こんにちは。
今回は、二の腕の脂肪吸引 についてです。
二の腕は、太ももと同様に、なかなか自己努力では痩せられない部分かと思います。
二の腕というと、腕を挙げて、たるんでぶら下がる部分を気にされている方が多い印象です。
ただ実際には、腕は挙げているより下げている状態がほとんどですよね。
そうすると、腕が下がった状態での上腕部分のボリューム感の方が、人目に付く機会ははるかに多いかと思います。(あくまで男性目線ですが…)
いわゆる女性が思っている二の腕とは少し違うところかもしれません。
脂肪吸引手術で重要なのは、お決まりの範囲を単に細くすることではなく、きれいなボディラインをつくることです。
体系は人それぞれなので、どこを吸引すれば満足な仕上がりになるか、ということが重要になってきます。
私自身は、二の腕の部分はもちろんですが、前述の上腕のふくらみ部分も含めてしっかり吸引することで、全体的にすっきりした上腕になることを心がけています。
実際に、二の腕の脂肪吸引を施行された患者様になります。
モニターのご協力ありがとうございました。
術前(左) と、 術後3か月(右) になります。
腕を下げた状態と、挙げた状態です。
脂肪吸引では、皮膚の量は基本的には変わらないので、腕を挙げた時の二の腕ラインに注目すると、それほど顕著に細くはなりません。
しかし、腕を下げた時の上腕のボリューム感はかなり違ってきます。
このように、痩せにくい部分も脂肪吸引手術であればしっかりと結果が出ます。
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こんにちは。
今回は二重の整形についてです。
当院での治療メニューは、分かりやすく書くと次のようになります。
① 切開しない手術
- 埋没法
- マイクロ脱脂
② 切開する手術
- 二重切開
- 眼瞼下垂手術
埋没法は、糸のみで二重を作る手術です。
マイクロ脱脂は、小さな切開からまぶたの脂肪を引き出して切除し、埋没法で二重を作る手術です。
二重切開と眼瞼下垂手術は、二重を作るためにまぶたを切開しますが、切開する位置や長さは、どちらを選択しても基本的に同じです。
違いとしては、目を開ける筋肉(眼瞼挙筋といいます)を引き出して糸で留め直す処置をするかしないか、ということです。
筋肉の処置までするのが眼瞼下垂手術、しないのが二重切開になります。
目を開ける筋肉はまぶたのやや奥まった部分にあり、それを引き出して留めることで目の開きが大きくなります。
どちらが適応かの判断は、簡単にいえば、目の開きが弱いかどうか、つまり下垂かどうかです。
目の開きは加齢とともに落ちてきますが、若い方でも、一重であったり厚ぼったいまぶたであったり目を酷使しているなどで下垂になっていることが意外と多いです。
下垂がある場合は、二重切開よりも眼瞼下垂手術の方がお勧めのケースもあります。
最終的には、患者様のご希望やご予算も加味して決定する形になります。
術後のダウンタイムは、
眼瞼下垂手術の方が若干長引く傾向はありますが、それ程の違いはなく、おおむね2週間で目立つ腫れや内出血は落ち着いてきます。
傷の治りはどちらも同じで、3ヶ月~半年ぐらいかかりますが、徐々に赤みが目立たなくなっていきます。
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こんにちは。
今回は、目の左右差についてです。
まぶたの美容手術では、目の左右差の調整にとても気を使います。
目の左右差とは、どこに差があるのかを紐解いていくと、
① 二重の形・幅の左右差
② 目の開きの左右差
③ 眉毛の高さの左右差
④ 下まぶたの形や高さの左右差
などが挙げられます。
④に関しては、下まぶたの縁のラインに左右差があると、どちらかが吊り目傾向だったり、黒目の出方が左右で異なったりします。
たれ目形成で左右差を揃えていく方法もありますが、骨格(眼窩)の左右差が原因の事もありますので、手術の適応なのかどうかを検討する必要があります。
上まぶたの手術に関連してくるのは、①・②・③の項目です。
それぞれの項目が複雑に絡み合って、結果として目の左右差として認識されます。
左右差を気にされている方の場合、目の開き具合が違うことが多いです。
利き目というものがあって、人は左右どちらかの目を中心に物を見ています。
そうすると、両方の目を開けているつもりでも、利き目をより開けようとするため
目の開き具合が違ってきます。
また、目をしっかり開けようとすると、額の筋肉を使い、眉毛を持ち上げる癖が出てくることもあります。
眉毛を持ち上げる癖も、左右どちらかを強く持ち上げていることが多いです。
目の開き具合や眉毛の持ち上げ具合に連動して、二重の形や幅が変化します。
例えば、目を大きく開くと二重幅は狭くなりますし、眉毛が上がりますと広くなります。
二重の左右差は、生まれ持ったまぶたの解剖的な違いでも生じますが、上記の様々な要因が加わった結果、二重の左右差が生じています。
そのため、手術での左右差の調整は決して簡単ではありません。
左右差を気にされている場合、患者様がどこまでの対称性を目指しているのか、把握する必要があります。
少しの左右差は許容できるのか、かなり完璧に対称性を求めているのか、診察でお話してシミュレーションしながらチェックしていきます。
左右対称性にこだわりの強い患者様には、もともと顔は左右差があって、それがむしろ人工的でない自然なイメージになっていることを説明することもあります。
例えば、女優の綾瀬はるかさんは、目の左右差が意外とあります。
それでも、不自然さやマイナスのイメージは与えていないと思います。
例えば、下の写真は、実際に二重切開手術をされた患者様の術前術後です。
術後の状態を細かく見ると、目の開きに若干の左右差があり、二重の幅もわずかに違っています。
ただ、この違いであれば、左右差ほぼ無しという結果と言っても良いと思います。
手術の結果としては、左右差の調整はこのあたりが限界だと思います。
もちろん、やや気になる程度の左右差が残ってしまうケースもあります。
その場合は、必要に応じて小修正を加えることもあります。
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