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鼻骨幅寄せは、太くて存在感のある鼻を、すっきりとした細い鼻に変えることが期待できる鼻整形の一つです。この方法は、骨に直接アプローチする方法なので、一度の施術で高い効果が見込めます。

そのため、費用も比較的高額になると言われています。

そこで今回は、鼻骨幅寄せの費用相場と、費用に関する注意点を紹介していきます。

鼻骨幅寄せとは

鼻骨幅寄せは、太い鼻筋を細くするために行われる美容整形の一つです。

鼻の穴の中、または表面の皮膚を数ミリ切開し、鼻筋を太くしている原因の骨を切除して内側に寄せます。その後、1〜2週間ほどギプスで固定をし、形を整えることで、すっきりとした鼻にすることができるでしょう。

”鼻骨幅寄せ術は、鼻の内側を小さく切って骨を削り、鼻の横を切ってそこから削ってできたスペースに骨を押し、ギプスで固定することで鼻が小さくなるという仕組みです。1週間ほどギブスで固定し、鼻筋を寄せて安定させます。”

引用:美容医療相談室【鼻骨幅寄せ術】

鼻骨幅寄せの費用相場

《鼻骨幅寄せの費用相場は600,000円ほど》

鼻骨幅寄せは、受けるクリニックや術式などによって異なることもありますが、費用相場は600,000円ほどです。

鼻骨幅寄せにハンプ切除を行う場合には、それ以上に費用がかかることがあるので事前に確認しておきましょう。

《銀座S美容形成外科の鼻骨幅寄せの費用は648,000円〜》

銀座S美容形成外科の鼻骨幅寄せの費用は648,000円〜です。

状態によって費用が異なるので、カウンセリングにてご相談ください。

鼻骨幅寄せの費用に関する注意点

《麻酔代などの諸費用が含まれているかを確認する》

鼻骨幅寄せの費用が安い場合、麻酔代・検査代・オプション代・アフターケア代などの諸費用が含まれていない可能性があります。

その結果、費用が安いと思って決めたのにも関わらず「相場と変わらない費用がかかった」「相場よりも高くなった」ということが起こります。

そのため、カウンセリングの段階で見積もりを出してもらい、内訳を確認しましょう

《客引きを目的に費用を安くしている》

クリニックのホームページに掲載されている費用が安い場合、客引きを目的に費用を安くしている可能性があります。

このケースでは、「掲載されている費用の方法が適していない」「他の施術を組み合わせる必要がある」「オプションをつけた方が良い」などと理由をつけられ、結果的に高額な費用を請求されることが考えられます。

そうならないためには、まずは、複数のクリニックでカウンセリングを受け、どんな施術が必要なのかを提案してもらうことからはじめましょう。

《症例数・技術力向上のために費用を安くしている》

費用の安さには、症例数・技術向上のために費用を安くしているケースもあります。

特に、経験の浅い未熟な医師だった場合、左右差・凹凸・傷跡などが目立つといった失敗・トラブルを引き起こすリスクが高まります。

そのため、特に、開院してから日が浅いクリニックや、施術を担当する医師が若い場合には注意が必要です。

鼻骨幅寄せは費用の安さではなく専門性・技術力の高い医師を選ぼう

鼻骨幅寄せは、正常な骨を切除するという、技術力が必要な施術のため、高額な費用が必要です。

しかし、高額な費用が払えないからといって、費用の安さで医師・クリニックを選んでしまうと、鼻が細すぎてしまう鼻の形が不自然になる十分な効果が得られない、というような失敗・トラブルが起こりやすくなります。

そうしたリスクを少しでも下げるには、費用の安さではなく、専門性・技術力の高い医師を選びましょう

鼻骨幅寄せを検討中の方はまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻孔縁下降術は、鼻の穴の形を整える効果が期待できる施術です。

しかし、この施術は副作用が起きてしまう可能性もあり、施術を検討している際は、こうしたケースを把握しておく必要があります。

そこで今回は、受ける前に知りたい、鼻孔縁下降術に伴う5つの副作用と、それを乗り越えるためにできることについて紹介します。

鼻孔縁下降術で起こりうる副作用

《軟骨を採取する部位にも傷がつく》

鼻孔縁下降術は、鼻孔という鼻の穴のアーチ部分に軟骨組織を移植することで鼻の穴の形を整えることができる施術です。

この方法では、自分の体内にある耳介軟骨などを使用するため、その部分に傷跡が残ります。

基本的に目立ちにくい部分を切開し丁寧に縫合するので、施術から時間が経過すれば傷跡はわかりにくくなるでしょう。しかし、傷そのものが無くなるわけではないということを理解しておく必要があります。

《ダウンタイム中は痛みや腫れの症状が伴う》

この施術は切開を伴う方法なので、ダウンタイム中は腫れ・痛みなどの症状が伴います。

これらの症状のピークは数日ほどで、その後1〜2週間の時間をかけて徐々に快方に向かっていくでしょう。

ダウンタイム中は腫れや痛みを助長する恐れがあるため、血行が良くなるような入浴・飲酒・運動は控えるようにすることが大切です。

《内出血が伴う可能性がある》

すべての人に現れるとは限りませんが、鼻孔縁下降術の副作用として、内出血が伴うことがあります。

その場合、鼻の周囲〜頬あたりまで広がってしまうことも考えられます。

これは時間の経過とともに2〜3週間ほどの時間をかけて消失していくでしょう。

《施術によって鼻孔の周囲が硬くなる》

鼻孔縁下降術は軟骨組織を移植するという特性上、移植した患部が硬くなったり分厚くなったりする可能性があります。

しかし、これによって鼻の機能に問題がでるわけではないので、過度な心配はいらないでしょう。

《鼻詰まりの症状が出ることがある》

術後の腫れによって、鼻が詰まったように感じることがあります。

この鼻詰まりのような症状から、鼻呼吸がしにくくなる・口呼吸のしすぎによる喉の痛み・睡眠中のいびきが伴うでしょう。

これらは腫れが落ち着いてくる3〜6ヶ月ほどの時間の経過で自然に解消されていきます。

しかし、半年以上経っても鼻詰まりの症状が改善されない場合には、何らかの問題が起きていると考えられるため、医療機関に相談しましょう。

鼻孔縁下降術の副作用を乗り越えるためにできること

《施術を受ける前に施術について理解を深めておく》

鼻孔縁下降術の副作用を乗り越えるためには、まず、施術を受ける前にこれらの副作用が起こる可能性があるということを理解しておくことが必要です。

知らずに受けてしまった場合、「受けなければよかった」と後悔することにもなりかねません。

そのため、施術の前に不安なことはしっかりと医師に聞いておくようにしましょう。

《専門性・技術力が高い医師に施術を受ける》

鼻孔縁下降術だけではありませんが、どの施術にも副作用や後遺症が伴います。

そうしたリスクを少しでも下げるためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

費用の安さや予約の取りやすさではなく、これまでの経歴・持っている資格・学会に発表されたの論文などに加え、実際のカウンセリングを通して、丁寧でかつ無理に施術を勧めないといった、印象なども含めて総合的に判断しましょう。

鼻孔縁下降術を検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻骨幅寄せは、鼻筋が太い・鼻筋が横に広がっているなどの鼻の悩みを改善させる効果が期待できる施術です。

しかし、骨を直接切除する方法のため、後遺症などのリスクを伴う施術でもあります。

そこで今回は、受ける前に知りたい鼻骨幅寄せの後遺症と対処法、そして後遺症のリスクを少しでも下げるための方法を紹介します。

鼻骨幅寄せとは

鼻骨幅寄せとは、鼻が太い鼻筋が横に広がっているなど存在感がある鼻筋を細くする方法です。

この施術は、基本的に鼻の中を切開しますが、状態によっては、鼻の中と鼻筋の横の皮膚を切開することもあります。

切開後、ノミと呼ばれる器具を使って、原因となっている骨を切除し、内側に寄せ、ギプスで固定することで、すっきりとした鼻にすることが期待できます。

”「骨切幅寄せ」は、鼻筋の余分な骨を削って寄せる手術で、すっきりとした美しいノーズラインを作ります。”

引用:美容医療相談室【鼻骨幅寄せ術】

鼻骨幅寄せで起こりうる後遺症

《鼻呼吸がしにくくなる》

鼻骨幅寄せは、鼻の穴の中から切開を行うため、術後は腫れが伴います。それにより鼻呼吸がしにくい状況が引き起こされてしまうことも考えられます。原因が腫れである場合には、症状が落ち着けば鼻の通りも快方に向かっていくでしょう。

特に、普段から鼻が詰まりやすいという方は、カウンセリングで医師に相談しておくことも大切です。

対処法

鼻呼吸がしにくくなるという症状は、基本的に一時的なもののため、施術を受けてから半年以内は様子を見ます。

それ以降で改善の見込みがなく、鼻が通りにくいという症状が気になる場合には、内側に寄せた鼻筋を、再度広げて空気の通りをよくする必要があります。

ただし、元に戻すと、施術を受ける前のような太い鼻筋になってしまうので注意しましょう。

《左右差が出る》

鼻骨幅寄せでは、切除する骨の量が左右で異なっている片側のみ内側に寄せすぎているといった場合に、左右差が出てしまう可能性が考えられます。

また、施術の内容に問題がなくても、固定で骨の位置を完璧にコントロールすることは難しいとされています。それによって骨の位置がずれてしまうことで、左右差が出てしまうでしょう。

対処法

左右差の対処法として、膨らんでいる側の鼻骨を切除する方法と、へこんでいる鼻骨部分に軟骨移植やプロテーゼを挿入する方法があります。

また、軟骨移植やプロテーゼ挿入に抵抗がある場合には、へこんでいる部分にヒアルロン酸を注入し、左右差を目立たなくさせることも可能です。ただし、この方法は持続期間に限りがあるため、効果を維持にするためには定期的な施術が必要です。

いずれの方法も左右差の改善に効果が期待できますが、必ずしも左右対称になるとは限らないということを理解しておきましょう。

《凹凸が残る可能性がある》

鼻骨幅寄せ後に鼻筋をなでるように触ると、骨の凹凸が残ってしまう可能性があります。

これは主に鼻の内側からアプローチしているため、施術の程度を視認出来ないことが原因として考えられます。

経験豊富な医師であればこうした症状は出ませんが、技術力の未熟な医師にかかってしまうと、こうしたリスクも高まってしまいます。

対処法

見た目にわかるような凹凸がある場合、術後4〜6ヶ月以上が経過してから、凹凸になっている部分を削ることで改善が期待できます。

ただし、見た目にわかるような凹凸が出ない限りは、無理に施術をする必要はありません。

また、修正手術を行ったからといって、必ずしも凹凸が改善されるというわけではないということも理解しておきましょう。

鼻骨幅寄せの後遺症のリスクを下げるためにできること

《鼻骨幅寄せのリスクを十分に理解して施術を受ける》

鼻骨幅寄せは、左右差が出たり凹凸が残ったりするリスクがあります。

この施術を検討している場合は、そうしたリスクが存在することを事前のカウンセリングであらかじめ説明してもらい、十分に理解・納得した上で施術を受けるようにしましょう。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

失敗・後遺症などのリスクは、医師の技術力が関係してきます。

経験の浅い未熟な医師の場合、左右差・凹凸・鼻が細くなりすぎる・効果が十分ではないなどの失敗・後遺症などのリスクを引き起こしてしまうでしょう。

そうならないために、専門性・技術力の高い医師を選びましょう

鼻骨幅寄せの後遺症などのリスクが不安な方はカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻先が低く、形が丸くつぶれたようになっている鼻のことをだんご鼻と呼びます。

鼻は、顔の中心部にあるので、特に目立ちやすくコンプレックスを抱える人も多い部位です。しかし、だんご鼻美容整形術で改善することが可能な症状です。

今回は美容整形でだんご鼻治療ができる2つの施術について詳しくご紹介していきます。

《だんご鼻とは》

だんご鼻とは、鼻先の形が丸い状態のことを指します。

遺伝的な要素が原因となるケースが主で、特に東洋人に多い鼻の形状であるとされています。

”団子鼻とは、鼻の先端の皮下脂肪が厚い、大鼻翼軟骨が発達し過ぎている、大鼻翼軟骨が左右に開き横に広がっているなどの様々な原因によって、鼻の先端が丸みを帯びたり横に広がっていたりすることを指します。人によってはいずれかの要因が複数重なって起きることもあります。”

引用:美容医療相談室【団子鼻とは|幅広い鼻になる5つの原因と治す方法を解説!】

だんご鼻を美容整形で治す方法①鼻尖縮小術

《施術の概要》

だんご鼻の解消方法のひとつに、鼻尖縮小術という施術があります。

鼻尖縮小術とは、鼻の内側にメスを入れて、余計な軟骨や脂肪を切除することで鼻先を小さくする施術です。

メスを入れて鼻の形を整える施術になるので、目に見える効果が期待できる施術でもあります。また切開も鼻の内側から行うことが多いため、術後に傷跡が目立つ心配もありません。

ただ、切開方法はクリニックによって異なりますので、カウンセリングの際にしっかりと確認しましょう。

《鼻尖縮小術のダウンタイムについて》

術後1週間ほど施術部位をギプスで固定することで、腫れや内出血などの症状を最低限に抑えることができるとされています。

そもそも他の鼻の整形施術と比べても、鼻先のみの治療になるのでそれほど腫れは大きくあらわれないとも言われています。

しかし、万一腫れが現れてしまった場合は、完全に治るまでには6ヶ月ほどかかるとされています。

《鼻尖縮小術のアフターケアについて》

鼻尖縮小術の施術後は、ギプスで固定します。ギプスで固定している間は、なるべく患部に不要な刺激を与えないようにしましょう。

また、固定をしている間は、腫れの症状を助長する恐れがあるため過度な運動や長時間の入浴などの血行を促進する行動は控えたほうがいいでしょう。

だんご鼻を美容整形で治す方法②鼻中隔延長術

《施術の概要》

鼻中隔延長は、鼻腔の内部を仕切る壁である鼻中隔軟骨に、別の軟骨を継ぎ足すことで鼻先を前方や下方に伸ばし、鼻尖の形を変形させる施術のことをさします。

鼻中隔延長に使う軟骨は、耳の後ろの耳介軟骨や肋骨の肋軟骨などを使用することが多いようです。

鼻に軟骨を移植するため鼻の穴が小さくなる効果もあるとされています。

《鼻中隔延長のダウンタイムについて》

鼻中隔延長のダウンタイム中は、腫れや痛みが現れるとされています。

術後1週間くらいは、ギプスで固定することで患部を安定させ、腫れなどを最小限に抑えます。

術後にあらわれる腫れなどは、10日ほどである程度引いてくるとされていますが、完治までには4〜6ヶ月ほどかかるようです。

《鼻中隔延長のアフターケアについて》

固定ギプスはなるべく濡らさないように生活するようにしましょう。

また、なるべく血行を促進しすぎないように、過度な運動や長時間の入浴等を控えるように心がけて下さい。術後1週間程はシャワーのみで済まし、入浴は腫れなどの症状が引いてからにするのが良いでしょう。

だんご鼻の整形施術を受ける際はクリニック選びを慎重に

だんご鼻の整形を行う際は、慎重なクリニック選びを行うことが大切です。鼻の整形は目立ちやすい部位なので失敗したときのリスクが高く、修正手術も高度な技術を要する場合があります。

また、だんご鼻を解消する際は、患者様の鼻の状態をみてそれぞれのだんご鼻の改善に最適な施術を選択する必要があります。

鼻の整手術の知識・経験が豊富な医師の元で、十分なカウンセリングを行った上で施術を受けることが大切です。

だんご鼻修正の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻孔縁下降術とは、鼻の穴が目立つ、鼻の穴が切り込んだようになっているなどの悩みを解消できる効果的な施術です。

今回は、そんな鼻孔縁下降術の痛みについて、「どのくらいの期間続くのか」「長引いた場合の対処法」などを具体的に解説します。

鼻孔縁下降術とは

 

鼻孔縁下降術とは、自身から採取した耳介軟骨などの軟骨組織を鼻孔に移植することで鼻の穴の形を整える施術です。

軟骨組織を採取する際も、傷跡が分かりにくい位置から傷跡が目立たないように配慮して行われます。

鼻孔縁下降術の痛み

《施術中の痛みについて》

施術中は、局所麻酔を施すため、痛みはほとんど感じません。ただ、麻酔を行う際の注射で痛みを感じることは考えられます。

どうしても注射の痛みに不安がある場合は、局所麻酔を行う前にクリームなどの麻酔で痛みを緩和してくれるクリニックもあるので、事前に相談してみましょう。

《術後の痛みについて》

鼻孔縁下降術の痛みを感じる部位は、施術を行ったと、軟骨組織を採取した耳や肋骨などの部位の2箇所です。術後の痛みはその程度や期間に個人差はありますが、多くの場合、1~2週間程度で収まります。

動けなくなるほどの強い痛みがでることは稀ですが、我慢できない場合には無理をせずに痛み止めを服用しましょう。

また術後1週間程度で抜糸が行われますが、そこまで強い痛みはなく、チクチクする程度です

痛みが長引いた場合について

《感染症の疑いがある》

術後2週間程度経っても、痛みの症状が改善されない場合は施術部位が感染症になっている可能性があります。

施術の際に細菌が傷口に入ったり、移植した軟骨がうまく生着せずに壊死したりすることが原因です。

《感染症が起こった場合の対処法》

感染症の疑いがある場合は、なるべく早めに施術を受けたクリニックに相談しましょう。

感染症に対しては、内服薬や抗生剤などを投与することで症状を抑えます。また重度の場合は、切開をして膿を外に出さなければならないこともあります。

もし感染症の原因が軟骨組織の壊死である場合は、壊死した軟骨の除去も必要です。

”移植した軟骨が、稀に感染症を起こす事があります。発症してしまった場合は、抗生物質の投与や洗浄措置を行いますが、状態に応じて移植した軟骨を取り出す必要がある事もあります。最悪な場合、移植組織に血流が再開されず、壊死してしまうケースもあるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

鼻孔縁下降術の痛みを軽減させるために出来ること

《局所麻酔は細い針を使用してもらう》

局所麻酔をする際の痛みをできるだけ軽減するためには、一般的に使用される太い注射針ではなく細い注射針で行うことがポイントになります。

注射の痛みが苦手な人は事前のカウンセリングで、細い注射針を使えるか確認しましょう。

《喫煙はしばらく控える》

もしも喫煙者である場合、痛みの症状を軽減させるためにも喫煙はしばらく控えた方が良いかもしれません。

喫煙は免疫力を低下させ血行を悪くします。それによって傷の治りが遅くなり、結果として痛みを長引かせる可能性があります。

鼻孔縁下降術の痛みが不安ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻孔縁下降術は、正面から見たときに鼻の穴が強調されたり、鼻の穴が切れ込んで見えたり、鼻の穴が釣り上がっていたりする悩みを解消できる施術です。

しかし、鼻孔縁下降術にもいくつかのリスクが存在し、そのひとつにしこりができるというものがあります。

そこで今回は、鼻孔縁下降術によって起こりうるしこりのリスクについて紹介していきます。

鼻孔縁下降術とは

鼻孔縁下降術は、自身から採取した耳介軟骨などの軟骨組織鼻孔に移植して形を整える施術です。

軟骨組織を採取した部位も、術後変形したり傷跡が目立ったりしないように注意しながら行われます。

これによって鼻の穴が目立ってしまうことがなくなり、コンプレックスを解消することが可能です。

鼻孔縁下降術のしこりについて

《鼻孔縁下降術でしこりが出来る原因》

鼻孔縁下降術の影響でしこりが出来てしまうことがあります。その主な原因として、移植した軟骨組織が上手く鼻孔に定着せずに残ってしまうことが考えられます。

《しこりが出来た場合の対処法》

もしもしこりが出来てしまった場合は、再手術によってしこりとなってしまった軟骨を取り除くことが必要です。

移植した軟骨や皮膚は、除去後にもう一度全て入れ直したり、または定着している部分を残して一部のみ除去したりすることもあります。

鼻孔縁下降術の術後にしこりができたと感じたら、まずは施術を受けたクリニックに相談するようにしましょう。

鼻孔縁下降術で失敗しないためのポイント

《事前のカウンセリングを入念に行う》

鼻孔縁下降術の施術に失敗しないためには、施術を受ける前のカウンセリング納得の行くまで行うようにしましょう。

そうすることで、医師と理想のデザインしっかりと共有することが出来て、施術のリスクなどについての理解も深まります。

《専門性・技術力の高いクリニックを選ぶ》

鼻孔縁下降術は、高い医師の技術を必要とする施術です。そのため、この分野において専門性が高く技術力も高い医師のもとで施術を受けることがとても大切です。

クリニックや医師を選ぶ際には、経験が豊富であるか、カウンセリングでの印象はどうか、実際に施術を受けた人の声はどうかなど、さまざまな判断基準から総合的に検討するようにしましょう。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ハンプ切除は鷲鼻の修正に効果が期待できる施術の一つです。

しかし、施術を検討する際には、事前にいくつかのデメリットがあることを知っておくことも大切です。

そこで今回は、ハンプ切除術のデメリットに焦点を当てて詳しく解説していきます。

ハンプ切除(鷲鼻修正)のデメリット

《①長期のダウンタイムが必要》

ハンプ切除は、鷲鼻の原因となる盛り上がった骨の部分を削り落とす施術です。”骨を削る”という大掛かりな施術のため、1〜2週間という長めのダウンタイムが必要になります。

また、個人差にもよりますが、術後1週間ほどの固定が必要です。その期間の外出は、マスクの着用などが必要になることが多いです。

”個人差はありますが、手術後3~4日は強い腫れが続きます。術後3~5日はギブスを装着したまま生活する必要があり、外した後は洗顔は可能です。シャワーは施術翌日から可能ですが、患部を濡らさないよう注意が必要です。”

引用:美容医療相談室【ハンプ切除(わし鼻修正)】

□対策方法□

ダウンタイムをできるだけ短くしたいのであれば、ヒアルロン酸注入によって段差を目立たなくさせるというのも一つの手です。ただし、効果は一時的なものなので、維持するには定期的な施術が必要です。

どんな施術を受けるにせよ、術後は何が起こるかわかりません。余裕をもったダウンタイムのスケジュールを組んでおきましょう。

《②ダウンタイム中の症状が日常生活に影響を与えることがある》

ダウンタイム中の痛みや腫れが日常生活(仕事・学業)に影響を与えることがあります。

腫れは自然に落ち着くのを待つしか方法はありませんが、痛みは痛み止めで緩和させることが可能です。

□対策方法□

まず施術を検討しているのであれば、あらかじめ余裕のある日数(休み)を取っておくことが大切です。

これは、術後にどのようなことが起こるかがわからないためです。また、想像よりもはるかに強い痛みや腫れが伴うこともあります。また、そうした症状が治らずに焦ってしまうなど、精神面での負担も大きくなるでしょう。

《③一度骨を削れば元の鼻には戻れない》

ハンプ切除では骨を削るため、仕上がりに納得がいかなくても、二度と以前の鼻に戻すことはできません

もしもデザインが気に入らないという場合には、プロテーゼ挿入やヒアルロン酸注入などで修正することになります。

□対策方法□

あらかじめ希望のデザインを、医師としっかり共有しておく必要があります。

また、アンバランスな顔にならないためにも、自身の顔のバランスに適した施術方法を提案してくれる医師のもとで 施術を受けることも大切です。

《④失敗のリスクがある》

ハンプ切除は、”骨を切る”という高い技術を必要とする施術です。そのため、少なからず失敗のリスクが伴います。

具体的な失敗例としては、「鷲鼻が満足のいくまで改善されない」「鼻筋のラインがデコボコになった」「鼻が低くなってしまった」などがあります。

□対策方法□

ハンプ切除の失敗のリスクを下げるためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが大切です。

医師選びの際は、美容外科医として最低でも5年以上であるか鼻の形成術に専門性を持っているか第三者からの意見は良いかカウンセリングの対応の印象が良いかデメリットやリスクもしっかりと説明をしてくれたかなどをひつとの目安にしてみましょう。

デメリットとメリットの両方を理解することが大切

ハンプ切除だけでなく、美容医療にデメリットはつきものです。だからこそ、施術のメリットだけでなく、デメリットについても理解しておくことが大切です。

そうすることで、失敗のリスクの低下し、満足度が高くなるでしょう

鷲鼻を改善したいならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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ハンプ切除は、鷲鼻の修正が期待できる鼻の整形の一つです。しかし、こうした外科手術が失敗する可能性も少なくないため、施術を検討しているのであれば、そうしたリスクを知っておく必要があります。

そこで今回は、ハンプ切除の失敗例について紹介していきます。

ハンプ切除とは

ハンプ切除とは、鼻筋の一部の骨が飛び出している状態で、その出っ張りをノミと言われる医療器具で切除する方法です。

それによって、鷲鼻の原因がなくなり、正面から見たときと横から見たときの鼻のラインをまっすぐに整えることが期待できるでしょう。

ハンプ切除術の後遺症の失敗例

《鼻筋が凸凹になる》

ハンプ切除では、削った骨に小さな凸凹が残り、それが鼻筋にもあらわれてしまうことがあります。

通常は触らなければわからない程度ですが、見ただけで分かってしまう隆起は失敗と言えます。

対処法

こうした症状を改善するには、再度ハンプ切除が必要です。

しかし、再手術をしても、必ずしも凸凹が改善するという訳ではないということを十分に理解しておきましょう。

”ハンプを削ってしまった部分がデコボコしてしまうという症状があらわれる可能性があります。多少の凹凸は仕方がないものですが、見た目でわかるようなレベルのものは失敗と言えます。
この場合の修正は再度骨を削って滑らかに仕上がるように調節します。”

引用:美容医療相談室【ハンプ切除(わし鼻修正)】

 

《満足のいく効果が得られない》

ハンプ切除では飛び出した骨や軟骨を切除するため満足度の高い施術ですが、十分に切除しきれていない満足のいく効果が得られない可能性があります。

原因として最も大きいのが【切除不足】です。

切除しすぎることで骨の強度が低下するなどのリスクが高まってしまい、そうしたケースを避けるために控えめに切除した場合、このような失敗が起こってしまうでしょう。

また、ハンプ切除を行なった部分に、増殖した肉芽組織が繊維化することでできる「瘢痕」によって膨らんでしまい、結果的に満足のいく効果が得られないケースもあります。

対処法

基本的に再度ハンプ切除を行うことで、効果を感じることが期待出来ます。

ただし、取りすぎてしまえば凹みが残る可能性があるので、十分な注意が必要です。

一方、瘢痕化した場合には、複数回のケナコルト注射によって膨らみを小さくしていく処置が必要です。

《傷跡が残る》

ハンプ切除では、鼻の穴の中を切開して行うクローズ法と、鼻の穴を左右に仕切っている鼻柱の表面を切開するオープン法があります。これらの傷跡は時間の経過とともに目立たなくなっていきます。

しかし、オープン法で行なった施術では、上に向いたときや下から鼻を覗かれたときに傷跡がわかってしまう可能性があります。

特に、ケロイド体質の方、普段から傷跡の治りが遅い方は事前に医師に相談する必要があります。

対処法

オープン法で施術を行い、目立つ傷跡が残った場合には、傷跡修正が必要です。

修正では、ケナコルト注射レーザー治療傷跡を縫合し直すなど、状態にあった治療が行われます。

ただし、傷跡修正を行っても、傷跡が完全に消えるわけではありません。あくまでも、”目立たなくさせる効果”が期待できます。

ハンプ切除の失敗は医師の技術力が関係している

目立つ傷跡が残る原因は体質などの個人差によるものもありますが、基本的に【失敗】は【医師の技術力不足】によって引き起こるケースが多いです。

そのため、施術を担当する医師選びを慎重に行いましょう。

ハンプ切除で失敗しないためにできること

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

ハンプ切除で起こりうる失敗・トラブルのリスクは、医師の技術力が関係してきています。

失敗のリスクを少しでも下げるためには、安いクリニック・予約の取りやすいクリニックではなく、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

医師選びのポイント

医師選びのポイントは、これまでの経歴です。医師免許を取得してから5年以上経っているほか、美容外科のベースとも言える形成外科分野での経験や日本形成外科学会認定専門医資格を持っていることなどが一つの目安です。

そのほか、できる・できないをはっきり伝えてくれる無理に施術を勧めないなど、実際のカウンセリングを通しての印象などを総合的に判断して、医師を選びましょう。

《事前のカウンセリングは満足の行くまで行う》

ハンプ切除の失敗のリスクを下げるためには、医師選びだけでなく、事前のカウンセリングも重要です。

これが不十分だと、「切除の量が足らずに納得のいく仕上がりにならない」「思っていた以上に削られすぎてしまった」などといった失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。

そのため、施術を受ける前のカウンセリングで、どのような仕上がりを希望しているのかを医師にしっかりと伝えることが重要です。その際、医師にもイメージが伝わるように、写真を用意しておくなどすると良いでしょう。

ハンプ切除の失敗などのリスクが不安な方はカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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バストに関する悩みを解消するために豊胸手術を検討される方は少なくありません。

中でも確実な効果を期待しやすいのがシリコンバッグを挿入する方法です。しかしこのシリコンバッグ豊胸では、「リップリング」という後遺症が出てしまうことがあります。

今回は、リップリングとはどのような症状なのか、そしてどのような対処が必要なのかついて詳しく紹介します。

リップリングとは

リップリングとは、シリコンバッグを挿入する豊胸手術特有の後遺症です。

シリコンバッグの縁が波打ってしまったり、皮膚の表面からシリコンバッグの縁がはっきり見えてしまったりする状態を指します。

また胸の一部が尖ったり、胸を寄せたりしたときにシリコンバッグが盛り上がってしまうこともあります。

”シリコンバッグがよれて波打ったようになってしまい、皮膚もつられてしわが寄っているように見えてしまう現象をリップリングといいます。”

”元々痩せていて脂肪の少ない人や、胸が小さい人が起こりやすい現象のようです。”

引用:美容医療相談室【シリコン豊胸!メリットもデメリットもどこよりも詳しく解説】

《リップリングの原因》

リップリングの原因は、シリコンバッグの縁が折れ曲がってしまうことにあります。

こうした症状は体に合わないサイズのシリコンバッグを挿入した時に起こりやすいと言われています。

また、シリコンバッグのスペースを十分に確保できていない場合や、適切なサイズでも挿入時に縁がよれてしまった場合でもリップリングは引き起こされます。

リップリングが起こりやすい人の特徴

《もともと痩せている人・胸が小さい人》

元々胸が小さい人や痩せている体型の人は、リップリングが起こりやすいと言われています。

胸が小さくて痩せていると、シリコンバッグを挿入するスペースが十分ではないケースが多く、それにより、挿入したシリコンバッグがスペース内に収まりきらずに折れ曲がってしまいます。

《皮膚が薄い人》

皮膚が薄い人もリップリングが起こりやすいと言われています。

皮膚が厚ければ多少シワが生じても目立ちませんが、皮膚が薄いとシリコンバッグがシワになっていたり、波打ったりしていることが目立ちやすいためです。

《乳腺下にシリコンバッグを入れている人》

シリコンバッグを入れる位置には、大胸筋下乳腺下の2つの場所があります。乳腺下に挿入した場合の方がリップリングは起こりやすいと言われています。

大胸筋下は皮膚の奥の部分なので目立ちにくいですが、乳腺下だと皮膚の表面に近いために目立ってしまいがちです。

《テクスチャータイプのシリコンバッグを入れている人》

シリコンバッグには、いくつかの種類があります。生理食塩水バッグやスムースタイプ、テクスチャータイプなどさまざまです。

中でも、表面がザラザラしているテクスチャータイプのバッグは、リップリングが起こってしまう可能性が高いと言われています。

テクスチャータイプは、もともとカプセル拘縮のリスクを下げるために開発されたバッグです。ですがその分、スムースタイプのバッグよりも硬さがあるため、リップリングが起こりやすくなってしまうのです。

リップリングの修正方法

リップリングが起きてしまった場合、自然に治ることはほとんどありません。そのまま放置しておくと体に負担がかかってしまうので、なるべく早く適切な処置を受ける必要があります。

《修正方法①シリコンバッグの抜去》

リップリングを修正するには、胸を切開して挿入しているシリコンバッグを完全に取り除いてしまう方法があります。

ただし、バッグを取り除くと豊胸手術を受ける前よりも、胸が小さくなってしまうことがあります。

《修正方法②ヒアルロン酸注入》

また、ヒアルロン酸を注入することでリップリングを一時的に解消させることも可能です。

この「ヒアルロン酸」は元々体内にある物質で、拒絶反応が起こりにくいため比較的安心して利用することができます

ただし、永久的に効果が持続するものではないため定期的な注入が必要になります。

《修正方法③脂肪注入豊胸》

脂肪を注入する方法による修正方法もあります。

お尻や太ももなどから採取した自身の脂肪を使って、シワやうねりを修正します。自分の脂肪なので拒絶反応も起こりにくいというメリットがあります。

ただし、人によってはあまり効果が見られないこともあり、その場合にはシリコンバッグを入れ替える方法がとられることが多いようです。

《修正方法④シリコンバッグの交換》

リップリングを修正する方法として最もスタンダードなのは、シリコンバッグを入れ替える方法です。その際には、自分の身体に合ったサイズのシリコンバッグを選ぶことが大切になります。

取り除くだけだと手術前よりも胸が小さくなってしまうので、胸のサイズを保つために再度シリコンバッグを挿入することが多いようです。

リップリングを引き起こさないためにできること

《体型に合ったシリコンバッグのサイズを選ぶ》

リップリングを予防するためには、自分の体に合ったサイズのシリコンバッグを選ぶことが非常に重要です。

事前のカウンセリングでしっかりと医師と相談しながら、自身のバストに合ったバッグを選ぶようにしましょう。

《施術方法をしっかり検討する》

豊胸手術にはいくつかの種類があるので、それぞれのメリットやデメリットを比較して検討する必要があります。

シリコンバッグ豊胸の場合には半永久的な効果が期待できますが、リップリングをはじめとするバッグ豊胸特有の後遺症のリスクがあります。

また、脂肪を注入する方法は、気になる部分の脂肪を落とすことが可能で、拒絶反応が少ないというメリットがあります。ただし、脂肪を吸引した部分にも負担がかかります。

他にもヒアルロン酸注入豊胸は手軽にできますが、効果はそれほど持続しません。

このようにそれぞれのメリット・デメリットを比較してから、ご自分にあった豊胸手術の方法を選ぶようにしてください。

《定期的に検査を受ける》

シリコンバッグ豊胸の施術を受けた場合には、定期的に検査を受けることが大切です。検査を受けることでシリコンバッグの変形や破損にすぐに気が付き早期に対処することが可能です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

リップリングを引き起こさないためには、技術力・経験値の高いクリニックを選ぶことも重要です。

施術を行う医師の経験が浅かったり技術が未熟だったりすると、適切なサイズのシリコンバックを選ぶことが難しかったり、後々トラブルが発生したりするリスクも高まります。

事前に美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースと言われる形成外科の出身であるか、豊胸術について専門性の高い医師であるかなどを確認してから施術を受けるクリニックを決めましょう。

また自分が納得できるまで入念にカウンセリングを行うことも重要です。

豊胸でお悩みの方はまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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シリコンバッグ豊胸とは、専用のバッグを胸の中に埋め込むことでバストを大きくする施術です。

バッグの種類によっては2カップ~3カップほどのサイズアップも可能で、手術による傷跡も脇の下部分などの目立たない位置からアプローチする点も特徴です。

一気に見た目を変えたい確実にバストアップをしたい方に人気のある方法です。

シリコンバッグを挿入する位置

シリコンバッグを挿入する位置には、おおきく分けて3つの箇所が存在します。

《大胸筋下に挿入するケース》

最初に挙げるバッグの挿入位置は、大胸筋下の部分です。

切開するのは脇の下部分で、傷口が小さく済む方法なので後遺症のリスクが少なくなります。

大胸筋の下にバッグが挿入されることで、皮膚の表面から見ても違和感が出にくく、乳腺があまり発達していないやせ型の人でも仕上がりが不自然になりにくい特徴があります。

乳腺を手術で傷つけることがないため、将来妊娠や出産を望んでいる女性にも向いている方法です。

《大胸筋膜下に挿入するケース》

バッグを挿入する部位が大胸筋膜下の場合、乳腺の下にある大胸筋と大胸筋幕の間を剥離してシリコンバッグを挿入していきます。

大胸筋下にシリコンを入れるよりも痛みが少なく、乳腺下に挿入するよりもバッグの形が皮膚表面から見えにくい、両者のメリットを併せ持った方法となっています。

比較的新しい手術方法なのでクリニックによっては選択できない場合もあります。

《乳腺下に挿入するケース》

乳腺下法の場合、乳腺と大胸筋膜との間にバッグを挿入します。

切開するのはわきの下の目立たない場所、もしくは乳房の下部分です。この方法は元々ある程度バストが大きい人、加齢に伴って胸にハリがなくなったという人におすすめの方法です。

バストの感覚が他の方法に比べて柔らかくなるのが特徴で、見た目だけでなくその質感も自然なものに近づけることができます。

シリコンバッグの種類

《生理食塩水バッグ》

シリコンバッグの種類にはいくつかありますが、中でも有名なのが生理食塩水を用いたバッグです。

生理食塩水は体内に入っても副作用が少なく、胸の中で破損が起きてもそのまま吸収されて汗や尿として体外に排出されます。

《CMCジェルバッグ》

CMCジェルバッグはCMCと呼ばれる医薬品や食品に用いられる成分に生理食塩水を混ぜたジェルが使われています。

固形のシリコンバッグよりも手触りが良くて、自然な仕上がりになるとされていましたが、CMCが体内に染み出した際の安全性が疑われ現在はほとんど使われていません

《ハイドロジェルバッグ》

ハイドロジェルバッグは生理食塩水とムコ多糖類とを混ぜた液体ジェルを内容物としています。

生理食塩水よりも粘度が高いので、より柔らかく自然な仕上がりになるのが特徴です。しかし、バッグが破損した際にムコ多糖類が人体に与える影響については意見が分かれており、現在ではあまり使用されていません

《シリコンジェルバッグ》

シリコンジェルバッグはその名の通りシリコンが内容物でより弾力のある質感が特徴して挙げられます。

昔からよく用いられてきたバッグなので実績も多く、豊胸手術と言えばシリコンバッグを思い浮かべる人も少なくありません。

《コヒーシブシリコンバッグ》

コヒーシブシリコンバッグには粘度の高いシリコンジェルが用いられています。

体内でバッグが破損しても内容物がそのまま流れ出たりせず、皮膚細胞と癒着を起こす心配がないので摘出がしやすくなっています。

安全性が高いことで知られているバッグです。

シリコンバッグの表面のタイプ

《スムースタイプ》

シリコンバッグの表面には大きく分けて2つの種類があります。

まずスムースタイプですが、表面がツルツルしていて可動性が高く、見た目が自然になるのがメリットです。

ただ、手術後には被膜拘縮(ひまくこうしゅく)を起こしやすくなるというデメリットもあります。

《テクスチャードタイプ》

テクスチャードタイプの場合、バッグの表面はざらざらしていて手術後に被膜拘縮が起きにくくなっています。

これが最大のメリットとして挙げられますが、スムースタイプに比べて硬いというデメリットもあるので注意が必要です。

シリコンバッグの形状

《ラウンド型》

ラウンド型のバッグは立ち姿、横から見ても胸がきれいに見えるのがメリットです。

お椀のような形をしているのでどのタイプの胸にも対応できる反面、胸の形状によっては不向きな場合も出てくるので注意が必要になってきます。

《アナトミカル型》

アナトミカル型のバッグの場合、涙のしずくのような形をしていてバストの下側にふくらみをもたせることが出来ます。

胸がもともと大きい人であれば十分なバストアップ効果がえられますが、逆に胸が小さい人だと乳房下の傷口が余計に目立ってしまうというデメリットが生じます。

《ハイブリッド型》

ハイブリッド型の場合、立っている時はアナトミカル型で横になった時にはラウンド型になるという2つの型の特徴を併せ持った形をしています。

どんな体勢でも自然な胸の形になることがメリットですが、クリニックによっては取り扱っていない所もあるのでこの点は注意が必要です。

シリコンバッグ豊胸のメリット

《痩せ型で脂肪注入豊胸が受けられない方でも受けることができる》

シリコンバッグを用いた豊胸手術は、瘦せ型で脂肪注入による手術が受けられない、効果が実感できないという人でも受けることができます

脂肪注入豊胸の場合は、注入するための脂肪を採取する必要があったり、胸の皮膚にある程度の余裕がないと注入した脂肪が圧迫されてしこりになったりするリスクがあります。そのため痩せ型の人や胸が小さすぎる人には施術を行えないことがありますが、シリコンバッグ豊胸はそのような方でも一定の効果を期待できます。

《1度の施術で大幅なサイズアップができる》

バッグを使った豊胸手術は1度の手術で大幅なサイズアップが可能です。

また入れたバッグの分だけ確実に胸は大きくなるため、術後のバストのサイズやデザインを想定しやすい点も、他の豊胸と比較したメリットとなります。

《長期的な効果が見込める》

脂肪注入であれば時間の経過とともに効果が薄れてしまう可能性があります。

しかし、バッグを使った豊胸手術であればバッグが体内に残っている限り半永久的にその効果が持続されます。

”人工乳腺バッグの耐久性は半永久的になので、長期間元に戻らないというのも特徴の一つです。ヒアルロン酸注入や脂肪注入のように一定期間で吸収してしまうこともありません。”

引用:美容医療相談室【人工乳腺法(豊胸バッグ挿入)】

シリコンバッグ豊胸のデメリット

《傷跡が残る》

バッグを用いた豊胸手術は傷跡が残るというデメリットが生じます。

人によってその症状は異なってきますし、できるだけ目立たないように配慮はされますが、傷跡が目立つリスクはゼロではありません

 《長期のダウンタイムが必要》

シリコンバッグ豊胸は身体に負担がかかりやすい【切開】を伴う手術です。

また他にも、異物が体内に入り込むことになるので、その分長めのダウンタイムが必要になります。

こうした傷の痛みが引くまで数週間かかることは覚えておきましょう。

《乳がんの検診などに影響する可能性がある》

シリコンバッグ豊胸を受けると、乳がん検診などで、シリコンバッグ破損の可能性からマンモグラフィーの検査を断られるケースがあります。

またそれ以外にも人によっては正確な診察ができないなどのリスクがあるため注意が必要です。

《永久的に状態を保つのが難しい》

バッグを用いた豊胸手術はより長い期間その効果を持続させることができますが、効果が永続するわけではありません。

バッグが破損してしまったり、経年劣化によって質感や形が変わったりすることもあります。

シリコンバッグ豊胸のダウンタイム

《1週間ほどの休みが必要》

シリコンバッグ豊胸の術後は少なくとも1週間ほどの休みを取ることが推奨されます。

手術の後は患部の痛みが顕著ですし、腫れや痛みの影響で腕が動かしにくくなることもあるでしょう。

手術後に過度に動くとそれが体の負担になることもあるので、この期間中は安静を心掛けてください

《腫れは1〜3週間ほど続く》

腫れは1~3週間ほど続くと言われています。この期間は個人差がありますが、少なくとも痛みや腫れが残っている時には重いものをもたない、腕を高く上げないなど気を遣うようにしましょう。傷口が開いたり炎症を悪化したりするリスクを軽減できます。

《痛みについて》

バッグを用いた豊胸手術の場合、手術後1週間ほどは筋肉痛のような痛みが残ります。

時間経過で徐々に痛みは治まっていきますが、軽い痛みはその後1か月ほど続きます。我慢できない場合はクリニックに相談し、痛み止めを処方してもらうなどしましょう

《洗髪・シャワー浴・入浴について》

手術の内容やクリニックによって対応は異なりますが、長くても手術から3日ほどでシャワーは可能になります。場合によっては当日から許可されるケースもあるようです。

ただ、入浴は術後1週間程度の抜糸翌日から許可されることが多いので当分は我慢が必要です。

《飲酒・喫煙・スポーツについて》

手術の後は飲酒や喫煙にも制限が出てきます。

傷の治りが悪くなる可能性もあるので飲酒や喫煙は手術後2週間程度は控えましょう。

また、血行が良くなり傷口が広がる危険もあるスポーツは、手術から1か月ほどの間は避けた方が安全です。

医師の見解によって多少の違いはあるのであらかじめ確認してみる必要があります。

シリコンバッグ豊胸の費用

《費用の相場》

シリコンバッグ豊胸の費用相場は700,000~1,000,000円程度です。利用するクリニックや手術内容でその金額は変わってくるので、施術を検討している場合はクリニックに確認するようにしてください。

《銀座S美容形成外科クリニックでの治療費用》

銀座S美容形成外科クリニックでシリコンバッグ豊胸の施術を受ける場合、1,188,000円~施術を受ける事が可能です。

銀座S美容形成外科クリニックでの料金についてより詳細に知りたい場合には、どうぞお気軽にメール相談からご相談ください。

シリコンバッグ豊胸の失敗例

《カプセル拘縮》

シリコンバッグ豊胸ではカプセル拘縮があらわれることがあります。

バッグを体内に挿入すると体は異物に対する反応として周囲に被膜を形成します。それによって胸の形が不自然になったり、感触が硬くなったりするなどの症状が現れる現象がカプセル拘縮です

《リップリング》

シリコンバッグ豊胸では、医師の技量不足によってシリコンバッグに曲がりやよれが残った状態胸の中に挿入されてしまうこともあります。

すると胸の表面にも波打ったようなリップリングの症状があらわれ、見た目が損なわれます。また、カプセル拘縮や胸の中でバッグが動くことが原因となってリップリングが起こることもあります。

 《バッグの破損》

バッグの経年劣化、カプセル拘縮や交通事故などの外的要因でバッグが破損してしまうこともあります。

胸が硬くなったり胸の形が変形したり、急に胸がしぼんでしまったりと、こうした症状があらわれたときにはバッグの抜去を行う必要もあります。

《ダブルバブル》

ダブルバブルは、挿入時の剥離が上手くいかなかったり、バッグのサイズが大きすぎたりすることで引き起こされます。

鏡餅のように胸が2段になって見た目が悪くなってしまいます。

シリコンバッグ豊胸を受ける上での注意点

《半永久的と言われているがメンテナンスが必要になる場合も》

シリコンバッグ豊胸は一度挿入すれば半永久的に効果が続くとされていますが、必ずしもそうであるとは限りません。

実際には、10年から15年ほど経った頃にメンテナンスが必要になり、再手術を行う必要がでてくる場合が多いようです。

シリコンバッグ豊胸のリスクの可能性を下げるためにできること

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

シリコンバッグ豊胸で失敗のリスクを軽減するためには専門性・技術力の高い医師を選ぶようにしていくことが大切です。

未熟な医師はそれだけバッグの変形、破損などの失敗のリスクが高くなります。

医師の経歴や出身、学会の発表など事前に調べていくことはもちろんですが、カウンセリングでの印象もしっかり考慮して判断をしていきましょう。

シリコンバッグ豊胸の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ヒアルロン酸注入豊胸は、注射による施術のみで比較的手軽にバストアップを行うことができる施術です。

プチ整形としても人気を集める施術ですが、ヒアルロン酸注入豊胸を検討する際には、副作用のリスクがあることを知っておくことも重要です。

そこで今回は、ヒアルロン酸注入豊胸の副作用について詳しくご紹介していきます。

ヒアルロン酸注入豊胸とは

ヒアルロン酸豊胸とは、ヒアルロン酸の注入によってバストをサイズアップする施術です。

この施術はひとりひとりにあわせて細かく量を調整することやアンバランスな左右差を整えることができます。また、ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分のため安全性も高い施術と言えるでしょう。

しかし、ヒアルロン酸は時間の経過とともに徐々に体内に吸収されるため、効果を持続するためには継続した治療が必要になります。

ヒアルロン酸注入豊胸で起こりうる副作用

《筋肉痛のような痛みが出る》

施術には麻酔が用いられることが多く、痛みはほぼありません。麻酔が切れ始めた頃から、筋肉痛のような痛みが出ることがありますが、動けなくなるような強い痛みが出ることはほとんどありません。

このような痛みは大抵1週間程で症状が改善していきます。

《内出血を起こす》

注入をする際に、注射の針が血管に触れ内出血を起こすことがあります。ヒアルロン酸注入の副作用の中でも起こりやすい症状の一つですが、2週間程度で改善されることがほとんどです。

《腫れを起こす》

ヒアルロン酸を注入した後、腫れやむくみのような症状が出ることがあります。

こうした症状がある間は、触り心地や見た目に違和感を覚えるかもしれませんが、多くの場合1週間~1ヶ月ほどで解消されます。

《しびれが出る》

注入をする際に針が神経に触れてしまうとしびれが起こる可能性があります。

このしびれに関しては、1〜3ヶ月ほどで自然に改善されていきます。しかし、こうした期間を過ぎても中々改善が見られない場合は、早めにクリニックに相談する必要があります。

《胸が硬くなる》

美容外科では、豊胸向きの持続性にこだわった粒子が大きめのヒアルロン酸を用いて施術を行っています。

そのため、もともと痩せ型であったり、胸のサイズが小さかったりする場合は、触感が硬くなってしまうことがあるようです。

また、乳腺下でなく皮下にヒアルロン酸を注入された場合も、硬化しやすくなる傾向にあります。

”使用されるヒアルロン酸の種類によっても異なりますが、一般的にヒアルロン酸は他の豊胸術よりも硬いと言われています。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸豊胸で実際に起こった失敗4選|対処法やクリニックもご紹介】

《しこりになる》

ヒアルロン酸を注入した後、その部位にしこりを感じることがあります。そうしたしこりは、痛みが伴ったり、触り心地が不自然になったりすることもあるようです。

そもそもしこりは、注入されたヒアルロン酸に対して体が拒絶反応をおこし、被膜に覆われることで溶け切らないことで出来てしまいます。

こうしたケースは、質の悪いヒアルロン酸が注入されたり、一度に大量のヒアルロン酸が注入されたりすることで引き起こされてしまうと言われています。

《アレルギーを起こす》

本来ヒアルロン酸は体内に存在する成分で、アレルギーなどが起こる可能性は低く安全性が高い施術であると言われています。

ですがまれに、ヒアルロン酸とともに注入される痛みを和らげるための成分にアレルギー反応を起こしてしまうことがあります。

また、質の悪い不純物が混入したヒアルロン酸を注入された場合にも、不純物に対してアレルギー症状を起こしてしまう事があるようです。

ヒアルロン酸注入豊胸で副作用が起きた場合の対処法

《胸が硬い場合の対処法》

ヒアルロン酸注入によってバストが硬くなった場合は、ヒアルロニダーゼと呼ばれるヒアルロン酸の分解酵素を注入することでヒアルロン酸を溶解し、元の状態に戻すことが可能です。

また、注射器などを使用してヒアルロン酸を吸引するという方法もあります。

《しこりができた場合の対処法》

しこりが出来てしまった場合も、ヒアルロン酸を分解酵素で溶解したり、注射器で吸引したりすることで対処が可能です。

しかし、しこりの被膜が繊維化してより硬くなってしまった場合は、切開によって取り除く必要があります。

ヒアルロン酸注入豊胸で副作用のリスクを避けるポイント

《費用の安さではなく、品質の高さで選ぶ》

ヒアルロン酸注入豊胸の副作用を最小限にするためには、質の良いヒアルロン酸を使用することが大切です。

値段の安すぎるヒアルロン酸注入豊胸の場合、質の悪いヒアルロン酸を使用している可能性があり、さまざまな副作用や失敗のリスクの元となる可能性があります。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

いくらプチ整形だと言っても、ヒアルロン酸注入豊胸医師の高い技術力を必要とする施術です。

経験の浅い未熟な医師から施術を受けると、術後左右で形に差がある、しこりが出来るなどのリスクが高まります。

医師やクリニックを選ぶ際には、医師の経歴や学会での発表、カウンセリングを通しての印象などを総合的に判断して慎重に検討するようにしましょう。

ヒアルロン酸注入豊胸の副作用が不安ならまずはカウンセリングで相談

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ハンプ切除は、段鼻や鷲鼻といった鼻の形を改善することを目的に行われている施術です。

これによって正面から見たとき、横から見たときの鼻筋のラインを整えることができるでしょう。

そこで今回は、そんなハンプ切除にかかる費用と、そうした費用が安い場合に注意すべきポイントについて紹介します。

ハンプ切除とは

ハンプ切除とは、鼻筋の骨が前へ飛び出している状態の、段鼻鷲鼻と呼ばれる鼻の改善が期待できる方法です。

施術は鼻の穴の中を切開し、段鼻や鷲鼻の原因となっている出っ張りを、「ノミ」と言われる医療器具で切除することで、正面から見たときの鼻筋の凹凸や、横から見たときの鼻筋のラインを、まっすぐに整えることができるでしょう。

”この治療では、まず、鼻の一部を切開してからノミややすりを使って鼻の骨を削ったり、切除したりしていきます。元々の骨の形を変える事が出来るので、見た目の変化が得やすいのが特徴です。”

引用:美容医療相談室【鷲鼻を治す方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

ハンプ切除の費用相場

《費用相場は400,000〜600,000円ほど》

ハンプ切除の費用相場は、受けるクリニックや術式などにもよって異なりますが、400,000〜600,000円ほどが必要です。

これに、鼻骨骨切りや鼻プロテーゼなどの施術を組み合わせて行う場合には、約800,000〜1,000,000円以上の費用がかかるでしょう。

《銀座S美容形成外科のハンプ切除の費用》

銀座S美容形成外科のハンプ切除の費用は、最低でも320,000円からとなっています。金額の詳細は実際の状態を診てからの判断となります。

費用が気になる方は、一度カウンセリングにてご相談ください。

ハンプ切除術の費用に関する注意点

《施術費用に諸費用が含まれているかを確認する》

クリニックのホームページの費用を確認してクリニックを決める方は多いでしょう。ただし、ここで費用が安いからといって受けるクリニックを安易に決めてはなりません。

費用が相場よりも安い場合、記載されている費用が施術の費用のみで、麻酔代・検査代・オプション代・アフターケア代などの諸費用が含まれていない可能性があります。

その結果、相場と変わらない費用か、相場よりも高い費用を請求されてしまう可能性が高まります。事前に見積もりをもらうなどして慎重に検討してください。

《客引きを目的に費用を安くしている可能性がある》

相場よりも安ければその分、費用面でのハードルが下がり、”受けたい”と思う方が増えることで、来院数も向上するでしょう。それを目的にクリニックのホームページに掲載されている費用を安くしている可能性があります。

しかし実際には、カウンセリングにいくと「ホームページに掲載されている術式の費用は適していない」「他の施術を組み合わせる必要がある」「このオプションをつけた方が良い」などと理由をつけて、高額な費用を請求するケースがあります。

そのため、費用に違和感がある迷っているという場合には見積もりを出してもらい、その場では決断しないことが大切です。

《症例数・技術力向上のために費用を安くしている可能性がある》

開院から日が浅いクリニックの場合や、担当する医師が美容外科医になったばかりであるという場合、症例数・技術力向上のために費用を安くしているということもあります。

そのため、客観的に確認できる情報として、クリニックのホームページに掲載されているクリニックの開院年月在籍しているドクターの経歴などを見てみると良いでしょう。

ハンプ切除術は費用の安さではなく専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要

ハンプ切除は骨を切除する方法であるため、比較的高額な費用がかかります。そのため、できる限り費用を抑えたいという方も多いでしょう。

しかし、費用の安さで選ぶことで、切除しすぎて凹んでしまう逆に鼻が太く見えてしまう不自然な鼻になってしまう高額な費用が請求されるという失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。

そのリスクを少しでも下げるためにも、専門性・技術力の高い医師を慎重に選んでいくことが重要です。

ハンプ切除を検討中の方は、カウンセリングにてご相談ください

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ヒアルロン酸注入豊胸は、注射のみで行える施術のため、豊胸術の中でも人気があります。

この方法は”簡単な施術”とイメージされますが、実際には簡単ではなく、失敗するリスクもゼロではありません

そこで今回は、受ける前に知りたいヒアルロン酸注入豊胸の失敗例とそのリスクを下げるためにできることを紹介していきます。

ヒアルロン酸豊胸とは

ヒアルロン酸注入豊胸とは、人間の本来の身体に存在する「ヒアルロン酸」という成分を注入することで、胸を大きくしたり形を整えたりすることができる施術です。

これは注射のみで行える方法のため、大きな傷跡が残る心配も少なく、ダウンタイムが短いという特徴があります。

ヒアルロン酸注入豊胸の失敗例

《①想像以上に胸が硬くなった》

一般的に豊胸を目的にしているヒアルロン酸は、ボリュームと持続性を高めるために、粒子が大きいものを使う傾向があります。

それにより、もともと脂肪が少ない痩せ型の方は、ヒアルロン酸を直に触っているような硬さを感じてしまいます。

また、乳腺下ではなく、体表に近い皮下に注入したケースでも、硬さが出やすいでしょう。

-対処法-

早急に元に戻したいという場合には、ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸の吸収を早める酵素を注入することで、対処が可能です。

