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症例一覧

美容医療の中でも、幅広い施術に適用できて、かつ手軽に受けやすい施術であるヒアルロン酸注射は、施術を希望する人も多いと言われています。

しかし、いくら手軽に受けやすい施術であるとは言っても、美容医療の一つであることに変わりはありません。そのため、いくつかの副作用のリスクが伴う施術でもあります。

そこで今回は、ヒアルロン酸注入の副作用について詳しくご紹介していきます。正しい知識を身に着けて、トラブルを回避しましょう。

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸は元々人間の体内にも存在する成分で、高い保湿力を持っています。

この成分を注入することで、肌にボリュームやハリをもたらすことができます。

豊胸、アンチエイジング、輪郭形成、隆鼻術など、幅広い施術に適用することができるのが特徴です。

”直接気になる部分に注入するので、即効性が見込めます。 また、注射のみの施術なので、傷跡が残る心配も少なく、ダウンタイムも短いです。”

引用:美容医療相談室【ほうれい線へのヒアルロン酸注射で起こる失敗とは|原因・対処方法・予防策を紹介】

ヒアルロン酸注射の副作用

《腫れ・内出血》

皮膚の腫れや内出血は、注射をする際に毛細血管を傷つけてしまうことが原因で起こります。

皮膚の毛細血管の通り方は人により違うため、どんなに熟練の医師が施術を行ってもこうした症状は起きてしまう可能性があります

通常は施術後2~3日中に症状が現れ、長くても2週間ほどで自然に解消します。

しかし、あまりに症状が酷かったり長引いたりする場合は、アレルギーや壊死の可能性もあるので直ちに病院で診察してください。

《しびれ》

ヒアルロン酸注射後のしびれは、注射の針が顔の神経を傷つけてしまうと起こります。

腫れ・内出血と同様に起こる可能性の高い副作用です。

痛みの無い軽いしびれならば、1ヶ月程で自然治癒しますが、長引くと治癒に3ヶ月近くかかることもあります。

《凹凸》

注入したヒアルロン酸が上手く均等に広がらない場合、皮膚に凹凸ができてしまいます。

特に皮膚の薄い目元周囲で発生しやすい副作用として知られています。

凹凸が気になる部分に優しくマッサージを行い、ヒアルロン酸を均一に馴染ませるとある程度改善されることがあります。

内出血やしびれ等、他の副作用も発生しているときは、医師に相談してから行いましょう。

《しこり》

通常ヒアルロン酸を注射すると少しずつ吸収されていき、3ヶ月~半年ほどでほとんどが吸収されます。(※使用するヒアルロン酸の種類によって持続期間には幅があります。)

しかし、注入するヒアルロン酸の量が多すぎた場合、体が吸収しきれずにしこりになってしまうことがあります。

また、持続性を高めるために、粒子の大きいヒアルロン酸を使用したときも、同様に吸収されずしこりになってしまうことがあります。

単純に医師の技術が足りなかったことが原因でしこりになってしまうケースもあるので、信頼のおける医師に施術を任せるようにしましょう。

《感染》

注入したヒアルロン酸周囲にバイオフィルムと呼ばれる菌膜が形成され、感染が生じることがごく稀にあります。

傷が化膿しやすい方及び、糖尿病やHIV感染症などで免疫が低下している方は、ヒアルロン酸注射は控えたほうが良いでしょう。

感染が発生した場合はヒアルロン酸溶解注射(ヒアルロニダーゼ)を使用し、ただちに抗生剤の治療が必要になりまあす。

《血流障害》

血管内にヒアルロン酸が注入されたり、ヒアルロン酸が血管を圧迫したりすることで血流を妨げてしまうことがあります。

ヒアルロン酸が動脈を圧迫させ血流が滞り、数時間後から皮膚の変色や強い痛みが発生します。

そのまま放置してしまうと、痕の残る凹凸あざができたり、さらに時間が経ち重度になると皮膚が壊死してしまったりする危険性があります。

万が一血流障害が起こってしまっても早急にしかるべき処置をすることで、後遺症を軽度に抑えることができます。

腫れや痛みが強かったり、肌の皮が剥けて来たり、膿が出たりする等の異変を感じたら、すぐ医師に診察してもらいましょう。

《アレルギー反応》

ヒアルロン酸自体は元々体内に存在するものです。しかし、注射で使用されるヒアルロン酸製剤には、製造過程で混入してしまう微量物質や製剤安定化の為の添加物などが含まれています。

その為、体質によってはアレルギー反応が起こってしまうことがあります。

腫れや痛みが引かない、熱が出るなどのアレルギー反応が疑われるときは、病院に行き抗アレルギー剤や内服薬による処置を受けてください。

ヒアルロン酸注射で副作用を引き起こさないためにできること

《高品質なヒアルロン酸を選ぶ》

格安でヒアルロン酸注射が受けられる病院では、副作用の起こりやすい粗悪なヒアルロン酸を使用している可能性があります。

費用が安いからといって安易に飛びついてしまうと、副作用が現れてしまい、その治療費でかえって高くついてしまうこともあります。

丁寧に製造された品質の高いヒアルロン酸を使っているクリニックを選ぶことが大切です。

《短期間で繰り返しヒアルロン酸注射を受けない》

前回の注入から期間をあけずにヒアルロン酸注射を繰り返し行うと、まだ吸収されていない古いヒアルロン酸がしこりや凹凸の原因になってしまうことがあります。

いくらでも注射しても良いと説明している病院もありますが、副作用のトラブルを避ける為にも短期間に何度も注入するのは避け、ある程度の期間を空けてから受けるようにしましょう。

《技術力の高い医師のもとで施術を受ける》

ヒアルロン酸注射は、経験の浅い腕が未熟な医師が行っている病院もあるので、副作用のリスクを回避するために、予約が取りにくくても技術力の確かな医師を選んだ方が良いでしょう。

始めて受診する病院では、必ず施術する医師本人によるカウンセリングをしてもらい、信頼のできる医師かどうかをチェックしましょう。

また、カウンセリング時の対応だけでなく、その医師の出身科やこれまでの経歴や学会でどんな発表をしているかも調べておくとなお良いでしょう。

ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

加齢とともに気になり始めるほうれい線は、老けた印象を与えてしまいがちです。そうしたほうれい線は、ヒアルロン酸を注入することで改善することができます。

しかし、このヒアルロン酸注入術にも失敗のリスクがあることを忘れてはいけません。そこで今回は、ほうれい線へのヒアルロン酸注入で起こり得る、失敗について詳しくご紹介していきます。

ほうれい線へのヒアルロン酸注入で起こりうる失敗例

《膨らみすぎてしまう》

まず挙げられるのは、患部が膨らみすぎてしまうケースです。医師の技量不足や注入する薬剤の量が多すぎることで引き起こされます。

軽度のものであれば時間の経過とともに自然と症状は治まっていきます。ただ、見た目への影響が大きい時にはヒアルロン酸を分解する注射をして対処していくことになります。

《すぐに効果がなくなってしまう》

施術を受けても、すぐに元に戻るというケースも挙げられます。

注入する薬剤の質が悪いこと薬剤を注入した位置が悪いことなどそれぞれで原因は異なってきますが、その多くは医師や病院に問題があります。

信頼できる医師やクリニックを選ぶ、質のいい薬剤を選ぶことなどで予防が可能です。

《注入部位がデコボコしてしまう》

薬剤を注入された部位が、デコボコになってしまうという失敗も起こり得ます。

この症状は薬剤を均一に注入できない、注入する位置がバラバラになってしまうなど、医師の技量不足が原因となって起こります。

症状が軽ければ、時間の経過とともに症状が治まっていくのを待つことになります。症状が極端なケースであればヒアルロニダーゼというヒアルロン酸の分解を行う注射をして対処します。

《左右差ができてしまう》

ヒアルロン酸注入では、見た目に左右差が出るなどの失敗も起こり得ます。こうした症状は元々顔の左右で差があった人にあらわれやすい傾向があります。

薬剤注入の微調整を病院側が行わなかったり、左右どちらか一方だけで被膜が形成されて薬剤の吸収に差がでてしまったりしたときに引き起こされます。

時間の経過を待って症状が治まるのを待つほか、ヒアルロニダーゼによって吸収を早めることで対処します。

《しこりができてしまう》

この治療では、患部にしこりができてしまう可能性もあります。本来であれば薬剤を均一に注入していく施術ですが、その技術が不足していると患部で被膜が生じてしまい、それがしこりとなって見た目や触り心地に影響を与えます。

軽度のものであれば時間の経過とともに自然と症状が治まっていきます。しかし、重度だと時間が経ってもしこりが無くならず、最悪の場合手術が必要になることもあります。

ほうれい線のヒアルロン酸注入であれば、虫刺されのようなぼこぼことしたしこりがでやすいのが特徴です。

こうした厄介な症状を未然に防ぐためにも、治療を受ける際にはできるだけ技術力のある医師、病院を探すことが大切です。

《アレルギーを引き起こしてしまう》

この治療で用いられるヒアルロン酸は先にも挙げたように、元々人間の体の中に存在している成分なのでアレルギー反応を起こすことはほとんどありません。

ただ中には、麻酔の成分やヒアルロン酸以外の成分にアレルギー反応を起こしてしまうことがあります。

もしもアレルギー症状があらわれてしまった場合は、抗アレルギー薬、抗炎症薬などをつかって治療します。

《皮膚が壊死してしまう》

血管の中に薬剤が注入されてしまったり、ヒアルロン酸に血管が圧迫されてしまったりすると患部の血流が遮断され、皮膚の壊死を引き起こす恐れがあります。

施術から数時間程度で症状が顕著にあらわれるようになるので、この場合には早急に施術を受けた医師、病院で治療を受けましょう。

場合によっては通院の必要性も出てくるので、早め早めの対処が自身の体を守ることになります。

リスクを軽減するためにできること

ヒアルロン酸注入は、ほうれい線のコンプレックスを一気に解消することができるこの施術です。しかし同時に、繊細な技術が必要な施術でもあります。

失敗のリスクを最小限に抑えるためには専門性・技術力が高く、信頼できる医師をさがすことが大切です。

失敗が起こるのはほとんどのケースで医師の技量不足です。体への負担、金銭面での負担を考慮しても、より安心できるクリニックを選ぶべきです。

”医師選びのポイントは、
・美容外科のベースともいえる形成外科の出身であるかどうか
・美容外科医としての勤務年数はどのくらいなのか
・得意な施術であるかどうか
・学会などの発表で専門的に扱っている内容かどうか
・カウンセリングを通じて、しっかりと話を聞いてくれるだけでなく、一緒に悩みを改善していこうという気持ちがあるか
など、様々です。”

引用:美容医療相談室【ほうれい線へのヒアルロン酸注射で起こる失敗とは|原因・対処方法・予防策を紹介】

深いほうれい線を改善したいならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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ヒアルロン酸注入は、数ある美容医療の施術の中でも手軽に受けやすい施術のひとつです。

しかし、ヒアルロン酸注入後に起こることがある内出血の症状には注意が必要です。

そこで今回は、ヒアルロン酸注入の術後の内出血に関して、その原因や対処法、さらに予防法について詳しくご紹介していきます。

ヒアルロン酸注射とは

元から体内に存在するヒアルロン酸という保湿成分を注入する施術です。肌に膨らみやハリをもたせる効果があります。

シワやたるみの改善から、鼻を高くする施術、豊胸術、涙袋を形成する施術、輪郭形成など、幅広い施術に適用することができます。

注射による施術のみで行うことができる施術なので、体への負担もあまり大きくありません。ただ、ヒアルロン酸は注入後徐々に体内に吸収されていくという特徴があるので、その効果は半永久的ではありません。

ヒアルロン酸注射で起こる内出血について

《ヒアルロン酸注射で内出血が起こる原因》

このヒアルロン酸注射では、注入の際に血管を注射針が傷つけてしまうことで内出血が起こる可能性があります。

必ずこの症状が引き起こされるというわけではありませんが、技術力の高い医師が施術を行っても起こり得るケースなので、そのリスクを完全に予防することはできません。

ヒアルロン酸注入の施術は、手軽に受けられてダウンタイムもほとんどいらないという印象が強いです。しかし、少なからず今回ご紹介する内出血のような症状が起こる可能性があるということを知っておくことはとても大切です。

“どれだけ医師の腕が良くても内出血のリスクは変わらない、この点は注意が必要になってきます。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射の内出血について|原因から対処法、予防法までご紹介します】

《内出血が消失するまでにかかる期間》

ヒアルロン酸注射の施術を行って内出血の症状があらわれた場合、改善するまでにはある程度の期間が必要です。

内出血は肌の内部で出血が起こっている状態です。血液が体内に吸収される段階で徐々に見た目は改善されていきますが、完全に肌が元の状態に戻るまでには1〜2週間程度の期間が必要になります。

もちろん、内出血の症状や個人の体質によって、症状が引いていく期間には差があります。

《内出血が起こりやすい部位と起こりにくい部位》

内出血が起こりやすい部位は、皮膚が比較的柔らかくて薄い部分です。また、目の周りや頬など、他に比べて肌が敏感になっている部位も内出血の症状が現れやすいと言われています。

また、医師の腕不足によって皮膚のごく浅い部分に注射されると、その分内出血の症状も濃くあらわれます。

ヒアルロン酸注射で内出血が起こった場合の対処法

《ヒアルロン酸注射を受けた直後はしっかりアイシングをする》

ヒアルロン酸注射の施術を受けた後は患部を冷やすことが大切です。

施術直後は患部に熱がたまって出血しやすい状態になっています。この状態をいち早く脱却することで、それ以上の出血を抑えて内出血の悪化を防ぐことができます。

《施術直後の血行を促進する行為は控える》

ヒアルロン酸注射の後には傷の回復を最優先にするため、施術直後の血行を促進するような行動は控えましょう。

具体的には、激しい運動、入浴、飲酒などです。血行が良くなると、患部の出血が促され、内出血の症状が強く出てしまう可能性があります。

少なくとも施術当日はこうした行動は控えるようにしましょう。

《メイクやマスクで隠す》

顔などの目立つ部位に内出血が出てしまった場合は、その場しのぎの対処法ではありますが、メイクで隠すと良いでしょう。

術後すぐにメイクをするのが不安という方は、マスクやサングラスをして外出すれば十分隠すことができます。

ヒアルロン酸注射で内出血を起こさないための予防法

《施術中は力まない》

症状を未然に防ぐためにできることとして、ヒアルロン酸注射の施術時に力まないことが挙げられます。

力んだ状態で施術を受けてしまうと毛細血管が広がって出血が起こるリスクを高めてしまいます。できるだけリラックスした状態で血管を広げないように心がけてみましょう。

確実に内出血を防ぐことができる訳ではありませんが、何もしないよりはリスクを軽減させることができるでしょう。

《内出血の起こりにくい針を使用する》

ヒアルロン酸注射の施術で内出血が起こりにくい針を使用することで、リスクを下げることができるようです。

まず、先が丸くなっている針を使用すると、血管を刺して出血を招くリスクが軽減されると言われています。また、極力細い針を使用することも、内出血の予防に繋がるようです。

使用する針はクリニックによって異なりますので、事前のカウンセリングでこれらの項目について確認してみると良いでしょう。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

内出血が起こらないようにするためには、できるだけ信頼できる医師を探すことも大切です。

内出血は技術力が高い医師でも起こる可能性がありますが、血管の走行などについての知識が深ければ深いほどリスクを軽減することができます。

美容外科医としてのこれまでの経験や資格・専門分野・第三者からの評価・カウンセリングでの印象など、さまざまな判断基準から総合的に判断するようにしましょう。

ヒアルロン酸注射の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ヒアルロン酸注射を受ければ、ボリュームが出て若々しい印象に変化させることが可能です。しかし、その反面でリスクとなる点もいくつかあるのをご存知でしょうか。

この施術を検討しているのであれば、こうしたリスクについて十分に理解を深めておくことはとても大切です。そこで今回は、ヒアルロン酸注入で起こり得るリスクについて詳しくご紹介していきます。

ヒアルロン酸注射とは

この施術では元々体内に存在しているヒアルロン酸という美容成分を肌内部に直接注入していきます。

シワやたるみの改善から、おでこや顎に注入して輪郭を整えたり、涙袋を形成したりと、幅広い施術に適用することができる点が魅力です。

ヒアルロン酸は、徐々に体内に吸収されていくため、その効果は一時的です。個人差がありますが、3〜6ヶ月くらいで吸収されていくと言われています。

”ヒアルロン酸とは、人の体内にある成分で保水力に優れ肌の保湿などを維持する働きをするほか、コラーゲンやエラスチンと強く影響し合いながら肌組織の保湿やハリを保っています。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入(顔)】

ヒアルロン酸注射のリスク

《内出血を起こす可能性がある》

注入の際に、針が血管を傷つけることで内出血が起こってしまうことがあります。

すべてのケースで症状があらわれるというわけではありませんが、もしも内出血がでてしまうと1〜2週間は症状が残ってしまいます。

《腫れを起こす可能性がある》

術後は、ヒアルロン酸を注入した部位に腫れが出ることがあります。

症状が治まるまでの期間は人それぞれですが、早い人で2〜3日程度の期間があれば徐々に目立たなくなっていきます。

ただ、患部で感染症が起これば、その分腫れが長引くこともあるのでこの点は注意しておかなければいけません。

基本的に腫れが出るのは、注射針を刺した部分とその周辺だけです。

《皮膚が凸凹になる可能性がある》

皮膚の表面が凸凹になる可能性があります。本来であれば薬剤を肌の下に均等に注入していくのですが、注入量の偏りが出てしまうことで、こうした症状が出てしまうと言われています。

あまりにも凸凹が顕著で気になる場合には、ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸分解注射を施せば修正が可能です。

施術の後で肌が凸凹になってしまったというときにはできるだけ早く担当の医師に相談して対処するようにしましょう。

《すぐに元に戻ってしまう可能性がある》

このヒアルロン酸注射の施術では、施術を受けた後にすぐ元に戻ってしまう可能性もあります。

注入する薬剤の質が悪かったり、あるいは注入した部位での成分の吸収が早かったりするのが原因となっていきます。

事前に薬剤の種類や特性をしっかり確認して、より自分に合ったものを選んでいくようにしましょう。

《しこりができてしまう可能性がある》

患部にしこりができてしまう可能性もあります。粒子が比較的硬く大きめの種類の薬剤を使用することで起こりやすくなります。

また、注入する薬剤の量が多すぎてもこの症状が発生しやすくなるので注意が必要です。

しこりの症状は時間の経過とともに治まっていくことが多いと言われています。

なかなか改善されない場合は、必要に応じてヒアルロン酸分解注射で修正を行うこともできます。

《細菌感染を起こす可能性がある》

ヒアルロン酸注射の施術では細菌感染のリスクもあります。

注射針を刺した際の傷口から細菌が入り込めば、そこから感染症を引き起こすことがあります。リスクを下げるためにもクリニックを選ぶ際には衛生面もしっかり確認するようにしましょう。

実際に症状があらわれた際には早急に担当の医師に相談して治療を行っていくことが大切です。内服薬の服用、抗生剤の投与などそれぞれのケースで対処法は異なりますが、中には通院が必要になることもあります。

