ヒアルロン酸注射は注射のみで行える方法で、身体への負担が軽く、ダウンタイムはほとんど必要ないと言われています。
しかし、「ほとんど必要ない」と言っても、わずかに腫れなどの症状が伴うケースも存在します。
そこで今回は、ヒアルロン酸注射による腫れが続く期間と、その過ごし方について紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸注射とは、しわ・へこみ・たるみを目立たなくさせるほか、鼻の形を整える、涙袋・頬・唇・胸にボリュームを持たせる、輪郭を整えるといった効果が期待できる方法です。
この施術で使用するヒアルロン酸は、元々人体にある成分のため、最終的には体内に吸収されてしまいます。そのため、持続期間は半年〜1年ほどでしょう。
ヒアルロン酸注射のダウンタイム
ヒアルロン酸注射はダウンタイムがほとんどないと言われていますが、わずかに腫れ・内出血・痛み・赤みなどの症状が伴います。
部位や体質にもよりますが、ピークは数日〜1週間ほどと言われており、その後2週間ほどの時間の経過で目立たなくなるでしょう。
ヒアルロン酸注射の腫れ
《数日〜1週間ほどで落ち着く》
ヒアルロン酸注射による腫れは、落ち着くまでにかかる時間や感じ方は、注入した部位や体質などの個人差、医師の技術力によって異なります。
一般的に、腫れは数日〜1週間ほどで落ち着くでしょう。
”針を注射する際に誤って毛細血管を傷つけてしまい、内出血であざができてしまう場合があります。また、内出血の量が多いと顔がパンパンに腫れてしまうケースも考えられます。”
ヒアルロン酸注射による腫れている期間の過ごし方
《血行が良くなる行動を控える》
クリニックによって術後の過ごし方への指導は異なりますが、血行が良くなることで、腫れの強さや治るスピードが変わってきてしまいます。
そのため、入浴・飲酒・スポーツなどは、最低でも当日は控えるようにしましょう。
また、翌日以降に血行が良くなる行動を行い、腫れが出てしまった場合は、しばらく控えるのが望ましいです。
《マッサージやエステもしばらく控える》
マッサージやエステは、ダウンタイム中に起こる腫れなどの症状が落ち着けば可能です。
しかし、施術を受けてから早い段階でマッサージやエステをした場合、刺激によって、症状の悪化・細菌感染・効果の半減を引き起こす可能性が考えられます。
そのため、最低でも1〜2週間は控えるようにしましょう。
ヒアルロン酸注射で不安なことは、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ダブロゴールドとは高密度の超音波を利用してリフトアップ効果をもたらす施術です。一切のメスを入れないことから大きな注目を集めています。
この施術は効果が高い一方で、アンチエイジングの施術にありがちなダウンタイムがほとんど無いのも大きな特徴です。
今回はそんなダブロゴールドのダウンタイムが本当に無いのかについて、詳しくご紹介していきます。
《ダブロゴールドとは》
ダブロゴールドとは、高密度集束超音波(HIFU/ハイフ)マシンのひとつです。従来のアンチエイジングマシンでは効果が及ばなかった、深い皮膚の層(SMAS層)にまで働きかけることが可能です。
このSMAS層に、超音波を集中させて照射することで、筋膜を引き締め肌のたるみを改善します。
また、カートリッジを取り替えることで、深い層だけでなく皮膚の浅い層への照射も可能です。
ダブロゴールドの効果
《リフトアップ効果》
筋膜が緩んでしまうと、それに伴って上層の皮膚もたるんでしまいます。
ダブロゴールドは、虫眼鏡で太陽の光を1点に集めるのと似た原理で、エネルギーを1点に集中させて照射します。それによって真皮や皮下組織よりもさらに奥にある筋膜に直接働きかけることが可能になりました。
その結果、筋膜層のたんぱく質が熱収縮を起こします。それによって肌が引き締まりリフトアップ効果が発揮されます。
《美肌効果》
ダブロゴールドの施術後は、照射熱によるダメージを受けた組織を回復させようという働きが活発化します。そのプロセスの中で、コラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。
その結果、深い筋膜層からの引き締め効果により毛穴が目立たなくなるだけではなく、ハリのあるキメの整った美肌を得ることができます。
ダブロゴールドのダウンタイム
《ダウンタイムはほとんどない》
ダブロゴールドは極めて高い安全性を誇っており、ダウンタイムもほとんどありません。
ただ、やはり熱を肌に照射する治療なので、施術直後は赤みがでたり顔が腫れたりすることがあります。翌日には改善されることの多い症状ですので、過度な心配は不要です。
稀に水ぶくれやかさぶたのような症状がでてしまうことがあります。肌に異常を感じた場合は、なるべく早めに施術を受けたクリニックへ相談しましょう。
《腫れ・赤み・痛みについて》
赤みや腫れが出てしまった場合は、少し安静にしてタオルで包んだ保冷剤などでアイシングを行うと良いでしょう。
早くて当日中、遅くても術後3日ほどで治まります。症状が気になる場合は、マスクなどを着用して外出すると良いでしょう。
痛みに関しては、術後1週間ほど施術部位を押すと打ち身のような痛みを感じることがあります。日常生活に影響を与えるほどの症状ではないので、自然に改善されるのを待ちましょう。
《シャワー・洗顔・入浴ついて》
ダブロゴールドの施術を受けた後は、当日からシャワーや洗顔が可能です。しかし、施術を受けた部位には強い刺激を与えないように注意をする必要があります。
