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鼻形成

こんにちは。

今回は、鼻中隔延長術+鼻筋への側頭筋膜移植の方のご紹介です。

モニターのご協力、ありがとうございました。

鼻先はしっかりたかさも出したいご希望でしたが、インプラントは使わないで鼻筋はナチュラルな形をご希望されました。

術前と術後4ヶ月の状態です。

 

鼻中隔延長術は、鼻先が丸く、アップノーズの症例には最もお勧めする術式です。

鼻柱を下げることで、鼻柱と鼻翼の位置関係も改善します。

鼻先の向きをやや下向きに高くしてシャープにすることで、イメージを大きく変えることもできます。

鼻全体のバランスをみて鼻筋も高く合わせる必要がありますので、通常はI型のプロテーゼを鼻筋に挿入してバランスを整えます。

今回は自家組織での隆鼻をご希望でしたので、側頭筋膜の移植で鼻筋を整えました。

患者さまにもとてもご満足いただきました!

 

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耳介軟骨移植は、鼻中隔延長術などの施術において自分自身の耳から軟骨を採取して、それを鼻に移植するという術式を指します。

今回はそんな耳介軟骨移植のメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきます。

耳介軟骨移植とは

耳介軟骨移植とは耳から軟骨を採取し、その軟骨を鼻などに移植する一連の術式のことを指します。この術式は、鼻の形を整えたり鼻を高くしたりする施術、特に鼻中隔延長術の際に用いられることが多いようです。

移植の一連の流れとしては、まず軟骨を採取する部位をマーキングします。耳の裏や「耳珠・耳甲介」と呼ばれる部位から採取が行われることが多いようです。

その後、耳に局所麻酔(麻酔の種類はクリニックによって異なる)が施され、移植に必要なサイズの軟骨を採取します。採取部分はその後、しっかりと縫合して約1週間後に抜糸が行われます。

また、このとき軟骨が採取された分スペースが空いた状態になっているので、その分をしっかり考慮して圧迫固定を行わなければ変形してしまう可能性があるので注意が必要です。

その後採取された軟骨は、鼻などへ移植され一連の施術は終了します。

耳介軟骨移植のメリット

《人工物を体内に入れなくても良い》

耳介軟骨移植の一番のメリットは、人工物を体内に入れなくても良いということです。

鼻の形を整える施術で用いられることの多いプロテーゼによる施術などとは異なり、自家組織を体内に入れるためアレルギー反応などのリスクがとても低いです。

また、人工物を体内に入れた場合に比べて、レントゲン撮影などを行った際に軟骨目立って写り込んでしまう可能性は低いです。

異物を体内にいれる訳では無いため、長期的にみてもプロテーゼなどにくらべてリスクが少ないということができるでしょう。

《自身の組織なので定着しやすい》

体の中から採取した軟骨を使用するため、感触などの仕上がりが大変自然です。

また、移植した軟骨組織を異物としてみなすこともほとんど無いため定着までにかかる時間がプロテーゼなどに比べて短いという傾向があります。

耳介軟骨移植のデメリット

《軟骨組織が癒着すると抜去が困難》

自家組織である軟骨を移植する施術であるため、移植した軟骨と自己組織の癒着が進みます。

そのため、プロテーゼなどの施術後であれば術後の抜去や修正を比較的容易に行うことができますが、耳介軟骨移植の場合移植した軟骨を抜去するのは極めて困難です。

将来的に、少しでも元の鼻に戻したいと思う可能性がある場合は、この術式は避けた方が良いでしょう。

《軟骨を採取する耳にも傷ができる》

プロテーゼによる隆鼻術であれば、傷を負うのは鼻の部分のみです。

しかし、耳介軟骨移植の場合、移植する軟骨を採取するために耳も切開して傷を負わせる必要があります。

また、この耳も術後しっかりとケアを施さないと、変形を起こしてしまうリスクがあるので注意が必要です。

《もたらす変化には限界がある》

プロテーゼを使用する場合、体の限界を超えない限り、鼻を高くしたり形を整えたりするデザインの面での限度はありません。

しかし、自身の耳から採取できる軟骨の量には限度があります。そのため、大きな変化を望む場合には、耳介軟骨移植だけでは対処できない可能性があります。

耳介軟骨移植でもたらすことができるデザインの変化には、限度があるということを知っておきましょう。

耳介軟骨移植が向いているのはどんな人?

まず、体にプロテーゼやレディエッセ(隆鼻術にしばしば用いられるフィラー剤)などの人工物や異物を体内に入れたくないという方は、この耳介軟骨移植が向いていると言えるでしょう。

また、そのために健康な耳にメスを入れる必要がありますが、それに対して抵抗が無いということとも、この施術に向いていると言う上で大切なポイントです。中には、本来傷つける必要の無い耳に深い傷を負わせることに、強い抵抗感を感じる方もいらっしゃいます。

この耳介軟骨移植の施術を用いて行われることの多い鼻中隔延長術にはさまざまな術式があります。今回ご紹介した耳介軟骨を移植する方法だけでなく、保存軟骨を使用する方法、医療用の人工プレートを使用する方法などさまざまです。

ほんとうに自分にあった術式は何なのか、しっかりと比較検討してみてくださいね。

▼鼻中隔延長術の術式について詳しくはこちら▼

https://www.ginza-s.jp/beauty_guide/5379/

耳介軟骨移植または鼻中隔延長術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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ヒアルロン酸注射による隆鼻術は、他のプロテーゼ挿入などの施術に比べて体への負担が少ないため、比較的気軽に受けやすい施術として人気を集めています。

しかしそんな鼻へのヒアルロン酸注射には、いくつかの失敗のリスクが存在しています。そこで今回は、鼻へのヒアルロン酸注射で起こりうる失敗や施術のリスクについて詳しくご紹介していきます。

鼻へのヒアルロン酸注射で起こりうる失敗例

《左右差ができてしまう》

まず挙げられる失敗例は、左右差です。

左右で注入量に差があったり、もともとの鼻の左右差を考慮しないで左右同量注入してしまったりすると、施術後の仕上がりが左右非対称になってしまう場合があります。

たいていは医師の技術力が低かったり、施術が適当に行われたりしたことが原因です。再注入によってバランスを整えることで対処することが多いようです。

《しこりができてしまう》

狭い範囲である鼻に繰り返しまたは大量にヒアルロン酸を注入したことや、粗悪なヒアルロン酸製剤を注入したことが原因でヒアルロン酸がしこりとなって残ってしまうことがあります。

本来であれば、半年〜1年ほどで自然に吸収されていきますが、前述のような要因が原因で吸収されきらずに残ってしまうことでしこりができます。

よって、質の良いヒアルロン酸適量注入することが、リスクを避ける上で大切です。

《不自然な形になってしまう》

医師の技術力が低かったことが原因で、施術後の鼻の形が不自然になってしまうという失敗のケースもあります。具体的にいくつかのケースをご紹介します。

①鼻がでこぼこになった
ヒアルロン酸が不均一に注入されたことや浅すぎる部分に注入されたことなどが原因で、施術後の肌表面がでこぼこになってしまうことがあります。

②ヒアルロン酸が横に広がった
何度も繰り返して同じ部位への注入を繰り返していると、ヒアルロン酸が徐々に横に広がり太い鼻筋になってしまうことがあります。

③高すぎる鼻になった
注入量が多すぎたことが原因で、理想としていたよりも高い鼻になってしまうことがあります。

また、ほりの深い顔にしようと鼻の付け根にばかり注入したことで、横からのシルエットが不自然になってしまうことがあります。

このようなケースは、医師の技術不足や事前のシミュレーションが満足に行われなかったことなどが原因で起こることが多いようです。

《血流障害・皮膚の壊死》

大変稀なケースですが、注入されたヒアルロン酸によって、血管が圧迫されて血流障害が起こる場合があります。

また、注入の際に誤ってヒアルロン酸が血管内に侵入してしまうと、血栓ができてしまい同様に血流障害を起こすことがあります。

どちらも最悪の場合、皮膚が壊死してしまう可能性があります。

鼻へのヒアルロン酸注射で起こる副作用・リスク

ヒアルロン酸注射の施術は、一般的には副作用のリスクはあまりない施術であると言われています。ですが、その可能性はゼロではなく、いくつかの症状が起こる場合があることを知っておきましょう。

《腫れ・痛み》

まず施術後の腫れと痛みです。ヒアルロン酸が注入された刺激によって、鼻が痛んだり腫れたりすることがあります。

この違和感は数日間で自然に解消されていくので、むやみに患部を触ったりはせずに安静に過ごすことが大切です。

《内出血》

内出血は、毛細血管が多くある部位や皮膚の薄い部位に対して注入を行った場合に起こりやすい副作用の1つです。鼻への注入を行った場合にも、起こる可能性があります。

1週間ほどで自然に解消されるので、過度な心配は不要です。できるだけ細い針を使用して注入することで、内出血のリスクを最小限に抑えることができます。

《アレルギー反応を起こす場合がある》

一般的にヒアルロン酸は体内にも存在している物質であるため、アレルギー反応のリスクは低いと言われています。

ただ稀ではありますが、体質によってはヒアルロン酸製剤を体内に注入したことで、アレルギー反応を起こしてしまう場合があります。

ヒアルロン酸自体に反応したケースも考えられますが、ヒアルロン酸製剤には架橋剤と呼ばれる、体内でのヒアルロン酸の安定を助ける成分や、痛みを和らげるための麻酔なども配合されていることがあり、こうした成分に対してアレルギー反応を起こしてしまったことも考えられます。

鼻へのヒアルロン酸注射で失敗しないためのポイント

《質の良いヒアルロン酸を注射する》

ひとことにヒアルロン酸注射とは言っても、注入するヒアルロン酸製剤にはさまざまな種類があります。

あまりにも格安で注入を行っている場合には、製剤の中に不純物が混ざっていたりするケースも珍しくありません。不純物が混じっていると、表面にしこりやでこぼこができてしまうリスクを高めます。

よって施術を検討する際には、ヒアルロン酸の品質をしっかりと確認することが大切です。

《技術力の高い医師から施術を受ける》

ヒアルロン酸の施術後の仕上がりは、医師の技術力に大きく左右されます。でこぼこや左右差・血流障害などは、医師の技術不足が原因となって引き起こされることが多くなっています。

ヒアルロン酸注射でのリスクをできるだけ避けるためにも、技術が高く信頼できる医師に施術を受けることが大切です。美容外科医としての経歴やカウンセリングでの印象・専門分野などを参考にして医師選びを行うと良いでしょう。

鼻へのヒアルロン酸注射で失敗した時の対処法

《ヒアルロニダーゼで分解する》

ヒアルロン酸注射の術後に失敗してしまったと感じた場合、ヒアルロニダーゼと呼ばれるヒアルロン酸の分解酵素を注入することで症状を改善することが可能です。

ヒアルロニダーゼの注射から数時間〜2日ほどでヒアルロン酸が分解され、元の状態に戻すことができます。今すぐに症状を改善したいという方に向く対処法です。

《吸収されるのを待つ》

ヒアルロン酸は、基本的に時間の経過とともに徐々に体内に吸収されていきます。

そのため、もしも失敗したと感じた場合やデザインに不満があった場合でも、半年〜1年ほどで徐々に吸収されていきます。

今すぐに改善したいというほどでもない場合は、自然な吸収を待つのもひとつの手です。

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鼻尖縮小は、団子鼻などの悩みを改善することができる効果的な施術です。しかし、そんな鼻尖縮小のリスクの1つに、”後戻りしてしまう”というものがあるようです。

今回は、鼻尖縮小の術後ほんとうに後戻りしてしまうリスクがあるのかどうか、詳しくご紹介していきます。

鼻尖縮小は後戻りのリスクがある?

鼻尖縮小とは、何らかの手段によって鼻先を上げ、細く尖らせることができる手術です。しっかりと正しい方法で丁寧な手術が行われれば、後戻りしてしまう可能性は本来そこまで高くない手術です。

しかし場合によっては、後戻りを起こしてしまうケースがあるようです。ではまず、後戻りの原因として考えられる原因についてご紹介していきます。

後戻りの原因として考えられるもの

鼻尖縮小の手術の中には、後戻りしやすい術式があるようです。

鼻尖縮小術には、いくつかの術式があります。プロテーゼを挿入する方法や、自分自身の耳介軟骨を移植する方法、トゲつきの溶ける医療用の糸を挿入する方法、小鼻を大きく見せている軟骨を糸で寄せる方法、などさまざまです。

この中でも特に、溶ける糸を使用した方法や、軟骨を糸で寄せる方法の場合に後戻りが起きやすいようです。また、移植した軟骨が薄すぎた場合なども後戻りのリスクが高まりやすい傾向があるようです。

後戻りをできるだけ予防するためにできること

《技術力の高い医師のもとで手術を受ける》

こうした後戻りのリスクをできるだけ避けるためにも大切なのは、技術力の高い医師のもとで手術を受けることです。

鼻尖縮小の手術を行う場合、一人ひとりの鼻の状態をしっかり見極め、それぞれに適切な術式で行わなければなりません。また、どの術式も高い技術力が必要とされるため、未熟な医師のもとで手術を受けてしまうと、その分後戻りのリスクが高まることになります。

医師選びの際は、鼻の施術を専門分野とする医師かどうか、これまでの経歴はどうか、カウンセリングでの印象はどうか、など様々な判断基準から総合的に判断するようにしましょう。

《できるだけ後戻りしにくい術式を選ぶ》

後戻りのリスクを予防するために、後戻りがしづらい施術を選択するという対策もあります。

前述の通り、糸による鼻尖縮小の手術は後戻りのリスクが高い傾向にあります。そのため、後戻りのリスクをできるだけ避けたいのであれば、軟骨組織を移植する方法などを選ぶと良いでしょう。

ただ、それぞれの手術でメリット・デメリットがあるので、しっかりと比較検討してから手術を決定するようにしましょう。

もしも後戻りしてしまった場合は修正できる?

それでは最後に、もしも後戻りしてしまった場合の対処法について紹介していきます。基本的には、後戻りしてしまった鼻は修正手術によって改善することが可能です。

後戻りしてしまったと感じた場合は、まず手術を受けたクリニックに相談してみましょう。クリニックによって割引価格で修正手術を受けることができる可能性があります。

もしも手術を受けたクリニックが信頼できない場合や、まともに取り合ってくれない場合は他院での修正手術も検討してみましょう。

鼻尖縮小の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻翼縮小(小鼻縮小)は、横に大きく広がる小鼻や大きな鼻の穴などにお悩みの場合に効果的な施術です。

しかし切開を伴う施術なので、術後どれくらいのダウンタイムが必要になるのかが気になる方も多いのでは無いでしょうか。

そこで今回は、鼻翼縮小(小鼻縮小)のダウンタイムについて詳しくご紹介していきます。

鼻翼縮小によるダウンタイムに起こる症状

《腫れ》

まず術後の現れる症状として挙げられるのは、腫れです。

こうした腫れは細かな術式の違いや個人の体質によって現れ方に差があり、「とても少なかった」という場合もあれば、「強い腫れが出てしまった」という場合もあります。

腫れのピークは施術当日から3日目くらいまでで、強い腫れは1週間ほどで引いていくことが多いでしょう。

《痛み》

次に挙げられるのが、痛みの症状です。手術中は麻酔が効いているため痛みは感じませんが、麻酔が切れ始める頃から徐々に痛みを感じ始めます

痛みの現れ方にも個人差がありますが、もしも痛みが強く出てしまった場合には無理をせずにクリニックから処方された痛み止めを服用しましょう。

痛みのピークは手術当日〜3日目くらいまでで、1週間ほどは鈍い痛みが続きます。その後、2週間ほどで徐々に改善されていくでしょう。

《内出血》

人によっては、鼻の周りに内出血の症状が現れる場合もあります。内出血を起こしてしまうと、完全に解消されるまでには1〜2週間が必要になることが多いようです。

仕事・学校の復帰までの期間は?

一般的に鼻翼縮小の手術は、鼻への手術で行われることの多い術後の固定ケアを行わなくても良いケースが多いようです。

そのため、マスクなどをすれば、手術を受けたことはほとんどわかりません。マスクを着用して出勤(デスクワークなど体への負担が少ない仕事)や通学が可能なのであれば、早ければ翌日からでも復帰は可能といえば可能なようです。

そうは言っても、切開を伴う手術の後はどんなトラブルが起こるかわかりません。想像していたよりも痛みや腫れが強く出てしまう場合もあります。

よって、余裕を持ったスケジュールを組んでおいた方が、万が一の場合に安心して対処することができるでしょう。また、肉体労働の場合は、術後1週間後くらいからの復帰が望ましいです。

鼻翼縮小の術後の経過

《手術当日|アイシング〜帰宅》

手術終了後は、患部をアイシングして患部の腫れを最小限に抑えます。その後は、患部以外の場所はメイクをして帰宅可能です。

帰宅後、徐々に腫れや痛みの症状が現れる場合があります。その場合は、タオルで包んだ保冷剤で冷やしたり、痛み止めを服用したりして対処しましょう。

《約1週間後|抜糸》

手術から約1週間後に患部を縫合している糸を抜く【抜糸】という行程が行われます。

無麻酔で行われることが多いですが、痛みはほとんどありません

《抜糸以降|定期検診〜完成》

抜糸以降は、1ヶ月に1回を目安に定期的な検診が行われることが多いようです。

約半年間を目安に検診を続け、何も問題がなければほぼ完成となります。ただ、完成後も強い衝撃などが鼻に加わることがないように注意しながら生活しましょう。

鼻翼縮小によるダウンタイムでの過ごし方のポイント

《血行を促進する行為は控える》

鼻翼縮小の術後は、長時間の入浴・過度な飲酒・激しい運動などの血行を促進する行為は控えた方が良いとされています。

血行が促進されることによって、腫れや痛みなどの症状が助長されてしまう恐れがあるからです。

少なくとも1週間ほどはこうした行為は控え、その後も患部の様子を見ながら慎重に行うようにしましょう。

《患部は濡らさないように注意》

感染症などのリスクを最低限にするために、術後患部はなるべく濡らさないようにしましょう。

そのため、洗顔は濡れたタオルで拭き取る形で行ったり、洗髪の際はシャンプーハットなどを活用しながらしっかり上をむいて行ったりすることが大切です。

ダウンタイムが長引く場合の対処法

予想される期間を超えてダウンタイムが長引く場合、感染症など何らかのトラブルが起こっている可能性があります。

違和感を感じた時点で、できるだけ早めに手術を受けたクリニックに相談しましょう。

鼻翼縮小によるダウンタイムを短くする方法

《術後は安静に過ごす》

鼻翼縮小の手術は切開を伴う施術なので、その分体への負担が大きい施術でもあります。できるだけダウンタイムを短くするためには、術後しっかり体を休める時間を取ることが大切です。

術後すぐに仕事や学校に戻ってしまうと、その分傷の治りを遅くしてしまう可能性があります。できるならば数日間は自宅で安静にすごし、回復に務めましょう。

《ダウンタイム中は不要な刺激を与えない》

術後、鼻がどうしても気になってしまい、指でいじってしまう方がたくさんいます。しかし、そのせいで雑菌が傷に入ってしまったり感染症を招いてしまったりすることがあります。

また、まだ患部が安定する前に強い力が加わると、デザインが崩れてしまう場合もあります。

ダウンタイムをできるだけ短くするためにも、術後むやみに患部を触ったり不要な刺激が加わったりすることがないように注意することが大切です。

鼻翼縮小(小鼻縮小)の手術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻尖縮小は、コンプレックスの原因になることの多い団子鼻を改善することができる効果的な施術です。しかし切開を伴う施術なので、どれくらいのダウンタイムが必要なのか気になる方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、鼻尖縮小の術後に現れる症状や、仕事や学校の復帰までの期間術後の経過や注意点など、鼻尖縮小のダウンタイムに焦点をあてて詳しくご紹介していきます。

鼻尖縮小によるダウンタイムに起こる症状

《腫れ》

小鼻縮小の施術は、鼻の穴の中または鼻柱部分の切開が伴う施術です。そのため、術後は腫れの症状が現れることがほとんどです。

腫れの現れ方には個人差がありますが、目立った腫れのピークは術後当日〜1週間ほどと考えておきましょう。その後、2〜3週間ほどかけて徐々に改善されていきます。

《内出血》

鼻の周辺に内出血の症状がでることもあります。

人によっては全く内出血の症状が出ない場合もありますが、現れてしまうと解消までには2〜3週間かかります。

はじめは紫色に皮膚が変色し、改善されるにつれて徐々に黄色がかった色へ変化していきます。

《痛み》

術直後は麻酔が効いているので、痛みはあまり感じません。しかし、麻酔が切れるにつれて痛みの症状が現れ始めます。

この痛みの現れ方には個人差があり、あまり痛みは感じなかったという場合もあれば、日常生活へ支障が出るほど痛みが強かったという場合もあります。

痛みのピークは手術の当日から3日間ほどです。約1週間で徐々に改善されていくでしょう。もしも痛みが強くでてしまった場合は、処方された鎮痛剤を服用して対処しましょう。

仕事・学校の復帰までの期間は?

鼻尖縮小の術後は腫れや内出血などの症状を最小限に抑えたり、術後の患部を安定させたりするために、ギプスやテーピングなどによる固定ケアを数日から1週間ほど行います。

この固定ケアの期間は、施術の方法や医師の判断によってばらつきがありますが、少なくとも固定ケアを行っている間は自宅で安静にしておくと良いでしょう。

そのため仕事や学校に復帰するまでには、最低でも3日〜1週間ほど休みを確保しておくと安心です。

鼻尖縮小の術後の経過

《施術当日〜3日目:強い腫れや痛みが続く》

施術の当日〜3日間ほどは、強い痛みや腫れなどが出る場合があります。ギプスやテープなどによって固定をしていることが多いので、直接患部の状態を目で確認することはできません。

この間は、自宅で安静にして体を休めて、患部の回復に務めることが大切です。

もしも耐え難いほどの痛みが出てしまった場合は、無理をせずにクリニックから処方された痛み止めを服用しましょう。

シャワーや洗髪は当日・翌日ごろから可能となるケースが多いようですが、クリニックによって指示が異なるので担当の医師の指示をしっかりと守りましょう

《5日〜7日目:固定終了》

施術から数日〜1週間ほどで、固定ケアが終了することが多いようです。

この固定ケアによって、腫れや内出血の症状が最小限にまで抑えられる効果があると言われています。そのため、自己判断で外すことの無いようにしましょう。

《7〜10日目:抜糸》

施術から1週間〜10日くらいで、患部を縫合していた糸を取り除く抜糸が行われます。ギプスを取り除く時に同時に抜糸を行うケースもあるようです。

この抜糸の際は無麻酔で行われることが多いようですが、ほとんど痛みはありません。

《抜糸以降〜:定期的に患部を検診》

抜糸後は、約1ヶ月おきに検診のために通院する必要がある場合が多いようです。。

大体半年ほどが経過して何も問題がなければ、ほぼ完成です。通常通りの生活を送ることが可能ですが、鼻に強い負荷がかかることの無いように注意することが大切です。

鼻尖縮小によるダウンタイムでの過ごし方のポイント

《なるべく患部が濡れないように注意》

鼻にギプスやテーピングがついている間は、まだまだ患部は非常にデリケートな状態です。

そのため洗顔や洗髪をする際は、できるだけ患部が濡れないように注意しながら行いましょう。

洗顔は清潔なタオルで鼻以外を拭き取る程度にとどめておいたり、洗髪は鼻が濡れないようにシャンプーハットを使用したり上を向いて行ったりすると良いでしょう。

もしも注意していたにかかわらず患部が濡れてしまった場合は、清潔なタオルで水分を拭き取り、自然に乾くのを待ちましょう。

《鼻に不要な刺激を与えないように注意》

術後しばらくの間は、患部に不要な刺激を与えないように注意することが大切です。特に施術から1週間くらいの間は、うつ伏せに寝たり鼻にものがぶつかったりすることの無いように注意が必要です。

完全に鼻が完成するまでには、個人差がありますが3ヶ月〜半年くらいかかると言われています。それまでは鼻に不要な刺激が加わらないように気をつけながら生活を送りましょう。

《鼻をかむ行為は1ヶ月ほど控える》

施術後は、鼻の周辺に傷がある状態です。そのため、鼻を勢いよく噛む行為はしばらくの間控える必要があります。鼻水に含まれる雑菌で患部が不潔になることや、傷口が開いてしまうケースをできるだけ避けるためです。

もしも鼻水が出てしまった場合はティッシュで軽く押さえて拭き取る程度にすると良いでしょう。

また、もしも花粉症や鼻炎などの症状を抱えている場合は、なるべくそのシーズンを避けたり、内服薬で症状をコントロールしたりすることが大切です。

ダウンタイムが長引いてしまった場合の対処法

予想される期間を大きく超えて腫れや痛みなどの症状が長引く場合は、患部で感染症など何らかのトラブルが起きている可能性があります。

違和感を感じた時点でできるだけ早めに、施術を受けたクリニックへ相談するようにしましょう。

鼻尖縮小によるダウンタイムを短くするためにできること

《固定は期間を守ってしっかり行う》

繰り返しになりますが、固定ケアには術後の腫れや内出血を最小限に抑えるという大切な役目があります。

中には、邪魔だったり目立ったりすることを理由に、勝手に自己判断で固定ケアを外してしまう方が居ます。しかし、こうした行為はダウンタイムを長引かせる原因になるので絶対にやめましょう。

医師から指示された期間を守ってケアを行うことで、後のダウンタイムを最小限に短くすることができるでしょう。

《術後は安静に過ごす》

鼻尖縮小は切開を伴う施術なので、体に大きな負担がかかる施術です。傷の治りをできるだけ早めるためにも、術後はしっかりと体を休める時間を確保することが大切です。

中にはなかなか休みを確保できないという方もいるかもしれませんが、最低でも術後3日間くらいは安静に過ごす時間を作ることが大切です。

鼻尖縮小の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻は顔の中心にあり印象を左右する重要なパーツです。鼻について何らかのコンプレックスを抱えて悩んでいる人は少なくありません。

その中でも、日本人に多いとされる豚鼻は大きな悩みの種である人もいるのではないでしょうか。

そこで、今回は豚鼻を治すための美容医療、鼻孔縁下降術・鼻中隔延長術・耳介軟骨移植という3つの施術について詳しくご紹介していきます。

豚鼻とは

豚鼻は、獅子鼻と呼ばれることもあり正面から鼻の穴がはっきりと見えてしまう状態を言います。目立ちやすく顔の印象に大きく影響するため、コンプレックスを感じることも多い形状です。

鼻の形そのものが問題になるため、根本的な解決は美容整形以外では難しいと言えます。

”豚鼻では鼻の孔が正面に見えるだけでなく、鼻翼や鼻中隔周辺が大きく見え、文字通り豚の鼻に似て見えるのが特徴です。”

引用:美容医療相談室【豚鼻とは|特徴・3つの原因・治す方法について詳しく解説!】

豚鼻を治すための美容整形方法

豚鼻の根本的な治療のためには、美容整形が最も確実な効果を期待できます。手術の方法としては、主に鼻孔縁下降術や鼻中隔延長術、耳介軟骨移植手術などが挙げられます。

手術の費用やリスクもありますが、セルフケアで効果が得られなかった人や大きな変化を求める人には美容整形の方が向いていると言えるでしょう。

豚鼻を治すための美容整形:鼻孔縁下降術

《鼻孔縁下降術とは》

豚鼻に効果のある整形手術の方法として鼻孔縁下降術というものがあります。

この手術は、鼻孔縁(鼻の穴の縁)に自分の耳から採取した皮膚や軟骨を移植し、鼻孔縁を下げます。

それにより鼻の穴が丸見えで、鼻尖が上向きの状態を改善する効果が見込めます。

《鼻孔縁下降術のメリット》

鼻孔縁形成術のメリットは、一度の手術で長期間の効果持続を期待できる点です。基本的に一度手術をしたらその形を維持することができるため、何度も修正する必要がありません。

また、鼻孔縁形成術では主に鼻の内側から手術を行うため、術後の傷跡が目立ちにくいです。他にも、自分の組織を使用するため、アレルギーや拒否反応が起こりにくいというのも利点です。

《鼻孔縁下降術のデメリット》

鼻孔縁下降術は切開を必要とすることから、どうしてもダウンタイムが長くなってしまいます。そのため、手術後しばらくはメイクやシャワー、洗顔と言った日常生活に支障をきたしてしまう可能性があります。

また全ての人に起こるわけではありませんが、傷の盛り上がり・凹み・左右差・不自然な仕上がりなどが起こる可能性も考えられます。

これらは医師の経験・技術不足が原因となる場合もあるため、クリニックは慎重に選びましょう。

《鼻孔縁下降術の費用》

クリニックによって具体的な金額は異なりますが、一般的に200,000〜600,000円くらいが相場と言われています。

豚鼻を治すための美容整形:鼻中隔延長

《鼻中隔延長とは》

鼻中隔延長は自分の身体から採取した軟骨を、鼻中隔軟骨に継ぎ足すことによって鼻の形を整える手術です。鼻尖を下に向けたり、高くしたり、長くしたりする効果が期待できます。

鼻が短い、鼻尖が上向き、正面から鼻の穴が目立つような人に向いている施術でしょう。

《鼻中隔延長のメリット》

鼻中隔延長のメリットは鼻先の高さや向きをある程度自由に変化させることが可能な点にあります。

生まれつき鼻尖が上向きの鼻を下向きにすることで、豚鼻を改善する効果もあります。

《鼻中隔延長のデメリット》

全ての人に起こるわけではありませんが、移植した軟骨が変形してしまい、見た目が悪くなってしまう可能性があります。最悪の場合、鼻の穴や気道に干渉して呼吸がしにくくなってしまうこともあるので注意が必要です。

また、鼻中隔延長に限ったことではありませんが、感染症のリスクも伴います。ダウンタイムを超えて腫れや熱感が続くときは、感染を起こしている場合があるので早めにクリニックに相談しましょう。

《鼻中隔延長の費用相場》

鼻中隔延長の費用は600,000〜900,000円程度が相場です。耳介軟骨よりも肋軟骨を使用するほうが高額になる傾向があります。

銀座S美容形成外科クリニックの鼻中隔延長の費用は、1,080,000円〜です。

費用についてより詳しい内容が知りたいという方は、どうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。

豚鼻を治すための美容整形:耳介軟骨移植

《耳介軟骨移植とは》

豚鼻を改善する整形手術には、耳介軟骨移植という方法もあります。

この方法では、自分の耳から採取した耳介軟骨を鼻先や鼻柱に移植します。耳介軟骨移植を鼻尖形成術と組み合わせることによって、より理想的な鼻の形に近づけることができるでしょう。

軟骨は耳の裏側の付け根を切開して採取するため、傷跡は比較的目立ちにくいです。

《耳介軟骨移植のメリット》

耳介軟骨移植のメリットは、自分の軟骨組織を移植することによって、豚鼻を改善したり鼻先を高くしたりすることができる点にあります。自分の体の一部を利用するため、アレルギー反応を起こしにくく比較的体に負担がかかりにくいでしょう。

さらに、耳介軟骨移植の手術方法を応用して鼻柱部に軟骨を移植し、鼻柱部を前に出しつつ鼻筋を通すことも可能です。

一度の手術で、鼻の印象を大きく変える効果が期待できることも利点と言えます。

《耳介軟骨移植のデメリット》

耳介軟骨移植のデメリットとして、術後暫くの間鼻全体をギプスで覆って固定する必要があります。加えて軟骨を採取した傷口を保護するため、耳にタイオーバーを着用することもあります。

そのため、業種によっては仕事をしばらく休む必要があり、日常生活に支障が出ることも考えられます。

《耳介軟骨移植の費用》

クリニックや施術の方法によって具体的な金額は異なりますが、耳介軟骨移植の費用は300,000〜600,000円程度が相場です。

銀座S美容形成外科クリニックの耳介軟骨移植の費用は、324,000円〜です。

費用についてより詳しい内容が知りたいという方は、どうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。

豚鼻の修正手術で失敗しないためには医師選びを慎重に

豚鼻を改善するために美容整形外科での治療を考えている場合は、専門性が高く技術力のあるクリニックを選ぶことが重要です。

特に、鼻中隔延長術や耳介軟骨移植など難易度の高い手術を希望する場合、医師の腕によって失敗のリスクなどを高めてしまう恐れがあります。

クリニックを選ぶ際は、医師の美容外科医としての勤続年数出身科、学会での発表などを目安にしましょう。その他にも、カウンセリングでしっかりと話を聞いてくれるかどうかを確認することもポイントです。

豚鼻を治す際に不安なことは、カウンセリングで相談しましょう

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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丸みを帯びてボテッとした印象を与えてしまう団子鼻に悩みを抱える方は少なくありません。

そこで今回は、そんな団子鼻を根本から改善できる美容医療の施術(鼻尖縮小術・耳介軟骨移植)について詳しくご紹介していきます。

施術の概要やかかる費用、それぞれのメリット・デメリットなどについてわかりやすく解説します。

団子鼻とは

団子鼻には2つのタイプがあります。まず1つ目は鼻の中心部が膨らんでいて、鼻先が団子のように丸まっている状態の鼻です。皮下脂肪が厚いことが原因で、かわいらしい印象を与えることもありますが野暮ったく見えてしまうこともあります。

2つ目は先端部の幅が広がって四角くなっている状態の鼻です。見た目ががっちりした印象になりやすいタイプの鼻です。この形は東洋人に多い傾向があり、左右の鼻の軟骨が離れていると更に横幅が強調されてしまうことがあります。

団子鼻を治すための美容医療

団子鼻を治すためには美容医療の施術を受けるという選択肢もあります。具体的には、鼻尖縮小術耳介軟骨移植といった施術方法です。

美容整形には、高額な費用や施術のリスクが伴いますが、根本からの改善効果が期待できます。また、度の施術で長期的な持続効果が期待できるでしょう。

団子鼻を治す美容整形:鼻尖縮小術

《鼻尖縮小術とは》

鼻尖縮小術は、団子鼻の原因となっている先端部分の軟骨や脂肪を切除して、鼻尖の軟骨を中央に縫い寄せます。

鼻の中から切開する場合は、傷跡が表面に残ることはありません。一方、鼻柱側の表面を切開する場合には、目立ちにくいとはいえ表面に傷ができます。しかし、技術力の高い医師から施術を受ければ、目立つ傷跡が残ることはあまりありません。

また術後は、1週間くらい鼻にギプスを装着し、固定させた上で鼻先の形を整えます。このようなギプスによる固定を行っている間は、外出の際にマスクなどを着用すると良いでしょう。

《鼻尖縮小術のリスク》

鼻尖縮小に限らず美容整形にはリスクが伴います。この施術では、鼻が通りにくくなったり、鼻の形が変形したりするリスクがあります。

これは、施術を行う医師の技術力が低かったことや術後の固定の不足によって引き起こされることが多いと言われています。

そのため、専門性・技術力の高い医師を選ぶとともに、ご自身でもアフターケアをしっかりと行うようにしてください。

《鼻尖縮小術の費用相場》

クリニックによって費用は異なりますが、費用の相場は300,000〜500,000円程度です。

銀座S美容形成外科クリニックの鼻尖縮小の費用は、324,000円〜です。

費用についてより詳しい内容が知りたいという場合はどうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。

《鼻尖縮小術のダウンタイム》

鼻尖縮小術のあとには、腫れや内出血といった症状が鼻や目の周りにあらわれます。こうしたダウンタイムには個人差がありますが、術後3日目くらいまでがそのピークで、その後は2週間〜1ヶ月程をかけて徐々に改善されていきます。

基本的に抜糸まで患部へのメイクは避けるのが無難です。それ以外の部分はメイクを行うことも可能ですが、クレンジング時には患部が濡れないように注意しましょう。

団子鼻を治す美容整形:耳介軟骨移植

《耳介軟骨移植とは》

耳介軟骨移植は、耳の後ろ部分から耳介軟骨を採取し、鼻の穴の中からその軟骨組織を鼻先に挿入して団子鼻を解消する施術です。

自分の軟骨を使うためアレルギー反応が起こりにくく、自然に定着しやすいという点がこの施術の特徴です。

また、団子鼻だけでなく鷲鼻や豚鼻の改善にも効果が期待できます。

”耳介軟骨とは

耳の後ろ部分にある軟骨です。大量に確保することは出来ませんが、比較的容易に採取でき、耳介軟骨自体も柔らかく加工もしやすく、移植後の定着率も少ないので、よく使用される軟骨です。
ただ、この耳介軟骨は曲がっているため、基本的には鼻尖部の自家組織移植に使われることが多いです。”

引用:美容医療相談室【自家組織移植(軟骨・筋膜移植)】

《耳介軟骨移植のリスク》

耳介軟骨移植は担当する医師の技術力によって、移植した軟骨が浮き出てしまう鼻先に違和感が残るなどの失敗が起こる可能性があります。

もちろん、すべての人がそうなるというわけではありませんが、治療の際には信頼できる医師やクリニックを選ぶことが大切です。

《耳介軟骨移植の費用相場》

耳介軟骨移植に必要な費用は他の治療と同じように、受けるクリニックによって異なります。その相場は300,000〜600,000円程度です。

銀座S美容形成外科の耳介軟骨移植の費用は、324,000円〜です。

費用についてより詳しい内容が知りたいという場合はどうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。

《耳介軟骨移植のダウンタイム》

耳介軟骨移植の痛みや腫れなどのダウンタイムは個人差がありますが、2週間ほどと言われています。術後3日目くらいをピークに、徐々に痛みや内出血の症状は治まっていくでしょう。

移植した軟骨を安定させるために、少なくともギプスで1週間程度固定を行います。それ以降も、就寝時などはギプスでの固定が必要になります。

メイクは鼻以外の部位であれば手術当日からでも可能です。しかし、鼻に関しては感染のリスクを軽減させるためにも、抜糸が終わるまで控えたほうが良いでしょう。

団子鼻を治すときに失敗しないためのポイント

今回ご紹介した、鼻尖縮小術や耳介軟骨移植のような施術は高い医師の技術力が必要になる施術です。

そのため、専門性・技術力の高い医師をさがすことがとても大切です。経験の浅い医師だと、傷跡が残ったり鼻の変形が起こったりと失敗のリスクが高まります。

医師の美容外科医としての勤続年数や学会発表などの実績をチェックすることはもちろんのこと、実際にカウンセリングで話してみて自分との相性のいい医師を選ぶこともポイントです。

団子鼻を治す際に不安なことは、カウンセリングで相談しましょう

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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「これまでに鼻にヒアルロン酸注射を行ったけど、持続性やデザイン性の理由で鼻プロテーゼを入れたいという方」逆に「すでに鼻プロテーゼを入れていて、高さが物足りないなどの理由でヒアルロン酸注射をしたい」という方も少なくありません。

しかし、ここで気になるのが、ヒアルロン酸注射後に鼻プロテーゼを入れることは可能か、または、鼻プロテーゼを入れている状態でヒアルロン酸注射は可能かという点だと思います。

そこで今回は、この2つのケースについて紹介していきます。

ヒアルロン酸注射とは

鼻に行うヒアルロン酸注射は、もともと体内に存在するヒアルロン酸を注入する方法です。

この液体状のジェルを鼻に直接注入することで、患部に膨らみが出て、鼻を高くする効果が得られます。また、鼻の曲がりや凹凸などを目立たなくさせることも期待できます。

ただし、注入するヒアルロン酸の種類や体質にもよりますが、半年〜1年ほどで吸収されてしまう成分のため、維持するには定期的な施術が必要です。

”鼻の様々な部分にヒアルロン酸を注入し、鼻を高くする美容整形術です。骨折などで鼻が曲がってしまった場合には鼻を真っ直ぐに治す効果もあります。メスを入れる必要もなく、低価格で出来る施術なのでプチ整形(プチ隆鼻)と呼ばれることもあります。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射(鼻)】

すでに鼻プロテーゼが入っている場合のヒアルロン酸注射

すでに鼻プロテーゼが入っている状態でのヒアルロン酸注射は、可能なケースもあれば不可能なケースもあります。これは、”ヒアルロン酸を注入できる空間があるか”どうかが関係しています。

可能なケースは、鼻プロテーゼが骨膜下という位置に正しく挿入されていて、皮膚に余裕がある場合です。その一方で、ヒアルロン酸を入れる空間がない皮膚が薄いという場合には、鼻に負担がかかる可能性が高いため、ヒアルロン酸注射は不可能でしょう。

どちらのケースでも鼻の付け根(鼻根部)にプロテーゼが入っていない状態であれば、その部分にのみ、施術が行えそうです。

鼻プロテーゼは抜去してから注入を行うことが望ましい

注入可能なケースもありますが、持続性や仕上がりを考えると、どちらの状態であっても、鼻プロテーゼを抜去してからヒアルロン酸注射を行うのが望ましいです。

ただし、すでに一度鼻プロテーゼを入れているのであれば、ヒアルロン酸注射で鼻を高くするよりも、新しくデザインしたプロテーゼを挿入する方が良い可能性もあります。

すでにヒアルロン酸が入っている場合のプロテーゼ挿入

すでにヒアルロン酸が鼻に入っている状態でも、プロテーゼ挿入を行うことは可能です。

この場合、ヒアルロン酸を溶かさずにそのままプロテーゼ挿入を行うか、一度ヒアルロニダーゼで注入したヒアルロン酸を溶かしてからプロテーゼ挿入を行うかの選択肢になります。

ヒアルロン酸を溶かさずにプロテーゼ挿入を行うケース

注入したヒアルロン酸を溶かさずにプロテーゼ挿入を行うケースでは、ヒアルロン酸による高さを考慮し、希望のデザインになるようにプロテーゼの形を整える必要があります。

また、プロテーゼを入れるスペースを作る際に、注入しているヒアルロン酸が外に流出するケースもあり考慮しなければなりません。

ヒアルロン酸を溶かしてからプロテーゼを行うケース

どちらのケースでも専門性・技術力のある医師であれば希望の仕上がりになる可能性は高いです。

しかし、より納得のいく仕上がりにするためには、一度ヒアルロン酸を溶解してからプロテーゼ挿入を行った方が良いでしょう。

この場合には、スケジュールや予約の空きにもよりますが、ヒアルロニダーゼを注入後、1週間ほどの期間を空けてからプロテーゼ挿入が行われます。

鼻の整形で修正を検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻は顔の印象に大きな影響を与える重要なパーツです。そのため自分の鼻にコンプレックスを感じて悩んでいる人も少なくありません。

ここではそんな鼻の悩みの中でも、目立つ鼻の穴や横に開いた小鼻の改善に効果が期待できる小鼻縮小の一つ【フラップ法】について紹介します。

小鼻縮小とは

 

小鼻縮小は小鼻の一部を切除し、縫合することで小鼻の幅を狭くする施術です。

切開をともなう施術には大きく分けて鼻の穴の中を切開する内側法、鼻の外側から切開する外側法の二つの方法があり、またその他には注射器や糸を用いた切らない小鼻縮小があります。

小鼻縮小【フラップ法】とは

フラップ法は鼻の穴の中を切開して小鼻縮小を行う内側法の一種です。

施術の際に左右の鼻の間にトンネルを作り、通常は切除してしまう切開部分の組織を切り取らずにそのトンネルに通しておきます。これによって傷が治癒すると同時に組織がトンネルに癒着し、後戻りを防ぎます。

”フラップ法は鼻の穴の中を切開し、小鼻の幅を小さくすることができる手術です。小鼻の幅を狭くすることができ、 外側を切らないので傷があまり出ないので周囲の人にもばれにくいというのが特徴があります。また、後戻りしにくいので長期間形を維持することができます。”

引用:美容医療相談室【小鼻縮小のフラップ法|向いている人・失敗・リスク・費用相場について紹介!】

フラップ法の施術の流れ

①まず麻酔を行います。クリニックにもよりますが局所麻酔で行われることが多いようです。

②次に左右の鼻の穴をそれぞれ切開し、組織の切除を行います。この時完全には切除せず、一部分は鼻の穴にくっついたままにしておきます。その表皮部分を除去したものがフラップ(皮弁)です。

③鼻の両穴でフラップを作成したら、左右の鼻の穴を繋ぐ形でトンネルを作ります。この時、小鼻をより寄せ易くするために小鼻の外側を剥離しておきます。

④左右のフラップをトンネルに通し小鼻を鼻の中心に引き寄せ固定します。

⑤小鼻が寄ったら、中縫いを行って固定し、その後傷口を外縫いして終了です。

小鼻縮小【フラップ法】のメリット

小鼻縮小のメリットとして鼻を小さく見せる効果が期待できるという点が挙げられます。

さらに他の施術法と比べてフラップ法は内側しか切らないため傷が目立ちにくく、またフラップを作らない通常の内側法よりも後戻りしにくいというメリットがあります。

小鼻縮小【フラップ法】のリスク

傷が目立たない、効果が持続しやすいといったメリットも多いフラップ法ですが、いくつかのリスクも存在します。

まず小鼻の幅が狭くなることで相対的に鼻の丸みが目立ち、団子鼻が強調される可能性があります。こうした団子鼻は鼻尖形成術を受けることで改善することが可能ですが、身体や費用といった点に負担がかかってしまう可能性もあります。

また、そうした団子鼻も含めて、「そもそも仕上がりが理想通りにならない」というリスクもあります。デザインを担当医としっかり共有していないと、せっかく手術しても思っていたものと違う仕上がりになってしまう可能性があります。

またフラップ法に限った話ではありませんが、稀に感染症を引き起こす可能性があります。ダウンタイムの目安を超えて熱感や腫れ、痛みが長く続く場合は医師に相談してください。

小鼻縮小【フラップ法】のダウンタイム

個人差はありますが術後の腫れは1~2週間程度をピークに時間経過で目立たなくなります。

洗顔やメイクは手術当日は避け、翌日から行うようにしましょう。シャワーも同様に首から下ならば翌日から浴びることができます。また傷跡を刺激しないように十分気をつけましょう。

腫れや内出血が強く出る可能性があるため激しい運動や飲酒などの血行を促進する行為は症状が落ち着くまでは避けたほうがいいでしょう。

術後1週間程度で外縫いの抜糸のため通院が必要になります。

小鼻縮小を失敗しないためのポイント

《ポイント①やりすぎず自分に合った施術を選ぶ》

小鼻縮小は小鼻の幅を狭めてスッキリとした鼻を作ることが可能です。しかし鼻を小さくするために切除しすぎたり、自分の鼻に合わない施術を選んだりすると、かえって顔全体のバランスが崩れてしまう危険性があります。