《頭痛がおこる可能性がある》

施術の後には頭痛が起こることがあります。これは体内に薬剤が入ったことによって起こるもので、時間の経過とともにおさまっていくことが大半です。

ただ症状があまりにも強かったり、長く続いたりするようであれば原因が別に考えられることもあるので、早急に医師に相談するようにしましょう。

《チンダル現象がおこる可能性がある》

ヒアルロン酸注射の施術ではチンダル現象が起こるリスクもあります。チンダル現象とは、肌の表面からヒアルロン酸が光に透けてみえてしまうことです。

注入量が多すぎたり、皮膚表面から浅い位置に注入したりしたときに起こりやすい症状です。特に皮膚の薄い部位への注入の際は注意が必要です。

症状があまりにひどい時にはヒアルロン酸分解注射をして修正することになります。また、症状がごくごく軽度であればメイクでうまくカバーすることで対処が可能です。

《アレルギーをおこす可能性がある》

施術では薬剤にアレルギーを起こす可能性もあります。

本来人間の体の中に存在している美容成分を注入するのでリスクは少ないですが、「絶対にアレルギー反応が起きない」と断言できるものではありません。

また、麻酔や薬剤に含まれる微量物質にアレルギー反応を起こせば、患部の赤みや腫れなどの症状が顕著にあらわれることになります。

実際に症状があらわれたときには抗アレルギー薬を用いて治療を行います。症状が重篤化する前に、できるだけ軽度の状態で医師に相談して対処することが大切です。

《壊死を起こす可能性がある》

大変稀なケースではありますがに施術の際、ヒアルロン酸を血管内に注入してしまうと、そこから血管が詰まり皮膚が壊死してしまうことがあります。

施術を受けて数時間後には皮膚が赤色、紫色に変化して痛みを伴うようになります。そのままの状態で放置をすれば、皮膚が委縮して凹みや赤みが患部に残りますし、最悪の場合患部が壊死して黒いかさぶたに変化することもあります。

ヒアルロン酸注射のリスクを軽減するためにできること

技術力の低い医師が施術を行えば、トラブルが起こるリスクが高くなってしまいます。

施術を受ける際には美容外科医として長年の経験を積んでいる医師、事前のカウンセリングがしっかりしている病院を優先的に選ぶようにしましょう。

ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ヒアルロン酸注入は、美容医療の施術の中でも手軽に受けやすく、人気を集める施術です。

しかしヒアルロン酸を注射したあとに、注射した部分にしこりができてしまうことがあります。

今回は、どうしてしこりができてしまうのかということや、対処法・予防法について詳しくご紹介していきます。

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸とは、人の体にもともと存在する成分で、優れた保湿能力を持っています。美容医療では、シワやたるみのある部分に注入したり、顎やおでこなどの輪郭形成に利用されたりと、幅広い目的で使用されます。

体内にもともとある成分ということもあり安全性が高く、注射のみで注入することができるためダウンタイムが短いという特徴もあります。

ヒアルロン酸注射でしこりができる原因

《注入量が多すぎた》

ヒアルロン酸注射でしこりができてしまう原因にはいくつか考えられます。まずヒアルロン酸の注入量が多すぎたことが挙げられます。

注入する量が多いと、異物反応が起こりやすくなってトラブルの原因となることがあります。

さらには注入量が多すぎると、吸収されきらずに体内に塊となって残るリスクも考えられます。

”なぜヒアルロン酸注射でしこりができてしまうのかということですが、これは成分が完全に吸収されなかったということが考えられます。ヒアルロン酸を注入すると少しずつ体内に吸収されることになります。

2~3年後には完全に吸収されると言われていますが、注入する部位や量によっては完全に吸収されずに残ってしまうことがあるのです。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入後にしこりができる場合の原因と対処法!注意点なども!】

《部位に合わないヒアルロン酸を使用した》

ヒアルロン酸には、いくつかの粒子の種類があります。粒子が大きいもの、小さいもの、硬いもの、柔らかいものなどさまざまで、注入箇所に合ったものが使用されます。

一般的に、粒子が大きいものは効果の持続性が高く、小さいものはその逆です。また、顔まわりのヒアルロン酸注入では、粒子の小さいタイプを使用することが多くなっています。

粒子の大きすぎるヒアルロン酸を注入してしまうと、稀にしこりとなって残ってしまうことがあるようです。

《医師の技術力不足》

医師の技術力が不足している場合に、しこりのトラブルが起きてしまいがちです。未熟な医師のもとでは、施術後に皮膚が硬くなってしまうことも多く、見た目が凸凹してしまって見栄えが悪くなることもあります。

皮膚の厚さに合わせて注入する深さも変えていくという繊細なスキルも必要となりますので、経験が浅い医師よりも熟練の医師を選びましょう。下手な医師で施術を受けると、こうした点の匙加減がうまくできず、トラブルを招いてしまう原因となります。

ヒアルロン酸注射でしこりができた場合の対処法

《半年ほど様子をみる》

すぐに慌てず、まずは半年ほど様子を見るのが良いでしょう。その理由は、ヒアルロン酸はいずれ体内に吸収されるという性質をもつためです。

特に、注入してから3日が経過するまではヒアルロン酸が上手く馴染んでいないため、硬さが感じられることがあります。その後1週間くらいすると、徐々に馴染んで硬さが改善されることがあります。

また、もしも注入後にしこりができてしまっても触りすぎないように気をつけることが大切です。マッサージなどをしてしこりを散らす必要はありません。

《ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸を分解する注射)を使用する》

ヒアルロン酸はヒアルロニダーゼという成分を注入することで、しこりを解消することができます。

ヒアルロニダーゼはヒアルロン酸を分解することができる成分です。より具体的に言うと、ヒアルロン酸を糖とたんぱく質に分解して吸収を早める効果を持っています。

ヒアルロン酸注射でしこりを作らないためにできること

《次の注入は期間を空けてから受ける》

注射の間隔は、少し期間を空けておいてから受けることがトラブルを回避するのに重要です。

大量のヒアルロン酸を、期間を開けること無く注入してしまうと、体内にしこりができてしまう可能性を高めます。

適切な期間を空けてから次の施術を受けることで、その分リスクの可能性を低くすることができるでしょう。

《安さではなく、質の良いヒアルロン酸を選ぶ》

クリニックによっては、安価な価格で施術を提供しているところもあります。

しかし、安価すぎるヒアルロン酸は、リスクを高める可能性があります。例えば、粗悪なヒアルロン酸を使用している、症例数を稼ぐために技術力の低い医師が施術を担当する、などが考えられます。

よってクリニック選びにおいては、安さだけを基準として選ぶのではなく、質の高い施術を行ってくれるクリニックを選ぶことが大切です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

クリニックを選ぶときには、安さや予約の取りやすさで選ぶのではなく、専門性・技術力の高い医師を選ぶこともとても重要です。

専門性や技術力が高い医師であれば質の高い施術を受けることができ、トラブルを引き起こす可能性も少なくなります。

専門性・技術力の高い医師を選ぶためには、美容外科医としての経歴や得意とする専門分野、第三者からの意見、カウンセリングを通しての印象など、さまざまな判断基準から総合的 に決定することが大切です。

ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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妊娠中・授乳中に美容整形を受けようと考えている人は少なくありません。特に、ボトックスを検討している人をしばしば見かけます。

しかし、実際にはボトックス注射を受けることはできません。その理由が気になりますよね。

そこで今回は、妊娠中・授乳中・妊娠している可能性がある方が、なぜボトックス注射を受けることができないのかを解説します。

ボトックス注射とは

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出されたボツリヌストキシンを使用し、神経伝達物質であるアセチルコリンに一時的な麻痺を与えて、筋肉の動きを弱めるものです。

注射のみで行える施術のため長いダウンタイムは必要なく、長い休みが取りにくい方でも受けやすい美容医療の一つと言えるでしょう。

ボトックス注射で得られる効果

ボトックス注射で得られる効果は様々です。

主な効果としては、エラの張りの改善表情筋によるしわの改善、筋肉によって太く見えているふくらはぎの痩身、汗腺の活動を弱めて発汗を抑えることなどが挙げられます。

そのほかにも、口角挙上ガミースマイルの改あごに出来る【梅干しじわ】の改善効果も見込めるでしょう。

妊娠中の方はボトックス注射が受けられない


妊娠中・授乳中にボトックス注射を受けてみたいという方も少なくありません。しかし、結論としてボトックスは妊娠中・授乳中は受けてはいけないとされています。

その理由として、

・因果関係は解明されていませんが、海外ではボトックス注射を受けた方の胎児の死亡例が報告されています。

動物実験においても胎児に影響が及んでいます。

こうした点から、妊娠している可能性がある方妊娠中の方授乳中の方は、ボトックス注射を受けることはできません

そのため、妊娠している可能性があるかもしれないという方は、事前に医師に相談しましょう。

”胎児への安全性が確率されておらず、不妊や奇形といった原因になる可能性があるため、妊娠中の方・妊娠する可能性がある方・不妊治療中の方は受けることができません。

ボトックス注射をすでに受けている場合には、男女問わず3ヶ月は避妊するようにしてください。”

引用:美容医療相談室【ボトックス注射】

ボトックス注射後は3ヶ月ほど避妊する

ボトックス注射を受けた際には、胎児への影響も考え、男女ともに3ヶ月ほどの避妊が必要です。

女性の場合はボトックス注射後から2回の月経が来るまで、男性の場合は最後のボトックス注射から最低でも3ヶ月の避妊が求められます。

特に妊活中の方は、パートナーとよく話し合ってから施術を受けるようにしてください。

(参考文献:ボトックスビスタ®️添付文書 2. 重要な基本的注意

ボトックス注射が不安な方はまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。メール相談はこちら

ボトックス注射は、注射のみで行える方法で、「プチ整形」と言われるほど人気のある美容医療の一つです。

しかし、ボトックスを打ちすぎると思わぬ失敗・トラブルを引き起こすこともあります。

そこで今回は、ボトックスの打ちすぎによるリスクと、そうしたリスクを少しでも下げる方法について紹介していきます。

ボトックス注射とは

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出したボツリヌストキシンという毒素を使用して、アセチルコリンという神経伝達物質の動きを抑える効果が期待できる施術です。

これによって、しわなどのアンチエイジング効果小顔効果痩身効果などが見込めます。

もともとは、顔面痙攣などの治療に使われていたものですが、この副作用としてシワの改善などが認められたために、現在は美容目的でも多く使用されています。

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ボトックス注射の効果

ボトックス注射の効果には、エラの張りの改善表情筋が原因のシワを目立たなくさせる効果、汗を出す汗腺の動きを抑えて汗を減らす効果ふくらはぎの筋肉の張りを目立たなくさせる効果などが期待できます。

この施術の効果は一時的で、受ける部位や回数などにもよって異なりますが、持続期間は4〜6ヶ月ほどです。

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ボトックス注射の打ちすぎで起こるリスク

ボトックス注射の効果を維持するためには定期的な施術が必要ですが、打ちすぎてしまうことで起こる失敗・トラブルもあります。

《表情が不自然になる》

ボトックス注射の打ちすぎで表情が不自然になる可能性があります。

ボトックスの効果が出過ぎると、表情を作る筋肉が動かしにくくなることがあります。それによって口角や眉毛が上に上がらず、表情に不自然さが出てしまうでしょう。

《頬のこけ・たるみが生じる》

ボトックスの打ちすぎによって、頬のこけやたるみが生じることも考えられます。

これは、エラの張りがなくなったことによって頬のこけが強調されたり、ボトックスで筋肉が細くなったりすることで起こると考えられます。

《効果を感じられなくなる》

ボトックスの打ちすぎで「耐性」ができ、効果を感じられなくなる可能性があります。

耐性とは、体内でボツリヌストキシンの抗体ができ、それ以降からはボトックスを”異物”とみなし、ボトックスが作用しないという現象のことです。

これは、短期間での追加注入品質の悪い安価な薬剤を使用することで起こるでしょう。

”ボトックス注射は打つ薬剤の種類にもよりますが、効果が効きにくくなる「耐性」というものが体内で作られてしまうことがあります。”

引用:美容医療相談室【ボトックス注射】

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ボトックスの打ちすぎによるリスクを少しでも下げるためにできること

《6ヶ月以上の期間を空ける》

ボトックス注射の効果は、一般的に4〜6ヶ月ほどです。

ボトックスの打ちすぎによるリスクは、前回のボトックス注入から次のボトックス注入までの期間が短いことで起こる可能性が高いと言われています。

そのため、追加注入をする際には、6ヶ月以上の期間を空けることを目安にしましょう。

《品質の良いボトックスを選ぶ》

品質の良いボトックスを選ぶこともリスクを下げる方法の一つになります。

その理由として、安いボトックスは品質の良いボトックスと比較して持続期間に欠けることが考えられます。それによって次の注入までに空ける期間が短くなり、打ちすぎによる失敗・トラブルを引き起こしてしまうでしょう。

そうならないためには、安さではなく、厚生労働省やFDA(日本の厚生労働省にあたる期間)の認可を受けているボトックスを選ぶことが重要です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

ボトックスは注射のみで行える方法なので、”誰が施術を担当しても同じ”というイメージを持っている方も多いでしょう。

しかし、ボトックス注射は筋肉の動かし方をはじめ、皮膚の質や量の見極めがとても重要な施術です。万が一、経験の浅い未熟な医師が施術を担当した場合、打ちすぎによる失敗・トラブルを引き起こす可能性が高くなります。

そのため、専門性・技術力の高い医師を慎重に選ぶことが重要です。

ボトックス注射で不安なことは、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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ヒアルロン酸注射は、注射のみで行える方法のため、ダウンタイムが短い・傷跡が残りにくいといった様々なメリットがあります。その一方で、いくつかのデメリットも存在します。

そこで今回は、施術を受ける前に知りたいヒアルロン酸注射の5つのデメリットと、失敗しないためのポイントを紹介します。

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸注射とは、注射のみで行える美容整形の一つです。ヒアルロン酸を肌のへこみに注入することで、しわ・たるみを目立たなくさせることができるでしょう。

そのほかにも、鼻筋を通す涙袋や唇をふっくらさせるといった効果なども見込めます。

ヒアルロン酸注射のメリット

ヒアルロン酸注射は、もともと体内に存在する成分のため、アレルギーなどの拒否反応を起こしにくいという特徴があります。また、注射のみで行える方法なので、身体にかかる負担が少ないのも魅力でしょう。

さらに、仕上がりに満足できない場合も、ヒアルロニダーゼという酵素で成分を溶かせるので、修正が可能です

ヒアルロン酸注射のデメリット

《効果の持続期間が短い》

ヒアルロン酸は吸収されてしまう成分のため、持続性が限られているという点がデメリットにあげられます。

持続期間は一般的に半年〜1年ほどで、早いと3ヶ月ほどで消失してしまうでしょう。

《効果を維持するための費用が高額》

注入したヒアルロン酸は体内に吸収されてしまうため、効果を維持するには複数回の注入を繰り返し行う必要があります。

それによって、回数が増えれば費用もそれだけ高額になってしまうのがデメリットです。

”ヒアルロン酸は、時間の経過と共に吸収されてしまうため効果を維持するためには継続的な治療が必要になります。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入(顔)】

《注入時に痛みを感じる》

ヒアルロン酸注射は、その名の通り、注射で行う施術です。そのため、痛みの感じ方には個人差があるものの、注入時に痛みが伴います。それを緩和させる方法として、麻酔成分が配合されたヒアルロン酸を使用したり、クリームやテープなどの表面麻酔や局所麻酔を用いたりします。

ここで注意したいのが、”局所麻酔”です。これは痛みの軽減が目的ですが、ヒアルロン酸を注入する前に患部がボリュームアップしてしまいます。それによって、麻酔が吸収された2,3日後に、「物足りない」と感じてしまう可能性があるので注意しましょう。

さらに、経験の浅い未熟な医師の場合、ヒアルロン酸を何度も打ち直すこともあり、これが痛みを感じる原因の一つにもなります。

《デメリット④アレルギーを起こす可能性がある》

注入するヒアルロン酸は体内に存在している成分なので、それ自体でアレルギーを引き起こすことはほとんどないでしょう。しかし、薬剤に含まれている麻酔成分や不純物質、注入した成分をすぐに吸収させないために用いられる架橋剤(かきょうざい)によって、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。

術後数日〜2週間で、肌に異常な赤みや腫れといった症状がでた場合には、アレルギーを引き起こしている可能性が考えられます。

そのため、重症化して取り返しのつかないことになる前に、早急に医療機関に相談してください。

《デメリット⑤壊死を起こすリスクがある》

ヒアルロン酸を注入する際に、誤って血管内にヒアルロン酸が入ったり、注入したヒアルロン酸によって血管が圧迫されたりすると、血液が正常に流れなくなります。この状態が続くと、数時間ほどで痛みや変色が生じ、放置すれば悪化して壊死を引き起こしてしまいます。

このような状態にならないために、状態に応じてヒアルロニダーゼを注入するほか、成分の吸引や炎症を抑える治療が必要です。

ヒアルロン酸注射のデメリットのリスクを下げる方法

ヒアルロン酸注射をする際はつい”費用の安さ”で選んでしまいがちです。しかし、費用はある程度の技術力と比例していて、技術が未熟であれば、壊死などのトラブルに繋がってしまいます。

そのため、失敗のリスクを軽減するためにも技術力があり、専門性の高いクリニックや医師を選ぶことが大切です。

医師選びのポイントは、美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースと言われる形成外科の出身であるかなどを事前に確認し、カウンセリングでしっかりと話を聞いてくれるところを選びましょう。

ヒアルロン酸注射で不安なことは、カウンセリングで相談しましょう

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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ダブロは肌を切ることなく高いリフトアップ効果を得られることで人気の施術です。メリットの多い施術ですが、一方でデメリットもいくつか存在します。

そこで、今回はダブロのリスクについて詳しくご紹介していきます。

《ダブロとは》

ダブロは高密度集束超音波療法(ハイフ/HIFU)のマシンの一つで、サーマクールやIPLでは届かなかった深い筋肉層(SMAS層)にまで働きかけることができます。

そのため、メスを使わずとも同様のリフトアップ効果を得ることができます。また、痛みやダウンタイムが少ないことでも人気が高まっています。

《ダブロで得られる効果》

皮膚の深層部であるSMAS層に集中的に照射を行うことで、リフトアップ効果をもたらします。加えて照射によって受けたダメージを修復しようと、コラーゲンやエラスチンの生成が促されます。

そのためシワの改善などの美肌効果も期待することができます。効果は施術直後から少しずつ現れて2〜3ヶ月後にピークを迎えた後、個人差はあるものの半年程度は持続するとされています。

ダブロのリスク

《痛みや腫れが出る場合がある》

ダブロはダウンタイムが少ない施術ですが、人によっては数日程度打ち身のような痛みや腫れが起こることがあります。こうした症状は冷やすことで軽減されますので、気になる場合は保冷剤などで冷やすことで症状が落ち着くこともあります。

照射出力の高い施術を受けると、それだけ肌への負担も大きくなり腫れや痛みが出やすいので、自身の状態に適した出力で施術を行うことも大事です。

”施術後にヒリヒリとした痛みが伴うこともあるそうです。
施術後の痛みについては、カウンセリング時に医師の説明を受け、適切な処置の仕方を確認するようにしてください”

引用:美容医療相談室【ダブロ(ダブロs)】

《皮膚の蕁麻疹が出る場合がある》

ダブロはリスクの少ない施術ですが、人によっては皮膚の蕁麻疹が出ることもあります。

みみずばれのような膨らみが部分的に出ることもありますが、2~3日で自然に解消されていくことがほとんどです。

長期的に出てしまう症状ではありませんが、なかなか改善しないときは早めに医師に相談することが必要です。

《顔の神経の麻痺が出る場合がある》

施術後、稀に顔の神経麻痺が出るということもあげられます。これは、誤って照射禁忌部位に照射してしまうと起こる可能性のある症状です。

ダブロの照射方法や照射範囲をしっかりと理解して正しい施術を行うことで防ぐことができます。

いい加減な施術を行うと神経麻痺のリスクも高まります。だからこそ、医療機関の選択は慎重に行いましょう。

ダブロのリスクを避けるために

《痛みや腫れなどが出ることをきちんと把握しておく》

安全性の高いダブロですが、ある程度は肌への刺激や負担のある施術です。施術後の痛みや腫れは出るかもしれないということをきちんと把握しておきましょう。

《耐えがたい痛みの場合は無理をしない》

痛みの少ない施術ですが、あまりに痛みが強く耐えがたいと感じたときは無理をしないことも大切です。

多少の我慢は必要ですが、無理に我慢してしまうとその後の痛みや腫れが長引く可能性もあります。ダブロは細かい段階で出力の調整が可能なので、無理せず照射の強さを医師と相談しながら施術を受けましょう。

《技術力の高い医師に施術を受ける》

ダブロでのリスクを避けるためには、高い技術力で対応してくれる医師を選ぶことが大事です。

メスを使わない治療ですが、仕上がりの満足度と技術力の高さは比例してします。患者さんの肌の状態は違いがあるので、それぞれに合う施術を見極め、適切に行うことが出来る医師の元で施術に臨むことが大切です。

ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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ダブロは銀歯やインプラントが入っていても受けられるの?

