ハンプ切除は鷲鼻の修正に効果が期待できる施術の一つです。
しかし、施術を検討する際には、事前にいくつかのデメリットがあることを知っておくことも大切です。
そこで今回は、ハンプ切除術のデメリットに焦点を当てて詳しく解説していきます。
ハンプ切除(鷲鼻修正)のデメリット
《①長期のダウンタイムが必要》
ハンプ切除は、鷲鼻の原因となる盛り上がった骨の部分を削り落とす施術です。”骨を削る”という大掛かりな施術のため、1〜2週間という長めのダウンタイムが必要になります。
また、個人差にもよりますが、術後1週間ほどの固定が必要です。その期間の外出は、マスクの着用などが必要になることが多いです。
”個人差はありますが、手術後3~4日は強い腫れが続きます。術後3~5日はギブスを装着したまま生活する必要があり、外した後は洗顔は可能です。シャワーは施術翌日から可能ですが、患部を濡らさないよう注意が必要です。”
□対策方法□
ダウンタイムをできるだけ短くしたいのであれば、ヒアルロン酸注入によって段差を目立たなくさせるというのも一つの手です。ただし、効果は一時的なものなので、維持するには定期的な施術が必要です。
どんな施術を受けるにせよ、術後は何が起こるかわかりません。余裕をもったダウンタイムのスケジュールを組んでおきましょう。
《②ダウンタイム中の症状が日常生活に影響を与えることがある》
ダウンタイム中の痛みや腫れが日常生活(仕事・学業)に影響を与えることがあります。
腫れは自然に落ち着くのを待つしか方法はありませんが、痛みは痛み止めで緩和させることが可能です。
□対策方法□
まず施術を検討しているのであれば、あらかじめ余裕のある日数(休み)を取っておくことが大切です。
これは、術後にどのようなことが起こるかがわからないためです。また、想像よりもはるかに強い痛みや腫れが伴うこともあります。また、そうした症状が治らずに焦ってしまうなど、精神面での負担も大きくなるでしょう。
《③一度骨を削れば元の鼻には戻れない》
ハンプ切除では骨を削るため、仕上がりに納得がいかなくても、二度と以前の鼻に戻すことはできません。
もしもデザインが気に入らないという場合には、プロテーゼ挿入やヒアルロン酸注入などで修正することになります。
□対策方法□
あらかじめ希望のデザインを、医師としっかり共有しておく必要があります。
また、アンバランスな顔にならないためにも、自身の顔のバランスに適した施術方法を提案してくれる医師のもとで 施術を受けることも大切です。
《④失敗のリスクがある》
ハンプ切除は、”骨を切る”という高い技術を必要とする施術です。そのため、少なからず失敗のリスクが伴います。
具体的な失敗例としては、「鷲鼻が満足のいくまで改善されない」「鼻筋のラインがデコボコになった」「鼻が低くなってしまった」などがあります。
□対策方法□
ハンプ切除の失敗のリスクを下げるためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが大切です。
医師選びの際は、美容外科医として最低でも5年以上であるか、鼻の形成術に専門性を持っているか、第三者からの意見は良いか、カウンセリングの対応の印象が良いか、デメリットやリスクもしっかりと説明をしてくれたかなどをひつとの目安にしてみましょう。
デメリットとメリットの両方を理解することが大切
ハンプ切除だけでなく、美容医療にデメリットはつきものです。だからこそ、施術のメリットだけでなく、デメリットについても理解しておくことが大切です。
そうすることで、失敗のリスクの低下し、満足度が高くなるでしょう。
鷲鼻を改善したいならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ハンプ切除は、鷲鼻の修正が期待できる鼻の整形の一つです。しかし、こうした外科手術が失敗する可能性も少なくないため、施術を検討しているのであれば、そうしたリスクを知っておく必要があります。
そこで今回は、ハンプ切除の失敗例について紹介していきます。
ハンプ切除とは
ハンプ切除とは、鼻筋の一部の骨が飛び出している状態で、その出っ張りをノミと言われる医療器具で切除する方法です。
それによって、鷲鼻の原因がなくなり、正面から見たときと横から見たときの鼻のラインをまっすぐに整えることが期待できるでしょう。
ハンプ切除術の後遺症の失敗例
《鼻筋が凸凹になる》
ハンプ切除では、削った骨に小さな凸凹が残り、それが鼻筋にもあらわれてしまうことがあります。
通常は触らなければわからない程度ですが、見ただけで分かってしまう隆起は失敗と言えます。
□対処法□
こうした症状を改善するには、再度ハンプ切除が必要です。
しかし、再手術をしても、必ずしも凸凹が改善するという訳ではないということを十分に理解しておきましょう。
