こんにちは。
今回は、当院イチオシ治療の一つ、
ボトックス注射 です。
ボトックス注射のターゲットは、
額の横ジワ、眉間の縦ジワ、目尻シワなどの表情ジワです。
どのシワも深くなると年齢を感じますから、なるべくなら目立たなくしたいところです。
表情ジワを目立たなくするには、ボトックス注射、ヒアルロン酸注入が主な治療方法になりますが、通常はボトックス注射が第一選択です。
モニター様は、額、眉間、目尻、顎のしわをまとめてボトックス注射で退治しました。
ガッツリ4か所まとめて注射していますが、特に表情の不自然さはありません。
効かせたい部分のシワは良い感じで目立たなくなりました。
ボトックスは表情が固まるのでは・・・という心配もあるかもしれませんが、
目立つシワの部分を狙って注射していますので、顔全体が固まるようなことはありません。
ボトックス注射の打ち方も昔に比べると進化しています。
私の場合、初回の治療でボトックスを多めに広範囲に打つことは避けています。
1~2週間でボトックス効果がピークになりますので、その時の効き具合をみて、もし必要なら少量を追加する形にしています。
完全に止めてしまうのではなく、わずかに動く程度にとどめておく、というのが最も良い仕上がりです。
日常生活で作る普通の表情であれば、不自然さも特にありませんのでご安心ください!
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あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。
今年の年末年始は長い連休の方もいらしたでしょうが、いかがお過ごしでしたか?
自分はのんびり過ごしていましたが、ずっと家にいるわけにもいかず、
上野の国立科学博物館で開催しているミイラ展に出掛けてみました
撮影禁止なので写真はありませんが、とにかくすごい人混み…
皆考えることは同じですねー
エジプトでは、ミイラづくりは紀元前4000年ぐらいから始まって、
紀元前2500年ぐらいのエジプト古王国時代には高いミイラ技術が出来上がっていて、
ミイラづくりは4000年も続いたらしいですよ
ミイラに巻かれていた包帯に、鉛筆みたいのでかわいらしい絵がびっしり描いてあるんですが、何千年も前の人が夜な夜な包帯に一生懸命描いていたんでしょうかね…
気が遠くなるいにしえの時代に思いを馳せますと…人生って短いのう…
で、ヒアルロン酸注入 のお話です。
しわ取り、若返りといえばヒアルロン酸注入と言えるほど、すごくお勧めの治療です。
しかし、ヒアルロン酸注入を怖がる方もいらっしゃいます。
硬くなる、ボコボコになる、腫れて不自然になる、異物を入れるのが怖い、などなど…
ヒアルロン酸注入は、医師の細かい技術とセンスが必要です。
しかし、美容医療を安易に捉える人が未だにいて、ヒアルロン酸注入なんて簡単にすぐできる、と思っている医師がいるのも正直なところです。
注入症例多数と謳っていても、実際はやっつけ仕事のごとくあっという間に注入して終わり、なんてことも聞きます。
そのような医師に治療されてしまうと、ひどい目にあうのは患者側です。
他院でヒアルロン酸を注入して結果が思わしくなかった患者さんを何人も診ましたが、ヒアルロン酸治療はもうしたくないとおっしゃります。
ヒアルロン酸そのものが悪いのではなく、医師の問題なのですが、本当にもったいない話です…
硬くなる、ボコボコになる、腫れて不自然、という失敗は、医師のテクニック不足です。
ヒアルロン酸注入は、丁寧に・少しずつ・細かく注入していく治療です。適当に注入して終わってはいけません。
ただ、注入したヒアルロン酸はのちに水分を吸収してややボリュームアップするので、想定よりも膨らんで見えることもあります。
特に目の下など、皮膚が薄いところなどで膨らむことがまれにあります。
これは技術のある医師でもあり得るのですが、マッサージをしたりして対応します。
すごく気になるなら、ヒアルロン酸溶解注射ですぐに溶かすこともできます。
年々ヒアルロン酸製剤が良くなって、注入する針や入れ方も進歩しているので、
自分的には、膨らんで不自然な仕上がりになることはほとんど無くなりました。
異物のリスクに関しては、残念ながらアレルギーの可能性はゼロではありません。
でも、アレルギーの可能性は非常に低いですから、それほど心配いりませんと私はお話ししています。
私が今まで診た中では2名(他医師の施術)で、自分の症例では今のところはいません。
アレルギーはテクニックでカバーできない合併症ですが、過度に不安になる必要はないと思います。
私の家族にもヒアルロン酸注入を何度もしていますが、アレルギーの心配はしていません。
ヒアルロン酸注入で、口周りのシワを目立たなくしてみました。
あまりに細かいシワや刻まれたシワは残りますが、ぱっと見での不自然さはありません。
個人差はありますが、この方はすごく若返ったと思います。
メンテナンスも必要だし、ヒアルロン酸注入の費用は決して安くないですが、その若返り効果は抜群です。
曖昧な効能の化粧品やエステに労力をかけるなら、ヒアルロン酸注入をおすすめします!