例えば、小鼻が強く張り出して丸みを帯びているようなケースではフラップ法よりも外側法の方が適しています。

事前のカウンセリングでしっかりと自分に合った方法や適切なデザインを決定することが重要です。

《ポイント②専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

様々なメリットがある小鼻縮小ですが、残念ながら失敗の可能性が全く無いわけではありません。経験の浅い未熟なドクターでは傷跡が残ったり、鼻が変形したりするなどのリスクが高まります

失敗のリスクを軽減するためには、小鼻縮小の経験が豊富で技術力が高い医師を選ぶことが重要です。美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースとなった形成外科の出身かどうか、可能ならば学会の発表なども確認できると医師を選ぶ際により的確な判断を下すことが可能です。

小鼻縮小の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻はその人の印象を左右する重要なパーツで、コンプレックスを感じやすい部位です。

そんなコンプレックスを改善するため、”整形”によって理想の鼻を手に入れたいけど、傷跡が残ることを恐れて踏み出せないという人もいるのではないでしょうか。

そこで、鼻の整形の中でも小鼻の張りで鼻が大きく見える方や、鼻の穴が大きく目立つ方に効果が期待できる小鼻縮小に焦点を当て、その傷跡について詳しく紹介します。

小鼻縮小とは

 

横に張り出した小鼻の一部を切り取ったり、縫い留めたりすることで小鼻を小さくして顔のバランスを整える手術小鼻縮小です。小鼻の外側や内側、あるいは両方を切除する方法があります。

施術後は小鼻の張りがすっきりと小さくなり、鼻の大きさや鼻の穴が目立ちにくくなる効果が期待できます。

小鼻縮小の傷跡

《内側法の傷跡》

内側法は、鼻の穴の内側で皮膚や組織などの余分な箇所を切除して縫合する方法です。

外側法に比べて施術難度が高く、小鼻の張り出しが強い場合には効果が薄くなる恐れがありますが、傷跡は鼻の穴の中にあるため比較的目立ちにくいと言えます。

《外側法の傷跡》

小鼻の外側に張り出している余分な皮膚と組織を切除する外側法は、小鼻が外側に大きく張り出している人に向いているでしょう。

外側法は他の施術に比べてはっきりとした効果を期待できるメリットがありますが、鼻の外側の部分を切り取るため傷跡が目立ってしまうリスクが高めです。皮膚と組織を切り取る量が増えると小鼻縮小の傷跡が目立つリスクはさらに上がるので、無理して切除しすぎないようにしましょう。

”小鼻縮小手術の外側法を受けた場合には、傷跡が目立ちやすいリスクがあるとされています。これは小鼻の外側の溝に沿って切開を加えるために、第三者からも容易に視覚的に認識できやすいためです。”

引用:美容医療相談室【小鼻縮小の外側法について|リスクやアフターケア、ダウンタイムなどを紹介!】

《切らない小鼻縮小の傷跡》

切らない小鼻縮小では、糸で鼻翼を縫い縮めて留める埋没法とボトックス注射、脂肪溶解注射の3つの方法があります。

埋没法はハリと糸を使って切らずに小鼻を小さくする効果が期待できます。

ボトックス注射は鼻や鼻の穴を動かす筋肉を緩めることで鼻を上向きにしたり、鼻を小さく見せたりできる施術です。

脂肪溶解注射は鼻先の部分についた皮下脂肪を減らすことで鼻をスッキリと見せる効果が見込めます。

これらの切らない小鼻縮小は皮膚や組織を切らず注射器や針を用いた施術になるため傷跡は目立ちにくいです。しかし切る小鼻縮小と比べると後戻りしやすく持続性も限られています。

小鼻縮小を失敗しないためのポイント

《ポイント①やりすぎず自分に合った施術を選ぶこと》

小鼻縮小は大きな鼻を改善しシャープな印象にできます。

しかし、小鼻を切除しすぎてしまったり、傷跡を残さないことを優先して不適切な手法を選んでしまったりすると、むしろ顔のバランスを崩してしまう危険性があります

自分の鼻の状態にあった施術を選ぶことによって、より高い効果を期待でき、傷跡などのリスクも抑えることが可能です。

そのためにも、事前のカウンセリングやシミュレーションを入念に行い、医師としっかりイメージを共有することが大切です。

《ポイント②専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

様々なメリットがある小鼻縮小ですが、残念ながら失敗の可能性が全く無いわけではありません。経験の浅い未熟なドクターでは傷跡が残ったり、鼻が変形したりするなどのリスクが高まります

こうした失敗のリスクを軽減するためには、小鼻縮小の経験が豊富で技術力が高い医師を選ぶことが重要です。美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースとなった形成外科の出身かどうか、可能ならば学会の発表なども確認することで適切なクリニックを選択することが出来ます。また実際のカウンセリングを受けてクリニックの印象を調べることも重要です。

まずはカウンセリングから

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それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻のプチ整形には様々な施術があり、それぞれの方法で長所や短所が異なってきます。

ここではそれぞれの鼻のプチ整形について、施術の方法・メリット・デメリット・ダウンタイム・費用を紹介していきます。

鼻の整形には、切る方法以外にも注射や糸を使った方法がある

鼻の整形は切る方法が選択肢に挙がることが多いですが、実際には、切らずに注射や糸を使った、いわゆるプチ整形と言われる方法もあります。

どの方法にも向き・不向きがあり、状態と希望に合った施術を選択することが重要です。

鼻のプチ整形:ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、鼻先や鼻筋などに美容成分の一種でもあるヒアルロン酸を注入する方法です。

元から体内に存在している成分のため、アレルギー反応が起こるリスクが低いのが特徴です。

この方法は、鼻筋や鼻根を高くするだけでなく、鼻筋の曲がりを目立たなくさせることも期待できます。

”鼻にヒアルロン酸を注入することで、形を整える施術です。施術時間は10分~15分ほどの短時間で受けることができます。効果は約1年間持続して、約2年~3年かけて徐々に体内に吸収されていきます。”

引用:美容医療相談室【鼻のプチ整形|失敗例・費用・半永久な効果がある施術などを解説】

《メリット》

鼻へのヒアルロン酸注入は、注入した分ボリュームアップするため、その場で効果を実感することが可能です。

万が一、仕上がりに納得がいかない、トラブルが起きてしまったという場合には、ヒアルロン酸の分解酵素であるヒアルロニダーゼによって除去することもできます。その後改めてヒアルロン酸を注入することで再度形成することも可能です。

《デメリット・リスク》

先にも挙げたようにヒアルロン酸は元々体の中に存在する成分でもあるため、時間の経過で体内に吸収されていきます。効果を持続させるためには施術を繰り返す必要があり、その分の費用と手間がデメリットとして挙げられます。

また、ヒアルロン酸成分の質が粗悪なものであれば、しこりなどが発生するリスクも高まるため注意が必要です。

《ダウンタイム》

ヒアルロン酸注入の場合、注射のみで施術を行うためダウンタイムが他の治療に比べて短いのが特徴です。

痛みや腫れなどの症状は数日〜1週間ほどで落ち着くでしょう。

ただし、いくらダウンタイムが短い方法だからといって、直後から普段通りの生活を行えるというわけではありません。最低でも腫れが出ている当日は、入浴や激しい運動などは控えることが必要です。

《ヒアルロン酸注入の費用相場》

ヒアルロン酸注入の費用は、それぞれのクリニックで異なりますが、50,000~100,000円ほどが相場です。

使うヒアルロン酸の種類や注入する量にも左右されるため事前のカウンセリングなどでしっかりと見積もりを出してもらうことが大切です。

銀座S美容形成外科ではヒアルロン酸1㏄の注入で100,000円~です。

鼻のプチ整形:糸による鼻の整形

《糸による鼻尖縮小》

糸による鼻尖縮小では切開を行わずに鼻先をスッキリとさせ、団子鼻などを改善することが可能です。

この方法は、鼻の左右にある鼻翼軟骨を中央に寄せて縫い留めることで鼻を引き締めて形成を行います。

《糸による鼻中隔延長》

糸による鼻中隔延長では、鼻先から鼻中隔の付け根に向かって、特殊なトゲがついた糸を数本ほど挿入します。この糸には弾力があり突っ張り棒の様な役割を果たすことで鼻中隔が延長され、鼻を高く見せることもできます

《メリット》

糸を使った鼻のプチ整形は、注射器や針を用いるため、傷跡が小さく目立ちにくいというメリットがあります。

また、切開を伴う施術のような固定も必要なく、次の日から仕事や学校へ行くことが可能です。

《デメリット・リスク》

糸を使った鼻のプチ整形は傷跡が残りにくいというメリットがある反面、【経年劣化などで糸が切れる】【6ヶ月程度で体内に吸収される糸を使っている】【軟骨が糸の圧力に耐えられない】等の理由で手術しても後戻りしてしまうケースは多いです。

また縫う位置が皮膚の表面に近すぎたことなどが原因で傷口から糸が露出してしまう可能性があります。露出した糸をそのままにしておくと感染症などのリスクもあるため注意が必要です。

《ダウンタイム》

糸によるプチ整形は体への負担が少ない分、ダウンタイムも数日から1週間程度と比較的短くなります。

この間は痛みや腫れの症状が顕著にあらわれるため、過度な運動や飲酒など血行が良くなる行為は控えましょう。

メイクや洗顔は当日から、シャワーや入浴は翌日から可能ですが、傷口は濡らさないように注意する必要があります。

《費用相場》

使用する糸の種類や本数によって費用は異なりますが、100,000〜1,500,000円ほどが相場です。本数が多くなればなるほど費用は高額化する傾向があります。

鼻のプチ整形で失敗しないためのポイント

 

プチ整形は比較的手軽に受けられるのがメリットですが、様々なデメリットも存在するという点は理解しておく必要があります。

たとえば、長期間の効果を求める場合などは切開を伴う施術の方が適しているケースもあるため、自分の体質や症状に合った方法を選択していくことが大切になります。

価格の安さだけを重視して自分の症状に合っていない治療を選択すると、期待した効果を得られなかったり、体への負担も大きくなるので注意が必要です。事前のカウンセリングなどで自分に合った施術を医師に相談することも重要です。

鼻の整形を検討中の方はまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻骨幅寄せは、骨から鼻筋の広がりを改善できる方法です。しかし、骨を削る施術であるため、腫れや痛み・鼻の閉塞感といった副作用が伴う施術でもあります。

そこで今回は、施術を受ける前に知っておきたい、鼻骨幅寄せで起こりうる副作用そのリスクを下げるためにできることについて詳しく解説していきます。

鼻骨幅寄せとは?

鼻骨幅寄せの施術では、鼻の穴の中から切開を行い、鼻の内側の骨と外側の骨を削ります。その後、中央に向かって骨を移動させ、1〜2週間ほどギブスを使って固定することで、鼻筋を細くしていきます。

鼻筋が横に広がっている人鼻筋が太い人に向いている方法の一つで、1度の施術で半永久的な効果を期待することができます。

”鼻骨幅寄せ術は、鼻の内側を小さく切って骨を削り、鼻の横を切ってそこから削ってできた余白に骨を押して、ギプスで固定することで鼻が小さくなるという仕組みです。

1週間ほどギブスで固定し、鼻筋を寄せて安定させます。骨を切る整形手術は高度な技術が必要ですので、医師選びは慎重に行う必要があります。 ”

引用:美容医療相談室【鼻骨幅寄せ術】

鼻骨幅寄せの副作用

《腫れ・痛み・内出血などの症状が伴う》

鼻骨幅寄せ後は、強い腫れ・痛み・内出血などの症状が生じます。

痛みは術後1〜2週間がピークで、腫れは術後2週間ほど、鼻〜目の周りにかけて症状が顕著にあらわれます。

内出血も腫れと同様に鼻と目の周りにあらわれますが、2〜3週間ほどで徐々に消失していくでしょう。

《鼻に閉塞感を覚える》

すべての人にあらわれる症状ではありませんが、鼻に閉塞感を覚えるという副作用が起こることがあります。

腫れによって鼻に閉塞感がある場合には、腫れの症状が落ち着いていくと共に改善が見込めるでしょう。

本来であれば、呼吸の際に空気が通る部分とは別の部分が施術によって狭くなるので支障はないですが、人によっては手術後半年がたっても症状が緩和されないこともあります。その場合は、早急に担当医や耳鼻科に相談するようにしましょう。

《左右差が出てしまう》

鼻骨幅寄せでは、左右差が出てしまうこともあります、これは医師の技術力不足の他、正しい施術が行われても、固定で鼻の位置を100%コントロールすることができないことも理由として挙げられます。

見た目にもわかるような明らかな左右差が出ている場合には、膨らんでいる側の骨を再度切除するか、凹んでいる側にプロテーゼや軟骨を移植して修正します。

ヒアルロン酸注射でも見た目の改善は行えますが、根本的な改善にはなりません。持続期間も限られているので、修正の方法は慎重に考える必要があります。

《鼻が曲がってしまう》

鼻が曲がってしまうこともあります。固定が上手くいっていなことで引き起こされると考えられます。

明らかな曲がりが認められるときは、再固定や再手術が選択肢として挙がるでしょう。

《鼻が細すぎてしまう》

鼻骨幅寄せで骨を切除しすぎたり、幅寄せを極端にしすぎたりしてしまうと、鼻が細いと感じてしまう可能性があります。医師の技術不足や、カウンセリング時点で医師とのデザイン共有が十分でなかったことが理由として挙げられます。

鼻が細くなりすぎてしまった場合には、内側に寄せた骨の幅を再び広げる方法や、プロテーゼを挿入する方法などで修正を行います。ヒアルロン酸注射でも鼻筋を太く見せることは可能ですが、吸収されてしまう成分のため、持続性が見込めません。

修正を行う場合には、それぞれのメリット・デメリットを十分に理解した上で、どの方法が良いのかを決めましょう。

《骨を削った部分に段差が生じる》

骨を削った部分に段差が生じてしまう可能性もゼロではありません。

鼻骨幅寄せは直視下で行われる方法ではなく、医師の感覚が頼りになる施術です。そのため、この副作用は、技術力・経験の乏しい医師が施術を行ったことが関係しているといえそうです。

見た目にもわかるような段差がある場合には、段差になっている部分を再度削って角をなくすことで改善が見込めるでしょう。

《目立つ傷跡が残ってしまう》

鼻骨幅寄せでは、主に鼻の中から切開を行います。しかし状態に応じて、鼻筋の皮膚表面も切開することがあります。鼻の中を切開する場合には、傷跡は内側に残るため目立つことはありません。しかし表面側も切開したときは、外側に傷跡が残る可能性があります。

通常は時間の経過で目立たなくなっていきますが、体質によっては赤くなる・盛り上がるという状態になってしまうことも少なくありません。

もしも目立つ傷跡が残ってしまった場合には、ステロイド注射やレーザー治療、切開による治療などが必要になるでしょう。ただし治療を行っても、完全に傷跡が消えるというわけではないことを理解しておきましょう。

鼻骨幅寄せの副作用のリスクを下げるためにできること

《鼻骨幅寄せのリスクを十分に理解した上で受ける》

鼻骨幅寄せに限ったことではありませんが、美容医療を受ける上でその施術のリスクを知らずに受けている方が多くいます。

もしもリスクを知らずに施術を受けて副作用を目の当たりにした場合、こうなるのであれば施術を受けなければ良かったと後悔してしまうことがあります。

そうならないためには、施術を受ける前にデメリット・リスクなどを説明してもらい、不安なことがあれば医師にしっかりと相談することが重要です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

これも鼻骨幅寄せだけではありませんが、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが大切です。

経験の浅い未熟な医師では、左右差・凹凸・鼻が細くなりすぎる・十分な効果が得られないなどのトラブルを引き起こす可能性が高まります。

そのリスクを少しでも下げるために、美容外科のベースとも言える日本形成外科学会認定専門医であるかをはじめ、術後の仕上がりのシミュレーションをしっかりと行ってくれるか、カウンセリングが丁寧だったか、などを総合的にみて慎重に医師を選びましょう。

鼻骨幅寄せで不安なことは、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻骨幅寄せは、鼻の骨を切除して内側に寄せることで、鼻筋を根本から細くしていく方法です。

しかし、骨に直接アプローチする方法のため、術後に腫れ伴ってしまいます。

そこで今回は、鼻骨幅寄せの腫れの症状について、腫れる期間やその間の過ごし方などを中心に詳しくご紹介していきます。

鼻骨幅寄せとは?

鼻骨幅寄せでは、鼻の穴の中、または鼻筋の皮膚表面から切開して鼻骨を切除します。その後、中央に向かって骨を寄せ、1〜2週間ほどギプスで固定します。

これにより横に広がった鼻筋を、細くてシュッとした印象の鼻へと変化させる効果が期待できます。

鼻骨幅寄せの腫れ

《ダウンタイムは2週間ほど必要》

鼻骨幅寄せは個人差がありますが、約2週間のダウンタイムが必要です。これは、骨を安定させるために行うギブスによる固定が解除されるまでの期間が目安です。

その後も、完成までに約6ヶ月の時間を要します。

術後6ヶ月を過ぎるまでは、日常生活を送る上で注意しなければならないことも多いです。特に、術後1ヶ月はうつ伏せで寝てしまうなど、鼻に負担のかかるような姿勢は避ける必要があります。

《腫れのピークは1〜2週間ほど》

手術の後にあらわれる腫れのピークは1〜2週間ほどです。この治療では鼻骨を切るため、他の鼻整形に比べて腫れの症状が顕著に出ます。

腫れる期間は手術の内容や体質などによって異なります。

術後はギブスで固定をしているので腫れは見えません。しかし、皮膚の薄い目の周りにむくみや腫れがあらわれます。こうしたことも踏まえ、しばらくはマスクなどをつけて外出する必要があるでしょう。

”2週間程度は強い腫れがあります。1~3週間程度は目元・鼻周辺が紫や緑っぽくなることや、ギプスを取ってからすぐはむくみを感じることがあります。

ギプスは1~2週間続きます。内出血や感染症が起きると腫れが長引くこともあります。”

引用:美容医療相談室【鼻骨幅寄せ】

鼻骨幅寄せの腫れが出ている期間の過ごし方

《腫れがでている間の入浴は控える》

手術後、血行が良くなると腫れが強くなったり痛みが強く現れたりするので、入浴は控えるようにしましょう。

基本的には1週間ほど入浴を避け、腫れが落ち着いていない場合は1週間を過ぎていたとしても入浴は控えた方が良いでしょう。

術後1ヶ月が経過していれば、温泉・サウナ・岩盤浴も問題なく利用することができるケースが多いです。

《スポーツは1週間後から徐々に再開していく》

鼻骨幅寄せ後は、1〜2週間ほどスポーツを控えるようにしましょう。激しい運動は1ヶ月ほど控えるのが望ましいです。

鼻に何かが当たる可能性がある運動は、おおよそ3ヶ月は避けるべきだとされています。

腫れ以外にも様々な症状が伴う

鼻骨幅寄せでは腫れ以外にも、痛み・内出血・鼻の閉塞感などの症状があらわれます。

痛みのピークは1〜2週間ほどです。内出血は、鼻〜目の周りにかけて顕著にあらわれ、落ち着くまでには2〜3週間ほどの時間がかかるでしょう。

鼻の閉塞感は、腫れの影響で出てしまうことがあります。通常は腫れが引くとともに自然と改善されますが、なかなか症状が改善されないときは、医師に相談が必要です。

鼻骨幅寄せのダウンタイムの過ごし方

《術後1週間は鼻を噛むのを避ける》

鼻骨幅寄せの術後は、1週間ほど鼻を噛むのを控えなければなりません

これは、切開した傷口が開き、そこから鼻水や雑菌が侵入することによって起こる感染症を予防するためです。

傷口が安定し始めた頃からは、通常通り鼻をかんでも問題はありませんが、強く噛みすぎないように気をつけましょう。

《固定をしている期間は洗顔・洗髪時に濡れないように注意する》

鼻骨幅寄せの術後はギプスで固定を行います。その間は洗顔や洗髪時に、鼻が濡れないように注意が必要です。これは固定が外れないようにするためでもあります。

万が一濡れてしまったら水気を優しく拭き取り乾燥させましょう。

固定が外れてからは洗顔も可能ですが、術後1ヶ月は、施術部位に不要な刺激を与えないように注意が必要です。

《施術部位へのメイクは固定が外れてから可能になる》

手術をした当日でも鼻以外の部位はメイク可能です。しかし、固定期間にアイメイクなどを行った際には、クレンジング時に患部が水に濡れないように注意しましょう。

施術箇所に関しては、固定が取れてから可能になります。優しくメイクを落とすなど、患部への刺激は最小限にしていくことがポイントです。

鼻骨幅寄せで不安な方は、カウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻骨幅寄せは、骨を切除して内側に寄せることで、横に広がった鼻筋を細くすっきりとさせる効果が期待できる方法です。

しかし、骨に直接アプローチする方法なので、様々なリスクを伴う施術でもあります。

そこで今回は、受ける前に知っておきたい、鼻骨幅寄せの失敗例とその対処法について紹介していきます。

鼻骨幅寄せとは?

鼻骨幅寄せとは、鼻の骨が原因で横に広がってしまっている鼻筋を細くする方法です。鼻骨を切除して中央に骨を移動させることで、鼻が大きい・存在感があるといったコンプレックスを改善できるでしょう。

この施術は骨を切除し安定させるために、1〜2週間ほど固定して形を整えます。完成までは6ヶ月ほどの時間を要しますが、この過程を経ることですっと通った鼻筋を形成することができるでしょう。

鼻骨幅寄せの失敗例

《左右差》

鼻骨幅寄せでは、左右差が出るという失敗が起こる可能性があります。

まず挙げられる原因は、医師の経験不足や技術力不足です。また、術後ギプスで固定を行っても骨の位置を100%コントロールできる訳ではないという点も原因として考えられます。

見た目にわかるような左右差が出た場合には、状態に応じて修正を行う必要があるでしょう。

対処法

再手術・プロテーゼ挿入・軟骨移植・ヒアルロン酸注入などを状態に合わせて行っていきます。

鼻骨の骨切りが足りないことによって左右差が出ている場合は再手術を行います。逆に、凹みが気になる場合は、プロテーゼを挿入したり軟骨を移植したりして改善を図るか、ヒアルロン酸を注入して目立たなくさせることになります。

《骨を削った部分に段差が生じる》

鼻骨幅寄せは直視下に行う方法ではないため、医師の経験や技術力が未熟だと、骨を削った部分に不自然な段差が現れることがあります。

外見上に問題があるときは修正が行われますが、触った時だけ違和感を感じるという場合には、修正をしないケースもあります。

対処法

段差が外見からもわかるときは、鼻骨幅寄せから3〜6ヶ月以上経過した後に修正手術を行います。

状態によって異なりますが、段差の角を削るヒアルロン酸注入などによって段差を滑らかにする、などの方法がとられます。

《鼻が細すぎる》

鼻骨幅寄せでは、骨を切除しすぎたり内側に骨を寄せすぎてしまったりすると、細すぎる鼻になってしまうという失敗が起こることがあります。

これは医師の技術力不足で起こるのですが、正確なコントロールが難しいという施術の特徴も一因と考えられます。

”鼻骨骨切りを行った場合に、切りすぎて細くなりすぎてしまうケースがあります。なので、こういった失敗を避けるためにも施術前のカウンセリングでしっかりと医師と仕上がりのイメージを共有することが重要になります。 ”

引用:美容医療相談室【鼻骨骨切り】

対処法

内側に寄せた鼻骨を再度広げることで、ある程度の改善が期待できます。

その他にも、鼻プロテーゼやヒアルロン酸注入で細くなった鼻筋を太くすることも可能です。

《鼻が曲がる》

鼻骨幅寄せでは、鼻が曲がってしまうという失敗が起こることもあります。

これは医師の技術力不足によるものだけでなく、骨を安定させるために行ったギプス固定がずれてしまったり、術後の経過の過程で鼻に強い力が加わったりすることでも起こるでしょう。

対処法

鼻が曲がってしまったときは、状態にあった修正が必要です。

骨が安定していないうちは、再度ギプスで固定することで改善が見込めます。また、適切な対処をするには、専門性・技術力の高い医師に見てもらうことが大切です。

”もし鼻が曲がってしまった場合には、「再度骨切りの施術を行う」「プロテーゼ挿入」「軟骨移植」などによって対処をします。 ”

引用:美容医療相談室【鼻骨骨切り】

《目立つ傷跡が残る》

鼻骨幅寄せでは、鼻の穴の中を切開する方法と、鼻筋の外から切開する方法があります。

鼻の穴の中から切開する場合は、傷跡は鼻の穴の中で済みます。しかし、外から切開するときは傷跡が見た目に分かる位置に出来ます。

こうした傷跡は通常、時間の経過とともに目立たなくなっていきます。しかし、体質によっては、赤くなったり盛り上がったり凹んだりして傷跡が残ってしまうこともあります。

対処法

傷跡が残ってしまったときは、状態に合わせた治療を別途行う必要があります。具体的には、ステロイド注射レーザー治療切開による治療などです。

傷跡をなるべく目立たせないように施術を受けるためにも、技術力の高い医師に施術を受けることは何よりも大切です。

鼻骨幅寄せの失敗のリスクを下げるためにできること

《鼻骨幅寄せのリスクを十分に理解した上で受けること》

鼻骨幅寄せは骨を切除する方法で、一度の施術で高い効果が期待できます。

ただし、外科的な手術のため、左右差や凹凸などの様々なリスクを伴います。こうしたリスクを知らない上で施術を受けると、満足のいく結果にならなかった場合、深く後悔してしまうことになります。

そうならないためにも、まずは施術を受ける前にどんなリスクがあるのかをしっかりと理解して、施術を検討することが大切になってきます。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

こうした”骨格”にアプローチする施術は、比較的高度な技術を必要とします。

しかし、その上で経験の浅い未熟なドクターによる施術を受けてしまった場合、前述したリスクや、期待していた効果が十分に得られない可能性も高まります。

このような鼻骨幅寄せの失敗のリスクを少しでも下げるためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

医師選びのポイント

医師選びのポイントとして、日本形成外科学会認定専門医であるか、鼻骨幅寄せなどの鼻整形について積極的に研究・学会発表を行っているか、施術のメリットだけでなくデメリットやリスクをしっかりと説明してくれるかなどが目安になります。

その上で、実際のカウンセリングを受けての対応や印象などを総合的にみて、慎重に医師を選びましょう。

鼻骨幅寄せを検討している方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻骨幅寄せは、横に広がっている鼻に対して、骨格からアプローチを行って見た目の改善をしていく整形です。

しかし、骨を切除する方法のため、様々なデメリットが伴う施術でもあります。

そこで今回は、受ける前に知りたい【鼻骨幅寄せのデメリット】について紹介していきます。

鼻骨幅寄せとは

鼻骨幅寄せとは、鼻骨の内側と外側の骨切りを行い、内側に移動させて、すっと通った鼻筋を作ることが期待できる方法です。

骨にアプローチする方法のため、1〜2週間ほどの固定を行います。その後、ダウンタイム中の症状が落ち着き、最終的に完成と言えるまで半年ほどの時間がかかるでしょう。

鼻骨幅寄せのメリット

《根本的な部分から改善が期待できる》

鼻骨幅寄せでは、骨を切除し、内側に寄せて鼻筋を細くする方法です。原因となっている骨に直接アプローチする方法のため、根本から悩みの改善ができるというメリットがあります。

特に、鼻が全体的に大きく見えてしまう方・鼻に存在感がある方などに向いている方法の一つと言えるでしょう。

《一度で高い効果と持続性が得られる》

鼻骨幅寄せは、骨に直接手を加え、鼻の形を整えていきます。

その際、この施術で切除した骨は増えるということはないため、一度で高い効果と持続性が見込めるでしょう。

鼻骨幅寄せのデメリット

《2週間ほどの長い休みが必要になる》

鼻骨幅寄せは、骨の切除・移動を行う施術なので身体に大きな負担がかかり、痛み・腫れ・内出血などの症状があらわれます。特に、鼻よりも皮膚の薄い目の周りに出やすく、ピークは1〜2週間ほどです。また、この期間は固定も必要です。

そのため、2週間ほどの長い休みが必要になるでしょう。

《術後の固定が外れないように過ごす》

鼻骨幅寄せ後は骨を安定させるために、ギブスでの固定を1〜2週間ほど行います。

これがずれないように、触る・こする・掻くといった行為には注意しなければなりません。

ただし、どんなに注意をしていても、鼻の皮脂の分泌量が多い方などはギプスが浮いてきてしまう可能性があります。その場合には、1週間以内にギプスを交換しにいく必要があります。

《術後しばらくは鼻を強くかまない》

術後しばらくは、鼻を強くかまないように注意しましょう。これは、鼻をかむことによって傷口が開いてしまう恐れがあるためです。

万が一、傷口が開いた場合、鼻水や雑菌によって感染症を引き起こすリスクが高くなってしまいます。

特に、花粉症や鼻炎持ちの方は、事前に医師に相談し、薬で症状を抑える・原因物質に触れないなどの予防を行ってください。

《鼻の変形》

鼻骨幅寄せのデメリットには、鼻が曲がるなどの鼻の変形が起こる可能性があります。この原因は、施術を行った医師の技術力の不足が考えられるでしょう。

ただし、施術に問題がなくても、骨が安定するまでの過程で、鼻の変形が起こることもあります。これは、術後の固定で骨の位置を100%コントロールできないために起こるものです。

鼻の変形が起きた場合は、状態に応じた治療が必要になります。

《鼻が細すぎる》

この施術では、骨を切除したのち、内側に寄せて鼻筋を細くする必要があります。その幅寄せが極端だと、鼻筋が細すぎると感じてしまうでしょう。

これは、医師の技術力不足のほかに、骨の固定が100%コントロールできないことが原因と考えられます。

細くなりすぎてしまった場合、寄せた鼻骨を広げることである程度は元に戻すことができるでしょう。また、ヒアルロン酸注入や軟骨移植、プロテーゼ挿入でも、鼻筋を太くする効果が見込めます。

”鼻骨はとても薄く、削ると強度がなくなり安定しなくなるので、切る方法を取りますが、切りすぎると細くなりすぎてしまい、切らなすぎると効果に不満を感じるということが起きます。切ったあとに満足がいなかった場合や修正したいという場合は、骨自体を切ってしまうため、元に戻すことは難しいです。 ”

引用:美容医療相談室【鼻骨幅寄せ術】

《目立つ傷跡が残る》

鼻骨幅寄せでは、鼻の穴の中を切開するだけで行えることもあれば、鼻の穴の中と鼻筋の横の皮膚を切開することもあります。前者のケースでは、傷跡が残る心配はほとんどありません。しかし、後者の場合は、目立つ傷跡が残る可能性が考えられます。

この原因は、主に、医師の技術力不足と、体質によるものが影響しているといえそうです。

そうならないためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。また、ケロイド体質の方普段から傷の治りが悪い方は、事前に相談しましょう。

《すでに鼻プロテーゼが入っている場合は抜去が必要》

鼻骨幅寄せを行う場合、すでに鼻プロテーゼを入れている場合は基本的に抜去を行ってから鼻骨幅寄せを行う必要があります。デザインが気に入っていたとしても抜去を行わなければいけないという点がネックで、万が一抜去せずに施術を行うと、プロテーゼがずれるなどのトラブルを引き起こしやすくなるでしょう。

なお、新しいプロテーゼの挿入は、術後3〜6ヶ月ほどの時間が経過すれば可能です。

鼻骨幅寄せのデメリットのリスクを少しでも抑える方法

《術後は医師の指示に従って過ごす》

鼻骨幅寄せのデメリットのリスクを少しでも抑えるには、医師の指示に従ってダウンタイムを過ごす必要があります。

誤った対処を行ってしまうと、ダウンタイムが長引く・ギブスによる固定が外れてしまうなどが考えられます。

そうならないために、医師の指示に従って、入浴を控える・刺激を与えない・固定を勝手に外さないなどに注意しながら、ダウンタイムを過ごすことが大切です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻骨幅寄せだけではありませんが、施術を担当する医師の技術力がとても大切です。

万が一、経験の浅い未熟なドクターが施術を担当した場合には、鼻が曲がってしまう鼻が細すぎてしまう目立つ傷跡が残ってしまう鼻の閉塞感を感じてしまうなどの失敗・トラブルを引き起こす可能性が高くなってしまいます。

そのリスクを少しでも避けるためには、専門性・技術力の高い医師選びを行なっていかなければなりません。

医師選びを行う際には、これまでの経歴やカウンセリングを受けた印象などを多角的に判断することがポイントです。

鼻骨幅寄せを検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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「比較的安く鼻の施術を受けたい」と考えた場合に候補に挙がるのが鼻のヒアルロン酸注入です。この施術は、メスを使わずに、注射のみで鼻の形を整えることが可能です。

そのため、鼻プロテーゼや軟骨移植よりも1回あたりの費用は安価です。しかし、回数を重ねれば高額化することもあります。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入の値段と、値段に関する注意点を紹介します。

鼻のヒアルロン酸注入とは

鼻のヒアルロン酸注入とは、ジェル状の液体を鼻に注入し、患部を膨らますことで鼻の形を整えることができる施術です。

この方法は、切開をせずに注射のみで行えます。ただし、注入したヒアルロン酸の種類にもよりますが、約半年〜1年で吸収されてしまうため、効果を維持するには複数回の施術が必要になるでしょう。

鼻のヒアルロン酸注入の値段・相場

《相場は50,000〜100,000円ほど》

鼻のヒアルロン酸注入の相場の値段は受けるクリニックや、注入量、使用するヒアルロン酸の種類によって異なりますが、おおよそ50,000〜100,000円ほどです。

”施術するクリニックにより値段は異なりますが、比較的値段の安いクリニックで施術した場合は6万円前後、高いクリニックでの施術では10万円前後となっています。”

引用:美容医療相談室【鼻のヒアルロン酸注入の施術費用相場は?施術内容から詳しく紹介!】

《銀座S美容形成外科の施術の値段》

銀座S美容形成外科の鼻のヒアルロン酸注入は、1本(1cc)あたり108,000円〜です。

必要な注入量や値段の詳細が気になる方は、一度カウンセリングにてご相談ください。

鼻のヒアルロン酸注入の値段が安い場合の注意点

鼻のヒアルロン酸注入は、受けるクリニックにもよりますが、1回あたり50,000円以下のこともあれば、100,000円をはるかに超えることもあります。

これを複数回繰り返せば、トータルの値段は高額になります。そのため、1回あたりの値段を安く済ませたいという方も少なくありません

しかし、値段の安さだけに注目してしまうと、思わぬ失敗を招いてしまう可能性もあります。

《クリニックのホームページに諸費用が含まれていない》

費用が安い理由としてまず考えられるのが、クリニックのホームページに、麻酔代・内出血のしにくい針などのオプション代・痛み止めや化膿予防の薬代などの諸費用が含まれていない可能性があります。

その結果、それらの費用が加わり、「相場と変わらない」「相場以上になった」ということが起こってしまうでしょう。

《安いヒアルロン酸を使用している》

次に考えられるのが、安いヒアルロン酸を使用している可能性です。

そもそも、使用するヒアルロン酸の元の値段が安ければ、施術の値段を通常よりも安くすることが可能です。

ただし、安価なヒアルロン酸は、薬剤の中に不要な物資が多く含まれていることもあり、その結果、アレルギーを引き起こす持続期間が短い横に広がりやすいといったトラブルのリスクを高めてしまう危険性を伴います。

《客引きを目的に費用を安くしている》

客寄せを目的に値段を安く掲載している可能性もあります。費用が安ければそれだけ、施術を希望する方が増えます。

しかし、実際にカウンセリングを受けると、「掲載されている鼻への注入に向いていない」「すぐに吸収されてしまう」「外科的な施術が向いている」「オプションをつけた方が良い」などと理由をつけて、結果的に高額な費用を請求されるケースがあります。

そのため、費用の安さだけでクリニックを選ばないように注意しましょう。

《症例数・技術力向上のために値段を安くしている》

最後に考えられる理由として、クリニックの症例数向上や、経験の浅い未熟なドクターの技術力向上のために安くなっている可能性もあります。

そのため、クリニックのホームページで、クリニックの開院日や、医師の経歴を確認しましょう

鼻のヒアルロン酸注入は値段の安さでは選ばないようにしよう

経験の浅い未熟なドクターでは、鼻の形が不自然になる・すぐに元に戻るといった失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。

そうならないためには、値段だけでなく、専門性や技術力の高い医師の元で施術を選ぶことが大切です。

医師選びのポイント

医師選びのポイントは、これまでの経歴・ヒアルロン酸注入や鼻整形についての研究や学会発表のほか、実際のカウンセリングで施術を無理に勧めないなどの印象を含めて、総合的に判断することが大切です。

鼻のヒアルロン酸注入を検討中の方は、まずはカウンセリングから

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鼻骨幅寄せの手術は、鼻筋が横に広がった鼻を細くする効果が期待できる施術です。骨そのものを削って内側に寄せる方法のため、長いダウンタイムが必要になると言われています。

では実際に、どのくらいのダウンタイムが必要なのでしょうか。

そこで今回は、鼻骨幅寄せのダウンタイムについて、症状別の期間と過ごし方の注意点を紹介していきます。

鼻骨幅寄せとは

鼻骨幅寄せとは、鼻筋の余分な骨を削って内側に寄せる方法です。

この施術をすることで、太くて横に広がった鼻筋をほっそりとさせる効果が見込めます。その結果、美しいノーズラインにすることができるでしょう。

この鼻骨幅寄せは、鼻が大きい細くて華奢な鼻筋にしたい根本から鼻筋の横への広がりを改善したいという方に向いている方法と言えそうです。

鼻骨幅寄せのダウンタイム

《ダウンタイムは2週間ほど必要》

鼻骨幅寄せのダウンタイムには個人差があるものの、強い腫れなどの症状は1〜2週間ほど続きます。

その後も症状は続き、完成するまでには約6ヶ月の時間を要します。

この期間中は、鼻の形が崩れないように注意して日常生活を過ごしていかなければなりません。特に術後1ヶ月はうつ伏せの状態にならないように気をつけましょう。

”約2週間程度は強い腫れがあります。1~3週間程度は目元・鼻周辺が紫や緑っぽくなることや、ギプスを取ってからすぐはむくみを感じることがあります。”

引用:美容医療相談室【鼻骨幅寄せ術】

《腫れのピークは1〜2週間》

鼻骨幅寄せは、鼻筋の余分な骨を削る必要があるので、術後は腫れが伴います。しかし、鼻の周りはギプスで固定されているためわかりにくいです。

しかし、鼻の近くである目の周りは皮膚が薄く、この部分に顕著な腫れ・内出血・むくみなどの症状もあらわれます。

この部分は隠すことが難しく、整形をしたことがバレたくない方は1〜2週間は外出が難しいでしょう。

《1〜2週間は固定が必要》

鼻骨幅寄せの術後は、削った骨を安定させるために鼻筋を固定しなければなりません

固定期間は手術内容や個人差がありますが、1〜2週間ほど必要なケースが多く、医師の指示があるまでは外さないで過ごす必要があります。

この期間の外出は、マスクで隠すなどの対策が必要になるでしょう。

《術後1週間は鼻を噛むのを避ける》

鼻骨幅寄せは、完成するまでに半年ほどの時間がかかります。

特に、術後1週間は鼻をかむことを避けましょう

また、その期間を終えても、最終的な完成までは強くかまないように注意して生活をする必要があります。

《固定期間は洗顔・洗髪時に濡れないように注意する》

鼻骨幅寄せ後は、1〜2週間ほど鼻を固定します。

その間は、洗顔・洗髪で固定した部分が濡れないように注意する必要があります。これは、固定が外れないようにするため感染を予防するためです。

ただし、絶対に濡れてはならないというわけではないので、濡れてしまったらきちんと水気を拭き取れば問題ありません。

《施術部位へのメイクは固定が外れたら可能になる》

鼻骨幅寄せを受けた当日であっても、鼻以外の部分のメイクは可能です。しかし、クレンジング時に患部を濡らさないようにする必要があります。

鼻へのメイクは、固定が外れたら可能です。しかし最終的な完成までは、擦ったりファンデーションを叩き込んだりするような刺激は避けてください。

《入浴は1週間後から可能になる》

鼻骨幅寄せは、1週間が過ぎれば入浴が可能です。

術後すぐに入浴してしまうと、血行が良くなることで、腫れや内出血などが強く出てしまう恐れがあります。

その上で、1週間を過ぎても様子を見ながら入浴をする必要があり、万が一症状が強くなった場合には、すぐに中止し、しばらく入浴を控える必要があります。

その後、1ヶ月を過ぎれば入浴だけでなく、温泉・サウナ・岩盤浴も問題なくなると言われています。

《運動は1週間後から徐々に再開していく》

鼻骨幅寄せ後は、入浴と同様に、運動にも制限がかかります。期間は個人差にもよりますが、1週間は安静にし、それ以降から徐々に運動を再開することが可能です。

はじめのうちは、ストレッチやウォーキングといった軽い運動からはじめ、2週間後以降は筋トレやスイミングなど、1ヶ月後からは激しい運動も問題なく行えるでしょう。

ただし、完成するまでの半年ほどは、状態が不安定です。そのため、鼻に何かが当たる可能性がある運動は最低でも約3ヶ月は控えてください

鼻骨幅寄せで不安なことは、カウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻孔縁下降術鼻の穴の目立ちを改善することができる効果的な施術です。

しかし、この施術は切開が必要となるため、痛みや腫れ、内出血といった症状がダウンタイム中に起こります。

そこで今回は、そんな鼻孔縁下降術の腫れの症状について詳しくご紹介していきます。

鼻孔縁下降術とは

鼻孔縁下降術は、耳などから軟骨の一部を採取して、それを鼻孔縁に移植して形を整える施術です。鼻の穴が正面から見たときに強調されて見えていたり、鼻の穴が切れ込んだようになっていたりする状態を改善することができます。

手術は鼻の内側から行うので基本的に傷跡は目立ちにくく、自分の軟骨を移植するため拒否反応が起こりにくいという特徴があります。

”<施術の流れ>
①耳などから軟骨を採取します。(症状によって採取する軟骨の部位が異なるようです)
②鼻の穴の周りの縁(見えない部分)に沿って、鼻の穴の中を切開します。
③切開した所を剥離しながら広げ、軟骨を入れるポケットのようなものを作ります。
④ポケットに軟骨を移植して綺麗な形に整えます。
⑤切開した部分を縫合固定します。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

鼻孔縁下降術の腫れについて

《腫れのピークは術後2~3日》

鼻孔縁下降術の術後2~3日ほどで腫れのピークを迎えます。ピークをすぎると7~10日ほどで症状は治まり、時間経過で徐々に目立たなくなります。

内出血や感染などが起こってしまうと腫れが長引く危険があるので、1週間ほどは鼻の形を整えて、腫れと内出血を防ぐためにギプスを装着する必要があります。

《入浴は術後1週間程度経ってからが好ましい》

術後すぐに身体が温まると腫れが強く出てしまう可能性があるため、施術当日~2日目程度は首から下のシャワーで済ませましょう。

入浴は腫れの症状が落ち着いてくる術後1週間程度まではできる限り避けたほうが安心ですが、どうしても湯船につかりたい場合はぬるま湯の半身浴にして短時間で済ませるようにしてください。

またシャワー、入浴いずれの場合も傷跡を濡らさないようにすることが重要です。

《スポーツは1週間程度経ってからが好ましい》

鼻孔縁下降術の後にスポーツや運動をする場合は、最低でも術後1週間程度は避けてください。

患部の腫れを長引かせないためには安静に過ごすことが重要です術後1~3日は遠くに出かけたり、動き回ったりせずに近くのコンビニを往復する程度で済ませましょう

術後1週間からはエアロビクスや筋トレなどの軽めの運動は可能ですが、やはり激しい運動やスポーツはできるだけ避けるほうが望ましいです。やむを得ない場合は創部に痛みや違和感を感じないか十分に注意をしながら行いましょう。違和感を感じた場合はすぐに中断してください

制限なく運動をするためには1ヶ月程度かかるケースが多いです。これらはあくまでも目安のため自分で判断せずに医師の指示に従うようにしましょう。

《メイクは基本的に鼻以外であれば当日から可能》

鼻孔縁下降術を行った後、鼻以外の部位であれば当日からメイクをすることが可能です。

ただ鼻の固定をしっかり行うためにギプスを装着する必要があることや、腫れが目立ちやすいことから1週間ほどはメイクなどで肌に刺激を与えないことが望ましいとされています。

メイクやクレンジングをする際には、肌を強くこすらないように注意が必要です。

鼻孔縁下降術はメリットデメリットを理解することが大切

鼻孔縁下降術を受けると1週間ほど腫れや痛みといったダウンタイムの症状が続くので、施術を受けるのを躊躇してしまう方は少なくありません。

しかし生きた組織を移植することから衝撃や怪我に強いことや、半永久的な効果が続くなどのメリットもあります。

施術を行う前にカウンセリングなどを通して、施術のメリットとデメリット、双方について理解を深めておくことが大切です。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻の穴の大きさで悩んでいる人に効果を期待できる施術が鼻孔縁下降術です。

しかし、この施術を検討しているのであれば、メリットだけでなくそのリスクについても理解を深めることが重要です。

そこで今回は、鼻孔縁下降術の後遺症について詳しく紹介していきます。

鼻孔縁下降術の後遺症について

《手術の傷跡が目立つ恐れがある》

鼻孔縁下降術の施術を行う際には、鼻孔縁に移植するための軟骨組織を採取する部位と、鼻の内側二箇所に傷跡ができます。

一般的には傷跡が目立たないように配慮されて施術が行われますが、医師の技術力によっては傷跡が目立ってしまう可能性もあります。

これを防ぐためには、技術力の高い医師に施術を担当してもらうことが重要です。

”基本的に傷口は内側なので傷跡が残ることは殆どありません。しかし医師の技術が低いと、傷跡が盛り上がったり、逆にへこんだり、外から見た時に移植した軟骨と皮膚が盛りがって目立ってしまう事もあるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

《移植した部分が変形する可能性がある》

術後の経過で移植した軟骨や移植部位の周辺が引きつれを起こし、移植した箇所が出っ張ったり凹んだりする可能性があります。

多くの場合は術後1~3ヵ月程度が症状のピークでそれから徐々に半年程度かけて目立たなくなります。しかし、半年以上症状が改善されない場合は、皮膚の移植など修正のための処置が必要です。

 

