銀座駅 徒歩3分
新橋・有楽町駅 徒歩6分 中文页面
Tel.03-5537-6645
10:00~19:00 (木曜・日曜休診)
※土曜は9:00~18:00

症例一覧

こんにちは。

いよいよ、熱くなってきましたね 

 

当院では、色々な手術でモニター様を募集しております。

新たに、埋没二重手術のモニター募集を始めました!!

 

モニター様ですと、正規料金から20%の割引になります。

 

埋没二重 (3点止め 1年保証) 

正規料金: 88,000円(税込) 

→ モニター料金: 70,400円(税込)

 

埋没二重 (2点止め 1年保証) 

正規料金: 66,000円(税込) 

→ モニター料金: 52,800円(税込)

 

埋没二重でのモニターの場合、このようなお写真になります。

院内用、当院HPやブログでのWEB用に掲載させていただきます。

 

ご興味がありましたら、ご遠慮なく、お電話あるいはメールにてご予約ください。

モニターご希望の際は、カウンセリング時にお申し出ください。

モニターでも大丈夫です、という方はぜひ! お待ちしております!!

 

美容外科ブログの応援もよろしくお願いいたします

 ↓ こちらを押していただければうれしいです

にほんブログ村 美容ブログへ
にほんブログ村


美容外科ランキング

 

↓ Dr矢沢 Instagram はこちら

Instagram

 

銀座Sクリニックのご予約メールは、info@ginza-s.jp となります。

お電話でのご予約は、TEL 03-5537-6645 になります。

ホームページからのご予約も承っております。
当クリニック公式ホームページはこちらになります ↓ 

 

城本クリニック横浜院・長野院 での診療も行っています。

ご遠慮なく、カウンセリングにお越しいただければと思います。

 

Dr 矢沢 直通メール相談 にて、メールでのカウンセリングも常時行っております!

ginzayazawa@gmail.com までご相談ください。

なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、

まずはメールでのご相談も大歓迎です!私が拝見して、お答えいたします!

こんにちは。

今回は、二重切開のモニター様です。

 

埋没法で何度か外れてしまっている場合や、元々腫れぼったい瞼をくっきり二重にしたい場合は、二重切開の良い適応です。

二重切開では、余分な皮膚や脂肪も切除しますので、埋没法よりもすっきりした二重にすることができます。

埋没法と違い、二重が戻ってしまうことがないのもメリットです。

そのかわり、埋没法よりもダウンタイムは長めになります。

まつ毛の上のだぶつきが取れて、まつ毛の根元が見えて、アイラインを引いてもはっきり目立つのも良い点です

術前と、術後2ヵ月の状態です。

 

術後2か月では、腫れぼったさはおおむね改善しますが、傷の赤みはまだ残っている段階です。

時間経過とともに、ほとんど分からないくらいに目立たなくなります。

モニターのご協力ありがとうございました

 

銀座Sクリニックのご予約やお問い合わせは、メール info@ginza-s.jp
あるいは、
TEL 03-5537-6645 で受け付けしております。
ホームページからのご予約も承っております。
当クリニック公式ホームページはこちらになります ↓ 

クリニックではコロナ感染対策は最大限の注意を払って実施しています!

カウンセリングに出かけにくいという状況でもあります。Dr酒井の直通メール相談もお受けしておりますのでお気軽にメールを送ってください!
ginzasakai@skmc-co.comまでご相談下さい。私だけが読ませていただくメールとなります。
なるべく早くご返信するよう心がけますが、メールカウンセリングが混みあっておりますので、ご返信まで数日かかってしまう場合もございます。
少し遅くなってしまった時はご容赦下さい。

美容外科ブログの応援も、よろしくお願いいたします!

銀座S美容・形成外科クリニック 酒井直彦院長ブログ - にほんブログ村

↓ 銀座S美容・形成外科クリニック Instagram はこちら

Instagram

モニター症例写真の配信や、お得情報などをお知らせします。
ご登録お願いします。


お得情報などをお知らせします。
ご登録お願いします。

こんにちは。

美容外科手術件数としては最も多いであろう、埋没二重

最もポピュラーな美容整形にもかかわらず、広告宣伝合戦が繰り広げられて、

訳が分からなくなってしまっているのではないでしょうか。

 

希望される患者さんが多ければ、医療側として宣伝に力を入れるのは当然ではあります。

しかし一般人からすれば、医療行為はブラックボックスですから、

どんな治療内容なのか、治療前も治療が終わっても、結局分かっていないことが多いです。

それを良いことに、ありえない内容の宣伝をしていたり、強引なカウンセリングをされる事実もあります。

これから埋没二重を考えている方に、最低限知っておいてほしいことを書いておきます。

 

①使う糸について

使う埋没の糸を、質の悪い糸と高級な糸で料金を差別化して、高級な糸を勧めて高い値段をとる、という話が以前ありました。

質の悪い糸、高級な糸ってあるんですか?

 

埋没法で使う糸は、ナイロン糸といいます。ナイロンは溶けない素材で、埋没法ではどのクリニックでもナイロン糸を使用していると思います。

ナイロン糸は複数の医療メーカーが製造しており、医療用の糸として国の認可を受けて医療現場で使用できます。

人の体に使う以上、大変厳しい審査を受けていますので、質の悪い糸というのは存在しません。

医療用糸である時点で、すべて最高品質です。

メーカーによって納入価格に多少の価格差はありますが、数万円も治療費を上乗せするような価格差では決してありません。

メーカーごとの違いとしては、太さや長さ、こし(伸び)のちょっとしたくせの違いや針の形状などです。術者の好みで、自分が使いやすいと思う糸を選んでいます。

質が良いか悪いかで糸を選ぶことはありません(前述のように、そもそも質の悪い糸は存在しません)

 

②埋没二重の手術法は、結局なにがよいのか??

〇〇法、✖✖法・・・なんちゃら法が溢れかえっていますが、結局なにが違うのですか?

