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耳介軟骨移植は、鼻中隔延長術などの施術において自分自身の耳から軟骨を採取して、それを鼻に移植するという術式を指します。

今回はそんな耳介軟骨移植のメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきます。

耳介軟骨移植とは

耳介軟骨移植とは耳から軟骨を採取し、その軟骨を鼻などに移植する一連の術式のことを指します。この術式は、鼻の形を整えたり鼻を高くしたりする施術、特に鼻中隔延長術の際に用いられることが多いようです。

移植の一連の流れとしては、まず軟骨を採取する部位をマーキングします。耳の裏や「耳珠・耳甲介」と呼ばれる部位から採取が行われることが多いようです。

その後、耳に局所麻酔(麻酔の種類はクリニックによって異なる)が施され、移植に必要なサイズの軟骨を採取します。採取部分はその後、しっかりと縫合して約1週間後に抜糸が行われます。

また、このとき軟骨が採取された分スペースが空いた状態になっているので、その分をしっかり考慮して圧迫固定を行わなければ変形してしまう可能性があるので注意が必要です。

その後採取された軟骨は、鼻などへ移植され一連の施術は終了します。

耳介軟骨移植のメリット

《人工物を体内に入れなくても良い》

耳介軟骨移植の一番のメリットは、人工物を体内に入れなくても良いということです。

鼻の形を整える施術で用いられることの多いプロテーゼによる施術などとは異なり、自家組織を体内に入れるためアレルギー反応などのリスクがとても低いです。

また、人工物を体内に入れた場合に比べて、レントゲン撮影などを行った際に軟骨目立って写り込んでしまう可能性は低いです。

異物を体内にいれる訳では無いため、長期的にみてもプロテーゼなどにくらべてリスクが少ないということができるでしょう。

《自身の組織なので定着しやすい》

体の中から採取した軟骨を使用するため、感触などの仕上がりが大変自然です。

また、移植した軟骨組織を異物としてみなすこともほとんど無いため定着までにかかる時間がプロテーゼなどに比べて短いという傾向があります。

耳介軟骨移植のデメリット

《軟骨組織が癒着すると抜去が困難》

自家組織である軟骨を移植する施術であるため、移植した軟骨と自己組織の癒着が進みます。

そのため、プロテーゼなどの施術後であれば術後の抜去や修正を比較的容易に行うことができますが、耳介軟骨移植の場合移植した軟骨を抜去するのは極めて困難です。

将来的に、少しでも元の鼻に戻したいと思う可能性がある場合は、この術式は避けた方が良いでしょう。

《軟骨を採取する耳にも傷ができる》

プロテーゼによる隆鼻術であれば、傷を負うのは鼻の部分のみです。

しかし、耳介軟骨移植の場合、移植する軟骨を採取するために耳も切開して傷を負わせる必要があります。

また、この耳も術後しっかりとケアを施さないと、変形を起こしてしまうリスクがあるので注意が必要です。

《もたらす変化には限界がある》

プロテーゼを使用する場合、体の限界を超えない限り、鼻を高くしたり形を整えたりするデザインの面での限度はありません。

しかし、自身の耳から採取できる軟骨の量には限度があります。そのため、大きな変化を望む場合には、耳介軟骨移植だけでは対処できない可能性があります。

耳介軟骨移植でもたらすことができるデザインの変化には、限度があるということを知っておきましょう。

耳介軟骨移植が向いているのはどんな人?

まず、体にプロテーゼやレディエッセ(隆鼻術にしばしば用いられるフィラー剤)などの人工物や異物を体内に入れたくないという方は、この耳介軟骨移植が向いていると言えるでしょう。

また、そのために健康な耳にメスを入れる必要がありますが、それに対して抵抗が無いということとも、この施術に向いていると言う上で大切なポイントです。中には、本来傷つける必要の無い耳に深い傷を負わせることに、強い抵抗感を感じる方もいらっしゃいます。

この耳介軟骨移植の施術を用いて行われることの多い鼻中隔延長術にはさまざまな術式があります。今回ご紹介した耳介軟骨を移植する方法だけでなく、保存軟骨を使用する方法、医療用の人工プレートを使用する方法などさまざまです。

ほんとうに自分にあった術式は何なのか、しっかりと比較検討してみてくださいね。

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レーザートーニングは肝斑やシミ・くすみなど様々な肌トラブルに効果が期待できる施術です。メリットも多い施術ではありますが、その反面いくつかのデメリットも存在しています

そこで今回は、そんなレーザートーニングのメリットとデメリットに焦点を当てて、詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングのメリットとは?

《肌へのダメージが少なく、ダウンタイムが短い》

レーザートーニングは、他のレーザー治療と比べて弱い出力で照射を行うのが特徴です。弱い出力かつ、最大限に短くしたショット時間での照射を繰り返すことで、徐々にシミなどの原因となるメラニン色素を壊していきます。

これにより照射による肌へのダメージは最小限に抑えられており、また肌トラブルが起こっている部位以外の正常な皮膚組織への損傷もほとんどありません

そのため、施術直後からメイクをして帰宅が可能なほど施術後のダウンタイムはほとんど必要ないと言われています。

普段忙しく、なかなかダウンタイムを確保できない方でも受けやすい施術です。

《肌トラブルの改善だけでなく、美肌効果も得られる》

メラニン色素を破壊する効果があるため、シミやくすみ・肝斑などの肌トラブルを改善する効果があります。しかし、レーザートーニングで得られる効果はそれだけではありません。

このレーザーのパワーは、皮膚の深い部分にまで達してコラーゲンの生成を促します。

その結果、肌のハリ感が増したり毛穴が引き締まったりする効果があると言われており、総合的なアンチエイジングや美肌効果を期待することができるのです。

《これまでレーザー照射で”禁忌”とされていた肝斑にも可能》

レーザートーニングの施術において最も特徴的なのは、肝斑に対しての照射が可能という点です。

これまでは、強い出力でのレーザーを照射してしまうと肝斑の症状を悪化させてしまう恐れがあるとされており、肝斑へのレーザー治療は”禁忌”ともされていました。

しかし、このレーザートーニングでは低出力で照射が行われるため、肝斑への治療も可能となったのです。

「レーザーで肌トラブルを改善したいけど、肝斑が心配…。」と感じていた方でも、従来のレーザーより比較的安全に施術を受けることができるでしょう。

レーザートーニングのデメリットとは?

《すぐには効果を実感できない》

この施術は、1回の照射で劇的な効果を得ることができるようなものではありません。

個人差はありますが、3〜5回目の照射でやっと効果を実感できるケースも多く、大体10〜15回は定期的に施術を受ける必要があるとされています。

また、1クール終了までにも半年〜1年ほどの時間がかかるため、即効性を求める方には向きません。

《副作用が出てしまう可能性がある》

肌へのダメージは少ない施術と言われていますが、少なからず刺激を与えることになります。そのため施術後は肌が乾燥気味になったり、多少の赤みやほてり感が出てしまったりすることは珍しくありません。

症状がひどいと、ニキビや吹き出物の発生や、強いかゆみが出てしまう場合もあります。

よって、このような症状を最小限に抑えるために、施術後の保湿ケアや紫外線対策が必要になります。副作用の現れ方には個人差があるため、注意が必要です。

《効果には個人差がある》

レーザートーニングは、人によって効果の現れ方に大きな差がある施術です。

1回の照射でも目に見える効果が現れたという方も居れば、5回・10回と回数を重ねることで徐々に効果を実感できたという方も居ます。また中には、1クール受けたのにほとんど効果がなかったという声もあるようです。

人それぞれの肌質や症状によって、最適な治療法は異なります。肌の状態を見極めながら、しっかりと適切な治療法を提案してくれる信頼できる医師の元で施術を受けることが大切です。

□「レーザートーニングの効果があまりなかった」ケースについて詳しくはこちら

フォトフェイシャルなどの光治療の施術との違いは?

シミやそばかす・くすみなど、レーザートーニングと同じような症状に効果を発揮する施術のひとつがフォトフェイシャルです。両者の違いとは一体どのようなところにあるのでしょうか。

まず、レーザートーニングは「Qスイッチヤグレーザー」というレーザーを照射する施術です。一方フォトフェイシャルは「IPL」と呼ばれる光を照射する施術です。それぞれ照射するものの質が大きく異なっています。

一般的には、フォトフェイシャルのような光治療は肌の浅い層に働きかけ、レーザートーニングのようなレーザー治療の方がより深い層にまで効果が及ぶとされています。

これまではIPLの照射も肝斑を悪化させる恐れがあるとされていましたが、近年はフォトフェイシャルでも肝斑への照射が可能な機材が増えているようです。

そもそも照射するものの質が大きく異なるため、作用のメカニズムや効果の現れ方にも根本的な違いがあります。どちらの施術がより自分に合っているか知りたい方は、まずはクリニックへ相談してみましょう。

レーザートーニングが向いている人の特徴

レーザートーニングの施術が向いているのは以下のような方たちです。

・ただシミに悩んでいるのではなく、肝斑の症状を含む肌トラブルに悩んでいる方
・なかなか長期の休みが取れない
長期間(約半年〜1年)に渡っての通院・照射が可能な方

特に肝斑にお悩みの方は、レーザートーニングの施術は向いていると言えるでしょう。しかし、シミやくすみなど、肌治療にはレーザートーニング以外にもさまざまな手段があります。

まずはクリニックに相談して、それぞれの施術のメリット・デメリットを比較し、自分に合った施術はどれなのかを検討してみると良いでしょう。

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アンチエイジング治療のなかでも現在注目されているのが「切らないフェイスリフト」とも呼ばれるダブロゴールドという施術です。

今回は、照射のみで高いリフトアップ効果が得られるという、この画期的なダブロゴールドの施術について詳しくご紹介していきます。

ダブロゴールドとは

ダブロゴールドとは、従来のリフトアップマシンでは効果が及ばなかった筋膜と呼ばれる皮下の深い層(SMAS層)にまで照射することができる高密度集束超音波(HIFU/ハイフ)マシンのひとつです。

この施術は「ダブロ(Doublo)」「ダブロS(Doublo-S)」というマシンの進化版です。基本的なメカニズムは変わりませんが、照射スピードがアップしより高い効果が期待できるモデルとなっています。

ダブロゴールドの効果について

《効果が出るメカニズム》

ダブロゴールドのような高密度集束超音波マシン(ハイフ/HIFU)は、超音波を1点に集中させることにより高エネルギーを発生させます。

この高エネルギーを皮下脂肪に穴を開けるように点状に照射することで、深層部の組織を引き締める効果をもたらします。このとき照射の熱によって組織が収縮し、その働きにより肌のたるみが改善されます。

今までのたるみ治療を目的とした美容機器というのは、皮膚の浅い部分にしか働きかけることができませんでした。

しかし、このハイフ治療では皮膚の深い部分である筋膜層や皮下脂肪まで照射することが可能になったのです。

《効果の現れ方や持続期間》

効果は、施術直後から時間をかけて徐々に現れていきます。効果のピークは術後2〜3ヶ月後です。個人差がありますが、半年〜1年ほどで薄れていきます。

最大限に効果を高めるための施術頻度の目安は、3ヶ月おきと言われています。また、中々時間が取れないという場合には、半年〜1年に1度の施術でも十分効果的です。

ダブロゴールドで得られる効果について

《4.5mmのカートリッジによって得られる効果》

4.5mmのカートリッジでは、皮膚の深い部分にある筋膜層(SMAS層)に働きかけることができます。

この部分に超音波で熱を加えることにより、頬やフェイスライン、顎下などの皮膚の深層部から全体をリフトアップすることができます。ほうれい線やマリオネットラインなどの改善効果も期待できます。

《3.0mmのカートリッジによって得られる効果》

3.0mmのカートリッジでは、真皮から皮下脂肪組織までの中間層に働きかけます。

また真皮層のコラーゲンの生成を促し、肌のハリをもたらします。

《1.5mmのカートリッジによって得られる効果》

1.5mmのカートリッジは皮膚の浅い部分である真皮や表皮に働きかけることによって小じわを解消します。

また、目元の皮膚の薄い部分にも超音波を当てることができます。他にも小じわやたるみにも効果が期待できます。

ダブロゴールドのメリットとデメリット

《メリット:オーダメイドのような施術が行える》

まるでオーダーメイドのように施術を行うことができるのが特徴です。

出力のパワーは、20段階で微調節が可能ですそのため、それぞれ肌の部位ごとに合わせて細やかに設定を変えることで、エネルギー効率がよく、高い効果をもたらすことができます。

《メリット:美肌効果が得られる》

高密度集束超音波を照射することによってダメージを受けた組織を修復しようと、コラーゲンとエラスチンが増生されます。

それによってハリのある肌をもたらす美肌効果も期待できます。

《デメリット:一時的にしびれを感じる》

ハイフを照射することによって顔に無数通っている神経の一部を損傷してしまい、一時的にしびれが続くことがあります。

しかし、こうした症状はあくまで一時的なものであることがほとんどで、過度な心配は不要です。

ダブロゴールドの施術について

《ダブロゴールドの痛み》

ダブロゴールドは、皮膚の薄い部分や骨の近くは痛みを感じやすく、脂肪やたるみが多い部分は痛みを感じにくくなっています。

完全に痛みが無いという施術ではありませんが、ウルセラなどのこれまでのハイフマシンよりも痛みを軽減した照射が可能なため、痛みに弱い方でも挑戦しやすい施術です。

《ダウンタイム》

ダブロゴールドは、基本的にダウンタイムはありません。

施術当日から数日は多少赤みや腫れが出ることがあります。しかし、施術後は化粧をしたり、シャワーを浴びたりしても問題なく、普段どおりの生活を送ることができます。

《ダブロゴールドの費用相場》

ダブロゴールドの費用相場は、顔全体で150,000円〜200,000円ほどです。

頬や顎のみなど顔の一部分のみへの施術の場合は、相場が50,000円100,000円ほどになります。

ダブロゴールドを受ける上での注意点

《ダブロゴールドが受けられない人》

ダブロゴールドを受ける上でいくつか注意点があります。妊娠中や妊娠の可能性のある方、心疾患やペースメーカーを使用している方は施術を受けられません。

また、施術部位にコラーゲンやシリコン、貴金属などが入っている方は施術の前に相談する必要があります。他にも、肝臓や腎臓に疾患がある方に関しても施術が受けられないことがあります。

