切らないで比較的簡単に行うことができるヒアルロン酸注入による豊胸手術は、非常に人気がある豊胸術のひとつです。
今回は、ヒアルロン酸注入豊胸にかかる費用について紹介していきます。施術にかかる費用の相場から、値段を見る際に注意するべきポイントについてわかりやすく解説します。
ヒアルロン酸注入豊胸について
ヒアルロン酸注入豊胸のメリットは、切開を伴わない注射のみの施術であるため痛みや傷などのリスクが低い点にあります。施術時間は15~30分程度で、施術が終わったらすぐに帰宅することが可能です。
デメリットは効果が持続しにくい点や他の方法に比べると劇的な見た目の変化を期待しにくい点にあります。
ヒアルロン酸注入豊胸の費用について
《ヒアルロン酸注入豊胸の費用の相場》
ヒアルロン酸注入豊胸の費用相場は、1ccあたり2,000〜5,000円程度です。
両胸を1カップ分ずつサイズアップさせるために必要な費用は400,000〜800,000円程度と言われています。希望するサイズによって費用が異なる点には注意が必要です。
”量の目安としましては、片胸のバストアップに大体80〜100cc程の量を注入することで効果を実感することができます。 仮に100ccずつ胸に注入したとすれば、両胸合わせると200cc注入することになり、40万〜80万円程で施術を受けることができるでしょう。”
《銀座S美容形成外科クリニックでの治療費用》
銀座S美容形成外科クリニックでヒアルロン酸注入豊胸での施術を受ける場合、10ml(=10cc)あたり約77,000円~施術を受ける事が可能です。
銀座S美容形成外科クリニックのヒアルロン酸注入豊胸の費用についてより詳しく知りたい場合は、お気軽にメール相談からご相談ください。
《豊胸の値段がクリニックによって異なる理由》
豊胸手術を行っているクリニックは多くありますが、クリニックによって費用は異なります。
これは美容外科が基本的に健康保険が適用されない自由診療であり、クリニック側が自由に料金を設定できることが理由として挙げられます。
そのためクリニック側のの広告宣伝費や人件費、立地、ブランド力の違いなどの様々な要因によって料金が設定され、クリニック毎に費用の差が生まれることになります。
ヒアルロン酸注入豊胸の費用が安い場合の注意点
《施術費用に、諸費用が含まれていない》
費用を確認する際に重要なのが、費用に含まれている内容です。
ホームページなどに記載された費用が安くても、麻酔やデザイン、アフターケアなどの代金が別料金で請求されてしまい、結果的には相場よりも費用が高くなるケースがあります。
そのため、事前のカウンセリングで見積もりを出してもらい比較検討することが重要です。
《品質に問題がある》
費用が相場よりも安いクリニックでは、使用するヒアルロン酸の品質を落としている可能性があるため注意が必要です。
安すぎる費用を提示している場合は、使われる薬剤に問題がないかをあらかじめ確認しましょう。
《客引きを目的に費用を安くしている》
クリニックの中には客引きを目的として費用を安く提示しているところもあります。
このケースでは、カウンセリングでより高額な施術や必要のないオプションを提案されたり、理由をつけて提示した費用よりも高額な請求をされたりすることが考えられます。
《症例数・技術力向上のために値段を安くしている》
開業して間もない、あるいは経験の浅いドクターがいるクリニックでは症例数を増やしたり経験を積んだりするために値段を安く抑えていることがあります。
しかし、こうしたドクターに手術をしてもらうことは失敗のリスクを高めるため注意が必要です。
安さではなく、専門性・技術力の高さで選ぶ
豊胸手術は値段の安さでクリニックを選びがちですが、それだけを基準にすると後々の金銭トラブルや、不自然な仕上がり・持続性がないといった失敗のリスクに繋がります。
クリニックを選ぶ際は美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースと言われる形成外科出身、また研究や学会で発表しているドクターかなどを指標に、経験のある技術力の高いクリニックを選びましょう。
ヒアルロン酸注入豊胸術をご検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注入豊胸は手軽にできる豊胸術として注目を集める施術です。しかしこの施術にはメリットだけでなく、リスクもあることを知っておく必要があります。
そこで今回は、ヒアルロン酸注入豊胸で起こる可能性のある4つのリスクと、その対処法について詳しくご紹介していきます。
《ヒアルロン酸注入豊胸とは》