 

一番分かりやすい違いとしては、糸の通し方でしょうか。

糸の通し方によって、取れにくい・腫れにくいの良し悪しを区別している宣伝が多いです。

糸を絡めたり、結び目を増やしたり、裏側に結び目を作ったり、などなど。

それぞれの方法で経過をしっかり調査した医学的な集計データがないので何とも言えませんが、

優劣をはっきりつけることは難しいです。

 

ひとつ言えるのは、この通し方がすべてに勝る!!というスペシャルな方法は無いです。

そんな優れた方法があるなら、すぐに広まって、すべてのクリニックで同じ方法でやります。

各々のドクターやクリニックで独自に多少の工夫は組み込んでいますが、術後の腫れや二重の取れやすさに関しては、どの方法であっても、大きな違いはないと思います。

結局のところ、腫れなくて取れない、いいとこ取りの方法はありません。

二重が取れないようにしっかり糸を通せば、どうしてもある程度の腫れが生じます。

中には、とにかく腫れないという売り文句で、一か所に点で糸を通すだけの手抜き埋没もあります。

一点でしか糸を通さなければ当然腫れませんが、二重はすぐ取れますので、こんな手術は論外です。

 

③埋没料金について

広告を見る限りでは、両目で2万円程度から、高いものでは30万円を超えるものまで、あまりに料金に幅があります。

なんでこんなに値段が違う??

 

まず、埋没二重を希望される患者すべてを2~3万円の料金で治療していたら、経営的には確実に赤字でしょう。

赤字で美容治療をするほどボランティア精神に溢れていれば素晴らしいですが、実際そのようなクリニックは無いと思います。

3万円のつもりでカウンセリングを受けると、その値段ではあなたは治療できない、高額な方法でないとダメと言われます。

安い料金広告で集客して、実際は高額な治療を勧める、という手法ですね。

そもそも3万円で埋没はやっておらず、とりあえず集客して、10人中2~3人でも高額の料金で治療をしてもらえば儲けもの、という感覚です。

なんとか高額で埋没を受けてもらいたいが故に、

「車も100万円の軽自動車と1000万円の高級車では違うでしょう、うちの埋没は1000万の高級車レベルの特別な方法なんです」

という売り文句で30万円を超える高額な埋没手術を勧められた話も聞いたのですが、もはや詐欺です!

ちゃんとした手術であればまだ良いですが、適正価格でちゃんと治療しているクリニックもたくさんありますので、困ったものです。

 

先ほども言いましたが、糸の通し方ではっきりとした優劣はありません。

慣れた医師ならどんな通し方もできますし、手間にも大きな違いはありません。

料金が3万円から30万円に跳ね上がるほどの手間や優劣の違いは無いと言えます。

 

料金が3万円というのはおかしいですし、逆に30万円を超えるような高額料金もおかしいと思ってください。

宣伝や材料費人件費を含む経営面や埋没手術の手間を考慮したら、

埋没料金は高くても15万か20万円ぐらいまでが妥当ではないかと個人的には思います。

10万円程度で、手抜き一切なしでちゃんと治療している真面目なクリニックはたくさんあります。

 

値段でお悩みの方も多いと思いますが、値段の違いで決めることはあまりお勧めしません。

一般の商品と違って、こと埋没法に関しては、値段が高いから優れた治療というわけでは決してないということです。

これから治療を受けられる方には、埋没手術の相場をちゃんと分かっておけば、高額な治療メニューに惑わされることは無くなるかと思います。

 

 

美容外科ブログの応援もよろしくお願いいたします

 ↓ こちらを押していただければうれしいです

にほんブログ村 美容ブログへ
にほんブログ村


美容外科ランキング

 

↓ Dr矢沢 Instagram はこちら

Instagram

 

銀座Sクリニックのご予約メールは、info@ginza-s.jp となります。

お電話でのご予約は、TEL 03-5537-6645 になります。

ホームページからのご予約も承っております。
当クリニック公式ホームページはこちらになります ↓ 

 

城本クリニック横浜院・長野院 での診療も行っています。

ご遠慮なく、カウンセリングにお越しいただければと思います。

 

Dr 矢沢 直通メール相談 にて、メールでのカウンセリングも常時行っております!

ginzayazawa@gmail.com までご相談ください。

なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、

まずはメールでのご相談も大歓迎です!私が拝見して、お答えいたします!

こんにちは。

今回は、切開しない手術でパッチリ目を目指しました

 

目力アップと、埋没二重の二つの治療を組み合わせています。

目力アップは、まぶたの裏側に糸をかけて、目の開きを大きくします。

さらに、埋没法で一重から二重することで、パッチリ二重になりました。

 

術前と、術後1か月の経過です。

一重が二重になるだけでも目のイメージは変わりますが、

目力アップで目の開きを良くして黒目が良く見えるようにすると、さらにパッチリ目のイメージに変えることができます。

二重だけでなく、眉毛の位置も下がって、目を開くのもすごく楽になったとお喜びただきました!

目力アップも埋没法も切開をしない治療なので、切開手術に比べて、傷跡が残ることがなく、ダウンタイムが少なめです。

なるべく切開したりしたくない方は、ぜひご検討ください!

モニターのご協力ありがとうございました。

 

銀座Sクリニックのご予約やお問い合わせは、メール info@ginza-s.jp
あるいは、
TEL 03-5537-6645 で受け付けしております。
ホームページからのご予約も承っております。
当クリニック公式ホームページはこちらになります ↓ 

クリニックではコロナ感染対策は最大限の注意を払って実施しています!

カウンセリングに出かけにくいという状況でもあります。Dr酒井の直通メール相談もお受けしておりますのでお気軽にメールを送ってください!
ginzasakai@skmc-co.comまでご相談下さい。私だけが読ませていただくメールとなります。
なるべく早くご返信するよう心がけますが、メールカウンセリングが混みあっておりますので、ご返信まで数日かかってしまう場合もございます。
少し遅くなってしまった時はご容赦下さい。

美容外科ブログの応援も、よろしくお願いいたします!