《鼻詰まりの症状が出る可能性がある》

鼻孔縁下降術の手術を受けたことで鼻粘膜の腫れが原因で鼻詰まりの症状がでる人もいます。

鼻詰まりが出ている間は口呼吸になりがちなので、それを原因とした頭痛いびきなどの症状が現れることもあります。

通常、3~6ヶ月程度かけて粘膜の腫れは治まるため、過度の心配は必要ありません。しかし、術後半年ほどが経過しても鼻詰まりの症状が緩和されない場合は、医師に相談しましょう。

《移植部位が感染症になる・壊死する可能性がある》

珍しいケースですが、移植部位が感染症になることがあります。また、移植した軟骨組織が上手く生着せずに壊死することもあります。

一般的なダウンタイムが過ぎても、腫れや痛みなどの症状が改善しない場合は感染症の疑いがあるため注意が必要です。

鼻孔縁下降術の後遺症のリスクを下げるためのポイント

 

《事前のカウンセリングを入念に行う》

鼻孔縁下降術の後遺症のリスクを軽減するためには手術の前に医師とのカウンセリングをしっかりと行うことが大切です。

事前のカウンセリングでは、しっかりと術後の理想のイメージを医師と共有することを心掛け、またメリットだけでなく、後遺症のリスクやデメリットなどについても確認しましょう。

《専門性・技術力の高いクリニックを選ぶ》

術後に後遺症などのリスクを回避するためには、価格の安さや予約の取りやすさだけでなく経験豊富な技術力をもったクリニックを選びましょう。

基準としては美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースとされる形成外科の出身であるか、学会での発表などが挙げられます。また実際のカウンセリングを通して親身な提案をしてくれるか、話をきちんと聞いてくれるかなどを確認することも重要です。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら

鼻プロテーゼは、一度の施術で高い効果と持続性が期待できる鼻整形の一つです。

しかし、異物を入れる施術のためリスクも伴い、そうしたものに対して不安を抱えている人も少なくありません。

そこで今回は、受ける前に知っておきたい鼻プロテーゼのリスクについて詳しくご紹介していきます。

L型プロテーゼのリスク

《①鼻先の皮膚に負担がかかる》

L型プロテーゼは鼻筋から鼻先にかけてシリコンを入れるため負担がかかりやすく、時間の経過とともに鼻の先端部分の皮膚が薄くなってしまいます。

最悪の場合、鼻先の先端をL型のプロテーゼが突き破ってしまうリスクがあると言われています。

《②豚鼻になりやすい》

L型プロテーゼの施術では、1本の硬いシリコンを鼻筋から鼻柱まで挿入することになります。

そのため、挿入前のような自由な鼻の動きを失います。表情をつくったときも、鼻に自然な動きが出ることはありません。

また、挿入したプロテーゼが少しずつ上に向かってズレることで、だんだん豚鼻になってしまうリスクもあると言われています。

現在L型プロテーゼを使用しているクリニックは少ない

鼻プロテーゼの中でもL型プロテーゼは経験の浅い未熟な医師でも手術がしやすいというメリットがあります。

しかしながら、鼻先への負担が大きいことから、現在はL型プロテーゼを使用しているクリニックは少なくなってきています。

”特に、これまで一般的に行われていたL型プロテーゼの場合は、鼻先に負担がかかりやすく、皮膚が赤くなったり、最悪の場合は飛び出してきてしまったりすることも。そのため、近年ではI型が主流になっています。”

引用:美容医療相談室【整形後の将来に考えられるリスクとは|崩れる可能性はどれくらい?】

I型・L型プロテーゼ共通のリスク

《①感染や炎症が起こる可能性がある》

I型・L型プロテーゼだけでなく美容整形では、常に感染や炎症のリスクが伴います。

万が一感染や炎症を起こしてしまった場合は、抗生物質の点滴・洗浄措置などを行い対処します。その後、炎症や感染の原因となった鼻プロテーゼを除去する必要がります。

プロテーゼの安全性は高いと言われていますが、あくまでも異物を体の中に入れるため、稀に炎症反応を起こしてしまうことがあります。特に、鼻先が赤い・鼻先に痛みがある場合は、放置せず早急に医療機関へ相談してください。

《②石灰化を起こす可能性がある》

I型L型問わず、石灰化を起こすリスクがあります。

人間の体の中にプロテーゼを挿入すると、異物反応を起こし、プロテーゼの周りに被膜を形成します。石灰化とは、時間の経過とともにその被膜にカルシウムが蓄積されることです。

これはプロテーゼを挿入する上では誰でも起こりうるリスクです。予防のためには質の良いプロテーゼを選び、質の高い施術を受けることがポイントです。

《③年月の経過によってデザインが崩れる場合がある》

年月の経過によって鼻の皮膚が薄くなったり負担がかかったりして、デザインが崩れてきてしまうことがあります。

経年劣化は避けることはできませんが、正しい施術が行われていれば、そうした症状が現れるリスクを下げることができるでしょう。

鼻プロテーゼを挿入する場合には、挿入から数年、数十年後のことを考えてデザインを決めるだけでなく、正しい施術を行える高い技術力を持った医師を選ぶことが重要です。

リスクを少しでも下げるためにできること

《信頼できる医師のもとで施術を受ける》

鼻プロテーゼは希望のデザインに形成したプロテーゼを鼻に挿入するため、一度の施術で高い効果が期待できます。

しかし、経験の浅い未熟なドクターでは、不自然な仕上がりになってしまったり、鼻プロテーゼがずれてしまったりするなど、様々なリスクを高めます。

そうならないためには、信頼できる医師のもとで施術を受けることが大切です。

医師選びのポイント

鼻筋から鼻先まで高くすることができるL型プロテーゼですが、豚鼻になりやすい・鼻先の皮膚に負担がかかりやすいといったリスクがあり、使用しているクリニックが減少しています。

そのため、現在もL型プロテーゼを使用しているクリニックがあれば、避けるべきでしょう。

また、カウンセリング時間が十分であったか、メリットばかりではなくデメリットやリスクについても説明をしてくれたか、この分野が専門分野かなどの点も重要になってきます。

《無理のないプロテーゼのデザインを選択する》

使用するプロテーゼが既製品の場合でもオーダーメイドの場合でも、ご自身の鼻に合った無理のないプロテーゼを使用することがとても大切です。

高い理想を叶えるために負担のかかるようなプロテーゼを使用した場合には、鼻に負担がかかってデザインが崩れたり、プロテーゼの輪郭が浮いてきてしまったりと、様々なトラブルを引き起こしやすくなります。

そうならないために、将来を見据えた無理のないデザインのプロテーゼを選ぶようにしましょう。

鼻プロテーゼで不安なことはカウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻骨幅寄せは、太くて存在感のある鼻を、すっきりとした細い鼻に変えることが期待できる鼻整形の一つです。この方法は、骨に直接アプローチする方法なので、一度の施術で高い効果が見込めます。

そのため、費用も比較的高額になると言われています。

そこで今回は、鼻骨幅寄せの費用相場と、費用に関する注意点を紹介していきます。

鼻骨幅寄せとは

鼻骨幅寄せは、太い鼻筋を細くするために行われる美容整形の一つです。

鼻の穴の中、または表面の皮膚を数ミリ切開し、鼻筋を太くしている原因の骨を切除して内側に寄せます。その後、1〜2週間ほどギプスで固定をし、形を整えることで、すっきりとした鼻にすることができるでしょう。

”鼻骨幅寄せ術は、鼻の内側を小さく切って骨を削り、鼻の横を切ってそこから削ってできたスペースに骨を押し、ギプスで固定することで鼻が小さくなるという仕組みです。1週間ほどギブスで固定し、鼻筋を寄せて安定させます。”

引用:美容医療相談室【鼻骨幅寄せ術】

鼻骨幅寄せの費用相場

《鼻骨幅寄せの費用相場は600,000円ほど》

鼻骨幅寄せは、受けるクリニックや術式などによって異なることもありますが、費用相場は600,000円ほどです。

鼻骨幅寄せにハンプ切除を行う場合には、それ以上に費用がかかることがあるので事前に確認しておきましょう。

《銀座S美容形成外科の鼻骨幅寄せの費用は648,000円〜》

銀座S美容形成外科の鼻骨幅寄せの費用は648,000円〜です。

状態によって費用が異なるので、カウンセリングにてご相談ください。

鼻骨幅寄せの費用に関する注意点

《麻酔代などの諸費用が含まれているかを確認する》

鼻骨幅寄せの費用が安い場合、麻酔代・検査代・オプション代・アフターケア代などの諸費用が含まれていない可能性があります。

その結果、費用が安いと思って決めたのにも関わらず「相場と変わらない費用がかかった」「相場よりも高くなった」ということが起こります。

そのため、カウンセリングの段階で見積もりを出してもらい、内訳を確認しましょう

《客引きを目的に費用を安くしている》

クリニックのホームページに掲載されている費用が安い場合、客引きを目的に費用を安くしている可能性があります。

このケースでは、「掲載されている費用の方法が適していない」「他の施術を組み合わせる必要がある」「オプションをつけた方が良い」などと理由をつけられ、結果的に高額な費用を請求されることが考えられます。

そうならないためには、まずは、複数のクリニックでカウンセリングを受け、どんな施術が必要なのかを提案してもらうことからはじめましょう。

《症例数・技術力向上のために費用を安くしている》

費用の安さには、症例数・技術向上のために費用を安くしているケースもあります。

特に、経験の浅い未熟な医師だった場合、左右差・凹凸・傷跡などが目立つといった失敗・トラブルを引き起こすリスクが高まります。

そのため、特に、開院してから日が浅いクリニックや、施術を担当する医師が若い場合には注意が必要です。

鼻骨幅寄せは費用の安さではなく専門性・技術力の高い医師を選ぼう

鼻骨幅寄せは、正常な骨を切除するという、技術力が必要な施術のため、高額な費用が必要です。

しかし、高額な費用が払えないからといって、費用の安さで医師・クリニックを選んでしまうと、鼻が細すぎてしまう鼻の形が不自然になる十分な効果が得られない、というような失敗・トラブルが起こりやすくなります。

そうしたリスクを少しでも下げるには、費用の安さではなく、専門性・技術力の高い医師を選びましょう

鼻骨幅寄せを検討中の方はまずはカウンセリングから

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鼻孔縁下降術は、鼻の穴の形を整える効果が期待できる施術です。

しかし、この施術は副作用が起きてしまう可能性もあり、施術を検討している際は、こうしたケースを把握しておく必要があります。

そこで今回は、受ける前に知りたい、鼻孔縁下降術に伴う5つの副作用と、それを乗り越えるためにできることについて紹介します。

鼻孔縁下降術で起こりうる副作用

《軟骨を採取する部位にも傷がつく》

鼻孔縁下降術は、鼻孔という鼻の穴のアーチ部分に軟骨組織を移植することで鼻の穴の形を整えることができる施術です。

この方法では、自分の体内にある耳介軟骨などを使用するため、その部分に傷跡が残ります。

基本的に目立ちにくい部分を切開し丁寧に縫合するので、施術から時間が経過すれば傷跡はわかりにくくなるでしょう。しかし、傷そのものが無くなるわけではないということを理解しておく必要があります。

《ダウンタイム中は痛みや腫れの症状が伴う》

この施術は切開を伴う方法なので、ダウンタイム中は腫れ・痛みなどの症状が伴います。

これらの症状のピークは数日ほどで、その後1〜2週間の時間をかけて徐々に快方に向かっていくでしょう。

ダウンタイム中は腫れや痛みを助長する恐れがあるため、血行が良くなるような入浴・飲酒・運動は控えるようにすることが大切です。

《内出血が伴う可能性がある》

すべての人に現れるとは限りませんが、鼻孔縁下降術の副作用として、内出血が伴うことがあります。

その場合、鼻の周囲〜頬あたりまで広がってしまうことも考えられます。

これは時間の経過とともに2〜3週間ほどの時間をかけて消失していくでしょう。

《施術によって鼻孔の周囲が硬くなる》

鼻孔縁下降術は軟骨組織を移植するという特性上、移植した患部が硬くなったり分厚くなったりする可能性があります。

しかし、これによって鼻の機能に問題がでるわけではないので、過度な心配はいらないでしょう。

《鼻詰まりの症状が出ることがある》

術後の腫れによって、鼻が詰まったように感じることがあります。

この鼻詰まりのような症状から、鼻呼吸がしにくくなる・口呼吸のしすぎによる喉の痛み・睡眠中のいびきが伴うでしょう。

これらは腫れが落ち着いてくる3〜6ヶ月ほどの時間の経過で自然に解消されていきます。

しかし、半年以上経っても鼻詰まりの症状が改善されない場合には、何らかの問題が起きていると考えられるため、医療機関に相談しましょう。

鼻孔縁下降術の副作用を乗り越えるためにできること

《施術を受ける前に施術について理解を深めておく》

鼻孔縁下降術の副作用を乗り越えるためには、まず、施術を受ける前にこれらの副作用が起こる可能性があるということを理解しておくことが必要です。

知らずに受けてしまった場合、「受けなければよかった」と後悔することにもなりかねません。

そのため、施術の前に不安なことはしっかりと医師に聞いておくようにしましょう。

《専門性・技術力が高い医師に施術を受ける》

鼻孔縁下降術だけではありませんが、どの施術にも副作用や後遺症が伴います。

そうしたリスクを少しでも下げるためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

費用の安さや予約の取りやすさではなく、これまでの経歴・持っている資格・学会に発表されたの論文などに加え、実際のカウンセリングを通して、丁寧でかつ無理に施術を勧めないといった、印象なども含めて総合的に判断しましょう。

鼻孔縁下降術を検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻骨幅寄せは、鼻筋が太い・鼻筋が横に広がっているなどの鼻の悩みを改善させる効果が期待できる施術です。

しかし、骨を直接切除する方法のため、後遺症などのリスクを伴う施術でもあります。

そこで今回は、受ける前に知りたい鼻骨幅寄せの後遺症と対処法、そして後遺症のリスクを少しでも下げるための方法を紹介します。

鼻骨幅寄せとは

鼻骨幅寄せとは、鼻が太い鼻筋が横に広がっているなど存在感がある鼻筋を細くする方法です。

この施術は、基本的に鼻の中を切開しますが、状態によっては、鼻の中と鼻筋の横の皮膚を切開することもあります。

切開後、ノミと呼ばれる器具を使って、原因となっている骨を切除し、内側に寄せ、ギプスで固定することで、すっきりとした鼻にすることが期待できます。

”「骨切幅寄せ」は、鼻筋の余分な骨を削って寄せる手術で、すっきりとした美しいノーズラインを作ります。”

引用:美容医療相談室【鼻骨幅寄せ術】

鼻骨幅寄せで起こりうる後遺症

《鼻呼吸がしにくくなる》

鼻骨幅寄せは、鼻の穴の中から切開を行うため、術後は腫れが伴います。それにより鼻呼吸がしにくい状況が引き起こされてしまうことも考えられます。原因が腫れである場合には、症状が落ち着けば鼻の通りも快方に向かっていくでしょう。

特に、普段から鼻が詰まりやすいという方は、カウンセリングで医師に相談しておくことも大切です。

対処法

鼻呼吸がしにくくなるという症状は、基本的に一時的なもののため、施術を受けてから半年以内は様子を見ます。

それ以降で改善の見込みがなく、鼻が通りにくいという症状が気になる場合には、内側に寄せた鼻筋を、再度広げて空気の通りをよくする必要があります。

ただし、元に戻すと、施術を受ける前のような太い鼻筋になってしまうので注意しましょう。

《左右差が出る》

鼻骨幅寄せでは、切除する骨の量が左右で異なっている片側のみ内側に寄せすぎているといった場合に、左右差が出てしまう可能性が考えられます。

また、施術の内容に問題がなくても、固定で骨の位置を完璧にコントロールすることは難しいとされています。それによって骨の位置がずれてしまうことで、左右差が出てしまうでしょう。

対処法

左右差の対処法として、膨らんでいる側の鼻骨を切除する方法と、へこんでいる鼻骨部分に軟骨移植やプロテーゼを挿入する方法があります。

また、軟骨移植やプロテーゼ挿入に抵抗がある場合には、へこんでいる部分にヒアルロン酸を注入し、左右差を目立たなくさせることも可能です。ただし、この方法は持続期間に限りがあるため、効果を維持にするためには定期的な施術が必要です。

いずれの方法も左右差の改善に効果が期待できますが、必ずしも左右対称になるとは限らないということを理解しておきましょう。

《凹凸が残る可能性がある》

鼻骨幅寄せ後に鼻筋をなでるように触ると、骨の凹凸が残ってしまう可能性があります。

これは主に鼻の内側からアプローチしているため、施術の程度を視認出来ないことが原因として考えられます。

経験豊富な医師であればこうした症状は出ませんが、技術力の未熟な医師にかかってしまうと、こうしたリスクも高まってしまいます。

対処法

見た目にわかるような凹凸がある場合、術後4〜6ヶ月以上が経過してから、凹凸になっている部分を削ることで改善が期待できます。

ただし、見た目にわかるような凹凸が出ない限りは、無理に施術をする必要はありません。

また、修正手術を行ったからといって、必ずしも凹凸が改善されるというわけではないということも理解しておきましょう。

鼻骨幅寄せの後遺症のリスクを下げるためにできること

《鼻骨幅寄せのリスクを十分に理解して施術を受ける》

鼻骨幅寄せは、左右差が出たり凹凸が残ったりするリスクがあります。

この施術を検討している場合は、そうしたリスクが存在することを事前のカウンセリングであらかじめ説明してもらい、十分に理解・納得した上で施術を受けるようにしましょう。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

失敗・後遺症などのリスクは、医師の技術力が関係してきます。

経験の浅い未熟な医師の場合、左右差・凹凸・鼻が細くなりすぎる・効果が十分ではないなどの失敗・後遺症などのリスクを引き起こしてしまうでしょう。

そうならないために、専門性・技術力の高い医師を選びましょう

鼻骨幅寄せの後遺症などのリスクが不安な方はカウンセリングから

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鼻孔縁下降術とは、鼻の穴が目立つ、鼻の穴が切り込んだようになっているなどの悩みを解消できる効果的な施術です。

今回は、そんな鼻孔縁下降術の痛みについて、「どのくらいの期間続くのか」「長引いた場合の対処法」などを具体的に解説します。

鼻孔縁下降術とは

 

鼻孔縁下降術とは、自身から採取した耳介軟骨などの軟骨組織を鼻孔に移植することで鼻の穴の形を整える施術です。

軟骨組織を採取する際も、傷跡が分かりにくい位置から傷跡が目立たないように配慮して行われます。

鼻孔縁下降術の痛み

《施術中の痛みについて》

施術中は、局所麻酔を施すため、痛みはほとんど感じません。ただ、麻酔を行う際の注射で痛みを感じることは考えられます。

どうしても注射の痛みに不安がある場合は、局所麻酔を行う前にクリームなどの麻酔で痛みを緩和してくれるクリニックもあるので、事前に相談してみましょう。

《術後の痛みについて》

鼻孔縁下降術の痛みを感じる部位は、施術を行ったと、軟骨組織を採取した耳や肋骨などの部位の2箇所です。術後の痛みはその程度や期間に個人差はありますが、多くの場合、1~2週間程度で収まります。

動けなくなるほどの強い痛みがでることは稀ですが、我慢できない場合には無理をせずに痛み止めを服用しましょう。

また術後1週間程度で抜糸が行われますが、そこまで強い痛みはなく、チクチクする程度です

痛みが長引いた場合について

《感染症の疑いがある》

術後2週間程度経っても、痛みの症状が改善されない場合は施術部位が感染症になっている可能性があります。

施術の際に細菌が傷口に入ったり、移植した軟骨がうまく生着せずに壊死したりすることが原因です。

《感染症が起こった場合の対処法》

感染症の疑いがある場合は、なるべく早めに施術を受けたクリニックに相談しましょう。

感染症に対しては、内服薬や抗生剤などを投与することで症状を抑えます。また重度の場合は、切開をして膿を外に出さなければならないこともあります。

もし感染症の原因が軟骨組織の壊死である場合は、壊死した軟骨の除去も必要です。

”移植した軟骨が、稀に感染症を起こす事があります。発症してしまった場合は、抗生物質の投与や洗浄措置を行いますが、状態に応じて移植した軟骨を取り出す必要がある事もあります。最悪な場合、移植組織に血流が再開されず、壊死してしまうケースもあるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

鼻孔縁下降術の痛みを軽減させるために出来ること

《局所麻酔は細い針を使用してもらう》

局所麻酔をする際の痛みをできるだけ軽減するためには、一般的に使用される太い注射針ではなく細い注射針で行うことがポイントになります。

注射の痛みが苦手な人は事前のカウンセリングで、細い注射針を使えるか確認しましょう。

《喫煙はしばらく控える》

もしも喫煙者である場合、痛みの症状を軽減させるためにも喫煙はしばらく控えた方が良いかもしれません。

喫煙は免疫力を低下させ血行を悪くします。それによって傷の治りが遅くなり、結果として痛みを長引かせる可能性があります。

鼻孔縁下降術の痛みが不安ならまずはカウンセリングから

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鼻孔縁下降術は、正面から見たときに鼻の穴が強調されたり、鼻の穴が切れ込んで見えたり、鼻の穴が釣り上がっていたりする悩みを解消できる施術です。

しかし、鼻孔縁下降術にもいくつかのリスクが存在し、そのひとつにしこりができるというものがあります。

そこで今回は、鼻孔縁下降術によって起こりうるしこりのリスクについて紹介していきます。

鼻孔縁下降術とは

鼻孔縁下降術は、自身から採取した耳介軟骨などの軟骨組織鼻孔に移植して形を整える施術です。

軟骨組織を採取した部位も、術後変形したり傷跡が目立ったりしないように注意しながら行われます。

これによって鼻の穴が目立ってしまうことがなくなり、コンプレックスを解消することが可能です。

鼻孔縁下降術のしこりについて

《鼻孔縁下降術でしこりが出来る原因》

鼻孔縁下降術の影響でしこりが出来てしまうことがあります。その主な原因として、移植した軟骨組織が上手く鼻孔に定着せずに残ってしまうことが考えられます。

《しこりが出来た場合の対処法》

もしもしこりが出来てしまった場合は、再手術によってしこりとなってしまった軟骨を取り除くことが必要です。

移植した軟骨や皮膚は、除去後にもう一度全て入れ直したり、または定着している部分を残して一部のみ除去したりすることもあります。

鼻孔縁下降術の術後にしこりができたと感じたら、まずは施術を受けたクリニックに相談するようにしましょう。

鼻孔縁下降術で失敗しないためのポイント

《事前のカウンセリングを入念に行う》

鼻孔縁下降術の施術に失敗しないためには、施術を受ける前のカウンセリング納得の行くまで行うようにしましょう。

そうすることで、医師と理想のデザインしっかりと共有することが出来て、施術のリスクなどについての理解も深まります。

《専門性・技術力の高いクリニックを選ぶ》

鼻孔縁下降術は、高い医師の技術を必要とする施術です。そのため、この分野において専門性が高く技術力も高い医師のもとで施術を受けることがとても大切です。

クリニックや医師を選ぶ際には、経験が豊富であるか、カウンセリングでの印象はどうか、実際に施術を受けた人の声はどうかなど、さまざまな判断基準から総合的に検討するようにしましょう。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ハンプ切除は鷲鼻の修正に効果が期待できる施術の一つです。

しかし、施術を検討する際には、事前にいくつかのデメリットがあることを知っておくことも大切です。

そこで今回は、ハンプ切除術のデメリットに焦点を当てて詳しく解説していきます。

ハンプ切除(鷲鼻修正)のデメリット

《①長期のダウンタイムが必要》

ハンプ切除は、鷲鼻の原因となる盛り上がった骨の部分を削り落とす施術です。”骨を削る”という大掛かりな施術のため、1〜2週間という長めのダウンタイムが必要になります。

また、個人差にもよりますが、術後1週間ほどの固定が必要です。その期間の外出は、マスクの着用などが必要になることが多いです。

”個人差はありますが、手術後3~4日は強い腫れが続きます。術後3~5日はギブスを装着したまま生活する必要があり、外した後は洗顔は可能です。シャワーは施術翌日から可能ですが、患部を濡らさないよう注意が必要です。”

引用:美容医療相談室【ハンプ切除(わし鼻修正)】

□対策方法□

ダウンタイムをできるだけ短くしたいのであれば、ヒアルロン酸注入によって段差を目立たなくさせるというのも一つの手です。ただし、効果は一時的なものなので、維持するには定期的な施術が必要です。

どんな施術を受けるにせよ、術後は何が起こるかわかりません。余裕をもったダウンタイムのスケジュールを組んでおきましょう。

《②ダウンタイム中の症状が日常生活に影響を与えることがある》

ダウンタイム中の痛みや腫れが日常生活(仕事・学業)に影響を与えることがあります。

腫れは自然に落ち着くのを待つしか方法はありませんが、痛みは痛み止めで緩和させることが可能です。

□対策方法□

まず施術を検討しているのであれば、あらかじめ余裕のある日数(休み)を取っておくことが大切です。

これは、術後にどのようなことが起こるかがわからないためです。また、想像よりもはるかに強い痛みや腫れが伴うこともあります。また、そうした症状が治らずに焦ってしまうなど、精神面での負担も大きくなるでしょう。

《③一度骨を削れば元の鼻には戻れない》

ハンプ切除では骨を削るため、仕上がりに納得がいかなくても、二度と以前の鼻に戻すことはできません

もしもデザインが気に入らないという場合には、プロテーゼ挿入やヒアルロン酸注入などで修正することになります。

□対策方法□

あらかじめ希望のデザインを、医師としっかり共有しておく必要があります。

また、アンバランスな顔にならないためにも、自身の顔のバランスに適した施術方法を提案してくれる医師のもとで 施術を受けることも大切です。

《④失敗のリスクがある》

ハンプ切除は、”骨を切る”という高い技術を必要とする施術です。そのため、少なからず失敗のリスクが伴います。

具体的な失敗例としては、「鷲鼻が満足のいくまで改善されない」「鼻筋のラインがデコボコになった」「鼻が低くなってしまった」などがあります。

□対策方法□

ハンプ切除の失敗のリスクを下げるためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが大切です。

医師選びの際は、美容外科医として最低でも5年以上であるか鼻の形成術に専門性を持っているか第三者からの意見は良いかカウンセリングの対応の印象が良いかデメリットやリスクもしっかりと説明をしてくれたかなどをひつとの目安にしてみましょう。

デメリットとメリットの両方を理解することが大切

ハンプ切除だけでなく、美容医療にデメリットはつきものです。だからこそ、施術のメリットだけでなく、デメリットについても理解しておくことが大切です。

そうすることで、失敗のリスクの低下し、満足度が高くなるでしょう

鷲鼻を改善したいならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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ハンプ切除は、鷲鼻の修正が期待できる鼻の整形の一つです。しかし、こうした外科手術が失敗する可能性も少なくないため、施術を検討しているのであれば、そうしたリスクを知っておく必要があります。

そこで今回は、ハンプ切除の失敗例について紹介していきます。

ハンプ切除とは

ハンプ切除とは、鼻筋の一部の骨が飛び出している状態で、その出っ張りをノミと言われる医療器具で切除する方法です。

それによって、鷲鼻の原因がなくなり、正面から見たときと横から見たときの鼻のラインをまっすぐに整えることが期待できるでしょう。

ハンプ切除術の後遺症の失敗例

《鼻筋が凸凹になる》

ハンプ切除では、削った骨に小さな凸凹が残り、それが鼻筋にもあらわれてしまうことがあります。

通常は触らなければわからない程度ですが、見ただけで分かってしまう隆起は失敗と言えます。

対処法

こうした症状を改善するには、再度ハンプ切除が必要です。

しかし、再手術をしても、必ずしも凸凹が改善するという訳ではないということを十分に理解しておきましょう。

”ハンプを削ってしまった部分がデコボコしてしまうという症状があらわれる可能性があります。多少の凹凸は仕方がないものですが、見た目でわかるようなレベルのものは失敗と言えます。
この場合の修正は再度骨を削って滑らかに仕上がるように調節します。”

引用:美容医療相談室【ハンプ切除(わし鼻修正)】

 

《満足のいく効果が得られない》

ハンプ切除では飛び出した骨や軟骨を切除するため満足度の高い施術ですが、十分に切除しきれていない満足のいく効果が得られない可能性があります。

原因として最も大きいのが【切除不足】です。

切除しすぎることで骨の強度が低下するなどのリスクが高まってしまい、そうしたケースを避けるために控えめに切除した場合、このような失敗が起こってしまうでしょう。

また、ハンプ切除を行なった部分に、増殖した肉芽組織が繊維化することでできる「瘢痕」によって膨らんでしまい、結果的に満足のいく効果が得られないケースもあります。

対処法

基本的に再度ハンプ切除を行うことで、効果を感じることが期待出来ます。

ただし、取りすぎてしまえば凹みが残る可能性があるので、十分な注意が必要です。

一方、瘢痕化した場合には、複数回のケナコルト注射によって膨らみを小さくしていく処置が必要です。

《傷跡が残る》

ハンプ切除では、鼻の穴の中を切開して行うクローズ法と、鼻の穴を左右に仕切っている鼻柱の表面を切開するオープン法があります。これらの傷跡は時間の経過とともに目立たなくなっていきます。

しかし、オープン法で行なった施術では、上に向いたときや下から鼻を覗かれたときに傷跡がわかってしまう可能性があります。

特に、ケロイド体質の方、普段から傷跡の治りが遅い方は事前に医師に相談する必要があります。

対処法

オープン法で施術を行い、目立つ傷跡が残った場合には、傷跡修正が必要です。

修正では、ケナコルト注射レーザー治療傷跡を縫合し直すなど、状態にあった治療が行われます。

ただし、傷跡修正を行っても、傷跡が完全に消えるわけではありません。あくまでも、”目立たなくさせる効果”が期待できます。

ハンプ切除の失敗は医師の技術力が関係している

目立つ傷跡が残る原因は体質などの個人差によるものもありますが、基本的に【失敗】は【医師の技術力不足】によって引き起こるケースが多いです。

そのため、施術を担当する医師選びを慎重に行いましょう。

ハンプ切除で失敗しないためにできること

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

ハンプ切除で起こりうる失敗・トラブルのリスクは、医師の技術力が関係してきています。

失敗のリスクを少しでも下げるためには、安いクリニック・予約の取りやすいクリニックではなく、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

医師選びのポイント

医師選びのポイントは、これまでの経歴です。医師免許を取得してから5年以上経っているほか、美容外科のベースとも言える形成外科分野での経験や日本形成外科学会認定専門医資格を持っていることなどが一つの目安です。

そのほか、できる・できないをはっきり伝えてくれる無理に施術を勧めないなど、実際のカウンセリングを通しての印象などを総合的に判断して、医師を選びましょう。

《事前のカウンセリングは満足の行くまで行う》

ハンプ切除の失敗のリスクを下げるためには、医師選びだけでなく、事前のカウンセリングも重要です。

これが不十分だと、「切除の量が足らずに納得のいく仕上がりにならない」「思っていた以上に削られすぎてしまった」などといった失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。

そのため、施術を受ける前のカウンセリングで、どのような仕上がりを希望しているのかを医師にしっかりと伝えることが重要です。その際、医師にもイメージが伝わるように、写真を用意しておくなどすると良いでしょう。

ハンプ切除の失敗などのリスクが不安な方はカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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ハンプ切除は、段鼻や鷲鼻といった鼻の形を改善することを目的に行われている施術です。

これによって正面から見たとき、横から見たときの鼻筋のラインを整えることができるでしょう。

そこで今回は、そんなハンプ切除にかかる費用と、そうした費用が安い場合に注意すべきポイントについて紹介します。

ハンプ切除とは

ハンプ切除とは、鼻筋の骨が前へ飛び出している状態の、段鼻鷲鼻と呼ばれる鼻の改善が期待できる方法です。

施術は鼻の穴の中を切開し、段鼻や鷲鼻の原因となっている出っ張りを、「ノミ」と言われる医療器具で切除することで、正面から見たときの鼻筋の凹凸や、横から見たときの鼻筋のラインを、まっすぐに整えることができるでしょう。

”この治療では、まず、鼻の一部を切開してからノミややすりを使って鼻の骨を削ったり、切除したりしていきます。元々の骨の形を変える事が出来るので、見た目の変化が得やすいのが特徴です。”

引用:美容医療相談室【鷲鼻を治す方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

ハンプ切除の費用相場

《費用相場は400,000〜600,000円ほど》

ハンプ切除の費用相場は、受けるクリニックや術式などにもよって異なりますが、400,000〜600,000円ほどが必要です。

これに、鼻骨骨切りや鼻プロテーゼなどの施術を組み合わせて行う場合には、約800,000〜1,000,000円以上の費用がかかるでしょう。

《銀座S美容形成外科のハンプ切除の費用》

銀座S美容形成外科のハンプ切除の費用は、最低でも320,000円からとなっています。金額の詳細は実際の状態を診てからの判断となります。

費用が気になる方は、一度カウンセリングにてご相談ください。

ハンプ切除術の費用に関する注意点

《施術費用に諸費用が含まれているかを確認する》

クリニックのホームページの費用を確認してクリニックを決める方は多いでしょう。ただし、ここで費用が安いからといって受けるクリニックを安易に決めてはなりません。

費用が相場よりも安い場合、記載されている費用が施術の費用のみで、麻酔代・検査代・オプション代・アフターケア代などの諸費用が含まれていない可能性があります。

その結果、相場と変わらない費用か、相場よりも高い費用を請求されてしまう可能性が高まります。事前に見積もりをもらうなどして慎重に検討してください。

《客引きを目的に費用を安くしている可能性がある》

相場よりも安ければその分、費用面でのハードルが下がり、”受けたい”と思う方が増えることで、来院数も向上するでしょう。それを目的にクリニックのホームページに掲載されている費用を安くしている可能性があります。

しかし実際には、カウンセリングにいくと「ホームページに掲載されている術式の費用は適していない」「他の施術を組み合わせる必要がある」「このオプションをつけた方が良い」などと理由をつけて、高額な費用を請求するケースがあります。

そのため、費用に違和感がある迷っているという場合には見積もりを出してもらい、その場では決断しないことが大切です。

《症例数・技術力向上のために費用を安くしている可能性がある》

開院から日が浅いクリニックの場合や、担当する医師が美容外科医になったばかりであるという場合、症例数・技術力向上のために費用を安くしているということもあります。

そのため、客観的に確認できる情報として、クリニックのホームページに掲載されているクリニックの開院年月在籍しているドクターの経歴などを見てみると良いでしょう。

ハンプ切除術は費用の安さではなく専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要

ハンプ切除は骨を切除する方法であるため、比較的高額な費用がかかります。そのため、できる限り費用を抑えたいという方も多いでしょう。

しかし、費用の安さで選ぶことで、切除しすぎて凹んでしまう逆に鼻が太く見えてしまう不自然な鼻になってしまう高額な費用が請求されるという失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。

そのリスクを少しでも下げるためにも、専門性・技術力の高い医師を慎重に選んでいくことが重要です。

ハンプ切除を検討中の方は、カウンセリングにてご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻は顔の中心に位置し、人の印象を大きく左右する大事なパーツです。目立ちやすいため、鼻の形や鼻の穴の形にコンプレックスを持って悩んでいる方も大勢いると思います。

今回はそんな悩みの改善に役立つ美容整形の一つ、鼻孔縁下降術について詳しくご紹介していきます。

鼻孔縁下降術とは

鼻孔縁下降術とは、自分の耳の裏などから採取した軟骨を鼻孔上縁内側に移植して、鼻孔上縁を下げる施術です。鼻の穴の面積を狭めることで、目立つ鼻の穴を目立たなくしたり、鼻先を下げたりして顔のバランスを整える効果が期待できます。

プロテーゼを挿入するような施術と比較して、自分自身の組織を移植するため、拒否反応などのリスクを軽減した上で鼻の形を整えることが可能です。

”鼻孔縁下降術は、鼻を正面や側面から見た時に、鼻の穴がハッキリと切り込んでいるように見えてしまう場合に効果的な施術です。耳などから軟骨を採取し、それを鼻孔縁に移植して継ぎ足す事で、鼻の孔の目立たない美しい鼻に仕上げる事ができると言われています。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】 

鼻孔縁下降術のメリット

鼻孔縁下降術は移植した組織が正常に機能すれば1回で半永久的な効果を期待できる施術です。ヒアルロン酸注入などのいわゆるプチ整形とは違い、徐々に元に戻るということはほとんどありません。

また鼻の穴の内側から切開するため、基本的に施術後の傷痕が目立ちにくいことも利点です。

鼻孔縁下降術のデメリット

《鼻の通りが悪くなる可能性がある》

鼻孔縁下降術の際に鼻のアーチ部分を下げ過ぎてしまうと、息の通りが悪くなってしまう可能性があります。主に医師の技術・経験不足が原因である場合が多いです。

また施術に問題がなくとも術後に鼻づまり、いびきをかきやすいなどの症状が現れることがあります。

こちらは鼻孔縁下降術ではよくある症例で、時間の経過とともに解消される場合がほとんどです。そのため過度な心配は必要ありませんが、長く続くときは別の要因も考えられるため信頼できるクリニックに相談しましょう。

《鼻が変形する可能性がある》

もちろんすべての人に起こるわけではありませんが、術後しばらくしてから鼻先が出っ張ったり、縮んだりするケースがあります。

原因は鼻先へ移植した軟骨や、その周辺の皮膚が引きつりを起こしてしまうことで、酷い時には再手術が必要な可能性もあります。

《感染症を引き起こす可能性がある》

鼻孔縁下降術を行った後に、ごく稀ですが感染症にかかる可能性があります。これは切開箇所などから細菌が入り込み、感染症を引き起こすことでひきおこされてしまいます。また、移植した軟骨が生着せずに壊死してしまうと、そこから感染を引き起こす場合もあります。

鼻の痛みや熱感がダウンタイムを超えても続くようなら感染症の疑いがあるためクリニックに相談しましょう。

鼻孔縁下降術の費用

鼻孔縁下降術の費用相場はクリニックによって差はありますが300,000〜500,000円程度です。

安いクリニックには安いだけの理由があります。クリニックを選ぶ際は手術の費用だけでなく、衛生面信頼できる医師がいるかどうかなども確認しましょう。

鼻孔縁下降術のダウンタイム

《ダウンタイムは大体1〜2週間》

鼻孔縁下降術のダウンタイムですが、術後2〜3日くらいで腫れがピークを迎えます。術後7〜10日くらいで腫れは収まり、時間の経過とともに徐々に目立たなくなっていきます。

《血行を促進する行為は控える》

術後すぐの入浴は血行が良くなり腫れが強く出てしまう可能性があるため、1週間程度は避けたほうが良いとされています。

それまでの間は首から下のシャワーで済ませるか、どうしても湯船につかりたい場合はぬるま湯にして短時間で済ませるようにしましょう。

《メイクは固定終了後から様子をみて行う》

メイクは鼻以外の部分に関しては当日から可能です。メイクを行う場合は強くこすったりせずに優しくするようにしましょう。また、クレンジングの際には、施術部位が濡れないように注意しながら行いましょう。

クリニックによっては鼻のズレや腫れ・内出血を抑えるために1週間程度ギプスやガーゼで固定を行う場合があります。鼻へのメイクは固定が外れた後から可能ですが、腫れや赤みが残っている間は控えておいたほうが良いでしょう。

鼻孔縁下降術を失敗しないためには専門性・技術力の高い医師を選ぶ

全ての人に失敗が起きるわけではありませんが、医師の技術や経験によって手術の結果が左右されることも事実です。その上で、経験の豊富な熟練の医師ならば、上で示したようなデメリットを引き起こすリスクを下げることが可能です。

医師・クリニックを選ぶポイントとしては、美容外科医としての勤続年数はどれくらいか、美容外科のベースと言われる形成外科の出身であるか、カウンセリングを通しての印象はどうか、などが指標として挙げられます。

満足できる結果のためにも、医師・クリニック選びを妥協せず、納得するまでカウンセリングを行うことが重要です。

鼻孔縁下降術に興味がある方はカウンセリングから

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鼻孔縁下降術は、正面から見たときの鼻の穴を目立たなくさせる効果が期待できる鼻整形の一つです。

施術によって顔の印象をがらりと変えることが可能な施術ですが、そのためにはどのくらいの費用が必要なのでしょうか。

今回は、そんな鼻孔縁下降術の費用相場と、費用に関する注意点を紹介します。

鼻孔縁下降術とは

鼻孔縁下降術とは、鼻孔縁という鼻の穴のアーチにあたる部分に耳などから採取した軟骨を移植する方法です。

これによって正面や横から見たときの鼻孔縁が下向きになり、鼻の穴が目立たなくさせる豚鼻の改善といった効果が期待できます。

”<施術の流れ>
①耳などから軟骨を採取します。(症状によって採取する軟骨の部位が異なるようです)
②鼻の穴の周りの縁(見えない部分)に沿って、鼻の穴の中を切開します。
③切開した所を剥離しながら広げ、軟骨を入れるポケットのようなものを作ります。
④ポケットに軟骨を移植して綺麗な形に整えます。
⑤切開した部分を縫合固定します。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

鼻孔縁下降術の費用相場

鼻孔縁下降術を受けるクリニックや術式によって異なりますが、相場は約300,000〜500,000円です。

そのほかの施術と組み合わせると、さらに費用がかかります。

鼻孔縁下降術の費用に関する注意点

《施術費用に諸費用が含まれているかを確認する》

鼻孔縁下降術は比較的高額な施術なので、費用だけに注目してより安いクリニックを選択してしまう人も少なくありません。

しかし実際にカウンセリングを受けると、掲載されているのは施術費用のみで、麻酔代・検査代・オプション代・アフターケア代などの諸費用が含まれていないこともあり、そうなると結果的に費用が高額化してしまうことがあります。

そうならないためにも、まずはカウンセリングであらかじめ見積もりを出してもらい、内訳を確認しましょう

《客引きを目的に費用を安くしている可能性がある》

クリニックのホームページで大体的に費用が安く掲載されているケースでは、客引きを目的にしている可能性があります。

この費用の安さが決め手となり実際にカウンセリングを受けると、「安い費用の方法は適していない」「ほかの施術を組み合わせた方が良い」「オプションをつける必要がある」などと理由をつけて、高額な費用が請求されることも少なくありません。

そのため、費用の安さだけで受けるクリニックを決めないようにしましょう。

《症例数・技術力向上のために費用を安くしている可能性がある》

通常よりも費用が安い場合、症例数・技術向上のために安くなっている可能性があります。

特に開院から日の浅いクリニックや美容外科医になったばかりの医師がいるなどを理由に、費用を安くしていることもあるようです。

そのため、クリニックのホームページから、クリニックの開院日や在籍している医師の経歴などを確認すると良いでしょう。

鼻孔縁下降術は費用の安さではなく専門性・技術力の高い医師を選ぼう

鼻孔縁下降術の費用は決して安いと言える額ではありません。

しかし、費用の安さで選んだ結果、経験の浅い未熟なドクターに当たってしまうと、鼻の穴の形が不自然になった目立つ傷跡が残ったといった失敗・トラブルを引き起こすリスクが起きる可能性が高くなります。

そのため、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

鼻孔縁下降術を検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻プロテーゼ術は、鼻を高くし理想的な鼻の形を手に入れることが出来る施術です。

今回はそんな鼻プロテーゼ術の効果、切開の方法、ダウンタイム、メリット・デメリット、効果、費用などあらゆる内容を詳しくご紹介します。

鼻プロテーゼとは

《施術の流れ・効果》

鼻プロテーゼとは、シリコンでできた人工軟骨を挿入することで鼻の形を整える施術です。

施術の流れとしては、鼻腔内などの目立たないところから切開し、そこから希望の形のプロテーゼを挿入していきます。

自然な仕上がりを保ちつつも、確実に鼻を高くすることが可能です。これにより鼻が低くて悩んでいた方でも、美しく筋の通った鼻を手に入れることができます。

”プロテーゼは体内に入れても吸収されたり、腐敗したりすることがないので、効果が半永久的に得られるというメリットもあります。また、施術した後しばらく問題がなければ、メンテナンスのために継続して通院する必要もありません。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ】

鼻プロテーゼの種類

《L型プロテーゼの特徴・メリット》

鼻プロテーゼには大きく分けて2つの種類が存在します。

L型プロテーゼとは文字通りL型の形をしており、鼻全体を覆うような形状なので、鼻先までしっかり高さを出すことができます。以前まではこの形のプロテーゼを使用する方法が主流となっていました。

《I型プロテーゼの特徴・メリット》

L型プロテーゼに取って代わって現在主流となっているのが、I型プロテーゼと呼ばれる形状のものです。

L型と違ってまっすぐな形をしており、鼻先から鼻柱の部分が存在しません。笑っても鼻先が自然に持ち上がり、整形していることに気付かれにくいという特徴があります。鼻先に必要以上の負担をかけないというメリットも存在します。

《現在はI型プロテーゼが主流》

L型プロテーゼは、さまざまなデメリットがあるため現在では使用される機会がかなり減少しました。

例えば、

・鼻全体に覆いかぶさる形状から、表情をつくったときに鼻が動かず不自然に見えてしまうこと
・プロテーゼが少しずつ上がってくることで、豚鼻になってしまうこと
・その形状のために鼻先に強い負担がかかること

などがL型プロテーゼのデメリットとして挙げられます。

現在では、これらの欠点を克服したI型プロテーゼを使用することがほとんどです。

《I型プロテーゼは他の施術と組み合わせることがある》

I型プロテーゼの施術は鼻先に高さを出すことができないため、鼻尖形成や鼻中隔延長などと組み合わせて行われるケースが多くなっています。

これらの方法を併用することで、鼻先にも高さを出し、より理想に近い鼻にすることができます。

鼻プロテーゼのデメリット・リスク

鼻プロテーゼの施術にはいくつかのデメリットがあります。

まずは、切開を伴い異物を体内に入れる施術なので、比較的長期のダウンタイムが必要になることです。また、その分術後の痛みも強く残ります。

また、他の注入系の隆鼻術に比べて、後述しているさまざまなトラブルの可能性があるという点もデメリットとして挙げられます。

鼻プロテーゼの痛み

鼻プロテーゼの施術中は麻酔を施すため痛みはありません。しかし、麻酔が切れ始めるころから徐々に痛みを感じ始めるでしょう。

痛みのピークは術後3日間ほどで、1週間ほどは打ち身のような強い痛みが鼻全体に続きます。痛みが強い場合には、無理をせずに処方された痛み止めを服用するようにしましょう。