そのほかにも、注射器でヒアルロン酸を吸引する方法などもあります。

《②しこりができた》

ヒアルロン酸豊胸の失敗例ではしこりがあげられます。これは、注入後に体内で拒絶反応が起こりヒアルロン酸が被膜に覆われることで起こります。

こうなると、ヒアルロン酸は吸収されずに、しこりとなって残ってしまいます。

この原因は質の悪いヒアルロン酸を注入した・一度に大量のヒアルロン酸を注入した・前回の注入から期間を空けずに注入したことなどが考えられるため、注意が必要です。

-対処法-

基本的にしこりになってしまった場合の対処法は、胸が固くなってしまったケースと同様に、ヒアルロニダーゼによってヒアルロン酸を分解させることでしこりの改善を図ることが可能です。また、このほかの方法として、切開でしこりを除去することもあります。

”修正の方法として一般的なものは、しこりを分解する方法です。時間が経ち硬くなってしまったしこりは、ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸分解酵素を注入して分解させることが出来ます。分解されたヒアルロン酸の塊は体内に吸収され、しこりもなくなります。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸豊胸で実際に起こった失敗4選|対処法やクリニックもご紹介】

《③瘢痕化してしまった》

ヒアルロン酸注入の失敗に瘢痕化(はんこんか)があります。瘢痕化とはしこりを放置することで炎症が起こり、被膜が線維化してしまう症状のことを指します。

-対処法-

瘢痕化の対処はヒアルロニダーゼでは溶解することが出来ません

そのため、瘢痕化してしまった場合は、その部位を切開して摘出する処置が必要です。

ヒアルロン酸注入豊胸の失敗のリスクを下げるためにできること

《他の豊胸術を検討する》

ヒアルロン酸注入豊胸の失敗のリスクを下げるためにまず挙げられるのは、事前にしっかりその他の豊胸術を検討するということです。

例えば、シリコンバッグ豊胸には、バッグの破損・劣化するまで効果の持続が期待できる点や2カップ以上のサイズアップが見込める点などが特徴です。

また脂肪注入豊胸には、部分痩せと同時に胸を大きくすることができる点や、自然な感触が期待できる点などが特徴として挙げられます。

このように、それぞれの施術に特徴があるため、ヒアルロン酸注入豊胸が自分の希望と合致しているのかを慎重に検討することが重要です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

技術力が未熟であれば、左右差・しこりなどが生じるリスクが高まるでしょう。

そのため、施術によるリスクを少しでも抑えるには、やはり専門性・技術力の高い医師を選ぶことが大切になってきます。

-医師選びのポイント-

医師選びでは、これまでの経歴をはじめ、学会・研究発表の内容カウンセリングを通しての印象などを総合的に判断することがポイントです。

特にカウンセリングの際に、強引に契約や施術を勧めてくる、ヒアルロン酸注入豊胸以外の施術については話をしてくれない元に戻せることばかり主張しているといった場合には、信頼できる医師とは言い難いため、施術の判断は慎重になる必要があります。

ヒアルロン酸注入豊胸の失敗が不安ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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ヒアルロン酸注入豊胸は、切開などの必要がなく、注射によって手軽にバストアップを行うことができる効果的な施術です。

しかし、どんな施術にもデメリットがあります。そこで今回は、ヒアルロン酸注入豊胸のデメリットについて詳しくご紹介していきます。

《ヒアルロン酸注入豊胸とは》

乳腺と胸筋の間にヒアルロン酸の注入することで、バストアップを図る施術です。注射のみで施術は終了するので、メスなどを使って切開をする必要はありません。

手術時間は30分程度で終了します。左右の胸がアンバランスなときに、細かく注入量を調整してバランスを整えることも可能です。

”外科的手術を伴わず、注射注入のみの施術となるため、少しだけバストアップしたいけど、「手術まではちょっと…」という方に適していると言われています。

また、バスト全体を1カップ程度大きくできるのはもちろん、注入する部位によってはデコルテにハリを出したり、内側にボリュームを出し谷間をつくったり、逆に外側にボリュームを出したりなどのデザインメイクや、左右の大きさのバランスを整える効果があると言われています。 ”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入法(プチ豊胸)】

ヒアルロン酸注入豊胸のデメリット

《ダウンタイムが必要》

デメリットの一つめは、施術後にダウンタイムが必要であるという点です。ダウンタイムとは施術が終わってから、いつも通りに生活ができるようになる期間のことを指します。

ヒアルロン酸注入といえば、ダウンタイムが軽い豊胸手術というイメージがあります。

しかし、腫れや内出血、痛み、しびれなどの症状が出ることがあります。期間は短くて数日程度ですが、長引いてしまうと2週間ほどかかる時もあります。

《実際にはそこまで費用が安くない》

ヒアルロン酸注入豊胸は、費用という面では他の施術と比較しても「手軽に受けやすい」施術だと認識されることの多い施術です。

ですが、1カップほどのバストアップをするには、片胸あたり80cc程が必要と言われています。

両胸で併せて160ccくらいが必要になりますが、1ccあたりの費用の相場が3,000〜10,000円ほどであることを考えると、1回あたり500,000〜1,600,000円ほどの費用が必要になることになります。

より大きくバストアップしたい場合は、さらに多くの費用が必要になります。手軽と思われがちですが、実際にはそこまで安価ではない治療なのです。

《持続期間が短い》

ヒアルロン酸は体に吸収される成分なので、徐々に効果がなくなっていく点もデメリットでしょう。

持続期間は個人の体質や薬剤によって違いがあります。しかし、高額な費用をかけて受けた割には、2〜3年ほどで吸収されてしまうことが多いようです。

どれくらい効果を持続させられるかは、注入するヒアルロン酸の種類や質によっても変わります。

《胸が硬くなる可能性がある》

他の施術に比べて、胸が硬くなる可能性が高いということもデメリットです。

豊胸目的で使用するヒアルロン酸は、ボリュームを出したり持続期間を長くしたりするために、粒子が大きいものを使うことが多いからです。

もともと胸に脂肪がない体型の人は、まるでヒアルロン酸を触っているような感触になってしまうこともあります。

《しこりができる可能性がある》

注入した成分は体内に入った後、徐々になじんでいきます。その際に拒絶反応が起きてしまうと、ヒアルロン酸の周りに皮膜が形成されしこりとなってしまう場合があるのもデメリットの一つです。

原因として粗悪なヒアルロン酸を使用したことや、一度に大量の薬剤を注入したことなどが考えられます。

また前回の注入から時間をあけずに、注入を繰り返した場合にも起こり得る症状です。

《アレルギーを引き起こす可能性がある》

一般的に、施術で使われる薬剤は体の中にもある成分なので安全性に優れている成分です。

しかし、だからと言って全ての人にアレルギーが起きないわけではありません。稀ではありますが注入を行ったことで体がアレルギー反応を起こし、注射部位に異常な赤みや腫れ、熱感等の症状が生じることがあります。

《感染症を引き起こす可能性がある》

ヒアルロン酸注入は胸に注射器で薬剤を入れますが、注射の針が入る場所に小さな傷ができます。そこに細菌などの繁殖が起こると、感染を引き起こしてしまう危険があります。

滅多に感染は起こりませんが、免疫力が落ちている時などは注意が必要です。

《乳がんの判別が難しくなることがある》

乳房の中にある乳腺の密度が高いバストのことをデンプレストといいます。

デンプレストの人がこの施術を受けた場合、通常はなにも問題がないのですが、乳がん検診などでマンモグラフィーを受ける時に影響が出ることがあります。

デンプレストの人は乳腺の密度が高いため、マンモグラフィーの画像が見にくいという特徴があります。加えて、ヒアルロン酸豊胸を受けることによってさらに見えにくくなり、癌の早期発見が難しくなってしまう可能性があります。

ヒアルロン酸注入豊胸のデメリットを克服するポイント

《費用の安さではなく、品質の高さで選ぶ》

ヒアルロン酸のデメリットの影響をなるべく受けないようにするためには、質の高い薬剤を使っているところを選ぶことが重要です。

提示されている価格があまりにも相場よりも安いときは、品質の悪いヒアルロン酸を使用している場合があるので注意が必要です。

《次の注入は期間を空けてから受ける》

ヒアルロン酸は時間の経過と共に吸収されていきますが、短期間の間に連続して注入を行うと、古いものがしこりとなって残ることがあります。

それが原因で胸が硬くなったり、胸の内部に凹凸ができてしまったりすることがあるので、注入間隔は医師の指示に従ってしっかりと空けるようにしましょう。

《他の豊胸術を検討する》

ヒアルロン酸注入豊胸を検討する時には、シリコンバッグ豊胸術や脂肪注入豊胸術などの、その他の豊胸手術についても調べてみましょう。

それぞれのメリット・デメリットがあり、本当に自分に合っている施術はどれなのかを知ることが大切です。

《専門性・技術力の高さで選ぶ》

ヒアルロン酸注入豊胸を受けると決めた後は、クリニック選びを慎重に行いましょう。価格の安さや予約のとりやすさなどではなく、技術力の優れた医師のいるクリニックを選ぶことが重要です。

経験の浅い未熟な医師の場合は、失敗のリスクが高くなります。医師の経験や学会での発表、カウンセリング時の印象などを元に総合的に判断しましょう。

ヒアルロン酸注入豊胸をご検討ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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自分の脂肪を利用する「コンデンスリッチ豊胸自然な仕上がりが得られる」「拒否反応が起きにくい」などの理由で人気のある豊胸術です。

このように優れた点も多いコンデンスリッチ豊胸ですが、失敗・トラブルといったリスクも伴います。

そのため、実際の施術を受ける前にどのような失敗例があるのか、失敗・トラブルのリスクを下げるためには何が大事なのかを良く理解しておきましょう。

コンデンスリッチ豊胸とは

 

コンデンスリッチ豊胸は本人の脂肪を採取し、不純物を除去してからバストに注入する治療です。

コンデンスは濃縮という意味があり、採取した脂肪を遠心分離にかけ、不純物を除去し、きれいな脂肪だけを注入できるのでしこりなどのリスクを軽減することができます。本人の脂肪を使うため拒絶反応も少なく、自然な仕上がりになりやすいのもメリットです。

また脂肪吸引から濃縮、注入までを外気に触れない方法で行うので、採取した脂肪をそのまま注入する従来の脂肪注入豊胸よりも定着率が高いです。

コンデンスリッチ豊胸の失敗例

①脂肪を採取した部位に凹凸が残る

コンデンスリッチ豊胸の失敗例の一つに脂肪吸引の際、吸引した部位に凹凸が残るケースがあります。

これは施術後の圧迫固定やマッサージなどのケアが十分に行われていなかった場合や、痩せ型の人が無理な脂肪吸引をすることが原因です。

□対処法□

脂肪吸引の部分に凹凸が残ってしまったら、もう一度脂肪吸引を行い凸凹になった部分が均一になるように脂肪を取ります。あるいは、これ以上脂肪を取るのは難しい、くぼんでしまっているという場合には、脂肪注入を行うことで目立たなくさせる方法もあります

②しこりができる

しこりのリスクが少ない施術として注目されているコンデンスリッチ豊胸ですが、稀にしこりができてしまうケースがあります。

注入した脂肪が壊死を起こし、それが塊となることでしこりになります。そのまま放置すると周囲にカルシウムなどが沈着して硬くなってしまう石灰化が起こるため、早期の処置が重要です。

脂肪が壊死する原因としては、採取した脂肪から不純物を完全に取り除けなかったことが考えられます。他の脂肪注入豊胸に比べると遠心分離によって不純物は混ざりにくいのですが、それでも残ってしまう可能性は0ではありません。

また1ヶ所に集中して脂肪を注入しすぎた場合や、塊で一気に注入した場合も注入した脂肪に血液がうまく循環せず壊死するリスクが高まります。

”コンデンスリッチ豊胸は十分なスキルと管理がなされているクリニック・医師であればしこりはできずらいですが、誰が行っても必ずしこりができないということではありません。”

引用:美容医療相談室【コンデンスリッチ豊胸は失敗するとどうなる?失敗事例を紹介】

しこりができてしまった場合の対処法

コンデンスリッチ豊胸によってしこりができてしまった場合には、以下の3つの施術によって対処することができます。

【①穿刺(せんし)除去】
しこりができた場合は、まずはエコーで正確な診断を行い、しこりの位置を特定します。その後、穿刺(せんし)除去という注射器でしこりを吸い取る方法で取り除きます。治療の際は局所麻酔や静脈麻酔を行います。

傷跡は1ヶ月程度で目立たなくなるでしょう。

【②ベイザーリポ】
ベイザーリポは超音波によって脂肪組織だけを崩すことが可能な脂肪吸引機です。切開が必要なしこりにも対応できる方法で麻酔は静脈麻酔で行います。

傷跡については脇などに4mm程度で、切開での摘出に比べると小さくて済む点もメリットと言えます。

【③切開による摘出】
石灰化が強く出ている場合や軽度でも完全に取ってしまいたい場合は切開での摘出が行われます。

脂肪吸引では取り除くことができないしこりにも対応ができ、静脈麻酔が適用されます。傷跡は乳輪に沿って3cm程度でしょう。

コンデンスリッチ豊胸で失敗しないためにできること

CRF協会の認可を受けているクリニックで受ける

コンデンスリッチ豊胸で質のいい治療を受けるためにはCRF協会の認可を受けているクリニックを選ぶことが大切です。そもそも本来はCRF協会の認可を受けなければこの施術を行うことはできません

術後のトラブルを防ぐ意味でも正規の認可クリニックであるかどうか良く確かめておきましょう。

専門性・技術力の高い医師・クリニックを選ぶ

コンデンスリッチ豊胸で良い結果を得るためにはクリニック選びが重要です。
経験の浅い未熟な医師が担当すると施術の効果が十分に得られないばかりか、形が不自然になる体に傷が残るなどのリスクも高まります。

コンデンスリッチ豊胸をはじめとした脂肪注入豊胸に関して積極的な研究・学会発表を行っているかどうかは一つの指標になると思われます。脂肪注入豊胸について見識の深いクリニックを選びましょう。

コンデンスリッチ豊胸に不安がある方はカウンセリングから

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バストの形やサイズの悩みを解消するために、豊胸手術を検討される方は少なくありません。ただ一言に豊胸手術と言っても、その施術方法や値段は様々です。

そこで今回は豊胸手術の施術別に、その値段や費用の相場について詳しくご紹介していきます。

【基礎知識】豊胸手術の種類について

豊胸手術の値段についての解説を始める前に、まず予備知識として豊胸手術の種類についてご紹介していきます。

豊胸手術は大きく分けてヒアルロン酸注入豊胸脂肪注入豊胸シリコンバッグ豊胸の3つに分けられます。

《ヒアルロン酸注入豊胸》

ヒアルロン酸注入による豊胸術は、注射によってバストにヒアルロン酸を入れていく方法です。

メリットは自然に見せることができることや、谷間の部分だけ注入するなどデザインの調整がききやすいことなどが挙げられます。

ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収され、効果が薄れていくという点がデメリットですが、半年〜1年間ほどは効果が持続する場合が多いようです。

《脂肪注入豊胸》

脂肪注入豊胸は自身の身体(お尻や太もも・お腹など)から脂肪を吸引し、それを再度胸に注入するやり方です。

メリットは、自分の脂肪を使用しているため拒否反応やアレルギー反応などが起きづらく、柔らかくて自然な仕上がりになることです。

一方のデメリットは、脂肪が上手く定着しないと満足の行く効果が得られない場合があることや、バストアップ効果が最大でも2カップ程度にとどまってしまうことなどが挙げられます。

《シリコンバッグ豊胸》

脇の下などから小さく切開し、そこからシリコンバッグを入れてバストアップを図る方法です。

メリットは誰でも確実にバストを大きくすることが可能で、半永久的な効果が得られる点です。形や大きさなどさまざまなバッグがあるため、一人ひとりに合わせた施術が行えます。

デメリットは衝撃に弱く、場合によっては破損することもあります。またバッグの種類によっては、触られた時の感触が硬く不自然であることによって、手術したことに気づかれてしまうことがあります。

【施術別】豊胸手術の値段と相場

《ヒアルロン酸注入豊胸の値段・相場》

ヒアルロン酸を注入する豊胸術は、ヒアルロン酸の種類によっても変動しますが、1ccあたり3,000〜10,000円程度が相場です。

一般的に1サイズアップさせるためには、目安として40〜80ccが必要と言われています。

注入する希望量が変わることで、値段もこうした量に応じて変動します。

《脂肪注入豊胸の値段・相場》

脂肪注入の豊胸術は相場に幅があり、安いものは500,000円ほどで、高ければ1,000,000円以上になります。

相場に幅が出てしまう理由としては、施術で用いる機械や吸引・注入する脂肪量などによって費用が変動するからです。

《シリコンバッグ豊胸の値段・相場》

シリコンバッグを入れる場合はだいたい700,000〜1,000,000円が相場になります。

ただ、挿入するシリコンバッグの種類に応じてかなりの変動が見られます。最新のものであればそれなりに値段が高くなり、サイズや形などによっても価格が変わります。

【施術別】銀座S美容形成外科クリニックの治療費用

《ヒアルロン酸注入豊胸の治療費用》

銀座S美容形成外科クリニックでヒアルロン酸注入豊胸の施術を受ける場合、10ml(=10cc)あたり77,760円〜施術を受けることが可能です。

《脂肪注入豊胸の治療費用》

銀座S美容形成外科クリニックで脂肪注入豊胸の施術を受ける場合、432,000円〜施術を受けることが可能です。

別途で脂肪を吸引するための代金が必要です。

《シリコンバッグ豊胸の治療費用》

銀座S美容形成外科クリニックでシリコンバッグ豊胸での施術を受ける場合、1,188,000円〜施術を受けることが可能です。

使用するシリコンバッグの種類や大きさによって金額が変わります。

《詳しくはメール相談から》

銀座S美容形成外科クリニックの豊胸手術の費用についてより詳しく知りたい場合は、どうぞお気軽にメール相談からご相談下さい。

豊胸手術の値段についての注意点

《施術費用に諸費用が含まれているのか確認》

クリニックのホームページには、この値段から受けられると書かれているものの、実際に施術を受けたら様々な費用が追加されることがあります。

このため、見積もり時の値段には何が含まれているのかしっかりと確認する必要があります。

麻酔代や検査代などが含まれているのか、オプションとして何がつくのか、ということをホームページカウンセリングしっかり確認することが大切です。

《品質に問題がないかを確認》

ヒアルロン酸注入豊胸やシリコンバッグ豊胸の場合、使用している薬剤の種類や形状などで費用がかなり変動します。

あまりに安価な値段であるときは、ヒアルロン酸やシリコンバッグの質が粗悪である可能性もあり、結果として施術の失敗を招く恐れもあります。

安かったとしてもなぜその値段なのかを知るだけでなく、相場とどれだけ違うのかをチェックすることも必要です。

《客引きを目的に費用を安くしている場合がある》

広告やHPの表示で最初は費用を安く見せ、客引きに利用している場合があります。

いざカウンセリングに行ったとき、コンプレックスを抱えている側は、医師にこうすればもっとよくなるなどと言われたらそれ以上何も言えないことが多いです。

結果的に言われるがまま、オプションを追加させられるうちに、費用が高額になってしまうことは珍しくありません。いつの間にか高額な施術を進められ、のちのち困ることのないように注意が必要です。

《安さではなく、専門性・技術力の高さで選ぶ》

豊胸手術は失敗してしまうと、胸がいびつに見える、満足の行く効果が得られない、傷跡が目立つなどのさまざまなトラブルがつきまといます。

そのため費用面も大事ですが、失敗のリスクを避けるためにも技術力の高い医師を選ぶことが大事です。

豊胸手術に関する知識に長けていて専門性が高いか、豊胸手術の症例数が多いか、美容外科医の経験が長いか、など様々な条件で総合的に判断することが大切です。

”施術費用にかなりの幅がある豊胸手術。施術の内容やクリニックによってかかる費用が変わるという事をしっかりと理解した上で、施術方法やクリニック、ドクターを選択することがとても重要です。また、安価で施術を受けたいという場合も「なぜその施術が安価なのか」「ドクターは本当に信頼できるか?」という点をしっかりと考えた上で施術を受けることで、安全に施術を受けられる可能性が高まります。”

引用:美容医療相談室【豊胸手術にかかる値段は?施術別解説&知っておきたい知識】

豊胸手術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻は顔の中心に位置し、人の印象を大きく左右する大事なパーツです。目立ちやすいため、鼻の形や鼻の穴の形にコンプレックスを持って悩んでいる方も大勢いると思います。

今回はそんな悩みの改善に役立つ美容整形の一つ、鼻孔縁下降術について詳しくご紹介していきます。

鼻孔縁下降術とは

鼻孔縁下降術とは、自分の耳の裏などから採取した軟骨を鼻孔上縁内側に移植して、鼻孔上縁を下げる施術です。鼻の穴の面積を狭めることで、目立つ鼻の穴を目立たなくしたり、鼻先を下げたりして顔のバランスを整える効果が期待できます。

プロテーゼを挿入するような施術と比較して、自分自身の組織を移植するため、拒否反応などのリスクを軽減した上で鼻の形を整えることが可能です。

”鼻孔縁下降術は、鼻を正面や側面から見た時に、鼻の穴がハッキリと切り込んでいるように見えてしまう場合に効果的な施術です。耳などから軟骨を採取し、それを鼻孔縁に移植して継ぎ足す事で、鼻の孔の目立たない美しい鼻に仕上げる事ができると言われています。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】 

鼻孔縁下降術のメリット

鼻孔縁下降術は移植した組織が正常に機能すれば1回で半永久的な効果を期待できる施術です。ヒアルロン酸注入などのいわゆるプチ整形とは違い、徐々に元に戻るということはほとんどありません。

また鼻の穴の内側から切開するため、基本的に施術後の傷痕が目立ちにくいことも利点です。

鼻孔縁下降術のデメリット

《鼻の通りが悪くなる可能性がある》

鼻孔縁下降術の際に鼻のアーチ部分を下げ過ぎてしまうと、息の通りが悪くなってしまう可能性があります。主に医師の技術・経験不足が原因である場合が多いです。

また施術に問題がなくとも術後に鼻づまり、いびきをかきやすいなどの症状が現れることがあります。

こちらは鼻孔縁下降術ではよくある症例で、時間の経過とともに解消される場合がほとんどです。そのため過度な心配は必要ありませんが、長く続くときは別の要因も考えられるため信頼できるクリニックに相談しましょう。

《鼻が変形する可能性がある》

もちろんすべての人に起こるわけではありませんが、術後しばらくしてから鼻先が出っ張ったり、縮んだりするケースがあります。

原因は鼻先へ移植した軟骨や、その周辺の皮膚が引きつりを起こしてしまうことで、酷い時には再手術が必要な可能性もあります。

《感染症を引き起こす可能性がある》

鼻孔縁下降術を行った後に、ごく稀ですが感染症にかかる可能性があります。これは切開箇所などから細菌が入り込み、感染症を引き起こすことでひきおこされてしまいます。また、移植した軟骨が生着せずに壊死してしまうと、そこから感染を引き起こす場合もあります。

鼻の痛みや熱感がダウンタイムを超えても続くようなら感染症の疑いがあるためクリニックに相談しましょう。

鼻孔縁下降術の費用

鼻孔縁下降術の費用相場はクリニックによって差はありますが300,000〜500,000円程度です。

安いクリニックには安いだけの理由があります。クリニックを選ぶ際は手術の費用だけでなく、衛生面信頼できる医師がいるかどうかなども確認しましょう。

鼻孔縁下降術のダウンタイム

《ダウンタイムは大体1〜2週間》

鼻孔縁下降術のダウンタイムですが、術後2〜3日くらいで腫れがピークを迎えます。術後7〜10日くらいで腫れは収まり、時間の経過とともに徐々に目立たなくなっていきます。

《血行を促進する行為は控える》

術後すぐの入浴は血行が良くなり腫れが強く出てしまう可能性があるため、1週間程度は避けたほうが良いとされています。

それまでの間は首から下のシャワーで済ませるか、どうしても湯船につかりたい場合はぬるま湯にして短時間で済ませるようにしましょう。

《メイクは固定終了後から様子をみて行う》

メイクは鼻以外の部分に関しては当日から可能です。メイクを行う場合は強くこすったりせずに優しくするようにしましょう。また、クレンジングの際には、施術部位が濡れないように注意しながら行いましょう。

クリニックによっては鼻のズレや腫れ・内出血を抑えるために1週間程度ギプスやガーゼで固定を行う場合があります。鼻へのメイクは固定が外れた後から可能ですが、腫れや赤みが残っている間は控えておいたほうが良いでしょう。

鼻孔縁下降術を失敗しないためには専門性・技術力の高い医師を選ぶ

全ての人に失敗が起きるわけではありませんが、医師の技術や経験によって手術の結果が左右されることも事実です。その上で、経験の豊富な熟練の医師ならば、上で示したようなデメリットを引き起こすリスクを下げることが可能です。

医師・クリニックを選ぶポイントとしては、美容外科医としての勤続年数はどれくらいか、美容外科のベースと言われる形成外科の出身であるか、カウンセリングを通しての印象はどうか、などが指標として挙げられます。

満足できる結果のためにも、医師・クリニック選びを妥協せず、納得するまでカウンセリングを行うことが重要です。

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鼻孔縁下降術は、正面から見たときの鼻の穴を目立たなくさせる効果が期待できる鼻整形の一つです。

施術によって顔の印象をがらりと変えることが可能な施術ですが、そのためにはどのくらいの費用が必要なのでしょうか。

今回は、そんな鼻孔縁下降術の費用相場と、費用に関する注意点を紹介します。

鼻孔縁下降術とは

鼻孔縁下降術とは、鼻孔縁という鼻の穴のアーチにあたる部分に耳などから採取した軟骨を移植する方法です。

これによって正面や横から見たときの鼻孔縁が下向きになり、鼻の穴が目立たなくさせる豚鼻の改善といった効果が期待できます。

”<施術の流れ>
①耳などから軟骨を採取します。(症状によって採取する軟骨の部位が異なるようです)
②鼻の穴の周りの縁(見えない部分)に沿って、鼻の穴の中を切開します。
③切開した所を剥離しながら広げ、軟骨を入れるポケットのようなものを作ります。
④ポケットに軟骨を移植して綺麗な形に整えます。
⑤切開した部分を縫合固定します。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

鼻孔縁下降術の費用相場

鼻孔縁下降術を受けるクリニックや術式によって異なりますが、相場は約300,000〜500,000円です。

そのほかの施術と組み合わせると、さらに費用がかかります。

鼻孔縁下降術の費用に関する注意点

《施術費用に諸費用が含まれているかを確認する》

鼻孔縁下降術は比較的高額な施術なので、費用だけに注目してより安いクリニックを選択してしまう人も少なくありません。

しかし実際にカウンセリングを受けると、掲載されているのは施術費用のみで、麻酔代・検査代・オプション代・アフターケア代などの諸費用が含まれていないこともあり、そうなると結果的に費用が高額化してしまうことがあります。

そうならないためにも、まずはカウンセリングであらかじめ見積もりを出してもらい、内訳を確認しましょう

《客引きを目的に費用を安くしている可能性がある》

クリニックのホームページで大体的に費用が安く掲載されているケースでは、客引きを目的にしている可能性があります。

この費用の安さが決め手となり実際にカウンセリングを受けると、「安い費用の方法は適していない」「ほかの施術を組み合わせた方が良い」「オプションをつける必要がある」などと理由をつけて、高額な費用が請求されることも少なくありません。

そのため、費用の安さだけで受けるクリニックを決めないようにしましょう。

《症例数・技術力向上のために費用を安くしている可能性がある》

通常よりも費用が安い場合、症例数・技術向上のために安くなっている可能性があります。

特に開院から日の浅いクリニックや美容外科医になったばかりの医師がいるなどを理由に、費用を安くしていることもあるようです。

そのため、クリニックのホームページから、クリニックの開院日や在籍している医師の経歴などを確認すると良いでしょう。

鼻孔縁下降術は費用の安さではなく専門性・技術力の高い医師を選ぼう

鼻孔縁下降術の費用は決して安いと言える額ではありません。

しかし、費用の安さで選んだ結果、経験の浅い未熟なドクターに当たってしまうと、鼻の穴の形が不自然になった目立つ傷跡が残ったといった失敗・トラブルを引き起こすリスクが起きる可能性が高くなります。

そのため、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

鼻孔縁下降術を検討中の方は、まずはカウンセリングから

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切らないで比較的簡単に行うことができるヒアルロン酸注入による豊胸手術は、非常に人気がある豊胸術のひとつです。

今回は、ヒアルロン酸注入豊胸にかかる費用について紹介していきます。施術にかかる費用の相場から、値段を見る際に注意するべきポイントについてわかりやすく解説します。

ヒアルロン酸注入豊胸について

ヒアルロン酸注入豊胸のメリットは、切開を伴わない注射のみの施術であるため痛みや傷などのリスクが低い点にあります。施術時間は15~30分程度で、施術が終わったらすぐに帰宅することが可能です。

デメリットは効果が持続しにくい点や他の方法に比べると劇的な見た目の変化を期待しにくい点にあります。

 ヒアルロン酸注入豊胸の費用について

《ヒアルロン酸注入豊胸の費用の相場》

ヒアルロン酸注入豊胸の費用相場は、1ccあたり2,000〜5,000円程度です。

両胸を1カップ分ずつサイズアップさせるために必要な費用は400,000〜800,000円程度と言われています。希望するサイズによって費用が異なる点には注意が必要です。

”量の目安としましては、片胸のバストアップに大体80〜100cc程の量を注入することで効果を実感することができます。 仮に100ccずつ胸に注入したとすれば、両胸合わせると200cc注入することになり、40万〜80万円程で施術を受けることができるでしょう。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸豊胸|相場からデメリット、正しい知識まで幅広くご紹介】

《銀座S美容形成外科クリニックでの治療費用》

銀座S美容形成外科クリニックでヒアルロン酸注入豊胸での施術を受ける場合、10ml(=10cc)あたり約77,000円~施術を受ける事が可能です。

銀座S美容形成外科クリニックのヒアルロン酸注入豊胸の費用についてより詳しく知りたい場合は、お気軽にメール相談からご相談ください。

《豊胸の値段がクリニックによって異なる理由》

豊胸手術を行っているクリニックは多くありますが、クリニックによって費用は異なります

これは美容外科が基本的に健康保険が適用されない自由診療であり、クリニック側が自由に料金を設定できることが理由として挙げられます。

そのためクリニック側のの広告宣伝費や人件費、立地、ブランド力の違いなどの様々な要因によって料金が設定され、クリニック毎に費用の差が生まれることになります。

ヒアルロン酸注入豊胸の費用が安い場合の注意点

 

《施術費用に、諸費用が含まれていない》

費用を確認する際に重要なのが、費用に含まれている内容です。

ホームページなどに記載された費用が安くても、麻酔やデザイン、アフターケアなどの代金が別料金で請求されてしまい、結果的には相場よりも費用が高くなるケースがあります。

そのため、事前のカウンセリングで見積もりを出してもらい比較検討することが重要です。

《品質に問題がある》

費用が相場よりも安いクリニックでは、使用するヒアルロン酸の品質を落としている可能性があるため注意が必要です。

安すぎる費用を提示している場合は、使われる薬剤に問題がないかをあらかじめ確認しましょう。

《客引きを目的に費用を安くしている》

クリニックの中には客引きを目的として費用を安く提示しているところもあります。

このケースでは、カウンセリングでより高額な施術や必要のないオプションを提案されたり、理由をつけて提示した費用よりも高額な請求をされたりすることが考えられます。

《症例数・技術力向上のために値段を安くしている》

開業して間もない、あるいは経験の浅いドクターがいるクリニックでは症例数を増やしたり経験を積んだりするために値段を安く抑えていることがあります。

しかし、こうしたドクターに手術をしてもらうことは失敗のリスクを高めるため注意が必要です。

安さではなく、専門性・技術力の高さで選ぶ

豊胸手術は値段の安さでクリニックを選びがちですが、それだけを基準にすると後々の金銭トラブルや、不自然な仕上がり持続性がないといった失敗のリスクに繋がります

クリニックを選ぶ際は美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースと言われる形成外科出身、また研究や学会で発表しているドクターかなどを指標に、経験のある技術力の高いクリニックを選びましょう

ヒアルロン酸注入豊胸術をご検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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シリコンバッグ豊胸は人気のある豊胸術のひとつですが、メリットばかりではなく、施術で起こりうるリスクについても知っておく必要があります。

特に術後のトラブルでよくあるのが、シリコンバッグの挿入によって発生する痛みです。そこで今回はシリコンバッグ豊胸で起こりうる痛みの症状について詳しくご紹介していきます。

《シリコンバッグ豊胸とは》

シリコンバッグ豊胸とはどんな施術方法なのかご紹介します。

まずバッグを挿入する位置には乳腺下と筋膜下、大胸筋下の3ヶ所があり、自身の希望や体格、体質によって最も適切な位置を探します。

その後、脇の下のシワに沿って数cmほど切開し、そこからシリコンバッグを挿入します。

挿入したシリコンバッグの大きさの分、確実に胸を大きくする事が出来るので、理想のバストを手に入れる事が出来ます。

生まれつき胸が小さい方はもちろん、加齢とともに胸が垂れてきた人や、授乳後に胸が小さくなってしまった人にも向いている施術法です。

シリコンバッグ豊胸の痛みについて

《痛みの感じ方・強さ》

シリコンバッグ豊胸は他の豊胸術(ヒアルロン酸豊胸や脂肪注入豊胸など)に比べても、特に痛みが強いと言われています。皮膚を切開し、さらに異物を体内に入れるために生じる痛みです。

術後は、ズキズキとした痛みや、皮膚の表面がヒリヒリとしたような痛みが現れます。

また中には、電流が流れるような強い痛みを感じる人もいるようです。

”シリコンでの豊胸は大がかりな手術が必要となります。麻酔をし切開をしてシリコンバッグを入れる流れになるため、痛みも強くダウンタイムも長い施術となっています。しかし、その分効果は高く1~3カップのサイズアップが期待出来ます。”

引用:美容医療相談室【シリコン豊胸!メリットもデメリットもどこよりも詳しく解説】

《痛みは術後1ヶ月ほど続く》

術後数日間は痛みが激しいため、日常生活もままならなくなることがあります。よって、術後3日から1週間は休みを取っておいた方が安心です。

痛みは術後1か月ほど続き、完全に無くなるまでに3ヶ月から半年はかかります。

《痛みは切開をする位置やバッグの挿入位置によって異なる》

同じシリコンバッグ豊胸を受けても、切開する位置やバッグの挿入位置によって感じる痛みも人それぞれ違ってきます。

特に大胸筋下法と呼ばれる手術は筋肉を剥離する工程も含まれているため、より痛みが強い傾向にあります。

シリコンバッグ豊胸の後遺症による痛みについて

《細菌感染による痛みについて》

シリコンバッグ豊胸の術後に血が溜まった状態で放置したり、傷や乳頭の先から菌が入り込んだり、または喫煙が間接的な原因になったりしてしまうことで細菌に感染することがあります。

細菌に感染すると赤みや腫れがでたり、痛みや熱感が強く出たり、膿が溜まったりしてしまう可能性があります。

《カプセル拘縮による痛みについて》

シリコンバッグ豊胸は異物であるバッグを挿入します。そのため、免疫反応によってバッグ全体に薄い被膜が出来ます。

ここまでは正常な反応ですが、この被膜が縮んだり厚くなったりすると、シリコンバッグが締め付けられたり、変形したり、固くなったりします。この状態をカプセル拘縮と呼びます。

このカプセル拘縮が起こる確率は低いです。しかし、もしも起こってしまうと胸が硬く不自然になり、症状が進むと痛みを感じます。最終的にはバッグの破損につながることもあります。

《リップリングによる痛みについて》

リップリングとは、シリコンバッグ豊胸で挿入したバッグの縁が折れ曲がったり、術後に胸の中で動いてよれたりカプセル拘縮による変形したりすることなどによって起こる症状です。

痛みを感じる、皮膚の表面に不自然なシワが寄る、胸の一部が尖る、ペコペコとした不自然な感触があるなどの症状が出てきます。

特にスムースタイム(表面がつるつるしていてなめらかなもの)のシリコンバッグに起こりやすい傾向にあります。

後遺症による痛みは放置していても良くならない

シリコンバッグ豊胸後に痛みが生じた際、放置していても良くなることはありません。抜去などの修正手術を受ける必要があります。

《シリコンバッグ豊胸の抜去の方法》

シリコンバッグ豊胸の抜去の方法は、乳房下縁か腋窩(脇)を数センチほど切開し、バッグを取り出します。

もしバッグ挿入の際に、乳房下縁や乳輪縁を切開して挿入している場合は、挿入した箇所を再度切開して除去する事になります。

挿入したバッグに変化がなければ1時間ほどで施術は完了します。バッグが体内で癒着していたり、体内で破裂したりしている場合は時間を要します。

最後は切開した箇所を目立たないように縫合して終了です。

シリコンバッグ豊胸の痛みが不安ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。


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豊胸施術でバストアップが叶ったにも関わらず、シリコンバッグの抜去を希望する方が一定数存在します。

その理由の一つに「授乳や母乳に影響してしまうのではないか」という不安が挙げられます。

そこで今回は、豊胸による授乳への影響について解説していきます。

基本的にどの豊胸術でも授乳(母乳)に影響はない

豊胸には主に、ヒアルロン酸注入豊胸脂肪注入豊胸シリコンバッグ豊胸という3つの方法があります。どの豊胸術を受けても、基本的には授乳(母乳)に影響が出ることはありません

そもそも豊胸術は、母乳を作り出すもとになっている乳腺に手を加える施術ではないためです。

ただし、乳腺と大胸筋膜の間にシリコンバッグを入れる「乳腺下法」という術式で行った際には、乳腺が傷ついてしまう恐れがあります。これによって炎症が引き起こるなどして、授乳が難しくなる可能性は否定できません。

シリコンバッグ豊胸で乳腺炎を引き起こしてしまう可能性はある

妊娠中・授乳中は母乳を作り出す乳腺が発達するため、胸の張りを感じます。

ここでサイズの大きいシリコンバッグ を挿入していると、シリコンバッグ が乳腺を圧迫し、余計に張りが強まってしまうケースがあります。

その状態が悪化すると、乳腺が傷つき乳腺炎を引き起こしてしまうこともあるでしょう。

”妊娠〜授乳期までは母乳を出そうという働きで乳腺が発達します。豊胸バッグ挿入(人工乳腺)法を受けている場合、乳腺が発達することで、豊胸バッグ(人工乳腺)を圧迫し、通常よりも胸がパンパンに張ってしまうこともあるそうです。”

引用:美容医療相談室【豊胸しても母乳はあげられる?豊胸と授乳の関係と影響について】

脂肪注入豊胸で注入した脂肪が卒乳後に減って小さくなることはない

脂肪注入豊胸を受けた方にとって気になるのは、卒乳後の胸の大きさではないでしょうか。

そもそも妊娠中・授乳中の胸の大きさは乳腺の発達によるものです。

そのため、授乳をしたことで胸が小さくなってしまうかもしれないと心配する方もいますが、卒乳後に注入した脂肪が減って胸が小さくなることはありません。あくまでも乳腺が萎縮したことによるサイズの変化なので心配はいらないでしょう。

豊胸によって授乳に影響を与えないためにできること

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

豊胸で授乳(母乳)に影響を与える可能性は低いですが、経験の浅い未熟なドクターでは、乳腺を傷つけて、授乳(母乳)に影響してしまう可能性は否定できません。

そのため、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

医師選びのポイント

医師選びのポイントとして、美容外科医としての年数が最低でも5年以上あるか、美容外科のベースと言われている形成外科の出身で、日本形成外科学会認定専門医であるか、学会・研究などの発表から豊胸を得意をしているのか、リスクなどを含めた納得のいくカウンセリングであったかなどを一つの目安にしてみましょう。

豊胸で悩んでいる方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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シリコンバッグ豊胸は、2カップ以上の大幅なバストアップが見込める施術として人気のある豊胸術です。

しかし、この施術にはメリットだけでなくいくつかのリスクが存在します。「豊胸を受けたい」と、検討する際には、こうした施術のリスクについて理解を深めておくことはとても大切です。

そこで今回は、シリコンバッグ豊胸のリスクについて詳しくご紹介していきます。

《シリコンバッグ豊胸とは》

シリコンバッグ豊胸は、胸の大きくしたい部分にシリコン製のバッグを挿入します。

バッグの挿入の際には、胸の下や脇の下などから小さく切開する必要があります。しかし、ヒアルロン酸注入豊胸や脂肪注入豊胸に比べて、より確実なバストアップ効果が期待できる施術です。

2カップ以上の大幅なバストアップを求めている、人工物を体内に挿入することに抵抗が無い、というような方に向いている施術です。

シリコンバッグ豊胸で起こりうるリスク

《カプセル拘縮》

シリコンバッグ豊胸で起こり得るリスクとして多いのが、カプセル拘縮の症状が出ることです。

これはまず挿入したバッグを身体が異物と認識することで、カプセルの周辺に被膜を形成します。すると、被膜が厚くなり固くなるため、バッグが不自然な見た目や触り心地になってしまいます。

最悪の場合、バッグが破損してしまうリスクもあるので注意が必要です。

《石灰化》

石灰化とは石のようにバッグの一部がかたくなる症状です。この症状は、バッグの挿入時に被膜が形成され、その周囲にカルシウムが沈着してしまうことで起こります。

石灰化によって、バッグの老朽化が進んだり破損を招いたりしてしまうこともあります。

《シリコンバッグの変形》

シリコンバッグが変形することによってリップリングやダブルバブルといった症状が現れてしまうこともあります。

リップリングとは胸の表面が波を打った感じになることです。一部に盛り上がりをみせることもあります。この症状が起こる原因としては、医師の技術力不足によって、シリコンバッグの縁にヨレや曲がりが生じてしまうことなどが挙げられます。

また、ダブルバブル胸が鏡餅のように二段になる症状です。これらは医師の技術不足や大きすぎるバッグを使うことが原因で起こる症状です。

 

《不自然なバストの形》

シリコンバッグ豊胸では左右の大きさに違いが出たり、乳頭の位置が非対称になったり、アンダーバストの位置が水平でなくなったりすることがあります。

これは医師の技術不足で元のバストの形を十分加味せずに挿入してしまったことや、カプセル拘縮バッグの破損などの理由が考えられます。

《バッグの破損》

シリコンバッグの豊胸でバッグが破損すると、急に胸の形が不自然に変形したりしぼんだりすることがあります。

原因はバッグの劣化やカプセル拘縮、交通事故などの外部からの強い圧力などが考えられます。

《乳がん検診への影響》

シリコンバッグ豊胸はマンモグラフィーを断られるなど、乳がん検診に影響を及ぼす可能性があります。

また、豊胸がばれたくないため検診を受けない選択をしてしまう方が多いことも、乳がんを見逃してしまうリスクを高めると言えるでしょう。

”実際のところシリコンバッグの豊胸施術を受けられた方に対してでもマンモグラフィが受けられるような方法が提案されているようです。病院によっては、万が一に備えシリコンバッグ豊胸を受けた方のマンモグラフィ検査はお断りしているところもありますが、すべての病院がそうではないようです。”

引用:美容医療相談室【シリコンバッグ豊胸術を受ける前に!知っておきたいシリコンバッグの重要ポイント】

《メンテナンスが必要になる》

半永久的と言われるシリコンバッグ豊胸ですが、10から15年程度でメンテナンスや修正が必要となるケースが多いようです。

人工物を体内に入れるわけですので、必ずしも問題が起こらないとは限りません。半永久的な効果が得られるが、場合によってはメンテナンスや修正が必要になる可能性があることをしっかりと理解しておきましょう。

シリコンバッグ豊胸のリスクの可能性を下げるためにできること

《定期的に診察・検査を受ける》

シリコンバッグで豊胸した場合は、定期的に検診や診察を受けると良いでしょう。そうすることで、破損や変形を早期発見することが可能となります。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

施術を受けるクリニックや医師を選ぶ際には、ドクターの経歴や出身科、学会での発表の有無、カウンセリングでの対応、などさまざまな判断材料をもとに総合的に判断することが大切です。

技術力や専門性が高いドクターをえらぶことでシリコンバッグの変形やバッグの破損などのリスクを防ぐことができます。

シリコンバッグ豊胸をご検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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シリコンバッグ豊胸は、豊胸術の中でも高いバストアップ効果が期待できる施術です。

しかし、切開を伴う豊胸術のため、長いダウンタイムが必要です。ではどのくらいの期間が必要なのでしょうか。

今回は、シリコンバッグ豊胸のダウンタイムについて、目安の期間・症状・術後の過ごし方などを解説していきます。

シリコンバッグ豊胸とは

シリコンバッグ豊胸は、脇の下やアンダーバストを切開し、そこから希望するサイズのシリコンバッグを挿入する施術です。

これにより、希望に近い大きさの胸にする効果が期待できます。また、持続性の高さも見込めます。

この方法は特に、胸を2カップ以上大きくしたい・バストの下垂やしぼみを改善したいという方に向いている豊胸術と言えるでしょう。

シリコンバッグ豊胸のダウンタイム

《ダウンタイムは1〜2週間ほど》

シリコンバッグ豊胸のダウンタイムの目安は、ヒアルロン酸注入や脂肪注入に比べ長めな傾向で、1〜2週間ほど必要です。

ただし、これはダウンタイム中に伴う症状のピークであり、完成までには約6ヶ月の時間を要します。それまでは、腫れやむくみなどの影響でバストがイメージよりも大きいと感じたり、左右差が気になったりする可能性があります。

シリコンバッグ豊胸の術後に現れる症状

《腫れのピークは1〜2週間ほど》

シリコンバッグ豊胸の術後に現れる症状としてまずあげられるのが、腫れです。ピークは1〜2週間ほどで、その後も完成まで目立たないような軽微な腫れが続きます。

この症状は、切開を行った部分から胸全体にかけて出ます。

ただし、術後に感染症などが引き起こった場合には、症状が長引く可能性があるため注意が必要です。

《痛みのピークも1〜2週間ほど》

シリコンバッグ豊胸では、痛みも伴います。切開を行った部分を中心に、バッグを入れた胸にかけて症状が現れます。

”痛み方としては、ズキズキと傷のように痛んだり、皮膚がひりひりしたりします。もちろん個人差がありますが、電流のように痛い、とにかく痛いという声が多いです。”

引用:美容医療相談室【動けないほど痛い!?豊胸の痛みについて徹底紹介】

施術を受けてから1,2週間ほどで症状が快方に向かうでしょう。それまでは痛み止めを服用し、症状を緩和させることが必要です。

1ヶ月ほど経過すれば、痛みはほとんど改善されます。

《内出血は2〜3週間で徐々に消失していく》

シリコンバッグ豊胸では、切開をしてバッグを挿入するため、施術の際に血管が傷ついて内出血を引き起こします。

出血量にもよりますが、2〜3週間ほどの時間の経過で徐々に消失していきます。

特に、水着などの露出が多い服装をする予定があるという方は、スケジュールの調整をしっかりと行いましょう。

《むくみは3ヶ月ほどで落ち着いていく》

シリコンバッグ豊胸のダウンタイムでは、血液や体液など水分によってむくみが3ヶ月ほど生じることがあります。

これによって、術後にイメージよりも胸が大きくなりすぎてしまった・胸が硬いと感じることもありますが、挿入したバッグのサイズに問題がなければ、むくみの消失とともに理想の胸へと近づけるでしょう。

《つっぱり感は3ヶ月ほどで改善されていく》

シリコンバッグ豊胸後は、挿入したシリコンバッグによって皮膚が引っ張られるため、つっぱりを感じてしまうことがあります。

通常は3ヶ月ほどの時間の経過で徐々に改善されていきます。

少しでも早く馴染ませるには、ストレッチなどを行うと良いでしょう。

《胸の感覚の鈍りは数ヶ月ほどで回復していく》

シリコンバッグを挿入する際に、バストにある知覚神経が引き伸ばされることで、感覚が鈍くなる可能性があります。

通常は数ヶ月ほどで回復しはじめますが、神経に与えられたダメージが大きければ回復しないというケースもゼロではありません。

《傷跡は1年〜1年半ほどで目立たなくなっていく》

シリコンバッグ豊胸では切開を伴うため、数センチほどの傷跡が残ります。ただし、基本的にはシワに隠れて目立たない位置を切開するため、大きく目立ってしまう事は少ないとされています。

こうした傷跡の状態が落ち着くまでには個人差がありますが、1年〜1年半ほどで周りと馴染んで分からなくなっていきます。

シリコンバッグ豊胸のダウンタイム中の過ごし方

《ワイヤー入りブラジャーは3ヶ月ほど使用を控える》

シリコンバッグ豊胸後は胸の形を整えるために、ワイヤー入りブラジャーの使用を3ヶ月ほど控える必要があります。

その期間は、カップ付キャミソールやノンワイヤーブラジャー、スポーツブラジャーなどを着用しましょう。

《入浴は腫れのピークが過ぎるまで控える》

シリコンバッグ豊胸後は、2〜3日ほどでシャワーを浴びることが可能です。入浴については状態や医師の判断によりますが、約1週間で許可が下ります。

ただし、入浴によって血行がよくなることで、腫れや痛みといった症状を強める恐れがあるため、腫れが出ている間は控えた方が良いとされています。

《激しい運動は1ヶ月ほど控える》

運動も血行を促進する行為のため、シリコンバッグ豊胸を受けてから1ヶ月は激しい運動を控えましょう

ストレッチやウォーキングなどであれば1〜2週間ほどで可能になります。

シリコンバッグの抜去のダウンタイム

「シリコンバッグが劣化した」「挿入から時間が経ち、年齢と胸の形が合っていない」などの理由で、挿入したシリコンバッグの抜去を希望する方もいます。

この施術では、シリコンバッグを入れるスペースを確保する必要もなく、入れたシリコンバッグを抜くという作業のため、ダウンタイムの期間や症状が比較的軽いという特徴があります。

これには個人差がありますが、腫れや痛みのピークは3日ほどで済むことが多いようです。

余裕のあるスケジュールを組んでおくと安心

シリコンバッグ豊胸のダウンタイムの目安や症状が落ち着くまでの期間を紹介しました。

しかし、これらはあくまでも一般的に言われている目安であり、短い方もいればそれ以上の時間がかかる方もいます。

そのため、長めのダウンタイムを取り、予定なども術後しばらくは入れないなどの余裕のあるスケジュールを組んでおくことが大切です。

シリコンバッグ豊胸の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻プロテーゼ術は、鼻を高くし理想的な鼻の形を手に入れることが出来る施術です。

今回はそんな鼻プロテーゼ術の効果、切開の方法、ダウンタイム、メリット・デメリット、効果、費用などあらゆる内容を詳しくご紹介します。

鼻プロテーゼとは

《施術の流れ・効果》

鼻プロテーゼとは、シリコンでできた人工軟骨を挿入することで鼻の形を整える施術です。

施術の流れとしては、鼻腔内などの目立たないところから切開し、そこから希望の形のプロテーゼを挿入していきます。

自然な仕上がりを保ちつつも、確実に鼻を高くすることが可能です。これにより鼻が低くて悩んでいた方でも、美しく筋の通った鼻を手に入れることができます。

”プロテーゼは体内に入れても吸収されたり、腐敗したりすることがないので、効果が半永久的に得られるというメリットもあります。また、施術した後しばらく問題がなければ、メンテナンスのために継続して通院する必要もありません。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ】

鼻プロテーゼの種類

《L型プロテーゼの特徴・メリット》

鼻プロテーゼには大きく分けて2つの種類が存在します。

L型プロテーゼとは文字通りL型の形をしており、鼻全体を覆うような形状なので、鼻先までしっかり高さを出すことができます。以前まではこの形のプロテーゼを使用する方法が主流となっていました。

《I型プロテーゼの特徴・メリット》

L型プロテーゼに取って代わって現在主流となっているのが、I型プロテーゼと呼ばれる形状のものです。

L型と違ってまっすぐな形をしており、鼻先から鼻柱の部分が存在しません。笑っても鼻先が自然に持ち上がり、整形していることに気付かれにくいという特徴があります。鼻先に必要以上の負担をかけないというメリットも存在します。

《現在はI型プロテーゼが主流》

L型プロテーゼは、さまざまなデメリットがあるため現在では使用される機会がかなり減少しました。

例えば、

・鼻全体に覆いかぶさる形状から、表情をつくったときに鼻が動かず不自然に見えてしまうこと
・プロテーゼが少しずつ上がってくることで、豚鼻になってしまうこと
・その形状のために鼻先に強い負担がかかること

などがL型プロテーゼのデメリットとして挙げられます。

現在では、これらの欠点を克服したI型プロテーゼを使用することがほとんどです。

《I型プロテーゼは他の施術と組み合わせることがある》

I型プロテーゼの施術は鼻先に高さを出すことができないため、鼻尖形成や鼻中隔延長などと組み合わせて行われるケースが多くなっています。

これらの方法を併用することで、鼻先にも高さを出し、より理想に近い鼻にすることができます。

鼻プロテーゼのデメリット・リスク

鼻プロテーゼの施術にはいくつかのデメリットがあります。

まずは、切開を伴い異物を体内に入れる施術なので、比較的長期のダウンタイムが必要になることです。また、その分術後の痛みも強く残ります。

また、他の注入系の隆鼻術に比べて、後述しているさまざまなトラブルの可能性があるという点もデメリットとして挙げられます。

鼻プロテーゼの痛み

鼻プロテーゼの施術中は麻酔を施すため痛みはありません。しかし、麻酔が切れ始めるころから徐々に痛みを感じ始めるでしょう。

痛みのピークは術後3日間ほどで、1週間ほどは打ち身のような強い痛みが鼻全体に続きます。痛みが強い場合には、無理をせずに処方された痛み止めを服用するようにしましょう。

鼻プロテーゼのダウンタイム

鼻プロテーゼのダウンタイムは約1〜2週間です。あまり長期の休みが取れないという場合でも、最低3日ほどは体をゆっくりと休める時間を確保しておいた方が良いでしょう。

抜糸は1週間くらい経過した頃に行われます。腫れや内出血の症状のピークは術後3日目くらいまでで、その後は2週間ほどかけて徐々に引いていきます。

感染症の危険性があるので、手術の当日はシャワーを控えるようにしましょう。またいつからシャワーや入浴が可能になるかについて、必ず施術を担当した医師に相談しましょう。

鼻プロテーゼの費用

鼻プロテーゼの施術にかかる費用の相場はだいたい300,000〜400,000円と言われています。

どのようなプロテーゼを使うかや、プロテーゼをオーダーメイドで作るかなどの条件によって費用は大きく変動します。

例えばオーダーメイドでプロテーゼを注文する場合、その分数万〜数十万円ほどプラスで費用はかかりますが、より美しく自然な仕上がりにすることができます。

ご自身の予算に合わせて、どのようなプロテーゼを使用するかを決めるようにしましょう。

銀座S美容形成外科クリニックでの費用》

銀座S美容形成外科クリニックでは鼻プロテーゼ術を324,000円〜受けていただくことが出来ます。また、他院で挿入したプロテーゼの抜去も行うことができ、この場合は162,000円〜で修正手術を受けることができます。

銀座S美容形成外科クリニックの鼻プロテーゼの費用についてより詳しく知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご連絡下さい。

鼻プロテーゼの失敗例と対処法

《鼻プロテーゼが浮き出ることがある》

鼻プロテーゼの失敗例で一番多いのはプロテーゼが浮き出てしまうということです。

医師の技量が低く、皮膚の浅い部分にプロテーゼを挿入したことが、原因として挙げられます。これらの状態を改善するためには基本的に再手術で位置を修正しなければいけません。