銀座S美容・形成外科クリニック 酒井直彦院長ブログ - にほんブログ村

↓ 銀座S美容・形成外科クリニック Instagram はこちら

Instagram

モニター症例写真の配信や、お得情報などをお知らせします。
ご登録お願いします。


お得情報などをお知らせします。
ご登録お願いします。

こんにちは。

今回は、二重切開をされた患者様の症例です。

モニターのご協力、ありがとうございました。

 

二重手術は、切開法埋没法があります。

切開法は、ご希望の予定二重のラインに沿って切開して、そこで二重の折りこみを作成する手術です。

まぶたが厚ぼったいケースでは、まぶたに余分な脂肪があれば切除します。

脂肪を切除することで、まぶたのボリューム感を減らすことができます。

 

 

切開法は、埋没法にくらべるとダウンタイムは長くなります。

手術による腫れや内出血は2週間程度で落ち着いてきますが、二重の幅は少し広めです。

ほぼ仕上がりの形までなるには、3ヶ月~6ヶ月程度が目安です。

モニターの方も、1ヶ月目ではまだ若干二重の幅が広めです。

3ヶ月目では、ほぼ予定通りの幅に落ち着いてきました。

個人差はありますが、おおむねこのような経過になります。

 

美容外科ブログの応援もよろしくお願いいたします!

 ↓ こちらを押していただければうれしいです!

にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
にほんブログ村


美容外科ランキング

 

銀座Sクリニックのご予約メールは、info@ginza-s.jp となります。

お電話でのご予約は、TEL 03-5537-6645 になります。

ホームページからのご予約も承っております。
当クリニック公式ホームページはこちらになります ↓ 

ご遠慮なく、カウンセリングにお越しいただければと思います。

Dr 矢沢 直通メール相談 にて、メールでのカウンセリングも常時行っております!

ginzayazawa@gmail.com までご相談ください。

なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、

まずはメールでのご相談も大歓迎です!私が拝見して、お答えいたします!

こんにちは。

今回は、二重をご希望される場合に必ず行っている、術前シミュレーションのお話です。

 

二重にする美容外科治療は、大きく分けて埋没法と切開法があります。

それぞれにメリットとデメリットがありますが、診察時に患者様と十分話し合います。

 

診察では、ご希望の二重について確認していきます。

二重の形に関しては、大きく分けて末広型平行型があります。

まずはどちらを目指したいのか聞いたうえで、ブジーという針金を使って実際に仮の二重を作ってみます。

これが術前のシミュレーションで、実際の術後の仕上がりをイメージできます。

シミュレーションといっても、コンピュータなど使用するわけではなく、実にアナログな手段ですが、これが最も正確に術後の仕上がりを再現できる方法だと思います。

 

患者様にも鏡で見てもらいながら、どのような二重が良いかを探ります。

平行型を希望されていても、シミュレーションをしてみると平行型にするのが難しかったり、ご本人のイメージに合わないということもあります。

その場合は、目標を末広型にすることをお勧めすることもあります。

もちろん、末広型と平行型の中間の、限りなく平行型に近い末広型、という選択もあり得ます。

ご本人の目の形を元に二重を作りますので、100%の理想形ができそうであればラッキーですが、少し妥協が必要なこともあります。

 

二重の幅についても、シミュレーションで確認していきます。

幅広をご希望であっても、シミュレーションしてみると、不自然な二重に見えることもしばしばあります。

特に厚ぼったいまぶたですと、幅広にしてしまうと余計に厚みが強調されて、不自然な整形まぶたに見えてしまいます。

どのあたりの幅にするのか、ご希望も含めて確認していく作業になります。

 

この作業は、手術の直前にも行います。

術前の場合は、ご希望の二重の再確認と、手術デザインが目的です。

手術デザインとは、埋没の場合はどのポイントに糸を入れるのか、切開の場合はどのラインで切開するのか、というのを、サインペンで描く作業です。

 

どのような美容手術でも、治療前に、術後のイメージを作っておくことは大切ですね。

二重の手術の場合は、針金を使うことで、術後のイメージを患者様と共有しやすいと思います。

 

 

美容外科ブログの応援もよろしくお願いいたします!

 ↓ こちらを押していただければうれしいです!

にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
にほんブログ村


美容外科ランキング

 

銀座Sクリニックのご予約メールは、info@ginza-s.jp となります。

お電話でのご予約は、TEL 03-5537-6645 になります。

ホームページからのご予約も承っております。
当クリニック公式ホームページはこちらになります ↓ 

ご遠慮なく、カウンセリングにお越しいただければと思います。

Dr 矢沢 直通メール相談 にて、メールでのカウンセリングも常時行っております!

ginzayazawa@gmail.com までご相談ください。

なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、

まずはメールでのご相談も大歓迎です!私が拝見して、お答えいたします!

こんにちは。

今回は二重の整形についてです。

 

当院での治療メニューは、分かりやすく書くと次のようになります。

① 切開しない手術

  • 埋没法
  • マイクロ脱脂

② 切開する手術

  • 二重切開
  • 眼瞼下垂手術

 

埋没法は、糸のみで二重を作る手術です。

マイクロ脱脂は、小さな切開からまぶたの脂肪を引き出して切除し、埋没法で二重を作る手術です。

 

二重切開眼瞼下垂手術は、二重を作るためにまぶたを切開しますが、切開する位置や長さは、どちらを選択しても基本的に同じです。

違いとしては、目を開ける筋肉(眼瞼挙筋といいます)を引き出して糸で留め直す処置をするかしないか、ということです。

筋肉の処置までするのが眼瞼下垂手術、しないのが二重切開になります。

目を開ける筋肉はまぶたのやや奥まった部分にあり、それを引き出して留めることで目の開きが大きくなります。

どちらが適応かの判断は、簡単にいえば、目の開きが弱いかどうか、つまり下垂かどうかです。

 