鼻プロテーゼのダウンタイム

鼻プロテーゼのダウンタイムは約1〜2週間です。あまり長期の休みが取れないという場合でも、最低3日ほどは体をゆっくりと休める時間を確保しておいた方が良いでしょう。

抜糸は1週間くらい経過した頃に行われます。腫れや内出血の症状のピークは術後3日目くらいまでで、その後は2週間ほどかけて徐々に引いていきます。

感染症の危険性があるので、手術の当日はシャワーを控えるようにしましょう。またいつからシャワーや入浴が可能になるかについて、必ず施術を担当した医師に相談しましょう。

鼻プロテーゼの費用

鼻プロテーゼの施術にかかる費用の相場はだいたい300,000〜400,000円と言われています。

どのようなプロテーゼを使うかや、プロテーゼをオーダーメイドで作るかなどの条件によって費用は大きく変動します。

例えばオーダーメイドでプロテーゼを注文する場合、その分数万〜数十万円ほどプラスで費用はかかりますが、より美しく自然な仕上がりにすることができます。

ご自身の予算に合わせて、どのようなプロテーゼを使用するかを決めるようにしましょう。

銀座S美容形成外科クリニックでの費用》

銀座S美容形成外科クリニックでは鼻プロテーゼ術を324,000円〜受けていただくことが出来ます。また、他院で挿入したプロテーゼの抜去も行うことができ、この場合は162,000円〜で修正手術を受けることができます。

銀座S美容形成外科クリニックの鼻プロテーゼの費用についてより詳しく知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご連絡下さい。

鼻プロテーゼの失敗例と対処法

《鼻プロテーゼが浮き出ることがある》

鼻プロテーゼの失敗例で一番多いのはプロテーゼが浮き出てしまうということです。

医師の技量が低く、皮膚の浅い部分にプロテーゼを挿入したことが、原因として挙げられます。これらの状態を改善するためには基本的に再手術で位置を修正しなければいけません。

《鼻プロテーゼがズレることがある》

鼻の軟骨組織にプロテーゼがしっかりと固定されていなかったり正しい位置に挿入されていなかったりした場合にプロテーゼがずれてしまうことがあります。

また、交通事故のような強い衝撃を受けたり、定着する前に刺激を与えてしまったりすると、プロテーゼがズレてしまうことがあるようです。

この場合、プロテーゼの抜去や入れ替えを行うことによって対処が可能です。

L型プロテーゼの修正方法

L型プロテーゼの修正方法としては、挿入の際に切開した場所から再び切開し、中に入っているプロテーゼを抜き出します。

プロテーゼの影響で鼻が変形してしまっていた場合などは、軟骨組織の移植などを同時に行って修正することもあります。

また鼻プロテーゼの抜去後も鼻に高さを出したいと希望する場合は、別の新たなプロテーゼを挿入したり、ヒアルロン酸を注入したりすることによって対処が可能です。

鼻プロテーゼで失敗のリスクを下げるためのポイント

《自分の鼻の形にあったデザインにする》

自身の鼻に無理のない形のプロテーゼを選ぶことはとても大切です。

より高い鼻、より美しい鼻を作りたいと、無理のあるデザインのプロテーゼを求めてしまうことは珍しいことではありません。

しかし、鼻の形に合っていないプロテーゼを挿入してしまうと、上手く定着しなかったり不自然な見た目になってしまったりすることがあります。

担当する医師とも相談しながら、自分の鼻の形や顔の印象に合うプロテーゼを選ぶことが大切です。

《納得がいくまでカウンセリングを行う》

・自分の希望する理想に近いプロテーゼはどのようなプロテーゼなのか
・本当に自分の鼻に合うプロテーゼなのか
・どのようなリスクがあるのか

などメリットだけでなくデメリットの面も含め、しっかりと納得の行くまでカウンセリングを行うようにしましょう。

また、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けることで、自分と相性の良いクリニックや医師を見極めることも大切です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

専門性・技術力の高い医師に施術を受けることも重要です。鼻プロテーゼは、医師の技術力によって術後の仕上がりが大きく左右される施術です。

失敗のリスクを最小限に抑えるためにも、そして理想の鼻のイメージに近づけるためにも、経験と技術の豊富な医師に施術を受けるようにしましょう。

鼻プロテーゼの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ハンプ切除術は、骨が飛び出している状態、いわゆる”鷲鼻”の改善に効果が期待できる施術です。

しかし、骨を切除するという方法であるため、大きな腫れが伴います。これは見た目に影響するためどのくらい腫れるのか気になるところですよね。

そこで今回は、ハンプ切除術の術後の腫れついて詳しく紹介していきます。

ハンプ切除術とは

ハンプ切除術とは、段になっている鼻の骨を切除することで滑らかなラインの鼻筋を作る鼻整形の一つです。

この方法は、鼻の穴の中を切開し、鼻骨の出っ張った部分だけを切除します。これによって、鼻のラインの段差がなくなり、横から見た鼻のラインを整えることができるでしょう。

特に、コブのように鼻の一部が飛び出している方鷲鼻に悩んでいる方に向いている方法と言えます。

ハンプ切除術の腫れ

《腫れのピークは術後約3〜7日》

ハンプ切除術では、鼻の穴の中を切開し骨を切除するので、個人差はありますが、強い腫れが3〜7日ほど生じます。

この腫れは、鼻だけでなく皮膚の薄い目元まで広がってしまう可能性があります。

そのため、ハンプ切除術を受けたことがバレたくないという方は、腫れが落ち着くまでの休みが必要です。

ハンプ切除術後の腫れが出ている期間の過ごし方

《腫れが出ている期間は入浴を1週間ほど控える》

腫れが出ている期間に入浴によって血行が良くなると、患部の腫れが強くなったり、ズキズキとした痛みが出てしまったりする可能性が高くなります。

一般的に、数日後から入浴許可が下りることが多いです。しかし、許可が下りても腫れは続くことがあり、そうした期間は入浴を控えましょう。目安は1週間ほどです。

”個人差はありますが、手術後3~4日は強い腫れが続きます。術後3~5日はギブスを装着したまま生活する必要があり、外した後は洗顔は可能です。シャワーは施術翌日から可能ですが、患部を濡らさないよう注意が必要です。 ”

引用:美容医療相談室【ハンプ切除(わし鼻修正)】

《スポーツは1週間後くらいから可能になる》

スポーツも血行が促進されるため腫れや痛みが悪化する恐れがあります。そのため、ハンプ切除術の傷口が小さくても、約1週間は安静に過ごしましょ

その後、症状が落ち着いてきたらウォーキングやストレッチなどの軽い運動から再開します。その後徐々に体を慣らしていき、1ヶ月を経過したあたりであれば、通常通りのスポーツをしても問題なさそうです。

《直後から鼻以外のメイクは可能》

ハンプ切除術は直後でも鼻周辺以外のメイクが可能なので、アイメイクや口紅などは通常通り行えます。

ただし、クレンジング時などで濡れてしまうと、雑菌が入ったり固定が外れたりしてしまう可能性もあるため注意が必要です。

ハンプ切除術は腫れ以外にも様々な症状が出る

ハンプ切除術では、腫れ以外にも、内出血・痛み・むくみなどの様々な症状が伴います。

また、切開をするため、目立ちにくいとは言っても傷跡は残ります。

特にこれらの症状は、施術から日が浅いうちあればあるほど目立ちやすいため、施術を受けたことが知られたくない方は、スケジュールの調節は注意する必要があります。

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鼻のヒアルロン酸注入は切開せずに注射のみで手軽に行うことが出来るプチ整形として人気があります。

しかし、施術を検討する際には、メリットだけでなくリスクについても理解を深めることが重要です。そこで今回は、鼻のヒアルロン注入で起こるしこりのリスクについて詳しくご紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注入とは

鼻のヒアルロン酸注入とは鼻にヒアルロン酸を注入することで鼻筋を高くしたり、形を整えたりすることができる施術です。

注射のみで切開を伴わないため痛みや腫れが少ないことが特徴です。またヒアルロン酸はもともと体内にある成分なのでアレルギーなどの拒否反応が起こりにくく、時間経過で体内に吸収されることも特徴的です

鼻のヒアルロン酸注入でしこりが出来る原因

鼻のヒアルロン酸注入でしこりが出来る原因としては、一度に大量の注入をした質の悪いヒアルロン酸を注入した、皮下の浅い部分に注入したことなどが挙げられます。

いずれの場合もヒアルロン酸がうまく体内に吸収されません。吸収されずに残ったり、周囲に被膜が形成されたりすることでしこりとなってしまいます。

鼻のヒアルロン酸注入でしこりができた際の対処法

《様子を見て吸収されるのを待つ》

鼻のヒアルロン酸注入でしこりができた場合、半年程度経過を観察することで改善される場合があります

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分で、一般的には半年~1年程度かけて徐々に吸収、分解されるため、しこりも時間をかけることで体内に吸収される可能性があります。

”注入してから2〜3日の間は体内にヒアルロン酸が馴染んでいないため、硬さを感じることがあります。1週間くらいで自然と馴染むことが多いですし、あまり触らないようにしましょう。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入後にしこりができる場合の原因と対処法!注意点なども!】

《ヒアルロニダーゼを打つ》

ヒアルロニダーゼを打つことも、ヒアルロン酸注入でしこりができた際の対処法として有効です。

ヒアルロニダーゼは、ヒアルロン酸を分解できる分解酵素です。

しこりができたり、仕上がりに納得がいかなかったりした場合、ヒアルロニダーゼを注入します。早ければ1日で効果を発揮し、除去後は改めてヒアルロン酸による形成も可能です。

鼻のヒアルロン酸注入でしこりを作らないためにできること

《次の注入は期間を空けてから受ける》

しこりを作らないためには、注入と次の注入まではある程度の期間を空けてから行うことが重要です。

大量のヒアルロン酸を間を開けずに注入すると吸収されずに残ってしまいますが、適切な期間を取ってから施術を受けることでそのリスクを抑えることができます

《質の良いヒアルロン酸を選ぶ》

質の良いヒアルロン酸を選ぶことも、しこりを作らないためには重要です。

品質が粗悪なヒアルロン酸を注入すると、不純物によってしこりができやすくなったり持続期間が短くなったりすることもあります。

クリニックを選ぶ際は、費用の安さだけで選ばないように心がけましょう。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

費用の安さや予約の取りやすさではなく、専門性や技術力の高い医師を選ぶことも大事なポイントとなります。

安さや予約の取りやすさで選ぶと、経験や実績が少ない未熟な医師に当たる可能性が高かったり、凸凹や鼻の形が不自然になってしまう、持続期間が短くなる、血流障害などのトラブル・失敗のリスクが高まる可能性があるからです。

クリニックを選ぶ際は、医師の経歴、学会での発表、カウンセリングを通しての印象など、さまざま評価基準から総合的に判断するようにしましょう。

鼻へのヒアルロン酸注入を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻を高くするために、ヒアルロン酸注射という方法があります。費用や時間的な制約が少なく、比較的手軽に行えるので人気のある施術です。

しかし、メリットだけではなく、いくつかのデメリットも存在します。こうしたデメリットについて、施術を受ける前に知っておくことはとても大切です。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注射のデメリットについて詳しくご紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注射とは

 

鼻のヒアルロン酸注射は、鼻にヒアルロン酸を注入することで、鼻筋を高くしたり、形を整えたりすることができる施術です。

切開を伴わない施術のため腫れが少なく、抜糸などの必要もありません。またヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分のため、アレルギーなどの拒否反応を起こしにくく、時間経過で吸収されるという特徴があります。

鼻のヒアルロン酸注射のデメリット

《効果の持続は半年~1年程度》

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分です。そのため半年~1年程度で徐々に吸収分解されてしまいます。またヒアルロン酸を注入する場所や種類、本人の体質によってはもっと早く吸収される場合もあります。

《短期間で注入を繰り返すと不自然な鼻になる》

鼻にヒアルロン酸を注入する場合、短期間で注入を繰り返すと不自然な仕上がりになる可能性があります

これは鼻先のヒアルロン酸は吸収されやすく鼻の付け根は吸収されにくい傾向があるためです。施術の間隔を開けずに注入を繰り返すと付け根部分にヒアルロン酸が蓄積してしまい、鼻筋が太くなってしまいます

《トータルの費用が鼻プロテーゼを超える可能性がある》

1回の施術で比較した場合、鼻にプロテーゼを挿入するよりも、ヒアルロン酸注射の方が費用を抑えられます。

しかし、上でも述べたようにヒアルロン酸注射の持続期間には限りがあります。長期間ある程度の効果を持続させるには定期的に施術を受け続ける必要があり、長い目で見るとプロテーゼの費用を上回る可能性があります。

《 皮膚の表面が凸凹になる可能性がある》

皮膚の浅いところに不均一にヒアルロン酸を注入したり、皮膚の薄い部分に大量に注入したりしてしまうと凸凹が生じることがあります。

注入した直後はマッサージでなじませるなど、上手く全体に行き渡らせることが大事です。

 《しこりができる可能性がある》

ヒアルロン酸は基本的にジェルのような状態になっていますが、これが注入後にしこりのようになってしまうことがあります。

狭い範囲に大量のヒアルロン酸を注入されたことが主な原因です。それが吸収されずに残り、周囲に被膜が形成されたりすることでしこりとなります。

対処法としては体内に吸収されるのを待つ、分解酵素を用いて除去する、注射器で吸いだすことなどが挙げられます。

《アレルギーを引き起こす可能性がある》

本来ヒアルロン酸は体内に存在する成分なので、アレルギーが起こることは非常に稀なこと珍しいと考えられています。

しかし、注入の際に麻酔薬などの成分や、粗悪な品質のヒアルロン酸の中に不純物が含まれていることがあり、それらに反応してアレルギーを起こす可能性があります。

”製剤の中にはヒアルロン酸以外の成分も含まれています。そのためそれらの成分に対して反応してしまう可能性もあるのです。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射の副作用について|リスクや注意点などをご紹介します】

《血流障害や皮膚が壊死する危険性がある》

血管の中に誤ってヒアルロン酸が注入されると血流障害を起こすことがあります。

血流障害が起きてしまうと段々と皮膚が紫色になっていきます。それを放置すると痛みを伴うようになり最悪の場合は皮膚が壊死してしまいます

鼻のヒアルロン酸注射を受けて後悔しないためにできること

 

《自分にあったデザインにする》

実際に施術を受ける際は、自分にあったデザインを選ぶことが大事です。

鼻を高くすることを優先して無理のあるデザインを選んでしまうと顔のバランスが崩れたり、失敗のリスクが高まったりします。後々に修正が必要になると余計な費用がかかってしまうため、納得がいくまでカウンセリングを行い、無理のないデザインを決定しましょう。

《次の注入は期間を空けてから受ける》

短期間に繰り返しヒアルロン酸を注入することはリスクが高いです。前に注射したヒアルロン酸が残ってしこりになってしまったり、鼻筋が太くなったりする可能性があります。

繰り返しの施術を行いたい場合は、十分に施術期間の間隔をあけ、担当の医師としっかり相談して行うようにしましょう。

《 費用の安さではなく、品質の高さで選ぶ》

安さだけを基準にクリニックを選ぶと粗悪なヒアルロン酸を使われたり、担当医師の経験が少なかったり様々なトラブルが起こりやすくなります。

粗悪なヒアルロン酸は、不純物が多く含まれていたり、効果が持続しなかったりするため、修正が必要になるケースも少なくありません。その費用も含めると相場よりもむしろ割高になることも考えられます。

費用だけではなく治療の品質も含めてクリニックを選ぶことが、ヒアルロン酸注射で後悔しないために重要です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

副作用やトラブルなどは医師の技術力不足によって引き起こされるケースもあります

失敗のリスクを軽減すためにも経験豊富で技術のある医師を選びましょう。選ぶ際の基準としては美容外科の勤続年数、美容外科のベースとされる形成外科の出身であるか、学会の発表などが挙げられます。カウンセリングで実際の雰囲気や対応を確認することも重要です。

鼻へのヒアルロン酸注入を検討中ならまずカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻は人の顔の印象を左右する大事なパーツの一つです。小鼻の膨らみや鼻の穴が目立ちコンプレックスを感じている方も多いと思います。

そんな悩みを解消することが出来る「鼻翼縮小」は小鼻を縮小し理想的な鼻に近づくための効果的な手段です。しかし一方で、失敗のリスクも存在します

ここでは鼻翼縮小の失敗について具体例をあげて紹介します。

小鼻縮小(鼻翼縮小)とは

 

鼻翼縮小とは小鼻縮小とも呼ばれる手術で、小鼻を小さくすることで印象を大きく改善する施術です。

鼻の横幅が広がっていると、鼻が大きいという印象を与えたり、鼻の穴が目立ったりします。そうした状態に「鼻翼縮小」を行うことで小鼻を目立たなくさせ、鼻全体のバランスがとれた状態にする効果を得られるでしょう。

手術の方法には、鼻の穴の内側から切開を行う内側法、鼻の外側から切開を行う外側法、糸を埋没させる切らない鼻翼縮小薬剤を注射する方法などがあり、自分に合った施術を選ぶことが重要です。

”施術方法は、鼻の穴の内側から小鼻の溝を数ミリメスで切除して、小鼻の形を調整しながら丁寧に縫い縮めるだけです。わずか30分という短い時間で、鼻の穴が目立たなくなり、小鼻もすっきりします。また、メスが苦手な人には、糸を埋没させて両小鼻を縫い縮めて小さくする術式もあります。”

引用:美容医療相談室【小鼻縮小の失敗について|失敗例や具体的な対策法など気になる情報をお届けします】

小鼻縮小(鼻翼縮小)の失敗例

《①ピンチノーズになる》

洗濯ばさみでつまんだように窪んで尖った鼻の状態をピンチノーズと呼びます。糸を用いた、いわゆる切らない鼻翼縮小で起こる可能性が高いと言われています。

医師の技術・経験不足などにより小鼻を内側に寄せすぎてしまったことなどが原因として挙げられます。

あまりに目立つ場合には再手術などの処置が必要になる場合があります。

《②アップノーズ・豚鼻になる》

小鼻を中央に寄せすぎたときや、鼻翼軟骨を修正して縫い合わせる際に不十分な処置をされた場合、鼻先が上を向いたアップノーズになることがあります。また鼻翼の切除幅を誤ると軟骨が広がってしまい豚鼻になってしまいます。

アップノーズや豚鼻を避けるためには、縫い縮める幅や軟骨の位置、全体的な鼻のバランスに注意して施術を行うことが必要です。

《③傷跡が残る》

外側法で鼻翼外側の皮膚を小鼻の付け根に沿って切除する際、縫合が丁寧に行われないことなどが原因で傷跡が残ることがあります。また傷口が炎症を起こしてしまった場合も傷跡が残ってしまう場合があるため注意が必要です。

対処法として鼻翼外側の皮膚の切除範囲を小さくすることや、縫合は時間をかけて丁寧に行うこと、アフターケアに注意して炎症を起こさせないことなどがあげられます。

また内側法など傷跡が目立ちにくい方法を検討しても良いかもしれません。

《④ほうれい線が強調される》

 

内側法や外側法などで皮膚を切除しすぎてしまうと、皮膚が突っ張ってほうれい線が出来てしまうことがあります。

対処法としては、施術の際、技術のある医師に縫合してもらう、別な施術でほうれい線にアプローチして溝を目立たせなくするなどの方法があります。

《⑤左右非対称になる》

手術後、鼻の形が左右非対称に見える仕上がりになってしまうことがあります。鼻の穴の形や大きさが左右でズレてしまうため、見た目が悪くなってしまいます。

左右のバランスが整うように仕上げてもらうためには、鼻の形を正確に把握してもらい、全体的な顔のバランスを見ながら左右それぞれの切除幅と形を決めてもらうことが大事です。

事前のカウンセリング時に入念なシミュレーションを行うことでリスクを軽減できます。

《⑥小鼻が小さくなりすぎる》

鼻翼縮小の際に小鼻が小さくなりすぎたり、歪んでしまったりすることも考えられます。

これは医師の技術・経験不足によって小鼻を切除しすぎたことが原因です。鼻の穴が細長くなったり、小鼻が丸みを失って不自然な形になったりします。

《⑦あくびをしたり笑ったりすると元に戻ることがある》

特に糸を用いた切らない鼻翼縮小で起こることが多いケースですが、あくびや笑うなど表情の変化で元に戻ってしまうことがあります。

糸がきちんと固定されていない場合、鼻が大きく動いた時に糸が切れてしまう可能性があるのです。

これを防ぐためには技術・経験のある医師に執刀してもらうか、糸を用いた施術以外の施術を検討するなどの方法が挙げられます。

《⑧効果が無い、変化が感じられない》

皮膚の切除幅が足りない場合、デザインが適切でなかったケースでは手術をしても効果が無い、変化が感じられないことがあります。

また、注射による鼻翼縮小の場合、軟骨や皮膚の切除のような直接的な施術に比べると変化が小さく、人によっては満足な効果を得られない場合があります。

技術力・経験のある医師を選ぶことはもちろん、劇的な効果を望む場合は切る施術を検討した方が良いかもしれません。

小鼻縮小(鼻翼縮小)で失敗しないためのポイント

《ポイント①やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

小鼻を小さくするために、切除する範囲を広げすぎると形が崩れるだけでなく鼻の穴が塞がり呼吸がしにくいなど鼻の機能にまで影響する可能性があります

また失敗して再手術となった場合、切除した皮膚を耳などから移植しなければならないため、最初の手術に比べて難易度が高くなってしまいます

自分の鼻の状態に合わせたリスクが少ない方法を医師とよく相談し、事前のカウンセリングを重ねて入念にシミュレーションすることが失敗しないポイントといえます。

《ポイント②専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻翼縮小を受けたすべての人が失敗するわけではありませんが、医師の技量が手術の成否に影響することは事実です。鼻翼縮小の失敗のリスクを抑えるためにも経験と技術を持った医師を選びましょう

クリニック・医師を選ぶ際のポイントは美容外科医としての勤続年数や、日本外科学会の専門医であるかどうか、もし可能ならばその医師の学会発表も調べられるとより信頼性が増します。

小鼻縮小(鼻翼縮小)でお悩みの際はまずはカウンセリングから

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鼻中隔延長術は、鼻先に高さを出したり、豚鼻やアップノーズなどの悩みを改善したりすることができる施術です。

しかし鼻中隔延長術にはいくつかのデメリットも存在します。実際に施術を受ける際には後々のトラブルを防ぐために、あらかじめ確認しておくことも重要です。

そこで今回は、鼻中隔延長術のデメリットと、そうしたデメリットを回避するためのポイントについて詳しく紹介します。

鼻中隔延長のデメリット

《鼻が太くなる可能性がある》

鼻中隔延長の術後に傷の内部で出血が生じると、皮膚の下に血が溜まり紫色に腫れあがります。

これを放置してしまうと、鼻が太くなる、鼻づまりが頻繁に起こるなどのデメリットが生じます。

これらを防ぐためには早期の治療が必要です。治療方法は溜まっている血を注射器で吸い出すか、もう一度該当部分を切り開いて排出するというものです。

《鼻の皮膚が薄くなる可能性がある》

鼻中隔延長で鼻先を延長しすぎた場合には、鼻の皮膚が薄くなるというデメリットが生じます。

これは鼻先の皮膚に負担がかかることが原因です。その状態でさらに軟骨を削らずに真皮脂肪や鼻先を高くするための軟骨を移植すると、皮膚は伸展して血行障害を引き起こします。最悪の場合は皮膚の壊死に至るケースもあるため注意が必要です。

《鼻呼吸がしにくくなる可能性がある》

鼻中隔延長の術後のトラブルで最も多いのが、鼻呼吸がしにくくなるケースです。これは、むくみや腫れが鼻の気道を圧迫してしまうことが原因で、主にギブスを除去した後に発生します。

腫れが治まるにつれて症状も改善されていくため過度の心配は不要ですが、原因が腫れではなく施術の失敗の場合は修正手術を受ける必要があります。

半年以上鼻の閉塞感が続く場合は医師に相談しましょう。

”軟骨の変形などにより、見た目だけでなく、呼吸がしづらくなるなど日常生活への支障を及ぼすことがあります。 ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長】

鼻中隔延長のデメリットを回避するためにできること

《鼻中隔延長施術をやりすぎない》

鼻中隔延長は鼻の先端を前方や下方に伸ばす手術であるため、鼻の先に必ず負担がかかります。これが様々なデメリットの原因となり、最悪の場合は皮膚が壊死して軟骨が露出し、傷跡が残ってしまうことも考えられます。

無理のあるデザインで鼻の先端を伸ばしすぎると問題が起こるリスクが高まるので、そうした症状を回避するためには鼻中隔延長をやりすぎないことが大切です。自分の鼻の形に合わせた無理のないデザインを選択しましょう。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

経験の少ない未熟な医師による施術は失敗のリスクやデメリットなどが生じてしまう可能性があります。そのためにも、専門性及び技術力の高い医師を選ぶことが重要なポイントとなります。

医師を選ぶ際には美容外科医としての勤続年数や、美容外科のベースとされる形成外科の出身であるかなどが指標となるでしょう。また、カウンセリングを通じてクリニックの雰囲気や対応を確認することも重要です。

鼻中隔延長の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻孔縁下降術は鼻の穴が目立つという悩みを解消できる効果的な施術です。

鼻孔縁下降術を受けたいものの、ダウンタイムが心配で施術を受けることを迷っている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は鼻孔縁下降術のダウンタイムについて詳しく紹介していきます。

鼻孔縁下降術のダウンタイムの目安

 

《大体1〜2週間のダウンタイムが必要》

鼻孔縁下降術の施術では1~2週間くらいのダウンタイムが必要になります。仕事や学校がある場合でも3日間ほどは確保しておいたほうが安心です。

施術を受ける際は、学業や仕事への影響をよく考えて余裕のあるスケジュールを組むことが重要です。

《ダウンタイム中のギプス固定について》

鼻孔縁下降術の術後のケアはクリニックによって異なりますが、多くの場合ギプスによる固定を行います

一般的には、術後3日~1週間ほどは固定を行います。固定を行っている期間はできるだけ安静に過ごすことが大切です。

”術後の腫れは約2~3週間続き、クリニックによっては鼻先を固定するのにギブス又は、鼻栓を使用する場合があるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

鼻孔縁下降術のダウンタイム中の症状

《痛みの症状について》

鼻孔縁下降術を受けた後は、麻酔が切れ始めたころから痛みを感じ始めます。

痛みのピークは施術直後から術後3日目くらいまでです。その後1週間ほどすれば徐々に痛みは引いていきます。

痛み止めが処方されるので、痛みが強い場合は無理をせずに服用するようにしましょう。

《腫れの症状について》

鼻孔縁下降術のダウンタイム中の腫れについては、施術後3日くらいまでがピークとなっています。その後は2週間くらいかけて徐々におさまっていきます。

腫れの程度には個人差がありますが、多くの場合はメイクでカバーでき、時間の経過とともに落ち着いて目立たなくなります。

鼻孔縁下降術のダウンタイム中の過ごし方

《入浴、洗顔は抜糸後から可能》

鼻孔縁下降術は施術後2週間程度抜糸をします。その上で、洗顔と入浴は抜糸の翌日から可能です。

また、シャワーは患部に水が当たらないように注意すれば施術の翌日から浴びることも可能です。

早く洗顔や入浴したい場合でも、医師の許可が出るまで控えることが大事です。

《メイクについて》

メイクは患部以外であれば翌日から可能です。かさぶたがある場合は、無理に剥がさないように気をつけましょう。

また施術部位にメイクを行うときは、不要な力をかけないように注意しながら行うようにして下さい。クレンジングの際も同様です。

鼻水が出る場合は強くかむのではなく、軽く押さえて拭き取ります。綿棒は使わないようにしてください。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻へのプロテーゼ挿入は、理想的な鼻の高さを実現できる魅力的な施術の一つです。

しかし、実際に施術を受ける前にいくつかのデメリットがあることを知っておくことが重要です。

そこで今回は、鼻プロテーゼのデメリットについて詳しく紹介していきます。

鼻プロテーゼのデメリット

 

《プロテーゼの輪郭が目立つことがある》

鼻プロテーゼのデメリットとしてまず挙げられるのは、プロテーゼの輪郭が目立つことがあるという点です。

自分の鼻の形にあったプロテーゼを挿入すれば、自然な鼻に仕上げられます。しかし、より鼻を高くするために無理のあるデザインを選択すると、プロテーゼが浮いたように見えたり不自然な輪郭が浮き出たりすることがあります。

《長めのダウンタイムが必要》

鼻プロテーゼでは、プロテーゼ挿入の際に切開をします。そのため注射のみで施術可能なヒアルロン酸注射などの施術と比較して長めのダウンタイムが必要になります。

鼻プロテーゼのダウンタイムですが、患部へのメイクや洗顔は術後1週間程度で行われる抜糸後から可能です。腫れに関しては術後2~3日をピークに時間経過で目立たなくなっていきます。長くても1週間程度で大きな腫れは引きますが、完全に腫れが無くなるまでは3~6カ月程度かかります。

施術を受ける際にはできれば1週間程度、難しい場合でも3日程度の休みを取ることが望ましいです。

《ヒアルロン酸注射などの注入系に比べて一回の費用が高額》

鼻プロテーゼによる隆鼻術では、切開を必要とします。そのため、ヒアルロン酸注射などのプチ整形に比べて一度の手術にかかる費用が高額になってしまうこともデメリットの一つでしょう。

なお、一般的に鼻プロテーゼにかかる費用は、200,000~500,000円程度となっています。

《加齢とともにデザインが崩れる可能性がある》

プロテーゼを挿入した場合、加齢にともなって形が崩れてくる可能性があります。

これは加齢によって皮膚や皮下脂肪の厚みがなくなることが原因です。プロテーゼのような人工物は人体が変化しても基本的にはそのままの形で残ります。そのため、もともと皮膚が薄い人などは過去に挿入したプロテーゼが浮き出てしまいます。

”成長や老化に伴う身体の変化に対し、プロテーゼは人工物のため形が変化が見られないと言われています。そのため、手術直後は問題なくても、長期的にはバランスがおかしくなってしまったり、皮膚が薄くなってきてしまう事例もあるようです。 ”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ】

《修正にも高い費用がかかる》

過去に入れたプロテーゼのデザインが気に入らなくなったり、何らかの問題が起こったりした場合には修正手術を受ける必要があります。

鼻プロテーゼのデメリットとして、この修正手術を行う際にも高額な費用が必要になることが挙げられます。

修正手術ではプロテーゼの抜去や入れ替えなどが行われますが、150,000〜300,000円程度の費用がかかることが多いです。

鼻プロテーゼの誤解

 

《ブラックライトでは光らない》

鼻プロテーゼがブラックライトの照射光ってしまうというのは誤解です。

信頼できる技術力を持つ医師のもとで施術を受ければ、鼻プロテーゼの上にはしっかりと皮膚がかぶさっているので、たとえブラックライトがあたっても光ってしまう事はありません。

《プロテーゼが飛び出してくるリスクはとても低い》

過去にL型プロテーゼが主に使用されていた際には、その形状から鼻先の皮膚に極端な負担がかかり、皮膚が薄くなったり、最悪の場合プロテーゼが飛び出したりするというケースが稀にありました。

しかし近年は鼻先への負担が少ないI型プロテーゼが使用されるようになり、そのようなリスクは大きく軽減されています。

鼻プロテーゼのデメリットを克服するポイント

《他の施術としっかり比較して施術を検討する》

鼻プロテーゼのデメリットを克服するためのポイントとしてまず挙げられるのは、他の隆鼻術としっかり比較を行った上で施術を行うという点です。

隆鼻術には、鼻プロテーゼだけでなくさまざまな施術方法が存在しています。例えば、ヒアルロン酸を注入する方法やレディエッセを注入する方法などです。

それぞれのダウンタイムや費用、メリット・デメリットなどをしっかり比較検討し自分に合った施術を選択することが大切です。

《自分の鼻にあった無理のないプロテーゼを選ぶ》

シリコンプロテーゼが自分自身の鼻の形に合っていないと、皮膚に凹凸ができるなどの問題が起こる恐れがあります。

そのため、プロテーゼのリスクをきちんと理解した上で、医師とよく相談して無理のないシリコンプロテーゼの形状を選ぶようにすることが大切です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻プロテーゼのデメリットを防ぐためには、技術力の高い医師を選ぶことが大切です。経験の少ない未熟な医師の施術では、失敗やトラブルのリスクが高まります。

美容外科医としての勤続年数、美容外科のベースとされる形成外科の出身であるか、第三者の声などを基準に多面的な視点で信頼できる医師を選びましょう。

また実際のカウンセリングを通してクリニックの印象を確認することも重要です。

鼻プロテーゼに不安を抱えているならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻についての悩みを抱える方は少なくありません。特に、鼻先が上を向いていて鼻の穴が見えている状態、いわゆる豚鼻の修正を希望する方はとても多いです。

そこで今回は、そんな豚鼻を修正する効果が期待できる施術【鼻中隔延長術】について詳しくご紹介していきます。

どんな人に向く施術?

鼻中隔延長の施術が向いているのは、顔を正面から見た時に鼻の穴が見える状態が気になる方ですまるでブタの鼻の形に似通っていることから、豚鼻と呼ばれています。アップノーズと称されることもあります。

また同様に鼻が短いことで上を向いているように見えてしまうケースにもお勧めの手術で、鼻先を長くすっきりとさせることができます。

鼻中隔延長術の施術概要

《施術の流れ》

まず鼻中隔延長術を行うにあたり、耳介軟骨や肋軟骨・鼻中隔軟骨などから必要量の軟骨組織を採取します。その際、耳の裏や乳房の下など傷跡が目立たないような位置から採取します。

その後切開を行い、鼻中隔軟骨に採取した移植軟骨を組み合わせて延長することで、鼻の向きや高さを変えていきます。

《2つの切開方法》

切開の方法を大きく分けると、オープン法とクローズ法の2種類があります。

まずクローズ法とは、鼻の穴の中から切開する方法です。オープン法は鼻の穴の間の鼻柱と呼ばれる部分から切開する方法です。

傷跡はもちろんクローズ法の方が目立ちませんが、その分高い医師の技術が必要になると言われています。

オープン法では、鼻柱にメスを入れることに抵抗を感じる方がいるかもしれませんが、鼻柱の根本からの切開なので、質の高い施術を受ければ傷跡が目立ってしまう心配はありません。

《移植に用いる軟骨組織を採取する場所》

移植で使う軟骨は、自分の体から採取することが多いです。その場合、鼻中隔軟骨・耳介軟骨・胸の肋骨のどこかから採取されることが多いようです。

鼻中隔軟骨の採取は、短くて小さい鼻の方は採取が困難ですが、傷跡が他に残らないというメリットがあります。しかし、鼻からの軟骨採取が難しい場合(軟骨組織がやわらかすぎる、採取できるほどの鼻中隔軟骨が無いなど)は、耳・肋骨からの採取を行います。

鼻中隔延長のダウンタイムについて

ダウンタイムの期間は1〜2週間くらいと言われており、痛み・腫れ・鼻づまり・内出血などの症状があらわれます。

術後は移植した組織が安定するまでの期間(約3日〜7日)は、ギプスなどによる固定ケアを行います。これにより、術後の腫れや内出血の症状を最小限に抑えます。また、術後軟骨を正しい位置に固定することで、美しい仕上がりに導きます。

鼻中隔延長術のメリット

鼻中隔延長術は美容注射でヒアルロン酸などを注入する方法と異なり、半永久的な効果が得られるというメリットがあります。

基本的にメンテナンスは必要なく、一人ひとりの希望に合わせて鼻のデザインをすることができます。

1回の手術で大きな変化即効性がある方法といえるので、根本的に改善したい場合は向いている施術と言えるでしょう。

鼻中隔延長術のデメリット・リスク

《鼻先が硬くなる》

鼻中隔延長術は鼻尖の軟骨を固定する手術です。

そのため指を使って鼻先を上に押し上げて豚鼻を作ったり、鼻先を下に延ばしたりすることは出来ないほど、鼻先が硬くなります

《感染症を起こす場合がある》

どんな手術でも感染症をおこすリスクはありますが、鼻中隔延長術は他の鼻の手術と比べると、特に複雑な手術の一つです。

特に切開を伴う施術のため、傷跡から雑菌が入り、感染症を起こすリスクも存在するため注意が必要です。

《不自然なデザインになってしまうことがある》

移植された軟骨が体内に吸収されたり変形したりする可能性は0ではありません。そのため左右差、鼻柱の傾きなど、不自然な鼻のデザインになってしまうリスクがあります。

”軟骨の変形などにより、見た目だけでなく、呼吸がしづらくなるなど日常生活への支障を及ぼすことがあります。

また、感染症により鼻の中に膿がたまってしまう可能性もあります。
効果は高いのですが、その一方で難易度も非常に高い手術なので、医師の選択や手術の決断は慎重に検討してください。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

鼻中隔延長術の費用

鼻中隔延長術の費用の相場は、600,000〜1,200,000円ほどと言われています。

また、延長する長さや、どこから軟骨を採取するかによっても金額は変動します。

《銀座S美容形成外科クリニックの費用》

銀座S美容形成外科クリニックでは、1,080,000円から鼻中隔延長術の施術を受ける事が可能です。

費用についてより詳しい内容を知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご相談ください。

鼻中隔延長術を受ける際のポイント

《クリニック選び、医師選びは慎重に行う》

顔の印象を大きく左右する施術なので、料金の安さだけでクリニックを選ぶのは止めましょう。

美しい仕上がりにするためには医師選びは慎重に行うことが不可欠です。経験や実績・専門性があるかどうかや、第三者からの意見などを参考にクリニックを調べましょう。

またその上で、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けてみて、対応の良し悪しや自分との相性もしっかり見ましょう。様々な判断基準から、総合的にみて評価することが大切です。

《術後のアフターケアは医師の指示を守る》

固定ケアや術後の過ごし方については医師の指示をしっかり守るようにしましょう。術後のアフターケアを丁寧に行うことが、美しい鼻の完成のためのポイントの一つです。

また術後2〜3週間ほどの間は、施術を受けた鼻に不要な力が加わらないように心がけながら生活を送りましょう。

鼻中隔延長術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻中隔延長術は、鼻先の形を整えたり、鼻の角度を変えたりすることが出来る魅力的な施術です。

しかし、顔の中でも中心に位置する鼻へ切開を行う施術であるため、どのくらいのダウンタイムが必要なのか、どのような症状が出るのか気になる方も多いのでは無いでしょうか。

そこで今回は、鼻中隔延長術のダウンタイムについて詳しくご紹介していきます。

鼻中隔延長のダウンタイム期間の目安

《ダウンタイムは1〜2週間ほど》

鼻中隔延長後のダウンタイムは、約1〜2週間です。

術後3日くらいが腫れのピークで、1週間ほど経つとほぼ腫れの症状は引くでしょう。気になる痛みの症状も1〜2週間ほどで自然に改善されていきます。

テーピングやギプスによる固定を3日から1週間程度する必要がありますが、マスクをしていれば隠すことができます。

”完全に腫れがなくなるまでには4カ月~6ヵ月の時間が必要と言われています。鼻先が腫れる程度なので、マスクをしていれば施術翌日から職場や学校に復帰することが可能な方もいらっしゃいます。 ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術とは】

《抜糸は大体1週間後に行われる》

鼻中隔延長の手術は切開を伴う施術なので、術後抜糸を行う必要があります。

抜糸までにかかる期間は1週間くらいの場合が多いでしょう。切開を行う位置は鼻の穴や鼻柱の根本が多いので、質の高い施術を受ければ傷跡が目立ってしまう可能性は低いです。

鼻中隔延長のダウンタイム中の症状

《痛みの症状について》

鼻中隔延長のダウンタイム中の痛みがでる部位は、切開をした部分、軟骨を移植した鼻先の部分、軟骨を採取した耳や胸の部分です。

ダウンタイム中の痛みのピークは手術直後から3日目くらいまでで、その後は徐々に改善されていきます。痛みが強い間は、処方された痛み止めを無理せずに服用しましょう。

1週間ほどで痛みはだんだんと気にならなくなっていきます。

《腫れの症状について》

鼻中隔延長のダウンタイム中の腫れは、切開した部分と軟骨を移植した部分を中心に現れます。

赤みと熱を持って腫れることが多く、頬の部分にも広がる場合があります。目元に広がることはあまりないので、マスクをすることで腫れのほとんどを隠すことが出来るでしょう。

鼻中隔延長のダウンタイム中の腫れも、手術直後から3日目くらいまでがピークで、その後1週間くらいをかけて徐々に改善されていきます。

《鼻づまりの症状について》

鼻中隔延長のダウンタイム中に多くの人が感じる症状のひとつに、鼻がつまったような症状があります。

鼻の内側が腫れているため、息がしにくかったり、圧迫感があったりすることがあります。ですが傷が開いてしまう可能性があるため、無理に鼻をかもうとしたりいじったりしないように心がけることが大切です。

術後1週間くらいはこの症状に違和感を覚えることがあるかもしれませんが、2週間ほどで徐々に改善されていくので過度な心配は不要です。

鼻中隔延長のダウンタイム中の過ごし方

《ギブスによる固定について》

施術部位が安定するまで鼻を覆うギプスで固定する必要があります。

軟骨を正しい位置で安定させるほか、衝撃などから守る役割があるので、3日から1週間程度の指示された期間はしっかりとつけ続けておくようにしましょう。

ギプスをしていても、鼻に強い力が加わらないように気を付けましょう。特に「うつ伏せ」や「鼻をかむ」「マッサージ」などは避け、不要な力が鼻に加わらないように心がけましょう。

《洗顔やメイクについて》

鼻中隔延長のダウンタイム中に洗顔や洗髪をすることは可能ですが、手術当日から1週間程度傷の部分やギプス、テーピング濡れないように気をつけましょう。

ギプスが外れたあとの洗顔は、鼻に不要な力が加わらないように優しく洗い上げるように行いましょう。

メイクは当日から可能ですが鼻にギプスが付いているので、アイメイクなどのポイントメイクだけをすることをおすすめします。

《血行を促進するような行動は控える》

鼻中隔延長のダウンタイム中には、長時間の入浴や運動、飲酒など血行を促進するような行動は避けるようにしましょう。血行が良くなると腫れの症状を助長してしまう可能性があるからです。

抜糸後は、お風呂や軽い運動、飲酒をすることに問題はありません。ただ激しい運動鼻に衝撃を与えないためにも、1ヶ月ほどは控えることをおすすめします。

鼻中隔延長術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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小鼻縮小は、小鼻を小さくする効果が期待できる鼻整形の一つです。

しかし、余分や皮膚や組織を切除するため、術前後に痛みが伴います。この痛みがどのくらいなのか気になるところですよね。

そこで今回は、小鼻縮小の痛みについて、痛みを感じるタイミング・強さ・期間などを紹介します。

小鼻縮小とは

小鼻縮小とは、笑った時の鼻の広がりや正面からみた時の小鼻の横幅の大きさを改善する効果が期待できる施術です。

小鼻縮小の方法には、切開する方法切らずに糸で縛る方法がありますが、高い効果が見込めるのは切開を行う方法で、余分な皮膚や組織を切除することで根本的に小鼻を小さくすることが可能です。

小鼻縮小の施術中の痛み

《麻酔で痛みを感じる》

小鼻縮小を行っている最中の痛みはありませんが、その前の麻酔で痛みを感じます。

これには個人差があり、「思っていたよりも痛くなかった」「チクっとしただけだった」という方もいれば、「想像以上に痛かった」「涙が出てくるほど痛かった」という方もいるのが事実です。

各クリニックではこの痛みを和らげるために、局所麻酔を行う前にクリームやテープによる表面麻酔や笑気ガスによる笑気麻酔を用いるなどの工夫が行われています。

小鼻縮小の術後の痛み

《鈍痛のような痛みが1週間ほど続く》

小鼻縮小後は、強い腫れとともに鈍痛のような痛みが1週間ほど続きます。これを経過すると腫れが落ち着いて、痛みも徐々に快方に向かいます。

痛みを少しでも和らげるためには、クリニックで処方された痛み止めを服用しましょう。これにより「完全になくなる」というわけではありませんが、痛みが軽減されることで負担が少なくなります。

ただし、腫れや鈍痛が長引いている・悪化しているというケースでは、アレルギーや感染症などが疑われるため、早急に医療機関へ相談してください。

”血行がよくなると痛みや出血の恐れがあるので、術後1週間程度は安静を心がけるようにしましょう。”

引用:美容医療相談室【鼻の整形の痛みについて|様々な施術法の痛みや減らすためのコツなど徹底解説】

小鼻縮小の抜糸時の痛み

《チクチクする程度の痛みを感じることがある》

小鼻縮小では切開をするため、縫合を行います。その抜糸で痛みを感じることがあります。

一般的に「チクチクする」程度の痛みで済むことがほとんどです。

術後の痛みが改善されない場合は感染症の疑いがある

症状・状態

小鼻縮小の術後の痛みは、時間の経過とともに徐々に改善されていきます。しかし、痛みが良くなる気配がない術後よりも強くなっている場合には感染症を引き起こしている可能性が考えられます。

これは、傷口から細菌が入り込み、炎症を引き起こしたことが原因でしょう。

そうならないためには、クリニックから処方された薬剤の用法用量をしっかりと守り、正しく服用することがポイントです。

対処法

感染症が起こった場合、痛み赤み腫れ熱感などの症状が伴います。

このケースでは、抗生剤による治療や、感染源の摘出が必要です。

放置していると感染が広がって症状が悪化してしまうので、早めに医療機関で相談してください。

小鼻縮小の痛みを少しでも軽減させる方法

《麻酔の針を通常よりも細いものに変えてもらう》

小鼻縮小の麻酔の痛みを少しでも軽減させるには、局所麻酔に使用する針を通常のものよりも細い針に変えてもらうと良い場合もあります。これにより、通常よりも痛みを軽減させることが期待できます。

ただし、常に極細の注射針で麻酔を行っているクリニックもあれば、別途料金がかかった上で極細の注射針に変更できるケースもあるので事前に確認しておきましょう。

《血行が良くなる行為を控える》

小鼻縮小に限ったことではありませんが、血行が良くなることで、痛みや腫れを強くしてしまう恐れがあります。

そのため、入浴・運動・飲酒などを最低でも1週間は控えましょう

《処方された痛み止めを服用する》

小鼻縮小後は痛み止めを処方しているクリニックがほとんどです。

そのため、痛みがある場合にはすぐに痛み止めを服用しましょう。服用することで、多少なりとも痛みの緩和が期待できます。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の痛みが不安な方は、カウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻中隔延長術は、軟骨を移植することで鼻先の高さや正面から見たときの容姿を改善する効果が期待できる施術です。

