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症例一覧

こんにちは。

今回は、他院でL型プロテーゼを入れた患者様の修正手術になります。

当院では、L型プロテーゼは長い目で見るとデメリットが多く、行わない術式です。




しっかりと鼻先を高くしたいとのご希望があったので、肋軟骨による鼻中隔延長術としました。

入っていたL型のプロテーゼは取り出して、新しい I 型のプロテーゼに入れ替えました。

鼻筋から鼻先にかけてナチュラルなラインになり、鼻先の高さもご希望通りの高さと形態となりました。

患者様にもとっても喜んでいただけました。

モニターのご協力ありがとうございました。

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こんにちは。

今回は、耳介軟骨を使用した鼻中隔延長術の症例です。

 

鼻中隔延長に使用する自家組織は、耳介軟骨、鼻中隔軟骨、肋軟骨があります。

土台となる鼻中隔軟骨に軟骨を継ぎ足して伸ばすことで、鼻先を高くします。

 

鼻中隔延長は鼻先を高くするだけでなく、鼻柱を下げて鼻先の向きを下方向に伸ばす効果もあります。

鼻先をなるべく下方向に伸ばして高くしたい場合は、鼻中隔軟骨や肋軟骨が必要になります。

下向き効果がそれほど必要ない場合は、耳介軟骨での鼻中隔延長術でも十分に良い結果が得られます。

 

今回は、もともと鼻柱はしっかりと下方向にありましたが、鼻先の丸みが目立っているので、耳介軟骨での鼻中隔延長術を選択しました。

バランスを考慮して、鼻背にはI型のシリコンプロテーゼを挿入しました。

わし鼻傾向だったので、鼻筋がストレートになるよう、プロテーゼを加工しています。

さらに鼻先に耳介軟骨を重ねた小片を移植して、よりすっきりしたシャープな鼻先を作っています。

 

術前と、術後2週間です。

まだ経過が短いですが、すでにシャープな形になっています。

 

下から見たお写真で、鼻の曲がりも治っているのが分かりますね!

さらに経過すれば、もっとすっきりした鼻になります

ダイナミックな変化をご希望なら、鼻中隔延長術がお勧めです!

 

 

 

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こんにちは。

今回は、ストラット III 法での鼻尖縮小術を行った症例になります。

 

ストラット法は、当院で得意とする鼻形成術の一つです!

耳介軟骨を重ねて支柱を作り、鼻先の中心に移植して、鼻先を高くする鼻尖縮小術です。

 

左右の鼻翼軟骨を寄せて縫合する鼻尖縮小術もありますが、ストラット法は柱で支えるので、鼻の向きを下げたり鼻柱を下げるなど、鼻中隔延長術に近い効果もあります。

ストラットの上にさらに耳介軟骨を重ねて移植するので、シャープでしっかりと高さのある鼻先になります。

 

術前と、術後10日目です。

鼻先は高くなり、シャープな形になりました。

鼻柱部分は下げているので、ACR(鼻翼と鼻柱の位置関係)も改善してよりバランスの良い形になっています。

 

ナチュラルで思った通りの仕上がりと、たいへん喜んでいただけました!

モニターのご協力ありがとうございました!

よりダイナミックな変化を出すなら、鼻中隔延長術もお勧めです。

どの治療方法が向いているかは、元々の鼻や目指す鼻の形によって変わります。

ぜひご相談くださいませ!!

 

 

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こんにちは。

今回は他院修正の症例のご紹介です。

他院で鼻整形術を受けられた後の修正で、肋軟骨を使った鼻中隔延長術と、ハンプを削ってプロテーゼを入れ替えた症例です。

他院では鼻先に耳介軟骨を移植して鼻筋にゴアテックスのプロテーゼを挿入していましたが、アップノーズや鼻筋の曲がりや鼻先の形などの改善をしたいとのご希望でした。

通常は鼻中隔軟骨をつかって鼻中隔延長術をしますが、今回は前回手術の影響で鼻中隔軟骨部分へのダメージがあったため、

術中判断で肋軟骨を使った鼻中隔延長術となりました。

ゴアテックスを抜去したところ鼻筋のハンプが結構目立ちましたので、ハンプ削りを行ってからI型のシリコンプロテーゼを挿入しています。

それ程大きくないハンプであれば、シリコンプロテーゼを加工することでハンプを目立たなくすることも可能です。

 

術前と、術後1ヶ月半の経過です。

アップノーズや曲がりは直って、鼻先の形もとっても良くなりました!

患者さまにもたいへん喜んでいただけました!

モニターのご協力ありがとうございました。

 

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こんにちは。

 

今回は、鼻中隔延長術と同時に鼻孔縁下降術を行った症例のご紹介です。

鼻孔縁下降術は、鼻孔の縁部分に耳介軟骨を移植して下げる効果によって、鼻の穴を目立たなくします。

鼻中隔延長術では、鼻先を下方向に下げると同時に鼻孔縁もある程度は下がりますが、元々鼻孔縁に切れ込みがあるケースでは、切れ込みが残って気になることがあります。

そのようなケースでは鼻孔縁下降術は良い適応ですが、術中判断で、必要であれば追加することも可能です。

 

術前と、術後10日目です。

まだ経過が短いですが、目立つ腫れは収まっています。

時間とともにさらにすっきりとして、術後3ヶ月程度でおおむね仕上がりになります。

患者様にもたいへんお喜びいただきました!

モニターのご協力ありがとうございました。

 

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こんにちは。

今回は、肋軟骨を使用した鼻中隔延長術+鼻背への肋軟骨移植によって鼻の形成治療を行なったモニター症例のご紹介をします。

 

鼻中隔延長術では、鼻先を高くして下に伸ばすために軟骨の移植が必要です。

鼻中隔延長術で通常使用されている軟骨は、耳介軟骨、鼻中隔軟骨、肋軟骨などがあります。

当院では、症例に応じて(1)耳介軟骨+耳介軟骨、(2)鼻中隔軟骨+耳介軟骨、(3)肋軟骨、などから最適な方法を選択して鼻中隔延長術を行っています。

 

なるべくダイナミックな変化を追求するなら、肋軟骨が最適です。

肋軟骨は、乳房下を2cmほど切開して採取します。

傷はなるべく最小限にして目立たなくなるよう頑張っています。

 

今回の症例は、鼻先が丸くアップノーズの状態をなるべく高くしたい、とのご希望で、肋軟骨での鼻中隔延長術となりました。

鼻筋には通常I型のシリコンプロテーゼを使用することが多いですが、自家組織を希望されたため、鼻筋にも肋軟骨を移植しています。

 

術前と、術後1週間です。

経過がまだ短いですが、目立った腫れはもう落ち着いています。

(たれ目形成と額の脂肪注入も合わせてやっていますので、おでこの腫れがあります)

鼻先がまだ赤みがありますが、時間とともになくなります。

すでにすっきりした細さが出ていますが、さらに3ヶ月から半年ほどでよりシュッとしていきます。

 

 

ご本人にもたいへんご満足いただきました!