目の開きは加齢とともに落ちてきますが、若い方でも、一重であったり厚ぼったいまぶたであったり目を酷使しているなどで下垂になっていることが意外と多いです。

下垂がある場合は、二重切開よりも眼瞼下垂手術の方がお勧めのケースもあります。

最終的には、患者様のご希望やご予算も加味して決定する形になります。

 

術後のダウンタイムは、

眼瞼下垂手術の方が若干長引く傾向はありますが、それ程の違いはなく、おおむね2週間で目立つ腫れや内出血は落ち着いてきます。

傷の治りはどちらも同じで、3ヶ月~半年ぐらいかかりますが、徐々に赤みが目立たなくなっていきます。

 

 

美容外科ブログの応援もよろしくお願いいたします!

 ↓ こちらを押していただければうれしいです!

にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
にほんブログ村


美容外科ランキング

 

銀座Sクリニックのご予約メールは、info@ginza-s.jp となります。

お電話でのご予約は、TEL 03-5537-6645 になります。

ホームページからのご予約も承っております。
当クリニック公式ホームページはこちらになります ↓ 

ご遠慮なく、カウンセリングにお越しいただければと思います。

Dr 矢沢 直通メール相談 にて、メールでのカウンセリングも常時行っております!

ginzayazawa@gmail.com までご相談ください。

なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、

まずはメールでのご相談も大歓迎です!私が拝見して、お答えいたします!

2018.12.12 水 22:30
目の整形 二重切開

こんにちは。

今回は、二重切開 をされた患者様のモニター症例になります。

 

二重切開手術では、まずは術前のデザインから始めます。

ご希望の二重になるよう、折り目のラインをマーキングします。

これが非常に重要で、左右差などを何度も確認してマーキングしていきますので、意外と時間がかかります。

手術の麻酔は、通常は注射による局所麻酔で行います。

二重予定線に沿って切開して、奥にある筋肉や脂肪組織の一部を切除します。

そのまま傷を閉じるだけでは二重が浅くなってしまうので、奥の組織(詳しくは、眼瞼挙筋の下縁)と皮下組織とを縫合固定します。

これで、目を開けた時にしっかり切開線が折り込まれるので、きれいな二重になります。

最後は皮膚を縫い合わせて終了です。

手術時間は早ければ1時間程度ですが、左右の調整などで2時間近くかかる場合もあります。

 

この患者様は、目頭から目尻まで、しっかりと幅広めの平行型二重をご希望でした。

本来は目の開きも良くする下垂手術がお勧めかもしれませんが、目が大きく開くことで二重幅はやや狭くなる傾向になります。

患者様との相談の結果、目の開きはそのままで大丈夫となり、二重切開を選択しました。

 

 

患者様はこれで満足いただけましたが、二重幅は、左に比べると右側が少し狭いです。

もし左右差をもう少し揃えたいとご希望があれば、右側の皮膚をもう少しだけ追加で切除すると良いと思います。

術前に皮膚が余っていると判断すれば皮膚の切除も行いますが、迷う場合は、初回手術での切除はなるべく控えています。

というのは、もし術後に二重幅の左右差の修正が必要になった場合、通常は皮膚切除のみで調整が可能です。

しかしすでに切除していて皮膚に余裕がない状態だと、これ以上に皮膚を切除することもできず、調整が困難になるからです。

 

当院では、診察の段階からじっくりお時間をかけてご要望やご質問にお答えしています。

ご興味のある方は、お気軽にご来院ください!

 

 

美容外科ブログの応援もよろしくお願いいたします!

 ↓ こちらを押していただければうれしいです!

にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
にほんブログ村


美容外科ランキング

 

銀座Sクリニックのご予約メールは、info@ginza-s.jp となります。

お電話でのご予約は、TEL 03-5537-6645 になります。

ホームページからのご予約も承っております。
当クリニック公式ホームページはこちらになります ↓ 

ご遠慮なく、カウンセリングにお越しいただければと思います。

Dr 矢沢 直通メール相談 にて、メールでのカウンセリングも常時行っております!

ginzayazawa@gmail.com までご相談ください。

なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、

まずはメールでのご相談も大歓迎です!私が拝見して、お答えいたします!

2018.11.23 金 21:39
両目の左右差について

こんにちは。

今回は、目の左右差についてです。

 

まぶたの美容手術では、目の左右差の調整にとても気を使います。

目の左右差とは、どこに差があるのかを紐解いていくと、

① 二重の形・幅の左右差

② 目の開きの左右差

③ 眉毛の高さの左右差

④ 下まぶたの形や高さの左右差

などが挙げられます。

 

④に関しては、下まぶたの縁のラインに左右差があると、どちらかが吊り目傾向だったり、黒目の出方が左右で異なったりします。

たれ目形成で左右差を揃えていく方法もありますが、骨格(眼窩)の左右差が原因の事もありますので、手術の適応なのかどうかを検討する必要があります。

 

上まぶたの手術に関連してくるのは、①・②・③の項目です。

それぞれの項目が複雑に絡み合って、結果として目の左右差として認識されます。

 

左右差を気にされている方の場合、目の開き具合が違うことが多いです。

利き目というものがあって、人は左右どちらかの目を中心に物を見ています。

そうすると、両方の目を開けているつもりでも、利き目をより開けようとするため

目の開き具合が違ってきます。

 

また、目をしっかり開けようとすると、額の筋肉を使い、眉毛を持ち上げる癖が出てくることもあります。

眉毛を持ち上げる癖も、左右どちらかを強く持ち上げていることが多いです。

 