”ハンプを削ってしまった部分がデコボコしてしまうという症状があらわれる可能性があります。多少の凹凸は仕方がないものですが、見た目でわかるようなレベルのものは失敗と言えます。
この場合の修正は再度骨を削って滑らかに仕上がるように調節します。”
《満足のいく効果が得られない》
ハンプ切除では飛び出した骨や軟骨を切除するため満足度の高い施術ですが、十分に切除しきれていないと満足のいく効果が得られない可能性があります。
原因として最も大きいのが【切除不足】です。
切除しすぎることで骨の強度が低下するなどのリスクが高まってしまい、そうしたケースを避けるために控えめに切除した場合、このような失敗が起こってしまうでしょう。
また、ハンプ切除を行なった部分に、増殖した肉芽組織が繊維化することでできる「瘢痕」によって膨らんでしまい、結果的に満足のいく効果が得られないケースもあります。
□対処法□
基本的に再度ハンプ切除を行うことで、効果を感じることが期待出来ます。
ただし、取りすぎてしまえば凹みが残る可能性があるので、十分な注意が必要です。
一方、瘢痕化した場合には、複数回のケナコルト注射によって膨らみを小さくしていく処置が必要です。
《傷跡が残る》
ハンプ切除では、鼻の穴の中を切開して行うクローズ法と、鼻の穴を左右に仕切っている鼻柱の表面を切開するオープン法があります。これらの傷跡は時間の経過とともに目立たなくなっていきます。
しかし、オープン法で行なった施術では、上に向いたときや下から鼻を覗かれたときに傷跡がわかってしまう可能性があります。
特に、ケロイド体質の方、普段から傷跡の治りが遅い方は事前に医師に相談する必要があります。
□対処法□
オープン法で施術を行い、目立つ傷跡が残った場合には、傷跡修正が必要です。
修正では、ケナコルト注射やレーザー治療、傷跡を縫合し直すなど、状態にあった治療が行われます。
ただし、傷跡修正を行っても、傷跡が完全に消えるわけではありません。あくまでも、”目立たなくさせる効果”が期待できます。
ハンプ切除の失敗は医師の技術力が関係している
目立つ傷跡が残る原因は体質などの個人差によるものもありますが、基本的に【失敗】は【医師の技術力不足】によって引き起こるケースが多いです。
そのため、施術を担当する医師選びを慎重に行いましょう。
ハンプ切除で失敗しないためにできること
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
ハンプ切除で起こりうる失敗・トラブルのリスクは、医師の技術力が関係してきています。
失敗のリスクを少しでも下げるためには、安いクリニック・予約の取りやすいクリニックではなく、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。
□医師選びのポイント□
医師選びのポイントは、これまでの経歴です。医師免許を取得してから5年以上経っているほか、美容外科のベースとも言える形成外科分野での経験や日本形成外科学会認定専門医資格を持っていることなどが一つの目安です。
そのほか、できる・できないをはっきり伝えてくれる、無理に施術を勧めないなど、実際のカウンセリングを通しての印象などを総合的に判断して、医師を選びましょう。
《事前のカウンセリングは満足の行くまで行う》
ハンプ切除の失敗のリスクを下げるためには、医師選びだけでなく、事前のカウンセリングも重要です。
これが不十分だと、「切除の量が足らずに納得のいく仕上がりにならない」「思っていた以上に削られすぎてしまった」などといった失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。
そのため、施術を受ける前のカウンセリングで、どのような仕上がりを希望しているのかを医師にしっかりと伝えることが重要です。その際、医師にもイメージが伝わるように、写真を用意しておくなどすると良いでしょう。
ハンプ切除の失敗などのリスクが不安な方はカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ハンプ切除は、段鼻や鷲鼻といった鼻の形を改善することを目的に行われている施術です。
これによって正面から見たとき、横から見たときの鼻筋のラインを整えることができるでしょう。
そこで今回は、そんなハンプ切除にかかる費用と、そうした費用が安い場合に注意すべきポイントについて紹介します。
ハンプ切除とは
ハンプ切除とは、鼻筋の骨が前へ飛び出している状態の、段鼻や鷲鼻と呼ばれる鼻の改善が期待できる方法です。
施術は鼻の穴の中を切開し、段鼻や鷲鼻の原因となっている出っ張りを、「ノミ」と言われる医療器具で切除することで、正面から見たときの鼻筋の凹凸や、横から見たときの鼻筋のラインを、まっすぐに整えることができるでしょう。
”この治療では、まず、鼻の一部を切開してからノミややすりを使って鼻の骨を削ったり、切除したりしていきます。元々の骨の形を変える事が出来るので、見た目の変化が得やすいのが特徴です。”
