こんにちは。
今回は、鼻プロテーゼと鼻先への耳介軟骨移植で隆鼻術を行った症例です。
ご自身の軟骨の形成は行っておりませんが、移植軟骨やプロテーゼの工夫で、しっかりとした変化(しかもナチュラル)が可能です。
移植軟骨の工夫により、上むきの鼻先を下向きにする効果もあります。
術前と、術後1ヶ月です。
まだ1ヶ月なので、腫れも残り、これからどんどんすっきりしてきますが、経過はまたご報告させていただきます。
モニターのご協力ありがとうございました。
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こんにちは。
今回は、鼻先に耳介軟骨移植、鼻筋にI型プロテーゼを挿入した症例です。
鼻先への耳介軟骨移植は、鼻の手術メニューの中ではマイルドな部類です。
耳の内側から採取した耳介軟骨を、2~3枚に重ねて鼻先に移植します。
だんご鼻を少しシャープにして、アップノーズを下げる効果もあります。
なるべく自然に、ナチュラル変化をご希望の方には良い術式だと思います。
今回の症例では、鼻筋のラインをストレートにする目的でI型のシリコンプロテーゼを挿入しています。
術前と、術後9日目です。
まだ9日目で抜糸が済んだばかりですが、ダウンタイムがほとんど分からないくらいに腫れが目立たないです。
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少し遅くなってしまった時はご容赦下さい。
こんにちは。
今回は、鼻中隔延長術と鼻筋へのI型シリコンプロテーゼ挿入の症例です。
鼻中隔延長は、鼻中隔軟骨を移植して、鼻先を下に伸ばしつつ高くします。
さらに重ねた耳介軟骨を鼻先に移植することで、よりシャープな鼻先になります。
なるべく鼻先を高くシャープにしたい場合や、アップノーズを矯正したい場合にはお勧めの方法です。
鼻筋のI型のシリコンプロテーゼは、ストレートや少しカーブをつけるなどご希望に応じて加工して挿入します。
ハンプを無くしたい場合も、プロテーゼの加工で対応できることがあります。
今回はややカーブをつけた鼻筋()をご希望でした!
術前と、術後10日目です。
腫れもほぼ落ち着いており、シャープな鼻先になっています。
鼻の手術では意外と腫れや内出血などのダウンタイムは短いですが、術後4~5日間は固定具を続ける必要があります。
術後10日目ですが、鼻柱部分の傷は目立ちにくいです。
最終的には、近くで見ても分からないくらいにきれいに治ります。
患者さまにもたいへん喜んでいただけました!
モニターのご協力ありがとうございました。
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こんにちは。
今回は他院修正の症例のご紹介です。
他院で鼻整形術を受けられた後の修正で、肋軟骨を使った鼻中隔延長術と、ハンプを削ってプロテーゼを入れ替えた症例です。
他院では鼻先に耳介軟骨を移植して鼻筋にゴアテックスのプロテーゼを挿入していましたが、アップノーズや鼻筋の曲がりや鼻先の形などの改善をしたいとのご希望でした。
通常は鼻中隔軟骨をつかって鼻中隔延長術をしますが、今回は前回手術の影響で鼻中隔軟骨部分へのダメージがあったため、
術中判断で肋軟骨を使った鼻中隔延長術となりました。
ゴアテックスを抜去したところ鼻筋のハンプが結構目立ちましたので、ハンプ削りを行ってからI型のシリコンプロテーゼを挿入しています。
それ程大きくないハンプであれば、シリコンプロテーゼを加工することでハンプを目立たなくすることも可能です。
術前と、術後1ヶ月半の経過です。
アップノーズや曲がりは直って、鼻先の形もとっても良くなりました!
患者さまにもたいへん喜んでいただけました!