ダブロの施術を受けようと、クリニックのHPなどを見ていると、
・施術箇所に金属が入っている場合
シリコンが入っている場合
などは施術が受けられない旨の記載を目にしたことがあるのではないでしょうか。

そのため、銀歯やインプラントが口腔内に入っているために、ダブロの施術が受けられないのでは無いかと不安に感じている方も多いでしょう。

そこで今回は、銀歯やインプラントが入っていてもダブロの施術は受けられるのかどうか、詳しくご紹介していきます。

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ダブロと銀歯やインプラントについて

《クリニックによって対応は様々》

施術部位に入っている金属やインプラント、銀歯などについての対応はクリニックによって異なります。

一般的に、エステサロンなどで行われるダブロの場合は施術を受けられることは少なく、美容外科や美容皮膚科などの医療機関で行われるダブロの場合は、銀歯やインプラントが入っていても施術を受けられることが多いようです。

もしもダブロの施術を検討していたけれど、銀歯やインプラントが入っていることで断念してしまった場合は、まずはクリニックへ相談をしてみましょう。

《なぜ施術を受けられない場合があるの?》

いくつかのクリニックでは、銀歯やインプラントがたくさん入っていると施術を行えないケースがあります。

その理由としては、体内に金属が入っている部位に施術を行うと、稀に火傷の症状を招いてしまったり、銀歯やインプラントの入っている場所は特に強い痛みが生じてしまうことがあるからです。

《痛みを緩和させる対応をしてくれる場合も》

もしも銀歯やインプラントが入っていても施術が受けることができる場合、超音波で行うという治療の特性上、その部位が強く反応してしまい特に強い痛みが走ることがあります。

クリニックによっては、歯と頬の間にコットンを挟んだりすることによって、その痛みを緩和させる場合がありますので、施術中に耐え難い痛みを感じた場合や痛みに弱い方は医師に相談してみましょう。

ダブロを検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻骨幅寄せは、横に広がっている鼻に対して、骨格からアプローチを行って見た目の改善をしていく整形です。

しかし、骨を切除する方法のため、様々なデメリットが伴う施術でもあります。

そこで今回は、受ける前に知りたい【鼻骨幅寄せのデメリット】について紹介していきます。

鼻骨幅寄せとは

鼻骨幅寄せとは、鼻骨の内側と外側の骨切りを行い、内側に移動させて、すっと通った鼻筋を作ることが期待できる方法です。

骨にアプローチする方法のため、1〜2週間ほどの固定を行います。その後、ダウンタイム中の症状が落ち着き、最終的に完成と言えるまで半年ほどの時間がかかるでしょう。

鼻骨幅寄せのメリット

《根本的な部分から改善が期待できる》

鼻骨幅寄せでは、骨を切除し、内側に寄せて鼻筋を細くする方法です。原因となっている骨に直接アプローチする方法のため、根本から悩みの改善ができるというメリットがあります。

特に、鼻が全体的に大きく見えてしまう方・鼻に存在感がある方などに向いている方法の一つと言えるでしょう。

《一度で高い効果と持続性が得られる》

鼻骨幅寄せは、骨に直接手を加え、鼻の形を整えていきます。

その際、この施術で切除した骨は増えるということはないため、一度で高い効果と持続性が見込めるでしょう。

鼻骨幅寄せのデメリット

《2週間ほどの長い休みが必要になる》

鼻骨幅寄せは、骨の切除・移動を行う施術なので身体に大きな負担がかかり、痛み・腫れ・内出血などの症状があらわれます。特に、鼻よりも皮膚の薄い目の周りに出やすく、ピークは1〜2週間ほどです。また、この期間は固定も必要です。

そのため、2週間ほどの長い休みが必要になるでしょう。

《術後の固定が外れないように過ごす》

鼻骨幅寄せ後は骨を安定させるために、ギブスでの固定を1〜2週間ほど行います。

これがずれないように、触る・こする・掻くといった行為には注意しなければなりません。

ただし、どんなに注意をしていても、鼻の皮脂の分泌量が多い方などはギプスが浮いてきてしまう可能性があります。その場合には、1週間以内にギプスを交換しにいく必要があります。

《術後しばらくは鼻を強くかまない》

術後しばらくは、鼻を強くかまないように注意しましょう。これは、鼻をかむことによって傷口が開いてしまう恐れがあるためです。

万が一、傷口が開いた場合、鼻水や雑菌によって感染症を引き起こすリスクが高くなってしまいます。

特に、花粉症や鼻炎持ちの方は、事前に医師に相談し、薬で症状を抑える・原因物質に触れないなどの予防を行ってください。

《鼻の変形》

鼻骨幅寄せのデメリットには、鼻が曲がるなどの鼻の変形が起こる可能性があります。この原因は、施術を行った医師の技術力の不足が考えられるでしょう。

ただし、施術に問題がなくても、骨が安定するまでの過程で、鼻の変形が起こることもあります。これは、術後の固定で骨の位置を100%コントロールできないために起こるものです。

鼻の変形が起きた場合は、状態に応じた治療が必要になります。

《鼻が細すぎる》

この施術では、骨を切除したのち、内側に寄せて鼻筋を細くする必要があります。その幅寄せが極端だと、鼻筋が細すぎると感じてしまうでしょう。

これは、医師の技術力不足のほかに、骨の固定が100%コントロールできないことが原因と考えられます。

細くなりすぎてしまった場合、寄せた鼻骨を広げることである程度は元に戻すことができるでしょう。また、ヒアルロン酸注入や軟骨移植、プロテーゼ挿入でも、鼻筋を太くする効果が見込めます。

”鼻骨はとても薄く、削ると強度がなくなり安定しなくなるので、切る方法を取りますが、切りすぎると細くなりすぎてしまい、切らなすぎると効果に不満を感じるということが起きます。切ったあとに満足がいなかった場合や修正したいという場合は、骨自体を切ってしまうため、元に戻すことは難しいです。 ”

引用:美容医療相談室【鼻骨幅寄せ術】

《目立つ傷跡が残る》

鼻骨幅寄せでは、鼻の穴の中を切開するだけで行えることもあれば、鼻の穴の中と鼻筋の横の皮膚を切開することもあります。前者のケースでは、傷跡が残る心配はほとんどありません。しかし、後者の場合は、目立つ傷跡が残る可能性が考えられます。

この原因は、主に、医師の技術力不足と、体質によるものが影響しているといえそうです。

そうならないためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。また、ケロイド体質の方普段から傷の治りが悪い方は、事前に相談しましょう。

《すでに鼻プロテーゼが入っている場合は抜去が必要》

鼻骨幅寄せを行う場合、すでに鼻プロテーゼを入れている場合は基本的に抜去を行ってから鼻骨幅寄せを行う必要があります。デザインが気に入っていたとしても抜去を行わなければいけないという点がネックで、万が一抜去せずに施術を行うと、プロテーゼがずれるなどのトラブルを引き起こしやすくなるでしょう。

なお、新しいプロテーゼの挿入は、術後3〜6ヶ月ほどの時間が経過すれば可能です。

鼻骨幅寄せのデメリットのリスクを少しでも抑える方法

《術後は医師の指示に従って過ごす》

鼻骨幅寄せのデメリットのリスクを少しでも抑えるには、医師の指示に従ってダウンタイムを過ごす必要があります。

誤った対処を行ってしまうと、ダウンタイムが長引く・ギブスによる固定が外れてしまうなどが考えられます。

そうならないために、医師の指示に従って、入浴を控える・刺激を与えない・固定を勝手に外さないなどに注意しながら、ダウンタイムを過ごすことが大切です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻骨幅寄せだけではありませんが、施術を担当する医師の技術力がとても大切です。

万が一、経験の浅い未熟なドクターが施術を担当した場合には、鼻が曲がってしまう鼻が細すぎてしまう目立つ傷跡が残ってしまう鼻の閉塞感を感じてしまうなどの失敗・トラブルを引き起こす可能性が高くなってしまいます。

そのリスクを少しでも避けるためには、専門性・技術力の高い医師選びを行なっていかなければなりません。

医師選びを行う際には、これまでの経歴やカウンセリングを受けた印象などを多角的に判断することがポイントです。

鼻骨幅寄せを検討中の方は、まずはカウンセリングから

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鼻孔縁下降術鼻の穴の目立ちを改善することができる効果的な施術です。

しかし、この施術は切開が必要となるため、痛みや腫れ、内出血といった症状がダウンタイム中に起こります。

そこで今回は、そんな鼻孔縁下降術の腫れの症状について詳しくご紹介していきます。

鼻孔縁下降術とは

鼻孔縁下降術は、耳などから軟骨の一部を採取して、それを鼻孔縁に移植して形を整える施術です。鼻の穴が正面から見たときに強調されて見えていたり、鼻の穴が切れ込んだようになっていたりする状態を改善することができます。

手術は鼻の内側から行うので基本的に傷跡は目立ちにくく、自分の軟骨を移植するため拒否反応が起こりにくいという特徴があります。

”<施術の流れ>
①耳などから軟骨を採取します。(症状によって採取する軟骨の部位が異なるようです)
②鼻の穴の周りの縁(見えない部分)に沿って、鼻の穴の中を切開します。
③切開した所を剥離しながら広げ、軟骨を入れるポケットのようなものを作ります。
④ポケットに軟骨を移植して綺麗な形に整えます。
⑤切開した部分を縫合固定します。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

鼻孔縁下降術の腫れについて

《腫れのピークは術後2~3日》

鼻孔縁下降術の術後2~3日ほどで腫れのピークを迎えます。ピークをすぎると7~10日ほどで症状は治まり、時間経過で徐々に目立たなくなります。

内出血や感染などが起こってしまうと腫れが長引く危険があるので、1週間ほどは鼻の形を整えて、腫れと内出血を防ぐためにギプスを装着する必要があります。

《入浴は術後1週間程度経ってからが好ましい》

術後すぐに身体が温まると腫れが強く出てしまう可能性があるため、施術当日~2日目程度は首から下のシャワーで済ませましょう。

入浴は腫れの症状が落ち着いてくる術後1週間程度まではできる限り避けたほうが安心ですが、どうしても湯船につかりたい場合はぬるま湯の半身浴にして短時間で済ませるようにしてください。

またシャワー、入浴いずれの場合も傷跡を濡らさないようにすることが重要です。

《スポーツは1週間程度経ってからが好ましい》

鼻孔縁下降術の後にスポーツや運動をする場合は、最低でも術後1週間程度は避けてください。

患部の腫れを長引かせないためには安静に過ごすことが重要です術後1~3日は遠くに出かけたり、動き回ったりせずに近くのコンビニを往復する程度で済ませましょう

術後1週間からはエアロビクスや筋トレなどの軽めの運動は可能ですが、やはり激しい運動やスポーツはできるだけ避けるほうが望ましいです。やむを得ない場合は創部に痛みや違和感を感じないか十分に注意をしながら行いましょう。違和感を感じた場合はすぐに中断してください

制限なく運動をするためには1ヶ月程度かかるケースが多いです。これらはあくまでも目安のため自分で判断せずに医師の指示に従うようにしましょう。

《メイクは基本的に鼻以外であれば当日から可能》

鼻孔縁下降術を行った後、鼻以外の部位であれば当日からメイクをすることが可能です。

ただ鼻の固定をしっかり行うためにギプスを装着する必要があることや、腫れが目立ちやすいことから1週間ほどはメイクなどで肌に刺激を与えないことが望ましいとされています。

メイクやクレンジングをする際には、肌を強くこすらないように注意が必要です。

鼻孔縁下降術はメリットデメリットを理解することが大切

鼻孔縁下降術を受けると1週間ほど腫れや痛みといったダウンタイムの症状が続くので、施術を受けるのを躊躇してしまう方は少なくありません。

しかし生きた組織を移植することから衝撃や怪我に強いことや、半永久的な効果が続くなどのメリットもあります。

施術を行う前にカウンセリングなどを通して、施術のメリットとデメリット、双方について理解を深めておくことが大切です。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ヒアルロン酸注入豊胸は、切らずに胸を大きくすることができる施術です。切開をせずに注射のみで行える方法のため、安全と言われています。

しかし、この施術によって起こる後遺症もゼロではありません

そこで今回は、受ける前に知っておきたい、ヒアルロン酸注入豊胸で起こりうる後遺症のリスクについて紹介します。

ヒアルロン酸注入豊胸とは

ヒアルロン酸注入豊胸は、ヒアルロン酸をバストに注入する施術です。基本的に量や大きさも確認しながら施術を行うので、時間も20〜30分ほどで済み、ダウンタイムもほとんどありません。

また、物理的にヒアルロン酸を注入するので、すぐに効果を実感することが可能です。

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症

《胸が硬くなる可能性がある》

ヒアルロン酸注入豊胸では、広告などでは「自然な柔らかさ」と記載された宣伝文句がありますが、実際には、胸が硬くなる可能性があります。

これは、ボリュームと持続性をメインに、粒子が大きめのヒアルロン酸を使用しているために引き起こるものです。また、注入する位置が乳腺下ではなく、皮下に注入されていることも原因になります。

特に、脂肪が少ない貧乳の方・痩せ型の方は、ヒアルロン酸を直で触っているような感覚になるので、胸の感触に違和感を覚えてしまうでしょう。

《しこりができる可能性がある》

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症には、しこりができる可能性もあります。

これは、注入後に体内で拒否反応が起こり、なじまずに被膜に覆われ、それが分厚くなることで生じてしまいます。特に、品質が悪い前回の注入から期間をあまり空けていない・一度に大量に注入してしまうことなどが原因として挙げられます。

《アレルギーが引き起こる可能性がある》

この施術では、注入したヒアルロン酸ではなく、その中に含まれている成分麻酔が原因で、アレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。

特に、相場よりも極端に安価なヒアルロン酸を使用しているという場合には注意が必要です。

もしも、発赤かゆみ異常な膨らみといったアレルギーが疑われる症状が出ている場合には、早急に医療機関へ相談しましょう。

”注入したヒアルロン酸が異物と認識され、その周りに膜ができることでしこりのようになってしまう場合があります。こうなってしまうと体内に分解、吸収されません。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸豊胸|相場からデメリット、正しい知識まで幅広くご紹介】

《感染症を引き起こす可能性がある》

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症には、感染症を引き起こす恐れもあります。

この施術は注射器で行いますが、その傷跡から細菌が入り込むことが原因と考えられます。

これを引き起こさないためには、清潔なクリニックを選ぶ相場よりも極端に費用が安いクリニックを選ばない患部を清潔に保つ注射針を刺した位置を安易に触らないなどの注意が必要です。

《乳がんを判別することが難しくなる可能性がある》

乳腺の密度が高いデンスブレストという体質の人が、ヒアルロン酸注入豊胸を受けると、通常よりもさらに乳がんの判別が難しくなる可能性があります。

デンスブレストの場合、一般的なマンモグラフィ検査で乳腺が白く出てしまい、乳がんなどの早期発見がしづらいという特徴があります。そうした体質の人がヒアルロン酸を注入してしまう事で、乳腺がさらに押し上げられ、より発見が難しくなってしまうと言われています。

そのため、ヒアルロン酸注入豊胸を受けても問題がないか、事前に検査を行い、しっかりと確認する必要があります。

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症を改善する方法

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症を改善する方法として、ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸の分解酵素)による溶解や、注射器による成分の吸引切開によるしこりの除去などがあります。

また、アレルギーが起きた場合には、原因物質の除去と、アレルギー症状に対する処置が必要です。

そのため、ここまで紹介した5つのような後遺症が起きているという場合には、早めに医療機関に相談してください。

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症のリスクを下げるために

《次の注入は期間を空けてから受ける》

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症のリスクを下げるためにできることとして、次の注入は期間を空けてから受けることが大切です。

これは吸収されずに残ったヒアルロン酸による胸の硬さの予防しこりを生じさせないためです。

《費用の安さではなく品質の高さで選ぶ》

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症のリスクを下げるためには、費用の安さではなく、品質の高さで選ぶことが大切です

使用するヒアルロン酸の元の値段が安ければ、比例して施術費用も安くなります。しかし、その分品質が低下していることも少なくなく、しこりなどのリスクも高くなってしまいます。

だからこそ、注入するヒアルロン酸は金額で選ぶのではなく、品質で選ぶようにしましょう。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

技術力と専門性の高い医師を選ぶこともポイントです。

もしも経験の浅い未熟な医師だった場合、正しい位置への注入ができず、しこりになる・胸が硬くなるなどのリスクを高めてしまうでしょう。

そのため、医師の経歴出身科学会の発表カウンセリングを通して総合的に判断し、信頼できる医師を選んでください。

ヒアルロン酸注入豊胸を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻の穴の大きさで悩んでいる人に効果を期待できる施術が鼻孔縁下降術です。

しかし、この施術を検討しているのであれば、メリットだけでなくそのリスクについても理解を深めることが重要です。

そこで今回は、鼻孔縁下降術の後遺症について詳しく紹介していきます。

鼻孔縁下降術の後遺症について

《手術の傷跡が目立つ恐れがある》

鼻孔縁下降術の施術を行う際には、鼻孔縁に移植するための軟骨組織を採取する部位と、鼻の内側二箇所に傷跡ができます。

一般的には傷跡が目立たないように配慮されて施術が行われますが、医師の技術力によっては傷跡が目立ってしまう可能性もあります。

これを防ぐためには、技術力の高い医師に施術を担当してもらうことが重要です。

”基本的に傷口は内側なので傷跡が残ることは殆どありません。しかし医師の技術が低いと、傷跡が盛り上がったり、逆にへこんだり、外から見た時に移植した軟骨と皮膚が盛りがって目立ってしまう事もあるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

《移植した部分が変形する可能性がある》

術後の経過で移植した軟骨や移植部位の周辺が引きつれを起こし、移植した箇所が出っ張ったり凹んだりする可能性があります。

多くの場合は術後1~3ヵ月程度が症状のピークでそれから徐々に半年程度かけて目立たなくなります。しかし、半年以上症状が改善されない場合は、皮膚の移植など修正のための処置が必要です。

 

《鼻詰まりの症状が出る可能性がある》

鼻孔縁下降術の手術を受けたことで鼻粘膜の腫れが原因で鼻詰まりの症状がでる人もいます。

鼻詰まりが出ている間は口呼吸になりがちなので、それを原因とした頭痛いびきなどの症状が現れることもあります。

通常、3~6ヶ月程度かけて粘膜の腫れは治まるため、過度の心配は必要ありません。しかし、術後半年ほどが経過しても鼻詰まりの症状が緩和されない場合は、医師に相談しましょう。

《移植部位が感染症になる・壊死する可能性がある》

珍しいケースですが、移植部位が感染症になることがあります。また、移植した軟骨組織が上手く生着せずに壊死することもあります。

一般的なダウンタイムが過ぎても、腫れや痛みなどの症状が改善しない場合は感染症の疑いがあるため注意が必要です。

鼻孔縁下降術の後遺症のリスクを下げるためのポイント

 

《事前のカウンセリングを入念に行う》

鼻孔縁下降術の後遺症のリスクを軽減するためには手術の前に医師とのカウンセリングをしっかりと行うことが大切です。

事前のカウンセリングでは、しっかりと術後の理想のイメージを医師と共有することを心掛け、またメリットだけでなく、後遺症のリスクやデメリットなどについても確認しましょう。

《専門性・技術力の高いクリニックを選ぶ》

術後に後遺症などのリスクを回避するためには、価格の安さや予約の取りやすさだけでなく経験豊富な技術力をもったクリニックを選びましょう。

基準としては美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースとされる形成外科の出身であるか、学会での発表などが挙げられます。また実際のカウンセリングを通して親身な提案をしてくれるか、話をきちんと聞いてくれるかなどを確認することも重要です。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻プロテーゼは、一度の施術で高い効果と持続性が期待できる鼻整形の一つです。