ハンプ切除の費用相場
《費用相場は400,000〜600,000円ほど》
ハンプ切除の費用相場は、受けるクリニックや術式などにもよって異なりますが、400,000〜600,000円ほどが必要です。
これに、鼻骨骨切りや鼻プロテーゼなどの施術を組み合わせて行う場合には、約800,000〜1,000,000円以上の費用がかかるでしょう。
《銀座S美容形成外科のハンプ切除の費用》
銀座S美容形成外科のハンプ切除の費用は、最低でも320,000円からとなっています。金額の詳細は実際の状態を診てからの判断となります。
費用が気になる方は、一度カウンセリングにてご相談ください。
ハンプ切除術の費用に関する注意点
《施術費用に諸費用が含まれているかを確認する》
クリニックのホームページの費用を確認してクリニックを決める方は多いでしょう。ただし、ここで費用が安いからといって受けるクリニックを安易に決めてはなりません。
費用が相場よりも安い場合、記載されている費用が施術の費用のみで、麻酔代・検査代・オプション代・アフターケア代などの諸費用が含まれていない可能性があります。
その結果、相場と変わらない費用か、相場よりも高い費用を請求されてしまう可能性が高まります。事前に見積もりをもらうなどして慎重に検討してください。
《客引きを目的に費用を安くしている可能性がある》
相場よりも安ければその分、費用面でのハードルが下がり、”受けたい”と思う方が増えることで、来院数も向上するでしょう。それを目的にクリニックのホームページに掲載されている費用を安くしている可能性があります。
しかし実際には、カウンセリングにいくと「ホームページに掲載されている術式の費用は適していない」「他の施術を組み合わせる必要がある」「このオプションをつけた方が良い」などと理由をつけて、高額な費用を請求するケースがあります。
そのため、費用に違和感がある・迷っているという場合には見積もりを出してもらい、その場では決断しないことが大切です。
《症例数・技術力向上のために費用を安くしている可能性がある》
開院から日が浅いクリニックの場合や、担当する医師が美容外科医になったばかりであるという場合、症例数・技術力向上のために費用を安くしているということもあります。
そのため、客観的に確認できる情報として、クリニックのホームページに掲載されているクリニックの開院年月や在籍しているドクターの経歴などを見てみると良いでしょう。
ハンプ切除術は費用の安さではなく専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要
ハンプ切除は骨を切除する方法であるため、比較的高額な費用がかかります。そのため、できる限り費用を抑えたいという方も多いでしょう。
しかし、費用の安さで選ぶことで、切除しすぎて凹んでしまう・逆に鼻が太く見えてしまう・不自然な鼻になってしまう・高額な費用が請求されるという失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。
そのリスクを少しでも下げるためにも、専門性・技術力の高い医師を慎重に選んでいくことが重要です。
ハンプ切除を検討中の方は、カウンセリングにてご相談ください
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ハンプ切除術は、骨が飛び出している状態、いわゆる”鷲鼻”の改善に効果が期待できる施術です。
しかし、骨を切除するという方法であるため、大きな腫れが伴います。これは見た目に影響するためどのくらい腫れるのか気になるところですよね。
そこで今回は、ハンプ切除術の術後の腫れついて詳しく紹介していきます。
ハンプ切除術とは
ハンプ切除術とは、段になっている鼻の骨を切除することで滑らかなラインの鼻筋を作る鼻整形の一つです。
この方法は、鼻の穴の中を切開し、鼻骨の出っ張った部分だけを切除します。これによって、鼻のラインの段差がなくなり、横から見た鼻のラインを整えることができるでしょう。
特に、コブのように鼻の一部が飛び出している方・鷲鼻に悩んでいる方に向いている方法と言えます。
ハンプ切除術の腫れ
《腫れのピークは術後約3〜7日》
ハンプ切除術では、鼻の穴の中を切開し骨を切除するので、個人差はありますが、強い腫れが3〜7日ほど生じます。
この腫れは、鼻だけでなく皮膚の薄い目元まで広がってしまう可能性があります。
そのため、ハンプ切除術を受けたことがバレたくないという方は、腫れが落ち着くまでの休みが必要です。
ハンプ切除術後の腫れが出ている期間の過ごし方
《腫れが出ている期間は入浴を1週間ほど控える》
腫れが出ている期間に入浴によって血行が良くなると、患部の腫れが強くなったり、ズキズキとした痛みが出てしまったりする可能性が高くなります。