モニターのご協力ありがとうございました。

 

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今回は、鼻先に耳介軟骨移植、鼻筋にシリコンプロテーゼを挿入して隆鼻術を行ったモニター様になります。

 

耳介軟骨は、基本的に片耳から採取して、何枚か重ねたものを移植します。

この軟骨の形の工夫が、すご〜く大切なんです!!!

鼻筋には、I型のシリコンプロテーゼを加工して挿入します。

 

ナチュラルでマイルドな変化のご希望でした。

マイルドといっても、耳介軟骨の重ね方や、プロテーゼのサイズや加工の仕方によって、しっかりとした変化を出すことができます。

鼻尖縮小術でなくても、鼻先を細く高くすることができます!

 

術前と、術後3ヶ月です。


 

 

鼻筋がしっかりと通って、丸みのあった鼻先が少し立体的でシャープな形になりました!

たいへんご満足いただけました!

モニターのご協力ありがとうございました!

 

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今回は、鼻中隔延長術と同時に鼻孔縁下降術も行った症例です。

 

当院では通常、鼻中隔延長術では鼻中隔軟骨を使用しますが、特に鼻先をしっかり出したい場合や短鼻をしっかり伸ばしたい場合などには、肋軟骨を使用することもあります。

肋軟骨を採取するには、乳房下を2~3㎝程度切開します。

 

鼻先にはさらに耳介軟骨を移植して、鼻筋にはI型のシリコンプロテーゼを入れています。

 

さらに今回は、鼻孔を目立たなくする鼻孔縁下降術を行いました。

鼻孔縁下降術では、鼻の穴の縁に耳介軟骨を移植して、鼻孔縁を下に下げることで穴を目立たなくします。

鼻中隔延長術だけでもある程度は鼻孔を目立たなくできますが、今回の症例のように鼻孔縁にノッチ(切れ込み)があるタイプでは、鼻孔縁下降術を追加するのがお勧めです。

 

術前と、術後2年の経過になります。

 

鼻中隔延長効果で、鼻先が高く下向きになりました。

鼻孔縁の切れ込みが改善して、鼻の穴も目立たなくなっています。

たいへんご満足いただけました! 

モニターのご協力ありがとうございました。

 

 

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こんにちは。

今回は、鼻先の鼻中隔延長術、鼻筋のプロテーゼ挿入、鼻孔縁下降術(耳介軟骨移植)を行ったモニター様になります。

 

今回の患者様は、アップノーズの改善と、鼻の穴を目立たなくしたいというご希望でした。

アップノーズの場合は、鼻先が上向きなので、鼻孔が目立つこともあります。

今回のケースでは、ノッチ(切れ込み)があるので、より鼻孔が目立っています。

このような場合は、鼻孔縁下降術が良い適応になります。

鼻孔の切れ込み部分の皮下に、板状の耳介軟骨を縁に沿って移植することで、切れ込みをなだらかにして下げる効果があります。

 

モニター様の、術前と術後1年になります。

 

 

鼻先が下がって、シャープできれいな鼻先になりました。

鼻中隔延長術では鼻先に合わせて鼻翼も下がるので、鼻孔も目立たなくなりました!

 

モニターのご協力、ありがとうございました。

たいへんご満足いただきました!

 

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こんにちは。

今回は、鼻筋に側頭筋膜を移植した隆鼻術と、鼻中隔延長術を行った症例です

 

鼻中隔延長術では鼻先を高くするので、鼻全体のバランスを整えるために、鼻筋も高くすることが多いです。

通常は、鼻筋には I 型のシリコンプロテーゼを使用することが多いのですが、

人工物を希望されない患者さまの場合は、自分の組織で形成することになります。

使用する組織は、側頭筋膜真皮脂肪耳介軟骨肋軟骨などが挙げられます。

 

今回は、側頭筋膜をロール状に加工したものを移植しています。

側頭筋膜を採取するために、こめかみの有毛部分で切開する必要がありますが、毛流に直行するように工夫した切開なので、髪の毛に覆われることで傷跡が目立つことはありません。

手術前と、手術後3ヶ月の状態です。

今後は鼻翼縮小術を検討しています。

モニターのご協力ありがとうございました。

 

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こんにちは。

当院では、数年前から3Dシミュレーションを使った診察を行っています。

最近は画像加工ができるアプリも多いですが、

当院のシミュレーションは立体のイメージ画像が作れます。

さらに、どのくらい加工したのかを0.1mm単位で見ることができます。

 

3Dシミュレーションは、特に鼻の手術をご希望の場合にお勧めしています。

なりたい鼻のイメージは人により様々で、結構好みが分かれます。

頭の中にあるイメージを言葉で表すのは難しいです。

そこでシミュレーションで目指す鼻を作ることで、患者さんご本人と担当医とでイメージが共有できます。

さらに、変えた部分は計測できるので、手術の内容を検討したり、実際の手術の際に、シミュレーションのデータが大変参考になります。

もちろん、シミュレーションはあくまで理想イメージなので、そのまま手術の結果になるわけではありませんが、

なるべく理想イメージに近い仕上がりを目指すことができます。

 

酒井院長の顔でシミュレーションしてみました。

鼻を高くして伸ばす手術、鼻中隔延長術を想定して作ってみました。

左がbefore 右がafter です。

 

実際には立体で作っているので、動画で動かします。

 

今度は男らしい鷲(わし)鼻にして、バランス的に顎も高くしてみました。

 

鼻の加工のみでなく、顔全体のバランスを変えることもできます。

さらに、おでこも高くしてみると、こんな感じです。

 

顎や額の高さを出したい場合にも、シミュレーションすることで、それが必要かどうか、

またどれくらい高くすると良いかが分かります。

どこを何ミリ高くしているかも、細かく測定できます。鼻の手術では、非常に役立つデータです。

 

 

シミュレーション診察の流れ

まずは、初回の無料カウンセリング(鼻の手術などのご相談)を受けていただきます。

カウンセリングの結果、3Dシミュレーションをご希望される場合は、スタッフにお伝えください。

診察枠が空いていれば、カウンセリング後すぐに、シミュレーション診察が可能です。

診察枠が埋まっている場合は、ご足労ですが、少しお待ちいただくか、ご予約をいただき後日に診察となります。

シミュレーション診察は、矢沢医師が担当になります。

 

料金

初回のカウンセリングは無料ですが、シミュレーション診察は別途料金がかかります。

3Dシミュレーション診察料 22,000円(税込) となります。

ご希望の方は、カウンセリング終了時にお伝えください。

一度カウンセリングを受けられていれば、後日であっても、お電話あるいは予約メールでシミュレーション診察ご希望とお伝えいただければご予約可能です。

 

ぜひご検討くださいませ。

 

 

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城本クリニック横浜院・長野院 での診療も行っています。

ご遠慮なく、カウンセリングにお越しいただければと思います。

 

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ginzayazawa@gmail.com までご相談ください。

なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、

まずはメールでのご相談も大歓迎です!私が拝見して、お答えいたします!