《体内に異物が入っている場合にはあらかじめ相談する》

過去にダブロゴールド以外の施術を受けたことがある場合は、事前にしっかりその旨を医師に伝えておくと安心です。特に、体内に異物(糸やシリコン、金属など)を挿入したことがあるケースは、術後のトラブルを予防するためにも特に注意する必要があり、あらかじめきちんと伝えておく必要があります。

基本的にヒアルロン酸やボトックス注射を受けた後は、施術自体は問題なく受けられることがほとんどです。ただ、施術を受けてから3週間から1ヶ月ほど期間を開けた上でダブロゴールドの施術を受けることによって、より安全に施術が受けられるでしょう。

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ヒアルロン酸注射は、注射のみで行える方法のため、ダウンタイムが短い・傷跡が残りにくいといった様々なメリットがあります。その一方で、いくつかのデメリットも存在します。

そこで今回は、施術を受ける前に知りたいヒアルロン酸注射の5つのデメリットと、失敗しないためのポイントを紹介します。

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸注射とは、注射のみで行える美容整形の一つです。ヒアルロン酸を肌のへこみに注入することで、しわ・たるみを目立たなくさせることができるでしょう。

そのほかにも、鼻筋を通す涙袋や唇をふっくらさせるといった効果なども見込めます。

ヒアルロン酸注射のメリット

ヒアルロン酸注射は、もともと体内に存在する成分のため、アレルギーなどの拒否反応を起こしにくいという特徴があります。また、注射のみで行える方法なので、身体にかかる負担が少ないのも魅力でしょう。

さらに、仕上がりに満足できない場合も、ヒアルロニダーゼという酵素で成分を溶かせるので、修正が可能です

ヒアルロン酸注射のデメリット

《効果の持続期間が短い》

ヒアルロン酸は吸収されてしまう成分のため、持続性が限られているという点がデメリットにあげられます。

持続期間は一般的に半年〜1年ほどで、早いと3ヶ月ほどで消失してしまうでしょう。

《効果を維持するための費用が高額》

注入したヒアルロン酸は体内に吸収されてしまうため、効果を維持するには複数回の注入を繰り返し行う必要があります。

それによって、回数が増えれば費用もそれだけ高額になってしまうのがデメリットです。

”ヒアルロン酸は、時間の経過と共に吸収されてしまうため効果を維持するためには継続的な治療が必要になります。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入(顔)】

《注入時に痛みを感じる》

ヒアルロン酸注射は、その名の通り、注射で行う施術です。そのため、痛みの感じ方には個人差があるものの、注入時に痛みが伴います。それを緩和させる方法として、麻酔成分が配合されたヒアルロン酸を使用したり、クリームやテープなどの表面麻酔や局所麻酔を用いたりします。

ここで注意したいのが、”局所麻酔”です。これは痛みの軽減が目的ですが、ヒアルロン酸を注入する前に患部がボリュームアップしてしまいます。それによって、麻酔が吸収された2,3日後に、「物足りない」と感じてしまう可能性があるので注意しましょう。

さらに、経験の浅い未熟な医師の場合、ヒアルロン酸を何度も打ち直すこともあり、これが痛みを感じる原因の一つにもなります。

《デメリット④アレルギーを起こす可能性がある》

注入するヒアルロン酸は体内に存在している成分なので、それ自体でアレルギーを引き起こすことはほとんどないでしょう。しかし、薬剤に含まれている麻酔成分や不純物質、注入した成分をすぐに吸収させないために用いられる架橋剤(かきょうざい)によって、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。

術後数日〜2週間で、肌に異常な赤みや腫れといった症状がでた場合には、アレルギーを引き起こしている可能性が考えられます。

そのため、重症化して取り返しのつかないことになる前に、早急に医療機関に相談してください。

《デメリット⑤壊死を起こすリスクがある》

ヒアルロン酸を注入する際に、誤って血管内にヒアルロン酸が入ったり、注入したヒアルロン酸によって血管が圧迫されたりすると、血液が正常に流れなくなります。この状態が続くと、数時間ほどで痛みや変色が生じ、放置すれば悪化して壊死を引き起こしてしまいます。

このような状態にならないために、状態に応じてヒアルロニダーゼを注入するほか、成分の吸引や炎症を抑える治療が必要です。

ヒアルロン酸注射のデメリットのリスクを下げる方法

ヒアルロン酸注射をする際はつい”費用の安さ”で選んでしまいがちです。しかし、費用はある程度の技術力と比例していて、技術が未熟であれば、壊死などのトラブルに繋がってしまいます。

そのため、失敗のリスクを軽減するためにも技術力があり、専門性の高いクリニックや医師を選ぶことが大切です。

医師選びのポイントは、美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースと言われる形成外科の出身であるかなどを事前に確認し、カウンセリングでしっかりと話を聞いてくれるところを選びましょう。

ヒアルロン酸注射で不安なことは、カウンセリングで相談しましょう

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ダブロは外科的な施術を行う必要なく、照射による施術のみで高いリフトアップ効果を得ることが出来る魅力的な施術です。

しかし、施術を検討しているのであれば、良い面と悪い面双方の理解を深めておくことが大切です。そこで今回はそんなダブロのメリットとデメリットについてそれぞれ詳しくご紹介していきます。

《ダブロとは》

ダブロはメスを使わずにたるみなどが気になる箇所へ集中的に超音波を照射して、筋膜の引き上げを図る施術です。顔全体への施術の場合は大体300〜400ショットが目安と言われています。

照射による熱の刺激でコラーゲンが多く作られ、美肌効果をもたらします。

痛みやダウンタイムが軽いと言われており、身体への負担が少ない施術でもあります。部位や肌の状態に合わせたオーダーも可能なので、自身に適したアンチエイジング効果が期待出来ます。

ダブロのメリット

《外科的な手術の必要がなく効果も高い》

ダブロのメリットは外科的手術のようなメスを使わないため、身体へのダメージも少なく、安心して施術を受けることが出来ます。

また、超音波をあてることで効果をもたらすことが出来る最新のマシンなので、筋肉の深い層にまで働きかけることが可能です。そのためしっかりとリフトアップ効果を実感することができます。

《ダウンタイムがほぼ無い》

ダウンタイムがほとんど無いことも魅力のひとつです。施術後に強く腫れたりアザが出たりしないため、場合によってはメイクをしてすぐに帰宅することも出来ます。

仕事帰りなど、忙しい人たちにも向いている施術といえます。

《リフトアップだけでなく、美肌効果も得られる》

ダブロはしわやたるみなどをリフトアップするだけでなく、美肌効果も期待出来ます。照射時に熱によるダメージを修復するために、コラーゲンやエラスチンが多く作られます。

こうした成分は美肌効果をもたらし、施術後2〜3ヶ月をかけて効果が現れます。また肌の深層部に刺激を与えることで引き締め効果も高くなり、肌のキメやハリも整っていきます。

《痛みが少ない》

これまでのハイフマシンでは、照射の出力にムラがあり強い痛みを感じることが多くありました。

ダブロは、エネルギーがしっかりと均一に安定的に分散されるため、他のレーザーなどの施術と比較すると、痛みが少ないというメリットがあります。

そのため、無麻酔でも多くのショットが可能になり、気になる箇所に集中して照射も可能になり、効果も現れやすい施術と言えます。

ダブロのデメリット

《ショット数が少ないと満足の行く効果が得られないことがある》

ダブロの効果はショット数によって大きく左右されます。

しばしばクリニックのHPを見ていると、「顔全体」や「目元」などのメニュー名のみでショット数の記載が無いことがあります。

そのため比較的安価な料金で「顔全体」の施術を受けられると思っても、いざクリニックへ言ってみたらショット数が極めて少なく、思ったような効果が得られなかったというケースもあります。

施術を検討する際には、費用や部位だけではなく、効果的なショット数で施術が行われるかの確認が大切です。

《金の糸などの施術を受けている場合は注意が必要》

ダブロは一般的にその他の施術との併用が可能なことが多い施術です。ですがまれに、金の糸などの施術を受けていた場合はダブロが受けられないことがあります。

その理由として、純金でなく粗悪な糸が入っている場合や、挿入箇所が悪かった場合などに、まれに火傷を起こしてしまう可能性があるからです。

よって、以前リフトアップ系の施術や注入系の施術を受けたことがある場合は、施術を受ける前にしっかりと医師にその旨を伝えておくのが安心でしょう。

《繰り返しの施術が必要》

ダブロの効果は半永久的ではありません。したがって効果を持続させるためには繰り返し施術が必要になります。そのため施術の度に費用や時間がかかることになるため注意が必要です。

“ダブロ(ダブロs)の効果を維持するためには、半年~1年程度に1回の施術を受ける必要があります。”

引用:美容医療相談室「ダブロ(ダブロs)」

ダブロを検討中ならまずはカウンセリングから

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ダブロ高密度集束超音波治療(ハイフ/HIFU)の一つで、マシンの名称を指します。外科的な施術を行わなくても、高いリフトアップ効果を得る事ができる魅力的な施術です。

今回はそんなダブロの効果や最適なショット数費用の相場、ダウンタイムなど、ダブロのあらゆる情報について詳しくご紹介していきます。

ダブロの施術概要

《ダブロとは》

ダブロとはメスを使わずに皮膚をリフトアップさせる効果のある施術です。高密度集束超音波治療マシンのひとつです。

従来のリフトアップマシンでは照射ができなかったSMAS層(皮膚の土台となる層)という、深い部分にある筋膜まで超音波を届けることができるのが特徴です。

その結果、組織の収縮が起こり、内側からのリフトアップ効果をもたらします。もちろん、皮膚表面から浅い部分の引き締めも可能です。

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ダブロの効果について

《①リフトアップ効果》

ダブロは、虫眼鏡で太陽の光を集めるときのように、超音波のエネルギーを1点に集めることで高エネルギーを発生させ、それを皮膚の内側にまで届けます。

集中的にエネルギーを点状に組織に当て、その熱によって組織を収縮させます。皮膚の土台となる組織が引き締まることで、皮膚全体の引き締め効果につながりたるみを改善させます。

ダブロのリフトアップ効果は、2段階で現れます。まずは即時効果です。施術によって加熱されたSMAS層では、タンパク質が熱収縮を起こしています。そのため直後から皮膚の土台の引き締め効果が出始めています。

その後2〜3ヶ月をかけて皮膚の弾力が増し続け、リフトアップ効果は長期的に続いていきます。

《②美肌効果》

ダブロには先端のカートリッジを取り替えることで、いくつかの皮膚の深度へ照射を行うことが可能です。

この先端のカートリッジを皮下組織の層へ当てるものへと変更することで、コラーゲンやエラスチンの増生を促します。

これによって皮膚の弾力が増し、リフトアップ効果だけでなく高い美肌効果も出すことができます。

《③効果のピークと持続期間、施術の頻度》

ダブロは施術を受けた直後から効果を実感でき、その後2〜3ヶ月ほどでリフトアップ効果のピークを迎えます。

加熱によってダメージを受けた部分を修復する過程で効果を発揮させるので、施術後2〜3ヶ月程度たった時にも最も効果が現れます。

効果の持続時間は個人差がかなり大きくなります。多くの場合、半年間ほど効果が持続します。永久的に続くわけではないので、1年に1~2回の施術を受けると効果的と言われています。

【関連記事】
ダブロは「ほうれい線」や「ゴルゴライン」への効果がある?

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ダブロが向くのはこんな人

この治療をおすすめできるのは皮膚のたるみやシワが気になり始めたり、フェイスラインが変化してきたと思っている人です。

それだけでなく従来のハイフ治療のような強い痛みのある治療は受けたくないという人や、外科的な手術は受けたくないという人にも向いています。

痛みについては本記事の後半”ダブロのメリット”の部分で詳しく解説します。

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ダブロは併用可能

《ボトックスやヒアルロン酸なども併用可》

美容ケアには色々な施術法があり、それぞれに良さがあるので併用することでより希望の状態に近づけることができます。

ダブロは特殊な施術を除いて、基本的に他の治療を併用することができます。

ただ、あまり日数をあけずに施術を行うとトラブルが起こる可能性もあるので、間隔をあける期間は担当医と相談するようにしましょう。

《金の糸などは施術が不可能な場合がある》

金の糸やその他のリフトアップ系の施術を受けたことのある場合は、ダブロの施術が受けられないことがあります。

金の糸の場合は、顔に入っている糸が純金でなかったり挿入する位置が間違っていたりした時にダブロを照射してしまうと、稀に火傷などの症状を招いてしまう可能性があるからです。

施術前に、過去に受けたことがある施術がある場合は、念の為医師に確認しておくようにすると安心です。

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ダブロの費用について

《値段はショット数によって大きく変わる》

ダブロはただ施術を受ければ良いというわけでなく、適切な回数のショット数で施術を受けることが重要です。

ダブロの費用はショット数によって大きく変動します。ショット数が多い方がしっかりとした効果を出せますが、価格も高くなります。

目安としては100〜200ショットで顔の一部分である目元、頬、顎、首などの施術が可能です。

顔全体への施術を行いたい場合は300〜400ショットが目安とされています。

【関連記事】
ダブロのショット数による効果の違い|部位別の効果的なショット数とは

《顔全体の費用相場》

顔全体への施術の大体の相場は100,000〜200,000円前後になります。初回施術キャンペーンを行っている場合もあります。

クリニックによって費用に差がありますので、施術を検討する際は各クリニックの費用とショット数をしっかりと確認するようにしましょう。

《顔の一部の費用相場》

顔への一部分への施術の場合は、大体50,000円〜100,000円ほどを相場とするのが良いでしょう。

施術範囲がとても狭くとても少ないショット数で施術ができる場合(顎下など)はもっと費用が安くなることもありますし、一部位でも施術範囲が広い場合は(頬など)100,000円近い費用がかかることもあります。

