こんにちは。
今回は、しかめっ面をしたときに出る眉間しわに対して、ボトックス治療をしました。
ボトックス注射は、筋肉の動きを弱める注射です。
眉間の縦じわは、眉毛の部分にある皺眉筋という筋肉が動くことで現れます。
皺眉筋は、無意識に力を入れてしまう事が多い筋肉です。
特に目の悪い方や、パソコンなどの画面を長時間見つめたりすると、常に力が入っていると思います。
そうすると、徐々に深い折れジワになっていきます。
眉間の皮膚は厚みがありますので、折れジワがしっかり刻まれてしまうと、きれいになくすことはなかなか難しくなります。
できれば、折れジワがつくられる前に、予防的に治療をしておくのがおすすめです。
眉間にボトックス注射をした患者様のお写真をお示しします。
モニターのご協力ありがとうございました。
実際に注射をしたポイントです。
注射をするポイントは、基本的には、眉毛の上縁に沿って数か所注射をします。
ただし、しわの出方や力の入れ方、眉の形など、個々によって調整しています。
注射直後 です。
ほんの少しの赤みはありますが、数時間で消褪します。
治療前 と 治療後2週間 です。
両方とも、思いっきり眉間に力を入れている状態です。
この状態であれば、眉間の折れジワ対策としては十分です。
ボトックスの効果は、4か月~半年なので、効果を維持するには繰り返し注射をすることになります。
ただ、ボトックス注射をすることで、眉間に力を入れる癖がなくなる方もいらっしゃいます。その場合は、治療の間隔はもっと長くても良いと思います。
注射後の副作用としては、目を開くのが重く感じる事がまれにあります。
特に、中等度以上の眼瞼下垂症状がある方は、適応でない場合もあります。
また、これも眼瞼下垂の方に多いのですが、目を開けた時に眉を持ち上げる癖が強い方は、注射後に、眉の動きに左右差などが生じる可能性もあります。
もちろん、診察時にしっかり確認して、注入量や注射の部位を調整しておりますので、ご安心ください。
ご興味がおありの方は、ぜひ診察にいらしていただければと思います。
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今日は、ボトックス注射 の実際の効果をお示ししたいと思います。
ちなみに、顔の筋肉はこのようにたくさんの小さな筋肉があります。
それぞれの筋肉には、
複雑な表情をつくるための個々の作用があります。
各筋肉に選択的に効かせることによって、
しわを予防するだけでなく、小顔にしたり、口角を上げたり、
眉の位置を変えたりすることもできます。
ボトックス注射は、とても応用範囲の広い治療です。
次に、眉間と額にボトックス注射 をされた患者様をお示しします。
モニターのご協力ありがとうございました。
眉間しわ の 注射前 と 注射後 です。
額しわ の 注射前 と 注射後 です。
眉間も額もしっかり筋肉の収縮が抑えられていますね。
眉間と額のシワが無くなったので、目尻のシワが逆に気になりますね。
今回は目尻には注射していませんが、もちろん目尻のシワにも注射することで効果がでます。
「ボトックスすると表情が無くなるのでは」、と躊躇される方が多いのですが、
注射する位置や量を慎重に行えばそのような事は通常起こりませんのでご安心ください。
筋肉が収縮を繰り返していると、徐々に皮膚にシワ(折れジワです!)が刻まれてきます。
紙の折り目と同じように、一度折れジワとなってしまうと治療しても簡単にはなくなりません。
なので、折れジワが出てくる前に予防的にボトックス治療を行うことをお勧めします。
日々頑張っているとどうしても無意識に目元に力が入ってしまい、目周りに疲れが出ませんか?
目周りの筋肉を使い過ぎていると、頭痛や肩こりの原因にもなります。
これらもボトックス治療で和らげることができます。
顔ヨガやフェイスエクササイズといった顔の筋肉を過剰に動かしたり引っ張ったりするセルフケアというものがあるようですが、私としてはあまりお勧めできません
筋肉を使い過ぎると表情ジワが増えますし、繰り返し皮膚を引き延ばせば、組織が緩んでたるみをより助長するのではないかと考えられるからです。
私も最近、折を見て、なるべくリラックスして表情筋を脱力するよう意識しています。
こんな感じで…
ひどい顔になりますので、あくまで一人でいる時に、こっそりとやりましょう
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