一般的に、数日後から入浴許可が下りることが多いです。しかし、許可が下りても腫れは続くことがあり、そうした期間は入浴を控えましょう。目安は1週間ほどです。
”個人差はありますが、手術後3~4日は強い腫れが続きます。術後3~5日はギブスを装着したまま生活する必要があり、外した後は洗顔は可能です。シャワーは施術翌日から可能ですが、患部を濡らさないよう注意が必要です。 ”
《スポーツは1週間後くらいから可能になる》
スポーツも血行が促進されるため、腫れや痛みが悪化する恐れがあります。そのため、ハンプ切除術の傷口が小さくても、約1週間は安静に過ごしましょう。
その後、症状が落ち着いてきたらウォーキングやストレッチなどの軽い運動から再開します。その後徐々に体を慣らしていき、1ヶ月を経過したあたりであれば、通常通りのスポーツをしても問題なさそうです。
《直後から鼻以外のメイクは可能》
ハンプ切除術は直後でも鼻周辺以外のメイクが可能なので、アイメイクや口紅などは通常通り行えます。
ただし、クレンジング時などで濡れてしまうと、雑菌が入ったり固定が外れたりしてしまう可能性もあるため注意が必要です。
ハンプ切除術は腫れ以外にも様々な症状が出る
ハンプ切除術では、腫れ以外にも、内出血・痛み・むくみなどの様々な症状が伴います。
また、切開をするため、目立ちにくいとは言っても傷跡は残ります。
特にこれらの症状は、施術から日が浅いうちあればあるほど目立ちやすいため、施術を受けたことが知られたくない方は、スケジュールの調節は注意する必要があります。
ハンプ切除術を検討中なら、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
鷲鼻は「魔女のような鼻」のシルエットでコンプレックスに感じてしまう人も少なくなく、美容医療による修正手術を検討する方も多いです。
しかし顔への施術であるため、「どれくらいで人前に出られるのか」や「どれくらいの休みが必要なのか」などが不安な人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、鷲鼻修正術(ハンプ切除術)のダウンタイムに焦点を当て詳しく紹介していきます。
ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイムの目安
《目安は大体1〜2週間》
ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイムの目安は、1週間から2週間程とされています。
最初は腫れや痛みなどの症状がでますが、術後1週間経った頃から徐々にひいていきます。
2週間も仕事を休めないという人も多いと思いますが、都合がつくのであれば長期休暇の際などに行うのが理想です。
手術直後は腫れが大きく出てしまう場合も多いので、最低でも3日程度は体をしっかり休める必要があります。
《仕事や学校には術後1週間程で復帰し始める方が多い》
ハンプ切除(鷲鼻修正術)を受けた人は、1週間程度は仕事や学校を休んでから復帰する人が多いようです。
手術をしてから1週間程度ではまだ腫れが残っていることも多いですが、手術直後のような大きな腫れはありません。
まだ腫れが残っている場合は、マスクをして通勤や通学すれば周囲に気付かれる可能性も低いでしょう。マスクは季節を問わず着用している人が多いので不自然な感じもありません。
”鷲鼻を治すためのハンプ切除の治療、ダウンタイムとして数週間程度の期間が必要になってきます。
この期間は個人差によって異なりますが、治療を受けてから1週間ほどは専用のギブスを装着する必要があるので、その間は仕事や学校を休んだ方が良いでしょう。”
ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイム中の症状
《腫れの症状》
ハンプ切除(鷲鼻修正術)をした後は、大きく腫れてしまうことがあります。腫れは鼻よりも瞼や目の下など、目の周りに出ることが多いようです。目の周りの皮膚はとても薄いので、手術の影響を受けやすいためと考えられています。
こうした腫れのピークは1週間ほどで、時間の経過と共に徐々に治まって行き、完全に腫れが引くまでには、大体1か月かかります。
《内出血の症状》
ハンプ切除(鷲鼻修正術)をした後は、内出血の症状が出ることがあります。しかし個人差があるので、ハンプ切除(鷲鼻修正術)をしたら必ず起こるというわけではなく、人によっては内出血しないこともあります。
内出血の症状が現れた場合は、2週間から3週間ほど経過すると徐々に収まっていきます。
《痛みの症状》
ハンプ切除(鷲鼻修正術)の術後は、ほとんどの場合で痛みの症状が出ます。施術中は麻酔が効いているので痛みませんが、麻酔が切れた頃から痛みを感じ始めます。
手術直後は痛みが大きく、ピークは術後3日後くらいまでと言われており、それ以降は徐々に治まっていくのが一般的です。