クリニックによっては、いくつかのパーツを組み合わせたセット価格(目元とおでこ、など)を用意してる場合もありますので、施術を検討する際は事前に確認してみましょう。

《コース料金がある場合も》

ダブロは永久的に効果が続くわけではないので、何度かの施術がセットになったコース設定があるクリニックもあります。

通常は単独で施術を受けるよりも、コースのほうがお得な価格で行えるようになっており、20〜30%ほど価格が安くなっていることもあります。

一度施術を受けてみてダブロの効果を実感することができて、その後も繰り返し施術を受ける予定がある時には、セット価格を上手く活用すると良いでしょう。

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ダブロのメリット

《痛みが少ない》

ダブロは今までに合って同じタイプの機器に比べて超音波の照射ムラが少ないという特徴があります。

これまでのリフトアップマシンは照射にムラがあり、一部だけにパワーが集中してしまいがちでした。そのため、その部位に強めの痛みを感じてしまうことがありました。

ですがダブロはエネルギーを均一に安定して照射することができるので、その分痛みを軽減できるようになりました。

《ダウンタイムがほぼ必要ない》

痛みが少ないという点以外にもダウンタイムがほぼ必要ないということもメリットのひとつです。

クリニックによって対応が異なりますが、施術後にいつも通りにメイクをして帰宅することができるケースもあります。

痛みに関しては1週間ほどあざを押した時のような傷みが続きます。ですが、日常生活に影響が出てしまうほどの症状がでることはほとんどありません。

《外科的な施術の必要なく高い効果が得られる》

ダブロは皮膚の上から超音波を当てるだけの治療法なので外科的な施術は必要ありません。

メスによる切開などを行わなくても、高い効果が得られる施術であるため、なかなか長期のダウンタイムがとれないような方でも施術を受けやすいでしょう。

“ダブロ(ダブロs)はピンポイントでエネルギーを照射できるので、皮膚の表面や筋膜層の周囲を傷つけることは少く、ダウンタイムはほとんどないといわれています。 ”

引用:美容医療相談室「ダブロ(ダブロs)」

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ダブロのデメリット

《金の糸などの施術を受けている場合はダブロを受けられない場合がある》

この治療は誰でも受けられるとはいえ、以前に金の糸を用いた施術などを受けている人は副作用が起こるリスクがでてしまう可能性はゼロではありません。

きちんと純金の糸を使って正しい位置に施術されていれば問題はありませんが、そうでない場合には超音波のパワーが糸に当たった時に火傷の症状がでることがあります。

事前にしっかりと医師に相談し、もし少しでも危険のリスクがある場合にはダブロの施術は避けましょう。

《ショット数が少ないと満足の行く効果が得られないことがある》

ダブロはどれだけのショットを当てたかということで効果の大きさに違いがでます。

時々みかけるお得な価格設定の施術の中にはショット数の記載が無いものも多く、確認してみるとショット数がとても少ないケースがあります。

ショット数が少なくては、満足の行く効果は得られません。施術を検討する際は、しっかりとショット数の確認まで行うように心がけましょう。

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ダブロのマシンの種類

《日本では3種類のダブロがよく見られる》

ダブロとは韓国で開発されたハイフマシンの名称です。日本では主に、3種類のマシンがよく使用されています。

1つは、「ダブロ(Doublo)」です。これは、後続のモデルのベースとなるマシンで、顔のみの施術に使用されることの多いマシンです。

2つ目3つ目は、「ダブロS(Doublo-s)」、「ダブロゴールド(Doublo Gold)」です。この2つは顔だけでなく体の痩身目的などでも使用することが出来ます。

ダブロゴールドは、3つの中では1番新しいモデルのマシンとなっています。

《ダブロとダブロゴールドのその他の違い》

このふたつの違いは施術を行う時のスピードです。ダブロゴールドはダブロに比べて、照射にかかる時間が大きく短縮されました。ダブロシリーズの中では、ダブロゴールドが最も速い照射スピードで施術を行うことができます。

照射する部品もダブロゴールドのほうが軽量化されて扱い易くなっており、そういった点でも施術スピードをアップさせることが可能になっています。

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ダブロを受ける際のポイント

《ショット数に注目するのを忘れずに》

実際にどこのクリニックで施術を受けようかと思った時に注目をしておく必要があるのがショット数です。

適切なショット数で施術を受けないと、せっかく施術を受けても満足の行く効果を得られません。

HPなどにショット数の記載をしていない場合も、事前のカウンセリングなどでしっかりとショット数について確認しておくようにしましょう。

《顔のリフトアップ系の施術の経験がある場合は医師に事前に相談》

タブロはほとんどの人が受けられる施術ですが、過去にリフトアップ系の施術を経験している場合には、念のため担当医に相談をしておくと安心です。

影響がでてしまう可能性がゼロとは言い切れないため、術後のトラブルを予防する意味でも、カウンセリングの際に伝えておくようにしましょう。

ダブロを検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻骨幅寄せは、横に広がっている鼻に対して、骨格からアプローチを行って見た目の改善をしていく整形です。

しかし、骨を切除する方法のため、様々なデメリットが伴う施術でもあります。

そこで今回は、受ける前に知りたい【鼻骨幅寄せのデメリット】について紹介していきます。

鼻骨幅寄せとは

鼻骨幅寄せとは、鼻骨の内側と外側の骨切りを行い、内側に移動させて、すっと通った鼻筋を作ることが期待できる方法です。

骨にアプローチする方法のため、1〜2週間ほどの固定を行います。その後、ダウンタイム中の症状が落ち着き、最終的に完成と言えるまで半年ほどの時間がかかるでしょう。

鼻骨幅寄せのメリット

《根本的な部分から改善が期待できる》

鼻骨幅寄せでは、骨を切除し、内側に寄せて鼻筋を細くする方法です。原因となっている骨に直接アプローチする方法のため、根本から悩みの改善ができるというメリットがあります。

特に、鼻が全体的に大きく見えてしまう方・鼻に存在感がある方などに向いている方法の一つと言えるでしょう。

《一度で高い効果と持続性が得られる》

鼻骨幅寄せは、骨に直接手を加え、鼻の形を整えていきます。

その際、この施術で切除した骨は増えるということはないため、一度で高い効果と持続性が見込めるでしょう。

鼻骨幅寄せのデメリット

《2週間ほどの長い休みが必要になる》

鼻骨幅寄せは、骨の切除・移動を行う施術なので身体に大きな負担がかかり、痛み・腫れ・内出血などの症状があらわれます。特に、鼻よりも皮膚の薄い目の周りに出やすく、ピークは1〜2週間ほどです。また、この期間は固定も必要です。

そのため、2週間ほどの長い休みが必要になるでしょう。

《術後の固定が外れないように過ごす》

鼻骨幅寄せ後は骨を安定させるために、ギブスでの固定を1〜2週間ほど行います。

これがずれないように、触る・こする・掻くといった行為には注意しなければなりません。

ただし、どんなに注意をしていても、鼻の皮脂の分泌量が多い方などはギプスが浮いてきてしまう可能性があります。その場合には、1週間以内にギプスを交換しにいく必要があります。

《術後しばらくは鼻を強くかまない》

術後しばらくは、鼻を強くかまないように注意しましょう。これは、鼻をかむことによって傷口が開いてしまう恐れがあるためです。

万が一、傷口が開いた場合、鼻水や雑菌によって感染症を引き起こすリスクが高くなってしまいます。

特に、花粉症や鼻炎持ちの方は、事前に医師に相談し、薬で症状を抑える・原因物質に触れないなどの予防を行ってください。

《鼻の変形》

鼻骨幅寄せのデメリットには、鼻が曲がるなどの鼻の変形が起こる可能性があります。この原因は、施術を行った医師の技術力の不足が考えられるでしょう。

ただし、施術に問題がなくても、骨が安定するまでの過程で、鼻の変形が起こることもあります。これは、術後の固定で骨の位置を100%コントロールできないために起こるものです。

鼻の変形が起きた場合は、状態に応じた治療が必要になります。

《鼻が細すぎる》

この施術では、骨を切除したのち、内側に寄せて鼻筋を細くする必要があります。その幅寄せが極端だと、鼻筋が細すぎると感じてしまうでしょう。

これは、医師の技術力不足のほかに、骨の固定が100%コントロールできないことが原因と考えられます。

細くなりすぎてしまった場合、寄せた鼻骨を広げることである程度は元に戻すことができるでしょう。また、ヒアルロン酸注入や軟骨移植、プロテーゼ挿入でも、鼻筋を太くする効果が見込めます。

”鼻骨はとても薄く、削ると強度がなくなり安定しなくなるので、切る方法を取りますが、切りすぎると細くなりすぎてしまい、切らなすぎると効果に不満を感じるということが起きます。切ったあとに満足がいなかった場合や修正したいという場合は、骨自体を切ってしまうため、元に戻すことは難しいです。 ”

引用:美容医療相談室【鼻骨幅寄せ術】

《目立つ傷跡が残る》

鼻骨幅寄せでは、鼻の穴の中を切開するだけで行えることもあれば、鼻の穴の中と鼻筋の横の皮膚を切開することもあります。前者のケースでは、傷跡が残る心配はほとんどありません。しかし、後者の場合は、目立つ傷跡が残る可能性が考えられます。

この原因は、主に、医師の技術力不足と、体質によるものが影響しているといえそうです。

そうならないためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。また、ケロイド体質の方普段から傷の治りが悪い方は、事前に相談しましょう。

《すでに鼻プロテーゼが入っている場合は抜去が必要》

鼻骨幅寄せを行う場合、すでに鼻プロテーゼを入れている場合は基本的に抜去を行ってから鼻骨幅寄せを行う必要があります。デザインが気に入っていたとしても抜去を行わなければいけないという点がネックで、万が一抜去せずに施術を行うと、プロテーゼがずれるなどのトラブルを引き起こしやすくなるでしょう。

なお、新しいプロテーゼの挿入は、術後3〜6ヶ月ほどの時間が経過すれば可能です。

鼻骨幅寄せのデメリットのリスクを少しでも抑える方法

《術後は医師の指示に従って過ごす》

鼻骨幅寄せのデメリットのリスクを少しでも抑えるには、医師の指示に従ってダウンタイムを過ごす必要があります。

誤った対処を行ってしまうと、ダウンタイムが長引く・ギブスによる固定が外れてしまうなどが考えられます。

そうならないために、医師の指示に従って、入浴を控える・刺激を与えない・固定を勝手に外さないなどに注意しながら、ダウンタイムを過ごすことが大切です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻骨幅寄せだけではありませんが、施術を担当する医師の技術力がとても大切です。

万が一、経験の浅い未熟なドクターが施術を担当した場合には、鼻が曲がってしまう鼻が細すぎてしまう目立つ傷跡が残ってしまう鼻の閉塞感を感じてしまうなどの失敗・トラブルを引き起こす可能性が高くなってしまいます。

そのリスクを少しでも避けるためには、専門性・技術力の高い医師選びを行なっていかなければなりません。

医師選びを行う際には、これまでの経歴やカウンセリングを受けた印象などを多角的に判断することがポイントです。

鼻骨幅寄せを検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻孔縁下降術は、正面から見たときに鼻の穴が強調されたり、鼻の穴が切れ込んで見えたり、鼻の穴が釣り上がっていたりする悩みを解消できる施術です。

しかし、鼻孔縁下降術にもいくつかのリスクが存在し、そのひとつにしこりができるというものがあります。

そこで今回は、鼻孔縁下降術によって起こりうるしこりのリスクについて紹介していきます。

鼻孔縁下降術とは

鼻孔縁下降術は、自身から採取した耳介軟骨などの軟骨組織鼻孔に移植して形を整える施術です。

軟骨組織を採取した部位も、術後変形したり傷跡が目立ったりしないように注意しながら行われます。

これによって鼻の穴が目立ってしまうことがなくなり、コンプレックスを解消することが可能です。

鼻孔縁下降術のしこりについて

《鼻孔縁下降術でしこりが出来る原因》

鼻孔縁下降術の影響でしこりが出来てしまうことがあります。その主な原因として、移植した軟骨組織が上手く鼻孔に定着せずに残ってしまうことが考えられます。

《しこりが出来た場合の対処法》

もしもしこりが出来てしまった場合は、再手術によってしこりとなってしまった軟骨を取り除くことが必要です。

移植した軟骨や皮膚は、除去後にもう一度全て入れ直したり、または定着している部分を残して一部のみ除去したりすることもあります。

鼻孔縁下降術の術後にしこりができたと感じたら、まずは施術を受けたクリニックに相談するようにしましょう。

鼻孔縁下降術で失敗しないためのポイント

《事前のカウンセリングを入念に行う》

鼻孔縁下降術の施術に失敗しないためには、施術を受ける前のカウンセリング納得の行くまで行うようにしましょう。

そうすることで、医師と理想のデザインしっかりと共有することが出来て、施術のリスクなどについての理解も深まります。

《専門性・技術力の高いクリニックを選ぶ》

鼻孔縁下降術は、高い医師の技術を必要とする施術です。そのため、この分野において専門性が高く技術力も高い医師のもとで施術を受けることがとても大切です。

クリニックや医師を選ぶ際には、経験が豊富であるか、カウンセリングでの印象はどうか、実際に施術を受けた人の声はどうかなど、さまざまな判断基準から総合的に検討するようにしましょう。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ハンプ切除は鷲鼻の修正に効果が期待できる施術の一つです。

しかし、施術を検討する際には、事前にいくつかのデメリットがあることを知っておくことも大切です。

そこで今回は、ハンプ切除術のデメリットに焦点を当てて詳しく解説していきます。

ハンプ切除(鷲鼻修正)のデメリット

《①長期のダウンタイムが必要》

ハンプ切除は、鷲鼻の原因となる盛り上がった骨の部分を削り落とす施術です。”骨を削る”という大掛かりな施術のため、1〜2週間という長めのダウンタイムが必要になります。