モニターのご協力ありがとうございました。
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少し遅くなってしまった時はご容赦下さい。
こんにちは。
今回は、約20年前に L 型プロテーゼ挿入した方の修正手術になります。
プロテーゼがずれて鼻筋が曲がっていて、鼻先がシャープで高すぎるため、曲がりを修正して、鼻先を低くして下に下げたいというご希望でした。
修正手術は、プロテーゼをより薄いものに入れ替えて、鼻先を下げるように耳介軟骨を移植しました。
かなり大きくて厚みのあるL型のプロテーゼが入っておりました。。
鼻先には耳介軟骨を重ねて移植することで、ご希望の鼻先に仕上げました。
術前と、術後3ヶ月です。
鼻先は低く下向きになりより自然な形になりました。
鼻筋の曲がりがなくなり、プロテーゼの浮き出た感じも改善しました。
長年プロテーゼが入っていると、位置がずれたり石灰化で、曲がりや浮き出た感じが出ることがあります。
当院では、プロテーゼの入れ替えや修正手術も積極的に行っています。
以前鼻の手術をされた方で何かお悩みがあれば、ぜひカウンセリングにお越しください!
患者さまにもたいへん喜んでいただけました!
モニターのご協力ありがとうございました。
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少し遅くなってしまった時はご容赦下さい。
こんにちは。
今回は、鼻中隔延長術と同時に鼻孔縁下降術を行った症例のご紹介です。
鼻孔縁下降術は、鼻孔の縁部分に耳介軟骨を移植して下げる効果によって、鼻の穴を目立たなくします。
鼻中隔延長術では、鼻先を下方向に下げると同時に鼻孔縁もある程度は下がりますが、元々鼻孔縁に切れ込みがあるケースでは、切れ込みが残って気になることがあります。
そのようなケースでは鼻孔縁下降術は良い適応ですが、術中判断で、必要であれば追加することも可能です。
術前と、術後10日目です。
まだ経過が短いですが、目立つ腫れは収まっています。
時間とともにさらにすっきりとして、術後3ヶ月程度でおおむね仕上がりになります。
患者様にもたいへんお喜びいただきました!
モニターのご協力ありがとうございました。
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こんにちは。
今回は、ストラットIII法での鼻尖縮小術のご紹介です。
鼻先に合わせて鼻筋も高く細めたいご希望でしたが、プロテーゼを使わずにやりたい、とのことでしたので、耳介軟骨移植で鼻筋の高さと形を整えました。
ストラット法は、ストラットで鼻先を高くして、さらに耳介軟骨を移植しますので、鼻先はかなりすっきりとして高くなります。
鼻先だけ高くすると、鼻筋とのつながりが不自然になることがありますので、必要に応じて、I型のシリコンプロテーゼを挿入します。
プロテーゼなどの人工物を希望されない場合は、鼻筋にも耳介軟骨を移植して対応します。
ストラット法の術前と、術後3ヶ月の比較です。
鼻先が高くなり、鼻背ラインもご希望通りのストレートになりました!
患者さまにもとってもご満足いただきました!
モニターのご協力ありがとうございました!
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今回は、鼻先の耳介軟骨移植と、鼻筋にI型シリコンプロテーゼを挿入した症例です。
だんご鼻を解消する鼻尖縮小術のひとつとして、鼻先への耳介軟骨移植があります。
最近はオステオボールや溶ける糸など、人工医療材料を使って鼻先を尖らせる手術もありますが、異物による様々なリスクがあるため、当院では採用していません。
耳介軟骨を採取して加工する手間暇がありますが、自家組織なので異物反応はなく、自然な形にできるのが大きなメリットです。
鼻筋を高くするのは、主にI型シリコンプロテーゼを使っています。
異物ではありますが、鼻先にまで入れないI型であれば、安全性が高いです。
鼻筋も自家組織でご希望なら、側頭筋膜や耳介軟骨を加工して鼻筋を高くできます。
術前と、術後1年半の経過です。
鼻先と鼻筋がシャープになりました!とても自然な形だと思います
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まだまだカウンセリングに出かけにくいという状況でもあります。Dr酒井の直通メール相談もお受けしておりますのでお気軽にメールを送ってください!
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こんにちは。
今回は、鼻先に耳介軟骨移植、鼻筋にシリコンプロテーゼを挿入して隆鼻術を行ったモニター様になります。
耳介軟骨は、基本的に片耳から採取して、何枚か重ねたものを移植します。
この軟骨の形の工夫が、すご〜く大切なんです!!!
