2020.05.23 土 10:57
こんにちは。
今回は、下まぶたのたるみ・クマ治療の症例になります。
下まぶたの典型的な加齢性変化としては、下まぶたの膨らみと、その下のくぼみが目立ってくることです。
下まぶたの膨らみは、皮膚がたるんでくると同時に、眼窩脂肪が徐々にせり出してくることが原因です。
治療法としては、皮膚のたるみと眼窩脂肪を同時に切除(あるいは移動)する手術と、眼窩脂肪のみ切除する方法があります。
皮膚のたるみも切除する場合は、下まぶたの皮膚を切開します。
眼窩脂肪のみ切除する場合は、下まぶたの裏側を切開します。
膨らみの下側のくぼみに対しては、脂肪注入がおすすめです。
脂肪は、小さな切開から、太ももや下腹部から少量のみ採取します。
脂肪注入は切開が必要ないので、ダウンタイムもそれほどなく、傷痕が残ることもありません。
皮膚のたるみ具合や年齢・ご自身のご希望など様々な要因を考慮して、どの治療がベストかを検討します。
今回は短いダウンタイムで皮膚切開を伴わない治療をご希望でしたので、眼窩脂肪の切除と、くぼみへの脂肪注入を組み合わせました。
術前と術後4ヶ月の状態です。
ご本人様にもたいへんご満足いただきました!
モニターのご協力ありがとうございました。
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