こんにちは。
今回は、切らない眼瞼下垂手術、「目力アップ」のご紹介です。
眼瞼下垂とは、目の開きが弱い状態のことです。
目を開いているのにまぶたが黒目に被りがちで眠そうな目は、典型的な眼瞼下垂です。
洋さんのまぶたは下垂です。
原因はいろいろですが、加齢性の下垂が最も多いです。
年をとると、目を開けるための筋肉(挙筋といいます)とまぶたのくっついている部分が緩んで外れてきます。
筋肉のくっついた部分が外れたら、筋肉がいくら頑張って縮んでもまぶたが上がってこないのです。
根本的な下垂治療は、まぶたの二重線を切開して、筋肉を留め直す下垂手術が第一選択です。
ただ、切開手術になりますので、なかなかダウンタイムが取りずらいこともあります。
ダウンタイムが取れない方には、切らない下垂治療として、「目力アップ」をお勧めしています。
目力アップは、まぶたの裏側に糸をかけてたくし上げることで、目の開きを良くします。
表側(皮膚)には針も通さないので、腫れや内出血は埋没法と同程度で済みます。
ただし、やはり糸のみの手術なので、徐々に後戻りすることがあります。
糸の追加もできますが、埋没法と同じように、何度も繰り返し追加することはお勧めしません。
また、重度の下垂状態ではあまりお勧めしません。重度の下垂は、やはり切開での下垂手術が必要です。
目力アップの良い適応としては、
そこそこ目の開きは良いけれどもっとパッチリ目にしたい場合や、
ちょっとの左右差を調整したい場合などです。
今回のモニター様は結構な眼瞼下垂でしたが、ダウンタイムが取れないとのことで目力アップになりました。
同時に、二重をつくるために埋没法もしています。
術前と、術後1か月半です。
本来は切開手術の適応なのですが、目力アップでもここまで開きが改善しました。
なかなか切開手術に踏み切れない方は、目力アップという選択もあります。
ぜひご相談ください!
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こんにちは。
今回は、人気の美容外科治療の一つ、結膜脱脂について。
下まぶたのふくらみは、眼窩脂肪という脂肪が下がってくることが原因です。
眼窩脂肪は、眼球の周りを取り巻くようにして、眼球を保護する役目があります。
ですので、上まぶたにも眼窩脂肪があり、上下の眼窩脂肪はつながっています。
試しに、下まぶたが膨らんでいる方は、膨らみの部分を指でぐいぐいっと押してみてください。
押したときに、上まぶたが膨らむのが分かると思います。
眼窩脂肪は薄い膜状の袋に入っていますが、年を取ると膜が緩んで伸びてきます。
そうすると中に入っている眼窩脂肪もだんだんと下がってきますので、膨らんで出てくるんです。
細かく言うと、頬の皮下脂肪が減ってくることで、眼窩脂肪が浮き出るように目立ってくることも要因の一つです。
ですので、やせ体型の女性ですと、若くても膨らみが見えてくることもあります。
結膜脱脂は、下まぶたの余分な眼窩脂肪を切除します。
下まぶたの裏側を、1㎝程度切開して、脂肪を引っ張り出して切除します。
切開は裏側ですので、表に傷が残ることはありません。
結膜脱脂は脂肪を減らすだけの治療ですので、
下まぶたのさらに下にある溝(くぼみ)部分は、基本的に変化がありません。
ダウンタイムは、切開する美容外科手術の中では少なめです。
術後の目立つ腫れや内出血は1週間程度ですが、むくみがほぼ収まるのは1か月が目安になります。
ダウンタイムの期間は、お化粧で隠していただきます。
表に傷がありませんので、お化粧は普通にできます。
裏側の傷は溶ける糸で縫いますので、抜糸の必要はありません。
モニター様の、手術前と手術後1か月の経過です。
下まぶたのふくらみがなくなることで若々しくなりますが、溝の部分のくぼみは残っています。
ここが気になるようなら、ヒアルロン酸注入や脂肪注入で溝を目立たなくすることができます。
結膜脱脂と同時でもできますし、後日、気になるようなら注入することもできます。
膨らみを取って溝を埋めることで、さらに若返り効果がありますよ!!
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こんにちは。
いよいよ、熱くなってきましたね
当院では、色々な手術でモニター様を募集しております。
新たに、埋没二重手術のモニター募集を始めました!!
モニター様ですと、正規料金から20%の割引になります。
埋没二重 (3点止め 1年保証)
正規料金: 88,000円(税込)
→ モニター料金: 70,400円(税込)
埋没二重 (2点止め 1年保証)
正規料金: 66,000円(税込)
→ モニター料金: 52,800円(税込)
埋没二重でのモニターの場合、このようなお写真になります。
院内用、当院HPやブログでのWEB用に掲載させていただきます。
ご興味がありましたら、ご遠慮なく、お電話あるいはメールにてご予約ください。
モニターご希望の際は、カウンセリング時にお申し出ください。
モニターでも大丈夫です、という方はぜひ! お待ちしております!!
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こんにちは。
今回は、まぶたのくぼみ治療についてです。
たるみと同じく、くぼみ目も年齢を感じさせる要素ですので、気になる方もいると思います。
痩せてもくぼみ目になりますが、眼瞼下垂でもくぼみ目になります。
大泉洋さんは、まさに眼瞼下垂のくぼみ目です。
眼瞼下垂でくぼみ目になる理由は、目を開く筋肉が外れて、脂肪と一緒に奥に引き込まれるためです。
眼瞼下垂の手術では、筋肉を元に戻すだけでなく、脂肪も元のところまで引き出して固定します。
残っている脂肪の量にもよりますが、この処置でくぼみ目は改善します。
眼瞼下垂だと加齢とともにくぼみ目が目立ってくるので、整形手術というよりは、昔の若い頃の目に戻すイメージです。
お写真のような重度の眼瞼下垂だと、手術ですごく若返ります!
