《ダブロとは》
ダブロとは、高密度集束超音波(HIFU)マシンのひとつで、高いリフトアップ効果を得ることができる施術です。また、照射の影響でコラーゲンの増生が促されることによる美肌効果も得られます。
ダウンタイムがほぼ必要ないのも魅力の一つで、忙しくてなかなかアンチエイジング治療を受ける暇が無い方でも受けることができます。
顔へのダブロ|部位別に得られる効果を解説
ダブロは、太陽の熱を虫眼鏡で1点に集めるのと同じような原理で、超音波を1点に集中させて照射します。従来のアンチエイジングマシンよりもより深い筋膜の層(SMAS層)にまで効果を及ばせることができるのが特徴です。
超音波を集中的に照射された筋膜は熱収縮を起こします。すると、その熱収縮によって筋膜が引き締まり、リフトアップ効果をもたらします。
今回はこの「ダブロ」を、顔の様々な部位に照射することで、どのような効果となって現れるのかを解説していきます。
“ダブロ(ダブロs)は、HIFU/ハイフ(高密度焦点式超音波治療法)の作用で、たるみ・シワの改善に効果的な、アンチエイジング機器の比較的新しい施術方法の一つです。 ”
《目の下やまぶたなど目元へのダブロ》
目元へダブロの照射を行った場合、目尻の小ジワや深い表情ジワなどを改善することができます。また目元全体のたるみや、まぶたのたるみに伴うクマなどの改善も可能です。
ダブロは、皮膚が薄い場所や骨に近い部位に照射を行うと痛みを感じやすい傾向があります。そのため、目元も痛みを感じやすいので注意が必要です。
《顎下・輪郭へのダブロ》
顎下や輪郭も施術の希望の多い部位です。
照射を行うことで、顎の下から首にかけてのたるみを引き締め、スッキリとした顎下へと改善することができます。
顎下と首の境目もはっきりして、横から見た時のフェイスラインの印象がかなり変化するでしょう。また、顎先から耳にかけての骨格のラインもシャープになり、美しい輪郭を手に入れることができます。
《頬へのダブロ》
年齢と共に下垂した頬のたるみや、それに伴うほうれい線、ゴルゴライン(ミッドチークライン)の改善も期待できます。
加齢に伴う頬のトラブルは、どれも見た目年齢を実年齢よりもかなり老けてみせてしまいます。これらが改善されるだけで、大きく若返った印象を与えることができるでしょう。
《額へのダブロ》
額への照射を行った場合、年齢を感じさせる横シワを改善できます。
額のシワは目元のたるみとも関係しています。たるんだ目の開きが悪く、眉毛や額の力で押し上げてしまっている場合があるからです。
額のシワを改善するためにダブロを照射する場合は、目元の照射も同時に行うことでより高い効果が期待できます。
ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
外科的な施術の必要なく、照射のみで高いリフトアップ効果を得ることができるダブロですが、中には失敗への不安を感じてる方もいるのではないでしょうか。そこで今回はダブロの失敗に焦点をあてて、詳しくご紹介していきます。
《ダブロとは》
ダブロとは、高密度集束超音波(HIFU)マシンの一つです。太陽の光を虫眼鏡で集めるのと似た原理を使って、超音波を1点に集中させ照射します。
また、ダブロは、これまでのアンチエイジングマシンよりもより深い筋膜の層(SMAS層)にまで効果を及ばせる事ができるのが特徴です。
筋膜に照射すると、その部位は熱収縮を起こします。この熱収縮によって皮膚が引き締まり、リフトアップ効果を得ることができます。また照射の副効果として、コラーゲンとエラスチンの増生による美肌効果も挙げられます。
ダブロの失敗について
《重篤な失敗例は多くない》
現在のところダブロでは、「ヤケドのような後が残ってしまった」とか「神経が傷つけられて表情が上手く作れなくなった」などのような、重篤な症状を招いてしまう失敗例の声はあまり聞かれていません。
《一番多い失敗の声は「効果が無い」》
重篤な症状の失敗の声は多くはありませんが、中でも1番多いのは
「せっかく施術をうけたのに、満足の行く効果が得られなかった」
という効果への不満の声です。
満足の行く効果が得られなかった原因としてはいくつかの理由が考えられます。
効果が実感できなかった理由
《理由①ショット数が少なかった》
ダブロの効果はショット数によって大きく左右されます。一般的に顔全体への照射の場合300〜400ショットが目安とされています。
満足の行く効果が得られなかった原因として、このショット数が著しく足りていなかった可能性が考えられます。
《理由②照射の出力が弱かった》
ダブロの効果はその出力によっても大きく左右されます。
まず大前提として、エステサロンで施術を受けた場合照射できる出力は医療機関用のマシンよりも弱いものになります。ですのでその分、満足の行く効果が得られない可能性は高まってしまいます。
次に、ダブロは出力が強いほど痛みが強まる施術です。従来の照射系のマシンよりも痛みが緩和されているマシンではあるものの、高い出力で行えばそれなりの痛みが伴います。
そのため施術の際に痛みに耐えれられず照射の出力を下げた場合は、その分効果が弱まってしまいます。
もちろん、施術中の痛みに関しての無理は禁物です。効果のためには多少の我慢は必要かもしれませんが、ご自身の耐えられる範囲の出力で施術を受けるようにしましょう。
効果が出ないという失敗を避けるために
《しっかり効果を出したいなら、エステではなくクリニックで》
先程も少し触れましたが、エステとクリニックでは扱えるマシンの出力が大きく異なります。高い効果を得たいならば、高い出力のマシンを取り扱っているクリニックで施術を受けた方が良いでしょう。
ですがその分、価格に関してはクリニックの方が高額になります。費用と高い効果、どちらを重視するかはご自身の希望と照らし合わせて慎重に検討するようにしましょう。
《ショット数の確認を忘れずに行う》
施術を受けるクリニックを検討する際は、ショット数の確認をしっかり行うことが大切です。
例えば「顔全体」などのメニュー名と金額のみを提示して、ショット数をHP上などに掲載していないことがあります。