目の開き具合や眉毛の持ち上げ具合に連動して、二重の形や幅が変化します。

例えば、目を大きく開くと二重幅は狭くなりますし、眉毛が上がりますと広くなります。

二重の左右差は、生まれ持ったまぶたの解剖的な違いでも生じますが、上記の様々な要因が加わった結果、二重の左右差が生じています。

そのため、手術での左右差の調整は決して簡単ではありません。

 

左右差を気にされている場合、患者様がどこまでの対称性を目指しているのか、把握する必要があります。

少しの左右差は許容できるのか、かなり完璧に対称性を求めているのか、診察でお話してシミュレーションしながらチェックしていきます。

 

左右対称性にこだわりの強い患者様には、もともと顔は左右差があって、それがむしろ人工的でない自然なイメージになっていることを説明することもあります。

例えば、女優の綾瀬はるかさんは、目の左右差が意外とあります。

それでも、不自然さやマイナスのイメージは与えていないと思います。

 

例えば、下の写真は、実際に二重切開手術をされた患者様の術前術後です。

術後の状態を細かく見ると、目の開きに若干の左右差があり、二重の幅もわずかに違っています。

ただ、この違いであれば、左右差ほぼ無しという結果と言っても良いと思います。

手術の結果としては、左右差の調整はこのあたりが限界だと思います。

もちろん、やや気になる程度の左右差が残ってしまうケースもあります。

その場合は、必要に応じて小修正を加えることもあります。

 

 

美容外科ブログの応援もよろしくお願いいたします!

 ↓ こちらを押していただければうれしいです!

にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
にほんブログ村


美容外科ランキング

 

銀座Sクリニックのご予約メールは、info@ginza-s.jp となります。

お電話でのご予約は、TEL 03-5537-6645 になります。

ホームページからのご予約も承っております。
当クリニック公式ホームページはこちらになります ↓ 

ご遠慮なく、カウンセリングにお越しいただければと思います。

Dr 矢沢 直通メール相談 にて、メールでのカウンセリングも常時行っております!

ginzayazawa@gmail.com までご相談ください。

なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、

まずはメールでのご相談も大歓迎です!私が拝見して、お答えいたします!

こんにちは。

埋没二重手術は、美容整形手術では最も件数の多いカテゴリーだと思います。

美容外科を標榜しているクリニックであれば、治療メニューには必ず埋没二重手術があると思います。

それだけ数多くの施設で行われている手術ですので、ホームページひとつをとっても、様々な情報が溢れています。

このような状況なので、これから手術をされようとしている患者様がご自身で情報を整理して正確に把握することは難しいのではないかと思っています。

広告宣伝でよく見かける文言としては、「一般的な方法と違って、うちではより優れたオリジナルの方法でやっています」という感じです。

しかし実際は、一般的な方法と同等の内容であることもしばしばです。

我々医療従事者であれば、これは一般的にやっている方法だよね、というのが分かりますが、患者様は判断しようがありませんよね…

一般的な方法ってなんでしょうか?

まずは、普通のやり方、すなわちスタンダードの埋没二重手術について知ることが大事かと思います。

簡単な手術内容や仕組みは以前のブログでも記載しております。

ここでは、実際に他院のカウンセリングを受けられた患者様から伝え聞いた内容でお話します。

 

「糸の種類によって大きな違いがあります。細くて高級な糸を使えば、二重が外れるなどのトラブルが起こることがなくなります」

高級な糸だと料金が跳ね上がったそうです。これは、同じ医療者としては、少し怒りを覚えますね。

まず二重手術では、通常は7-0という規格の細さの糸を使う施設が多いと思います。

数字が糸の太さを示しており、数字が大きくなると細くなります。

他院よりも細い糸であることを強調している広告も見かけましたが、よく見ると一般的に使われている糸でした。

もちろんもっと細い糸もありますが、あまりに糸が細すぎても切れてしまう可能性もあるため、多くの施設ではこのあたりの太さで落ち着いているのだと思います。

また、医療メーカーによって糸の種類もいくつかありますが、ちゃんと医療用に製造されて認可も受けているので、種類によって明らかに質が異なることなどありません。

糸の伸縮性や針の形状などの細かな違いはありますので、術者の好みや埋没法に合った糸を選んでいることはありますが、まっとうな施設であれば、最初からベストの糸を使用しているのが当然です。

 

②「通常はループ状に糸を入れるために点で支えるが、当院では特別な入れ方で二重の線に沿って糸を入れるので、線で支えるから外れにくいです」

埋没手術では、ループ状に糸を入れ込むのはスタンダードな方法です。

ただし、通常は点で支える、というのが事実と異なります。

ループ状と言っても、正確には、ほぼ三角形に近い台形になります。

平面図では分かりずらいかもしれないですが、表側(皮膚側)は、二重ラインに沿って数ミリ、皮下に線状に糸が入ります。

まぶたの裏側は、わずかしか間隔をあけずに糸がかかりますので、結果としては三角形に近い形で糸が入ることになります。

このように皮膚側で二重の線に沿って糸を入れるのは通常されている方法で、特別な方法ではありません。

中には、ラインに沿って皮下に糸を入れず、本当に一点に糸を掛けているだけと思われる広告も見かけました。

それだと、文字通り1点で支えているだけなので、直後は二重になりますが、早期に外れてしまう可能性が高いです。

ただ、皮下に糸を通さないため、内出血や腫れが非常に少なくて済みます。

腫れない手術は良いのですが、すぐに戻ってしまっては意味がありません。

 

③「極細の針を使って麻酔をしますから、痛みがなく腫れません」

まぶたの麻酔で使用する針の太さは、30G~34G(ゲージ)あたりを使用することが多いと思います。

数字が大きい方が、細い針になります。

まぶたの手術で一番多く使用されるスタンダードの針は、30Gだと思います。

ですので、30Gの針が特別に細い針ということはありません。

34Gは非常に細い針なので、施設によってはプラス料金がかかるところもあります。

痛みに関しては、針が刺さる瞬間もチクッとしますが、麻酔液が注入される時が一番痛いと感じます。

ですので、私の場合はなるべくゆっくりと注入するのと同時に、麻酔が効いてきたら針先を徐々に進めながらさらに麻酔を入れていくようにしています。

ようするに、丁寧に注射をするという術者の心構えが実は重要で、針の細さは痛みに大きく影響しません。

もちろん、針が細ければ、刺した瞬間のチクッとする痛みは少なくなるでしょうし、注入も勢い良くはできませんから、ゆっくりの注入になるという意味では良いと思います。

何より、まぶたに針を刺すのですから、患者様の立場としては、なるべく細い針の方が不安が少ないですよね!

