銀座駅 徒歩3分
新橋・有楽町駅 徒歩6分 中文页面
Tel.03-5537-6645
10:00~19:00 (木曜・日曜休診)
※土曜は9:00~18:00

ヒアルロン酸注入後の内出血|原因・対処法・予防法を紹介!

2018.09.06 木 16:30

ヒアルロン酸注入は、数ある美容医療の施術の中でも手軽に受けやすい施術のひとつです。

しかし、ヒアルロン酸注入後に起こることがある内出血の症状には注意が必要です。

そこで今回は、ヒアルロン酸注入の術後の内出血に関して、その原因や対処法、さらに予防法について詳しくご紹介していきます。

ヒアルロン酸注射とは

元から体内に存在するヒアルロン酸という保湿成分を注入する施術です。肌に膨らみやハリをもたせる効果があります。

シワやたるみの改善から、鼻を高くする施術、豊胸術、涙袋を形成する施術、輪郭形成など、幅広い施術に適用することができます。

注射による施術のみで行うことができる施術なので、体への負担もあまり大きくありません。ただ、ヒアルロン酸は注入後徐々に体内に吸収されていくという特徴があるので、その効果は半永久的ではありません。

ヒアルロン酸注射で起こる内出血について

《ヒアルロン酸注射で内出血が起こる原因》

このヒアルロン酸注射では、注入の際に血管を注射針が傷つけてしまうことで内出血が起こる可能性があります。

必ずこの症状が引き起こされるというわけではありませんが、技術力の高い医師が施術を行っても起こり得るケースなので、そのリスクを完全に予防することはできません。

ヒアルロン酸注入の施術は、手軽に受けられてダウンタイムもほとんどいらないという印象が強いです。しかし、少なからず今回ご紹介する内出血のような症状が起こる可能性があるということを知っておくことはとても大切です。

“どれだけ医師の腕が良くても内出血のリスクは変わらない、この点は注意が必要になってきます。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射の内出血について|原因から対処法、予防法までご紹介します】

《内出血が消失するまでにかかる期間》

ヒアルロン酸注射の施術を行って内出血の症状があらわれた場合、改善するまでにはある程度の期間が必要です。

内出血は肌の内部で出血が起こっている状態です。血液が体内に吸収される段階で徐々に見た目は改善されていきますが、完全に肌が元の状態に戻るまでには1〜2週間程度の期間が必要になります。

もちろん、内出血の症状や個人の体質によって、症状が引いていく期間には差があります。

《内出血が起こりやすい部位と起こりにくい部位》

内出血が起こりやすい部位は、皮膚が比較的柔らかくて薄い部分です。また、目の周りや頬など、他に比べて肌が敏感になっている部位も内出血の症状が現れやすいと言われています。

また、医師の腕不足によって皮膚のごく浅い部分に注射されると、その分内出血の症状も濃くあらわれます。

ヒアルロン酸注射で内出血が起こった場合の対処法

《ヒアルロン酸注射を受けた直後はしっかりアイシングをする》

ヒアルロン酸注射の施術を受けた後は患部を冷やすことが大切です。

施術直後は患部に熱がたまって出血しやすい状態になっています。この状態をいち早く脱却することで、それ以上の出血を抑えて内出血の悪化を防ぐことができます。

《施術直後の血行を促進する行為は控える》

ヒアルロン酸注射の後には傷の回復を最優先にするため、施術直後の血行を促進するような行動は控えましょう。

具体的には、激しい運動、入浴、飲酒などです。血行が良くなると、患部の出血が促され、内出血の症状が強く出てしまう可能性があります。

少なくとも施術当日はこうした行動は控えるようにしましょう。

《メイクやマスクで隠す》

顔などの目立つ部位に内出血が出てしまった場合は、その場しのぎの対処法ではありますが、メイクで隠すと良いでしょう。

術後すぐにメイクをするのが不安という方は、マスクやサングラスをして外出すれば十分隠すことができます。

ヒアルロン酸注射で内出血を起こさないための予防法

《施術中は力まない》

症状を未然に防ぐためにできることとして、ヒアルロン酸注射の施術時に力まないことが挙げられます。

力んだ状態で施術を受けてしまうと毛細血管が広がって出血が起こるリスクを高めてしまいます。できるだけリラックスした状態で血管を広げないように心がけてみましょう。

確実に内出血を防ぐことができる訳ではありませんが、何もしないよりはリスクを軽減させることができるでしょう。

《内出血の起こりにくい針を使用する》

ヒアルロン酸注射の施術で内出血が起こりにくい針を使用することで、リスクを下げることができるようです。

まず、先が丸くなっている針を使用すると、血管を刺して出血を招くリスクが軽減されると言われています。また、極力細い針を使用することも、内出血の予防に繋がるようです。

使用する針はクリニックによって異なりますので、事前のカウンセリングでこれらの項目について確認してみると良いでしょう。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

内出血が起こらないようにするためには、できるだけ信頼できる医師を探すことも大切です。

内出血は技術力が高い医師でも起こる可能性がありますが、血管の走行などについての知識が深ければ深いほどリスクを軽減することができます。

美容外科医としてのこれまでの経験や資格・専門分野・第三者からの評価・カウンセリングでの印象など、さまざまな判断基準から総合的に判断するようにしましょう。

ヒアルロン酸注射の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
住所 〒104-0061
東京都中央区銀座6丁目5-13
CSSビルディング III 3F
最寄駅 銀座駅 徒歩3分
有楽町駅 徒歩6分
JR、銀座線 新橋駅 徒歩6分
ゆりかもめ 新橋駅 徒歩10分
診療時間
10:00~19:00
※土曜・祝日も診療(木曜・日曜休診)
※土曜は9:00~18:00
電話番号
03-5537-6645
LINELINEオンライン相談