《鼻プロテーゼがズレることがある》

鼻の軟骨組織にプロテーゼがしっかりと固定されていなかったり正しい位置に挿入されていなかったりした場合にプロテーゼがずれてしまうことがあります。

また、交通事故のような強い衝撃を受けたり、定着する前に刺激を与えてしまったりすると、プロテーゼがズレてしまうことがあるようです。

この場合、プロテーゼの抜去や入れ替えを行うことによって対処が可能です。

L型プロテーゼの修正方法

L型プロテーゼの修正方法としては、挿入の際に切開した場所から再び切開し、中に入っているプロテーゼを抜き出します。

プロテーゼの影響で鼻が変形してしまっていた場合などは、軟骨組織の移植などを同時に行って修正することもあります。

また鼻プロテーゼの抜去後も鼻に高さを出したいと希望する場合は、別の新たなプロテーゼを挿入したり、ヒアルロン酸を注入したりすることによって対処が可能です。

鼻プロテーゼで失敗のリスクを下げるためのポイント

《自分の鼻の形にあったデザインにする》

自身の鼻に無理のない形のプロテーゼを選ぶことはとても大切です。

より高い鼻、より美しい鼻を作りたいと、無理のあるデザインのプロテーゼを求めてしまうことは珍しいことではありません。

しかし、鼻の形に合っていないプロテーゼを挿入してしまうと、上手く定着しなかったり不自然な見た目になってしまったりすることがあります。

担当する医師とも相談しながら、自分の鼻の形や顔の印象に合うプロテーゼを選ぶことが大切です。

《納得がいくまでカウンセリングを行う》

・自分の希望する理想に近いプロテーゼはどのようなプロテーゼなのか
・本当に自分の鼻に合うプロテーゼなのか
・どのようなリスクがあるのか

などメリットだけでなくデメリットの面も含め、しっかりと納得の行くまでカウンセリングを行うようにしましょう。

また、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けることで、自分と相性の良いクリニックや医師を見極めることも大切です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

専門性・技術力の高い医師に施術を受けることも重要です。鼻プロテーゼは、医師の技術力によって術後の仕上がりが大きく左右される施術です。

失敗のリスクを最小限に抑えるためにも、そして理想の鼻のイメージに近づけるためにも、経験と技術の豊富な医師に施術を受けるようにしましょう。

鼻プロテーゼの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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シリコンバッグ豊胸は、豊胸術の中でも高いバストアップ効果が見込める方法として人気があります。

しかし、切開を伴う施術のため、費用は決して安いとは言えません。では、どのくらいの費用が必要なのでしょうか。

そこで今回は、シリコンバッグ豊胸の費用相場と、値段に関する注意点について紹介します。

シリコンバッグ豊胸とは

シリコンバッグ豊胸とは、バストの中にシリコン製の豊胸バッグを挿入することで、胸を大きくしたり形を整えたりすることができる施術のことを指します。

この施術の特徴は、他の豊胸施術と比較しても長期間のバストアップが見込めるということです。また、大幅なバストアップを図りたい場合にも向いている施術と言えます。

その一方で、バッグの挿入には切開が必要というデメリットのほか、バッグの破損・劣化による修正が必要になるというリスクが伴います。

シリコンバッグ豊胸の費用相場

《相場は700,000〜1,000,000円ほど》

シリコンバッグ豊胸では、受けるクリニック・使用するシリコンバッグの種類などで費用が異なりますが、相場は700,000〜1,000,000円ほどです。

クリニックによってはこうした費用に加えて、麻酔代やアフターケア代が別途掛かってくることもあるため注意が必要です。

《銀座S美容形成外科クリニックのシリコンバッグ豊胸の費用》

銀座S美容形成外科クリニックのシリコンバッグ豊胸の費用は、1,180,000円〜です。

費用の詳細が知りたいという方は、お気軽にメール相談からご相談ください。

シリコンバッグ豊胸の値段がクリニックによって異なる理由

同じ豊胸バッグを利用しても、クリニックによって必要な金額には違いが出てきます。

クリニックごとに金額が異なる理由には、広告宣伝費立地条件などがあげられます。都心でアクセスのよい場所にあって、CMなどを多く流していると広告宣伝費がかかるので、それが施術代にも影響している可能性は否定できません。

そのため、このような観点を念頭に、相場と比較した上で、施術を受けるクリニックを選んでいきましょう。

シリコンバッグ豊胸の値段に関する注意点

《施術費用にその他諸々の費用が含まれているか確認する》

シリコンバッグ豊胸の施術費用が安くても、その中に麻酔代や検査代が含まれていないケースが見受けられます。

そのため、内訳などをしっかりと確認することが重要です。

《品質に問題がないかを確認する》

シリコンバッグ豊胸の費用が安い理由には、質の悪いシリコンバッグを使用していることも考えられます。

もしも、質の悪いものを使用した場合、カプセル拘縮・バッグの破損といったトラブルを起こる可能性が高くなります。

そのため、目先の金額だけで選ばずに、品質も考慮して決めましょう

 《客引きを目的に費用を安くしているケースがある》

「低価格で受けられる」といった広告を見てカウンセリングを受けると、「広告でみた費用のものは適していない」「もっと良い質のものがある」などと理由をつけられ、結果的に高額な費用請求をされてしまうこともゼロではありません。

そのため、費用だけで受けるクリニック・医師を決めることだけは絶対にやめましょう

”低価格で一旦集客し、来院後、別のより高額な施術を勧めてくる場合があります。これは豊胸手術に限ったケースではありません。”

引用:美容医療相談室【豊胸手術にかかる値段は?施術別解説&知っておきたい知識】

《症例数・技術力向上のために値段を安くしている場合ある》

シリコンバッグ豊胸の費用が安い理由のほかには、開院したばかりのクリニックの症例数向上や、経験の浅い未熟なドクターの技術力向上も考えられます。

特に、経験の浅い未熟なドクターであればあるほど、失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまうでしょう。

そのため、クリニックの開院日や医師の経歴を確認してから決めるようにしてください。

シリコンバッグ豊胸を受けるなら専門性・技術力の高い医師を探そう

シリコンバッグ豊胸の費用相場は700,000〜1,000,000円前後のため、安く受けたいと思っている方は多くいるでしょう。

しかし、費用の安さでクリニックを選択してしまうと、時に失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまうこともあります。

そうしたケースを未然に防ぐには、安さよりも専門性・技術力の高い医師を探すことがとても大切です。

□医師選びのポイント□

医師選びとして、美容外科のベースともいわれる形成外科の出身で且つ、日本形成外科学会認定専門医資格を持っている医師というのを、一つのポイントにしてみましょう。

その他にも、この資格を持っている医師で、「症例数や学会の発表を認められた医師だけが取得できる日本美容外科学会専門医(JSAPS)の資格を持っている」「カウンセリングで無理に施術を勧めずに考える時間をくれる」といったことを基準に探してみると、信頼できる医師に出会えるかもしれません。

シリコンバッグ豊胸をご検討中ならまずはカウンセリングから

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ハンプ切除術は、骨が飛び出している状態、いわゆる”鷲鼻”の改善に効果が期待できる施術です。

しかし、骨を切除するという方法であるため、大きな腫れが伴います。これは見た目に影響するためどのくらい腫れるのか気になるところですよね。

そこで今回は、ハンプ切除術の術後の腫れついて詳しく紹介していきます。

ハンプ切除術とは

ハンプ切除術とは、段になっている鼻の骨を切除することで滑らかなラインの鼻筋を作る鼻整形の一つです。

この方法は、鼻の穴の中を切開し、鼻骨の出っ張った部分だけを切除します。これによって、鼻のラインの段差がなくなり、横から見た鼻のラインを整えることができるでしょう。

特に、コブのように鼻の一部が飛び出している方鷲鼻に悩んでいる方に向いている方法と言えます。

ハンプ切除術の腫れ

《腫れのピークは術後約3〜7日》

ハンプ切除術では、鼻の穴の中を切開し骨を切除するので、個人差はありますが、強い腫れが3〜7日ほど生じます。

この腫れは、鼻だけでなく皮膚の薄い目元まで広がってしまう可能性があります。

そのため、ハンプ切除術を受けたことがバレたくないという方は、腫れが落ち着くまでの休みが必要です。

ハンプ切除術後の腫れが出ている期間の過ごし方

《腫れが出ている期間は入浴を1週間ほど控える》

腫れが出ている期間に入浴によって血行が良くなると、患部の腫れが強くなったり、ズキズキとした痛みが出てしまったりする可能性が高くなります。

一般的に、数日後から入浴許可が下りることが多いです。しかし、許可が下りても腫れは続くことがあり、そうした期間は入浴を控えましょう。目安は1週間ほどです。

”個人差はありますが、手術後3~4日は強い腫れが続きます。術後3~5日はギブスを装着したまま生活する必要があり、外した後は洗顔は可能です。シャワーは施術翌日から可能ですが、患部を濡らさないよう注意が必要です。 ”

引用:美容医療相談室【ハンプ切除(わし鼻修正)】

《スポーツは1週間後くらいから可能になる》

スポーツも血行が促進されるため腫れや痛みが悪化する恐れがあります。そのため、ハンプ切除術の傷口が小さくても、約1週間は安静に過ごしましょ

その後、症状が落ち着いてきたらウォーキングやストレッチなどの軽い運動から再開します。その後徐々に体を慣らしていき、1ヶ月を経過したあたりであれば、通常通りのスポーツをしても問題なさそうです。

《直後から鼻以外のメイクは可能》

ハンプ切除術は直後でも鼻周辺以外のメイクが可能なので、アイメイクや口紅などは通常通り行えます。

ただし、クレンジング時などで濡れてしまうと、雑菌が入ったり固定が外れたりしてしまう可能性もあるため注意が必要です。

ハンプ切除術は腫れ以外にも様々な症状が出る

ハンプ切除術では、腫れ以外にも、内出血・痛み・むくみなどの様々な症状が伴います。

また、切開をするため、目立ちにくいとは言っても傷跡は残ります。

特にこれらの症状は、施術から日が浅いうちあればあるほど目立ちやすいため、施術を受けたことが知られたくない方は、スケジュールの調節は注意する必要があります。

ハンプ切除術を検討中なら、まずはカウンセリングから

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ヒアルロン酸豊胸は外科的な手術ではなく、注射によって胸にヒアルロン酸を注入しバストアップさせる事ができる効果的な豊胸術の一つです。

ですが、いくら注射だけとは言っても、どれくらいの痛みが伴うのか不安な方もいるのではないでしょうか。そこで今回はヒアルロン酸豊胸術の胸の痛みについて詳しくご紹介していきます。

ヒアルロン酸注入豊胸の痛みを感じるタイミング

《施術前の麻酔で痛みを感じる》

ヒアルロン酸注入豊胸では、顔に注入するヒアルロン酸よりも粒子が大きめのものを胸に注入します。この薬剤を注入する際に痛みを感じないように麻酔を行いますが、この麻酔注射時に痛みを感じることが多いようです。

《術後の痛みは数日〜1週間ほど続く》

術後、麻酔が切れてくると、個人差がありますが、筋肉痛や乳腺炎のような痛みを感じる方も少なくありません。

これは、数日〜1週間ほどの時間の経過で消失していきます。

《痛みで私生活に支障が出ることはほとんどない》

脂肪注入豊胸やシリコンバッグ豊胸と比較すると、ヒアルロン酸注入豊胸の痛みは軽く、デスクワークなどの仕事であれば翌日から可能なことが多いです。

”2〜5日間程筋肉痛のような痛みが出ることがありますが、動けなくなってしまうというほど強い痛みになる事はあまりないようです。”

引用:美容医療相談室【豊胸手術|ダウンタイムについて施術別に徹底解説!】

そのため、私生活に支障が出ることはほとんどないでしょう。

ただし、痛みを感じやすい方や休みが取れる方は、1〜3日ほど休みがあると良さそうです。

ヒアルロン酸注入後の痛みから考えられるトラブル

《しこりの発生による痛み》

ヒアルロン酸注入豊胸でしこりができた場合、痛みを伴うことがあります。

これは、質の悪いヒアルロン酸を注入した、一ヶ所に大量のヒアルロン酸を注入した、前回の施術から期間を空けずに注入したことが原因で、吸収されずに残ったヒアルロン酸の周りに被膜が形成されることで生じてしまうでしょう。

《感染症による痛み》

ヒアルロン酸を注入した傷口から雑菌が体内に入り込むと、感染症を引き起こす可能性があります。これが起こると、強い痛み・発赤・異常な腫れ・膿が出るといった症状が伴います。

放置していると、症状の悪化や皮膚の変色が起こる可能性もゼロではありません。

そうならないために、クリニックで処方されている薬の用法用量を守って服用し、傷口が気になっても触らないことが大切です。

2週間以上痛みが続く、耐えられないほどの激痛は早急に医療機関へ相談しよう

ヒアルロン酸注入豊胸を受けてから2週間が経過しても痛みが続いている耐えられないほどの激痛が生じているという場合には、感染症アレルギー体内で出血しているヒアルロン酸で胸が圧迫されている誤った位置にヒアルロン酸が入っているなどの可能性が考えられます。

そのため、早急に医療機関へ相談しましょう

ヒアルロン酸注入豊胸の痛みに不安があるならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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ヒアルロン酸注入豊胸は、豊胸術の中でも比較的リーズナブルでダウンタイムが短いということから、手軽に受けやすい施術と言われています。

しかし、実際には、どのくらいのダウンタイムが必要なのか気になるところですよね。

そこで今回は、ヒアルロン酸注入豊胸のダウンタイムについて詳しく紹介していきます。

ヒアルロン酸注入豊胸とは

ヒアルロン酸注入豊胸とは、メスを使わずに注射のみでヒアルロン酸を注入して、胸を大きくしたり形を整えたりすることが可能な施術です。

注入するヒアルロン酸は、もともと体内に存在する成分なので、アレルギー反応が起こりにくいとされており、注入する位置や量を調節することができるため、理想のデザインを形成しやすいという特徴を持っています。

”外科的手術を伴わず、注射注入のみの施術となるため、少しだけバストアップしたいけど、「手術まではちょっと…」という方に適していると言われています。 ”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入法(プチ豊胸)とは】

ヒアルロン酸注入豊胸のダウンタイム

《ダウンタイムは1〜3日ほど》

ヒアルロン酸注入豊胸は、切開を行わない施術なので、ダウンタイムがほとんどないとされています。

しかし実際には、日常生活に影響するほどではないものの、外から成分を注入するので痛み・腫れ・むくみ・内出血などを伴います。

この施術を受けた翌日から仕事や学校へ復帰する方も多いですが、体への負担を考えると、1〜3日ほどのダウンタイムを取っておいた方が安心です。

《痛みが続く期間・強さ》

ヒアルロン酸注入豊胸の痛みは個人差があり、痛みを感じてしまう方もいます。この痛みは、筋肉痛のような鈍痛乳腺炎のような痛みと例えられることもあります。

しかし、メスを使った施術ではないので、日常生活に支障をきたすことはないと考えて良いでしょう。

《 腫れ・むくみは1週間ほど》

ヒアルロン酸注入豊胸では、注入時の痛みを軽減させるため、麻酔を使用しますが、そうした麻酔の種類によって腫れやむくみが伴うことがあります。麻酔は術後1〜2日ほどで吸収されるので、1週間ほどで症状は落ち着いてきます。

《内出血は1〜2週間ほど》

この施術では、丁寧にヒアルロン酸を注入しても、注射針が血管を傷つけて内出血を生じてしまうことがあります。

こうした症状を避けることは難しいですが、1〜2週間ほどで徐々に消えていくため、過剰な心配は不要です。

《傷跡は数週間ほど》

ヒアルロン酸豊胸は注射針で行う施術のため、傷跡は注射針の大きさ程度で済みます。

しかし、小さい傷跡でも、赤みや腫れなどを伴うため、目立ってしまうことがあります。

傷跡の治りには個人差がありますが、早い方であれば数週間ほど、遅い方でも1,2ヶ月ほどで目立たなくなるでしょう。

ヒアルロン酸注入豊胸のダウンタイムの過ごし方

《入浴は3日〜1週間後ほどで可能になる》

ヒアルロン酸注入豊胸を受けた後の入浴についてはクリニックによって指導が異なりますが、3日〜1週間ほどで可能になることが多いです。

洗髪やシャワーは、当日または翌日以降であれば問題ないでしょう。

《ワイヤー入りブラジャーの着用は翌日まで控える》

施術後のブラジャーの着用は当日から可能とされていますが、実際には、ブラジャーが負担となり、胸に痛みを感じてしまう恐れがあります。

そのため、締め付け感のあるワイヤー入りブラジャーの着用は翌日まで控えると良さそうです。

《軽いスポーツは1週間後から可能》

施術後のスポーツに関しても各クリニックで指示が異なりますが、ウォーキング・ストレッチ・筋トレなどの軽いものであれば1週間後から可能になります。

それよりも激しいスポーツに関しては、3週間後を目安に徐々に再開していくと良いでしょう。

《飲酒は1週間ほど控える》

ヒアルロン酸注入豊胸に限ったことではありませんが、アルコールの摂取で血流が良くなると、腫れ・内出血が出やすくなります。

そのため、クリニックにもよりますが、1週間ほど控えるようにしましょう。

ヒアルロン酸注入豊胸のダウンタイムが長引いているのなら、医療機関に相談しよう

ヒアルロン酸注入豊胸を行った後に1週間以上痛みが続く場合や耐えられないほど痛む場合は、早めに医療機関に相談することが大事です。

痛みが続く場合は血管が傷付き出血している可能性や大量の注入により胸が圧迫されている可能性があります。

ヒアルロン酸注入豊胸を検討中の方は、まずはカウンセリングから

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鼻のヒアルロン酸注入は切開せずに注射のみで手軽に行うことが出来るプチ整形として人気があります。

しかし、施術を検討する際には、メリットだけでなくリスクについても理解を深めることが重要です。そこで今回は、鼻のヒアルロン注入で起こるしこりのリスクについて詳しくご紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注入とは

鼻のヒアルロン酸注入とは鼻にヒアルロン酸を注入することで鼻筋を高くしたり、形を整えたりすることができる施術です。

注射のみで切開を伴わないため痛みや腫れが少ないことが特徴です。またヒアルロン酸はもともと体内にある成分なのでアレルギーなどの拒否反応が起こりにくく、時間経過で体内に吸収されることも特徴的です

鼻のヒアルロン酸注入でしこりが出来る原因

鼻のヒアルロン酸注入でしこりが出来る原因としては、一度に大量の注入をした質の悪いヒアルロン酸を注入した、皮下の浅い部分に注入したことなどが挙げられます。

いずれの場合もヒアルロン酸がうまく体内に吸収されません。吸収されずに残ったり、周囲に被膜が形成されたりすることでしこりとなってしまいます。

鼻のヒアルロン酸注入でしこりができた際の対処法

《様子を見て吸収されるのを待つ》

鼻のヒアルロン酸注入でしこりができた場合、半年程度経過を観察することで改善される場合があります

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分で、一般的には半年~1年程度かけて徐々に吸収、分解されるため、しこりも時間をかけることで体内に吸収される可能性があります。

”注入してから2〜3日の間は体内にヒアルロン酸が馴染んでいないため、硬さを感じることがあります。1週間くらいで自然と馴染むことが多いですし、あまり触らないようにしましょう。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入後にしこりができる場合の原因と対処法!注意点なども!】

《ヒアルロニダーゼを打つ》

ヒアルロニダーゼを打つことも、ヒアルロン酸注入でしこりができた際の対処法として有効です。

ヒアルロニダーゼは、ヒアルロン酸を分解できる分解酵素です。

しこりができたり、仕上がりに納得がいかなかったりした場合、ヒアルロニダーゼを注入します。早ければ1日で効果を発揮し、除去後は改めてヒアルロン酸による形成も可能です。

鼻のヒアルロン酸注入でしこりを作らないためにできること

《次の注入は期間を空けてから受ける》

しこりを作らないためには、注入と次の注入まではある程度の期間を空けてから行うことが重要です。

大量のヒアルロン酸を間を開けずに注入すると吸収されずに残ってしまいますが、適切な期間を取ってから施術を受けることでそのリスクを抑えることができます

《質の良いヒアルロン酸を選ぶ》

質の良いヒアルロン酸を選ぶことも、しこりを作らないためには重要です。

品質が粗悪なヒアルロン酸を注入すると、不純物によってしこりができやすくなったり持続期間が短くなったりすることもあります。

クリニックを選ぶ際は、費用の安さだけで選ばないように心がけましょう。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

費用の安さや予約の取りやすさではなく、専門性や技術力の高い医師を選ぶことも大事なポイントとなります。

安さや予約の取りやすさで選ぶと、経験や実績が少ない未熟な医師に当たる可能性が高かったり、凸凹や鼻の形が不自然になってしまう、持続期間が短くなる、血流障害などのトラブル・失敗のリスクが高まる可能性があるからです。

クリニックを選ぶ際は、医師の経歴、学会での発表、カウンセリングを通しての印象など、さまざま評価基準から総合的に判断するようにしましょう。

鼻へのヒアルロン酸注入を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻を高くするために、ヒアルロン酸注射という方法があります。費用や時間的な制約が少なく、比較的手軽に行えるので人気のある施術です。

しかし、メリットだけではなく、いくつかのデメリットも存在します。こうしたデメリットについて、施術を受ける前に知っておくことはとても大切です。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注射のデメリットについて詳しくご紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注射とは

 

鼻のヒアルロン酸注射は、鼻にヒアルロン酸を注入することで、鼻筋を高くしたり、形を整えたりすることができる施術です。

切開を伴わない施術のため腫れが少なく、抜糸などの必要もありません。またヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分のため、アレルギーなどの拒否反応を起こしにくく、時間経過で吸収されるという特徴があります。

鼻のヒアルロン酸注射のデメリット

《効果の持続は半年~1年程度》

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分です。そのため半年~1年程度で徐々に吸収分解されてしまいます。またヒアルロン酸を注入する場所や種類、本人の体質によってはもっと早く吸収される場合もあります。

《短期間で注入を繰り返すと不自然な鼻になる》

鼻にヒアルロン酸を注入する場合、短期間で注入を繰り返すと不自然な仕上がりになる可能性があります

これは鼻先のヒアルロン酸は吸収されやすく鼻の付け根は吸収されにくい傾向があるためです。施術の間隔を開けずに注入を繰り返すと付け根部分にヒアルロン酸が蓄積してしまい、鼻筋が太くなってしまいます

《トータルの費用が鼻プロテーゼを超える可能性がある》

1回の施術で比較した場合、鼻にプロテーゼを挿入するよりも、ヒアルロン酸注射の方が費用を抑えられます。

しかし、上でも述べたようにヒアルロン酸注射の持続期間には限りがあります。長期間ある程度の効果を持続させるには定期的に施術を受け続ける必要があり、長い目で見るとプロテーゼの費用を上回る可能性があります。

《 皮膚の表面が凸凹になる可能性がある》

皮膚の浅いところに不均一にヒアルロン酸を注入したり、皮膚の薄い部分に大量に注入したりしてしまうと凸凹が生じることがあります。

注入した直後はマッサージでなじませるなど、上手く全体に行き渡らせることが大事です。

 《しこりができる可能性がある》

ヒアルロン酸は基本的にジェルのような状態になっていますが、これが注入後にしこりのようになってしまうことがあります。

狭い範囲に大量のヒアルロン酸を注入されたことが主な原因です。それが吸収されずに残り、周囲に被膜が形成されたりすることでしこりとなります。

対処法としては体内に吸収されるのを待つ、分解酵素を用いて除去する、注射器で吸いだすことなどが挙げられます。

《アレルギーを引き起こす可能性がある》

本来ヒアルロン酸は体内に存在する成分なので、アレルギーが起こることは非常に稀なこと珍しいと考えられています。

しかし、注入の際に麻酔薬などの成分や、粗悪な品質のヒアルロン酸の中に不純物が含まれていることがあり、それらに反応してアレルギーを起こす可能性があります。

”製剤の中にはヒアルロン酸以外の成分も含まれています。そのためそれらの成分に対して反応してしまう可能性もあるのです。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射の副作用について|リスクや注意点などをご紹介します】

《血流障害や皮膚が壊死する危険性がある》

血管の中に誤ってヒアルロン酸が注入されると血流障害を起こすことがあります。

血流障害が起きてしまうと段々と皮膚が紫色になっていきます。それを放置すると痛みを伴うようになり最悪の場合は皮膚が壊死してしまいます

鼻のヒアルロン酸注射を受けて後悔しないためにできること

 

《自分にあったデザインにする》

実際に施術を受ける際は、自分にあったデザインを選ぶことが大事です。

鼻を高くすることを優先して無理のあるデザインを選んでしまうと顔のバランスが崩れたり、失敗のリスクが高まったりします。後々に修正が必要になると余計な費用がかかってしまうため、納得がいくまでカウンセリングを行い、無理のないデザインを決定しましょう。

《次の注入は期間を空けてから受ける》

短期間に繰り返しヒアルロン酸を注入することはリスクが高いです。前に注射したヒアルロン酸が残ってしこりになってしまったり、鼻筋が太くなったりする可能性があります。

繰り返しの施術を行いたい場合は、十分に施術期間の間隔をあけ、担当の医師としっかり相談して行うようにしましょう。

《 費用の安さではなく、品質の高さで選ぶ》

安さだけを基準にクリニックを選ぶと粗悪なヒアルロン酸を使われたり、担当医師の経験が少なかったり様々なトラブルが起こりやすくなります。

粗悪なヒアルロン酸は、不純物が多く含まれていたり、効果が持続しなかったりするため、修正が必要になるケースも少なくありません。その費用も含めると相場よりもむしろ割高になることも考えられます。

費用だけではなく治療の品質も含めてクリニックを選ぶことが、ヒアルロン酸注射で後悔しないために重要です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

副作用やトラブルなどは医師の技術力不足によって引き起こされるケースもあります

失敗のリスクを軽減すためにも経験豊富で技術のある医師を選びましょう。選ぶ際の基準としては美容外科の勤続年数、美容外科のベースとされる形成外科の出身であるか、学会の発表などが挙げられます。カウンセリングで実際の雰囲気や対応を確認することも重要です。

鼻へのヒアルロン酸注入を検討中ならまずカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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ヒアルロン酸注入豊胸手軽にできる豊胸術として注目を集める施術です。しかしこの施術にはメリットだけでなく、リスクもあることを知っておく必要があります。

そこで今回は、ヒアルロン酸注入豊胸で起こる可能性のある4つのリスクと、その対処法について詳しくご紹介していきます。

《ヒアルロン酸注入豊胸とは》

この豊胸術はヒアルロン酸を胸に注入することにより、バストアップを図るという方法です。注射だけなので傷跡が残ることはありませんし、体への負担も少ないことで人気となっています。

バスト全体を大きくできることはもちろん、注入する部位によってバストのデザインができることもポイントです。ハリのあるバストが欲しいという人にも向いています。

”バスト全体を1カップ程度大きくできるのはもちろん、注入する部位によってはデコルテにハリを出したり、内側にボリュームを出し谷間をつくったり、逆に外側にボリュームを出したりなどのデザインメイクや、左右の大きさのバランスを整える効果があると言われています。 ”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入法(プチ豊胸)】

ヒアルロン酸注入豊胸のリスク

《胸が硬くなる可能性がある》

豊胸術で使用するヒアルロン酸は、持続性を高めるために、他の部位に使うものよりも粒子の大きいものを使用します。他の部位に使用するヒアルロン酸は液状に近いのですが、豊胸向きのものはほぼ固形であり、シリコンバッグと同じくらいの硬さがあります。

もともと胸が小さく脂肪がほとんどない場合だと、まるでヒアルロン酸を直接触っているような感触になるため、バストが硬いと感じてしまうことが多いようです。また、乳腺下ではなく皮下に注入された場合も硬さを感じやすいと言われています。

《しこりができる可能性がある》

突如大量に入ってきたヒアルロン酸を体が異物とみなし、免疫細胞が生体防御のために攻撃し炎症を起こすことがあります。

その際に注入されたヒアルロン酸の周りに被膜(コラーゲン繊維)が形成され、しこりとなってしまうことがあるのです。

一度に大量のヒアルロン酸を注入した場合や、質の悪いヒアルロン酸を注入した際に起こりやすい症状だと言われています。

《アレルギーを引き起こす可能性がある》

アレルギーを引き起こす可能性もあります。

注射に含まれるヒアルロン酸以外の物質がアレルゲンとなってしまうことが多いですが、稀に注入したヒアルロン酸自体が体にとって異物だと認識されてしまうこともあります。

アレルギーを引き起こした場合、肌の赤みや腫れ、熱感などの症状が出てしまうので注意が必要です。

《感染症を引き起こす可能性がある》

感染症のリスクも挙げられます。感染症は手術中や手術後に体に入った細菌によって引き起こされます。

これはヒアルロン酸注入以外の豊胸術でも起こる可能性のあるリスクです。

感染を起こすと、施術後に痛みや赤み・腫れなどの症状が現れます。その上で、そうした症状がなかなか治まらない場合は感染が疑われるので、早めにドクターに相談しましょう。

ヒアルロン酸豊胸のリスクへの対処法

《ヒアルロン酸注入豊胸で胸が硬くなった場合の対処法》

豊胸術で胸が硬くなった場合、ヒアルロニダーゼという分解酵素によってヒアルロン酸を溶解するという対処法があります。また、費用を極力かけたくない場合は、自然に吸収されるのを待つという選択肢もあります。

《ヒアルロン酸注入豊胸でしこりができた場合の対処法》

しこりの症状がまだ軽い段階である場合は、注射器による吸引で対処ができることがあります。

もしもしこりが瘢痕化(しこりが炎症を起こし被膜が線維化している状態)を起こしてしまっている場合は、切開してしこりを除去する必要があります。

ヒアルロン酸注入豊胸のリスクの可能性を下げる方法

《費用の安さではなく品質の高さで選ぶ》

この豊胸術のリスクを下げたいなら費用だけで選ぶのはやめましょう。注射の値段は製剤の品質や施術のクオリティに大きく関わります。

特に値段が安すぎる場合は品質の悪い製剤を使っている場合があり、副作用のリスクが高まることもあるようです。

クリニックを選ぶ際には費用だけでなく、信頼できるクリニックかどうかもしっかりと加味するようにしましょう。

《次の注入は期間を空けてから受ける》

リスクの可能性をできるだけ下げたいのであれば、次の施術はある程度期間を空けてから受けることが重要です。

短期間で施術を繰り返すと吸収されずに残ったヒアルロン酸がしこりになってしまうこともありますし、胸が硬くなることも考えられます。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

リスクを下げるためのポイントとして、専門性や技術力の高いドクターを選ぶということが挙げられます。

豊胸術はドクターの腕とセンスによって仕上がりが異なります。経験の浅いドクターが施術をすると左右の胸の大きさに違いが出てしまうこともあるようです。

まずはホームページでドクターの経歴などをチェックし、その後実際にカウンセリングに行って良し悪しや自分との相性をみてみると良いでしょう。

ヒアルロン酸注入豊胸のリスクが不安ならまずはカウンセリングから

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ヒアルロン酸注入豊胸は、美しく豊かな胸を実現できる効果的な施術です。しかし、施術を検討する際にはリスクがあるということもしっかり知っておく必要があります。

ヒアルロン酸注入豊胸のリスクのひとつとして挙げられるのが、胸のしこりです。今回は、そんなヒアルロン酸注入豊胸で起こりうるしこりについて詳しく説明していきます。

《ヒアルロン酸注入豊胸とは》

ヒアルロン酸注入豊胸は、ヒアルロン酸をバストに注入して大きくする豊胸術のひとつです。メスを使わずに注入のみで豊かなバストを実現できるため、プチ整形のひとつとして人気を集めている施術です。

施術時間は短時間で、注入後はすぐにバストアップを実感でき、施術が終わればすぐに帰宅が可能です。ダウンタイムなどの時間的な制約が少ないのも魅力の一つです。

注入する部位や量を細かく調整することによって自分が理想とするバストのデザインを作り出し、左右のバランスを整えることも可能です。

ヒアルロン酸注入豊胸のしこりについて

ヒアルロン酸注入豊胸を受けた女性の中には、術後胸にしこりができて痛むという女性や、触ったときに不自然さを感じるという方がいます。

ここからは、ヒアルロン酸注入豊胸術でしこりが出来てしまう流れやきっかけ、しこりのリスクを避けるために出来ることなどを詳しくご紹介していきます。

《ヒアルロン酸注入豊胸でしこりができる流れ》

ヒアルロン酸を体内に注入した際に、稀にアレルギー反応や拒絶反応を起こしてしまうことがあります。

ヒアルロン酸の周囲に被膜が形成され、その後溶けずにしこりとして体内に残ってしまうのです。

《ヒアルロン酸注入豊胸でしこりができる原因》

注射による豊胸でしこりができる理由は様々です。1度に大量のヒアルロン酸を注入したことでしこりができることもあれば、質の悪いヒアルロン酸を注入したことによりできることもあります。

また、乳腺の下に注入されるはずが、皮下に注射されたことで異物反応が起こっているケースも考えられます。

他にも、乳腺下でなく乳腺内や大胸筋内に注入された場合も、炎症を起こしやすくしこりが形成されやすいと言われています。

《ヒアルロン酸注入豊胸でできたしこりを放置すると瘢痕化することがある》

豊胸の施術後にできたしこりを放置してしまうと、炎症を起こして瘢痕化することがあるので注意が必要です。

瘢痕化とは、しこりの周囲の被膜が線維化してしまっている状態のことを指します。

《しこりや瘢痕化したしこりへの対処法》

ヒアルロン酸注入豊胸の術後しこりが残ってしまった場合、まだ瘢痕化していない段階であれば、ヒアルロン酸の分解酵素であるヒアルロニダーゼと呼ばれる物質でしこりを溶解することができます。

また、注射によってしこりを吸引し、体内から取り除くことも可能です。

しこりが瘢痕化してしまった場合は、分解酵素によってしこりを溶解することは出来ません。こうした状態の場合は、切開による手術を行って取り除く必要があります。

”ヒアルロン酸豊胸で起こるしこりは周囲が皮膜で覆われていることが多く、自然に吸収されることはほとんどありません。しこりを長い間放置し続けると体内から取り出すことが困難となり、炎症を起こしてしまうこともあるようです。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸豊胸で実際に起こった失敗4選|対処法やクリニックもご紹介】

《ヒアルロン酸豊胸のしこりと乳がんについて》

ヒアルロン酸注入豊胸でできたしこりは、癌化する可能性はないと言われています。

しかし、高濃度乳腺(デンブレスト)の人がヒアルロン酸注入豊胸を受けた場合は、乳がんとしこりを判別することが難しくなる可能性があります。

ヒアルロン酸注入の施術を受けると注入した成分がさらに乳腺を押し上げるため、検査の際の画像がより白くなって鑑別がさらに難しくなることがあるためです。

ヒアルロン酸注入豊胸でしこりを作らないためにできること

《費用の安さではなく、品質の高さで選ぶ》

費用の安さでクリニックを選ばずに、品質の高さでクリニックを選ぶことが重要です。

ヒアルロン酸注入の術後にしこりができるかできないかは、使用する薬剤の品質に大きく左右されます。

相場よりも費用が大幅に安いクリニックでは、粗悪なヒアルロン酸を使用している場合も考えられるため注意が必要です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

しこりのない美しいバストを実現するには、経験が豊富で技術力が高い医師が在籍しているクリニックを選ぶことが重要です。経験が浅くて未熟な医師だと、左右の胸のバランスが悪くなる心配もあります。

クリニック選びの際は、医師の経歴や学会での発表に加えてカウンセリング時の対応などをもとに、総合的に判断すると良いでしょう。

ヒアルロン酸豊胸のしこりが不安ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻は人の顔の印象を左右する大事なパーツの一つです。小鼻の膨らみや鼻の穴が目立ちコンプレックスを感じている方も多いと思います。

そんな悩みを解消することが出来る「鼻翼縮小」は小鼻を縮小し理想的な鼻に近づくための効果的な手段です。しかし一方で、失敗のリスクも存在します

ここでは鼻翼縮小の失敗について具体例をあげて紹介します。

小鼻縮小(鼻翼縮小)とは

 

鼻翼縮小とは小鼻縮小とも呼ばれる手術で、小鼻を小さくすることで印象を大きく改善する施術です。

鼻の横幅が広がっていると、鼻が大きいという印象を与えたり、鼻の穴が目立ったりします。そうした状態に「鼻翼縮小」を行うことで小鼻を目立たなくさせ、鼻全体のバランスがとれた状態にする効果を得られるでしょう。

手術の方法には、鼻の穴の内側から切開を行う内側法、鼻の外側から切開を行う外側法、糸を埋没させる切らない鼻翼縮小薬剤を注射する方法などがあり、自分に合った施術を選ぶことが重要です。

”施術方法は、鼻の穴の内側から小鼻の溝を数ミリメスで切除して、小鼻の形を調整しながら丁寧に縫い縮めるだけです。わずか30分という短い時間で、鼻の穴が目立たなくなり、小鼻もすっきりします。また、メスが苦手な人には、糸を埋没させて両小鼻を縫い縮めて小さくする術式もあります。”

引用:美容医療相談室【小鼻縮小の失敗について|失敗例や具体的な対策法など気になる情報をお届けします】

小鼻縮小(鼻翼縮小)の失敗例

《①ピンチノーズになる》

洗濯ばさみでつまんだように窪んで尖った鼻の状態をピンチノーズと呼びます。糸を用いた、いわゆる切らない鼻翼縮小で起こる可能性が高いと言われています。

医師の技術・経験不足などにより小鼻を内側に寄せすぎてしまったことなどが原因として挙げられます。

あまりに目立つ場合には再手術などの処置が必要になる場合があります。

《②アップノーズ・豚鼻になる》

小鼻を中央に寄せすぎたときや、鼻翼軟骨を修正して縫い合わせる際に不十分な処置をされた場合、鼻先が上を向いたアップノーズになることがあります。また鼻翼の切除幅を誤ると軟骨が広がってしまい豚鼻になってしまいます。

アップノーズや豚鼻を避けるためには、縫い縮める幅や軟骨の位置、全体的な鼻のバランスに注意して施術を行うことが必要です。

《③傷跡が残る》

外側法で鼻翼外側の皮膚を小鼻の付け根に沿って切除する際、縫合が丁寧に行われないことなどが原因で傷跡が残ることがあります。また傷口が炎症を起こしてしまった場合も傷跡が残ってしまう場合があるため注意が必要です。

対処法として鼻翼外側の皮膚の切除範囲を小さくすることや、縫合は時間をかけて丁寧に行うこと、アフターケアに注意して炎症を起こさせないことなどがあげられます。

また内側法など傷跡が目立ちにくい方法を検討しても良いかもしれません。

《④ほうれい線が強調される》

 

内側法や外側法などで皮膚を切除しすぎてしまうと、皮膚が突っ張ってほうれい線が出来てしまうことがあります。

対処法としては、施術の際、技術のある医師に縫合してもらう、別な施術でほうれい線にアプローチして溝を目立たせなくするなどの方法があります。

《⑤左右非対称になる》

手術後、鼻の形が左右非対称に見える仕上がりになってしまうことがあります。鼻の穴の形や大きさが左右でズレてしまうため、見た目が悪くなってしまいます。

左右のバランスが整うように仕上げてもらうためには、鼻の形を正確に把握してもらい、全体的な顔のバランスを見ながら左右それぞれの切除幅と形を決めてもらうことが大事です。

事前のカウンセリング時に入念なシミュレーションを行うことでリスクを軽減できます。

《⑥小鼻が小さくなりすぎる》

鼻翼縮小の際に小鼻が小さくなりすぎたり、歪んでしまったりすることも考えられます。

これは医師の技術・経験不足によって小鼻を切除しすぎたことが原因です。鼻の穴が細長くなったり、小鼻が丸みを失って不自然な形になったりします。

《⑦あくびをしたり笑ったりすると元に戻ることがある》

特に糸を用いた切らない鼻翼縮小で起こることが多いケースですが、あくびや笑うなど表情の変化で元に戻ってしまうことがあります。

糸がきちんと固定されていない場合、鼻が大きく動いた時に糸が切れてしまう可能性があるのです。

これを防ぐためには技術・経験のある医師に執刀してもらうか、糸を用いた施術以外の施術を検討するなどの方法が挙げられます。

《⑧効果が無い、変化が感じられない》

皮膚の切除幅が足りない場合、デザインが適切でなかったケースでは手術をしても効果が無い、変化が感じられないことがあります。

また、注射による鼻翼縮小の場合、軟骨や皮膚の切除のような直接的な施術に比べると変化が小さく、人によっては満足な効果を得られない場合があります。

技術力・経験のある医師を選ぶことはもちろん、劇的な効果を望む場合は切る施術を検討した方が良いかもしれません。

小鼻縮小(鼻翼縮小)で失敗しないためのポイント

《ポイント①やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

小鼻を小さくするために、切除する範囲を広げすぎると形が崩れるだけでなく鼻の穴が塞がり呼吸がしにくいなど鼻の機能にまで影響する可能性があります

また失敗して再手術となった場合、切除した皮膚を耳などから移植しなければならないため、最初の手術に比べて難易度が高くなってしまいます

自分の鼻の状態に合わせたリスクが少ない方法を医師とよく相談し、事前のカウンセリングを重ねて入念にシミュレーションすることが失敗しないポイントといえます。

《ポイント②専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻翼縮小を受けたすべての人が失敗するわけではありませんが、医師の技量が手術の成否に影響することは事実です。鼻翼縮小の失敗のリスクを抑えるためにも経験と技術を持った医師を選びましょう

クリニック・医師を選ぶ際のポイントは美容外科医としての勤続年数や、日本外科学会の専門医であるかどうか、もし可能ならばその医師の学会発表も調べられるとより信頼性が増します。

小鼻縮小(鼻翼縮小)でお悩みの際はまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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団子鼻は日本人に多いと言われる鼻の形状の一つです。時に野暮ったい印象を与えてしまうその鼻にコンプレックスを感じている人は少なくありません。

美容整形による修正術は、そんな団子鼻をスッキリとした鼻にするための効果的な手段の一つです。しかし、美容整形には失敗のリスクがあることを知っておかなくてはいけません。

そこで今回は、団子鼻の改善に用いられる鼻尖形成とその失敗例について詳しくご紹介していきます。

団子鼻の改善には鼻尖形成

団子鼻の改善にはいくつかの方法が用いられますが、その中のひとつが鼻尖形成術という施術です。

鼻尖形成術は鼻尖、つまり鼻先の形を整える施術です。団子鼻の原因となっている脂肪や軟骨を取り除いたり、あるいは形を変えたりするなどして鼻を細くスッキリとした印象にする効果が期待できます。

鼻尖形成の施術の流れ

鼻尖形成メスを用いた外科手術です。まずは施術の前にカウンセリングが行われ、具体的な施術方法や形成後のデザインをシミュレーションします。

実際の手術では麻酔が施された後、切開を行います。余分な軟骨や皮膚を切除し、左右の軟骨を中央に寄せて縫い合わせます。鼻尖部分の軟骨や脂肪が細くなるようにグッと引き上げることで、細くて鼻筋の通った印象にできます。

切開の方法には、鼻の穴の中から切開を行うクローズ法と、鼻の表面から切開を行うオープン法があります。鼻尖の状態やカウンセリングによって適した方法を選択します。

近年「切らない鼻尖形成」と称して、切開の必要なく糸による施術のみで鼻尖を細くすることが出来る施術があります。切開を伴う施術と比べてダウンタイムが短かったり、体への負担が少なかったりとメリットも多いです。しかし、切開を行う施術に比べてその分効果は低いという側面も持っています。

鼻プロテーゼと組み合わせることで鼻筋も修正できる

鼻尖形成にプラスして鼻プロテーゼという施術が同時に行われることがあります。

鼻プロテーゼでは、鼻筋にシリコン製のプロテーゼを挿入して鼻全体に高さをもたせることができます。団子鼻を解消するだけでなく、鼻筋も高く際立たせることで正面から見ても横から見てもよりきれいな状態の鼻に仕上げることができます。

鼻尖形成の失敗例

失敗例①効果が感じられない

鼻尖形成の施術では残念ながら十分な効果が感じられないというケースがあります。軟骨の縫い合わせが不十分だったり、糸のみで行う簡易的な施術を行ったりしたことが原因と考えられます。

極端なケースだと、再手術が必要になる場合もあり、費用が余計にかかってしまいます。こうしたトラブルを回避するためにも、まずは実績が豊富なクリニックの選択することそして事前のカウンセリングにおけるイメージの共有が重要になります。

失敗例②元に戻ることがある

鼻尖形成の失敗例として、施術を受けた後元の状態に戻ってしまうというケースが挙げられます。こちらも切らずに糸でのみ行う施術で起こることが多いようです。

もし戻ってしまった場合は、再手術が必要になります。長期的な効果を求めるならば、糸のみ施術ではなく切開を伴う施術も選択肢に入れた方がいいかもしれません。

失敗例③豚鼻・アップノーズになる

鼻筋が短かったり鼻先が上を向いていたりする鼻を豚鼻・アップノーズと呼びますが、これも鼻尖形成の失敗例の一つです。

鼻の先の軟骨を縫い合わせる力が強すぎてしまった場合や、鼻先が上に持ち上げられてしまった場合などに起こりがちな症状です。

失敗例④鼻先が尖りすぎる・鼻先が曲がる

鼻尖形成は鼻先を細くすることが出来る手術ですが、やり方によっては鼻先が尖りすぎる、鼻先が曲がるなどの失敗も起こります。

主に医師の技量不足が原因で引き起こされます。手術を受ける際には高い実績と技術のあるクリニックであることや、信頼できる医師の選択が重要です。

失敗例⑤鼻の穴がいびつになる

鼻の穴の中から施術を行うクローズ法の鼻尖形成の整形手術は、傷跡の影響で鼻の穴の形が変化してしまうことがあります。

また、軟骨を固定する際に左右のバランスが取れていない場合にも鼻の穴がいびつになってしまう可能性があります。

失敗例⑥ピンチノーズになる

ピンチノーズとは、まるで洗濯ばさみで挟んだような尖った鼻の状態を指します。施術によって鼻先が高くなりすぎると、小鼻と鼻先との間にくぼみができ、症状が顕著になっていきます。

軽度であればメイクでもカバーすることができますが、重度の場合は見た目への影響が大きいため、再手術が必要になる可能性があります。

”軟骨を切除しすぎたり、中央に強く寄せすぎたりしてしまう事で、ピンチノーズと呼ばれる、洗濯ばさみで挟まれたような鼻先になってしまうことがあります。

改善方法としては、凹んだ部分に再度軟骨の移植や、一度縫い合わせた鼻翼軟骨を剥離させ、再度適度な位置に縫い合わせるなどの修正手術を行う必要があります。”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小(鼻尖形成)】

失敗例⑦移植した軟骨の輪郭が浮き出る

鼻尖形成の整形手術では、耳介の軟骨を鼻先に埋め込む方法が用いられることがあります。

この方法の場合、軟骨の埋め込み場所が皮膚のごく浅い部分だとその輪郭が浮き出てしまうことがあります。見た目の違和感が強くなりますし、整形をしたと周りにバレてしまう恐れも出てきます。

再手術によって対処するか、あるいはヒアルロン酸注射など別の治療で皮膚の凸凹を目立たなくさせる必要があります

失敗例⑧ポリービーク変形になる

鼻尖形成の整形手術を受けた後には、ポリービーク変形になるという失敗も起こり得ます。

この失敗は切開を行わず糸だけを使った施術に多くみられるものです。正面からみたときは何ら問題がないように見えますが、横から見るとまるでオウムのくちばし(ポーリービーク)のように見えてしまう状態です。

切開を伴わない糸を使った施術で、かつずさんな施術だとこうした失敗が起こりやすくなります。この症状を回避したいのであれば、技術力の高い信頼できる医師の下で施術を受けるか、最初から切開する方法も選択肢に入れた方が良いかもしれません。

鼻尖形成に鼻プロテーゼを組み合わせた時の失敗例

失敗例① 鼻プロテーゼが皮膚から透けてしまう

プロテーゼが皮膚から浮き上がってしまうことがあります。

これはプロテーゼを挿入する部位が皮膚のごく浅い部分であった場合に引き起こされます。

医師の技術、経験不足が顕著であることが原因であることも多いため注意が必要です。

失敗例②鼻プロテーゼが皮膚を突き破ってしまう

鼻プロテーゼはその性質上、挿入が上手くいかないと皮膚を突き破って表にでてきてしまうことがあります。実際にプロテーゼが皮膚の上に露出してしまうことはごく稀ですが、そのまま放置してしまうと患部が炎症を起こして鼻尖が腫れることがあります。

対処するためには、基本的には再手術を受けるしか方法はありません。鼻プロテーゼは鼻筋を高くするために効果が期待できる治療ではありますが、こうした失敗例があるという点は押さえておきましょう。

団子鼻整形で失敗しないためのポイント

ポイント① やりすぎずに自分にあった方法で方法を選ぶ

自分の体質、状況に合った施術方法を選択するためには、事前のカウンセリングで納得がいくまで相談を繰り返すことが大切です。

自分に合っていない方法で治療を進めてしまうと、先に挙げたようなトラブルを引き起こしてしまう可能性があります。

またせっかく施術を受けるならと、理想のデザインを追求してしまいがちです。しかし、自身の鼻に無理のないデザインを選択することが紹介したリスクを避けるためにも大切になります。

ポイント② 専門性・技術力の高い医師を選ぶ

団子鼻の治療で失敗しないためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

経験豊富で信頼できる医師の下であれば、団子鼻を効果的に改善することが出来ますし、先に挙げたようなトラブルのリスクも低くなっていきます。

医師を選ぶポイントとしては、美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースとされている形成外科の出身であるかなどが指標として上がります。また事前のカウンセリングを入念に行うことで、自分との相性を見極めることも大切です。

まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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立体感がなくのっぺりとした平坦な顔にコンプレックスを抱える方は少なくありません。そこで今回は、そんな悩みを改善することができる眉間プロテーゼの施術について詳しくご紹介していきます。

眉間プロテーゼとは一体どのような施術なのか、特徴や費用ダウンタイムなどわかりやすく解説します。

眉間プロテーゼの施術概要

《眉間プロテーゼの方法と特徴》

眉間プロテーゼは、鼻を高くすることができる美容整形術の一つです。額から鼻の付け根の眉間と呼ばれる部分に、プロテーゼという人口軟骨を挿入することによって、見た目をすっきりとさせ彫りの深い顔へと変化させることがきでます。

眉間プロテーゼは単体で入れることはほとんどなく、多くの場合は隆鼻術と一緒に行われます。

隆鼻術だけでは物足りないと感じる人や、もっとメリハリのある顔立ちにしたいという人に適する施術方法といえるでしょう。

《ゴアテックスとシリコンそれぞれの特徴》

眉間プロテーゼの素材には、ゴアテックスとシリコンの2種類があります。

ゴアテックスは、厚みや形を自在に加工することができるという点が特徴です。表面には凹凸がついており、カプセル拘縮が生じにくく、自然な鼻筋になりやすいのが特徴です。ただ、入れにくく取り出しにくいというデメリットがあります。

シリコンはゴアテックスと比べて不自然な仕上がりになる可能性がありますが、抜去がしやすいというメリットがあります。

《眉間プロテーゼの費用》

眉間プロテーゼの費用相場は、クリニックによっても変わってきますが約150,000〜300,000円に税を加えた値段が一般的となります。

隆鼻術とセットとして行う場合は、250,000円〜400,000円くらいが相場となるでしょう。

《眉間プロテーゼのダウンタイム》

眉間プロテーゼの手術を受けてから、回復するまでの期間をダウンタイムと呼びます。このダウンタイムの期間は個人差がありますが、1ヶ月くらいが目安です。

主な症状としては、腫れや内出血などが起こります。また、手術を受けてから1週間程度経過すると抜糸を行います。強い腫れが残るのはこの抜糸を行うまでの1週間程度で、そのあとは徐々に目立たなくなっていきます。

手術後しばらくは眉間の感覚が鈍ることもありますが、こちらも数ヶ月で回復します。

眉間プロテーゼのメリット・デメリット

《眉間プロテーゼのメリット》

眉間プロテーゼは、より自然な仕上がりにでき、立体的な顔をデザインすることが可能という点が挙げられます。

半永久的に効果を持続させることが可能なので、繰り返し通院することが難しい場合でも、受けやすい施術と言えます。

さらに、隆鼻術のみを単体で受けるよりも、はた目から見て整形したと分かりにくいと言われています。そのため、バレにくいという観点から精神的な負担もかなり軽減することができるでしょう。

”正面からの印象だけでなく、横から見た印象も大きく変わります。また、ゴアテックスの使用により、より滑らかで自然な仕上がりのデザインにすることができるようです。
またヒアルロン酸注入の効果が一時的なのに対し、プロテーゼは半永久的に鼻筋を維持できると言われています。

引用:美容医療相談室【眉間プロテーゼ】

《眉間プロテーゼのデメリット》

人工物を埋め込む必要があるので手術がやや難しいことが挙げられます。また、手術を受けることで眉間に違和感を覚える可能性がありますので、できるだけ名医と呼ばれる医師のいるクリニックで施術を受けるようにしましょう。

既に鼻のプロテーゼが入っている場合

既に鼻のプロテーゼが入っている人は、一度抜いてから再度額から鼻までの一体型プロテーゼを入れる事が多いようです。

これは、そのまま別のプロテーゼを入れるとデザインが崩れてしまうなどのリスクを避けるためとされています。

しかし、クリニックによって対応が異なる場合がありますので、すでにプロテーゼが入っている場合は、カウンセリングの際にその旨を相談するようにしてください。

眉間プロテーゼの失敗例

眉間プロテーゼの施術にも失敗のリスクがあります。不自然な顔立ちになってしまったり、術後の仕上がりに不満を抱いたり、術後眉間プロテーゼがずれてしまったりすることなどが例として挙げられます。

こうした失敗のリスクの可能性を低くするためにも、技術力が高く信頼できる医師の下で施術を受けることが大切になってきます。

眉間プロテーゼを検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻は顔のパーツの中でも目立つ部位のひとつで、大きく印象を左右します。そのため、鼻に関して何らかの悩みを抱えている方は少なくありません。

とくに鼻先の長さや高さに不満を抱えている場合、改善のために鼻尖形成術という施術が行われます。今回はこの鼻尖形成術について詳しくご紹介していきます。

鼻尖形成とは

《鼻尖形成はどんな人に効果的な施術?》

鼻先の高さや長さに不満がある方にぴったりなのが、鼻尖形成という施術です。鼻先を自然に上向きにさせることができるので、顔全体がシャープな印象になります。

団子鼻など大きい鼻を自然に小さくしたい時や、鼻先の丸さや太さが気になる時にも適しています。また、半永久的な効果もあるので、一度きりの施術で完結させたいにも向いています。

《鼻尖形成の施術の流れ》

鼻尖形成は、メスを使う本格的な外科手術です。まずはカウンセリングで施術方法を具体的に決定していきます。手術当日は麻酔を使うので痛みを強く感じることはありません。手術時間は約60分で行われます。

鼻先を切開して余分な軟骨を切除して形を整え、縫い合わせる施術を行います。手術後は患部を5〜10分ほどアイシングして腫れを抑えます。

術後しばらくの間は鼻にギプスをはめて過ごし、約1週間後にギプスを外して、抜糸を行います。

《鼻尖形成のダウンタイムについて》

鼻尖形成のダウンタイムは大体1〜2週間です。術後1週間ほど鼻にギプスを固定したまま生活します。痛みや腫れのピークは3日目くらいで、そこからは自然に快方へ向かいます。

内出血を起こしてしまうこともありますが、こちらも1〜2週間で徐々に解消されていきます。

大体1週間後にギブスを外し抜糸を行います。その時の状態に問題がなければ、メイクの許可が出ます。それまでも、鼻以外のポイントメイクは可能です。

カウンセリングと手術当日、抜糸のために合計3回ほど通うのが一般的です。

《鼻尖形成の費用相場について》

鼻尖形成は自由診療なので具体的な費用はクリニックによって異なります。大体の相場は200,000〜400,000円程と言われています。

銀座S美容形成外科クリニックでの施術費用は

鼻尖縮小 324,000円〜
鼻尖縮小(ストラット法)864,000円〜

となっております。費用についてより詳しく知りたい方はメール相談からどうぞお気軽にご連絡ください。

鼻尖形成の切開の種類

《クローズ法について》

クローズ法とは、鼻の穴の中しか切開しないという方法です。鼻の内側を切開するので外から見ても手術の傷が目立ちにくく、切開する範囲も少ないので体への負担も少ないのがメリットです。

