こんにちは。
今回は、お顔のしわ取りの定番治療、ボトックス注射の紹介です。
お顔のしわ取り治療は、
糸リフト、注射(ヒアルロン酸、ボトックス)、皮膚治療機器(超音波や高周波など)
が代表的です。
中でも、ヒアルロン酸やボトックスなどの注射(注入)治療は、
あからさまな整形顔になることもなく、ダウンタイムも少ない、非常にお勧めの治療です。
ヒアルロン酸とボトックスは、それぞれターゲットのしわが異なります。
ヒアルロン酸は、ほうれい線やマリオネットライン、目の下くぼみなど、たるんで出てきたしわに有効です。
ボトックスは、おでこの横じわ、眉間のしわ、目尻しわなど、表情を動かしたときにできるしわに有効です。
現在、ボトックス注射のお得な治療プランをやってます!
眉間しわ、目尻しわ、額の横じわ、おとがいの梅干しジワ
4大シワを全部まとめてボトックス注射プラン
¥55,000(税込)になります!
全部でなくて、2~3か所でも同料金です。(1か所のみは、¥44,000です)
さらに、注射の痛みを最大限やわらげるため、超極細針を使って十分なクーリングをしながら注射しています。
細い針とクーリングをすることで、内出血の予防効果もあります。
ボトックス注射の不安のひとつとして、表情が硬くなる、目が重くなる、可能性があります。
特に、おでこと眉間に注射をすると、眉毛が上がりにくくなり、なんとなく目が重く感じるかもしれません。
眉を動かすくせが強いと最初は違和感を感じると思いますが、重さを感じるのは一時的で、すぐに気にならなくなります。
眉の動きが弱くなってもとくに表情で気になることは無いと思います。
表情のメインである笑顔を作るのは別の場所の筋肉ですので、おでこと眉間と目尻の全部にボトックス注射をしても、
笑えない、顔が固まる、ということはありません。
もちろん、効きすぎないよう十分な対策をしています。
初回は、ボトックスの量を少し控えめに注射して、効果を確認します。
1~2週間で効果が出ますが、弱い部分があれば、少量のボトックスを追加しています。
ボトックス効果は4~6か月程度が目安です。
効き目がなくなってくるタイミングで、定期的に注射をします。
ボトックスで止めていると、動かす癖がなくなって、半年以上効果が続くこともあります。
ボトックス注射は、わき汗にも使います。
ご興味のある方はぜひご相談ください!!
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なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、
まずはメールでのご相談も大歓迎です!私が拝見して、お答えいたします!
こんにちは。
今回は、大変お得な、ボトックス注射の新プランをご紹介します。
お顔の表情ジワ、全部まとめてボトックス注射です。
お顔の4大表情ジワは、次の4つの部位があります。
眉間しわ
額の横ジワ
目尻ジワ
おとがいジワ(梅干しジワ)
従来は、それぞれの部位毎に料金(1部位につき4万4千円)がかかりましたが、
まとめてボトックスプランは、上記すべての部位をひっくるめて、
5万5千円(税込)になります! (Dr矢沢の施術のみのプランです)
すべての部位でも良いですし、気になる部位だけ選んでも結構です。
1部位のみご希望であれば、従来どおり、4万4千円(税込)での治療になります。
通常でも細い針を使用していますが、さらに極細の針を希望される場合は、別途3,080円がかかります。
極細の針のメリットは、注射の痛みが軽減することと、内出血が出にくくなる点です。
極細針を希望される場合を除いて、麻酔などの追加料金は一切ありません。
よく見かける低料金の広告では、1部位にも足りない量の料金を記載しているものがあります。
結局はその何倍もの料金がかかったり、ボトックスを規定以上に希釈したりしていることも考えられます。
当プランでは、部位ごとの注射量は今まで通りです。
量を節約して効果が出ない、ということはありませんから、ご安心ください。
もちろん、効きすぎないよう、控えめの量で注射していますが、
1~2週間経っても効果が足りない部分があれば、注射を追加できます(追加分は原則無料です)。
ご予約は、お電話あるいはホームページからのご予約メールで承っております。
ご予約時には、ボトックス新プランを希望とお伝えいただければ大丈夫です。
※ボトックス治療をお勧めできないケースもあります。
当プランが適応かどうかは、診察での最終確認となります。
まとめてボトックスプランは、今のところ人数や期間の制限は設けていませんので、
ぜひ、当プランで定期的なボトックス治療も受けていただければと思います
※ボトックス注射の豆知識 ~ボトックス注射の量について~
ヒアルロン酸注入では、どれだけ注入するかを体積(㎖やcc)で表しますが、
ボトックスをどれだけ注射するかは、体積(㎖やcc)ではなく、単位(Unit)で表します。
ボトックスの単位は、薬の効力(力価)を表しています。
人によってしわの状態や力の入れ方は違いますが、どこに何単位を注射すべきかは、だいたいの目安が決まっています。
どのポイントに何単位を注射したのかをカルテに記載して、治療後のフォローや定期治療の目安にします。
それぞれの部位における注射量(単位)の目安は、私の場合は、
眉間 10~15単位
額 10~15単位
目尻 10~20単位(両側で)
おとがい 4~10単位
となります。
ボトックス治療を受けられる方で注射量が気になったら、
何ccですか?ではなく、何単位ですか?と担当医師に聞いてみてください。
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6月限定で、お得なプランをご案内いたします!!!
下記のメニューを、通常価格の20% off にてご案内させていただきます
💎 脂肪溶解注射(BNLS注射)
💎 ヒアルロン酸注射
💎 ボトックス注射
💎 ハイドラフェイシャル
💎 糸リフト
ボトックス注射は、しわ治療と多汗治療 で行っています。
おすすめのひとつ、しわ治療では、眉間しわ、おでこのしわ、目尻しわ、顎の梅干しじわ
が治療のターゲットです。
ボトックス注射は、筋肉の動きを弱める効果がありますので、表情じわの改善効果があります。
眉間・おでこ・目尻・顎(おとがい)それぞれに、注射するポイントをマーキングして、細かくチクチク注射していきます。
治療時間は、1か所につき5分程度です。
極細の針で注射していきますので、チクチク細かく注射しますが、針の赤みはそれほど目立ちません。
たまに、内出血で赤くなることがありますが、1~2週間程度で消えます。
表情ジワを放っておくと、徐々に刻みジワが残って目立ってきますので、
早めのボトックス治療はすごくお勧めです
眉間のボトックス注射の効果です。
力を入れても、しわができなくなっています。
ただ、表情が固まってしまうのではないか…とか、おでこが動かなくなって目が重くなるかも…
といった心配をされる患者様も多いです。
私は、初回は少量の注射に留めて、必要なら1~2週間後に追加で注射する方針で行っていますので、効果が出すぎて困ることがないように気を付けています。
(追加のボトックス注射は、基本無料で行います)
それでも不安の方には、ボトックス注射ではなく、ヒアルロン酸注入をお勧めすることもあります。
ヒアルロン酸だと、表情の変化に影響することなく、すでに深い表情ジワを浅くすることができます。
もう一つのお勧めが、多汗治療です。
特に、わき汗のボトックス注射の効果は抜群!!です。
わき汗の出る範囲は、主にわき毛がある範囲ですが、人によって範囲がだいぶ違います。
汗の多い方では、広範囲に注射をしていきます。
ボトックスの効果は、直後はまだ効かないのですが、数日後から効き始めて、1~2週間でばっちり効果が出ます。
その後はしばらく維持されますが、3か月を過ぎると徐々に弱まってきて、半年ぐらいで効果が完全に無くなります。
効果を維持する場合は、1年に2~3回の定期的な注射が必要になります。
ただ、ボトックスで筋肉を弱めると、力を入れる癖が抜けることで、半年すぎてもしわが目立たないことも結構あります。
わき汗の場合、ひと夏だけの効果で良ければ、年に1回の注射で十分です。
この機会に、ぜひボトックス注射をお試しください!
