ヒアルロン酸注入の失敗|9つの失敗例とその対処法を紹介 | 銀座S美容・形成外科クリニックブログ

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美容皮膚科

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注入の失敗|9つの失敗例とその対処法を紹介

ヒアルロン酸注入は、時間の制約や体への負担が少なく、手軽に受けることができる施術として支持を集める施術です。

しかし、そんなヒアルロン酸注入にもいくつかの失敗のリスクがあります。今回は、ヒアルロン酸注入の施術全般に共通する失敗例と、部位ごとの失敗例に分けて、詳しくご紹介していきます。

ヒアルロン酸注射とは?

ヒアルロン酸とは、もともと体内に存在する成分です。高い保湿力を持ち、体に注入することでボリュームアップ効果や肌にハリをもたらすことができます。

注入のみで行うことができる施術なので、ダウンタイムが短い傾向にあり、体への負担も少ないことが特徴です。

シワやたるみの改善、豊胸術、涙袋形成、隆鼻術、顎や額の輪郭形成など、幅広い施術に適用することができます。

しかし、永久的な効果を得ることができる施術ではなく、効果は術後3ヶ月から半年くらいで徐々に失われます。

ヒアルロン酸注射の共通の失敗例

《①皮膚の凹凸が目立つ》

ヒアルロン酸の注入直後は、目の周辺などの特に皮膚の薄い部分に多量注入してしまうと、凸凹が目立ちやすくなる可能性があります。

また、どの部位にも言えることですが、医師の技術力が低いとヒアルロン酸を均等に注入できないケースもあり、その場合は表皮部分に凹凸ができてしまいます。

《②注入部位が膨らみすぎてしまう》

ヒアルロン酸注射を行った後、約1~2週間は目元がむくみやすくなります。そのため、注入した部位が膨らみすぎていると感じることがあります。

このような状態は、時間の経過とともに徐々に自然になっていく可能性が高いので、まずは経過を観察してみましょう。

2週間以上経っても不自然な膨らみが気になる場合は、ヒアルロン酸が一部分に偏って注入されている場合があります。施術を受けた医師に相談してみましょう。

《③左右差が出てしまう》

術後の仕上がりに左右差が出てしまうことがあります。もともと施術部位に左右差がある方に、特に起こりやすい失敗例です。

見た目に気になる程の左右差が出てしまった場合は、再注入などをすることで修正が可能です。

術後の左右バランスを調節するためには、医師の腕がとても重要です。カウンセリングで仕上がりのシミュレーションを念入りに行ってくれるクリニックを選ぶようにしましょう。

《④効果が期待を下回る》

ヒアルロン酸注入は、自然な変化がもたらされる施術であるため、思っていたよりも効果が無かったと感じることがあります。

また、施術する範囲が広いと、劇的な効果を実感できないことがあります。この施術は狭い範囲に行うほど効果が高くなる特徴があるためです。

例えば、ヒアルロン酸豊胸術はどうしても1カップほどのバストアップが限界です。より変化を期待するなら、その他の施術が向く場合もあります。

このように自然な変化を得ることができる点はヒアルロン酸注入の施術のメリットでもあり、デメリットでもあります。

《⑤持続期間が短い》

粗悪なヒアルロン酸を使用した場合や、注入部位に合っていない粒子のサイズのヒアルロン酸を使用した場合や、ヒアルロン酸の吸収が早い体質の場合などに、効果の持続期間が短くなってしまうことがあります。

なるべく持続期間を長くするためには、質の良いヒアルロン酸を使用しているクリニックで施術を受けることが大切です。

また、それぞれの部位にあったヒアルロン酸の見極めをしっかりとしてくれる医師から施術を受けましょう。

《⑥吸収されずに残る》

一般的にヒアルロン酸注射は、注入後は徐々に体内に吸収されていきます。

しかし、体質に合わなかったり質が悪いヒアルロン酸を利用したりした場合、ヒアルロン酸成分が溶けきらずに残ってしまうことがあります。

また、一度に大量のヒアルロン酸を注入したり、浅い部分に多量注入したりした場合でも同様の症状が出る可能性があるので注意が必要です。

《⑦しこりができる》

注入されたヒアルロン酸は、その部位や注入方法によって少しずつ注入のスピードが異なります。中には、完全に吸収されなかったヒアルロン酸がしこりとなって残ってしまうことがあります。