熟練した医師が行うと鼻柱部分まで切開しなくても、左右のバランスをうまく取ることができます。そのためにも、豊富な経験と技術を持った医師に施術を受ける必要があります。

《オープン法について》

オープン法は、鼻柱の根本部分を切り開くのが特徴です。クローズ法より切開する範囲は広くなりますが、手術の難易度も比較的低いため、多くのクリニックで採用されている施術方法です。

鼻の下に傷はついてしまいますが傷の経過も観察しやすく、左右のバランスも取りやすいので失敗しにくい手術方法として医師からも好まれているようです。

また、こうした施術も高い技術をもつ医師に施術を受ければ、術後傷跡が目立って残ってしまう可能性は低いと言われています。

鼻尖縮小のデメリット

《手術の効果が出にくい可能性がある》

鼻尖形成はとても自然な仕上がりが魅力ですが、プロテーゼを入れる手術と比べると、はっきりした結果が出る施術ではありません。

また、元々の鼻の形によっては、思っていたようなデザインと違う、と感じることもあります。鼻の状態を把握した上で、自身の鼻に合った必要な手術を併用することも検討するとよいでしょう。

例えば、鼻を左右に分けている軟骨の鼻中隔が小さいタイプの豚鼻の場合、鼻中隔延長手術も併せて行った方がよりシャープな印象になります。

《オープン法の場合、術後暫くは傷跡が目立つ》

オープン法で鼻尖形成手術を行うと、鼻の下にがついてしまいます。手術が終わってもしばらくは傷跡が目立つので、皮膚の状態が落ち着くまではマスクなどでカバーしましょう。

《感染症の可能性がある》

鼻尖形成手術は感染症の可能性がある手術です。

手術を受けたあと患部に赤みが出たり、ダウンタイムを大幅に超えて腫れや痛み、熱感を伴ったりする場合は何らかの菌に感染した疑いがあります。

もし感染をおこしたときは、内服薬の投与や抗生剤の点滴などで対処する必要があります。施術を受けたクリニックへすぐに連絡し対処して貰いましょう。

鼻尖形成の失敗例

《鼻の変形が起こる可能性がある》

縫い合わせ方が強すぎた場合などに、鼻が変形してしまう可能性があります。その代表的な変形の例が、ピンチノーズ・パロットノーズ変形(ポーリービーク変形)です。

ピンチノーズとは、まるで洗濯バサミで挟まれたような鼻になってしまう状態を指します。

パロットノーズ(ポーリービーク)変形とは、正面からみた時は普通でも横から見た時に鼻がまるでオウムのくちばしのように見えてしまう状態を指します。

”ピンチノーズになった場合、半年ぐらい経過を見ても改善しないようなら改善させるために再手術を行う必要があるでしょう。剥離し直して形成した軟骨を元に戻したり適切に圧迫固定したりすると整えることが可能です。”

引用:美容医療相談室【鼻尖形成の失敗について|失敗例から見えてくる対策法までご紹介します】

《鼻先が尖りすぎる・鼻先が曲がることがある》

施術によって鼻先が尖りすぎたり鼻先が曲がってしまったりすることがあります。

これは、医師の技術不足や、カウンセリングにおける希望デザインの共有が不十分であったことなどが原因として考えられます。

理想のデザインから大幅にかけ離れている場合は、軟骨組織を再度移植したり、その他の施術を併用したりすることで修正が可能です。

鼻尖形成で失敗しないためのポイント

《無理のないデザインを選択する》

鼻尖形成術で失敗しないためのポイントは、ご自身の鼻の形に合った、無理のないデザインを選択することです。

鼻の印象はほんの1ミリの違いで大きく変化します。理想を追い求めすぎて、やりすぎなデザインにしてしまうと、後々デザイン面での不満や失敗を招くことになる可能性があります。

カウンセリングを通して担当医との相談を重ね、自分の顔のバランスに合った手術内容を選択するようにしてください。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻尖形成はとても細かい範囲で手術を行う方法なので、専門性・技術力の高い医師に施術して貰うことが大切です。費用の安さだけで病院を選ぶのは危険なので注意しましょう。

医師やクリニックを選ぶ際は、美容外科医としての経歴はどうか、この分野において専門性の高い医師であるか、カウンセリングでの印象はどうかなど、さまざまな判断材料から総合的に決定することが大切です。

鼻尖形成術を検討中ならまずはカウンセリングから

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魅力的で豊満なバストを手に入れたいと思っている女性は少なくありません。そんな夢を叶えることが出来る豊胸手術には、様々な方法があります。

特に、その中でも短期間で大きな効果を得られるとして人気の高い施術がシリコンバッグ豊胸です。

一度の施術で1~3カップのバストアップが見込めるなどメリットも多いシリコンバッグ豊胸ですが、実際の施術を検討する際にはメリットだけではなくいくつかのデメリットがあることを知っておくことも重要です。

そこで今回は、シリコンバッグ豊胸のデメリットに焦点を当てて詳しく解説していきます。

シリコンバッグ豊胸のデメリット

《バストが変形する可能性がある》

シリコンバッグ豊胸の施術を受けた後に、バストにが見えたり、シリコンバッグの一部が突起したり不自然な仕上がりになることがあります。

これらの症状をリップリングと呼び、他にもバストに段差が出来てしまうダブルバブルなどのトラブルが起こる可能性もあります。どちらもシリコンバッグ豊胸後の初期段階で起こる可能性が高く、見た目に大きな影響を与えます。

”豊胸手術後に施術部分の皮膚がとがったり波打ったようになってしまう失敗例の名称です。 豊胸の施術には、様々な方法がありますが、リップリングが起こる施術は、切開をしてバッグを挿入する人工乳腺法(豊胸バッグ挿入)によるもので起こります。”

引用:美容医療相談室【豊胸手術で起こるリップリングって?起こる人の共通点は?】

《豊胸バッグが破損する可能性がある》

シリコンバッグ豊胸後、胸に強い衝撃を与えると内部の豊胸バッグが破裂する可能性があります。

破裂してしまった場合、残った破片がしこりになったりバストの形が著しく変わったりするため、除去して再手術をする必要があります。

シリコンバッグが破損したかもしれないと感じたら、すぐに施術を行った病院に相談しましょう。

《石灰化が起こる可能性がある》

シリコンバッグ豊胸で起こりうるトラブルの一つが、石灰化です。

シリコンバッグは体にとっては異物なので、体内に入ると体を守るために被膜が作られる特徴があります。そこにカルシウムが沈着することを石灰化と呼びます。

シリコンバッグを入れて10年ほどで多く見られる症状で、石灰化が進むと胸が硬くなり不自然な触り心地になったり、シリコンバッグが破損したりします。一度石灰化するとシリコンバッグの抜去以外で解決は難しく、また石灰化を予防する根本的な手段はありません。

《切開が必要になる》

シリコンバッグ豊胸を行うためには、胸部の切開を行う必要があります。

切開位置は脇の下、乳輪周り、胸の下の3種類がありますが、日本国内では傷跡が目立ちにくい脇の下からの挿入で施術を行う方が多いです。

しかし、大きく切開をするため長期間手術跡が残る可能性があり、体への負担も大きくなります。

《長いダウンタイムが必要になる》

シリコンバッグ豊胸は、両胸に大きなシリコンバッグを挿入する必要があるため手術自体も大掛かりになりやすく、術後は傷口の腫れや痛みが強く出る傾向があります。こうした痛みのピークは施術当日の夜から翌日にかけてと言われており、体への負担を考慮すると、少なくとも術後3日間は休みを取る必要があります。

腫れは1~2週間程度をピークに時間経過で徐々に目立たなくなっていきます。内出血が出た場合は脇から胸にかけて紫色に変色し、消失するまで2~3週間程度かかります。

ダウンタイムの症状を抑えるために、入浴は1週間程度、激しい運動も2週間程度は控えましょう。手術後1週間程度で抜糸となり、施術後は適した下着を着用してバストラインを固定する必要が出てきます。

《マンモグラフィー検査を断られる可能性がある》

シリコンバッグ豊胸を行うと胸の中に大きなシリコンバッグを挿入している状態になります。そのため乳腺外来などでマンモグラフィーの検査をする際に、中のシリコンバッグを破損してしまう可能性があるため、検査を断られてしまう場合があります。

シリコンバッグ豊胸のデメリットを回避するためのポイント

《技術力・専門性の高いクリニックを選ぶ》

シリコンバッグ豊胸の施術は、切開をともなう手術を必要とします。その上、術後のダウンタイムの長期間続くため、症状を最小限に抑えて美しい仕上がりにするためにも、技術力・専門性の高い医師を探す必要があります。

基準としては、美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースとされる形成外科の出身であるか、学会の発表などが挙げられます。また実際のカウンセリングを通してクリニックの対応や雰囲気を確認しておくことも重要です。

《さまざまな施術を検討する》

一度の施術で豊かなバストを手に入れることができるシリコンバッグ豊胸ですが、メリットの多さの反面、石灰化やダウンタイムの長さなどデメリットも多い特徴があります。

そのためシリコンバッグを利用した治療の他にも、脂肪注入法やヒアルロン酸注入法などの施術を比較検討し、自分に合った施術を選ぶようにしましょう。

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鼻中隔延長術は、鼻先に高さを出したり、豚鼻やアップノーズなどの悩みを改善したりすることができる施術です。

しかし鼻中隔延長術にはいくつかのデメリットも存在します。実際に施術を受ける際には後々のトラブルを防ぐために、あらかじめ確認しておくことも重要です。

そこで今回は、鼻中隔延長術のデメリットと、そうしたデメリットを回避するためのポイントについて詳しく紹介します。

鼻中隔延長のデメリット

《鼻が太くなる可能性がある》

鼻中隔延長の術後に傷の内部で出血が生じると、皮膚の下に血が溜まり紫色に腫れあがります。

これを放置してしまうと、鼻が太くなる、鼻づまりが頻繁に起こるなどのデメリットが生じます。

これらを防ぐためには早期の治療が必要です。治療方法は溜まっている血を注射器で吸い出すか、もう一度該当部分を切り開いて排出するというものです。

《鼻の皮膚が薄くなる可能性がある》

鼻中隔延長で鼻先を延長しすぎた場合には、鼻の皮膚が薄くなるというデメリットが生じます。

これは鼻先の皮膚に負担がかかることが原因です。その状態でさらに軟骨を削らずに真皮脂肪や鼻先を高くするための軟骨を移植すると、皮膚は伸展して血行障害を引き起こします。最悪の場合は皮膚の壊死に至るケースもあるため注意が必要です。

《鼻呼吸がしにくくなる可能性がある》

鼻中隔延長の術後のトラブルで最も多いのが、鼻呼吸がしにくくなるケースです。これは、むくみや腫れが鼻の気道を圧迫してしまうことが原因で、主にギブスを除去した後に発生します。

腫れが治まるにつれて症状も改善されていくため過度の心配は不要ですが、原因が腫れではなく施術の失敗の場合は修正手術を受ける必要があります。

半年以上鼻の閉塞感が続く場合は医師に相談しましょう。

”軟骨の変形などにより、見た目だけでなく、呼吸がしづらくなるなど日常生活への支障を及ぼすことがあります。 ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長】

鼻中隔延長のデメリットを回避するためにできること

《鼻中隔延長施術をやりすぎない》

鼻中隔延長は鼻の先端を前方や下方に伸ばす手術であるため、鼻の先に必ず負担がかかります。これが様々なデメリットの原因となり、最悪の場合は皮膚が壊死して軟骨が露出し、傷跡が残ってしまうことも考えられます。

無理のあるデザインで鼻の先端を伸ばしすぎると問題が起こるリスクが高まるので、そうした症状を回避するためには鼻中隔延長をやりすぎないことが大切です。自分の鼻の形に合わせた無理のないデザインを選択しましょう。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

経験の少ない未熟な医師による施術は失敗のリスクやデメリットなどが生じてしまう可能性があります。そのためにも、専門性及び技術力の高い医師を選ぶことが重要なポイントとなります。

医師を選ぶ際には美容外科医としての勤続年数や、美容外科のベースとされる形成外科の出身であるかなどが指標となるでしょう。また、カウンセリングを通じてクリニックの雰囲気や対応を確認することも重要です。

鼻中隔延長の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻孔縁下降術は鼻の穴が目立つという悩みを解消できる効果的な施術です。

鼻孔縁下降術を受けたいものの、ダウンタイムが心配で施術を受けることを迷っている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は鼻孔縁下降術のダウンタイムについて詳しく紹介していきます。

鼻孔縁下降術のダウンタイムの目安

 

《大体1〜2週間のダウンタイムが必要》

鼻孔縁下降術の施術では1~2週間くらいのダウンタイムが必要になります。仕事や学校がある場合でも3日間ほどは確保しておいたほうが安心です。

施術を受ける際は、学業や仕事への影響をよく考えて余裕のあるスケジュールを組むことが重要です。

《ダウンタイム中のギプス固定について》

鼻孔縁下降術の術後のケアはクリニックによって異なりますが、多くの場合ギプスによる固定を行います

一般的には、術後3日~1週間ほどは固定を行います。固定を行っている期間はできるだけ安静に過ごすことが大切です。

”術後の腫れは約2~3週間続き、クリニックによっては鼻先を固定するのにギブス又は、鼻栓を使用する場合があるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

鼻孔縁下降術のダウンタイム中の症状

《痛みの症状について》

鼻孔縁下降術を受けた後は、麻酔が切れ始めたころから痛みを感じ始めます。

痛みのピークは施術直後から術後3日目くらいまでです。その後1週間ほどすれば徐々に痛みは引いていきます。

痛み止めが処方されるので、痛みが強い場合は無理をせずに服用するようにしましょう。

《腫れの症状について》

鼻孔縁下降術のダウンタイム中の腫れについては、施術後3日くらいまでがピークとなっています。その後は2週間くらいかけて徐々におさまっていきます。

腫れの程度には個人差がありますが、多くの場合はメイクでカバーでき、時間の経過とともに落ち着いて目立たなくなります。

鼻孔縁下降術のダウンタイム中の過ごし方

《入浴、洗顔は抜糸後から可能》

鼻孔縁下降術は施術後2週間程度抜糸をします。その上で、洗顔と入浴は抜糸の翌日から可能です。

また、シャワーは患部に水が当たらないように注意すれば施術の翌日から浴びることも可能です。

早く洗顔や入浴したい場合でも、医師の許可が出るまで控えることが大事です。

《メイクについて》

メイクは患部以外であれば翌日から可能です。かさぶたがある場合は、無理に剥がさないように気をつけましょう。

また施術部位にメイクを行うときは、不要な力をかけないように注意しながら行うようにして下さい。クレンジングの際も同様です。

鼻水が出る場合は強くかむのではなく、軽く押さえて拭き取ります。綿棒は使わないようにしてください。

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シリコンバッグ豊胸とは、シリコン製のバッグを胸の中に埋め込む豊胸術のことを指します。

シリコンの形状にはさまざまな種類があるため自分の好みに近い胸の大きさに近づくことができ、バストアップに制限が少ないことが特徴です。

そんな魅力的な施術であるシリコンバッグ豊胸ですが、施術を検討する際にいくつかの失敗例があるのを知っておくことはとても大切です。

そこで今回は、シリコンバッグ豊胸の失敗について詳しくご紹介していきます。

シリコンバッグ豊胸の失敗例

《傷が残る》

シリコンバッグを入れる際、皮膚を小さく切開する必要があります。そのため、その傷が残って見た目が損なわれる可能性があります。

本来、バッグは脇の下など傷が目立たないところから挿入されますが、医師の技術が不十分だと傷が残ってしまう可能性があります。

《カプセル拘縮が起こる》

シリコンバッグ豊胸の失敗例には、カプセル拘縮が起こるというケースも挙げられます。

シリコンバッグは体にとっては異物なので、それを取り除こうと体はシリコンの周りに被膜を作ります。これ自体は誰にでも起こる自然な反応です。

しかし、稀にこの被膜が厚くなったり縮んだりしてシリコンバッグを圧迫することがあります。その結果、シリコンバッグの偏りを引き起こしたり、胸を硬くしたりすることがあるため注意が必要です。

カプセル拘縮を防ぐためには予防薬を服用する他、こまめなマッサージが大切です。

《リップリングが起こる》

シリコンバッグ豊胸の失敗例に、リップリングが起こるケースも挙げられます。

リップリングとは挿入したシリコンバッグが体内で波打ってしまう症状です。

皮膚の表面にもその凹凸があらわれ不自然な見た目になってしまうため、この場合には再手術をしてバッグを交換したり、脂肪注入をしたりして症状を改善します。

“シリコンバッグがよれて波打ったようになってしまい、皮膚もつられてしわが寄っているように見えてしまう現象をリップリングといいます。これも可能性は1%程度のようですがゼロではないため注意が必要です。元々痩せていて脂肪の少ない人や、胸が小さい人が起こりやすい現象のようです。”

引用:美容医療相談室【シリコン豊胸!メリットもデメリットもどこよりも詳しく解説】

《ダブルバブルが起こる》

ダブルバブルが起こるケースもあります。

ダブルバブルとは乳房の下部分にできる2重のしわのことで、バッグが挿入後にずれてしまったり、バッグが大きすぎたりすることによって引き起こされます。

症状があらわれた際はバッグを交換したり、ズレを修正したりして見た目を改善します。

《豊胸バッグの破損が起こる》

シリコンバッグはその老朽化や外的刺激によって破損することがあります。

破損が起こると患部で痛みや炎症が起こったり、見た目に支障が起こったりするので早めに再手術を受ける必要があります。

できるだけ早く破損したバッグを取り除くことが大切です。

《石灰化が起こる》

石灰化も失敗の一つに挙げられます。石灰化とは、バッグの周りの被膜にカルシウムが沈着することです。

見た目に胸の形が変化することはもちろん、どんどん硬くなって感触も悪くなってしまいます。

バッグを挿入してから時間が経過すればするほど石灰化のリスクは高まります。また、症状が悪化すると除去が難しくなる場合もあります。

このような石灰化が起こった際は早めにシリコンバッグの除去を行い、治療を進めましょう。

《バストが左右非対称になってしまう》

元々の胸の大きさに左右差がある場合に同じ大きさのシリコンバッグを入れると、バストが左右非対称になってしまうことがあります。

手術を担当する医師の技術不足によってもこうした症状は引き起こされるので、医師選びやバッグのサイズ選びは慎重に行いましょう。

シリコンバッグ豊胸を失敗しないためのポイント

《技術力・専門性の高いクリニックを選ぶ》

豊胸手術で失敗しないためには、技術力・専門性の高いクリニックを選ぶことがとても重要です。

技術力が高ければその分質の高い施術を受けることができますし、先に挙げた失敗のリスクも少なくなります。

《カウンセリングは納得の行くまで行う》

豊胸手術で失敗しないためには、事前のカウンセリングを納得の行くまで行うことも大切です。

より自分の希望に合ったバッグを選ぶことができますし、カウンセリングの良し悪しで相性のいい医師やクリニックを見つけ出すことも可能です。

《別の施術と比較して検討する》

別の施術を選択するというのも一つの手です。拒否反応の起きにくい脂肪注入やヒアルロン酸注入という方法も人によってはおすすめです。

これらの方法は傷跡が大きく残ることもないので、ダウンタイムを最小限に抑えられるというメリットもあります。

豊胸をご検討の場合は、バッグ豊胸だけでなくその他の施術方法も視野に入れて検討するようにしてください。

シリコンバッグによる豊胸を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻へのプロテーゼ挿入は、理想的な鼻の高さを実現できる魅力的な施術の一つです。

しかし、実際に施術を受ける前にいくつかのデメリットがあることを知っておくことが重要です。

そこで今回は、鼻プロテーゼのデメリットについて詳しく紹介していきます。

鼻プロテーゼのデメリット

 

《プロテーゼの輪郭が目立つことがある》

鼻プロテーゼのデメリットとしてまず挙げられるのは、プロテーゼの輪郭が目立つことがあるという点です。

自分の鼻の形にあったプロテーゼを挿入すれば、自然な鼻に仕上げられます。しかし、より鼻を高くするために無理のあるデザインを選択すると、プロテーゼが浮いたように見えたり不自然な輪郭が浮き出たりすることがあります。

《長めのダウンタイムが必要》

鼻プロテーゼでは、プロテーゼ挿入の際に切開をします。そのため注射のみで施術可能なヒアルロン酸注射などの施術と比較して長めのダウンタイムが必要になります。

鼻プロテーゼのダウンタイムですが、患部へのメイクや洗顔は術後1週間程度で行われる抜糸後から可能です。腫れに関しては術後2~3日をピークに時間経過で目立たなくなっていきます。長くても1週間程度で大きな腫れは引きますが、完全に腫れが無くなるまでは3~6カ月程度かかります。

施術を受ける際にはできれば1週間程度、難しい場合でも3日程度の休みを取ることが望ましいです。

《ヒアルロン酸注射などの注入系に比べて一回の費用が高額》

鼻プロテーゼによる隆鼻術では、切開を必要とします。そのため、ヒアルロン酸注射などのプチ整形に比べて一度の手術にかかる費用が高額になってしまうこともデメリットの一つでしょう。

なお、一般的に鼻プロテーゼにかかる費用は、200,000~500,000円程度となっています。

《加齢とともにデザインが崩れる可能性がある》

プロテーゼを挿入した場合、加齢にともなって形が崩れてくる可能性があります。

これは加齢によって皮膚や皮下脂肪の厚みがなくなることが原因です。プロテーゼのような人工物は人体が変化しても基本的にはそのままの形で残ります。そのため、もともと皮膚が薄い人などは過去に挿入したプロテーゼが浮き出てしまいます。

”成長や老化に伴う身体の変化に対し、プロテーゼは人工物のため形が変化が見られないと言われています。そのため、手術直後は問題なくても、長期的にはバランスがおかしくなってしまったり、皮膚が薄くなってきてしまう事例もあるようです。 ”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ】

《修正にも高い費用がかかる》

過去に入れたプロテーゼのデザインが気に入らなくなったり、何らかの問題が起こったりした場合には修正手術を受ける必要があります。

鼻プロテーゼのデメリットとして、この修正手術を行う際にも高額な費用が必要になることが挙げられます。

修正手術ではプロテーゼの抜去や入れ替えなどが行われますが、150,000〜300,000円程度の費用がかかることが多いです。

鼻プロテーゼの誤解

 

《ブラックライトでは光らない》

鼻プロテーゼがブラックライトの照射光ってしまうというのは誤解です。

信頼できる技術力を持つ医師のもとで施術を受ければ、鼻プロテーゼの上にはしっかりと皮膚がかぶさっているので、たとえブラックライトがあたっても光ってしまう事はありません。

《プロテーゼが飛び出してくるリスクはとても低い》

過去にL型プロテーゼが主に使用されていた際には、その形状から鼻先の皮膚に極端な負担がかかり、皮膚が薄くなったり、最悪の場合プロテーゼが飛び出したりするというケースが稀にありました。

しかし近年は鼻先への負担が少ないI型プロテーゼが使用されるようになり、そのようなリスクは大きく軽減されています。

鼻プロテーゼのデメリットを克服するポイント

《他の施術としっかり比較して施術を検討する》

鼻プロテーゼのデメリットを克服するためのポイントとしてまず挙げられるのは、他の隆鼻術としっかり比較を行った上で施術を行うという点です。

隆鼻術には、鼻プロテーゼだけでなくさまざまな施術方法が存在しています。例えば、ヒアルロン酸を注入する方法やレディエッセを注入する方法などです。

それぞれのダウンタイムや費用、メリット・デメリットなどをしっかり比較検討し自分に合った施術を選択することが大切です。

《自分の鼻にあった無理のないプロテーゼを選ぶ》

シリコンプロテーゼが自分自身の鼻の形に合っていないと、皮膚に凹凸ができるなどの問題が起こる恐れがあります。

そのため、プロテーゼのリスクをきちんと理解した上で、医師とよく相談して無理のないシリコンプロテーゼの形状を選ぶようにすることが大切です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻プロテーゼのデメリットを防ぐためには、技術力の高い医師を選ぶことが大切です。経験の少ない未熟な医師の施術では、失敗やトラブルのリスクが高まります。

美容外科医としての勤続年数、美容外科のベースとされる形成外科の出身であるか、第三者の声などを基準に多面的な視点で信頼できる医師を選びましょう。

また実際のカウンセリングを通してクリニックの印象を確認することも重要です。

鼻プロテーゼに不安を抱えているならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻についての悩みを抱える方は少なくありません。特に、鼻先が上を向いていて鼻の穴が見えている状態、いわゆる豚鼻の修正を希望する方はとても多いです。

そこで今回は、そんな豚鼻を修正する効果が期待できる施術【鼻中隔延長術】について詳しくご紹介していきます。

どんな人に向く施術?

鼻中隔延長の施術が向いているのは、顔を正面から見た時に鼻の穴が見える状態が気になる方ですまるでブタの鼻の形に似通っていることから、豚鼻と呼ばれています。アップノーズと称されることもあります。

また同様に鼻が短いことで上を向いているように見えてしまうケースにもお勧めの手術で、鼻先を長くすっきりとさせることができます。

鼻中隔延長術の施術概要

《施術の流れ》

まず鼻中隔延長術を行うにあたり、耳介軟骨や肋軟骨・鼻中隔軟骨などから必要量の軟骨組織を採取します。その際、耳の裏や乳房の下など傷跡が目立たないような位置から採取します。

その後切開を行い、鼻中隔軟骨に採取した移植軟骨を組み合わせて延長することで、鼻の向きや高さを変えていきます。

《2つの切開方法》

切開の方法を大きく分けると、オープン法とクローズ法の2種類があります。

まずクローズ法とは、鼻の穴の中から切開する方法です。オープン法は鼻の穴の間の鼻柱と呼ばれる部分から切開する方法です。

傷跡はもちろんクローズ法の方が目立ちませんが、その分高い医師の技術が必要になると言われています。

オープン法では、鼻柱にメスを入れることに抵抗を感じる方がいるかもしれませんが、鼻柱の根本からの切開なので、質の高い施術を受ければ傷跡が目立ってしまう心配はありません。

《移植に用いる軟骨組織を採取する場所》

移植で使う軟骨は、自分の体から採取することが多いです。その場合、鼻中隔軟骨・耳介軟骨・胸の肋骨のどこかから採取されることが多いようです。

鼻中隔軟骨の採取は、短くて小さい鼻の方は採取が困難ですが、傷跡が他に残らないというメリットがあります。しかし、鼻からの軟骨採取が難しい場合(軟骨組織がやわらかすぎる、採取できるほどの鼻中隔軟骨が無いなど)は、耳・肋骨からの採取を行います。

鼻中隔延長のダウンタイムについて

ダウンタイムの期間は1〜2週間くらいと言われており、痛み・腫れ・鼻づまり・内出血などの症状があらわれます。

術後は移植した組織が安定するまでの期間(約3日〜7日)は、ギプスなどによる固定ケアを行います。これにより、術後の腫れや内出血の症状を最小限に抑えます。また、術後軟骨を正しい位置に固定することで、美しい仕上がりに導きます。

鼻中隔延長術のメリット

鼻中隔延長術は美容注射でヒアルロン酸などを注入する方法と異なり、半永久的な効果が得られるというメリットがあります。

基本的にメンテナンスは必要なく、一人ひとりの希望に合わせて鼻のデザインをすることができます。

1回の手術で大きな変化即効性がある方法といえるので、根本的に改善したい場合は向いている施術と言えるでしょう。

鼻中隔延長術のデメリット・リスク

《鼻先が硬くなる》

鼻中隔延長術は鼻尖の軟骨を固定する手術です。

そのため指を使って鼻先を上に押し上げて豚鼻を作ったり、鼻先を下に延ばしたりすることは出来ないほど、鼻先が硬くなります

《感染症を起こす場合がある》

どんな手術でも感染症をおこすリスクはありますが、鼻中隔延長術は他の鼻の手術と比べると、特に複雑な手術の一つです。

特に切開を伴う施術のため、傷跡から雑菌が入り、感染症を起こすリスクも存在するため注意が必要です。

《不自然なデザインになってしまうことがある》

移植された軟骨が体内に吸収されたり変形したりする可能性は0ではありません。そのため左右差、鼻柱の傾きなど、不自然な鼻のデザインになってしまうリスクがあります。

”軟骨の変形などにより、見た目だけでなく、呼吸がしづらくなるなど日常生活への支障を及ぼすことがあります。

また、感染症により鼻の中に膿がたまってしまう可能性もあります。
効果は高いのですが、その一方で難易度も非常に高い手術なので、医師の選択や手術の決断は慎重に検討してください。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

鼻中隔延長術の費用

鼻中隔延長術の費用の相場は、600,000〜1,200,000円ほどと言われています。

また、延長する長さや、どこから軟骨を採取するかによっても金額は変動します。

《銀座S美容形成外科クリニックの費用》

銀座S美容形成外科クリニックでは、1,080,000円から鼻中隔延長術の施術を受ける事が可能です。

費用についてより詳しい内容を知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご相談ください。

鼻中隔延長術を受ける際のポイント

《クリニック選び、医師選びは慎重に行う》

顔の印象を大きく左右する施術なので、料金の安さだけでクリニックを選ぶのは止めましょう。

美しい仕上がりにするためには医師選びは慎重に行うことが不可欠です。経験や実績・専門性があるかどうかや、第三者からの意見などを参考にクリニックを調べましょう。

またその上で、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けてみて、対応の良し悪しや自分との相性もしっかり見ましょう。様々な判断基準から、総合的にみて評価することが大切です。

《術後のアフターケアは医師の指示を守る》

固定ケアや術後の過ごし方については医師の指示をしっかり守るようにしましょう。術後のアフターケアを丁寧に行うことが、美しい鼻の完成のためのポイントの一つです。

また術後2〜3週間ほどの間は、施術を受けた鼻に不要な力が加わらないように心がけながら生活を送りましょう。

鼻中隔延長術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻中隔延長術は、鼻先の形を整えたり、鼻の角度を変えたりすることが出来る魅力的な施術です。

しかし、顔の中でも中心に位置する鼻へ切開を行う施術であるため、どのくらいのダウンタイムが必要なのか、どのような症状が出るのか気になる方も多いのでは無いでしょうか。

そこで今回は、鼻中隔延長術のダウンタイムについて詳しくご紹介していきます。

鼻中隔延長のダウンタイム期間の目安

《ダウンタイムは1〜2週間ほど》

鼻中隔延長後のダウンタイムは、約1〜2週間です。

術後3日くらいが腫れのピークで、1週間ほど経つとほぼ腫れの症状は引くでしょう。気になる痛みの症状も1〜2週間ほどで自然に改善されていきます。

テーピングやギプスによる固定を3日から1週間程度する必要がありますが、マスクをしていれば隠すことができます。

”完全に腫れがなくなるまでには4カ月~6ヵ月の時間が必要と言われています。鼻先が腫れる程度なので、マスクをしていれば施術翌日から職場や学校に復帰することが可能な方もいらっしゃいます。 ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術とは】

《抜糸は大体1週間後に行われる》

鼻中隔延長の手術は切開を伴う施術なので、術後抜糸を行う必要があります。

抜糸までにかかる期間は1週間くらいの場合が多いでしょう。切開を行う位置は鼻の穴や鼻柱の根本が多いので、質の高い施術を受ければ傷跡が目立ってしまう可能性は低いです。

鼻中隔延長のダウンタイム中の症状

《痛みの症状について》

鼻中隔延長のダウンタイム中の痛みがでる部位は、切開をした部分、軟骨を移植した鼻先の部分、軟骨を採取した耳や胸の部分です。

ダウンタイム中の痛みのピークは手術直後から3日目くらいまでで、その後は徐々に改善されていきます。痛みが強い間は、処方された痛み止めを無理せずに服用しましょう。

1週間ほどで痛みはだんだんと気にならなくなっていきます。

《腫れの症状について》

鼻中隔延長のダウンタイム中の腫れは、切開した部分と軟骨を移植した部分を中心に現れます。

赤みと熱を持って腫れることが多く、頬の部分にも広がる場合があります。目元に広がることはあまりないので、マスクをすることで腫れのほとんどを隠すことが出来るでしょう。

鼻中隔延長のダウンタイム中の腫れも、手術直後から3日目くらいまでがピークで、その後1週間くらいをかけて徐々に改善されていきます。

《鼻づまりの症状について》

鼻中隔延長のダウンタイム中に多くの人が感じる症状のひとつに、鼻がつまったような症状があります。

鼻の内側が腫れているため、息がしにくかったり、圧迫感があったりすることがあります。ですが傷が開いてしまう可能性があるため、無理に鼻をかもうとしたりいじったりしないように心がけることが大切です。

術後1週間くらいはこの症状に違和感を覚えることがあるかもしれませんが、2週間ほどで徐々に改善されていくので過度な心配は不要です。

鼻中隔延長のダウンタイム中の過ごし方

《ギブスによる固定について》

施術部位が安定するまで鼻を覆うギプスで固定する必要があります。

軟骨を正しい位置で安定させるほか、衝撃などから守る役割があるので、3日から1週間程度の指示された期間はしっかりとつけ続けておくようにしましょう。

ギプスをしていても、鼻に強い力が加わらないように気を付けましょう。特に「うつ伏せ」や「鼻をかむ」「マッサージ」などは避け、不要な力が鼻に加わらないように心がけましょう。

《洗顔やメイクについて》

鼻中隔延長のダウンタイム中に洗顔や洗髪をすることは可能ですが、手術当日から1週間程度傷の部分やギプス、テーピング濡れないように気をつけましょう。

ギプスが外れたあとの洗顔は、鼻に不要な力が加わらないように優しく洗い上げるように行いましょう。

メイクは当日から可能ですが鼻にギプスが付いているので、アイメイクなどのポイントメイクだけをすることをおすすめします。

《血行を促進するような行動は控える》

鼻中隔延長のダウンタイム中には、長時間の入浴や運動、飲酒など血行を促進するような行動は避けるようにしましょう。血行が良くなると腫れの症状を助長してしまう可能性があるからです。

抜糸後は、お風呂や軽い運動、飲酒をすることに問題はありません。ただ激しい運動鼻に衝撃を与えないためにも、1ヶ月ほどは控えることをおすすめします。

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小鼻縮小は、小鼻を小さくする効果が期待できる鼻整形の一つです。

しかし、余分や皮膚や組織を切除するため、術前後に痛みが伴います。この痛みがどのくらいなのか気になるところですよね。

そこで今回は、小鼻縮小の痛みについて、痛みを感じるタイミング・強さ・期間などを紹介します。

小鼻縮小とは

小鼻縮小とは、笑った時の鼻の広がりや正面からみた時の小鼻の横幅の大きさを改善する効果が期待できる施術です。

小鼻縮小の方法には、切開する方法切らずに糸で縛る方法がありますが、高い効果が見込めるのは切開を行う方法で、余分な皮膚や組織を切除することで根本的に小鼻を小さくすることが可能です。

小鼻縮小の施術中の痛み

《麻酔で痛みを感じる》

小鼻縮小を行っている最中の痛みはありませんが、その前の麻酔で痛みを感じます。

これには個人差があり、「思っていたよりも痛くなかった」「チクっとしただけだった」という方もいれば、「想像以上に痛かった」「涙が出てくるほど痛かった」という方もいるのが事実です。

各クリニックではこの痛みを和らげるために、局所麻酔を行う前にクリームやテープによる表面麻酔や笑気ガスによる笑気麻酔を用いるなどの工夫が行われています。

小鼻縮小の術後の痛み

《鈍痛のような痛みが1週間ほど続く》

小鼻縮小後は、強い腫れとともに鈍痛のような痛みが1週間ほど続きます。これを経過すると腫れが落ち着いて、痛みも徐々に快方に向かいます。

痛みを少しでも和らげるためには、クリニックで処方された痛み止めを服用しましょう。これにより「完全になくなる」というわけではありませんが、痛みが軽減されることで負担が少なくなります。

ただし、腫れや鈍痛が長引いている・悪化しているというケースでは、アレルギーや感染症などが疑われるため、早急に医療機関へ相談してください。

”血行がよくなると痛みや出血の恐れがあるので、術後1週間程度は安静を心がけるようにしましょう。”

引用:美容医療相談室【鼻の整形の痛みについて|様々な施術法の痛みや減らすためのコツなど徹底解説】

小鼻縮小の抜糸時の痛み

《チクチクする程度の痛みを感じることがある》

小鼻縮小では切開をするため、縫合を行います。その抜糸で痛みを感じることがあります。

一般的に「チクチクする」程度の痛みで済むことがほとんどです。

術後の痛みが改善されない場合は感染症の疑いがある

症状・状態

小鼻縮小の術後の痛みは、時間の経過とともに徐々に改善されていきます。しかし、痛みが良くなる気配がない術後よりも強くなっている場合には感染症を引き起こしている可能性が考えられます。

これは、傷口から細菌が入り込み、炎症を引き起こしたことが原因でしょう。

そうならないためには、クリニックから処方された薬剤の用法用量をしっかりと守り、正しく服用することがポイントです。

対処法

感染症が起こった場合、痛み赤み腫れ熱感などの症状が伴います。

このケースでは、抗生剤による治療や、感染源の摘出が必要です。

放置していると感染が広がって症状が悪化してしまうので、早めに医療機関で相談してください。

小鼻縮小の痛みを少しでも軽減させる方法

《麻酔の針を通常よりも細いものに変えてもらう》

小鼻縮小の麻酔の痛みを少しでも軽減させるには、局所麻酔に使用する針を通常のものよりも細い針に変えてもらうと良い場合もあります。これにより、通常よりも痛みを軽減させることが期待できます。

ただし、常に極細の注射針で麻酔を行っているクリニックもあれば、別途料金がかかった上で極細の注射針に変更できるケースもあるので事前に確認しておきましょう。

《血行が良くなる行為を控える》

小鼻縮小に限ったことではありませんが、血行が良くなることで、痛みや腫れを強くしてしまう恐れがあります。

そのため、入浴・運動・飲酒などを最低でも1週間は控えましょう

《処方された痛み止めを服用する》

小鼻縮小後は痛み止めを処方しているクリニックがほとんどです。

そのため、痛みがある場合にはすぐに痛み止めを服用しましょう。服用することで、多少なりとも痛みの緩和が期待できます。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の痛みが不安な方は、カウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻中隔延長術は、軟骨を移植することで鼻先の高さや正面から見たときの容姿を改善する効果が期待できる施術です。

軟骨を移植するため長期の持続性と高い効果が期待できますが、後遺症を引き起こしてしまう可能性も0ではありません。

そこで今回は、受ける前に知っておきたい鼻中隔延長の後遺症と、その対処法を紹介します。

《鼻中隔延長とは》

鼻中隔延長とは、鼻の穴の間にある部分を延長させる施術です。

上向きになっている鼻を下向きにする、正面から見たときの鼻の穴を目立たなくする鼻先を高くするといった効果が期待できます。

鼻中隔延長で起こりうる後遺症

《鼻柱が分厚くなる》

鼻中隔延長の後遺症として、鼻柱が分厚くなることがあります。この後遺症の原因は軟骨を移植したことで起こるものです。

対処法

修正する場合には移植した軟骨を削る必要があります。

ただし、軟骨を削ることで鼻が短くなったり、鼻尖が傾きやすくなったりする可能性があるため、注意が必要です。

《鼻呼吸がしにくくなる》

鼻中隔延長の術後に鼻呼吸がしにくくなるという後遺症がでる可能性もあります。

この後遺症は、鼻中隔が厚くなることで起こるものです。また、鼻尖縮小術を併せて行った場合には、さらに鼻の中の空気が通るスペースは狭くなり、結果的に鼻呼吸がしにくくなってしまうことがあるようです。

さらに、術後は鼻の中が腫れることもあり、より鼻呼吸がしにくくなります。

”軟骨の変形などにより、見た目だけでなく、呼吸がしづらくなるなど日常生活への支障を及ぼすことがあります。
また、感染症により鼻の中に膿がたまってしまう可能性もあります。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

対処法

通常、術後1~3ヶ月ほど経過すると鼻の中の粘膜の腫れが治まり、徐々に呼吸がしにくい症状も改善していきます。

しかし、こうした症状が長引く場合は、医師に相談してみましょう。

《目立つ傷跡が残る》

目立たない位置を切開し丁寧に縫合すれば、傷跡が目立つ心配は少ないです。しかし、医師の技術力や個人差によっては、傷跡が残ってしまう可能性があります。

傷跡は、ケロイドのように赤く盛り上がったり、段差や凹みなどが残ってしまったりするでしょう。

特に、ケロイド体質の方や、ぶつけた時や怪我をした時に傷跡の治りが悪い方は注意が必要です。

対処法

特に体質によって傷跡が残った場合には、傷跡修正にも限界が出てきます。

主に行われている対処法としては、ステロイド治療・CO2レーザー・切開法の3つがあります。

ステロイド注射では、効果が出るまで1ヶ月に1回の注射を繰り返すことで赤く盛り上がった傷を平らにする効果が見込めます。ただし、皮膚や傷跡が凹んだり細かい血管が浮き出たりする可能性があることを知っておく必要があります。

CO2レーザーでは、傷跡の段差を削ることで凹凸の目立つ傷跡を改善させることが期待できます。この方法では、術後3ヶ月ほど患部に赤みが出るためコンシーラーやマスクで隠す必要があります。

切開法では、傷跡の赤みが消失した段階で、再度傷跡を切開し、丁寧に縫合し直します。

どの対処法も傷跡を完全になくす方法ではなく、あくまでも目立たなくさせることが目的です。

《鼻先に違和感が残る》

鼻先に違和感が残るという後遺症もあります。

これは鼻尖が固定されて手術前のように動けなくなったことで起こります。特に笑った時などに違和感を覚えるでしょう。

対処法

鼻先の違和感がどうしても気になってしまう場合には、延長した軟骨を除去することで改善されます。

ただし、軟骨を除去すれば元の状態に戻ってしまうことになります。

《鼻の穴にひきつれ感が残る》

術後、鼻の穴のひきつれ感を覚えることもあります。

これは鼻中隔延長の術後に、切開した鼻の中の傷が拘縮することで起こると考えられます。再手術をしたり、感染が起きたりした場合に起こりやすくなります。

対処法

鼻中隔延長から半年ほど経過する頃には傷跡が柔らかくなり、改善が見込まれます。

それでもひきつれが気になる場合には皮膚を移植する治療が必要です。

《移植した軟骨の形が浮き出る・鼻が曲がる》

鼻中隔延長を受けてから数年後、数十年後に、移植した軟骨の形が浮き出る鼻が曲がるといった後遺症が起こる可能性があります。

これはもともとの鼻の形や、皮膚の状態に合わない無理な施術をした場合に起こる傾向があります。手術で引き伸ばされた皮膚や軟骨が元に戻ろうとして、延長した軟骨に力が加わることが原因と考えられます。

対処法

施術を受ける前の対処法としては、無理に鼻中隔延長をやりすぎないことです。

すでに後遺症が出ている場合には、移植した軟骨を除去または削る必要があります。

鼻中隔延長の後遺症のリスクを少しでも下げる方法

《無理のない鼻中隔延長を受ける》

鼻中隔延長は短い鼻や低い鼻先を、前方や下方にのばして見た目の改善をする方法です。

鼻の皮膚と粘膜が伸びるところまでは鼻先を延長することが可能ですが、限界まで鼻中隔延長を行った場合には、後遺症を引き起こす可能性が高まります。

そのため、先々のことも考慮して、無理のない鼻中隔延長を行うことが大切です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻中隔延長だけではありませんが、美容医療を受ける上で大切なことは、専門性・技術力の高い医師を選ぶことです。

経験の浅い未熟な医師だった場合、延長をしすぎてしまったり延長する方向を間違えてしまったりするなどを起こしてしまい、後遺症・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。

そうならないために、慎重に医師選びを行わなければなりません。

医師選びのポイント

術後のトラブルなどのリスクを少しでも下げるためには、美容外科医として最低でも5年以上の経験があるか、提案された術後の仕上がりのイメージが自分の理想とするデザインと近いか、鼻中隔延長など鼻の整形について研究や学会発表を積極的に行っているか、などを一つの目安にしてみましょう。

その上で、実際のカウンセリングを通して、どの医師が信頼できるかを判断すると良いでしょう。

 

鼻中隔延長を検討中の方は、一度カウンセリングで悩みをお聞かせください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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2018.06.24 日 17:37
眼瞼下垂とは

こんにちは。

今回は、眼瞼下垂についてお話します。

最近は、眼瞼下垂の認知度が上がり、患者様にお話する時もご存じの方は多いですね。

眼瞼とは、まぶたのことです。

眼瞼下垂とは、まぶたを挙げた時、すなわち目を開けた時に十分にまぶたが挙がらない状態のことを言います。

どんな目?かをお示ししますと、

私の大好きな大泉洋さんも、医学的には眼瞼下垂です。

特徴としては、

・まぶたが黒目の半分近くか半分以上までかぶっていて、眠そうな目のイメージです。

・まぶたがくぼんで、くぼみ目になることがあります。

・一重の方も多いですが、二重の場合は線が浅かったり、あるいは三重以上になることがあります。

・まぶたが挙がらないために、おでこに力を入れて眉毛を持ち上げて目を開けようと頑張りますので、眉毛が上がって額にシワがよります。

 

なぜ瞼が挙がらないかというと、瞼を持ち上げるための筋肉(眼瞼挙筋といいます)に原因があります。

眼瞼挙筋は、図のように、瞼板というまな板のような軟骨に付着しています。

眼瞼挙筋が縮むことで瞼板が上に引きあがり、まぶた全体が持ち上がって行きます。

瞼が挙がらなくなる主な原因としては、二つあります。

① 眼瞼挙筋と瞼板の付着が緩んで外れてしまう(眼瞼挙筋そのものの機能は正常)

② 眼瞼挙筋そのものの機能が弱い

 

① の場合は、加齢性の老人性眼瞼下垂や、若い方でも軽度の眼瞼下垂の方に認めます。

② の場合は、生まれつき片目の開きが極端に悪いなどの先天性眼瞼下垂症や重症筋無力症などで認めます。

どちらも手術による治療の対象となりますが、美容外科手術においては、①のケースになります。

黒目の中心までも目が開かない重度の眼瞼下垂では、保険適応になる場合がありますが、それよりも軽度の眼瞼下垂であれば、原則として自費診療となりますので、美容外科領域で治療されることが多いと思います。

 

眼瞼下垂の手術は、二重切開 + 挙筋前転術 という内容になります。

二重切開は、二重の予定線を切開して、二重を作成するというポピュラーな美容外科手術です。

二重切開のみの治療では、瞼の脂肪(眼窩脂肪)の処理までは行いますが、その奥にある眼瞼挙筋まではいじりません。

眼瞼下垂手術では、眼瞼挙筋を引っ張りだして、瞼板との付着部分をしっかり固定するという処置(挙筋前転といいます)も同時に行います。

眼瞼挙筋を固定することで、筋肉の動きに連動してしっかりとまぶたが持ち上がるようになります。

 

また、もう一つの下垂手術として、切開をしない目力アップという手術法もあります。

これは、まぶたの裏側に糸をかけて筋肉を縫い縮めるようにして、瞼が持ち上がりやすい状態にする方法です。

少し後戻りする可能性はありますが、切開をしないので、傷が残らずダウンタイムが少ないのがメリットになります。

ただし目力アップだけでは二重を作れないので、二重もご希望の場合は、別途、埋没法による二重手術も必要になります。

 

二重希望で来られる患者様は、往々にして、眼瞼下垂もある方が多いです。

そもそも二重は、まぶたがしっかりと持ち上がることで、皮膚が折りたたまれて出来るラインです。

ですので、まぶたが十分に挙がらないと、浅い二重か、三重などの不安定なラインになります。

さらに前述のように、眼瞼下垂の特徴であるくぼみ目や眉毛を持ち上げることでも二重が出来にくくなります。

二重希望で来られた患者様でも、眼瞼下垂が目立つ場合は、下垂手術の方をお勧めすることもあります。

 

最近は、スマホなどで目を酷使することが多いのか、若くして眼瞼下垂症状のある方が増えているような印象があります。

二重でお悩みの方は、眼瞼下垂の事も知っておくと、治療に関する理解の助けになると思います。

 

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鼻孔縁下降術軟骨組織を移植することで、上向きで目立つ鼻の穴を目立たなくさせ、修正できる施術です。

しかし、への手術のためリスクが気になる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、鼻孔縁下降術のリスクに焦点を当ててご紹介していきます。

鼻孔縁下降術の様々なリスク

《不自然な仕上がりになることがある》

鼻孔縁下降術を受けて、左右差が気になったり、移植部分にでっぱりができたりするなど不自然な仕上がりになることがあります。

この移植部分のでっぱりは、軟骨や皮膚を移植した際に周囲の皮膚がひきつれを起こすことが原因です。

術後3ヶ月~半年程度かけて落ち着くことが多いですが、症状の改善が見られない場合には再手術が必要になります。

《感染症や壊死が起こることがある》

稀なケースではありますが、手術後に感染症や壊死が起こる場合があります。

これは移植した皮膚や軟骨が上手く生着しなかったことが原因です。

対処法としては内服薬の処方や抗生物質の投与、壊死した皮膚を取り除く処置を行います。

《移植のための軟骨組織を採取した部位に傷が残ることがある》

鼻孔縁下降術では移植のために、耳などから軟骨組織を採取しますが、一般的には傷跡が残らないようにしっかり配慮されています。

しかし、技術力の低い医師の場合、手術によって傷跡が残ったり変形が起こったりする可能性があります。

”基本的に傷口は内側なので傷跡が残ることは殆どありません。しかし医師の技術が低いと、傷跡が盛り上がったり、逆にへこんだり、外から見た時に移植した軟骨と皮膚が盛りがって目立ってしまう事もあるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

《鼻づまりの症状がしばらく残ることがある》

鼻孔縁下降術を受けた後に鼻づまりの症状が出ることがあります。

これは鼻の粘膜が腫れを起こしていることが原因で、運動時に呼吸が苦しかったりいびきをかきやすくなったりしますが、腫れが回復するにつれて自然と解消されていく症状です。

一般的には半年ほどで改善します。鼻孔縁下降術の術後によく見られる症状のため、過度な心配は必要ありませんが半年過ぎても症状が残る場合は医師に相談しましょう。

違和感を感じたらすぐに相談を

鼻孔縁下降術を受けた直後には腫れや痛みが起きてしまうことも珍しくありません。

しかし、こうした症状が長引く場合には感染症の疑いもあるので、できるだけ早く医師へ相談することが得策です。

また、施術の影響で起こる鼻づまりも、半年以上経過して違和感がある場合は、改善のために手術が必要となることもあります。

鼻孔縁下降術のリスクを下げるために

《医師選びは慎重に行う》

技術力の低い未熟な医師の施術では失敗のリスクが高まります

リスクをできるだけ下げるためには、クリニックや医師の選定は慎重に行うことが重要です。

過去の症例美容外科医としての勤続年数、カウンセリングを通しての印象や第三者の評価などを基準にして総合的に判断しましょう。

《術後のケアは医師の指示を守る》

感染症や壊死などのリスクは医師の技術だけでなく、鼻孔縁下降術を受けた後のケアも影響します。

ギブスを使用した固定を行う場合や、術後の過ごし方など、医師の指示を守ることも重要です。分からないことがあれば、自分で判断するのではなく医師に相談しましょう

鼻孔縁下降術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻中隔延長術は、鼻先に高さを出したり上向きな鼻を改善したりすることが出来る効果的な施術です。

しかし「どのくらいの腫れがでるのか」や「腫れはどのくらい続くのか」といった点が気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、鼻中隔延長術で起こる”腫れ”の症状について詳しくご紹介していきます。

鼻中隔延長後の腫れ

《術後の腫れの症状、期間》

鼻中隔延長術は鼻先に軟骨を移植し、鼻の長さを延ばしたり高さを出したりする手術です。

オープン法によって鼻の穴の間にある鼻柱部分を切開した場合、施術後は1~2週間ぐらい腫れが続くことが多いようです。

鼻の穴の中から切開するクローズ法でも腫れがでますが、同じように1〜2週間ほどで次第に改善にされるでしょう。

こうした腫れが出ている間は切開部分の傷跡が残るのではないかと心配になることもあるかもしれません。しかし、技術力の高い医師に施術を受ければ傷跡が目立ってしまう可能性は低いと言えます。

”切開する場所は、外から見える位置の皮膚表面を切開するオープン法と、鼻孔内(鼻の穴の中)から切開するクローズ法の2つに分けられます。

外から見える位置に傷跡ができます(数か月で目立たなくなります)。一方、クローズ法は、外から見える位置に傷跡が残らないというメリットがありますが、手術を行う際の視野が狭く、オープン法に比べ難易度が高くなります。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】 

《腫れを抑える上で固定の重要性》

鼻中隔延長後の腫れを抑えるには固定によるケアが大事になります。

皮膚を剥離し中にある軟骨に手を加えることになるので、術後皮膚と軟骨などがずれないよう一定期間テーピングやギプスなどで固定するケアを行います。

剥離した面積や延長量などの手術内容によっても異なりますが、テーピングやギプスでの固定を3日~1週間ぐらい継続することによって腫れの症状を最小限に抑えます。

術後腫れの影響で鼻づまりが起こることがある

鼻中隔延長施術を受けた後、鼻づまりがおこることがあります。術後の影響で鼻詰まりが起こる原因としてはさまざまなものが挙げられますが、そのうちの一つが腫れです。

施術によって鼻腔内が腫れることで、気道が狭まり常に呼吸がしづらく、鼻が詰まっているような感覚を味わうことがあります。

腫れの症状がおさまったり施術部位の状態が安定したりするにつれて鼻詰まりの症状も自然に改善されていくでしょう。

鼻中隔延長後の腫れを抑えるためにできること

《固定のケアをしっかり行う》

鼻中隔延長の施術を受けた後は、固定のケアをしっかりと行いましょう。

ダウンタイム中にギブスでしっかり固定しておくことによって、挿入物のズレが軽減され、仕上がりを美しくすることが出来ます。

またこの固定によって、腫れや内出血の症状を最低限に抑える効果もあります。

暫くの間ギプスで鼻を固定して生活することに不便を感じるかもしれませんが、自己判断で外したりせず医師の指示をしっかり守りましょう。

《施術部位を温めないようにする》

鼻中隔延長の術後は、最低3日間は安静に過ごす必要があります。1週間ぐらい経つとすると腫れの症状はかなり落ち着くでしょう。

このとき腫れをできるだけ抑えるためには、1週間程度は施術部位を温めないようにするが大事です。

もし冷やすのであれば、冷水で濡らしたタオルで患部を冷やすのがよいでしょう。また、眠る時は頭が心臓より低くならないように、高めの枕を使用するのがおすすめです。

《血行を促進する行為は控える》

腫れを抑えるために血行を促進するような行動は控えることが大切です。

血行が良くなることによって腫れの症状が助長されることがあります。また、激しい運動によって固定しているギブスが動いてしまうと仕上がりに影響を及ぼすことがあります。

そのため、なるべくスポーツ飲酒などはしばらく控えましょう。また腫れが出ている間は長時間の入浴は避け、シャワーだけで済ますのが良いでしょう。

鼻中隔延長術をご検討中ならまずはカウンセリングから

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整形で鼻のコンプレックスを解消したいけれど、メスを入れるのは怖いという方は多いと思います。

今回はそんな方でも検討できる、切らない小鼻縮小について詳しくご紹介していきます。

《小鼻縮小とは》

小鼻縮小とは、横に広がった小鼻を小さくすることで、スッキリとした鼻へと変化させる施術を指します。野暮ったく垢抜けない印象を変えることができます。

一言に小鼻縮小といっても、施術の方法にはさまざまな種類があります。一般的なのは切開によるものですが、ここからは切開を伴わない小鼻縮小の施術について詳しくご紹介していきます。

”切らない小鼻縮小術の最大の特徴は、メスを使わずに、団子鼻や小鼻の膨らみ、鼻の穴が広がってしまったり目立ってしまうといった悩みの改善に期待ができます。

切開を伴わない施術ですので、大きく変化をさせずに、自然な仕上がりにしたい方に向けた施術と言われています。”