変わりすぎて戸惑うかもしれませんが、若い頃の目に戻っているだけです。
眼瞼下垂手術は切開手術なので、目立つ腫れや内出血が落ち着いてくるまでは2~3週間です。
ダウンタイムが長いので、ご友人に気を使うかもしれませんが、
整形手術じゃなく眼瞼下垂という病気の治療!と告げて、堂々と手術を受けられる方もいます。
ダウンタイムが気になる場合は、切らない下垂治療の目力(めぢから)アップもあります。
目力(めぢから)アップは、瞼の裏側に糸をかけて、眼の開きを良くします。
糸でかけるのみなので少し後戻りする可能性はありますが、ダウンタイムは少なめで傷跡が残らない治療ですので、もっとお気軽に治療が可能です。
大泉洋さんはむしろそのままで味があるかもしれませんが、一般の方には下垂の治療をお勧めします!
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美容治療のリスクについて
・モニター症例は、あくまで一例になります。同様の効果を保証するものではありません。
・どのような治療にも限界がありますので、患者様の主観的な希望にすべてお答えできない場合があります。
・治療の結果や経過については個人差があります。特に、治療後の痛みの感じ方、腫れ方、傷の治り方などは、個々の組織や肌などの状態によって変わってきます。
・治療には、想定外の結果も考えられます。また、患者様が満足できる結果を得るために再治療が必要になる場合もあります。特に外科治療においては、出血、傷からの感染、傷跡などのリスクがあります。
こんにちは。
今回は、眼瞼下垂手術と目頭切開を一緒に手術したモニター様になります。
男性ですが、なるべく大きな目とくっきりした平行型の二重をご希望でした。
男性がパッチリ目とくっきり平行二重にするニーズはどちらかと言えば少数派かもしれませんが、眼瞼下垂手術の良い適応になります。
目頭の蒙古ヒダがきつい人は、くっきりした平行型二重にするのは結構難しいです。
そんな時は、目頭切開で蒙古ヒダのつっぱりを緩めると良い場合があります。
モニター様は、蒙古ヒダはそれほど立たないですがやや突っ張りがあり、平行型二重にはややきついまぶたでした。
そのため、下垂手術と一緒に、目頭を控えめに切開することにしました。
手術前と、手術後1週間と、手術後1ヵ月の経過です。
バッチリ目に大変身です!
手術から1週間では、まだまだ腫れが目立ちます。
大まかな腫れが落ち着くのは、2~3週間ぐらいかかります。
1ヵ月を過ぎると、傷の赤みはまだありますが、腫れはほぼ落ち着きます。
二重幅や目の開きの完成は、概ね3~6か月後になります。
男性だとここまでするのは少ないですが、女性であれば、大きなパッチリ目は人気ですね。
ちなみに、下垂手術は切らない方法もあります。
目力アップという方法だと、まぶたの裏側に糸をかけて、まぶたを短縮することで目を開きやすくします。
こちらは糸で留めるのみなので、時間がたつと少し後戻りする可能性はありますが、傷跡を残さずダウンタイムは1週間程度になります。
もっとお手軽に目を大きくしたい場合は、目力アップがお勧めです!
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こんにちは。
眼瞼下垂という言葉は、一般の方々にも浸透してきていますが、美容手術の中でも症例が増えているように実感しています。
目が開きづらくなる、というのが主な症状です。
典型的な症状や見た目の変化 をまとめますと、
・ 上まぶたが上がらず、目が開きづらい。目が重い。
・ おでこに力を入れて眉毛を持ち上げることで、なんとか目を開けようとする。
・ そのため、おでこに横じわが目立ち、眉間が疲れ、頭痛が生じる。
・ 眉毛を持ち上げるので、まぶたにくぼみが目立ってきて、皮膚のたるみが生じる。
・ 結果、目周りの老化がどんどん進んでしまう。
・ 目が開きづらいので、顔を上げて見ようとする。そのため、肩こりが生じる。
などが挙げられます。
眼瞼下垂になる原因 はなんでしょうか?
主な原因としては、
・ 加齢によるもの。
・ コンタクトなどの刺激や目を酷使するなどの生活要因。
・ 生まれつきにまぶたを持ち上げる筋肉が弱い。
・ 怪我などで、まぶたを損傷してしまう。
などが挙げられます。
特に多いのは、加齢による眼瞼下垂です。
もう少し詳しく説明すると、
目を開ける(まぶたを持ち上げる)動作は、眼瞼挙筋(以下、挙筋といいます)という筋肉の働きです。
挙筋は、まぶたの縁にある板状の軟骨(瞼板と言います)に付着していて、上まぶたに沿って目の奥に向かい、奥の方で付着しています。
あやつり人形のように、挙筋が縮むとまぶたが持ち上がります。
しかし年を取っていくと、瞼板と付着している部分が徐々に緩んで、だんだんと外れてきます。
付着している部分は、筋肉組織でなく膜状の組織(腱膜といいます)になっています。
いきなり外れるわけではなく、伸びたゴムのように徐々に膜が伸びて、緩んでしまうようなイメージです。
長い人生の間、数え切れない回数のまばたきをします。
まばたきの度に挙筋が動いていますから、年齢とともに徐々に緩んでいくのは避けようがありません。
さらに、コンタクトの着け外しや、装着していることによる刺激でも緩みが進んでいきます。
また、スマホやPCで目を酷使していることでも、緩みが進んでしまうと考えられます。
緩みの進行をなるべく遅らせることは可能ですが、眼瞼下垂の状態までなったら手術での治療しかありません。
まぶたを鍛えて目元のアンチエイジング! などというお話を聞いたことはありませんか?