この豊胸術はヒアルロン酸を胸に注入することにより、バストアップを図るという方法です。注射だけなので傷跡が残ることはありませんし、体への負担も少ないことで人気となっています。
バスト全体を大きくできることはもちろん、注入する部位によってバストのデザインができることもポイントです。ハリのあるバストが欲しいという人にも向いています。
”バスト全体を1カップ程度大きくできるのはもちろん、注入する部位によってはデコルテにハリを出したり、内側にボリュームを出し谷間をつくったり、逆に外側にボリュームを出したりなどのデザインメイクや、左右の大きさのバランスを整える効果があると言われています。 ”
ヒアルロン酸注入豊胸のリスク
《胸が硬くなる可能性がある》
豊胸術で使用するヒアルロン酸は、持続性を高めるために、他の部位に使うものよりも粒子の大きいものを使用します。他の部位に使用するヒアルロン酸は液状に近いのですが、豊胸向きのものはほぼ固形であり、シリコンバッグと同じくらいの硬さがあります。
もともと胸が小さく脂肪がほとんどない場合だと、まるでヒアルロン酸を直接触っているような感触になるため、バストが硬いと感じてしまうことが多いようです。また、乳腺下ではなく皮下に注入された場合も硬さを感じやすいと言われています。
《しこりができる可能性がある》
突如大量に入ってきたヒアルロン酸を体が異物とみなし、免疫細胞が生体防御のために攻撃し炎症を起こすことがあります。
その際に注入されたヒアルロン酸の周りに被膜(コラーゲン繊維)が形成され、しこりとなってしまうことがあるのです。
一度に大量のヒアルロン酸を注入した場合や、質の悪いヒアルロン酸を注入した際に起こりやすい症状だと言われています。
《アレルギーを引き起こす可能性がある》
アレルギーを引き起こす可能性もあります。
注射に含まれるヒアルロン酸以外の物質がアレルゲンとなってしまうことが多いですが、稀に注入したヒアルロン酸自体が体にとって異物だと認識されてしまうこともあります。
アレルギーを引き起こした場合、肌の赤みや腫れ、熱感などの症状が出てしまうので注意が必要です。
《感染症を引き起こす可能性がある》
感染症のリスクも挙げられます。感染症は手術中や手術後に体に入った細菌によって引き起こされます。
これはヒアルロン酸注入以外の豊胸術でも起こる可能性のあるリスクです。
感染を起こすと、施術後に痛みや赤み・腫れなどの症状が現れます。その上で、そうした症状がなかなか治まらない場合は感染が疑われるので、早めにドクターに相談しましょう。
ヒアルロン酸豊胸のリスクへの対処法
《ヒアルロン酸注入豊胸で胸が硬くなった場合の対処法》
豊胸術で胸が硬くなった場合、ヒアルロニダーゼという分解酵素によってヒアルロン酸を溶解するという対処法があります。また、費用を極力かけたくない場合は、自然に吸収されるのを待つという選択肢もあります。
《ヒアルロン酸注入豊胸でしこりができた場合の対処法》
しこりの症状がまだ軽い段階である場合は、注射器による吸引で対処ができることがあります。
もしもしこりが瘢痕化(しこりが炎症を起こし被膜が線維化している状態)を起こしてしまっている場合は、切開してしこりを除去する必要があります。
ヒアルロン酸注入豊胸のリスクの可能性を下げる方法
《費用の安さではなく品質の高さで選ぶ》
この豊胸術のリスクを下げたいなら費用だけで選ぶのはやめましょう。注射の値段は製剤の品質や施術のクオリティに大きく関わります。
特に値段が安すぎる場合は品質の悪い製剤を使っている場合があり、副作用のリスクが高まることもあるようです。
クリニックを選ぶ際には費用だけでなく、信頼できるクリニックかどうかもしっかりと加味するようにしましょう。
《次の注入は期間を空けてから受ける》
リスクの可能性をできるだけ下げたいのであれば、次の施術はある程度期間を空けてから受けることが重要です。
短期間で施術を繰り返すと吸収されずに残ったヒアルロン酸がしこりになってしまうこともありますし、胸が硬くなることも考えられます。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
リスクを下げるためのポイントとして、専門性や技術力の高いドクターを選ぶということが挙げられます。
豊胸術はドクターの腕とセンスによって仕上がりが異なります。経験の浅いドクターが施術をすると左右の胸の大きさに違いが出てしまうこともあるようです。
まずはホームページでドクターの経歴などをチェックし、その後実際にカウンセリングに行って良し悪しや自分との相性をみてみると良いでしょう。
ヒアルロン酸注入豊胸のリスクが不安ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注入豊胸は、美しく豊かな胸を実現できる効果的な施術です。しかし、施術を検討する際にはリスクがあるということもしっかり知っておく必要があります。