そのままショット数を確認せずに顔全体への施術を受けてみたら、たった200ショットしか打ってくれなかった!なんてことも起こりうるケースです。
このような自体を避けるためにも、事前にショット数をしっかりと把握しておくようにしましょう。
“ダブロ(ダブロs)は照射レベルを変えることができ、施術中にレベルを下げたりすることも可能なようです。照射レベルについては、カウンセリング時に医師に確認をするようにしましょう。 ”
ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
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胸の悩みを抱えている女性は少なくありません。小さい胸に悩んでいる人もいれば、反対に乳房が大きすぎてコンプレックスを抱えている人もいます。
ここでは大きすぎる胸を改善するための手術、乳房縮小について紹介します。
乳房縮小とは
乳房縮小とは【リダクション】とも呼ばれ、豊胸手術とは逆に大きすぎる乳房を小さくするための手術です。乳房の余分な皮膚や組織を切除し縫合することでバストのサイズを調整することができます。
大幅な胸のサイズダウンだけでなく胸の形を整えることも可能です。切除にはいくつかの方法があり、胸の状態や術後のデザインによって適したものを選択します。
”乳頭周りを切開するため傷跡が目立ってしまうことがありますが、手術の傷以上に日常生活での悩みが改善されることのほうがメリットが大きく、以前に比べて手術件数が多くなってきています。”
乳房縮小の方法
《逆T字法》
逆T字法では、乳房の横と下の垂れている部分を錨(いかり)型に切除します。乳輪の周りと下に横方向、そして乳輪下に縦方向の傷跡が残ります。
皮膚を切除する際に大幅なサイズダウンを望む場合には、同時に脂肪吸引や乳腺切除も行います。さらに、乳輪の周りの皮膚も切除すれば、胸を小さくするだけでなく乳輪も小さくする効果が得られます。
この方法は、バストの余分な皮膚や組織を大きく切除することが可能です。そのため、縦方向だけでなく横方向の調整も行いやすく、バストの形やバランスを綺麗に仕上げやすい方法だと言えるでしょう。
《トンネル法》
つぎに、トンネル法で乳房縮小の手術を受ける場合です。乳輪周りを含めた乳房下の余分な乳腺と皮膚を切除すると同時に、術後の乳輪に当たる場所の皮膚を丸く切除します。
その後残った皮膚を上から被せるように、乳房を上方に移動させて乳輪は丸く切除した場所から露出するように縫合します。
逆T字法のように乳房下に縦方向の傷ができないという点が特徴として挙げられ、傷跡が残るのは乳輪周りと乳房下の部分だけです。乳輪周りや乳房の下部分は、しわや肌の色の変化に合わせて傷が残ることになるので、大きく傷が目立ってしまう可能性は少ないです。
また乳輪周りの皮膚を切除することで、乳輪が大きい人は乳輪を小さくする効果も見込めます。横幅の成型が難しいため、胸が下方向に垂れていて横に広がっていないような人に向いている施術法です。
乳房縮小のメリット
《乳房の形や下垂の改善を期待できる》
乳房縮小のメリットとしてまず挙げられるのが、自力での改善が難しい、乳房の形や過度な下垂の改善効果が期待できるという点です。
特に胸が大きい人は、年齢を重ねるごとに胸を支える筋肉の働きが弱まり、その重みで下垂しやすくなっていきます。
そのため、乳房縮小を行うことで形や大きさだけでなく、下垂の予防・改善も見込めるでしょう。
《バストの重みによる肩こりや腰痛の軽減が見込める》
胸が極端に大きい方の場合、その重みで、肩こりや腰痛に悩まされることも多くなります。
もちろん、すべての人がそうというわけではありませんが、乳房縮小を行うことによって、こうした症状の軽減が期待できます。
《服や下着を選びやすくなる》
着られる服装の選択肢が広がることも乳房縮小のメリットの1つです。
サイズが大きい下着は、その分機能性・デザイン性などの点において選べる種類が少ないという問題点があります。乳房縮小を行うことによって選択肢の幅が広がり、インナーウェアのおしゃれも楽しめるようになるでしょう。
また、胸が強調されるようなぴったりとした衣服や胸元が大きく開いた衣服を避けていた方も、施術によって好みの服を自由に選ぶことができるようになります。
乳房縮小のデメリット・リスク
《授乳に影響が出る可能性がある》
基本的には乳房縮小では授乳機能を損なわないように施術が行われます。
しかし、大きくサイズダウンを図る場合は、胸表面の皮膚に加えて乳腺を多く取り除くことになります。
その結果、乳腺を介して行われる授乳に支障が出ることがあるため注意が必要です。将来的に妊娠や出産を望んでいる場合は事前に医師にしっかりと相談しましょう。
《胸部の感覚麻痺が残る可能性がある》
胸部の知覚神経も組織と一緒に切除されるため、乳房縮小の術後は乳頭や乳輪、胸部の皮膚に感覚麻痺が起こることがあります。
通常は半年~1年ほどかけて徐々に治っていきますが、わずかに麻痺が残ってしまう可能性があります。
これは医師の技術力にも関係してくるため、慎重な医師選びが重要です。
《目立つ傷跡が残る可能性がある》
施術を受けた後は、必然的に患部に傷跡が残ります。
通常傷跡は時間の経過とともにある程度目立たなくなりますが、それでも医師の技術不足や体質などが原因で傷跡が目立ってしまう可能性があります。
あまりに傷跡が目立つ場合は、レーザー治療やステロイド治療などが必要になるでしょう。
乳房縮小のダウンタイム
手術の後には腫れや痛み、内出血などの症状があらわれるでしょう。
腫れは術後1~2週間ほど、内出血は術後2~3週間ほどつづくことが多いです。その後時間の経過とともに目立たなくなっていきます。また、抜糸は術後1~2週間ほどで行われ、入浴は抜糸後から可能になります。
血腫予防や浸出液、血液を体外に排出するためのドレーンは、手術後2日~3日のタイミング抜去します。このタイミングからシャワーが許可されるというケースが多いです。
他にも腫れなどの症状が治るまでは血行が良くなる行為を避け、ワイヤー入りのブラジャーの着用は1か月ほど控える必要があります。
