鼻の形成(31)他院修正:鼻中隔延長術(肋軟骨)+鼻先耳介軟骨移植+ハンプ削り+プロテーゼ入れ替え
2021.01.12 火 10:53
こんにちは。
今回は他院修正の症例のご紹介です。
他院で鼻整形術を受けられた後の修正で、肋軟骨を使った鼻中隔延長術と、ハンプを削ってプロテーゼを入れ替えた症例です。
他院では鼻先に耳介軟骨を移植して鼻筋にゴアテックスのプロテーゼを挿入していましたが、アップノーズや鼻筋の曲がりや鼻先の形などの改善をしたいとのご希望でした。
通常は鼻中隔軟骨をつかって鼻中隔延長術をしますが、今回は前回手術の影響で鼻中隔軟骨部分へのダメージがあったため、
術中判断で肋軟骨を使った鼻中隔延長術となりました。
ゴアテックスを抜去したところ鼻筋のハンプが結構目立ちましたので、ハンプ削りを行ってからI型のシリコンプロテーゼを挿入しています。
それ程大きくないハンプであれば、シリコンプロテーゼを加工することでハンプを目立たなくすることも可能です。
術前と、術後1ヶ月半の経過です。
アップノーズや曲がりは直って、鼻先の形もとっても良くなりました!
患者さまにもたいへん喜んでいただけました!
モニターのご協力ありがとうございました。
銀座Sクリニックのご予約やお問い合わせは、メール info@ginza-s.jp 、
あるいは、TEL 03-5537-6645 で受け付けしております。
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Dr 酒井の直通メール相談もお受けしておりますのでお気軽にginzasakai@skmc-co.comまでご相談下さい。私だけが読ませていただくメールとなります。なるべく早くご返信するよう心がけますが、メールカウンセリングが混みあっておりますので、ご返信まで数日かかってしまう場合もございます。
少し遅くなってしまった時はご容赦下さい。
鼻の形成(30)他院修正、L型プロテーゼ抜去 → I 型 プロテーゼに入れ替え + 鼻先耳介軟骨移植
2021.01.06 水 10:41
こんにちは。
今回は、約20年前に L 型プロテーゼ挿入した方の修正手術になります。
プロテーゼがずれて鼻筋が曲がっていて、鼻先がシャープで高すぎるため、曲がりを修正して、鼻先を低くして下に下げたいというご希望でした。
修正手術は、プロテーゼをより薄いものに入れ替えて、鼻先を下げるように耳介軟骨を移植しました。
かなり大きくて厚みのあるL型のプロテーゼが入っておりました。。
鼻先には耳介軟骨を重ねて移植することで、ご希望の鼻先に仕上げました。
術前と、術後3ヶ月です。
鼻先は低く下向きになりより自然な形になりました。
鼻筋の曲がりがなくなり、プロテーゼの浮き出た感じも改善しました。
長年プロテーゼが入っていると、位置がずれたり石灰化で、曲がりや浮き出た感じが出ることがあります。
当院では、プロテーゼの入れ替えや修正手術も積極的に行っています。
以前鼻の手術をされた方で何かお悩みがあれば、ぜひカウンセリングにお越しください!
患者さまにもたいへん喜んでいただけました!
モニターのご協力ありがとうございました。
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鼻の形成(29)鼻翼縮小術(皮弁法)内側法 オリジナル酒井式!
2020.12.04 金 10:00
こんにちは。
今回は、鼻翼縮小術のご紹介です。
鼻翼縮小術は、小鼻の張り出しを小さくする手術です。
小鼻の皮膚を切除して縫い縮める方法と、皮膚を皮弁として引き寄せて縫い縮める方法(皮弁法)があります。
皮膚を切除するだけでも縮小効果はありますが、元々の形によっては、丸みのない不自然な小鼻になってしまうこともあります。
皮弁法は、切開して取り除くはずの皮膚を、縮小に有効活用する方法です!
皮弁を使って小鼻の付け根部分(鼻翼基部)を引き寄せるので、自然な形でより高い縮小効果と後戻り防止、笑ったときの広がりを控えめにすることなど、様々な有効性が期待できます。
小鼻の外側の切開は最小限で行いますので、傷跡はほとんど目立たなくなります。
当院では、皮弁法(主に内側法)での鼻翼縮小術をお勧めしています。
皮弁法での鼻翼縮小術を行った症例の、術前と、術後9か月です。
後戻りも最小限でほとんどしていません。
傷跡も綺麗です!
患者さまにもたいへん喜んでいただけました!
モニターのご協力ありがとうございました。
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鼻の形成(28)鼻先部耳介軟骨移植 + 鼻孔縁下降術(軟骨移植) + 鼻翼縮小 & 皮弁法
2020.11.23 月 10:00
こんにちは。
今回は、鼻先への耳介軟骨移植、鼻翼縮小術(皮弁法)、鼻孔縁下降術
を同時に行った症例です。
鼻先は耳介軟骨を移植しただけですが、ナチュラルに高くなり、ほっそりとしています。
移植軟骨の工夫でこのような変化が可能です。
鼻翼縮小術は、小鼻を切開して小さくする手術ですが、当院では皮弁を使って小鼻を内側に寄せる方法をお勧めしています。
通常は切り取ってしまう組織を、切り離さずにお互いに引き寄せて縫い合わせることで、小鼻の幅をさに引き締める効果があります。
傷は最大限に目立たないように注意しています。
多くの方は今回のように内側切開法の適応になります。
鼻孔縁下降術は、鼻孔の縁に耳介軟骨を移植して縁を下げて鼻穴を目立ちにくくする手術で、鼻穴の切れ上がりや切れ込みがある場合に良い適応です。
鼻翼縮小術をすると、鼻孔縁の切れ込みがより目立ってしまうことがあるので、どのような場合は鼻孔縁下降術を組み合わせるのが良いです。
術前と、術後3ヶ月の経過です。
鼻先も鼻翼も細くシュッと変化しました。
まだ鼻翼縮小の術後の創部に赤みがありますが、時間とともに分からないくらいに綺麗になります。
患者さまにもたいへん喜んでいただけました!
モニターのご協力ありがとうございました。
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鼻の形成(27)鼻尖部への耳介軟骨移植
2020.11.17 火 10:29
こんにちは。
鼻先への耳介軟骨移植を行った症例です。
近年は、オステオボールなどの人工物を鼻先に挿入する鼻尖形成術が広まっています。
お手軽にできる整形手術として人気が高まっていますが、鼻先に人工物を使用することで、鼻先の皮膚のダメージ(赤くなったり薄くなる)や変形、感染のリスクなどがあげられます。
そのため当院では鼻先には人工物は使用せず、自家組織の耳介軟骨を用いています。
耳から採取した軟骨を2~3枚重ねて、鼻孔の切開から鼻先に挿入します。
必要に応じて、鼻柱部分や鼻背にも移植して形を整えます。
鼻の穴が気になる場合は、鼻孔の縁に軟骨を移植して下げることで、鼻の穴を目立ちにくくすることもできます。
鼻先に耳介軟骨を移植した症例の、術前と術後3ヶ月の経過です。
当院では最もシンプルな鼻尖形成術になりますが、鼻先がシャープになって少し高くなりました。
マイルドでナチュラルな変化がお好みの場合は、この方法も良い適応になります。
さらにダイナミックな効果を目指すなら、鼻翼軟骨を縫い寄せる鼻尖縮小術や、ストラット法、鼻中隔延長術などがあります。
目指す鼻の形によってお勧めの方法がありますので、ぜひご相談ください!!
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