皮膚の浅い場所に大量に注入したり、狭い箇所に集中して注入したりすると、しこりのリスクを高めます。

通常は皮膚のターンオーバー機能が正しく機能していれば、時間と共にしこりが解消されると言われています。

しかし、時間が経ってもしこりが改善しなかったり、しこりが目立ってしまったりするなど症状が顕著な場合には修正手術を受けることも必要になります。

《⑧アレルギー反応が起こる》

一般的に、ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分なのでアレルギー反応などの免疫反応が起こってしまう可能性は低いと言われています。

しかし注入される薬剤の中にはヒアルロン成分だけが含まれているわけではありません。製造の途中で異なる成分が多少混入してしまったり、ヒアルロン酸を安定させるための添加物などが入ったりしていることがあります。

このようなヒアルロン酸以外の成分にアレルギー反応を起こしてしまうことが稀にあります。

もしも事前にアレルギー検査を受けたいときは、カウンセリングの際に医師に相談するようにしましょう。

《⑨血流障害・皮膚の壊死が起こる》

注入したヒアルロン酸が血管を圧迫してしまった場合や、血管内にヒアルロン酸が入り込んでしまった場合に、血流障害が起こることがあります。

最悪の場合、皮膚の壊死まで症状が進んでしまうこともあります。見た目にも健康にも大きな影響を与えるため、症状の悪化を防ぐためにも、早めに医療機関で対処して貰う必要があります。

【部位別】ヒアルロン酸注射の失敗例

《目の下のクマへのヒアルロン酸注射でチンダル現象が起こってしまう》

目の下のクマを改善するためのヒアルロン酸注入で起こり得る失敗例のひとつが、チンダル現象です。

チンダル現象とは、注入したヒアルロン酸が内部で水を含むことで、ヒアルロン酸特有の青みが透けて見えてしまう現象を指します。

こうした症状が出てしまった場合は、ヒアルロニダーゼと呼ばれるヒアルロン酸の吸収を早める薬剤を使用するか、自然に吸収されるのを待つ必要があります。

《鼻へのヒアルロン酸注射で、鼻が高くなりすぎてしまう》

鼻へのヒアルロン酸注射の失敗例の一つとして、目に見えて鼻が高くなりすぎてしまう状態が挙げられます。これは医師が注入量を誤ったことが原因です。

予防のためにはカウンセリングにおいて、事前のデザイン共有を医師と納得行くまで行うことが大切です。その上で、希望のデザインに適した注入量を見極めることが大切になってきます。

《鼻へのヒアルロン酸注射で、鼻の形が不自然になってしまう》

注射後に鼻が歪んだり曲がったりという様に、形が不自然な状態になってしまうケースがあります。これは、注入箇所や注入量を誤ることによって起こります。

他にも医師の技術力が低かったことや、事前のデザイン共有が不十分だったことなどが原因と挙げられます。

《鼻へのヒアルロン酸注射で、鼻筋が太くなってしまう》

鼻筋を通すためにヒアルロン酸注射を受けた場合の失敗例です。

鼻筋部分に薬剤を注入しすぎてしまったり、短い間隔で注入治療を繰り返し行ったりしていると鼻筋がかえって太くなりすぎてしまう危険があります。

《頬へのヒアルロン酸注射で、頬が高くなりすぎてしまう》

頬に高さを出す治療として、ヒアルロン酸注射を行った場合の失敗例がヒアルロン酸顔になってしまうことです。

ヒアルロン酸顔とはリフトアップ効果を狙って頬骨上にヒアルロン酸注入を行った時に、注入量が多すぎて頬骨の出っ張りが目立ちやすくなり、不自然な印象になってしまう状態です。

