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ほくろ・いぼレーザー

炭酸ガスレーザーを使った治療

ほくろやイボを取り除く、炭酸ガスレーザーを使った治療です。 炭酸ガスレーザーは、水分に反応して熱エネルギーを与えることで、組織が蒸散していきます。 ほくろやイボに照射すると、ほくろ・イボ部分だけを削るように取り除くことができます。

炭酸ガスレーザーでほくろやイボもスッキリ

治療部分は皮膚表面が薄く削れた状態となり、熱によるやけどと出血で赤くなります。 傷は医療用テープで保護して、1週間程度で傷はふさがります。やけどによる赤みはしばらくかかりますが、数か月ほどかけて消退します。

ほくろ・イボレーザー(炭酸ガスレーザー)の特徴

適応が広く、施術は短時間、傷跡も残りにくい治療法です。

炭酸ガスレーザーの特徴は、メスで切り取る治療に比べ傷跡が残りにくいことです。また他のレーザー機器では繰り返し照射して少しずつ色を薄くする必要がありますが、炭酸ガスレーザーでは 一度の施術で、ほくろやイボの原因となっている細胞全体を除去できます。

他のレーザー機器よりも適応が広く、施術の時間は5~10分ほどです(除去する範囲によっては15~30分かかることもあります)。

メリット・デメリットについて

メリット 複数のほくろ・イボでも短時間で除去できます。
デメリット

大きなほくろやイボ、ほくろやイボの場所によっては、手術治療をお勧めすることがあります。

【ダウンタイム】
治療後の傷がふさがるまでは1週間程度ですが、赤みが消退するまでは数か月程度を要します。

【合併症(リスク)】
  • 治療後、ほくろの一部が残存することがありますが、追加治療で対応しています。
  • 部位によっては、傷跡が盛り上がったり赤みが長引く可能性があります。必要に応じて、傷の治癒を補助する治療を追加します。
  • 赤みが消退したあとに色素沈着が残ることがあります。
1回料金(税込) ~10mmまで ¥11,000~22,000
10mm以上 診察時確認
院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
住所 〒104-0061
東京都中央区銀座6丁目5-13
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