入浴は翌日から可能ですが、腫れの症状が出ている間は避けましょう。
《メイクについて》
ダブロゴールドの施術を受けた直後からメイクが可能です。赤みが出てしまった場合もメイクでカバーして帰宅できます。
しかし、痛みが残ってしまった場合は無理にメイクをするのはやめましょう。また、クリニックによっては、赤みが治まってからのメイクを推奨している場合もあります。
ダブロゴールドを検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ダブロとは、メスを使用せずに高いリフトアップ効果を得ることが出来る施術です。
今回はダブロを受ける場所・施術後の痛み・腫れ・妊娠、授乳中の施術など、受ける前に知っておいてほしい5つの注意事項についてわかりやすく解説していきます。
注意事項①ダブロの施術を受ける場所について
ダブロには、美容皮膚科や美容外科などの医療機関で受けるものとエステサロンで受けるものの2種類があります。
両者にはどんな違いがあるのでしょうか。それぞれの特徴や異なる点について紹介していきます。
《エステで受ける場合》
ダブロは高密度集束超音波を使用して、従来の機器では届かなかった深い層まで熱を与えることができるのが特徴です。
エステ用では、大体40℃前後の温度上昇が見込めます。そのため肌のハリを戻したり血行を良くする効果が期待できます。
ですが、医療用のダブロのマシンよりも上昇温度が低いため、その分効果は劣ります。
エステで施術を行う際の注意事項としては、違法な営業をしているサロンに注意することです。
近年エステサロンであるにもかかわらず、医師ではない施術者が医療用のダブロマシンを使用して照射を行うケースが増えているようです。
こうした営業形態は法に触れる可能性が高いので、「医療機関と同等の効果がある」というような宣伝をしている場合は注意しましょう。
《美容皮膚科などの医療機関で受ける場合》
医療機関でダブロの施術を受ける場合には、エステ用のマシンよりも高い60℃までの温度上昇が可能です。
そのため効果的に筋膜の熱収縮を起こすことができ、エステ用のマシンよりもたるみを改善する効果が高まります。
筋膜に直接アプローチできるので、フェイスラインのたるみやほうれい線などにも高い効果を発揮できます。
医師が施術を行うので、万が一トラブルが起こった際も適切に対応してもらうことも可能です。また、アフターケアに関してもより丁寧に対応してもらえるでしょう。
注意事項②施術中の痛みについて
《一般的にダブロは痛みが少ないと言われている》
ダブロはウルセラなどの他のハイフマシンと比べた場合、痛みが軽減されているという特徴があります。
例えばウルセラは照射ムラがあることによって、痛みが生じていました。ですが、ダブロは高密度の超音波を均一に、そして安定して照射できます。そのため、照射ムラによって生じていた痛みが減少したのです。
《注意!痛みの感じ方には個人差がある》
痛みは緩和されているものの、痛みの感じ方は個人差があります。人によっては強い痛みを感じるケースもあり、特に普段から痛みに弱いと感じている人は注意が必要です。
また、皮膚のコンディションによっても痛みの感じ方は違いますし、効果を高めるために照射パワーをアップさせるとより強く痛みを感じます。
注意事項③施術後のダウンタイムについて
《施術後は腫れやむくみのような症状がでる》
ダウンタイムはほぼ必要ない施術であると言われていますが、施術後に腫れ・むくみ・赤みの症状が出る可能性があります。
施術を受けることにより熱エネルギーが肌の深い部分にまで届くので、当然肌には負担がかかっています。施術の当日〜3日ほどはこれらの症状がでる可能性があります。
日常生活に影響がでてしまうような強い症状が出るわけではないので過度な心配は不要です。
《飲酒や入浴はひかえた方が良い》
施術を受けた後に腫れやむくみが生じている場合には、飲酒や入浴は控えるのが良いでしょう。
こういった血行を促進する行為は、腫れの症状を助長してしまう恐れがあるからです。
注意事項④妊娠中・授乳中のダブロについて
《基本的に妊娠中・授乳中のダブロはNG》
ダブロの施術は、妊娠中・授乳中には受けない方が良いとされています。
妊娠中・授乳中は肌がデリケートになっているので、照射によって思わぬストレスや刺激を与えてしまう恐れがあるからです。
また、お腹の赤ちゃんに影響を与えてしまう可能性もゼロではありません。
そもそも施術そのものが体に負担をかけるものなので、デリケートな妊娠中・授乳期には適していません。
注意事項⑤施術頻度について
《やりすぎはNG》
どんな美容医療もやりすぎは良くない効果をもたらす可能性があります。
ダブロの効果的な施術頻度は、3か月に1回程度とされていますが、半年から1年に1回程度でも十分に効果を得ることができます。
もっとリフトアップをしようと目安よりも狭い施術間隔で照射を繰り返しても、それ以上の効果はありません。むしろやりすぎると体への負担が大きくなってしまいます。
どのような施術も適切な施術頻度で行うことが大切です。
“ダブロ(ダブロs)の効果を維持するためには、半年~1年程度に1回の施術を受ける必要があります。連続してダブロ(ダブロs)の施術を希望する場合は、最低でも3ヶ月は間を空けてからになります。 ”
ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ダブロは、外科的な手術を行わなくても、高いリフトアップ効果を得る事ができる施術です。また副作用が少なくダウンタイムがほぼ無いという特徴があります。