軟骨を移植するため長期の持続性と高い効果が期待できますが、後遺症を引き起こしてしまう可能性も0ではありません。

そこで今回は、受ける前に知っておきたい鼻中隔延長の後遺症と、その対処法を紹介します。

《鼻中隔延長とは》

鼻中隔延長とは、鼻の穴の間にある部分を延長させる施術です。

上向きになっている鼻を下向きにする、正面から見たときの鼻の穴を目立たなくする鼻先を高くするといった効果が期待できます。

鼻中隔延長で起こりうる後遺症

《鼻柱が分厚くなる》

鼻中隔延長の後遺症として、鼻柱が分厚くなることがあります。この後遺症の原因は軟骨を移植したことで起こるものです。

対処法

修正する場合には移植した軟骨を削る必要があります。

ただし、軟骨を削ることで鼻が短くなったり、鼻尖が傾きやすくなったりする可能性があるため、注意が必要です。

《鼻呼吸がしにくくなる》

鼻中隔延長の術後に鼻呼吸がしにくくなるという後遺症がでる可能性もあります。

この後遺症は、鼻中隔が厚くなることで起こるものです。また、鼻尖縮小術を併せて行った場合には、さらに鼻の中の空気が通るスペースは狭くなり、結果的に鼻呼吸がしにくくなってしまうことがあるようです。

さらに、術後は鼻の中が腫れることもあり、より鼻呼吸がしにくくなります。

”軟骨の変形などにより、見た目だけでなく、呼吸がしづらくなるなど日常生活への支障を及ぼすことがあります。
また、感染症により鼻の中に膿がたまってしまう可能性もあります。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

対処法

通常、術後1~3ヶ月ほど経過すると鼻の中の粘膜の腫れが治まり、徐々に呼吸がしにくい症状も改善していきます。

しかし、こうした症状が長引く場合は、医師に相談してみましょう。

《目立つ傷跡が残る》

目立たない位置を切開し丁寧に縫合すれば、傷跡が目立つ心配は少ないです。しかし、医師の技術力や個人差によっては、傷跡が残ってしまう可能性があります。

傷跡は、ケロイドのように赤く盛り上がったり、段差や凹みなどが残ってしまったりするでしょう。

特に、ケロイド体質の方や、ぶつけた時や怪我をした時に傷跡の治りが悪い方は注意が必要です。

対処法

特に体質によって傷跡が残った場合には、傷跡修正にも限界が出てきます。

主に行われている対処法としては、ステロイド治療・CO2レーザー・切開法の3つがあります。

ステロイド注射では、効果が出るまで1ヶ月に1回の注射を繰り返すことで赤く盛り上がった傷を平らにする効果が見込めます。ただし、皮膚や傷跡が凹んだり細かい血管が浮き出たりする可能性があることを知っておく必要があります。

CO2レーザーでは、傷跡の段差を削ることで凹凸の目立つ傷跡を改善させることが期待できます。この方法では、術後3ヶ月ほど患部に赤みが出るためコンシーラーやマスクで隠す必要があります。

切開法では、傷跡の赤みが消失した段階で、再度傷跡を切開し、丁寧に縫合し直します。

どの対処法も傷跡を完全になくす方法ではなく、あくまでも目立たなくさせることが目的です。

《鼻先に違和感が残る》

鼻先に違和感が残るという後遺症もあります。

これは鼻尖が固定されて手術前のように動けなくなったことで起こります。特に笑った時などに違和感を覚えるでしょう。

対処法

鼻先の違和感がどうしても気になってしまう場合には、延長した軟骨を除去することで改善されます。

ただし、軟骨を除去すれば元の状態に戻ってしまうことになります。

《鼻の穴にひきつれ感が残る》

術後、鼻の穴のひきつれ感を覚えることもあります。

これは鼻中隔延長の術後に、切開した鼻の中の傷が拘縮することで起こると考えられます。再手術をしたり、感染が起きたりした場合に起こりやすくなります。

対処法

鼻中隔延長から半年ほど経過する頃には傷跡が柔らかくなり、改善が見込まれます。

それでもひきつれが気になる場合には皮膚を移植する治療が必要です。

《移植した軟骨の形が浮き出る・鼻が曲がる》

鼻中隔延長を受けてから数年後、数十年後に、移植した軟骨の形が浮き出る鼻が曲がるといった後遺症が起こる可能性があります。

これはもともとの鼻の形や、皮膚の状態に合わない無理な施術をした場合に起こる傾向があります。手術で引き伸ばされた皮膚や軟骨が元に戻ろうとして、延長した軟骨に力が加わることが原因と考えられます。

対処法

施術を受ける前の対処法としては、無理に鼻中隔延長をやりすぎないことです。

すでに後遺症が出ている場合には、移植した軟骨を除去または削る必要があります。

鼻中隔延長の後遺症のリスクを少しでも下げる方法

《無理のない鼻中隔延長を受ける》

鼻中隔延長は短い鼻や低い鼻先を、前方や下方にのばして見た目の改善をする方法です。

鼻の皮膚と粘膜が伸びるところまでは鼻先を延長することが可能ですが、限界まで鼻中隔延長を行った場合には、後遺症を引き起こす可能性が高まります。

そのため、先々のことも考慮して、無理のない鼻中隔延長を行うことが大切です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻中隔延長だけではありませんが、美容医療を受ける上で大切なことは、専門性・技術力の高い医師を選ぶことです。

経験の浅い未熟な医師だった場合、延長をしすぎてしまったり延長する方向を間違えてしまったりするなどを起こしてしまい、後遺症・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。

そうならないために、慎重に医師選びを行わなければなりません。

医師選びのポイント

術後のトラブルなどのリスクを少しでも下げるためには、美容外科医として最低でも5年以上の経験があるか、提案された術後の仕上がりのイメージが自分の理想とするデザインと近いか、鼻中隔延長など鼻の整形について研究や学会発表を積極的に行っているか、などを一つの目安にしてみましょう。

その上で、実際のカウンセリングを通して、どの医師が信頼できるかを判断すると良いでしょう。

 

鼻中隔延長を検討中の方は、一度カウンセリングで悩みをお聞かせください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻孔縁下降術軟骨組織を移植することで、上向きで目立つ鼻の穴を目立たなくさせ、修正できる施術です。

しかし、への手術のためリスクが気になる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、鼻孔縁下降術のリスクに焦点を当ててご紹介していきます。

鼻孔縁下降術の様々なリスク

《不自然な仕上がりになることがある》

鼻孔縁下降術を受けて、左右差が気になったり、移植部分にでっぱりができたりするなど不自然な仕上がりになることがあります。

この移植部分のでっぱりは、軟骨や皮膚を移植した際に周囲の皮膚がひきつれを起こすことが原因です。

術後3ヶ月~半年程度かけて落ち着くことが多いですが、症状の改善が見られない場合には再手術が必要になります。

《感染症や壊死が起こることがある》

稀なケースではありますが、手術後に感染症や壊死が起こる場合があります。

これは移植した皮膚や軟骨が上手く生着しなかったことが原因です。

対処法としては内服薬の処方や抗生物質の投与、壊死した皮膚を取り除く処置を行います。

《移植のための軟骨組織を採取した部位に傷が残ることがある》

鼻孔縁下降術では移植のために、耳などから軟骨組織を採取しますが、一般的には傷跡が残らないようにしっかり配慮されています。

しかし、技術力の低い医師の場合、手術によって傷跡が残ったり変形が起こったりする可能性があります。

”基本的に傷口は内側なので傷跡が残ることは殆どありません。しかし医師の技術が低いと、傷跡が盛り上がったり、逆にへこんだり、外から見た時に移植した軟骨と皮膚が盛りがって目立ってしまう事もあるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

《鼻づまりの症状がしばらく残ることがある》

鼻孔縁下降術を受けた後に鼻づまりの症状が出ることがあります。

これは鼻の粘膜が腫れを起こしていることが原因で、運動時に呼吸が苦しかったりいびきをかきやすくなったりしますが、腫れが回復するにつれて自然と解消されていく症状です。

一般的には半年ほどで改善します。鼻孔縁下降術の術後によく見られる症状のため、過度な心配は必要ありませんが半年過ぎても症状が残る場合は医師に相談しましょう。

違和感を感じたらすぐに相談を

鼻孔縁下降術を受けた直後には腫れや痛みが起きてしまうことも珍しくありません。

しかし、こうした症状が長引く場合には感染症の疑いもあるので、できるだけ早く医師へ相談することが得策です。

また、施術の影響で起こる鼻づまりも、半年以上経過して違和感がある場合は、改善のために手術が必要となることもあります。

鼻孔縁下降術のリスクを下げるために

《医師選びは慎重に行う》

技術力の低い未熟な医師の施術では失敗のリスクが高まります

リスクをできるだけ下げるためには、クリニックや医師の選定は慎重に行うことが重要です。

過去の症例美容外科医としての勤続年数、カウンセリングを通しての印象や第三者の評価などを基準にして総合的に判断しましょう。

《術後のケアは医師の指示を守る》

感染症や壊死などのリスクは医師の技術だけでなく、鼻孔縁下降術を受けた後のケアも影響します。

ギブスを使用した固定を行う場合や、術後の過ごし方など、医師の指示を守ることも重要です。分からないことがあれば、自分で判断するのではなく医師に相談しましょう

鼻孔縁下降術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻中隔延長術は、鼻先に高さを出したり上向きな鼻を改善したりすることが出来る効果的な施術です。

しかし「どのくらいの腫れがでるのか」や「腫れはどのくらい続くのか」といった点が気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、鼻中隔延長術で起こる”腫れ”の症状について詳しくご紹介していきます。

鼻中隔延長後の腫れ

《術後の腫れの症状、期間》

鼻中隔延長術は鼻先に軟骨を移植し、鼻の長さを延ばしたり高さを出したりする手術です。

オープン法によって鼻の穴の間にある鼻柱部分を切開した場合、施術後は1~2週間ぐらい腫れが続くことが多いようです。

鼻の穴の中から切開するクローズ法でも腫れがでますが、同じように1〜2週間ほどで次第に改善にされるでしょう。

こうした腫れが出ている間は切開部分の傷跡が残るのではないかと心配になることもあるかもしれません。しかし、技術力の高い医師に施術を受ければ傷跡が目立ってしまう可能性は低いと言えます。

”切開する場所は、外から見える位置の皮膚表面を切開するオープン法と、鼻孔内(鼻の穴の中)から切開するクローズ法の2つに分けられます。

外から見える位置に傷跡ができます(数か月で目立たなくなります)。一方、クローズ法は、外から見える位置に傷跡が残らないというメリットがありますが、手術を行う際の視野が狭く、オープン法に比べ難易度が高くなります。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】 

《腫れを抑える上で固定の重要性》

鼻中隔延長後の腫れを抑えるには固定によるケアが大事になります。

皮膚を剥離し中にある軟骨に手を加えることになるので、術後皮膚と軟骨などがずれないよう一定期間テーピングやギプスなどで固定するケアを行います。

剥離した面積や延長量などの手術内容によっても異なりますが、テーピングやギプスでの固定を3日~1週間ぐらい継続することによって腫れの症状を最小限に抑えます。

術後腫れの影響で鼻づまりが起こることがある

鼻中隔延長施術を受けた後、鼻づまりがおこることがあります。術後の影響で鼻詰まりが起こる原因としてはさまざまなものが挙げられますが、そのうちの一つが腫れです。

施術によって鼻腔内が腫れることで、気道が狭まり常に呼吸がしづらく、鼻が詰まっているような感覚を味わうことがあります。

腫れの症状がおさまったり施術部位の状態が安定したりするにつれて鼻詰まりの症状も自然に改善されていくでしょう。

鼻中隔延長後の腫れを抑えるためにできること

《固定のケアをしっかり行う》

鼻中隔延長の施術を受けた後は、固定のケアをしっかりと行いましょう。

ダウンタイム中にギブスでしっかり固定しておくことによって、挿入物のズレが軽減され、仕上がりを美しくすることが出来ます。

またこの固定によって、腫れや内出血の症状を最低限に抑える効果もあります。

暫くの間ギプスで鼻を固定して生活することに不便を感じるかもしれませんが、自己判断で外したりせず医師の指示をしっかり守りましょう。

《施術部位を温めないようにする》

鼻中隔延長の術後は、最低3日間は安静に過ごす必要があります。1週間ぐらい経つとすると腫れの症状はかなり落ち着くでしょう。

このとき腫れをできるだけ抑えるためには、1週間程度は施術部位を温めないようにするが大事です。

もし冷やすのであれば、冷水で濡らしたタオルで患部を冷やすのがよいでしょう。また、眠る時は頭が心臓より低くならないように、高めの枕を使用するのがおすすめです。

《血行を促進する行為は控える》

腫れを抑えるために血行を促進するような行動は控えることが大切です。

血行が良くなることによって腫れの症状が助長されることがあります。また、激しい運動によって固定しているギブスが動いてしまうと仕上がりに影響を及ぼすことがあります。

そのため、なるべくスポーツ飲酒などはしばらく控えましょう。また腫れが出ている間は長時間の入浴は避け、シャワーだけで済ますのが良いでしょう。

鼻中隔延長術をご検討中ならまずはカウンセリングから

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整形で鼻のコンプレックスを解消したいけれど、メスを入れるのは怖いという方は多いと思います。

今回はそんな方でも検討できる、切らない小鼻縮小について詳しくご紹介していきます。

《小鼻縮小とは》

小鼻縮小とは、横に広がった小鼻を小さくすることで、スッキリとした鼻へと変化させる施術を指します。野暮ったく垢抜けない印象を変えることができます。

一言に小鼻縮小といっても、施術の方法にはさまざまな種類があります。一般的なのは切開によるものですが、ここからは切開を伴わない小鼻縮小の施術について詳しくご紹介していきます。

”切らない小鼻縮小術の最大の特徴は、メスを使わずに、団子鼻や小鼻の膨らみ、鼻の穴が広がってしまったり目立ってしまうといった悩みの改善に期待ができます。

切開を伴わない施術ですので、大きく変化をさせずに、自然な仕上がりにしたい方に向けた施術と言われています。”

引用:美容医療相談室【切らない小鼻縮小術】

切らない小鼻縮小の施術法

《施術①医療用の糸による小鼻縮小》

主な切らない小鼻縮小の施術法としては、医療用の糸を挿入する方法があります。

鼻の横に小さな穴をあけてそこから糸を通し、小鼻を縫い縮めることで小さくするというものです。

手術時間が短時間で、手術費用も切る方法よりも安価です。

《施術②ボトックスによる小鼻縮小》

切らない小鼻縮小の代表的な施術法として、ボトックス注射を行うこともあります。

ボトックスとは、筋肉の動きを自然に抑制する作用がある薬剤のことです。これを注入することによって、小鼻の広がりを抑える効果が期待できます。

施術自体は5分から10分程度で完了し、効果は3ヶ月から6ヶ月ほど持続すると言われています。

《施術③脂肪溶解注射による小鼻縮小》

脂肪溶解注射は、脂肪を溶かしてくれる成分が入った薬剤を注入し、小鼻の余分な脂肪を溶解して小鼻を縮小する方法です。

この方法は注射のみで行うため、切る小鼻縮小よりも腫れる期間が短いでしょう。

ダウンタイムもほとんどなく、施術完了直後にメイクやシャワーが可能なケースが多いです。

切らない小鼻縮小のメリット

切らない小鼻縮小のメリットは、なんといっても切らなくて済むことにあります。傷跡の範囲が狭く目立ちにくいため、術後の生活にほとんど支障をきたさないでしょう。

さらに、ダウンタイムも短めで済むことが多く、手術当日からメイクをすることが可能なため、傷跡をカバーできるのもメリットです。

費用面で考えても、切るタイプの小鼻縮小よりリーズナブルな価格で受けられるでしょう。

切らない小鼻縮小のデメリット

様々なメリットがある一方で、切らない小鼻縮小だからこそのデメリットがあります。

切らない小鼻縮小は骨や皮膚の切除を行わないため、大きな変化を求める人は十分な効果を得られない可能性があります。

また糸による小鼻縮小やボトックス注射による小鼻縮小は、持続期間が短いということもデメリットとして挙げられます。これらの方法の場合、約3〜6ヶ月で効果がなくなってしまうでしょう。

吸収されない糸を使ったケースでも、ある程度の期間が経過すると糸が緩み、永久的に持続しない可能性があります。

切らない小鼻縮小のダウンタイム

糸による小鼻縮小のダウンタイムは数日〜1週間程度と言われています

腫れや内出血が主な症状として現れますが、腫れのピークは術後10日くらいまでで、時間の経過とともに治まっていきます。

メイクに関しては当日から可能なケースが多いです。シャワーも軽めであれば翌日から可能でしょう。

注射による小鼻縮小に関しては、ほとんどダウンタイムがありません。多少の腫れが出る可能性はありますが、目立たない程度で済むケースが多く、メイク・シャワーなども施術部を刺激しなければ、当日から可能です。

切らない小鼻縮小の費用

切らない小鼻縮小の費用・回数はクリニックによって変わりますが、糸の場合は150,000円〜200,000円前後が相場です。

ボトックス注射の費用は、1回あたり10,000円〜50,000円前後が相場で、効果を維持するには定期的な注入が必要になります。

脂肪溶解注射の場合は、1回あたり10,000円〜30,000円前後です。より効果を実感したいのであれば3回から4回程度施術を受ける必要があるため実質的には30,000~120,000円前後の費用がかかります。

切らない小鼻縮小の失敗例

《失敗例①糸が施術箇所から外部に飛び出す》

切らない小鼻縮小の失敗例として、糸が施術箇所から外に飛び出してしまうケースが考えられます。これは、埋め込む糸の量が多すぎるなどの医師の判断ミスが原因になります。

外部に露出した糸をそのままにしておくと感染症を引き起こす可能性もあるため、すぐに信頼できるクリニックに相談してください。

《失敗例②施術の効果が出ない》

満足のいくほど施術の効果が出ないというケースもあります。特に「注射」による小鼻縮小で起きることが多いとされています。

骨の形を変えたり、皮膚を切除したりするなどの直接的な施術ではないのが原因です。こうした切らない小鼻縮小術は鼻の大きさを大幅に変化させるのが難しいために、納得のいかない結果に終わってしまうのです。

大きく印象を変えたい場合は切開で行う小鼻縮小など、別の治療法を検討するという選択肢も視野に入れましょう。

切らない小鼻縮小で失敗しないためのポイント

可能性は低いとはいえ施術の失敗は、医師の技術によって左右される部分も大きく、技術力の低い医師であればあるほど、失敗・トラブルを引き起こすリスクが高まります。

そういったリスクを少しでも下げるためには、経験豊富な医師・クリニックを選ぶことが大切です。美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースとされている形成外科の出身であるかなどが一つの目安になります。

また事前のカウンセリングで自分の要望をしっかりと伝え、納得した上で手術を受けるようにしましょう。

小鼻縮小について気になる方はまずはカウンセリングから

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鼻先に高さを出したいと希望される方は少なくありません。そんなときに、レディエッセと呼ばれる注入系の施術によって鼻先を整えたいと思っている人も少なくありません。

しかし、鼻先へのレディエッセ注入はいくつかのリスクが伴うため、取り扱っていないクリニックも数多く存在します。

そこで今回は、鼻先にレディエッセを入れないクリニックがなぜ多いのか、その原因やリスクについて詳しく解説していきます。

レディエッセとは

美容外科などで行われる隆鼻術のひとつに、レディエッセと呼ばれる施術があります。この施術は、切開など大掛かりな施術の必要はなく、注射による注入のみで鼻を整えることができる施術です。

効果としては、鼻根部分の鼻を高くして彫りの深い顔立ちへ変化させたり、鼻筋を通したりする効果などがあります。施術は5分〜10分程度で完了し、1〜2年ほど効果が持続すると言われています。

また鼻の高さを出す以外にも、ほうれい線の改善、こめかみや頬のくぼみ改善など、アンチエイジング治療としても用いられることがあるようです。

《ヒアルロン酸との違いは?》

同じ注入系の隆鼻術なので、ヒアルロン酸と似たような施術だと感じられる方も多いですが、成分は大きく異なります。

ヒアルロン酸はもともと体内に存在している成分で、粘性に優れています。保湿性や保水力もあります。鼻の隆鼻だけでなく、涙袋の形成や豊胸など幅広く美容医療で用いられる成分のひとつです。

一方、レディエッセはカルシウムハイドロキシアパタイトと呼ばれる歯や骨などを形成しているカルシウム成分を使用した皮膚充填剤(フィラー剤)です。生体適合性は100%と言われており、徐々に体内へ吸収されます。

また、ヒアルロン酸には分解酵素であるヒアルロニダーゼがあり、もしも仕上がりに不満が合った場合などは取り除くことができます。しかし、レディエッセにはそのような分解酵素はありません

レディエッセを鼻先に注入しているクリニックが少ない理由

《団子鼻になりやすいため》

一般的にレディエッセは鼻根部分に高さを出したり、加齢でくぼんでしまった部分を充填したりする目的で使われることの多い成分です。

中には鼻先に注入することで高さを出したいと希望する方もいるかも知れませんが、鼻先は皮膚のゆとりがほとんど無く、同時に皮膚がとても厚い部位です。

そのため無理に注入してしまうと、鼻先が高くなるどころか成分が鼻の周りに広がって団子鼻になってしまうことがあります。

中には高さを出す目的で鼻先にレディエッセを注入しているクリニックもありますが、多くの場合、鼻先を出したいときには別の施術を勧められることが多いようです。

《元に戻すことができないため》

先にも少しご紹介しましたが、レディエッセには分解酵素がありません。

もしもヒアルロン酸注入によって団子鼻になってしまい、修正したいというケースがあったとします。この場合、ヒアルロニダーゼという分解酵素を用いることで症状を改善すること可能です。

しかし、もしレディエッセを鼻先に入れて結果に満足出来なかった場合、レディエッセにはヒアルロン酸のような修正方法はありません。自然に分解されるのを待つ他ありません。

”ヒアルロン酸の場合、ヒアルロニダーゼという分解酵素により注入したヒアルロン酸を分解することが可能ですが、レディエッセは意図的に分解することができません。不満の残る結果でも、自然に吸収されるまで待つ必要があります。

引用:美容医療相談室【レディエッセ】

《皮膚の壊死や失明のリスクがあるため》

大変稀なケースではありますが、レディエッセのフィラー剤が施術時のトラブルによって血管に入ってしまうと、それが原因で血流が止まってしまいます。その結果皮膚の壊死や最悪の場合失明を招く恐れもあります。

レディエッセは分解酵素がありませんので、こうした施術事故が起こった際にも処置が難航するケースが多いと言われています。

美容整形にリスクはつきものではありますが、プチ整形だからと言って軽い気持ちで施術を受けるのではなく、施術を検討する際にはそれぞれの施術の危険性についてしっかりと理解を深めておく必要があります。

レディエッセ以外の鼻先への施術:鼻中隔延長術

レディエッセの鼻先への施術のリスクについて解説してきましたが、ここからはレディエッセ以外で鼻先の形を整える施術方法である鼻中隔延長術についてご紹介していきます。

《鼻中隔延長術の施術内容》

鼻中隔延長術とは、鼻先に耳や肋骨などから採取した軟骨組織を移植することによって、鼻先の長さをだしたり形を整えたりする施術法です。

切開を伴う施術ではありますが、鼻の穴の内側から切開する方法(クローズ法)を用いるクリニックも多く、術後に傷跡が残ってしまう可能性も低いといわれています。

鼻柱部分から切開を行う方法(オープン法)を用いる場合でも、技術力の高い医師が施術を行えば術後に残る傷はあまり目立ちません。

軟骨などを移植することで、物理的に鼻に高さを出すことができるので、一度施術を受ければその効果は半永久的に持続します。

《鼻中隔延長とレディエッセの比較》

まず、レディエッセと鼻中隔延長の施術を比べた際のデメリットは、鼻中隔延長術は施術が大掛かりなものになってしまうということです。レディエッセは注入のみで施術時間も10分程度で済みますが、鼻中隔延長術の場合は切開を伴う大掛かりな施術が必要になります。

切開を伴う分、費用もかかりますしダウンタイムも長期間に渡ることになります。長期の休みがなかなか取れないという方には向かない施術です。

しかし、レディエッセとは異なり半永久的な効果を得ることができ、信頼できる医師のもとで受ければ団子鼻や壊死などのリスクの可能性も低い施術です。

このように美容医療の施術を検討する際は、さまざまな施術の良い面と悪い面を比較し、本当に自分にあった施術を選択することが大切です。

鼻先に高さを出したいならまずはカウンセリングから

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鼻は顔の中でも中心に位置し、印象を大きく左右するパーツであるためコンプレックスを抱えやすい部位の一つです。

そんな鼻に関するコンプレックスを解消することができる施術のひとつが、鼻へのヒアルロン酸注入です。今回は、そんな鼻へのヒアルロン酸注入について、施術の概要や部位別の効果の違い、メリット・デメリットなどについて詳しくご紹介します。

鼻へのヒアルロン酸注入について

《鼻のヒアルロン酸注入の特徴・向いている人》

手軽な手段で鼻を高くしたい方にはヒアルロン酸注入が適しています。切開などをともなう大掛かりな施術を受けることなく、スラリとした美しいラインに整えることができます。

メスを入れるのに抵抗がある、痛みや腫れのない方法を選びたい、施術後はすぐに普段通りの生活がしたい、などのご希望がある方に向いています。

「プチ整形」とも呼ばれる施術ですが1年間くらいは効果が持続しますし、持続型のヒアルロン酸を注入した場合は、それ以上の効果を得ることが可能です。

《鼻のヒアルロン酸注射の方法・得られる効果》

麻酔を施した後、極細の針を使用して少しずつヒアルロン酸を注入していきます。施術中は痛みをほとんど感じません。

周囲に気づかれることなく、自然に鼻を高くしたいという方に向いている施術です。

効果には即時性があり、施術直後から鼻が高くなったと実感することが出来ます。効果の持続期間には個人差がありますが、大体半年〜1年は持続することが多いようです。

注入部位別に得られる効果を解説

 

鼻へのヒアルロン酸注入では、注入する場所によって効果が大きく変わります。ご自身の希望を叶えるためには、どの部位に注入するべきなのかを慎重に検討しましょう。

《鼻根部へのヒアルロン酸注入》

鼻根部へのヒアルロン酸注入をすると、鼻が全体的に高くなったようになり、彫りの深い顔に変化させることができます。

皮膚に余裕があるのでヒアルロン酸を維持させやすく、希望者の多い箇所でもあります。

とにかく今より鼻を高くしたいという方に向いており、鼻の形状を整える上でも最適です。注入する部位によって効果が変わってくるので、医師にどのような形状に仕上げたいのか施術前に明確に伝えておく必要があります。

《鼻背部へのヒアルロン酸注入》

鼻背部への注入はスラリと張った鼻筋を手に入れたい方に適しています。ただし大量には注入できないので、鼻根にも同時に注入するケースが見られます。

《眉間へのヒアルロン酸注》

のっぺりとした顔を解消したい方に適しているのが眉間への注入です。彫りの深い欧米人のような顔つきに近づけることができます。

皮膚が厚いので注入に適しており、大量に注入することで立体感を出すことができます。

日本人を含むアジア人全般は顔がのっぺりしているのが特徴です。平面的な顔と言われており、眉間に高さを出すことで顔の印象を際立たせることができます。

《鼻先は注入に向かない!その理由は?》

各部位の中でも注入に不向きなのが鼻先です。

鼻先は、骨などのヒアルロン酸を支える組織が無いため、注入してもヒアルロン酸の形が崩れてしまい、団子鼻になってしまうことがあります。

また、鼻先には毛細血管や皮脂腺が密集しているため、感染症を起こしやすいというリスクもあります。

中には鼻先への注入も行っているクリニックもありますが、多くのクリニックが鼻先への注入を推奨していません。

鼻のヒアルロン酸注入のメリット・デメリット

《メリット》

ヒアルロン酸注入はメスを使用することなく、短時間で施術ができるというメリットがあります。

すぐに効果を感じることができますし、1回の費用は手術より安く抑えられます。仕上がりに不満がある場合はヒアルロニダーゼで溶解することも可能です。

《デメリット》

施術の効果の持続期間が限られていることがデメリットと言えるかもしれません。

効果を持続させるためには定期的な施術が必要になります。そのため、その分費用が高くつくことになります。

また多少のダウンタイムが必要になることや、アレルギーなどが発生するリスクがあることなどもデメリットとして挙げられます。

”ヒアルロン酸注射は永久的に効果がある施術ではなく、体内に吸収されてしまうため、数年後には効果が切れてしまいます。そのため高い鼻を維持するためには何度もヒアルロン酸を注入しなければいけません。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射(鼻)】

鼻のヒアルロン酸注入のダウンタイム

痛みや腫れについて

麻酔を使用して施術を行った場合、施術中の痛みはほとんど感じません。施術後は、多少の痛みを感じるかもしれませんが、耐えられる程度の痛みであることがほとんどです。

また、注入後2日間くらいは、腫れの症状があらわれることがあります。自然に治まっていくので過度な心配は不要です。

術後の過ごし方

ダウンタイムがほとんどない施術であり、当日からメイクをしても問題ありません。

腫れや痛みの症状は術後数日で治まることが多いです。内出血の症状がでてしまった場合は、改善までに2週間ほどの期間を要することがあります。

マッサージや入浴・スポーツなどは肌に刺激を与えなければ問題ありませんが、できれば翌日以降にするのが好ましいです。

鼻のヒアルロン酸注入の費用相場

ヒアルロン酸注入は自由診療で行われるため、費用はクリニックによって大きく異なります。また注入量や使用するヒアルロン酸の質によっても費用に差がでます。

一般的な相場は50,000円くらいですが、長期間にわたって持続するヒアルロン酸だと100,000円くらいになります。クリニックによっては、同様の種類のヒアルロン酸でも2倍前後の差が生じることがあります。

銀座S美容形成外科クリニックの場合は、ヒアルロン酸1ccあたり108,000円から施術を受けることができます。

鼻のヒアルロン酸注入の失敗例

《鼻が横に広がる》

注入量が多かったり頻繁に施術をしたりしていると、ヒアルロン酸が横に広がってしまうケースがあります。これには医師の腕前やヒアルロン酸の質も関係しています。

改善のためには自然な吸収を待つか、ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸の分解酵素)で溶解させるなどの対処法が取られます。

 《注入位置によって鼻の形が不自然になる》

自身の希望と異なる位置にヒアルロン酸を注入されてしまうと、術後理想とはかけ離れた不自然な鼻になってしまうことがあります。

ヒアルロン酸注入はどの位置にヒアルロン酸を注入するかによって、鼻の形が大きく変わります。そのため、適切な位置に適量を注入することがとても大切となります。

 《しこり・凹凸ができる》

しこり・凹凸ができる原因として、ヒアルロン酸の吸収速度の違いがあります。均等に吸収されていけば問題ありませんが、部位によって吸収速度が異なる場合はしこりのようになってしまうことがあります。

また皮膚の薄い部位に注入した場合もしこり・凹凸が発生しやすい傾向があります。しこり・凹凸は部分的に発生することが多いため、狭い部位に大量に注入した場合も発生することがあります。

トラブルを防ぐためには信頼できる医師の施術を受ける必要があり、料金の安すぎるクリニックは避けるのが得策です。

《血流障害を引き起こす》

稀ではありますが血管に液剤が入ってしまったり、ヒアルロン酸が血管を圧迫してしまったりすることで血流障害を引き起こすことがあります。

施術を受けた部分が赤色や紫色になったら血流障害が起きている証拠で、重度になると皮膚が壊死してしまいます。

皮膚が変色してきたり、異常な痛みを感じたりした場合はすぐに施術を受けたクリニックに相談してください。

鼻のヒアルロン酸注入を受ける上での注意点

《無理のある注入を行わない》

美容整形はやりすぎると逆効果になるので、適度に行うことが大切です。欲張りすぎて整形失敗というケースは少なくないので、顔全体のバランスを考慮して無理のない量を注入してください。

《”安さ”でなく”質”で選ぶ》

ヒアルロン酸の安さと質は比例するので、安さだけで選ぶのはよくありません。安さには必ず理由があると認識しておく必要があります。

特にヒアルロン酸は、注入する製剤の質によって術後の仕上がりに大きな差が出ます。安さだけで選ぶと予期せぬトラブルを招くこともありますので、しっかりと質にも着目するように心がけましょう。

《技術力の高い医師を選ぶ》

ヒアルロン酸注入はプチ整形と言われているものの、高い技術力を必要とする施術です。

経験の浅い医師に施術を受けると、失敗のリスクが高まったり、理想とは程遠いデザインにされてしまったりすることもあります。

医師を選ぶ際には、これまでの経験、専門分野、第三者からの評価、カウンセリングでの印象など、さまざまな判断基準から総合的に判断するようにしましょう。

ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻尖縮小の後遺症について紹介

鼻尖縮小鼻先の形を整える施術です。しかし、メリットだけでなく場合によっては後遺症を抱えてしまうこともあるということを知っておきましょう。

ここでは5つの後遺症と失敗しないためのポイントを紹介していきます。

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小とは鼻の形を整える手術で、鼻先の脂肪や皮下組織を除去し、鼻の両穴の周りにある鼻翼軟骨を中央に寄せることで鼻先を細くすっきりとさせられます。

鼻先が丸い、いわゆる団子鼻で悩んでいるという人に適しています。

鼻尖縮小の後遺症

 

《①感染症を起こす》

鼻尖縮小を受けた箇所に熱感や痛み、腫れが続くようであれば感染症の疑いがあります

感染が起きた場合は抗生剤の内服や点滴、症状が重く膿がたまっている場合には切開などの膿を出す処置を施します。

《②鼻尖に血液が溜まる》

鼻尖縮小の術後に傷跡の内部で出血し、鼻尖に血液が溜まってしまうケースがあります。

血液が溜まると患部が紫色に腫れあがり、それを放置すると鼻尖が太くなったり感染を引き起こしたりする可能性があるため注意が必要です。

もし血液が溜まってしまった場合には注射器あるいは切開などで血液を排出します

《③皮膚の下の縫い糸が露出する》

鼻尖縮小では、軟骨を鼻先に寄せたり、内部の傷跡を縫合したりするための中縫い糸は、基本的に抜糸はせずに皮膚の下に残します。その中縫い糸が外に露出してしまうことがあります。

そのままにすると感染を引き起こすリスクがあるため、すぐにクリニックを受診し、糸の除去などの処置を受けましょう。

《④鼻が通りにくくなる》

鼻翼軟骨を鼻先に寄せるときに鼻の中の空間が狭まり、鼻が通りにくいと感じるケースがあります。

鼻の粘膜が腫れていることが原因となっている場合は、術後3~6ヶ月程度で粘膜の腫れが治まると同時に改善されます。

しかし半年以上鼻の閉塞感が続く場合は、縫い合わせた軟骨の癒着を剥がして広げるなどの処置が必要です。

《⑤鼻の変形が起こる》

鼻尖縮小で鼻先の軟骨を縫い合わせる際に引き寄せすぎると、鼻先が上向きに変形しアップノーズになることがあります。

”左右の鼻翼軟骨を縫い合わせる際、必要以上に強く縫い合わせてしまう事で、鼻先が上向きになってしまう可能性があります。”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小(鼻尖形成)】

また施術によって鼻筋よりも鼻先が細くなった場合、ピンチノーズと呼ばれる洗濯ばさみで挟み込んだような鼻の形になるケースもあります。

それ以外でも、事前に打ち合わせとは違う鼻の形になるリスクがあります。これは手術前に術後の鼻の形を完全に予想する事が難しいためです。

もしどうしても仕上がりが気に入らないという場合には、再度手術が必要になるでしょう。

鼻尖縮小で失敗しないためのポイント

 

《①やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

鼻尖縮小は鼻先を細くすることができる施術ですが、細くすることを優先しすぎてしまうと、鼻の変形など後遺症のリスクが高まったり、顔のバランスが崩れてしまう恐れがあります。

なるべく元の鼻の形を活かして適切な範囲で施術を行うことが大切です。

《②専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

技術力の低い未熟な医師の施術は、思ったような仕上がりにならないだけでなく後遺症などのリスクも増大します。そのため、しっかりと情報収集をして、専門性・技術力の高い医師を選びましょう。

美容外科医としての勤続年数日本形成外科学会の専門医かどうかなどが一つの目安になります。

また、事前のカウンセリングで話をきちんと聞いてくれるか、クリニックの雰囲気を確認することも重要です。

鼻尖縮小の不安や悩みがある方はまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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小鼻縮小とは、小鼻を小さくすることによって鼻の横幅を細く見せることができる施術です。

横幅が大きいと鼻の穴が強調される形になりますが、小鼻縮小を受けることによって小鼻を目立たなくさせる効果があります。また、小鼻が小さくなることで自然と鼻の穴も小さくなり、鼻全体をスッキリとした印象へ変化させることができます。

小鼻縮小が向いている人の特徴

この手術が向いている人は、ブタ鼻やあぐら鼻と呼ばれる鼻の形を持つ人です。このような鼻は、小鼻が大きく、鼻の穴が強調されています。

小鼻縮小手術を行うことによって、小鼻の存在感を減らしブタ鼻やあぐら鼻などの印象を和らげることができます。

小鼻縮小の4つの施術方法から詳しく解説

一言に小鼻縮小術と行っても、その施術方法には大きく分けて4つのアプローチ方法があります。

今回は「切開」「糸」「ボトックス」「脂肪溶解注射」という4つの方法に分けてそれぞれの小鼻縮小術について詳しく解説していきます。

切開で行う小鼻縮小とは

《切開で行う小鼻縮小の施術概要》

切開で行う小鼻縮小術とは、左右に広がる小鼻の部分を切開して除去し、縫い縮めることで、小鼻を小さくする施術法です。

切る小鼻縮小術では外側法・内側法・中間法・ループ法・フラップ法という4つの切開方法が存在します。

外側法

外側法は、小鼻の外側に張り出している余分な皮膚組織を切開切除して縫合する施術法です。こうすることで小鼻の膨らみが小さくなるため、鼻筋がすっとした印象を与えられます。小鼻のサイズが大きい人に向いており、劇的な変化を期待できます。また小鼻の外側の溝にそって縫合するため、丁寧な縫合が求められる施術です。”

内側法

内側法は、小鼻の穴にある余分な皮膚組織を逆三角形のように切開切除し、皮膚を引き込むようにして縫合する施術です。横に広がった小鼻や鼻の穴が小さくなりますが、切除箇所が小さいため大きく横に広がった小鼻の場合だと、あまり効果を感じられません。縫合する箇所は鼻の穴から小鼻の付け根あたりになるため、丁寧な縫合が求められます。”

中間法

この中間法は、外側法と内側法の良い部分を合わせた方法であることから施術件数も多くなっています。内側法のように小鼻の穴の下から付け根部分にある余分な皮膚組織を切開切除しますが、内側法よりも広い部分を切開切除し、引き込むようにして縫合する施術になります。鼻の穴が小さくなり、同時に横に広がった小鼻も小さくなる効果を期待できます。鼻の穴の内側から外側に向けて切開切除するため、丁寧な縫合が求められます。”

ループ法

皮膚組織を切除しない施術方法です。鼻の付け根部分にある鼻の内部から小さく切開して皮下トンネルを作り、糸を通して適度に結びつけ、小鼻を内側に寄せて小さくする効果があります。特に小鼻の付け根幅が厚く、小鼻が小さい方に向いた施術方法です。鼻の穴の内側から切開することや皮膚組織を切開しないため、傷跡も見えません。”

フラップ法

フラップ法は切開した皮膚組織を切除しない施術法です。まず鼻の付け根下に皮下トンネルを作成します。次に両方の鼻の中の皮膚を三角形に切開してフラップ(皮弁)を作り、そのフラップを皮下トンネルに通して縫合します。また切開した鼻の中の皮膚部分も引きよせ縫合します。皮下トンネルに通したフラップが癒着して固定されることや、鼻の中の皮膚を縫合して小鼻を内側に寄せるため、小鼻を小さくする効果があります。鼻の穴の内側を施術するため傷跡も見えません。”

引用:美容医療相談室【小鼻縮小の整形の種類や効果とは!かかる費用の相場やリスクなども紹介!】

《切開で行う小鼻縮小のメリット》

切開で小鼻縮小を行うことで、確実に小鼻を小さくすることができます。

小鼻を大幅に変化させたいと考えている方に向く施術です。また、一度施術を行えば半永久的な効果を得ることが出来ます。

《切開で行う小鼻縮小のデメリット》

切開で行う以上、ダウンタイムの長さや完成までに結構な時間がかかるのがデメリットです。

ダウンタイム中は、メイクや洗顔、鼻をかむ行為などを行う際に、鼻に不要な力をかけないように細心の注意を払わなければなりません。

糸で行う小鼻縮小とは

《糸で行う小鼻縮小の方法の施術概要》

糸の力を使って小鼻を縮小するという施術方法です。持続時間は糸によっても違いますが、溶ける糸を用いる場合は半年ほど効果が持続します。

《糸で行う小鼻縮小のメリット》

メリットは手軽に行える点にあります。局所麻酔のみを行い、針と糸を用いて鼻の中を通して縛り上げて小さく見せます。

ダウンタイムもほとんどなく、切開をしているわけではないので、多少の運動もすぐにできるのが魅力です。

《糸で行う小鼻縮小のデメリット》

元に戻ってしまうのが最大のデメリットです。物理的に一生涯にわたって糸で縛り上げることは難しく、早ければ半年から1年で組織が分裂して元に戻ってしまいます。

半永久的に小鼻縮小の状態にしたい人には向いていません。

ボトックスで行う小鼻縮小とは

《ボトックス注射で行う小鼻縮小の施術概要》

筋肉の働きを抑制する効果のあるボトックス注射を打つことによって、小鼻の膨らみを抑え目立たなくする施術方法です。

注射だけで行える施術なので比較的手軽に行える小鼻縮小術の一つです。また、施術後から効果が出るまでに数日ほどかかりますが、1回の注射で3ヶ月から半年ほど効果が持続します。

メスを使わずに施術後すぐにメイクなども出来るのが、ボトックス注射でのポイントです。

《ボトックス注射で行う小鼻縮小のメリット》

メリットはメスを使わずに施術が行えるため、ダウンタイムが短くて済むという点です。

体にも負担が少なく、しかも費用を抑えて行えることから、切開してまで施術を受ける勇気は無いけど、手軽な手段で小鼻を縮小したいという方に向く施術です。

《ボトックス注射で行う小鼻縮小のデメリット》

注射で行うと効果が出るまでに数日かかる他、永続的なものではないため数か月で効果が終わってしまいます。

施術の効果を持続させるためにはそのたびに注射を行う必要があるため、1回の手術で終わらせたい人にとっては不向きです。

脂肪溶解注射で行う小鼻縮小とは

《 脂肪溶解注射で行う小鼻縮小の施術概要》

脂肪を溶かす効果のある注射を行うことで、小鼻を小さくすっきりさせることが出来る施術です。特に小鼻の皮膚が分厚く脂肪が多いことで小鼻が大きく見える方に向く施術です。

少しだけの脂肪なら1回でも十分な場合もありますが、脂肪の量が多ければさらにもう1回注射を行うと確実です。

この施術では注射を行った部分の脂肪細胞を減らす効果もあるので、食生活に気を使ったりして再び脂肪細胞が増えてしまうようなことがなければ効果は継続します。

《脂肪溶解注射で行う小鼻縮小のメリット》

手軽にできる点とわずか数分で終わらせられる点がメリットです。たいていは1回、脂肪の量によっては2回で終わり、ダウンタイムもほとんどなく、それでいて自然な小鼻縮小が可能になります。

《脂肪溶解注射で行う小鼻縮小のデメリット》

軟骨の形などが原因で小鼻が大きく見えている場合には、思ったような効果が得られないことも考えられます。

あくまでも小鼻にある脂肪を溶かすことがメインであり、脂肪以外に原因がある場合にはそれほど効果がありません。値段も高いため、慎重な判断が求められます。

【方法別】小鼻縮小のダウンタイム

《切開で行う小鼻縮小のダウンタイム》

切開で行う場合は麻酔を行うため、施術中の痛みはそこまで感じません。ですが麻酔が切れた後から2〜3週間くらいの間は、痛みや腫れ、内出血などの症状が現れます。

術後1週間ほどは入浴や洗顔の際に施術部位が濡れないようにするなどの注意が必要ですし、術後1か月くらいまでの間は慎重な行動が求められます。

メイクはすぐに行えることが多いですが、鼻周辺に負荷を強くかければ出血の恐れがあるため、施術部位の傷が落ち着くまで鼻周辺のメイクは控えましょう。

《糸で行う小鼻縮小のダウンタイム》

糸で行う場合では、切開で行う小鼻縮小ほどのダウンタイムを確保する必要はありません。

しかし、術後は何が起こるか分からないため、3日〜1週間ほどは体を休める期間があると良いでしょう。

シャワーなども翌日から行うことができ、メイクは当日から可能です。あとは鼻の部分に強い負荷がかからないよう、細心の注意を払う必要があります。

《ボトックス注射・脂肪溶解注射で行う小鼻縮小のダウンタイム》

注射系に関しては、ほとんどダウンタイムがありません。

痛みも、通常の注射の痛みより少し強い程度の痛みです。多少の腫れがでることがありますが、他者からみても違和感ない程度のものであることが多いでしょう。

翌日から、仕事や学校などに行っても問題なく、メイクなども施術直後から可能な場合が多いでしょう。

小鼻縮小の費用を比較

切開で小鼻縮小を行う場合はだいたい300,000円台が相場となります。

また、糸で行う場合は200,000円程で、ボトックス注射は量にもよりますが1回につき20,000円程です。脂肪溶解注射は、1回につき60,000円くらいが相場です。

しかし、こうした注入系の施術は、1回あたりの施術費用は数万円程度であっても、繰り返していくうちに費用が膨らんでいくことも多いので注意が必要です。

小鼻縮小の失敗例

《あまり大きな効果が感じられない》

手術を受けたのに効果が得られないというケースは、特に注入系や注射系の施術で起こりやすいとされています。

軟骨が原因で小鼻が目立ってしまっているのにもかかわらず、脂肪溶解注射やボトックス注射などをしても、これらは脂肪や筋肉に働きかけるものであるため効果は得られないので注意が必要です。

《元に戻る》

糸で行う場合は、術後元に戻ってしまう可能性が高いです。溶ける糸を用いる場合は半年で溶けてしまい、縛っていた部分がほどけてしまいます。これではどれだけきつく縛っても意味がありません。