乳房縮小の費用
乳房縮小の手術は、保険が適用されないため自己負担となります。受けるクリニックや術式などによって費用は異なりますが、1,000,000〜1,500,000円ほどが相場とされています。
《銀座S美容形成外科の乳房縮小(リダクション)の費用》
銀座S美容形成外科の乳房縮小(リダクション)の費用は、1,162,000円〜です。
費用や施術内容についてより詳しく知りたい方や、見積もりが欲しいという方は、メール相談やカウンセリングでご相談ください。
乳房縮小の失敗例
《胸が小さくなっていない》
取り除く脂肪の量が少なすぎることなどが原因で、手術を受けてもバストのサイズダウンが足りないと感じることがあります。この場合、再度手術を行うか、脂肪吸引など他の施術でバストを再び小さくする修正手術を行います。
ただ、術後すぐに大きすぎるように感じたとしても最初の3ヵ月程度はむくみが残っている可能性があります。そのため、施術から半年ほどは経過を見るようにしましょう。
《バストサイズが小さくなりすぎてしまう》
取り除く皮膚や乳腺、脂肪の量が多すぎると、希望よりもバストサイズが小さくなりすぎてしまうというケースも考えられます。
原因としては医師の技術力不足や、仕上がりのデザインがしっかりと共有できていなかったことなどが挙げられます。
また、もし適切な施術だったとしても元のサイズの感覚が残っているために小さすぎると感じてしまうケースも考えられます。
どうしても気になる場合は、ヒアルロン酸注射や脂肪注入などの豊胸手術を行うことで対処が可能です。
《乳輪・乳頭の位置が適切でない》
乳輪や乳頭の位置調整が上手くいかず、違和感が残ることがあります。
これは、乳房の皮膚切除の範囲が適切でなかったり、縫合の仕方が悪かったりすることで引き起こされます。
また切除自体は成功していたとしても、術後のイメージを医師と共有できていなかったことが原因で、理想とは違う結果になってしまったというケースも考えられます。
この場合は、再手術を行って乳頭や乳輪の位置を修正していくことになりますが、乳房縮小の手術とは別に傷跡が残るというリスクも伴うため、注意が必要です。
《バストが左右非対称になってしまう》
バストの大きさ・形には個人差がありますが、元々左右差が目立つ方は、施術によってその差がさらに顕著になってしまうことがあります。
この場合、片方の再手術を行って乳房の大きさや乳輪の位置などの微調整を行っていきますが、それでも左右差が完全になくならない可能性もあるということを知っておきましょう。
乳房縮小の失敗のリスクを下げるためのポイント
失敗のリスクを下げるためには専門性・技術力の高い医師を選ぶことが大切です。
経験が浅い未熟な医師を選ぶと傷跡が目立ったり、胸部の感覚麻痺が残ったりするリスクが高まります。
施術を検討する際には医師の経歴や出身科、学会の発表などをチェックしてより信頼できる相手をさがしていきましょう。また、カウンセリングを通してきちんと話を聞いてくれるかなど、自分との相性を確認することも大切です。
乳房縮小で不安なことは、カウンセリングで相談しましょう
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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ダブロゴールドとは、高密度集束超音波(HIFU)マシンの一つで、外科的な施術の必要なく高いリフトアップ効果をもたらす施術です。
今回はそんなダブロゴールドの効果に注目して、効果が現れるメカニズムや持続期間、カートリッジ別の効果の違いなど、あらゆる内容をわかりやすくご紹介します。
《ダブロゴールドとは》
ダブロゴールドは、高密度集束超音波を照射する治療です。
従来のアンチエイジングマシンでは効果が及ばなかった肌の深い部分にまで刺激を与えます。そして熱収縮を起こさせることで根本から肌のたるみを改善します。
カートリッジを変えることで、従来の超音波治療のように、皮膚の浅い層にも照射を行うことができます。そのため、コラーゲンの生成を促して美肌をもたらす効果も期待できます。
ダブロゴールドの効果
《効果が出るメカニズム》
ダブロゴールドは、虫眼鏡で太陽の光をあつめるように、超音波を集中的に照射することで筋膜にまで働きかけることができます。
これまで、皮膚の深い部分に位置する筋膜層は外科的なフェイスリフトを受けないと引き上げることができませんでした。しかし、ダブロゴールドの施術であれば肌に傷を残すことなく、SMAS層にまでアプローチが可能です。
超音波を照射することで、照射を受けた部位は熱収縮を起こします。この熱収縮による引き締め効果によって、たるみやしわが改善できます。
また照射の影響によってダメージを受けた皮膚細胞を修復しようと、コラーゲンやエラスチンの生成が促されます。その結果、ハリのあるキメの整った美肌をもたらす効果も得られます。
《効果の現れ方と持続期間》
ダブロゴールドは施術直後から効果が現れる施術です。その後時間をかけて効果が高まり続け、術後2〜3ヶ月後に効果のピークを迎えます。
個人差がありますが、その後半年〜1年ほど効果が持続します。
最も効果的な施術間隔は3ヶ月ごとの施術が推奨されています。通院の手間や費用負担を考慮するのであれば半年から1年間に1度の頻度でも、十分に効果が実感できます。
【カートリッジ別】ダブロゴールドの効果
ダブロゴールドには、3種類のカートリッジ(先端の部品)が存在しています。4.5mm・3.0mm・1.5mmの3種類で、それぞれ効果の及ぶ深度が異なっています。
深度が異なるということはそれに伴って効果も変化します。ここからは、カートリッジごとにそれぞれの効果を詳しくご紹介していきます。
《4.5mmのカートリッジによって得られる効果》
4.5mmのカートリッジは、皮膚のさらに下に位置している筋膜(SMAS)に刺激を与えて熱収縮を起こします。
熱収縮によって直接的に肌の土台となる層を引き締めることができ、皮膚全体を大きく引き上げることが可能です。
マリオネットラインやほうれい線・頬のたるみはもちろんのこと、首の皮膚のたるみにも同じように効果が期待できます。