ですが、実はダブロの術後の症状には個人差があり、腫れやむくみのような症状が現れることがあります。そこで今回はダブロの腫れに焦点をあて、詳しくご紹介していきます。
《ダブロとは》
ダブロとは高密度集束超音波治療(ハイフ/HIFU)のひとつで、主に、たるみの改善や美肌効果が期待できる施術と言えます。
従来のアンチエイジングマシンでは効果が及ばなかった、皮膚のより深いSMAS層(皮膚の土台とも言える層)にまで直接アプローチできる点がポイントです。
ダブロの腫れについて
《基本的にダブロは副作用の少ない施術》
ダブロは、基本的に副作用の少ない施術であり、ダウンタイムなども短い施術です。
腫れに関しても、数週間続いてしまうような強い症状が出ることはほとんどありません。
“ダブロ(ダブロs)はピンポイントでエネルギーを照射できるので、皮膚の表面や筋膜層の周囲を傷つけることは少く、ダウンタイムはほとんどないといわれています。 ”
《術後直後は腫れやむくみがでる》
日常生活へ影響を及ぼすような強い腫れがでることはありませんが、施術の直後は腫れやむくみのような症状が現れることが多いです。
個人差はありますが、施術時の熱の影響で、術後直後は顔が一回り大きくむくんだようになります。
大きな違和感があるわけではありませんが、気になる場合はマスクなどを着用することでカバーが可能です。
《術後の腫れの経過》
術後の腫れは、早くて当日中に改善されていきます。3日も経てばほぼ気にならなくなります。早ければ翌日から仕事や学校に復帰できます。
施術の直後は、施術前よりも顔が大きくなってしまうこともあり、不安になってしまうかもしれません。ですが効果は、術後2〜3ヶ月経った頃にピークを迎えるため、焦らずに待つことが大切です。
ダブロを検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
鼻骨幅寄せは、鼻の骨を切除して内側に寄せることで、鼻筋を根本から細くしていく方法です。
しかし、骨に直接アプローチする方法のため、術後に腫れ伴ってしまいます。
そこで今回は、鼻骨幅寄せの腫れの症状について、腫れる期間やその間の過ごし方などを中心に詳しくご紹介していきます。
鼻骨幅寄せとは?
鼻骨幅寄せでは、鼻の穴の中、または鼻筋の皮膚表面から切開して鼻骨を切除します。その後、中央に向かって骨を寄せ、1〜2週間ほどギプスで固定します。
これにより横に広がった鼻筋を、細くてシュッとした印象の鼻へと変化させる効果が期待できます。
鼻骨幅寄せの腫れ
《ダウンタイムは2週間ほど必要》
鼻骨幅寄せは個人差がありますが、約2週間のダウンタイムが必要です。これは、骨を安定させるために行うギブスによる固定が解除されるまでの期間が目安です。
その後も、完成までに約6ヶ月の時間を要します。
術後6ヶ月を過ぎるまでは、日常生活を送る上で注意しなければならないことも多いです。特に、術後1ヶ月はうつ伏せで寝てしまうなど、鼻に負担のかかるような姿勢は避ける必要があります。
《腫れのピークは1〜2週間ほど》
手術の後にあらわれる腫れのピークは1〜2週間ほどです。この治療では鼻骨を切るため、他の鼻整形に比べて腫れの症状が顕著に出ます。
腫れる期間は手術の内容や体質などによって異なります。
術後はギブスで固定をしているので腫れは見えません。しかし、皮膚の薄い目の周りにむくみや腫れがあらわれます。こうしたことも踏まえ、しばらくはマスクなどをつけて外出する必要があるでしょう。
”2週間程度は強い腫れがあります。1~3週間程度は目元・鼻周辺が紫や緑っぽくなることや、ギプスを取ってからすぐはむくみを感じることがあります。
ギプスは1~2週間続きます。内出血や感染症が起きると腫れが長引くこともあります。”
鼻骨幅寄せの腫れが出ている期間の過ごし方
《腫れがでている間の入浴は控える》
手術後、血行が良くなると腫れが強くなったり痛みが強く現れたりするので、入浴は控えるようにしましょう。
基本的には1週間ほど入浴を避け、腫れが落ち着いていない場合は1週間を過ぎていたとしても入浴は控えた方が良いでしょう。
術後1ヶ月が経過していれば、温泉・サウナ・岩盤浴も問題なく利用することができるケースが多いです。
《スポーツは1週間後から徐々に再開していく》
鼻骨幅寄せ後は、1〜2週間ほどスポーツを控えるようにしましょう。激しい運動は1ヶ月ほど控えるのが望ましいです。
鼻に何かが当たる可能性がある運動は、おおよそ3ヶ月は避けるべきだとされています。
腫れ以外にも様々な症状が伴う
鼻骨幅寄せでは腫れ以外にも、痛み・内出血・鼻の閉塞感などの症状があらわれます。
痛みのピークは1〜2週間ほどです。内出血は、鼻〜目の周りにかけて顕著にあらわれ、落ち着くまでには2〜3週間ほどの時間がかかるでしょう。
鼻の閉塞感は、腫れの影響で出てしまうことがあります。通常は腫れが引くとともに自然と改善されますが、なかなか症状が改善されないときは、医師に相談が必要です。
鼻骨幅寄せのダウンタイムの過ごし方
《術後1週間は鼻を噛むのを避ける》
鼻骨幅寄せの術後は、1週間ほど鼻を噛むのを控えなければなりません。
これは、切開した傷口が開き、そこから鼻水や雑菌が侵入することによって起こる感染症を予防するためです。
傷口が安定し始めた頃からは、通常通り鼻をかんでも問題はありませんが、強く噛みすぎないように気をつけましょう。
《固定をしている期間は洗顔・洗髪時に濡れないように注意する》
鼻骨幅寄せの術後はギプスで固定を行います。その間は洗顔や洗髪時に、鼻が濡れないように注意が必要です。これは固定が外れないようにするためでもあります。
万が一濡れてしまったら水気を優しく拭き取り乾燥させましょう。