こんにちは。

今回は、鼻中隔延長術の症例になります。

短鼻(アップノーズ)のケースでは、鼻尖縮小などで鼻先を細くした場合、逆にアップノーズが強調されてめだってしまうことがあります。

鼻中隔延長術は、短鼻(アップノーズ)の場合に良い適応になります。

鼻先を前に出して、さらに下に下げる効果があります。

通常は、鼻全体のバランスを考慮して、鼻先の高さに合わせて鼻筋も高くすることが多いです。

今回は元々が強いアップノーズでした。

患者さまには、鼻先を下げつつ、鼻筋は少しワシ鼻の形になるようなご希望いただきました。

鼻筋にはシリコンプロテーゼを使用することが多いですが、人工物をご希望でない場合は、耳介軟骨や側頭筋膜などの自家組織で代用することも可能です。

実際のお写真をお示しします。術前と、術後3ヶ月の比較です。

モニターのご協力ありがとうございました。

 

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こんにちは。

今回は、他院手術後の修正、鼻中隔延長術 についてのご紹介です。

鼻中隔とは、鼻の中央にある、左右の鼻腔の間にある壁の部分の事をいいます。

ここには、粘膜に挟まれて鼻中隔軟骨という板状の軟骨があります。

鼻中隔延長術は、鼻中隔軟骨の奥側を部分的に中抜きして取り出し、それを鼻先に継ぎ足すように移植することで、鼻先を高くして下に伸ばす効果があります。

さらに鼻先には耳介軟骨を移植して鼻尖の形も整えます。

 

以前に他院でL型プロテーゼを挿入したのですが、、、アップノーズが残ってしまい、また鼻の形が不自然で気に入らず、今回は修正治療をご希望で当院に来院された方です。

L型プロテーゼを抜去して、瘢痕を切除。癒着した軟骨をリセットしました。

鼻中隔延長術と同時に、薄めの I 型のシリコンプロテーゼを挿入して、ナチュラルでプロポーションの綺麗な鼻に形成する治療を行いました。

 

実際の手術前、術後6ヶ月のお写真をお示しします。

モニターのご協力ありがとうございました。

 

鼻中隔延長術は、アップノーズ、ショートノーズの矯正にはもっとも効果が高い方法です。

みなさま個人個人のお鼻の形は異なります。

元の形によっては延長までしなくても、ストラットIII法でも延長効果はかなり得られます。

 

鼻のことが気になったら、ぜひ一度、銀座 S クリニッックまでご来院くださいませ!!

他院で治療したものの、ちょっとイメージと違うなど、修正をご希望の方もお気軽にご相談ください!

 

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今回は、鼻中隔延長術+鼻筋への側頭筋膜移植の方のご紹介です。

モニターのご協力、ありがとうございました。

鼻先はしっかりたかさも出したいご希望でしたが、インプラントは使わないで鼻筋はナチュラルな形をご希望されました。

術前と術後4ヶ月の状態です。

 

鼻中隔延長術は、鼻先が丸く、アップノーズの症例には最もお勧めする術式です。

鼻柱を下げることで、鼻柱と鼻翼の位置関係も改善します。

鼻先の向きをやや下向きに高くしてシャープにすることで、イメージを大きく変えることもできます。

鼻全体のバランスをみて鼻筋も高く合わせる必要がありますので、通常はI型のプロテーゼを鼻筋に挿入してバランスを整えます。

今回は自家組織での隆鼻をご希望でしたので、側頭筋膜の移植で鼻筋を整えました。

患者さまにもとてもご満足いただきました!

 

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鼻先が低く、形が丸くつぶれたようになっている鼻のことをだんご鼻と呼びます。

鼻は、顔の中心部にあるので、特に目立ちやすくコンプレックスを抱える人も多い部位です。しかし、だんご鼻美容整形術で改善することが可能な症状です。

今回は美容整形でだんご鼻治療ができる2つの施術について詳しくご紹介していきます。

《だんご鼻とは》

だんご鼻とは、鼻先の形が丸い状態のことを指します。

遺伝的な要素が原因となるケースが主で、特に東洋人に多い鼻の形状であるとされています。

”団子鼻とは、鼻の先端の皮下脂肪が厚い、大鼻翼軟骨が発達し過ぎている、大鼻翼軟骨が左右に開き横に広がっているなどの様々な原因によって、鼻の先端が丸みを帯びたり横に広がっていたりすることを指します。人によってはいずれかの要因が複数重なって起きることもあります。”

引用:美容医療相談室【団子鼻とは|幅広い鼻になる5つの原因と治す方法を解説!】

だんご鼻を美容整形で治す方法①鼻尖縮小術

《施術の概要》

だんご鼻の解消方法のひとつに、鼻尖縮小術という施術があります。

鼻尖縮小術とは、鼻の内側にメスを入れて、余計な軟骨や脂肪を切除することで鼻先を小さくする施術です。

メスを入れて鼻の形を整える施術になるので、目に見える効果が期待できる施術でもあります。また切開も鼻の内側から行うことが多いため、術後に傷跡が目立つ心配もありません。

ただ、切開方法はクリニックによって異なりますので、カウンセリングの際にしっかりと確認しましょう。

《鼻尖縮小術のダウンタイムについて》

術後1週間ほど施術部位をギプスで固定することで、腫れや内出血などの症状を最低限に抑えることができるとされています。

そもそも他の鼻の整形施術と比べても、鼻先のみの治療になるのでそれほど腫れは大きくあらわれないとも言われています。

しかし、万一腫れが現れてしまった場合は、完全に治るまでには6ヶ月ほどかかるとされています。

《鼻尖縮小術のアフターケアについて》

鼻尖縮小術の施術後は、ギプスで固定します。ギプスで固定している間は、なるべく患部に不要な刺激を与えないようにしましょう。

また、固定をしている間は、腫れの症状を助長する恐れがあるため過度な運動や長時間の入浴などの血行を促進する行動は控えたほうがいいでしょう。

だんご鼻を美容整形で治す方法②鼻中隔延長術

《施術の概要》

鼻中隔延長は、鼻腔の内部を仕切る壁である鼻中隔軟骨に、別の軟骨を継ぎ足すことで鼻先を前方や下方に伸ばし、鼻尖の形を変形させる施術のことをさします。

鼻中隔延長に使う軟骨は、耳の後ろの耳介軟骨や肋骨の肋軟骨などを使用することが多いようです。

鼻に軟骨を移植するため鼻の穴が小さくなる効果もあるとされています。

《鼻中隔延長のダウンタイムについて》

鼻中隔延長のダウンタイム中は、腫れや痛みが現れるとされています。

術後1週間くらいは、ギプスで固定することで患部を安定させ、腫れなどを最小限に抑えます。

術後にあらわれる腫れなどは、10日ほどである程度引いてくるとされていますが、完治までには4〜6ヶ月ほどかかるようです。

《鼻中隔延長のアフターケアについて》

固定ギプスはなるべく濡らさないように生活するようにしましょう。

また、なるべく血行を促進しすぎないように、過度な運動や長時間の入浴等を控えるように心がけて下さい。術後1週間程はシャワーのみで済まし、入浴は腫れなどの症状が引いてからにするのが良いでしょう。