ご予約時に
『紫陽花(あじさい)プラン』のご希望とお伝えいただけましたら、
上記特別料金でご案内させていただきます!
「あじさいプラン」でのボトックス治療料金(Dr矢沢の施術)は、
眉間、おでこ、目尻、おとがい、1部位につき、35,200円(税込) となります。
(通常の極細針は無料ですが、超極細の針を使用する場合は、別途、針の代金がかかります)
* 期間内のご予約であれば、期間終了後の施術でも特別価格でご案内させていただきます。
* 各プランともに規定の症例数に達しましたら終了とさせていただきます。ご了承ください。
詳細は、当院までお問合せください。
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こんにちは。
今回は、当院イチオシ治療の一つ、
ボトックス注射 です。
ボトックス注射のターゲットは、
額の横ジワ、眉間の縦ジワ、目尻シワなどの表情ジワです。
どのシワも深くなると年齢を感じますから、なるべくなら目立たなくしたいところです。
表情ジワを目立たなくするには、ボトックス注射、ヒアルロン酸注入が主な治療方法になりますが、通常はボトックス注射が第一選択です。
モニター様は、額、眉間、目尻、顎のしわをまとめてボトックス注射で退治しました。
ガッツリ4か所まとめて注射していますが、特に表情の不自然さはありません。
効かせたい部分のシワは良い感じで目立たなくなりました。
ボトックスは表情が固まるのでは・・・という心配もあるかもしれませんが、
目立つシワの部分を狙って注射していますので、顔全体が固まるようなことはありません。
ボトックス注射の打ち方も昔に比べると進化しています。
私の場合、初回の治療でボトックスを多めに広範囲に打つことは避けています。
1~2週間でボトックス効果がピークになりますので、その時の効き具合をみて、もし必要なら少量を追加する形にしています。
完全に止めてしまうのではなく、わずかに動く程度にとどめておく、というのが最も良い仕上がりです。
日常生活で作る普通の表情であれば、不自然さも特にありませんのでご安心ください!
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ほうれい線は老けた印象を与えてしまう大きな原因となるため、改善したいと希望する人は少なくありません。中には、シワ治療にしばしば用いられる”ボトックス注射”もほうれい線に効果的なのではないか、と考える方もいるのではないでしょうか。
しかし実はほうれい線にボトックスはあまり向かないと言われています。
そこで今回は、ボトックス注射がほうれい線治療に向かない理由と、ほうれい線治療に合った施術には一体どのような物があるのか、詳しくご紹介していきます。
ほうれい線ができる原因
まずはほうれい線の治療法についてご紹介する前に、ほうれい線ができる原因についてご紹介していきます。
《頬の筋肉の衰え》
まず考えられる原因は、頬の筋肉の衰えです。
加齢とともに頬を釣り上げている筋肉の力は徐々に衰えていきます。その結果、頬の脂肪が下垂していくことで、口の横に深い溝ができてしまうのです。
《肌弾力の低下》
次に挙げられるのが、肌弾力の低下です。
加齢とともに、肌のハリを保っているコラーゲンやエラスチンと呼ばれる成分の生成が徐々に減っていきます。これによって、保湿力や弾力が失われて肌がたるんで行くことで、ほうれい線ができてしまうのです。
ボトックスはほうれい線には向かない!その理由は?
ボトックス注射は、表情筋の動きが原因で起こる表情ジワの改善に効果がある施術です。例えば、眉毛を上にあげた時にできるおでこの横シワなどがこれに当たります。
一方、ほうれい線は頬の筋肉が衰え脂肪が下垂してくることが原因で起こる症状です。そのため、ボトックス注射によって表情筋の動きを抑制しても、ほうれい線の症状が改善される効果は期待できないでしょう。
それどころか、口元という表情を司る繊細な部位に注入してしまったことによって、表情の喪失につながってしまう場合もあります。
ほうれい線に効果的な施術とは?
それではここから、ほうれい線に効果的な施術について詳しくご紹介していきます。
《ヒアルロン酸注射によるほうれい線治療》
まず挙げられるのは、ヒアルロン酸をほうれい線に注入する方法です。
ほうれい線を作っている溝の部分にヒアルロン酸を注入することでその部分に膨らみをもたせ、若々しい印象へ改善することが可能です。
施術自体は数分で終了し、ダウンタイムもほとんど必要ないと言われるほど短いため、他の施術方法に対して比較的手軽に受けやすい施術であると言えるでしょう。
《リフトアップ系の施術によるほうれい線治療》
次にご紹介するのは、頬を全体的にリフトアップすることで、ほうれい線を改善する方法です。
一般的にフェイスリフトと括られることの多い分野の施術であり、一言にフェイスリフトと言ってもその施術方法にはさまざまな種類があります。
糸を頬に挿入することで頬を引き上げる方法や、こめかみなどから皮膚を切開して物理的に皮膚を引き上げて縫合する方法、レーザーを照射することで肌をひきしめて頬を引き上げる方法などがあります。
施術法によって、効果やダウンタイムなどに幅があるため、ご自身に合う施術法を選択することが可能です。
ほうれい線治療を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ボトックス注射は、数ある美容医療の施術の中でも安全性の高い施術だと言われています。
しかし、全く副作用が無い訳ではありません。施術を受ける際には、事前に副作用のリスクについてきちんと確認しておくことがとても大切です。
そこで今回は、ボトックス注射の副作用のリスクについて詳しくご紹介していきます。
ボトックス注射について
《ボトックス注射とは》
ボトックス注射とはボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種であるボツリヌストキシンを体内に注入する施術です。
このボツリヌストキシンには、筋肉の働きを弱める効果があります。
”筋肉の動きを弱める効果があると言われ、医療分野では眼瞼痙攣、顔面痙攣などの疾患に適用される「医薬品」として使用されています。
ちなみに、日本でボトックスという名称はアラガン社が商標登録しているため、美容医療の分野において、ボトックスという名称はアラガン社の製剤のみが使って良いという決まりになっています。”
《ボトックス注射の効果》
しわが気になる部分に注射することにより、しわを改善する効果が期待できます。額や眉間、目尻などのしわを改善するために行われることが多いです。表情の動きが原因でできるしわを中心に効果をもたらすことができます。
また、筋肉の収縮を抑制する作用もあるため、発達した咬筋(エラ)に打つことで、小顔効果も期待できます。
他にも注射をするとその部分の発汗を抑えることができるようになるので、多汗症やワキガの治療でも使われています。
ボトックス注射で起こりうる共通の副作用
《①腫れ・赤み》
ボトックス注射を受けた場合、腫れや赤みなどの副作用が発生してしまうことがあります。数日程度で治まることが多いため、過度な心配は不要です。
数週間経っても症状が改善しない場合は、何らかのトラブルが起こっている可能性があるので、早めにクリニックに相談しましょう。
《②内出血》
ボトックス注射は針を使うことになるため、内出血のリスクもあります。
注射の針が体の中の血管に当たってしまった場合に起こります。熟練の医師の施術であっても、起きてしまう可能性のある症状です。
内出血の程度にもよっても変わってきますが、だいたい1〜2週間で自然に改善されていきます。
《③違和感》
注射を受けると普段より筋肉を動かしにくくなるため、打った箇所に違和感を覚えることもあります。
表情を変えにくくなったと感じることや、体がだるいと感じることもあるでしょう。数日が経てば、徐々に慣れていくことが多いようです。
《④感染》
術後、感染症にかかってしまうリスクもあります。注射をした箇所から細菌が入り込んだときに、腫れ・痒み・膿などの症状が発生してしまいます。
感染は主に、針がしっかり消毒されていなかった場合や、院内の衛生管理が行き届いていなかった場合などに起こると言われています。
