こんにちは。
今回は、下まぶたの結膜脱脂+目の下クマの脂肪注入の組み合わせ治療のご紹介です。
年をとると、下まぶたは徐々にふくらんでくることが多いですが、主な原因は脂肪が垂れ下がって突出してくることです。
結膜脱脂という手術で脂肪を取れば、ふくらみが改善します。
結膜脱脂は、下まぶたの裏側を10mm程度切開して、脂肪を引っ張り出して切除します。
傷口が裏側なので、表側には全く傷跡は残りません。
さらに、一般的には目の下クマと言ってますが、ふくらみの下にあるくぼみ部分に脂肪を注入します。
脂肪は、太ももの内側やお腹などから少量を吸引します。
こちらもカニューレという先の丸い針を使って注入しますから皮膚を切開する必要はありません。
ふくらみを取って、くぼみを平らに近づけることで、目の下全体がハリのあるふっくらした形になります。
術前と、術後約3週間です。
とても若返って、患者さまにもたいへん喜んでいただけました!
モニターのご協力ありがとうございました。
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少し遅くなってしまった時はご容赦下さい。
こんにちは。
今回は、目の下のクマに対して結膜脱脂+クマ脂肪注入、および、おでこ コメカミへの脂肪注入を行った症例になります。
目の下のくぼみや平らなおでこなどが目立つケースは、脂肪注入の良い適応です。
目の下の膨らみを結膜側から脱脂すると目袋が改善されます。
さらにクマのくぼみに注入することで、クマが目立たなくなるだけでなく、頬の形態も改善します!
横から見たら、目の下が窪んでいましたが、術後は綺麗なオージーカーブの形に変化しました!
おでこやこめかみ、チークラインなどに注入すると、丸みのある輪郭になります。
ややフラットだったおでことコメカミは、丸みが出て女性らしいラインになりました!
顔に注入する場合、通常は、太ももの内側から必要な分だけの脂肪を吸引します。
ご希望に応じて、腹部や腰部などからの吸引も可能です。
ただし、吸引する脂肪の量は少量ですので、痩身効果は少なめです。
もちろん、通常の脂肪吸引手術による痩身治療と組み合わせることはできます。
術前と、術後4ヶ月です。
目の下のくぼみ(くま)、おでこ、こめかみのボリュームアップで、より若々しい健康的な顔立ちになりました。
クマは改善して、横顔のオージーカーブも綺麗です!
注入した脂肪は、一部は吸収されますが、3ヶ月程度でおおむね生着して仕上がりになります。
おでこやこめかみは、やや吸収率が高い部位になりますので、経過によっては2回目の注入を追加することもあります。
モニターのご協力ありがとうございました!
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こんにちは。
目の下のクマは、女性にとっては最も嫌な事のひとつではないでしょうか?
患者様からのご相談も増えている印象です。
老化でクマが目立ってきた、という患者様の多くは、下のような状態です。
小ジワであれば化粧で何とかごまかせても、このような凹凸になると、化粧でもカバーしにくいと思います。
目の下の典型的な老化現象は、次のふたつが挙げられます。
① 下まぶたの皮膚がたるんできて、ふくらみが大きくなってくる
② 逆にその下のくぼみは深くなってくる
①の原因としては、眼窩脂肪です。
眼窩脂肪といえば上まぶたにも存在しますが、眼球を保護する役目があり、下まぶたにもあります。
老化とともに、眼窩脂肪を包む膜や皮膚が緩んできて、眼窩脂肪が徐々に前にせり出してきて、ふくらみが目立つようになります。
ふくらみを取るためには、眼窩脂肪の切除が必要ですので、治療としては手術になります。
手術方法は大きく二つあって、
一つは、下まぶたの裏側を切開して脂肪を切除する、結膜脱脂です。
もう一つは、皮膚側を切開する方法です。こちらは、皮膚のたるみも目立つ場合に行います。
②の原因は、頬の脂肪が減ってしまったり、下垂するためです。
図のように、頬にある脂肪が減ってくると、くぼみが目立ってきます。
治療法としては、脂肪注入やヒアルロン酸注射が代表的です。
ちなみに、20~30代の若い方でクマが目立つ場合は、次のような原因かと思われます。
① もともと目の下のくぼみがある
② 目の下の皮膚がくすんで見える
②の原因は、皮膚そのものにくすみがある、筋肉などの皮下組織が透けて見えている、などが挙げられます。
皮膚そのもののくすみは、目をよくこすっていたり、乾燥やかぶれなどの皮膚トラブルによる赤みや色素沈着です。
一度くすんでしまうと、根治的に色を取り除くのは難しくなります。
筋肉などが透けて見えるのは、下まぶたの皮膚が非常に薄いためです。
こちらも治療は難しくなりますが、皮膚直下に脂肪やヒアルロン酸・ベビーコラーゲンなどを注入する治療を行っています。
若い方のクマの場合でも、くぼみを改善することで、良い改善効果が得られます。
ご興味のある方は、ぜひカウンセリングにお越しください!
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目の下のクマを治療した方のご紹介です。
結膜脱脂+脂肪移植 モニター症例Bの患者さまの経過のお写真になります。
目の下のクマは、もっとも手軽な治療法としては、ヒアルロン酸注射がポピュラーです。
気軽に、処置だけでクマが改善するので、とっても人気があります。
しかし、ヒアルロン酸は時間とともに吸収されていきます。
目の下の膨らみが強いときには限界も存在します。
効果を持続的に、なおかつ、膨らみもすっきりさせる治療法として、「結膜脱脂+脂肪移植」があります。
下瞼の裏側を数mm小さく切開して、目の下の膨らみの部分の余計な脂肪を切除します。
また、おへそのへこみの部分を3mm切開して、数ccの脂肪を採取します。
そこから、良い脂肪を選んで、内出血がしにくいようなカニューレ針で、クマのへこみの部分に移植します。
お顔の表面は切開はしません。
1~2カ所の針穴だけです。
ダウンタイムも少なく、とっても人気の治療法です。
患者さまにもとっても喜んでいただけました!
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