しかし、異物を入れる施術のためリスクも伴い、そうしたものに対して不安を抱えている人も少なくありません。

そこで今回は、受ける前に知っておきたい鼻プロテーゼのリスクについて詳しくご紹介していきます。

L型プロテーゼのリスク

《①鼻先の皮膚に負担がかかる》

L型プロテーゼは鼻筋から鼻先にかけてシリコンを入れるため負担がかかりやすく、時間の経過とともに鼻の先端部分の皮膚が薄くなってしまいます。

最悪の場合、鼻先の先端をL型のプロテーゼが突き破ってしまうリスクがあると言われています。

《②豚鼻になりやすい》

L型プロテーゼの施術では、1本の硬いシリコンを鼻筋から鼻柱まで挿入することになります。

そのため、挿入前のような自由な鼻の動きを失います。表情をつくったときも、鼻に自然な動きが出ることはありません。

また、挿入したプロテーゼが少しずつ上に向かってズレることで、だんだん豚鼻になってしまうリスクもあると言われています。

現在L型プロテーゼを使用しているクリニックは少ない

鼻プロテーゼの中でもL型プロテーゼは経験の浅い未熟な医師でも手術がしやすいというメリットがあります。

しかしながら、鼻先への負担が大きいことから、現在はL型プロテーゼを使用しているクリニックは少なくなってきています。

”特に、これまで一般的に行われていたL型プロテーゼの場合は、鼻先に負担がかかりやすく、皮膚が赤くなったり、最悪の場合は飛び出してきてしまったりすることも。そのため、近年ではI型が主流になっています。”

引用:美容医療相談室【整形後の将来に考えられるリスクとは|崩れる可能性はどれくらい?】

I型・L型プロテーゼ共通のリスク

《①感染や炎症が起こる可能性がある》

I型・L型プロテーゼだけでなく美容整形では、常に感染や炎症のリスクが伴います。

万が一感染や炎症を起こしてしまった場合は、抗生物質の点滴・洗浄措置などを行い対処します。その後、炎症や感染の原因となった鼻プロテーゼを除去する必要がります。

プロテーゼの安全性は高いと言われていますが、あくまでも異物を体の中に入れるため、稀に炎症反応を起こしてしまうことがあります。特に、鼻先が赤い・鼻先に痛みがある場合は、放置せず早急に医療機関へ相談してください。

《②石灰化を起こす可能性がある》

I型L型問わず、石灰化を起こすリスクがあります。

人間の体の中にプロテーゼを挿入すると、異物反応を起こし、プロテーゼの周りに被膜を形成します。石灰化とは、時間の経過とともにその被膜にカルシウムが蓄積されることです。

これはプロテーゼを挿入する上では誰でも起こりうるリスクです。予防のためには質の良いプロテーゼを選び、質の高い施術を受けることがポイントです。

《③年月の経過によってデザインが崩れる場合がある》

年月の経過によって鼻の皮膚が薄くなったり負担がかかったりして、デザインが崩れてきてしまうことがあります。

経年劣化は避けることはできませんが、正しい施術が行われていれば、そうした症状が現れるリスクを下げることができるでしょう。

鼻プロテーゼを挿入する場合には、挿入から数年、数十年後のことを考えてデザインを決めるだけでなく、正しい施術を行える高い技術力を持った医師を選ぶことが重要です。

リスクを少しでも下げるためにできること

《信頼できる医師のもとで施術を受ける》

鼻プロテーゼは希望のデザインに形成したプロテーゼを鼻に挿入するため、一度の施術で高い効果が期待できます。

しかし、経験の浅い未熟なドクターでは、不自然な仕上がりになってしまったり、鼻プロテーゼがずれてしまったりするなど、様々なリスクを高めます。

そうならないためには、信頼できる医師のもとで施術を受けることが大切です。

医師選びのポイント

鼻筋から鼻先まで高くすることができるL型プロテーゼですが、豚鼻になりやすい・鼻先の皮膚に負担がかかりやすいといったリスクがあり、使用しているクリニックが減少しています。

そのため、現在もL型プロテーゼを使用しているクリニックがあれば、避けるべきでしょう。

また、カウンセリング時間が十分であったか、メリットばかりではなくデメリットやリスクについても説明をしてくれたか、この分野が専門分野かなどの点も重要になってきます。

《無理のないプロテーゼのデザインを選択する》

使用するプロテーゼが既製品の場合でもオーダーメイドの場合でも、ご自身の鼻に合った無理のないプロテーゼを使用することがとても大切です。

高い理想を叶えるために負担のかかるようなプロテーゼを使用した場合には、鼻に負担がかかってデザインが崩れたり、プロテーゼの輪郭が浮いてきてしまったりと、様々なトラブルを引き起こしやすくなります。

そうならないために、将来を見据えた無理のないデザインのプロテーゼを選ぶようにしましょう。

鼻プロテーゼで不安なことはカウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻孔縁下降術は、鼻の穴の形を整える効果が期待できる施術です。

しかし、この施術は副作用が起きてしまう可能性もあり、施術を検討している際は、こうしたケースを把握しておく必要があります。

そこで今回は、受ける前に知りたい、鼻孔縁下降術に伴う5つの副作用と、それを乗り越えるためにできることについて紹介します。

鼻孔縁下降術で起こりうる副作用

《軟骨を採取する部位にも傷がつく》

鼻孔縁下降術は、鼻孔という鼻の穴のアーチ部分に軟骨組織を移植することで鼻の穴の形を整えることができる施術です。

この方法では、自分の体内にある耳介軟骨などを使用するため、その部分に傷跡が残ります。

基本的に目立ちにくい部分を切開し丁寧に縫合するので、施術から時間が経過すれば傷跡はわかりにくくなるでしょう。しかし、傷そのものが無くなるわけではないということを理解しておく必要があります。

《ダウンタイム中は痛みや腫れの症状が伴う》

この施術は切開を伴う方法なので、ダウンタイム中は腫れ・痛みなどの症状が伴います。

これらの症状のピークは数日ほどで、その後1〜2週間の時間をかけて徐々に快方に向かっていくでしょう。

ダウンタイム中は腫れや痛みを助長する恐れがあるため、血行が良くなるような入浴・飲酒・運動は控えるようにすることが大切です。

《内出血が伴う可能性がある》

すべての人に現れるとは限りませんが、鼻孔縁下降術の副作用として、内出血が伴うことがあります。

その場合、鼻の周囲〜頬あたりまで広がってしまうことも考えられます。

これは時間の経過とともに2〜3週間ほどの時間をかけて消失していくでしょう。

《施術によって鼻孔の周囲が硬くなる》

鼻孔縁下降術は軟骨組織を移植するという特性上、移植した患部が硬くなったり分厚くなったりする可能性があります。

しかし、これによって鼻の機能に問題がでるわけではないので、過度な心配はいらないでしょう。

《鼻詰まりの症状が出ることがある》

術後の腫れによって、鼻が詰まったように感じることがあります。

この鼻詰まりのような症状から、鼻呼吸がしにくくなる・口呼吸のしすぎによる喉の痛み・睡眠中のいびきが伴うでしょう。

これらは腫れが落ち着いてくる3〜6ヶ月ほどの時間の経過で自然に解消されていきます。

しかし、半年以上経っても鼻詰まりの症状が改善されない場合には、何らかの問題が起きていると考えられるため、医療機関に相談しましょう。

鼻孔縁下降術の副作用を乗り越えるためにできること

《施術を受ける前に施術について理解を深めておく》

鼻孔縁下降術の副作用を乗り越えるためには、まず、施術を受ける前にこれらの副作用が起こる可能性があるということを理解しておくことが必要です。

知らずに受けてしまった場合、「受けなければよかった」と後悔することにもなりかねません。

そのため、施術の前に不安なことはしっかりと医師に聞いておくようにしましょう。

《専門性・技術力が高い医師に施術を受ける》

鼻孔縁下降術だけではありませんが、どの施術にも副作用や後遺症が伴います。

そうしたリスクを少しでも下げるためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

費用の安さや予約の取りやすさではなく、これまでの経歴・持っている資格・学会に発表されたの論文などに加え、実際のカウンセリングを通して、丁寧でかつ無理に施術を勧めないといった、印象なども含めて総合的に判断しましょう。

鼻孔縁下降術を検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻骨幅寄せは、鼻筋が太い・鼻筋が横に広がっているなどの鼻の悩みを改善させる効果が期待できる施術です。

しかし、骨を直接切除する方法のため、後遺症などのリスクを伴う施術でもあります。

そこで今回は、受ける前に知りたい鼻骨幅寄せの後遺症と対処法、そして後遺症のリスクを少しでも下げるための方法を紹介します。

鼻骨幅寄せとは

鼻骨幅寄せとは、鼻が太い鼻筋が横に広がっているなど存在感がある鼻筋を細くする方法です。

この施術は、基本的に鼻の中を切開しますが、状態によっては、鼻の中と鼻筋の横の皮膚を切開することもあります。

切開後、ノミと呼ばれる器具を使って、原因となっている骨を切除し、内側に寄せ、ギプスで固定することで、すっきりとした鼻にすることが期待できます。

”「骨切幅寄せ」は、鼻筋の余分な骨を削って寄せる手術で、すっきりとした美しいノーズラインを作ります。”

引用:美容医療相談室【鼻骨幅寄せ術】

鼻骨幅寄せで起こりうる後遺症

《鼻呼吸がしにくくなる》

鼻骨幅寄せは、鼻の穴の中から切開を行うため、術後は腫れが伴います。それにより鼻呼吸がしにくい状況が引き起こされてしまうことも考えられます。原因が腫れである場合には、症状が落ち着けば鼻の通りも快方に向かっていくでしょう。

特に、普段から鼻が詰まりやすいという方は、カウンセリングで医師に相談しておくことも大切です。

対処法

鼻呼吸がしにくくなるという症状は、基本的に一時的なもののため、施術を受けてから半年以内は様子を見ます。

それ以降で改善の見込みがなく、鼻が通りにくいという症状が気になる場合には、内側に寄せた鼻筋を、再度広げて空気の通りをよくする必要があります。

ただし、元に戻すと、施術を受ける前のような太い鼻筋になってしまうので注意しましょう。

《左右差が出る》

鼻骨幅寄せでは、切除する骨の量が左右で異なっている片側のみ内側に寄せすぎているといった場合に、左右差が出てしまう可能性が考えられます。

また、施術の内容に問題がなくても、固定で骨の位置を完璧にコントロールすることは難しいとされています。それによって骨の位置がずれてしまうことで、左右差が出てしまうでしょう。

対処法

左右差の対処法として、膨らんでいる側の鼻骨を切除する方法と、へこんでいる鼻骨部分に軟骨移植やプロテーゼを挿入する方法があります。

また、軟骨移植やプロテーゼ挿入に抵抗がある場合には、へこんでいる部分にヒアルロン酸を注入し、左右差を目立たなくさせることも可能です。ただし、この方法は持続期間に限りがあるため、効果を維持にするためには定期的な施術が必要です。

いずれの方法も左右差の改善に効果が期待できますが、必ずしも左右対称になるとは限らないということを理解しておきましょう。

《凹凸が残る可能性がある》

鼻骨幅寄せ後に鼻筋をなでるように触ると、骨の凹凸が残ってしまう可能性があります。

これは主に鼻の内側からアプローチしているため、施術の程度を視認出来ないことが原因として考えられます。

経験豊富な医師であればこうした症状は出ませんが、技術力の未熟な医師にかかってしまうと、こうしたリスクも高まってしまいます。

対処法

見た目にわかるような凹凸がある場合、術後4〜6ヶ月以上が経過してから、凹凸になっている部分を削ることで改善が期待できます。

ただし、見た目にわかるような凹凸が出ない限りは、無理に施術をする必要はありません。

また、修正手術を行ったからといって、必ずしも凹凸が改善されるというわけではないということも理解しておきましょう。

鼻骨幅寄せの後遺症のリスクを下げるためにできること

《鼻骨幅寄せのリスクを十分に理解して施術を受ける》

鼻骨幅寄せは、左右差が出たり凹凸が残ったりするリスクがあります。

この施術を検討している場合は、そうしたリスクが存在することを事前のカウンセリングであらかじめ説明してもらい、十分に理解・納得した上で施術を受けるようにしましょう。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

失敗・後遺症などのリスクは、医師の技術力が関係してきます。

経験の浅い未熟な医師の場合、左右差・凹凸・鼻が細くなりすぎる・効果が十分ではないなどの失敗・後遺症などのリスクを引き起こしてしまうでしょう。

そうならないために、専門性・技術力の高い医師を選びましょう

鼻骨幅寄せの後遺症などのリスクが不安な方はカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻孔縁下降術は、正面から見たときに鼻の穴が強調されたり、鼻の穴が切れ込んで見えたり、鼻の穴が釣り上がっていたりする悩みを解消できる施術です。

しかし、鼻孔縁下降術にもいくつかのリスクが存在し、そのひとつにしこりができるというものがあります。

そこで今回は、鼻孔縁下降術によって起こりうるしこりのリスクについて紹介していきます。

鼻孔縁下降術とは

鼻孔縁下降術は、自身から採取した耳介軟骨などの軟骨組織鼻孔に移植して形を整える施術です。

軟骨組織を採取した部位も、術後変形したり傷跡が目立ったりしないように注意しながら行われます。

これによって鼻の穴が目立ってしまうことがなくなり、コンプレックスを解消することが可能です。

鼻孔縁下降術のしこりについて

《鼻孔縁下降術でしこりが出来る原因》

鼻孔縁下降術の影響でしこりが出来てしまうことがあります。その主な原因として、移植した軟骨組織が上手く鼻孔に定着せずに残ってしまうことが考えられます。

《しこりが出来た場合の対処法》

もしもしこりが出来てしまった場合は、再手術によってしこりとなってしまった軟骨を取り除くことが必要です。

移植した軟骨や皮膚は、除去後にもう一度全て入れ直したり、または定着している部分を残して一部のみ除去したりすることもあります。

鼻孔縁下降術の術後にしこりができたと感じたら、まずは施術を受けたクリニックに相談するようにしましょう。

鼻孔縁下降術で失敗しないためのポイント

《事前のカウンセリングを入念に行う》

鼻孔縁下降術の施術に失敗しないためには、施術を受ける前のカウンセリング納得の行くまで行うようにしましょう。

そうすることで、医師と理想のデザインしっかりと共有することが出来て、施術のリスクなどについての理解も深まります。

《専門性・技術力の高いクリニックを選ぶ》

鼻孔縁下降術は、高い医師の技術を必要とする施術です。そのため、この分野において専門性が高く技術力も高い医師のもとで施術を受けることがとても大切です。

クリニックや医師を選ぶ際には、経験が豊富であるか、カウンセリングでの印象はどうか、実際に施術を受けた人の声はどうかなど、さまざまな判断基準から総合的に検討するようにしましょう。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ハンプ切除は鷲鼻の修正に効果が期待できる施術の一つです。

しかし、施術を検討する際には、事前にいくつかのデメリットがあることを知っておくことも大切です。

そこで今回は、ハンプ切除術のデメリットに焦点を当てて詳しく解説していきます。

ハンプ切除(鷲鼻修正)のデメリット

《①長期のダウンタイムが必要》

ハンプ切除は、鷲鼻の原因となる盛り上がった骨の部分を削り落とす施術です。”骨を削る”という大掛かりな施術のため、1〜2週間という長めのダウンタイムが必要になります。

また、個人差にもよりますが、術後1週間ほどの固定が必要です。その期間の外出は、マスクの着用などが必要になることが多いです。

”個人差はありますが、手術後3~4日は強い腫れが続きます。術後3~5日はギブスを装着したまま生活する必要があり、外した後は洗顔は可能です。シャワーは施術翌日から可能ですが、患部を濡らさないよう注意が必要です。”

引用:美容医療相談室【ハンプ切除(わし鼻修正)】

□対策方法□

ダウンタイムをできるだけ短くしたいのであれば、ヒアルロン酸注入によって段差を目立たなくさせるというのも一つの手です。ただし、効果は一時的なものなので、維持するには定期的な施術が必要です。

どんな施術を受けるにせよ、術後は何が起こるかわかりません。余裕をもったダウンタイムのスケジュールを組んでおきましょう。

《②ダウンタイム中の症状が日常生活に影響を与えることがある》

ダウンタイム中の痛みや腫れが日常生活(仕事・学業)に影響を与えることがあります。

腫れは自然に落ち着くのを待つしか方法はありませんが、痛みは痛み止めで緩和させることが可能です。

□対策方法□

まず施術を検討しているのであれば、あらかじめ余裕のある日数(休み)を取っておくことが大切です。

これは、術後にどのようなことが起こるかがわからないためです。また、想像よりもはるかに強い痛みや腫れが伴うこともあります。また、そうした症状が治らずに焦ってしまうなど、精神面での負担も大きくなるでしょう。

《③一度骨を削れば元の鼻には戻れない》

ハンプ切除では骨を削るため、仕上がりに納得がいかなくても、二度と以前の鼻に戻すことはできません

もしもデザインが気に入らないという場合には、プロテーゼ挿入やヒアルロン酸注入などで修正することになります。

□対策方法□

あらかじめ希望のデザインを、医師としっかり共有しておく必要があります。

また、アンバランスな顔にならないためにも、自身の顔のバランスに適した施術方法を提案してくれる医師のもとで 施術を受けることも大切です。

《④失敗のリスクがある》

ハンプ切除は、”骨を切る”という高い技術を必要とする施術です。そのため、少なからず失敗のリスクが伴います。

具体的な失敗例としては、「鷲鼻が満足のいくまで改善されない」「鼻筋のラインがデコボコになった」「鼻が低くなってしまった」などがあります。

□対策方法□

ハンプ切除の失敗のリスクを下げるためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが大切です。

医師選びの際は、美容外科医として最低でも5年以上であるか鼻の形成術に専門性を持っているか第三者からの意見は良いかカウンセリングの対応の印象が良いかデメリットやリスクもしっかりと説明をしてくれたかなどをひつとの目安にしてみましょう。

デメリットとメリットの両方を理解することが大切

ハンプ切除だけでなく、美容医療にデメリットはつきものです。だからこそ、施術のメリットだけでなく、デメリットについても理解しておくことが大切です。

そうすることで、失敗のリスクの低下し、満足度が高くなるでしょう

鷲鼻を改善したいならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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ハンプ切除は、鷲鼻の修正が期待できる鼻の整形の一つです。しかし、こうした外科手術が失敗する可能性も少なくないため、施術を検討しているのであれば、そうしたリスクを知っておく必要があります。

そこで今回は、ハンプ切除の失敗例について紹介していきます。

ハンプ切除とは

ハンプ切除とは、鼻筋の一部の骨が飛び出している状態で、その出っ張りをノミと言われる医療器具で切除する方法です。

それによって、鷲鼻の原因がなくなり、正面から見たときと横から見たときの鼻のラインをまっすぐに整えることが期待できるでしょう。

ハンプ切除術の後遺症の失敗例

《鼻筋が凸凹になる》

ハンプ切除では、削った骨に小さな凸凹が残り、それが鼻筋にもあらわれてしまうことがあります。

通常は触らなければわからない程度ですが、見ただけで分かってしまう隆起は失敗と言えます。

対処法

こうした症状を改善するには、再度ハンプ切除が必要です。

しかし、再手術をしても、必ずしも凸凹が改善するという訳ではないということを十分に理解しておきましょう。

”ハンプを削ってしまった部分がデコボコしてしまうという症状があらわれる可能性があります。多少の凹凸は仕方がないものですが、見た目でわかるようなレベルのものは失敗と言えます。
この場合の修正は再度骨を削って滑らかに仕上がるように調節します。”

引用:美容医療相談室【ハンプ切除(わし鼻修正)】

 