感染症と診断されたら、内服薬や抗生剤の投与による治療が必要になります。
《⑤耐性》
ボトックス注射を繰り返し受けていると耐性が生じてしまうこともあります。
耐性とは、繰り返し治療を行うことで、製剤に対する抗体ができてしまい、徐々にボトックスの効果が感じられなくなってしまうことです。
このようなリスクを避けたいという場合、できるだけ不純物が少ない純正品の製剤(=アラガン社のボトックス)を使用することや、一度施術を受けたら3,4ヶ月以上の間隔を開けることが大切です。
《⑥まぶたの降下》
額や眉間に出来てしまったシワの改善のために額への注入を行った場合、まぶたが上がりにくくなってしまうことがあります。
これは効果がよく現れている証拠ではありますが、症状がひどいと眼瞼下垂の症状を招くこともあります。
眼瞼下垂の症状が顕著になったときは、しっかりと眼瞼下垂の治療を受ける必要があります。
《⑦口元がゆがみ》
口元へのボトックス注射を受けた場合、口元が歪んでしまったり、口が閉じにくくなったりといった副作用が発生することもあります。
口元は視線が集まりやすい場所ですし、口元に歪みが出てしまうと表情全体が歪んだように見えてしまいます。回復までにはある程度の時間が必要だと言われており、1~3ヶ月ほど掛かるでしょう。
口元は特に筋肉が細く繊細な部位であり、失敗を防ぐためには高い技術が必要となります。
《⑧足が疲れやすくなる》
ボトックス注射はふくらはぎを細くするために行うこともあります。この場合、ふくらはぎの筋力が弱くなるため、疲れやすくなったというケースがあります。
疲れやすい症状は、効果が弱まる経過とともに2~3ヶ月で軽くなりますが、効果が長く持続しているときはその分症状も続いてしまうことがあります。
《⑨左右差》
もともとの左右差を考慮しないで注入した場合や、左右でボトックスの効きに差があった場合に、左右差が顕著にあらわれてしまうことがあります。
追加でボトックスを注射することで、症状が改善されることもります。
施術前から自認している左右差があるときは、念の為医師にその旨を伝えることでリスクを軽減することができます。
《⑩しびれ》
神経に注射の針があたってしまった場合、しびれが生じることがあります。
すぐに治療をすることはできないため、自然な回復を待つ必要があります。
回復までには1~3ヶ月程度かかることが多いようです。
副作用への対処法【アセチルコリン】での修正について
ボトックス注射は、注入量や注入部位を間違えるとさまざまな副作用を招く恐れのある施術です。
近年までは、注入後のトラブルがあってもすぐに修正することができず、薬の効果が切れるまで待つしか方法はありませんでした。
しかし現在ではアセチルコリン塩化物という薬剤を注入することにより、回復までの時間を早めることができるようなりました。
アセチルコリン塩化物を注射すると数時間~1日程度で効果が出ます。筋肉が少しずつ動くようになるため、表情を変えにくいといった副作用や疲れやすいといった副作用を軽減することができるでしょう。
ボトックス注射の副作用のリスクを下げるためにできること
《質の良い薬剤を選ぶ》
美容目的のボトックス注射は保険適用外となるため、費用が気になる人もいるでしょう。
しかし、安さだけで選んでしまうと、粗悪な製剤を使用している可能性があるため、失敗のリスクを高めることに繋がります。
アラガン社のボトックス製剤を始めとして、信頼できるボツリヌストキシン製剤を使用しているクリニックを選ぶようにしましょう。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
施術による失敗や副作用のリスクを避けたいという場合、専門性や技術力の高いドクターを選ぶことが重要です。
どれほど良い製剤を使っていても施術をするドクターの技術力が低いと失敗してしまうことがあるので注意しましょう。
未熟なドクターだと注入量を間違えることもありますし、注入部位の見極めが難しい場合もあります。
医師を選ぶ際は、美容外科医としてのこれまでの経歴・資格や、専門分野、カウンセリングでの印象などをもとに、総合的に決定するようにしましょう。
ボトックスの施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
ボトックス注射は、手軽に受けやすい施術のひとつですが、いくつかの失敗の可能性があるので注意が必要です。施術を受ける前に、その施術のリスクについて理解を深めておくことはとても大切です。
そこで今回は、代表的な例を挙げながら、失敗の可能性についてご紹介していきます。ぜひ施術を検討する際の参考になさってくださいね。
ボトックス注射とは
《成分について》
ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種をしわが気になる部分に接種することで一時的に筋肉の働きを抑制する効果のある施術です。
美容医療においてはこのボトックス注射は近年非常に人気があり、顔の気になる部分に注射することで様々な美容効果が得られるため、多くの美容医療に取りいれられています。
《効果について》
一時的に筋肉を弛緩させる効果があるので、しわが気になる部分に注射をすると肌を若々しく見せる効果が期待できます。
また、エラの筋肉が発達している部分に注入することでホームベース型のエラをシャープに見せる効果があります。エラの目立つ輪郭が気になる方には、小顔効果もあると言われています。
上唇挙筋に原因があるガミースマイルにお悩みの場合も、このボトックスを注入することで改善が可能です。
ボトックス注射で起こりうる失敗
《不自然な表情》
ボトックス注射で起こり得る失敗例として、ハリウッドスターや日本の有名人でも最も多いのが、表情が不自然になるということです。
特に口元や目元の表情ジワが気になるからと言って、この部分に集中して注入するとこうした不自然さが現れます。
この部分は人の表情を印象付ける最も重要な部分なので、この部分が動かないと表情がとたんに不自然になります。
こうした失敗の主な原因は量の調整やドクターの技術不足が考えられます。
《口元がゆがむ・口が閉じにくくなる》
ボトックス注射で口もとがゆがんだり、口が閉じにくくなったりすることがあります。これはほうれい線など口元のシワを改善しようと、その周辺にボトックス注射を打ったことによるものです。
技術が未熟なドクターが注射をしたり、安価な薬剤を使ったりしたときに起こりやすいと言われています。
《目が開けにくくなる》
ボトックスは筋肉の収縮を抑える働きがある成分が配合されていますので、額などに注射をすることで目を開閉している筋肉の動きを鈍くしてしまうことがあります。
おでこや目元周辺のアンチエイジング対策として行った施術の副作用に多い例です。こうした失敗も高い技術力をもったドクターに施術を受けることで予防することが可能です。
《頬のこけ・たるみが生じる》
もともと頬に脂肪があまりない方がボトックスの治療を受けると、筋肉がやせ細ることで頬が大きくこけたような印象を与えてしまうことがあります。
また、急激にエラの筋肉がやせ細ると、その分の皮膚が余ってしまいたるみに繋がることがあります。
特にこれらの症状は脂肪量が減少し始め、肌弾力が失われはじめる30代以降に起こりやすいため注意が必要です。
《効果が感じられない》
ボトックス注射で人気があるのがエラやふくらはぎですが、こうした部位は効果を実感できないケースもあります。
効果が感じられない理由としては、筋肉量が少なく脂肪が多かったり、薬剤の量が足りていなかったりすることが挙げられます。
十分な効果を実感するためには、注入する箇所や薬剤の量を見極めることができる高い技術力を持ったドクターに施術を依頼すると良いでしょう。
ボトックス注射で失敗が起きた場合の対処法
《効果が消失するのを待つ》
ボトックス注射で失敗してしまった場合、特に修正の施術をしなくてもそのまま待っていると、効果が徐々に薄れることにより自然に改善していきます。
多少の引き連れ感などが気になるものの、修正手術を受けるほどではないという場合は、効果が薄れるのを待ってもいいかもしれません。
《アセチルコリン塩化物の注入による修正》