《3.0mmのカートリッジによって得られる効果》
3.0mmカートリッジでは真皮層から皮下組織までの比較的深い部分の皮膚組織に刺激を与えます。
この刺激によって真皮層のコラーゲン生成が促され、肌にハリやきめを取り戻すことができます。
《1.5mmのカートリッジによって得られる効果》
1.5mmカートリッジは、皮膚の比較的浅い層である真皮層から表皮にかけて刺激を与えます。
熱による収縮で肌の表面に近いところで起きている小じわやクマ、表情ジワなどの肌トラブルを解消することが可能です。
ダブロゴールドのデメリット・リスク
《一時的にしびれを感じる場合がある》
ダブロは効果も安全性も高い施術の一つですが、リスクがゼロというわけではありません。施術を行う顔には無数の神経が通っていて、この神経を傷つけることで一時的に顔面にしびれを感じることがあります。
もちろんすべての人に症状があらわれるというわけではありませんが、できるだけ技術力・専門性の高い医師やクリニックを選んで施術を受けることが大切です。
ダブロを検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ダブロゴールドとは高密度の超音波を利用してリフトアップ効果をもたらす施術です。一切のメスを入れないことから大きな注目を集めています。
この施術は効果が高い一方で、アンチエイジングの施術にありがちなダウンタイムがほとんど無いのも大きな特徴です。
今回はそんなダブロゴールドのダウンタイムが本当に無いのかについて、詳しくご紹介していきます。
《ダブロゴールドとは》
ダブロゴールドとは、高密度集束超音波(HIFU/ハイフ)マシンのひとつです。従来のアンチエイジングマシンでは効果が及ばなかった、深い皮膚の層(SMAS層)にまで働きかけることが可能です。
このSMAS層に、超音波を集中させて照射することで、筋膜を引き締め肌のたるみを改善します。
また、カートリッジを取り替えることで、深い層だけでなく皮膚の浅い層への照射も可能です。
ダブロゴールドの効果
《リフトアップ効果》
筋膜が緩んでしまうと、それに伴って上層の皮膚もたるんでしまいます。
ダブロゴールドは、虫眼鏡で太陽の光を1点に集めるのと似た原理で、エネルギーを1点に集中させて照射します。それによって真皮や皮下組織よりもさらに奥にある筋膜に直接働きかけることが可能になりました。
その結果、筋膜層のたんぱく質が熱収縮を起こします。それによって肌が引き締まりリフトアップ効果が発揮されます。
《美肌効果》
ダブロゴールドの施術後は、照射熱によるダメージを受けた組織を回復させようという働きが活発化します。そのプロセスの中で、コラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。
その結果、深い筋膜層からの引き締め効果により毛穴が目立たなくなるだけではなく、ハリのあるキメの整った美肌を得ることができます。
ダブロゴールドのダウンタイム
《ダウンタイムはほとんどない》
ダブロゴールドは極めて高い安全性を誇っており、ダウンタイムもほとんどありません。
ただ、やはり熱を肌に照射する治療なので、施術直後は赤みがでたり顔が腫れたりすることがあります。翌日には改善されることの多い症状ですので、過度な心配は不要です。
稀に水ぶくれやかさぶたのような症状がでてしまうことがあります。肌に異常を感じた場合は、なるべく早めに施術を受けたクリニックへ相談しましょう。
《腫れ・赤み・痛みについて》
赤みや腫れが出てしまった場合は、少し安静にしてタオルで包んだ保冷剤などでアイシングを行うと良いでしょう。
早くて当日中、遅くても術後3日ほどで治まります。症状が気になる場合は、マスクなどを着用して外出すると良いでしょう。
痛みに関しては、術後1週間ほど施術部位を押すと打ち身のような痛みを感じることがあります。日常生活に影響を与えるほどの症状ではないので、自然に改善されるのを待ちましょう。
《シャワー・洗顔・入浴ついて》
ダブロゴールドの施術を受けた後は、当日からシャワーや洗顔が可能です。しかし、施術を受けた部位には強い刺激を与えないように注意をする必要があります。
入浴は翌日から可能ですが、腫れの症状が出ている間は避けましょう。
《メイクについて》
ダブロゴールドの施術を受けた直後からメイクが可能です。赤みが出てしまった場合もメイクでカバーして帰宅できます。
しかし、痛みが残ってしまった場合は無理にメイクをするのはやめましょう。また、クリニックによっては、赤みが治まってからのメイクを推奨している場合もあります。
ダブロゴールドを検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
アンチエイジング治療のなかでも現在注目されているのが「切らないフェイスリフト」とも呼ばれるダブロゴールドという施術です。
今回は、照射のみで高いリフトアップ効果が得られるという、この画期的なダブロゴールドの施術について詳しくご紹介していきます。
ダブロゴールドとは
ダブロゴールドとは、従来のリフトアップマシンでは効果が及ばなかった筋膜と呼ばれる皮下の深い層(SMAS層)にまで照射することができる高密度集束超音波(HIFU/ハイフ)マシンのひとつです。
この施術は「ダブロ(Doublo)」や「ダブロS(Doublo-S)」というマシンの進化版です。基本的なメカニズムは変わりませんが、照射スピードがアップしより高い効果が期待できるモデルとなっています。
ダブロゴールドの効果について
《効果が出るメカニズム》
ダブロゴールドのような高密度集束超音波マシン(ハイフ/HIFU)は、超音波を1点に集中させることにより高エネルギーを発生させます。
この高エネルギーを皮下脂肪に穴を開けるように点状に照射することで、深層部の組織を引き締める効果をもたらします。このとき照射の熱によって組織が収縮し、その働きにより肌のたるみが改善されます。
今までのたるみ治療を目的とした美容機器というのは、皮膚の浅い部分にしか働きかけることができませんでした。