最近ブームの、顔エクスサイズの一貫だと思いますが、
目をバチっと開ける動作を繰り返すことで挙筋を鍛えて、まぶたのたるみが改善するという趣旨の記事をいくつか目にしていますが・・・
これはやってはいけません!
挙筋は非常に薄い筋肉ですし、鍛えて筋力がアップするような筋肉ではありません。
そもそも一番問題なのは、力を込めて目をパッチリ開ける動作が、挙筋の緩みを急激に進行させます。
このような動作を毎日していたら、わざわざ眼瞼下垂を作り出すようなものです。
目元の老化の相談でいらした患者様で、実際にこのエクスサイズをされていた方がいらしたので、このようにお話をするとびっくりされていました。
医療従事者から正確な医療情報をもっと啓蒙していくことが大事だと感じます。
皆様、根拠のない美容情報には要注意です!
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こんにちは。
今回は、上まぶたのたるみ治療のひとつ、眉下切開 の症例をお示しします。
上まぶたのたるみは、加齢とともに気になる方も多いと思います。
上まぶたのたるみを改善させる治療としては、基本的には手術になります。
手術としては、切開する方法と切開しない方法があります。
切開しない方法としては、二重手術として行っている埋没法になります。
埋没法は本来、一重から二重にしたり、二重幅を広げるための手術ですが、
たるみを改善させる治療としても有効です。
裾の長いズボンやカーテンをたくし上げるイメージで、たるんだ皮膚を糸でとめることで、たるみを改善させることができます。
ただし、たるみが多すぎると適応は難しいのと、時間とともに糸が緩んできますので、個人差はありますが数年でたるみが戻ってきてしまう可能性があります。
本格的に治療するのであれば、切開によるたるみ治療がお勧めです。
二重ラインに沿ってまぶたの部分で切開する場合と、眉下部分で切開する場合があります。
どちらの切開にするかは、
二重の形、眉毛の高さや形、たるみの状態、まぶたの厚み、傷やダウンタイムについてのご本人のご要望、などを考慮して総合的に判断します。
例えば、皮膚がそれほど厚ぼったくなくて二重がはっきりしない場合は、二重ラインで切開する方が良いかと思います。
逆に、二重はあってもかぶっていて、皮膚も厚ぼったい場合は、眉下ラインの切開が良いと思います。
まぶたは十人十色なので、患者さんを実際に診察して初めてどちらが良いかの判断になります。
実際に、眉下切開を選択して治療した患者様になります。
モニターのご協力、ありがとうございました。
術前の切開デザインです。
線に沿って切開し、囲まれた部分の皮膚は切除します。
術後の経過です。
たるみがすっきりして、眉毛の位置も少し下がり、自然な若返り効果が得られたと思います。
眉毛はメイクをしていますが、通常のメイクでも傷はそれほど目立っていないと思います。
半年ほどで、さらに傷は目立たなくなります。
まぶたのたるみが気になる方は、ぜひご相談にいらして下さい。
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こんにちは。
今回は、二重切開をされた患者様の症例です。
モニターのご協力、ありがとうございました。
二重手術は、切開法と埋没法があります。
切開法は、ご希望の予定二重のラインに沿って切開して、そこで二重の折りこみを作成する手術です。
まぶたが厚ぼったいケースでは、まぶたに余分な脂肪があれば切除します。
脂肪を切除することで、まぶたのボリューム感を減らすことができます。
切開法は、埋没法にくらべるとダウンタイムは長くなります。
手術による腫れや内出血は2週間程度で落ち着いてきますが、二重の幅は少し広めです。
ほぼ仕上がりの形までなるには、3ヶ月~6ヶ月程度が目安です。
モニターの方も、1ヶ月目ではまだ若干二重の幅が広めです。
3ヶ月目では、ほぼ予定通りの幅に落ち着いてきました。
個人差はありますが、おおむねこのような経過になります。
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こんにちは。
今回は、二重をご希望される場合に必ず行っている、術前シミュレーションのお話です。
二重にする美容外科治療は、大きく分けて埋没法と切開法があります。
それぞれにメリットとデメリットがありますが、診察時に患者様と十分話し合います。
診察では、ご希望の二重について確認していきます。
二重の形に関しては、大きく分けて末広型と平行型があります。
まずはどちらを目指したいのか聞いたうえで、ブジーという針金を使って実際に仮の二重を作ってみます。
これが術前のシミュレーションで、実際の術後の仕上がりをイメージできます。
シミュレーションといっても、コンピュータなど使用するわけではなく、実にアナログな手段ですが、これが最も正確に術後の仕上がりを再現できる方法だと思います。
患者様にも鏡で見てもらいながら、どのような二重が良いかを探ります。