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こんにちは。
ヒアルロン酸注射 は、今や美容整形の代表的なカテゴリーになりましたね。
現在は、使い勝手の良いヒアルロン酸製剤が次々と開発されています。
注射に慣れている形成外科医や皮膚科医であれば、ある程度の経験を積めば、安定して良い結果を得られやすくなりました。
自分も、コラーゲン注射の時代から数えると、もう15年以上、注入治療に携わっておりますが、
いくら経験を積んでも、どうしても結果に限界があるケースがあります。
これは、皮膚の厚みや皮下脂肪、骨の状態など、解剖学的な構造がハードルになっています。
例えば、難易度の高い注入部位の一つとして、目の下のクマやくぼみがあります。
典型的なケースとしては、上の患者様のように、
・下まぶたが膨らんでいる
・下まぶたの下の方が、くぼんでいる
・頬のボリュームが少なく、こけている
このような場合、くぼみの部分にヒアルロン酸を注入することで、今よりも改善させることは容易です。
ただし、くぼみを完全に無くすことはできませんし、20代のような状態にはできません。
くぼみを無くそうとして、いくら注入しても完全には無くならないのです。
くぼみの部分には、皮膚と骨とをつないでいる、靭帯という組織があります。
これはスジのような結構強い組織で、下まぶたの手術経験があれば良く分かるのですが、この部分を剥がすのはなかなか難儀です。
実際の手術で、ハサミを使って剥がそうとしても大変な部分なのです。
ここにヒアルロン酸を注射したところで、靭帯はくっついたままですから、きれいに膨らむようなことはありません。
別の方は、頬を斜め下に横切る大きなシワ(いわゆる、ゴルゴライン)も気にされていました。
ゴルゴラインも、ある程度まで改善させるのは容易ですが、無くなる状態にまで仕上げるのは、やはり難しいことが多いです。
ゴルゴラインも、目の下のくぼみと同様に靭帯が引っ張っているので、いくら入れてもきれいに持ち上がらない場合があります。
無くそうと思って入れれば入れるほど、頬が膨らんで不自然に見えることもあります。
入れれば入れるだけ若返るという認識が強い方もいるようで、頻回に注入を繰り返してしまうことで、不自然に盛り上がった状態になってしまいます。
シャロンストーンさんは、ヒアルロン酸を注射したかどうかは推測の域ですが、ちょっと不自然に見えませんか?
日本人の有名人でも、同じようなお顔の方がいらっしゃいますね。
入れすぎると、こんな風になります。
人間の顔には構造上の壁があるので、いくら注入技術の高い名医であっても、注入量を増やしても、完全には消せないシワがあるということです。
最近は、若返り効果を高める目的で、注入量を増やす風潮にありますが、あまり良いことだとは思いません。
自分としては、治療する部位にもよりますが、
シワの治療であれば、初回の注入量は2cc~3cc(注射2~3本分)まで に留めるのが無難だと考えています。
足りなければ後日に追加で注入すればよいですし、メンテナンスとして1年に1回の注入をお勧めしていますので、そこで調整することもできます。
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こんにちは。
以前にも顎のヒアルロン酸注射の症例をご紹介していますが、顎を出すといってもどのように出すのか、センスが問われます。
下顎の発育が足りないと、下の方のように顎が後退した形状になります。
この場合は、なるべく顎を前に出すことを目指して注射をする必要があります。
下の方は、顎の発育は悪くないのですが、顎の形状がややスクエアです。
ですので、前に出す必要はあまりありませんが、正面から見た時にシャープさが出るようにしました。
顎がシャープになると、フェイスラインが細く小顔に見える効果もあります。
顎に注入するヒアルロン酸は、やや硬めの製剤を使いますので、吸収されるのに1年半~2年かかります。
持続期間が長いので、定期的なメンテナンスは1年おき程度で済みます。
また、メンテナンスの注入量は、初回の注入量よりも少なくてよいと思います。
上の方は初回なので1.5ccを注入しましたが、2回目以降は1ccかそれ以下でも十分だと思います。
顎のヒアルロン酸注射だけでも、かなり印象を変えることができます。
ご興味のある方は、ぜひカウンセリングにいらしてください!