固定が外れてからは洗顔も可能ですが、術後1ヶ月は、施術部位に不要な刺激を与えないように注意が必要です。
《施術部位へのメイクは固定が外れてから可能になる》
手術をした当日でも鼻以外の部位はメイク可能です。しかし、固定期間にアイメイクなどを行った際には、クレンジング時に患部が水に濡れないように注意しましょう。
施術箇所に関しては、固定が取れてから可能になります。優しくメイクを落とすなど、患部への刺激は最小限にしていくことがポイントです。
鼻骨幅寄せで不安な方は、カウンセリングでご相談ください
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
鼻孔縁下降術は鼻の穴の目立ちを改善することができる効果的な施術です。
しかし、この施術は切開が必要となるため、痛みや腫れ、内出血といった症状がダウンタイム中に起こります。
そこで今回は、そんな鼻孔縁下降術の腫れの症状について詳しくご紹介していきます。
鼻孔縁下降術とは
鼻孔縁下降術は、耳などから軟骨の一部を採取して、それを鼻孔縁に移植して形を整える施術です。鼻の穴が正面から見たときに強調されて見えていたり、鼻の穴が切れ込んだようになっていたりする状態を改善することができます。
手術は鼻の内側から行うので基本的に傷跡は目立ちにくく、自分の軟骨を移植するため拒否反応が起こりにくいという特徴があります。
”<施術の流れ>
①耳などから軟骨を採取します。(症状によって採取する軟骨の部位が異なるようです)
②鼻の穴の周りの縁(見えない部分)に沿って、鼻の穴の中を切開します。
③切開した所を剥離しながら広げ、軟骨を入れるポケットのようなものを作ります。
④ポケットに軟骨を移植して綺麗な形に整えます。
⑤切開した部分を縫合固定します。”
鼻孔縁下降術の腫れについて
《腫れのピークは術後2~3日》
鼻孔縁下降術の術後2~3日ほどで腫れのピークを迎えます。ピークをすぎると7~10日ほどで症状は治まり、時間経過で徐々に目立たなくなります。
内出血や感染などが起こってしまうと腫れが長引く危険があるので、1週間ほどは鼻の形を整えて、腫れと内出血を防ぐためにギプスを装着する必要があります。
《入浴は術後1週間程度経ってからが好ましい》
術後すぐに身体が温まると腫れが強く出てしまう可能性があるため、施術当日~2日目程度は首から下のシャワーで済ませましょう。
入浴は腫れの症状が落ち着いてくる術後1週間程度まではできる限り避けたほうが安心ですが、どうしても湯船につかりたい場合はぬるま湯の半身浴にして短時間で済ませるようにしてください。
またシャワー、入浴いずれの場合も傷跡を濡らさないようにすることが重要です。
《スポーツは1週間程度経ってからが好ましい》
鼻孔縁下降術の後にスポーツや運動をする場合は、最低でも術後1週間程度は避けてください。
患部の腫れを長引かせないためには安静に過ごすことが重要です。術後1~3日は遠くに出かけたり、動き回ったりせずに近くのコンビニを往復する程度で済ませましょう。
術後1週間からはエアロビクスや筋トレなどの軽めの運動は可能ですが、やはり激しい運動やスポーツはできるだけ避けるほうが望ましいです。やむを得ない場合は創部に痛みや違和感を感じないか十分に注意をしながら行いましょう。違和感を感じた場合はすぐに中断してください。
制限なく運動をするためには1ヶ月程度かかるケースが多いです。これらはあくまでも目安のため自分で判断せずに医師の指示に従うようにしましょう。
《メイクは基本的に鼻以外であれば当日から可能》
鼻孔縁下降術を行った後、鼻以外の部位であれば当日からメイクをすることが可能です。
ただ鼻の固定をしっかり行うためにギプスを装着する必要があることや、腫れが目立ちやすいことから1週間ほどはメイクなどで肌に刺激を与えないことが望ましいとされています。
メイクやクレンジングをする際には、肌を強くこすらないように注意が必要です。
鼻孔縁下降術はメリットデメリットを理解することが大切
鼻孔縁下降術を受けると1週間ほど腫れや痛みといったダウンタイムの症状が続くので、施術を受けるのを躊躇してしまう方は少なくありません。
しかし生きた組織を移植することから衝撃や怪我に強いことや、半永久的な効果が続くなどのメリットもあります。
施術を行う前にカウンセリングなどを通して、施術のメリットとデメリット、双方について理解を深めておくことが大切です。
鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注入豊胸は、メスを使わずに行える施術として人気のある美容整形の一つです。
しかし注射のみの方法でも、ある程度の「腫れ」が伴います。
そこで今回は、ヒアルロン酸注入豊胸後の腫れが続く期間・過ごし方・腫れが引かない場合に考えられることを紹介していきます。
ヒアルロン酸注入豊胸とは
ヒアルロン酸注入豊胸とは、注射器でヒアルロン酸をバストに注入する施術です。これによって、胸を大きくしたり、形を整えたりする効果が期待できます。また、授乳後のしぼんだバストを回復させることも可能でしょう。
この施術はメスを使わないため、大きな傷跡が残る心配も少なく、ダウンタイムも短いです。
効果は直後から実感できますが、永久的なものではなく、時間の経過とともにヒアルロン酸が吸収されてしまいます。維持するためには定期的な注入が必要です。
ヒアルロン酸注入豊胸の腫れ
《数日〜1週間ほどで落ち着く》
ダウンタイムが少ないヒアルロン酸注入による豊胸でも、ある程度の腫れが伴います。