しかし、このハイフ治療では皮膚の深い部分である筋膜層や皮下脂肪まで照射することが可能になったのです。
《効果の現れ方や持続期間》
効果は、施術直後から時間をかけて徐々に現れていきます。効果のピークは術後2〜3ヶ月後です。個人差がありますが、半年〜1年ほどで薄れていきます。
最大限に効果を高めるための施術頻度の目安は、3ヶ月おきと言われています。また、中々時間が取れないという場合には、半年〜1年に1度の施術でも十分効果的です。
ダブロゴールドで得られる効果について
《4.5mmのカートリッジによって得られる効果》
4.5mmのカートリッジでは、皮膚の深い部分にある筋膜層(SMAS層)に働きかけることができます。
この部分に超音波で熱を加えることにより、頬やフェイスライン、顎下などの皮膚の深層部から全体をリフトアップすることができます。ほうれい線やマリオネットラインなどの改善効果も期待できます。
《3.0mmのカートリッジによって得られる効果》
3.0mmのカートリッジでは、真皮から皮下脂肪組織までの中間層に働きかけます。
また真皮層のコラーゲンの生成を促し、肌のハリをもたらします。
《1.5mmのカートリッジによって得られる効果》
1.5mmのカートリッジは皮膚の浅い部分である真皮や表皮に働きかけることによって小じわを解消します。
また、目元の皮膚の薄い部分にも超音波を当てることができます。他にも小じわやたるみにも効果が期待できます。
ダブロゴールドのメリットとデメリット
《メリット:オーダメイドのような施術が行える》
まるでオーダーメイドのように施術を行うことができるのが特徴です。
出力のパワーは、20段階で微調節が可能です。そのため、それぞれ肌の部位ごとに合わせて細やかに設定を変えることで、エネルギー効率がよく、高い効果をもたらすことができます。
《メリット:美肌効果が得られる》
高密度集束超音波を照射することによってダメージを受けた組織を修復しようと、コラーゲンとエラスチンが増生されます。
それによってハリのある肌をもたらす美肌効果も期待できます。
《デメリット:一時的にしびれを感じる》
ハイフを照射することによって顔に無数通っている神経の一部を損傷してしまい、一時的にしびれが続くことがあります。
しかし、こうした症状はあくまで一時的なものであることがほとんどで、過度な心配は不要です。
ダブロゴールドの施術について
《ダブロゴールドの痛み》
ダブロゴールドは、皮膚の薄い部分や骨の近くは痛みを感じやすく、脂肪やたるみが多い部分は痛みを感じにくくなっています。
完全に痛みが無いという施術ではありませんが、ウルセラなどのこれまでのハイフマシンよりも痛みを軽減した照射が可能なため、痛みに弱い方でも挑戦しやすい施術です。
《ダウンタイム》
ダブロゴールドは、基本的にダウンタイムはありません。
施術当日から数日は多少赤みや腫れが出ることがあります。しかし、施術後は化粧をしたり、シャワーを浴びたりしても問題なく、普段どおりの生活を送ることができます。
《ダブロゴールドの費用相場》
ダブロゴールドの費用相場は、顔全体で150,000円〜200,000円ほどです。
頬や顎のみなど顔の一部分のみへの施術の場合は、相場が50,000円〜100,000円ほどになります。
ダブロゴールドを受ける上での注意点
《ダブロゴールドが受けられない人》
ダブロゴールドを受ける上でいくつか注意点があります。妊娠中や妊娠の可能性のある方、心疾患やペースメーカーを使用している方は施術を受けられません。
また、施術部位にコラーゲンやシリコン、貴金属などが入っている方は施術の前に相談する必要があります。他にも、肝臓や腎臓に疾患がある方に関しても施術が受けられないことがあります。
《体内に異物が入っている場合にはあらかじめ相談する》
過去にダブロゴールド以外の施術を受けたことがある場合は、事前にしっかりその旨を医師に伝えておくと安心です。特に、体内に異物(糸やシリコン、金属など)を挿入したことがあるケースは、術後のトラブルを予防するためにも特に注意する必要があり、あらかじめきちんと伝えておく必要があります。
基本的にヒアルロン酸やボトックス注射を受けた後は、施術自体は問題なく受けられることがほとんどです。ただ、施術を受けてから3週間から1ヶ月ほど期間を開けた上でダブロゴールドの施術を受けることによって、より安全に施術が受けられるでしょう。
ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
出産や授乳によって乳頭が必要以上に大きくなる、いわゆる乳頭肥大について悩みを抱える方は多いです。他人にも相談しにくい悩みであるため、一人で思い詰めてしまうこともあるでしょう。
そんな乳頭肥大は、美容医療によって改善できる可能性があります。そこで今回は、乳頭肥大を改善する施術である乳頭縮小術について紹介します。
乳頭肥大の原因
《原因①遺伝などの先天的なもの》
遺伝などの先天的な理由で肥大化してしまうことがあります。
性体験が豊富であるなどの偏見を生むこともあり、精神的な苦痛を味わうことも多いようです。
《原因②妊娠・授乳によるもの》
元々乳頭が大きくない人でも妊娠や授乳を経験してから大きくなるケースがあります。
これは妊娠によって女性ホルモンの分泌が活発化し、胸が大きくなることが関係しているようです。その際に、乳頭や乳輪も肥大化する可能性があります。
また、赤ちゃんに継続的に吸われることで乳頭の肥大に繋がる場合もあります。
さらに、妊娠中・授乳中は胸が張っていて目立たないかもしれませんが、胸の張りがなくなった時に乳頭の肥大化が目立ってしまう可能性もあります。
《原因③アトピー性皮膚炎によるもの》
肌トラブルが乳頭肥大につながることがあります。
アトピー性皮膚炎を抱える人は乳頭が皮膚炎になったときに、強くかきむしったり、慢性的に触ってしまったりすることがあります。これが原因となり乳頭肥大につながる可能性があります。
乳頭縮小術とは
乳頭が大きいという悩みは、長さや太さなど個人によって様々ですが、場合によっては美容医療によって解消できる可能性があります。