平行型を希望されていても、シミュレーションをしてみると平行型にするのが難しかったり、ご本人のイメージに合わないということもあります。
その場合は、目標を末広型にすることをお勧めすることもあります。
もちろん、末広型と平行型の中間の、限りなく平行型に近い末広型、という選択もあり得ます。
ご本人の目の形を元に二重を作りますので、100%の理想形ができそうであればラッキーですが、少し妥協が必要なこともあります。
二重の幅についても、シミュレーションで確認していきます。
幅広をご希望であっても、シミュレーションしてみると、不自然な二重に見えることもしばしばあります。
特に厚ぼったいまぶたですと、幅広にしてしまうと余計に厚みが強調されて、不自然な整形まぶたに見えてしまいます。
どのあたりの幅にするのか、ご希望も含めて確認していく作業になります。
この作業は、手術の直前にも行います。
術前の場合は、ご希望の二重の再確認と、手術デザインが目的です。
手術デザインとは、埋没の場合はどのポイントに糸を入れるのか、切開の場合はどのラインで切開するのか、というのを、サインペンで描く作業です。
どのような美容手術でも、治療前に、術後のイメージを作っておくことは大切ですね。
二重の手術の場合は、針金を使うことで、術後のイメージを患者様と共有しやすいと思います。
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こんにちは。
今回は二重の整形についてです。
当院での治療メニューは、分かりやすく書くと次のようになります。
① 切開しない手術
- 埋没法
- マイクロ脱脂
② 切開する手術
- 二重切開
- 眼瞼下垂手術
埋没法は、糸のみで二重を作る手術です。
マイクロ脱脂は、小さな切開からまぶたの脂肪を引き出して切除し、埋没法で二重を作る手術です。
二重切開と眼瞼下垂手術は、二重を作るためにまぶたを切開しますが、切開する位置や長さは、どちらを選択しても基本的に同じです。
違いとしては、目を開ける筋肉(眼瞼挙筋といいます)を引き出して糸で留め直す処置をするかしないか、ということです。
筋肉の処置までするのが眼瞼下垂手術、しないのが二重切開になります。
目を開ける筋肉はまぶたのやや奥まった部分にあり、それを引き出して留めることで目の開きが大きくなります。
どちらが適応かの判断は、簡単にいえば、目の開きが弱いかどうか、つまり下垂かどうかです。
目の開きは加齢とともに落ちてきますが、若い方でも、一重であったり厚ぼったいまぶたであったり目を酷使しているなどで下垂になっていることが意外と多いです。
下垂がある場合は、二重切開よりも眼瞼下垂手術の方がお勧めのケースもあります。
最終的には、患者様のご希望やご予算も加味して決定する形になります。
術後のダウンタイムは、
眼瞼下垂手術の方が若干長引く傾向はありますが、それ程の違いはなく、おおむね2週間で目立つ腫れや内出血は落ち着いてきます。
傷の治りはどちらも同じで、3ヶ月~半年ぐらいかかりますが、徐々に赤みが目立たなくなっていきます。
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こんにちは。
今回は、二重切開 をされた患者様のモニター症例になります。
二重切開手術では、まずは術前のデザインから始めます。
ご希望の二重になるよう、折り目のラインをマーキングします。
これが非常に重要で、左右差などを何度も確認してマーキングしていきますので、意外と時間がかかります。
手術の麻酔は、通常は注射による局所麻酔で行います。
二重予定線に沿って切開して、奥にある筋肉や脂肪組織の一部を切除します。
そのまま傷を閉じるだけでは二重が浅くなってしまうので、奥の組織(詳しくは、眼瞼挙筋の下縁)と皮下組織とを縫合固定します。
これで、目を開けた時にしっかり切開線が折り込まれるので、きれいな二重になります。
最後は皮膚を縫い合わせて終了です。
手術時間は早ければ1時間程度ですが、左右の調整などで2時間近くかかる場合もあります。
この患者様は、目頭から目尻まで、しっかりと幅広めの平行型二重をご希望でした。
本来は目の開きも良くする下垂手術がお勧めかもしれませんが、目が大きく開くことで二重幅はやや狭くなる傾向になります。
患者様との相談の結果、目の開きはそのままで大丈夫となり、二重切開を選択しました。
患者様はこれで満足いただけましたが、二重幅は、左に比べると右側が少し狭いです。
もし左右差をもう少し揃えたいとご希望があれば、右側の皮膚をもう少しだけ追加で切除すると良いと思います。
術前に皮膚が余っていると判断すれば皮膚の切除も行いますが、迷う場合は、初回手術での切除はなるべく控えています。
というのは、もし術後に二重幅の左右差の修正が必要になった場合、通常は皮膚切除のみで調整が可能です。
しかしすでに切除していて皮膚に余裕がない状態だと、これ以上に皮膚を切除することもできず、調整が困難になるからです。
当院では、診察の段階からじっくりお時間をかけてご要望やご質問にお答えしています。
ご興味のある方は、お気軽にご来院ください!