基本的には、数日〜1週間ほどで落ち着いていきます。経過に問題がなければ、長期に腫れが続くという心配はありません。
ヒアルロン酸注入豊胸後の腫れが出ている期間の過ごし方
《入浴を避ける》
腫れている期間に入浴をすると、血行が良くなり腫れなどの症状を強めてしまう可能性があります。
そのため、体質などにもよりますが、数日〜1週間ほどは控えるようにしましょう。
また、洗髪やシャワーは当日または翌日から可能ですが、熱いお湯を長時間浴びすぎないように注意が必要です。
《1週間後から徐々にスポーツを再開していく》
スポーツなど体を動かす行動でも血流が良くなり、腫れを強めてしまう可能性があります。
そのため、ウォーキングやストレッチ、筋トレなどの軽めなものであれば1週間後から、激しいものは3週間後から再開できるでしょう。
ただし、可能な期間でも腫れが強くなった場合には、すぐに中止してください。
《飲酒は数日〜1週間ほど控える》
飲酒も、血行が良くなる行動の一つです。
そのため、状態にあわせて数日〜1週間ほどは控えるようにしましょう。
腫れが長引いている場合に考えられること
《アレルギーを引き起こしている可能性がある》
ヒアルロン酸注入豊胸の経過が良好であれば、1週間ほどで腫れなどの症状は落ち着いていきます。しかし、「それ以降も続いている」「術後よりも悪化している」「かゆみなどが出てきた」という場合には、アレルギーを引き起こしている可能性が考えられます。
そもそも、ヒアルロン酸自体は体内にある成分のため、これに対してのアレルギーが起こる可能性は低いです。しかし、注入時の痛みを和らげる麻酔や、ヒアルロン酸の中に痛みを和らげる成分が配合されている、不純物質が多く含まれているヒアルロン酸を使用したケースでは、それがアレルギーの原因物質となることがあります。
特に、異常な腫れ・発赤・かゆみといった症状がある場合には、早急に医療機関へ相談しましょう。
《感染症を引き起こしている可能性がある》
ヒアルロン酸注入豊胸の傷口は極小ですが、そこからばい菌が入り込んでしまうと、感染症を引き起こす可能性があります。
もしも感染症を引き起こしていた場合には、強い痛み・赤みを伴う腫れ・化膿など症状が伴うため、医療機関を受診し、処置をしてもらいましょう。
”稀にですが、注入した箇所の腫れや赤みがなかなか引かないケースがあります。この場合感染症が疑われます。内服薬や抗生剤の投与によって治療する必要が出てきます。”
ヒアルロン酸注入豊胸を受ける上での注意点
《費用の安さではなく品質の高さで選ぶ》
ヒアルロン酸注入豊胸を受ける上で、費用が相場よりも安い場合には注意が必要です。
費用の安さの原因として、比較的安価なヒアルロン酸を使用することで価格を抑えるクリニックも多く見られます。しかし、安いヒアルロン酸には、不純物質が多く含まれていたり、広がりやすかったりするため、副作用・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまうという危険性が伴います。
よって、施術を検討している場合は費用の安さではなく、ヒアルロン酸の品質の高さで選ぶようにしてください。
《予約の取りやすさではなく専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
また、費用の安さだけでなく、”予約の取りやすさ”で受ける医師やクリニックを選んでいる方も多いのではないでしょうか。
しかし、単に予約の取りやすさだけで選んでしまうと、経験の浅い未熟なドクターにあたり、失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまう恐れがあります。
そのため、予約の取りやすさではなく、多少予約が取りにくくても、専門性・技術力の高い医師を選ぶようにしましょう。
ヒアルロン酸注入豊胸を検討中の方は、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ハンプ切除術は、骨が飛び出している状態、いわゆる”鷲鼻”の改善に効果が期待できる施術です。
しかし、骨を切除するという方法であるため、大きな腫れが伴います。これは見た目に影響するためどのくらい腫れるのか気になるところですよね。
そこで今回は、ハンプ切除術の術後の腫れついて詳しく紹介していきます。
ハンプ切除術とは
ハンプ切除術とは、段になっている鼻の骨を切除することで滑らかなラインの鼻筋を作る鼻整形の一つです。
この方法は、鼻の穴の中を切開し、鼻骨の出っ張った部分だけを切除します。これによって、鼻のラインの段差がなくなり、横から見た鼻のラインを整えることができるでしょう。
特に、コブのように鼻の一部が飛び出している方・鷲鼻に悩んでいる方に向いている方法と言えます。
ハンプ切除術の腫れ
《腫れのピークは術後約3〜7日》
ハンプ切除術では、鼻の穴の中を切開し骨を切除するので、個人差はありますが、強い腫れが3〜7日ほど生じます。
この腫れは、鼻だけでなく皮膚の薄い目元まで広がってしまう可能性があります。
そのため、ハンプ切除術を受けたことがバレたくないという方は、腫れが落ち着くまでの休みが必要です。
ハンプ切除術後の腫れが出ている期間の過ごし方
《腫れが出ている期間は入浴を1週間ほど控える》
腫れが出ている期間に入浴によって血行が良くなると、患部の腫れが強くなったり、ズキズキとした痛みが出てしまったりする可能性が高くなります。
一般的に、数日後から入浴許可が下りることが多いです。しかし、許可が下りても腫れは続くことがあり、そうした期間は入浴を控えましょう。目安は1週間ほどです。