鼻筋には、I型のシリコンプロテーゼを加工して挿入します。
ナチュラルでマイルドな変化のご希望でした。
マイルドといっても、耳介軟骨の重ね方や、プロテーゼのサイズや加工の仕方によって、しっかりとした変化を出すことができます。
鼻尖縮小術でなくても、鼻先を細く高くすることができます!
術前と、術後3ヶ月です。
鼻筋がしっかりと通って、丸みのあった鼻先が少し立体的でシャープな形になりました!
たいへんご満足いただけました!
モニターのご協力ありがとうございました!
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こんにちは。
今回は、鼻筋にプロテーゼを挿入、鼻先に耳介軟骨を移植して隆鼻術を行った症例です。
鼻の手術は、ご希望に合わせて色々な方法を組み合わせていきます。
今回の方法は、どちらかというと、マイルドな変化を希望される場合に選択します。
切開は鼻腔内のみ(クローズ法)になります。
プロテーゼのサイズや形状は何十種類とたくさん揃えておりまして、その中からイメージにあるサイズを選んで、さらに加工したものを使用します。
鼻先には、耳から採取した軟骨を何枚か重ねたものを移植します。
鼻先の高さと細さが改善され、ある程度の向きも調整することが可能です。
術後は1週間程度はしっかりした固定が必要ですが、それほど腫れることはありません。
手術前と、手術後3ヶ月の状態です。
モニターのご協力ありがとうございました。
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緊急事態宣言は解除されましたが、引き続きクリニックでは、コロナ感染対策は最大限の注意を払って実施しています!
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耳介軟骨移植は、鼻中隔延長術などの施術において自分自身の耳から軟骨を採取して、それを鼻に移植するという術式を指します。
今回はそんな耳介軟骨移植のメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきます。
耳介軟骨移植とは
耳介軟骨移植とは耳から軟骨を採取し、その軟骨を鼻などに移植する一連の術式のことを指します。この術式は、鼻の形を整えたり鼻を高くしたりする施術、特に鼻中隔延長術の際に用いられることが多いようです。
移植の一連の流れとしては、まず軟骨を採取する部位をマーキングします。耳の裏や「耳珠・耳甲介」と呼ばれる部位から採取が行われることが多いようです。
その後、耳に局所麻酔(麻酔の種類はクリニックによって異なる)が施され、移植に必要なサイズの軟骨を採取します。採取部分はその後、しっかりと縫合して約1週間後に抜糸が行われます。
また、このとき軟骨が採取された分スペースが空いた状態になっているので、その分をしっかり考慮して圧迫固定を行わなければ変形してしまう可能性があるので注意が必要です。
その後採取された軟骨は、鼻などへ移植され一連の施術は終了します。
耳介軟骨移植のメリット
《人工物を体内に入れなくても良い》
耳介軟骨移植の一番のメリットは、人工物を体内に入れなくても良いということです。
鼻の形を整える施術で用いられることの多いプロテーゼによる施術などとは異なり、自家組織を体内に入れるためアレルギー反応などのリスクがとても低いです。
また、人工物を体内に入れた場合に比べて、レントゲン撮影などを行った際に軟骨が目立って写り込んでしまう可能性は低いです。
異物を体内にいれる訳では無いため、長期的にみてもプロテーゼなどにくらべてリスクが少ないということができるでしょう。
《自身の組織なので定着しやすい》
体の中から採取した軟骨を使用するため、感触などの仕上がりが大変自然です。
また、移植した軟骨組織を異物としてみなすこともほとんど無いため、定着までにかかる時間がプロテーゼなどに比べて短いという傾向があります。
耳介軟骨移植のデメリット
《軟骨組織が癒着すると抜去が困難》
自家組織である軟骨を移植する施術であるため、移植した軟骨と自己組織の癒着が進みます。
そのため、プロテーゼなどの施術後であれば術後の抜去や修正を比較的容易に行うことができますが、耳介軟骨移植の場合移植した軟骨を抜去するのは極めて困難です。
将来的に、少しでも元の鼻に戻したいと思う可能性がある場合は、この術式は避けた方が良いでしょう。
《軟骨を採取する耳にも傷ができる》
プロテーゼによる隆鼻術であれば、傷を負うのは鼻の部分のみです。
しかし、耳介軟骨移植の場合、移植する軟骨を採取するために耳も切開して傷を負わせる必要があります。
また、この耳も術後しっかりとケアを施さないと、変形を起こしてしまうリスクがあるので注意が必要です。
《もたらす変化には限界がある》
プロテーゼを使用する場合、体の限界を超えない限り、鼻を高くしたり形を整えたりするデザインの面での限度はありません。
しかし、自身の耳から採取できる軟骨の量には限度があります。そのため、大きな変化を望む場合には、耳介軟骨移植だけでは対処できない可能性があります。
耳介軟骨移植でもたらすことができるデザインの変化には、限度があるということを知っておきましょう。
耳介軟骨移植が向いているのはどんな人?