内出血は、確かに細い方が少ないかなと実感しています。(それでも、内出血するときはしてしまいます)

なるべくダウンタイムを少なくするなら、細い針が良さそうですね。

 

当院は特別、当院オリジナル、などを謳い文句に、明らかに相場とかけ離れた高額の手術費用を提示するクリニックは実際にあります。

ある程度の知識と賢明な判断が患者さんにも必要だと思います。

溢れる情報のごく一部になりますけれども、クリニックを選ぶときのご参考にしていただければ幸いです。

 

美容外科ブログの応援もよろしくお願いいたします!

 ↓ こちらを押していただければうれしいです!

にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
にほんブログ村


美容外科ランキング

 

銀座Sクリニックのご予約メールは、info@ginza-s.jp となります。

お電話でのご予約は、TEL 03-5537-6645 になります。

ホームページからのご予約も承っております。
当クリニック公式ホームページはこちらになります ↓ 

ご遠慮なく、カウンセリングにお越しいただければと思います。

Dr 矢沢 直通メール相談 にて、メールでのカウンセリングも常時行っております!

ginzayazawa@gmail.com までご相談ください。

なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、

まずはメールでのご相談も大歓迎です!私が拝見して、お答えいたします!

埋没法の二重手術をご希望される患者様から、色々なご質問を受けるのですが、

なかでも「二重はどのくらい持ちますか?」というご質問は多いです。

 

一般的には、埋没法の二重は一時的なもの、というイメージが強いのかもしれません。

たしかに、糸自体の二重をつくる効果(けん引力)は、10年も経つとほとんど無くなると思います。

しかし、その間に二重の癖がつけば、その後も二重として残ります。

アイプチを続けていたら自然に二重になることがあるのと同じです。

 

癖がうまくつかなければ、けん引力の低下とともに二重が浅くなったり取れてしまうこともあります。

早い方は1年で取れますし、10年以上たって、加齢の影響もあると思いますが、二重が緩んだり幅が狭くなってくる方もいます。

取れてしまうケースでも、突然取れてしまう方は少数派で、少しずつ緩んでくる事が多い印象です。

 

ですので、埋没法の二重がどれくらい持つかは、個人差が大きいです。

持つ人はずっと持ちますし、取れてしまう方でもその時期はまちまち、ということで、

答えになってない答えですが、そのように患者様にはお話しています。

しいて言えば、二重が緩んで再来院されるのは、手術をしてから4~5年あたりが多いかなという印象ですね。

 

人の体形が様々であるように、まぶたの形態は体型以上に様々です。

外れない埋没法の工夫は色々とされていますが、100%外れない方法はありません。

逆に、外れない埋没を突き詰めすぎて、複雑な入れ方になるほど、糸によるトラブルの可能性が高まるかもしれません。

当院では、酒井院長も私も同じやり方での埋没手術をしておりますが、どちらかというとシンプルな埋没法だと思います。

シンプルというのは、糸を絡めたり、結紮を多くしたり、といった特別な方法ではなく、単純にループ状に糸を入れる方法という意味です。(このループを、片目につき2か所ないしは3か所入れます)

まぶたへの負担やダウンタイム、アフターケアを考慮した上でこの方法としていますが、特に二重が外れやすいことはないと考えています。

 

ご興味がおありの方は、ぜひカウンセリングにお越しください。

カウンセリングのみでも大歓迎です!
美容外科ブログの応援もよろしくお願いいたします!

 ↓ こちらを押していただければうれしいです!

にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
にほんブログ村


美容外科ランキング

 

銀座Sクリニックのご予約メールは、info@ginza-s.jp となります。

お電話でのご予約は、TEL 03-5537-6645 になります。

ホームページからのご予約も承っております。
当クリニック公式ホームページはこちらになります ↓ 

ご遠慮なく、カウンセリングにお越しいただければと思います。

Dr 矢沢 直通メール相談 にて、メールでのカウンセリングも常時行っております!

ginzayazawa@gmail.com までご相談ください。

なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、

まずはメールでのご相談も大歓迎です!私が拝見して、お答えいたします!

2017.01.22 日 22:11
埋没法の二重手術とは

こんにちは。

美容外科手術の中で最も多く行われている手術の一つは、埋没法による二重手術ではないかと思います。

文字通り医療用の糸を瞼に入れ込む手術なのですが、希望患者数が多いこともあり、各医療機関では広告に力を入れ、違いを出すためにオリジナリティーを宣伝し、ネット情報も溢れています。

そのような状況もあり、結局どのような手術なのか、分かりにくいのも事実だと思います。

埋没法の基本的なやり方を、図解で示したいと思います。

 

これは以前に掲載した、まぶたの断面図になります。

最も基本的な糸の入れ方を図示してみます。

糸は、針を使ってまぶたの表側と裏側を貫通させて通し、下のように、結び目を作って、輪っかの状態で入れ込みます。

まぶたを貫通させるように入れるのですが、表面側は皮膚のごく浅い部分にかかっていて、深い方は、眼瞼挙筋ないしは瞼板にかかっています。

 

目を開いた状態(まぶたを開けた状態)だと、下のようになります。

目を開けようとした時には、まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋といいます)が働き、瞼板(けんばん)を上に引き上げることで、まぶたが上に持ち上がり、結果として目が開きます。