”個人差はありますが、手術後3~4日は強い腫れが続きます。術後3~5日はギブスを装着したまま生活する必要があり、外した後は洗顔は可能です。シャワーは施術翌日から可能ですが、患部を濡らさないよう注意が必要です。 ”
《スポーツは1週間後くらいから可能になる》
スポーツも血行が促進されるため、腫れや痛みが悪化する恐れがあります。そのため、ハンプ切除術の傷口が小さくても、約1週間は安静に過ごしましょう。
その後、症状が落ち着いてきたらウォーキングやストレッチなどの軽い運動から再開します。その後徐々に体を慣らしていき、1ヶ月を経過したあたりであれば、通常通りのスポーツをしても問題なさそうです。
《直後から鼻以外のメイクは可能》
ハンプ切除術は直後でも鼻周辺以外のメイクが可能なので、アイメイクや口紅などは通常通り行えます。
ただし、クレンジング時などで濡れてしまうと、雑菌が入ったり固定が外れたりしてしまう可能性もあるため注意が必要です。
ハンプ切除術は腫れ以外にも様々な症状が出る
ハンプ切除術では、腫れ以外にも、内出血・痛み・むくみなどの様々な症状が伴います。
また、切開をするため、目立ちにくいとは言っても傷跡は残ります。
特にこれらの症状は、施術から日が浅いうちあればあるほど目立ちやすいため、施術を受けたことが知られたくない方は、スケジュールの調節は注意する必要があります。
ハンプ切除術を検討中なら、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
鼻中隔延長術は、鼻先に高さを出したり上向きな鼻を改善したりすることが出来る効果的な施術です。
しかし「どのくらいの腫れがでるのか」や「腫れはどのくらい続くのか」といった点が気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、鼻中隔延長術で起こる”腫れ”の症状について詳しくご紹介していきます。
鼻中隔延長後の腫れ
《術後の腫れの症状、期間》
鼻中隔延長術は鼻先に軟骨を移植し、鼻の長さを延ばしたり高さを出したりする手術です。
オープン法によって鼻の穴の間にある鼻柱部分を切開した場合、施術後は1~2週間ぐらい腫れが続くことが多いようです。
鼻の穴の中から切開するクローズ法でも腫れがでますが、同じように1〜2週間ほどで次第に改善にされるでしょう。
こうした腫れが出ている間は切開部分の傷跡が残るのではないかと心配になることもあるかもしれません。しかし、技術力の高い医師に施術を受ければ傷跡が目立ってしまう可能性は低いと言えます。
”切開する場所は、外から見える位置の皮膚表面を切開するオープン法と、鼻孔内(鼻の穴の中)から切開するクローズ法の2つに分けられます。
外から見える位置に傷跡ができます(数か月で目立たなくなります)。一方、クローズ法は、外から見える位置に傷跡が残らないというメリットがありますが、手術を行う際の視野が狭く、オープン法に比べ難易度が高くなります。”
《腫れを抑える上で固定の重要性》
鼻中隔延長後の腫れを抑えるには固定によるケアが大事になります。
皮膚を剥離し中にある軟骨に手を加えることになるので、術後皮膚と軟骨などがずれないよう一定期間テーピングやギプスなどで固定するケアを行います。
剥離した面積や延長量などの手術内容によっても異なりますが、テーピングやギプスでの固定を3日~1週間ぐらい継続することによって腫れの症状を最小限に抑えます。
術後腫れの影響で鼻づまりが起こることがある
鼻中隔延長施術を受けた後、鼻づまりがおこることがあります。術後の影響で鼻詰まりが起こる原因としてはさまざまなものが挙げられますが、そのうちの一つが腫れです。
施術によって鼻腔内が腫れることで、気道が狭まり常に呼吸がしづらく、鼻が詰まっているような感覚を味わうことがあります。
腫れの症状がおさまったり施術部位の状態が安定したりするにつれて鼻詰まりの症状も自然に改善されていくでしょう。
鼻中隔延長後の腫れを抑えるためにできること
《固定のケアをしっかり行う》
鼻中隔延長の施術を受けた後は、固定のケアをしっかりと行いましょう。
ダウンタイム中にギブスでしっかり固定しておくことによって、挿入物のズレが軽減され、仕上がりを美しくすることが出来ます。
またこの固定によって、腫れや内出血の症状を最低限に抑える効果もあります。
暫くの間ギプスで鼻を固定して生活することに不便を感じるかもしれませんが、自己判断で外したりせず医師の指示をしっかり守りましょう。
《施術部位を温めないようにする》
鼻中隔延長の術後は、最低3日間は安静に過ごす必要があります。1週間ぐらい経つとすると腫れの症状はかなり落ち着くでしょう。
このとき腫れをできるだけ抑えるためには、1週間程度は施術部位を温めないようにするが大事です。
もし冷やすのであれば、冷水で濡らしたタオルで患部を冷やすのがよいでしょう。また、眠る時は頭が心臓より低くならないように、高めの枕を使用するのがおすすめです。
《血行を促進する行為は控える》
腫れを抑えるために血行を促進するような行動は控えることが大切です。
血行が良くなることによって腫れの症状が助長されることがあります。また、激しい運動によって固定しているギブスが動いてしまうと仕上がりに影響を及ぼすことがあります。
そのため、なるべくスポーツや飲酒などはしばらく控えましょう。また腫れが出ている間は長時間の入浴は避け、シャワーだけで済ますのが良いでしょう。
鼻中隔延長術をご検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