《満足のいく効果が得られない》

ハンプ切除では飛び出した骨や軟骨を切除するため満足度の高い施術ですが、十分に切除しきれていない満足のいく効果が得られない可能性があります。

原因として最も大きいのが【切除不足】です。

切除しすぎることで骨の強度が低下するなどのリスクが高まってしまい、そうしたケースを避けるために控えめに切除した場合、このような失敗が起こってしまうでしょう。

また、ハンプ切除を行なった部分に、増殖した肉芽組織が繊維化することでできる「瘢痕」によって膨らんでしまい、結果的に満足のいく効果が得られないケースもあります。

対処法

基本的に再度ハンプ切除を行うことで、効果を感じることが期待出来ます。

ただし、取りすぎてしまえば凹みが残る可能性があるので、十分な注意が必要です。

一方、瘢痕化した場合には、複数回のケナコルト注射によって膨らみを小さくしていく処置が必要です。

《傷跡が残る》

ハンプ切除では、鼻の穴の中を切開して行うクローズ法と、鼻の穴を左右に仕切っている鼻柱の表面を切開するオープン法があります。これらの傷跡は時間の経過とともに目立たなくなっていきます。

しかし、オープン法で行なった施術では、上に向いたときや下から鼻を覗かれたときに傷跡がわかってしまう可能性があります。

特に、ケロイド体質の方、普段から傷跡の治りが遅い方は事前に医師に相談する必要があります。

対処法

オープン法で施術を行い、目立つ傷跡が残った場合には、傷跡修正が必要です。

修正では、ケナコルト注射レーザー治療傷跡を縫合し直すなど、状態にあった治療が行われます。

ただし、傷跡修正を行っても、傷跡が完全に消えるわけではありません。あくまでも、”目立たなくさせる効果”が期待できます。

ハンプ切除の失敗は医師の技術力が関係している

目立つ傷跡が残る原因は体質などの個人差によるものもありますが、基本的に【失敗】は【医師の技術力不足】によって引き起こるケースが多いです。

そのため、施術を担当する医師選びを慎重に行いましょう。

ハンプ切除で失敗しないためにできること

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

ハンプ切除で起こりうる失敗・トラブルのリスクは、医師の技術力が関係してきています。

失敗のリスクを少しでも下げるためには、安いクリニック・予約の取りやすいクリニックではなく、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

医師選びのポイント

医師選びのポイントは、これまでの経歴です。医師免許を取得してから5年以上経っているほか、美容外科のベースとも言える形成外科分野での経験や日本形成外科学会認定専門医資格を持っていることなどが一つの目安です。

そのほか、できる・できないをはっきり伝えてくれる無理に施術を勧めないなど、実際のカウンセリングを通しての印象などを総合的に判断して、医師を選びましょう。

《事前のカウンセリングは満足の行くまで行う》

ハンプ切除の失敗のリスクを下げるためには、医師選びだけでなく、事前のカウンセリングも重要です。

これが不十分だと、「切除の量が足らずに納得のいく仕上がりにならない」「思っていた以上に削られすぎてしまった」などといった失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。

そのため、施術を受ける前のカウンセリングで、どのような仕上がりを希望しているのかを医師にしっかりと伝えることが重要です。その際、医師にもイメージが伝わるように、写真を用意しておくなどすると良いでしょう。

ハンプ切除の失敗などのリスクが不安な方はカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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自分の脂肪を利用する「コンデンスリッチ豊胸自然な仕上がりが得られる」「拒否反応が起きにくい」などの理由で人気のある豊胸術です。

このように優れた点も多いコンデンスリッチ豊胸ですが、失敗・トラブルといったリスクも伴います。

そのため、実際の施術を受ける前にどのような失敗例があるのか、失敗・トラブルのリスクを下げるためには何が大事なのかを良く理解しておきましょう。

コンデンスリッチ豊胸とは

 

コンデンスリッチ豊胸は本人の脂肪を採取し、不純物を除去してからバストに注入する治療です。

コンデンスは濃縮という意味があり、採取した脂肪を遠心分離にかけ、不純物を除去し、きれいな脂肪だけを注入できるのでしこりなどのリスクを軽減することができます。本人の脂肪を使うため拒絶反応も少なく、自然な仕上がりになりやすいのもメリットです。

また脂肪吸引から濃縮、注入までを外気に触れない方法で行うので、採取した脂肪をそのまま注入する従来の脂肪注入豊胸よりも定着率が高いです。

コンデンスリッチ豊胸の失敗例

①脂肪を採取した部位に凹凸が残る

コンデンスリッチ豊胸の失敗例の一つに脂肪吸引の際、吸引した部位に凹凸が残るケースがあります。

これは施術後の圧迫固定やマッサージなどのケアが十分に行われていなかった場合や、痩せ型の人が無理な脂肪吸引をすることが原因です。

□対処法□

脂肪吸引の部分に凹凸が残ってしまったら、もう一度脂肪吸引を行い凸凹になった部分が均一になるように脂肪を取ります。あるいは、これ以上脂肪を取るのは難しい、くぼんでしまっているという場合には、脂肪注入を行うことで目立たなくさせる方法もあります

②しこりができる

しこりのリスクが少ない施術として注目されているコンデンスリッチ豊胸ですが、稀にしこりができてしまうケースがあります。

注入した脂肪が壊死を起こし、それが塊となることでしこりになります。そのまま放置すると周囲にカルシウムなどが沈着して硬くなってしまう石灰化が起こるため、早期の処置が重要です。

脂肪が壊死する原因としては、採取した脂肪から不純物を完全に取り除けなかったことが考えられます。他の脂肪注入豊胸に比べると遠心分離によって不純物は混ざりにくいのですが、それでも残ってしまう可能性は0ではありません。

また1ヶ所に集中して脂肪を注入しすぎた場合や、塊で一気に注入した場合も注入した脂肪に血液がうまく循環せず壊死するリスクが高まります。

”コンデンスリッチ豊胸は十分なスキルと管理がなされているクリニック・医師であればしこりはできずらいですが、誰が行っても必ずしこりができないということではありません。”

引用:美容医療相談室【コンデンスリッチ豊胸は失敗するとどうなる?失敗事例を紹介】

しこりができてしまった場合の対処法

コンデンスリッチ豊胸によってしこりができてしまった場合には、以下の3つの施術によって対処することができます。

【①穿刺(せんし)除去】
しこりができた場合は、まずはエコーで正確な診断を行い、しこりの位置を特定します。その後、穿刺(せんし)除去という注射器でしこりを吸い取る方法で取り除きます。治療の際は局所麻酔や静脈麻酔を行います。

傷跡は1ヶ月程度で目立たなくなるでしょう。

【②ベイザーリポ】
ベイザーリポは超音波によって脂肪組織だけを崩すことが可能な脂肪吸引機です。切開が必要なしこりにも対応できる方法で麻酔は静脈麻酔で行います。

傷跡については脇などに4mm程度で、切開での摘出に比べると小さくて済む点もメリットと言えます。

【③切開による摘出】
石灰化が強く出ている場合や軽度でも完全に取ってしまいたい場合は切開での摘出が行われます。

脂肪吸引では取り除くことができないしこりにも対応ができ、静脈麻酔が適用されます。傷跡は乳輪に沿って3cm程度でしょう。

コンデンスリッチ豊胸で失敗しないためにできること

CRF協会の認可を受けているクリニックで受ける

コンデンスリッチ豊胸で質のいい治療を受けるためにはCRF協会の認可を受けているクリニックを選ぶことが大切です。そもそも本来はCRF協会の認可を受けなければこの施術を行うことはできません

術後のトラブルを防ぐ意味でも正規の認可クリニックであるかどうか良く確かめておきましょう。

専門性・技術力の高い医師・クリニックを選ぶ

コンデンスリッチ豊胸で良い結果を得るためにはクリニック選びが重要です。
経験の浅い未熟な医師が担当すると施術の効果が十分に得られないばかりか、形が不自然になる体に傷が残るなどのリスクも高まります。

コンデンスリッチ豊胸をはじめとした脂肪注入豊胸に関して積極的な研究・学会発表を行っているかどうかは一つの指標になると思われます。脂肪注入豊胸について見識の深いクリニックを選びましょう。

コンデンスリッチ豊胸に不安がある方はカウンセリングから

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豊胸施術でバストアップが叶ったにも関わらず、シリコンバッグの抜去を希望する方が一定数存在します。

その理由の一つに「授乳や母乳に影響してしまうのではないか」という不安が挙げられます。

そこで今回は、豊胸による授乳への影響について解説していきます。

基本的にどの豊胸術でも授乳(母乳)に影響はない

豊胸には主に、ヒアルロン酸注入豊胸脂肪注入豊胸シリコンバッグ豊胸という3つの方法があります。どの豊胸術を受けても、基本的には授乳(母乳)に影響が出ることはありません

そもそも豊胸術は、母乳を作り出すもとになっている乳腺に手を加える施術ではないためです。

ただし、乳腺と大胸筋膜の間にシリコンバッグを入れる「乳腺下法」という術式で行った際には、乳腺が傷ついてしまう恐れがあります。これによって炎症が引き起こるなどして、授乳が難しくなる可能性は否定できません。

シリコンバッグ豊胸で乳腺炎を引き起こしてしまう可能性はある

妊娠中・授乳中は母乳を作り出す乳腺が発達するため、胸の張りを感じます。

ここでサイズの大きいシリコンバッグ を挿入していると、シリコンバッグ が乳腺を圧迫し、余計に張りが強まってしまうケースがあります。

その状態が悪化すると、乳腺が傷つき乳腺炎を引き起こしてしまうこともあるでしょう。

”妊娠〜授乳期までは母乳を出そうという働きで乳腺が発達します。豊胸バッグ挿入(人工乳腺)法を受けている場合、乳腺が発達することで、豊胸バッグ(人工乳腺)を圧迫し、通常よりも胸がパンパンに張ってしまうこともあるそうです。”

引用:美容医療相談室【豊胸しても母乳はあげられる?豊胸と授乳の関係と影響について】

脂肪注入豊胸で注入した脂肪が卒乳後に減って小さくなることはない

脂肪注入豊胸を受けた方にとって気になるのは、卒乳後の胸の大きさではないでしょうか。

そもそも妊娠中・授乳中の胸の大きさは乳腺の発達によるものです。

そのため、授乳をしたことで胸が小さくなってしまうかもしれないと心配する方もいますが、卒乳後に注入した脂肪が減って胸が小さくなることはありません。あくまでも乳腺が萎縮したことによるサイズの変化なので心配はいらないでしょう。

豊胸によって授乳に影響を与えないためにできること

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

豊胸で授乳(母乳)に影響を与える可能性は低いですが、経験の浅い未熟なドクターでは、乳腺を傷つけて、授乳(母乳)に影響してしまう可能性は否定できません。

そのため、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

医師選びのポイント

医師選びのポイントとして、美容外科医としての年数が最低でも5年以上あるか、美容外科のベースと言われている形成外科の出身で、日本形成外科学会認定専門医であるか、学会・研究などの発表から豊胸を得意をしているのか、リスクなどを含めた納得のいくカウンセリングであったかなどを一つの目安にしてみましょう。

豊胸で悩んでいる方は、まずはカウンセリングから

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それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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シリコンバッグ豊胸は、2カップ以上の大幅なバストアップが見込める施術として人気のある豊胸術です。

しかし、この施術にはメリットだけでなくいくつかのリスクが存在します。「豊胸を受けたい」と、検討する際には、こうした施術のリスクについて理解を深めておくことはとても大切です。

そこで今回は、シリコンバッグ豊胸のリスクについて詳しくご紹介していきます。

《シリコンバッグ豊胸とは》

シリコンバッグ豊胸は、胸の大きくしたい部分にシリコン製のバッグを挿入します。

バッグの挿入の際には、胸の下や脇の下などから小さく切開する必要があります。しかし、ヒアルロン酸注入豊胸や脂肪注入豊胸に比べて、より確実なバストアップ効果が期待できる施術です。

2カップ以上の大幅なバストアップを求めている、人工物を体内に挿入することに抵抗が無い、というような方に向いている施術です。

シリコンバッグ豊胸で起こりうるリスク

《カプセル拘縮》

シリコンバッグ豊胸で起こり得るリスクとして多いのが、カプセル拘縮の症状が出ることです。

これはまず挿入したバッグを身体が異物と認識することで、カプセルの周辺に被膜を形成します。すると、被膜が厚くなり固くなるため、バッグが不自然な見た目や触り心地になってしまいます。

最悪の場合、バッグが破損してしまうリスクもあるので注意が必要です。

《石灰化》

石灰化とは石のようにバッグの一部がかたくなる症状です。この症状は、バッグの挿入時に被膜が形成され、その周囲にカルシウムが沈着してしまうことで起こります。

石灰化によって、バッグの老朽化が進んだり破損を招いたりしてしまうこともあります。

《シリコンバッグの変形》

シリコンバッグが変形することによってリップリングやダブルバブルといった症状が現れてしまうこともあります。

リップリングとは胸の表面が波を打った感じになることです。一部に盛り上がりをみせることもあります。この症状が起こる原因としては、医師の技術力不足によって、シリコンバッグの縁にヨレや曲がりが生じてしまうことなどが挙げられます。

また、ダブルバブル胸が鏡餅のように二段になる症状です。これらは医師の技術不足や大きすぎるバッグを使うことが原因で起こる症状です。

 

《不自然なバストの形》

シリコンバッグ豊胸では左右の大きさに違いが出たり、乳頭の位置が非対称になったり、アンダーバストの位置が水平でなくなったりすることがあります。

これは医師の技術不足で元のバストの形を十分加味せずに挿入してしまったことや、カプセル拘縮バッグの破損などの理由が考えられます。

《バッグの破損》

シリコンバッグの豊胸でバッグが破損すると、急に胸の形が不自然に変形したりしぼんだりすることがあります。

原因はバッグの劣化やカプセル拘縮、交通事故などの外部からの強い圧力などが考えられます。

《乳がん検診への影響》

シリコンバッグ豊胸はマンモグラフィーを断られるなど、乳がん検診に影響を及ぼす可能性があります。

また、豊胸がばれたくないため検診を受けない選択をしてしまう方が多いことも、乳がんを見逃してしまうリスクを高めると言えるでしょう。

”実際のところシリコンバッグの豊胸施術を受けられた方に対してでもマンモグラフィが受けられるような方法が提案されているようです。病院によっては、万が一に備えシリコンバッグ豊胸を受けた方のマンモグラフィ検査はお断りしているところもありますが、すべての病院がそうではないようです。”

引用:美容医療相談室【シリコンバッグ豊胸術を受ける前に!知っておきたいシリコンバッグの重要ポイント】

《メンテナンスが必要になる》

半永久的と言われるシリコンバッグ豊胸ですが、10から15年程度でメンテナンスや修正が必要となるケースが多いようです。

人工物を体内に入れるわけですので、必ずしも問題が起こらないとは限りません。半永久的な効果が得られるが、場合によってはメンテナンスや修正が必要になる可能性があることをしっかりと理解しておきましょう。

シリコンバッグ豊胸のリスクの可能性を下げるためにできること

《定期的に診察・検査を受ける》

シリコンバッグで豊胸した場合は、定期的に検診や診察を受けると良いでしょう。そうすることで、破損や変形を早期発見することが可能となります。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

施術を受けるクリニックや医師を選ぶ際には、ドクターの経歴や出身科、学会での発表の有無、カウンセリングでの対応、などさまざまな判断材料をもとに総合的に判断することが大切です。

技術力や専門性が高いドクターをえらぶことでシリコンバッグの変形やバッグの破損などのリスクを防ぐことができます。

シリコンバッグ豊胸をご検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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ヒアルロン酸注入豊胸手軽にできる豊胸術として注目を集める施術です。しかしこの施術にはメリットだけでなく、リスクもあることを知っておく必要があります。

そこで今回は、ヒアルロン酸注入豊胸で起こる可能性のある4つのリスクと、その対処法について詳しくご紹介していきます。

《ヒアルロン酸注入豊胸とは》

この豊胸術はヒアルロン酸を胸に注入することにより、バストアップを図るという方法です。注射だけなので傷跡が残ることはありませんし、体への負担も少ないことで人気となっています。

バスト全体を大きくできることはもちろん、注入する部位によってバストのデザインができることもポイントです。ハリのあるバストが欲しいという人にも向いています。

”バスト全体を1カップ程度大きくできるのはもちろん、注入する部位によってはデコルテにハリを出したり、内側にボリュームを出し谷間をつくったり、逆に外側にボリュームを出したりなどのデザインメイクや、左右の大きさのバランスを整える効果があると言われています。 ”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入法(プチ豊胸)】

ヒアルロン酸注入豊胸のリスク

《胸が硬くなる可能性がある》

豊胸術で使用するヒアルロン酸は、持続性を高めるために、他の部位に使うものよりも粒子の大きいものを使用します。他の部位に使用するヒアルロン酸は液状に近いのですが、豊胸向きのものはほぼ固形であり、シリコンバッグと同じくらいの硬さがあります。

もともと胸が小さく脂肪がほとんどない場合だと、まるでヒアルロン酸を直接触っているような感触になるため、バストが硬いと感じてしまうことが多いようです。また、乳腺下ではなく皮下に注入された場合も硬さを感じやすいと言われています。

《しこりができる可能性がある》

突如大量に入ってきたヒアルロン酸を体が異物とみなし、免疫細胞が生体防御のために攻撃し炎症を起こすことがあります。

その際に注入されたヒアルロン酸の周りに被膜(コラーゲン繊維)が形成され、しこりとなってしまうことがあるのです。

一度に大量のヒアルロン酸を注入した場合や、質の悪いヒアルロン酸を注入した際に起こりやすい症状だと言われています。

《アレルギーを引き起こす可能性がある》

アレルギーを引き起こす可能性もあります。

注射に含まれるヒアルロン酸以外の物質がアレルゲンとなってしまうことが多いですが、稀に注入したヒアルロン酸自体が体にとって異物だと認識されてしまうこともあります。

アレルギーを引き起こした場合、肌の赤みや腫れ、熱感などの症状が出てしまうので注意が必要です。

《感染症を引き起こす可能性がある》

感染症のリスクも挙げられます。感染症は手術中や手術後に体に入った細菌によって引き起こされます。

これはヒアルロン酸注入以外の豊胸術でも起こる可能性のあるリスクです。

感染を起こすと、施術後に痛みや赤み・腫れなどの症状が現れます。その上で、そうした症状がなかなか治まらない場合は感染が疑われるので、早めにドクターに相談しましょう。

ヒアルロン酸豊胸のリスクへの対処法

《ヒアルロン酸注入豊胸で胸が硬くなった場合の対処法》

豊胸術で胸が硬くなった場合、ヒアルロニダーゼという分解酵素によってヒアルロン酸を溶解するという対処法があります。また、費用を極力かけたくない場合は、自然に吸収されるのを待つという選択肢もあります。

《ヒアルロン酸注入豊胸でしこりができた場合の対処法》

しこりの症状がまだ軽い段階である場合は、注射器による吸引で対処ができることがあります。

もしもしこりが瘢痕化(しこりが炎症を起こし被膜が線維化している状態)を起こしてしまっている場合は、切開してしこりを除去する必要があります。

ヒアルロン酸注入豊胸のリスクの可能性を下げる方法

《費用の安さではなく品質の高さで選ぶ》

この豊胸術のリスクを下げたいなら費用だけで選ぶのはやめましょう。注射の値段は製剤の品質や施術のクオリティに大きく関わります。

特に値段が安すぎる場合は品質の悪い製剤を使っている場合があり、副作用のリスクが高まることもあるようです。

クリニックを選ぶ際には費用だけでなく、信頼できるクリニックかどうかもしっかりと加味するようにしましょう。

《次の注入は期間を空けてから受ける》

リスクの可能性をできるだけ下げたいのであれば、次の施術はある程度期間を空けてから受けることが重要です。

短期間で施術を繰り返すと吸収されずに残ったヒアルロン酸がしこりになってしまうこともありますし、胸が硬くなることも考えられます。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