引用:美容医療相談室【切らない小鼻縮小術】

切らない小鼻縮小の施術法

《施術①医療用の糸による小鼻縮小》

主な切らない小鼻縮小の施術法としては、医療用の糸を挿入する方法があります。

鼻の横に小さな穴をあけてそこから糸を通し、小鼻を縫い縮めることで小さくするというものです。

手術時間が短時間で、手術費用も切る方法よりも安価です。

《施術②ボトックスによる小鼻縮小》

切らない小鼻縮小の代表的な施術法として、ボトックス注射を行うこともあります。

ボトックスとは、筋肉の動きを自然に抑制する作用がある薬剤のことです。これを注入することによって、小鼻の広がりを抑える効果が期待できます。

施術自体は5分から10分程度で完了し、効果は3ヶ月から6ヶ月ほど持続すると言われています。

《施術③脂肪溶解注射による小鼻縮小》

脂肪溶解注射は、脂肪を溶かしてくれる成分が入った薬剤を注入し、小鼻の余分な脂肪を溶解して小鼻を縮小する方法です。

この方法は注射のみで行うため、切る小鼻縮小よりも腫れる期間が短いでしょう。

ダウンタイムもほとんどなく、施術完了直後にメイクやシャワーが可能なケースが多いです。

切らない小鼻縮小のメリット

切らない小鼻縮小のメリットは、なんといっても切らなくて済むことにあります。傷跡の範囲が狭く目立ちにくいため、術後の生活にほとんど支障をきたさないでしょう。

さらに、ダウンタイムも短めで済むことが多く、手術当日からメイクをすることが可能なため、傷跡をカバーできるのもメリットです。

費用面で考えても、切るタイプの小鼻縮小よりリーズナブルな価格で受けられるでしょう。

切らない小鼻縮小のデメリット

様々なメリットがある一方で、切らない小鼻縮小だからこそのデメリットがあります。

切らない小鼻縮小は骨や皮膚の切除を行わないため、大きな変化を求める人は十分な効果を得られない可能性があります。

また糸による小鼻縮小やボトックス注射による小鼻縮小は、持続期間が短いということもデメリットとして挙げられます。これらの方法の場合、約3〜6ヶ月で効果がなくなってしまうでしょう。

吸収されない糸を使ったケースでも、ある程度の期間が経過すると糸が緩み、永久的に持続しない可能性があります。

切らない小鼻縮小のダウンタイム

糸による小鼻縮小のダウンタイムは数日〜1週間程度と言われています

腫れや内出血が主な症状として現れますが、腫れのピークは術後10日くらいまでで、時間の経過とともに治まっていきます。

メイクに関しては当日から可能なケースが多いです。シャワーも軽めであれば翌日から可能でしょう。

注射による小鼻縮小に関しては、ほとんどダウンタイムがありません。多少の腫れが出る可能性はありますが、目立たない程度で済むケースが多く、メイク・シャワーなども施術部を刺激しなければ、当日から可能です。

切らない小鼻縮小の費用

切らない小鼻縮小の費用・回数はクリニックによって変わりますが、糸の場合は150,000円〜200,000円前後が相場です。

ボトックス注射の費用は、1回あたり10,000円〜50,000円前後が相場で、効果を維持するには定期的な注入が必要になります。

脂肪溶解注射の場合は、1回あたり10,000円〜30,000円前後です。より効果を実感したいのであれば3回から4回程度施術を受ける必要があるため実質的には30,000~120,000円前後の費用がかかります。

切らない小鼻縮小の失敗例

《失敗例①糸が施術箇所から外部に飛び出す》

切らない小鼻縮小の失敗例として、糸が施術箇所から外に飛び出してしまうケースが考えられます。これは、埋め込む糸の量が多すぎるなどの医師の判断ミスが原因になります。

外部に露出した糸をそのままにしておくと感染症を引き起こす可能性もあるため、すぐに信頼できるクリニックに相談してください。

《失敗例②施術の効果が出ない》

満足のいくほど施術の効果が出ないというケースもあります。特に「注射」による小鼻縮小で起きることが多いとされています。

骨の形を変えたり、皮膚を切除したりするなどの直接的な施術ではないのが原因です。こうした切らない小鼻縮小術は鼻の大きさを大幅に変化させるのが難しいために、納得のいかない結果に終わってしまうのです。

大きく印象を変えたい場合は切開で行う小鼻縮小など、別の治療法を検討するという選択肢も視野に入れましょう。

切らない小鼻縮小で失敗しないためのポイント

可能性は低いとはいえ施術の失敗は、医師の技術によって左右される部分も大きく、技術力の低い医師であればあるほど、失敗・トラブルを引き起こすリスクが高まります。

そういったリスクを少しでも下げるためには、経験豊富な医師・クリニックを選ぶことが大切です。美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースとされている形成外科の出身であるかなどが一つの目安になります。

また事前のカウンセリングで自分の要望をしっかりと伝え、納得した上で手術を受けるようにしましょう。

小鼻縮小について気になる方はまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻先に高さを出したいと希望される方は少なくありません。そんなときに、レディエッセと呼ばれる注入系の施術によって鼻先を整えたいと思っている人も少なくありません。

しかし、鼻先へのレディエッセ注入はいくつかのリスクが伴うため、取り扱っていないクリニックも数多く存在します。

そこで今回は、鼻先にレディエッセを入れないクリニックがなぜ多いのか、その原因やリスクについて詳しく解説していきます。

レディエッセとは

美容外科などで行われる隆鼻術のひとつに、レディエッセと呼ばれる施術があります。この施術は、切開など大掛かりな施術の必要はなく、注射による注入のみで鼻を整えることができる施術です。

効果としては、鼻根部分の鼻を高くして彫りの深い顔立ちへ変化させたり、鼻筋を通したりする効果などがあります。施術は5分〜10分程度で完了し、1〜2年ほど効果が持続すると言われています。

また鼻の高さを出す以外にも、ほうれい線の改善、こめかみや頬のくぼみ改善など、アンチエイジング治療としても用いられることがあるようです。

《ヒアルロン酸との違いは?》

同じ注入系の隆鼻術なので、ヒアルロン酸と似たような施術だと感じられる方も多いですが、成分は大きく異なります。

ヒアルロン酸はもともと体内に存在している成分で、粘性に優れています。保湿性や保水力もあります。鼻の隆鼻だけでなく、涙袋の形成や豊胸など幅広く美容医療で用いられる成分のひとつです。

一方、レディエッセはカルシウムハイドロキシアパタイトと呼ばれる歯や骨などを形成しているカルシウム成分を使用した皮膚充填剤(フィラー剤)です。生体適合性は100%と言われており、徐々に体内へ吸収されます。

また、ヒアルロン酸には分解酵素であるヒアルロニダーゼがあり、もしも仕上がりに不満が合った場合などは取り除くことができます。しかし、レディエッセにはそのような分解酵素はありません

レディエッセを鼻先に注入しているクリニックが少ない理由

《団子鼻になりやすいため》

一般的にレディエッセは鼻根部分に高さを出したり、加齢でくぼんでしまった部分を充填したりする目的で使われることの多い成分です。

中には鼻先に注入することで高さを出したいと希望する方もいるかも知れませんが、鼻先は皮膚のゆとりがほとんど無く、同時に皮膚がとても厚い部位です。

そのため無理に注入してしまうと、鼻先が高くなるどころか成分が鼻の周りに広がって団子鼻になってしまうことがあります。

中には高さを出す目的で鼻先にレディエッセを注入しているクリニックもありますが、多くの場合、鼻先を出したいときには別の施術を勧められることが多いようです。

《元に戻すことができないため》

先にも少しご紹介しましたが、レディエッセには分解酵素がありません。

もしもヒアルロン酸注入によって団子鼻になってしまい、修正したいというケースがあったとします。この場合、ヒアルロニダーゼという分解酵素を用いることで症状を改善すること可能です。

しかし、もしレディエッセを鼻先に入れて結果に満足出来なかった場合、レディエッセにはヒアルロン酸のような修正方法はありません。自然に分解されるのを待つ他ありません。

”ヒアルロン酸の場合、ヒアルロニダーゼという分解酵素により注入したヒアルロン酸を分解することが可能ですが、レディエッセは意図的に分解することができません。不満の残る結果でも、自然に吸収されるまで待つ必要があります。

引用:美容医療相談室【レディエッセ】

《皮膚の壊死や失明のリスクがあるため》

大変稀なケースではありますが、レディエッセのフィラー剤が施術時のトラブルによって血管に入ってしまうと、それが原因で血流が止まってしまいます。その結果皮膚の壊死や最悪の場合失明を招く恐れもあります。

レディエッセは分解酵素がありませんので、こうした施術事故が起こった際にも処置が難航するケースが多いと言われています。

美容整形にリスクはつきものではありますが、プチ整形だからと言って軽い気持ちで施術を受けるのではなく、施術を検討する際にはそれぞれの施術の危険性についてしっかりと理解を深めておく必要があります。

レディエッセ以外の鼻先への施術:鼻中隔延長術

レディエッセの鼻先への施術のリスクについて解説してきましたが、ここからはレディエッセ以外で鼻先の形を整える施術方法である鼻中隔延長術についてご紹介していきます。

《鼻中隔延長術の施術内容》

鼻中隔延長術とは、鼻先に耳や肋骨などから採取した軟骨組織を移植することによって、鼻先の長さをだしたり形を整えたりする施術法です。

切開を伴う施術ではありますが、鼻の穴の内側から切開する方法(クローズ法)を用いるクリニックも多く、術後に傷跡が残ってしまう可能性も低いといわれています。

鼻柱部分から切開を行う方法(オープン法)を用いる場合でも、技術力の高い医師が施術を行えば術後に残る傷はあまり目立ちません。

軟骨などを移植することで、物理的に鼻に高さを出すことができるので、一度施術を受ければその効果は半永久的に持続します。

《鼻中隔延長とレディエッセの比較》

まず、レディエッセと鼻中隔延長の施術を比べた際のデメリットは、鼻中隔延長術は施術が大掛かりなものになってしまうということです。レディエッセは注入のみで施術時間も10分程度で済みますが、鼻中隔延長術の場合は切開を伴う大掛かりな施術が必要になります。

切開を伴う分、費用もかかりますしダウンタイムも長期間に渡ることになります。長期の休みがなかなか取れないという方には向かない施術です。

しかし、レディエッセとは異なり半永久的な効果を得ることができ、信頼できる医師のもとで受ければ団子鼻や壊死などのリスクの可能性も低い施術です。

このように美容医療の施術を検討する際は、さまざまな施術の良い面と悪い面を比較し、本当に自分にあった施術を選択することが大切です。

鼻先に高さを出したいならまずはカウンセリングから

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鼻は顔の中でも中心に位置し、印象を大きく左右するパーツであるためコンプレックスを抱えやすい部位の一つです。

そんな鼻に関するコンプレックスを解消することができる施術のひとつが、鼻へのヒアルロン酸注入です。今回は、そんな鼻へのヒアルロン酸注入について、施術の概要や部位別の効果の違い、メリット・デメリットなどについて詳しくご紹介します。

鼻へのヒアルロン酸注入について

《鼻のヒアルロン酸注入の特徴・向いている人》

手軽な手段で鼻を高くしたい方にはヒアルロン酸注入が適しています。切開などをともなう大掛かりな施術を受けることなく、スラリとした美しいラインに整えることができます。

メスを入れるのに抵抗がある、痛みや腫れのない方法を選びたい、施術後はすぐに普段通りの生活がしたい、などのご希望がある方に向いています。

「プチ整形」とも呼ばれる施術ですが1年間くらいは効果が持続しますし、持続型のヒアルロン酸を注入した場合は、それ以上の効果を得ることが可能です。

《鼻のヒアルロン酸注射の方法・得られる効果》

麻酔を施した後、極細の針を使用して少しずつヒアルロン酸を注入していきます。施術中は痛みをほとんど感じません。

周囲に気づかれることなく、自然に鼻を高くしたいという方に向いている施術です。

効果には即時性があり、施術直後から鼻が高くなったと実感することが出来ます。効果の持続期間には個人差がありますが、大体半年〜1年は持続することが多いようです。

注入部位別に得られる効果を解説

 

鼻へのヒアルロン酸注入では、注入する場所によって効果が大きく変わります。ご自身の希望を叶えるためには、どの部位に注入するべきなのかを慎重に検討しましょう。

《鼻根部へのヒアルロン酸注入》

鼻根部へのヒアルロン酸注入をすると、鼻が全体的に高くなったようになり、彫りの深い顔に変化させることができます。

皮膚に余裕があるのでヒアルロン酸を維持させやすく、希望者の多い箇所でもあります。

とにかく今より鼻を高くしたいという方に向いており、鼻の形状を整える上でも最適です。注入する部位によって効果が変わってくるので、医師にどのような形状に仕上げたいのか施術前に明確に伝えておく必要があります。

《鼻背部へのヒアルロン酸注入》

鼻背部への注入はスラリと張った鼻筋を手に入れたい方に適しています。ただし大量には注入できないので、鼻根にも同時に注入するケースが見られます。

《眉間へのヒアルロン酸注》

のっぺりとした顔を解消したい方に適しているのが眉間への注入です。彫りの深い欧米人のような顔つきに近づけることができます。

皮膚が厚いので注入に適しており、大量に注入することで立体感を出すことができます。

日本人を含むアジア人全般は顔がのっぺりしているのが特徴です。平面的な顔と言われており、眉間に高さを出すことで顔の印象を際立たせることができます。

《鼻先は注入に向かない!その理由は?》

各部位の中でも注入に不向きなのが鼻先です。

鼻先は、骨などのヒアルロン酸を支える組織が無いため、注入してもヒアルロン酸の形が崩れてしまい、団子鼻になってしまうことがあります。

また、鼻先には毛細血管や皮脂腺が密集しているため、感染症を起こしやすいというリスクもあります。

中には鼻先への注入も行っているクリニックもありますが、多くのクリニックが鼻先への注入を推奨していません。

鼻のヒアルロン酸注入のメリット・デメリット

《メリット》

ヒアルロン酸注入はメスを使用することなく、短時間で施術ができるというメリットがあります。

すぐに効果を感じることができますし、1回の費用は手術より安く抑えられます。仕上がりに不満がある場合はヒアルロニダーゼで溶解することも可能です。

《デメリット》

施術の効果の持続期間が限られていることがデメリットと言えるかもしれません。

効果を持続させるためには定期的な施術が必要になります。そのため、その分費用が高くつくことになります。

また多少のダウンタイムが必要になることや、アレルギーなどが発生するリスクがあることなどもデメリットとして挙げられます。

”ヒアルロン酸注射は永久的に効果がある施術ではなく、体内に吸収されてしまうため、数年後には効果が切れてしまいます。そのため高い鼻を維持するためには何度もヒアルロン酸を注入しなければいけません。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射(鼻)】

鼻のヒアルロン酸注入のダウンタイム

痛みや腫れについて

麻酔を使用して施術を行った場合、施術中の痛みはほとんど感じません。施術後は、多少の痛みを感じるかもしれませんが、耐えられる程度の痛みであることがほとんどです。

また、注入後2日間くらいは、腫れの症状があらわれることがあります。自然に治まっていくので過度な心配は不要です。

術後の過ごし方

ダウンタイムがほとんどない施術であり、当日からメイクをしても問題ありません。

腫れや痛みの症状は術後数日で治まることが多いです。内出血の症状がでてしまった場合は、改善までに2週間ほどの期間を要することがあります。

マッサージや入浴・スポーツなどは肌に刺激を与えなければ問題ありませんが、できれば翌日以降にするのが好ましいです。

鼻のヒアルロン酸注入の費用相場

ヒアルロン酸注入は自由診療で行われるため、費用はクリニックによって大きく異なります。また注入量や使用するヒアルロン酸の質によっても費用に差がでます。

一般的な相場は50,000円くらいですが、長期間にわたって持続するヒアルロン酸だと100,000円くらいになります。クリニックによっては、同様の種類のヒアルロン酸でも2倍前後の差が生じることがあります。

銀座S美容形成外科クリニックの場合は、ヒアルロン酸1ccあたり108,000円から施術を受けることができます。

鼻のヒアルロン酸注入の失敗例

《鼻が横に広がる》

注入量が多かったり頻繁に施術をしたりしていると、ヒアルロン酸が横に広がってしまうケースがあります。これには医師の腕前やヒアルロン酸の質も関係しています。

改善のためには自然な吸収を待つか、ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸の分解酵素)で溶解させるなどの対処法が取られます。

 《注入位置によって鼻の形が不自然になる》

自身の希望と異なる位置にヒアルロン酸を注入されてしまうと、術後理想とはかけ離れた不自然な鼻になってしまうことがあります。

ヒアルロン酸注入はどの位置にヒアルロン酸を注入するかによって、鼻の形が大きく変わります。そのため、適切な位置に適量を注入することがとても大切となります。

 《しこり・凹凸ができる》

しこり・凹凸ができる原因として、ヒアルロン酸の吸収速度の違いがあります。均等に吸収されていけば問題ありませんが、部位によって吸収速度が異なる場合はしこりのようになってしまうことがあります。

また皮膚の薄い部位に注入した場合もしこり・凹凸が発生しやすい傾向があります。しこり・凹凸は部分的に発生することが多いため、狭い部位に大量に注入した場合も発生することがあります。

トラブルを防ぐためには信頼できる医師の施術を受ける必要があり、料金の安すぎるクリニックは避けるのが得策です。

《血流障害を引き起こす》

稀ではありますが血管に液剤が入ってしまったり、ヒアルロン酸が血管を圧迫してしまったりすることで血流障害を引き起こすことがあります。

施術を受けた部分が赤色や紫色になったら血流障害が起きている証拠で、重度になると皮膚が壊死してしまいます。

皮膚が変色してきたり、異常な痛みを感じたりした場合はすぐに施術を受けたクリニックに相談してください。

鼻のヒアルロン酸注入を受ける上での注意点

《無理のある注入を行わない》

美容整形はやりすぎると逆効果になるので、適度に行うことが大切です。欲張りすぎて整形失敗というケースは少なくないので、顔全体のバランスを考慮して無理のない量を注入してください。

《”安さ”でなく”質”で選ぶ》

ヒアルロン酸の安さと質は比例するので、安さだけで選ぶのはよくありません。安さには必ず理由があると認識しておく必要があります。

特にヒアルロン酸は、注入する製剤の質によって術後の仕上がりに大きな差が出ます。安さだけで選ぶと予期せぬトラブルを招くこともありますので、しっかりと質にも着目するように心がけましょう。

《技術力の高い医師を選ぶ》

ヒアルロン酸注入はプチ整形と言われているものの、高い技術力を必要とする施術です。

経験の浅い医師に施術を受けると、失敗のリスクが高まったり、理想とは程遠いデザインにされてしまったりすることもあります。

医師を選ぶ際には、これまでの経験、専門分野、第三者からの評価、カウンセリングでの印象など、さまざまな判断基準から総合的に判断するようにしましょう。

ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻尖縮小の後遺症について紹介

鼻尖縮小鼻先の形を整える施術です。しかし、メリットだけでなく場合によっては後遺症を抱えてしまうこともあるということを知っておきましょう。

ここでは5つの後遺症と失敗しないためのポイントを紹介していきます。

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小とは鼻の形を整える手術で、鼻先の脂肪や皮下組織を除去し、鼻の両穴の周りにある鼻翼軟骨を中央に寄せることで鼻先を細くすっきりとさせられます。

鼻先が丸い、いわゆる団子鼻で悩んでいるという人に適しています。

鼻尖縮小の後遺症

 

《①感染症を起こす》

鼻尖縮小を受けた箇所に熱感や痛み、腫れが続くようであれば感染症の疑いがあります

感染が起きた場合は抗生剤の内服や点滴、症状が重く膿がたまっている場合には切開などの膿を出す処置を施します。

《②鼻尖に血液が溜まる》

鼻尖縮小の術後に傷跡の内部で出血し、鼻尖に血液が溜まってしまうケースがあります。

血液が溜まると患部が紫色に腫れあがり、それを放置すると鼻尖が太くなったり感染を引き起こしたりする可能性があるため注意が必要です。

もし血液が溜まってしまった場合には注射器あるいは切開などで血液を排出します

《③皮膚の下の縫い糸が露出する》

鼻尖縮小では、軟骨を鼻先に寄せたり、内部の傷跡を縫合したりするための中縫い糸は、基本的に抜糸はせずに皮膚の下に残します。その中縫い糸が外に露出してしまうことがあります。

そのままにすると感染を引き起こすリスクがあるため、すぐにクリニックを受診し、糸の除去などの処置を受けましょう。

《④鼻が通りにくくなる》

鼻翼軟骨を鼻先に寄せるときに鼻の中の空間が狭まり、鼻が通りにくいと感じるケースがあります。

鼻の粘膜が腫れていることが原因となっている場合は、術後3~6ヶ月程度で粘膜の腫れが治まると同時に改善されます。

しかし半年以上鼻の閉塞感が続く場合は、縫い合わせた軟骨の癒着を剥がして広げるなどの処置が必要です。

《⑤鼻の変形が起こる》

鼻尖縮小で鼻先の軟骨を縫い合わせる際に引き寄せすぎると、鼻先が上向きに変形しアップノーズになることがあります。

”左右の鼻翼軟骨を縫い合わせる際、必要以上に強く縫い合わせてしまう事で、鼻先が上向きになってしまう可能性があります。”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小(鼻尖形成)】

また施術によって鼻筋よりも鼻先が細くなった場合、ピンチノーズと呼ばれる洗濯ばさみで挟み込んだような鼻の形になるケースもあります。

それ以外でも、事前に打ち合わせとは違う鼻の形になるリスクがあります。これは手術前に術後の鼻の形を完全に予想する事が難しいためです。

もしどうしても仕上がりが気に入らないという場合には、再度手術が必要になるでしょう。

鼻尖縮小で失敗しないためのポイント

 

《①やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

鼻尖縮小は鼻先を細くすることができる施術ですが、細くすることを優先しすぎてしまうと、鼻の変形など後遺症のリスクが高まったり、顔のバランスが崩れてしまう恐れがあります。

なるべく元の鼻の形を活かして適切な範囲で施術を行うことが大切です。

《②専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

技術力の低い未熟な医師の施術は、思ったような仕上がりにならないだけでなく後遺症などのリスクも増大します。そのため、しっかりと情報収集をして、専門性・技術力の高い医師を選びましょう。

美容外科医としての勤続年数日本形成外科学会の専門医かどうかなどが一つの目安になります。

また、事前のカウンセリングで話をきちんと聞いてくれるか、クリニックの雰囲気を確認することも重要です。

鼻尖縮小の不安や悩みがある方はまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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小鼻縮小とは、小鼻を小さくすることによって鼻の横幅を細く見せることができる施術です。

横幅が大きいと鼻の穴が強調される形になりますが、小鼻縮小を受けることによって小鼻を目立たなくさせる効果があります。また、小鼻が小さくなることで自然と鼻の穴も小さくなり、鼻全体をスッキリとした印象へ変化させることができます。

小鼻縮小が向いている人の特徴

この手術が向いている人は、ブタ鼻やあぐら鼻と呼ばれる鼻の形を持つ人です。このような鼻は、小鼻が大きく、鼻の穴が強調されています。

小鼻縮小手術を行うことによって、小鼻の存在感を減らしブタ鼻やあぐら鼻などの印象を和らげることができます。

小鼻縮小の4つの施術方法から詳しく解説

一言に小鼻縮小術と行っても、その施術方法には大きく分けて4つのアプローチ方法があります。

今回は「切開」「糸」「ボトックス」「脂肪溶解注射」という4つの方法に分けてそれぞれの小鼻縮小術について詳しく解説していきます。

切開で行う小鼻縮小とは

《切開で行う小鼻縮小の施術概要》

切開で行う小鼻縮小術とは、左右に広がる小鼻の部分を切開して除去し、縫い縮めることで、小鼻を小さくする施術法です。

切る小鼻縮小術では外側法・内側法・中間法・ループ法・フラップ法という4つの切開方法が存在します。

外側法

外側法は、小鼻の外側に張り出している余分な皮膚組織を切開切除して縫合する施術法です。こうすることで小鼻の膨らみが小さくなるため、鼻筋がすっとした印象を与えられます。小鼻のサイズが大きい人に向いており、劇的な変化を期待できます。また小鼻の外側の溝にそって縫合するため、丁寧な縫合が求められる施術です。”

内側法

内側法は、小鼻の穴にある余分な皮膚組織を逆三角形のように切開切除し、皮膚を引き込むようにして縫合する施術です。横に広がった小鼻や鼻の穴が小さくなりますが、切除箇所が小さいため大きく横に広がった小鼻の場合だと、あまり効果を感じられません。縫合する箇所は鼻の穴から小鼻の付け根あたりになるため、丁寧な縫合が求められます。”

中間法

この中間法は、外側法と内側法の良い部分を合わせた方法であることから施術件数も多くなっています。内側法のように小鼻の穴の下から付け根部分にある余分な皮膚組織を切開切除しますが、内側法よりも広い部分を切開切除し、引き込むようにして縫合する施術になります。鼻の穴が小さくなり、同時に横に広がった小鼻も小さくなる効果を期待できます。鼻の穴の内側から外側に向けて切開切除するため、丁寧な縫合が求められます。”

ループ法

皮膚組織を切除しない施術方法です。鼻の付け根部分にある鼻の内部から小さく切開して皮下トンネルを作り、糸を通して適度に結びつけ、小鼻を内側に寄せて小さくする効果があります。特に小鼻の付け根幅が厚く、小鼻が小さい方に向いた施術方法です。鼻の穴の内側から切開することや皮膚組織を切開しないため、傷跡も見えません。”

フラップ法

フラップ法は切開した皮膚組織を切除しない施術法です。まず鼻の付け根下に皮下トンネルを作成します。次に両方の鼻の中の皮膚を三角形に切開してフラップ(皮弁)を作り、そのフラップを皮下トンネルに通して縫合します。また切開した鼻の中の皮膚部分も引きよせ縫合します。皮下トンネルに通したフラップが癒着して固定されることや、鼻の中の皮膚を縫合して小鼻を内側に寄せるため、小鼻を小さくする効果があります。鼻の穴の内側を施術するため傷跡も見えません。”

引用:美容医療相談室【小鼻縮小の整形の種類や効果とは!かかる費用の相場やリスクなども紹介!】

《切開で行う小鼻縮小のメリット》

切開で小鼻縮小を行うことで、確実に小鼻を小さくすることができます。

小鼻を大幅に変化させたいと考えている方に向く施術です。また、一度施術を行えば半永久的な効果を得ることが出来ます。

《切開で行う小鼻縮小のデメリット》

切開で行う以上、ダウンタイムの長さや完成までに結構な時間がかかるのがデメリットです。

ダウンタイム中は、メイクや洗顔、鼻をかむ行為などを行う際に、鼻に不要な力をかけないように細心の注意を払わなければなりません。

糸で行う小鼻縮小とは

《糸で行う小鼻縮小の方法の施術概要》

糸の力を使って小鼻を縮小するという施術方法です。持続時間は糸によっても違いますが、溶ける糸を用いる場合は半年ほど効果が持続します。

《糸で行う小鼻縮小のメリット》

メリットは手軽に行える点にあります。局所麻酔のみを行い、針と糸を用いて鼻の中を通して縛り上げて小さく見せます。

ダウンタイムもほとんどなく、切開をしているわけではないので、多少の運動もすぐにできるのが魅力です。

《糸で行う小鼻縮小のデメリット》

元に戻ってしまうのが最大のデメリットです。物理的に一生涯にわたって糸で縛り上げることは難しく、早ければ半年から1年で組織が分裂して元に戻ってしまいます。

半永久的に小鼻縮小の状態にしたい人には向いていません。

ボトックスで行う小鼻縮小とは

《ボトックス注射で行う小鼻縮小の施術概要》

筋肉の働きを抑制する効果のあるボトックス注射を打つことによって、小鼻の膨らみを抑え目立たなくする施術方法です。

注射だけで行える施術なので比較的手軽に行える小鼻縮小術の一つです。また、施術後から効果が出るまでに数日ほどかかりますが、1回の注射で3ヶ月から半年ほど効果が持続します。

メスを使わずに施術後すぐにメイクなども出来るのが、ボトックス注射でのポイントです。

《ボトックス注射で行う小鼻縮小のメリット》

メリットはメスを使わずに施術が行えるため、ダウンタイムが短くて済むという点です。

体にも負担が少なく、しかも費用を抑えて行えることから、切開してまで施術を受ける勇気は無いけど、手軽な手段で小鼻を縮小したいという方に向く施術です。

《ボトックス注射で行う小鼻縮小のデメリット》

注射で行うと効果が出るまでに数日かかる他、永続的なものではないため数か月で効果が終わってしまいます。

施術の効果を持続させるためにはそのたびに注射を行う必要があるため、1回の手術で終わらせたい人にとっては不向きです。

脂肪溶解注射で行う小鼻縮小とは

《 脂肪溶解注射で行う小鼻縮小の施術概要》

脂肪を溶かす効果のある注射を行うことで、小鼻を小さくすっきりさせることが出来る施術です。特に小鼻の皮膚が分厚く脂肪が多いことで小鼻が大きく見える方に向く施術です。

少しだけの脂肪なら1回でも十分な場合もありますが、脂肪の量が多ければさらにもう1回注射を行うと確実です。

この施術では注射を行った部分の脂肪細胞を減らす効果もあるので、食生活に気を使ったりして再び脂肪細胞が増えてしまうようなことがなければ効果は継続します。

《脂肪溶解注射で行う小鼻縮小のメリット》

手軽にできる点とわずか数分で終わらせられる点がメリットです。たいていは1回、脂肪の量によっては2回で終わり、ダウンタイムもほとんどなく、それでいて自然な小鼻縮小が可能になります。

《脂肪溶解注射で行う小鼻縮小のデメリット》

軟骨の形などが原因で小鼻が大きく見えている場合には、思ったような効果が得られないことも考えられます。

あくまでも小鼻にある脂肪を溶かすことがメインであり、脂肪以外に原因がある場合にはそれほど効果がありません。値段も高いため、慎重な判断が求められます。

【方法別】小鼻縮小のダウンタイム

《切開で行う小鼻縮小のダウンタイム》

切開で行う場合は麻酔を行うため、施術中の痛みはそこまで感じません。ですが麻酔が切れた後から2〜3週間くらいの間は、痛みや腫れ、内出血などの症状が現れます。

術後1週間ほどは入浴や洗顔の際に施術部位が濡れないようにするなどの注意が必要ですし、術後1か月くらいまでの間は慎重な行動が求められます。

メイクはすぐに行えることが多いですが、鼻周辺に負荷を強くかければ出血の恐れがあるため、施術部位の傷が落ち着くまで鼻周辺のメイクは控えましょう。

《糸で行う小鼻縮小のダウンタイム》

糸で行う場合では、切開で行う小鼻縮小ほどのダウンタイムを確保する必要はありません。

しかし、術後は何が起こるか分からないため、3日〜1週間ほどは体を休める期間があると良いでしょう。

シャワーなども翌日から行うことができ、メイクは当日から可能です。あとは鼻の部分に強い負荷がかからないよう、細心の注意を払う必要があります。

《ボトックス注射・脂肪溶解注射で行う小鼻縮小のダウンタイム》

注射系に関しては、ほとんどダウンタイムがありません。

痛みも、通常の注射の痛みより少し強い程度の痛みです。多少の腫れがでることがありますが、他者からみても違和感ない程度のものであることが多いでしょう。

翌日から、仕事や学校などに行っても問題なく、メイクなども施術直後から可能な場合が多いでしょう。

小鼻縮小の費用を比較

切開で小鼻縮小を行う場合はだいたい300,000円台が相場となります。

また、糸で行う場合は200,000円程で、ボトックス注射は量にもよりますが1回につき20,000円程です。脂肪溶解注射は、1回につき60,000円くらいが相場です。

しかし、こうした注入系の施術は、1回あたりの施術費用は数万円程度であっても、繰り返していくうちに費用が膨らんでいくことも多いので注意が必要です。

小鼻縮小の失敗例

《あまり大きな効果が感じられない》

手術を受けたのに効果が得られないというケースは、特に注入系や注射系の施術で起こりやすいとされています。

軟骨が原因で小鼻が目立ってしまっているのにもかかわらず、脂肪溶解注射やボトックス注射などをしても、これらは脂肪や筋肉に働きかけるものであるため効果は得られないので注意が必要です。

《元に戻る》

糸で行う場合は、術後元に戻ってしまう可能性が高いです。溶ける糸を用いる場合は半年で溶けてしまい、縛っていた部分がほどけてしまいます。これではどれだけきつく縛っても意味がありません。

脂肪溶解注射も、また脂肪がつくような生活習慣であれば再び同じような状況になります。何度行っていても元に戻ってしまう場合は、切開などの根本的な治療を行う必要があります。

《左右非対称になる》

切開を行う際に最初に、術後のデザインをしっかりと考えずに施術を行ってしまうと、術後の仕上がりが左右非対称になってしまうことがあります。

この場合は医師の技量の問題ということになるため、確かな腕を持つ医師に任せることが一番の対処法です。また、十分なカウンセリングを行うことで、仕上がりのデザインの共有を図り、こうしたリスクを避ける必要があります。

《小鼻が小さくなりすぎる》

切開による施術の場合に、過度に切開をしすぎてしまうことで起こってしまう失敗です。

一度切開してしまうと、再び大きくするのは困難なので、技術力の高い医師に施術を受けましょう。カウンセリングの段階でどのようなイメージを持っているのかを、しっかりと医師と共有することが大切です。

小鼻縮小を受ける上での注意点

《自分にあった方法を選択すること》

自分の小鼻の大きさの原因が一体何なのかを見極めることは、とても大切です。

軟骨が特殊な形をしているのか、それとも脂肪などが多くついているのかでは治療法が全く違います。

ご自身の小鼻の特徴や、どのくらいのダウンタイムが取れるのかなどライフスタイルも鑑みて施術を検討するようにしてください。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶこと》

ご自身の理想の鼻に近づけるために、また、失敗のリスクを減らすために、技術力の高い医師に施術を受けることは何よりも大切です。

カウンセリングを通して自分の小鼻は何が原因で目立ってしまうのか、どの施術法が一番向いているのか、メリットやデメリット、リスクも併せてしっかりと教えてくれる医師を選びましょう。

小鼻縮小を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻尖縮小のデメリットを紹介

鼻尖縮小は鼻先の形を整える手術です。日本人に多い団子鼻を改善できるなどメリットは多いのですが一方でデメリットもあります。ここでは、手術を考えている方や興味がある方に向けて、鼻尖縮小のデメリットを紹介します。

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小鼻先の形を整える手術です。鼻先の丸みの原因となる脂肪や皮下組織を取り除き、鼻の両穴を囲んでいる鼻翼軟骨を鼻先に寄せていきます。

鼻の形をすっきりと細くする効果が期待でき、団子鼻を治したいという人に向いています。

鼻尖縮小のデメリット

 

《①手術の効果が出にくい可能性がある》

条件によっては鼻尖縮小を受けても効果を実感できない可能性があります。

例えば極端に鼻の皮膚が厚かったり、脂肪の除去が不十分だったりすると外見上の変化が乏しくなり満足のいく効果を期待できません。

“日本人の鼻は「皮膚は厚い」「鼻の軟骨が柔らかく、形が固定しない」「脂肪が多い」と言われており、こうした鼻尖縮小術は比較的変化が見られない場合も多いと言われています。”

引用:美容医療相談室「鼻尖縮小(鼻尖形成)」

《②手術後元に戻る可能性がある》

全ての人に起こるわけではありませんが、鼻尖縮小のデメリットとして挙げられるのが後戻りのリスクです。

針と糸による、いわゆる切らない鼻尖縮小をした時に起こることが多いケースですが、鼻への衝撃などで糸が外れてしまうと元の形に戻ってしまいます。

また切開をともなう施術の場合でも、軟骨を中央に寄せる際の縫合が不十分だった、軟骨そのものが縫合した糸の圧力に耐えらないなどの理由で戻ることがあります。

《③鼻が変形する可能性がある》

鼻尖縮小で本来意図していない鼻の変形が起こる可能性があります。

まず例として挙げられるのが、軟骨を引き締めすぎて鼻先が上を向いてしまった状態、いわゆる「アップノーズ」と呼ばれるものです。鼻が上を向き過ぎていると、鼻が細くなっても顔のバランスが悪くなってしまうでしょう。

また切らない鼻尖縮小などで糸を内側に寄せすぎた場合、「ピンチノーズ」と呼ばれる洗濯ばさみで挟んだような鼻の形になってしまうケースもあります。

《④鼻の穴が歪む可能性がある》

鼻尖縮小では鼻先を高くするために耳介軟骨の移植などを行うケースがありますが、その後の経過によっては移植した軟骨が変形して鼻の穴がゆがむ可能性もあります。

これはカウンセリング時の予測が難しく、あまり目立つようであれば再度手術を受ける必要があります。

《⑤術後暫くは傷跡が目立つ可能性がある》

鼻尖縮小の切開を行う箇所によっては、傷が顔の表面に出てしまうので術後しばらくは傷跡が目立つ場合があります。しかし時間の経過とともに目立たない程度まで回復することがほとんどです。

《⑥感染症を引き起こす可能性がある》

鼻尖縮小に限らずメスを使って切開をする方法では、傷口から菌が入ると感染症を引き起こす可能性があります。症状が軽度のうちは抗生剤で治療できますが、重度の場合には膿を出すなどの処置が必要になるでしょう。

鼻尖縮小で失敗しないためのポイント

 

《①やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

あまりに鼻尖縮小をやりすぎると、顔に対して鼻が細くなりすぎてバランスを崩したり、軟骨を切除しすぎて後々のトラブルを招いたりすることがあります。

鼻尖縮小で失敗しないためには、元の自分の鼻の形を生かした施術にするということが大切です。なるべく元の形の良いところを残して理想の形に近づける方法を選びましょう。

《ポイント② 専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻尖縮小のデメリットは全ての人に起こるわけではありませんが、技術力の低い医師が施術を行えば失敗のリスクが高まることも事実です。

ですから鼻尖縮小で失敗しないためには経験数が豊富で技術力のある医師を選択することが大切になります。事前に美容外科医としての勤続年数や日本整形外科学会の専門医であるかの確認し、信頼できるクリニックに依頼しましょう。

鼻尖縮小で不安な点があればまずはカウンセリングから

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鼻尖縮小細くスマートな鼻先を作ることが出来る手術ですが、一方でいくつかのリスクも存在するということを理解しておきましょう。

ここではリスクと同時に、失敗しないためのポイントについて紹介します

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小とは、鼻先の丸みの原因となっている脂肪や皮下組織を取り除き、鼻の両穴を囲む鼻翼軟骨を鼻先に寄せていく施術です。

鼻尖縮小を受けることで、野暮ったい印象の鼻先の膨らみや、団子鼻を改善することができます。鼻先が整うことでスマートですっきりとした印象を得られるでしょう。

鼻尖縮小のリスク

《①鼻の変形が起こる可能性がある》

鼻尖縮小のリスクとしてアップノーズピンチノーズパロットノーズ変形ポリービーク変形などの意図しない鼻の変形が挙げられます。

まずアップノーズは、鼻先が上がったいわゆる豚鼻のような状態です。左右の鼻翼軟骨を縫い合わせるとき、鼻先が持ち上げられてしまうことが原因で引き起こされます。

次に洗濯ばさみでつまんだように鼻が潰れてしまうのがピンチノーズです。原因として鼻筋よりも鼻先が細くなり過ぎてしまうことが考えられます。

そしてパロットノーズ変形・ポリービーク変形は、軟骨を無理に縫合して中央に寄せ過ぎてしまい鼻先の上の方が不自然に盛り上がってしまうことを指します。

《②変化を感じられない可能性がある》

鼻尖縮小には、せっかく手術をしても効果を実感できなかったり、時間の経過で手術前の状態に戻ったりする可能性があります。

原因としては切除する脂肪や皮下組織が不十分だった、鼻先を寄せるための糸の圧力に軟骨が耐えられなかったことなどが挙げられるでしょう。

また鼻の皮膚や脂肪が厚くて硬い人や骨や軟骨が小さい人は元に戻ってしまう可能性が高くなります

”最も多く聞かれる声が、こうした施術の効果を実感出来ないという声です。もともとの鼻の皮膚の厚さなどの原因もありますが、そうした状態や希望のデザインに適した施術方法を選択しなければ、望んだ結果にならない可能性があります。”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小(鼻尖形成)】

《③感染症になる可能性がある》

特に鼻尖縮小に限った話ではないのですが、感染症もリスクの一つとなります。

術後に目安となるダウンタイムの期間が経過しても痛みや腫れや赤みや熱感がある場合は、感染症の疑いがあるので、早めに医師へ相談して適切な処置を受けることが大切です。

《④日常生活に支障がでる可能性がある》

鼻尖縮小のダウンタイム中は腫れや内出血があり、またギブスやテーピングでの固定が必要です。大きめのマスクで隠すことは可能ですが、常時着用することが不可能な場合は仕事や学業に支障がでる可能性があります。

クリニックや術後の経過によっても異なりますが、ギプスを外すのは術後1週間程度で、抜糸は術後1~2週間程度です。腫れや内出血などの症状は術後3日程度でピークに達し時間の経過とともに治まっていきます

鼻尖縮小を受けるときは、ダウンタイムの期間も考慮してスケジュールを調整することも重要です。

鼻尖縮小で失敗しないためのポイント

《① やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

鼻尖縮小で失敗しないためのポイントは、無理をせずに自分にあった方法を選ぶことです。

鼻を細くすることを優先しすぎてしまうと、顔のバランスが狂ったり、鼻の変形などのリスクが高まります。

事前のカウンセリングなどで医師と相談しながら自分の鼻の形を活かすようなデザインや施術法を選ぶことを心掛けましょう。

《②専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

専門性や技術力の高い医師を選ぶことも鼻尖縮小で失敗しないためには重要です。【リスクの軽減】【丁寧で適切なカウンセリングにより理想的な鼻に導くことが出来る】【万が一トラブルが生じても適切な処置が受けられる】などの利点があります。

医師の選び方のポイントとしては、日本形成外科学会の専門医であるか、また施術を決める前に納得がいくまでカウンセリングを行ってくれるか、といったことが挙げられます。

鼻尖縮小について心配な点があればまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻は、顔のパーツの中でも大きく印象を左右する部位のひとつです。そのため、鼻についての悩みを抱える方は少なくありません。

中でも、上向きがちでまるでブタのようなアップノーズ(豚鼻)についての悩みは特に多く聞かれます。そこで今回は、そんな豚鼻を修正することができる施術である鼻中隔延長術について詳しくご紹介していきます。

鼻中隔延長術について

《鼻中隔延長術で得られる効果》

正面から見た時に鼻の穴がはっきりと見えてしまう豚鼻の症状を解消できる施術が、鼻中隔延長術です。角度を下向きにすることで豚鼻を解消し、鼻先をより高くすっきりと見せる効果があります。

”生まれつき鼻が短い方、鼻尖が上を向いている方、L型プロテーゼを挿入して鼻が上向きになってしまった方、正面から見たときに鼻の穴が見えてしまう方などに適しています ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

《二種類の鼻中隔延長》

一言に鼻中隔延長といっても、この施術には大きく分けて2つの方法があります。一つは切開を伴う「切る鼻中隔延長」で、もう一方は「切らない鼻中隔延長」です。

今回は、鼻中隔延長をこの2種類に分けてわかりやすくご紹介していきます。

切る鼻中隔延長術とは

《切る鼻中隔延長の施術概要・切開の方法》

切る鼻中隔延長術は、鼻を小さく切開して鼻先に軟骨を移植することによって鼻の長さをのばす手術です。切開の方法には、オープン法とクローズ法という2種類があります。

オープン法は、鼻柱の部分を切開して鼻中隔という壁に軟骨を移植する方法です。一方クローズ法は、鼻腔内のみを切開して軟骨を移植する方法です。

クローズ法は、傷跡が鼻の穴の中に残るので目立たないというメリットがありますが左右のバランスを整えるのが難しい施術方法です。

オープン法は傷跡がクローズ法に比べて残りやすいというリスクはありますが、見える範囲を広く確保できるため鼻先の高さや向きなどをきれいに整えることができます。

切る鼻中隔延長術で使用する軟骨の種類

《耳介軟骨について》

鼻中隔延長術で移植に使う耳介軟骨は、耳の後ろにある軟骨です。耳の後ろにある溝の部分に沿って2㎝ほど切開し、必要な軟骨を採取します。

耳の後ろなので傷跡が目立ちにくく、切開したことがほとんど分からなくなることがメリットです。

採取した耳介軟骨は、鼻先の形を整えるために、鼻中隔軟骨に付け足して使います。

《肋軟骨について》

延長する長さが5㎜以上で大きな変化を希望する場合や、鼻先の皮膚が伸びにくい場合、過去に鼻の手術歴がある場合には、耳介軟骨よりも大きな軟骨組織が必要になるため肋軟骨を使用します。

女性はアンダーバストの位置に合わせて3㎝程度、男性は乳首より5㎝ほど下の部分を3㎝程度切開し、採取して鼻中隔に移植します。

上から数えて7番目の軟骨が大きく使いやすいため、その部分を採取して使用します。

《鼻中隔軟骨について》

そこまで大きな変化を望まない鼻中隔延長術で使われることが多いのが鼻中隔軟骨です。鼻中隔軟骨は平らで硬さがしっかりとしているので、延長するときに使いやすいことが特徴です。

採取した鼻中隔軟骨を2枚重ねて使用しますが、採取できる部分が小さい場合には、保存軟骨や吸収プレートを使用することもあります。

《PDSプレートについて》

鼻中隔延長術で補助的に使用するPDSプレートは、術後25週前後で溶けてなくなる成分で作られている吸収性のプレートで、医療材料として使われます。

鼻中隔軟骨とあわせて使用します。鼻中隔軟骨を補助するために、必要な長さを正確に計測し、プレートを削って一人一人に合わせて作成します。

《保存軟骨について》

採取した軟骨が小さく強度が不十分と判断された場合には、他人の肋軟骨を医療処理したドイツ製の商品である保存軟骨を補助的に使用します。

この保存軟骨は、しっかり医療処理が施されているため、病気が移ったり拒絶反応が起こったりすることはありません。

吸収される可能性があるため、吸収されても鼻が短くなったり、形が崩れたりしないように、鼻中隔軟骨よりも奥に固定して使用されることが多いようです。

切る鼻中隔延長のメリット・デメリット

《切る鼻中隔延長のメリット》

切開をして行う鼻中隔延長は、鼻先の長さや角度をある程度希望通りにのばすことができ、効果が長続きすることがメリットです。

軟骨を移植して行うため、確実に高さを出してすっきりと大人っぽい鼻になることができます。

《切る鼻中隔延長のデメリット》

メスを使って皮膚を切開するため、ダウンタイムが切らない鼻中隔延長と比べて長いことがデメリットです。

また切開する分、傷跡が残るかもしれないというリスクも背負うことになります。

切らない鼻中隔延長術とは

《切らない鼻中隔延長の施術の概要》

切らない鼻中隔延長は、医療用の糸を使用して行う鼻の施術です。体内で溶ける性質がある糸を挿入して縫い留めることで、鼻先をとがらせたり、鼻筋をはっきりとさせたりすることができます。

切らない鼻中隔延長で使用する糸は、安定性に優れており1年程度持続します。糸がなくなった後も糸周囲のコラーゲンが繊維化して鼻の高さを支えるので、すぐに戻ってしまうことはありません。

切らない鼻中隔延長のメリット・デメリット

《切らない鼻中隔延長術のメリット》

医療用の糸を使用して行う鼻中隔延長術のメリットは、メスで皮膚を切らないので傷跡が残らないことがメリットとして挙げられます。またメスで切開して行う鼻中隔延長術と比べると、ダウンタイムが短い点もメリットと言えるでしょう。

《切らない鼻中隔延長術のデメリット》

切らない鼻中隔延長術は医療用の糸を使用して行うため、糸は1年程度で溶けてなくなります。そのため効果は永久的ではなく、徐々に元に戻っていくことになります。

このように一度の施術で、半永久的な効果を得たい方にとってはデメリットとなるでしょう。

鼻中隔延長術の痛みについて

麻酔をかけて施術をするので手術中の痛みはありません。麻酔をかける時の痛みが心配な場合には、クリニックによっては麻酔クリームを使用することがあります。

切開で行う鼻中隔延長では、術後の麻酔が切れてから2日程度は強い痛みが続きますが、鎮痛剤を服用することで痛みを軽減することができます。その後1〜2週間ほどで痛みは徐々に解消されていきます。

切らない鼻中隔延長術では、術後数日間痛みが続くことがありますが、切る鼻中隔延長ほど強い痛みはありません。

鼻中隔延長術のダウンタイムについて

《切る鼻中隔延長のダウンタイム》

切開で行う鼻中隔延長のダウンタイムには個人差がありますが約2週間です。術後1週間はギプスで固定しますが、マスクなどで隠すことができます。

抜糸は術後1週間ほどで行う場合が多く、鼻以外の洗顔やメイクは当日から、首から下のシャワーは翌日から可能です。

血行が良くなる入浴や運動は、腫れを助長する可能性があるので、術後1週間くらいは控えたほうが良いでしょう。

 《切らない鼻中隔延長のダウンタイム》

切らない鼻中隔延長では鼻先に針の穴ができるため肌色のテープを使ってカバーします。腫れや内出血は少なく、ダウンタイムは3日〜1週間です。

鼻以外の洗顔やメイクは施術直後から、施術部分は48時間後から可能です。入浴や運動も2〜3日後から行うことができます。

鼻中隔延長術の費用

切開で行う鼻中隔延長の施術にかかる費用は、500,000〜1,000,000円前後が相場になっています。しかし、使用する軟骨の種類や採取場所などによって費用は大幅に異なります。

切らない鼻中隔延長は、切開で行う鼻中隔延長と比べて費用が抑えられるのですが、使用する糸の本数によって費用に大きく差があります。300,000〜500,000円ほどが相場でしょう。

《銀座S美容形成外科クリニックの価格》

銀座S美容形成外科クリニックでの切開を伴う鼻中隔延長は、1,080,000円から受けることが出来ます。詳しい費用についてはメール相談やお電話にてご相談ください。

鼻中隔延長術の失敗例

《鼻尖・鼻柱が傾く》

移植した軟骨が想定外の方向に傾いて定着したり、想定外の方向に変形を起こしたりすることで、鼻尖や鼻柱が傾くことがあります。

また、以前、鼻尖縮小や鼻尖の軟骨移植など、鼻先の手術を受けたことがある場合、左右差が起こりやすくなると言われています。

この場合は、再度手術を行って移植した軟骨を抜き取ったり、向きを変えて固定し直したりすることで対処する必要があります。

《鼻中隔の延長不足》

移植軟骨の大きさが不足している場合や、鼻腔粘膜や鼻の皮膚が十分に伸びない場合などに、延長不足が起きることがあります。

長さが足りない場合には、使用した物よりも大きな軟骨を採取して再手術を行います。

 《鼻づまり》

鼻中隔延長術の術後に見られる鼻づまりは、手術後1~2週間が過ぎて腫れがおさまった後にも続くことがあります。

鼻中隔延長のために、鼻の真ん中に2㎜ほどの厚みがある軟骨を移植することによって、空気の通り道にあたる部分が狭くなってしまうことが原因です。

 《軟骨の突出》

鼻中隔延長術では、鼻先の軟骨が突出してくることがあります。鼻を高くしすぎたことが原因になっている場合が多く、鼻先のかゆみや痛み、赤みによって引き起こされることが多いようです。

突出してしまった場合には早急に再手術を行い、取り除くか挿入した軟骨を小さくする必要があります。

鼻中隔延長の施術をご検討ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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小鼻の形状にコンプレックスを抱える方は少なくありません。小鼻縮小(鼻翼縮小)はそんな小鼻の悩みを解消できる効果的な施術ですが、術後どのくらい腫れるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、小鼻縮小(鼻翼縮小)の腫れに焦点をあて、詳しく解説していきます。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の施術概要

小鼻縮小は小鼻の余分な皮膚や組織を切除し、細いナイロンの糸で縫合することで小鼻の大きさ、形を整える手術です。

小鼻の皮膚や組織は顔の中では比較的厚くて硬いため、ダウンタイムによる腫れや痛みが少なく、傷跡も目立ちにくいという特徴があり、ギプスやテーピングを利用した固定は必要ありません。

しかし、腫れや内出血などが全く出ないわけではなく、抜糸するまでは手術した部分に縫合が残るので、周りに手術を受けたことが伝わる恐れがあります。それを防ぐためにはマスクなどで小鼻を隠す必要があります。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の腫れについて

 

《ピークは3日〜1週間ほど》

小鼻縮小の手術は、余分な皮膚や組織を切除するため、施術後には少なからず腫れの症状が起こります。皮膚の赤みや痛みのピークは施術後から3日~1週間程度です。

しかし、他の部位に比べて皮膚と組織が分厚く硬いので、切除を行っても腫れが起こりにくく目立ちにくい特徴があります。

”手術後1週間程度で抜糸となります。個人差はありますが、腫れは3~1週間程度続きます。その他にも、痛みや内出血が現れることがあります。”

引用:美容医療相談室【鼻翼縮小術(小鼻形成)】

《術後1ヶ月ほどでわからないほどになる》

小鼻縮小の施術を行った後は、1週間ほど腫れが続きますが、術後1ヶ月程度で腫れも傷跡も落ち着き、ほとんど目立たなくなるケースが多いです。

腫れを軽減させるためのポイント

《血行を促進するような行動は控える》

小鼻縮小に限らず手術を済ませた後は、患部が腫れたり内出血を起こして変色したりする恐れがあります。

そのため腫れを強めたり、長引かせたりしないためにも術後3日間は血行が良くなるような行為(入浴や激しい運動飲酒)を避けましょう。腫れが気になる場合は湯船には浸からずにシャワーのみで済ませることをおすすめします。

《抜糸までは体を休ませる》

小鼻縮小は比較的負担が少ない手術といわれています。しかし切開をともなう手術である以上、傷もできますし、ある程度の身体的な負担は避けられません。

手術当日を安静に過ごすことはもちろんですが、できれば抜糸まではあまり激しく動かずに休むことが重要になります。

抜糸までの期間は切開の位置によっても異なり、鼻の表側の場合は術後5日程度、鼻孔の中の場合は術後2週間程度です。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の腫れ以外のダウンタイム

 

《内出血の症状》

切除を行った部分は内出血を起こして皮膚が変色してしまう恐れがあります。この変色は1~2週間ほどで収まり、時間の経過で徐々に元の状態へ回復していきます。

《痛みの症状》

小鼻縮小で切除する皮膚や組織は、顔の中でも特に硬く分厚い部分なので痛みも他の部位よりは出にくい傾向があります。しかし切除で皮膚を傷つけている状態なので、約1週間鈍い痛みが続く可能性があることを知っておきましょう。

《メイクについて》

小鼻縮小では施術部位を避けるならば手術当日から問題なくメイクできますし、抜糸が完了した翌日から施術部位のメイクも可能になります。

ただし腫れている部分や術後の傷跡はデリケートなため不要な刺激を与えないように優しく扱うことを心掛けてください。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻プロテーゼは、鼻を高くする・形を整えるといった効果が期待できる鼻整形の一つです。

しかし、体内にプロテーゼという異物を入れる施術であるため、痛みが伴います。この痛みはどの程度なのか気になるところですよね。

そこで今回は、鼻プロテーゼの施術の痛みについて、タイミングと軽減させるためのポイントを紹介します。

鼻プロテーゼによる痛みを感じるタイミング

《施術前の麻酔で痛みを感じる》

鼻プロテーゼの施術中は、麻酔をしているため痛みを感じることはほとんどありません。しかし、その麻酔の注入時に痛みを感じます。

状態にもよりますが、施術の際は、鼻に直接麻酔液を注入する局所麻酔が一般的です。この際の痛みは「チクっとした痛み」程度と言われていますが、実際にはそれよりも強い痛みを感じることの方が多いでしょう。

これを軽減するための工夫として、各クリニックではテープやクリームによる表面麻酔、笑気ガスによる笑気麻酔なども併用しています。痛みを感じやすい方は、事前に相談してみると良さそうです。

《施術から1週間前後は痛みを感じる》

術後、時間の経過とともに麻酔が切れ始めます。このタイミングから、ある程度の痛みを感じるということを理解しておきましょう。

痛みのピークは3日ほどで、その後は少しずつ和らいでいきます。個人差はありますが、術後1〜2週間ほどで感じなくなるでしょう。

この間の痛みは、痛み止めを服用することで軽減されます。

”術後2週間以上がたっても強い痛み・腫れが引かない場合、または違和感を感じる場合は、施術部位に何らかの異変が起こっている可能性があります。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ後のダウンタイム|必要な日数と過ごし方とは?】