まず、体にプロテーゼやレディエッセ(隆鼻術にしばしば用いられるフィラー剤)などの人工物や異物を体内に入れたくないという方は、この耳介軟骨移植が向いていると言えるでしょう。
また、そのために健康な耳にメスを入れる必要がありますが、それに対して抵抗が無いということとも、この施術に向いていると言う上で大切なポイントです。中には、本来傷つける必要の無い耳に深い傷を負わせることに、強い抵抗感を感じる方もいらっしゃいます。
この耳介軟骨移植の施術を用いて行われることの多い鼻中隔延長術にはさまざまな術式があります。今回ご紹介した耳介軟骨を移植する方法だけでなく、保存軟骨を使用する方法、医療用の人工プレートを使用する方法などさまざまです。
ほんとうに自分にあった術式は何なのか、しっかりと比較検討してみてくださいね。
▼鼻中隔延長術の術式について詳しくはこちら▼
https://www.ginza-s.jp/beauty_guide/5379/
耳介軟骨移植または鼻中隔延長術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
丸みを帯びてボテッとした印象を与えてしまう団子鼻に悩みを抱える方は少なくありません。
そこで今回は、そんな団子鼻を根本から改善できる美容医療の施術(鼻尖縮小術・耳介軟骨移植)について詳しくご紹介していきます。
施術の概要やかかる費用、それぞれのメリット・デメリットなどについてわかりやすく解説します。
団子鼻とは
団子鼻には2つのタイプがあります。まず1つ目は鼻の中心部が膨らんでいて、鼻先が団子のように丸まっている状態の鼻です。皮下脂肪が厚いことが原因で、かわいらしい印象を与えることもありますが野暮ったく見えてしまうこともあります。
2つ目は先端部の幅が広がって四角くなっている状態の鼻です。見た目ががっちりした印象になりやすいタイプの鼻です。この形は東洋人に多い傾向があり、左右の鼻の軟骨が離れていると更に横幅が強調されてしまうことがあります。
団子鼻を治すための美容医療
団子鼻を治すためには美容医療の施術を受けるという選択肢もあります。具体的には、鼻尖縮小術と耳介軟骨移植といった施術方法です。
美容整形には、高額な費用や施術のリスクが伴いますが、根本からの改善効果が期待できます。また、一度の施術で長期的な持続効果が期待できるでしょう。
団子鼻を治す美容整形:鼻尖縮小術
《鼻尖縮小術とは》
鼻尖縮小術は、団子鼻の原因となっている先端部分の軟骨や脂肪を切除して、鼻尖の軟骨を中央に縫い寄せます。
鼻の中から切開する場合は、傷跡が表面に残ることはありません。一方、鼻柱側の表面を切開する場合には、目立ちにくいとはいえ表面に傷ができます。しかし、技術力の高い医師から施術を受ければ、目立つ傷跡が残ることはあまりありません。
また術後は、1週間くらい鼻にギプスを装着し、固定させた上で鼻先の形を整えます。このようなギプスによる固定を行っている間は、外出の際にマスクなどを着用すると良いでしょう。
《鼻尖縮小術のリスク》
鼻尖縮小に限らず美容整形にはリスクが伴います。この施術では、鼻が通りにくくなったり、鼻の形が変形したりするリスクがあります。
これは、施術を行う医師の技術力が低かったことや術後の固定の不足によって引き起こされることが多いと言われています。
そのため、専門性・技術力の高い医師を選ぶとともに、ご自身でもアフターケアをしっかりと行うようにしてください。
《鼻尖縮小術の費用相場》
クリニックによって費用は異なりますが、費用の相場は300,000〜500,000円程度です。
銀座S美容形成外科クリニックの鼻尖縮小の費用は、324,000円〜です。
