こんにちは。
今回は、鼻先の鼻中隔延長術、鼻筋のプロテーゼ挿入、鼻孔縁下降術(耳介軟骨移植)を行ったモニター様になります。
今回の患者様は、アップノーズの改善と、鼻の穴を目立たなくしたいというご希望でした。
アップノーズの場合は、鼻先が上向きなので、鼻孔が目立つこともあります。
今回のケースでは、ノッチ(切れ込み)があるので、より鼻孔が目立っています。
このような場合は、鼻孔縁下降術が良い適応になります。
鼻孔の切れ込み部分の皮下に、板状の耳介軟骨を縁に沿って移植することで、切れ込みをなだらかにして下げる効果があります。
モニター様の、術前と術後1年になります。
鼻先が下がって、シャープできれいな鼻先になりました。
鼻中隔延長術では鼻先に合わせて鼻翼も下がるので、鼻孔も目立たなくなりました!
モニターのご協力、ありがとうございました。
たいへんご満足いただきました!
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団子鼻は可愛らしい印象を与えることもありますが、大きくてのっぺりとした印象を与えてしまうため、コンプレックスになりやすい鼻の形状の一つです。
そこで今回は、そんな【団子鼻】について詳しくご紹介していくと共に、こうした団子鼻を修正することができる美容医療の施術についてもご紹介していきます。
団子鼻の形について
《2つのタイプの団子鼻》
団子鼻の形には2つのタイプがあります。まず1つ目は、皮下脂肪が厚いことにより、鼻先の中央部がぶくっと膨らんでいるものになります。
もう1つのタイプは、先端部の幅が広くなっているタイプです。中央部が膨らんでいるタイプとは少し違って、先端が若干四角く見えます。印象としては全体的にかっちりした鼻です。
どちらも皮膚が厚くて硬いので、先端の部分が強調されてしまうのが難点です。さらに小鼻も丸く広がっているケースもあるので、人によっては鼻全体が丸く見えることもあるかもしれません。
団子鼻の原因
《軟骨の形が関係している》
生まれつき軟骨の形が発達していることによって団子鼻に悩むことがあります。しかし、日本人に多い団子鼻の原因は決して遺伝だけではありません。実は軟骨が変形することによって団子鼻になることもあります。
鼻の軟骨は非常に柔らかいため、つまんだり触ったりする刺激によって形が変わる可能性が考えられます。刺激の与え方によっては軟骨が広がることもありますし、過度に発達することもあるので注意が必要です。
《皮膚や皮下脂肪の厚みが関係している》
さらに団子鼻とは皮膚や皮下脂肪の厚さも関係しています。顔のパーツの中でも、鼻は自力で動かすことができません。
特に日本人のような東洋人は、西洋人に比べて鼻に脂肪が付きやすいという特徴があると言われています。同時に、皮膚も硬くて厚い傾向にあるため、団子鼻になりやすいのです。
団子鼻の改善方法
《改善方法①鼻尖縮小術について》
団子鼻の改善方法としてまず挙げられるのが、鼻尖縮小術による修正です。先端の鼻尖の余分な脂肪、軟骨や皮膚を取り除くことで団子鼻の改善を図ります。
切開の方法としては鼻の中を切開するクローズ法と、鼻の下を少しだけ切るオープン法の二種類があり、状態や希望、医師の技術力に応じて変わってきます。
費用の相場は200,000円から300,000円前後で、ダウンタイムは1〜2週間ほどです。
また、術後1週間ほどはギプスによる固定を行います。術後は、腫れや痛み、内出血などの症状が現れ、完成までには3ヶ月から半年ほどかかります。
《改善方法②耳介軟骨移植による鼻尖形成術について》
鼻尖形成術という耳の後ろにある軟骨を少し切り取って移植することで団子鼻を改善することが可能な施術もあります。
施術の流れとしては、まず耳の後ろを2センチほど切開し、耳介軟骨を切り取ります。そして採取した軟骨組織を鼻の先端に移植して高さを出すことで、改善を図ります。豚鼻やアップノーズに悩んでいる方々もよく受ける施術の一つです。
費用は300,000円から400,000円前後となっています。また、ダウンタイムは1週間ぐらいで、抜糸は術後5日以降に行います。さらに術後3日から1週間はギプスによる固定を行うため、日常生活に一定の制限がかかることがあります。