ボトックスを注入して表情が極端に不自然になってしまったり、目や口が開けにくくなったりといった症状が気になる場合には、薬剤を注入することでその症状を改善することが出来ます。
ボトックスの成分を緩和させる成分として一般的なのがアセチルコリン塩化物です。
アセチルコリン塩化物の注入を行うことで使った薬の効果を抑制して、気になる表情の不自然さを改善させることが出来ます。
ボトックス注射で失敗しないためにできること
《6ヶ月以上の期間を空ける》
この注射は効果が4〜6ヶ月くらい続くのが特徴です。その上で効果を持続させるためには、継続的な注入が必要になります。よって、早くても3ヶ月は施術間隔をあけるようにしましょう。なお、一般的に目安とされる施術間隔は半年です。
あまりに短期間で注入を行いすぎると、製剤に対して抗体ができてしまい、あまり効果が感じられなくなってしまう恐れがあるため注意が必要です。
《安さではなく、薬剤の品質で選ぶ》
ボツリヌス菌製剤にはいくつかのメーカー品があり、質の高いものを使ったほうがより満足のいく仕上がりになります。
アラガン社製のボトックスであれば信頼して施術を受けることができますが、その他のメーカーで施術の費用が極端に安いところは、粗悪な薬剤を使っている可能性が否定できません。
品質が悪く価格の安い薬剤の注射をすると、その分副作用のリスクを高めることになります。
高品質の薬剤を採用している信頼できるクリニックとドクターを選ぶのが、後悔しない施術を受けるために重要です。
”ボトックスという薬剤はアメリカのアラガン社が製造しており、有効成分はボツリヌス菌によって産生されたA型ボツリヌス毒素です。
筋肉の動きを弱める効果があると言われ、医療分野では眼瞼痙攣、顔面痙攣などの疾患に適用される「医薬品」として使用されています。ちなみに、日本でボトックスという名称はアラガン社が商標登録しているため、美容医療の分野において、ボトックスという名称はアラガン社の製剤のみが使って良いという決まりになっています。”
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
ボトックス注射は適切な施術をすることで、アンチエイジングに非常に高い効果を期待することが出来ます。ですがその際、高い専門性や技術力があるドクター・スタッフがいるクリニックで施術を受けることが大切です。
経験が浅いドクターが施術をすると、薬剤を注入しすぎることなどによる失敗の可能性が否定できません。
筋肉の動かし方や皮膚の質、薬剤の量の見極めが出来る経験豊富なドクターに施術を依頼するのが大切です。
ボトックスの施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
数ある美容整形のメニューのなかでも、メスを使わずシワを消したり脚を細くしたりできるボトックス注射は人気があります。
今回は、ボトックス注射とは具体的にどういうものなのか、効果はどのくらい期待できるのか、といった点を、シワやふくらはぎ、多汗症・ワキガなど、症状別に説明していきます。
ボトックス注射とは?
ボトックス注射とは、ボツリヌストキシンを注入する治療方法です。ボツリヌストキシンには、一時的に筋肉を麻痺させる働きがあります。
これを利用して表情筋の収縮を緩和させることで、シワを軽減させることができるのです。
トキシン(毒素)というと何か恐ろしいイメージを持つかもしれませんが、毒素を分解、精製したものを注入しますので、安全性には問題ありません。
”ボトックスという薬剤はアメリカのアラガン社が製造しており、有効成分はボツリヌス菌によって産生されたA型ボツリヌス毒素です。
筋肉の動きを弱める効果があると言われ、医療分野では眼瞼痙攣、顔面痙攣などの疾患に適用される「医薬品」として使用されています。ちなみに、日本でボトックスという名称はアラガン社が商標登録しているため、美容医療の分野において、ボトックスという名称はアラガン社の製剤のみが使って良いという決まりになっています。”
ボトックス注射の効果
《シワの改善効果》
大きな改善効果が見込めるのは、眉間や目尻、額などの表情ジワです。表情ジワとは表情筋が動くことでできるシワのことを指します。
たとえば、目尻の小ジワは眼輪筋という筋肉が動くことで発生し、眉間シワの場合は皺鼻筋の動きによって発生します。
こういった表情筋の動きを麻痺させることでシワをできにくくするというのがボトックス注射です。
ただし筋肉の動きの麻痺や抑制は永続的に続くものではないため、定期的に継続して受け続ける必要あります。
《エラの改善・小顔効果》
顔のエラと呼ばれる部分には、咬筋と呼ばれる筋肉があります。この部位が発達すると、輪郭が四角くなって大顔に見えてしまうようになります。
そこで、ボトックス注射を行うことで咬筋の動きを抑えて、スッキリとした小顔になることができます。
注入の際は、咬筋の発達具合や大きさを見極め、注入位置を慎重に判断する必要があります。
《多汗症・ワキガ改善効果》
汗腺にはアポクリン腺とエクリン腺という2種類があります
ワキガ臭は、アポクリン腺からでた汗を皮膚の雑菌が分解するときに発生する臭いのことです。これにさらにエクリン腺から出た汗が混ざって広がることで臭いが発生してしまいます。
脇にボトックス注射をすると、エクリン腺からの発汗を促す神経伝達物質であるアセチルコリンの働きを抑制できます。すると汗の量が軽減され、ワキガの臭いを軽減できるのです。
発汗する量自体も減少するので、多汗症の改善にも効果があります。多汗症の場合、特に効果があるとされるのは、手・足・脇などの部位です。
《ふくらはぎの痩身効果》
ふくらはぎの筋肉が発達していることで太い脚に見える場合にもボトックスが効果的です。
ボトックス注射によって筋力を低下させると、使われなくなった筋肉は自然と細くなります。その結果、脚全体をほっそりと見せることができます。
施術では、ふくらはぎの一番出っ張っているところにある腓腹筋やヒラメ筋と呼ばれる筋肉に注入していきます。
脂肪が原因で脚が太い場合は変化が期待できませんが、ほとんどのケースが筋肉によるものなので、一定の効果は期待できるでしょう。
効果の現れ方について
《注射後どれくらいで効果は現れる?》
ボトックス注射は、注入して即日効果が現れるというものではありません。
効果が現れるまでは一定の期間がかかりますが、注入部位のほかに体質なども関わってくるため、必ずこの日数から実感できると断言することは出来ません。
表情ジワの場合は、注入してから2~3日で効き始め、状態が安定するのに1~2週間程度かかるのが一般的です。
ワキガや多汗症で注入した場合、効果がわかるのは施術を受けた日から数日~1週間程度とされています。
ふくらはぎに関しては、まず筋肉の動きを抑制しそれから使われない筋肉が徐々に落ちていくという過程が必要となるため、細くなるまでには時間がかかります。早くて2~3週間、通常は3~4週間程度です。1回目はあまり変化が無く、何度か繰り返し施術を受けてやっとわかるという人もいます。
《効果はどれくらい持続する?》
ボトックスの効果の持続期間は、部位や注入量・ボトックスの種類・もともとの筋肉の強さやシワの状態などによって異なります。
基本的に、表情ジワやワキガ・多汗症の治療目的の場合は4~6カ月くらい持続すると言われています。
ふくらはぎは、筋肉が動くようになってから徐々に見た目が変化していき、シワ目的の場合のボトックスよりも長期に渡って効果が持続することが多いと言われています。
効果が薄れてきたら、もう一度注射をし直すことで外見を保つことができます。また、繰り返し注射を打ち続けていると筋肉の働きが弱まっている期間が長くなるため、それが普通の状態となっていき、徐々に持続時間が長くなると言われています。
効果が感じられないケースもある
ボトックスを注入しても思うような結果がでないときがあります。これにはさまざまな原因が考えられます。
まずは、注入量が足りなかった・筋肉からずれているなど、注射が適切ではなかったケースです。
また、長年にわたって皮膚に刻み込まれてしまったようなシワ(=表情ジワ以外のシワ)は筋肉の動きとは関係ありませんので、ボトックスで軽減するのは難しいでしょう。