だんご鼻の整形施術を受ける際はクリニック選びを慎重に

だんご鼻の整形を行う際は、慎重なクリニック選びを行うことが大切です。鼻の整形は目立ちやすい部位なので失敗したときのリスクが高く、修正手術も高度な技術を要する場合があります。

また、だんご鼻を解消する際は、患者様の鼻の状態をみてそれぞれのだんご鼻の改善に最適な施術を選択する必要があります。

鼻の整手術の知識・経験が豊富な医師の元で、十分なカウンセリングを行った上で施術を受けることが大切です。

だんご鼻修正の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻中隔延長術は、鼻先に高さを出したり、豚鼻やアップノーズなどの悩みを改善したりすることができる施術です。

しかし鼻中隔延長術にはいくつかのデメリットも存在します。実際に施術を受ける際には後々のトラブルを防ぐために、あらかじめ確認しておくことも重要です。

そこで今回は、鼻中隔延長術のデメリットと、そうしたデメリットを回避するためのポイントについて詳しく紹介します。

鼻中隔延長のデメリット

《鼻が太くなる可能性がある》

鼻中隔延長の術後に傷の内部で出血が生じると、皮膚の下に血が溜まり紫色に腫れあがります。

これを放置してしまうと、鼻が太くなる、鼻づまりが頻繁に起こるなどのデメリットが生じます。

これらを防ぐためには早期の治療が必要です。治療方法は溜まっている血を注射器で吸い出すか、もう一度該当部分を切り開いて排出するというものです。

《鼻の皮膚が薄くなる可能性がある》

鼻中隔延長で鼻先を延長しすぎた場合には、鼻の皮膚が薄くなるというデメリットが生じます。

これは鼻先の皮膚に負担がかかることが原因です。その状態でさらに軟骨を削らずに真皮脂肪や鼻先を高くするための軟骨を移植すると、皮膚は伸展して血行障害を引き起こします。最悪の場合は皮膚の壊死に至るケースもあるため注意が必要です。

《鼻呼吸がしにくくなる可能性がある》

鼻中隔延長の術後のトラブルで最も多いのが、鼻呼吸がしにくくなるケースです。これは、むくみや腫れが鼻の気道を圧迫してしまうことが原因で、主にギブスを除去した後に発生します。

腫れが治まるにつれて症状も改善されていくため過度の心配は不要ですが、原因が腫れではなく施術の失敗の場合は修正手術を受ける必要があります。

半年以上鼻の閉塞感が続く場合は医師に相談しましょう。

”軟骨の変形などにより、見た目だけでなく、呼吸がしづらくなるなど日常生活への支障を及ぼすことがあります。 ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長】

鼻中隔延長のデメリットを回避するためにできること

《鼻中隔延長施術をやりすぎない》

鼻中隔延長は鼻の先端を前方や下方に伸ばす手術であるため、鼻の先に必ず負担がかかります。これが様々なデメリットの原因となり、最悪の場合は皮膚が壊死して軟骨が露出し、傷跡が残ってしまうことも考えられます。

無理のあるデザインで鼻の先端を伸ばしすぎると問題が起こるリスクが高まるので、そうした症状を回避するためには鼻中隔延長をやりすぎないことが大切です。自分の鼻の形に合わせた無理のないデザインを選択しましょう。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

経験の少ない未熟な医師による施術は失敗のリスクやデメリットなどが生じてしまう可能性があります。そのためにも、専門性及び技術力の高い医師を選ぶことが重要なポイントとなります。

医師を選ぶ際には美容外科医としての勤続年数や、美容外科のベースとされる形成外科の出身であるかなどが指標となるでしょう。また、カウンセリングを通じてクリニックの雰囲気や対応を確認することも重要です。

鼻中隔延長の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻についての悩みを抱える方は少なくありません。特に、鼻先が上を向いていて鼻の穴が見えている状態、いわゆる豚鼻の修正を希望する方はとても多いです。

そこで今回は、そんな豚鼻を修正する効果が期待できる施術【鼻中隔延長術】について詳しくご紹介していきます。

どんな人に向く施術?

鼻中隔延長の施術が向いているのは、顔を正面から見た時に鼻の穴が見える状態が気になる方ですまるでブタの鼻の形に似通っていることから、豚鼻と呼ばれています。アップノーズと称されることもあります。

また同様に鼻が短いことで上を向いているように見えてしまうケースにもお勧めの手術で、鼻先を長くすっきりとさせることができます。

鼻中隔延長術の施術概要

《施術の流れ》

まず鼻中隔延長術を行うにあたり、耳介軟骨や肋軟骨・鼻中隔軟骨などから必要量の軟骨組織を採取します。その際、耳の裏や乳房の下など傷跡が目立たないような位置から採取します。

その後切開を行い、鼻中隔軟骨に採取した移植軟骨を組み合わせて延長することで、鼻の向きや高さを変えていきます。

《2つの切開方法》

切開の方法を大きく分けると、オープン法とクローズ法の2種類があります。

まずクローズ法とは、鼻の穴の中から切開する方法です。オープン法は鼻の穴の間の鼻柱と呼ばれる部分から切開する方法です。

傷跡はもちろんクローズ法の方が目立ちませんが、その分高い医師の技術が必要になると言われています。

オープン法では、鼻柱にメスを入れることに抵抗を感じる方がいるかもしれませんが、鼻柱の根本からの切開なので、質の高い施術を受ければ傷跡が目立ってしまう心配はありません。

《移植に用いる軟骨組織を採取する場所》

移植で使う軟骨は、自分の体から採取することが多いです。その場合、鼻中隔軟骨・耳介軟骨・胸の肋骨のどこかから採取されることが多いようです。

鼻中隔軟骨の採取は、短くて小さい鼻の方は採取が困難ですが、傷跡が他に残らないというメリットがあります。しかし、鼻からの軟骨採取が難しい場合(軟骨組織がやわらかすぎる、採取できるほどの鼻中隔軟骨が無いなど)は、耳・肋骨からの採取を行います。

鼻中隔延長のダウンタイムについて

ダウンタイムの期間は1〜2週間くらいと言われており、痛み・腫れ・鼻づまり・内出血などの症状があらわれます。

術後は移植した組織が安定するまでの期間(約3日〜7日)は、ギプスなどによる固定ケアを行います。これにより、術後の腫れや内出血の症状を最小限に抑えます。また、術後軟骨を正しい位置に固定することで、美しい仕上がりに導きます。