小鼻の形状にコンプレックスを抱える方は少なくありません。小鼻縮小(鼻翼縮小)はそんな小鼻の悩みを解消できる効果的な施術ですが、術後どのくらい腫れるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、小鼻縮小(鼻翼縮小)の腫れに焦点をあて、詳しく解説していきます。
小鼻縮小(鼻翼縮小)の施術概要
小鼻縮小は小鼻の余分な皮膚や組織を切除し、細いナイロンの糸で縫合することで小鼻の大きさ、形を整える手術です。
小鼻の皮膚や組織は顔の中では比較的厚くて硬いため、ダウンタイムによる腫れや痛みが少なく、傷跡も目立ちにくいという特徴があり、ギプスやテーピングを利用した固定は必要ありません。
しかし、腫れや内出血などが全く出ないわけではなく、抜糸するまでは手術した部分に縫合が残るので、周りに手術を受けたことが伝わる恐れがあります。それを防ぐためにはマスクなどで小鼻を隠す必要があります。
小鼻縮小(鼻翼縮小)の腫れについて
《ピークは3日〜1週間ほど》
小鼻縮小の手術は、余分な皮膚や組織を切除するため、施術後には少なからず腫れの症状が起こります。皮膚の赤みや痛みのピークは施術後から3日~1週間程度です。
しかし、他の部位に比べて皮膚と組織が分厚く硬いので、切除を行っても腫れが起こりにくく目立ちにくい特徴があります。
”手術後1週間程度で抜糸となります。個人差はありますが、腫れは3~1週間程度続きます。その他にも、痛みや内出血が現れることがあります。”
《術後1ヶ月ほどでわからないほどになる》
小鼻縮小の施術を行った後は、1週間ほど腫れが続きますが、術後1ヶ月程度で腫れも傷跡も落ち着き、ほとんど目立たなくなるケースが多いです。
腫れを軽減させるためのポイント
《血行を促進するような行動は控える》
小鼻縮小に限らず手術を済ませた後は、患部が腫れたり内出血を起こして変色したりする恐れがあります。
そのため腫れを強めたり、長引かせたりしないためにも術後3日間は血行が良くなるような行為(入浴や激しい運動、飲酒)を避けましょう。腫れが気になる場合は湯船には浸からずにシャワーのみで済ませることをおすすめします。
《抜糸までは体を休ませる》
小鼻縮小は比較的負担が少ない手術といわれています。しかし切開をともなう手術である以上、傷もできますし、ある程度の身体的な負担は避けられません。
手術当日を安静に過ごすことはもちろんですが、できれば抜糸まではあまり激しく動かずに休むことが重要になります。
抜糸までの期間は切開の位置によっても異なり、鼻の表側の場合は術後5日程度、鼻孔の中の場合は術後2週間程度です。
小鼻縮小(鼻翼縮小)の腫れ以外のダウンタイム
《内出血の症状》
切除を行った部分は内出血を起こして皮膚が変色してしまう恐れがあります。この変色は1~2週間ほどで収まり、時間の経過で徐々に元の状態へ回復していきます。
《痛みの症状》
小鼻縮小で切除する皮膚や組織は、顔の中でも特に硬く分厚い部分なので痛みも他の部位よりは出にくい傾向があります。しかし切除で皮膚を傷つけている状態なので、約1週間は鈍い痛みが続く可能性があることを知っておきましょう。
《メイクについて》
小鼻縮小では施術部位を避けるならば手術当日から問題なくメイクできますし、抜糸が完了した翌日からは施術部位のメイクも可能になります。
ただし腫れている部分や術後の傷跡はデリケートなため不要な刺激を与えないように優しく扱うことを心掛けてください。
小鼻縮小(鼻翼縮小)の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
鼻のヒアルロン酸注入は、”ダウンタイムがほとんどない”と言われています。
しかし実際には、注射を使用するため、多少のダウンタイムが必要です。
そこで今回は、そんなヒアルロン酸注入のダウンタイムの中でも、見た目に影響が出る”腫れ”に関する情報を紹介していきます。
鼻のヒアルロン酸注入の腫れ
《腫れは数時間後〜3日ほどで落ち着いていく》
鼻のヒアルロン酸注入の腫れは個人差がありますが、数時間後〜3日ほどで徐々に落ち着いていきます。
腫れが出ている期間は、メイクやマスクでカバーすることが可能でしょう。
《使用するヒアルロン酸の種類によって腫れが異なる》
鼻に注入するヒアルロン酸には種類があり、ヒアルロン酸の粒子が大きくなれば腫れも強くなる傾向にあります。
ただし、クリニックによって取り扱っているヒアルロン酸の種類が異なります。
そのため、ダウンタイムの日数や持続性、それぞれのヒアルロン酸の特徴などと比較しながら選ぶと良いでしょう。
鼻のヒアルロン酸注入の腫れを抑える方法
《腫れが出ている期間は血行が良くなる行動を控える》
鼻のヒアルロン酸注入は、術後の生活に制限がほとんどない美容整形ですが、多少なりとも「腫れ」が伴います。
この腫れが出ている期間に血行が良くなると、腫れを強めたり長引かせたりする可能性があります。
そのため、最低でも当日〜数日ほどは入浴・スポーツ・飲酒などの血行が良くなる行動を控えましょう。
術後の強い腫れは感染症・アレルギーを引き起こしている可能性がある
鼻へのヒアルロン酸注入後、強い腫れ・痛み・発赤などの症状が落ち着かない・さらに悪化している場合、感染症やアレルギーを引き起こしている可能性が考えられます。
この対処方法として、感染症やアレルギーの元となっているヒアルロン酸をヒアルロニダーゼという分解酵素で溶かす方法や、抗生物質の投与などで治療する必要があります。
そのため、感染症・アレルギーが疑われる場合には、受けたクリニックや近くの医療機関に相談しましょう。