また、個人差にもよりますが、術後1週間ほどの固定が必要です。その期間の外出は、マスクの着用などが必要になることが多いです。

”個人差はありますが、手術後3~4日は強い腫れが続きます。術後3~5日はギブスを装着したまま生活する必要があり、外した後は洗顔は可能です。シャワーは施術翌日から可能ですが、患部を濡らさないよう注意が必要です。”

引用:美容医療相談室【ハンプ切除(わし鼻修正)】

□対策方法□

ダウンタイムをできるだけ短くしたいのであれば、ヒアルロン酸注入によって段差を目立たなくさせるというのも一つの手です。ただし、効果は一時的なものなので、維持するには定期的な施術が必要です。

どんな施術を受けるにせよ、術後は何が起こるかわかりません。余裕をもったダウンタイムのスケジュールを組んでおきましょう。

《②ダウンタイム中の症状が日常生活に影響を与えることがある》

ダウンタイム中の痛みや腫れが日常生活(仕事・学業)に影響を与えることがあります。

腫れは自然に落ち着くのを待つしか方法はありませんが、痛みは痛み止めで緩和させることが可能です。

□対策方法□

まず施術を検討しているのであれば、あらかじめ余裕のある日数(休み)を取っておくことが大切です。

これは、術後にどのようなことが起こるかがわからないためです。また、想像よりもはるかに強い痛みや腫れが伴うこともあります。また、そうした症状が治らずに焦ってしまうなど、精神面での負担も大きくなるでしょう。

《③一度骨を削れば元の鼻には戻れない》

ハンプ切除では骨を削るため、仕上がりに納得がいかなくても、二度と以前の鼻に戻すことはできません

もしもデザインが気に入らないという場合には、プロテーゼ挿入やヒアルロン酸注入などで修正することになります。

□対策方法□

あらかじめ希望のデザインを、医師としっかり共有しておく必要があります。

また、アンバランスな顔にならないためにも、自身の顔のバランスに適した施術方法を提案してくれる医師のもとで 施術を受けることも大切です。

《④失敗のリスクがある》

ハンプ切除は、”骨を切る”という高い技術を必要とする施術です。そのため、少なからず失敗のリスクが伴います。

具体的な失敗例としては、「鷲鼻が満足のいくまで改善されない」「鼻筋のラインがデコボコになった」「鼻が低くなってしまった」などがあります。

□対策方法□

ハンプ切除の失敗のリスクを下げるためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが大切です。

医師選びの際は、美容外科医として最低でも5年以上であるか鼻の形成術に専門性を持っているか第三者からの意見は良いかカウンセリングの対応の印象が良いかデメリットやリスクもしっかりと説明をしてくれたかなどをひつとの目安にしてみましょう。

デメリットとメリットの両方を理解することが大切

ハンプ切除だけでなく、美容医療にデメリットはつきものです。だからこそ、施術のメリットだけでなく、デメリットについても理解しておくことが大切です。

そうすることで、失敗のリスクの低下し、満足度が高くなるでしょう

鷲鼻を改善したいならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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ヒアルロン酸注入豊胸は、切開などの必要がなく、注射によって手軽にバストアップを行うことができる効果的な施術です。

しかし、どんな施術にもデメリットがあります。そこで今回は、ヒアルロン酸注入豊胸のデメリットについて詳しくご紹介していきます。

《ヒアルロン酸注入豊胸とは》

乳腺と胸筋の間にヒアルロン酸の注入することで、バストアップを図る施術です。注射のみで施術は終了するので、メスなどを使って切開をする必要はありません。

手術時間は30分程度で終了します。左右の胸がアンバランスなときに、細かく注入量を調整してバランスを整えることも可能です。

”外科的手術を伴わず、注射注入のみの施術となるため、少しだけバストアップしたいけど、「手術まではちょっと…」という方に適していると言われています。

また、バスト全体を1カップ程度大きくできるのはもちろん、注入する部位によってはデコルテにハリを出したり、内側にボリュームを出し谷間をつくったり、逆に外側にボリュームを出したりなどのデザインメイクや、左右の大きさのバランスを整える効果があると言われています。 ”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入法(プチ豊胸)】

ヒアルロン酸注入豊胸のデメリット

《ダウンタイムが必要》

デメリットの一つめは、施術後にダウンタイムが必要であるという点です。ダウンタイムとは施術が終わってから、いつも通りに生活ができるようになる期間のことを指します。

ヒアルロン酸注入といえば、ダウンタイムが軽い豊胸手術というイメージがあります。

しかし、腫れや内出血、痛み、しびれなどの症状が出ることがあります。期間は短くて数日程度ですが、長引いてしまうと2週間ほどかかる時もあります。

《実際にはそこまで費用が安くない》

ヒアルロン酸注入豊胸は、費用という面では他の施術と比較しても「手軽に受けやすい」施術だと認識されることの多い施術です。

ですが、1カップほどのバストアップをするには、片胸あたり80cc程が必要と言われています。

両胸で併せて160ccくらいが必要になりますが、1ccあたりの費用の相場が3,000〜10,000円ほどであることを考えると、1回あたり500,000〜1,600,000円ほどの費用が必要になることになります。

より大きくバストアップしたい場合は、さらに多くの費用が必要になります。手軽と思われがちですが、実際にはそこまで安価ではない治療なのです。

《持続期間が短い》

ヒアルロン酸は体に吸収される成分なので、徐々に効果がなくなっていく点もデメリットでしょう。

持続期間は個人の体質や薬剤によって違いがあります。しかし、高額な費用をかけて受けた割には、2〜3年ほどで吸収されてしまうことが多いようです。

どれくらい効果を持続させられるかは、注入するヒアルロン酸の種類や質によっても変わります。

《胸が硬くなる可能性がある》

他の施術に比べて、胸が硬くなる可能性が高いということもデメリットです。

豊胸目的で使用するヒアルロン酸は、ボリュームを出したり持続期間を長くしたりするために、粒子が大きいものを使うことが多いからです。

もともと胸に脂肪がない体型の人は、まるでヒアルロン酸を触っているような感触になってしまうこともあります。

《しこりができる可能性がある》

注入した成分は体内に入った後、徐々になじんでいきます。その際に拒絶反応が起きてしまうと、ヒアルロン酸の周りに皮膜が形成されしこりとなってしまう場合があるのもデメリットの一つです。

原因として粗悪なヒアルロン酸を使用したことや、一度に大量の薬剤を注入したことなどが考えられます。

また前回の注入から時間をあけずに、注入を繰り返した場合にも起こり得る症状です。

《アレルギーを引き起こす可能性がある》

一般的に、施術で使われる薬剤は体の中にもある成分なので安全性に優れている成分です。

しかし、だからと言って全ての人にアレルギーが起きないわけではありません。稀ではありますが注入を行ったことで体がアレルギー反応を起こし、注射部位に異常な赤みや腫れ、熱感等の症状が生じることがあります。

《感染症を引き起こす可能性がある》

ヒアルロン酸注入は胸に注射器で薬剤を入れますが、注射の針が入る場所に小さな傷ができます。そこに細菌などの繁殖が起こると、感染を引き起こしてしまう危険があります。

滅多に感染は起こりませんが、免疫力が落ちている時などは注意が必要です。

《乳がんの判別が難しくなることがある》

乳房の中にある乳腺の密度が高いバストのことをデンプレストといいます。

デンプレストの人がこの施術を受けた場合、通常はなにも問題がないのですが、乳がん検診などでマンモグラフィーを受ける時に影響が出ることがあります。

デンプレストの人は乳腺の密度が高いため、マンモグラフィーの画像が見にくいという特徴があります。加えて、ヒアルロン酸豊胸を受けることによってさらに見えにくくなり、癌の早期発見が難しくなってしまう可能性があります。

ヒアルロン酸注入豊胸のデメリットを克服するポイント

《費用の安さではなく、品質の高さで選ぶ》

ヒアルロン酸のデメリットの影響をなるべく受けないようにするためには、質の高い薬剤を使っているところを選ぶことが重要です。

提示されている価格があまりにも相場よりも安いときは、品質の悪いヒアルロン酸を使用している場合があるので注意が必要です。

《次の注入は期間を空けてから受ける》

ヒアルロン酸は時間の経過と共に吸収されていきますが、短期間の間に連続して注入を行うと、古いものがしこりとなって残ることがあります。

それが原因で胸が硬くなったり、胸の内部に凹凸ができてしまったりすることがあるので、注入間隔は医師の指示に従ってしっかりと空けるようにしましょう。

《他の豊胸術を検討する》

ヒアルロン酸注入豊胸を検討する時には、シリコンバッグ豊胸術や脂肪注入豊胸術などの、その他の豊胸手術についても調べてみましょう。

それぞれのメリット・デメリットがあり、本当に自分に合っている施術はどれなのかを知ることが大切です。

《専門性・技術力の高さで選ぶ》

ヒアルロン酸注入豊胸を受けると決めた後は、クリニック選びを慎重に行いましょう。価格の安さや予約のとりやすさなどではなく、技術力の優れた医師のいるクリニックを選ぶことが重要です。

経験の浅い未熟な医師の場合は、失敗のリスクが高くなります。医師の経験や学会での発表、カウンセリング時の印象などを元に総合的に判断しましょう。

ヒアルロン酸注入豊胸をご検討ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻プロテーゼ術は、鼻を高くし理想的な鼻の形を手に入れることが出来る施術です。

今回はそんな鼻プロテーゼ術の効果、切開の方法、ダウンタイム、メリット・デメリット、効果、費用などあらゆる内容を詳しくご紹介します。

鼻プロテーゼとは

《施術の流れ・効果》

鼻プロテーゼとは、シリコンでできた人工軟骨を挿入することで鼻の形を整える施術です。

施術の流れとしては、鼻腔内などの目立たないところから切開し、そこから希望の形のプロテーゼを挿入していきます。

自然な仕上がりを保ちつつも、確実に鼻を高くすることが可能です。これにより鼻が低くて悩んでいた方でも、美しく筋の通った鼻を手に入れることができます。

”プロテーゼは体内に入れても吸収されたり、腐敗したりすることがないので、効果が半永久的に得られるというメリットもあります。また、施術した後しばらく問題がなければ、メンテナンスのために継続して通院する必要もありません。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ】

鼻プロテーゼの種類

《L型プロテーゼの特徴・メリット》

鼻プロテーゼには大きく分けて2つの種類が存在します。

L型プロテーゼとは文字通りL型の形をしており、鼻全体を覆うような形状なので、鼻先までしっかり高さを出すことができます。以前まではこの形のプロテーゼを使用する方法が主流となっていました。

《I型プロテーゼの特徴・メリット》

L型プロテーゼに取って代わって現在主流となっているのが、I型プロテーゼと呼ばれる形状のものです。

L型と違ってまっすぐな形をしており、鼻先から鼻柱の部分が存在しません。笑っても鼻先が自然に持ち上がり、整形していることに気付かれにくいという特徴があります。鼻先に必要以上の負担をかけないというメリットも存在します。

《現在はI型プロテーゼが主流》

L型プロテーゼは、さまざまなデメリットがあるため現在では使用される機会がかなり減少しました。

例えば、

・鼻全体に覆いかぶさる形状から、表情をつくったときに鼻が動かず不自然に見えてしまうこと
・プロテーゼが少しずつ上がってくることで、豚鼻になってしまうこと
・その形状のために鼻先に強い負担がかかること

などがL型プロテーゼのデメリットとして挙げられます。

現在では、これらの欠点を克服したI型プロテーゼを使用することがほとんどです。

《I型プロテーゼは他の施術と組み合わせることがある》

I型プロテーゼの施術は鼻先に高さを出すことができないため、鼻尖形成や鼻中隔延長などと組み合わせて行われるケースが多くなっています。

これらの方法を併用することで、鼻先にも高さを出し、より理想に近い鼻にすることができます。

鼻プロテーゼのデメリット・リスク

鼻プロテーゼの施術にはいくつかのデメリットがあります。

まずは、切開を伴い異物を体内に入れる施術なので、比較的長期のダウンタイムが必要になることです。また、その分術後の痛みも強く残ります。

また、他の注入系の隆鼻術に比べて、後述しているさまざまなトラブルの可能性があるという点もデメリットとして挙げられます。

鼻プロテーゼの痛み

鼻プロテーゼの施術中は麻酔を施すため痛みはありません。しかし、麻酔が切れ始めるころから徐々に痛みを感じ始めるでしょう。

痛みのピークは術後3日間ほどで、1週間ほどは打ち身のような強い痛みが鼻全体に続きます。痛みが強い場合には、無理をせずに処方された痛み止めを服用するようにしましょう。

鼻プロテーゼのダウンタイム

鼻プロテーゼのダウンタイムは約1〜2週間です。あまり長期の休みが取れないという場合でも、最低3日ほどは体をゆっくりと休める時間を確保しておいた方が良いでしょう。

抜糸は1週間くらい経過した頃に行われます。腫れや内出血の症状のピークは術後3日目くらいまでで、その後は2週間ほどかけて徐々に引いていきます。

感染症の危険性があるので、手術の当日はシャワーを控えるようにしましょう。またいつからシャワーや入浴が可能になるかについて、必ず施術を担当した医師に相談しましょう。

鼻プロテーゼの費用

鼻プロテーゼの施術にかかる費用の相場はだいたい300,000〜400,000円と言われています。

どのようなプロテーゼを使うかや、プロテーゼをオーダーメイドで作るかなどの条件によって費用は大きく変動します。

例えばオーダーメイドでプロテーゼを注文する場合、その分数万〜数十万円ほどプラスで費用はかかりますが、より美しく自然な仕上がりにすることができます。

ご自身の予算に合わせて、どのようなプロテーゼを使用するかを決めるようにしましょう。

銀座S美容形成外科クリニックでの費用》

銀座S美容形成外科クリニックでは鼻プロテーゼ術を324,000円〜受けていただくことが出来ます。また、他院で挿入したプロテーゼの抜去も行うことができ、この場合は162,000円〜で修正手術を受けることができます。