脂肪溶解注射も、また脂肪がつくような生活習慣であれば再び同じような状況になります。何度行っていても元に戻ってしまう場合は、切開などの根本的な治療を行う必要があります。

《左右非対称になる》

切開を行う際に最初に、術後のデザインをしっかりと考えずに施術を行ってしまうと、術後の仕上がりが左右非対称になってしまうことがあります。

この場合は医師の技量の問題ということになるため、確かな腕を持つ医師に任せることが一番の対処法です。また、十分なカウンセリングを行うことで、仕上がりのデザインの共有を図り、こうしたリスクを避ける必要があります。

《小鼻が小さくなりすぎる》

切開による施術の場合に、過度に切開をしすぎてしまうことで起こってしまう失敗です。

一度切開してしまうと、再び大きくするのは困難なので、技術力の高い医師に施術を受けましょう。カウンセリングの段階でどのようなイメージを持っているのかを、しっかりと医師と共有することが大切です。

小鼻縮小を受ける上での注意点

《自分にあった方法を選択すること》

自分の小鼻の大きさの原因が一体何なのかを見極めることは、とても大切です。

軟骨が特殊な形をしているのか、それとも脂肪などが多くついているのかでは治療法が全く違います。

ご自身の小鼻の特徴や、どのくらいのダウンタイムが取れるのかなどライフスタイルも鑑みて施術を検討するようにしてください。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶこと》

ご自身の理想の鼻に近づけるために、また、失敗のリスクを減らすために、技術力の高い医師に施術を受けることは何よりも大切です。

カウンセリングを通して自分の小鼻は何が原因で目立ってしまうのか、どの施術法が一番向いているのか、メリットやデメリット、リスクも併せてしっかりと教えてくれる医師を選びましょう。

小鼻縮小を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻尖縮小のデメリットを紹介

鼻尖縮小は鼻先の形を整える手術です。日本人に多い団子鼻を改善できるなどメリットは多いのですが一方でデメリットもあります。ここでは、手術を考えている方や興味がある方に向けて、鼻尖縮小のデメリットを紹介します。

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小鼻先の形を整える手術です。鼻先の丸みの原因となる脂肪や皮下組織を取り除き、鼻の両穴を囲んでいる鼻翼軟骨を鼻先に寄せていきます。

鼻の形をすっきりと細くする効果が期待でき、団子鼻を治したいという人に向いています。

鼻尖縮小のデメリット

 

《①手術の効果が出にくい可能性がある》

条件によっては鼻尖縮小を受けても効果を実感できない可能性があります。

例えば極端に鼻の皮膚が厚かったり、脂肪の除去が不十分だったりすると外見上の変化が乏しくなり満足のいく効果を期待できません。

“日本人の鼻は「皮膚は厚い」「鼻の軟骨が柔らかく、形が固定しない」「脂肪が多い」と言われており、こうした鼻尖縮小術は比較的変化が見られない場合も多いと言われています。”

引用:美容医療相談室「鼻尖縮小(鼻尖形成)」

《②手術後元に戻る可能性がある》

全ての人に起こるわけではありませんが、鼻尖縮小のデメリットとして挙げられるのが後戻りのリスクです。

針と糸による、いわゆる切らない鼻尖縮小をした時に起こることが多いケースですが、鼻への衝撃などで糸が外れてしまうと元の形に戻ってしまいます。

また切開をともなう施術の場合でも、軟骨を中央に寄せる際の縫合が不十分だった、軟骨そのものが縫合した糸の圧力に耐えらないなどの理由で戻ることがあります。

《③鼻が変形する可能性がある》

鼻尖縮小で本来意図していない鼻の変形が起こる可能性があります。

まず例として挙げられるのが、軟骨を引き締めすぎて鼻先が上を向いてしまった状態、いわゆる「アップノーズ」と呼ばれるものです。鼻が上を向き過ぎていると、鼻が細くなっても顔のバランスが悪くなってしまうでしょう。

また切らない鼻尖縮小などで糸を内側に寄せすぎた場合、「ピンチノーズ」と呼ばれる洗濯ばさみで挟んだような鼻の形になってしまうケースもあります。

《④鼻の穴が歪む可能性がある》

鼻尖縮小では鼻先を高くするために耳介軟骨の移植などを行うケースがありますが、その後の経過によっては移植した軟骨が変形して鼻の穴がゆがむ可能性もあります。

これはカウンセリング時の予測が難しく、あまり目立つようであれば再度手術を受ける必要があります。

《⑤術後暫くは傷跡が目立つ可能性がある》

鼻尖縮小の切開を行う箇所によっては、傷が顔の表面に出てしまうので術後しばらくは傷跡が目立つ場合があります。しかし時間の経過とともに目立たない程度まで回復することがほとんどです。

《⑥感染症を引き起こす可能性がある》

鼻尖縮小に限らずメスを使って切開をする方法では、傷口から菌が入ると感染症を引き起こす可能性があります。症状が軽度のうちは抗生剤で治療できますが、重度の場合には膿を出すなどの処置が必要になるでしょう。

鼻尖縮小で失敗しないためのポイント

 

《①やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

あまりに鼻尖縮小をやりすぎると、顔に対して鼻が細くなりすぎてバランスを崩したり、軟骨を切除しすぎて後々のトラブルを招いたりすることがあります。

鼻尖縮小で失敗しないためには、元の自分の鼻の形を生かした施術にするということが大切です。なるべく元の形の良いところを残して理想の形に近づける方法を選びましょう。

《ポイント② 専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻尖縮小のデメリットは全ての人に起こるわけではありませんが、技術力の低い医師が施術を行えば失敗のリスクが高まることも事実です。

ですから鼻尖縮小で失敗しないためには経験数が豊富で技術力のある医師を選択することが大切になります。事前に美容外科医としての勤続年数や日本整形外科学会の専門医であるかの確認し、信頼できるクリニックに依頼しましょう。

鼻尖縮小で不安な点があればまずはカウンセリングから

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鼻尖縮小細くスマートな鼻先を作ることが出来る手術ですが、一方でいくつかのリスクも存在するということを理解しておきましょう。

ここではリスクと同時に、失敗しないためのポイントについて紹介します

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小とは、鼻先の丸みの原因となっている脂肪や皮下組織を取り除き、鼻の両穴を囲む鼻翼軟骨を鼻先に寄せていく施術です。

鼻尖縮小を受けることで、野暮ったい印象の鼻先の膨らみや、団子鼻を改善することができます。鼻先が整うことでスマートですっきりとした印象を得られるでしょう。

鼻尖縮小のリスク

《①鼻の変形が起こる可能性がある》

鼻尖縮小のリスクとしてアップノーズピンチノーズパロットノーズ変形ポリービーク変形などの意図しない鼻の変形が挙げられます。

まずアップノーズは、鼻先が上がったいわゆる豚鼻のような状態です。左右の鼻翼軟骨を縫い合わせるとき、鼻先が持ち上げられてしまうことが原因で引き起こされます。

次に洗濯ばさみでつまんだように鼻が潰れてしまうのがピンチノーズです。原因として鼻筋よりも鼻先が細くなり過ぎてしまうことが考えられます。

そしてパロットノーズ変形・ポリービーク変形は、軟骨を無理に縫合して中央に寄せ過ぎてしまい鼻先の上の方が不自然に盛り上がってしまうことを指します。

《②変化を感じられない可能性がある》

鼻尖縮小には、せっかく手術をしても効果を実感できなかったり、時間の経過で手術前の状態に戻ったりする可能性があります。

原因としては切除する脂肪や皮下組織が不十分だった、鼻先を寄せるための糸の圧力に軟骨が耐えられなかったことなどが挙げられるでしょう。

また鼻の皮膚や脂肪が厚くて硬い人や骨や軟骨が小さい人は元に戻ってしまう可能性が高くなります

”最も多く聞かれる声が、こうした施術の効果を実感出来ないという声です。もともとの鼻の皮膚の厚さなどの原因もありますが、そうした状態や希望のデザインに適した施術方法を選択しなければ、望んだ結果にならない可能性があります。”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小(鼻尖形成)】

《③感染症になる可能性がある》

特に鼻尖縮小に限った話ではないのですが、感染症もリスクの一つとなります。

術後に目安となるダウンタイムの期間が経過しても痛みや腫れや赤みや熱感がある場合は、感染症の疑いがあるので、早めに医師へ相談して適切な処置を受けることが大切です。

《④日常生活に支障がでる可能性がある》

鼻尖縮小のダウンタイム中は腫れや内出血があり、またギブスやテーピングでの固定が必要です。大きめのマスクで隠すことは可能ですが、常時着用することが不可能な場合は仕事や学業に支障がでる可能性があります。

クリニックや術後の経過によっても異なりますが、ギプスを外すのは術後1週間程度で、抜糸は術後1~2週間程度です。腫れや内出血などの症状は術後3日程度でピークに達し時間の経過とともに治まっていきます

鼻尖縮小を受けるときは、ダウンタイムの期間も考慮してスケジュールを調整することも重要です。

鼻尖縮小で失敗しないためのポイント

《① やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

鼻尖縮小で失敗しないためのポイントは、無理をせずに自分にあった方法を選ぶことです。

鼻を細くすることを優先しすぎてしまうと、顔のバランスが狂ったり、鼻の変形などのリスクが高まります。

事前のカウンセリングなどで医師と相談しながら自分の鼻の形を活かすようなデザインや施術法を選ぶことを心掛けましょう。

《②専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

専門性や技術力の高い医師を選ぶことも鼻尖縮小で失敗しないためには重要です。【リスクの軽減】【丁寧で適切なカウンセリングにより理想的な鼻に導くことが出来る】【万が一トラブルが生じても適切な処置が受けられる】などの利点があります。

医師の選び方のポイントとしては、日本形成外科学会の専門医であるか、また施術を決める前に納得がいくまでカウンセリングを行ってくれるか、といったことが挙げられます。

鼻尖縮小について心配な点があればまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻は、顔のパーツの中でも大きく印象を左右する部位のひとつです。そのため、鼻についての悩みを抱える方は少なくありません。

中でも、上向きがちでまるでブタのようなアップノーズ(豚鼻)についての悩みは特に多く聞かれます。そこで今回は、そんな豚鼻を修正することができる施術である鼻中隔延長術について詳しくご紹介していきます。

鼻中隔延長術について

《鼻中隔延長術で得られる効果》

正面から見た時に鼻の穴がはっきりと見えてしまう豚鼻の症状を解消できる施術が、鼻中隔延長術です。角度を下向きにすることで豚鼻を解消し、鼻先をより高くすっきりと見せる効果があります。

”生まれつき鼻が短い方、鼻尖が上を向いている方、L型プロテーゼを挿入して鼻が上向きになってしまった方、正面から見たときに鼻の穴が見えてしまう方などに適しています ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

《二種類の鼻中隔延長》

一言に鼻中隔延長といっても、この施術には大きく分けて2つの方法があります。一つは切開を伴う「切る鼻中隔延長」で、もう一方は「切らない鼻中隔延長」です。

今回は、鼻中隔延長をこの2種類に分けてわかりやすくご紹介していきます。

切る鼻中隔延長術とは

《切る鼻中隔延長の施術概要・切開の方法》

切る鼻中隔延長術は、鼻を小さく切開して鼻先に軟骨を移植することによって鼻の長さをのばす手術です。切開の方法には、オープン法とクローズ法という2種類があります。

オープン法は、鼻柱の部分を切開して鼻中隔という壁に軟骨を移植する方法です。一方クローズ法は、鼻腔内のみを切開して軟骨を移植する方法です。

クローズ法は、傷跡が鼻の穴の中に残るので目立たないというメリットがありますが左右のバランスを整えるのが難しい施術方法です。

オープン法は傷跡がクローズ法に比べて残りやすいというリスクはありますが、見える範囲を広く確保できるため鼻先の高さや向きなどをきれいに整えることができます。

切る鼻中隔延長術で使用する軟骨の種類

《耳介軟骨について》

鼻中隔延長術で移植に使う耳介軟骨は、耳の後ろにある軟骨です。耳の後ろにある溝の部分に沿って2㎝ほど切開し、必要な軟骨を採取します。

耳の後ろなので傷跡が目立ちにくく、切開したことがほとんど分からなくなることがメリットです。

採取した耳介軟骨は、鼻先の形を整えるために、鼻中隔軟骨に付け足して使います。

《肋軟骨について》

延長する長さが5㎜以上で大きな変化を希望する場合や、鼻先の皮膚が伸びにくい場合、過去に鼻の手術歴がある場合には、耳介軟骨よりも大きな軟骨組織が必要になるため肋軟骨を使用します。

女性はアンダーバストの位置に合わせて3㎝程度、男性は乳首より5㎝ほど下の部分を3㎝程度切開し、採取して鼻中隔に移植します。

上から数えて7番目の軟骨が大きく使いやすいため、その部分を採取して使用します。

《鼻中隔軟骨について》

そこまで大きな変化を望まない鼻中隔延長術で使われることが多いのが鼻中隔軟骨です。鼻中隔軟骨は平らで硬さがしっかりとしているので、延長するときに使いやすいことが特徴です。

採取した鼻中隔軟骨を2枚重ねて使用しますが、採取できる部分が小さい場合には、保存軟骨や吸収プレートを使用することもあります。

《PDSプレートについて》

鼻中隔延長術で補助的に使用するPDSプレートは、術後25週前後で溶けてなくなる成分で作られている吸収性のプレートで、医療材料として使われます。

鼻中隔軟骨とあわせて使用します。鼻中隔軟骨を補助するために、必要な長さを正確に計測し、プレートを削って一人一人に合わせて作成します。

《保存軟骨について》

採取した軟骨が小さく強度が不十分と判断された場合には、他人の肋軟骨を医療処理したドイツ製の商品である保存軟骨を補助的に使用します。

この保存軟骨は、しっかり医療処理が施されているため、病気が移ったり拒絶反応が起こったりすることはありません。

吸収される可能性があるため、吸収されても鼻が短くなったり、形が崩れたりしないように、鼻中隔軟骨よりも奥に固定して使用されることが多いようです。

切る鼻中隔延長のメリット・デメリット

《切る鼻中隔延長のメリット》

切開をして行う鼻中隔延長は、鼻先の長さや角度をある程度希望通りにのばすことができ、効果が長続きすることがメリットです。

軟骨を移植して行うため、確実に高さを出してすっきりと大人っぽい鼻になることができます。

《切る鼻中隔延長のデメリット》

メスを使って皮膚を切開するため、ダウンタイムが切らない鼻中隔延長と比べて長いことがデメリットです。

また切開する分、傷跡が残るかもしれないというリスクも背負うことになります。

切らない鼻中隔延長術とは

《切らない鼻中隔延長の施術の概要》

切らない鼻中隔延長は、医療用の糸を使用して行う鼻の施術です。体内で溶ける性質がある糸を挿入して縫い留めることで、鼻先をとがらせたり、鼻筋をはっきりとさせたりすることができます。

切らない鼻中隔延長で使用する糸は、安定性に優れており1年程度持続します。糸がなくなった後も糸周囲のコラーゲンが繊維化して鼻の高さを支えるので、すぐに戻ってしまうことはありません。

切らない鼻中隔延長のメリット・デメリット

《切らない鼻中隔延長術のメリット》

医療用の糸を使用して行う鼻中隔延長術のメリットは、メスで皮膚を切らないので傷跡が残らないことがメリットとして挙げられます。またメスで切開して行う鼻中隔延長術と比べると、ダウンタイムが短い点もメリットと言えるでしょう。

《切らない鼻中隔延長術のデメリット》

切らない鼻中隔延長術は医療用の糸を使用して行うため、糸は1年程度で溶けてなくなります。そのため効果は永久的ではなく、徐々に元に戻っていくことになります。

このように一度の施術で、半永久的な効果を得たい方にとってはデメリットとなるでしょう。

鼻中隔延長術の痛みについて

麻酔をかけて施術をするので手術中の痛みはありません。麻酔をかける時の痛みが心配な場合には、クリニックによっては麻酔クリームを使用することがあります。

切開で行う鼻中隔延長では、術後の麻酔が切れてから2日程度は強い痛みが続きますが、鎮痛剤を服用することで痛みを軽減することができます。その後1〜2週間ほどで痛みは徐々に解消されていきます。

切らない鼻中隔延長術では、術後数日間痛みが続くことがありますが、切る鼻中隔延長ほど強い痛みはありません。

鼻中隔延長術のダウンタイムについて

《切る鼻中隔延長のダウンタイム》

切開で行う鼻中隔延長のダウンタイムには個人差がありますが約2週間です。術後1週間はギプスで固定しますが、マスクなどで隠すことができます。

抜糸は術後1週間ほどで行う場合が多く、鼻以外の洗顔やメイクは当日から、首から下のシャワーは翌日から可能です。

血行が良くなる入浴や運動は、腫れを助長する可能性があるので、術後1週間くらいは控えたほうが良いでしょう。

 《切らない鼻中隔延長のダウンタイム》

切らない鼻中隔延長では鼻先に針の穴ができるため肌色のテープを使ってカバーします。腫れや内出血は少なく、ダウンタイムは3日〜1週間です。

鼻以外の洗顔やメイクは施術直後から、施術部分は48時間後から可能です。入浴や運動も2〜3日後から行うことができます。

鼻中隔延長術の費用

切開で行う鼻中隔延長の施術にかかる費用は、500,000〜1,000,000円前後が相場になっています。しかし、使用する軟骨の種類や採取場所などによって費用は大幅に異なります。

切らない鼻中隔延長は、切開で行う鼻中隔延長と比べて費用が抑えられるのですが、使用する糸の本数によって費用に大きく差があります。300,000〜500,000円ほどが相場でしょう。

《銀座S美容形成外科クリニックの価格》

銀座S美容形成外科クリニックでの切開を伴う鼻中隔延長は、1,080,000円から受けることが出来ます。詳しい費用についてはメール相談やお電話にてご相談ください。

鼻中隔延長術の失敗例

《鼻尖・鼻柱が傾く》

移植した軟骨が想定外の方向に傾いて定着したり、想定外の方向に変形を起こしたりすることで、鼻尖や鼻柱が傾くことがあります。

また、以前、鼻尖縮小や鼻尖の軟骨移植など、鼻先の手術を受けたことがある場合、左右差が起こりやすくなると言われています。

この場合は、再度手術を行って移植した軟骨を抜き取ったり、向きを変えて固定し直したりすることで対処する必要があります。

《鼻中隔の延長不足》

移植軟骨の大きさが不足している場合や、鼻腔粘膜や鼻の皮膚が十分に伸びない場合などに、延長不足が起きることがあります。

長さが足りない場合には、使用した物よりも大きな軟骨を採取して再手術を行います。

 《鼻づまり》

鼻中隔延長術の術後に見られる鼻づまりは、手術後1~2週間が過ぎて腫れがおさまった後にも続くことがあります。

鼻中隔延長のために、鼻の真ん中に2㎜ほどの厚みがある軟骨を移植することによって、空気の通り道にあたる部分が狭くなってしまうことが原因です。

 《軟骨の突出》

鼻中隔延長術では、鼻先の軟骨が突出してくることがあります。鼻を高くしすぎたことが原因になっている場合が多く、鼻先のかゆみや痛み、赤みによって引き起こされることが多いようです。

突出してしまった場合には早急に再手術を行い、取り除くか挿入した軟骨を小さくする必要があります。

鼻中隔延長の施術をご検討ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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小鼻の形状にコンプレックスを抱える方は少なくありません。小鼻縮小(鼻翼縮小)はそんな小鼻の悩みを解消できる効果的な施術ですが、術後どのくらい腫れるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、小鼻縮小(鼻翼縮小)の腫れに焦点をあて、詳しく解説していきます。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の施術概要

小鼻縮小は小鼻の余分な皮膚や組織を切除し、細いナイロンの糸で縫合することで小鼻の大きさ、形を整える手術です。

小鼻の皮膚や組織は顔の中では比較的厚くて硬いため、ダウンタイムによる腫れや痛みが少なく、傷跡も目立ちにくいという特徴があり、ギプスやテーピングを利用した固定は必要ありません。

しかし、腫れや内出血などが全く出ないわけではなく、抜糸するまでは手術した部分に縫合が残るので、周りに手術を受けたことが伝わる恐れがあります。それを防ぐためにはマスクなどで小鼻を隠す必要があります。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の腫れについて

 

《ピークは3日〜1週間ほど》

小鼻縮小の手術は、余分な皮膚や組織を切除するため、施術後には少なからず腫れの症状が起こります。皮膚の赤みや痛みのピークは施術後から3日~1週間程度です。

しかし、他の部位に比べて皮膚と組織が分厚く硬いので、切除を行っても腫れが起こりにくく目立ちにくい特徴があります。

”手術後1週間程度で抜糸となります。個人差はありますが、腫れは3~1週間程度続きます。その他にも、痛みや内出血が現れることがあります。”

引用:美容医療相談室【鼻翼縮小術(小鼻形成)】

《術後1ヶ月ほどでわからないほどになる》

小鼻縮小の施術を行った後は、1週間ほど腫れが続きますが、術後1ヶ月程度で腫れも傷跡も落ち着き、ほとんど目立たなくなるケースが多いです。

腫れを軽減させるためのポイント

《血行を促進するような行動は控える》

小鼻縮小に限らず手術を済ませた後は、患部が腫れたり内出血を起こして変色したりする恐れがあります。

そのため腫れを強めたり、長引かせたりしないためにも術後3日間は血行が良くなるような行為(入浴や激しい運動飲酒)を避けましょう。腫れが気になる場合は湯船には浸からずにシャワーのみで済ませることをおすすめします。

《抜糸までは体を休ませる》

小鼻縮小は比較的負担が少ない手術といわれています。しかし切開をともなう手術である以上、傷もできますし、ある程度の身体的な負担は避けられません。

手術当日を安静に過ごすことはもちろんですが、できれば抜糸まではあまり激しく動かずに休むことが重要になります。

抜糸までの期間は切開の位置によっても異なり、鼻の表側の場合は術後5日程度、鼻孔の中の場合は術後2週間程度です。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の腫れ以外のダウンタイム

 

《内出血の症状》

切除を行った部分は内出血を起こして皮膚が変色してしまう恐れがあります。この変色は1~2週間ほどで収まり、時間の経過で徐々に元の状態へ回復していきます。

《痛みの症状》

小鼻縮小で切除する皮膚や組織は、顔の中でも特に硬く分厚い部分なので痛みも他の部位よりは出にくい傾向があります。しかし切除で皮膚を傷つけている状態なので、約1週間鈍い痛みが続く可能性があることを知っておきましょう。

《メイクについて》

小鼻縮小では施術部位を避けるならば手術当日から問題なくメイクできますし、抜糸が完了した翌日から施術部位のメイクも可能になります。

ただし腫れている部分や術後の傷跡はデリケートなため不要な刺激を与えないように優しく扱うことを心掛けてください。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻プロテーゼは、鼻を高くする・形を整えるといった効果が期待できる鼻整形の一つです。

しかし、体内にプロテーゼという異物を入れる施術であるため、痛みが伴います。この痛みはどの程度なのか気になるところですよね。

そこで今回は、鼻プロテーゼの施術の痛みについて、タイミングと軽減させるためのポイントを紹介します。

鼻プロテーゼによる痛みを感じるタイミング

《施術前の麻酔で痛みを感じる》

鼻プロテーゼの施術中は、麻酔をしているため痛みを感じることはほとんどありません。しかし、その麻酔の注入時に痛みを感じます。

状態にもよりますが、施術の際は、鼻に直接麻酔液を注入する局所麻酔が一般的です。この際の痛みは「チクっとした痛み」程度と言われていますが、実際にはそれよりも強い痛みを感じることの方が多いでしょう。

これを軽減するための工夫として、各クリニックではテープやクリームによる表面麻酔、笑気ガスによる笑気麻酔なども併用しています。痛みを感じやすい方は、事前に相談してみると良さそうです。

《施術から1週間前後は痛みを感じる》

術後、時間の経過とともに麻酔が切れ始めます。このタイミングから、ある程度の痛みを感じるということを理解しておきましょう。

痛みのピークは3日ほどで、その後は少しずつ和らいでいきます。個人差はありますが、術後1〜2週間ほどで感じなくなるでしょう。

この間の痛みは、痛み止めを服用することで軽減されます。

”術後2週間以上がたっても強い痛み・腫れが引かない場合、または違和感を感じる場合は、施術部位に何らかの異変が起こっている可能性があります。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ後のダウンタイム|必要な日数と過ごし方とは?】

鼻プロテーゼ後の痛みから考えられるトラブル

《失敗による痛み》

痛みが軽減されないプロテーゼがグラグラするというケースでは、施術の失敗によって痛みが生じる可能性が考えられます。

これは医師の技術力不足が原因であり、放置していると、プロテーゼの飛び出しや鼻の変形が起こることもあるでしょう。

そのため、しばらく様子を見ても痛みが軽減されないという場合には、早めに診察を受け、必要に応じて処置を受けるようにしてください。

《細菌感染による痛み》

鼻プロテーゼの挿入後、痛みが長引いている真っ赤に腫れ上がっているといった症状があるケースは、細菌感染が疑われます。

この状態を放置していると、プロテーゼの飛び出しや鼻の穴のひきつれ、鼻の表面が凹む、膿が出るといったことになりかねません。

そうならないためには、異常を感じた時点で医療機関に相談し、必要な治療を受けましょう。

鼻プロテーゼの痛みが不安なら、まずはカウンセリングへ

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団子鼻は、鼻に関して日本人が抱える悩みのうち、最も多い悩みのひとつと言えるでしょう。そのため、美容医療によって団子鼻を解消したいと考える方も少なくありません。

そんなとき行われる代表的な施術が、鼻尖縮小術です。ただ、悩みの解消に関してはとても効果的な施術ですが、いくつかの失敗のリスクが潜んでいることも忘れてはいけません。

そこで今回は鼻尖縮小術の失敗について詳しくご紹介していきます。

 

鼻尖縮小術で起こりうる失敗例

①効果が感じられない

特に鼻尖縮小の施術の失敗のケースで多いのは、満足のいく効果が感じられなかったというケースです。

原因としては、施術を担当したのが技術の低い医師である場合や、などで行う簡易的な施術である場合などが挙げられます。

”もともと日本人の鼻は「皮膚が厚い」「鼻の軟骨が柔らかく、形が固定しない」「脂肪が多い」と言われており、こうした鼻尖縮小術は比較的変化が見られない場合も多いと言われています。 ”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小(鼻尖形成)】

②元に戻る

鼻尖縮小の手術自体は一旦成功しても、すぐにまた元の状態に戻ってしまうことがあります。もちろん必ず戻るわけではないのですが、軟骨を糸などで結ぶ形で行われる鼻尖縮小の手術は戻ってしまう可能性があります。

この糸を使用した施術方法は負担が小さいため術後の満足度は高いのですが、すぐに戻ってしまっては実質的には失敗のように感じられます。

元に戻らないようにするためには、鼻尖縮小の手術を行う際に糸による方法を用いるのではなく、切る方法を選択することも必要になってきます。

③豚鼻・アップノーズになる

鼻筋が短かったり反り返っていたりする状態を、豚鼻・アップノーズと呼びます。鼻尖縮小の手術の影響で、このような状態になってしまうこともあるので注意が必要です。

鼻尖縮小の施術を行う際に軟骨を移植するのですが、用いる軟骨の大きさが合っていない場合、術後豚鼻・アップノーズになってしまうことがあります。

このようなトラブルが起きたときは、適切な軟骨を用いた再手術を行うことで状態を改善させることが可能です。

④鼻先が尖りすぎる・鼻先が曲がる

鼻先を細くしたい人にも鼻尖縮小の施術が向いています。しかし、やり方によっては鼻先が尖りすぎてしまう、鼻先が曲がってしまうことなどがあるため注意が必要です。

原因としては、医師の技量が低かった場合や、同時にL型のプロテーゼを用いた施術を行ってしまった場合、皮下組織を十分に切除できていない場合などが挙げられます。

⑤鼻の穴の形がいびつになる

鼻尖縮小の施術時には軟骨を用います。その際、軟骨を固定する位置が正しくないとトラブルにつながります。固定位置の左右が合っていない場合などは、鼻の穴がいびつな状態になってしまうので要注意です。

この場合は、すぐさま再手術を行って癒着を剥がす作業が必要になります。左右の差が生じているのが大きな原因なので、癒着を剥がした後に改めて固定します。

⑥ピンチノーズになる

鼻尖縮小の手術を何度も受けてしまったり、過度に鼻を細くしすぎてしまったりすると、ピンチノーズになってしまう可能性があります。

ピンチノーズというのは、鼻先がまるで洗濯ばさみで挟んでいるような状態になってしまうことです。特に、皮膚が薄い人に特に起こりやすいトラブルと言われています。

このようなピンチノーズの状態を改善させるためには、軟骨を鼻先に移植する施術を行わなければなりません。

⑦移植した軟骨の輪郭が浮き出る

鼻尖縮小では、軟骨に関わるトラブルも多く聞かれます。たとえば、移植した軟骨の輪郭が浮き出てしまうというトラブルです。

施術が完全に成功すれば、基本的に輪郭が浮き出ることはありません。しかし、移植の仕方や軟骨の状態が悪かったりすると、このような状態になってしまうことがあります。

このような輪郭のトラブルで悩まされている場合、長さや厚さの調整がしやすいゴアテックスインプラントを用いた再手術を行うのが効果的です。

⑧ポリービーク変形になる

鼻尖縮小の施術で起こりやすい失敗の1つに、ポリービーク変形というものがあります。ポリービーク変形はパロットビーク変形とも呼ばれます。これは鼻先の盛り上がり方がまるでオウムのくちばしのような形になってしまうという不自然な状態です。

正面からは普通に見えても、真横から見たときは特に不自然に見えてしまいます。この場合、不自然に盛り上がっている皮膚を切除する施術を行うのが効果的ですが、他にもヒアルロン酸を注入したりプロテーゼを用いたりすることでも、不自然な段差をなくす効果が期待できます。

 

鼻尖縮小で失敗しないための対策

やりすぎずに自分にあった方法で方法を選ぶ

だんご鼻などの悩みは、周りの人から見れば大した問題ではないことが多いですが、当人にとっては深刻な悩みになっていることがあります。鼻尖縮小はそんな悩みを解消することができる効果的な施術です。

ただ、理想を追い求めすぎてやりすぎてしまったり、無理のあるデザインを採用してしまったりすると不自然な鼻になってしまう可能性があります。

鼻の状態には個人差があるため、自分に合った方法を選ぶことが重要です。

専門性・技術力の高い医師を選ぶ

鼻尖縮小の施術で失敗してしまうのは、施術を担当する医師の技術力不足が原因になっていることが多いです。

したがって、鼻尖縮小の経験が豊富で技術力のある医師を探すと失敗のリスクを下げることができます。

その際は、この分野が専門分野であるかどうか、美容外科医としての経験年数はどれくらいか、カウンセリングでの印象はどうか、などさまざまな判断材料を元に総合的に判断するようにしてください。

 

鼻尖縮小の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鷲鼻は「魔女のような鼻」のシルエットでコンプレックスに感じてしまう人も少なくなく、美容医療による修正手術を検討する方も多いです。

しかし顔への施術であるため、「どれくらいで人前に出られるのか」や「どれくらいの休みが必要なのか」などが不安な人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、鷲鼻修正術(ハンプ切除術)のダウンタイムに焦点を当て詳しく紹介していきます。

ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイムの目安

《目安は大体1〜2週間》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイムの目安は、1週間から2週間程とされています。

最初は腫れや痛みなどの症状がでますが、術後1週間経った頃から徐々にひいていきます。

2週間も仕事を休めないという人も多いと思いますが、都合がつくのであれば長期休暇の際などに行うのが理想です。

手術直後は腫れが大きく出てしまう場合も多いので、最低でも3日程度は体をしっかり休める必要があります。

《仕事や学校には術後1週間程で復帰し始める方が多い》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)を受けた人は、1週間程度は仕事や学校を休んでから復帰する人が多いようです。

手術をしてから1週間程度ではまだ腫れが残っていることも多いですが、手術直後のような大きな腫れはありません。

まだ腫れが残っている場合は、マスクをして通勤や通学すれば周囲に気付かれる可能性も低いでしょう。マスクは季節を問わず着用している人が多いので不自然な感じもありません。

”鷲鼻を治すためのハンプ切除の治療、ダウンタイムとして数週間程度の期間が必要になってきます。

この期間は個人差によって異なりますが、治療を受けてから1週間ほどは専用のギブスを装着する必要があるので、その間は仕事や学校を休んだ方が良いでしょう。”

引用:美容医療相談室【鷲鼻を治す方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

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ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイム中の症状

《腫れの症状》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)をした後は、大きく腫れてしまうことがあります。腫れは鼻よりも瞼や目の下など、目の周りに出ることが多いようです。目の周りの皮膚はとても薄いので、手術の影響を受けやすいためと考えられています。

こうした腫れのピークは1週間ほどで、時間の経過と共に徐々に治まって行き、完全に腫れが引くまでには、大体1か月かかります。

《内出血の症状》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)をした後は、内出血の症状が出ることがあります。しかし個人差があるので、ハンプ切除(鷲鼻修正術)をしたら必ず起こるというわけではなく、人によっては内出血しないこともあります。

内出血の症状が現れた場合は、2週間から3週間ほど経過すると徐々に収まっていきます。

《痛みの症状》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)の術後は、ほとんどの場合で痛みの症状が出ます。施術中は麻酔が効いているので痛みませんが、麻酔が切れた頃から痛みを感じ始めます。

手術直後は痛みが大きく、ピークは術後3日後くらいまでと言われており、それ以降は徐々に治まっていくのが一般的です。

このような痛みが我慢できないほど強い場合や、そうした痛みで眠れないといった場合には、我慢をせずに痛み止めを服用するようにしましょう。

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ハンプ切除(鷲鼻修正術)後のギプス固定について

《ギプス固定を行う理由》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)では、ハンプを切除するだけでなく骨を切って鼻の形を整える効果があります。

ハンプが大きく発達している鷲鼻の人は、骨が発達した部分を切除しただけでは、横に広がったような鼻になってしまうからです。そこで、骨を切って幅寄せすることで、鼻筋が通った美しいラインにすることが可能になります。

その際、術後にギプスで鼻をしっかり固定する必要があります。また、ギプスは施術部位を保護する役割や腫れや内出血の症状を最低限に抑える役割も果たしています。

《固定期間の目安》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)でギプス固定をする場合、手術の内容などによって固定する期間には差があります。

施術をしたクリニックによっても違いはありますが、手術をしてから3日から1週間ほど固定することが多いようです。

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ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイム中の過ごし方

《入浴、洗顔について》

ギプスやテーピングをしている間は、洗髪や洗顔時にその部分が濡れないように注意する必要があります。シャンプーハットを利用すると、濡れにくくなるでしょう。

ギプスやテーピングを外した後は普通に洗顔することが出来ますが、鼻に不要な負担をかけて洗うのは控えましょう。

《メイクについて》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)を行った後は、手術をした部位以外であれば手術直後からメイクをすることが可能です。

しかし、ギプスやテーピングをしている場合には、メイク落としの際などに施術部位が濡れないように気を付ける必要があります。

しかし、ギプスやテーピングが外れた後は、手術をした部位にもメイクをすることができます。

ハンプ切除術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻は顔のパーツの中でも、特に印象を左右する部位の一つです。

高い鼻や、鼻筋の通ったスッキリとした鼻に憧れを持つ方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、プロテーゼ挿入によって理想の鼻を作る施術の中でも、特にL型プロテーゼに焦点を当てて紹介していきます。

鼻プロテーゼの種類

《L型プロテーゼ》

L型プロテーゼは鼻筋から鼻柱まで1本のシリコンを挿入するため、鼻をすっぽり包むような形になっています。そのため、鼻筋が高くなるとともに、鼻先までしっかり角度を出すことになります。

他の施術法に比べて、挿入したシリコンプロテーゼの分確実に高さを出すことができます。しかしさまざまなデメリットがあるため、現在はほとんど行われていません

《I型プロテーゼ》

I型プロテーゼは、L型と異なり直線型のプロテーゼのことを指します。

I型プロテーゼは鼻先への負担が少なく、表情をつくったときも自然な鼻の動きをだすことができます。

ただ、鼻先の高さを出すことは出来ません。希望する場合は同時に、鼻中隔延長術などの施術を受けることになります。

L型プロテーゼは現在ほとんど使われていない

鼻筋から鼻先まで高さをだすことができるL型プロテーゼですが、現在この方法を採用するクリニックは減少傾向にあります。

というのも、L型プロテーゼを鼻に埋め込むと、鼻先の皮膚に強い負荷がかかります。場合によっては皮膚を突き破ってしまうこともあり、他の施術法に比べてリスクがとても高いからです。

またL型プロテーゼは鼻先をとがらせることができますが、その一方で鼻の穴も広がりやすく、場合によっては豚鼻になる恐れもあります。このようにデメリットが多いことから、最近では他の施術法が選ばれることが多いようです。

”L型プロテーゼは、鼻先まで高くしたい方に対して挿入されていたプロテーゼですが、鼻尖への負担が大きく、鼻尖が赤くなったり、刺激を受けやすかったり、最悪の場合、皮膚を突き破ってしまうなどのリスクが大きいことから、現在では使用されるケースは少なくなってきました。 ”

引用:美容医療相談室【L型プロテーゼ】

《異常がある人は早めに修正が必要》

もしも現在L型プロテーゼが挿入されていて、何らかの異常を感じている場合は早急に対応する必要があります。

よくあらわれる症状としては、鼻先がプロテーゼの影響で赤くなっている、鼻先に痛みを感じる、プロテーゼがどんどん上にずれて豚鼻になっている、などです。

最悪の場合、プロテーゼが皮膚をつき破って出血を起こしてしまうケースもあります。

こういった事態に陥ったときは、プロテーゼを抜去したり入れ替えたりするなど、早めの対処が必要です。信頼できるクリニックへ修正手術を依頼しましょう。

《銀座S美容形成外科クリニックのL型プロテーゼ抜去は16万2千円~》

銀座S美容形成外科クリニックでは他院で挿入されたプロテーゼの抜去を162,000円〜ご案内しています。

詳しくはメール相談でお気軽にお尋ねください。

L型プロテーゼの修正方法

満足のいくデザインにならなかったり、皮膚に異常が見られたりした場合は、挿入したプロテーゼを取り除きます。

前回切開した部分を小さく再切開し、鼻腔内から挿入したプロテーゼを取り出します。

希望する場合は抜去と同時に、他の隆鼻術を受けることもできます。

その際の施術は主に、ヒアルロン酸注入、I型プロテーゼへの入れ替え、耳介軟骨移植の3種類があります。詳しくはクリニックのカウンセリングなどで相談しましょう。

─もっと読む─
鼻プロテーゼの抜去|抜去を希望するケースや抜去手術の概要について解説

まずはカウンセリングから

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正面から見た時に鼻の穴が見えてしまう「豚鼻」や「アップノーズ」の症状にお悩みの方は少なくありません。

そこで今回は美容医療による豚鼻改善方法についてご紹介します。

豚鼻とは

豚鼻とは、正面から鼻の穴が見えてしまう状態を指します。まるで豚のように見えることから、このような呼ばれ方がされています。アップノーズとも呼ばれることもあります。

西洋ではこの豚鼻は、あどけなくてかわいい印象に取られることも多いようですが、東洋の顔立ちですとコンプレックスに感じてしまう方が多いです。

”豚鼻は鼻の穴が豚のように正面から丸見えた状態になっている鼻のことです。別名ゴリラ鼻や獅子鼻などと呼ばれていることもあり、顔に与える影響が大きいのでコンプレックスを感じている人は多くいるでしょう。”

引用:美容医療相談室【豚鼻を改善する整形の方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

美容医療からの豚鼻改善策

《鼻中隔延長術による豚鼻修正》

代表的な豚鼻改善策は鼻中隔延長術です。鼻中隔(鼻の左右の穴を隔てる壁)を切開し、鼻の軟骨部分に耳や肋骨などから採取した軟骨組織を移植します。これによって上向きだった鼻先を下向きに改善します。

費用は500,000〜1,000,000万円ほどです。ダウンタイムはおよそ2週間、施術を終えてから約3日間が痛みや腫れのピークです。

また、術後3日〜1週間ほどは、施術部位を保護するためにギプスで固定を行うことがあります。固定期間に外出する場合は、マスクなどで隠すと良いでしょう。

─もっと読む─
鼻中隔延長術とは

《鼻孔縁下降術による豚鼻修正》

豚鼻を改善するもう一つのやり方は鼻孔縁下降術です。この施術は、鼻の穴の縁(鼻孔縁)を下げることで鼻の穴を目立たなくします。この際に、耳などから採取した軟骨組織を利用することが多いです。

一般的に鼻中隔延長術よりも切開する範囲が少ないとされています。また、鼻中隔延長と鼻孔縁下降術をあわせて行うこともあるようです。

施術の費用の相場は300,000〜500,000万円ほどです。ダウンタイムは約1週間で、鼻中隔延長と同じように固定によるケアを行うことがあります。

─もっと読む─
鼻孔縁下降術とは

豚鼻の修正を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻は顔の中心にあるため、人の印象を左右する大切なパーツです。そのため、その形や高さに満足できず、悩んでいる方も多いと思います。

そんな中でも今回は、そんなコンプレックスを解消することも可能な【鼻プロテーゼ挿入】の際に用いられる、I型プロテーゼに焦点をあてて詳しくご紹介していきます。

鼻プロテーゼの種類

《I型プロテーゼ》

I型プロテーゼは鼻筋に入れる人工軟骨であり、鼻筋を高くする効果があります。また鼻の頭の手前でシリコン部分が終わるため、鼻先が上がりにくいことがメリットです。

さらに、扱いやすく失敗が起こりにくいのもI型プロテーゼの優れている点です。

《L型プロテーゼ》

一方のL型プロテーゼは、人工軟骨の形がL字になっているものを指します。鼻柱の根本まで一本のシリコンが入ることで、鼻先までしっかりと高さを出すことができるのが特徴です。日本人に多い団子鼻を解消してくれることから、日本でも多用されていた時期がありました。

しかし、後述するデメリットが目立つため現在は使用するクリニックが減少傾向にあります。

現在はI型プロテーゼの施術が主流

L型プロテーゼが使われていない要因は、鼻先の負担にあります。L型プロテーゼの場合、角の部分が常に鼻先の皮膚に強い負担をかける形になります。

最悪の場合、人工軟骨が飛び出るようなことになってしまう恐れもあります。そのため、比較的鼻先に負担の掛かりにくいI型プロテーゼが多く選択されています。

また、鼻先が上がる、いわゆるブタ鼻になりやすいというのもL型プロテーゼの大きなデメリットです。

一方、I型プロテーゼではそういった事態は起こりにくく、自然な仕上がりすることができると言われています。

”L型プロテーゼと比べ、鼻尖への負担が少ないため、現在では世界的に見ても、ほとんどの美容外科でI型プロテーゼが使用されています。

引用:美容医療相談室【I型プロテーゼ】

《I型プロテーゼとその他の施術を組み合わせることがある》

とはいえ、I型プロテーゼでは鼻筋を高くすることは出来ても、鼻先を上げることにはあまり高い効果がありません。このため、I型プロテーゼと同時に鼻尖形成や鼻中隔延長などの施術を行うことがあります。

ダウンタイムや費用の問題はあるものの、鼻先の高さも柔軟に調整することができるので、より理想的な鼻に近づけることができます。

I型プロテーゼのリスク・デメリット

《リスク・デメリット①プロテーゼの輪郭が浮き出る》

I型プロテーゼのリスクとして、人工軟骨の形が浮き出てしまうことが挙げられます。これはプロテーゼの周りに石灰沈着が起きることで発生します。

この場合はI型プロテーゼを取り出す抜去手術を行ったうえで、改めて新しいプロテーゼを挿入します。違和感や少し突っ張るような感覚があった場合は速やかにクリニックに相談することが大切です。

《リスク・デメリット②プロテーゼがズレることがある》

I型プロテーゼの挿入後、なんらかの原因によってプロテーゼがズレることがあります。皮膚の浅い部分で挿入した場合や 、外から何らかの強い力が加わった場合など原因は様々です。

このときもいったん前のプロテーゼを取り出して新しいプロテーゼを再挿入することになります。

《リスク・デメリット③プロテーゼが皮膚から透けて見えることがある》

プロテーゼの挿入から年月が経過すると、徐々に皮膚が薄くなり、だんだんプロテーゼが透けて見えるようになることがあります。

これは、挿入位置が浅すぎたことが原因として考えられます。

こうした自体を避けるためにも、適切な位置にプロテーゼを挿入してくれる技術力の高い医師の下で施術を受けることが大切です。

I型プロテーゼの費用

I型プロテーゼのみの値段は300,000円程ですが、鼻尖形成の施術を併用すると、600,000円ほどと言われています。

鼻中隔延長とI型プロテーゼの併用はこれよりも高額で、1,300,000円近くになってしまいます。ですがその分、より自然な仕上がりを期待できます。

《銀座S美容形成外科クリニックの鼻プロテーゼ》

銀座S美容形成外科クリニックでは、プロテーゼの施術を324,000円〜行うことができます。

鼻尖形成も同じく324,000円〜で、鼻中隔延長は1,080,000円〜ご案内しています。費用についてより詳しい内容が知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。

鼻プロテーゼのダウンタイム

《腫れは1週間ほど》

人工軟骨であるプロテーゼが体内に入ると、身体がそれを異物とみなす反応を示します。

そのため、一時的に炎症のような状態になり、腫れのピークが落ち着くまでは1週間程度、そこから時間の経過とともに3ヵ月〜半年ほどで徐々に目立たなくなっていきます。

こうした腫れは手術時の出血の量でも左右されるため、医師の技量が問われる部分とも言えます。

《痛みはプロテーゼの形によって変わる》

痛みの度合いは人それぞれですが、プロテーゼの形によって変化しやすいです。長い物や厚い物は痛みが出やすく、長く続きやすい傾向があります。

《メイクは2日後から・術後1週間はシャワーで》

I型プロテーゼを挿入するには切開が必要なため、傷口の保護が必要です。お風呂に入ることで血行が促進されるため、1週間ほどはシャワーで過ごしたほうが安全です。また、施術当日はシャワーも避けたほうが良いでしょう。

メイクは術後2日間は避けたほうが良いとされています。その後もメイクをする際は傷口を刺激しないように注意しましょう。

激しい運動などの血行が促進する行為は出血するリスクがあるため、術後2週間は安静に過ごした方がいいとされています。

まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻プロテーゼは、理想的な鼻の高さをつくることができる効果的な施術ですが鼻の中に異物を入れるため、さまざまな理由から抜去を希望する人は少なくありません。

そこで今回は鼻プロテーゼの抜去に焦点をあて、詳しくご紹介していきます。

鼻プロテーゼの抜去を希望するケース

《プロテーゼが入っていることが不安》

鼻プロテーゼの挿入による隆鼻術は、プロテーゼという異物を鼻の中に入れて高さを出したり形を整えたりする施術です。

審美的な効果はたくさんありますが、実際プロテーゼを挿入すると違和感が生じてしまうケースは少なくありません。また、体内に異物が入っていることに対して、漠然とした不安を感じる方も居ます。

こうしたケースの場合、抜去を行う場合があります。

《年月の経過に伴うデザインの変化》

鼻の形をよりよく見せようと、ご自身の鼻にあっていない無理な形状のプロテーゼを挿入してしまうケースがあります。このケースは、しっかりと患者の鼻に合ったプロテーゼを推奨しなかった医師にも問題があると言ってよいでしょう。

このように鼻にあっていないサイズのプロテーゼを入れてしまうと、後々リスクを背負うことになります。年月の経過に伴い形が崩れたり、輪郭が浮いて見えたり、プロテーゼがずれてしまったりすることもあります。

鼻にあわないプロテーゼを挿入した後の、デザインの崩れを修正するために、抜去を選択するケースがあります。

《鼻のデザインの好みが変化した》

若いときに入れたプロテーゼのデザインに対して不満を感じ、抜去を選択するケースもあります。

人は歳を重ねることで、洋服の好みや髪型の好みなどが変わることがよくあります。これは鼻のプロテーゼでも同じです。

若い時に入れたプロテーゼのデザインを派手に感じたり、年齢を重ねるにつれて鼻の高さに審美的な魅力を感じなくなったりすることで、抜去を希望することがあります。

《入っているプロテーゼに問題が発生した》

場合によっては、長年挿入していたプロテーゼの影響で鼻先の皮膚が薄くなって赤くなってしまったり、稀ではありますが挿入していたプロテーゼが飛び出してしまったりすることがあります。

このようなケースはとくにL型プロテーゼが挿入されている場合に起こりやすいとされています。

鼻プロテーゼ抜去手術の概要

《プロテーゼ抜去の施術の流れ》

鼻の内側から切開をした後に、鼻膣内からプロテーゼを取り除きます。抜去後は糸で縫合し、皮膚の再生を待ちます。およそ1週間で抜糸が行われるでしょう。

一般的に、抜去手術の流れは鼻プロテーゼを入れる時よりも短時間(およそ30分以内)で終わることが多いと言われています。

《プロテーゼ抜去のダウンタイム》

整形手術を受けると、必ずといっていいほどダウンタイムが必要になります。

鼻プロテーゼの抜去を行った後には、腫れの症状が起こることが多いです。こうした腫れはおよそ2~3で自然と解消されます。

ダウンタイムに関しても、プロテーゼを挿入したときよりも抜去のときの方が短期間で済むことが多いと言われています。

”除去のみの場合、個人差はありますが2~3日で腫れは収まり、日常生活にはほとんど支障は無いという声が多いです。
状態によっては、ギブスなどによる固定が必要となります。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ除去(抜去)】

《鼻プロテーゼ抜去の費用相場》

鼻プロテーゼにかかる費用の相場はおよそ50,000〜200,000万円です。以前施術を受けたのと同じクリニックで抜去手術を受けるか、そうでないかによっても料金は変わります。

一般的に、以前施術を受けたのと同じクリニックで抜去手術を受けると料金が抑えられることが多いようです。

また後述するような、抜去と同時に再び隆鼻術を受ける場合も、追加で料金がかかることになります。

抜去後の鼻も再び隆鼻が可能!