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今回は、目の左右差についてです。
まぶたの美容手術では、目の左右差の調整にとても気を使います。
目の左右差とは、どこに差があるのかを紐解いていくと、
① 二重の形・幅の左右差
② 目の開きの左右差
③ 眉毛の高さの左右差
④ 下まぶたの形や高さの左右差
などが挙げられます。
④に関しては、下まぶたの縁のラインに左右差があると、どちらかが吊り目傾向だったり、黒目の出方が左右で異なったりします。
たれ目形成で左右差を揃えていく方法もありますが、骨格(眼窩)の左右差が原因の事もありますので、手術の適応なのかどうかを検討する必要があります。
上まぶたの手術に関連してくるのは、①・②・③の項目です。
それぞれの項目が複雑に絡み合って、結果として目の左右差として認識されます。
左右差を気にされている方の場合、目の開き具合が違うことが多いです。
利き目というものがあって、人は左右どちらかの目を中心に物を見ています。
そうすると、両方の目を開けているつもりでも、利き目をより開けようとするため
目の開き具合が違ってきます。
また、目をしっかり開けようとすると、額の筋肉を使い、眉毛を持ち上げる癖が出てくることもあります。
眉毛を持ち上げる癖も、左右どちらかを強く持ち上げていることが多いです。
目の開き具合や眉毛の持ち上げ具合に連動して、二重の形や幅が変化します。
例えば、目を大きく開くと二重幅は狭くなりますし、眉毛が上がりますと広くなります。
二重の左右差は、生まれ持ったまぶたの解剖的な違いでも生じますが、上記の様々な要因が加わった結果、二重の左右差が生じています。
そのため、手術での左右差の調整は決して簡単ではありません。
左右差を気にされている場合、患者様がどこまでの対称性を目指しているのか、把握する必要があります。
少しの左右差は許容できるのか、かなり完璧に対称性を求めているのか、診察でお話してシミュレーションしながらチェックしていきます。
左右対称性にこだわりの強い患者様には、もともと顔は左右差があって、それがむしろ人工的でない自然なイメージになっていることを説明することもあります。
例えば、女優の綾瀬はるかさんは、目の左右差が意外とあります。
それでも、不自然さやマイナスのイメージは与えていないと思います。
例えば、下の写真は、実際に二重切開手術をされた患者様の術前術後です。
術後の状態を細かく見ると、目の開きに若干の左右差があり、二重の幅もわずかに違っています。
ただ、この違いであれば、左右差ほぼ無しという結果と言っても良いと思います。
手術の結果としては、左右差の調整はこのあたりが限界だと思います。
もちろん、やや気になる程度の左右差が残ってしまうケースもあります。
その場合は、必要に応じて小修正を加えることもあります。
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こんにちは。
埋没法や二重切開、眼瞼下垂手術などは、美容外科手術の中でも最も件数の多いカテゴリーだと思います。
手術の効果や良い結果が注目されがちですが、
手術である以上、望まない結果や合併症などの可能性があります
重たいお話ですが、列挙していきたいと思います。
埋没法の合併症
糸を瞼に通して留置することで、目を開けた時に糸が皮膚を織り込むように作用し、二重になります。
糸は、溶けない医療用の糸(縫合などで使用する糸)を使います。
溶けないため体内にはずっと残るのですが、生体に影響を及ぼさない工夫がされています。
ただ、やはり全く安全というものはありません。
埋没法での主な合併症は、
1)糸の挿入部が赤く腫れてくる
2)目がごろごろする(角膜刺激)
3)目を閉じると、糸が表面に薄く見えたり、いぼ状に膨らむ
ということが挙げられます。
頻度は非常に稀なのですが、私の症例でもあります。
糸が原因であれば、一回抜糸して、入れ直すことになります。
早めに対応すれば、傷が残ったりなどの後遺症はありません。
他には、糸が緩むことで二重が戻ったり幅が変化することはありますが、
これは合併症というわけではなく、通常の経過で起こり得ることです。
二重切開、眼瞼下垂手術の合併症
こちらも頻度は少ないですが、埋没法に比べると、合併症は多種多様になってきます。
1)出血
術後に出血して、目が大きく腫れたり、内出血が大きく広がることがあります。
場合によっては、一度傷を開けて、止血処置が必要なこともあります。
2)感染
傷が感染することがあります。
3)傷跡
傷跡は、全く無くなることはないですが、通常は気になる程には目立ちません。
しかし中には、目を閉じた時に傷痕が若干白かったり、折り目が残るなど、思ったより目立つケースがあります。
当然、傷は細心の注意を払って細かく縫うのですが、組織の量や体質など、傷の治りには個人差も多少影響があると思います。
半年たっても気になるようであれば、傷部分を縫い直すことも検討します。
4)二重の形、皮膚の被り具合や左右差などが、予想された結果と異なる
目の手術は大変難しいのですが、というのも、左右を揃える必要があります。
しかし、人は利き手があるように利き目があり、目を開けるときの力の入れ方や動き、それに解剖的にも左右差があります。
元々それほど動きや形状に左右差がなければ、比較的良い結果が出やすいのですが、
二重の形や目の開き具合に大きな左右差があると、左右を揃えることにかなりの神経を集中する必要が出てきます。
手術中に何度も確認を重ねて揃えていくのですが、麻酔による腫れや目の動きの制限もあるので、結果が正確に100%予想できないという難しさがあります。
いくら丁寧に集中して手術しても、いざ合併症を起こしてしまうと、患者様の信頼はゼロになります。
全力を出し切った反動もあり、その時の虚しさは、説明し難いものがあります。
どんな名医であっても、同じような気持ちがあると思います。
私自身も何度か辛い経験をしてきましたが、合併症は完全に避けようがない事実があります。
完璧な予防方法がない以上、月並みですが、誠心誠意やっていくというほかはないですね。