鼻中隔延長術のメリット

鼻中隔延長術は美容注射でヒアルロン酸などを注入する方法と異なり、半永久的な効果が得られるというメリットがあります。

基本的にメンテナンスは必要なく、一人ひとりの希望に合わせて鼻のデザインをすることができます。

1回の手術で大きな変化即効性がある方法といえるので、根本的に改善したい場合は向いている施術と言えるでしょう。

鼻中隔延長術のデメリット・リスク

《鼻先が硬くなる》

鼻中隔延長術は鼻尖の軟骨を固定する手術です。

そのため指を使って鼻先を上に押し上げて豚鼻を作ったり、鼻先を下に延ばしたりすることは出来ないほど、鼻先が硬くなります

《感染症を起こす場合がある》

どんな手術でも感染症をおこすリスクはありますが、鼻中隔延長術は他の鼻の手術と比べると、特に複雑な手術の一つです。

特に切開を伴う施術のため、傷跡から雑菌が入り、感染症を起こすリスクも存在するため注意が必要です。

《不自然なデザインになってしまうことがある》

移植された軟骨が体内に吸収されたり変形したりする可能性は0ではありません。そのため左右差、鼻柱の傾きなど、不自然な鼻のデザインになってしまうリスクがあります。

”軟骨の変形などにより、見た目だけでなく、呼吸がしづらくなるなど日常生活への支障を及ぼすことがあります。

また、感染症により鼻の中に膿がたまってしまう可能性もあります。
効果は高いのですが、その一方で難易度も非常に高い手術なので、医師の選択や手術の決断は慎重に検討してください。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

鼻中隔延長術の費用

鼻中隔延長術の費用の相場は、600,000〜1,200,000円ほどと言われています。

また、延長する長さや、どこから軟骨を採取するかによっても金額は変動します。

《銀座S美容形成外科クリニックの費用》

銀座S美容形成外科クリニックでは、1,080,000円から鼻中隔延長術の施術を受ける事が可能です。

費用についてより詳しい内容を知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご相談ください。

鼻中隔延長術を受ける際のポイント

《クリニック選び、医師選びは慎重に行う》

顔の印象を大きく左右する施術なので、料金の安さだけでクリニックを選ぶのは止めましょう。

美しい仕上がりにするためには医師選びは慎重に行うことが不可欠です。経験や実績・専門性があるかどうかや、第三者からの意見などを参考にクリニックを調べましょう。

またその上で、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けてみて、対応の良し悪しや自分との相性もしっかり見ましょう。様々な判断基準から、総合的にみて評価することが大切です。

《術後のアフターケアは医師の指示を守る》

固定ケアや術後の過ごし方については医師の指示をしっかり守るようにしましょう。術後のアフターケアを丁寧に行うことが、美しい鼻の完成のためのポイントの一つです。

また術後2〜3週間ほどの間は、施術を受けた鼻に不要な力が加わらないように心がけながら生活を送りましょう。

鼻中隔延長術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻中隔延長術は、鼻先の形を整えたり、鼻の角度を変えたりすることが出来る魅力的な施術です。

しかし、顔の中でも中心に位置する鼻へ切開を行う施術であるため、どのくらいのダウンタイムが必要なのか、どのような症状が出るのか気になる方も多いのでは無いでしょうか。

そこで今回は、鼻中隔延長術のダウンタイムについて詳しくご紹介していきます。

鼻中隔延長のダウンタイム期間の目安

《ダウンタイムは1〜2週間ほど》

鼻中隔延長後のダウンタイムは、約1〜2週間です。

術後3日くらいが腫れのピークで、1週間ほど経つとほぼ腫れの症状は引くでしょう。気になる痛みの症状も1〜2週間ほどで自然に改善されていきます。

テーピングやギプスによる固定を3日から1週間程度する必要がありますが、マスクをしていれば隠すことができます。

”完全に腫れがなくなるまでには4カ月~6ヵ月の時間が必要と言われています。鼻先が腫れる程度なので、マスクをしていれば施術翌日から職場や学校に復帰することが可能な方もいらっしゃいます。 ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術とは】

《抜糸は大体1週間後に行われる》

鼻中隔延長の手術は切開を伴う施術なので、術後抜糸を行う必要があります。

抜糸までにかかる期間は1週間くらいの場合が多いでしょう。切開を行う位置は鼻の穴や鼻柱の根本が多いので、質の高い施術を受ければ傷跡が目立ってしまう可能性は低いです。

鼻中隔延長のダウンタイム中の症状

《痛みの症状について》

鼻中隔延長のダウンタイム中の痛みがでる部位は、切開をした部分、軟骨を移植した鼻先の部分、軟骨を採取した耳や胸の部分です。

ダウンタイム中の痛みのピークは手術直後から3日目くらいまでで、その後は徐々に改善されていきます。痛みが強い間は、処方された痛み止めを無理せずに服用しましょう。

1週間ほどで痛みはだんだんと気にならなくなっていきます。

《腫れの症状について》

鼻中隔延長のダウンタイム中の腫れは、切開した部分と軟骨を移植した部分を中心に現れます。

赤みと熱を持って腫れることが多く、頬の部分にも広がる場合があります。目元に広がることはあまりないので、マスクをすることで腫れのほとんどを隠すことが出来るでしょう。

鼻中隔延長のダウンタイム中の腫れも、手術直後から3日目くらいまでがピークで、その後1週間くらいをかけて徐々に改善されていきます。

《鼻づまりの症状について》

鼻中隔延長のダウンタイム中に多くの人が感じる症状のひとつに、鼻がつまったような症状があります。

鼻の内側が腫れているため、息がしにくかったり、圧迫感があったりすることがあります。ですが傷が開いてしまう可能性があるため、無理に鼻をかもうとしたりいじったりしないように心がけることが大切です。

術後1週間くらいはこの症状に違和感を覚えることがあるかもしれませんが、2週間ほどで徐々に改善されていくので過度な心配は不要です。

鼻中隔延長のダウンタイム中の過ごし方

《ギブスによる固定について》

施術部位が安定するまで鼻を覆うギプスで固定する必要があります。

軟骨を正しい位置で安定させるほか、衝撃などから守る役割があるので、3日から1週間程度の指示された期間はしっかりとつけ続けておくようにしましょう。

ギプスをしていても、鼻に強い力が加わらないように気を付けましょう。特に「うつ伏せ」や「鼻をかむ」「マッサージ」などは避け、不要な力が鼻に加わらないように心がけましょう。

《洗顔やメイクについて》

鼻中隔延長のダウンタイム中に洗顔や洗髪をすることは可能ですが、手術当日から1週間程度傷の部分やギプス、テーピング濡れないように気をつけましょう。

ギプスが外れたあとの洗顔は、鼻に不要な力が加わらないように優しく洗い上げるように行いましょう。

メイクは当日から可能ですが鼻にギプスが付いているので、アイメイクなどのポイントメイクだけをすることをおすすめします。

《血行を促進するような行動は控える》

鼻中隔延長のダウンタイム中には、長時間の入浴や運動、飲酒など血行を促進するような行動は避けるようにしましょう。血行が良くなると腫れの症状を助長してしまう可能性があるからです。

抜糸後は、お風呂や軽い運動、飲酒をすることに問題はありません。ただ激しい運動鼻に衝撃を与えないためにも、1ヶ月ほどは控えることをおすすめします。

鼻中隔延長術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻中隔延長術は、鼻先に高さを出したり上向きな鼻を改善したりすることが出来る効果的な施術です。

