ほくろ・いぼの治療は、手術で切除する方法(切縫法)と、レーザーで取り除く治療があります。 大きさや色、場所によって、どちらの治療が最適かご提案いたします。
ほくろ・イボの治療方法
ほくろ・イボの治療には、2つの方法があります。
切縫法
メリット | 5mmを超えるような大きいほくろやイボ、盛り上がったほくろ・イボに適した治療です。 ほくろを含めて皮膚を切除して丁寧に縫合します。 必要に応じて、切除したほくろは病理検査で診断することができます。 |
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デメリット | しばらくの間は傷痕が赤く、硬くなります。通常は3か月程度で落ち着きますが、すっかりなじむまでには6ヶ月以上かかることもあります。 |
5mmを超えるような大きいほくろやイボ、盛り上がったほくろ・イボに適した治療です。 ほくろを含めて皮膚を切除して丁寧に縫合します。 必要に応じて、切除したほくろは病理検査で診断することができます。
ほくろ・イボレーザー
ほくろの組織を焼いて削り取っていく炭酸ガスレーザー治療で、しみレーザーとは違う種類のレーザーです。 削り取った部分は、1週間前後で皮膚が再生し、傷はふさがりますが、赤みが消えるまではしばらくかかります。 小さなほくろ、角化症(イボ)、首に好発する小さなイボ(スキンタッグ)などはレーザー治療が良い適応です。
ほくろ・いぼレーザー