費用についてより詳しい内容が知りたいという場合はどうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。
《鼻尖縮小術のダウンタイム》
鼻尖縮小術のあとには、腫れや内出血といった症状が鼻や目の周りにあらわれます。こうしたダウンタイムには個人差がありますが、術後3日目くらいまでがそのピークで、その後は2週間〜1ヶ月程をかけて徐々に改善されていきます。
基本的に抜糸まで患部へのメイクは避けるのが無難です。それ以外の部分はメイクを行うことも可能ですが、クレンジング時には患部が濡れないように注意しましょう。
団子鼻を治す美容整形:耳介軟骨移植
《耳介軟骨移植とは》
耳介軟骨移植は、耳の後ろ部分から耳介軟骨を採取し、鼻の穴の中からその軟骨組織を鼻先に挿入して団子鼻を解消する施術です。
自分の軟骨を使うためアレルギー反応が起こりにくく、自然に定着しやすいという点がこの施術の特徴です。
また、団子鼻だけでなく鷲鼻や豚鼻の改善にも効果が期待できます。
”耳介軟骨とは
耳の後ろ部分にある軟骨です。大量に確保することは出来ませんが、比較的容易に採取でき、耳介軟骨自体も柔らかく加工もしやすく、移植後の定着率も少ないので、よく使用される軟骨です。
ただ、この耳介軟骨は曲がっているため、基本的には鼻尖部の自家組織移植に使われることが多いです。”
《耳介軟骨移植のリスク》
耳介軟骨移植は担当する医師の技術力によって、移植した軟骨が浮き出てしまう・鼻先に違和感が残るなどの失敗が起こる可能性があります。
もちろん、すべての人がそうなるというわけではありませんが、治療の際には信頼できる医師やクリニックを選ぶことが大切です。
《耳介軟骨移植の費用相場》
耳介軟骨移植に必要な費用は他の治療と同じように、受けるクリニックによって異なります。その相場は300,000〜600,000円程度です。
銀座S美容形成外科の耳介軟骨移植の費用は、324,000円〜です。
費用についてより詳しい内容が知りたいという場合はどうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。
《耳介軟骨移植のダウンタイム》
耳介軟骨移植の痛みや腫れなどのダウンタイムは個人差がありますが、2週間ほどと言われています。術後3日目くらいをピークに、徐々に痛みや内出血の症状は治まっていくでしょう。
移植した軟骨を安定させるために、少なくともギプスで1週間程度固定を行います。それ以降も、就寝時などはギプスでの固定が必要になります。
メイクは鼻以外の部位であれば手術当日からでも可能です。しかし、鼻に関しては感染のリスクを軽減させるためにも、抜糸が終わるまで控えたほうが良いでしょう。
団子鼻を治すときに失敗しないためのポイント
今回ご紹介した、鼻尖縮小術や耳介軟骨移植のような施術は高い医師の技術力が必要になる施術です。
そのため、専門性・技術力の高い医師をさがすことがとても大切です。経験の浅い医師だと、傷跡が残ったり鼻の変形が起こったりと失敗のリスクが高まります。
医師の美容外科医としての勤続年数や学会発表などの実績をチェックすることはもちろんのこと、実際にカウンセリングで話してみて自分との相性のいい医師を選ぶこともポイントです。
団子鼻を治す際に不安なことは、カウンセリングで相談しましょう
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
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