リスクを下げるためのポイントとして、専門性や技術力の高いドクターを選ぶということが挙げられます。

豊胸術はドクターの腕とセンスによって仕上がりが異なります。経験の浅いドクターが施術をすると左右の胸の大きさに違いが出てしまうこともあるようです。

まずはホームページでドクターの経歴などをチェックし、その後実際にカウンセリングに行って良し悪しや自分との相性をみてみると良いでしょう。

ヒアルロン酸注入豊胸のリスクが不安ならまずはカウンセリングから

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ヒアルロン酸注入豊胸は、美しく豊かな胸を実現できる効果的な施術です。しかし、施術を検討する際にはリスクがあるということもしっかり知っておく必要があります。

ヒアルロン酸注入豊胸のリスクのひとつとして挙げられるのが、胸のしこりです。今回は、そんなヒアルロン酸注入豊胸で起こりうるしこりについて詳しく説明していきます。

《ヒアルロン酸注入豊胸とは》

ヒアルロン酸注入豊胸は、ヒアルロン酸をバストに注入して大きくする豊胸術のひとつです。メスを使わずに注入のみで豊かなバストを実現できるため、プチ整形のひとつとして人気を集めている施術です。

施術時間は短時間で、注入後はすぐにバストアップを実感でき、施術が終わればすぐに帰宅が可能です。ダウンタイムなどの時間的な制約が少ないのも魅力の一つです。

注入する部位や量を細かく調整することによって自分が理想とするバストのデザインを作り出し、左右のバランスを整えることも可能です。

ヒアルロン酸注入豊胸のしこりについて

ヒアルロン酸注入豊胸を受けた女性の中には、術後胸にしこりができて痛むという女性や、触ったときに不自然さを感じるという方がいます。

ここからは、ヒアルロン酸注入豊胸術でしこりが出来てしまう流れやきっかけ、しこりのリスクを避けるために出来ることなどを詳しくご紹介していきます。

《ヒアルロン酸注入豊胸でしこりができる流れ》

ヒアルロン酸を体内に注入した際に、稀にアレルギー反応や拒絶反応を起こしてしまうことがあります。

ヒアルロン酸の周囲に被膜が形成され、その後溶けずにしこりとして体内に残ってしまうのです。

《ヒアルロン酸注入豊胸でしこりができる原因》

注射による豊胸でしこりができる理由は様々です。1度に大量のヒアルロン酸を注入したことでしこりができることもあれば、質の悪いヒアルロン酸を注入したことによりできることもあります。

また、乳腺の下に注入されるはずが、皮下に注射されたことで異物反応が起こっているケースも考えられます。

他にも、乳腺下でなく乳腺内や大胸筋内に注入された場合も、炎症を起こしやすくしこりが形成されやすいと言われています。

《ヒアルロン酸注入豊胸でできたしこりを放置すると瘢痕化することがある》

豊胸の施術後にできたしこりを放置してしまうと、炎症を起こして瘢痕化することがあるので注意が必要です。

瘢痕化とは、しこりの周囲の被膜が線維化してしまっている状態のことを指します。

《しこりや瘢痕化したしこりへの対処法》

ヒアルロン酸注入豊胸の術後しこりが残ってしまった場合、まだ瘢痕化していない段階であれば、ヒアルロン酸の分解酵素であるヒアルロニダーゼと呼ばれる物質でしこりを溶解することができます。

また、注射によってしこりを吸引し、体内から取り除くことも可能です。

しこりが瘢痕化してしまった場合は、分解酵素によってしこりを溶解することは出来ません。こうした状態の場合は、切開による手術を行って取り除く必要があります。

”ヒアルロン酸豊胸で起こるしこりは周囲が皮膜で覆われていることが多く、自然に吸収されることはほとんどありません。しこりを長い間放置し続けると体内から取り出すことが困難となり、炎症を起こしてしまうこともあるようです。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸豊胸で実際に起こった失敗4選|対処法やクリニックもご紹介】

《ヒアルロン酸豊胸のしこりと乳がんについて》

ヒアルロン酸注入豊胸でできたしこりは、癌化する可能性はないと言われています。

しかし、高濃度乳腺(デンブレスト)の人がヒアルロン酸注入豊胸を受けた場合は、乳がんとしこりを判別することが難しくなる可能性があります。

ヒアルロン酸注入の施術を受けると注入した成分がさらに乳腺を押し上げるため、検査の際の画像がより白くなって鑑別がさらに難しくなることがあるためです。

ヒアルロン酸注入豊胸でしこりを作らないためにできること

《費用の安さではなく、品質の高さで選ぶ》

費用の安さでクリニックを選ばずに、品質の高さでクリニックを選ぶことが重要です。

ヒアルロン酸注入の術後にしこりができるかできないかは、使用する薬剤の品質に大きく左右されます。

相場よりも費用が大幅に安いクリニックでは、粗悪なヒアルロン酸を使用している場合も考えられるため注意が必要です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

しこりのない美しいバストを実現するには、経験が豊富で技術力が高い医師が在籍しているクリニックを選ぶことが重要です。経験が浅くて未熟な医師だと、左右の胸のバランスが悪くなる心配もあります。

クリニック選びの際は、医師の経歴や学会での発表に加えてカウンセリング時の対応などをもとに、総合的に判断すると良いでしょう。

ヒアルロン酸豊胸のしこりが不安ならまずはカウンセリングから

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魅力的で豊満なバストを手に入れたいと思っている女性は少なくありません。そんな夢を叶えることが出来る豊胸手術には、様々な方法があります。

特に、その中でも短期間で大きな効果を得られるとして人気の高い施術がシリコンバッグ豊胸です。

一度の施術で1~3カップのバストアップが見込めるなどメリットも多いシリコンバッグ豊胸ですが、実際の施術を検討する際にはメリットだけではなくいくつかのデメリットがあることを知っておくことも重要です。

そこで今回は、シリコンバッグ豊胸のデメリットに焦点を当てて詳しく解説していきます。

シリコンバッグ豊胸のデメリット

《バストが変形する可能性がある》

シリコンバッグ豊胸の施術を受けた後に、バストにが見えたり、シリコンバッグの一部が突起したり不自然な仕上がりになることがあります。

これらの症状をリップリングと呼び、他にもバストに段差が出来てしまうダブルバブルなどのトラブルが起こる可能性もあります。どちらもシリコンバッグ豊胸後の初期段階で起こる可能性が高く、見た目に大きな影響を与えます。

”豊胸手術後に施術部分の皮膚がとがったり波打ったようになってしまう失敗例の名称です。 豊胸の施術には、様々な方法がありますが、リップリングが起こる施術は、切開をしてバッグを挿入する人工乳腺法(豊胸バッグ挿入)によるもので起こります。”

引用:美容医療相談室【豊胸手術で起こるリップリングって?起こる人の共通点は?】

《豊胸バッグが破損する可能性がある》

シリコンバッグ豊胸後、胸に強い衝撃を与えると内部の豊胸バッグが破裂する可能性があります。

破裂してしまった場合、残った破片がしこりになったりバストの形が著しく変わったりするため、除去して再手術をする必要があります。

シリコンバッグが破損したかもしれないと感じたら、すぐに施術を行った病院に相談しましょう。

《石灰化が起こる可能性がある》

シリコンバッグ豊胸で起こりうるトラブルの一つが、石灰化です。

シリコンバッグは体にとっては異物なので、体内に入ると体を守るために被膜が作られる特徴があります。そこにカルシウムが沈着することを石灰化と呼びます。

シリコンバッグを入れて10年ほどで多く見られる症状で、石灰化が進むと胸が硬くなり不自然な触り心地になったり、シリコンバッグが破損したりします。一度石灰化するとシリコンバッグの抜去以外で解決は難しく、また石灰化を予防する根本的な手段はありません。

《切開が必要になる》

シリコンバッグ豊胸を行うためには、胸部の切開を行う必要があります。

切開位置は脇の下、乳輪周り、胸の下の3種類がありますが、日本国内では傷跡が目立ちにくい脇の下からの挿入で施術を行う方が多いです。

しかし、大きく切開をするため長期間手術跡が残る可能性があり、体への負担も大きくなります。

《長いダウンタイムが必要になる》

シリコンバッグ豊胸は、両胸に大きなシリコンバッグを挿入する必要があるため手術自体も大掛かりになりやすく、術後は傷口の腫れや痛みが強く出る傾向があります。こうした痛みのピークは施術当日の夜から翌日にかけてと言われており、体への負担を考慮すると、少なくとも術後3日間は休みを取る必要があります。

腫れは1~2週間程度をピークに時間経過で徐々に目立たなくなっていきます。内出血が出た場合は脇から胸にかけて紫色に変色し、消失するまで2~3週間程度かかります。

ダウンタイムの症状を抑えるために、入浴は1週間程度、激しい運動も2週間程度は控えましょう。手術後1週間程度で抜糸となり、施術後は適した下着を着用してバストラインを固定する必要が出てきます。

《マンモグラフィー検査を断られる可能性がある》

シリコンバッグ豊胸を行うと胸の中に大きなシリコンバッグを挿入している状態になります。そのため乳腺外来などでマンモグラフィーの検査をする際に、中のシリコンバッグを破損してしまう可能性があるため、検査を断られてしまう場合があります。

シリコンバッグ豊胸のデメリットを回避するためのポイント

《技術力・専門性の高いクリニックを選ぶ》

シリコンバッグ豊胸の施術は、切開をともなう手術を必要とします。その上、術後のダウンタイムの長期間続くため、症状を最小限に抑えて美しい仕上がりにするためにも、技術力・専門性の高い医師を探す必要があります。

基準としては、美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースとされる形成外科の出身であるか、学会の発表などが挙げられます。また実際のカウンセリングを通してクリニックの対応や雰囲気を確認しておくことも重要です。

《さまざまな施術を検討する》

一度の施術で豊かなバストを手に入れることができるシリコンバッグ豊胸ですが、メリットの多さの反面、石灰化やダウンタイムの長さなどデメリットも多い特徴があります。

そのためシリコンバッグを利用した治療の他にも、脂肪注入法やヒアルロン酸注入法などの施術を比較検討し、自分に合った施術を選ぶようにしましょう。

シリコンバッグ豊胸を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻についての悩みを抱える方は少なくありません。特に、鼻先が上を向いていて鼻の穴が見えている状態、いわゆる豚鼻の修正を希望する方はとても多いです。

そこで今回は、そんな豚鼻を修正する効果が期待できる施術【鼻中隔延長術】について詳しくご紹介していきます。

どんな人に向く施術?

鼻中隔延長の施術が向いているのは、顔を正面から見た時に鼻の穴が見える状態が気になる方ですまるでブタの鼻の形に似通っていることから、豚鼻と呼ばれています。アップノーズと称されることもあります。

また同様に鼻が短いことで上を向いているように見えてしまうケースにもお勧めの手術で、鼻先を長くすっきりとさせることができます。

鼻中隔延長術の施術概要

《施術の流れ》

まず鼻中隔延長術を行うにあたり、耳介軟骨や肋軟骨・鼻中隔軟骨などから必要量の軟骨組織を採取します。その際、耳の裏や乳房の下など傷跡が目立たないような位置から採取します。

その後切開を行い、鼻中隔軟骨に採取した移植軟骨を組み合わせて延長することで、鼻の向きや高さを変えていきます。

《2つの切開方法》

切開の方法を大きく分けると、オープン法とクローズ法の2種類があります。

まずクローズ法とは、鼻の穴の中から切開する方法です。オープン法は鼻の穴の間の鼻柱と呼ばれる部分から切開する方法です。

傷跡はもちろんクローズ法の方が目立ちませんが、その分高い医師の技術が必要になると言われています。

オープン法では、鼻柱にメスを入れることに抵抗を感じる方がいるかもしれませんが、鼻柱の根本からの切開なので、質の高い施術を受ければ傷跡が目立ってしまう心配はありません。

《移植に用いる軟骨組織を採取する場所》

移植で使う軟骨は、自分の体から採取することが多いです。その場合、鼻中隔軟骨・耳介軟骨・胸の肋骨のどこかから採取されることが多いようです。

鼻中隔軟骨の採取は、短くて小さい鼻の方は採取が困難ですが、傷跡が他に残らないというメリットがあります。しかし、鼻からの軟骨採取が難しい場合(軟骨組織がやわらかすぎる、採取できるほどの鼻中隔軟骨が無いなど)は、耳・肋骨からの採取を行います。

鼻中隔延長のダウンタイムについて

ダウンタイムの期間は1〜2週間くらいと言われており、痛み・腫れ・鼻づまり・内出血などの症状があらわれます。

術後は移植した組織が安定するまでの期間(約3日〜7日)は、ギプスなどによる固定ケアを行います。これにより、術後の腫れや内出血の症状を最小限に抑えます。また、術後軟骨を正しい位置に固定することで、美しい仕上がりに導きます。

鼻中隔延長術のメリット

鼻中隔延長術は美容注射でヒアルロン酸などを注入する方法と異なり、半永久的な効果が得られるというメリットがあります。

基本的にメンテナンスは必要なく、一人ひとりの希望に合わせて鼻のデザインをすることができます。

1回の手術で大きな変化即効性がある方法といえるので、根本的に改善したい場合は向いている施術と言えるでしょう。

鼻中隔延長術のデメリット・リスク

《鼻先が硬くなる》

鼻中隔延長術は鼻尖の軟骨を固定する手術です。

そのため指を使って鼻先を上に押し上げて豚鼻を作ったり、鼻先を下に延ばしたりすることは出来ないほど、鼻先が硬くなります

《感染症を起こす場合がある》

どんな手術でも感染症をおこすリスクはありますが、鼻中隔延長術は他の鼻の手術と比べると、特に複雑な手術の一つです。

特に切開を伴う施術のため、傷跡から雑菌が入り、感染症を起こすリスクも存在するため注意が必要です。

《不自然なデザインになってしまうことがある》

移植された軟骨が体内に吸収されたり変形したりする可能性は0ではありません。そのため左右差、鼻柱の傾きなど、不自然な鼻のデザインになってしまうリスクがあります。

”軟骨の変形などにより、見た目だけでなく、呼吸がしづらくなるなど日常生活への支障を及ぼすことがあります。

また、感染症により鼻の中に膿がたまってしまう可能性もあります。
効果は高いのですが、その一方で難易度も非常に高い手術なので、医師の選択や手術の決断は慎重に検討してください。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

鼻中隔延長術の費用

鼻中隔延長術の費用の相場は、600,000〜1,200,000円ほどと言われています。

また、延長する長さや、どこから軟骨を採取するかによっても金額は変動します。

《銀座S美容形成外科クリニックの費用》

銀座S美容形成外科クリニックでは、1,080,000円から鼻中隔延長術の施術を受ける事が可能です。

費用についてより詳しい内容を知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご相談ください。

鼻中隔延長術を受ける際のポイント

《クリニック選び、医師選びは慎重に行う》

顔の印象を大きく左右する施術なので、料金の安さだけでクリニックを選ぶのは止めましょう。

美しい仕上がりにするためには医師選びは慎重に行うことが不可欠です。経験や実績・専門性があるかどうかや、第三者からの意見などを参考にクリニックを調べましょう。

またその上で、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けてみて、対応の良し悪しや自分との相性もしっかり見ましょう。様々な判断基準から、総合的にみて評価することが大切です。

《術後のアフターケアは医師の指示を守る》

固定ケアや術後の過ごし方については医師の指示をしっかり守るようにしましょう。術後のアフターケアを丁寧に行うことが、美しい鼻の完成のためのポイントの一つです。

また術後2〜3週間ほどの間は、施術を受けた鼻に不要な力が加わらないように心がけながら生活を送りましょう。

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鼻孔縁下降術軟骨組織を移植することで、上向きで目立つ鼻の穴を目立たなくさせ、修正できる施術です。

しかし、への手術のためリスクが気になる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、鼻孔縁下降術のリスクに焦点を当ててご紹介していきます。

鼻孔縁下降術の様々なリスク

《不自然な仕上がりになることがある》

鼻孔縁下降術を受けて、左右差が気になったり、移植部分にでっぱりができたりするなど不自然な仕上がりになることがあります。

この移植部分のでっぱりは、軟骨や皮膚を移植した際に周囲の皮膚がひきつれを起こすことが原因です。

術後3ヶ月~半年程度かけて落ち着くことが多いですが、症状の改善が見られない場合には再手術が必要になります。

《感染症や壊死が起こることがある》

稀なケースではありますが、手術後に感染症や壊死が起こる場合があります。

これは移植した皮膚や軟骨が上手く生着しなかったことが原因です。

対処法としては内服薬の処方や抗生物質の投与、壊死した皮膚を取り除く処置を行います。

《移植のための軟骨組織を採取した部位に傷が残ることがある》

鼻孔縁下降術では移植のために、耳などから軟骨組織を採取しますが、一般的には傷跡が残らないようにしっかり配慮されています。

しかし、技術力の低い医師の場合、手術によって傷跡が残ったり変形が起こったりする可能性があります。

”基本的に傷口は内側なので傷跡が残ることは殆どありません。しかし医師の技術が低いと、傷跡が盛り上がったり、逆にへこんだり、外から見た時に移植した軟骨と皮膚が盛りがって目立ってしまう事もあるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

《鼻づまりの症状がしばらく残ることがある》

鼻孔縁下降術を受けた後に鼻づまりの症状が出ることがあります。

これは鼻の粘膜が腫れを起こしていることが原因で、運動時に呼吸が苦しかったりいびきをかきやすくなったりしますが、腫れが回復するにつれて自然と解消されていく症状です。

一般的には半年ほどで改善します。鼻孔縁下降術の術後によく見られる症状のため、過度な心配は必要ありませんが半年過ぎても症状が残る場合は医師に相談しましょう。

違和感を感じたらすぐに相談を

鼻孔縁下降術を受けた直後には腫れや痛みが起きてしまうことも珍しくありません。

しかし、こうした症状が長引く場合には感染症の疑いもあるので、できるだけ早く医師へ相談することが得策です。

また、施術の影響で起こる鼻づまりも、半年以上経過して違和感がある場合は、改善のために手術が必要となることもあります。

鼻孔縁下降術のリスクを下げるために

《医師選びは慎重に行う》

技術力の低い未熟な医師の施術では失敗のリスクが高まります

リスクをできるだけ下げるためには、クリニックや医師の選定は慎重に行うことが重要です。

過去の症例美容外科医としての勤続年数、カウンセリングを通しての印象や第三者の評価などを基準にして総合的に判断しましょう。

《術後のケアは医師の指示を守る》

感染症や壊死などのリスクは医師の技術だけでなく、鼻孔縁下降術を受けた後のケアも影響します。

ギブスを使用した固定を行う場合や、術後の過ごし方など、医師の指示を守ることも重要です。分からないことがあれば、自分で判断するのではなく医師に相談しましょう

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鼻尖縮小の後遺症について紹介

鼻尖縮小鼻先の形を整える施術です。しかし、メリットだけでなく場合によっては後遺症を抱えてしまうこともあるということを知っておきましょう。

ここでは5つの後遺症と失敗しないためのポイントを紹介していきます。

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小とは鼻の形を整える手術で、鼻先の脂肪や皮下組織を除去し、鼻の両穴の周りにある鼻翼軟骨を中央に寄せることで鼻先を細くすっきりとさせられます。

鼻先が丸い、いわゆる団子鼻で悩んでいるという人に適しています。

鼻尖縮小の後遺症

 

《①感染症を起こす》

鼻尖縮小を受けた箇所に熱感や痛み、腫れが続くようであれば感染症の疑いがあります

感染が起きた場合は抗生剤の内服や点滴、症状が重く膿がたまっている場合には切開などの膿を出す処置を施します。

《②鼻尖に血液が溜まる》

鼻尖縮小の術後に傷跡の内部で出血し、鼻尖に血液が溜まってしまうケースがあります。

血液が溜まると患部が紫色に腫れあがり、それを放置すると鼻尖が太くなったり感染を引き起こしたりする可能性があるため注意が必要です。

もし血液が溜まってしまった場合には注射器あるいは切開などで血液を排出します

《③皮膚の下の縫い糸が露出する》

鼻尖縮小では、軟骨を鼻先に寄せたり、内部の傷跡を縫合したりするための中縫い糸は、基本的に抜糸はせずに皮膚の下に残します。その中縫い糸が外に露出してしまうことがあります。