ヒアルロン酸注入豊胸のリスクのひとつとして挙げられるのが、胸のしこりです。今回は、そんなヒアルロン酸注入豊胸で起こりうるしこりについて詳しく説明していきます。
《ヒアルロン酸注入豊胸とは》
ヒアルロン酸注入豊胸は、ヒアルロン酸をバストに注入して大きくする豊胸術のひとつです。メスを使わずに注入のみで豊かなバストを実現できるため、プチ整形のひとつとして人気を集めている施術です。
施術時間は短時間で、注入後はすぐにバストアップを実感でき、施術が終わればすぐに帰宅が可能です。ダウンタイムなどの時間的な制約が少ないのも魅力の一つです。
注入する部位や量を細かく調整することによって自分が理想とするバストのデザインを作り出し、左右のバランスを整えることも可能です。
ヒアルロン酸注入豊胸のしこりについて
ヒアルロン酸注入豊胸を受けた女性の中には、術後胸にしこりができて痛むという女性や、触ったときに不自然さを感じるという方がいます。
ここからは、ヒアルロン酸注入豊胸術でしこりが出来てしまう流れやきっかけ、しこりのリスクを避けるために出来ることなどを詳しくご紹介していきます。
《ヒアルロン酸注入豊胸でしこりができる流れ》
ヒアルロン酸を体内に注入した際に、稀にアレルギー反応や拒絶反応を起こしてしまうことがあります。
ヒアルロン酸の周囲に被膜が形成され、その後溶けずにしこりとして体内に残ってしまうのです。
《ヒアルロン酸注入豊胸でしこりができる原因》
注射による豊胸でしこりができる理由は様々です。1度に大量のヒアルロン酸を注入したことでしこりができることもあれば、質の悪いヒアルロン酸を注入したことによりできることもあります。
また、乳腺の下に注入されるはずが、皮下に注射されたことで異物反応が起こっているケースも考えられます。
他にも、乳腺下でなく乳腺内や大胸筋内に注入された場合も、炎症を起こしやすくしこりが形成されやすいと言われています。
《ヒアルロン酸注入豊胸でできたしこりを放置すると瘢痕化することがある》
豊胸の施術後にできたしこりを放置してしまうと、炎症を起こして瘢痕化することがあるので注意が必要です。
瘢痕化とは、しこりの周囲の被膜が線維化してしまっている状態のことを指します。
《しこりや瘢痕化したしこりへの対処法》
ヒアルロン酸注入豊胸の術後しこりが残ってしまった場合、まだ瘢痕化していない段階であれば、ヒアルロン酸の分解酵素であるヒアルロニダーゼと呼ばれる物質でしこりを溶解することができます。
また、注射によってしこりを吸引し、体内から取り除くことも可能です。
しこりが瘢痕化してしまった場合は、分解酵素によってしこりを溶解することは出来ません。こうした状態の場合は、切開による手術を行って取り除く必要があります。
”ヒアルロン酸豊胸で起こるしこりは周囲が皮膜で覆われていることが多く、自然に吸収されることはほとんどありません。しこりを長い間放置し続けると体内から取り出すことが困難となり、炎症を起こしてしまうこともあるようです。”
《ヒアルロン酸豊胸のしこりと乳がんについて》
ヒアルロン酸注入豊胸でできたしこりは、癌化する可能性はないと言われています。
しかし、高濃度乳腺(デンブレスト)の人がヒアルロン酸注入豊胸を受けた場合は、乳がんとしこりを判別することが難しくなる可能性があります。
ヒアルロン酸注入の施術を受けると注入した成分がさらに乳腺を押し上げるため、検査の際の画像がより白くなって鑑別がさらに難しくなることがあるためです。
ヒアルロン酸注入豊胸でしこりを作らないためにできること
《費用の安さではなく、品質の高さで選ぶ》
費用の安さでクリニックを選ばずに、品質の高さでクリニックを選ぶことが重要です。
ヒアルロン酸注入の術後にしこりができるかできないかは、使用する薬剤の品質に大きく左右されます。
相場よりも費用が大幅に安いクリニックでは、粗悪なヒアルロン酸を使用している場合も考えられるため注意が必要です。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
しこりのない美しいバストを実現するには、経験が豊富で技術力が高い医師が在籍しているクリニックを選ぶことが重要です。経験が浅くて未熟な医師だと、左右の胸のバランスが悪くなる心配もあります。
クリニック選びの際は、医師の経歴や学会での発表に加えてカウンセリング時の対応などをもとに、総合的に判断すると良いでしょう。
ヒアルロン酸豊胸のしこりが不安ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。