”自分の身体の組織を使用するため、細菌感染や皮膚が破けて露出するなどのリスクを低減できますし、定着性も高いため、ずれたり動いたりする心配もあまりありません。 ”
団子鼻修正を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
鼻先が低く、形が丸くつぶれたようになっている鼻のことをだんご鼻と呼びます。
鼻は、顔の中心部にあるので、特に目立ちやすくコンプレックスを抱える人も多い部位です。しかし、だんご鼻は美容整形術で改善することが可能な症状です。
今回は美容整形でだんご鼻治療ができる2つの施術について詳しくご紹介していきます。
《だんご鼻とは》
だんご鼻とは、鼻先の形が丸い状態のことを指します。
遺伝的な要素が原因となるケースが主で、特に東洋人に多い鼻の形状であるとされています。
”団子鼻とは、鼻の先端の皮下脂肪が厚い、大鼻翼軟骨が発達し過ぎている、大鼻翼軟骨が左右に開き横に広がっているなどの様々な原因によって、鼻の先端が丸みを帯びたり横に広がっていたりすることを指します。人によってはいずれかの要因が複数重なって起きることもあります。”
だんご鼻を美容整形で治す方法①鼻尖縮小術
《施術の概要》
だんご鼻の解消方法のひとつに、鼻尖縮小術という施術があります。
鼻尖縮小術とは、鼻の内側にメスを入れて、余計な軟骨や脂肪を切除することで鼻先を小さくする施術です。
メスを入れて鼻の形を整える施術になるので、目に見える効果が期待できる施術でもあります。また切開も鼻の内側から行うことが多いため、術後に傷跡が目立つ心配もありません。
ただ、切開方法はクリニックによって異なりますので、カウンセリングの際にしっかりと確認しましょう。
《鼻尖縮小術のダウンタイムについて》
術後1週間ほど施術部位をギプスで固定することで、腫れや内出血などの症状を最低限に抑えることができるとされています。
そもそも他の鼻の整形施術と比べても、鼻先のみの治療になるのでそれほど腫れは大きくあらわれないとも言われています。
しかし、万一腫れが現れてしまった場合は、完全に治るまでには6ヶ月ほどかかるとされています。
《鼻尖縮小術のアフターケアについて》
鼻尖縮小術の施術後は、ギプスで固定します。ギプスで固定している間は、なるべく患部に不要な刺激を与えないようにしましょう。
また、固定をしている間は、腫れの症状を助長する恐れがあるため過度な運動や長時間の入浴などの血行を促進する行動は控えたほうがいいでしょう。
だんご鼻を美容整形で治す方法②鼻中隔延長術
《施術の概要》
鼻中隔延長は、鼻腔の内部を仕切る壁である鼻中隔軟骨に、別の軟骨を継ぎ足すことで鼻先を前方や下方に伸ばし、鼻尖の形を変形させる施術のことをさします。
鼻中隔延長に使う軟骨は、耳の後ろの耳介軟骨や肋骨の肋軟骨などを使用することが多いようです。
鼻に軟骨を移植するため鼻の穴が小さくなる効果もあるとされています。
《鼻中隔延長のダウンタイムについて》
鼻中隔延長のダウンタイム中は、腫れや痛みが現れるとされています。
術後1週間くらいは、ギプスで固定することで患部を安定させ、腫れなどを最小限に抑えます。
術後にあらわれる腫れなどは、10日ほどである程度引いてくるとされていますが、完治までには4〜6ヶ月ほどかかるようです。
《鼻中隔延長のアフターケアについて》
固定ギプスはなるべく濡らさないように生活するようにしましょう。
また、なるべく血行を促進しすぎないように、過度な運動や長時間の入浴等を控えるように心がけて下さい。術後1週間程はシャワーのみで済まし、入浴は腫れなどの症状が引いてからにするのが良いでしょう。
だんご鼻の整形施術を受ける際はクリニック選びを慎重に
だんご鼻の整形を行う際は、慎重なクリニック選びを行うことが大切です。鼻の整形は目立ちやすい部位なので失敗したときのリスクが高く、修正手術も高度な技術を要する場合があります。
また、だんご鼻を解消する際は、患者様の鼻の状態をみてそれぞれのだんご鼻の改善に最適な施術を選択する必要があります。
鼻の整手術の知識・経験が豊富な医師の元で、十分なカウンセリングを行った上で施術を受けることが大切です。
だんご鼻修正の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。