そのままにすると感染を引き起こすリスクがあるため、すぐにクリニックを受診し、糸の除去などの処置を受けましょう。

《④鼻が通りにくくなる》

鼻翼軟骨を鼻先に寄せるときに鼻の中の空間が狭まり、鼻が通りにくいと感じるケースがあります。

鼻の粘膜が腫れていることが原因となっている場合は、術後3~6ヶ月程度で粘膜の腫れが治まると同時に改善されます。

しかし半年以上鼻の閉塞感が続く場合は、縫い合わせた軟骨の癒着を剥がして広げるなどの処置が必要です。

《⑤鼻の変形が起こる》

鼻尖縮小で鼻先の軟骨を縫い合わせる際に引き寄せすぎると、鼻先が上向きに変形しアップノーズになることがあります。

”左右の鼻翼軟骨を縫い合わせる際、必要以上に強く縫い合わせてしまう事で、鼻先が上向きになってしまう可能性があります。”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小(鼻尖形成)】

また施術によって鼻筋よりも鼻先が細くなった場合、ピンチノーズと呼ばれる洗濯ばさみで挟み込んだような鼻の形になるケースもあります。

それ以外でも、事前に打ち合わせとは違う鼻の形になるリスクがあります。これは手術前に術後の鼻の形を完全に予想する事が難しいためです。

もしどうしても仕上がりが気に入らないという場合には、再度手術が必要になるでしょう。

鼻尖縮小で失敗しないためのポイント

 

《①やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

鼻尖縮小は鼻先を細くすることができる施術ですが、細くすることを優先しすぎてしまうと、鼻の変形など後遺症のリスクが高まったり、顔のバランスが崩れてしまう恐れがあります。

なるべく元の鼻の形を活かして適切な範囲で施術を行うことが大切です。

《②専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

技術力の低い未熟な医師の施術は、思ったような仕上がりにならないだけでなく後遺症などのリスクも増大します。そのため、しっかりと情報収集をして、専門性・技術力の高い医師を選びましょう。

美容外科医としての勤続年数日本形成外科学会の専門医かどうかなどが一つの目安になります。

また、事前のカウンセリングで話をきちんと聞いてくれるか、クリニックの雰囲気を確認することも重要です。

鼻尖縮小の不安や悩みがある方はまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻尖縮小のデメリットを紹介

鼻尖縮小は鼻先の形を整える手術です。日本人に多い団子鼻を改善できるなどメリットは多いのですが一方でデメリットもあります。ここでは、手術を考えている方や興味がある方に向けて、鼻尖縮小のデメリットを紹介します。

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小鼻先の形を整える手術です。鼻先の丸みの原因となる脂肪や皮下組織を取り除き、鼻の両穴を囲んでいる鼻翼軟骨を鼻先に寄せていきます。

鼻の形をすっきりと細くする効果が期待でき、団子鼻を治したいという人に向いています。

鼻尖縮小のデメリット

 

《①手術の効果が出にくい可能性がある》

条件によっては鼻尖縮小を受けても効果を実感できない可能性があります。

例えば極端に鼻の皮膚が厚かったり、脂肪の除去が不十分だったりすると外見上の変化が乏しくなり満足のいく効果を期待できません。

“日本人の鼻は「皮膚は厚い」「鼻の軟骨が柔らかく、形が固定しない」「脂肪が多い」と言われており、こうした鼻尖縮小術は比較的変化が見られない場合も多いと言われています。”

引用:美容医療相談室「鼻尖縮小(鼻尖形成)」

《②手術後元に戻る可能性がある》

全ての人に起こるわけではありませんが、鼻尖縮小のデメリットとして挙げられるのが後戻りのリスクです。

針と糸による、いわゆる切らない鼻尖縮小をした時に起こることが多いケースですが、鼻への衝撃などで糸が外れてしまうと元の形に戻ってしまいます。

また切開をともなう施術の場合でも、軟骨を中央に寄せる際の縫合が不十分だった、軟骨そのものが縫合した糸の圧力に耐えらないなどの理由で戻ることがあります。

《③鼻が変形する可能性がある》

鼻尖縮小で本来意図していない鼻の変形が起こる可能性があります。

まず例として挙げられるのが、軟骨を引き締めすぎて鼻先が上を向いてしまった状態、いわゆる「アップノーズ」と呼ばれるものです。鼻が上を向き過ぎていると、鼻が細くなっても顔のバランスが悪くなってしまうでしょう。

また切らない鼻尖縮小などで糸を内側に寄せすぎた場合、「ピンチノーズ」と呼ばれる洗濯ばさみで挟んだような鼻の形になってしまうケースもあります。

《④鼻の穴が歪む可能性がある》

鼻尖縮小では鼻先を高くするために耳介軟骨の移植などを行うケースがありますが、その後の経過によっては移植した軟骨が変形して鼻の穴がゆがむ可能性もあります。

これはカウンセリング時の予測が難しく、あまり目立つようであれば再度手術を受ける必要があります。

《⑤術後暫くは傷跡が目立つ可能性がある》

鼻尖縮小の切開を行う箇所によっては、傷が顔の表面に出てしまうので術後しばらくは傷跡が目立つ場合があります。しかし時間の経過とともに目立たない程度まで回復することがほとんどです。

《⑥感染症を引き起こす可能性がある》

鼻尖縮小に限らずメスを使って切開をする方法では、傷口から菌が入ると感染症を引き起こす可能性があります。症状が軽度のうちは抗生剤で治療できますが、重度の場合には膿を出すなどの処置が必要になるでしょう。

鼻尖縮小で失敗しないためのポイント

 

《①やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

あまりに鼻尖縮小をやりすぎると、顔に対して鼻が細くなりすぎてバランスを崩したり、軟骨を切除しすぎて後々のトラブルを招いたりすることがあります。

鼻尖縮小で失敗しないためには、元の自分の鼻の形を生かした施術にするということが大切です。なるべく元の形の良いところを残して理想の形に近づける方法を選びましょう。

《ポイント② 専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻尖縮小のデメリットは全ての人に起こるわけではありませんが、技術力の低い医師が施術を行えば失敗のリスクが高まることも事実です。

ですから鼻尖縮小で失敗しないためには経験数が豊富で技術力のある医師を選択することが大切になります。事前に美容外科医としての勤続年数や日本整形外科学会の専門医であるかの確認し、信頼できるクリニックに依頼しましょう。

鼻尖縮小で不安な点があればまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻尖縮小細くスマートな鼻先を作ることが出来る手術ですが、一方でいくつかのリスクも存在するということを理解しておきましょう。

ここではリスクと同時に、失敗しないためのポイントについて紹介します

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小とは、鼻先の丸みの原因となっている脂肪や皮下組織を取り除き、鼻の両穴を囲む鼻翼軟骨を鼻先に寄せていく施術です。

鼻尖縮小を受けることで、野暮ったい印象の鼻先の膨らみや、団子鼻を改善することができます。鼻先が整うことでスマートですっきりとした印象を得られるでしょう。

鼻尖縮小のリスク

《①鼻の変形が起こる可能性がある》

鼻尖縮小のリスクとしてアップノーズピンチノーズパロットノーズ変形ポリービーク変形などの意図しない鼻の変形が挙げられます。

まずアップノーズは、鼻先が上がったいわゆる豚鼻のような状態です。左右の鼻翼軟骨を縫い合わせるとき、鼻先が持ち上げられてしまうことが原因で引き起こされます。

次に洗濯ばさみでつまんだように鼻が潰れてしまうのがピンチノーズです。原因として鼻筋よりも鼻先が細くなり過ぎてしまうことが考えられます。

そしてパロットノーズ変形・ポリービーク変形は、軟骨を無理に縫合して中央に寄せ過ぎてしまい鼻先の上の方が不自然に盛り上がってしまうことを指します。

《②変化を感じられない可能性がある》

鼻尖縮小には、せっかく手術をしても効果を実感できなかったり、時間の経過で手術前の状態に戻ったりする可能性があります。

原因としては切除する脂肪や皮下組織が不十分だった、鼻先を寄せるための糸の圧力に軟骨が耐えられなかったことなどが挙げられるでしょう。

また鼻の皮膚や脂肪が厚くて硬い人や骨や軟骨が小さい人は元に戻ってしまう可能性が高くなります

”最も多く聞かれる声が、こうした施術の効果を実感出来ないという声です。もともとの鼻の皮膚の厚さなどの原因もありますが、そうした状態や希望のデザインに適した施術方法を選択しなければ、望んだ結果にならない可能性があります。”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小(鼻尖形成)】

《③感染症になる可能性がある》

特に鼻尖縮小に限った話ではないのですが、感染症もリスクの一つとなります。

術後に目安となるダウンタイムの期間が経過しても痛みや腫れや赤みや熱感がある場合は、感染症の疑いがあるので、早めに医師へ相談して適切な処置を受けることが大切です。

《④日常生活に支障がでる可能性がある》

鼻尖縮小のダウンタイム中は腫れや内出血があり、またギブスやテーピングでの固定が必要です。大きめのマスクで隠すことは可能ですが、常時着用することが不可能な場合は仕事や学業に支障がでる可能性があります。

クリニックや術後の経過によっても異なりますが、ギプスを外すのは術後1週間程度で、抜糸は術後1~2週間程度です。腫れや内出血などの症状は術後3日程度でピークに達し時間の経過とともに治まっていきます

鼻尖縮小を受けるときは、ダウンタイムの期間も考慮してスケジュールを調整することも重要です。

鼻尖縮小で失敗しないためのポイント

《① やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

鼻尖縮小で失敗しないためのポイントは、無理をせずに自分にあった方法を選ぶことです。

鼻を細くすることを優先しすぎてしまうと、顔のバランスが狂ったり、鼻の変形などのリスクが高まります。

事前のカウンセリングなどで医師と相談しながら自分の鼻の形を活かすようなデザインや施術法を選ぶことを心掛けましょう。

《②専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

専門性や技術力の高い医師を選ぶことも鼻尖縮小で失敗しないためには重要です。【リスクの軽減】【丁寧で適切なカウンセリングにより理想的な鼻に導くことが出来る】【万が一トラブルが生じても適切な処置が受けられる】などの利点があります。

医師の選び方のポイントとしては、日本形成外科学会の専門医であるか、また施術を決める前に納得がいくまでカウンセリングを行ってくれるか、といったことが挙げられます。

鼻尖縮小について心配な点があればまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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低い鼻や豚鼻などの悩みを改善することができる鼻中隔延長術ですが、施術を受ける前にはいくつかの失敗のリスクがあることを忘れてはいけません。

美容医療の施術を検討する際に、事前にその施術にどのようなリスクがあるのかを把握しておくことはとても大切です。そこで今回は鼻中隔延長術で起こりうる失敗のリスクに焦点を当て、詳しくご紹介していきます。

鼻中隔延長の失敗のリスク

①鼻中隔の延長不足

最初に挙げられる鼻中隔延長術の失敗のリスクは、鼻中隔が満足の行くほど延長されていなかったという場合です。豚鼻に悩んでこの施術を受けたにも関わらず、豚鼻がしっかりと改善されていなければ失敗と感じてしまうでしょう。

このような場合、再手術によって対処することが多いです。しかし、再手術を行うためには術後3ヶ月〜半年ほど時間を置く必要があります。

”仕上がりを修正する場合は、少し時間をおく必要がある場合もあります。基本的に施術後の傷や腫れが完全になくなった6ヵ月以降に修正を行うことが安全です。症状によってはすぐに修正の施術を受けられる可能性もありますので、不安なことはすぐクリニックに相談するようにしましょう。 ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

②鼻中隔の過度な延長や延長方向の不満

ひとつめの失敗例は延長不足についてでしたが、反対に過度に鼻中隔を延長しすぎてしまったというケースもあります。

こうなると鼻先が下向きがちになってしまい、いわゆる魔女鼻のようなのっぺりとした鼻になってしまいます。

この場合も、修正手術を受けることによって修正することで対処できます。こちらも同じく再手術までには3ヶ月〜半年ほど期間を空ける必要があります。

③鼻中隔延長後に鼻柱や鼻尖が曲がる

鼻中隔延長の手術を行った後、鼻柱や鼻尖が曲がってしまうことがあります。施術の際にもともと曲がっている軟骨を使用してしまったり、二枚の助軟骨を使用して施術を行った際に、引っ張る力に左右差があったりすることなどが原因として挙げられます。

修正のためには再度切開を行い軟骨を取り除く必要があります。しかし、軟骨の癒着が始まる前に再手術をする必要があるので、術後3週間が経過する前に行わなければなりません。遅れてしまうと癒着が進行し、再手術をするのが難しくなります。

④鼻づまりが起こる

施術の切開の影響で鼻腔内が腫れてしまい、鼻づまりのような症状が起きてしまうことがあります。もともとの鼻腔内の大きさにも関係があるようです。

腫れが治まっていくとともに、自然と解消されていきます。しかし、鼻詰まりが起こっている間は口呼吸が主になるため、いびきや頭痛などの症状に悩まされる可能性があります。

鼻中隔延長の失敗のリスクを下げるためにできること

技術力の高い医師のもとで施術を受ける

施術を検討している段階であれば、まずはリスクをできるだけ下げるための努力が必要です。

ポイントとして、信頼して施術を受けることができる技術力の高い医師を探すことが重要です。リスクやデメリットもしっかり解説してくれるか、患者のことを第一に考えてカウンセリングを行ってくれるか、これまでの経歴はどうか、この分野が専門なのか、などさまざまな基準から総合的に判断しましょう。

鼻の状態は人によって異なるものなので、他の人の施術の事例はひとつの参考に過ぎません。実際に自分で医師と話をして判断することが、適切な医師を選ぶためには不可欠です。

無理のないデザインを選択する

ブタ鼻などの悩みがあると、とにかく劇的に見た目を良くしたいと思ってしまうものです。ですが無理のあるデザインにしてしまうと、逆に見た目が悪くなったり、予期せぬトラブルを招く恐れがあります。

失敗の段階であれば修正手術などで対処することができる場合がありますが、後遺症が残ってしまえば取り返しがつきません。一気に状態を改善させようとせず、まずは少しずつ無理のないデザインから変えていくことを意識すると、大きな失敗を防ぎやすくなります。

カウンセリングは納得の行くまで行う

鼻中隔延長の手術で失敗を防ぐためには、技術力が高い医師を探すことが何よりも大切です。しかし、それだけでは十分な対策になっていません。手術の前にはカウンセリングを受ける時間があるので、気になっていることや不安なことを全て質問することが重要です。

また、この時間を通して自分の希望するデザインの理想を医師としっかり共有することも大切です。この部分が十分にできていないと、自分の好みでない鼻のデザインにされてしまう可能性があります。十分なカウンセリングを経ることで失敗を防ぎやすくなります。

鼻中隔延長の失敗が心配ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻のヒアルロン酸注入は、切開をせずに注射のみで行えるプチ整形として、美容医療の中でも人気のある施術です。

プチ整形と聞くと簡単なイメージがありますが、実際には失敗・トラブルの声も少なくありません。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入に起こりうるリスクについて紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注入の効果・メリット

鼻のヒアルロン酸注入は、メスを使うことなく鼻を高くしたり、鼻の形を整えたりする効果が期待できる施術です。

注射のみで行う方法のため、傷跡が残る心配も少なく、腫れ・痛み・内出血などのダウンタイムが短いというメリットがあります。

さらに、万が一仕上がりに納得が行かなかった場合やトラブルが起きた場合、ヒアルロニダーゼという分解酵素によって注入したヒアルロン酸を溶解して、元に戻すことが可能というのも特徴です。

鼻のヒアルロン酸注入で起こりうるリスク

《ダウンタイムが長引く可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入は、切開をする方法と比較して、腫れ・痛み・内出血などの症状は少なくダウンタイムも短い傾向があります。しかし、その日数には個人差があり、人によっては長引くことがあります。

使用するヒアルロン酸の種類にもよりますが腫れが落ち着くまで、長引いた場合には3日〜1週間ほど、目立つような内出血が出た場合には1〜2週間ほどの時間が必要になります。なお内出血はメイクでカバーすることが可能です。

施術を受ける上でダウンタイムは避けられません。通常は時間経過で落ち着いていくので、スケジュールに余裕を持ってダウンタイムの時間を確保しておくと安心してすごせます。

《効果の持続期間に限りがある》

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分です。そのため時間経過で吸収・分解される特徴があり、効果は永続的ではありません。

ヒアルロン酸の吸収度合いは体質によって個人差があり、使われるヒアルロン酸の粒子の大きさによっても左右されます。そのため効果の持続期間は様々ですが、短い場合だと3ヶ月ほど、長くても半年〜1年ほどで体内に吸収されます。

一般的には粒子が小さい場合には持続期間が短く、大きい場合には長くなる傾向があるようです。

《鼻筋が太くなる可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入で起こりうるリスクとして、鼻筋が太くなることが挙げられます。

これは欲張ってヒアルロン酸を注入しすぎたことや、短い間隔でヒアルロン酸注入を繰り返したことが原因と考えられます。

鼻筋が太くなってしまった場合には、注入したヒアルロン酸が自然に体内へ吸収されるのを待つ、ヒアルロニダーゼという分解酵素でヒアルロン酸を溶かすなどの方法があります。

ヒアルロニダーゼを希望する方は、事前に取り扱っているかを確認しておきましょう。

《トータルの費用が鼻プロテーゼを超える可能性がある》

施術1回あたりで比較すると、ヒアルロン酸注射の費用相場は40,000〜100,000万円程度で、鼻にプロテーゼを挿入する場合は300,000〜400,000万円程度のため、ヒアルロン酸注射の方が費用がかかりません。

しかし、前述のようにヒアルロン酸注射の効果は長くても半年~1年程度しか持続しないため、ある程度の効果を長期間維持するには定期的に施術を繰り返す必要があります。そうなると、トータルでかかる費用が鼻プロテーゼを超えてしまうことも考えられます。

施術を受ける際には、トータルでかかる費用を計算に入れながら比較検討しましょう。

《鼻が硬くなったりしこりができたりする可能性がある》

質の悪いヒアルロン酸を注入した、ヒアルロン酸の粒子が大きく硬さがある物を注入した一度に大量のヒアルロン酸を注入したという場合に、鼻が硬くなったりしこりができたりするリスクがあります。

しこりができた場合には、ヒアルロニダーゼで注入したヒアルロン酸を溶解します。これでも改善されない場合には、切開が必要になることも考えられます。

そうならないためにも、質の良いヒアルロン酸を選ぶ一度に大量のヒアルロン酸を注入しない技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

”ヒアルロン酸注射で起こる副作用としてしこりがあります。これは使用している製剤の品質が悪い場合や通常より硬いものを使った場合、一度に多くの量を注入した場合などに発生しやすいと言われています。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射の副作用について|リスクや注意点などをご紹介します】

《しびれが出る可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入のリスクとして、しびれが出てしまう可能性もあります。これは、ヒアルロン酸を注入する際に、注射針が神経を傷つけてしまったことが原因と考えられます。

しびれが出た場合には対処法はなく、自然に元に戻るのを待つしかありません。元に戻るまでの期間には個人差があり、通常は1ヶ月ほど、長い場合には3ヶ月ほどの時間がかかるでしょう。

《アレルギーを引き起こす可能性がある》

ヒアルロン酸はもともと人間の体内に存在する成分であり、アレルギーを引き起こすリスクは少ないとされています。

しかし、局所麻酔の成分が含まれているヒアルロン酸を注入した場合や不純物が多く含まれている粗悪なヒアルロン酸を注入した場合などに、アレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。

注入後2週間のうちに、腫れ・赤み・痛み・かゆみといった症状が強く出ている場合には、アレルギーが原因かもしれません。状態に応じて、注入したヒアルロン酸の除去や抗生物質による治療などが必要です。気になる症状があれば、早めに医療機関で相談しましょう。

《血流障害・皮膚の壊死が起こる可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入では、血流障害や皮膚の壊死が起こるリスクもあります。

これは、大量のヒアルロン酸を注入したり、血管内に誤って注入したりすることで血管が圧迫されて起こるものです。悪化すると、痛みや皮膚の変色があらわれ、最悪の場合には皮膚が壊死します。

