2020.10.21 水 10:40
こんにちは。
今回は眼瞼下垂症の方の治療経過のさらなる経過のご紹介です。
前回は症例42で術後1ヶ月目の状態をご紹介しています。
眼瞼下垂とは目の開き(動きや位置)が弱い状態をいいますが、元々の一重の場合は、目の開きが弱いことが多いです。
眼瞼下垂手術は、二重を作る二重切開手術に加えて、眼瞼下垂を良くするための処置も行います。
瞼の切開は同じく二重の予定線を切開しますが、眼瞼下垂手術では目を開ける筋肉(腱膜)を引き出して糸で固定します。
筋肉をしっかり固定することで、目の開きが改善して大きなパッチリ目になります。
一重まぶたでは皮膚の被りもあるので、二重を作るだけでも目を大きくする効果はありますが、
皮膚のダブつきのない、大きなパッチリ目を希望される場合は眼瞼下垂手術が良い適応になります。
二重手術か眼瞼下垂手術のどちらか迷われる場合は、手術中に目の開きを確認して、必要であれば眼瞼下垂手術とすることも可能です。
術前と、術後4か月の経過です。
傷の状態や食い込みも、かなり改善してきました!
ぱっちりした大きな二重になって、たいへんご満足いただきました!
頭痛や肩こりも改善しましたとのことです!
モニターのご協力ありがとうございました。
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