他にも、何度も打つことでボツリヌス菌に対して抗体ができてしまい、効果が感じられなくなることもあります。
ボトックスの効果に関する注意点
《短期間で注入の繰り返しは控える》
ボトックス注射を1度打った後は、次に打つまでに早くても3ケ月、基本的には6ケ月以上の期間をあけることが望ましいとされています。
短期間で繰り返し注射をすると、抗体ができてしまい効きが悪くなるリスクが上がるためです。
また、前回注入した薬剤が注入部位に残っていることがあり、その場合は効き目にムラがでる可能性があることも間隔をあける理由の1つです。
なお、たとえ短期間で続けて打ったとしても、持続期間が長くなることはありません。
《品質の高い薬剤を選ぶ》
ボツリヌス菌製剤は、製造会社の違いによっていくつかの種類があります。高品質で価格が高くなるものもあれば、安価で効きが緩いものもあります。
しっかりとアラガン社製のボトックスを使用していれば信頼して施術を受けることができますが、中には”ボトックス”と称しながらもアラガン社製のものを使用していなかったり、粗悪な薬剤を使用したりしていることもあります。
アラガン社以外のボトックスでも、いくつか品質の高い薬剤は存在しています。しかし、過度に安価な製剤を使うとムラが出やすい傾向があり、効果がわかりにくい場合があります。
施術を検討するクリニックの使用している薬剤が、どのような品質のものなのか事前にしっかり確認するようにしましょう。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
ボトックスは注射ですので、簡単な施術だと思う人がいます。しかし、実際には、望む効果を得るためには患者の状態をよく確認し、適切な量を適切な部位に使用する必要があります。よって、そうした見極めのためには高い専門性と技術力が必要です。
経験の浅い医師の場合、見極めがうまくできず量が少なくて効果がでなかったり、反対に量が多すぎて効きすぎてしまい、表情が不自然になったりするといった失敗も起こっています。
ボトックス注射を希望する場合は、経験豊富で信頼できる医師を選ぶことが大切です。
ボトックス注射を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ガミースマイルとは、笑った時に歯茎が大きく露出してしまう症状です。
下品な印象を与えてしまうことも多く、悩みを抱える方は少なくありません。中には、人前で上手く笑えなくなってしまった、というケースもあります。
そこで今回は、ガミースマイルを治療することが出来る施術の一つである、【ボトックス注射】について、詳しいしくみや、施術の特徴について詳しくご紹介していきます。
ガミースマイルについて
《ガミースマイルとはどういうもの?》
ガミースマイルとは、笑った時に上の唇が持ち上がりすぎてしまい、歯茎が露出してしまう状態を指します。
笑った時に歯茎が見えると、下品な印象を与えてしまうことも多く、思いきり笑うことに抵抗を感じてしまうケースもあるようです。このことが原因で精神的な負担になってしまうことも少なくありません。
《ガミースマイルの原因》
ガミースマイルにはいくつかの原因があります。1つ目は、上唇を持ち上げるための筋肉が発達しすぎていることです。また、元々の上唇の長さが短いことも原因として挙げられます。
他にも、そもそも上顎の骨格の問題でガミースマイルを引き起こしてしまうケースも見られます。上顎の骨が縦に長かったり、前方に突出したりしているとガミースマイルになりやすくなります。
さらに、歯茎が発達しすぎていることも考えられます。本来はもっと白い歯が見えるべきなのに、歯茎が発達していることで過度に歯に覆いかぶさってしまっている場合があります。
《ガミースマイルは原因にあった対処が必要》
ガミースマイルは、それぞれの原因に合った対処法をしなければ効果を得ることは出来ません。
今回ご紹介していくボトックスによるガミースマイル治療は、上唇を持ち上げるための筋肉が発達しすぎていることによって起こる症状にしか効果をもたらしません。
この時点で異なる原因だと感じた方は、別の治療法が向いている可能性があります。ご自身にあった治療を受けるためには、まずは信頼できるクリニックに直接相談してみることが1番です。
銀座S美容外科クリニックでも、メール相談を受け付けております。ご自身のガミースマイルについてまず相談してみたいという方はお気軽にご連絡ください。
ボトックスによるガミースマイル治療について
《ボトックス注射とは》
ボトックス治療とは、ボツリヌス菌を皮膚に注入する施術です。筋肉の動きを抑制する働きがあり、顔面麻痺などの神経治療などでも使用されています。
美容医療では、表情ジワの改善やワキガ・多汗症治療など、さまざまな症状の改善に用いられています。
メスなどで切開する必要はなく施術は5〜10分ほどと短時間で終了するため、体への負担もとても少ない施術です。効果が現れるのは施術から1〜2週間後で、その後4〜6ヶ月くらい持続します。
”ボトックスという薬剤はアメリカのアラガン社が製造しており、有効成分はボツリヌス菌によって産生されたA型ボツリヌス毒素です。
筋肉の動きを弱める効果があると言われ、医療分野では眼瞼痙攣、顔面痙攣などの疾患に適用される「医薬品」として使用されています。ちなみに、日本でボトックスという名称はアラガン社が商標登録しているため、美容医療の分野において、ボトックスという名称はアラガン社の製剤のみが使って良いという決まりになっています。”
《ボトックスによるガミースマイル治療とは》
上唇を持ち上げる筋肉である、上唇挙筋の部分にボトックスを注入することで、筋肉の働きを麻痺させ抑制します。
そうすることで、笑ったときにも筋肉が働かなくなるため、歯茎が露出されなくなります。
個人差がありますが、内出血や腫れなどが出ることも少ないようです。術後1〜2週間で徐々にガミースマイルの改善を実感できます。
ボトックスによるガミースマイル治療のメリット
《注射のみで治療ができる》
この施術は、切開などを伴う大掛かりな施術は必要ありません。注射のみで、短時間で完了する施術です。
そのため、体への負担も少なく、ダウンタイムも短いとされています。普段忙しくてなかなか休みが取れない方でも、最短で翌日から仕事や学校に復帰できます。
《周囲に治療を受けたことが気づかれにくい》
傷跡が残らないので周囲の人に治療を受けたことが気付かれにくいこともメリットとして挙げられます。とても自然な仕上がりなので、周囲の人に気づかれる心配はほとんどありません。
《痛みが少ない》
メスで切開をする必要がないので、痛みが少ないことも特徴です。
極細の針を使用しているため痛みを抑えることができ、痛みに弱い人も受けやすい施術だといえるでしょう。
ボトックスによるガミースマイル治療のデメリット
《ガミースマイルの原因によっては効果がない》
ボトックスでガミースマイルが改善できるのは、その原因が上唇の筋肉にある場合のみです。
骨格の形状や、歯茎の発達が原因であるケースだと、効果はあまり期待できません。つまり、原因に合った治療を行うことがとても大切になってきます。
自己判断で施術を決めるのではなく、自身のガミースマイルの原因が何なのかを知るために、まずは信頼できる医師に相談してみましょう。
《持続期間が限られている》
ボトックスは、永久的な効果を得ることはできません。効果の持続期間は、大体4〜6ヶ月とされています。よって、効果を長期的に持続したいなら、定期的に施術を受ける必要があります。
その分、費用やお金がかかることにもなるので注意が必要です。また、1度きりの施術で完結させたいと考えている方にも向かない施術です。
《表情が不自然になる可能性がある》
ボトックスは筋肉を麻痺させる働きがあるので、一時的に表情が不自然になる可能性があります。
施術を受けてから1〜2週間を経てば、ほとんどの場合は改善されます。しかし、表情に違和感がある間は、マスクなどをつけて生活を送らなくてはならない場合もあるでしょう。
《腫れや内出血の可能性がある》
比較的ダウンタイムが少ないのがメリットですが、施術を受けた後、多少の腫れや内出血が見られることもあります。
1〜2週間ほどが経過すれば自然と解消されることがほとんどなので、過度な心配は不要です。