しかし「どのくらいの腫れがでるのか」や「腫れはどのくらい続くのか」といった点が気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、鼻中隔延長術で起こる”腫れ”の症状について詳しくご紹介していきます。

鼻中隔延長後の腫れ

《術後の腫れの症状、期間》

鼻中隔延長術は鼻先に軟骨を移植し、鼻の長さを延ばしたり高さを出したりする手術です。

オープン法によって鼻の穴の間にある鼻柱部分を切開した場合、施術後は1~2週間ぐらい腫れが続くことが多いようです。

鼻の穴の中から切開するクローズ法でも腫れがでますが、同じように1〜2週間ほどで次第に改善にされるでしょう。

こうした腫れが出ている間は切開部分の傷跡が残るのではないかと心配になることもあるかもしれません。しかし、技術力の高い医師に施術を受ければ傷跡が目立ってしまう可能性は低いと言えます。

”切開する場所は、外から見える位置の皮膚表面を切開するオープン法と、鼻孔内(鼻の穴の中)から切開するクローズ法の2つに分けられます。

外から見える位置に傷跡ができます(数か月で目立たなくなります)。一方、クローズ法は、外から見える位置に傷跡が残らないというメリットがありますが、手術を行う際の視野が狭く、オープン法に比べ難易度が高くなります。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】 

《腫れを抑える上で固定の重要性》

鼻中隔延長後の腫れを抑えるには固定によるケアが大事になります。

皮膚を剥離し中にある軟骨に手を加えることになるので、術後皮膚と軟骨などがずれないよう一定期間テーピングやギプスなどで固定するケアを行います。

剥離した面積や延長量などの手術内容によっても異なりますが、テーピングやギプスでの固定を3日~1週間ぐらい継続することによって腫れの症状を最小限に抑えます。

術後腫れの影響で鼻づまりが起こることがある

鼻中隔延長施術を受けた後、鼻づまりがおこることがあります。術後の影響で鼻詰まりが起こる原因としてはさまざまなものが挙げられますが、そのうちの一つが腫れです。

施術によって鼻腔内が腫れることで、気道が狭まり常に呼吸がしづらく、鼻が詰まっているような感覚を味わうことがあります。

腫れの症状がおさまったり施術部位の状態が安定したりするにつれて鼻詰まりの症状も自然に改善されていくでしょう。

鼻中隔延長後の腫れを抑えるためにできること

《固定のケアをしっかり行う》

鼻中隔延長の施術を受けた後は、固定のケアをしっかりと行いましょう。

ダウンタイム中にギブスでしっかり固定しておくことによって、挿入物のズレが軽減され、仕上がりを美しくすることが出来ます。

またこの固定によって、腫れや内出血の症状を最低限に抑える効果もあります。

暫くの間ギプスで鼻を固定して生活することに不便を感じるかもしれませんが、自己判断で外したりせず医師の指示をしっかり守りましょう。

《施術部位を温めないようにする》

鼻中隔延長の術後は、最低3日間は安静に過ごす必要があります。1週間ぐらい経つとすると腫れの症状はかなり落ち着くでしょう。

このとき腫れをできるだけ抑えるためには、1週間程度は施術部位を温めないようにするが大事です。

もし冷やすのであれば、冷水で濡らしたタオルで患部を冷やすのがよいでしょう。また、眠る時は頭が心臓より低くならないように、高めの枕を使用するのがおすすめです。

《血行を促進する行為は控える》

腫れを抑えるために血行を促進するような行動は控えることが大切です。

血行が良くなることによって腫れの症状が助長されることがあります。また、激しい運動によって固定しているギブスが動いてしまうと仕上がりに影響を及ぼすことがあります。

そのため、なるべくスポーツ飲酒などはしばらく控えましょう。また腫れが出ている間は長時間の入浴は避け、シャワーだけで済ますのが良いでしょう。

鼻中隔延長術をご検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻は、顔のパーツの中でも大きく印象を左右する部位のひとつです。そのため、鼻についての悩みを抱える方は少なくありません。

中でも、上向きがちでまるでブタのようなアップノーズ(豚鼻)についての悩みは特に多く聞かれます。そこで今回は、そんな豚鼻を修正することができる施術である鼻中隔延長術について詳しくご紹介していきます。

鼻中隔延長術について

《鼻中隔延長術で得られる効果》

正面から見た時に鼻の穴がはっきりと見えてしまう豚鼻の症状を解消できる施術が、鼻中隔延長術です。角度を下向きにすることで豚鼻を解消し、鼻先をより高くすっきりと見せる効果があります。

”生まれつき鼻が短い方、鼻尖が上を向いている方、L型プロテーゼを挿入して鼻が上向きになってしまった方、正面から見たときに鼻の穴が見えてしまう方などに適しています ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

《二種類の鼻中隔延長》

一言に鼻中隔延長といっても、この施術には大きく分けて2つの方法があります。一つは切開を伴う「切る鼻中隔延長」で、もう一方は「切らない鼻中隔延長」です。

今回は、鼻中隔延長をこの2種類に分けてわかりやすくご紹介していきます。

切る鼻中隔延長術とは

《切る鼻中隔延長の施術概要・切開の方法》

切る鼻中隔延長術は、鼻を小さく切開して鼻先に軟骨を移植することによって鼻の長さをのばす手術です。切開の方法には、オープン法とクローズ法という2種類があります。

オープン法は、鼻柱の部分を切開して鼻中隔という壁に軟骨を移植する方法です。一方クローズ法は、鼻腔内のみを切開して軟骨を移植する方法です。

クローズ法は、傷跡が鼻の穴の中に残るので目立たないというメリットがありますが左右のバランスを整えるのが難しい施術方法です。

オープン法は傷跡がクローズ法に比べて残りやすいというリスクはありますが、見える範囲を広く確保できるため鼻先の高さや向きなどをきれいに整えることができます。

切る鼻中隔延長術で使用する軟骨の種類

《耳介軟骨について》

鼻中隔延長術で移植に使う耳介軟骨は、耳の後ろにある軟骨です。耳の後ろにある溝の部分に沿って2㎝ほど切開し、必要な軟骨を採取します。

耳の後ろなので傷跡が目立ちにくく、切開したことがほとんど分からなくなることがメリットです。

採取した耳介軟骨は、鼻先の形を整えるために、鼻中隔軟骨に付け足して使います。

《肋軟骨について》

延長する長さが5㎜以上で大きな変化を希望する場合や、鼻先の皮膚が伸びにくい場合、過去に鼻の手術歴がある場合には、耳介軟骨よりも大きな軟骨組織が必要になるため肋軟骨を使用します。

女性はアンダーバストの位置に合わせて3㎝程度、男性は乳首より5㎝ほど下の部分を3㎝程度切開し、採取して鼻中隔に移植します。

上から数えて7番目の軟骨が大きく使いやすいため、その部分を採取して使用します。

《鼻中隔軟骨について》

そこまで大きな変化を望まない鼻中隔延長術で使われることが多いのが鼻中隔軟骨です。鼻中隔軟骨は平らで硬さがしっかりとしているので、延長するときに使いやすいことが特徴です。

