2021.03.03 水 10:32
こんにちは。
今回は、耳介軟骨を使用した鼻中隔延長術の症例です。
鼻の手術は内容が豊富なのですが、当院での隆鼻術(鼻尖縮小)を大まかに分けると
1)鼻先への自家軟骨移植
2)鼻尖縮小:鼻翼軟骨縫合(ドーム縫合)
3)鼻尖縮小:オリジナル・ストラット法
4)鼻中隔延長術
となります。
下に行くほど、鼻尖縮小効果や鼻先を高める効果が上がります。
さらに、鼻全体のバランスを見ながら、必要に応じて鼻筋や鼻柱に耳介軟骨を移植したり、鼻プロテーゼを入れたりします。
今回は、鼻先を高くシャープにする目的で、鼻中隔延長術になりました。
鼻筋の高さはそのままのご希望でしたのでプロテーゼは入れておりませんが、
鼻中隔延長で高くした鼻先と鼻筋ラインとのつながりは大切なので、術中の判断で、鼻筋に耳介軟骨の小片を移植しています。
つながりが滑らかになることで、きれいな鼻筋のラインを作ることができます。
術前と、術後10日目です。
まだまだ経過が短いので赤みや腫れも残っていますが、すでにシャープな良い形になっています。
これから、もっとすっきりした形に仕上がりますので、楽しみにしてください
経過はまたご報告したいと思います。
モニターのご協力ありがとうございました!
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