銀座S美容形成外科クリニックの鼻プロテーゼの費用についてより詳しく知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご連絡下さい。

鼻プロテーゼの失敗例と対処法

《鼻プロテーゼが浮き出ることがある》

鼻プロテーゼの失敗例で一番多いのはプロテーゼが浮き出てしまうということです。

医師の技量が低く、皮膚の浅い部分にプロテーゼを挿入したことが、原因として挙げられます。これらの状態を改善するためには基本的に再手術で位置を修正しなければいけません。

《鼻プロテーゼがズレることがある》

鼻の軟骨組織にプロテーゼがしっかりと固定されていなかったり正しい位置に挿入されていなかったりした場合にプロテーゼがずれてしまうことがあります。

また、交通事故のような強い衝撃を受けたり、定着する前に刺激を与えてしまったりすると、プロテーゼがズレてしまうことがあるようです。

この場合、プロテーゼの抜去や入れ替えを行うことによって対処が可能です。

L型プロテーゼの修正方法

L型プロテーゼの修正方法としては、挿入の際に切開した場所から再び切開し、中に入っているプロテーゼを抜き出します。

プロテーゼの影響で鼻が変形してしまっていた場合などは、軟骨組織の移植などを同時に行って修正することもあります。

また鼻プロテーゼの抜去後も鼻に高さを出したいと希望する場合は、別の新たなプロテーゼを挿入したり、ヒアルロン酸を注入したりすることによって対処が可能です。

鼻プロテーゼで失敗のリスクを下げるためのポイント

《自分の鼻の形にあったデザインにする》

自身の鼻に無理のない形のプロテーゼを選ぶことはとても大切です。

より高い鼻、より美しい鼻を作りたいと、無理のあるデザインのプロテーゼを求めてしまうことは珍しいことではありません。

しかし、鼻の形に合っていないプロテーゼを挿入してしまうと、上手く定着しなかったり不自然な見た目になってしまったりすることがあります。

担当する医師とも相談しながら、自分の鼻の形や顔の印象に合うプロテーゼを選ぶことが大切です。

《納得がいくまでカウンセリングを行う》

・自分の希望する理想に近いプロテーゼはどのようなプロテーゼなのか
・本当に自分の鼻に合うプロテーゼなのか
・どのようなリスクがあるのか

などメリットだけでなくデメリットの面も含め、しっかりと納得の行くまでカウンセリングを行うようにしましょう。

また、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けることで、自分と相性の良いクリニックや医師を見極めることも大切です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

専門性・技術力の高い医師に施術を受けることも重要です。鼻プロテーゼは、医師の技術力によって術後の仕上がりが大きく左右される施術です。

失敗のリスクを最小限に抑えるためにも、そして理想の鼻のイメージに近づけるためにも、経験と技術の豊富な医師に施術を受けるようにしましょう。

鼻プロテーゼの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻を高くするために、ヒアルロン酸注射という方法があります。費用や時間的な制約が少なく、比較的手軽に行えるので人気のある施術です。

しかし、メリットだけではなく、いくつかのデメリットも存在します。こうしたデメリットについて、施術を受ける前に知っておくことはとても大切です。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注射のデメリットについて詳しくご紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注射とは

 

鼻のヒアルロン酸注射は、鼻にヒアルロン酸を注入することで、鼻筋を高くしたり、形を整えたりすることができる施術です。

切開を伴わない施術のため腫れが少なく、抜糸などの必要もありません。またヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分のため、アレルギーなどの拒否反応を起こしにくく、時間経過で吸収されるという特徴があります。

鼻のヒアルロン酸注射のデメリット

《効果の持続は半年~1年程度》

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分です。そのため半年~1年程度で徐々に吸収分解されてしまいます。またヒアルロン酸を注入する場所や種類、本人の体質によってはもっと早く吸収される場合もあります。

《短期間で注入を繰り返すと不自然な鼻になる》

鼻にヒアルロン酸を注入する場合、短期間で注入を繰り返すと不自然な仕上がりになる可能性があります

これは鼻先のヒアルロン酸は吸収されやすく鼻の付け根は吸収されにくい傾向があるためです。施術の間隔を開けずに注入を繰り返すと付け根部分にヒアルロン酸が蓄積してしまい、鼻筋が太くなってしまいます

《トータルの費用が鼻プロテーゼを超える可能性がある》

1回の施術で比較した場合、鼻にプロテーゼを挿入するよりも、ヒアルロン酸注射の方が費用を抑えられます。

しかし、上でも述べたようにヒアルロン酸注射の持続期間には限りがあります。長期間ある程度の効果を持続させるには定期的に施術を受け続ける必要があり、長い目で見るとプロテーゼの費用を上回る可能性があります。

《 皮膚の表面が凸凹になる可能性がある》

皮膚の浅いところに不均一にヒアルロン酸を注入したり、皮膚の薄い部分に大量に注入したりしてしまうと凸凹が生じることがあります。

注入した直後はマッサージでなじませるなど、上手く全体に行き渡らせることが大事です。

 《しこりができる可能性がある》

ヒアルロン酸は基本的にジェルのような状態になっていますが、これが注入後にしこりのようになってしまうことがあります。

狭い範囲に大量のヒアルロン酸を注入されたことが主な原因です。それが吸収されずに残り、周囲に被膜が形成されたりすることでしこりとなります。

対処法としては体内に吸収されるのを待つ、分解酵素を用いて除去する、注射器で吸いだすことなどが挙げられます。

《アレルギーを引き起こす可能性がある》

本来ヒアルロン酸は体内に存在する成分なので、アレルギーが起こることは非常に稀なこと珍しいと考えられています。

しかし、注入の際に麻酔薬などの成分や、粗悪な品質のヒアルロン酸の中に不純物が含まれていることがあり、それらに反応してアレルギーを起こす可能性があります。

”製剤の中にはヒアルロン酸以外の成分も含まれています。そのためそれらの成分に対して反応してしまう可能性もあるのです。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射の副作用について|リスクや注意点などをご紹介します】

《血流障害や皮膚が壊死する危険性がある》

血管の中に誤ってヒアルロン酸が注入されると血流障害を起こすことがあります。

血流障害が起きてしまうと段々と皮膚が紫色になっていきます。それを放置すると痛みを伴うようになり最悪の場合は皮膚が壊死してしまいます

鼻のヒアルロン酸注射を受けて後悔しないためにできること

 

《自分にあったデザインにする》

実際に施術を受ける際は、自分にあったデザインを選ぶことが大事です。

鼻を高くすることを優先して無理のあるデザインを選んでしまうと顔のバランスが崩れたり、失敗のリスクが高まったりします。後々に修正が必要になると余計な費用がかかってしまうため、納得がいくまでカウンセリングを行い、無理のないデザインを決定しましょう。

《次の注入は期間を空けてから受ける》

短期間に繰り返しヒアルロン酸を注入することはリスクが高いです。前に注射したヒアルロン酸が残ってしこりになってしまったり、鼻筋が太くなったりする可能性があります。

繰り返しの施術を行いたい場合は、十分に施術期間の間隔をあけ、担当の医師としっかり相談して行うようにしましょう。

《 費用の安さではなく、品質の高さで選ぶ》

安さだけを基準にクリニックを選ぶと粗悪なヒアルロン酸を使われたり、担当医師の経験が少なかったり様々なトラブルが起こりやすくなります。

粗悪なヒアルロン酸は、不純物が多く含まれていたり、効果が持続しなかったりするため、修正が必要になるケースも少なくありません。その費用も含めると相場よりもむしろ割高になることも考えられます。

費用だけではなく治療の品質も含めてクリニックを選ぶことが、ヒアルロン酸注射で後悔しないために重要です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

副作用やトラブルなどは医師の技術力不足によって引き起こされるケースもあります

失敗のリスクを軽減すためにも経験豊富で技術のある医師を選びましょう。選ぶ際の基準としては美容外科の勤続年数、美容外科のベースとされる形成外科の出身であるか、学会の発表などが挙げられます。カウンセリングで実際の雰囲気や対応を確認することも重要です。

鼻へのヒアルロン酸注入を検討中ならまずカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻は顔のパーツの中でも目立つ部位のひとつで、大きく印象を左右します。そのため、鼻に関して何らかの悩みを抱えている方は少なくありません。

とくに鼻先の長さや高さに不満を抱えている場合、改善のために鼻尖形成術という施術が行われます。今回はこの鼻尖形成術について詳しくご紹介していきます。

鼻尖形成とは

《鼻尖形成はどんな人に効果的な施術?》

鼻先の高さや長さに不満がある方にぴったりなのが、鼻尖形成という施術です。鼻先を自然に上向きにさせることができるので、顔全体がシャープな印象になります。

団子鼻など大きい鼻を自然に小さくしたい時や、鼻先の丸さや太さが気になる時にも適しています。また、半永久的な効果もあるので、一度きりの施術で完結させたいにも向いています。

《鼻尖形成の施術の流れ》

鼻尖形成は、メスを使う本格的な外科手術です。まずはカウンセリングで施術方法を具体的に決定していきます。手術当日は麻酔を使うので痛みを強く感じることはありません。手術時間は約60分で行われます。

鼻先を切開して余分な軟骨を切除して形を整え、縫い合わせる施術を行います。手術後は患部を5〜10分ほどアイシングして腫れを抑えます。

術後しばらくの間は鼻にギプスをはめて過ごし、約1週間後にギプスを外して、抜糸を行います。

《鼻尖形成のダウンタイムについて》

鼻尖形成のダウンタイムは大体1〜2週間です。術後1週間ほど鼻にギプスを固定したまま生活します。痛みや腫れのピークは3日目くらいで、そこからは自然に快方へ向かいます。

内出血を起こしてしまうこともありますが、こちらも1〜2週間で徐々に解消されていきます。

大体1週間後にギブスを外し抜糸を行います。その時の状態に問題がなければ、メイクの許可が出ます。それまでも、鼻以外のポイントメイクは可能です。

カウンセリングと手術当日、抜糸のために合計3回ほど通うのが一般的です。

《鼻尖形成の費用相場について》

鼻尖形成は自由診療なので具体的な費用はクリニックによって異なります。大体の相場は200,000〜400,000円程と言われています。

銀座S美容形成外科クリニックでの施術費用は

鼻尖縮小 324,000円〜
鼻尖縮小(ストラット法)864,000円〜

となっております。費用についてより詳しく知りたい方はメール相談からどうぞお気軽にご連絡ください。

鼻尖形成の切開の種類

《クローズ法について》

クローズ法とは、鼻の穴の中しか切開しないという方法です。鼻の内側を切開するので外から見ても手術の傷が目立ちにくく、切開する範囲も少ないので体への負担も少ないのがメリットです。

熟練した医師が行うと鼻柱部分まで切開しなくても、左右のバランスをうまく取ることができます。そのためにも、豊富な経験と技術を持った医師に施術を受ける必要があります。

《オープン法について》

オープン法は、鼻柱の根本部分を切り開くのが特徴です。クローズ法より切開する範囲は広くなりますが、手術の難易度も比較的低いため、多くのクリニックで採用されている施術方法です。

鼻の下に傷はついてしまいますが傷の経過も観察しやすく、左右のバランスも取りやすいので失敗しにくい手術方法として医師からも好まれているようです。

また、こうした施術も高い技術をもつ医師に施術を受ければ、術後傷跡が目立って残ってしまう可能性は低いと言われています。

鼻尖縮小のデメリット

《手術の効果が出にくい可能性がある》

鼻尖形成はとても自然な仕上がりが魅力ですが、プロテーゼを入れる手術と比べると、はっきりした結果が出る施術ではありません。

また、元々の鼻の形によっては、思っていたようなデザインと違う、と感じることもあります。鼻の状態を把握した上で、自身の鼻に合った必要な手術を併用することも検討するとよいでしょう。

例えば、鼻を左右に分けている軟骨の鼻中隔が小さいタイプの豚鼻の場合、鼻中隔延長手術も併せて行った方がよりシャープな印象になります。

《オープン法の場合、術後暫くは傷跡が目立つ》

オープン法で鼻尖形成手術を行うと、鼻の下にがついてしまいます。手術が終わってもしばらくは傷跡が目立つので、皮膚の状態が落ち着くまではマスクなどでカバーしましょう。

《感染症の可能性がある》

鼻尖形成手術は感染症の可能性がある手術です。

手術を受けたあと患部に赤みが出たり、ダウンタイムを大幅に超えて腫れや痛み、熱感を伴ったりする場合は何らかの菌に感染した疑いがあります。

もし感染をおこしたときは、内服薬の投与や抗生剤の点滴などで対処する必要があります。施術を受けたクリニックへすぐに連絡し対処して貰いましょう。

鼻尖形成の失敗例

《鼻の変形が起こる可能性がある》

縫い合わせ方が強すぎた場合などに、鼻が変形してしまう可能性があります。その代表的な変形の例が、ピンチノーズ・パロットノーズ変形(ポーリービーク変形)です。

ピンチノーズとは、まるで洗濯バサミで挟まれたような鼻になってしまう状態を指します。

パロットノーズ(ポーリービーク)変形とは、正面からみた時は普通でも横から見た時に鼻がまるでオウムのくちばしのように見えてしまう状態を指します。

”ピンチノーズになった場合、半年ぐらい経過を見ても改善しないようなら改善させるために再手術を行う必要があるでしょう。剥離し直して形成した軟骨を元に戻したり適切に圧迫固定したりすると整えることが可能です。”