このようなトラブルから、欧米などでは頬骨上への注入は控える傾向があります。

《顔へのヒアルロン酸注射で、あごが不自然に尖ってしまう》

シャープなフェイスラインを手に入れる方法として、顎を尖らせるために顎先にヒアルロン酸を注入することがあります。

ただ注入量を誤って過剰に注入してしまうと不自然に顎が尖った状態になることがあります。

事前に理想のデザインを医師としっかり共有することで、未然に防ぐことができるでしょう。

《胸へのヒアルロン酸注射で、胸が想像以上に硬くなってしまう》

豊胸治療として利用されているヒアルロン酸は、顔に使用する物とは異なり粒子が大きい物を利用しています。

粒子が大きくなるとより長期間に渡って効果を維持できるというメリットがありますが、その分、治療後想像以上に胸が固くなってしまうことがあります。

乳腺下ではなく皮下に注入されてしまうことや、元々脂肪が少ない痩せ型の体型であったことなども原因として考えられます。

ヒアルロニダーゼによる修正について

万が一ヒアルロン酸を注入することで、上記のような失敗が起こってしまった場合、前述したヒアルロニダーゼという成分を注入することによって修正が可能なケースがあります。

ヒアルロン酸は、徐々に体内に吸収されるため、修正手術は必須ではありません。しかし、すぐにでも症状を改善したい場合は、ヒアルロニダーゼによって対処が可能です。

《ヒアルロニダーゼとは》

ヒアルロニダーゼとは、ヒアルロン酸の分解酵素です。凸凹ができてしまったり、注入のし過ぎで不自然になってしまったりした時に、ヒアルロン酸を溶かすことができます。

なお、もともと体内に存在しているヒアルロン酸を溶かす心配はありません。

《注入後の経過》

早ければ、注入の当日からヒアルロン酸が分解されます。遅くても数日〜1週間で効果がもたらされるでしょう。

ただ、ヒアルロン酸を注入した量が多かったり、範囲が広すぎたりすると数回に分けての施術が必要になることがあります。

また、半分だけヒアルロン酸を溶かしたい、というように、部分的に分解量を調節することは出来ないので注意が必要です。

”ヒアルロニダーゼを注入した部位のヒアルロン酸は基本すべて解けてしまいます。

ヒアルロニダーゼでヒアルロン酸を除去・解消後、あらためてヒアルロン酸を注入して修正することは可能です。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸除去(ヒアルロニダーゼ)】

ヒアルロン酸注射で失敗しないために

《次のヒアルロン酸注入までは十分に期間をあける》

前回のヒアルロン酸が吸収しきる前に施術を繰り返してしまうと、凸凹やしこりのリスクを高めてしまう可能性があります。

短期間で施術を繰り返すのではなく、医師の指定する期間をしっかり空けてから、次の注入を行うようにしましょう。

《質の良いヒアルロン酸を取り扱っているクリニックを選ぶ》

ヒアルロン酸の仕上がりは、使用する薬剤の質に左右されます。

粗悪なヒアルロン酸を使用すると、その分術後の失敗のリスクは高まります。特に、安価すぎる費用を提示している場合は、質の悪い薬剤を使用している可能性があるため注意が必要です。

クリニックを選ぶ際には治療費の安さだけで選ばずに、高品質のヒアルロン酸を使用していて、安全性や治療後のサポートをきちんと行ってくれるクリニックを選びましょう。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

短期間でしっかり美容効果を実感したいと思っている方は、予約のとりやすいクリニックを選びがちです。

しかしヒアルロン酸注射は技術力が問われる繊細な治療です。そのため、専門性・技術力の高い医師が在籍しているクリニックを選ぶようにしましょう。

クリニックを選ぶ際には、美容外科医として経歴や資格・専門分野・第三者の評価・カウンセリングでの印象など、様々な判断基準から総合的に決めるようにしましょう。

ヒアルロン酸の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://ginza-s.jp/mail.php

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