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こんにちは。
今回は、眼瞼下垂についてお話します。
最近は、眼瞼下垂の認知度が上がり、患者様にお話する時もご存じの方は多いですね。
眼瞼とは、まぶたのことです。
眼瞼下垂とは、まぶたを挙げた時、すなわち目を開けた時に十分にまぶたが挙がらない状態のことを言います。
どんな目?かをお示ししますと、
私の大好きな大泉洋さんも、医学的には眼瞼下垂です。
特徴としては、
・まぶたが黒目の半分近くか半分以上までかぶっていて、眠そうな目のイメージです。
・まぶたがくぼんで、くぼみ目になることがあります。
・一重の方も多いですが、二重の場合は線が浅かったり、あるいは三重以上になることがあります。
・まぶたが挙がらないために、おでこに力を入れて眉毛を持ち上げて目を開けようと頑張りますので、眉毛が上がって額にシワがよります。
なぜ瞼が挙がらないかというと、瞼を持ち上げるための筋肉(眼瞼挙筋といいます)に原因があります。
眼瞼挙筋は、図のように、瞼板というまな板のような軟骨に付着しています。
眼瞼挙筋が縮むことで瞼板が上に引きあがり、まぶた全体が持ち上がって行きます。
瞼が挙がらなくなる主な原因としては、二つあります。
① 眼瞼挙筋と瞼板の付着が緩んで外れてしまう(眼瞼挙筋そのものの機能は正常)
② 眼瞼挙筋そのものの機能が弱い
① の場合は、加齢性の老人性眼瞼下垂や、若い方でも軽度の眼瞼下垂の方に認めます。
② の場合は、生まれつき片目の開きが極端に悪いなどの先天性眼瞼下垂症や重症筋無力症などで認めます。
どちらも手術による治療の対象となりますが、美容外科手術においては、①のケースになります。
黒目の中心までも目が開かない重度の眼瞼下垂では、保険適応になる場合がありますが、それよりも軽度の眼瞼下垂であれば、原則として自費診療となりますので、美容外科領域で治療されることが多いと思います。
眼瞼下垂の手術は、二重切開 + 挙筋前転術 という内容になります。
二重切開は、二重の予定線を切開して、二重を作成するというポピュラーな美容外科手術です。
二重切開のみの治療では、瞼の脂肪(眼窩脂肪)の処理までは行いますが、その奥にある眼瞼挙筋まではいじりません。
眼瞼下垂手術では、眼瞼挙筋を引っ張りだして、瞼板との付着部分をしっかり固定するという処置(挙筋前転といいます)も同時に行います。
眼瞼挙筋を固定することで、筋肉の動きに連動してしっかりとまぶたが持ち上がるようになります。
また、もう一つの下垂手術として、切開をしない目力アップという手術法もあります。
これは、まぶたの裏側に糸をかけて筋肉を縫い縮めるようにして、瞼が持ち上がりやすい状態にする方法です。
少し後戻りする可能性はありますが、切開をしないので、傷が残らずダウンタイムが少ないのがメリットになります。
ただし目力アップだけでは二重を作れないので、二重もご希望の場合は、別途、埋没法による二重手術も必要になります。
二重希望で来られる患者様は、往々にして、眼瞼下垂もある方が多いです。
そもそも二重は、まぶたがしっかりと持ち上がることで、皮膚が折りたたまれて出来るラインです。
ですので、まぶたが十分に挙がらないと、浅い二重か、三重などの不安定なラインになります。
さらに前述のように、眼瞼下垂の特徴であるくぼみ目や眉毛を持ち上げることでも二重が出来にくくなります。
二重希望で来られた患者様でも、眼瞼下垂が目立つ場合は、下垂手術の方をお勧めすることもあります。
最近は、スマホなどで目を酷使することが多いのか、若くして眼瞼下垂症状のある方が増えているような印象があります。
二重でお悩みの方は、眼瞼下垂の事も知っておくと、治療に関する理解の助けになると思います。
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こんにちは。
目の下のクマは、女性にとっては最も嫌な事のひとつではないでしょうか?
患者様からのご相談も増えている印象です。
老化でクマが目立ってきた、という患者様の多くは、下のような状態です。
小ジワであれば化粧で何とかごまかせても、このような凹凸になると、化粧でもカバーしにくいと思います。
目の下の典型的な老化現象は、次のふたつが挙げられます。
① 下まぶたの皮膚がたるんできて、ふくらみが大きくなってくる
② 逆にその下のくぼみは深くなってくる
①の原因としては、眼窩脂肪です。
眼窩脂肪といえば上まぶたにも存在しますが、眼球を保護する役目があり、下まぶたにもあります。
老化とともに、眼窩脂肪を包む膜や皮膚が緩んできて、眼窩脂肪が徐々に前にせり出してきて、ふくらみが目立つようになります。
ふくらみを取るためには、眼窩脂肪の切除が必要ですので、治療としては手術になります。
手術方法は大きく二つあって、
一つは、下まぶたの裏側を切開して脂肪を切除する、結膜脱脂です。
もう一つは、皮膚側を切開する方法です。こちらは、皮膚のたるみも目立つ場合に行います。
②の原因は、頬の脂肪が減ってしまったり、下垂するためです。
図のように、頬にある脂肪が減ってくると、くぼみが目立ってきます。
治療法としては、脂肪注入やヒアルロン酸注射が代表的です。
ちなみに、20~30代の若い方でクマが目立つ場合は、次のような原因かと思われます。
① もともと目の下のくぼみがある
② 目の下の皮膚がくすんで見える
②の原因は、皮膚そのものにくすみがある、筋肉などの皮下組織が透けて見えている、などが挙げられます。
皮膚そのもののくすみは、目をよくこすっていたり、乾燥やかぶれなどの皮膚トラブルによる赤みや色素沈着です。
一度くすんでしまうと、根治的に色を取り除くのは難しくなります。
筋肉などが透けて見えるのは、下まぶたの皮膚が非常に薄いためです。
こちらも治療は難しくなりますが、皮膚直下に脂肪やヒアルロン酸・ベビーコラーゲンなどを注入する治療を行っています。
若い方のクマの場合でも、くぼみを改善することで、良い改善効果が得られます。
ご興味のある方は、ぜひカウンセリングにお越しください!