このような痛みが我慢できないほど強い場合や、そうした痛みで眠れないといった場合には、我慢をせずに痛み止めを服用するようにしましょう。
ハンプ切除(鷲鼻修正術)後のギプス固定について
《ギプス固定を行う理由》
ハンプ切除(鷲鼻修正術)では、ハンプを切除するだけでなく骨を切って鼻の形を整える効果があります。
ハンプが大きく発達している鷲鼻の人は、骨が発達した部分を切除しただけでは、横に広がったような鼻になってしまうからです。そこで、骨を切って幅寄せすることで、鼻筋が通った美しいラインにすることが可能になります。
その際、術後にギプスで鼻をしっかり固定する必要があります。また、ギプスは施術部位を保護する役割や腫れや内出血の症状を最低限に抑える役割も果たしています。
《固定期間の目安》
ハンプ切除(鷲鼻修正術)でギプス固定をする場合、手術の内容などによって固定する期間には差があります。
施術をしたクリニックによっても違いはありますが、手術をしてから3日から1週間ほど固定することが多いようです。
ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイム中の過ごし方
《入浴、洗顔について》
ギプスやテーピングをしている間は、洗髪や洗顔時にその部分が濡れないように注意する必要があります。シャンプーハットを利用すると、濡れにくくなるでしょう。
ギプスやテーピングを外した後は普通に洗顔することが出来ますが、鼻に不要な負担をかけて洗うのは控えましょう。
《メイクについて》
ハンプ切除(鷲鼻修正術)を行った後は、手術をした部位以外であれば手術直後からメイクをすることが可能です。
しかし、ギプスやテーピングをしている場合には、メイク落としの際などに施術部位が濡れないように気を付ける必要があります。
しかし、ギプスやテーピングが外れた後は、手術をした部位にもメイクをすることができます。
ハンプ切除術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ハンプ切除は鷲鼻の改善が期待できる施術です。しかし、骨を削るという大掛かりな施術のため、それなりのリスクが伴うことも知っておく必要があります。
そこで今回はハンプ切除のリスクに焦点を当てて詳しくご紹介していきます。
ハンプ切除術(鷲鼻修正)のリスク
《鼻が低くなることによる印象の変化》
骨を削る施術方法を選択した場合、削った分だけ鼻が低くなってしまうという特徴があります。
この施術を受けることによって鷲鼻は修正されますが、鼻が低くなることでのっぺりとした印象になってしまったり、以前よりも鼻が横に広がったように見えたりすることがあります。
《内出血が起こる事がある》
ハンプ切除の術後のリスクとして挙げられるのが、鼻の周囲や目の内側で起こる内出血です。
鼻の周囲に起きるケースは施術後3日程度をピークに時間の経過で徐々に改善します。
目の内側の内出血は鼻骨の切除を行った際に起こる可能性があります。こちらも時間経過で回復しますが、術後3日ほど目が開きにくい場合があるため注意が必要です。
《感染症を起こす事がある》
ハンプ切除術に限らずあらゆる美容医療の施術に当てはまるリスクですが、感染症にかかることがあります。
感染症にかかってしまうと、ダウンタイムが長引き長期間にわたってケアが必要になります。これは抗生剤の投与などによって予防や対処が可能です。
《ダウンタイム中の症状が日常生活に大きな影響を与える事がある》
骨を削るという大掛かりな施術の場合、想定以上にダウンタイムが長引いてしまったり、痛みや腫れが強く出てしまったりすることがあります。場合によっては、その影響で学業や仕事に支障が出る可能性も否定できません。
そのため、ダウンタイム中はなるべく余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心でしょう。
”治療を受けてから1週間ほどは専用のギブスを装着する必要があるので、その間は仕事や学校を休んだ方が良いでしょう。”
ハンプ切除術(鷲鼻修正)のリスクを避けるためにできること
《クリニックや医師選びは慎重に行う》
今回ご紹介したハンプ切除術のリスクの多くは、技術力や専門性の高い医師のもとで施術を受けると避けられる可能性があります。
そのため施術を検討する際は、技術力が高い医師が所属しているか、その分野での専門性の高いクリニック、また実際に施術を受けた方たちの声にはどのようなものがあるか、など様々な基準でクリニックを選ぶようにしてください。
《術後のケアは念入りに行う》
ハンプ切除の術後のアフターケアをしっかりと行うことで感染症などのリスクを軽減できる可能性があります。
術後の固定ケアはしっかりと行い、施術部位に雑菌が侵入しやすい入浴や洗顔の際は医師からの指示を守りましょう。
ハンプ切除術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。