引用:美容医療相談室【鼻尖形成の失敗について|失敗例から見えてくる対策法までご紹介します】

《鼻先が尖りすぎる・鼻先が曲がることがある》

施術によって鼻先が尖りすぎたり鼻先が曲がってしまったりすることがあります。

これは、医師の技術不足や、カウンセリングにおける希望デザインの共有が不十分であったことなどが原因として考えられます。

理想のデザインから大幅にかけ離れている場合は、軟骨組織を再度移植したり、その他の施術を併用したりすることで修正が可能です。

鼻尖形成で失敗しないためのポイント

《無理のないデザインを選択する》

鼻尖形成術で失敗しないためのポイントは、ご自身の鼻の形に合った、無理のないデザインを選択することです。

鼻の印象はほんの1ミリの違いで大きく変化します。理想を追い求めすぎて、やりすぎなデザインにしてしまうと、後々デザイン面での不満や失敗を招くことになる可能性があります。

カウンセリングを通して担当医との相談を重ね、自分の顔のバランスに合った手術内容を選択するようにしてください。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻尖形成はとても細かい範囲で手術を行う方法なので、専門性・技術力の高い医師に施術して貰うことが大切です。費用の安さだけで病院を選ぶのは危険なので注意しましょう。

医師やクリニックを選ぶ際は、美容外科医としての経歴はどうか、この分野において専門性の高い医師であるか、カウンセリングでの印象はどうかなど、さまざまな判断材料から総合的に決定することが大切です。

鼻尖形成術を検討中ならまずはカウンセリングから

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魅力的で豊満なバストを手に入れたいと思っている女性は少なくありません。そんな夢を叶えることが出来る豊胸手術には、様々な方法があります。

特に、その中でも短期間で大きな効果を得られるとして人気の高い施術がシリコンバッグ豊胸です。

一度の施術で1~3カップのバストアップが見込めるなどメリットも多いシリコンバッグ豊胸ですが、実際の施術を検討する際にはメリットだけではなくいくつかのデメリットがあることを知っておくことも重要です。

そこで今回は、シリコンバッグ豊胸のデメリットに焦点を当てて詳しく解説していきます。

シリコンバッグ豊胸のデメリット

《バストが変形する可能性がある》

シリコンバッグ豊胸の施術を受けた後に、バストにが見えたり、シリコンバッグの一部が突起したり不自然な仕上がりになることがあります。

これらの症状をリップリングと呼び、他にもバストに段差が出来てしまうダブルバブルなどのトラブルが起こる可能性もあります。どちらもシリコンバッグ豊胸後の初期段階で起こる可能性が高く、見た目に大きな影響を与えます。

”豊胸手術後に施術部分の皮膚がとがったり波打ったようになってしまう失敗例の名称です。 豊胸の施術には、様々な方法がありますが、リップリングが起こる施術は、切開をしてバッグを挿入する人工乳腺法(豊胸バッグ挿入)によるもので起こります。”

引用:美容医療相談室【豊胸手術で起こるリップリングって?起こる人の共通点は?】

《豊胸バッグが破損する可能性がある》

シリコンバッグ豊胸後、胸に強い衝撃を与えると内部の豊胸バッグが破裂する可能性があります。

破裂してしまった場合、残った破片がしこりになったりバストの形が著しく変わったりするため、除去して再手術をする必要があります。

シリコンバッグが破損したかもしれないと感じたら、すぐに施術を行った病院に相談しましょう。

《石灰化が起こる可能性がある》

シリコンバッグ豊胸で起こりうるトラブルの一つが、石灰化です。

シリコンバッグは体にとっては異物なので、体内に入ると体を守るために被膜が作られる特徴があります。そこにカルシウムが沈着することを石灰化と呼びます。

シリコンバッグを入れて10年ほどで多く見られる症状で、石灰化が進むと胸が硬くなり不自然な触り心地になったり、シリコンバッグが破損したりします。一度石灰化するとシリコンバッグの抜去以外で解決は難しく、また石灰化を予防する根本的な手段はありません。

《切開が必要になる》

シリコンバッグ豊胸を行うためには、胸部の切開を行う必要があります。

切開位置は脇の下、乳輪周り、胸の下の3種類がありますが、日本国内では傷跡が目立ちにくい脇の下からの挿入で施術を行う方が多いです。

しかし、大きく切開をするため長期間手術跡が残る可能性があり、体への負担も大きくなります。

《長いダウンタイムが必要になる》

シリコンバッグ豊胸は、両胸に大きなシリコンバッグを挿入する必要があるため手術自体も大掛かりになりやすく、術後は傷口の腫れや痛みが強く出る傾向があります。こうした痛みのピークは施術当日の夜から翌日にかけてと言われており、体への負担を考慮すると、少なくとも術後3日間は休みを取る必要があります。

腫れは1~2週間程度をピークに時間経過で徐々に目立たなくなっていきます。内出血が出た場合は脇から胸にかけて紫色に変色し、消失するまで2~3週間程度かかります。

ダウンタイムの症状を抑えるために、入浴は1週間程度、激しい運動も2週間程度は控えましょう。手術後1週間程度で抜糸となり、施術後は適した下着を着用してバストラインを固定する必要が出てきます。

《マンモグラフィー検査を断られる可能性がある》

シリコンバッグ豊胸を行うと胸の中に大きなシリコンバッグを挿入している状態になります。そのため乳腺外来などでマンモグラフィーの検査をする際に、中のシリコンバッグを破損してしまう可能性があるため、検査を断られてしまう場合があります。

シリコンバッグ豊胸のデメリットを回避するためのポイント

《技術力・専門性の高いクリニックを選ぶ》

シリコンバッグ豊胸の施術は、切開をともなう手術を必要とします。その上、術後のダウンタイムの長期間続くため、症状を最小限に抑えて美しい仕上がりにするためにも、技術力・専門性の高い医師を探す必要があります。

基準としては、美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースとされる形成外科の出身であるか、学会の発表などが挙げられます。また実際のカウンセリングを通してクリニックの対応や雰囲気を確認しておくことも重要です。

《さまざまな施術を検討する》

一度の施術で豊かなバストを手に入れることができるシリコンバッグ豊胸ですが、メリットの多さの反面、石灰化やダウンタイムの長さなどデメリットも多い特徴があります。

そのためシリコンバッグを利用した治療の他にも、脂肪注入法やヒアルロン酸注入法などの施術を比較検討し、自分に合った施術を選ぶようにしましょう。

シリコンバッグ豊胸を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻中隔延長術は、鼻先に高さを出したり、豚鼻やアップノーズなどの悩みを改善したりすることができる施術です。

しかし鼻中隔延長術にはいくつかのデメリットも存在します。実際に施術を受ける際には後々のトラブルを防ぐために、あらかじめ確認しておくことも重要です。

そこで今回は、鼻中隔延長術のデメリットと、そうしたデメリットを回避するためのポイントについて詳しく紹介します。

鼻中隔延長のデメリット

《鼻が太くなる可能性がある》

鼻中隔延長の術後に傷の内部で出血が生じると、皮膚の下に血が溜まり紫色に腫れあがります。

これを放置してしまうと、鼻が太くなる、鼻づまりが頻繁に起こるなどのデメリットが生じます。

これらを防ぐためには早期の治療が必要です。治療方法は溜まっている血を注射器で吸い出すか、もう一度該当部分を切り開いて排出するというものです。

《鼻の皮膚が薄くなる可能性がある》

鼻中隔延長で鼻先を延長しすぎた場合には、鼻の皮膚が薄くなるというデメリットが生じます。

これは鼻先の皮膚に負担がかかることが原因です。その状態でさらに軟骨を削らずに真皮脂肪や鼻先を高くするための軟骨を移植すると、皮膚は伸展して血行障害を引き起こします。最悪の場合は皮膚の壊死に至るケースもあるため注意が必要です。

《鼻呼吸がしにくくなる可能性がある》

鼻中隔延長の術後のトラブルで最も多いのが、鼻呼吸がしにくくなるケースです。これは、むくみや腫れが鼻の気道を圧迫してしまうことが原因で、主にギブスを除去した後に発生します。

腫れが治まるにつれて症状も改善されていくため過度の心配は不要ですが、原因が腫れではなく施術の失敗の場合は修正手術を受ける必要があります。

半年以上鼻の閉塞感が続く場合は医師に相談しましょう。

”軟骨の変形などにより、見た目だけでなく、呼吸がしづらくなるなど日常生活への支障を及ぼすことがあります。 ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長】

鼻中隔延長のデメリットを回避するためにできること

《鼻中隔延長施術をやりすぎない》

鼻中隔延長は鼻の先端を前方や下方に伸ばす手術であるため、鼻の先に必ず負担がかかります。これが様々なデメリットの原因となり、最悪の場合は皮膚が壊死して軟骨が露出し、傷跡が残ってしまうことも考えられます。

無理のあるデザインで鼻の先端を伸ばしすぎると問題が起こるリスクが高まるので、そうした症状を回避するためには鼻中隔延長をやりすぎないことが大切です。自分の鼻の形に合わせた無理のないデザインを選択しましょう。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

経験の少ない未熟な医師による施術は失敗のリスクやデメリットなどが生じてしまう可能性があります。そのためにも、専門性及び技術力の高い医師を選ぶことが重要なポイントとなります。

医師を選ぶ際には美容外科医としての勤続年数や、美容外科のベースとされる形成外科の出身であるかなどが指標となるでしょう。また、カウンセリングを通じてクリニックの雰囲気や対応を確認することも重要です。

鼻中隔延長の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻へのプロテーゼ挿入は、理想的な鼻の高さを実現できる魅力的な施術の一つです。

しかし、実際に施術を受ける前にいくつかのデメリットがあることを知っておくことが重要です。

そこで今回は、鼻プロテーゼのデメリットについて詳しく紹介していきます。

鼻プロテーゼのデメリット

 

《プロテーゼの輪郭が目立つことがある》

鼻プロテーゼのデメリットとしてまず挙げられるのは、プロテーゼの輪郭が目立つことがあるという点です。

自分の鼻の形にあったプロテーゼを挿入すれば、自然な鼻に仕上げられます。しかし、より鼻を高くするために無理のあるデザインを選択すると、プロテーゼが浮いたように見えたり不自然な輪郭が浮き出たりすることがあります。

《長めのダウンタイムが必要》

鼻プロテーゼでは、プロテーゼ挿入の際に切開をします。そのため注射のみで施術可能なヒアルロン酸注射などの施術と比較して長めのダウンタイムが必要になります。

鼻プロテーゼのダウンタイムですが、患部へのメイクや洗顔は術後1週間程度で行われる抜糸後から可能です。腫れに関しては術後2~3日をピークに時間経過で目立たなくなっていきます。長くても1週間程度で大きな腫れは引きますが、完全に腫れが無くなるまでは3~6カ月程度かかります。

施術を受ける際にはできれば1週間程度、難しい場合でも3日程度の休みを取ることが望ましいです。

《ヒアルロン酸注射などの注入系に比べて一回の費用が高額》

鼻プロテーゼによる隆鼻術では、切開を必要とします。そのため、ヒアルロン酸注射などのプチ整形に比べて一度の手術にかかる費用が高額になってしまうこともデメリットの一つでしょう。

なお、一般的に鼻プロテーゼにかかる費用は、200,000~500,000円程度となっています。

《加齢とともにデザインが崩れる可能性がある》

プロテーゼを挿入した場合、加齢にともなって形が崩れてくる可能性があります。

これは加齢によって皮膚や皮下脂肪の厚みがなくなることが原因です。プロテーゼのような人工物は人体が変化しても基本的にはそのままの形で残ります。そのため、もともと皮膚が薄い人などは過去に挿入したプロテーゼが浮き出てしまいます。

”成長や老化に伴う身体の変化に対し、プロテーゼは人工物のため形が変化が見られないと言われています。そのため、手術直後は問題なくても、長期的にはバランスがおかしくなってしまったり、皮膚が薄くなってきてしまう事例もあるようです。 ”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ】

《修正にも高い費用がかかる》

過去に入れたプロテーゼのデザインが気に入らなくなったり、何らかの問題が起こったりした場合には修正手術を受ける必要があります。

鼻プロテーゼのデメリットとして、この修正手術を行う際にも高額な費用が必要になることが挙げられます。

修正手術ではプロテーゼの抜去や入れ替えなどが行われますが、150,000〜300,000円程度の費用がかかることが多いです。

鼻プロテーゼの誤解

 

《ブラックライトでは光らない》

鼻プロテーゼがブラックライトの照射光ってしまうというのは誤解です。

信頼できる技術力を持つ医師のもとで施術を受ければ、鼻プロテーゼの上にはしっかりと皮膚がかぶさっているので、たとえブラックライトがあたっても光ってしまう事はありません。

《プロテーゼが飛び出してくるリスクはとても低い》

過去にL型プロテーゼが主に使用されていた際には、その形状から鼻先の皮膚に極端な負担がかかり、皮膚が薄くなったり、最悪の場合プロテーゼが飛び出したりするというケースが稀にありました。

しかし近年は鼻先への負担が少ないI型プロテーゼが使用されるようになり、そのようなリスクは大きく軽減されています。

鼻プロテーゼのデメリットを克服するポイント

《他の施術としっかり比較して施術を検討する》

鼻プロテーゼのデメリットを克服するためのポイントとしてまず挙げられるのは、他の隆鼻術としっかり比較を行った上で施術を行うという点です。

隆鼻術には、鼻プロテーゼだけでなくさまざまな施術方法が存在しています。例えば、ヒアルロン酸を注入する方法やレディエッセを注入する方法などです。

それぞれのダウンタイムや費用、メリット・デメリットなどをしっかり比較検討し自分に合った施術を選択することが大切です。

《自分の鼻にあった無理のないプロテーゼを選ぶ》

シリコンプロテーゼが自分自身の鼻の形に合っていないと、皮膚に凹凸ができるなどの問題が起こる恐れがあります。

そのため、プロテーゼのリスクをきちんと理解した上で、医師とよく相談して無理のないシリコンプロテーゼの形状を選ぶようにすることが大切です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻プロテーゼのデメリットを防ぐためには、技術力の高い医師を選ぶことが大切です。経験の少ない未熟な医師の施術では、失敗やトラブルのリスクが高まります。

美容外科医としての勤続年数、美容外科のベースとされる形成外科の出身であるか、第三者の声などを基準に多面的な視点で信頼できる医師を選びましょう。

また実際のカウンセリングを通してクリニックの印象を確認することも重要です。

鼻プロテーゼに不安を抱えているならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻についての悩みを抱える方は少なくありません。特に、鼻先が上を向いていて鼻の穴が見えている状態、いわゆる豚鼻の修正を希望する方はとても多いです。

そこで今回は、そんな豚鼻を修正する効果が期待できる施術【鼻中隔延長術】について詳しくご紹介していきます。

どんな人に向く施術?