乳頭縮小術は、その人の症状に合わせて適した施術方法を選んで行います。またサイズの悩みだけでなく形の悩みにも対応が可能です。
乳頭縮小術の施術方法
乳頭縮小術にはさまざまな術式が存在しています。今回は、主に行われている2つの術式を紹介します。
《①授乳機能を残す施術方法》
乳頭肥大は乳頭の皮膚が伸びて余っている状態であり、この部分を切り取ることで小さくすることができます。
局所麻酔を行い、乳頭の上だけを残して伸びている皮膚を切除します。芯の部分にある乳管は傷つけずそのまま保存する形になるので、皮膚を切除した乳頭は上の部分が膨らんだキノコ状になります。
その後キノコの縁の部分を胸と縫合することで乳頭を低くすることができます。
また乳頭の面積が広い場合はキノコの傘の部分をくさび上に切り取ることで狭めることが可能です。いずれの場合も乳管が残っているため基本的に授乳の機能は損なわれません。
《②授乳機能を考慮しない方法》
次に、乳頭部分を単純に切除するやり方です。
この場合は乳頭の先端からV字に切り込んでそれを縫い合わせるというシンプルな施術になります。乳管を考慮せずにカットするため、授乳はできなくなります。
施術以降、妊娠の予定がないという方や男性の乳頭肥大に行われることの多い術式で、ある程度自由にサイズを変えられるという特徴があります。
乳頭縮小術のダウンタイム
乳頭縮小術の手術後、腫れや内出血が現れることがあります。個人差はありますが、腫れは1~2週間程度をピークに時間の経過とともに目立たなくなっていきます。
内出血に関しては出血しやすい部位ということもあり、消えるまでに1ヶ月ほど時間がかかることもあるでしょう。
また、抜糸までにはだいたい10日〜2週間かかります。入浴は抜糸の翌日から可能です。それ以前もシャワーを浴びることはできますが、傷口に防水テープを貼るなど濡らさないための工夫が必要です。
乳頭縮小術の傷跡
乳頭縮小術を行うことで傷跡が残るのではないかと不安に感じる人もいると思いますが、基本的に大きく目立つのは最初だけです。
段々と縫合跡が乳輪や乳首と馴染んでくるため、見た目にはわからなくなるケースが多いです。縫合も細かく行うためそれほど目立ちません。
ただし、体質によっては傷跡が残りやすい方もいるため、普段から傷の治りが遅い方は事前に医師に相談する必要があります。
乳頭縮小の費用
乳頭縮小術の費用はクリニックによって異なりますが、相場として乳管を温存させる施術方法では片方150,000〜200,000円程です。
乳管を考慮しない方法なら片方80,000〜100,000円程で受けられることが多いでしょう。
この施術に保険は適用されません。
”一般的な診療で適用される保険診療は、機能性や普段の生活に支障をきたすような症状や状態を改善させるための治療方法に適応されることが多いとされています。よって、この乳頭縮小には適応されることは基本的にありません。”
《銀座S美容形成外科の乳頭縮小の費用》
銀座S美容形成外科クリニックの乳頭縮小の費用は、270,000円〜です。
状態や術式などによって費用は異なるため、施術についてより詳しく知りたいという方は、一度カウンセリングでご相談ください。
乳頭縮小のメリット
乳頭縮小術を受けることで乳頭のサイズや形を理想に近づけることができるでしょう。
またコンプレックスが改善されることで容姿に自信を持つことができ、温泉や旅行などを心から楽しむことができるなどの精神的なメリットも見込めます。
乳頭縮小のデメリット
乳頭縮小術を受ける際に出来るだけ小さくしたいと希望しがちですが、一度施術をすると完全に元には戻すことはできません。
そのためパートナーなどに相談して、客観的な意見も検討した上で最終的なデザインを決めるようにしましょう。
乳頭縮小術の施術を受ける際に注意するポイント
《ポイント①専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
乳頭縮小の中でも乳管を保存する施術は、特に医師の経験・技術力が求められます。未熟で技術力の低い医師を選ぶと左右非対称になったり、失敗したりするリスクが高まります。
実際に施術を受ける際は価格だけでなく、医師の美容外科医としての勤続年数や、美容外科のベースとされる形成外科の出身かどうかなどを目安に、事前のカウンセリングを通して慎重にクリニックを選択しましょう。
《ポイント②術後のデザインを事前のカウンセリングでしっかりと医師と共有する》
施術後に自分の理想と違うデザインになってしまった、施術後の乳頭が大きすぎる・小さすぎる、などの失敗のリスクを軽減するためには担当の医師としっかり意思疎通を図ることが重要です。
事前のカウンセリングを通して、自分の理想のイメージと医師のイメージの擦り合わせを納得いくまで行いましょう。
乳頭縮小の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
たるみやシワの改善、リフトアップ効果が期待できる高密度集束超音波(HIFU)マシンの一つがダブロです。
これまでのリフトアップマシンでは、皮膚の表皮層から皮下層までしかアプローチすることができませんでしたが、このダブロではより深い層であるSMAS層まで効果を及ばすことができます。
今回はそんなダブロとその他の類似する施術を比較し、その違いについて詳しく紹介していきます。ウルセラ、サーマクール、ダブロ-S、ダブロゴールドといった人気の施術を取り上げ比較していきます。
《ダブロとは》
ダブロは超音波をレンズに通して、1点に集中して照射します。これによって筋膜を収縮させて高いリフトアップ効果をもたらす施術です。
また照射の熱エネルギーによって皮下組織に刺激を与え、コラーゲンの増生を促して美肌効果をもたらします。
また、痛みが少ないだけでなく、副作用やダウンタイムもあまりないのが大きな特徴です。安全に治療ができ、患者の状態に合わせてシワやたるみを改善していきます。
ダブロとウルセラの違い
《HIFUマシンという点では同じ》
ダブロはウルセラとよく比較されます。この2つは、高密度集束超音波(ハイフ)マシンを使ってメスを入れずにリフトアップが可能な施術である点は同じです。
《開発国が異なる》