”痛みや腫れが強い場合や、注入していない部位の変色(例:ほうれい線に注入したのに鼻が紫に内出血のようになった等)は必ず早めにクリニックにご連絡ください。”
鼻のヒアルロン酸注入の腫れについてお困りのことは、一度ご相談ください
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。
鼻尖縮小は団子鼻や丸い鼻を改善することができる施術です。しかし顔への施術であるため、手術後にどのくらい腫れるのか気になる方も多いと思います。
そこで今回は鼻尖縮小の腫れに焦点をあてて詳しく紹介していきます。
鼻尖縮小の腫れについて
《腫れの期間》
鼻尖縮小の施術では施術部位である鼻先は、他の部位に比べて固くて厚みがあるため強い腫れがでることはまれです。
腫れのピークは、大体術後2日から1週間ほどで時間の経過とともに徐々に改善されていきます。
《ギプスによる固定の期間》
クリニックや術後の経過にもよりますが、鼻尖縮小では術後3日から1週間ほど、ギプスによって施術部位を固定します。
この固定を行うことで、施術部位を保護し、腫れや内出血などの症状を軽減することができます。
”鼻尖形成の施術を受けた後、鼻を安定させるためにギブスを装着することになります。だいたい、抜糸までの1週間ぐらい装着することが多いでしょう。 このギプスによる圧迫を行うことによって、腫れや内出血の症状をなるべく少なくすることができます。”
《腫れによる鼻の閉塞感》
全ての人に起こるわけではありませんが、術後の腫れが原因で常に鼻が詰まっているような症状を感じることがあります。
この鼻づまりの症状は、鼻の粘膜の腫れが落ち着いていくと共に、3~6ヵ月ほどで自然と解消されていくため過度な心配はいりません。
半年以上鼻づまりのような症状が引かない場合は、施術を受けたクリニックへ相談するようにして下さい。
鼻尖縮小の腫れの症状を軽減するための方法
《血行を促進する行動は控える》
血行を促進することで、腫れの症状を助長してしまう可能性があります
そのため、腫れがでている間は、飲酒、長時間の入浴やサウナ、発汗を伴う過度な運動など、血行を促進してしまうような行動は控えるようにしましょう。
《術後のアフターケアをしっかりと行う》
腫れの症状をできるだけ抑えるためには、術後のケアがポイントになります。
まず術後の固定をしっかりと行うことが大切です。鼻にギプスをつけて生活することで煩わしさを感じるかもしれませんが、自己判断で外すようなことは控えましょう。
また、メイクや洗顔などは鼻に不要な刺激を与えないように優しく行う必要があります。
医師の指示をよく聞いて、できる限り安静に過ごすことが重要です。
鼻尖縮小の腫れが不安ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
鼻プロテーゼは、希望のデザインに形成したプロテーゼを鼻に挿入することで、鼻を高くする・鼻の形を整えることが期待できる施術です。
しかし、プロテーゼ挿入には切開が必要な上に、なかったものを鼻に入れるため、「腫れ」が伴います。
そこで今回は、鼻プロテーゼの腫れが続く期間と腫れを抑えるためのポイントを紹介します。
鼻プロテーゼの術後の腫れ
《腫れピークは直後〜3日ほど》
鼻プロテーゼの術後の腫れのピークは、術後3日ほどです。
その後も見た目にわかるような腫れが1週間ほど続くでしょう。
《完全に腫れが引くまでには数ヶ月〜半年ほどかかる》
大きな腫れは、長くとも1週間ほどで落ち着いていきます。この頃になれば、人前に出ても、あまり違和感のない程度の仕上がりになっていると言えるでしょう。
ただし、完全に腫れが引くまでには、2ヶ月〜半年ほどの時間が必要です。腫れが落ち着けば、鼻筋がスッと通った印象になることが期待できます。
腫れに個人差が出る理由
《挿入するプロテーゼの形・大きさ》
術後の腫れは、どのようなプロテーゼを挿入するかによって変わってきます。長くて厚いプロテーゼほど腫れが出やすく、短く薄いプロテーゼであるほど腫れは少ないと言えるでしょう。
《医師の技術》
術後の腫れは、手術時間と出血量が大きく関係していると言われています。
主な理由として、技術力が高ければ、手術時間が短く、患部への負担が最小限に留めることが可能だからです。また、出血量も抑えることも出来るため、術後の腫れを少しでも抑えるためには、高い技術力を持った医師を選ぶことが重要になるでしょう。
《個人の体質》
むくみやすい方や、ぶつけたときなどに腫れが出やすい方は、術後の腫れが強く出やすい場合があります。
腫れをなるべく抑えるためにできること
《アイシングを行う》
腫れをなるべく抑えるためには、当日〜2日ほどのアイシングで炎症を落ち着かせることがポイントです。
アイシングは、1回あたり5〜10分程度を1日数回行います。
ただし、アイシングのしすぎで治りを遅くしてしまうこともあるため、医師の指示に従って行うようにしましょう。
《血行を促進する行為を控える》
施術を受けてから日が浅いうちに血行が促進してしまうような行動(入浴、運動など)を行ってしまうと、腫れや痛みが強くなる・長引くといった原因に繋がることがあります。
そのため、最低でも1週間は入浴・飲酒・運動を控えましょう。
”術後のダウンタイム中に血行を促進するような行動をしてしまうと、腫れが強く出てしまう原因となります。 そのためダウンタイム中は、スポーツ、サウナ、アルコール、辛い食事など血行を促進するような行動はできるだけ控えましょう。”
鼻プロテーゼで不安なことはカウンセリングで相談しよう
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。