ボトックスによるガミースマイル治療の費用
大体の相場は、50,000〜100,000円前後になっています。
使用する製剤の種類や、治療に必要な製剤の量によっても金額は変動します。
ガミースマイル治療に失敗しないためのポイント
ガミースマイルの治療には、さまざまな種類の施術が存在しています。
まずは自身のガミースマイルの原因を知り、自分にあった治療法を選択することが大切です。
また、専門性と技術力が高い医師に施術を受けることも大切です。
未熟な医師の施術を受けると、その分失敗のリスクも高まります。美容外科としての勤続年数や、症例数、カウンセリングでの印象などを通して、総合的に決めるようにしましょう。
ボトックスによるガミースマイル修正術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
緊張したときや不安を感じたときに自律神経の働きが乱れ、脇や掌などに大量の汗をかいてしまうことに悩みを抱える人は少なくありません。
このような症状は一般的に多汗症と呼ばれています。多汗症を治療する方法のひとつが、ボトックス注射による治療です。今回は、ボトックス注射による多汗症治療について詳しくご紹介していきます。
ボトックスによる多汗症治療とは
《多汗症とは》
多汗症はエクリン腺からの汗の分泌異常があったり、大量の汗をかいてしまったりするなどの状態をともなう症状です。
不安や緊張などの精神的な理由や、偏った食事、ホルモンバランスの乱れなどが原因として挙げられます。
大量の汗にともなう汗ジミや嫌なニオイにも悩まされることがあるため、精神的な苦痛も大きい症状です。
《ボトックスとは》
ボトックス注射は脇などのエクリン腺が活発な部分に、注射器でボトックスと呼ばれる成分を注入することで、発汗を抑える働きがあります。
施術時間は10〜15分程度なので、体に負担が少なく、ダウンタイムも短期間で済みます。永久的な効果は得られませんが、4~6カ月ほど効果が持続するのが特徴です。
剪除法(切開が必要なワキガ・多汗症治療)の施術に抵抗を感じている人は、ボトックス注射が向いているでしょう。
”ボトックスという薬剤はアメリカのアラガン社が製造しており、有効成分はボツリヌス菌によって産生されたA型ボツリヌス毒素です。
筋肉の動きを弱める効果があると言われ、医療分野では眼瞼痙攣、顔面痙攣などの疾患に適用される「医薬品」として使用されています。ちなみに、世間では他の製薬会社が同じ有効成分を使って作った製剤の多くをボトックスと呼んでいますが、日本でボトックスという名称はアラガン社が商標登録しているため、本当は美容医療の分野において、ボトックスという名称はアラガン社の製剤のみが使って良いという決まりになっています。”
《ボトックスで多汗症を治すしくみ》
ボトックス注射の施術を受けると、汗のもととなるエクリン腺の働きを衰えさせることができます。これにより、発汗量を抑えることができるのです。
剪除法とは違いメスで切開をする必要がないので、傷跡も残らず、施術後の腫れも出にくい傾向があります。
ボトックスによる多汗症治療のメリット
ボトックス注射は、切開する必要がなく、注射だけなので施術時間が10~15分程度になっています。
体に負担が少なく、長年の悩みをたったの数分で解消する効果が期待できる点がメリットと言えるでしょう。
ボトックスによる多汗症治療のデメリット
《定期的な治療が必要》
ボトックス注射は永久的な効果を得ることが出来ないので、定期的に治療を受ける必要があります。
一度の施術で治療を完結させたいという方には向かない施術です。
《耐性ができる可能性がある》
頻繁に施術を受けていると耐性が生じる可能性もあります。耐性とは、施術を繰り返すことで抗体が出来てしまい、だんだん効果を感じられなくなってしまうことです。
濃度の高い製剤を使用することでリスクを最小限に抑えることが出来ますが、100%防ぐことは出来ません。
《感染の可能性がある》
ボトックス注射は大変ポピュラーな多汗症治療なので、安全性に優れた治療法の一つと言うことができるでしょう。しかし、衛生管理の行き届いていないクリニックで施術を行った場合は、感染症を引き起こしてしまう可能性があります。
大変稀なケースなので、クリニック選びを慎重に行うことで未然に防ぐことができるでしょう。
ボトックスによる多汗症治療のダウンタイム
ボトックス注射は比較的腫れや内出血が少ないですが、数日〜1週間ほどのダウンタイムが必要になります。
施術の当日からシャワーが可能です。しかし、血行を促進する行為(長時間の入浴、激しい運動、飲酒)は腫れの症状を助長する恐れがあります。よって、腫れが残っている間は控えるのが良いでしょう。
ボトックスによる多汗症治療の費用
使用する製剤の種類や、治療に必要な製剤の量によっても価格は変わってきます。
大体の費用相場は、100,000〜200,000円くらいであることが多いようです。
銀座S美容外科クリニックでは、多汗ボトックスの施術を1回目は108,000円、2回目以降は54,000円で受けることができます。
施術の費用についてより詳しい内容が知りたい方は、メール相談からお気軽にご相談ください。
ボトックスによる多汗症治療を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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加齢に伴う肌機能の低下などによって引き起こされる眉間のしわは、症状が重度になればなる程セルフケアでは対処しきれなくなっていきます。
そんな眉間のしわに効果的な施術がボトックス注射です。今回は、そのボトックス注射の具体的な効果や特徴などについて詳しく説明していきます。
眉間のしわができる原因
そもそも、眉間のしわができる原因としては普段の表情の癖、肌の乾燥、そして加齢に伴う肌機能の低下などの点が挙げられます。
普段から眉間にしわを寄せて険しい顔をしていれば、当然そこに癖がついてしまい、セルフケアも難しくなっていきます。
また、加齢や紫外線による影響で肌内部のコラーゲンが失われ、肌が本来持つバリア機能が損なわれてしまうこともあります。結果的に肌内部の水分がさらに抜けていき肌のハリが損なわれることで、眉間のしわが目立ってしまうのです。
眉間のしわの改善方法
代表的な施術方法には、ヒアルロン酸注入やレーザー治療、ボトックス注射などがあげられます。
中でも眉間のしわに効果が高いのが、ボトックス注射です。
”日本の美容医療ではボツリヌストキシン製剤のものを「ボトックス」と呼んでいますが、この名称が正式に使用できるのは、アラガン社製のみです。 ”
ボトックス注射について
《眉間のしわに効果が期待できるボトックス注射とは?》
眉間のしわ改善に効果のあるボトックス注射では、しわが気になる部位に直接ボツリヌス菌という毒素を注入していきます。
毒素という言葉に抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、この毒素は細心の注意を払った製剤で安全性も保障されており、注入することでその部位の筋肉や神経の動きを抑制することができます。
眉間のしわを作っていた筋肉の動きを弱め、根本から自然にしわを改善することができます。
《眉間のしわへボトックスを注射したときの効果とは?》
ボトックス注射で効果が期待できるのは比較的軽度のしわです。極端に深いしわの場合には、ヒアルロン酸注射を併用するなどして効果を高めることで対処が可能です。
効果の持続期間は個人差がありますが、4か月から半年程度であることが多いです。施術を繰り返し受けていくごとに、この持続期間は延びていく傾向にあります。
眉間のしわへのボトックス注射|メリット
メリットは継続して続けることで、その間はそれ以上しわが悪化することがないという点です。
今ある症状を解消するだけでなく、将来のための予防ケアをすることができる、これがボトックス注射の魅力として挙げられます。
いつまでもきれいな肌、しわのない顔でいたいという人にうってつけの施術です。
眉間のしわへのボトックス注射|デメリット・リスク
《まぶたが下がる》
施術を受けた後に、まぶたが下がってくることがあるという点がリスクとして挙げられます。