異常な腫れ・赤み・痛みなどが起きている場合には、早急に医療機関を受診し、血流障害の原因であるヒアルロン酸をヒアルロニダーゼで溶解する必要があります。

特に、経験の浅い未熟なドクターで起こるリスクが高まるため、専門性・技術力の高い医師を選ぶようにしてください。

鼻のヒアルロン酸注入のリスクを下げるためにできること

鼻のヒアルロン酸注入は、適切な位置に適切な量を注入すれば、満足度の高い施術です。

しかし、それができなければ失敗・トラブルといったリスクが起こりやすくなってしまいます。

そうならないためにできることを紹介していきます。

《理想を求めすぎず、もともとの鼻にあったデザインにする》

モデルや芸能人、キャラクターなどに憧れている方も少なくありません。しかし、理想を求めすぎてヒアルロン酸を過剰に注入すると顔のバランスを崩したり、しこりなどのリスクが高まってしまいます。

そうしたリスクを回避するためには、もともとの鼻にあったデザインを選択することが重要です。

《高品質なヒアルロン酸を選ぶ》

そもそもヒアルロン酸注入は保険が適用されない自由診療であるため、クリニックが自由に料金を設定することができます。そのため、受けるクリニックによって費用が異なってきます。

その中でも、極端に費用の安い場合には、低品質なヒアルロン酸を使用していることも考えれます。その場合、アレルギーを引き起こしたり、注入したヒアルロン酸が広がって不自然な仕上がりになってしまったりするリスクが高まりまってしまいます。

そうならないためにも、価格よりも品質を重視してクリニックを選ぶようにしましょう。

《次のヒアルロン酸注入までにしっかり期間を空ける》

ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、1回の施術で効果が永続するわけではありません。鼻の形をキープするためには、効果がなくなる頃に定期的に注入を繰り返す必要があります。

しかし、短い間隔で注入を繰り返してしまうと、鼻の横幅が広くなるといったリスクを引き起こす可能性が高まります。

そのため、継続して施術を受ける際には医師に次の注入の目安を聞き、それをしっかり守ることが大切です。

《安さや予約の取りやすさではなく、専門性・技術力の高さで選ぶ》

費用の安さや予約の取りやすさだけを基準にクリニックを選んでしまうと、失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。

失敗・トラブルが起これば、精神的にも費用的にも負担がかかるため、専門性・技術力の高い医師やクリニックを選ぶことが重要です。

選ぶ際の基準として、美容外科医としての勤続年数、美容外科のベースとも言える形成外科の出身であるか、実際に施術を受けた方の評価は高いのか、実際のカウンセリングでしっかりとコミュニケーションが取れたかなど、が挙げられます。

鼻のヒアルロン酸注入を検討している方は、まずはカウンセリングから

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ハンプ切除は鷲鼻の改善が期待できる施術です。しかし、骨を削るという大掛かりな施術のため、それなりのリスクが伴うことも知っておく必要があります。

そこで今回はハンプ切除のリスクに焦点を当てて詳しくご紹介していきます。

ハンプ切除術(鷲鼻修正)のリスク

《鼻が低くなることによる印象の変化》

骨を削る施術方法を選択した場合、削った分だけ鼻が低くなってしまうという特徴があります。

この施術を受けることによって鷲鼻は修正されますが、鼻が低くなることでのっぺりとした印象になってしまったり、以前よりも鼻が横に広がったように見えたりすることがあります。

《内出血が起こる事がある》

ハンプ切除の術後のリスクとして挙げられるのが、鼻の周囲や目の内側で起こる内出血です。

鼻の周囲に起きるケースは施術後3日程度をピークに時間の経過で徐々に改善します。

目の内側の内出血は鼻骨の切除を行った際に起こる可能性があります。こちらも時間経過で回復しますが、術後3日ほど目が開きにくい場合があるため注意が必要です。

《感染症を起こす事がある》

ハンプ切除術に限らずあらゆる美容医療の施術に当てはまるリスクですが、感染症にかかることがあります。

感染症にかかってしまうと、ダウンタイムが長引き長期間にわたってケアが必要になります。これは抗生剤の投与などによって予防や対処が可能です。

《ダウンタイム中の症状が日常生活に大きな影響を与える事がある》

骨を削るという大掛かりな施術の場合、想定以上にダウンタイムが長引いてしまったり、痛みや腫れが強く出てしまったりすることがあります。場合によっては、その影響で学業や仕事に支障が出る可能性も否定できません。

そのため、ダウンタイム中はなるべく余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心でしょう。

”治療を受けてから1週間ほどは専用のギブスを装着する必要があるので、その間は仕事や学校を休んだ方が良いでしょう。”

引用:美容医療相談室【鷲鼻を治す方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

ハンプ切除術(鷲鼻修正)のリスクを避けるためにできること

《クリニックや医師選びは慎重に行う》

今回ご紹介したハンプ切除術のリスクの多くは、技術力や専門性の高い医師のもとで施術を受けると避けられる可能性があります。

そのため施術を検討する際は、技術力が高い医師が所属しているか、その分野での専門性の高いクリニック、また実際に施術を受けた方たちの声にはどのようなものがあるか、など様々な基準でクリニックを選ぶようにしてください。

《術後のケアは念入りに行う》

ハンプ切除の術後のアフターケアをしっかりと行うことで感染症などのリスクを軽減できる可能性があります。

術後の固定ケアはしっかりと行い、施術部位に雑菌が侵入しやすい入浴や洗顔の際は医師からの指示を守りましょう。

ハンプ切除術を検討中ならまずはカウンセリングから

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脂肪注入豊胸は、バストアップと同時に気になる部位の痩身が期待できる施術です。しかし、この施術にもリスクが伴うことを忘れてはなりません。

そこで今回は、受ける前に知っておきたい脂肪注入豊胸の5つのリスクと、それを避けるためにできることについて紹介します。

脂肪注入豊胸の5つのリスク

《脂肪が定着しない》

脂肪注入豊胸では、注入した脂肪が定着せず満足のいく効果が得られないというリスクが伴います。

定着に関しては注入した脂肪に必要な酸素が行き渡るかが重要で、一般的に注入した脂肪が定着する割合は約30%〜80%です。

”せっかく脂肪を注入しても時間経過と共に体内に吸収される可能性があり、場合によっては再手術が必要になることもあります。”

引用:美容医療相談室【バストアップ整形について|方法やリスク、相場費用など知りたい情報をご紹介】

少しでも定着率を高くするには、脂肪に含まれる不純物質を除去し、偏りなく栄養を摂ることがポイントになります。また、一酸化炭素濃度を高めて血行を滞らせるような喫煙も控えるように留意しなければなりません。

《しこりができる》

定着せずに体内に残った脂肪が炎症を起こしてしまうことがあります。この炎症を抑えようと被膜が覆い被さり、分厚くなることでしこりが生じてしまいます。

原因は不純物質の多い脂肪の注入をした・一度に大量の脂肪注入をした・一ヶ所に固まって注入したことなどによる、栄養循環の妨げ脂肪の壊死が考えられます。

しこりが発生した場合、自然に消えることはほとんどありません。そのため、注射器による溶解や吸引切開による摘出が必要です。

《脂肪の吸引部位のでこぼこ》

脂肪注入豊胸は、胸に注入する脂肪を採取するために脂肪吸引を行います。

しかし、医師の技術力次第では、不均一な吸引脂肪の取りすぎによるでこぼこが、脂肪の吸引部に発生する可能性があります。

でこぼこを改善したい場合は、再度脂肪吸引を行うか、取りすぎた部分に脂肪を注入することで、でこぼこを目立ちにくくすることができるでしょう。

《しこりが石灰化する》

脂肪注入豊胸で発生したしこりを放置していると、石灰化する恐れがあります。

放置したしこりに対して、異物反応から徐々に血中のカルシウムが沈着しはじめ、カルシウムの塊に覆われることが原因です。

石灰化したしこりは放置してもなくなることはなく、症状を改善するには切開によってカルシウムの塊を取り除くしか方法がありません。

《しこりが瘢痕化(はんこんか)する》

次に挙げられるリスクは、しこりが更に悪化し瘢痕化することです。

最後のリスクとして、しこりが悪化して瘢痕化(はんこんか)する可能性です。

しこりが瘢痕化すると乳房が不自然にひきつれたり盛り上がったりしてしまい、審美面で大きな影響を与えます。

これが起きた場合、乳房が不自然にひきつれや盛り上がりが起こり、審美面で大きな影響を与えます。

瘢痕化したしこりを改善したい場合は、石灰化と同じように皮膚を切開して取り除く必要があります。

リスクの可能性を下げるために

《信頼できる医師の下で施術を受ける》

脂肪注入豊胸は、自身の脂肪を使ってバストアップを図ることが出来る魅力的な施術です。ですがその分、採取した脂肪の取り扱いや注入の仕方などがとても重要になる施術です。

そのため、信頼できるクリニック・医師の下で施術を受けることがとても大切です。事前に、クリニックの評価や実際に施術を受けた人の声などを参考にして、慎重に選ぶようにしましょう。

《事前のカウンセリングは納得の行くまで行う》

脂肪注入豊胸は期待できる効果やメリットが多くある一方で、リスク・デメリットも伴います。良い点ばかりを見るのではなく、悪い点も理解した上で施術を受ける必要があります。

そのためにも、事前のカウンセリングで不安なことを質問するだけでなく、理想の仕上がりのイメージを医師に共有し、納得のいくまでカウセリングを行うようにしましょう。

《術後の圧迫をしっかりと行う》

脂肪吸引箇所のケアをしっかりと行うことも、術後のリスクを低下させる上で大切なポイントです。クリニックによって吸引部分へのアフターケアの方法は異なりますが、圧迫を行う場合は医師の指示に従ってしっかりと行いましょう。

術後の圧迫を念入りに行うことで、吸引部分の術後の仕上がりが、より満足度に高いものになります。

脂肪注入豊胸に不安がある場合は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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脂肪注入豊胸は自分自身の脂肪を利用した豊胸術です。

そのため他の人工物を使った豊胸よりも拒否反応が起こりにくく比較的安全かつ自然なバストアップを期待できますが、それでも失敗のリスクはゼロというわけではありません。

ここでは脂肪注入豊胸の失敗例とその対処法を紹介します。

脂肪注入豊胸の6つの失敗

《しこりができる》

-原因-

脂肪注入後、胸に定着しなかった脂肪が壊死する可能性があります。ごく少量であれば体内へ吸収されますが、量が多い場合には、それがしこりとして残ってしまうでしょう。

また、しこりを放置することで、石灰化・瘢痕化(はんこんか)などの症状を引き起こす恐れもあります。

-対処法-

しこりの発生を防ぐためには、質の良い脂肪を注入する少しずつ丁寧に注入することがポイントです。

また、施術後のバストの不要な圧迫も避けましょう

もしも、しこりができてしまった場合には、状態が悪化する前に注射器による吸引切開による摘出が必要です。

《石灰化する》

-原因-

長期間放置されたしこりの被膜にカルシウムが沈着し結晶化することを石灰化といいます。

石灰化したしこりは触ればはっきりと分かるほど硬くなっており、除去するには胸を切開しなければならない可能性が高いです。

《対処法》

しこりを石灰化させないためには、しこりを放置しないことが重要です。

もしも石灰化した場合には、切開をしてしこりを取り除きましょう。

《瘢痕化(はんこんか)》

-原因-

しこりを放置し、その被膜が線維化することによって起こる現象を瘢痕化(はんこんか)といいます。

瘢痕化すると、バストの形が変わり、見た目のバランスが崩れてしまう可能性があります。

-対処法-

瘢痕化は石灰化と同様にしこりを放置しないことが根本的な予防策です。

バストの形が変わるほど瘢痕化したしこりは除去が難しいため、早めに信頼できる医師の診察を受けてください。

《吸引箇所に凹凸が残る》

-原因-

均一に脂肪吸引が行われていない場合、吸引箇所が凸凹のまま定着してしまう可能性があります。

これは、医師の技術力や経験が関係しており、取りやすい箇所から取りすぎてしまうことで起こる失敗例の一つです。

-対処法-

これを改善するには、再度均一な脂肪吸引を行うか、へこんでいる箇所に脂肪を注入するかの対処が必要になるでしょう。

《思っていたより大きくならなかった・元のサイズに戻った》

-原因-

元々自身の脂肪量が少ない場合、吸引できる脂肪量が希望するバストサイズに足りていないため、大きさがあまり変わらなかったというケースも起きてしまうようです。

”脂肪注入法の場合、平均的な体系の女性の場合、カップのサイズアップは1カップ~2カップ程度が限界とされています。理由は自分の体内にある脂肪を大量に使用するため、吸引出できる脂肪の量も限界があるからです。また、一度の施術で注入することのできる脂肪の量もバストのサイズによって限度があります。”

引用:美容医療相談室【一度の豊胸手術でどこまで大きくなるの?限界について解説】

また、他にも「注入した脂肪が100%バストに定着するわけではない」術後の腫れによって胸が大きくなっている」ことなども、要因として考えられます。

-対処法-

思っていたよりも大きくならなかったり、元のサイズに戻ってしまったりした場合には、再度脂肪注入を行うか、他の豊胸術を検討する必要があります。

自分の体質や体型などを担当医と話し合い、適切な施術を選ぶことがポイントです。

《感染症を引き起こしてしまう》

-原因-

発生頻度は低いと言われていますが、注入する脂肪を加工する段階で空気に触れると空気中の菌やほこりが付着し、その状態で注入することで感染症を引き起こしてしまう可能性があります。

特に、免疫力が落ちている場合、壊死した脂肪に細菌が繁殖し感染症に繋がってしまうでしょう。

この他にも、一度に大量の脂肪を注入したり、1ヶ所にまとめて注入したりすることでも感染症を引き起こすリスクが高まるため注意が必要です。

-対処法-

感染症が起きた場合には、状態に合わせて抗生剤の投与や膿を取り出す処置が必要になってきます。

脂肪注入豊胸の失敗のリスクを下げる方法

《脂肪注入豊胸の失敗・デメリットを十分に理解する》

脂肪注入豊胸は、自分自身の脂肪を使用して行う豊胸術で、痩身と豊胸が同時に叶う施術です。

しかし、注入した脂肪が定着せず「期待していたほどのサイズアップができなかった」「脂肪吸引をした箇所が凸凹のままになった」というケースも考えられます。

施術を受けてから後悔しないために、施術の失敗・デメリットを理解して、別の豊胸術にするのかを決めましょう。

《安さではなく専門性・技術力の高い医師やクリニックを探す》

脂肪注入豊胸だけではありませんが、どの施術を受けるにしろ、安さではなく専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

ポイントとしては、医師としての勤務年数や、美容外科のベースと言われる形成外科の出身であるかどうか、受ける施術に対して研究や学会発表を積極的に行っているかなどを確認しましょう。

その上で、実際のカウンセリングを通して、コミュニケーションの取りやすさや人柄などを判断して、医師・クリニックを選択することが大切です。

《定着率の高い方法を選ぶ》

脂肪注入豊胸は脂肪の定着率によって、術後の仕上がりが変わってきます。

その定着率を上げるには、単に採取した脂肪をそのまま注入する方法以外にも、不純物を除去する「ピュアグラフ豊胸」、不純物の除去とコンデンス(濃縮)を行う「コンデンスリッチ豊胸」、不純物の除去の他に、採取した脂肪内に存在する”幹細胞”という細胞を特殊な機械で活性化させ、脂肪と一緒に注入する「セリューション豊胸」など様々な施術方法があります。

納得のいく仕上がりにするためには、定着率の高い方法を選ぶと良いでしょう。

脂肪注入豊胸の失敗を防ぐためには事前のカウンセリングが重要です

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

鼻プロテーゼは、希望のデザインに形成したプロテーゼを挿入する方法です。

この方法は高い効果が期待できる一方で、もともとの鼻に合っていないプロテーゼの挿入や、未熟な医師による施術によって、失敗する可能性もゼロではありません。

そこで今回は、受ける前に知りたい鼻プロテーゼの3つの失敗について、原因・対処法・リスクを下げるポイントを紹介していきます。

鼻プロテーゼ(隆鼻術)の3つの失敗

《鼻プロテーゼの飛び出し》

鼻プロテーゼでは、挿入したプロテーゼが飛び出すという失敗が起こる可能性があります。

-症状・原因-

この失敗の原因は、90度に折れ曲がった部分が皮膚に負担をかけていたり、鼻の皮膚が薄かったりすることなどが考えられます。これは、現在主流となっているI型プロテーゼでも起こる可能性はありますが、特に以前まで主流だったL型プロテーゼを挿入しているケースで起こりやすい傾向です。

この症状は急に起こるものではなく、はじめのうちは小さい白ニキビや炎症性の赤ニキビようなものが現れる鼻を触ったときにプロテーゼを直に感じるといったことからはじまり、徐々に症状が悪化していきます。

万が一これを放置した場合、飛び出した部分から菌が侵入し、皮膚の炎症や壊死を引き起こしてしまうでしょう。

-対処法-

このような症状を確認したら、早急に抜去する必要があります。

その後、もとの鼻に戻したくないという希望があれば、再度新しくデザインしたプロテーゼを挿入したり、軟骨移植やヒアルロン酸注入など他の方法で修正を行ったりすることも可能です。

《プロテーゼがずれる》

鼻プロテーゼの2つ目の失敗例は、挿入したプロテーゼのずれです。

-症状・原因-

挿入したプロテーゼがズレると、鼻のバランスが崩れ、顔全体のバランスも悪く見えてしまうでしょう。

この失敗は、もともとの鼻の形に合っていないプロテーゼを挿入したことや、ずれた位置にプロテーゼを挿入したことが原因となる可能性があります。

-対処法-

鼻のプロテーゼのずれに気がついたら、クリニックへ相談しましょう。

対処法としては、プロテーゼの抜去・入れ替えのほか、希望に応じてヒアルロン酸注入や軟骨移植といった方法で、必要な処置を行っていきます。

《不自然な見た目になる》

鼻を高くする・形を整えるということを目的に鼻プロテーゼを受けたのにもかかわらず、不自然な見た目になり、失敗したと感じる方は少なくありません。

-症状・原因-

この失敗は、医師に希望のデザインがしっかりと共有できていない顔のバランスに合わないプロテーゼを挿入した鼻に合わない無理な形のプロテーゼを挿入したことなどが原因と考えられます。

-対処法-

これを改善するには、挿入したプロテーゼの形を変更し、入れ替える必要があります。

そのほかに、ヒアルロン酸注入や軟骨移植でも修正が可能です。

鼻プロテーゼ(隆鼻術)の修正手術にはお金も時間もかかる

鼻プロテーゼで失敗し、それを修正するには、多額の費用と多くの時間を費やします。

その可能性を少しでも下げるには、施術のリスクを理解し、どの方法でどんな医師のもとで施術を受けるかが重要です。

失敗のリスクを下げるポイント

《クリニックや医師選びは慎重に行う》

失敗のリスクを少しでも下げるためには、施術を受ける医師を簡単に決めてはなりません。

鼻プロテーゼだけではありませんが、どんな整形でも高い技術力が必要です。そのため、どんな医師に担当してもらうか、成功への分かれ道となります。

この施術で失敗をしないためには、これまでの医師の経歴持っている資格学会の発表など客観的に確認できる情報から、実際のカウンセリングを受けた印象などを総合的にみて、医師選びを慎重に行ってください。

《自分の鼻にあった無理のないプロテーゼを選ぶ》

できるだけ高く美しい鼻にしたいと考えている方も少なくはないでしょう。しかし、合わないプロテーゼであればあるほど、失敗するリスクを高めてしまいます。

”自分の鼻に応じたデザインになるようよく医師と相談することが大事です。少し高くすることで印象が変わるので、必要以上のデザインを求めないようにしましょう。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼの失敗について|様々な失敗例から見える対策法をご紹介します】

まずはカウンセリングを通して、自分にはどんなプロテーゼが合っているかを相談してみてください。

鼻プロテーゼを検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

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院長 酒井 直彦
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