まずひとつめの違いは開発国です。ウルセラはアメリカで開発されたマシンで、ダブロは韓国で開発されたものです。
ウルセラはFDAの認可を受けています。FDAとは米国食品医薬品局のことで、アメリカの行政機関です。日本では厚生労働省にあたります。FDAに認可されるには厳しい基準をクリアする必要があります。
ダブロは、KFDA(韓国食品医薬品局)の認可は取得していますが、FDAの認可は受けていません。
《痛みの強さが異なる》
ウルセラに比べて痛みが少ないという違いもあります。
ウルセラは、照射にムラができてしまうという特徴があり、そのためエネルギーが集中した部分に強い痛みを感じることが多くありました。
しかし、ダブロは高密度の超音波を安定させて均一にあてることができます。エネルギーをしっかりと分散させることができるので、その分痛みも少なくなります。
ダブロとサーマクールの違い
《施術の原理や効果が異なる》
アンチエイジングマシンではサーマクールも人気がありますが、ダブロとサーマクールでは施術の原理が異なります。
ダブロは、超音波を照射して皮膚の深層部であるSMAS層まで効果が及ばせることができ、高いリフトアップ効果を発揮します。
一方サーマクールは、高周波を照射して真皮層に熱を与えて刺激し、高い引き締め効果をもたらします。
ダブロとダブロ−S・ダブロゴールドの違い
《照射可能な深度の違い》
ダブロとダブロ−S・ダブロゴールドの違いは、照射が可能な深度の違いが挙げられます。
ダブロ−Sとダブロゴールドは従来のダブロマシンの進化版にあたるモデルです。
ダブロで施術可能な深度は3mmと4.5mmでしたが、ダブロ−Sとダブロゴールドでは加えて1.5mmの浅い深度にも対応できます。
《照射適応部位の違い》
また、施術の適応部位も異なります。
ダブロは基本的に顔への施術目的で使用されるマシンです。ですが、ダブロ−Sとダブロゴールドは体への照射も可能です。体の痩身や引き締め目的でも施術を受けることができます。
ダブロとダブロゴールドの違い
《照射スピードの違い》
ダブロゴールドでは、従来の製品より照射スピードが改善されています。
スペックが向上したことで治療がよりスピーディーになり、効率のよい施術が期待できます。
《効果の違い》
ゴールドは従来の製品と比較するとさらに均一な照射ができるようになり、より効果がアップしています。
そのため施術中の痛みも減少していて、体への負担がより少なくなり、高いリフトアップ効果が期待できるでしょう。
さまざまな施術をしっかり比較してから施術を検討しましょう
ダブロには、ご紹介したように施術の効果やメカニズムが似ている施術がいくつか存在しています。今回はマシン系のみの施術を比較しましたが、これ以外にも外科的な施術でリフトアップ効果が得られる施術もたくさんあります。
さまざまな施術をしっかりと知り、比較した上で受ける施術を決めるようにしましょう。
”ダブロ(ダブロs)だけではなく、ウルセラやサーマクール・サーマクールCPT、他スレッドリフト等の施術内容や効果、メリット・デメリットと比較した上で、医師の選択が重要になります。”
ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ダブロとは、高いリフトアップ効果をもたらす施術で、主に顔などの部位へ用いられることの多い施術です。
しかし今回は、そんなダブロを体へ使用した際の効果や特徴などについて詳しくご紹介していきます。
「ダブロボディ」とは
《「ダブロ」は数種類ある》
「ダブロ」とは顔のアンチエイジングを行うことができるマシーンです。2018年7月現在では、その進化系の美容機器マシン「ダブロ-S」「ダブロゴールド」と呼ばれる機種も出ています。
ダブロは顔への施術のみに限定して使用される美容機器です。ですが、ダブロ-Sやダブロゴールドは、ボディ用のカートリッジを取り付けられるように改良がされたことで、顔のみならず体の痩身にも使えるようになりました。
ダブロボディとは、体への施術を行うことができるダブロマシンの総称や、ダブロを体へ照射する際の施術名などを指す際に用いられる言葉です。
《ダブロボディの施術の特徴》
ダブロボディは、高密度集束超音波(ハイフ/HIFU)によって今までは届かなかった皮膚の深層部(SMAS層)にまで働きかけて、体のたるみを改善し、引き締める効果をもたらすアンチエイジングのマシンです。
脂肪を溶かすくらいの熱を使用しての施術になるため、施術中は多少の痛みを感じるでしょう。
ダブロボディの効果
《①HIFUという超音波で皮下脂肪を破壊》
HIFUとは、High Intensity Focused Ultrasound(高密度集束超音波)を表した言葉です。虫眼鏡を通して太陽の光を集める時の原理のように、超音波をレンズに通して1点に集中させながら照射します。皮下脂肪に穴をあけるように照射をして、気になる部分の脂肪を破壊していきます。
ショットを打ち込み、その照射熱で皮下脂肪が溶け出します。その結果、脂肪細胞の数を減少させることができ痩身効果が得られます。ショット数が多ければ多いほど、皮下脂肪の減少量は多くなります。
また照射によって痩身効果だけでなく、同時にたるんだ皮膚の引き締め効果も得ることができます。
《②徐々に痩身効果を実感できる》
高密度集束超音波の照射によって破壊され溶け出た脂肪細胞は、白血球のひとつであるマクロファージの働きによって施術後、大体4週間から12週間かけて体外へと排出されていきます。
その間徐々に脂肪細胞は体外へと排出され続けているので、時間をかけて体が引き締まっていくのを実感することができ、高い痩身効果が期待できます。
《③リバウンドしにくくなる》
高密度集束超音波ハイフの最大の特徴とも言えるのが、リバウンドしにくい体を作ることができます。
ダブロボディを用いてハイフを皮下脂肪に照射することで脂肪細胞の数自体を減らすことができるからです。
脂肪細胞の数が多いと、もしもダイエットに成功しても太りやすい体であるということに変わりはありません。ですが、その数を減らすことで、痩せた後も太りにくい体をキープすることができます。