筋肉や神経の機能を抑制する成分を注入するので、注入箇所がずれるとこうした症状があらわれやすくなります。
ボトックス注射は修正作業が非常に難しいので、人によっては注射の効果がなくなるまでそのまま待つしか無いというケースもでてきます。
《目が開けにくくなる》
この治療の後には目が開けにくくなるなどのリスクも伴うことになります。
目の近くに注射を施すことになるので、患部に腫れや痛みが残っている間は目が開けにくくなり日常生活にも支障がでてしまうことがあります。
眉間のしわへのボトックス注射|ダウンタイム
治療の後には少なからず患部に腫れや痛み、内出血の症状があらわれます。ダウンタイムは数日から1週間ほどで、先に挙げた症状も時間の経過とともに徐々に気にならなくなっていきます。
メイクや入浴、洗顔も当日から許可は出されますが、患部に痛みや腫れが残っている状態であれば控えることが推奨されます。また、洗顔やメイクの際には、患部を強くこすりすぎないようにしましょう。
このほかに、血行が良くなりすぎると傷の治りが遅くなることもあるので、長時間の入浴や飲酒、激しい運動などは術後数日ほど控えると良いでしょう。
眉間のしわへのボトックス注射|施術費用
ボトックス注射の費用負担はそれぞれの病院、薬剤の種類や注入量によっても異なってきます。平均であれば、20,000〜50,000円ほどです。
眉間のしわにお悩みならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ボトックスは注射のみで、様々な悩みの改善に効果が期待できる方法です。
しかし、注射針を患部に刺すため”痛み”が伴います。痛みに弱い方にとっては、どのくらいなのか不安になりますよね。
そこで今回は、ボトックス注射で感じる痛みの強さと、少しでもその痛みを和らげる方法について紹介していきます。
ボトックス注射とは
ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出したボツリヌストキシンを筋肉に注入することで、筋肉を一時的に動かしにくくさせることができる施術です。
これによって、表情筋によってできるしわの改善・小顔効果・痩身効果・発汗抑制などが見込めます。
ボトックス注射の痛み
ボトックス注射は注射針を患部に刺すため、多少なりとも痛みを感じます。イメージは、一般の医療機関で行う点滴や採血のような痛みです。
これには個人差のほか、部位、皮膚や筋肉の厚さによっても感じ方が異なります。
ボトックス注射の痛みを少しでも和らげる方法
ボトックス注射の痛みを少しでも和らげるために、各クリニックでは様々な工夫がされています。
方法としては、事前に患部を冷やして感覚を麻痺させる方法、テープやクリームを使用した表面麻酔、麻酔液を患部に注入する局所麻酔、笑気ガスを吸入してリラックスさせる笑気麻酔などがあります。
また、このほかにも、通常よりも細い針に変更することでも、痛みを和らげることができるでしょう。
”原始的な方法であれば保冷剤などで注入部位を冷やして感覚を麻痺させる方法から、麻酔クリームやテープ麻酔といった表面麻酔、気分をリラックスさせるために行う笑気麻酔のいずれかで行われます。”
ボトックス注射で不安なことはカウンセリングで相談しよう
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
妊娠中・授乳中に美容整形を受けようと考えている人は少なくありません。特に、ボトックスを検討している人をしばしば見かけます。
しかし、実際にはボトックス注射を受けることはできません。その理由が気になりますよね。
そこで今回は、妊娠中・授乳中・妊娠している可能性がある方が、なぜボトックス注射を受けることができないのかを解説します。
ボトックス注射とは
ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出されたボツリヌストキシンを使用し、神経伝達物質であるアセチルコリンに一時的な麻痺を与えて、筋肉の動きを弱めるものです。
注射のみで行える施術のため長いダウンタイムは必要なく、長い休みが取りにくい方でも受けやすい美容医療の一つと言えるでしょう。
ボトックス注射で得られる効果
ボトックス注射で得られる効果は様々です。
主な効果としては、エラの張りの改善や表情筋によるしわの改善、筋肉によって太く見えているふくらはぎの痩身、汗腺の活動を弱めて発汗を抑えることなどが挙げられます。
そのほかにも、口角挙上やガミースマイルの改善、あごに出来る【梅干しじわ】の改善効果も見込めるでしょう。
妊娠中の方はボトックス注射が受けられない
妊娠中・授乳中にボトックス注射を受けてみたいという方も少なくありません。しかし、結論としてボトックスは妊娠中・授乳中は受けてはいけないとされています。
その理由として、
・因果関係は解明されていませんが、海外ではボトックス注射を受けた方の胎児の死亡例が報告されています。
・動物実験においても胎児に影響が及んでいます。
こうした点から、妊娠している可能性がある方・妊娠中の方・授乳中の方は、ボトックス注射を受けることはできません。
そのため、妊娠している可能性があるかもしれないという方は、事前に医師に相談しましょう。
”胎児への安全性が確率されておらず、不妊や奇形といった原因になる可能性があるため、妊娠中の方・妊娠する可能性がある方・不妊治療中の方は受けることができません。
ボトックス注射をすでに受けている場合には、男女問わず3ヶ月は避妊するようにしてください。”
ボトックス注射後は3ヶ月ほど避妊する
ボトックス注射を受けた際には、胎児への影響も考え、男女ともに3ヶ月ほどの避妊が必要です。
女性の場合はボトックス注射後から2回の月経が来るまで、男性の場合は最後のボトックス注射から最低でも3ヶ月の避妊が求められます。
特に妊活中の方は、パートナーとよく話し合ってから施術を受けるようにしてください。
(参考文献:ボトックスビスタ®️添付文書 2. 重要な基本的注意)
ボトックス注射が不安な方はまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
ボトックス注射は、注射のみで行える方法で、「プチ整形」と言われるほど人気のある美容医療の一つです。
しかし、ボトックスを打ちすぎると思わぬ失敗・トラブルを引き起こすこともあります。
そこで今回は、ボトックスの打ちすぎによるリスクと、そうしたリスクを少しでも下げる方法について紹介していきます。
ボトックス注射とは
ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出したボツリヌストキシンという毒素を使用して、アセチルコリンという神経伝達物質の動きを抑える効果が期待できる施術です。
これによって、しわなどのアンチエイジング効果や小顔効果、痩身効果などが見込めます。
もともとは、顔面痙攣などの治療に使われていたものですが、この副作用としてシワの改善などが認められたために、現在は美容目的でも多く使用されています。
ボトックス注射の効果
ボトックス注射の効果には、エラの張りの改善、表情筋が原因のシワを目立たなくさせる効果、汗を出す汗腺の動きを抑えて汗を減らす効果・ふくらはぎの筋肉の張りを目立たなくさせる効果などが期待できます。
この施術の効果は一時的で、受ける部位や回数などにもよって異なりますが、持続期間は4〜6ヶ月ほどです。
ボトックス注射の打ちすぎで起こるリスク
ボトックス注射の効果を維持するためには定期的な施術が必要ですが、打ちすぎてしまうことで起こる失敗・トラブルもあります。
《表情が不自然になる》
ボトックス注射の打ちすぎで表情が不自然になる可能性があります。
ボトックスの効果が出過ぎると、表情を作る筋肉が動かしにくくなることがあります。それによって口角や眉毛が上に上がらず、表情に不自然さが出てしまうでしょう。
《頬のこけ・たるみが生じる》
ボトックスの打ちすぎによって、頬のこけやたるみが生じることも考えられます。
これは、エラの張りがなくなったことによって頬のこけが強調されたり、ボトックスで筋肉が細くなったりすることで起こると考えられます。
《効果を感じられなくなる》