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こんにちは。
今回は、厚ぼったいまぶたを改善する治療法についてです。
厚ぼったいまぶたには、いくつかの原因があります。
主には、下記のような原因が挙げられます。
① まぶたの脂肪(眼窩脂肪といいます)が多い
② 皮膚の下の筋肉(眼輪筋といいます)や皮膚そのものの厚みがある
③ 皮膚のたるみがある
②に関しては、根本的な治療法はありません。
二重切開手術では多少の筋肉は切除しますが、まぶた全体の筋肉を切除してしまうことはありません。
③に関しては、皮膚のたるみ切除をすることで改善が得られます。
①に関しては、いくつかの治療法があります。
効果的なのは、やはり手術で脂肪を切除することです。
手術法は、二重切開手術で脂肪を切除する方法と、マイクロ脱脂(微小切開)で脂肪を切除する方法があります。
両者とも眼窩脂肪を切除する手術ですので、瞼をすっきりさせる効果は優れています。
ただ二重切開手術では、眼窩脂肪以外の、筋肉や周囲組織もある程度切除しますので、よりすっきり感を出したい場合はこちらがおすすめになります。
また、まぶたの脂肪は、下図のようにふたつあります。
二重切開の場合は、筋肉下の脂肪(ROOF)も追加で切除することができます。
眉下あたりのボリュームが気になっている方は、ROOFが多いかもしれません。
注射による治療法もあります。
脂肪融解注射(BNLS)を脂肪に注射することで、脂肪のボリュームが徐々に減ります。
但し、注射でのターゲットは、筋肉下の脂肪(ROOFなど)になります。
注射なので、ダウンタイムで腫れることもほとんどありません。
手術に比べると、もっとお気軽に治療を受けていただいて良いと思います。
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こんにちは。
美容外科手術の中で最も多く行われている手術の一つは、埋没法による二重手術ではないかと思います。
文字通り医療用の糸を瞼に入れ込む手術なのですが、希望患者数が多いこともあり、各医療機関では広告に力を入れ、違いを出すためにオリジナリティーを宣伝し、ネット情報も溢れています。
そのような状況もあり、結局どのような手術なのか、分かりにくいのも事実だと思います。
埋没法の基本的なやり方を、図解で示したいと思います。
これは以前に掲載した、まぶたの断面図になります。
最も基本的な糸の入れ方を図示してみます。
糸は、針を使ってまぶたの表側と裏側を貫通させて通し、下のように、結び目を作って、輪っかの状態で入れ込みます。
まぶたを貫通させるように入れるのですが、表面側は皮膚のごく浅い部分にかかっていて、深い方は、眼瞼挙筋ないしは瞼板にかかっています。
目を開いた状態(まぶたを開けた状態)だと、下のようになります。
目を開けようとした時には、まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋といいます)が働き、瞼板(けんばん)を上に引き上げることで、まぶたが上に持ち上がり、結果として目が開きます。
埋没で入れ込んだ糸は、眼瞼挙筋ないしは瞼板に通しているので、筋肉が動くことで糸も同時に引っ張られます。
糸は皮膚の浅いところにかかっているので、皮膚を食い込ませるように引っ張り、折り畳まれます。
この折り畳みのくびれが、目を開けた時の二重になるのです。
二重は目頭から目尻まできれいな弧を描かなくては不自然ですから、予定の弧のラインに沿って、2~3か所、糸を入れ込むのが通常の方法です。(通称、2点止め、3点止め、などといいますね)
2点止め、3点止めの場合の、糸を入れ込む位置は、おおむね下図のイメージです。
これが、基本的な埋没法の仕組みです。
実際には、個々の糸どうしを絡めてはずれにくくするなど、個々のクリニックで工夫した様々な方法がありますが、基本的な部分は同じです。
ちなみに当院では、シンプルに輪っかの状態で入れ込む方法を採用しています。
この方法でも、二重にする目的としての強度は特に問題ないと考えています。
複雑な入れ方ではないので、術後の腫れが少ないのが良い点です。
また、術後に二重の幅を変更したいなどのご希望があった場合に、糸の抜去がしやすいのも利点です。
また、患者様からのご質問で、挙筋法・瞼板法 についてのご質問も少なくありません。
これは、まぶたの裏側の方で、挙筋(眼瞼挙筋)と瞼板のどちらに糸をかけるのか、ということです。
挙筋に糸がかかると、下図のようになります。
瞼板に糸がかかると、下図のようになりますね。
二重の幅や形は、皮膚側の糸のかかる位置によって決まります。
ですので、手術前の二重のデザインは大変重要です。
時には、手術前のデザインを、手術と同じくらいの時間をかけて行うこともあります。
逆に言えば、深い方では、挙筋・瞼板のどちらに糸をかけても、二重の幅や形には大きな違いはありません。
ただ、二重の食い込み具合や、目の開きに多少の違いは現れます。
どちらが優れている、ということは特にありません。
私の場合は、個々の患者様の希望の二重によって使い分けることもありますし、同じ患者様でも内側は挙筋、外側は瞼板など、糸をかける位置を状況に応じて変えることもあります。
このあたりのさじ加減となると、経験を通じて得た医師の裁量によるので、患者様としてはお任せしていただくしかないかもしれません。
ただ、もし患者様から挙筋法・瞼板法のご希望があれば、なるべくご希望に沿った方法での手術は可能です。
二重手術をお考えの方は、 カウンセリングのみでも大歓迎ですので、ぜひお越しください!
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以前にも、厚ぼったいまぶたの患者様に、マイクロ脱脂を併用した埋没法での二重手術をご紹介しました。
今回も、二重がご希望でしたが同じような厚ぼったいまぶたの患者様に対して、同様の方法で手術を行いました。
やや控えめな、自然な幅の末広型二重をご希望でしたので、閉瞼で幅6.5mmのラインで埋没法を行いました。
日本人としては、平均的な幅だと思います。
マイクロ脱脂は、約2mmの微小切開から、まぶたの奥にある脂肪(眼窩脂肪)を引き出してきて、余剰分を切除するという手術です。
切除する脂肪の量はもちろん個人差がありますが、取れるだけ取れば良いわけではありません。
取りすぎてしまうと、将来まぶたがくぼんでしまったり、組織が癒着してまぶたの動きに影響が出る可能性もあります。
あくまで、適量を切除することが大事です!