採取した鼻中隔軟骨を2枚重ねて使用しますが、採取できる部分が小さい場合には、保存軟骨や吸収プレートを使用することもあります。

《PDSプレートについて》

鼻中隔延長術で補助的に使用するPDSプレートは、術後25週前後で溶けてなくなる成分で作られている吸収性のプレートで、医療材料として使われます。

鼻中隔軟骨とあわせて使用します。鼻中隔軟骨を補助するために、必要な長さを正確に計測し、プレートを削って一人一人に合わせて作成します。

《保存軟骨について》

採取した軟骨が小さく強度が不十分と判断された場合には、他人の肋軟骨を医療処理したドイツ製の商品である保存軟骨を補助的に使用します。

この保存軟骨は、しっかり医療処理が施されているため、病気が移ったり拒絶反応が起こったりすることはありません。

吸収される可能性があるため、吸収されても鼻が短くなったり、形が崩れたりしないように、鼻中隔軟骨よりも奥に固定して使用されることが多いようです。

切る鼻中隔延長のメリット・デメリット

《切る鼻中隔延長のメリット》

切開をして行う鼻中隔延長は、鼻先の長さや角度をある程度希望通りにのばすことができ、効果が長続きすることがメリットです。

軟骨を移植して行うため、確実に高さを出してすっきりと大人っぽい鼻になることができます。

《切る鼻中隔延長のデメリット》

メスを使って皮膚を切開するため、ダウンタイムが切らない鼻中隔延長と比べて長いことがデメリットです。

また切開する分、傷跡が残るかもしれないというリスクも背負うことになります。

切らない鼻中隔延長術とは

《切らない鼻中隔延長の施術の概要》

切らない鼻中隔延長は、医療用の糸を使用して行う鼻の施術です。体内で溶ける性質がある糸を挿入して縫い留めることで、鼻先をとがらせたり、鼻筋をはっきりとさせたりすることができます。

切らない鼻中隔延長で使用する糸は、安定性に優れており1年程度持続します。糸がなくなった後も糸周囲のコラーゲンが繊維化して鼻の高さを支えるので、すぐに戻ってしまうことはありません。

切らない鼻中隔延長のメリット・デメリット

《切らない鼻中隔延長術のメリット》

医療用の糸を使用して行う鼻中隔延長術のメリットは、メスで皮膚を切らないので傷跡が残らないことがメリットとして挙げられます。またメスで切開して行う鼻中隔延長術と比べると、ダウンタイムが短い点もメリットと言えるでしょう。

《切らない鼻中隔延長術のデメリット》

切らない鼻中隔延長術は医療用の糸を使用して行うため、糸は1年程度で溶けてなくなります。そのため効果は永久的ではなく、徐々に元に戻っていくことになります。

このように一度の施術で、半永久的な効果を得たい方にとってはデメリットとなるでしょう。

鼻中隔延長術の痛みについて

麻酔をかけて施術をするので手術中の痛みはありません。麻酔をかける時の痛みが心配な場合には、クリニックによっては麻酔クリームを使用することがあります。

切開で行う鼻中隔延長では、術後の麻酔が切れてから2日程度は強い痛みが続きますが、鎮痛剤を服用することで痛みを軽減することができます。その後1〜2週間ほどで痛みは徐々に解消されていきます。

切らない鼻中隔延長術では、術後数日間痛みが続くことがありますが、切る鼻中隔延長ほど強い痛みはありません。

鼻中隔延長術のダウンタイムについて

《切る鼻中隔延長のダウンタイム》

切開で行う鼻中隔延長のダウンタイムには個人差がありますが約2週間です。術後1週間はギプスで固定しますが、マスクなどで隠すことができます。

抜糸は術後1週間ほどで行う場合が多く、鼻以外の洗顔やメイクは当日から、首から下のシャワーは翌日から可能です。

血行が良くなる入浴や運動は、腫れを助長する可能性があるので、術後1週間くらいは控えたほうが良いでしょう。

 《切らない鼻中隔延長のダウンタイム》

切らない鼻中隔延長では鼻先に針の穴ができるため肌色のテープを使ってカバーします。腫れや内出血は少なく、ダウンタイムは3日〜1週間です。

鼻以外の洗顔やメイクは施術直後から、施術部分は48時間後から可能です。入浴や運動も2〜3日後から行うことができます。

鼻中隔延長術の費用

切開で行う鼻中隔延長の施術にかかる費用は、500,000〜1,000,000円前後が相場になっています。しかし、使用する軟骨の種類や採取場所などによって費用は大幅に異なります。

切らない鼻中隔延長は、切開で行う鼻中隔延長と比べて費用が抑えられるのですが、使用する糸の本数によって費用に大きく差があります。300,000〜500,000円ほどが相場でしょう。

《銀座S美容形成外科クリニックの価格》

銀座S美容形成外科クリニックでの切開を伴う鼻中隔延長は、1,080,000円から受けることが出来ます。詳しい費用についてはメール相談やお電話にてご相談ください。

鼻中隔延長術の失敗例

《鼻尖・鼻柱が傾く》

移植した軟骨が想定外の方向に傾いて定着したり、想定外の方向に変形を起こしたりすることで、鼻尖や鼻柱が傾くことがあります。

また、以前、鼻尖縮小や鼻尖の軟骨移植など、鼻先の手術を受けたことがある場合、左右差が起こりやすくなると言われています。

この場合は、再度手術を行って移植した軟骨を抜き取ったり、向きを変えて固定し直したりすることで対処する必要があります。

《鼻中隔の延長不足》

移植軟骨の大きさが不足している場合や、鼻腔粘膜や鼻の皮膚が十分に伸びない場合などに、延長不足が起きることがあります。

長さが足りない場合には、使用した物よりも大きな軟骨を採取して再手術を行います。

 《鼻づまり》

鼻中隔延長術の術後に見られる鼻づまりは、手術後1~2週間が過ぎて腫れがおさまった後にも続くことがあります。

鼻中隔延長のために、鼻の真ん中に2㎜ほどの厚みがある軟骨を移植することによって、空気の通り道にあたる部分が狭くなってしまうことが原因です。

 《軟骨の突出》

鼻中隔延長術では、鼻先の軟骨が突出してくることがあります。鼻を高くしすぎたことが原因になっている場合が多く、鼻先のかゆみや痛み、赤みによって引き起こされることが多いようです。

突出してしまった場合には早急に再手術を行い、取り除くか挿入した軟骨を小さくする必要があります。

鼻中隔延長の施術をご検討ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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アップノーズとも言われる豚鼻は、正面から見た時に鼻の穴が目立ってしまうことが特徴で、コンプレックスに感じてしまう人も少なくありません。そこで、今回はそんな豚鼻の原因や修正方法などについて詳しく解説していきます。