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こんにちは。
今回は、しかめっ面をしたときに出る眉間しわに対して、ボトックス治療をしました。
ボトックス注射は、筋肉の動きを弱める注射です。
眉間の縦じわは、眉毛の部分にある皺眉筋という筋肉が動くことで現れます。
皺眉筋は、無意識に力を入れてしまう事が多い筋肉です。
特に目の悪い方や、パソコンなどの画面を長時間見つめたりすると、常に力が入っていると思います。
そうすると、徐々に深い折れジワになっていきます。
眉間の皮膚は厚みがありますので、折れジワがしっかり刻まれてしまうと、きれいになくすことはなかなか難しくなります。
できれば、折れジワがつくられる前に、予防的に治療をしておくのがおすすめです。
眉間にボトックス注射をした患者様のお写真をお示しします。
モニターのご協力ありがとうございました。
実際に注射をしたポイントです。
注射をするポイントは、基本的には、眉毛の上縁に沿って数か所注射をします。
ただし、しわの出方や力の入れ方、眉の形など、個々によって調整しています。
注射直後 です。
ほんの少しの赤みはありますが、数時間で消褪します。
治療前 と 治療後2週間 です。
両方とも、思いっきり眉間に力を入れている状態です。
この状態であれば、眉間の折れジワ対策としては十分です。
ボトックスの効果は、4か月~半年なので、効果を維持するには繰り返し注射をすることになります。
ただ、ボトックス注射をすることで、眉間に力を入れる癖がなくなる方もいらっしゃいます。その場合は、治療の間隔はもっと長くても良いと思います。
注射後の副作用としては、目を開くのが重く感じる事がまれにあります。
特に、中等度以上の眼瞼下垂症状がある方は、適応でない場合もあります。
また、これも眼瞼下垂の方に多いのですが、目を開けた時に眉を持ち上げる癖が強い方は、注射後に、眉の動きに左右差などが生じる可能性もあります。
もちろん、診察時にしっかり確認して、注入量や注射の部位を調整しておりますので、ご安心ください。
ご興味がおありの方は、ぜひ診察にいらしていただければと思います。
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こんにちは。
今回は、たるみ・しわのアンチエイジング治療をご紹介します。
最近は特に、この分野での治療はすごく進歩していると思います。
手術だけでなく、非手術治療でも色々な新しい治療法がどんどん出てきます。
どの治療が一番か、ということは言えません。
それぞれに得意分野や効果が異なるので、個々の患者さまの状態やご希望で、最適な治療法を選択することになります。
また、一つの治療で解決できないこともあり、その場合は複数の治療を組み合わせることが重要です。
今回は、たるみとしわの改善をご希望された患者さまに、糸リフトと脂肪注入を行いました。モニターのご協力に感謝いたします。
手術ではありますが、どちらも切開ではなく針で行うので、治療後のダウンタイムとしては短めで、目立つ腫れや内出血は、概ね1週間程度で落ちつきます。
糸リフトは、頬の皮下に、特殊な糸を挿入して引き上げる治療です。
微小のトゲの返しがたくさん付いていて、たるみがひき上がった状態で周囲組織に引っかけることで、引き上げた状態を維持する仕組みです。
糸の種類はいくつかあり、年齢やたるみの程度、ご本人のご希望を含めて、どれを使用するかを判断することになります。
脂肪注入は、太もも内側や下腹部などから注射器で脂肪を採取して、同様に注射器で目的の部位に注入していきます。
注射のみの治療なので、傷跡が残らず、腫れも最小限で済むのが利点です。
脂肪は一部は吸収されますが、生着した分はそのまま維持されます。
実際に、糸リフトと脂肪注入を施行された患者様をお示しします。
モニターのご協力ありがとうございます。
手術方法のイメージです。
赤丸部分は脂肪を注入した部位で、青線は糸リフトの挿入部位です。
術前 と 術後2週間 になります。
糸リフトでは、後戻りを考慮して、通常は若干オーバーに引き上げた状態で終了します。
2週間目だと、まだ少々不自然に引きあがった状態になることもあります。
脂肪注入は、こちらも吸収を考慮して、やや多めのボリュームを注入するため、2週間目だと若干ふくらんで見える場合もありますが、徐々になじんできます。