今回は、経過を細かく追っていきます。モニターのご協力ありがとうございました。
術前(左) と 手術直後(右) です。
通常は、手術翌日が腫れのピークになります。
その後は徐々に腫れが引いていきます。
手術翌日(左) と 術後1週間(右) です。
手術の影響による腫れや赤みは、1週間でほぼ収まります。
しかし、二重が予定の幅まで完全に落ち着くのは、1か月程度かかります。
1週間だと、まだ予定よりは幅が広い状態になります。
手術前(左) と 手術後1か月(右) です。
ほぼ予定通りの二重幅で、自然な末広型二重になりました。
瞼を閉じた状態でも、傷はほとんど見えなくなっていると思います。
マイクロ脱脂の切開は非常に小さいですが、なるべく傷をなくすために、1~2針縫合することが多いです。
縫合した場合は、3~4日目に抜糸します。縫合糸は非常に細いので、目を開いていれば気づかれないくらいです。
まぶたの脂肪を取ってほしい、とのご希望で来院される患者様が時々いらっしゃいます。
しかし中には、あまり脂肪を取る必要性が無かったり、逆に脂肪を取らないほうが良いケースもあります。
我々医師がどのように判断しているのか、ですが、単に厚ぼったく見えるだけで適応になるわけではありません。
これは、またの機会にお話ししたいと思います。
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最近はインターネットなどで美容情報が増えたこともあり、良く調べられて診察に来られる患者様も多いと感じます。
その際に、埋没法だと挙筋法・瞼板法のどちらですか?といったご質問や、切開法では糸をどこにとめますか?といったご質問も多いです。
まぶたの解剖は本来複雑ですが、基本的な部分に関しては、非常にシンプルですので、ご説明したいと思います。
下の図が、簡略化したまぶたの断面図です。
まぶたの一番下(まつげ側)に、軟骨性の板状の組織(瞼板)があります。まな板のような形の軟骨です。
そこには、2つの筋肉が付いています。
一つは眼瞼挙筋、もうひとつはミューラー筋といいます。
両方とも、目を開けるときにまぶたを持ち上げるための筋肉です。
通常は眼瞼挙筋が主に働きますが、ミューラー筋は、目を見開くような、しっかりまぶたを挙げる際に特に働きます。
また、まぶたの脂肪も、ふたつあります。
眼窩脂肪は、眼瞼挙筋の上にある脂肪で、袋のような膜の中にあります。
当院ではマイクロ脱脂という手術がありますが、この手術では、この眼窩脂肪の一部を切除します。
もうひとつの脂肪は、もっと浅いところ、皮膚の下にある、眼輪筋下脂肪です(ROOFといいます)。
特に厚ぼったいまぶたで、眉下あたりがぼってりしているような場合は、ROOFのボリュームが多いケースです。
ROOFは切開法での二重手術でないと切除できませんが、切除することで、よりすっきりしたまぶたになります。
埋没二重手術、切開二重手術、マイクロ脱脂、眼瞼下垂手術など、目の整形手術は術式が豊富です。
別の機会に、個々の手術について、解剖を交えてご説明していきたいと思います。
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こんにちは。
美容外科手術で、最も多い手術の一つに二重手術があります。
二重手術は、大きく分けると 埋没法 と 切開法 があります。
埋没法は、入れる糸の数や入れ方でバリエーションがあります。
埋没法と同時に目力アップやマイクロ脱脂などの追加治療を行うこともできます。
切開法は、基本的に全切開と言って、まぶたに2~3cmの切開を入れ、二重を形成します。
1cm程度の切開で行う部分切開という方法もあります。
切開法のメリットとしては、
余分な脂肪や筋肉などの組織を処理して、もともと二重の人と同じような解剖学的状態に組織を固定することで、しっかりとした二重を作成できることです。
デメリットとしては、
まぶた全体の組織を処理する影響で、ある程度の腫れがあります。
また、切開後の傷は、落ち着くまでやや時間を要します。
埋没法か切開法かは、患者様のまぶたの状態やご希望の二重、ダウンタイムの許容程度などによって判断されます。
今回は、切開法で二重手術を行った患者様になります。モニターのご協力ありがとうございます。
術前 と、術後1か月 です。
術後は、目の開きがすごく良くなっていると思います。
術前あるいは手術中に目の開きが弱いと判断した場合は、目の開きを改善する処置を行うこともあります。
そうすると、より二重がはっきりして、何より目が大きくなって可愛らしくなります。
眼瞼下垂手術といいますが、後日、詳しくお話ししたいと思います。
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今回は、まぶたに厚みがある方に、通常の埋没法に加えてマイクロ脱脂を行った症例をお示しします。
もともと二重になりにくい方は、ぼってりとした厚みのあるまぶたである事が少なくありません。
厚ぼったいまぶたは、皮膚・その下の筋肉・さらにその下の脂肪のボリュームが多いことが考えられます。
厚みがあると、埋没法で二重にしたときに、ぼってりした感じが残る事もあります。
さらに、厚みがあると二重の折り返りが出来にくくなりますので、埋没法で作ったラインが将来外れてしまう要因にもなり得ます。
マイクロ脱脂とは、2mm程度の微小切開から、まぶたの奥にある脂肪を引き出して、その一部を切除する処置のことをいいます。
今回は、3点止めの埋没法と、マイクロ脱脂を行いました。
術前 と、術後1週間 です。
二重にする目的に、必ずしもマイクロ脱脂が必要なわけではありません。
ただし、脂肪のボリュームを減らすことで、まぶたのすっきり感を出せます。
同時に、埋没法で作った二重のラインを取れにくくする効果もあります。
ダウンタイムは、埋没法と比べると少し長引きますが、大きな違いはありません。
ちなみに、切開法による二重形成であれば、さらに広い範囲での脂肪や筋肉の一部も含めて切除できるので、厚みの改善効果はより高いと言えます。ただし、ダウンタイムはより長くなります。
切開までは抵抗があるけど、埋没法でとれてしまうのも嫌だな…と思われている方には、マイクロ脱脂を追加して埋没法をするのも一つの選択肢になりますね。
ご興味のある方は、ぜひカウンセリングにお越しください。
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