豚鼻(アップノーズ)について

《豚鼻の形の特徴》

豚鼻とは、正面から顔を見た時に、鼻の穴が見える鼻のことをさします。

豚鼻とは単に鼻の穴だけでなく鼻翼や鼻中隔周辺も大きく見えてしまうため、鼻が目立ってしまったりごつごつとした印象を与えてしまうこともあります。

またその名の通り、ブタの鼻に似た形状であるため、コンプレックスに感じやすい鼻の形の一つです。

《豚鼻の原因》

豚鼻になってしまう原因は、まず先天的な遺伝要因が大きいと考えられています。子供頃から正面から見た時に鼻の穴が見えていたという場合は、その豚鼻は骨格などが原因となった、先天的な豚鼻であると言えるでしょう。

また子供の時は豚鼻ではなかったのに豚鼻になってしまったという場合、体重の増加がその一因になることがあります。鼻の周りの脂肪が増加することで、鼻がどんどん上向きになってしまうことがあるそうです。

《豚鼻がチャームポイントになることもあるけれど…》

正面から見た時に鼻の穴が見えてしまう豚鼻は、かわいらしい印象を与えることもあります。特に西洋では、このアップノーズはチャームポイントとしてみなされることが多いようです。

しかし東洋人の場合は、上向きな鼻に加えて鼻の高さが低いことで、この豚鼻にコンプレックスを抱えてしまうケースがとても多いです。

豚鼻の修正方法:鼻中隔延長術

《鼻中隔延長による豚鼻の修正》

鼻の穴が正面から見えてしまう豚鼻とは、鼻の中の軟骨の部分の長さが短いことなどにより生じるため、鼻中隔延長を行うことで高く下向きの鼻にすることができます。

鼻の穴の中と鼻柱の部分を切開して、鼻の軟骨の先端部分に、耳などからとった軟骨を移植して形や角度を整えます。

こうすることですっきりとした鼻筋で下向きの鼻に改善することが可能になります。

施術に必要な軟骨の量が少ない場合にはから、量が多い場合には胸の肋骨から採取することが多いようです。

《鼻中隔延長のダウンタイム》

鼻中隔延長のダウンタイム中は、切開した鼻の穴や鼻柱部分の傷、軟骨を移植した鼻先部分の腫れや痛み、内出血などが主な症状としてあらわれます。

また、軟骨を移植する施術を行うため、軟骨が定着するまでの3日〜1週間くらいギプスやテーピング固定します。

強い腫れや痛みのピークは、施術当日から2日目くらいまでです。しかし、術後は余裕をもって2週間は確保しておくと安心と言えます。

”完全に腫れがなくなるまでには4カ月~6ヵ月の時間が必要と言われています。”

”施術による傷は鼻柱部分に出来ますので、あまり目立ちません。個人差はありますが、半年ほどかけて次第に消えていく方が多いようです。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

《鼻中隔延長の費用の相場》

鼻中隔延長にかかる費用の相場は、移植する軟骨を採取する場所や量などによって異なりますが、500,000〜1,200,000円ほどになります。

銀座S美容形成外科クリニックの場合は、1,080,000円から鼻中隔延長術の施術を受けることが可能です。(2018年6月現在)

料金について詳しく知りたい場合には、まずは施術を検討するいくつかのクリニックでカウンセリングを受けることがおすすめです。

豚鼻の修正を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻中隔延長は、鼻先を高くする・鼻を下向きにする・鼻の穴を目立ちにくくするといった効果が期待できる鼻整形の一つです。

ではこの施術は、どのくらいの費用が必要なのでしょうか。

今回は鼻中隔延長の費用について、相場、費用に差が出る理由、安い場合の注意点を含めて紹介します

鼻中隔延長の費用相場

鼻中隔延長は大きく分けると、切開をする方法と、切開をしない方法の2通りがあります。

切開をする鼻中隔延長の相場は、600,000〜1,000,000円程度です。

切開をしない鼻中隔延長は100,000〜150,000円程度が相場のようです。

銀座S美容・形成外科の鼻中隔延長の費用

銀座S美容・形成外科の鼻中隔延長の費用は、1,080,000円~です。

詳しい費用は鼻の状態や鼻中隔延長に必要な軟骨を採取する位置などによって異なるため、カウンセリングで状態を見ながらの判断になります。費用について気になる方や見積もりをお望みの方は一度、カウンセリングにてご相談ください。

鼻中隔延長の費用に差が出る理由

《切開をする位置の違い》

切開をする鼻中隔延長では、皮膚の表面の目立たない部分を切開するオープン法よりも、鼻の穴の中を切開し傷跡が表面に残らないクローズ法の方が費用が高くなります

《移植する軟骨の種類の違い》

切開をする鼻中隔延長では施術部位に軟骨を移植しますが、その軟骨が、耳介軟骨肋軟骨保存軟骨PDSシートなどで変動します。

特に、肋軟骨を使用する鼻中隔延長は費用が高額になる傾向です。

”採取・使用する軟骨にもよりますが、60万円~90万円程度が目安となります。耳介軟骨を使用する場合よりも、肋軟骨を使用する場合の方が料金は高い傾向にあります。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長】

鼻中隔延長の費用が安い場合の注意点

《移植費用・麻酔代・薬代などの諸費用が含まれていない可能性がある》

ホームページなどに掲載されている費用が相場よりも安い場合には、軟骨の移植費用をはじめ、麻酔代や薬代などの経費が含まれていない可能性があります。

それによって、安い費用で受けられると思っていたのに、諸費用が加算されたことで相場と変わらない、または相場よりも高額になることも考えられます。

そうならないために、施術を受ける前にカウンセリングで見積もりを出してもらい、比較検討しながら信頼できるクリニックを選びましょう。

《客引きを目的に費用を安く掲載している可能性がある》

客引きのために鼻中隔延長の費用を安く掲載しているクリニックがあります。

このケースでは、掲載金額よりも高い費用の施術や、鼻中隔延長の費用が安い代わりに不必要な施術の組み合わせを提案される可能性があります。

その場合は提案を断るか、見積もりを出してもらった上で比較検討してから受けるかを決断しましょう。

《症例数・技術向上を目的に費用を安くしている可能性がある》

開院から日が浅いクリニックや美容外科医として経験の浅い医師がいる場合、症例数や技術向上のために費用を安くしている可能性もあります。

鼻中隔延長に限らず、美容整形はどれも簡単な施術ではないため、経験の浅い未熟な医師では失敗・トラブルを引き起こすリスクが高まります

そのため、費用の安さや予約の取りやすさだけを基準にせず、専門性の高い医師・クリニックを選ぶことが重要です。

□医師選びのポイント□

医師選びのポイントとして、美容外科医としての勤務年数や、美容外科のベースとも言える形成外科の出身であるかコミュニケーションがしっかり取れるかなどが挙げられます。複数のクリニック・医師のカウンセリングを受けた上で、比較検討しながら決めていきましょう。

鼻中隔延長にかかる費用は、一度カウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。 まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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