2016.03.02 水 14:38
最近、様々なクリニックで「眼瞼下垂ですよ。下垂の治療をしましょう!」とすすめられて、当院に「本当はどうなのでしょうか?」と、カウンセリングにお見えになる方が増えているように感じます。
実際には、眼瞼下垂がなかったり、上眼瞼挙筋の挙筋機能を計測すらもしていないことが、かなり多い。。。
いい加減な診断をして、いい加減な治療をおすすめするのは、本当によろしくないですね!!!
皆様、どんな内容であれ、何となくすすめられて、何となく治療を受けてしまうのは危険ですから、しっかりとカウンセリングでお話して、慎重に治療を受けるかご判断くださいませ!
さて、本日は苦言をお話ししてしまいましたが、、、
気を取り直して(笑)、、
本日は、埋没法による二重モニター症例C の方のご紹介です。
患者さまは、上眼瞼挙筋の挙筋機能が左右とも11~12mmで、一般的な眼瞼下垂と正常範囲との境界の状態でした。
眼瞼下垂の手術によってパッチリと大きな目になることが根本的な治療にはなりますが、まずは埋没法による二重形成でも、下垂に見える瞼の形もかなり改善が期待できると判断しました。
勿論、年齢や眼瞼の形態、ダウンタイムやコストなど、総合的に判断しました。
患者さまにもすべての可能性についてお話させていただき、ご納得いただけましたので、オリジナル3点法による埋没法手術をお受けいただきました。
術前の状態です。
やや眼瞼が重く、瞼縁位置の下垂も軽度存在します。
術後1ヶ月の状態です。
広めの二重ではありませんが、とってもナチュラル。
重く下垂に見えた瞼も自然な大きさで、かなりパッチリしたと思います。
患者さまにも、とってもご満足いただけました。
また、モニター写真の掲載のご承認もありがとうございました。
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