鼻プロテーゼを取り出すことで、鼻が低くなってしまうことに不安を抱える方も多いでしょう。ですが、鼻の状態に問題がない場合は抜去と同時に再び隆鼻術を受けられることが多いです。

多く行われるのは、ヒアルロン酸注入による隆鼻術や、別のプロテーゼを挿入するプロテーゼの入れ替えなどです。もしもプロテーゼの抜去と同時に鼻を高くしたい場合は、施術の前にクリニックに相談してみましょう。

プロテーゼの抜去を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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低い鼻や豚鼻などの悩みを改善することができる鼻中隔延長術ですが、施術を受ける前にはいくつかの失敗のリスクがあることを忘れてはいけません。

美容医療の施術を検討する際に、事前にその施術にどのようなリスクがあるのかを把握しておくことはとても大切です。そこで今回は鼻中隔延長術で起こりうる失敗のリスクに焦点を当て、詳しくご紹介していきます。

鼻中隔延長の失敗のリスク

①鼻中隔の延長不足

最初に挙げられる鼻中隔延長術の失敗のリスクは、鼻中隔が満足の行くほど延長されていなかったという場合です。豚鼻に悩んでこの施術を受けたにも関わらず、豚鼻がしっかりと改善されていなければ失敗と感じてしまうでしょう。

このような場合、再手術によって対処することが多いです。しかし、再手術を行うためには術後3ヶ月〜半年ほど時間を置く必要があります。

”仕上がりを修正する場合は、少し時間をおく必要がある場合もあります。基本的に施術後の傷や腫れが完全になくなった6ヵ月以降に修正を行うことが安全です。症状によってはすぐに修正の施術を受けられる可能性もありますので、不安なことはすぐクリニックに相談するようにしましょう。 ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

②鼻中隔の過度な延長や延長方向の不満

ひとつめの失敗例は延長不足についてでしたが、反対に過度に鼻中隔を延長しすぎてしまったというケースもあります。

こうなると鼻先が下向きがちになってしまい、いわゆる魔女鼻のようなのっぺりとした鼻になってしまいます。

この場合も、修正手術を受けることによって修正することで対処できます。こちらも同じく再手術までには3ヶ月〜半年ほど期間を空ける必要があります。

③鼻中隔延長後に鼻柱や鼻尖が曲がる

鼻中隔延長の手術を行った後、鼻柱や鼻尖が曲がってしまうことがあります。施術の際にもともと曲がっている軟骨を使用してしまったり、二枚の助軟骨を使用して施術を行った際に、引っ張る力に左右差があったりすることなどが原因として挙げられます。

修正のためには再度切開を行い軟骨を取り除く必要があります。しかし、軟骨の癒着が始まる前に再手術をする必要があるので、術後3週間が経過する前に行わなければなりません。遅れてしまうと癒着が進行し、再手術をするのが難しくなります。

④鼻づまりが起こる

施術の切開の影響で鼻腔内が腫れてしまい、鼻づまりのような症状が起きてしまうことがあります。もともとの鼻腔内の大きさにも関係があるようです。

腫れが治まっていくとともに、自然と解消されていきます。しかし、鼻詰まりが起こっている間は口呼吸が主になるため、いびきや頭痛などの症状に悩まされる可能性があります。

鼻中隔延長の失敗のリスクを下げるためにできること

技術力の高い医師のもとで施術を受ける

施術を検討している段階であれば、まずはリスクをできるだけ下げるための努力が必要です。

ポイントとして、信頼して施術を受けることができる技術力の高い医師を探すことが重要です。リスクやデメリットもしっかり解説してくれるか、患者のことを第一に考えてカウンセリングを行ってくれるか、これまでの経歴はどうか、この分野が専門なのか、などさまざまな基準から総合的に判断しましょう。

鼻の状態は人によって異なるものなので、他の人の施術の事例はひとつの参考に過ぎません。実際に自分で医師と話をして判断することが、適切な医師を選ぶためには不可欠です。

無理のないデザインを選択する

ブタ鼻などの悩みがあると、とにかく劇的に見た目を良くしたいと思ってしまうものです。ですが無理のあるデザインにしてしまうと、逆に見た目が悪くなったり、予期せぬトラブルを招く恐れがあります。

失敗の段階であれば修正手術などで対処することができる場合がありますが、後遺症が残ってしまえば取り返しがつきません。一気に状態を改善させようとせず、まずは少しずつ無理のないデザインから変えていくことを意識すると、大きな失敗を防ぎやすくなります。

カウンセリングは納得の行くまで行う

鼻中隔延長の手術で失敗を防ぐためには、技術力が高い医師を探すことが何よりも大切です。しかし、それだけでは十分な対策になっていません。手術の前にはカウンセリングを受ける時間があるので、気になっていることや不安なことを全て質問することが重要です。

また、この時間を通して自分の希望するデザインの理想を医師としっかり共有することも大切です。この部分が十分にできていないと、自分の好みでない鼻のデザインにされてしまう可能性があります。十分なカウンセリングを経ることで失敗を防ぎやすくなります。

鼻中隔延長の失敗が心配ならまずはカウンセリングから

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鼻は顔の中心にあるパーツのため、コンプレックスを感じやすい部位のひとつです。

近年美容医療では、鼻の悩みの解消を目的とした様々な施術が受けられるようになっており、特に、ダウンタイムが少ない注射による施術は高い注目を集めています。

そこで今回は、注射によって行うことができる鼻への整形手術に焦点をあて、詳しくご紹介していきます。

注射による6つの鼻形成術

《ヒアルロン酸注入による隆鼻術》

鼻筋が通った美しい仕上がりにしたいという方や、低い鼻に高さを出したいという希望を持っている方に、美容クリニックで受けられるヒアルロン酸注入による隆鼻術が注目されています。

このヒアルロン酸注入は、目と目の間を中心に医師がヒアルロン酸極細の注射針で注入していくことにより、物理的に持ち上げて理想的な鼻の高さに仕上げることができる施術です。

施術費用の相場は50,000〜200,000円程となっています。しかし、注入後は徐々に体内に吸収されていくため効果に永続性はありません。そのため、効果を持続させたい場合は定期的に注入を行う必要があります。

《レディエッセによる隆鼻術》

最新の長期持続型注入剤として注目されている「レディエッセ」は、メスを使用せずに鼻根部を高くすることが可能な施術です。整形施術にありがちなダウンタイムによる痛みや腫れ、傷跡の心配がなく、手術時間も10分程度と短時間で済みます。さらに、手術後にメイクをして帰宅することも可能です。

レディエッセには、「カルシウムハイドロキシアパタイト」と呼ばれる成分が配合されているという特徴があります。これは歯や骨を形成している成分で生体適合性は100%となっています。費用は0.1ccであたり15,000〜20,000円ほどとなっており、状態をみて注入量を調整していきます。

”ヒアルロン酸よりも粒子の大きな注入剤(レディエッセ)を注入することで、鼻を高くしたり、顎を出したりする効果が期待できる施術です。通常のヒアルロン酸に比べて持続期間が長いという特徴があります。後は1~2年程度かけて吸収されると言われています。”

引用:美容医療相談室【鼻のプチ整形|失敗例・費用・半永久な効果がある施術などを解説】

《BNLS注射による団子鼻解消》

脂肪によって団子鼻になってしまっている場合には、BNLS注射が効果的だとされています。このBNLS注射は余分な脂肪を溶かしてくれる脂肪溶解注射です。

この施術を行うと、治療効果が最短3日ほどで実感することが可能です。成分には植物由来の天然成分を配合していますので、直接注入をしても体への負担が非常に少ないと言われています。

また、腫れや痛みといったダウンタイムの症状もほとんど起こりません。施術費用は一本10,000〜20,000円程で、状態に合わせて本数を医師が判断します。

《ヒアルロン酸注入による鷲鼻解消》

鼻筋の中央が盛り上がっている状態の鼻は鷲鼻と呼ばれ、ゴツゴツとした印象を与えがちです。鼻の盛り上がったところに合わせてヒアルロン酸を注入し、鼻の盛り上がりを目立たなくすることで鷲鼻を改善することができます。

切開や切除を伴わないヒアルロン酸注入は、肌への負担が少なくダウンタイムの症状も起こりにくいことから利用者が増えてきています。施術にかかる費用相場は50,000〜150,000円程と比較的安価に受けられる施術と言えます。

《ボトックス注入による小鼻縮小》

普段は小鼻の大きさが目立たないという方も、笑った時に小鼻が横に広がってしまう状態になってしまうことに悩みを抱える方がいます。そこで笑みを浮かべた際に上唇鼻翼挙筋の動きを抑える方法として、ボトックス注入が行われることがあります。

ボトックス注入は筋肉を一時的に麻痺させる効果があり、注入後最短3日後には効果を実感することができるようになります。施術価格は使用する薬剤によって異なりますが、アラガン社製のボトックスを利用した施術の場合は、一回15,000円前後の相場で施術を受けることが可能です。

《ヒアルロン酸注入による斜鼻縮小》

鼻筋が真っ直ぐになっておらず、正面から見ると鼻が曲がった状態に見えてしまう斜鼻の状態を解消する方法として、ヒアルロン酸を注入する方法があります。

正面から見て過度に曲がる場合は曲がっている部分の軟骨を切除し、綺麗に整える修正手術が必要になりますが、軽度の場合はヒアルロン酸を注入していき、形を左右並行に綺麗に整えることで形を整えることができます。

施術にかかる費用は、50,000〜200,000円ほどとなっています。注入するヒアルロン酸の質や量によって価格は変動します。

注射による鼻の美容整形をご検討ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻のヒアルロン酸注入は、メスを使わずに鼻のコンプレックスを克服することができますが、メリットばかりでなく副作用のリスクもあります。

施術を受ける際にはそのようなリスクに対して前もって理解を深めておくことで、いざというときの対処や未然の回避が可能です。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入で起こりうる副作用について、症状別の原因とその対処法を紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注入とは

鼻のヒアルロン酸注入はヒアルロン酸を鼻に注入することで鼻筋を高くしたり、形を整えたりすることができる施術です。

注射のみで完了する施術のため、体にかかる負担が比較的少なくダウンタイムも短いという特徴があります。また、ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分のため、アレルギーなどの拒否反応が起こりにくく、時間の経過で体内に吸収される特徴もあります。

鼻のヒアルロン酸注入で起こりうる副作用

 

《内出血を起こす》

内出血は、ヒアルロン酸の注入時に注射針の先端が血管に触れて傷つくことで起こります。

慎重に施術を行っても内出血が出る可能性は高く、ヒアルロン酸注射ではよく見られる副作用です。通常は1〜2週間程度で時間の経過とともに消失していきます。

”基本的に放置しておけば治まるのであまり心配しなくても良いでしょう。 内出血をできるだけ避けたいという場合、先端が丸くなっている針を使ってくれるクリニックを選ぶのがおすすめです。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射の副作用について|リスクや注意点などをご紹介します】

《施術箇所が腫れる》

ヒアルロン酸注入は注射のみの施術ですが、それでも多少の腫れがあらわれます。特に、注入するヒアルロン酸の粒子が大きいと腫れが強くなる傾向があるようです

腫れの大きさは体質などの個人差にもよりますが、3日〜1週間ほどで落ち着いていくでしょう。

《しびれが起きる》

発生頻度は低い副作用ですが、術後にしびれが起こることがあります。

これは、ヒアルロン酸を注入する際に、注射針の先端が神経に触れることが原因です

しびれは自然に落ち着くのを待つのが一般的で、回復までには1ヶ月~3ヶ月ほどかかります。

《凹凸が目立つ》

鼻のヒアルロン酸注入では、皮膚に凹凸が起きてしまうことがあります。

これは、医師の技術力不足が主な原因で、ヒアルロン酸を均等に注入できていない浅い層に注入したという場合に起こる可能性が高いです。

凹凸が目立つ場合には、注入したヒアルロン酸をヒアルロニダーゼで溶解してから、再度ヒアルロン酸を注入する必要があります。

《鼻筋が太くなる》

欲張って注入しすぎたり、前回の注入から時間が経過しないうちに追加で注入を行ったりすると鼻筋が太くなってしまうことがあります。

鼻筋が太くなった場合には、注入したヒアルロン酸が時間の経過とともに自然に吸収されていくのを待つか、ヒアルロニダーゼで溶解することが必要です。

《しこりができる》

鼻のヒアルロン酸注入の副作用でしこりができる場合があります。

質の悪い硬めのヒアルロン酸を注入した一点に集中してヒアルロン酸を注入したなどの理由でヒアルロン酸が体内に吸収されず残ってしまうとしこりになってしまいます。

しこりができた場合には、体内に自然吸収されるのを待つか、ヒアルロン酸の分解酵素であるヒアルロニダーゼで注入し、ヒアルロン酸を溶かします。

それでも改善がされない場合には、切開によるしこりの除去が必要です。

《細菌感染が起きる》

細菌感染も、鼻のヒアルロン酸注入で起こる可能性がある副作用の一つです。

これは、雑菌のついた手で注射の跡を触ったり、クリニックが注射器や薬剤の使い回しを行っていたり、院内の衛生状態が悪かったりする場合に起こります。

熱感や痛み、腫れが続く場合は細菌感染が疑われます。気になる症状が続くときは医療機関へ早急に相談しましょう。

《アレルギーが起きる》

ヒアルロン酸は、人間の体にもともと存在する成分のため、アレルギー反応が起きる可能性は低いです。

しかし、そのヒアルロン酸に麻酔薬が含まれていたり、不純物が含まれていたりすると、その成分によってアレルギー反応が起きてしまうことがあります。

アレルギーが起きると、注入部の異常な腫れ・赤み・痛み・熱感・かゆみといった症状があらわれます。その場合は必要に応じて抗アレルギー剤による治療のほか、ヒアルロニダーゼでヒアルロン酸を除去するなどの処置が行われます。

《血流障害が起きる》

鼻へヒアルロン酸を注入する際に、一度に大量のヒアルロン酸を注入したり、血管内に誤ってヒアルロン酸を注入したりすると、血管が圧迫されて血流障害を引き起こします。

これを放置していると、数時間後には強い痛みが伴うだけでなく、鼻の皮膚が変色し、最悪の場合、皮膚が壊死してしまう可能性があります。

そのため、血流障害が起きたら、注入したヒアルロン酸を早急に除去しなければなりません。

鼻のヒアルロン酸注入の副作用のリスクを下げる方法

《自分に合ったデザインを選ぶ》

鼻を高くすることを優先してヒアルロン酸を過剰に注入すると、ダウンタイムが長引くだけでなく、しこりができる・血流障害を引き起こしてしまうなど様々なトラブルにも繋がりかねません。

そのため、鼻のヒアルロン酸注入を受ける場合には、自分の合ったデザインを医師と相談しながら選びましょう。

《短期間にヒアルロン酸注入を繰り返さない》

ヒアルロン酸は半年〜1年かけて体内へと吸収される成分です。そのため長期的な効果を求める場合は定期的に施術を受け続ける必要があります。

だからといって、少し吸収されただけで間を開けずにヒアルロン酸の注入を繰り返すと、凹凸しこりができて鼻の形が不自然になってしまう可能性が高まります。

そういった副作用を引き起こさないために、継続して施術を受ける場合は医師に相談しながらある程度の期間をあけて行うようにしましょう。

《質の良いヒアルロン酸を選ぶ》

クリニックによって取り扱っているヒアルロン酸の種類は異なります。

安いヒアルロン酸を選んだ場合、ヒアルロン酸が広がりやすいために鼻筋が太くなってしまったり、不純物が多く含まれているためにアレルギーを引き起こしてしまったりするでしょう。

そのような副作用のリスクを下げるには、少し高くても質の良いヒアルロン酸を選ぶようにしてください。

《安さ・予約の取りやすさではなく、専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻のヒアルロン酸注入では、費用の安さや、やりたいと思った時に受けることができる予約の取りやすいクリニックを選んでしまう方が多いです。

この場合、低品質なヒアルロン酸を使用してアレルギーを引き起こしたり、空いている医師が経験の浅い未熟な医師で、血管内にヒアルロン酸が入り込み血流障害を引き起こしてしまったりする可能性が高まります。

そうならないためには、費用の安さ・予約の取りやすさではなく、ヒアルロン酸注入について専門性の高いクリニックや技術力の高い医師を選ぶようにしましょう。

医師を選ぶ際の基準としては、美容外科医としての勤続年数、美容外科のベースとも言える形成外科の出身であるか、実際に施術を受けた方の評価は高いのか、などが挙げられます。またカウンセリングを通してクリニックの印象や対応を確認することも重要です。

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鼻のヒアルロン酸注入は、注射のみで行える方法で、”プチ整形”と呼ばれるほど人気のある美容医療の一つです。

では、このヒアルロン酸注入を鼻に行うことで、どんな効果があるのでしょうか。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入で得られる効果持続期間を注入位置別に紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注射の効果は6ヶ月〜1年ほど

鼻のヒアルロン酸注入に使用するヒアルロン酸は、時間の経過とともに体内へ吸収されていく成分です。

そのため、効果は一時的で、持続期間は半年〜1年ほどです。効果を維持するには、定期的な施術が必要でしょう。

しかし、こうした期間はあくまでも目安であり、使用するヒアルロン酸の種類・体質・注入位置などによって異なってきます。

”鼻に使われるヒアルロン酸は硬いものが多く、形を維持しやすいという特徴があります。鼻のヒアルロン酸注射は6ヶ月程度持続すると言われています。しかし、鼻の場合はしこりになって残ってしまうこともあるので注意しましょう。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射による効果の持続期間は?目安は「6ヶ月~1年」程度!】

鼻のヒアルロン酸注入の効果

《即効性を感じられる》

鼻のヒアルロン酸注射は、ヒアルロン酸を入れたい部分に直接注入し、ジェル状の液体によって注入部位を盛り上げます。

それによりふっくらと立体感が出て、即効性を感じることが可能です。

《目と目の距離が近く見える》

鼻のヒアルロン酸注入をすることで、鼻が高くなるという効果だけでなく、目と目の距離が近く見える効果も期待できます。

物理的に内側に寄ったわけではありませんが、目と目の間が高くなったことによって距離が近く感じられるでしょう。

鼻のヒアルロン酸注入の部位別で得られる効果

《鼻根部へヒアルロン酸を注入することで得られる効果》

鼻根部は、皮膚に空間があり、ヒアルロン酸を保持することが可能なため、鼻を高くするのに向いている部位と言われています。

ただし、入れすぎによって眉間と鼻根部の高さが同じになり、不自然なデザインになってしまうので注意しましょう。

《鼻背部へヒアルロン酸を注入することで得られる効果》

鼻背部は”鼻筋”にあたる部分で、ここに注入することで、鼻を高くするすっとした通った鼻筋にする効果が期待できます。

しかし、鼻背部は皮膚が薄く、そのすぐ下には硬い骨や軟骨があるため、大量のヒアルロン酸を注入することは難しいとされています。

そのため、一般的には鼻根部〜鼻背部にかけて施術を行います。

《眉間へヒアルロン酸を注入することで得られる効果》

眉間は皮膚が厚く皮膚のゆとりもあるため、ヒアルロン酸注入に向いている部位とも言えます。

眉間にヒアルロン酸を注入することで、眉間を出すことが可能です。これによって彫りの深い立体感のある顔立ちにする効果が期待できます。

《鼻先へのヒアルロン酸注入で鼻先を出す効果を得るのは難しい》

鼻先へのヒアルロン酸注入を希望する方も多いですが、鼻先にヒアルロン酸注入をしても高く尖らせることは難しいと考えられています。

ここに注入するとヒアルロン酸が広がり、かえって団子鼻のような鼻になってしまいます。また、この部分の皮膚は薄く、ヒアルロン酸を注入することで血行不良になり、皮膚が壊死してしまうリスクも高まります。

そのため、鼻先を高く尖らせたいという場合には、鼻中隔延長や鼻尖形成を検討してみましょう。

鼻のヒアルロン酸はデメリット・リスクを理解しておくことが大切

鼻のヒアルロン酸注入は、鼻を高くする曲がった鼻の形を整える外国人のような立体的な顔立ちにするといった効果が期待できます。また、ヒアルロニダーゼという分解酵素によって、元に戻すことも可能です。

しかし、メリットばかりではなく、持続期間が限られている・定期的な施術によってトータルの費用が高額化する・感染症を引き起こすなどのデメリットやリスクも存在します。

そのため、施術を受ける前には、メリット・デメリットを十分に理解してから受けることが大切です。

鼻のヒアルロン酸注入を検討中の方は、まずはカウンセリングから

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小鼻縮小は、横に広がった鼻などの悩みの改善に効果が期待できる施術です。これによって見た目の印象を大きく変えることができます。

その一方で、左右非対称になったり、不自然な形になったりというデメリットやリスクもある施術です。そこで今回は施術を受ける前に知っておきたい、小鼻縮小のデメリットについて詳しくご紹介していきます。

小鼻縮小(鼻翼縮小)とは

 

小鼻縮小術には、切開を伴い余分な皮膚や組織を切除する方法をはじめ、で小鼻同士を引き寄せる方法、脂肪溶解注射で脂肪を減らす方法、ボトックス注射で横に広がる筋肉を動かしにくくさせる方法など、様々な施術方法があります。

それぞれの鼻の形状に合わせて、ひとりひとりに合った施術が行われます。

”小鼻縮小施術と言うのは、鼻の穴のサイズ、鼻の付け根の厚み、小鼻への脂肪の付き方、骨格などによって最適な施術方法は異なります。 つまり、自分の鼻の状態に合ってない方法で施術がされると失敗する可能性があるので、自分にとってベストな方法か見極める必要があります。”

引用:美容医療相談室【小鼻縮小の失敗について|失敗例や具体的な対策法など気になる情報をお届けします】

《小鼻縮小のメリット》

切開による小鼻縮小では、余分な皮膚や組織を切除するため半永久的な効果が見込めます。

糸による小鼻縮小は糸を通して引き寄せる方法のため、切開による小鼻縮小よりも体への負担が少なく、ダウンタイムが短い傾向であるというメリットがあります。

脂肪溶解注射やボトックス注射は、注射のみで施術を行うことができるので傷跡が残る心配も少なく、費用もリーズナブルに抑えられる傾向にあります。

小鼻縮小(鼻翼縮小)のデメリット

《満足のいく効果が得られない》

施術には様々な方法がありますが、注射で行う小鼻縮小や糸で行う小鼻縮小では、思っていた以上に効果が見た目に現れないというケースがあります。

また切開で行う小鼻縮小でも、この施術単体では小鼻に対する悩みの改善が難しいケースも出てきます。

まずは、医師にしっかりとどんな悩みがあって、どんな仕上がりを希望しているかを伝え、それにあった方法を提案してもらいましょう。その上で、小鼻縮小のみで改善が可能なのか、他の施術を組み合わせるべきなのかを相談してみると良いでしょう。

《目立つ傷跡が残る》

切開で行う小鼻縮小では、目立つ傷跡が残ってしまう可能性があります。特に、外側からアプローチする外側法で起こりやすいでしょう。

切開は基本的に、鼻と頬の境目を切開するため、傷跡は目立ちにくいです。

しかし、縫合が丁寧ではない場合、傷跡が残りやすい体質の場合、ケロイド体質の場合は傷跡が残る可能性が高いため注意が必要です。

《左右非対称になる可能性がある》

人間の体は必ずしも左右対称であるとは限りません。その微妙な左右差を見極めた上で、左右対称になるように施術を行う必要があります。

経験の浅い未熟なドクターだった場合、切除する皮膚の量や位置がずれ、左右非対称になる可能性が高くなるので注意しましょう。

《元に戻ってしまう可能性がある》

元に戻ってしまうというデメリットは、特に糸で行う小鼻縮小の場合に起こりやすいです。

この方法は、糸で小鼻同士を引き寄せているだけなので、内部で糸がほどけてしまったり、緩んでしまったりすることが原因で起こります。

《不自然な見た目になってしまう》

小鼻縮小を受ける方の多くは、とにかく小鼻(鼻翼)を小さくしたいと思いがちです。しかし、極端に小鼻を小さくしすぎてしまうと、かえって鼻先が不自然に目立つことがあります。

さらに、小鼻縮小が物足りないからと繰り返し小鼻縮小を行ってしまうと、不自然な仕上がりになり、最終的には修正ができなくなってしまうケースもあります。

小鼻縮小(鼻翼縮小)を受ける上での注意点

《小鼻縮小をやりすぎてはいけない》

小鼻縮小には複数の施術方法がありますが、その中でも切開で行う小鼻縮小を繰り返し受けられている方がいます。もちろん切除が足りなかった場合には再度施術を受けることで小鼻縮小本来の効果を得ることが期待できます。

しかし、理想とする形には小鼻縮小だけでは近づけない可能性もあります。小鼻縮小のみで無理に理想に近づこうとすると、最悪の場合、鼻の穴が狭くなり鼻呼吸がしにくくなったり、小鼻に丸みのない不自然な形になったりしてしまうでしょう。

そうならないためには、小鼻縮小だけで無理に理想の形に近づけようとはせず、他の方法と組み合わせて行うことや、限度を知りそこでとどめておくことが重要になってきます。

《美的センスが自身と合っている医師を選ぶ》

鼻翼縮小だけではありませんが、施術を受ける上で大切なのは、美的センスが自分の希望やイメージと合っている医師を選ぶことです。

美的センスが合っていない医師に施術を受けると「ナチュラルな仕上がりを希望したのにも関わらず、やや派手な仕上がりになってしまった」といった仕上がりに対する不満の声が大きくなります。

医師には、自然な仕上がりのデザインを好む医師もいれば、外国人のような華やかな仕上がりのデザインを好む医師もいます。実際のカウンセリングで医師の提案を聞き、自分が求めているデザインと、医師が考えているデザインが近しいものなのかを確認しましょう。

《技術力・専門性の高い医師を選ぶ》

これは美容医療全般に言えることですが、重要なことは技術力と専門性の高い医師を選ぶことです。特に切開で行う小鼻縮小は技術力・専門性・美的センスが求められます。

医師選びは難しいですが、希望したものに対して何も言わずに施術を行ってくれるような医師や、切開ではなく糸による方法や注射のみで行える施術ばかりを勧めてくる医師には注意しましょう。

本当に医師から提案された方法で良いのか、他にはどんな方法があるのか、など少しでも不安があれば、他のクリニックの医師に意見を聞いてみるのもポイントです。

小鼻縮小(鼻翼縮小)を検討されている方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻プロテーゼは、希望するデザインにあらかじめ形作られたプロテーゼを鼻に挿入して、鼻を高くしたり形を整えたりする施術です。

物理的に高さが作られるため比較的満足度の高い施術ですが、後遺症を引き起こすリスクも0ではありません。

そこで今回は、鼻プロテーゼで起こりうる後遺症について、その原因と後遺症を引き起こさないためにできることを紹介していきます。

鼻プロテーゼの後遺症

《鼻筋が太く見えてしまう》

鼻プロテーゼの後遺症の一つとして鼻筋が太く見えてしまうことが挙げられます。

原因は、施術を行う医師と患者とのイメージの共有不足が挙げられます。事前のカウンセリングが不十分だったり、医師と患者の美的感覚に差異があったりすると満足のいく結果にならない可能性があります。

《プロテーゼが浮き上がってしまう》

鼻プロテーゼの術後に、プロテーゼが浮いて見えてしまうことがあります。

これは、挿入する空間を作る際に、組織の十分な剥離が行われていないことが原因と考えられます。その他にもサイズが大きすぎるプロテーゼを挿入したり、挿入した位置が皮膚に近すぎたりすることでも引き起こされます。

いずれのケースも医師の技術力不足が発端となるため、できるだけ経験と技術力の高いクリニックを選ぶことが重要です。

《プロテーゼがずれてしまう》

鼻プロテーゼには、プロテーゼがずれてしまうという後遺症もあります。

原因は、挿入時にきちんとプロテーゼが固定されなかった、挿入するための空間を広くしすぎたことなどが挙げられます。これらによって固定が不十分だと位置が動いてしまいます。

また、施術後のアフターケアである圧迫固定をしっかりとしなかった場合も、ずれてしまう原因となってしまうでしょう。

《プロテーゼが飛び出す可能性がある》

非常に稀なケースですが、プロテーゼが飛び出すことがあります。

もともとの鼻の形に合っていないサイズのプロテーゼを挿入した鼻の皮膚が薄いなどが主な原因です。

これによって皮膚が引っ張られる状態が続くと鼻先に負担がかかって炎症や壊死を引き起こし、最悪の場合プロテーゼが飛び出します。

”怪我や事故・衝撃によってプロテーゼが表に出てしまうことがあるでしょう。異変を感じたらすぐに医師と相談し、適切な処置が必要です。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼの失敗について|様々な失敗例から見える対策法をご紹介します】

鼻プロテーゼで起こりうる後遺症のリスクを下げるために

 

これまで紹介した後遺症を知ってしまうと、鼻プロテーゼは怖いもの、入れてはいけないものと思ってしまうかもしれません。

しかし、実際には手術を受けても後遺症などが起きることなく過ごしている方は多くいます。

ここからは後遺症のリスクを下げるために、知っておいた方が良いことをいくつか紹介します。

《後遺症などのリスクを十分に理解してから受ける》

鼻プロテーゼに限らず美容整形全般に言えることですが、どんな施術も後遺症・副作用・リスクなどの情報を事前に収集し十分に理解しておくことが重要です。

施術後に後悔しないように、きちんと医師の説明を聞き、不安なことがあれば施術を受ける前にしっかりと確認しておきましょう。

《自分に合ったデザインを選ぶ》

もともとの鼻の形が気に入らないからといって、無理な形やサイズの合わないプロテーゼを挿入すると、輪郭が浮き出るなどの様々な後遺症が発生する可能性が高まります。

やりすぎずに医師と相談しながら自分の鼻の形に合ったデザインを設定することが重要です。

《希望のデザインを医師と共有する》

 

医師と術後のイメージを共有することは大切なポイントです。納得できるまで医師と事前の打ち合わせを行いましょう。

これが不十分だと、施術を受けても希望のデザインと、かけ離れたものになる可能性があります

そうならないためにも、なりたい鼻の形がはっきりとわかる写真を用意するなどして、イメージに差異が出ないようにすることが重要です。

《安さや予約の取りやすさではなく、専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

費用の安さや予約の取りやすさだけでクリニックを決めると、経験の浅い未熟な医師による施術になる可能性が高く、失敗や後遺症を引き起こすリスクも高まります。

そのリスクを下げるためには、それらだけを基準にせず専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

医師選びのポイント

専門性・技術力の高い医師を選ぶポイントとしては、医師としての勤続年数が5年未満と短くないか外科手術などの経験が豊富であるか、鼻の整形について学会発表を積極的に行っているかなどが挙げられます。

何名か候補となる医師が見つかったら、カウンセリングを受けて実際の印象や対応を確認することも重要です。

鼻プロテーゼを検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻のヒアルロン酸注入は、切開をせずに注射のみで行えるプチ整形として、美容医療の中でも人気のある施術です。

プチ整形と聞くと簡単なイメージがありますが、実際には失敗・トラブルの声も少なくありません。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入に起こりうるリスクについて紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注入の効果・メリット

鼻のヒアルロン酸注入は、メスを使うことなく鼻を高くしたり、鼻の形を整えたりする効果が期待できる施術です。

注射のみで行う方法のため、傷跡が残る心配も少なく、腫れ・痛み・内出血などのダウンタイムが短いというメリットがあります。

さらに、万が一仕上がりに納得が行かなかった場合やトラブルが起きた場合、ヒアルロニダーゼという分解酵素によって注入したヒアルロン酸を溶解して、元に戻すことが可能というのも特徴です。

鼻のヒアルロン酸注入で起こりうるリスク

《ダウンタイムが長引く可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入は、切開をする方法と比較して、腫れ・痛み・内出血などの症状は少なくダウンタイムも短い傾向があります。しかし、その日数には個人差があり、人によっては長引くことがあります。

使用するヒアルロン酸の種類にもよりますが腫れが落ち着くまで、長引いた場合には3日〜1週間ほど、目立つような内出血が出た場合には1〜2週間ほどの時間が必要になります。なお内出血はメイクでカバーすることが可能です。

施術を受ける上でダウンタイムは避けられません。通常は時間経過で落ち着いていくので、スケジュールに余裕を持ってダウンタイムの時間を確保しておくと安心してすごせます。

《効果の持続期間に限りがある》

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分です。そのため時間経過で吸収・分解される特徴があり、効果は永続的ではありません。

ヒアルロン酸の吸収度合いは体質によって個人差があり、使われるヒアルロン酸の粒子の大きさによっても左右されます。そのため効果の持続期間は様々ですが、短い場合だと3ヶ月ほど、長くても半年〜1年ほどで体内に吸収されます。

一般的には粒子が小さい場合には持続期間が短く、大きい場合には長くなる傾向があるようです。

《鼻筋が太くなる可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入で起こりうるリスクとして、鼻筋が太くなることが挙げられます。

これは欲張ってヒアルロン酸を注入しすぎたことや、短い間隔でヒアルロン酸注入を繰り返したことが原因と考えられます。

鼻筋が太くなってしまった場合には、注入したヒアルロン酸が自然に体内へ吸収されるのを待つ、ヒアルロニダーゼという分解酵素でヒアルロン酸を溶かすなどの方法があります。

ヒアルロニダーゼを希望する方は、事前に取り扱っているかを確認しておきましょう。

《トータルの費用が鼻プロテーゼを超える可能性がある》

施術1回あたりで比較すると、ヒアルロン酸注射の費用相場は40,000〜100,000万円程度で、鼻にプロテーゼを挿入する場合は300,000〜400,000万円程度のため、ヒアルロン酸注射の方が費用がかかりません。

しかし、前述のようにヒアルロン酸注射の効果は長くても半年~1年程度しか持続しないため、ある程度の効果を長期間維持するには定期的に施術を繰り返す必要があります。そうなると、トータルでかかる費用が鼻プロテーゼを超えてしまうことも考えられます。

施術を受ける際には、トータルでかかる費用を計算に入れながら比較検討しましょう。

《鼻が硬くなったりしこりができたりする可能性がある》

質の悪いヒアルロン酸を注入した、ヒアルロン酸の粒子が大きく硬さがある物を注入した一度に大量のヒアルロン酸を注入したという場合に、鼻が硬くなったりしこりができたりするリスクがあります。

しこりができた場合には、ヒアルロニダーゼで注入したヒアルロン酸を溶解します。これでも改善されない場合には、切開が必要になることも考えられます。

そうならないためにも、質の良いヒアルロン酸を選ぶ一度に大量のヒアルロン酸を注入しない技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

”ヒアルロン酸注射で起こる副作用としてしこりがあります。これは使用している製剤の品質が悪い場合や通常より硬いものを使った場合、一度に多くの量を注入した場合などに発生しやすいと言われています。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射の副作用について|リスクや注意点などをご紹介します】

《しびれが出る可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入のリスクとして、しびれが出てしまう可能性もあります。これは、ヒアルロン酸を注入する際に、注射針が神経を傷つけてしまったことが原因と考えられます。

しびれが出た場合には対処法はなく、自然に元に戻るのを待つしかありません。元に戻るまでの期間には個人差があり、通常は1ヶ月ほど、長い場合には3ヶ月ほどの時間がかかるでしょう。

《アレルギーを引き起こす可能性がある》

ヒアルロン酸はもともと人間の体内に存在する成分であり、アレルギーを引き起こすリスクは少ないとされています。

しかし、局所麻酔の成分が含まれているヒアルロン酸を注入した場合や不純物が多く含まれている粗悪なヒアルロン酸を注入した場合などに、アレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。

注入後2週間のうちに、腫れ・赤み・痛み・かゆみといった症状が強く出ている場合には、アレルギーが原因かもしれません。状態に応じて、注入したヒアルロン酸の除去や抗生物質による治療などが必要です。気になる症状があれば、早めに医療機関で相談しましょう。

《血流障害・皮膚の壊死が起こる可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入では、血流障害や皮膚の壊死が起こるリスクもあります。

これは、大量のヒアルロン酸を注入したり、血管内に誤って注入したりすることで血管が圧迫されて起こるものです。悪化すると、痛みや皮膚の変色があらわれ、最悪の場合には皮膚が壊死します。

異常な腫れ・赤み・痛みなどが起きている場合には、早急に医療機関を受診し、血流障害の原因であるヒアルロン酸をヒアルロニダーゼで溶解する必要があります。

特に、経験の浅い未熟なドクターで起こるリスクが高まるため、専門性・技術力の高い医師を選ぶようにしてください。

鼻のヒアルロン酸注入のリスクを下げるためにできること

鼻のヒアルロン酸注入は、適切な位置に適切な量を注入すれば、満足度の高い施術です。

しかし、それができなければ失敗・トラブルといったリスクが起こりやすくなってしまいます。

そうならないためにできることを紹介していきます。

《理想を求めすぎず、もともとの鼻にあったデザインにする》

モデルや芸能人、キャラクターなどに憧れている方も少なくありません。しかし、理想を求めすぎてヒアルロン酸を過剰に注入すると顔のバランスを崩したり、しこりなどのリスクが高まってしまいます。

そうしたリスクを回避するためには、もともとの鼻にあったデザインを選択することが重要です。

《高品質なヒアルロン酸を選ぶ》

そもそもヒアルロン酸注入は保険が適用されない自由診療であるため、クリニックが自由に料金を設定することができます。そのため、受けるクリニックによって費用が異なってきます。

その中でも、極端に費用の安い場合には、低品質なヒアルロン酸を使用していることも考えれます。その場合、アレルギーを引き起こしたり、注入したヒアルロン酸が広がって不自然な仕上がりになってしまったりするリスクが高まりまってしまいます。

そうならないためにも、価格よりも品質を重視してクリニックを選ぶようにしましょう。

《次のヒアルロン酸注入までにしっかり期間を空ける》

ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、1回の施術で効果が永続するわけではありません。鼻の形をキープするためには、効果がなくなる頃に定期的に注入を繰り返す必要があります。

しかし、短い間隔で注入を繰り返してしまうと、鼻の横幅が広くなるといったリスクを引き起こす可能性が高まります。

そのため、継続して施術を受ける際には医師に次の注入の目安を聞き、それをしっかり守ることが大切です。

《安さや予約の取りやすさではなく、専門性・技術力の高さで選ぶ》

費用の安さや予約の取りやすさだけを基準にクリニックを選んでしまうと、失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。

失敗・トラブルが起これば、精神的にも費用的にも負担がかかるため、専門性・技術力の高い医師やクリニックを選ぶことが重要です。

選ぶ際の基準として、美容外科医としての勤続年数、美容外科のベースとも言える形成外科の出身であるか、実際に施術を受けた方の評価は高いのか、実際のカウンセリングでしっかりとコミュニケーションが取れたかなど、が挙げられます。

鼻のヒアルロン酸注入を検討している方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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小鼻縮小は、笑った時の小鼻の広がりや小鼻の大きさを改善することができる施術です。

では小鼻縮小にはどのくらいの費用が必要なのでしょうか。

そこで今回は、小鼻縮小の費用について、相場と費用が安い場合の注意点も併せて紹介します。

小鼻縮小(鼻翼縮小)費用の相場

小鼻縮小には、切開する方法と切開しない方法の2種類が存在します。さらに切開しない方法には、糸を用いた小鼻縮小の他に、ボトックス注射による小鼻縮小や脂肪溶解注射による小鼻縮小があります。

切開をする小鼻縮小の費用は、切開の方法によって費用が異なります。小鼻縮小の切開には大きく分けて鼻の穴の内部を切開する内側法鼻の下側付け根を切開する外側法があります。

内側法、外側法どちらかのみで小鼻縮小をする場合の施術費用は、300,000~500,000円が相場です。内側法と外側法を併用する場合は450,000〜600,000円ほどが必要になるでしょう。

一方、切らない方法で、主に行われている糸を用いた小鼻縮小の相場は、150,000〜200,000ほどです。ボトックス注射、脂肪融解注射は1回あたり20,000~50,000円ほどが相場ですが、効果を持続させるためには継続して施術を受け続ける必要があります。

”施術方法によりますが、30~40万円程度が目安となります。内側切除よりも外側切除の方が高い傾向にあります。”

《銀座S美容形成外科クリニックの小鼻縮小(鼻翼縮小)の費用》

銀座S美容形成外科クリニックの小鼻縮小の費用は、324,000円〜です。

小鼻縮小にかかる費用は状態によって異なるので、費用について気になる方は、一度カウンセリングへお越しください。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の費用が安い場合の注意点

《麻酔代や薬代などの諸費用が含まれていない可能性がある》

まず費用が極端に安い場合に考えられるのは、施術の費用以外に必要な麻酔代・痛み止めなどの薬代・経過観察のための診察代・麻酔代などが含まれていないケースがあります。

この場合、ホームページに掲載されていた費用と支払う費用が異なるという金銭トラブルになる可能性があります。

そのため、施術を受ける前に見積もりを出してもらい、他のクリニックと比較検討しながら決めましょう。

《客引きを目的に費用を安く掲載している可能性がある》

クリニックによっては客引きを目的に費用を安く掲載している場合があります。

このケースでは、掲載されていた費用の方法が適していないと言って高い方法を勧められる、不必要な他の施術を併用するように勧められることが考えられます。

提示された費用に納得が行かない場合や、他のクリニックと比較したいという場合には、後になって後悔しないためにも、ここでしっかりと断ることが大切です。

《症例数・技術向上を目的に費用を安くしている可能性がある》

開業から間もないクリニックや、医師免許取得から日が浅い医師が担当の場合、症例数・技術向上を目的にあえて費用を安くしている可能性があります。

この場合、医師に技術力不足によって失敗や後遺症が出てしまうリスクが高まります。

それによって経済的にも精神的にも負担がかかるため、費用の安さではなく、専門性・技術力の高いクリニックを選ぶことが重要です。

費用の安さだけではなく、状態にあった適切な方法を選ぶことが重要

小鼻縮小には切る方法と切らない方法の2種類があり、さらに切開の位置やその方法によっても費用が異なってきます。

状態に合わない安い方法を選んだ場合、施術の効果がほとんど感じられなかったすぐに元に戻ってしまった納得のいく仕上がりにならなかったということが起こりうるでしょう。

そのため、費用の安さで選ぶのではなく、求めているデザイン目的に合った方法を選んでください。

事前のカウンセリングで自分にはどのような施術が合っているのか医師と相談することも重要です。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の方法や費用が気になる方はまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻中隔延長は、鼻先を高くする・鼻を下向きにする・鼻の穴を目立ちにくくするといった効果が期待できる鼻整形の一つです。