鼻プロテーゼ後の痛みから考えられるトラブル

《失敗による痛み》

痛みが軽減されないプロテーゼがグラグラするというケースでは、施術の失敗によって痛みが生じる可能性が考えられます。

これは医師の技術力不足が原因であり、放置していると、プロテーゼの飛び出しや鼻の変形が起こることもあるでしょう。

そのため、しばらく様子を見ても痛みが軽減されないという場合には、早めに診察を受け、必要に応じて処置を受けるようにしてください。

《細菌感染による痛み》

鼻プロテーゼの挿入後、痛みが長引いている真っ赤に腫れ上がっているといった症状があるケースは、細菌感染が疑われます。

この状態を放置していると、プロテーゼの飛び出しや鼻の穴のひきつれ、鼻の表面が凹む、膿が出るといったことになりかねません。

そうならないためには、異常を感じた時点で医療機関に相談し、必要な治療を受けましょう。

鼻プロテーゼの痛みが不安なら、まずはカウンセリングへ

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団子鼻は、鼻に関して日本人が抱える悩みのうち、最も多い悩みのひとつと言えるでしょう。そのため、美容医療によって団子鼻を解消したいと考える方も少なくありません。

そんなとき行われる代表的な施術が、鼻尖縮小術です。ただ、悩みの解消に関してはとても効果的な施術ですが、いくつかの失敗のリスクが潜んでいることも忘れてはいけません。

そこで今回は鼻尖縮小術の失敗について詳しくご紹介していきます。

 

鼻尖縮小術で起こりうる失敗例

①効果が感じられない

特に鼻尖縮小の施術の失敗のケースで多いのは、満足のいく効果が感じられなかったというケースです。

原因としては、施術を担当したのが技術の低い医師である場合や、などで行う簡易的な施術である場合などが挙げられます。

”もともと日本人の鼻は「皮膚が厚い」「鼻の軟骨が柔らかく、形が固定しない」「脂肪が多い」と言われており、こうした鼻尖縮小術は比較的変化が見られない場合も多いと言われています。 ”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小(鼻尖形成)】

②元に戻る

鼻尖縮小の手術自体は一旦成功しても、すぐにまた元の状態に戻ってしまうことがあります。もちろん必ず戻るわけではないのですが、軟骨を糸などで結ぶ形で行われる鼻尖縮小の手術は戻ってしまう可能性があります。

この糸を使用した施術方法は負担が小さいため術後の満足度は高いのですが、すぐに戻ってしまっては実質的には失敗のように感じられます。

元に戻らないようにするためには、鼻尖縮小の手術を行う際に糸による方法を用いるのではなく、切る方法を選択することも必要になってきます。

③豚鼻・アップノーズになる

鼻筋が短かったり反り返っていたりする状態を、豚鼻・アップノーズと呼びます。鼻尖縮小の手術の影響で、このような状態になってしまうこともあるので注意が必要です。

鼻尖縮小の施術を行う際に軟骨を移植するのですが、用いる軟骨の大きさが合っていない場合、術後豚鼻・アップノーズになってしまうことがあります。

このようなトラブルが起きたときは、適切な軟骨を用いた再手術を行うことで状態を改善させることが可能です。

④鼻先が尖りすぎる・鼻先が曲がる

鼻先を細くしたい人にも鼻尖縮小の施術が向いています。しかし、やり方によっては鼻先が尖りすぎてしまう、鼻先が曲がってしまうことなどがあるため注意が必要です。

原因としては、医師の技量が低かった場合や、同時にL型のプロテーゼを用いた施術を行ってしまった場合、皮下組織を十分に切除できていない場合などが挙げられます。

⑤鼻の穴の形がいびつになる

鼻尖縮小の施術時には軟骨を用います。その際、軟骨を固定する位置が正しくないとトラブルにつながります。固定位置の左右が合っていない場合などは、鼻の穴がいびつな状態になってしまうので要注意です。

この場合は、すぐさま再手術を行って癒着を剥がす作業が必要になります。左右の差が生じているのが大きな原因なので、癒着を剥がした後に改めて固定します。

⑥ピンチノーズになる

鼻尖縮小の手術を何度も受けてしまったり、過度に鼻を細くしすぎてしまったりすると、ピンチノーズになってしまう可能性があります。

ピンチノーズというのは、鼻先がまるで洗濯ばさみで挟んでいるような状態になってしまうことです。特に、皮膚が薄い人に特に起こりやすいトラブルと言われています。

このようなピンチノーズの状態を改善させるためには、軟骨を鼻先に移植する施術を行わなければなりません。

⑦移植した軟骨の輪郭が浮き出る

鼻尖縮小では、軟骨に関わるトラブルも多く聞かれます。たとえば、移植した軟骨の輪郭が浮き出てしまうというトラブルです。

施術が完全に成功すれば、基本的に輪郭が浮き出ることはありません。しかし、移植の仕方や軟骨の状態が悪かったりすると、このような状態になってしまうことがあります。

このような輪郭のトラブルで悩まされている場合、長さや厚さの調整がしやすいゴアテックスインプラントを用いた再手術を行うのが効果的です。

⑧ポリービーク変形になる

鼻尖縮小の施術で起こりやすい失敗の1つに、ポリービーク変形というものがあります。ポリービーク変形はパロットビーク変形とも呼ばれます。これは鼻先の盛り上がり方がまるでオウムのくちばしのような形になってしまうという不自然な状態です。

正面からは普通に見えても、真横から見たときは特に不自然に見えてしまいます。この場合、不自然に盛り上がっている皮膚を切除する施術を行うのが効果的ですが、他にもヒアルロン酸を注入したりプロテーゼを用いたりすることでも、不自然な段差をなくす効果が期待できます。

 

鼻尖縮小で失敗しないための対策

やりすぎずに自分にあった方法で方法を選ぶ

だんご鼻などの悩みは、周りの人から見れば大した問題ではないことが多いですが、当人にとっては深刻な悩みになっていることがあります。鼻尖縮小はそんな悩みを解消することができる効果的な施術です。

ただ、理想を追い求めすぎてやりすぎてしまったり、無理のあるデザインを採用してしまったりすると不自然な鼻になってしまう可能性があります。

鼻の状態には個人差があるため、自分に合った方法を選ぶことが重要です。

専門性・技術力の高い医師を選ぶ

鼻尖縮小の施術で失敗してしまうのは、施術を担当する医師の技術力不足が原因になっていることが多いです。

したがって、鼻尖縮小の経験が豊富で技術力のある医師を探すと失敗のリスクを下げることができます。

その際は、この分野が専門分野であるかどうか、美容外科医としての経験年数はどれくらいか、カウンセリングでの印象はどうか、などさまざまな判断材料を元に総合的に判断するようにしてください。

 

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鷲鼻は「魔女のような鼻」のシルエットでコンプレックスに感じてしまう人も少なくなく、美容医療による修正手術を検討する方も多いです。

しかし顔への施術であるため、「どれくらいで人前に出られるのか」や「どれくらいの休みが必要なのか」などが不安な人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、鷲鼻修正術(ハンプ切除術)のダウンタイムに焦点を当て詳しく紹介していきます。

ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイムの目安

《目安は大体1〜2週間》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイムの目安は、1週間から2週間程とされています。

最初は腫れや痛みなどの症状がでますが、術後1週間経った頃から徐々にひいていきます。

2週間も仕事を休めないという人も多いと思いますが、都合がつくのであれば長期休暇の際などに行うのが理想です。

手術直後は腫れが大きく出てしまう場合も多いので、最低でも3日程度は体をしっかり休める必要があります。

《仕事や学校には術後1週間程で復帰し始める方が多い》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)を受けた人は、1週間程度は仕事や学校を休んでから復帰する人が多いようです。

手術をしてから1週間程度ではまだ腫れが残っていることも多いですが、手術直後のような大きな腫れはありません。

まだ腫れが残っている場合は、マスクをして通勤や通学すれば周囲に気付かれる可能性も低いでしょう。マスクは季節を問わず着用している人が多いので不自然な感じもありません。

”鷲鼻を治すためのハンプ切除の治療、ダウンタイムとして数週間程度の期間が必要になってきます。

この期間は個人差によって異なりますが、治療を受けてから1週間ほどは専用のギブスを装着する必要があるので、その間は仕事や学校を休んだ方が良いでしょう。”

引用:美容医療相談室【鷲鼻を治す方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

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ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイム中の症状

《腫れの症状》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)をした後は、大きく腫れてしまうことがあります。腫れは鼻よりも瞼や目の下など、目の周りに出ることが多いようです。目の周りの皮膚はとても薄いので、手術の影響を受けやすいためと考えられています。

こうした腫れのピークは1週間ほどで、時間の経過と共に徐々に治まって行き、完全に腫れが引くまでには、大体1か月かかります。

《内出血の症状》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)をした後は、内出血の症状が出ることがあります。しかし個人差があるので、ハンプ切除(鷲鼻修正術)をしたら必ず起こるというわけではなく、人によっては内出血しないこともあります。

内出血の症状が現れた場合は、2週間から3週間ほど経過すると徐々に収まっていきます。

《痛みの症状》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)の術後は、ほとんどの場合で痛みの症状が出ます。施術中は麻酔が効いているので痛みませんが、麻酔が切れた頃から痛みを感じ始めます。

手術直後は痛みが大きく、ピークは術後3日後くらいまでと言われており、それ以降は徐々に治まっていくのが一般的です。

このような痛みが我慢できないほど強い場合や、そうした痛みで眠れないといった場合には、我慢をせずに痛み止めを服用するようにしましょう。

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ハンプ切除(鷲鼻修正術)後のギプス固定について

《ギプス固定を行う理由》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)では、ハンプを切除するだけでなく骨を切って鼻の形を整える効果があります。

ハンプが大きく発達している鷲鼻の人は、骨が発達した部分を切除しただけでは、横に広がったような鼻になってしまうからです。そこで、骨を切って幅寄せすることで、鼻筋が通った美しいラインにすることが可能になります。

その際、術後にギプスで鼻をしっかり固定する必要があります。また、ギプスは施術部位を保護する役割や腫れや内出血の症状を最低限に抑える役割も果たしています。

《固定期間の目安》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)でギプス固定をする場合、手術の内容などによって固定する期間には差があります。

施術をしたクリニックによっても違いはありますが、手術をしてから3日から1週間ほど固定することが多いようです。

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ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイム中の過ごし方

《入浴、洗顔について》

ギプスやテーピングをしている間は、洗髪や洗顔時にその部分が濡れないように注意する必要があります。シャンプーハットを利用すると、濡れにくくなるでしょう。

ギプスやテーピングを外した後は普通に洗顔することが出来ますが、鼻に不要な負担をかけて洗うのは控えましょう。

《メイクについて》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)を行った後は、手術をした部位以外であれば手術直後からメイクをすることが可能です。

しかし、ギプスやテーピングをしている場合には、メイク落としの際などに施術部位が濡れないように気を付ける必要があります。

しかし、ギプスやテーピングが外れた後は、手術をした部位にもメイクをすることができます。

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鼻は顔のパーツのなかでも大きく印象を左右する部位の一つです。そんな鼻が曲がっている斜鼻と呼ばれる症状にお悩みの方は少なくありません。

そこで今回は、斜鼻の原因や美容医療での修正手術などについて詳しくご紹介していきます。

斜鼻とは

《斜鼻の症状や特徴》

斜鼻とは、その文字のとおり鼻筋が曲がってしまっている鼻の状態を指します。S字に曲がっていたり、捻れているような状態だったりと、斜鼻の形状は様々です。

斜鼻であることは、審美的な悩みだけではなく、日常生活を送る上でもさまざまな支障をきたします。

《斜鼻の原因》

斜鼻は生まれつきで先天的なもの、または事故・ケガなどによる外傷性のもの、という二種類のタイプがあります。

後者は、鼻にボールが強くあたったとか、転んで鼻強く打ち付けたとかそういった出来事がきっかけで起こります。一方先天的な斜鼻については、その詳しい要因やメカニズムについては解明されていません。

斜鼻がコンプレックスとなる理由

《顔全体が曲がって見える》

顔のパーツはバランスが大切であり、特に中心に位置する鼻は重要な部位の一つです。特定のパーツがゆがんでいるだけで、顔全体のバランスを崩すことになります。

斜鼻がコンプレックスを招くのは、顔全体の印象が曲がって見えてしまうためです。わずかに鼻が曲がっているだけで、容姿を大きく変えてしまう原因となります。

《鼻呼吸がしづらくなることによる支障》

斜鼻は見た目に影響するだけでなく、鼻呼吸をしづらくし日常生活に支障をきたす場合もあります。

口呼吸をすると口内が乾燥しやすくなり、口臭や歯周病のリスクを高めます。また、いびき・頭痛・睡眠時無呼吸症候群を招くこともあります。

斜鼻修正手術について

斜鼻修正手術で代表的な治療方法は骨切りによる施術です。そのほかにもヒアルロン酸注入、シリコンプロテーゼ挿入などによる修正の方法もあります。

根本から完治させたい方には骨切りが最適で、確実に修正して顔のバランスを調整することが可能です。また、長期のダウンタイムを避けたい方にはプチ整形とも言われるヒアルロン酸注入による施術がおすすめで、価格も安く抑えられます。

”顔の中心に位置する鼻筋が曲がっていると、全体がアンバランスに見えてしまいがちですが、斜鼻修正術を受けることで、歪みの解消につながることで、顔全体のバランスもよくなり、スッキリと美しく仕上がると言われています。 ”

引用:美容医療相談室【斜鼻修正術】

骨切りによる斜鼻修正

《施術概要》

骨切りによる施術は、鼻の歪みの原因である骨や軟骨に直接アプローチすることで、斜鼻を根本から完治させることができる施術です。

施術時間は30分~1時間程度です。施術はカウンセリングでデザインやバランスを明確にし、それから麻酔・手術という流れで行われます。

手術後は鼻を冷やすことでダウンタイムを軽減させ、早期の回復を促します。その後、1週間ほどで抜糸をし、あとは経過を見守ります。

《費用の相場》

骨切りによる施術は健康保険の適用とはならず、全額自己負担となります。費用の相場はクリニックによって違いますが、400,000〜600,000円くらいと考えておくといいです。

骨格を切除するので確実に形状を変えることができ、効果は半永久的に続きます。

《ダウンタイムについて》

ダウンタイムの期間は1~2週間程で、腫れ・内出血などが生じます。これらの症状は時間とともに軽減するので過度な心配は不要です。

ただし鼻をかむときは強くかみすぎると、鼻血が出ることがあるので注意してください。完全に回復するまでの期間は1ヶ月程と考えておくのが目安で、その間は鼻に不要な負担をかけないように安静に過ごしましょう。

《メリットについて》

最も確実な治療方法で半永久的に効果が続くのがメリットです。

ヒアルロン酸を注入する方法も人気ですが、少しずつ時間の経過とともに元に戻ってしまいます。また曲がりの度合いによっては、注入しても鼻の曲がりが目立ってしまうことがあります。斜鼻の症状が重度で一度きりの施術で完治を望む場合は骨切りの施術が向きます。

《デメリットについて》

メスを使用した手術になるのでダウンタイムが長く、腫れや内出血がしばらく続くのがデメリットです。

また手術全般に言えることですが、様々なリスクも存在します。骨を削るという大掛かりな施術であるからこそ、こうしたリスクについて理解を深めておくことが大切です。

ヒアルロン酸注入による斜鼻修正

《施術概要》

斜鼻修正をしたいけど「切開は怖い…」という方には、ヒアルロン酸注入をおすすめします。もともと体内にも存在するヒアルロン酸を注入するだけなので、どのような方にもアレルギー症状などのリスクが低く安全性の高い施術です。

切開の必要がないため、痛み・腫れが少なくダウンタイムも短いのが魅力の一つです。施術に要する時間も短く、20分ほどで終了します。

《費用の相場について》

相場は骨切りより大幅に安く、ヒアルロン酸の種類にもよりますが相場は50,000〜150,000円くらいです。

持続性の高いヒアルロン酸だとその分価格が高額になりますが、通院頻度を減らすことができます。しかし、ヒアルロン酸は体内に少しずつ吸収されるため、効果は永久的ではありません

《ダウンタイムについて》

ヒアルロン酸注入による施術は、ダウンタイムが非常に短いことが魅力の一つとして挙げられます。

術後直後から3日ほどは、腫れや痛みのような症状が出ることはありますが、多くの場合その症状はとても軽いでしょう。翌日から仕事などに復帰できるケースもあるようです。

《メリットについて》

骨を切るという大掛かりな施術を受けることに抵抗のある方はたくさん居ます。

ヒアルロン酸注入のメリットは、注入するだけなので比較的手軽に施術を受けられることにあります。また、時間の経過とともに吸収されて行くので安心して施術を受けることが出来ます。

《デメリットについて》

気軽に受けられるヒアルロン酸注入ですが、効果は永久的には続きません

はっきりとした効果を実感できるのは施術から半年〜1年間ほどで、その後は効果が弱くなっていきます。長期間に渡って効果を持続させたい場合は、定期的に注入する必要があるのがデメリットでしょう。

プロテーゼ挿入による斜鼻修正

《施術概要》

斜鼻修正のプロテーゼ挿入はプロテーゼと呼ばれる固形の人工物を鼻に挿入することで、鼻筋が通った状態を半永久的に維持できる施術方法です。

理想の形状になるようにプロテーゼで調整するので、しっかりとご自身の鼻にあったプロテーゼが挿入されればブタ鼻になる心配はないでしょう。

施術時間は30分程度です。施術の流れは、カウンセリングでデザインを決めてから局部麻酔をして手術・冷却となります。抜糸は1週間後くらいに行われ、その後は経過観察を行います。

《費用の相場について》

プロテーゼ挿入による費用は300,000〜400,000円ほどで、骨切りよりは施術費用が抑えられることが多いです。

ヒアルロン酸注入と比べると費用は高額ですが、半永久的に効果が続くのが魅力です。

斜鼻施術を検討している方は、まずはヒアルロン酸注入をしてみて、効果に満足ができなかった場合にプロテーゼのような他の方法を検討するケースが多いようです。

《ダウンタイムについて》

ダウンタイムは1週間くらい必要で、痛みや腫れを伴います。場合によっては内出血の症状が現れることもあります。

個人差がありますが、早くて3日程度、長くて1〜2週間ほどで徐々に収まっていくでしょう。

ダウンタイム中は安静にして身体に刺激やストレスを与えないことが重要です。できるだけ安静に過ごすようにしてください。

《メリットについて》

プロテーゼ挿入は骨切りほど大掛かりな手術ではなく、かつ料金が骨切りより安い施術ではありますが、半永久的に効果が期待できることがメリットとして挙げられます。

ヒアルロン酸注入で対処をしていたけれど定期的な注入が負担になり、プロテーゼ挿入に施術を変えたというケースも多いです。

《デメリットについて》

斜鼻修正のプロテーゼ挿入は体内に人工物を挿入するため、ダウンタイムが長くなりやすいです。治療費は骨切りよりは安価ですが、それでも300,000円は超えることが多いです。

施術時間は30分程度ですが、痛みや腫れは数日程度続くので、仕事や学業などへ支障をきたしてしまう可能性も考えられます。

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鼻は顔のパーツの中でも、特に印象を左右する部位の一つです。

高い鼻や、鼻筋の通ったスッキリとした鼻に憧れを持つ方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、プロテーゼ挿入によって理想の鼻を作る施術の中でも、特にL型プロテーゼに焦点を当てて紹介していきます。

鼻プロテーゼの種類

《L型プロテーゼ》

L型プロテーゼは鼻筋から鼻柱まで1本のシリコンを挿入するため、鼻をすっぽり包むような形になっています。そのため、鼻筋が高くなるとともに、鼻先までしっかり角度を出すことになります。

他の施術法に比べて、挿入したシリコンプロテーゼの分確実に高さを出すことができます。しかしさまざまなデメリットがあるため、現在はほとんど行われていません

《I型プロテーゼ》

I型プロテーゼは、L型と異なり直線型のプロテーゼのことを指します。

I型プロテーゼは鼻先への負担が少なく、表情をつくったときも自然な鼻の動きをだすことができます。

ただ、鼻先の高さを出すことは出来ません。希望する場合は同時に、鼻中隔延長術などの施術を受けることになります。

L型プロテーゼは現在ほとんど使われていない

鼻筋から鼻先まで高さをだすことができるL型プロテーゼですが、現在この方法を採用するクリニックは減少傾向にあります。

というのも、L型プロテーゼを鼻に埋め込むと、鼻先の皮膚に強い負荷がかかります。場合によっては皮膚を突き破ってしまうこともあり、他の施術法に比べてリスクがとても高いからです。

またL型プロテーゼは鼻先をとがらせることができますが、その一方で鼻の穴も広がりやすく、場合によっては豚鼻になる恐れもあります。このようにデメリットが多いことから、最近では他の施術法が選ばれることが多いようです。

”L型プロテーゼは、鼻先まで高くしたい方に対して挿入されていたプロテーゼですが、鼻尖への負担が大きく、鼻尖が赤くなったり、刺激を受けやすかったり、最悪の場合、皮膚を突き破ってしまうなどのリスクが大きいことから、現在では使用されるケースは少なくなってきました。 ”

引用:美容医療相談室【L型プロテーゼ】

《異常がある人は早めに修正が必要》

もしも現在L型プロテーゼが挿入されていて、何らかの異常を感じている場合は早急に対応する必要があります。

よくあらわれる症状としては、鼻先がプロテーゼの影響で赤くなっている、鼻先に痛みを感じる、プロテーゼがどんどん上にずれて豚鼻になっている、などです。

最悪の場合、プロテーゼが皮膚をつき破って出血を起こしてしまうケースもあります。

こういった事態に陥ったときは、プロテーゼを抜去したり入れ替えたりするなど、早めの対処が必要です。信頼できるクリニックへ修正手術を依頼しましょう。

《銀座S美容形成外科クリニックのL型プロテーゼ抜去は16万2千円~》

銀座S美容形成外科クリニックでは他院で挿入されたプロテーゼの抜去を162,000円〜ご案内しています。

詳しくはメール相談でお気軽にお尋ねください。

L型プロテーゼの修正方法

満足のいくデザインにならなかったり、皮膚に異常が見られたりした場合は、挿入したプロテーゼを取り除きます。

前回切開した部分を小さく再切開し、鼻腔内から挿入したプロテーゼを取り出します。

希望する場合は抜去と同時に、他の隆鼻術を受けることもできます。

その際の施術は主に、ヒアルロン酸注入、I型プロテーゼへの入れ替え、耳介軟骨移植の3種類があります。詳しくはクリニックのカウンセリングなどで相談しましょう。

─もっと読む─
鼻プロテーゼの抜去|抜去を希望するケースや抜去手術の概要について解説

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正面から見た時に鼻の穴が見えてしまう「豚鼻」や「アップノーズ」の症状にお悩みの方は少なくありません。

そこで今回は美容医療による豚鼻改善方法についてご紹介します。

豚鼻とは

豚鼻とは、正面から鼻の穴が見えてしまう状態を指します。まるで豚のように見えることから、このような呼ばれ方がされています。アップノーズとも呼ばれることもあります。

西洋ではこの豚鼻は、あどけなくてかわいい印象に取られることも多いようですが、東洋の顔立ちですとコンプレックスに感じてしまう方が多いです。

”豚鼻は鼻の穴が豚のように正面から丸見えた状態になっている鼻のことです。別名ゴリラ鼻や獅子鼻などと呼ばれていることもあり、顔に与える影響が大きいのでコンプレックスを感じている人は多くいるでしょう。”

引用:美容医療相談室【豚鼻を改善する整形の方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

美容医療からの豚鼻改善策

《鼻中隔延長術による豚鼻修正》

代表的な豚鼻改善策は鼻中隔延長術です。鼻中隔(鼻の左右の穴を隔てる壁)を切開し、鼻の軟骨部分に耳や肋骨などから採取した軟骨組織を移植します。これによって上向きだった鼻先を下向きに改善します。

費用は500,000〜1,000,000万円ほどです。ダウンタイムはおよそ2週間、施術を終えてから約3日間が痛みや腫れのピークです。

また、術後3日〜1週間ほどは、施術部位を保護するためにギプスで固定を行うことがあります。固定期間に外出する場合は、マスクなどで隠すと良いでしょう。

─もっと読む─
鼻中隔延長術とは

《鼻孔縁下降術による豚鼻修正》

豚鼻を改善するもう一つのやり方は鼻孔縁下降術です。この施術は、鼻の穴の縁(鼻孔縁)を下げることで鼻の穴を目立たなくします。この際に、耳などから採取した軟骨組織を利用することが多いです。

一般的に鼻中隔延長術よりも切開する範囲が少ないとされています。また、鼻中隔延長と鼻孔縁下降術をあわせて行うこともあるようです。

施術の費用の相場は300,000〜500,000万円ほどです。ダウンタイムは約1週間で、鼻中隔延長と同じように固定によるケアを行うことがあります。

─もっと読む─
鼻孔縁下降術とは

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アップノーズとも言われる豚鼻は、正面から見た時に鼻の穴が目立ってしまうことが特徴で、コンプレックスに感じてしまう人も少なくありません。そこで、今回はそんな豚鼻の原因や修正方法などについて詳しく解説していきます。

豚鼻(アップノーズ)について

《豚鼻の形の特徴》

豚鼻とは、正面から顔を見た時に、鼻の穴が見える鼻のことをさします。

豚鼻とは単に鼻の穴だけでなく鼻翼や鼻中隔周辺も大きく見えてしまうため、鼻が目立ってしまったりごつごつとした印象を与えてしまうこともあります。

またその名の通り、ブタの鼻に似た形状であるため、コンプレックスに感じやすい鼻の形の一つです。

《豚鼻の原因》

豚鼻になってしまう原因は、まず先天的な遺伝要因が大きいと考えられています。子供頃から正面から見た時に鼻の穴が見えていたという場合は、その豚鼻は骨格などが原因となった、先天的な豚鼻であると言えるでしょう。

また子供の時は豚鼻ではなかったのに豚鼻になってしまったという場合、体重の増加がその一因になることがあります。鼻の周りの脂肪が増加することで、鼻がどんどん上向きになってしまうことがあるそうです。

《豚鼻がチャームポイントになることもあるけれど…》

正面から見た時に鼻の穴が見えてしまう豚鼻は、かわいらしい印象を与えることもあります。特に西洋では、このアップノーズはチャームポイントとしてみなされることが多いようです。

しかし東洋人の場合は、上向きな鼻に加えて鼻の高さが低いことで、この豚鼻にコンプレックスを抱えてしまうケースがとても多いです。

豚鼻の修正方法:鼻中隔延長術

《鼻中隔延長による豚鼻の修正》

鼻の穴が正面から見えてしまう豚鼻とは、鼻の中の軟骨の部分の長さが短いことなどにより生じるため、鼻中隔延長を行うことで高く下向きの鼻にすることができます。

鼻の穴の中と鼻柱の部分を切開して、鼻の軟骨の先端部分に、耳などからとった軟骨を移植して形や角度を整えます。

こうすることですっきりとした鼻筋で下向きの鼻に改善することが可能になります。

施術に必要な軟骨の量が少ない場合にはから、量が多い場合には胸の肋骨から採取することが多いようです。

《鼻中隔延長のダウンタイム》

鼻中隔延長のダウンタイム中は、切開した鼻の穴や鼻柱部分の傷、軟骨を移植した鼻先部分の腫れや痛み、内出血などが主な症状としてあらわれます。

また、軟骨を移植する施術を行うため、軟骨が定着するまでの3日〜1週間くらいギプスやテーピング固定します。

強い腫れや痛みのピークは、施術当日から2日目くらいまでです。しかし、術後は余裕をもって2週間は確保しておくと安心と言えます。

”完全に腫れがなくなるまでには4カ月~6ヵ月の時間が必要と言われています。”

”施術による傷は鼻柱部分に出来ますので、あまり目立ちません。個人差はありますが、半年ほどかけて次第に消えていく方が多いようです。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

《鼻中隔延長の費用の相場》

鼻中隔延長にかかる費用の相場は、移植する軟骨を採取する場所や量などによって異なりますが、500,000〜1,200,000円ほどになります。

銀座S美容形成外科クリニックの場合は、1,080,000円から鼻中隔延長術の施術を受けることが可能です。(2018年6月現在)

料金について詳しく知りたい場合には、まずは施術を検討するいくつかのクリニックでカウンセリングを受けることがおすすめです。

豚鼻の修正を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻は顔の中心にあるため、人の印象を左右する大切なパーツです。そのため、その形や高さに満足できず、悩んでいる方も多いと思います。

そんな中でも今回は、そんなコンプレックスを解消することも可能な【鼻プロテーゼ挿入】の際に用いられる、I型プロテーゼに焦点をあてて詳しくご紹介していきます。

鼻プロテーゼの種類

《I型プロテーゼ》

I型プロテーゼは鼻筋に入れる人工軟骨であり、鼻筋を高くする効果があります。また鼻の頭の手前でシリコン部分が終わるため、鼻先が上がりにくいことがメリットです。

さらに、扱いやすく失敗が起こりにくいのもI型プロテーゼの優れている点です。

《L型プロテーゼ》

一方のL型プロテーゼは、人工軟骨の形がL字になっているものを指します。鼻柱の根本まで一本のシリコンが入ることで、鼻先までしっかりと高さを出すことができるのが特徴です。日本人に多い団子鼻を解消してくれることから、日本でも多用されていた時期がありました。

しかし、後述するデメリットが目立つため現在は使用するクリニックが減少傾向にあります。

現在はI型プロテーゼの施術が主流

L型プロテーゼが使われていない要因は、鼻先の負担にあります。L型プロテーゼの場合、角の部分が常に鼻先の皮膚に強い負担をかける形になります。

最悪の場合、人工軟骨が飛び出るようなことになってしまう恐れもあります。そのため、比較的鼻先に負担の掛かりにくいI型プロテーゼが多く選択されています。

また、鼻先が上がる、いわゆるブタ鼻になりやすいというのもL型プロテーゼの大きなデメリットです。

一方、I型プロテーゼではそういった事態は起こりにくく、自然な仕上がりすることができると言われています。

”L型プロテーゼと比べ、鼻尖への負担が少ないため、現在では世界的に見ても、ほとんどの美容外科でI型プロテーゼが使用されています。

引用:美容医療相談室【I型プロテーゼ】

《I型プロテーゼとその他の施術を組み合わせることがある》

とはいえ、I型プロテーゼでは鼻筋を高くすることは出来ても、鼻先を上げることにはあまり高い効果がありません。このため、I型プロテーゼと同時に鼻尖形成や鼻中隔延長などの施術を行うことがあります。

ダウンタイムや費用の問題はあるものの、鼻先の高さも柔軟に調整することができるので、より理想的な鼻に近づけることができます。

I型プロテーゼのリスク・デメリット

《リスク・デメリット①プロテーゼの輪郭が浮き出る》

I型プロテーゼのリスクとして、人工軟骨の形が浮き出てしまうことが挙げられます。これはプロテーゼの周りに石灰沈着が起きることで発生します。

この場合はI型プロテーゼを取り出す抜去手術を行ったうえで、改めて新しいプロテーゼを挿入します。違和感や少し突っ張るような感覚があった場合は速やかにクリニックに相談することが大切です。

《リスク・デメリット②プロテーゼがズレることがある》

I型プロテーゼの挿入後、なんらかの原因によってプロテーゼがズレることがあります。皮膚の浅い部分で挿入した場合や 、外から何らかの強い力が加わった場合など原因は様々です。

このときもいったん前のプロテーゼを取り出して新しいプロテーゼを再挿入することになります。

《リスク・デメリット③プロテーゼが皮膚から透けて見えることがある》

プロテーゼの挿入から年月が経過すると、徐々に皮膚が薄くなり、だんだんプロテーゼが透けて見えるようになることがあります。

これは、挿入位置が浅すぎたことが原因として考えられます。

こうした自体を避けるためにも、適切な位置にプロテーゼを挿入してくれる技術力の高い医師の下で施術を受けることが大切です。

I型プロテーゼの費用

I型プロテーゼのみの値段は300,000円程ですが、鼻尖形成の施術を併用すると、600,000円ほどと言われています。

鼻中隔延長とI型プロテーゼの併用はこれよりも高額で、1,300,000円近くになってしまいます。ですがその分、より自然な仕上がりを期待できます。

《銀座S美容形成外科クリニックの鼻プロテーゼ》

銀座S美容形成外科クリニックでは、プロテーゼの施術を324,000円〜行うことができます。

鼻尖形成も同じく324,000円〜で、鼻中隔延長は1,080,000円〜ご案内しています。費用についてより詳しい内容が知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。

鼻プロテーゼのダウンタイム

《腫れは1週間ほど》

人工軟骨であるプロテーゼが体内に入ると、身体がそれを異物とみなす反応を示します。

そのため、一時的に炎症のような状態になり、腫れのピークが落ち着くまでは1週間程度、そこから時間の経過とともに3ヵ月〜半年ほどで徐々に目立たなくなっていきます。

こうした腫れは手術時の出血の量でも左右されるため、医師の技量が問われる部分とも言えます。

《痛みはプロテーゼの形によって変わる》

痛みの度合いは人それぞれですが、プロテーゼの形によって変化しやすいです。長い物や厚い物は痛みが出やすく、長く続きやすい傾向があります。

《メイクは2日後から・術後1週間はシャワーで》

I型プロテーゼを挿入するには切開が必要なため、傷口の保護が必要です。お風呂に入ることで血行が促進されるため、1週間ほどはシャワーで過ごしたほうが安全です。また、施術当日はシャワーも避けたほうが良いでしょう。

メイクは術後2日間は避けたほうが良いとされています。その後もメイクをする際は傷口を刺激しないように注意しましょう。

激しい運動などの血行が促進する行為は出血するリスクがあるため、術後2週間は安静に過ごした方がいいとされています。

まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻プロテーゼは、理想的な鼻の高さをつくることができる効果的な施術ですが鼻の中に異物を入れるため、さまざまな理由から抜去を希望する人は少なくありません。

そこで今回は鼻プロテーゼの抜去に焦点をあて、詳しくご紹介していきます。

鼻プロテーゼの抜去を希望するケース

《プロテーゼが入っていることが不安》

鼻プロテーゼの挿入による隆鼻術は、プロテーゼという異物を鼻の中に入れて高さを出したり形を整えたりする施術です。

審美的な効果はたくさんありますが、実際プロテーゼを挿入すると違和感が生じてしまうケースは少なくありません。また、体内に異物が入っていることに対して、漠然とした不安を感じる方も居ます。

こうしたケースの場合、抜去を行う場合があります。

《年月の経過に伴うデザインの変化》

鼻の形をよりよく見せようと、ご自身の鼻にあっていない無理な形状のプロテーゼを挿入してしまうケースがあります。このケースは、しっかりと患者の鼻に合ったプロテーゼを推奨しなかった医師にも問題があると言ってよいでしょう。

このように鼻にあっていないサイズのプロテーゼを入れてしまうと、後々リスクを背負うことになります。年月の経過に伴い形が崩れたり、輪郭が浮いて見えたり、プロテーゼがずれてしまったりすることもあります。

鼻にあわないプロテーゼを挿入した後の、デザインの崩れを修正するために、抜去を選択するケースがあります。

《鼻のデザインの好みが変化した》

若いときに入れたプロテーゼのデザインに対して不満を感じ、抜去を選択するケースもあります。

人は歳を重ねることで、洋服の好みや髪型の好みなどが変わることがよくあります。これは鼻のプロテーゼでも同じです。

若い時に入れたプロテーゼのデザインを派手に感じたり、年齢を重ねるにつれて鼻の高さに審美的な魅力を感じなくなったりすることで、抜去を希望することがあります。

《入っているプロテーゼに問題が発生した》

場合によっては、長年挿入していたプロテーゼの影響で鼻先の皮膚が薄くなって赤くなってしまったり、稀ではありますが挿入していたプロテーゼが飛び出してしまったりすることがあります。

このようなケースはとくにL型プロテーゼが挿入されている場合に起こりやすいとされています。

鼻プロテーゼ抜去手術の概要

《プロテーゼ抜去の施術の流れ》

鼻の内側から切開をした後に、鼻膣内からプロテーゼを取り除きます。抜去後は糸で縫合し、皮膚の再生を待ちます。およそ1週間で抜糸が行われるでしょう。

一般的に、抜去手術の流れは鼻プロテーゼを入れる時よりも短時間(およそ30分以内)で終わることが多いと言われています。

《プロテーゼ抜去のダウンタイム》

整形手術を受けると、必ずといっていいほどダウンタイムが必要になります。

鼻プロテーゼの抜去を行った後には、腫れの症状が起こることが多いです。こうした腫れはおよそ2~3で自然と解消されます。

ダウンタイムに関しても、プロテーゼを挿入したときよりも抜去のときの方が短期間で済むことが多いと言われています。

”除去のみの場合、個人差はありますが2~3日で腫れは収まり、日常生活にはほとんど支障は無いという声が多いです。
状態によっては、ギブスなどによる固定が必要となります。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ除去(抜去)】

《鼻プロテーゼ抜去の費用相場》

鼻プロテーゼにかかる費用の相場はおよそ50,000〜200,000万円です。以前施術を受けたのと同じクリニックで抜去手術を受けるか、そうでないかによっても料金は変わります。

一般的に、以前施術を受けたのと同じクリニックで抜去手術を受けると料金が抑えられることが多いようです。

また後述するような、抜去と同時に再び隆鼻術を受ける場合も、追加で料金がかかることになります。

抜去後の鼻も再び隆鼻が可能!

鼻プロテーゼを取り出すことで、鼻が低くなってしまうことに不安を抱える方も多いでしょう。ですが、鼻の状態に問題がない場合は抜去と同時に再び隆鼻術を受けられることが多いです。

多く行われるのは、ヒアルロン酸注入による隆鼻術や、別のプロテーゼを挿入するプロテーゼの入れ替えなどです。もしもプロテーゼの抜去と同時に鼻を高くしたい場合は、施術の前にクリニックに相談してみましょう。

プロテーゼの抜去を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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低い鼻や豚鼻などの悩みを改善することができる鼻中隔延長術ですが、施術を受ける前にはいくつかの失敗のリスクがあることを忘れてはいけません。

美容医療の施術を検討する際に、事前にその施術にどのようなリスクがあるのかを把握しておくことはとても大切です。そこで今回は鼻中隔延長術で起こりうる失敗のリスクに焦点を当て、詳しくご紹介していきます。

鼻中隔延長の失敗のリスク

①鼻中隔の延長不足

最初に挙げられる鼻中隔延長術の失敗のリスクは、鼻中隔が満足の行くほど延長されていなかったという場合です。豚鼻に悩んでこの施術を受けたにも関わらず、豚鼻がしっかりと改善されていなければ失敗と感じてしまうでしょう。

このような場合、再手術によって対処することが多いです。しかし、再手術を行うためには術後3ヶ月〜半年ほど時間を置く必要があります。

”仕上がりを修正する場合は、少し時間をおく必要がある場合もあります。基本的に施術後の傷や腫れが完全になくなった6ヵ月以降に修正を行うことが安全です。症状によってはすぐに修正の施術を受けられる可能性もありますので、不安なことはすぐクリニックに相談するようにしましょう。 ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

②鼻中隔の過度な延長や延長方向の不満

ひとつめの失敗例は延長不足についてでしたが、反対に過度に鼻中隔を延長しすぎてしまったというケースもあります。

こうなると鼻先が下向きがちになってしまい、いわゆる魔女鼻のようなのっぺりとした鼻になってしまいます。

この場合も、修正手術を受けることによって修正することで対処できます。こちらも同じく再手術までには3ヶ月〜半年ほど期間を空ける必要があります。

③鼻中隔延長後に鼻柱や鼻尖が曲がる

鼻中隔延長の手術を行った後、鼻柱や鼻尖が曲がってしまうことがあります。施術の際にもともと曲がっている軟骨を使用してしまったり、二枚の助軟骨を使用して施術を行った際に、引っ張る力に左右差があったりすることなどが原因として挙げられます。

修正のためには再度切開を行い軟骨を取り除く必要があります。しかし、軟骨の癒着が始まる前に再手術をする必要があるので、術後3週間が経過する前に行わなければなりません。遅れてしまうと癒着が進行し、再手術をするのが難しくなります。

④鼻づまりが起こる

施術の切開の影響で鼻腔内が腫れてしまい、鼻づまりのような症状が起きてしまうことがあります。もともとの鼻腔内の大きさにも関係があるようです。

腫れが治まっていくとともに、自然と解消されていきます。しかし、鼻詰まりが起こっている間は口呼吸が主になるため、いびきや頭痛などの症状に悩まされる可能性があります。

鼻中隔延長の失敗のリスクを下げるためにできること

技術力の高い医師のもとで施術を受ける

施術を検討している段階であれば、まずはリスクをできるだけ下げるための努力が必要です。

ポイントとして、信頼して施術を受けることができる技術力の高い医師を探すことが重要です。リスクやデメリットもしっかり解説してくれるか、患者のことを第一に考えてカウンセリングを行ってくれるか、これまでの経歴はどうか、この分野が専門なのか、などさまざまな基準から総合的に判断しましょう。

鼻の状態は人によって異なるものなので、他の人の施術の事例はひとつの参考に過ぎません。実際に自分で医師と話をして判断することが、適切な医師を選ぶためには不可欠です。

無理のないデザインを選択する

ブタ鼻などの悩みがあると、とにかく劇的に見た目を良くしたいと思ってしまうものです。ですが無理のあるデザインにしてしまうと、逆に見た目が悪くなったり、予期せぬトラブルを招く恐れがあります。

失敗の段階であれば修正手術などで対処することができる場合がありますが、後遺症が残ってしまえば取り返しがつきません。一気に状態を改善させようとせず、まずは少しずつ無理のないデザインから変えていくことを意識すると、大きな失敗を防ぎやすくなります。

カウンセリングは納得の行くまで行う

鼻中隔延長の手術で失敗を防ぐためには、技術力が高い医師を探すことが何よりも大切です。しかし、それだけでは十分な対策になっていません。手術の前にはカウンセリングを受ける時間があるので、気になっていることや不安なことを全て質問することが重要です。

また、この時間を通して自分の希望するデザインの理想を医師としっかり共有することも大切です。この部分が十分にできていないと、自分の好みでない鼻のデザインにされてしまう可能性があります。十分なカウンセリングを経ることで失敗を防ぎやすくなります。

鼻中隔延長の失敗が心配ならまずはカウンセリングから

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鼻は顔の中心にあるパーツのため、コンプレックスを感じやすい部位のひとつです。

近年美容医療では、鼻の悩みの解消を目的とした様々な施術が受けられるようになっており、特に、ダウンタイムが少ない注射による施術は高い注目を集めています。

そこで今回は、注射によって行うことができる鼻への整形手術に焦点をあて、詳しくご紹介していきます。

注射による6つの鼻形成術

《ヒアルロン酸注入による隆鼻術》

鼻筋が通った美しい仕上がりにしたいという方や、低い鼻に高さを出したいという希望を持っている方に、美容クリニックで受けられるヒアルロン酸注入による隆鼻術が注目されています。

このヒアルロン酸注入は、目と目の間を中心に医師がヒアルロン酸極細の注射針で注入していくことにより、物理的に持ち上げて理想的な鼻の高さに仕上げることができる施術です。

施術費用の相場は50,000〜200,000円程となっています。しかし、注入後は徐々に体内に吸収されていくため効果に永続性はありません。そのため、効果を持続させたい場合は定期的に注入を行う必要があります。

《レディエッセによる隆鼻術》

最新の長期持続型注入剤として注目されている「レディエッセ」は、メスを使用せずに鼻根部を高くすることが可能な施術です。整形施術にありがちなダウンタイムによる痛みや腫れ、傷跡の心配がなく、手術時間も10分程度と短時間で済みます。さらに、手術後にメイクをして帰宅することも可能です。

レディエッセには、「カルシウムハイドロキシアパタイト」と呼ばれる成分が配合されているという特徴があります。これは歯や骨を形成している成分で生体適合性は100%となっています。費用は0.1ccであたり15,000〜20,000円ほどとなっており、状態をみて注入量を調整していきます。

”ヒアルロン酸よりも粒子の大きな注入剤(レディエッセ)を注入することで、鼻を高くしたり、顎を出したりする効果が期待できる施術です。通常のヒアルロン酸に比べて持続期間が長いという特徴があります。後は1~2年程度かけて吸収されると言われています。”

引用:美容医療相談室【鼻のプチ整形|失敗例・費用・半永久な効果がある施術などを解説】

《BNLS注射による団子鼻解消》

脂肪によって団子鼻になってしまっている場合には、BNLS注射が効果的だとされています。このBNLS注射は余分な脂肪を溶かしてくれる脂肪溶解注射です。

この施術を行うと、治療効果が最短3日ほどで実感することが可能です。成分には植物由来の天然成分を配合していますので、直接注入をしても体への負担が非常に少ないと言われています。

また、腫れや痛みといったダウンタイムの症状もほとんど起こりません。施術費用は一本10,000〜20,000円程で、状態に合わせて本数を医師が判断します。

《ヒアルロン酸注入による鷲鼻解消》

鼻筋の中央が盛り上がっている状態の鼻は鷲鼻と呼ばれ、ゴツゴツとした印象を与えがちです。鼻の盛り上がったところに合わせてヒアルロン酸を注入し、鼻の盛り上がりを目立たなくすることで鷲鼻を改善することができます。

切開や切除を伴わないヒアルロン酸注入は、肌への負担が少なくダウンタイムの症状も起こりにくいことから利用者が増えてきています。施術にかかる費用相場は50,000〜150,000円程と比較的安価に受けられる施術と言えます。

《ボトックス注入による小鼻縮小》

普段は小鼻の大きさが目立たないという方も、笑った時に小鼻が横に広がってしまう状態になってしまうことに悩みを抱える方がいます。そこで笑みを浮かべた際に上唇鼻翼挙筋の動きを抑える方法として、ボトックス注入が行われることがあります。

ボトックス注入は筋肉を一時的に麻痺させる効果があり、注入後最短3日後には効果を実感することができるようになります。施術価格は使用する薬剤によって異なりますが、アラガン社製のボトックスを利用した施術の場合は、一回15,000円前後の相場で施術を受けることが可能です。

《ヒアルロン酸注入による斜鼻縮小》

鼻筋が真っ直ぐになっておらず、正面から見ると鼻が曲がった状態に見えてしまう斜鼻の状態を解消する方法として、ヒアルロン酸を注入する方法があります。

正面から見て過度に曲がる場合は曲がっている部分の軟骨を切除し、綺麗に整える修正手術が必要になりますが、軽度の場合はヒアルロン酸を注入していき、形を左右並行に綺麗に整えることで形を整えることができます。

施術にかかる費用は、50,000〜200,000円ほどとなっています。注入するヒアルロン酸の質や量によって価格は変動します。

注射による鼻の美容整形をご検討ならまずはカウンセリングから

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鷲鼻とはその名称が意味する通り、鷲のくちばしのように鼻筋が曲がり、鼻の先端が下向きで尖った形の状態を言います。様々な鼻の形状の中でも、男性的な印象を与えやすいのが鷲鼻の特徴です。

今回はそんな鷲鼻の特徴や原因代表的な修正方法について詳しくご紹介していきます。

鷲鼻について

《鷲鼻の形の特徴》

鷲鼻とは、顔を横から見た時に鼻筋が弓のようにカーブを描いており、さらに鼻先に向かい下向きに曲がっている状態の鼻を指します。

鼻筋の中央部分が出っ張ったり膨らんだり、鼻筋の一部分がボコッと盛り上がったりしてと、必ずしも綺麗なカーブを描いているとは限りません。鼻先が下側に向いているので、鼻の穴が目立たない形をしています。

《鷲鼻の原因》

鼻は鼻骨・外側鼻軟骨・鼻翼軟骨の3つの骨および軟骨で形成されています。

鼻の軟骨や骨が通常よりも発達し、前方に突出してしまうことが主な原因です。典型的な鷲鼻は、骨の中でも一番上部にあたる鼻骨が大きいことケースが多く見られます。

遺伝的な要素も絡む骨格的な問題なので、セルフケアなどで解決することは難しいと言われています。

《チャームポイントともなる鷲鼻だけど…》

存在感のある形状のため、人によっては知的でクールな印象を与えることがあります。俳優などでも特徴のある鷲鼻の人がいるように、チャームポイントとなることも多いでしょう。

しかし、目立つ鷲鼻をコンプレックスと感じる人も少なくありません。そのように感じてしまう理由には一体どのようなものがあるのでしょうか。

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鷲鼻がコンプレックスとなる理由

《ごつごつした印象を与える》

鼻は大きすぎても小さすぎてもコンプレックスの原因となります。

鼻は顔のパーツの中でも中心に位置して大きい部分であるため、鷲鼻であることで余計に存在感があり目立ちがちです。

男性的な印象を与えることもあるため、男性よりも女性に鷲鼻を気にする人が多くいるようです。

《鼻先が垂れて見える》

鼻先が下向きに尖って見えるのも特徴の一つです。

鼻先が下向きになっていると、鼻全体が垂れているようにも見え、おとぎ話の魔女のような印象を与えてしまうことがあります。

いわゆる魔女鼻と呼ばれる鼻で、意地悪な表情に見られてしまうことも多く、コンプレックスに感じることがあるようです。

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鷲鼻の修正方法

《ハンプ切除術による鷲鼻修正方法》

鷲鼻とは骨が主な原因となることが多いため、鼻の一部を切開して骨を削るハンプ切除術が一般的な修正方法となります。

骨の形に手を加えることで、根本的に鷲鼻を解消することができ、見た目を大きく変化させることができるのが特徴です。

施術は、鼻の内側から5㎜程度切開し、その部分から非常に小さいノミなどを挿入して骨を削っていきます。

皮膚を切開し骨を直接削る大掛かりな施術です。そのため、腫れや内出血などが完全に治るまでに、1~2週間程度が必要となります。

また、術後の仕上がりのために少なくとも1週間は専用のギブスを装着する必要があります。

費用は400,000〜600,000円程が相場で、さらに鼻先などの形を同時に整える場合は、より費用が高くなります。

”即効性のある治療を望んでいる方や1回の治療の効果が半永久的に続く治療を受けたいという人に比較的向いている治療になってきます。”

引用:美容医療相談室【鷲鼻を治す方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

《ヒアルロン酸注入による鷲鼻修正方法》

骨を削るほどではない軽度の鷲鼻の場合、ヒアルロン酸注入による修正方法で印象を変えることができます。

鼻が低い部分にヒアルロン酸注入を行うことで、鼻の高さを合わせて突出していた部分が目立たなくなります。即効性に優れる方法で、注射のみの施術なので傷跡が残る心配もほとんどありません。

ダウンタイムも短く痛みや腫れが起きにくいメリットもありますが、ヒアルロン酸は時間が経過すると体内に吸収されてしまうので、徐々に効果は薄れていきます。

費用はクリニックや鷲鼻の程度によって異なりますが、1回あたり50,000〜100,000円程が一般的です。

”即効性が高く、傷跡が残る心配も少ないため、仕事やプライベートへの影響を最小限にしていきたいという人に向いているでしょう。 また、鷲鼻を治したいけれど、骨を削るなどの大掛かりな手術をしたくないという方にも適している方法かもしれません。”

引用:美容医療相談室【鷲鼻を治す方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

鷲鼻修正をご検討ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鷲鼻は鼻筋の部分に段が付いている鼻の形のことを指しています。その鷲鼻は、いかつい印象を与えてしまったり鼻が目立つような印象を与えてしまったりするので、美容整形での修正手術を希望する方は少なくありません。

そんな修正手術には、ヒアルロン酸注入、プロテーゼ挿入、ハンプ切除術など大きく分けて3つの施術方法があります。今回は、それぞれの施術について、わかりやすくご紹介していきます。

ハンプ切除術による鷲鼻を修正するための整形術

《ハンプ切除術の施術の概要》

鷲鼻を修正する施術としてまず挙げられるのは、出っ張った部分の骨を削るハンプ切除術です。鼻の穴から切除をするので傷跡がほとんど目立たず、骨格へアプローチするため、根本から改善が期待できる施術です。

施術の流れとしては局部麻酔(クリニックによって麻酔の種類は異なる)を行った後、鼻の内側から小さく切開して出張った骨を切除します。直後は腫れや痛みなどが見られる場合もありますが、3〜4週間を過ぎると少しずつ目立たなくなってきます。

この施術の時間は30分程度で、入院の必要はなく施術当日に帰宅することができます。

《ハンプ切除のダウンタイム》

施術を受けた直後は腫れや痛みが見られますが、1週間から10日ぐらいを過ぎると徐々に改善されていきます。

入院の必要はなく、多少の家事や仕事は翌日からできることが多いです。しかし、最低でも術後3日ほどはしっかりと体を休める時間を確保しておくと良いでしょう。

《ハンプ切除術のメリット》

ハンプ切除術のメリットはヒアルロン酸注入などに比べると、半永久的な効果が得られるのが特徴です。骨の形を整えるという根本的なアプローチとなるので、一度施術を受ければその後半永久的に効果は持続します。

《ハンプ切除術のデメリット》

ハンプ切除術は多くのメリットがある美容整形ですが、盛り上がった骨を削る必要があるので、その分は鼻の高さが低くなってしまうことがデメリットとして挙げられます。

また、基本的には1〜2週間程度のダウンタイムが必要なので、なかなか長期間の休みが取れない場合には向かない施術かもしれません。

“ハンプ切除のみを行う場合、平坦な印象を与える顔だちになってしまう可能性が高いです。そのため、鼻尖形成や隆鼻術といった整形手術と合わせて行われることも多く、顔全体の印象から鼻のライン、形状を決められるセンスもドクターに求められます。”

引用:美容医療相談室【ハンプ切除術】

ヒアルロン酸注入による鷲鼻を修正するための整形術

《ヒアルロン酸注入の施術の概要》

鷲鼻の段が気になっている部分の上下にヒアルロン酸注入をすることで、鷲鼻を目立たなくします。

3か月から半年ぐらいは効果が持続し、施術時間も10分から15分程度です。

《ヒアルロン酸注入のダウンタイム》

ヒアルロン酸注入による鷲鼻修正のダウンタイムは、ハンプ切除のような骨を切除する施術に比べると短く済むことが多いでしょう。術後直後から2〜3日ほどは腫れのような症状が現れることがありますが、術後1週間ほどでほとんどわからないくらいまで改善していきます。

《ヒアルロン酸注射のメリット》

ヒアルロン酸注入による鷲鼻修正のメリットは、ハンプ切除法にくらべるとダウンタイムが短期間で済みます。また、鼻を切除する必要がないので高さが変わる心配もありません。

メスを使用せずに注射器で注入することができるのも魅力です。人体には元々含まれている成分なのでアレルギーの心配もほとんどなく、比較的安心して施術を受けることが出来ます。

ただし、まれにアレルギー反応を起こしてしまうケースもあるため、不安な方は事前に医師に相談する必要があります。

《ヒアルロン酸注射のデメリット》

ヒアルロン酸注入はダウンタイムや腫れなどが少ないのがメリットですが、定期的に施術を受ける必要があるので、費用がかさんでしまったり、通院のための時間が必要になったりしてしまう可能性もあります。

比較的安全性の高い鷲鼻修正のひとつですが、メリットだけでなくデメリットについてもきちんと説明をしてくれる美容外科を選ぶことが大事です。

プロテーゼ挿入による鷲鼻を修正するための整形術

《プロテーゼ挿入の施術の概要》

プロテーゼ挿入による鷲鼻修正では、段が気になっている部分にプロテーゼを挿入することで鼻筋を目立たなくする効果があります。施術時間は30〜40分程度ですが、この施術もハンプ切除のように正しく施術が行われれば半永久的な効果が得られます。

施術の流れとしては、局所麻酔(クリニックによって麻酔の種類は異なる)を施した後、鼻の内側から小さく切開し、鼻に合ったプロテーゼを挿入します。

《プロテーゼ挿入のダウンタイム》

プロテーゼ挿入後は、施術部位に腫れや痛み・内出血などの症状が現れます。腫れや痛みに関しては術後2〜3日くらいがピークで、その後1〜2週間をかけて徐々に改善されていきます。

内出血の症状に関しても、術後2週間ほどでだんだん治まっていくでしょう。症状の現れ方次第では、メイクなどでカバーできる程度の内出血であることが多いようです。

《プロテーゼ挿入のメリット》

プロテーゼは耐久性に優れており、半永久的な効果が期待できることがメリットとして挙げられます。

また、ハンプ切除法とは違い骨を取り除く必要がないので、腫れやダウンタイムも少ないです。

さらに、鼻の盛り上がった部分にあわせて高さを出す施術なので、鼻の高さも変わらないなどのメリットが挙げられます。

《プロテーゼ挿入のデメリット》

体内に異物を挿入する施術なので、ヒアルロン酸注入に比べるとダウンタイムが長くなってしまうのがデメリットとして考えられます。また体内に異物が入ることに漠然とした不安を感じる場合もあり、精神的な負担がかかるケースもあります。