鼻中隔延長の施術が向いているのは、顔を正面から見た時に鼻の穴が見える状態が気になる方ですまるでブタの鼻の形に似通っていることから、豚鼻と呼ばれています。アップノーズと称されることもあります。

また同様に鼻が短いことで上を向いているように見えてしまうケースにもお勧めの手術で、鼻先を長くすっきりとさせることができます。

鼻中隔延長術の施術概要

《施術の流れ》

まず鼻中隔延長術を行うにあたり、耳介軟骨や肋軟骨・鼻中隔軟骨などから必要量の軟骨組織を採取します。その際、耳の裏や乳房の下など傷跡が目立たないような位置から採取します。

その後切開を行い、鼻中隔軟骨に採取した移植軟骨を組み合わせて延長することで、鼻の向きや高さを変えていきます。

《2つの切開方法》

切開の方法を大きく分けると、オープン法とクローズ法の2種類があります。

まずクローズ法とは、鼻の穴の中から切開する方法です。オープン法は鼻の穴の間の鼻柱と呼ばれる部分から切開する方法です。

傷跡はもちろんクローズ法の方が目立ちませんが、その分高い医師の技術が必要になると言われています。

オープン法では、鼻柱にメスを入れることに抵抗を感じる方がいるかもしれませんが、鼻柱の根本からの切開なので、質の高い施術を受ければ傷跡が目立ってしまう心配はありません。

《移植に用いる軟骨組織を採取する場所》

移植で使う軟骨は、自分の体から採取することが多いです。その場合、鼻中隔軟骨・耳介軟骨・胸の肋骨のどこかから採取されることが多いようです。

鼻中隔軟骨の採取は、短くて小さい鼻の方は採取が困難ですが、傷跡が他に残らないというメリットがあります。しかし、鼻からの軟骨採取が難しい場合(軟骨組織がやわらかすぎる、採取できるほどの鼻中隔軟骨が無いなど)は、耳・肋骨からの採取を行います。

鼻中隔延長のダウンタイムについて

ダウンタイムの期間は1〜2週間くらいと言われており、痛み・腫れ・鼻づまり・内出血などの症状があらわれます。

術後は移植した組織が安定するまでの期間(約3日〜7日)は、ギプスなどによる固定ケアを行います。これにより、術後の腫れや内出血の症状を最小限に抑えます。また、術後軟骨を正しい位置に固定することで、美しい仕上がりに導きます。

鼻中隔延長術のメリット

鼻中隔延長術は美容注射でヒアルロン酸などを注入する方法と異なり、半永久的な効果が得られるというメリットがあります。

基本的にメンテナンスは必要なく、一人ひとりの希望に合わせて鼻のデザインをすることができます。

1回の手術で大きな変化即効性がある方法といえるので、根本的に改善したい場合は向いている施術と言えるでしょう。

鼻中隔延長術のデメリット・リスク

《鼻先が硬くなる》

鼻中隔延長術は鼻尖の軟骨を固定する手術です。

そのため指を使って鼻先を上に押し上げて豚鼻を作ったり、鼻先を下に延ばしたりすることは出来ないほど、鼻先が硬くなります

《感染症を起こす場合がある》

どんな手術でも感染症をおこすリスクはありますが、鼻中隔延長術は他の鼻の手術と比べると、特に複雑な手術の一つです。

特に切開を伴う施術のため、傷跡から雑菌が入り、感染症を起こすリスクも存在するため注意が必要です。

《不自然なデザインになってしまうことがある》

移植された軟骨が体内に吸収されたり変形したりする可能性は0ではありません。そのため左右差、鼻柱の傾きなど、不自然な鼻のデザインになってしまうリスクがあります。

”軟骨の変形などにより、見た目だけでなく、呼吸がしづらくなるなど日常生活への支障を及ぼすことがあります。

また、感染症により鼻の中に膿がたまってしまう可能性もあります。
効果は高いのですが、その一方で難易度も非常に高い手術なので、医師の選択や手術の決断は慎重に検討してください。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

鼻中隔延長術の費用

鼻中隔延長術の費用の相場は、600,000〜1,200,000円ほどと言われています。

また、延長する長さや、どこから軟骨を採取するかによっても金額は変動します。

《銀座S美容形成外科クリニックの費用》

銀座S美容形成外科クリニックでは、1,080,000円から鼻中隔延長術の施術を受ける事が可能です。

費用についてより詳しい内容を知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご相談ください。

鼻中隔延長術を受ける際のポイント

《クリニック選び、医師選びは慎重に行う》

顔の印象を大きく左右する施術なので、料金の安さだけでクリニックを選ぶのは止めましょう。

美しい仕上がりにするためには医師選びは慎重に行うことが不可欠です。経験や実績・専門性があるかどうかや、第三者からの意見などを参考にクリニックを調べましょう。

またその上で、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けてみて、対応の良し悪しや自分との相性もしっかり見ましょう。様々な判断基準から、総合的にみて評価することが大切です。

《術後のアフターケアは医師の指示を守る》

固定ケアや術後の過ごし方については医師の指示をしっかり守るようにしましょう。術後のアフターケアを丁寧に行うことが、美しい鼻の完成のためのポイントの一つです。

また術後2〜3週間ほどの間は、施術を受けた鼻に不要な力が加わらないように心がけながら生活を送りましょう。

鼻中隔延長術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻尖縮小のデメリットを紹介

鼻尖縮小は鼻先の形を整える手術です。日本人に多い団子鼻を改善できるなどメリットは多いのですが一方でデメリットもあります。ここでは、手術を考えている方や興味がある方に向けて、鼻尖縮小のデメリットを紹介します。

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小鼻先の形を整える手術です。鼻先の丸みの原因となる脂肪や皮下組織を取り除き、鼻の両穴を囲んでいる鼻翼軟骨を鼻先に寄せていきます。

鼻の形をすっきりと細くする効果が期待でき、団子鼻を治したいという人に向いています。

鼻尖縮小のデメリット

 

《①手術の効果が出にくい可能性がある》

条件によっては鼻尖縮小を受けても効果を実感できない可能性があります。

例えば極端に鼻の皮膚が厚かったり、脂肪の除去が不十分だったりすると外見上の変化が乏しくなり満足のいく効果を期待できません。

“日本人の鼻は「皮膚は厚い」「鼻の軟骨が柔らかく、形が固定しない」「脂肪が多い」と言われており、こうした鼻尖縮小術は比較的変化が見られない場合も多いと言われています。”

引用:美容医療相談室「鼻尖縮小(鼻尖形成)」

《②手術後元に戻る可能性がある》

全ての人に起こるわけではありませんが、鼻尖縮小のデメリットとして挙げられるのが後戻りのリスクです。

針と糸による、いわゆる切らない鼻尖縮小をした時に起こることが多いケースですが、鼻への衝撃などで糸が外れてしまうと元の形に戻ってしまいます。

また切開をともなう施術の場合でも、軟骨を中央に寄せる際の縫合が不十分だった、軟骨そのものが縫合した糸の圧力に耐えらないなどの理由で戻ることがあります。

《③鼻が変形する可能性がある》

鼻尖縮小で本来意図していない鼻の変形が起こる可能性があります。

まず例として挙げられるのが、軟骨を引き締めすぎて鼻先が上を向いてしまった状態、いわゆる「アップノーズ」と呼ばれるものです。鼻が上を向き過ぎていると、鼻が細くなっても顔のバランスが悪くなってしまうでしょう。

また切らない鼻尖縮小などで糸を内側に寄せすぎた場合、「ピンチノーズ」と呼ばれる洗濯ばさみで挟んだような鼻の形になってしまうケースもあります。

《④鼻の穴が歪む可能性がある》

鼻尖縮小では鼻先を高くするために耳介軟骨の移植などを行うケースがありますが、その後の経過によっては移植した軟骨が変形して鼻の穴がゆがむ可能性もあります。

これはカウンセリング時の予測が難しく、あまり目立つようであれば再度手術を受ける必要があります。

《⑤術後暫くは傷跡が目立つ可能性がある》

鼻尖縮小の切開を行う箇所によっては、傷が顔の表面に出てしまうので術後しばらくは傷跡が目立つ場合があります。しかし時間の経過とともに目立たない程度まで回復することがほとんどです。

《⑥感染症を引き起こす可能性がある》

鼻尖縮小に限らずメスを使って切開をする方法では、傷口から菌が入ると感染症を引き起こす可能性があります。症状が軽度のうちは抗生剤で治療できますが、重度の場合には膿を出すなどの処置が必要になるでしょう。

鼻尖縮小で失敗しないためのポイント

 

《①やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

あまりに鼻尖縮小をやりすぎると、顔に対して鼻が細くなりすぎてバランスを崩したり、軟骨を切除しすぎて後々のトラブルを招いたりすることがあります。

鼻尖縮小で失敗しないためには、元の自分の鼻の形を生かした施術にするということが大切です。なるべく元の形の良いところを残して理想の形に近づける方法を選びましょう。

《ポイント② 専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻尖縮小のデメリットは全ての人に起こるわけではありませんが、技術力の低い医師が施術を行えば失敗のリスクが高まることも事実です。

ですから鼻尖縮小で失敗しないためには経験数が豊富で技術力のある医師を選択することが大切になります。事前に美容外科医としての勤続年数や日本整形外科学会の専門医であるかの確認し、信頼できるクリニックに依頼しましょう。

鼻尖縮小で不安な点があればまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻は、顔のパーツの中でも大きく印象を左右する部位のひとつです。そのため、鼻についての悩みを抱える方は少なくありません。

中でも、上向きがちでまるでブタのようなアップノーズ(豚鼻)についての悩みは特に多く聞かれます。そこで今回は、そんな豚鼻を修正することができる施術である鼻中隔延長術について詳しくご紹介していきます。

鼻中隔延長術について

《鼻中隔延長術で得られる効果》

正面から見た時に鼻の穴がはっきりと見えてしまう豚鼻の症状を解消できる施術が、鼻中隔延長術です。角度を下向きにすることで豚鼻を解消し、鼻先をより高くすっきりと見せる効果があります。

”生まれつき鼻が短い方、鼻尖が上を向いている方、L型プロテーゼを挿入して鼻が上向きになってしまった方、正面から見たときに鼻の穴が見えてしまう方などに適しています ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

《二種類の鼻中隔延長》

一言に鼻中隔延長といっても、この施術には大きく分けて2つの方法があります。一つは切開を伴う「切る鼻中隔延長」で、もう一方は「切らない鼻中隔延長」です。

今回は、鼻中隔延長をこの2種類に分けてわかりやすくご紹介していきます。

切る鼻中隔延長術とは

《切る鼻中隔延長の施術概要・切開の方法》

切る鼻中隔延長術は、鼻を小さく切開して鼻先に軟骨を移植することによって鼻の長さをのばす手術です。切開の方法には、オープン法とクローズ法という2種類があります。

オープン法は、鼻柱の部分を切開して鼻中隔という壁に軟骨を移植する方法です。一方クローズ法は、鼻腔内のみを切開して軟骨を移植する方法です。

クローズ法は、傷跡が鼻の穴の中に残るので目立たないというメリットがありますが左右のバランスを整えるのが難しい施術方法です。

オープン法は傷跡がクローズ法に比べて残りやすいというリスクはありますが、見える範囲を広く確保できるため鼻先の高さや向きなどをきれいに整えることができます。

切る鼻中隔延長術で使用する軟骨の種類

《耳介軟骨について》

鼻中隔延長術で移植に使う耳介軟骨は、耳の後ろにある軟骨です。耳の後ろにある溝の部分に沿って2㎝ほど切開し、必要な軟骨を採取します。

耳の後ろなので傷跡が目立ちにくく、切開したことがほとんど分からなくなることがメリットです。

採取した耳介軟骨は、鼻先の形を整えるために、鼻中隔軟骨に付け足して使います。

《肋軟骨について》

延長する長さが5㎜以上で大きな変化を希望する場合や、鼻先の皮膚が伸びにくい場合、過去に鼻の手術歴がある場合には、耳介軟骨よりも大きな軟骨組織が必要になるため肋軟骨を使用します。

女性はアンダーバストの位置に合わせて3㎝程度、男性は乳首より5㎝ほど下の部分を3㎝程度切開し、採取して鼻中隔に移植します。

上から数えて7番目の軟骨が大きく使いやすいため、その部分を採取して使用します。

《鼻中隔軟骨について》

そこまで大きな変化を望まない鼻中隔延長術で使われることが多いのが鼻中隔軟骨です。鼻中隔軟骨は平らで硬さがしっかりとしているので、延長するときに使いやすいことが特徴です。

採取した鼻中隔軟骨を2枚重ねて使用しますが、採取できる部分が小さい場合には、保存軟骨や吸収プレートを使用することもあります。

《PDSプレートについて》

鼻中隔延長術で補助的に使用するPDSプレートは、術後25週前後で溶けてなくなる成分で作られている吸収性のプレートで、医療材料として使われます。

鼻中隔軟骨とあわせて使用します。鼻中隔軟骨を補助するために、必要な長さを正確に計測し、プレートを削って一人一人に合わせて作成します。

《保存軟骨について》

採取した軟骨が小さく強度が不十分と判断された場合には、他人の肋軟骨を医療処理したドイツ製の商品である保存軟骨を補助的に使用します。

この保存軟骨は、しっかり医療処理が施されているため、病気が移ったり拒絶反応が起こったりすることはありません。

吸収される可能性があるため、吸収されても鼻が短くなったり、形が崩れたりしないように、鼻中隔軟骨よりも奥に固定して使用されることが多いようです。

切る鼻中隔延長のメリット・デメリット

《切る鼻中隔延長のメリット》

切開をして行う鼻中隔延長は、鼻先の長さや角度をある程度希望通りにのばすことができ、効果が長続きすることがメリットです。

軟骨を移植して行うため、確実に高さを出してすっきりと大人っぽい鼻になることができます。

《切る鼻中隔延長のデメリット》

メスを使って皮膚を切開するため、ダウンタイムが切らない鼻中隔延長と比べて長いことがデメリットです。

また切開する分、傷跡が残るかもしれないというリスクも背負うことになります。

切らない鼻中隔延長術とは

《切らない鼻中隔延長の施術の概要》

切らない鼻中隔延長は、医療用の糸を使用して行う鼻の施術です。体内で溶ける性質がある糸を挿入して縫い留めることで、鼻先をとがらせたり、鼻筋をはっきりとさせたりすることができます。