埋没で入れ込んだ糸は、眼瞼挙筋ないしは瞼板に通しているので、筋肉が動くことで糸も同時に引っ張られます。

糸は皮膚の浅いところにかかっているので、皮膚を食い込ませるように引っ張り、折り畳まれます。

この折り畳みのくびれが、目を開けた時の二重になるのです。

 

二重は目頭から目尻まできれいな弧を描かなくては不自然ですから、予定の弧のラインに沿って、2~3か所、糸を入れ込むのが通常の方法です。(通称、2点止め3点止め、などといいますね)

2点止め、3点止めの場合の、糸を入れ込む位置は、おおむね下図のイメージです。

これが、基本的な埋没法の仕組みです。

実際には、個々の糸どうしを絡めてはずれにくくするなど、個々のクリニックで工夫した様々な方法がありますが、基本的な部分は同じです。

ちなみに当院では、シンプルに輪っかの状態で入れ込む方法を採用しています。

この方法でも、二重にする目的としての強度は特に問題ないと考えています。

複雑な入れ方ではないので、術後の腫れが少ないのが良い点です。

また、術後に二重の幅を変更したいなどのご希望があった場合に、糸の抜去がしやすいのも利点です。

 

また、患者様からのご質問で、挙筋法・瞼板法 についてのご質問も少なくありません。

これは、まぶたの裏側の方で、挙筋(眼瞼挙筋)瞼板のどちらに糸をかけるのか、ということです。

挙筋に糸がかかると、下図のようになります。

瞼板に糸がかかると、下図のようになりますね。

二重の幅や形は、皮膚側の糸のかかる位置によって決まります。

ですので、手術前の二重のデザインは大変重要です。

時には、手術前のデザインを、手術と同じくらいの時間をかけて行うこともあります。

 

逆に言えば、深い方では、挙筋・瞼板のどちらに糸をかけても、二重の幅や形には大きな違いはありません。

ただ、二重の食い込み具合や、目の開きに多少の違いは現れます。

どちらが優れている、ということは特にありません。

 

私の場合は、個々の患者様の希望の二重によって使い分けることもありますし、同じ患者様でも内側は挙筋、外側は瞼板など、糸をかける位置を状況に応じて変えることもあります。

このあたりのさじ加減となると、経験を通じて得た医師の裁量によるので、患者様としてはお任せしていただくしかないかもしれません。

ただ、もし患者様から挙筋法・瞼板法のご希望があれば、なるべくご希望に沿った方法での手術は可能です。

二重手術をお考えの方は、 カウンセリングのみでも大歓迎ですので、ぜひお越しください!

 

美容外科ブログの応援もよろしくお願いいたします!

 ↓ こちらを押していただければうれしいです!

にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
にほんブログ村


美容外科ランキング

 

銀座S美容形成外科クリニックのご予約メールは、info@ginza-s.jp となります。

お電話でのご予約は、TEL 03-5537-6645 になります。

ホームページからのご予約も承っております。
当クリニック公式ホームページはこちらになります ↓ 

ご遠慮なく、カウンセリングにお越しいただければと思います。

Dr 矢沢 直通メール相談 にて、メールでのカウンセリングも常時行っております!

ginzayazawa@gmail.com までご相談ください。

なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、

まずはメールでのご相談も大歓迎です!私が拝見して、お答えいたします!

こんにちは。

以前にも、厚ぼったいまぶたの患者様に、マイクロ脱脂を併用した埋没法での二重手術をご紹介しました。

今回も、二重がご希望でしたが同じような厚ぼったいまぶたの患者様に対して、同様の方法で手術を行いました。

やや控えめな、自然な幅の末広型二重をご希望でしたので、閉瞼で幅6.5mmのラインで埋没法を行いました。

日本人としては、平均的な幅だと思います。

マイクロ脱脂は、約2mmの微小切開から、まぶたの奥にある脂肪(眼窩脂肪)を引き出してきて、余剰分を切除するという手術です。

切除する脂肪の量はもちろん個人差がありますが、取れるだけ取れば良いわけではありません。

取りすぎてしまうと、将来まぶたがくぼんでしまったり、組織が癒着してまぶたの動きに影響が出る可能性もあります。

あくまで、適量を切除することが大事です!

今回は、経過を細かく追っていきます。モニターのご協力ありがとうございました。

術前(左) と 手術直後(右) です。

通常は、手術翌日が腫れのピークになります。

その後は徐々に腫れが引いていきます。

 

手術翌日(左) と 術後1週間(右) です。

手術の影響による腫れや赤みは、1週間でほぼ収まります。

しかし、二重が予定の幅まで完全に落ち着くのは、1か月程度かかります。

1週間だと、まだ予定よりは幅が広い状態になります。

 

手術前(左) と 手術後1か月(右) です。

ほぼ予定通りの二重幅で、自然な末広型二重になりました。

瞼を閉じた状態でも、傷はほとんど見えなくなっていると思います。

 

 

 

 

 

マイクロ脱脂の切開は非常に小さいですが、なるべく傷をなくすために、1~2針縫合することが多いです。

縫合した場合は、3~4日目に抜糸します。縫合糸は非常に細いので、目を開いていれば気づかれないくらいです。

 

まぶたの脂肪を取ってほしい、とのご希望で来院される患者様が時々いらっしゃいます。

しかし中には、あまり脂肪を取る必要性が無かったり、逆に脂肪を取らないほうが良いケースもあります。

我々医師がどのように判断しているのか、ですが、単に厚ぼったく見えるだけで適応になるわけではありません。

これは、またの機会にお話ししたいと思います。

 

美容外科ブログの応援もよろしくお願いいたします!

 ↓ こちらを押していただければうれしいです!

にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
にほんブログ村


美容外科ランキング

 

銀座S美容形成外科クリニックのご予約メールは、info@ginza-s.jp となります。

お電話でのご予約は、TEL 03-5537-6645 になります。

ホームページからのご予約も承っております。
当クリニック公式ホームページはこちらになります ↓ 

ご遠慮なく、カウンセリングにお越しいただければと思います。

Dr 矢沢 直通メール相談 にて、メールでのカウンセリングも常時行っております!

ginzayazawa@gmail.com までご相談ください。

なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、

まずはメールでのご相談も大歓迎です!私が拝見して、お答えいたします!

こんにちは。

最近はインターネットなどで美容情報が増えたこともあり、良く調べられて診察に来られる患者様も多いと感じます。

その際に、埋没法だと挙筋法・瞼板法のどちらですか?といったご質問や、切開法では糸をどこにとめますか?といったご質問も多いです。

まぶたの解剖は本来複雑ですが、基本的な部分に関しては、非常にシンプルですので、ご説明したいと思います。

下の図が、簡略化したまぶたの断面図です。

 

まぶたの一番下(まつげ側)に、軟骨性の板状の組織(瞼板)があります。まな板のような形の軟骨です。

そこには、2つの筋肉が付いています。

一つは眼瞼挙筋、もうひとつはミューラー筋といいます。

両方とも、目を開けるときにまぶたを持ち上げるための筋肉です。

通常は眼瞼挙筋が主に働きますが、ミューラー筋は、目を見開くような、しっかりまぶたを挙げる際に特に働きます。

 

また、まぶたの脂肪も、ふたつあります。

眼窩脂肪は、眼瞼挙筋の上にある脂肪で、袋のような膜の中にあります。

当院ではマイクロ脱脂という手術がありますが、この手術では、この眼窩脂肪の一部を切除します。

もうひとつの脂肪は、もっと浅いところ、皮膚の下にある、眼輪筋下脂肪です(ROOFといいます)。

特に厚ぼったいまぶたで、眉下あたりがぼってりしているような場合は、ROOFのボリュームが多いケースです。

ROOFは切開法での二重手術でないと切除できませんが、切除することで、よりすっきりしたまぶたになります。

 

埋没二重手術、切開二重手術、マイクロ脱脂、眼瞼下垂手術など、目の整形手術は術式が豊富です。

別の機会に、個々の手術について、解剖を交えてご説明していきたいと思います。

 

美容外科ブログの応援もよろしくお願いいたします!

 ↓ こちらを押していただければうれしいです!

にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
にほんブログ村


美容外科ランキング

 

銀座S美容形成外科クリニックのご予約メールは、info@ginza-s.jp となります。

お電話でのご予約は、TEL 03-5537-6645 になります。

ホームページからのご予約も承っております。
当クリニック公式ホームページはこちらになります ↓ 

ご遠慮なく、カウンセリングにお越しいただければと思います。

Dr 矢沢 直通メール相談 にて、メールでのカウンセリングも常時行っております!

ginzayazawa@gmail.com までご相談ください。

なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、

まずはメールでのご相談も大歓迎です!私が拝見して、お答えいたします!

こんにちは。

今回は、まぶたに厚みがある方に、通常の埋没法に加えてマイクロ脱脂を行った症例をお示しします。

 

もともと二重になりにくい方は、ぼってりとした厚みのあるまぶたである事が少なくありません。

厚ぼったいまぶたは、皮膚・その下の筋肉・さらにその下の脂肪のボリュームが多いことが考えられます。

厚みがあると、埋没法で二重にしたときに、ぼってりした感じが残る事もあります。

さらに、厚みがあると二重の折り返りが出来にくくなりますので、埋没法で作ったラインが将来外れてしまう要因にもなり得ます。

 

マイクロ脱脂とは、2mm程度の微小切開から、まぶたの奥にある脂肪を引き出して、その一部を切除する処置のことをいいます。

 

今回は、3点止めの埋没法と、マイクロ脱脂を行いました。

術前 と、術後1週間 です。

 

 

二重にする目的に、必ずしもマイクロ脱脂が必要なわけではありません。

ただし、脂肪のボリュームを減らすことで、まぶたのすっきり感を出せます。

同時に、埋没法で作った二重のラインを取れにくくする効果もあります。

ダウンタイムは、埋没法と比べると少し長引きますが、大きな違いはありません。

ちなみに、切開法による二重形成であれば、さらに広い範囲での脂肪や筋肉の一部も含めて切除できるので、厚みの改善効果はより高いと言えます。ただし、ダウンタイムはより長くなります。

切開までは抵抗があるけど、埋没法でとれてしまうのも嫌だな…と思われている方には、マイクロ脱脂を追加して埋没法をするのも一つの選択肢になりますね。

ご興味のある方は、ぜひカウンセリングにお越しください。

 

美容外科ブログの応援もよろしくお願いいたします!

 ↓ こちらを押していただければうれしいです!

にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
にほんブログ村


美容外科ランキング

 

銀座S美容形成外科クリニックのご予約メールは、info@ginza-s.jp となります。

お電話でのご予約は、TEL 03-5537-6645 になります。

ホームページからのご予約も承っております。
当クリニック公式ホームページはこちらになります ↓ 

ご遠慮なく、カウンセリングにお越しいただければと思います。

Dr 矢沢 直通メール相談 にて、メールでのカウンセリングも常時行っております!

ginzayazawa@gmail.com までご相談ください。

なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、

まずはメールでのご相談も大歓迎です!私が拝見して、お答えいたします!

院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
住所 〒104-0061
東京都中央区銀座6丁目5-13
CSSビルディング III 3F
最寄駅 銀座駅 徒歩3分
有楽町駅 徒歩6分
JR、銀座線 新橋駅 徒歩6分
ゆりかもめ 新橋駅 徒歩10分
診療時間
10:00~19:00
※土曜・祝日も診療(木曜・日曜休診)
※土曜は9:00~18:00
電話番号
03-5537-6645
LINELINEオンライン相談