3つの鷲鼻修正術の費用相場を比較

ハンプ切除法は平均的な費用が400,000〜600,000円前後になっており、プロテーゼを注入する方法は400,000〜500,000円前後になっています。この2つの施術は費用がかかりますが、半永久的な効果が期待できる施術です。

費用を抑えたい場合は、ヒアルロン酸注入を選択することが多いようです。ヒアルロン酸による鷲鼻修正術は大体50,000~150,000円が相場とされています。

鷲鼻修正術の施術を検討中の場合は、施術の効果やダウンタイム・費用など、さまざまな側面からそれぞれの施術を比較して、どの施術が一番自分に合っているのかを慎重に考えるようにしてくださいね。

鷲鼻修正の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻のヒアルロン酸注入は、メスを使わずに鼻のコンプレックスを克服することができますが、メリットばかりでなく副作用のリスクもあります。

施術を受ける際にはそのようなリスクに対して前もって理解を深めておくことで、いざというときの対処や未然の回避が可能です。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入で起こりうる副作用について、症状別の原因とその対処法を紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注入とは

鼻のヒアルロン酸注入はヒアルロン酸を鼻に注入することで鼻筋を高くしたり、形を整えたりすることができる施術です。

注射のみで完了する施術のため、体にかかる負担が比較的少なくダウンタイムも短いという特徴があります。また、ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分のため、アレルギーなどの拒否反応が起こりにくく、時間の経過で体内に吸収される特徴もあります。

鼻のヒアルロン酸注入で起こりうる副作用

 

《内出血を起こす》

内出血は、ヒアルロン酸の注入時に注射針の先端が血管に触れて傷つくことで起こります。

慎重に施術を行っても内出血が出る可能性は高く、ヒアルロン酸注射ではよく見られる副作用です。通常は1〜2週間程度で時間の経過とともに消失していきます。

”基本的に放置しておけば治まるのであまり心配しなくても良いでしょう。 内出血をできるだけ避けたいという場合、先端が丸くなっている針を使ってくれるクリニックを選ぶのがおすすめです。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射の副作用について|リスクや注意点などをご紹介します】

《施術箇所が腫れる》

ヒアルロン酸注入は注射のみの施術ですが、それでも多少の腫れがあらわれます。特に、注入するヒアルロン酸の粒子が大きいと腫れが強くなる傾向があるようです

腫れの大きさは体質などの個人差にもよりますが、3日〜1週間ほどで落ち着いていくでしょう。

《しびれが起きる》

発生頻度は低い副作用ですが、術後にしびれが起こることがあります。

これは、ヒアルロン酸を注入する際に、注射針の先端が神経に触れることが原因です

しびれは自然に落ち着くのを待つのが一般的で、回復までには1ヶ月~3ヶ月ほどかかります。

《凹凸が目立つ》

鼻のヒアルロン酸注入では、皮膚に凹凸が起きてしまうことがあります。

これは、医師の技術力不足が主な原因で、ヒアルロン酸を均等に注入できていない浅い層に注入したという場合に起こる可能性が高いです。

凹凸が目立つ場合には、注入したヒアルロン酸をヒアルロニダーゼで溶解してから、再度ヒアルロン酸を注入する必要があります。

《鼻筋が太くなる》

欲張って注入しすぎたり、前回の注入から時間が経過しないうちに追加で注入を行ったりすると鼻筋が太くなってしまうことがあります。

鼻筋が太くなった場合には、注入したヒアルロン酸が時間の経過とともに自然に吸収されていくのを待つか、ヒアルロニダーゼで溶解することが必要です。

《しこりができる》

鼻のヒアルロン酸注入の副作用でしこりができる場合があります。

質の悪い硬めのヒアルロン酸を注入した一点に集中してヒアルロン酸を注入したなどの理由でヒアルロン酸が体内に吸収されず残ってしまうとしこりになってしまいます。

しこりができた場合には、体内に自然吸収されるのを待つか、ヒアルロン酸の分解酵素であるヒアルロニダーゼで注入し、ヒアルロン酸を溶かします。

それでも改善がされない場合には、切開によるしこりの除去が必要です。

《細菌感染が起きる》

細菌感染も、鼻のヒアルロン酸注入で起こる可能性がある副作用の一つです。

これは、雑菌のついた手で注射の跡を触ったり、クリニックが注射器や薬剤の使い回しを行っていたり、院内の衛生状態が悪かったりする場合に起こります。

熱感や痛み、腫れが続く場合は細菌感染が疑われます。気になる症状が続くときは医療機関へ早急に相談しましょう。

《アレルギーが起きる》

ヒアルロン酸は、人間の体にもともと存在する成分のため、アレルギー反応が起きる可能性は低いです。

しかし、そのヒアルロン酸に麻酔薬が含まれていたり、不純物が含まれていたりすると、その成分によってアレルギー反応が起きてしまうことがあります。

アレルギーが起きると、注入部の異常な腫れ・赤み・痛み・熱感・かゆみといった症状があらわれます。その場合は必要に応じて抗アレルギー剤による治療のほか、ヒアルロニダーゼでヒアルロン酸を除去するなどの処置が行われます。

《血流障害が起きる》

鼻へヒアルロン酸を注入する際に、一度に大量のヒアルロン酸を注入したり、血管内に誤ってヒアルロン酸を注入したりすると、血管が圧迫されて血流障害を引き起こします。

これを放置していると、数時間後には強い痛みが伴うだけでなく、鼻の皮膚が変色し、最悪の場合、皮膚が壊死してしまう可能性があります。

そのため、血流障害が起きたら、注入したヒアルロン酸を早急に除去しなければなりません。

鼻のヒアルロン酸注入の副作用のリスクを下げる方法

《自分に合ったデザインを選ぶ》

鼻を高くすることを優先してヒアルロン酸を過剰に注入すると、ダウンタイムが長引くだけでなく、しこりができる・血流障害を引き起こしてしまうなど様々なトラブルにも繋がりかねません。

そのため、鼻のヒアルロン酸注入を受ける場合には、自分の合ったデザインを医師と相談しながら選びましょう。

《短期間にヒアルロン酸注入を繰り返さない》

ヒアルロン酸は半年〜1年かけて体内へと吸収される成分です。そのため長期的な効果を求める場合は定期的に施術を受け続ける必要があります。

だからといって、少し吸収されただけで間を開けずにヒアルロン酸の注入を繰り返すと、凹凸しこりができて鼻の形が不自然になってしまう可能性が高まります。

そういった副作用を引き起こさないために、継続して施術を受ける場合は医師に相談しながらある程度の期間をあけて行うようにしましょう。

《質の良いヒアルロン酸を選ぶ》

クリニックによって取り扱っているヒアルロン酸の種類は異なります。

安いヒアルロン酸を選んだ場合、ヒアルロン酸が広がりやすいために鼻筋が太くなってしまったり、不純物が多く含まれているためにアレルギーを引き起こしてしまったりするでしょう。

そのような副作用のリスクを下げるには、少し高くても質の良いヒアルロン酸を選ぶようにしてください。

《安さ・予約の取りやすさではなく、専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻のヒアルロン酸注入では、費用の安さや、やりたいと思った時に受けることができる予約の取りやすいクリニックを選んでしまう方が多いです。

この場合、低品質なヒアルロン酸を使用してアレルギーを引き起こしたり、空いている医師が経験の浅い未熟な医師で、血管内にヒアルロン酸が入り込み血流障害を引き起こしてしまったりする可能性が高まります。

そうならないためには、費用の安さ・予約の取りやすさではなく、ヒアルロン酸注入について専門性の高いクリニックや技術力の高い医師を選ぶようにしましょう。

医師を選ぶ際の基準としては、美容外科医としての勤続年数、美容外科のベースとも言える形成外科の出身であるか、実際に施術を受けた方の評価は高いのか、などが挙げられます。またカウンセリングを通してクリニックの印象や対応を確認することも重要です。

鼻のヒアルロン酸注入をご検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻のヒアルロン酸注入は、注射のみで行える方法で、”プチ整形”と呼ばれるほど人気のある美容医療の一つです。

では、このヒアルロン酸注入を鼻に行うことで、どんな効果があるのでしょうか。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入で得られる効果持続期間を注入位置別に紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注射の効果は6ヶ月〜1年ほど

鼻のヒアルロン酸注入に使用するヒアルロン酸は、時間の経過とともに体内へ吸収されていく成分です。

そのため、効果は一時的で、持続期間は半年〜1年ほどです。効果を維持するには、定期的な施術が必要でしょう。

しかし、こうした期間はあくまでも目安であり、使用するヒアルロン酸の種類・体質・注入位置などによって異なってきます。

”鼻に使われるヒアルロン酸は硬いものが多く、形を維持しやすいという特徴があります。鼻のヒアルロン酸注射は6ヶ月程度持続すると言われています。しかし、鼻の場合はしこりになって残ってしまうこともあるので注意しましょう。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射による効果の持続期間は?目安は「6ヶ月~1年」程度!】

鼻のヒアルロン酸注入の効果

《即効性を感じられる》

鼻のヒアルロン酸注射は、ヒアルロン酸を入れたい部分に直接注入し、ジェル状の液体によって注入部位を盛り上げます。

それによりふっくらと立体感が出て、即効性を感じることが可能です。

《目と目の距離が近く見える》

鼻のヒアルロン酸注入をすることで、鼻が高くなるという効果だけでなく、目と目の距離が近く見える効果も期待できます。

物理的に内側に寄ったわけではありませんが、目と目の間が高くなったことによって距離が近く感じられるでしょう。

鼻のヒアルロン酸注入の部位別で得られる効果

《鼻根部へヒアルロン酸を注入することで得られる効果》

鼻根部は、皮膚に空間があり、ヒアルロン酸を保持することが可能なため、鼻を高くするのに向いている部位と言われています。

ただし、入れすぎによって眉間と鼻根部の高さが同じになり、不自然なデザインになってしまうので注意しましょう。

《鼻背部へヒアルロン酸を注入することで得られる効果》

鼻背部は”鼻筋”にあたる部分で、ここに注入することで、鼻を高くするすっとした通った鼻筋にする効果が期待できます。

しかし、鼻背部は皮膚が薄く、そのすぐ下には硬い骨や軟骨があるため、大量のヒアルロン酸を注入することは難しいとされています。

そのため、一般的には鼻根部〜鼻背部にかけて施術を行います。

《眉間へヒアルロン酸を注入することで得られる効果》

眉間は皮膚が厚く皮膚のゆとりもあるため、ヒアルロン酸注入に向いている部位とも言えます。

眉間にヒアルロン酸を注入することで、眉間を出すことが可能です。これによって彫りの深い立体感のある顔立ちにする効果が期待できます。

《鼻先へのヒアルロン酸注入で鼻先を出す効果を得るのは難しい》

鼻先へのヒアルロン酸注入を希望する方も多いですが、鼻先にヒアルロン酸注入をしても高く尖らせることは難しいと考えられています。

ここに注入するとヒアルロン酸が広がり、かえって団子鼻のような鼻になってしまいます。また、この部分の皮膚は薄く、ヒアルロン酸を注入することで血行不良になり、皮膚が壊死してしまうリスクも高まります。

そのため、鼻先を高く尖らせたいという場合には、鼻中隔延長や鼻尖形成を検討してみましょう。

鼻のヒアルロン酸はデメリット・リスクを理解しておくことが大切

鼻のヒアルロン酸注入は、鼻を高くする曲がった鼻の形を整える外国人のような立体的な顔立ちにするといった効果が期待できます。また、ヒアルロニダーゼという分解酵素によって、元に戻すことも可能です。

しかし、メリットばかりではなく、持続期間が限られている・定期的な施術によってトータルの費用が高額化する・感染症を引き起こすなどのデメリットやリスクも存在します。

そのため、施術を受ける前には、メリット・デメリットを十分に理解してから受けることが大切です。

鼻のヒアルロン酸注入を検討中の方は、まずはカウンセリングから

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小鼻縮小は、横に広がった鼻などの悩みの改善に効果が期待できる施術です。これによって見た目の印象を大きく変えることができます。

その一方で、左右非対称になったり、不自然な形になったりというデメリットやリスクもある施術です。そこで今回は施術を受ける前に知っておきたい、小鼻縮小のデメリットについて詳しくご紹介していきます。

小鼻縮小(鼻翼縮小)とは

 

小鼻縮小術には、切開を伴い余分な皮膚や組織を切除する方法をはじめ、で小鼻同士を引き寄せる方法、脂肪溶解注射で脂肪を減らす方法、ボトックス注射で横に広がる筋肉を動かしにくくさせる方法など、様々な施術方法があります。

それぞれの鼻の形状に合わせて、ひとりひとりに合った施術が行われます。

”小鼻縮小施術と言うのは、鼻の穴のサイズ、鼻の付け根の厚み、小鼻への脂肪の付き方、骨格などによって最適な施術方法は異なります。 つまり、自分の鼻の状態に合ってない方法で施術がされると失敗する可能性があるので、自分にとってベストな方法か見極める必要があります。”

引用:美容医療相談室【小鼻縮小の失敗について|失敗例や具体的な対策法など気になる情報をお届けします】

《小鼻縮小のメリット》

切開による小鼻縮小では、余分な皮膚や組織を切除するため半永久的な効果が見込めます。

糸による小鼻縮小は糸を通して引き寄せる方法のため、切開による小鼻縮小よりも体への負担が少なく、ダウンタイムが短い傾向であるというメリットがあります。

脂肪溶解注射やボトックス注射は、注射のみで施術を行うことができるので傷跡が残る心配も少なく、費用もリーズナブルに抑えられる傾向にあります。

小鼻縮小(鼻翼縮小)のデメリット

《満足のいく効果が得られない》

施術には様々な方法がありますが、注射で行う小鼻縮小や糸で行う小鼻縮小では、思っていた以上に効果が見た目に現れないというケースがあります。

また切開で行う小鼻縮小でも、この施術単体では小鼻に対する悩みの改善が難しいケースも出てきます。

まずは、医師にしっかりとどんな悩みがあって、どんな仕上がりを希望しているかを伝え、それにあった方法を提案してもらいましょう。その上で、小鼻縮小のみで改善が可能なのか、他の施術を組み合わせるべきなのかを相談してみると良いでしょう。

《目立つ傷跡が残る》

切開で行う小鼻縮小では、目立つ傷跡が残ってしまう可能性があります。特に、外側からアプローチする外側法で起こりやすいでしょう。

切開は基本的に、鼻と頬の境目を切開するため、傷跡は目立ちにくいです。

しかし、縫合が丁寧ではない場合、傷跡が残りやすい体質の場合、ケロイド体質の場合は傷跡が残る可能性が高いため注意が必要です。

《左右非対称になる可能性がある》

人間の体は必ずしも左右対称であるとは限りません。その微妙な左右差を見極めた上で、左右対称になるように施術を行う必要があります。

経験の浅い未熟なドクターだった場合、切除する皮膚の量や位置がずれ、左右非対称になる可能性が高くなるので注意しましょう。

《元に戻ってしまう可能性がある》

元に戻ってしまうというデメリットは、特に糸で行う小鼻縮小の場合に起こりやすいです。

この方法は、糸で小鼻同士を引き寄せているだけなので、内部で糸がほどけてしまったり、緩んでしまったりすることが原因で起こります。

《不自然な見た目になってしまう》

小鼻縮小を受ける方の多くは、とにかく小鼻(鼻翼)を小さくしたいと思いがちです。しかし、極端に小鼻を小さくしすぎてしまうと、かえって鼻先が不自然に目立つことがあります。

さらに、小鼻縮小が物足りないからと繰り返し小鼻縮小を行ってしまうと、不自然な仕上がりになり、最終的には修正ができなくなってしまうケースもあります。

小鼻縮小(鼻翼縮小)を受ける上での注意点

《小鼻縮小をやりすぎてはいけない》

小鼻縮小には複数の施術方法がありますが、その中でも切開で行う小鼻縮小を繰り返し受けられている方がいます。もちろん切除が足りなかった場合には再度施術を受けることで小鼻縮小本来の効果を得ることが期待できます。

しかし、理想とする形には小鼻縮小だけでは近づけない可能性もあります。小鼻縮小のみで無理に理想に近づこうとすると、最悪の場合、鼻の穴が狭くなり鼻呼吸がしにくくなったり、小鼻に丸みのない不自然な形になったりしてしまうでしょう。

そうならないためには、小鼻縮小だけで無理に理想の形に近づけようとはせず、他の方法と組み合わせて行うことや、限度を知りそこでとどめておくことが重要になってきます。

《美的センスが自身と合っている医師を選ぶ》

鼻翼縮小だけではありませんが、施術を受ける上で大切なのは、美的センスが自分の希望やイメージと合っている医師を選ぶことです。

美的センスが合っていない医師に施術を受けると「ナチュラルな仕上がりを希望したのにも関わらず、やや派手な仕上がりになってしまった」といった仕上がりに対する不満の声が大きくなります。

医師には、自然な仕上がりのデザインを好む医師もいれば、外国人のような華やかな仕上がりのデザインを好む医師もいます。実際のカウンセリングで医師の提案を聞き、自分が求めているデザインと、医師が考えているデザインが近しいものなのかを確認しましょう。

《技術力・専門性の高い医師を選ぶ》

これは美容医療全般に言えることですが、重要なことは技術力と専門性の高い医師を選ぶことです。特に切開で行う小鼻縮小は技術力・専門性・美的センスが求められます。

医師選びは難しいですが、希望したものに対して何も言わずに施術を行ってくれるような医師や、切開ではなく糸による方法や注射のみで行える施術ばかりを勧めてくる医師には注意しましょう。

本当に医師から提案された方法で良いのか、他にはどんな方法があるのか、など少しでも不安があれば、他のクリニックの医師に意見を聞いてみるのもポイントです。

小鼻縮小(鼻翼縮小)を検討されている方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻プロテーゼは、希望するデザインにあらかじめ形作られたプロテーゼを鼻に挿入して、鼻を高くしたり形を整えたりする施術です。

物理的に高さが作られるため比較的満足度の高い施術ですが、後遺症を引き起こすリスクも0ではありません。

そこで今回は、鼻プロテーゼで起こりうる後遺症について、その原因と後遺症を引き起こさないためにできることを紹介していきます。

鼻プロテーゼの後遺症

《鼻筋が太く見えてしまう》

鼻プロテーゼの後遺症の一つとして鼻筋が太く見えてしまうことが挙げられます。

原因は、施術を行う医師と患者とのイメージの共有不足が挙げられます。事前のカウンセリングが不十分だったり、医師と患者の美的感覚に差異があったりすると満足のいく結果にならない可能性があります。

《プロテーゼが浮き上がってしまう》

鼻プロテーゼの術後に、プロテーゼが浮いて見えてしまうことがあります。

これは、挿入する空間を作る際に、組織の十分な剥離が行われていないことが原因と考えられます。その他にもサイズが大きすぎるプロテーゼを挿入したり、挿入した位置が皮膚に近すぎたりすることでも引き起こされます。

いずれのケースも医師の技術力不足が発端となるため、できるだけ経験と技術力の高いクリニックを選ぶことが重要です。

《プロテーゼがずれてしまう》

鼻プロテーゼには、プロテーゼがずれてしまうという後遺症もあります。

原因は、挿入時にきちんとプロテーゼが固定されなかった、挿入するための空間を広くしすぎたことなどが挙げられます。これらによって固定が不十分だと位置が動いてしまいます。

また、施術後のアフターケアである圧迫固定をしっかりとしなかった場合も、ずれてしまう原因となってしまうでしょう。

《プロテーゼが飛び出す可能性がある》

非常に稀なケースですが、プロテーゼが飛び出すことがあります。

もともとの鼻の形に合っていないサイズのプロテーゼを挿入した鼻の皮膚が薄いなどが主な原因です。

これによって皮膚が引っ張られる状態が続くと鼻先に負担がかかって炎症や壊死を引き起こし、最悪の場合プロテーゼが飛び出します。

”怪我や事故・衝撃によってプロテーゼが表に出てしまうことがあるでしょう。異変を感じたらすぐに医師と相談し、適切な処置が必要です。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼの失敗について|様々な失敗例から見える対策法をご紹介します】

鼻プロテーゼで起こりうる後遺症のリスクを下げるために

 

これまで紹介した後遺症を知ってしまうと、鼻プロテーゼは怖いもの、入れてはいけないものと思ってしまうかもしれません。

しかし、実際には手術を受けても後遺症などが起きることなく過ごしている方は多くいます。

ここからは後遺症のリスクを下げるために、知っておいた方が良いことをいくつか紹介します。

《後遺症などのリスクを十分に理解してから受ける》

鼻プロテーゼに限らず美容整形全般に言えることですが、どんな施術も後遺症・副作用・リスクなどの情報を事前に収集し十分に理解しておくことが重要です。

施術後に後悔しないように、きちんと医師の説明を聞き、不安なことがあれば施術を受ける前にしっかりと確認しておきましょう。

《自分に合ったデザインを選ぶ》

もともとの鼻の形が気に入らないからといって、無理な形やサイズの合わないプロテーゼを挿入すると、輪郭が浮き出るなどの様々な後遺症が発生する可能性が高まります。

やりすぎずに医師と相談しながら自分の鼻の形に合ったデザインを設定することが重要です。

《希望のデザインを医師と共有する》

 

医師と術後のイメージを共有することは大切なポイントです。納得できるまで医師と事前の打ち合わせを行いましょう。

これが不十分だと、施術を受けても希望のデザインと、かけ離れたものになる可能性があります

そうならないためにも、なりたい鼻の形がはっきりとわかる写真を用意するなどして、イメージに差異が出ないようにすることが重要です。

《安さや予約の取りやすさではなく、専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

費用の安さや予約の取りやすさだけでクリニックを決めると、経験の浅い未熟な医師による施術になる可能性が高く、失敗や後遺症を引き起こすリスクも高まります。

そのリスクを下げるためには、それらだけを基準にせず専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

医師選びのポイント

専門性・技術力の高い医師を選ぶポイントとしては、医師としての勤続年数が5年未満と短くないか外科手術などの経験が豊富であるか、鼻の整形について学会発表を積極的に行っているかなどが挙げられます。

何名か候補となる医師が見つかったら、カウンセリングを受けて実際の印象や対応を確認することも重要です。

鼻プロテーゼを検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻のヒアルロン酸注入は、切開をせずに注射のみで行えるプチ整形として、美容医療の中でも人気のある施術です。

プチ整形と聞くと簡単なイメージがありますが、実際には失敗・トラブルの声も少なくありません。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入に起こりうるリスクについて紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注入の効果・メリット

鼻のヒアルロン酸注入は、メスを使うことなく鼻を高くしたり、鼻の形を整えたりする効果が期待できる施術です。

注射のみで行う方法のため、傷跡が残る心配も少なく、腫れ・痛み・内出血などのダウンタイムが短いというメリットがあります。

さらに、万が一仕上がりに納得が行かなかった場合やトラブルが起きた場合、ヒアルロニダーゼという分解酵素によって注入したヒアルロン酸を溶解して、元に戻すことが可能というのも特徴です。

鼻のヒアルロン酸注入で起こりうるリスク

《ダウンタイムが長引く可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入は、切開をする方法と比較して、腫れ・痛み・内出血などの症状は少なくダウンタイムも短い傾向があります。しかし、その日数には個人差があり、人によっては長引くことがあります。

使用するヒアルロン酸の種類にもよりますが腫れが落ち着くまで、長引いた場合には3日〜1週間ほど、目立つような内出血が出た場合には1〜2週間ほどの時間が必要になります。なお内出血はメイクでカバーすることが可能です。

施術を受ける上でダウンタイムは避けられません。通常は時間経過で落ち着いていくので、スケジュールに余裕を持ってダウンタイムの時間を確保しておくと安心してすごせます。

《効果の持続期間に限りがある》

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分です。そのため時間経過で吸収・分解される特徴があり、効果は永続的ではありません。

ヒアルロン酸の吸収度合いは体質によって個人差があり、使われるヒアルロン酸の粒子の大きさによっても左右されます。そのため効果の持続期間は様々ですが、短い場合だと3ヶ月ほど、長くても半年〜1年ほどで体内に吸収されます。

一般的には粒子が小さい場合には持続期間が短く、大きい場合には長くなる傾向があるようです。

《鼻筋が太くなる可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入で起こりうるリスクとして、鼻筋が太くなることが挙げられます。

これは欲張ってヒアルロン酸を注入しすぎたことや、短い間隔でヒアルロン酸注入を繰り返したことが原因と考えられます。

鼻筋が太くなってしまった場合には、注入したヒアルロン酸が自然に体内へ吸収されるのを待つ、ヒアルロニダーゼという分解酵素でヒアルロン酸を溶かすなどの方法があります。

ヒアルロニダーゼを希望する方は、事前に取り扱っているかを確認しておきましょう。

《トータルの費用が鼻プロテーゼを超える可能性がある》

施術1回あたりで比較すると、ヒアルロン酸注射の費用相場は40,000〜100,000万円程度で、鼻にプロテーゼを挿入する場合は300,000〜400,000万円程度のため、ヒアルロン酸注射の方が費用がかかりません。

しかし、前述のようにヒアルロン酸注射の効果は長くても半年~1年程度しか持続しないため、ある程度の効果を長期間維持するには定期的に施術を繰り返す必要があります。そうなると、トータルでかかる費用が鼻プロテーゼを超えてしまうことも考えられます。

施術を受ける際には、トータルでかかる費用を計算に入れながら比較検討しましょう。

《鼻が硬くなったりしこりができたりする可能性がある》

質の悪いヒアルロン酸を注入した、ヒアルロン酸の粒子が大きく硬さがある物を注入した一度に大量のヒアルロン酸を注入したという場合に、鼻が硬くなったりしこりができたりするリスクがあります。

しこりができた場合には、ヒアルロニダーゼで注入したヒアルロン酸を溶解します。これでも改善されない場合には、切開が必要になることも考えられます。

そうならないためにも、質の良いヒアルロン酸を選ぶ一度に大量のヒアルロン酸を注入しない技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

”ヒアルロン酸注射で起こる副作用としてしこりがあります。これは使用している製剤の品質が悪い場合や通常より硬いものを使った場合、一度に多くの量を注入した場合などに発生しやすいと言われています。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射の副作用について|リスクや注意点などをご紹介します】

《しびれが出る可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入のリスクとして、しびれが出てしまう可能性もあります。これは、ヒアルロン酸を注入する際に、注射針が神経を傷つけてしまったことが原因と考えられます。

しびれが出た場合には対処法はなく、自然に元に戻るのを待つしかありません。元に戻るまでの期間には個人差があり、通常は1ヶ月ほど、長い場合には3ヶ月ほどの時間がかかるでしょう。

《アレルギーを引き起こす可能性がある》

ヒアルロン酸はもともと人間の体内に存在する成分であり、アレルギーを引き起こすリスクは少ないとされています。

しかし、局所麻酔の成分が含まれているヒアルロン酸を注入した場合や不純物が多く含まれている粗悪なヒアルロン酸を注入した場合などに、アレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。

注入後2週間のうちに、腫れ・赤み・痛み・かゆみといった症状が強く出ている場合には、アレルギーが原因かもしれません。状態に応じて、注入したヒアルロン酸の除去や抗生物質による治療などが必要です。気になる症状があれば、早めに医療機関で相談しましょう。

《血流障害・皮膚の壊死が起こる可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入では、血流障害や皮膚の壊死が起こるリスクもあります。

これは、大量のヒアルロン酸を注入したり、血管内に誤って注入したりすることで血管が圧迫されて起こるものです。悪化すると、痛みや皮膚の変色があらわれ、最悪の場合には皮膚が壊死します。

異常な腫れ・赤み・痛みなどが起きている場合には、早急に医療機関を受診し、血流障害の原因であるヒアルロン酸をヒアルロニダーゼで溶解する必要があります。

特に、経験の浅い未熟なドクターで起こるリスクが高まるため、専門性・技術力の高い医師を選ぶようにしてください。

鼻のヒアルロン酸注入のリスクを下げるためにできること

鼻のヒアルロン酸注入は、適切な位置に適切な量を注入すれば、満足度の高い施術です。

しかし、それができなければ失敗・トラブルといったリスクが起こりやすくなってしまいます。

そうならないためにできることを紹介していきます。

《理想を求めすぎず、もともとの鼻にあったデザインにする》

モデルや芸能人、キャラクターなどに憧れている方も少なくありません。しかし、理想を求めすぎてヒアルロン酸を過剰に注入すると顔のバランスを崩したり、しこりなどのリスクが高まってしまいます。

そうしたリスクを回避するためには、もともとの鼻にあったデザインを選択することが重要です。

《高品質なヒアルロン酸を選ぶ》

そもそもヒアルロン酸注入は保険が適用されない自由診療であるため、クリニックが自由に料金を設定することができます。そのため、受けるクリニックによって費用が異なってきます。

その中でも、極端に費用の安い場合には、低品質なヒアルロン酸を使用していることも考えれます。その場合、アレルギーを引き起こしたり、注入したヒアルロン酸が広がって不自然な仕上がりになってしまったりするリスクが高まりまってしまいます。

そうならないためにも、価格よりも品質を重視してクリニックを選ぶようにしましょう。

《次のヒアルロン酸注入までにしっかり期間を空ける》

ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、1回の施術で効果が永続するわけではありません。鼻の形をキープするためには、効果がなくなる頃に定期的に注入を繰り返す必要があります。

しかし、短い間隔で注入を繰り返してしまうと、鼻の横幅が広くなるといったリスクを引き起こす可能性が高まります。

そのため、継続して施術を受ける際には医師に次の注入の目安を聞き、それをしっかり守ることが大切です。

《安さや予約の取りやすさではなく、専門性・技術力の高さで選ぶ》

費用の安さや予約の取りやすさだけを基準にクリニックを選んでしまうと、失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。

失敗・トラブルが起これば、精神的にも費用的にも負担がかかるため、専門性・技術力の高い医師やクリニックを選ぶことが重要です。

選ぶ際の基準として、美容外科医としての勤続年数、美容外科のベースとも言える形成外科の出身であるか、実際に施術を受けた方の評価は高いのか、実際のカウンセリングでしっかりとコミュニケーションが取れたかなど、が挙げられます。

鼻のヒアルロン酸注入を検討している方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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小鼻縮小は、笑った時の小鼻の広がりや小鼻の大きさを改善することができる施術です。

では小鼻縮小にはどのくらいの費用が必要なのでしょうか。

そこで今回は、小鼻縮小の費用について、相場と費用が安い場合の注意点も併せて紹介します。

小鼻縮小(鼻翼縮小)費用の相場

小鼻縮小には、切開する方法と切開しない方法の2種類が存在します。さらに切開しない方法には、糸を用いた小鼻縮小の他に、ボトックス注射による小鼻縮小や脂肪溶解注射による小鼻縮小があります。

切開をする小鼻縮小の費用は、切開の方法によって費用が異なります。小鼻縮小の切開には大きく分けて鼻の穴の内部を切開する内側法鼻の下側付け根を切開する外側法があります。

内側法、外側法どちらかのみで小鼻縮小をする場合の施術費用は、300,000~500,000円が相場です。内側法と外側法を併用する場合は450,000〜600,000円ほどが必要になるでしょう。

一方、切らない方法で、主に行われている糸を用いた小鼻縮小の相場は、150,000〜200,000ほどです。ボトックス注射、脂肪融解注射は1回あたり20,000~50,000円ほどが相場ですが、効果を持続させるためには継続して施術を受け続ける必要があります。

”施術方法によりますが、30~40万円程度が目安となります。内側切除よりも外側切除の方が高い傾向にあります。”

《銀座S美容形成外科クリニックの小鼻縮小(鼻翼縮小)の費用》

銀座S美容形成外科クリニックの小鼻縮小の費用は、324,000円〜です。

小鼻縮小にかかる費用は状態によって異なるので、費用について気になる方は、一度カウンセリングへお越しください。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の費用が安い場合の注意点

《麻酔代や薬代などの諸費用が含まれていない可能性がある》

まず費用が極端に安い場合に考えられるのは、施術の費用以外に必要な麻酔代・痛み止めなどの薬代・経過観察のための診察代・麻酔代などが含まれていないケースがあります。

この場合、ホームページに掲載されていた費用と支払う費用が異なるという金銭トラブルになる可能性があります。

そのため、施術を受ける前に見積もりを出してもらい、他のクリニックと比較検討しながら決めましょう。

《客引きを目的に費用を安く掲載している可能性がある》

クリニックによっては客引きを目的に費用を安く掲載している場合があります。

このケースでは、掲載されていた費用の方法が適していないと言って高い方法を勧められる、不必要な他の施術を併用するように勧められることが考えられます。

提示された費用に納得が行かない場合や、他のクリニックと比較したいという場合には、後になって後悔しないためにも、ここでしっかりと断ることが大切です。

《症例数・技術向上を目的に費用を安くしている可能性がある》

開業から間もないクリニックや、医師免許取得から日が浅い医師が担当の場合、症例数・技術向上を目的にあえて費用を安くしている可能性があります。

この場合、医師に技術力不足によって失敗や後遺症が出てしまうリスクが高まります。

それによって経済的にも精神的にも負担がかかるため、費用の安さではなく、専門性・技術力の高いクリニックを選ぶことが重要です。

費用の安さだけではなく、状態にあった適切な方法を選ぶことが重要

小鼻縮小には切る方法と切らない方法の2種類があり、さらに切開の位置やその方法によっても費用が異なってきます。

状態に合わない安い方法を選んだ場合、施術の効果がほとんど感じられなかったすぐに元に戻ってしまった納得のいく仕上がりにならなかったということが起こりうるでしょう。

そのため、費用の安さで選ぶのではなく、求めているデザイン目的に合った方法を選んでください。

事前のカウンセリングで自分にはどのような施術が合っているのか医師と相談することも重要です。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の方法や費用が気になる方はまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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こんにちは。

今月から、美容医療広告に関する医療法が改正されました。

新たに、医療機関のウェブサイトに広告規制が導入されましたが、主な点としては次の二つです。

 

① 治療の内容や効果の体験談、誤認されるようなビフォーアフター写真は、広告として認められない

 

当然、悪質なものは規制することは大いに賛成します。

美容医療は、一昔前は技術的にも十分でない面があり、悪質なクリニックも存在したことは確かです。

しかし現在は、医療技術は洗練され、美容クリニックが増えて競争が激化しており、誠意のあるきちんとした美容医療を提供しなければ、淘汰されていく時代です。

ホームページをはじめとする広告も、明らかに悪質であったり詐欺まがいの広告はあまり見かけなくなりました。

しかし、医療機関には厳しい規制をする一方、医療機関でない美容業界においては、明らかに誇大広告や虚偽と思われる広告がいまだにかなり散見されることも事実です。

美容業界は、化粧品や美容器具・エステなどを含む巨大な業界なので、行政も全てを把握することができず、実際に規制することは困難なのでしょう。

雑誌広告やチラシ、CMなどでも、誇大広告と思われる宣伝が溢れている現状があります。

規制が難しい現状では、まずは消費者の方々が、広告を鵜呑みにせず正しい知識をもって対処することが大切です。

 

② 未承認の美容医療機器や医薬品は、広告として掲載が認められない

これは、現場としてはかなり混乱する法規制です。

例えば、患者様が肌治療を希望された時、とあるクリニックのホームページを見て、どんな種類の治療機器があるか、どんな治療薬があるか、必ずチェックされると思います。

美肌治療機器の進化は日進月歩で、高性能で信頼性の高い機器があるかどうかは、治療効果に大いに影響します。

承認されているから良い機器とは一概には言えず、未承認であっても、多くの医療機関で使用されていて実績のある機器も数多くあります。

しかし未承認の機器だと掲載できないので、シミ治療器、たるみ治療器、などとしか記載できないのです。

患者様としては、正確な情報が得られず、クリニック選びにも支障が出ると思われます。

われわれ医療側としては、ブログなどを通じて、患者様が迷わないよう正確な情報を提供していく必要がありますね。

 

ネット社会になり、様々なツールから発信される情報に日々まみれて、大変な時代になりましたね…

昭和生まれには厳しい世の中ですが、頑張って生き抜きましょう!

 

 

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鼻中隔延長は、鼻先を高くする・鼻を下向きにする・鼻の穴を目立ちにくくするといった効果が期待できる鼻整形の一つです。

ではこの施術は、どのくらいの費用が必要なのでしょうか。

今回は鼻中隔延長の費用について、相場、費用に差が出る理由、安い場合の注意点を含めて紹介します

鼻中隔延長の費用相場

鼻中隔延長は大きく分けると、切開をする方法と、切開をしない方法の2通りがあります。

切開をする鼻中隔延長の相場は、600,000〜1,000,000円程度です。

切開をしない鼻中隔延長は100,000〜150,000円程度が相場のようです。

銀座S美容・形成外科の鼻中隔延長の費用

銀座S美容・形成外科の鼻中隔延長の費用は、1,080,000円~です。

詳しい費用は鼻の状態や鼻中隔延長に必要な軟骨を採取する位置などによって異なるため、カウンセリングで状態を見ながらの判断になります。費用について気になる方や見積もりをお望みの方は一度、カウンセリングにてご相談ください。

鼻中隔延長の費用に差が出る理由

《切開をする位置の違い》

切開をする鼻中隔延長では、皮膚の表面の目立たない部分を切開するオープン法よりも、鼻の穴の中を切開し傷跡が表面に残らないクローズ法の方が費用が高くなります

《移植する軟骨の種類の違い》

切開をする鼻中隔延長では施術部位に軟骨を移植しますが、その軟骨が、耳介軟骨肋軟骨保存軟骨PDSシートなどで変動します。

特に、肋軟骨を使用する鼻中隔延長は費用が高額になる傾向です。

”採取・使用する軟骨にもよりますが、60万円~90万円程度が目安となります。耳介軟骨を使用する場合よりも、肋軟骨を使用する場合の方が料金は高い傾向にあります。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長】

鼻中隔延長の費用が安い場合の注意点

《移植費用・麻酔代・薬代などの諸費用が含まれていない可能性がある》

ホームページなどに掲載されている費用が相場よりも安い場合には、軟骨の移植費用をはじめ、麻酔代や薬代などの経費が含まれていない可能性があります。

それによって、安い費用で受けられると思っていたのに、諸費用が加算されたことで相場と変わらない、または相場よりも高額になることも考えられます。

そうならないために、施術を受ける前にカウンセリングで見積もりを出してもらい、比較検討しながら信頼できるクリニックを選びましょう。

《客引きを目的に費用を安く掲載している可能性がある》

客引きのために鼻中隔延長の費用を安く掲載しているクリニックがあります。

このケースでは、掲載金額よりも高い費用の施術や、鼻中隔延長の費用が安い代わりに不必要な施術の組み合わせを提案される可能性があります。

その場合は提案を断るか、見積もりを出してもらった上で比較検討してから受けるかを決断しましょう。

《症例数・技術向上を目的に費用を安くしている可能性がある》

開院から日が浅いクリニックや美容外科医として経験の浅い医師がいる場合、症例数や技術向上のために費用を安くしている可能性もあります。

鼻中隔延長に限らず、美容整形はどれも簡単な施術ではないため、経験の浅い未熟な医師では失敗・トラブルを引き起こすリスクが高まります

そのため、費用の安さや予約の取りやすさだけを基準にせず、専門性の高い医師・クリニックを選ぶことが重要です。

□医師選びのポイント□

医師選びのポイントとして、美容外科医としての勤務年数や、美容外科のベースとも言える形成外科の出身であるかコミュニケーションがしっかり取れるかなどが挙げられます。複数のクリニック・医師のカウンセリングを受けた上で、比較検討しながら決めていきましょう。

鼻中隔延長にかかる費用は、一度カウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。 まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻孔縁下降術は鼻の穴が目立ってしまうという悩みを解消できる施術です。

しかし、顔への施術ということでそのデメリットが気になる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は鼻孔縁下降術のデメリットに焦点を当てて紹介していきます。

鼻孔縁下降術のデメリット

 

《比較的長期間のダウンタイムが必要になる》

まず最初に挙がる鼻孔縁下降術のデメリットはそのダウンタイムの長さです。切開を伴う施術のため、1〜2週間程度のダウンタイムが必要になります。最低でも術後3日間は体をゆっくりと休ませる時間を確保したほうが安心です。

また、術後3日〜1週間はギプスによる固定のケアを行います。施術を受けたことを周囲に隠す場合、固定期間中はマスクなどの着用が必要です。

”抜糸をするのは術後約7日~10日です。抜糸後、経過を見る為何回か通院が必要ですが、回数はクリニックによって異なります。
術後の腫れは約2~3週間続き、クリニックによっては鼻先を固定するのにギブス又は、鼻栓を使用する場合があるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

□デメリットの対策方法□
このダウンタイムは鼻孔縁下降術を受ける以上避けられません。前もって余裕のあるスケジュールを組んでおくことが大切です。

《失敗のリスクがある》

鼻孔縁下降術には失敗のリスクもあります。

具体的な失敗の例としては、術後のデザインに左右差が出たり移植部分が出っ張ったり、思うような効果が得られなかったりといったケースが挙げられます。

□デメリットの対策方法□

専門性や技術力の高い医師に施術を受けることで失敗のリスクを下げられます。施術を検討する際は、クリニックや医師選びがなによりも大切です。

第三者からの評価やカウンセリングを通して受けた印象などあらゆる判断基準からクリニックや医師を選ぶようにしましょう。

《完成までの過程で鼻づまりの症状がでることがある》

施術後傷跡がなおっていく過程で鼻づまりの症状がでることがあります。

それによって運動などを日常的に行う方はその際に呼吸が苦しかったり、また口呼吸になりやすいので眠る際にいびきをかいたりするなどのデメリットがあります。

□デメリットの対策方法□

これは施術部位が回復するにつれて3~6ヶ月程度で自然に解消されていきます。日常生活に影響が出てしまうことはありますが、過度な心配は不要です。

またどうしても症状を改善したい場合は、施術を受けたクリニックに相談してみましょう。

《感染や壊死などのリスクがあること》

稀ではありますが、感染や壊死などを起こすリスクがあります。感染を起こすと腫れや痛み、熱感などが起こり、通常よりも長期間のダウンタイムが必要です。

また皮膚が壊死してしまった場合は放置しても回復することは無いため、壊死した部分を切除する処置を施します。

□デメリットの対策方法□

感染症状を起こしてしまった場合は、抗生剤の投与などによって対処を行います。施術後数週間が経ってもなかなか熱感が消えない、強い痛みや腫れが続く場合は早めにクリニックへ相談しましょう。

デメリットについての理解を深めてから施術を受けましょう

 

鼻孔縁下降術の施術を検討する際には、メリットだけでなくそのデメリットについてもしっかりと理解を深めておきましょう

デメリットへの理解を深めることで失敗や後遺症などのリスクを軽減したり、万が一の場合に備えたりできます。不安なことや気になることがある場合はカウンセリングなどで事前に確認することも重要です。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングへ

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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ハンプ切除は鷲鼻の改善が期待できる施術です。しかし、骨を削るという大掛かりな施術のため、それなりのリスクが伴うことも知っておく必要があります。

そこで今回はハンプ切除のリスクに焦点を当てて詳しくご紹介していきます。

ハンプ切除術(鷲鼻修正)のリスク

《鼻が低くなることによる印象の変化》

骨を削る施術方法を選択した場合、削った分だけ鼻が低くなってしまうという特徴があります。

この施術を受けることによって鷲鼻は修正されますが、鼻が低くなることでのっぺりとした印象になってしまったり、以前よりも鼻が横に広がったように見えたりすることがあります。

《内出血が起こる事がある》

ハンプ切除の術後のリスクとして挙げられるのが、鼻の周囲や目の内側で起こる内出血です。

鼻の周囲に起きるケースは施術後3日程度をピークに時間の経過で徐々に改善します。

目の内側の内出血は鼻骨の切除を行った際に起こる可能性があります。こちらも時間経過で回復しますが、術後3日ほど目が開きにくい場合があるため注意が必要です。

《感染症を起こす事がある》

ハンプ切除術に限らずあらゆる美容医療の施術に当てはまるリスクですが、感染症にかかることがあります。

感染症にかかってしまうと、ダウンタイムが長引き長期間にわたってケアが必要になります。これは抗生剤の投与などによって予防や対処が可能です。

《ダウンタイム中の症状が日常生活に大きな影響を与える事がある》

骨を削るという大掛かりな施術の場合、想定以上にダウンタイムが長引いてしまったり、痛みや腫れが強く出てしまったりすることがあります。場合によっては、その影響で学業や仕事に支障が出る可能性も否定できません。

そのため、ダウンタイム中はなるべく余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心でしょう。

”治療を受けてから1週間ほどは専用のギブスを装着する必要があるので、その間は仕事や学校を休んだ方が良いでしょう。”

引用:美容医療相談室【鷲鼻を治す方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

ハンプ切除術(鷲鼻修正)のリスクを避けるためにできること

《クリニックや医師選びは慎重に行う》

今回ご紹介したハンプ切除術のリスクの多くは、技術力や専門性の高い医師のもとで施術を受けると避けられる可能性があります。

そのため施術を検討する際は、技術力が高い医師が所属しているか、その分野での専門性の高いクリニック、また実際に施術を受けた方たちの声にはどのようなものがあるか、など様々な基準でクリニックを選ぶようにしてください。

《術後のケアは念入りに行う》

ハンプ切除の術後のアフターケアをしっかりと行うことで感染症などのリスクを軽減できる可能性があります。

術後の固定ケアはしっかりと行い、施術部位に雑菌が侵入しやすい入浴や洗顔の際は医師からの指示を守りましょう。

ハンプ切除術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻のヒアルロン酸注入は、”ダウンタイムがほとんどない”と言われています。

しかし実際には、注射を使用するため、多少のダウンタイムが必要です。

そこで今回は、そんなヒアルロン酸注入のダウンタイムの中でも、見た目に影響が出る”腫れ”に関する情報を紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注入の腫れ

《腫れは数時間後〜3日ほどで落ち着いていく》

鼻のヒアルロン酸注入の腫れは個人差がありますが、数時間後〜3日ほどで徐々に落ち着いていきます。

腫れが出ている期間は、メイクやマスクでカバーすることが可能でしょう。

《使用するヒアルロン酸の種類によって腫れが異なる》

鼻に注入するヒアルロン酸には種類があり、ヒアルロン酸の粒子が大きくなれば腫れも強くなる傾向にあります。

ただし、クリニックによって取り扱っているヒアルロン酸の種類が異なります。

そのため、ダウンタイムの日数持続性、それぞれのヒアルロン酸の特徴などと比較しながら選ぶと良いでしょう。

鼻のヒアルロン酸注入の腫れを抑える方法

《腫れが出ている期間は血行が良くなる行動を控える》

鼻のヒアルロン酸注入は、術後の生活に制限がほとんどない美容整形ですが、多少なりとも「腫れ」が伴います。

この腫れが出ている期間に血行が良くなると、腫れを強めたり長引かせたりする可能性があります。

そのため、最低でも当日〜数日ほどは入浴・スポーツ・飲酒などの血行が良くなる行動を控えましょう

術後の強い腫れは感染症・アレルギーを引き起こしている可能性がある

鼻へのヒアルロン酸注入後、強い腫れ・痛み・発赤などの症状が落ち着かないさらに悪化している場合、感染症やアレルギーを引き起こしている可能性が考えられます。

この対処方法として、感染症やアレルギーの元となっているヒアルロン酸をヒアルロニダーゼという分解酵素で溶かす方法や抗生物質の投与などで治療する必要があります。

そのため、感染症・アレルギーが疑われる場合には、受けたクリニックや近くの医療機関に相談しましょう。

”痛みや腫れが強い場合や、注入していない部位の変色(例:ほうれい線に注入したのに鼻が紫に内出血のようになった等)は必ず早めにクリニックにご連絡ください。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射(鼻)】

鼻のヒアルロン酸注入の腫れについてお困りのことは、一度ご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻尖縮小は、団子鼻など鼻先の悩みを改善できる鼻整形の一つです。

コンプレックス解消のために鼻尖縮小を考えている方も多いと思いますが、実際に手術を受けるためにはどのくらいの費用が掛かるのでしょうか。

今回は、そんな鼻尖縮小の費用についてご紹介していきます。

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小とは、団子鼻や丸い鼻などを改善できる施術の一つです。鼻先の丸みの原因である脂肪や皮下組織を取り除き、鼻の穴の周囲にある鼻翼軟骨を鼻先に寄せて縫い合わせることで、鼻先をすっきりと細くできます。

鼻尖縮小の費用

《費用相場は300,000〜400,000円程度》

クリニックによって設定価格は異なりますが、300,000円〜400,000円程度相場とされることが多いようです。

クリニックによってはこの他に別途麻酔や薬の料金が必要になる場合があるので、事前にしっかり確認しておきましょう。

”クリニックによって変動しますが、およそ30万~40万円程度が目安となります。別途、麻酔代や処方薬代などがかかることもあるので、あらかじめしっかりと情報収集を行うことが大切です。”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小(鼻尖形成)】

《切らない鼻尖縮小の場合は200,000円~300,000円程度》

鼻尖縮小には切開をともなう方法以外に、切開をせず針と糸を用いて鼻先を細くする切らない鼻尖縮小と呼ばれる施術もあります。

切らない鼻尖縮小は傷跡が残りにくく、比較的ダウンタイムが短いことが特徴ですが、後戻りしやすいなどのデメリットが存在します。

一般的には切らない鼻尖縮小術の方が費用が安価になる傾向にあり、相場は、200,000円〜300,000円程度です。

《銀座S美容・形成外科の鼻尖縮小の料金は324,000円~》

銀座S美容外科では、通常の鼻尖縮小術の場合は、324,000円〜。
ストラット法による鼻尖縮小術の場合は、864,000円〜です。

詳しい費用は、実際の状態を見てからの判断となりますので、一度カウンセリングへお越しください。

鼻尖縮小の費用が安い場合の注意点

 

ここでは、相場よりも料金が低価格であった場合に考えられる注意点について、いくつか紹介していきます。

もしも施術を検討してる際に、安すぎる料金に不安を感じたら以下の項目に当てはまっていないかを確認してみて下さい。

《①麻酔代や薬代などの諸費用が含まれていない場合がある》

一般的に、美容医療には施術自体の費用に加え、カウンセリング費用、初診料、診察料、再診料、麻酔や薬にかかる費用などさまざまな費用の負担が必要になります。

クリニックによってはHPに費用の総額を掲載してることもあれば、掲載している料金に加えて諸々の費用が上乗せされることもあります。

表記されている施術の費用が安すぎるときは、表記外の諸費用を請求されるかをクリニックに確認しましょう。

《②客引きを目的に費用を安く掲載している場合がある》

クリニックの中には、客引きを目的としてHP上の料金を安く表示している場合が考えられます。このケースだと、実際のカウンセリングでは他の高額な施術を勧められたり、表示価格以上の料金を提示されたりする可能性があります。

《③症例数・技術向上を目的に費用を安くしている場合がある》

症例数や技術力の向上のために費用を安く設定している場合があります。

この場合、経験の少ない医師が技術力向上のために施術を担当するケースも多いです。しかし、経験の浅い未熟な医師の施術を受けることはその分失敗のリスクが高まることに繋がります。

費用だけを判断基準にするのはNG

鼻尖縮小を受けるクリニックを検討する際は、費用の安さだけでなく、技術力や専門性の高い医師を選ぶことが大切です。

費用の安さだけでクリニックを選ぶと、思わぬトラブルや失敗のリスクが高まることにも繋がります。

施術を検討する際には、費用とあわせて技術力・専門性の高い医師が所属しているか、患者のことを第一に考えた提案を行ってくれるか、実際に施術を受けた人の声など、さまざまな基準でクリニックや医師を選ぶようにしましょう。

鼻尖縮小を検討しているならまずはカウンセリングから

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鼻に高さを出すことが出来る鼻プロテーゼの施術ですが、術後さまざまな理由から抜去を望む人は少なくありません。

また、抜去後の鼻について不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、鼻プロテーゼの抜去後に焦点を当てて詳しく解説していきます。

鼻プロテーゼ抜去後のダウンタイム

《症状のピークは3日〜1週間ほど》

鼻プロテーゼの抜去は状態にもよりますが、鼻腔内を切開し、挿入したプロテーゼを抜去します。

そのため、腫れ・痛み・内出血などの症状が伴うでしょう。

個人差や施術時間などで異なりますが、施術を受けて3日〜1週間ほどがピークで、その後、1〜2週間ほどの時間をかけて徐々に快方に向かいます。

《ダウンタイムは挿入時よりも短期間で済むことが多い》

鼻プロテーゼの抜去のダウンタイムは、挿入時よりも短く済むことが多い傾向です。

個人差はありますが、症状が軽い方は、3日以内に人前に出られる状態にまで回復する方もいます。

しかし、あくまでも入っていたプロテーゼ形状・状態によってなので、余裕のある休みを取っておくようにしましょう。

鼻プロテーゼの抜去後の修正方法

抜去を希望する場合でも、以前の鼻に戻りたくない方も多いでしょう。

その場合には、抜去後の状態や希望にもよりますが、修正を行うことが可能です。

《ヒアルロン酸注入》

鼻の整形には、切開をせずに注射器でヒアルロン酸を注入する方法があります。この施術は、注入量と位置を工夫することで、希望の仕上がりに近づけることが期待できます。

ただし、注入した成分は体内に吸収されてしまうため、効果を維持するには、施術を繰り返す必要があります。

この方法は、抜去が周囲に気づかれないように自然にもとの鼻へと段階的に戻していきたい短いダウンタイムで済ませたいという向いている方法といえるでしょう。

-費用-
使用するヒアルロン酸の種類や注入量によって費用は変化しますが、1本(1cc)あたり、50,000円〜100,000円ほどです。

銀座S美容・形成外科クリニックのヒアルロン酸注入の費用は、1本108,000円〜です。

-ダウンタイム-
ヒアルロン酸注入は、鼻プロテーゼの挿入よりも強い腫れが出ることはありませんが、ダウンタイムが多少必要です。

個人差もありますが、期間は短くて2,3日、長くて1週間ほどと考えておきましょう。

《プロテーゼの入れ替え》

鼻のデザインが気に入らない・今の顔のバランスにプロテーゼのデザインが合っていないといった理由で、抜去を望まれる方もいます。

”また年齢を重ねるにつれて皮膚が薄くなったり、ずれてしまったり、最悪のケースでは皮膚からプロテーゼが飛び出てしまうなどのトラブルが起こる可能性が考えられます。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼもメンテナンスがいる!?必要になるケースと費用を解説】

このケースでは、プロテーゼの入れ替えによる修正術もあります。

状態によりますが、基本的に抜去と同時に新しいプロテーゼを入れることは可能です。しかし、以前のプロテーゼで感染症を引き起こしている、状態があまり良くないという場合には、一度抜去をして、半年ほど時間を空ける必要があります。

-費用-
抜去にかかる費用は100,000円〜200,000円前後、新しいプロテーゼは300,000円〜400,000円ほどです。

抜去と入れ替えを同じクリニックと、費用が少し安くなる可能性があります。

-ダウンタイム-
ダウンタイムは、以前に挿入した際と同じくらいの、1〜2週間ほどの時間が必要だと考えておきましょう。

プロテーゼの抜去を検討中の方は、まずはカウンセリングから

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鼻孔縁下降術は鼻の穴が目立たなくさせることができる施術のひとつです。

しかし、顔への施術なので「失敗してしまうんじゃないか…」と、不安になってしまう人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、鼻孔縁下降術の失敗に焦点を当てて詳しくご紹介していきます。

鼻孔縁下降術の失敗例

《術後の鼻のデザインに満足が行かない》

まず挙げられる失敗例は、術後のデザインが理想とかけ離れたものになったり、満足の行かない結果で終わったりするというものです。

具体的な症状の例としては、鼻のデザインに左右差がある、鼻のアーチ部分が下がりすぎてしまい魔女鼻のようになってしまうことなどが挙げられます。

このようにデザインに納得が行かない場合は、修正手術を受けることで対処することがあります。

《移植組織が感染症や壊死を起こした》

稀に施術部位に感染症が引き起こる、移植した軟骨などの組織が生着せず剥がれ落ちてしまうということがあります。

施術部位の強い痛みや熱感、腫れが続き、ダウンタイムが長引いている場合は施術部位が感染を起こしている可能性があります。その場合は早急に施術を受けたクリニックへ相談するようにしましょう。

また、生着せずに剥がれ落ちてしまった移植組織はやがて壊死してしまう事が多く、その後感染症を招く可能性もあります。その場合、組織を取り除く再手術を迅速に行うことが必要になるでしょう。

”移植した軟骨が、稀に感染症を起こす事があります。発症してしまった場合は、抗生物質の投与や洗浄措置を行いますが、状態に応じて移植した軟骨を取り出す必要がある事もあります。最悪な場合、移植組織に血流が再開されず、壊死してしまうケースもあるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

《移植組織を採取した部位に傷跡が残った》

鼻孔縁下降術は、耳などから採取した軟骨組織を使用することの多い施術です。

その場合、通常は移植組織を採取する部位に傷跡が残ったり、変形したりしないように採取を行います。

しかし、技術力の低い医師や患者への配慮が欠如している医師の施術を受けると、稀にこの部位に傷跡や変形が残ってしまうことがあります。

鼻孔縁下降術の失敗を避けるためにできること

《クリニックや医師選びは慎重に行う》

今回ご紹介した鼻孔縁下降術の失敗の多くは、技術力が高く経験が豊富な医師の下で施術を受けることで避けられる可能性が高いです。

そのため、施術を検討する際のクリニック選びや医師選びは慎重に行わなければなりません。実際に施術を受けた人の評価はどうか、患者のことを第一に考えているかなど、多面的な基準で判断するようにしてください。

《事前のカウンセリングは納得のいくまで行う》

鼻孔縁下降術では術後の理想のデザインを医師と共有して施術に望むことが大切です。これがしっかりと行えていないと、術後のデザインに満足できなくなってしまう可能性が高まります。

そのため納得のいくまで医師とカウンセリングを行うことも術後の失敗を避けるためのポイントの一つです。また、万が一の場合は、クリニックがどう対応してくれるかという点も同時に確認しておきましょう。

《術後のケアはしっかり医師の指示に従う》

施術を受けた後のケアも、仕上がりの満足度を上げるだけでなく、感染を避ける上でも重要になります。

鼻に不要な刺激を与えないためにメイクや洗顔で注意すべき点などは、医師の指示をきちんと守りましょう。

まずはカウンセリングから

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鼻尖縮小は団子鼻や丸い鼻を改善することができる施術です。しかしへの施術であるため、手術後にどのくらい腫れるのか気になる方も多いと思います。

そこで今回は鼻尖縮小の腫れに焦点をあてて詳しく紹介していきます。

鼻尖縮小の腫れについて

《腫れの期間》

鼻尖縮小の施術では施術部位である鼻先は、他の部位に比べて固くて厚みがあるため強い腫れがでることはまれです。

腫れのピークは、大体術後2日から1週間ほどで時間の経過とともに徐々に改善されていきます。

《ギプスによる固定の期間》

クリニックや術後の経過にもよりますが、鼻尖縮小では術後3日から1週間ほどギプスによって施術部位を固定します。

この固定を行うことで、施術部位を保護し腫れや内出血などの症状を軽減することができます。

”鼻尖形成の施術を受けた後、鼻を安定させるためにギブスを装着することになります。だいたい、抜糸までの1週間ぐらい装着することが多いでしょう。 このギプスによる圧迫を行うことによって、腫れや内出血の症状をなるべく少なくすることができます。”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小のダウンタイム|術後の過ごし方のポイントについて】

《腫れによる鼻の閉塞感》

全ての人に起こるわけではありませんが、術後の腫れが原因で常に鼻が詰まっているような症状を感じることがあります。

この鼻づまりの症状は、鼻の粘膜の腫れが落ち着いていくと共に、3~6ヵ月ほどで自然と解消されていくため過度な心配はいりません。

半年以上鼻づまりのような症状が引かない場合は、施術を受けたクリニックへ相談するようにして下さい。

鼻尖縮小の腫れの症状を軽減するための方法

《血行を促進する行動は控える》

血行を促進することで、腫れの症状を助長してしまう可能性があります

そのため、腫れがでている間は、飲酒、長時間の入浴やサウナ、発汗を伴う過度な運動など、血行を促進してしまうような行動は控えるようにしましょう。

《術後のアフターケアをしっかりと行う》

腫れの症状をできるだけ抑えるためには、術後のケアがポイントになります。

まず術後の固定をしっかりと行うことが大切です。鼻にギプスをつけて生活することで煩わしさを感じるかもしれませんが、自己判断で外すようなことは控えましょう。

また、メイクや洗顔などは鼻に不要な刺激を与えないように優しく行う必要があります。

医師の指示をよく聞いて、できる限り安静に過ごすことが重要です。

鼻尖縮小の腫れが不安ならまずはカウンセリングから

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脂肪注入豊胸は、バストアップと同時に脂肪の気になる部位の痩身効果も同時に得ることができる魅力的な施術です。

しかし、自身の脂肪を注入するという施術の特性上、バスト部分のみでなく脂肪を吸引する部位(太ももやお尻など)の二箇所に施術を施す必要があります。

そのため、施術部位にどのくらいの腫れが伴うのか気になっている方も多いのでは無いのでしょうか。そこで今回は脂肪注入豊胸術における腫れについて詳しくご紹介していきます。

術後の脂肪吸引部の腫れ

まずは胸部に注入するための脂肪を吸引した部分の腫れの症状について説明します。個人差はありますが一般的に、注入部位よりも吸引部のほうが腫れや痛みの症状が強くでることが多いと言われています。

《熱を伴う腫れの症状》

脂肪吸引部として挙げられることが多いのはウエスト・お尻・太ももなど、比較的脂肪がたくさんついている部位です。

脂肪を吸引するにあたっては、5mm程度ではありますが小さく切開を行う必要があります。この脂肪の吸引によって皮下組織や筋肉などがダメージを受けるので、患部が炎症を起こし吸引部分全体に腫れの症状が現れます。

また腫れの症状が引いた後は、むくみの症状に悩まされることがあります。むくみは腫れの症状が引き始めた頃に現れることが多く、だるさが伴うのが特徴です。

《腫れのピークは術後3日目くらいまで》

腫れの症状のピークは術後3日ほどです。その後は、2週間ほどをかけて徐々に引いていきます。

その後腫れの症状が引いてきたころに、前述した”むくみ”の症状が現れ始めます。むくみのピークは術後1週間後くらいから現れ始め、術後1ヶ月ほどで落ち着いていくでしょう。

術後の脂肪注入部(胸部)の腫れ

続いて、脂肪を注入した胸部に現れる腫れの症状についてです。

《バストサイズが大きくアップしたように感じるが…それは腫れ》

注入部にも局所麻酔や脂肪を注入した際の影響で、吸引部よりは症状が軽い場合が多いですが、少なからず腫れの症状が現れます。

そのため、施術を受けた直後はもともとの胸のサイズから2〜3カップほど大きくなっていることが多いですが、その後腫れが収まると1〜1.5カップほどアップした状態に落ち着きます。

《注入部位の腫れのピークは術後2日ほど》

脂肪注入部位の腫れのピークは術後1〜2日ほどです。

腫れやむくみも解消された後、術後3ヶ月程かけて完成形のバストのサイズへと変化していきます。

”シャワーや入浴は術後2日後くらいから、激しい運動や胸へのマッサージは3週間程控えた方が良いでしょう。これは目安で、施術法や医師によって設定する期間が異なりますので、担当の医師にしっかりと確認するようにしましょう。
ワイヤーの入ったブラジャーは、3~4週間は使用できませんのでご注意下さい。 ”

引用:美容医療相談室【脂肪注入法(豊胸)】

腫れによる日常生活への影響は?