ではこの施術は、どのくらいの費用が必要なのでしょうか。

今回は鼻中隔延長の費用について、相場、費用に差が出る理由、安い場合の注意点を含めて紹介します

鼻中隔延長の費用相場

鼻中隔延長は大きく分けると、切開をする方法と、切開をしない方法の2通りがあります。

切開をする鼻中隔延長の相場は、600,000〜1,000,000円程度です。

切開をしない鼻中隔延長は100,000〜150,000円程度が相場のようです。

銀座S美容・形成外科の鼻中隔延長の費用

銀座S美容・形成外科の鼻中隔延長の費用は、1,080,000円~です。

詳しい費用は鼻の状態や鼻中隔延長に必要な軟骨を採取する位置などによって異なるため、カウンセリングで状態を見ながらの判断になります。費用について気になる方や見積もりをお望みの方は一度、カウンセリングにてご相談ください。

鼻中隔延長の費用に差が出る理由

《切開をする位置の違い》

切開をする鼻中隔延長では、皮膚の表面の目立たない部分を切開するオープン法よりも、鼻の穴の中を切開し傷跡が表面に残らないクローズ法の方が費用が高くなります

《移植する軟骨の種類の違い》

切開をする鼻中隔延長では施術部位に軟骨を移植しますが、その軟骨が、耳介軟骨肋軟骨保存軟骨PDSシートなどで変動します。

特に、肋軟骨を使用する鼻中隔延長は費用が高額になる傾向です。

”採取・使用する軟骨にもよりますが、60万円~90万円程度が目安となります。耳介軟骨を使用する場合よりも、肋軟骨を使用する場合の方が料金は高い傾向にあります。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長】

鼻中隔延長の費用が安い場合の注意点

《移植費用・麻酔代・薬代などの諸費用が含まれていない可能性がある》

ホームページなどに掲載されている費用が相場よりも安い場合には、軟骨の移植費用をはじめ、麻酔代や薬代などの経費が含まれていない可能性があります。

それによって、安い費用で受けられると思っていたのに、諸費用が加算されたことで相場と変わらない、または相場よりも高額になることも考えられます。

そうならないために、施術を受ける前にカウンセリングで見積もりを出してもらい、比較検討しながら信頼できるクリニックを選びましょう。

《客引きを目的に費用を安く掲載している可能性がある》

客引きのために鼻中隔延長の費用を安く掲載しているクリニックがあります。

このケースでは、掲載金額よりも高い費用の施術や、鼻中隔延長の費用が安い代わりに不必要な施術の組み合わせを提案される可能性があります。

その場合は提案を断るか、見積もりを出してもらった上で比較検討してから受けるかを決断しましょう。

《症例数・技術向上を目的に費用を安くしている可能性がある》

開院から日が浅いクリニックや美容外科医として経験の浅い医師がいる場合、症例数や技術向上のために費用を安くしている可能性もあります。

鼻中隔延長に限らず、美容整形はどれも簡単な施術ではないため、経験の浅い未熟な医師では失敗・トラブルを引き起こすリスクが高まります

そのため、費用の安さや予約の取りやすさだけを基準にせず、専門性の高い医師・クリニックを選ぶことが重要です。

□医師選びのポイント□

医師選びのポイントとして、美容外科医としての勤務年数や、美容外科のベースとも言える形成外科の出身であるかコミュニケーションがしっかり取れるかなどが挙げられます。複数のクリニック・医師のカウンセリングを受けた上で、比較検討しながら決めていきましょう。

鼻中隔延長にかかる費用は、一度カウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。 まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻孔縁下降術は鼻の穴が目立ってしまうという悩みを解消できる施術です。

しかし、顔への施術ということでそのデメリットが気になる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は鼻孔縁下降術のデメリットに焦点を当てて紹介していきます。

鼻孔縁下降術のデメリット

 

《比較的長期間のダウンタイムが必要になる》

まず最初に挙がる鼻孔縁下降術のデメリットはそのダウンタイムの長さです。切開を伴う施術のため、1〜2週間程度のダウンタイムが必要になります。最低でも術後3日間は体をゆっくりと休ませる時間を確保したほうが安心です。

また、術後3日〜1週間はギプスによる固定のケアを行います。施術を受けたことを周囲に隠す場合、固定期間中はマスクなどの着用が必要です。

”抜糸をするのは術後約7日~10日です。抜糸後、経過を見る為何回か通院が必要ですが、回数はクリニックによって異なります。
術後の腫れは約2~3週間続き、クリニックによっては鼻先を固定するのにギブス又は、鼻栓を使用する場合があるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

□デメリットの対策方法□
このダウンタイムは鼻孔縁下降術を受ける以上避けられません。前もって余裕のあるスケジュールを組んでおくことが大切です。

《失敗のリスクがある》

鼻孔縁下降術には失敗のリスクもあります。

具体的な失敗の例としては、術後のデザインに左右差が出たり移植部分が出っ張ったり、思うような効果が得られなかったりといったケースが挙げられます。

□デメリットの対策方法□

専門性や技術力の高い医師に施術を受けることで失敗のリスクを下げられます。施術を検討する際は、クリニックや医師選びがなによりも大切です。

第三者からの評価やカウンセリングを通して受けた印象などあらゆる判断基準からクリニックや医師を選ぶようにしましょう。

《完成までの過程で鼻づまりの症状がでることがある》

施術後傷跡がなおっていく過程で鼻づまりの症状がでることがあります。

それによって運動などを日常的に行う方はその際に呼吸が苦しかったり、また口呼吸になりやすいので眠る際にいびきをかいたりするなどのデメリットがあります。

□デメリットの対策方法□

これは施術部位が回復するにつれて3~6ヶ月程度で自然に解消されていきます。日常生活に影響が出てしまうことはありますが、過度な心配は不要です。

またどうしても症状を改善したい場合は、施術を受けたクリニックに相談してみましょう。

《感染や壊死などのリスクがあること》

稀ではありますが、感染や壊死などを起こすリスクがあります。感染を起こすと腫れや痛み、熱感などが起こり、通常よりも長期間のダウンタイムが必要です。

また皮膚が壊死してしまった場合は放置しても回復することは無いため、壊死した部分を切除する処置を施します。

□デメリットの対策方法□

感染症状を起こしてしまった場合は、抗生剤の投与などによって対処を行います。施術後数週間が経ってもなかなか熱感が消えない、強い痛みや腫れが続く場合は早めにクリニックへ相談しましょう。

デメリットについての理解を深めてから施術を受けましょう

 

鼻孔縁下降術の施術を検討する際には、メリットだけでなくそのデメリットについてもしっかりと理解を深めておきましょう

デメリットへの理解を深めることで失敗や後遺症などのリスクを軽減したり、万が一の場合に備えたりできます。不安なことや気になることがある場合はカウンセリングなどで事前に確認することも重要です。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングへ

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ハンプ切除は鷲鼻の改善が期待できる施術です。しかし、骨を削るという大掛かりな施術のため、それなりのリスクが伴うことも知っておく必要があります。

そこで今回はハンプ切除のリスクに焦点を当てて詳しくご紹介していきます。

ハンプ切除術(鷲鼻修正)のリスク

《鼻が低くなることによる印象の変化》

骨を削る施術方法を選択した場合、削った分だけ鼻が低くなってしまうという特徴があります。

この施術を受けることによって鷲鼻は修正されますが、鼻が低くなることでのっぺりとした印象になってしまったり、以前よりも鼻が横に広がったように見えたりすることがあります。

《内出血が起こる事がある》

ハンプ切除の術後のリスクとして挙げられるのが、鼻の周囲や目の内側で起こる内出血です。

鼻の周囲に起きるケースは施術後3日程度をピークに時間の経過で徐々に改善します。

目の内側の内出血は鼻骨の切除を行った際に起こる可能性があります。こちらも時間経過で回復しますが、術後3日ほど目が開きにくい場合があるため注意が必要です。

《感染症を起こす事がある》

ハンプ切除術に限らずあらゆる美容医療の施術に当てはまるリスクですが、感染症にかかることがあります。

感染症にかかってしまうと、ダウンタイムが長引き長期間にわたってケアが必要になります。これは抗生剤の投与などによって予防や対処が可能です。

《ダウンタイム中の症状が日常生活に大きな影響を与える事がある》

骨を削るという大掛かりな施術の場合、想定以上にダウンタイムが長引いてしまったり、痛みや腫れが強く出てしまったりすることがあります。場合によっては、その影響で学業や仕事に支障が出る可能性も否定できません。

そのため、ダウンタイム中はなるべく余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心でしょう。

”治療を受けてから1週間ほどは専用のギブスを装着する必要があるので、その間は仕事や学校を休んだ方が良いでしょう。”

引用:美容医療相談室【鷲鼻を治す方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

ハンプ切除術(鷲鼻修正)のリスクを避けるためにできること

《クリニックや医師選びは慎重に行う》

今回ご紹介したハンプ切除術のリスクの多くは、技術力や専門性の高い医師のもとで施術を受けると避けられる可能性があります。

そのため施術を検討する際は、技術力が高い医師が所属しているか、その分野での専門性の高いクリニック、また実際に施術を受けた方たちの声にはどのようなものがあるか、など様々な基準でクリニックを選ぶようにしてください。

《術後のケアは念入りに行う》

ハンプ切除の術後のアフターケアをしっかりと行うことで感染症などのリスクを軽減できる可能性があります。

術後の固定ケアはしっかりと行い、施術部位に雑菌が侵入しやすい入浴や洗顔の際は医師からの指示を守りましょう。

ハンプ切除術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻のヒアルロン酸注入は、”ダウンタイムがほとんどない”と言われています。

しかし実際には、注射を使用するため、多少のダウンタイムが必要です。

そこで今回は、そんなヒアルロン酸注入のダウンタイムの中でも、見た目に影響が出る”腫れ”に関する情報を紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注入の腫れ

《腫れは数時間後〜3日ほどで落ち着いていく》

鼻のヒアルロン酸注入の腫れは個人差がありますが、数時間後〜3日ほどで徐々に落ち着いていきます。

腫れが出ている期間は、メイクやマスクでカバーすることが可能でしょう。

《使用するヒアルロン酸の種類によって腫れが異なる》

鼻に注入するヒアルロン酸には種類があり、ヒアルロン酸の粒子が大きくなれば腫れも強くなる傾向にあります。

ただし、クリニックによって取り扱っているヒアルロン酸の種類が異なります。

そのため、ダウンタイムの日数持続性、それぞれのヒアルロン酸の特徴などと比較しながら選ぶと良いでしょう。

鼻のヒアルロン酸注入の腫れを抑える方法

《腫れが出ている期間は血行が良くなる行動を控える》

鼻のヒアルロン酸注入は、術後の生活に制限がほとんどない美容整形ですが、多少なりとも「腫れ」が伴います。

この腫れが出ている期間に血行が良くなると、腫れを強めたり長引かせたりする可能性があります。

そのため、最低でも当日〜数日ほどは入浴・スポーツ・飲酒などの血行が良くなる行動を控えましょう

術後の強い腫れは感染症・アレルギーを引き起こしている可能性がある

鼻へのヒアルロン酸注入後、強い腫れ・痛み・発赤などの症状が落ち着かないさらに悪化している場合、感染症やアレルギーを引き起こしている可能性が考えられます。

この対処方法として、感染症やアレルギーの元となっているヒアルロン酸をヒアルロニダーゼという分解酵素で溶かす方法や抗生物質の投与などで治療する必要があります。

そのため、感染症・アレルギーが疑われる場合には、受けたクリニックや近くの医療機関に相談しましょう。

”痛みや腫れが強い場合や、注入していない部位の変色(例:ほうれい線に注入したのに鼻が紫に内出血のようになった等)は必ず早めにクリニックにご連絡ください。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射(鼻)】

鼻のヒアルロン酸注入の腫れについてお困りのことは、一度ご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻尖縮小は、団子鼻など鼻先の悩みを改善できる鼻整形の一つです。

コンプレックス解消のために鼻尖縮小を考えている方も多いと思いますが、実際に手術を受けるためにはどのくらいの費用が掛かるのでしょうか。

今回は、そんな鼻尖縮小の費用についてご紹介していきます。

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小とは、団子鼻や丸い鼻などを改善できる施術の一つです。鼻先の丸みの原因である脂肪や皮下組織を取り除き、鼻の穴の周囲にある鼻翼軟骨を鼻先に寄せて縫い合わせることで、鼻先をすっきりと細くできます。

鼻尖縮小の費用

《費用相場は300,000〜400,000円程度》

クリニックによって設定価格は異なりますが、300,000円〜400,000円程度相場とされることが多いようです。

クリニックによってはこの他に別途麻酔や薬の料金が必要になる場合があるので、事前にしっかり確認しておきましょう。

”クリニックによって変動しますが、およそ30万~40万円程度が目安となります。別途、麻酔代や処方薬代などがかかることもあるので、あらかじめしっかりと情報収集を行うことが大切です。”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小(鼻尖形成)】

《切らない鼻尖縮小の場合は200,000円~300,000円程度》

鼻尖縮小には切開をともなう方法以外に、切開をせず針と糸を用いて鼻先を細くする切らない鼻尖縮小と呼ばれる施術もあります。

切らない鼻尖縮小は傷跡が残りにくく、比較的ダウンタイムが短いことが特徴ですが、後戻りしやすいなどのデメリットが存在します。

一般的には切らない鼻尖縮小術の方が費用が安価になる傾向にあり、相場は、200,000円〜300,000円程度です。

《銀座S美容・形成外科の鼻尖縮小の料金は324,000円~》

銀座S美容外科では、通常の鼻尖縮小術の場合は、324,000円〜。
ストラット法による鼻尖縮小術の場合は、864,000円〜です。

詳しい費用は、実際の状態を見てからの判断となりますので、一度カウンセリングへお越しください。

鼻尖縮小の費用が安い場合の注意点

 

ここでは、相場よりも料金が低価格であった場合に考えられる注意点について、いくつか紹介していきます。

もしも施術を検討してる際に、安すぎる料金に不安を感じたら以下の項目に当てはまっていないかを確認してみて下さい。

《①麻酔代や薬代などの諸費用が含まれていない場合がある》

一般的に、美容医療には施術自体の費用に加え、カウンセリング費用、初診料、診察料、再診料、麻酔や薬にかかる費用などさまざまな費用の負担が必要になります。

クリニックによってはHPに費用の総額を掲載してることもあれば、掲載している料金に加えて諸々の費用が上乗せされることもあります。

表記されている施術の費用が安すぎるときは、表記外の諸費用を請求されるかをクリニックに確認しましょう。

《②客引きを目的に費用を安く掲載している場合がある》

クリニックの中には、客引きを目的としてHP上の料金を安く表示している場合が考えられます。このケースだと、実際のカウンセリングでは他の高額な施術を勧められたり、表示価格以上の料金を提示されたりする可能性があります。

《③症例数・技術向上を目的に費用を安くしている場合がある》

症例数や技術力の向上のために費用を安く設定している場合があります。

この場合、経験の少ない医師が技術力向上のために施術を担当するケースも多いです。しかし、経験の浅い未熟な医師の施術を受けることはその分失敗のリスクが高まることに繋がります。

費用だけを判断基準にするのはNG

鼻尖縮小を受けるクリニックを検討する際は、費用の安さだけでなく、技術力や専門性の高い医師を選ぶことが大切です。

費用の安さだけでクリニックを選ぶと、思わぬトラブルや失敗のリスクが高まることにも繋がります。

施術を検討する際には、費用とあわせて技術力・専門性の高い医師が所属しているか、患者のことを第一に考えた提案を行ってくれるか、実際に施術を受けた人の声など、さまざまな基準でクリニックや医師を選ぶようにしましょう。

鼻尖縮小を検討しているならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻に高さを出すことが出来る鼻プロテーゼの施術ですが、術後さまざまな理由から抜去を望む人は少なくありません。

また、抜去後の鼻について不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、鼻プロテーゼの抜去後に焦点を当てて詳しく解説していきます。

鼻プロテーゼ抜去後のダウンタイム

《症状のピークは3日〜1週間ほど》

鼻プロテーゼの抜去は状態にもよりますが、鼻腔内を切開し、挿入したプロテーゼを抜去します。

そのため、腫れ・痛み・内出血などの症状が伴うでしょう。

個人差や施術時間などで異なりますが、施術を受けて3日〜1週間ほどがピークで、その後、1〜2週間ほどの時間をかけて徐々に快方に向かいます。

《ダウンタイムは挿入時よりも短期間で済むことが多い》

鼻プロテーゼの抜去のダウンタイムは、挿入時よりも短く済むことが多い傾向です。

個人差はありますが、症状が軽い方は、3日以内に人前に出られる状態にまで回復する方もいます。

しかし、あくまでも入っていたプロテーゼ形状・状態によってなので、余裕のある休みを取っておくようにしましょう。

鼻プロテーゼの抜去後の修正方法

抜去を希望する場合でも、以前の鼻に戻りたくない方も多いでしょう。

その場合には、抜去後の状態や希望にもよりますが、修正を行うことが可能です。

《ヒアルロン酸注入》

鼻の整形には、切開をせずに注射器でヒアルロン酸を注入する方法があります。この施術は、注入量と位置を工夫することで、希望の仕上がりに近づけることが期待できます。

ただし、注入した成分は体内に吸収されてしまうため、効果を維持するには、施術を繰り返す必要があります。

この方法は、抜去が周囲に気づかれないように自然にもとの鼻へと段階的に戻していきたい短いダウンタイムで済ませたいという向いている方法といえるでしょう。

-費用-
使用するヒアルロン酸の種類や注入量によって費用は変化しますが、1本(1cc)あたり、50,000円〜100,000円ほどです。

銀座S美容・形成外科クリニックのヒアルロン酸注入の費用は、1本108,000円〜です。

-ダウンタイム-
ヒアルロン酸注入は、鼻プロテーゼの挿入よりも強い腫れが出ることはありませんが、ダウンタイムが多少必要です。

個人差もありますが、期間は短くて2,3日、長くて1週間ほどと考えておきましょう。

《プロテーゼの入れ替え》

鼻のデザインが気に入らない・今の顔のバランスにプロテーゼのデザインが合っていないといった理由で、抜去を望まれる方もいます。

”また年齢を重ねるにつれて皮膚が薄くなったり、ずれてしまったり、最悪のケースでは皮膚からプロテーゼが飛び出てしまうなどのトラブルが起こる可能性が考えられます。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼもメンテナンスがいる!?必要になるケースと費用を解説】

このケースでは、プロテーゼの入れ替えによる修正術もあります。

状態によりますが、基本的に抜去と同時に新しいプロテーゼを入れることは可能です。しかし、以前のプロテーゼで感染症を引き起こしている、状態があまり良くないという場合には、一度抜去をして、半年ほど時間を空ける必要があります。

-費用-
抜去にかかる費用は100,000円〜200,000円前後、新しいプロテーゼは300,000円〜400,000円ほどです。

抜去と入れ替えを同じクリニックと、費用が少し安くなる可能性があります。

-ダウンタイム-
ダウンタイムは、以前に挿入した際と同じくらいの、1〜2週間ほどの時間が必要だと考えておきましょう。

プロテーゼの抜去を検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻孔縁下降術は鼻の穴が目立たなくさせることができる施術のひとつです。

しかし、顔への施術なので「失敗してしまうんじゃないか…」と、不安になってしまう人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、鼻孔縁下降術の失敗に焦点を当てて詳しくご紹介していきます。

鼻孔縁下降術の失敗例

《術後の鼻のデザインに満足が行かない》

まず挙げられる失敗例は、術後のデザインが理想とかけ離れたものになったり、満足の行かない結果で終わったりするというものです。

具体的な症状の例としては、鼻のデザインに左右差がある、鼻のアーチ部分が下がりすぎてしまい魔女鼻のようになってしまうことなどが挙げられます。

このようにデザインに納得が行かない場合は、修正手術を受けることで対処することがあります。

《移植組織が感染症や壊死を起こした》

稀に施術部位に感染症が引き起こる、移植した軟骨などの組織が生着せず剥がれ落ちてしまうということがあります。

施術部位の強い痛みや熱感、腫れが続き、ダウンタイムが長引いている場合は施術部位が感染を起こしている可能性があります。その場合は早急に施術を受けたクリニックへ相談するようにしましょう。

また、生着せずに剥がれ落ちてしまった移植組織はやがて壊死してしまう事が多く、その後感染症を招く可能性もあります。その場合、組織を取り除く再手術を迅速に行うことが必要になるでしょう。

”移植した軟骨が、稀に感染症を起こす事があります。発症してしまった場合は、抗生物質の投与や洗浄措置を行いますが、状態に応じて移植した軟骨を取り出す必要がある事もあります。最悪な場合、移植組織に血流が再開されず、壊死してしまうケースもあるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

《移植組織を採取した部位に傷跡が残った》

鼻孔縁下降術は、耳などから採取した軟骨組織を使用することの多い施術です。

その場合、通常は移植組織を採取する部位に傷跡が残ったり、変形したりしないように採取を行います。

しかし、技術力の低い医師や患者への配慮が欠如している医師の施術を受けると、稀にこの部位に傷跡や変形が残ってしまうことがあります。

鼻孔縁下降術の失敗を避けるためにできること

《クリニックや医師選びは慎重に行う》

今回ご紹介した鼻孔縁下降術の失敗の多くは、技術力が高く経験が豊富な医師の下で施術を受けることで避けられる可能性が高いです。

そのため、施術を検討する際のクリニック選びや医師選びは慎重に行わなければなりません。実際に施術を受けた人の評価はどうか、患者のことを第一に考えているかなど、多面的な基準で判断するようにしてください。

《事前のカウンセリングは納得のいくまで行う》

鼻孔縁下降術では術後の理想のデザインを医師と共有して施術に望むことが大切です。これがしっかりと行えていないと、術後のデザインに満足できなくなってしまう可能性が高まります。

そのため納得のいくまで医師とカウンセリングを行うことも術後の失敗を避けるためのポイントの一つです。また、万が一の場合は、クリニックがどう対応してくれるかという点も同時に確認しておきましょう。

《術後のケアはしっかり医師の指示に従う》

施術を受けた後のケアも、仕上がりの満足度を上げるだけでなく、感染を避ける上でも重要になります。

鼻に不要な刺激を与えないためにメイクや洗顔で注意すべき点などは、医師の指示をきちんと守りましょう。

まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻尖縮小は団子鼻や丸い鼻を改善することができる施術です。しかしへの施術であるため、手術後にどのくらい腫れるのか気になる方も多いと思います。

そこで今回は鼻尖縮小の腫れに焦点をあてて詳しく紹介していきます。

鼻尖縮小の腫れについて

《腫れの期間》

鼻尖縮小の施術では施術部位である鼻先は、他の部位に比べて固くて厚みがあるため強い腫れがでることはまれです。

腫れのピークは、大体術後2日から1週間ほどで時間の経過とともに徐々に改善されていきます。

《ギプスによる固定の期間》

クリニックや術後の経過にもよりますが、鼻尖縮小では術後3日から1週間ほどギプスによって施術部位を固定します。

この固定を行うことで、施術部位を保護し腫れや内出血などの症状を軽減することができます。

”鼻尖形成の施術を受けた後、鼻を安定させるためにギブスを装着することになります。だいたい、抜糸までの1週間ぐらい装着することが多いでしょう。 このギプスによる圧迫を行うことによって、腫れや内出血の症状をなるべく少なくすることができます。”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小のダウンタイム|術後の過ごし方のポイントについて】

《腫れによる鼻の閉塞感》

全ての人に起こるわけではありませんが、術後の腫れが原因で常に鼻が詰まっているような症状を感じることがあります。

この鼻づまりの症状は、鼻の粘膜の腫れが落ち着いていくと共に、3~6ヵ月ほどで自然と解消されていくため過度な心配はいりません。

半年以上鼻づまりのような症状が引かない場合は、施術を受けたクリニックへ相談するようにして下さい。

鼻尖縮小の腫れの症状を軽減するための方法

《血行を促進する行動は控える》

血行を促進することで、腫れの症状を助長してしまう可能性があります

そのため、腫れがでている間は、飲酒、長時間の入浴やサウナ、発汗を伴う過度な運動など、血行を促進してしまうような行動は控えるようにしましょう。

《術後のアフターケアをしっかりと行う》

腫れの症状をできるだけ抑えるためには、術後のケアがポイントになります。

まず術後の固定をしっかりと行うことが大切です。鼻にギプスをつけて生活することで煩わしさを感じるかもしれませんが、自己判断で外すようなことは控えましょう。

また、メイクや洗顔などは鼻に不要な刺激を与えないように優しく行う必要があります。

医師の指示をよく聞いて、できる限り安静に過ごすことが重要です。

鼻尖縮小の腫れが不安ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻のヒアルロン酸注射は、メスを使わずに鼻の形を整えることができる美容整形の一つです。

しかし、切らない方法といっても、注射で行う施術のため、わずかですが腫れや内出血、痛みなどの症状が伴うこともあります。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注射のダウンタイムについて、症状別の日数と過ごし方を紹介します。

鼻に注射するヒアルロン酸施術のダウンタイム日数

《3日〜1週間ほど》

鼻に行うヒアルロン酸注射は、注射のみで行える方法のため、鼻プロテーゼや骨切りといった大がかりな鼻整形よりもダウンタイムは短いです。

ただし、使用するヒアルロン酸の種類鼻の皮膚の薄さ身体の修復力などで異なります。

目安は、3日〜1週間ほどで、長引いても2週間ほどの短いダウンタイムで済むのが、この施術の特徴です。

鼻のヒアルロン酸注射のダウンタイム中に伴う症状

《腫れは3日〜1週間ほど》

個人差がありますが、腫れが3日ほど伴います。長引いても約1週間で落ち着くでしょう。

《痛みも3日〜1週間ほど》

痛みも腫れと同様に、3日〜1週間ほどで徐々に消失していきます。

この期間は、内出血による痛みだけでなく、洗顔時・メイク時などに鼻に触れると痛みが生じます。そのため、約1週間は鼻に刺激を与えないように注意しましょう。

《内出血は1〜2週間ほどで消失していく》

鼻にヒアルロン酸を注入する際、注射針が血管を傷付けた場合、内出血が生じます。

内出血は、目立たなくなるまでに1〜2週間ほどの時間が必要です。

その期間は、コンシーラーやファンデーションを使用することで、カバーができます。

鼻のヒアルロン酸注入後のダウンタイムの過ごし方

《施術当日は血行が良くなる行動を控える》

鼻のヒアルロン酸注射を受けた当日は、入浴・激しい運動・飲酒などの血行が良くなる行動を控える必要があります。これは、その行動によって、腫れ・内出血・痛みといった症状を強くしたり長引かせてしまったりする恐れがあるからです。

基本的に翌日以降からであれば問題ないとされていますが、症状が出ている間は、控えた方が良いでしょう。

《メガネやサングラスは3日ほど使用を控える》

ヒアルロン酸注射を受けてから3日ほどは、眼鏡やサングラスの重みによって形が変わってしまう可能性があります。

そのため、最低でも3日は、使用を控えましょう

”ヒアルロン酸はジェル状の物質なので外部から力をかけてしまうと形が変形してしまう可能性があります。そのため、施術後2日間はメガネやサングラスをかけたり、鼻を強くかむといった行為は控えた方が良いとされています。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射(鼻)】

《マッサージやエステは1週間ほど控える》

メガネやサングラスの使用と同様に、マッサージ・エステなども外から力が加わるため、形が変わるリスクがあります。

そのため、1週間ほどは患部への施術を控えましょう

異常な赤み・腫れ・熱感は早めに医療機関に相談しよう

鼻に行うヒアルロン酸注射は、アレルギーの発症頻度は少ないとされていますが、低品質なヒアルロン酸や、麻酔成分が配合されたものを使用すると、アレルギーを引き起こしてしまうことがあります。

特に、異常な赤み・腫れ・熱感が施術直後から続いている、術後よりも悪化している、1週間以上続いているという場合には、アレルギーが考えられるので、早めに医療機関へ相談しましょう。

鼻のヒアルロン酸注入に不安な方は、一度カウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。

それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻へのヒアルロン酸注射は、切開をせずに注射のみで、鼻を高くしたり整えたりする美容整形です。

しかし、注射を使用する以上、多少なりとも痛みが伴います。

ここでは、鼻に行うヒアルロン酸注射の術前後の痛み注意点を紹介します。

鼻のヒアルロン酸注射は麻酔で痛みを感じる

鼻へのヒアルロン酸注射では、使用するヒアルロン酸の種類などによって使用する麻酔も異なりますが、局所麻酔を行うケースが多いです。

この麻酔薬を注入する際に強い痛みが伴います。

痛みの強さや感じ方には個人差がありますが、「筋肉痛が1点に集中するような痛み」「鼻を強く圧迫したような痛み」というようなイメージです。

ヒアルロン酸の注入時にも痛みを感じる

麻酔は痛みを最小限に抑えるために使用します。

しかし、麻酔をしたからといって、注入時の痛みが全くなくなるというわけではありません。この時も麻酔時のような痛みが伴うでしょう。

”鼻に注射するヒアルロン酸は鼻梁に高さを保持する必要があるので、粘度の高い薬液が注入されることになります。そのおかげで他の部位に比べても痛い印象を持つ方が多いようです。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射は痛い?施術箇所によっては麻酔を使用することも!】

術後は触った時に痛みを感じることが多い

個人差にもよりますが、【腫れ】【内出血】触ったとき】に痛みを感じることがあります。

こうした症状が気になる場合には痛み止めを服用することで症状は緩和しますが、多くの場合、何もせずに過ごすことができるでしょう。

鼻のヒアルロン酸注射の痛みに関する注意点

《術後の強い痛みは血流障害が疑われる》

施術後に痛みを感じることはありますが、注入時よりも強い痛みを感じる皮膚の色味が紫色や赤色になっているという場合には、「血流障害」が疑われます。

これは、注入したヒアルロン酸が血管内に入り込み、血管が圧迫されている状態です。

この状態を放置すれば、へこみ・赤みが残るだけでなく、皮膚の壊死が起こる危険性もあるため、早急に医療機関へ相談してください。

《強い痛みや腫れはアレルギー反応が疑われる》

そもそもヒアルロン酸注射では、体内に存在する成分に近しい薬剤を使用するため、ヒアルロン酸自体にアレルギーが起こる可能性は低いと言われています。

しかし、薬剤に含まれている不純物質やそのほかの成分、痛みを和らげるために打つ局所麻酔の成分などでもアレルギーが起こることがあります。

特に、かゆみがある注入時よりも膨らんでいるといった場合には、「アレルギー」が疑われるため、早急に医療機関に相談しましょう。

鼻へのヒアルロン酸注入で不安なことはカウンセリングでご相談ください

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鼻プロテーゼは、希望のデザインに形成したプロテーゼを鼻に挿入することで、鼻を高くする・鼻の形を整えることが期待できる施術です。

しかし、プロテーゼ挿入には切開が必要な上に、なかったものを鼻に入れるため、「腫れ」が伴います。

そこで今回は、鼻プロテーゼの腫れが続く期間と腫れを抑えるためのポイントを紹介します。

鼻プロテーゼの術後の腫れ

《腫れピークは直後〜3日ほど》

鼻プロテーゼの術後の腫れのピークは、術後3日ほどです。

その後も見た目にわかるような腫れが1週間ほど続くでしょう。

《完全に腫れが引くまでには数ヶ月〜半年ほどかかる》

大きな腫れは、長くとも1週間ほどで落ち着いていきます。この頃になれば、人前に出ても、あまり違和感のない程度の仕上がりになっていると言えるでしょう。

ただし、完全に腫れが引くまでには、2ヶ月〜半年ほどの時間が必要です。腫れが落ち着けば、鼻筋がスッと通った印象になることが期待できます。

腫れに個人差が出る理由

《挿入するプロテーゼの形・大きさ》

術後の腫れは、どのようなプロテーゼを挿入するかによって変わってきます。長くて厚いプロテーゼほど腫れが出やすく、短く薄いプロテーゼであるほど腫れは少ないと言えるでしょう。

《医師の技術》

術後の腫れは、手術時間と出血量が大きく関係していると言われています。

主な理由として、技術力が高ければ、手術時間が短く、患部への負担が最小限に留めることが可能だからです。また、出血量も抑えることも出来るため、術後の腫れを少しでも抑えるためには、高い技術力を持った医師を選ぶことが重要になるでしょう。

《個人の体質》

むくみやすい方や、ぶつけたときなどに腫れが出やすい方は、術後の腫れが強く出やすい場合があります。

腫れをなるべく抑えるためにできること

《アイシングを行う》

腫れをなるべく抑えるためには、当日〜2日ほどのアイシングで炎症を落ち着かせることがポイントです。

アイシングは、1回あたり5〜10分程度を1日数回行います。

ただし、アイシングのしすぎで治りを遅くしてしまうこともあるため、医師の指示に従って行うようにしましょう。

《血行を促進する行為を控える》

施術を受けてから日が浅いうちに血行が促進してしまうような行動(入浴、運動など)を行ってしまうと、腫れや痛みが強くなる・長引くといった原因に繋がることがあります。

そのため、最低でも1週間は入浴・飲酒・運動を控えましょう

”術後のダウンタイム中に血行を促進するような行動をしてしまうと、腫れが強く出てしまう原因となります。 そのためダウンタイム中は、スポーツ、サウナ、アルコール、辛い食事など血行を促進するような行動はできるだけ控えましょう。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ後のダウンタイム|必要な日数と過ごし方とは?】

鼻プロテーゼで不安なことはカウンセリングで相談しよう

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

鼻プロテーゼは、希望するデザインに合わせたプロテーゼを鼻に挿入するという方法です。

特に鼻を高くしたり整えたりすることを目的に行われています。

ここでは、鼻プロテーゼ(隆鼻術)にかかる費用の相場と、クリニックによって費用が異なる理由相場よりも安い場合の注意点などを紹介してきます。

鼻プロテーゼ(隆鼻術)にかかる費用

《費用の相場は約150,000〜600,000円》

鼻プロテーゼの施術を受けるのに必要な費用の相場は、約150,000〜600,000円と幅があります。

費用の差は様々な理由がありますが、どの様なプロテーゼを挿入するのかにもよって費用に大きな違いが出てきます。

鼻プロテーゼの費用が異なる理由

《使用する鼻プロテーゼの種類》

鼻プロテーゼの費用は、挿入するプロテーゼの種類によって費用が異なります。

例えば、既成品のプロテーゼを鼻に挿入するケースは150,000〜300,000円前後で施術を受けることができるでしょう。

一方、鼻の形に合ったオーダーメイドのプロテーゼを作って施術を行うケースでは、既成品の倍ほどの費用がかかります。

鼻プロテーゼの費用が安い場合の注意点

もしも、相場よりも費用が極端に安い場合には、施術費用にアフターケア代・麻酔代などの諸費用が含まれていない可能性が考えられます。また、客引きを目的に費用を安く掲載していることもあるでしょう。

その結果、「相場の費用と変わらない」「相場よりも高額になった」ということが起こります。

そのため、事前のカウンセリングで費用の内訳をしっかりと確認することが大切です。

”クリニックによっては、ホームページに記載されている値段が極端に安いということがあります。 ホームページでは手術代のみで、麻酔代や術後の処置代、アフターケア代などが含まれていない可能性も。まずはカウンセリングを受け、見積もりを出してもらってから、他のクリニックと検討しても良いかもしれませんね。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼの値段はいくら?費用の相場・最安値・最高値を解説】

挿入した鼻プロテーゼに問題がなければメンテナンスは必要ない

一般的に、もともとの鼻の形にあったプロテーゼが挿入されていれば、メンテナンス(入れ替え・修正)の必要はないと言われています。

しかし、場合によっては術後にメンテナンス(入れ替え・修正)が必要になってしまうケースもあります。

メンテナンスが必要になるケース

《プロテーゼを抜去したくなった》

施術を受けた当時は高く通った鼻筋を理想としていても、年を重ねるに連れて、その鼻の形に不自然さを感じるようになることがあります。その見た目を変えたいというケースでは、過去に入れたプロテーゼの抜去が必要です。

一般的に、100,000〜200,000円ほどの費用がかかるでしょう。

ただし、プロテーゼを挿入したクリニックで抜去する場合には、修正手術という形をとり、他院よりも安く抜去を行えることがあります。

《プロテーゼが飛び出してしまった》

現在はあまり起こることがないといわれているものの、過去にL型プロテーゼを挿入しているもともとの鼻の形に合わないデザインのプロテーゼを挿入しているというケースでは、鼻の皮膚が薄くなり、プロテーゼが飛び出してしまうことがあります。

これが起きた場合には、まずはプロテーゼを抜去しなければなりません。その後、希望に応じて、新しいプロテーゼの挿入やヒアルロン酸注入、軟骨移植などの修正が行われます。

抜去のみの費用は100,000〜200,000円ほど、入れ替え・他の隆鼻術を行う場合には、これに加えて50,000〜150,000円の費用が掛かるでしょう。

鼻プロテーゼの費用について不安な点はご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻プロテーゼの施術は、鼻を高くしたり形を整えたりする効果が期待できます。

しかし異物を体内に入れるため、術後の経過について不安を感じている方も多いです。

そこで今回は、日数別の状態と起こりうる症状・術後の過ごし方など、鼻プロテーゼの術後の経過について詳しく解説します。

鼻プロテーゼの術後の経過

《施術直後〜3日目》

鼻へのプロテーゼ挿入は、術後3日〜1週間ほどギブスによる固定を行います。人によってはマスクをして、翌日から通勤・通学される方もいます。

しかし、施術直後の傷口はとてもデリケートで、強い腫れや痛みがあります。無理はせず、術後数日間はゆっくりと体を休めることに専念するのが理想です。

術後3日程度は、鼻への不要な刺激や、傷口が水で濡れることをできる限り避けましょう。

また、血行が良くなると腫れや痛みが強くなるので、長時間の入浴サウナ運動アルコールの摂取も控えてください。

施術部位は、術後3日間はできるだけ濡らさないようにしましょう。また、湯船に浸かることも1週間程度避けるようにしましょう。術後はシャワーや入浴によって血流がよくなると、切開した場所から出血してしまう危険性があるからです。 ”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ】

《4日目〜1週間》

施術の内容や傷の治り具合、医師の判断で差があるものの、この頃から固定を外すことができるようになります。

ここで初めて、腫れや内出血といった症状を、自分の目でも確認できます。

腫れや痛みのピークは過ぎる時期ですが、まだ症状は続きます。固定が外れればメイクが可能になるため、マスクをしなくても内出血などをカバーできるでしょう。

《1週間〜2週間》

2週間経つと、個人差はありますが、腫れや痛みなどはほぼ解消されている事が多いです。

まだこの時期になっても不自然な腫れ強い痛みがある場合は、クリニックに相談してみましょう。

術後経過中に起こりうる症状

《腫れ・痛み・内出血》

腫れと痛みは、鼻プロテーゼの施術を受けるにあたって避けられない症状です。また、内出血を伴う場合もあります。

どの症状も時間の経過とともに徐々に治まっていくので過度な心配は不要です。

また、耐えられないほどの痛みに関しては無理をせず、処方された痛め止めを服用しましょう。用法用量を守って服用することが大切です。

まずはカウンセリングから

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それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻プロテーゼは、希望のデザインに形成したプロテーゼを挿入する方法です。

この方法は高い効果が期待できる一方で、もともとの鼻に合っていないプロテーゼの挿入や、未熟な医師による施術によって、失敗する可能性もゼロではありません。

そこで今回は、受ける前に知りたい鼻プロテーゼの3つの失敗について、原因・対処法・リスクを下げるポイントを紹介していきます。

鼻プロテーゼ(隆鼻術)の3つの失敗

《鼻プロテーゼの飛び出し》

鼻プロテーゼでは、挿入したプロテーゼが飛び出すという失敗が起こる可能性があります。

-症状・原因-

この失敗の原因は、90度に折れ曲がった部分が皮膚に負担をかけていたり、鼻の皮膚が薄かったりすることなどが考えられます。これは、現在主流となっているI型プロテーゼでも起こる可能性はありますが、特に以前まで主流だったL型プロテーゼを挿入しているケースで起こりやすい傾向です。

この症状は急に起こるものではなく、はじめのうちは小さい白ニキビや炎症性の赤ニキビようなものが現れる鼻を触ったときにプロテーゼを直に感じるといったことからはじまり、徐々に症状が悪化していきます。

万が一これを放置した場合、飛び出した部分から菌が侵入し、皮膚の炎症や壊死を引き起こしてしまうでしょう。

-対処法-

このような症状を確認したら、早急に抜去する必要があります。

その後、もとの鼻に戻したくないという希望があれば、再度新しくデザインしたプロテーゼを挿入したり、軟骨移植やヒアルロン酸注入など他の方法で修正を行ったりすることも可能です。

《プロテーゼがずれる》

鼻プロテーゼの2つ目の失敗例は、挿入したプロテーゼのずれです。

-症状・原因-

挿入したプロテーゼがズレると、鼻のバランスが崩れ、顔全体のバランスも悪く見えてしまうでしょう。

この失敗は、もともとの鼻の形に合っていないプロテーゼを挿入したことや、ずれた位置にプロテーゼを挿入したことが原因となる可能性があります。

-対処法-

鼻のプロテーゼのずれに気がついたら、クリニックへ相談しましょう。

対処法としては、プロテーゼの抜去・入れ替えのほか、希望に応じてヒアルロン酸注入や軟骨移植といった方法で、必要な処置を行っていきます。

《不自然な見た目になる》

鼻を高くする・形を整えるということを目的に鼻プロテーゼを受けたのにもかかわらず、不自然な見た目になり、失敗したと感じる方は少なくありません。

-症状・原因-

この失敗は、医師に希望のデザインがしっかりと共有できていない顔のバランスに合わないプロテーゼを挿入した鼻に合わない無理な形のプロテーゼを挿入したことなどが原因と考えられます。

-対処法-

これを改善するには、挿入したプロテーゼの形を変更し、入れ替える必要があります。

そのほかに、ヒアルロン酸注入や軟骨移植でも修正が可能です。

鼻プロテーゼ(隆鼻術)の修正手術にはお金も時間もかかる

鼻プロテーゼで失敗し、それを修正するには、多額の費用と多くの時間を費やします。

その可能性を少しでも下げるには、施術のリスクを理解し、どの方法でどんな医師のもとで施術を受けるかが重要です。

失敗のリスクを下げるポイント

《クリニックや医師選びは慎重に行う》

失敗のリスクを少しでも下げるためには、施術を受ける医師を簡単に決めてはなりません。

鼻プロテーゼだけではありませんが、どんな整形でも高い技術力が必要です。そのため、どんな医師に担当してもらうか、成功への分かれ道となります。

この施術で失敗をしないためには、これまでの医師の経歴持っている資格学会の発表など客観的に確認できる情報から、実際のカウンセリングを受けた印象などを総合的にみて、医師選びを慎重に行ってください。

《自分の鼻にあった無理のないプロテーゼを選ぶ》

できるだけ高く美しい鼻にしたいと考えている方も少なくはないでしょう。しかし、合わないプロテーゼであればあるほど、失敗するリスクを高めてしまいます。

”自分の鼻に応じたデザインになるようよく医師と相談することが大事です。少し高くすることで印象が変わるので、必要以上のデザインを求めないようにしましょう。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼの失敗について|様々な失敗例から見える対策法をご紹介します】

まずはカウンセリングを通して、自分にはどんなプロテーゼが合っているかを相談してみてください。

鼻プロテーゼを検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻プロテーゼ(隆鼻術)は、希望のデザインに合わせて形成したプロテーゼを鼻に挿入して、鼻の形を整える方法です。

ただし、この方法は鼻の中を切開する必要があります。そのため、ヒアルロン酸注入よりも長いダウンタイムが必要です。

そこで今回は、鼻プロテーゼ(隆鼻術)のダウンタイムの日数・症状・術後の過ごし方を紹介します。

鼻プロテーゼ(隆鼻術)のダウンタイムの目安

《1〜2週間の休みが必要》

鼻プロテーゼは切開を行うため、1〜2週間ほどの長めのダウンタイムが必要です。

また、挿入したプロテーゼを安定させるため、ギプスでの固定を約4日〜1週間続ける必要があります。この固定はマスクをすれば隠すことが可能ですが、ギブスの大きさが眉間近くにまでになることもあるので、完全に隠すことは難しいとされています。

鼻プロテーゼ(隆鼻術)のダウンタイムに起こりうる症状

《腫れは1〜2週間ほど続く》

鼻プロテーゼのダウンタイム中に起こる症状としてまず挙げられるのが「腫れ」です。これには個人差がありますが、ピークは4日間ほど、その後も1〜2週間ほど続くでしょう。

腫れを長引かせないためには、施術箇所に刺激を与えないようにすることが大切です。

《痛みは数日〜1週間ほど続く》

鼻プロテーゼの術後、麻酔が切れてくる頃から徐々に痛みが出始めます。痛みの感じ方には個人差があり、少し気になる程度の方もいれば、強い痛みを感じる方もいます。

これも人それぞれですが、数日〜1週間ほど痛みが続くでしょう。

その際、痛みを我慢せずに、クリニックから処方された痛み止めを服用することで、症状を緩和することが可能です。

”術後3日ほどは鼻全体に鈍痛のような痛みを感じますが、これも1週間ほどで落ち着いて行きます。痛みや腫れをとめる薬が処方されるため、痛みが強い場合は無理をせずに痛み止めを服用しましょう。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ後のダウンタイム|必要な日数と過ごし方とは?】

《内出血は1〜2週間前後で消失していく》

鼻プロテーゼを挿入する際に血管が傷つくことで、内出血を引き起こします。

これが起きた場合には1〜2週間前後で、赤紫色〜黄色味に変わって消失していきます。

内出血は時間が経過すれば消失するものなので、大きな心配はいらないでしょう。

鼻プロテーゼのダウンタイム中の過ごし方

《ゆっくり体を休める》

鼻プロテーゼは、本来、身体にない異物を入れる施術です。そのため、症状が比較的軽くても甘く見てはいけません。

ダウンタイム中は無理をせず、しっかりと睡眠をとり、身体を十分に休めることが大切です。

この際、鼻に刺激を与えないように、うつ伏せにならないことなどを注意しましょう。

《血行の促進を避ける》

血行が促進されることで、腫れや痛みなどの症状が悪化してしまう恐れがあります。

そのため、最低でも術後1週間ほどは、入浴・スポーツ・アルコールの摂取を控えましょう。

《患部を濡らさないようにする》

施術後のシャワーや洗顔では、患部を濡らさないように注意しなければなりません。

これは、傷口からの感染予防や、固定が外れないようにするためです。

特に、固定期間中にメイクをする場合には、クレンジングの際など濡らさないように注意しましょう。

鼻プロテーゼで気になることは、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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