ボトックスの打ちすぎで「耐性」ができ、効果を感じられなくなる可能性があります。
耐性とは、体内でボツリヌストキシンの抗体ができ、それ以降からはボトックスを”異物”とみなし、ボトックスが作用しないという現象のことです。
これは、短期間での追加注入や品質の悪い安価な薬剤を使用することで起こるでしょう。
”ボトックス注射は打つ薬剤の種類にもよりますが、効果が効きにくくなる「耐性」というものが体内で作られてしまうことがあります。”
ボトックスの打ちすぎによるリスクを少しでも下げるためにできること
《6ヶ月以上の期間を空ける》
ボトックス注射の効果は、一般的に4〜6ヶ月ほどです。
ボトックスの打ちすぎによるリスクは、前回のボトックス注入から次のボトックス注入までの期間が短いことで起こる可能性が高いと言われています。
そのため、追加注入をする際には、6ヶ月以上の期間を空けることを目安にしましょう。
《品質の良いボトックスを選ぶ》
品質の良いボトックスを選ぶこともリスクを下げる方法の一つになります。
その理由として、安いボトックスは品質の良いボトックスと比較して持続期間に欠けることが考えられます。それによって次の注入までに空ける期間が短くなり、打ちすぎによる失敗・トラブルを引き起こしてしまうでしょう。
そうならないためには、安さではなく、厚生労働省やFDA(日本の厚生労働省にあたる期間)の認可を受けているボトックスを選ぶことが重要です。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
ボトックスは注射のみで行える方法なので、”誰が施術を担当しても同じ”というイメージを持っている方も多いでしょう。
しかし、ボトックス注射は筋肉の動かし方をはじめ、皮膚の質や量の見極めがとても重要な施術です。万が一、経験の浅い未熟な医師が施術を担当した場合、打ちすぎによる失敗・トラブルを引き起こす可能性が高くなります。
そのため、専門性・技術力の高い医師を慎重に選ぶことが重要です。
ボトックス注射で不安なことは、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
こんにちは。
今回は、しかめっ面をしたときに出る眉間しわに対して、ボトックス治療をしました。
ボトックス注射は、筋肉の動きを弱める注射です。
眉間の縦じわは、眉毛の部分にある皺眉筋という筋肉が動くことで現れます。
皺眉筋は、無意識に力を入れてしまう事が多い筋肉です。
特に目の悪い方や、パソコンなどの画面を長時間見つめたりすると、常に力が入っていると思います。
そうすると、徐々に深い折れジワになっていきます。
眉間の皮膚は厚みがありますので、折れジワがしっかり刻まれてしまうと、きれいになくすことはなかなか難しくなります。
できれば、折れジワがつくられる前に、予防的に治療をしておくのがおすすめです。
眉間にボトックス注射をした患者様のお写真をお示しします。
モニターのご協力ありがとうございました。
実際に注射をしたポイントです。
注射をするポイントは、基本的には、眉毛の上縁に沿って数か所注射をします。
ただし、しわの出方や力の入れ方、眉の形など、個々によって調整しています。
注射直後 です。
ほんの少しの赤みはありますが、数時間で消褪します。
治療前 と 治療後2週間 です。
両方とも、思いっきり眉間に力を入れている状態です。
この状態であれば、眉間の折れジワ対策としては十分です。
ボトックスの効果は、4か月~半年なので、効果を維持するには繰り返し注射をすることになります。
ただ、ボトックス注射をすることで、眉間に力を入れる癖がなくなる方もいらっしゃいます。その場合は、治療の間隔はもっと長くても良いと思います。
注射後の副作用としては、目を開くのが重く感じる事がまれにあります。
特に、中等度以上の眼瞼下垂症状がある方は、適応でない場合もあります。
また、これも眼瞼下垂の方に多いのですが、目を開けた時に眉を持ち上げる癖が強い方は、注射後に、眉の動きに左右差などが生じる可能性もあります。
もちろん、診察時にしっかり確認して、注入量や注射の部位を調整しておりますので、ご安心ください。
ご興味がおありの方は、ぜひ診察にいらしていただければと思います。
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こんにちは。
これからの季節、夏場にかけては、ワキ汗にお悩みの方も多いかと思います。
ワキの臭い(いわゆるワキガです)には、手術などが有効です。
一方で、ワキ汗にはボトックス注射 、通称 ”ワキボト” が非常に有効です!
ボトックスは、神経の働きを弱める薬で、例えば表情筋によるシワの治療には第一選択になってます。
ワキ汗の原因である汗腺も、ボトックスによって働きを弱めることができます。
注射なので、治療は短時間で終わりますし、傷は残らず、腫れなどのダウンタイムはほぼありません。
唯一のデメリットとしては、4か月~半年ほどで効果がなくなるので、繰り返しの注射は必要です。
なので、年間を通して快適にするには、年に2~3回の注射となります。
夏場だけしのげればいい場合は、一度の注射で夏の期間は十分もちます。
実際に注射しているところをお示しします。
極細の針で注射しますが、ワキ毛のある範囲に、50か所くらい細かく注射をしていきます。
どうしても、細い針でも痛みを伴うのですが、なるべく痛みを和らげるよう麻酔クリームを使用したり、クーリングをしながら注射するようにしています。
注射直後 です。
皮内注射ですので、注入した部分は一時的に膨疹のように盛り上がります。
注射後2時間 です。
2時間程度で、盛り上がりは消失します。
注射針の赤みは、翌日にはほとんど消えて分からなくなります。
このようにダウンタイムがほとんどありませんので、お仕事の合間でも可能な治療です。
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今日は、ボトックス注射 の実際の効果をお示ししたいと思います。
ちなみに、顔の筋肉はこのようにたくさんの小さな筋肉があります。
それぞれの筋肉には、
複雑な表情をつくるための個々の作用があります。
各筋肉に選択的に効かせることによって、
しわを予防するだけでなく、小顔にしたり、口角を上げたり、
眉の位置を変えたりすることもできます。
ボトックス注射は、とても応用範囲の広い治療です。
次に、眉間と額にボトックス注射 をされた患者様をお示しします。
モニターのご協力ありがとうございました。
眉間しわ の 注射前 と 注射後 です。
額しわ の 注射前 と 注射後 です。
眉間も額もしっかり筋肉の収縮が抑えられていますね。
眉間と額のシワが無くなったので、目尻のシワが逆に気になりますね。
今回は目尻には注射していませんが、もちろん目尻のシワにも注射することで効果がでます。
「ボトックスすると表情が無くなるのでは」、と躊躇される方が多いのですが、
注射する位置や量を慎重に行えばそのような事は通常起こりませんのでご安心ください。
筋肉が収縮を繰り返していると、徐々に皮膚にシワ(折れジワです!)が刻まれてきます。
紙の折り目と同じように、一度折れジワとなってしまうと治療しても簡単にはなくなりません。
なので、折れジワが出てくる前に予防的にボトックス治療を行うことをお勧めします。
日々頑張っているとどうしても無意識に目元に力が入ってしまい、目周りに疲れが出ませんか?
目周りの筋肉を使い過ぎていると、頭痛や肩こりの原因にもなります。
これらもボトックス治療で和らげることができます。
顔ヨガやフェイスエクササイズといった顔の筋肉を過剰に動かしたり引っ張ったりするセルフケアというものがあるようですが、私としてはあまりお勧めできません
筋肉を使い過ぎると表情ジワが増えますし、繰り返し皮膚を引き延ばせば、組織が緩んでたるみをより助長するのではないかと考えられるからです。
私も最近、折を見て、なるべくリラックスして表情筋を脱力するよう意識しています。
こんな感じで…
ひどい顔になりますので、あくまで一人でいる時に、こっそりとやりましょう
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