切らない鼻中隔延長で使用する糸は、安定性に優れており1年程度持続します。糸がなくなった後も糸周囲のコラーゲンが繊維化して鼻の高さを支えるので、すぐに戻ってしまうことはありません。

切らない鼻中隔延長のメリット・デメリット

《切らない鼻中隔延長術のメリット》

医療用の糸を使用して行う鼻中隔延長術のメリットは、メスで皮膚を切らないので傷跡が残らないことがメリットとして挙げられます。またメスで切開して行う鼻中隔延長術と比べると、ダウンタイムが短い点もメリットと言えるでしょう。

《切らない鼻中隔延長術のデメリット》

切らない鼻中隔延長術は医療用の糸を使用して行うため、糸は1年程度で溶けてなくなります。そのため効果は永久的ではなく、徐々に元に戻っていくことになります。

このように一度の施術で、半永久的な効果を得たい方にとってはデメリットとなるでしょう。

鼻中隔延長術の痛みについて

麻酔をかけて施術をするので手術中の痛みはありません。麻酔をかける時の痛みが心配な場合には、クリニックによっては麻酔クリームを使用することがあります。

切開で行う鼻中隔延長では、術後の麻酔が切れてから2日程度は強い痛みが続きますが、鎮痛剤を服用することで痛みを軽減することができます。その後1〜2週間ほどで痛みは徐々に解消されていきます。

切らない鼻中隔延長術では、術後数日間痛みが続くことがありますが、切る鼻中隔延長ほど強い痛みはありません。

鼻中隔延長術のダウンタイムについて

《切る鼻中隔延長のダウンタイム》

切開で行う鼻中隔延長のダウンタイムには個人差がありますが約2週間です。術後1週間はギプスで固定しますが、マスクなどで隠すことができます。

抜糸は術後1週間ほどで行う場合が多く、鼻以外の洗顔やメイクは当日から、首から下のシャワーは翌日から可能です。

血行が良くなる入浴や運動は、腫れを助長する可能性があるので、術後1週間くらいは控えたほうが良いでしょう。

 《切らない鼻中隔延長のダウンタイム》

切らない鼻中隔延長では鼻先に針の穴ができるため肌色のテープを使ってカバーします。腫れや内出血は少なく、ダウンタイムは3日〜1週間です。

鼻以外の洗顔やメイクは施術直後から、施術部分は48時間後から可能です。入浴や運動も2〜3日後から行うことができます。

鼻中隔延長術の費用

切開で行う鼻中隔延長の施術にかかる費用は、500,000〜1,000,000円前後が相場になっています。しかし、使用する軟骨の種類や採取場所などによって費用は大幅に異なります。

切らない鼻中隔延長は、切開で行う鼻中隔延長と比べて費用が抑えられるのですが、使用する糸の本数によって費用に大きく差があります。300,000〜500,000円ほどが相場でしょう。

《銀座S美容形成外科クリニックの価格》

銀座S美容形成外科クリニックでの切開を伴う鼻中隔延長は、1,080,000円から受けることが出来ます。詳しい費用についてはメール相談やお電話にてご相談ください。

鼻中隔延長術の失敗例

《鼻尖・鼻柱が傾く》

移植した軟骨が想定外の方向に傾いて定着したり、想定外の方向に変形を起こしたりすることで、鼻尖や鼻柱が傾くことがあります。

また、以前、鼻尖縮小や鼻尖の軟骨移植など、鼻先の手術を受けたことがある場合、左右差が起こりやすくなると言われています。

この場合は、再度手術を行って移植した軟骨を抜き取ったり、向きを変えて固定し直したりすることで対処する必要があります。

《鼻中隔の延長不足》

移植軟骨の大きさが不足している場合や、鼻腔粘膜や鼻の皮膚が十分に伸びない場合などに、延長不足が起きることがあります。

長さが足りない場合には、使用した物よりも大きな軟骨を採取して再手術を行います。

 《鼻づまり》

鼻中隔延長術の術後に見られる鼻づまりは、手術後1~2週間が過ぎて腫れがおさまった後にも続くことがあります。

鼻中隔延長のために、鼻の真ん中に2㎜ほどの厚みがある軟骨を移植することによって、空気の通り道にあたる部分が狭くなってしまうことが原因です。

 《軟骨の突出》

鼻中隔延長術では、鼻先の軟骨が突出してくることがあります。鼻を高くしすぎたことが原因になっている場合が多く、鼻先のかゆみや痛み、赤みによって引き起こされることが多いようです。

突出してしまった場合には早急に再手術を行い、取り除くか挿入した軟骨を小さくする必要があります。

鼻中隔延長の施術をご検討ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻孔縁下降術は鼻の穴が目立ってしまうという悩みを解消できる施術です。

しかし、顔への施術ということでそのデメリットが気になる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は鼻孔縁下降術のデメリットに焦点を当てて紹介していきます。

鼻孔縁下降術のデメリット

 

《比較的長期間のダウンタイムが必要になる》

まず最初に挙がる鼻孔縁下降術のデメリットはそのダウンタイムの長さです。切開を伴う施術のため、1〜2週間程度のダウンタイムが必要になります。最低でも術後3日間は体をゆっくりと休ませる時間を確保したほうが安心です。

また、術後3日〜1週間はギプスによる固定のケアを行います。施術を受けたことを周囲に隠す場合、固定期間中はマスクなどの着用が必要です。

”抜糸をするのは術後約7日~10日です。抜糸後、経過を見る為何回か通院が必要ですが、回数はクリニックによって異なります。
術後の腫れは約2~3週間続き、クリニックによっては鼻先を固定するのにギブス又は、鼻栓を使用する場合があるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

□デメリットの対策方法□
このダウンタイムは鼻孔縁下降術を受ける以上避けられません。前もって余裕のあるスケジュールを組んでおくことが大切です。

《失敗のリスクがある》

鼻孔縁下降術には失敗のリスクもあります。

具体的な失敗の例としては、術後のデザインに左右差が出たり移植部分が出っ張ったり、思うような効果が得られなかったりといったケースが挙げられます。

□デメリットの対策方法□

専門性や技術力の高い医師に施術を受けることで失敗のリスクを下げられます。施術を検討する際は、クリニックや医師選びがなによりも大切です。

第三者からの評価やカウンセリングを通して受けた印象などあらゆる判断基準からクリニックや医師を選ぶようにしましょう。

《完成までの過程で鼻づまりの症状がでることがある》

施術後傷跡がなおっていく過程で鼻づまりの症状がでることがあります。

それによって運動などを日常的に行う方はその際に呼吸が苦しかったり、また口呼吸になりやすいので眠る際にいびきをかいたりするなどのデメリットがあります。

□デメリットの対策方法□

これは施術部位が回復するにつれて3~6ヶ月程度で自然に解消されていきます。日常生活に影響が出てしまうことはありますが、過度な心配は不要です。

またどうしても症状を改善したい場合は、施術を受けたクリニックに相談してみましょう。

《感染や壊死などのリスクがあること》

稀ではありますが、感染や壊死などを起こすリスクがあります。感染を起こすと腫れや痛み、熱感などが起こり、通常よりも長期間のダウンタイムが必要です。

また皮膚が壊死してしまった場合は放置しても回復することは無いため、壊死した部分を切除する処置を施します。

□デメリットの対策方法□

感染症状を起こしてしまった場合は、抗生剤の投与などによって対処を行います。施術後数週間が経ってもなかなか熱感が消えない、強い痛みや腫れが続く場合は早めにクリニックへ相談しましょう。

デメリットについての理解を深めてから施術を受けましょう

 

鼻孔縁下降術の施術を検討する際には、メリットだけでなくそのデメリットについてもしっかりと理解を深めておきましょう

デメリットへの理解を深めることで失敗や後遺症などのリスクを軽減したり、万が一の場合に備えたりできます。不安なことや気になることがある場合はカウンセリングなどで事前に確認することも重要です。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングへ

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脂肪注入豊胸は、自分の体内から脂肪を吸引して胸を大きくしたり形を整えたりする豊胸術です。この方法は、部分痩せと同時にバストアップが見込めるといったメリットがあります。

その一方で、その一方で、「あまり大きくならなかった」「しこりができた」というデメリットも存在します。

ここでは、受ける前に知りたい脂肪注入豊胸の4つのデメリットと、その対処法を紹介します。

脂肪注入豊胸のデメリット

《確実なサイズアップが見込めない》

脂肪注入豊胸は、自分の体内から採取した脂肪を胸に注入し、バストアップをする方法です。

しかし、注入した脂肪すべてが体内に残るというわけではなく、胸に定着しなかった脂肪は吸収されてしまうという特徴があります。

この定着率には個人差があり、どのくらいサイズアップができるかは予想が難しいです。そのため、希望したサイズまで胸が大きくなるとは限らないという点がデメリットになるでしょう。

《脂肪注入豊胸が受けられない可能性がある》

脂肪注入豊胸は、自分の体内から脂肪を採取する必要があります。

しかし、体型が痩せ型の場合、注入するために必要な脂肪を確保することができず、この施術を受けられない可能性があります

状態によっては、複数の箇所から脂肪を採取することになりますが、それでも量が足りない場合は、他の豊胸術を検討しなければなりません。

《トータルでかかる費用が高額になる》

脂肪注入豊胸では、胸に脂肪を注入するだけでなく、その脂肪を採取するための脂肪吸引も必要です。

これにより、300,000〜500,000円ほどの脂肪注入費と、700,000〜1,000,000円ほどの脂肪吸引費が必要になり、最低でも100万円前後の費用がかかるでしょう。また、脂肪の定着率をあげる装置を利用すると、さらに費用は高額化します。

その結果、豊胸術の中でも費用が高額と言われるシリコンバッグ豊胸と変わらない費用になる恐れがあります。

《しこりができて胸が硬くなってしまう》

注入した脂肪が定着せずに壊死すると、少量ならば自然と体内へ吸収されますが、量が多い場合にはそのまま体内に残ってしまいます。

その壊死した脂肪の周囲にカルシウムが沈着したものが、「しこり」の正体です。

こうした【壊死】は、脂肪に血液・酸素が行き届かなくなると起こりますが、それにはいくつかの理由が考えられます。

-1度に大量の脂肪を注入した-

大量の脂肪を一度に注入した場合、乳房の内部が圧迫されて、血液・酸素の流れが阻害されてしまいます。

それにより、脂肪が壊死し、しこりとなって胸が硬くなるでしょう。

-1箇所にまとめて注入した-

脂肪を1箇所に塊としてまとめて注入した場合には、表面上にしか血液・酸素が流れないため、内部の脂肪が壊死してしまいます。

それによって、胸にしこりができてしまうでしょう。

-不純物が多く含まれている脂肪を注入した-

注入の方法以外にも、注入する脂肪そのものに麻酔液や血液、老化細胞などの不純物質が多く含まれている質の悪い脂肪を注入した場合、しこりができてしまう可能性が高まります。

もしもこれを胸に注入してしまうと、血液や酸素がうまく循環せず、吸収されてしまったりしこりができてしまったりするでしょう。

そうならないためには、不純物質を限りなく除去した脂肪を注入する必要があります。

脂肪注入豊胸のデメリットを克服する方法

《脂肪注入豊胸以外の方法を選択する》

確実なサイズアップを期待している場合や、脂肪注入豊胸が適さない場合には、脂肪注入豊胸ではなく「シリコンバッグ豊胸」を検討しても良いかもしれません。

”一度に1~5カップの飛躍的なサイズアップが可能です。希望の大きさや形に合わせた最適な人工乳腺バッグを挿入することで、理想のバストを実現することができます。”

引用:美容医療相談室【人工乳腺法(豊胸バッグ挿入)】

また、脂肪注入豊胸で必要な脂肪を確保できない方も、シリコンバッグ豊胸ならシリコンバッグを挿入するだけなので、施術を受けることが可能でしょう。

《定着率をあげる装置を利用する》

脂肪注入豊胸では、脂肪の定着率によって術後の仕上がりが変わってきます。そのため、脂肪の定着率をあげることが重要なポイントの一つです。

そうした定着率をあげる方法として、麻酔液や血液といった不純物質を分けて除去する「ピュアグラフト豊胸」、外気に触れずに不純物質を除去して濃縮させる「コンデンスリッチ豊胸」、不純物質を除去するだけでなく、採取した脂肪に含まれる”幹細胞”をセリューションシステムで細胞を活性化させる「セリューション豊胸」などがあります。

これらを利用することで定着率が高くなり、術後に1カップ以上のサイズアップが得られたり、しこりの発生率を低くさせたりすることが可能でしょう。

《信頼のできる医師・クリニックを選ぶ》

脂肪注入豊胸を受けて後悔しないためには、費用の安さではなく、信頼できる医師・クリニックを探しましょう

医師選びのポイントは、美容外科のベースと言われる形成外科の出身で、美容外科医として最低で5年以上の経験があるかという点をはじめ、脂肪注入豊胸を積極的に行っているかコミュニケーションが取りやすいかしっかりとリスクについても説明してくれるかなどをポイントに、慎重に医師・クリニックを選んでくださいね。

脂肪注入豊胸に不安がある方はカウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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