痩身効果のある施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
丸みを帯びてボテッとした印象を与えてしまう団子鼻に悩みを抱える方は少なくありません。
そこで今回は、そんな団子鼻を根本から改善できる美容医療の施術(鼻尖縮小術・耳介軟骨移植)について詳しくご紹介していきます。
施術の概要やかかる費用、それぞれのメリット・デメリットなどについてわかりやすく解説します。
団子鼻とは
団子鼻には2つのタイプがあります。まず1つ目は鼻の中心部が膨らんでいて、鼻先が団子のように丸まっている状態の鼻です。皮下脂肪が厚いことが原因で、かわいらしい印象を与えることもありますが野暮ったく見えてしまうこともあります。
2つ目は先端部の幅が広がって四角くなっている状態の鼻です。見た目ががっちりした印象になりやすいタイプの鼻です。この形は東洋人に多い傾向があり、左右の鼻の軟骨が離れていると更に横幅が強調されてしまうことがあります。
団子鼻を治すための美容医療
団子鼻を治すためには美容医療の施術を受けるという選択肢もあります。具体的には、鼻尖縮小術と耳介軟骨移植といった施術方法です。
美容整形には、高額な費用や施術のリスクが伴いますが、根本からの改善効果が期待できます。また、一度の施術で長期的な持続効果が期待できるでしょう。
団子鼻を治す美容整形:鼻尖縮小術
《鼻尖縮小術とは》
鼻尖縮小術は、団子鼻の原因となっている先端部分の軟骨や脂肪を切除して、鼻尖の軟骨を中央に縫い寄せます。
鼻の中から切開する場合は、傷跡が表面に残ることはありません。一方、鼻柱側の表面を切開する場合には、目立ちにくいとはいえ表面に傷ができます。しかし、技術力の高い医師から施術を受ければ、目立つ傷跡が残ることはあまりありません。
また術後は、1週間くらい鼻にギプスを装着し、固定させた上で鼻先の形を整えます。このようなギプスによる固定を行っている間は、外出の際にマスクなどを着用すると良いでしょう。
《鼻尖縮小術のリスク》
鼻尖縮小に限らず美容整形にはリスクが伴います。この施術では、鼻が通りにくくなったり、鼻の形が変形したりするリスクがあります。
これは、施術を行う医師の技術力が低かったことや術後の固定の不足によって引き起こされることが多いと言われています。
そのため、専門性・技術力の高い医師を選ぶとともに、ご自身でもアフターケアをしっかりと行うようにしてください。
《鼻尖縮小術の費用相場》
クリニックによって費用は異なりますが、費用の相場は300,000〜500,000円程度です。
銀座S美容形成外科クリニックの鼻尖縮小の費用は、324,000円〜です。
費用についてより詳しい内容が知りたいという場合はどうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。
《鼻尖縮小術のダウンタイム》
鼻尖縮小術のあとには、腫れや内出血といった症状が鼻や目の周りにあらわれます。こうしたダウンタイムには個人差がありますが、術後3日目くらいまでがそのピークで、その後は2週間〜1ヶ月程をかけて徐々に改善されていきます。
基本的に抜糸まで患部へのメイクは避けるのが無難です。それ以外の部分はメイクを行うことも可能ですが、クレンジング時には患部が濡れないように注意しましょう。
団子鼻を治す美容整形:耳介軟骨移植
《耳介軟骨移植とは》
耳介軟骨移植は、耳の後ろ部分から耳介軟骨を採取し、鼻の穴の中からその軟骨組織を鼻先に挿入して団子鼻を解消する施術です。
自分の軟骨を使うためアレルギー反応が起こりにくく、自然に定着しやすいという点がこの施術の特徴です。
また、団子鼻だけでなく鷲鼻や豚鼻の改善にも効果が期待できます。
”耳介軟骨とは
耳の後ろ部分にある軟骨です。大量に確保することは出来ませんが、比較的容易に採取でき、耳介軟骨自体も柔らかく加工もしやすく、移植後の定着率も少ないので、よく使用される軟骨です。
ただ、この耳介軟骨は曲がっているため、基本的には鼻尖部の自家組織移植に使われることが多いです。”
《耳介軟骨移植のリスク》
耳介軟骨移植は担当する医師の技術力によって、移植した軟骨が浮き出てしまう・鼻先に違和感が残るなどの失敗が起こる可能性があります。
もちろん、すべての人がそうなるというわけではありませんが、治療の際には信頼できる医師やクリニックを選ぶことが大切です。
《耳介軟骨移植の費用相場》
耳介軟骨移植に必要な費用は他の治療と同じように、受けるクリニックによって異なります。その相場は300,000〜600,000円程度です。
銀座S美容形成外科の耳介軟骨移植の費用は、324,000円〜です。
費用についてより詳しい内容が知りたいという場合はどうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。
《耳介軟骨移植のダウンタイム》
耳介軟骨移植の痛みや腫れなどのダウンタイムは個人差がありますが、2週間ほどと言われています。術後3日目くらいをピークに、徐々に痛みや内出血の症状は治まっていくでしょう。
移植した軟骨を安定させるために、少なくともギプスで1週間程度固定を行います。それ以降も、就寝時などはギプスでの固定が必要になります。
メイクは鼻以外の部位であれば手術当日からでも可能です。しかし、鼻に関しては感染のリスクを軽減させるためにも、抜糸が終わるまで控えたほうが良いでしょう。
団子鼻を治すときに失敗しないためのポイント
今回ご紹介した、鼻尖縮小術や耳介軟骨移植のような施術は高い医師の技術力が必要になる施術です。
そのため、専門性・技術力の高い医師をさがすことがとても大切です。経験の浅い医師だと、傷跡が残ったり鼻の変形が起こったりと失敗のリスクが高まります。
医師の美容外科医としての勤続年数や学会発表などの実績をチェックすることはもちろんのこと、実際にカウンセリングで話してみて自分との相性のいい医師を選ぶこともポイントです。
団子鼻を治す際に不安なことは、カウンセリングで相談しましょう
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。