脂肪を注入した部位よりも、脂肪を吸引した部位の腫れが日常生活に影響あたえることが多いでしょう。

たとえば術後直後から腫れのピークを迎える術後3日ほどまでは、痛みや腫れの影響で歩くのも一苦労だと感じることがあります。そのため、少なくとも術後3日ほどは自宅でゆっくりと体を休める時間を確保しておくと安心でしょう。

肉体労働や運動などへ復帰するには更に長い時間がかかります。一般的に術後1週間ほどで脂肪吸引部の抜糸が行われますが、抜糸までは体を思い切り動かすような行動は避けるのが無難です。

抜糸後からは、医師の指示とご自身の体の様子を見て、徐々に運動や肉体労働へ復帰が可能です。

腫れを少しでも抑えるために

《血行を促進するような行動は控える》

脂肪注入豊胸後の術後の腫れを抑えるために、まずは術後の過ごし方がポイントになります。

腫れが強く出ている間は、体を温めてしまう入浴運動飲酒などの行動は避けましょう。こうした行動は体の血行を促進し、術後の腫れの症状を助長してしまう可能性があるからです。

《吸引部への固定ケアをしっかりと行う》

また、特に腫れの症状が大きく出やすい脂肪吸引部への術後のケアは念入りに行いましょう。

クリニックによってアフターケアに違いはありますが、多くの場合で圧迫による固定を行います。圧迫は腫れの症状だけでなく、内出血やむくみの症状も最小限に留めるための大切な行為です。

クリニックの指示を守りながら、しっかりと吸引部位へのアフターケアを行うようにしましょう。

脂肪注入豊胸の腫れに不安がある方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

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脂肪注入豊胸は、バストアップと同時に気になる部位の痩身が期待できる施術です。しかし、この施術にもリスクが伴うことを忘れてはなりません。

そこで今回は、受ける前に知っておきたい脂肪注入豊胸の5つのリスクと、それを避けるためにできることについて紹介します。

脂肪注入豊胸の5つのリスク

《脂肪が定着しない》

脂肪注入豊胸では、注入した脂肪が定着せず満足のいく効果が得られないというリスクが伴います。

定着に関しては注入した脂肪に必要な酸素が行き渡るかが重要で、一般的に注入した脂肪が定着する割合は約30%〜80%です。

”せっかく脂肪を注入しても時間経過と共に体内に吸収される可能性があり、場合によっては再手術が必要になることもあります。”

引用:美容医療相談室【バストアップ整形について|方法やリスク、相場費用など知りたい情報をご紹介】

少しでも定着率を高くするには、脂肪に含まれる不純物質を除去し、偏りなく栄養を摂ることがポイントになります。また、一酸化炭素濃度を高めて血行を滞らせるような喫煙も控えるように留意しなければなりません。

《しこりができる》

定着せずに体内に残った脂肪が炎症を起こしてしまうことがあります。この炎症を抑えようと被膜が覆い被さり、分厚くなることでしこりが生じてしまいます。

原因は不純物質の多い脂肪の注入をした・一度に大量の脂肪注入をした・一ヶ所に固まって注入したことなどによる、栄養循環の妨げ脂肪の壊死が考えられます。

しこりが発生した場合、自然に消えることはほとんどありません。そのため、注射器による溶解や吸引切開による摘出が必要です。

《脂肪の吸引部位のでこぼこ》

脂肪注入豊胸は、胸に注入する脂肪を採取するために脂肪吸引を行います。

しかし、医師の技術力次第では、不均一な吸引脂肪の取りすぎによるでこぼこが、脂肪の吸引部に発生する可能性があります。

でこぼこを改善したい場合は、再度脂肪吸引を行うか、取りすぎた部分に脂肪を注入することで、でこぼこを目立ちにくくすることができるでしょう。

《しこりが石灰化する》

脂肪注入豊胸で発生したしこりを放置していると、石灰化する恐れがあります。

放置したしこりに対して、異物反応から徐々に血中のカルシウムが沈着しはじめ、カルシウムの塊に覆われることが原因です。

石灰化したしこりは放置してもなくなることはなく、症状を改善するには切開によってカルシウムの塊を取り除くしか方法がありません。

《しこりが瘢痕化(はんこんか)する》

次に挙げられるリスクは、しこりが更に悪化し瘢痕化することです。

最後のリスクとして、しこりが悪化して瘢痕化(はんこんか)する可能性です。

しこりが瘢痕化すると乳房が不自然にひきつれたり盛り上がったりしてしまい、審美面で大きな影響を与えます。

これが起きた場合、乳房が不自然にひきつれや盛り上がりが起こり、審美面で大きな影響を与えます。

瘢痕化したしこりを改善したい場合は、石灰化と同じように皮膚を切開して取り除く必要があります。

リスクの可能性を下げるために

《信頼できる医師の下で施術を受ける》

脂肪注入豊胸は、自身の脂肪を使ってバストアップを図ることが出来る魅力的な施術です。ですがその分、採取した脂肪の取り扱いや注入の仕方などがとても重要になる施術です。

そのため、信頼できるクリニック・医師の下で施術を受けることがとても大切です。事前に、クリニックの評価や実際に施術を受けた人の声などを参考にして、慎重に選ぶようにしましょう。

《事前のカウンセリングは納得の行くまで行う》

脂肪注入豊胸は期待できる効果やメリットが多くある一方で、リスク・デメリットも伴います。良い点ばかりを見るのではなく、悪い点も理解した上で施術を受ける必要があります。

そのためにも、事前のカウンセリングで不安なことを質問するだけでなく、理想の仕上がりのイメージを医師に共有し、納得のいくまでカウセリングを行うようにしましょう。

《術後の圧迫をしっかりと行う》

脂肪吸引箇所のケアをしっかりと行うことも、術後のリスクを低下させる上で大切なポイントです。クリニックによって吸引部分へのアフターケアの方法は異なりますが、圧迫を行う場合は医師の指示に従ってしっかりと行いましょう。

術後の圧迫を念入りに行うことで、吸引部分の術後の仕上がりが、より満足度に高いものになります。

脂肪注入豊胸に不安がある場合は、まずはカウンセリングから

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脂肪注入豊胸は、バストアップと同時に気になる部位のシェイプアップも期待できる施術です。

しかし、脂肪を吸引する部位脂肪を注入する胸部の2ヶ所に施術を行う必要があります。そのため脂肪注入豊胸の施術時にどれくらいの痛みが伴うのか気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、脂肪注入豊胸の際の痛みについて詳しくご紹介していきます。

施術中の痛みはほぼ無い

まずは、脂肪注入豊胸の施術中の痛みについてです。

クリニックによって違いはありますが、基本的に脂肪注入豊胸は局所麻酔または静脈麻酔、笑気麻酔を使用して行います。そのため、施術中の痛みはほぼ無いと言っても良いでしょう。

ただ、局所麻酔や静脈麻酔の場合は、体に針や注射を刺す際に痛みを感じます。麻酔を注入する前に肌表面にクリーム状やスプレー状などの表面麻酔を施すことで、痛みを緩和できることがあります。

術後の脂肪吸引部の痛み

施術が終了し、麻酔が切れ始めた頃からだんだんと痛みを感じ始めます。脂肪注入豊胸の場合は、脂肪を吸引した部位の痛みと脂肪を注入した胸部の2ヶ所に痛みが伴います。

《痛みは筋肉痛のようなもの》

多くの場合、太ももやお尻・ウエストなどから脂肪を吸引します。そうした吸引部分は、腫れやむくみなどの症状とともに、筋肉痛のような痛みがでるでしょう。脂肪を吸引した部位や量などによって、痛みの強さが変わってきます。

《痛みの続く期間は1週間ほど》

脂肪吸引部分の強い痛みのピークは施術直後から3日後くらいまでと言われています。その後も、1週間ほどは痛みを感じることが多く、この期間の運動や肉体労働などは避ける必要があります。

特に太ももから脂肪を吸引した場合は数日間、痛みによって歩くのも一苦労だったり、お尻からの脂肪吸引の場合は痛くて座れなかったりするケースもあり得ます。

よって、吸引部の痛みが強く出てしまったことを考えて、少なくとも術後3日間ほどはゆっくりと体を休める期間を確保しておくのが良いでしょう。

クリニックによって術後のケアの方法に違いはありますが、吸引部の痛みは術後の圧迫を適切に行うことで最小限に抑えることができます。

しかし、耐え難いほどの痛みが強く出てしまった場合は、クリニックから処方される痛み止めを服用することで症状を緩和させることも可能です。。

”脂肪注入で豊胸術を受けた後の痛みに関しては、脂肪を注入したバストのほうではなく、脂肪を吸引した部分(足やお腹など)に痛みが強くでると言われています。

吸引した部分に筋肉痛のような痛みが出ますが、通常は処方された痛み止めなどを頓服することでそれほど強い痛みは感じないようです。 ”

引用:美容医療相談室【脂肪注入法(豊胸)】

術後の脂肪注入部(胸部)の痛み

《胸の張りやジンジンするような痛み》

どの程度の量脂肪を注入するかによって術後の痛みの程度も変わります。一般的にバストアップの変化が大きいほど痛みも大きいと言われています。胸が張りジンジンするような痛みが現れることが多いようです。

《痛みの続く期間は1週間ほど》

脂肪注入した胸部の痛みのピークは、吸引部と同じように施術直後から3日ほどです。その後1週間ほどをかけて徐々に痛みは落ち着いて行くことが多いようです。

胸部の痛みも痛み止めを服用することで症状を落ち着かせることが可能です。

もしも、患部の痛みが1~2週間以上経っても強く続く場合は、感染などの症状を起こしている場合があります。早急に施術を受けたクリニックへ相談しましょう。

痛みによる日常生活への影響は1週間ほど

脂肪注入豊胸による日常生活への影響があるのは、短くて3日〜1週間ほどと考えるのが良いでしょう。

なかなか忙しくて仕事の休みが取れないという場合でも、術後3日ほどは体をゆっくりと休める時間を確保したほうが良いと言われています。

また、術後の肉体労働や運動などへの復帰には、早くても1〜2週間ほどかかります。ご自身の体の様子を見ながら、無理なく体を動かすようにしましょう。

脂肪注入豊胸の痛みに不安がある方はカウンセリングでご相談ください

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鼻のヒアルロン酸注射は、メスを使わずに鼻の形を整えることができる美容整形の一つです。

しかし、切らない方法といっても、注射で行う施術のため、わずかですが腫れや内出血、痛みなどの症状が伴うこともあります。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注射のダウンタイムについて、症状別の日数と過ごし方を紹介します。

鼻に注射するヒアルロン酸施術のダウンタイム日数

《3日〜1週間ほど》

鼻に行うヒアルロン酸注射は、注射のみで行える方法のため、鼻プロテーゼや骨切りといった大がかりな鼻整形よりもダウンタイムは短いです。

ただし、使用するヒアルロン酸の種類鼻の皮膚の薄さ身体の修復力などで異なります。

目安は、3日〜1週間ほどで、長引いても2週間ほどの短いダウンタイムで済むのが、この施術の特徴です。

鼻のヒアルロン酸注射のダウンタイム中に伴う症状

《腫れは3日〜1週間ほど》

個人差がありますが、腫れが3日ほど伴います。長引いても約1週間で落ち着くでしょう。

《痛みも3日〜1週間ほど》

痛みも腫れと同様に、3日〜1週間ほどで徐々に消失していきます。

この期間は、内出血による痛みだけでなく、洗顔時・メイク時などに鼻に触れると痛みが生じます。そのため、約1週間は鼻に刺激を与えないように注意しましょう。

《内出血は1〜2週間ほどで消失していく》

鼻にヒアルロン酸を注入する際、注射針が血管を傷付けた場合、内出血が生じます。

内出血は、目立たなくなるまでに1〜2週間ほどの時間が必要です。

その期間は、コンシーラーやファンデーションを使用することで、カバーができます。

鼻のヒアルロン酸注入後のダウンタイムの過ごし方

《施術当日は血行が良くなる行動を控える》

鼻のヒアルロン酸注射を受けた当日は、入浴・激しい運動・飲酒などの血行が良くなる行動を控える必要があります。これは、その行動によって、腫れ・内出血・痛みといった症状を強くしたり長引かせてしまったりする恐れがあるからです。

基本的に翌日以降からであれば問題ないとされていますが、症状が出ている間は、控えた方が良いでしょう。

《メガネやサングラスは3日ほど使用を控える》

ヒアルロン酸注射を受けてから3日ほどは、眼鏡やサングラスの重みによって形が変わってしまう可能性があります。

そのため、最低でも3日は、使用を控えましょう

”ヒアルロン酸はジェル状の物質なので外部から力をかけてしまうと形が変形してしまう可能性があります。そのため、施術後2日間はメガネやサングラスをかけたり、鼻を強くかむといった行為は控えた方が良いとされています。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射(鼻)】

《マッサージやエステは1週間ほど控える》

メガネやサングラスの使用と同様に、マッサージ・エステなども外から力が加わるため、形が変わるリスクがあります。

そのため、1週間ほどは患部への施術を控えましょう

異常な赤み・腫れ・熱感は早めに医療機関に相談しよう

鼻に行うヒアルロン酸注射は、アレルギーの発症頻度は少ないとされていますが、低品質なヒアルロン酸や、麻酔成分が配合されたものを使用すると、アレルギーを引き起こしてしまうことがあります。

特に、異常な赤み・腫れ・熱感が施術直後から続いている、術後よりも悪化している、1週間以上続いているという場合には、アレルギーが考えられるので、早めに医療機関へ相談しましょう。

鼻のヒアルロン酸注入に不安な方は、一度カウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。

それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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脂肪注入豊胸は、自分の体内から脂肪を吸引して胸を大きくしたり形を整えたりする豊胸術です。この方法は、部分痩せと同時にバストアップが見込めるといったメリットがあります。

その一方で、その一方で、「あまり大きくならなかった」「しこりができた」というデメリットも存在します。

ここでは、受ける前に知りたい脂肪注入豊胸の4つのデメリットと、その対処法を紹介します。

脂肪注入豊胸のデメリット

《確実なサイズアップが見込めない》

脂肪注入豊胸は、自分の体内から採取した脂肪を胸に注入し、バストアップをする方法です。

しかし、注入した脂肪すべてが体内に残るというわけではなく、胸に定着しなかった脂肪は吸収されてしまうという特徴があります。

この定着率には個人差があり、どのくらいサイズアップができるかは予想が難しいです。そのため、希望したサイズまで胸が大きくなるとは限らないという点がデメリットになるでしょう。

《脂肪注入豊胸が受けられない可能性がある》

脂肪注入豊胸は、自分の体内から脂肪を採取する必要があります。

しかし、体型が痩せ型の場合、注入するために必要な脂肪を確保することができず、この施術を受けられない可能性があります

状態によっては、複数の箇所から脂肪を採取することになりますが、それでも量が足りない場合は、他の豊胸術を検討しなければなりません。

《トータルでかかる費用が高額になる》

脂肪注入豊胸では、胸に脂肪を注入するだけでなく、その脂肪を採取するための脂肪吸引も必要です。

これにより、300,000〜500,000円ほどの脂肪注入費と、700,000〜1,000,000円ほどの脂肪吸引費が必要になり、最低でも100万円前後の費用がかかるでしょう。また、脂肪の定着率をあげる装置を利用すると、さらに費用は高額化します。

その結果、豊胸術の中でも費用が高額と言われるシリコンバッグ豊胸と変わらない費用になる恐れがあります。

《しこりができて胸が硬くなってしまう》

注入した脂肪が定着せずに壊死すると、少量ならば自然と体内へ吸収されますが、量が多い場合にはそのまま体内に残ってしまいます。

その壊死した脂肪の周囲にカルシウムが沈着したものが、「しこり」の正体です。

こうした【壊死】は、脂肪に血液・酸素が行き届かなくなると起こりますが、それにはいくつかの理由が考えられます。

-1度に大量の脂肪を注入した-

大量の脂肪を一度に注入した場合、乳房の内部が圧迫されて、血液・酸素の流れが阻害されてしまいます。

それにより、脂肪が壊死し、しこりとなって胸が硬くなるでしょう。

-1箇所にまとめて注入した-

脂肪を1箇所に塊としてまとめて注入した場合には、表面上にしか血液・酸素が流れないため、内部の脂肪が壊死してしまいます。

それによって、胸にしこりができてしまうでしょう。

-不純物が多く含まれている脂肪を注入した-

注入の方法以外にも、注入する脂肪そのものに麻酔液や血液、老化細胞などの不純物質が多く含まれている質の悪い脂肪を注入した場合、しこりができてしまう可能性が高まります。

もしもこれを胸に注入してしまうと、血液や酸素がうまく循環せず、吸収されてしまったりしこりができてしまったりするでしょう。

そうならないためには、不純物質を限りなく除去した脂肪を注入する必要があります。

脂肪注入豊胸のデメリットを克服する方法

《脂肪注入豊胸以外の方法を選択する》

確実なサイズアップを期待している場合や、脂肪注入豊胸が適さない場合には、脂肪注入豊胸ではなく「シリコンバッグ豊胸」を検討しても良いかもしれません。

”一度に1~5カップの飛躍的なサイズアップが可能です。希望の大きさや形に合わせた最適な人工乳腺バッグを挿入することで、理想のバストを実現することができます。”

引用:美容医療相談室【人工乳腺法(豊胸バッグ挿入)】

また、脂肪注入豊胸で必要な脂肪を確保できない方も、シリコンバッグ豊胸ならシリコンバッグを挿入するだけなので、施術を受けることが可能でしょう。

《定着率をあげる装置を利用する》

脂肪注入豊胸では、脂肪の定着率によって術後の仕上がりが変わってきます。そのため、脂肪の定着率をあげることが重要なポイントの一つです。

そうした定着率をあげる方法として、麻酔液や血液といった不純物質を分けて除去する「ピュアグラフト豊胸」、外気に触れずに不純物質を除去して濃縮させる「コンデンスリッチ豊胸」、不純物質を除去するだけでなく、採取した脂肪に含まれる”幹細胞”をセリューションシステムで細胞を活性化させる「セリューション豊胸」などがあります。

これらを利用することで定着率が高くなり、術後に1カップ以上のサイズアップが得られたり、しこりの発生率を低くさせたりすることが可能でしょう。

《信頼のできる医師・クリニックを選ぶ》

脂肪注入豊胸を受けて後悔しないためには、費用の安さではなく、信頼できる医師・クリニックを探しましょう

医師選びのポイントは、美容外科のベースと言われる形成外科の出身で、美容外科医として最低で5年以上の経験があるかという点をはじめ、脂肪注入豊胸を積極的に行っているかコミュニケーションが取りやすいかしっかりとリスクについても説明してくれるかなどをポイントに、慎重に医師・クリニックを選んでくださいね。

脂肪注入豊胸に不安がある方はカウンセリングでご相談ください

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脂肪注入豊胸は、自分の脂肪を吸引し胸に注入するという豊胸術です。この方法はバストアップと部分痩せを同時に行える方法ですが、その分、費用もそれぞれ必要になってきます。

ではトータルでどのくらいの費用がかかるのでしょうか。今回は、脂肪注入豊胸費用について詳しくご紹介していきます。

脂肪注入豊胸の費用相場

脂肪注入豊胸は、使用する器具や脂肪吸引範囲、受けるクリニックなどによって金額が異なります。

脂肪注入の費用が約300,000〜500,000円脂肪吸引の費用が1部位で約200,000円〜です。

《銀座S美容・形成外科の脂肪注入豊胸の費用》

銀座S美容・形成外科の脂肪注入豊胸の費用は、脂肪注入費が432,000円〜です。これに別途、脂肪吸引費用がかかります。

より詳しい費用についてはメール相談・カウンセリングでお気軽にご相談ください。

脂肪注入豊胸が相場より極端に安い場合の3つの注意点

クリニックによって費用が異なるのは当然ですが、相場よりも極端に安い場合には注意が必要です。

ここで脂肪注入豊胸が安い場合の2つの注意点を紹介します。

《諸費用が含まれているかを確認する》

脂肪注入豊胸の費用の注意点として、まずは諸費用が含まれているかを確認することが大切です。

そもそもこの施術は、脂肪注入費と脂肪吸引費を合わせて、最低でも500,000円ほどの費用が必要です。

しかし、これよりも費用が安いケースでは掲載されている費用が脂肪注入費だけで、脂肪吸引費や麻酔代、痛み止めなどの薬代といった諸費用が含まれていないことがあります。

それらを合算すると、最終的に相場と変わらない、あるいは相場をはるかに超えることもあるので、カウンセリングで見積もりを出してもらってから内訳を確認するようにしましょう。

《費用の安さだけで決めない》

客引き経験の浅い医師の技術力の向上を目的に安くしている可能性も考えられます。

施術そのものの費用を安くすることで、脂肪注入や脂肪吸引で使用するオプションを紹介しやすくなります。より利益が出すためのクリニック側の意図である可能性も考えられるため、注意が必要です。

また、経験の浅い未熟なドクターは、実際の施術を通して技術を向上させるため、施術を受けてくれる患者さんが必要です。そのために費用を安くし、来院数を増やすことで、症例数を稼ごうとしているパターンも考えられます。

特に、キャンペーン価格やモニター価格など、費用の安さを強調している表記には注意しましょう

”また料金が安いクリニックは一概に問題があるとも言えません。
効率的なクリニック運営をすることで料金を安く提供できているクリニックもあります。”

引用:美容医療相談室【コンデンスリッチ豊胸の料金相場と安価なクリニックのリスク】

脂肪注入豊胸を検討中の方は、まずはカウンセリングから

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鼻へのヒアルロン酸注射は、切開をせずに注射のみで、鼻を高くしたり整えたりする美容整形です。

しかし、注射を使用する以上、多少なりとも痛みが伴います。

ここでは、鼻に行うヒアルロン酸注射の術前後の痛み注意点を紹介します。

鼻のヒアルロン酸注射は麻酔で痛みを感じる

鼻へのヒアルロン酸注射では、使用するヒアルロン酸の種類などによって使用する麻酔も異なりますが、局所麻酔を行うケースが多いです。

この麻酔薬を注入する際に強い痛みが伴います。

痛みの強さや感じ方には個人差がありますが、「筋肉痛が1点に集中するような痛み」「鼻を強く圧迫したような痛み」というようなイメージです。

ヒアルロン酸の注入時にも痛みを感じる

麻酔は痛みを最小限に抑えるために使用します。

しかし、麻酔をしたからといって、注入時の痛みが全くなくなるというわけではありません。この時も麻酔時のような痛みが伴うでしょう。

”鼻に注射するヒアルロン酸は鼻梁に高さを保持する必要があるので、粘度の高い薬液が注入されることになります。そのおかげで他の部位に比べても痛い印象を持つ方が多いようです。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射は痛い?施術箇所によっては麻酔を使用することも!】

術後は触った時に痛みを感じることが多い

個人差にもよりますが、【腫れ】【内出血】触ったとき】に痛みを感じることがあります。

こうした症状が気になる場合には痛み止めを服用することで症状は緩和しますが、多くの場合、何もせずに過ごすことができるでしょう。

鼻のヒアルロン酸注射の痛みに関する注意点

《術後の強い痛みは血流障害が疑われる》

施術後に痛みを感じることはありますが、注入時よりも強い痛みを感じる皮膚の色味が紫色や赤色になっているという場合には、「血流障害」が疑われます。

これは、注入したヒアルロン酸が血管内に入り込み、血管が圧迫されている状態です。

この状態を放置すれば、へこみ・赤みが残るだけでなく、皮膚の壊死が起こる危険性もあるため、早急に医療機関へ相談してください。

《強い痛みや腫れはアレルギー反応が疑われる》

そもそもヒアルロン酸注射では、体内に存在する成分に近しい薬剤を使用するため、ヒアルロン酸自体にアレルギーが起こる可能性は低いと言われています。

しかし、薬剤に含まれている不純物質やそのほかの成分、痛みを和らげるために打つ局所麻酔の成分などでもアレルギーが起こることがあります。

特に、かゆみがある注入時よりも膨らんでいるといった場合には、「アレルギー」が疑われるため、早急に医療機関に相談しましょう。

鼻へのヒアルロン酸注入で不安なことはカウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。

それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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こんにちは。

今回は、ヒアルロン酸で横顔美人を目指して、おでこと顎のヒアルロン酸治療をご紹介します。

側面からの顔の印象は、おでこ、鼻、あごの高さのバランスに影響されます。

鼻を高くする隆鼻術をしても、おでこと顎の高さが足りないと、不自然なイメージが残ります。

 

おでこを高くするには、ヒアルロン酸注射と、脂肪注入があります。

あごを高くするには、ヒアルロン酸注射と、顎のプロテーゼ挿入があります。

あごにも脂肪注入は可能ですが、あまりシャープな形には向かない治療です。

手術以外の治療法であれば、やはりヒアルロン酸注射になります。

ヒアルロン酸は、シワを改善させるだけではなく、輪郭を作り出す目的でも使用します。

 

ひたいとあごにヒアルロン酸を注射した患者様をお示しします。

額には6cc、顎に1cc のヒアルロン酸を注射しています。

 

正面からでは分かりにくいかもしれませんが、

斜め、特に側面からは、変化がよく分かると思います。

顔の高さのバランスが整うと、大人の女性といった上品なイメージになりますね!

 

日本人の場合、鼻が低いことはコンプレックスとして多いですが、全体のバランスも忘れてはいけません。

今の鼻の高さを最大限生かして、バランスを良くするだけでも印象は変わります。

ご興味のある方は、ぜひカウンセリングにお越しいただければと思います。

 

 

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脂肪注入豊胸は、胸のサイズアップと同時に、痩身が期待できる施術方法です。

ただし、この方法には「脂肪吸引」が必要なため、比較的長いダウンタイムが必要になってきます。

そこで今回は、脂肪注入豊胸のダウンタイムについて、症状別のダウンタイムの日数・術後の過ごし方のポイントを紹介してきます。

脂肪注入豊胸のダウンタイムの目安

《休みは最低でも3日は必要》

脂肪注入豊胸では、脂肪を注入する胸と、注入をするため必要な脂肪を吸引する2つの箇所に施術を行います。

そのため、ダウンタイムは最低でも3日ほど、可能であれば1週間ほどの休みがあると良いでしょう。

デスクワーク中心の身体に負担が少ない仕事の方の中には、翌日から出社する人もいますが、不測の事態に備えるためにも、最低でも3日ほどの休みを取っておくと良さそうです。

《抜糸は術後1週間ほどで行われることが多い》

脂肪注入豊胸では、胸に注入する脂肪を採取するために、臀部や腹部、大腿部などの脂肪がある部分から脂肪を吸引します。この時の切開部分を塞ぐために縫合を行うため、術後に抜糸が必要です。

術後の経過や医師の判断によって抜糸の日程は異なりますが、一般的に術後1週間ほどで行われることが多いです。

ダウンタイム中の症状

《痛みは3日〜1週間ほど続く》

脂肪注入豊胸では、脂肪を注入した胸よりも、脂肪を吸引した部位”痛み”が伴います。

こうした痛みの感じ方や程度には個人差がありますが、痛みのピークは3日〜1週間ほどです。その後も痛みは続きますが、時間の経過とともに徐々に軽減されていきます。

術後の痛みの対策としてクリニックから痛み止めが処方されますが、これを服用しても完全に痛みがなくなるというわけではなく、和らぐ程度であるということを理解しておきましょう。

《腫れは2〜4週間ほどで落ち着いていく》

脂肪注入豊胸の腫れは、脂肪を注入した胸と脂肪を吸引した部位に現れます。

個人差はありますが、2〜4週間ほどで落ち着いていくでしょう。

完全に腫れが引いていくまでにはさらに時間がかかりますが、約1ヶ月で目立たなくなると考えて良さそうです。

《内出血は1ヶ月ほどで落ち着いていく》

内出血も、胸と脂肪吸引を行った部位にあらわれます。

個人差はありますが、胸にできた内出血は1〜2週間ほど、長引いても3週間ほど経てば消失することがほとんどです。

また、脂肪吸引の部位の内出血は、施術の範囲にもよりますが、1ヶ月ほどで落ち着いていくでしょう。

脂肪吸引・注入部の傷跡

《脂肪を吸引した部位の傷跡は3〜6ヶ月ほどで目立たなくなる》

事前に行う脂肪吸引では、カニューレを挿入する位置に1cm前後の傷跡が残ります。

術後1ヶ月ほどは赤みを帯びていますが、3〜6ヶ月ほどで色味が変化し、目立たなくなっていくでしょう。

ただし、ケロイド体質の方や、普段から切り傷などの傷跡が残りやすい方は、赤みを帯びたまま残る可能性も0ではないことを知っておかなければなりません。

《脂肪を注入した部位の傷はほとんど目立たない》

脂肪注入豊胸では、採取した脂肪を注射針で注入するので、傷跡は針の大きさ程度で済みます。

注入位置は状態により異なりますが、脇の下から注入する場合には、脇の下にあるシワに重なって目立たないでしょう。

”脂肪注入法の場合、「脂肪を注入した箇所」と「脂肪を吸引した箇所」のどちらも傷跡が残ります。それぞれ4mm〜1cm程度の傷で、目立たなくなるまで半年〜1年程度かかると言われています。”

引用:美容医療相談室【脂肪注入法(豊胸)】

脂肪注入豊胸のダウンタイムの過ごし方

《入浴は抜糸後以降から可能》

脂肪注入豊胸では、痛みは腫れなどの症状が伴います。しかし術後すぐに入浴をしてしまうと、血行が促進され、症状を強めてしまう可能性があります。

そのため、シャワーは2〜3日後から、入浴は症状のピークが落ち着く抜糸以降から可能になることが多いです。

《運動は2〜3週間ほど控える》

脂肪注入豊胸後は、運動を2〜3週間ほど控える必要があります。

これは、身体へかかる負担だけでなく、術後の症状を強めてしまう可能性があるからです。

そのため、運動が可能になってからも急に激しい運動をするのではなく、徐々に身体を慣らしながら身体を動かしていくことがポイントです。

《ワイヤー入りブラジャーは3ヶ月ほど控える》

この施術では、注入した脂肪がもともと体内に存在する組織と馴染む(定着する)ことで胸の大きさが変わります。定着率には、注入した脂肪に十分な酸素や栄養素が行き渡るかがポイントです。

そのため、術後は胸への圧迫を控えなければなりません。普段使用しているワイヤー入りブラジャーは3ヶ月ほど使用を控えましょう。

脂肪注入豊胸のダウンタイムが気になるなら、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

脂肪注入豊胸は自分自身の脂肪を利用した豊胸術です。

そのため他の人工物を使った豊胸よりも拒否反応が起こりにくく比較的安全かつ自然なバストアップを期待できますが、それでも失敗のリスクはゼロというわけではありません。

ここでは脂肪注入豊胸の失敗例とその対処法を紹介します。

脂肪注入豊胸の6つの失敗

《しこりができる》

-原因-

脂肪注入後、胸に定着しなかった脂肪が壊死する可能性があります。ごく少量であれば体内へ吸収されますが、量が多い場合には、それがしこりとして残ってしまうでしょう。

また、しこりを放置することで、石灰化・瘢痕化(はんこんか)などの症状を引き起こす恐れもあります。

-対処法-

しこりの発生を防ぐためには、質の良い脂肪を注入する少しずつ丁寧に注入することがポイントです。

また、施術後のバストの不要な圧迫も避けましょう

もしも、しこりができてしまった場合には、状態が悪化する前に注射器による吸引切開による摘出が必要です。

《石灰化する》

-原因-

長期間放置されたしこりの被膜にカルシウムが沈着し結晶化することを石灰化といいます。

石灰化したしこりは触ればはっきりと分かるほど硬くなっており、除去するには胸を切開しなければならない可能性が高いです。

《対処法》

しこりを石灰化させないためには、しこりを放置しないことが重要です。

もしも石灰化した場合には、切開をしてしこりを取り除きましょう。

《瘢痕化(はんこんか)》

-原因-

しこりを放置し、その被膜が線維化することによって起こる現象を瘢痕化(はんこんか)といいます。

瘢痕化すると、バストの形が変わり、見た目のバランスが崩れてしまう可能性があります。

-対処法-

瘢痕化は石灰化と同様にしこりを放置しないことが根本的な予防策です。

バストの形が変わるほど瘢痕化したしこりは除去が難しいため、早めに信頼できる医師の診察を受けてください。

《吸引箇所に凹凸が残る》

-原因-

均一に脂肪吸引が行われていない場合、吸引箇所が凸凹のまま定着してしまう可能性があります。

これは、医師の技術力や経験が関係しており、取りやすい箇所から取りすぎてしまうことで起こる失敗例の一つです。

-対処法-

これを改善するには、再度均一な脂肪吸引を行うか、へこんでいる箇所に脂肪を注入するかの対処が必要になるでしょう。

《思っていたより大きくならなかった・元のサイズに戻った》

-原因-

元々自身の脂肪量が少ない場合、吸引できる脂肪量が希望するバストサイズに足りていないため、大きさがあまり変わらなかったというケースも起きてしまうようです。

”脂肪注入法の場合、平均的な体系の女性の場合、カップのサイズアップは1カップ~2カップ程度が限界とされています。理由は自分の体内にある脂肪を大量に使用するため、吸引出できる脂肪の量も限界があるからです。また、一度の施術で注入することのできる脂肪の量もバストのサイズによって限度があります。”

引用:美容医療相談室【一度の豊胸手術でどこまで大きくなるの?限界について解説】

また、他にも「注入した脂肪が100%バストに定着するわけではない」術後の腫れによって胸が大きくなっている」ことなども、要因として考えられます。

-対処法-

思っていたよりも大きくならなかったり、元のサイズに戻ってしまったりした場合には、再度脂肪注入を行うか、他の豊胸術を検討する必要があります。

自分の体質や体型などを担当医と話し合い、適切な施術を選ぶことがポイントです。

《感染症を引き起こしてしまう》

-原因-

発生頻度は低いと言われていますが、注入する脂肪を加工する段階で空気に触れると空気中の菌やほこりが付着し、その状態で注入することで感染症を引き起こしてしまう可能性があります。

特に、免疫力が落ちている場合、壊死した脂肪に細菌が繁殖し感染症に繋がってしまうでしょう。

この他にも、一度に大量の脂肪を注入したり、1ヶ所にまとめて注入したりすることでも感染症を引き起こすリスクが高まるため注意が必要です。

-対処法-

感染症が起きた場合には、状態に合わせて抗生剤の投与や膿を取り出す処置が必要になってきます。

脂肪注入豊胸の失敗のリスクを下げる方法

《脂肪注入豊胸の失敗・デメリットを十分に理解する》

脂肪注入豊胸は、自分自身の脂肪を使用して行う豊胸術で、痩身と豊胸が同時に叶う施術です。

しかし、注入した脂肪が定着せず「期待していたほどのサイズアップができなかった」「脂肪吸引をした箇所が凸凹のままになった」というケースも考えられます。

施術を受けてから後悔しないために、施術の失敗・デメリットを理解して、別の豊胸術にするのかを決めましょう。

《安さではなく専門性・技術力の高い医師やクリニックを探す》

脂肪注入豊胸だけではありませんが、どの施術を受けるにしろ、安さではなく専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

ポイントとしては、医師としての勤務年数や、美容外科のベースと言われる形成外科の出身であるかどうか、受ける施術に対して研究や学会発表を積極的に行っているかなどを確認しましょう。

その上で、実際のカウンセリングを通して、コミュニケーションの取りやすさや人柄などを判断して、医師・クリニックを選択することが大切です。

《定着率の高い方法を選ぶ》

脂肪注入豊胸は脂肪の定着率によって、術後の仕上がりが変わってきます。

その定着率を上げるには、単に採取した脂肪をそのまま注入する方法以外にも、不純物を除去する「ピュアグラフ豊胸」、不純物の除去とコンデンス(濃縮)を行う「コンデンスリッチ豊胸」、不純物の除去の他に、採取した脂肪内に存在する”幹細胞”という細胞を特殊な機械で活性化させ、脂肪と一緒に注入する「セリューション豊胸」など様々な施術方法があります。

納得のいく仕上がりにするためには、定着率の高い方法を選ぶと良いでしょう。

脂肪注入豊胸の失敗を防ぐためには事前のカウンセリングが重要です

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

鼻プロテーゼは、希望のデザインに形成したプロテーゼを鼻に挿入することで、鼻を高くする・鼻の形を整えることが期待できる施術です。

しかし、プロテーゼ挿入には切開が必要な上に、なかったものを鼻に入れるため、「腫れ」が伴います。

そこで今回は、鼻プロテーゼの腫れが続く期間と腫れを抑えるためのポイントを紹介します。

鼻プロテーゼの術後の腫れ

《腫れピークは直後〜3日ほど》

鼻プロテーゼの術後の腫れのピークは、術後3日ほどです。

その後も見た目にわかるような腫れが1週間ほど続くでしょう。

《完全に腫れが引くまでには数ヶ月〜半年ほどかかる》

大きな腫れは、長くとも1週間ほどで落ち着いていきます。この頃になれば、人前に出ても、あまり違和感のない程度の仕上がりになっていると言えるでしょう。

ただし、完全に腫れが引くまでには、2ヶ月〜半年ほどの時間が必要です。腫れが落ち着けば、鼻筋がスッと通った印象になることが期待できます。

腫れに個人差が出る理由

《挿入するプロテーゼの形・大きさ》

術後の腫れは、どのようなプロテーゼを挿入するかによって変わってきます。長くて厚いプロテーゼほど腫れが出やすく、短く薄いプロテーゼであるほど腫れは少ないと言えるでしょう。

《医師の技術》

術後の腫れは、手術時間と出血量が大きく関係していると言われています。

主な理由として、技術力が高ければ、手術時間が短く、患部への負担が最小限に留めることが可能だからです。また、出血量も抑えることも出来るため、術後の腫れを少しでも抑えるためには、高い技術力を持った医師を選ぶことが重要になるでしょう。

《個人の体質》

むくみやすい方や、ぶつけたときなどに腫れが出やすい方は、術後の腫れが強く出やすい場合があります。

腫れをなるべく抑えるためにできること

《アイシングを行う》

腫れをなるべく抑えるためには、当日〜2日ほどのアイシングで炎症を落ち着かせることがポイントです。

アイシングは、1回あたり5〜10分程度を1日数回行います。

ただし、アイシングのしすぎで治りを遅くしてしまうこともあるため、医師の指示に従って行うようにしましょう。

《血行を促進する行為を控える》

施術を受けてから日が浅いうちに血行が促進してしまうような行動(入浴、運動など)を行ってしまうと、腫れや痛みが強くなる・長引くといった原因に繋がることがあります。

そのため、最低でも1週間は入浴・飲酒・運動を控えましょう

”術後のダウンタイム中に血行を促進するような行動をしてしまうと、腫れが強く出てしまう原因となります。 そのためダウンタイム中は、スポーツ、サウナ、アルコール、辛い食事など血行を促進するような行動はできるだけ控えましょう。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ後のダウンタイム|必要な日数と過ごし方とは?】

鼻プロテーゼで不安なことはカウンセリングで相談しよう

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

鼻プロテーゼは、希望するデザインに合わせたプロテーゼを鼻に挿入するという方法です。

特に鼻を高くしたり整えたりすることを目的に行われています。

ここでは、鼻プロテーゼ(隆鼻術)にかかる費用の相場と、クリニックによって費用が異なる理由相場よりも安い場合の注意点などを紹介してきます。

鼻プロテーゼ(隆鼻術)にかかる費用

《費用の相場は約150,000〜600,000円》

鼻プロテーゼの施術を受けるのに必要な費用の相場は、約150,000〜600,000円と幅があります。

費用の差は様々な理由がありますが、どの様なプロテーゼを挿入するのかにもよって費用に大きな違いが出てきます。

鼻プロテーゼの費用が異なる理由

《使用する鼻プロテーゼの種類》

鼻プロテーゼの費用は、挿入するプロテーゼの種類によって費用が異なります。

例えば、既成品のプロテーゼを鼻に挿入するケースは150,000〜300,000円前後で施術を受けることができるでしょう。

一方、鼻の形に合ったオーダーメイドのプロテーゼを作って施術を行うケースでは、既成品の倍ほどの費用がかかります。

鼻プロテーゼの費用が安い場合の注意点

もしも、相場よりも費用が極端に安い場合には、施術費用にアフターケア代・麻酔代などの諸費用が含まれていない可能性が考えられます。また、客引きを目的に費用を安く掲載していることもあるでしょう。

その結果、「相場の費用と変わらない」「相場よりも高額になった」ということが起こります。

そのため、事前のカウンセリングで費用の内訳をしっかりと確認することが大切です。

”クリニックによっては、ホームページに記載されている値段が極端に安いということがあります。 ホームページでは手術代のみで、麻酔代や術後の処置代、アフターケア代などが含まれていない可能性も。まずはカウンセリングを受け、見積もりを出してもらってから、他のクリニックと検討しても良いかもしれませんね。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼの値段はいくら?費用の相場・最安値・最高値を解説】

挿入した鼻プロテーゼに問題がなければメンテナンスは必要ない

一般的に、もともとの鼻の形にあったプロテーゼが挿入されていれば、メンテナンス(入れ替え・修正)の必要はないと言われています。

しかし、場合によっては術後にメンテナンス(入れ替え・修正)が必要になってしまうケースもあります。

メンテナンスが必要になるケース

《プロテーゼを抜去したくなった》

施術を受けた当時は高く通った鼻筋を理想としていても、年を重ねるに連れて、その鼻の形に不自然さを感じるようになることがあります。その見た目を変えたいというケースでは、過去に入れたプロテーゼの抜去が必要です。

一般的に、100,000〜200,000円ほどの費用がかかるでしょう。

ただし、プロテーゼを挿入したクリニックで抜去する場合には、修正手術という形をとり、他院よりも安く抜去を行えることがあります。

《プロテーゼが飛び出してしまった》

現在はあまり起こることがないといわれているものの、過去にL型プロテーゼを挿入しているもともとの鼻の形に合わないデザインのプロテーゼを挿入しているというケースでは、鼻の皮膚が薄くなり、プロテーゼが飛び出してしまうことがあります。

これが起きた場合には、まずはプロテーゼを抜去しなければなりません。その後、希望に応じて、新しいプロテーゼの挿入やヒアルロン酸注入、軟骨移植などの修正が行われます。

抜去のみの費用は100,000〜200,000円ほど、入れ替え・他の隆鼻術を行う場合には、これに加えて50,000〜150,000円の費用が掛かるでしょう。

鼻プロテーゼの費用について不安な点はご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

鼻プロテーゼの施術は、鼻を高くしたり形を整えたりする効果が期待できます。

しかし異物を体内に入れるため、術後の経過について不安を感じている方も多いです。

そこで今回は、日数別の状態と起こりうる症状・術後の過ごし方など、鼻プロテーゼの術後の経過について詳しく解説します。

鼻プロテーゼの術後の経過

《施術直後〜3日目》

鼻へのプロテーゼ挿入は、術後3日〜1週間ほどギブスによる固定を行います。人によってはマスクをして、翌日から通勤・通学される方もいます。

しかし、施術直後の傷口はとてもデリケートで、強い腫れや痛みがあります。無理はせず、術後数日間はゆっくりと体を休めることに専念するのが理想です。

術後3日程度は、鼻への不要な刺激や、傷口が水で濡れることをできる限り避けましょう。

また、血行が良くなると腫れや痛みが強くなるので、長時間の入浴サウナ運動アルコールの摂取も控えてください。

施術部位は、術後3日間はできるだけ濡らさないようにしましょう。また、湯船に浸かることも1週間程度避けるようにしましょう。術後はシャワーや入浴によって血流がよくなると、切開した場所から出血してしまう危険性があるからです。 ”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ】

《4日目〜1週間》

施術の内容や傷の治り具合、医師の判断で差があるものの、この頃から固定を外すことができるようになります。

ここで初めて、腫れや内出血といった症状を、自分の目でも確認できます。

腫れや痛みのピークは過ぎる時期ですが、まだ症状は続きます。固定が外れればメイクが可能になるため、マスクをしなくても内出血などをカバーできるでしょう。

《1週間〜2週間》

2週間経つと、個人差はありますが、腫れや痛みなどはほぼ解消されている事が多いです。

まだこの時期になっても不自然な腫れ強い痛みがある場合は、クリニックに相談してみましょう。

術後経過中に起こりうる症状

《腫れ・痛み・内出血》

腫れと痛みは、鼻プロテーゼの施術を受けるにあたって避けられない症状です。また、内出血を伴う場合もあります。

どの症状も時間の経過とともに徐々に治まっていくので過度な心配は不要です。

また、耐えられないほどの痛みに関しては無理をせず、処方された痛め止めを服用しましょう。用法用量を守って服用することが大切です。

まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

鼻プロテーゼは、希望のデザインに形成したプロテーゼを挿入する方法です。

この方法は高い効果が期待できる一方で、もともとの鼻に合っていないプロテーゼの挿入や、未熟な医師による施術によって、失敗する可能性もゼロではありません。

そこで今回は、受ける前に知りたい鼻プロテーゼの3つの失敗について、原因・対処法・リスクを下げるポイントを紹介していきます。

鼻プロテーゼ(隆鼻術)の3つの失敗

《鼻プロテーゼの飛び出し》

鼻プロテーゼでは、挿入したプロテーゼが飛び出すという失敗が起こる可能性があります。

-症状・原因-

この失敗の原因は、90度に折れ曲がった部分が皮膚に負担をかけていたり、鼻の皮膚が薄かったりすることなどが考えられます。これは、現在主流となっているI型プロテーゼでも起こる可能性はありますが、特に以前まで主流だったL型プロテーゼを挿入しているケースで起こりやすい傾向です。

この症状は急に起こるものではなく、はじめのうちは小さい白ニキビや炎症性の赤ニキビようなものが現れる鼻を触ったときにプロテーゼを直に感じるといったことからはじまり、徐々に症状が悪化していきます。

万が一これを放置した場合、飛び出した部分から菌が侵入し、皮膚の炎症や壊死を引き起こしてしまうでしょう。

-対処法-

このような症状を確認したら、早急に抜去する必要があります。

その後、もとの鼻に戻したくないという希望があれば、再度新しくデザインしたプロテーゼを挿入したり、軟骨移植やヒアルロン酸注入など他の方法で修正を行ったりすることも可能です。

《プロテーゼがずれる》

鼻プロテーゼの2つ目の失敗例は、挿入したプロテーゼのずれです。

-症状・原因-

挿入したプロテーゼがズレると、鼻のバランスが崩れ、顔全体のバランスも悪く見えてしまうでしょう。

この失敗は、もともとの鼻の形に合っていないプロテーゼを挿入したことや、ずれた位置にプロテーゼを挿入したことが原因となる可能性があります。

-対処法-

鼻のプロテーゼのずれに気がついたら、クリニックへ相談しましょう。

対処法としては、プロテーゼの抜去・入れ替えのほか、希望に応じてヒアルロン酸注入や軟骨移植といった方法で、必要な処置を行っていきます。

《不自然な見た目になる》

鼻を高くする・形を整えるということを目的に鼻プロテーゼを受けたのにもかかわらず、不自然な見た目になり、失敗したと感じる方は少なくありません。

-症状・原因-

この失敗は、医師に希望のデザインがしっかりと共有できていない顔のバランスに合わないプロテーゼを挿入した鼻に合わない無理な形のプロテーゼを挿入したことなどが原因と考えられます。

-対処法-

これを改善するには、挿入したプロテーゼの形を変更し、入れ替える必要があります。

そのほかに、ヒアルロン酸注入や軟骨移植でも修正が可能です。

鼻プロテーゼ(隆鼻術)の修正手術にはお金も時間もかかる

鼻プロテーゼで失敗し、それを修正するには、多額の費用と多くの時間を費やします。

その可能性を少しでも下げるには、施術のリスクを理解し、どの方法でどんな医師のもとで施術を受けるかが重要です。

失敗のリスクを下げるポイント

《クリニックや医師選びは慎重に行う》

失敗のリスクを少しでも下げるためには、施術を受ける医師を簡単に決めてはなりません。

鼻プロテーゼだけではありませんが、どんな整形でも高い技術力が必要です。そのため、どんな医師に担当してもらうか、成功への分かれ道となります。

この施術で失敗をしないためには、これまでの医師の経歴持っている資格学会の発表など客観的に確認できる情報から、実際のカウンセリングを受けた印象などを総合的にみて、医師選びを慎重に行ってください。

《自分の鼻にあった無理のないプロテーゼを選ぶ》

できるだけ高く美しい鼻にしたいと考えている方も少なくはないでしょう。しかし、合わないプロテーゼであればあるほど、失敗するリスクを高めてしまいます。

”自分の鼻に応じたデザインになるようよく医師と相談することが大事です。少し高くすることで印象が変わるので、必要以上のデザインを求めないようにしましょう。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼの失敗について|様々な失敗例から見える対策法をご紹介します】

まずはカウンセリングを通して、自分にはどんなプロテーゼが合っているかを相談してみてください。

鼻プロテーゼを検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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