術前 と 術後1か月 です。
口角のシワがまだ気になりますが、さらに良くするなら、細かくヒアルロン酸注入をしても良さそうです。
今後のメンテナンス治療としておすすめしました。
今回は手術によるたるみ治療でしたが、もちろん、手術以外の治療方法もあります。
たるみを気にされている方は、お気軽にご相談にお越しいただければと思います。
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今日は、ボトックス注射 の実際の効果をお示ししたいと思います。
ちなみに、顔の筋肉はこのようにたくさんの小さな筋肉があります。
それぞれの筋肉には、
複雑な表情をつくるための個々の作用があります。
各筋肉に選択的に効かせることによって、
しわを予防するだけでなく、小顔にしたり、口角を上げたり、
眉の位置を変えたりすることもできます。
ボトックス注射は、とても応用範囲の広い治療です。
次に、眉間と額にボトックス注射 をされた患者様をお示しします。
モニターのご協力ありがとうございました。
眉間しわ の 注射前 と 注射後 です。
額しわ の 注射前 と 注射後 です。
眉間も額もしっかり筋肉の収縮が抑えられていますね。
眉間と額のシワが無くなったので、目尻のシワが逆に気になりますね。
今回は目尻には注射していませんが、もちろん目尻のシワにも注射することで効果がでます。
「ボトックスすると表情が無くなるのでは」、と躊躇される方が多いのですが、
注射する位置や量を慎重に行えばそのような事は通常起こりませんのでご安心ください。
筋肉が収縮を繰り返していると、徐々に皮膚にシワ(折れジワです!)が刻まれてきます。
紙の折り目と同じように、一度折れジワとなってしまうと治療しても簡単にはなくなりません。
なので、折れジワが出てくる前に予防的にボトックス治療を行うことをお勧めします。
日々頑張っているとどうしても無意識に目元に力が入ってしまい、目周りに疲れが出ませんか?
目周りの筋肉を使い過ぎていると、頭痛や肩こりの原因にもなります。
これらもボトックス治療で和らげることができます。
顔ヨガやフェイスエクササイズといった顔の筋肉を過剰に動かしたり引っ張ったりするセルフケアというものがあるようですが、私としてはあまりお勧めできません
筋肉を使い過ぎると表情ジワが増えますし、繰り返し皮膚を引き延ばせば、組織が緩んでたるみをより助長するのではないかと考えられるからです。
私も最近、折を見て、なるべくリラックスして表情筋を脱力するよう意識しています。
こんな感じで…
ひどい顔になりますので、あくまで一人でいる時に、こっそりとやりましょう
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こんにちは。
今回は、ヒアルロン酸注射 についてご紹介します。
今や、美容医療で最も多く行われている治療の一つだと思います。
法令線や口角のシワ、目の下のくぼみなどに注射することで、シワを目立たなくする治療です。
最近は、シワに直接注射するだけでなく、新たな注入法が開発されています。
骨格や軟部組織の加齢性変化に対して、ヒアルロン酸注射で若返りを目指す注入法です。
これに関しては、別の機会にお話しします。
法令線と口角のしわ(マリオネットライン)に、ヒアルロン酸を片側1cc、両側合わせて2ccを注入したモニター様をお示しします。
ご協力ありがとうございました。
注入前、注入直後、注入2週間です。
しわの深さを考慮すると、もう少し注入すればさらに良くすることもできます。
しかし、すごく変わってしまわないようにとの患者様のご希望もあったので、あくまで自然に見える状態が結果としてベストだと思います。
ヒアルロン酸注射は、でこぼこになってしまうのでは…という不安をお持ちの方もいらっしゃいます。
適正な量を、適正な部位(場所や深さ)に注入すれば、通常はそのようなことはありません。
また、すぐなくなってしまいますよね…という方もいらっしゃいます。
ヒアルロン酸の製剤も大変進歩しており、種類にもよりますが、1年~2年かけて徐々に吸収されますので、1年おき程度のメンテナンス注射で、十分に良い状態を維持できると思います。
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