レーザートーニングは、肌のくすみ・シミ・肝斑などを改善する効果が期待できる施術です。
そんなレーザートーニングの施術を検討するに当たって、どのくらいの料金がかかるのかを知っておく必要があります。
そこで今回は、レーザートーニングにかかる料金の相場や、費用をみる際の注意点についてわかりやすくご紹介していきます。
レーザートーニングとは
レーザートーニングとは、低出力のレーザーを肌に照射することで、肌のくすみやシミ・肝斑・そばかすなどの肌トラブルを改善する効果が期待できる施術です。
特に、これまでレーザーによる治療を行うと悪化を招く恐れがあるため治療が困難とされていた肝斑に対しても効果が期待できる点が特徴の施術です。
低出力なため施術中の痛みはそれほど強いものではなく、ダウンタイムもほぼ必要ないと言われています。効果の現れ方には個人差がありますが、5〜15回ほど照射を繰り返すことが多いようです。
レーザートーニングの治療にかかる料金はどれくらい?
レーザートーニングの施術は、クリニックによって設定する価格に大きな幅があります。大体の相場としては、顔全体への照射の場合で1回あたり8,000〜40,000円くらいと言えるでしょう。
これほど費用に幅が出る原因としては、自由診療であるため価格設定に関するクリニックの裁量が大きいこと、使用するレーザートーニングの機材がクリニックによって異なること、料金に含まれる内容がクリニックによって異なることなどが挙げられます。
クリニックによっては、5回や10回コースなど回数別のお得なコース料金が用意されている場合があるので、継続的な治療を視野に入れている場合はこちらも検討してみる良いでしょう。
《銀座S美容形成外科クリニックでレーザートーニングを受ける場合》
銀座S美容形成外科クリニックの場合、
・レーザートーニング(しみ・肝斑) トライアル
─ 10,800円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑) 1回
─ 12,960円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑) 5回
─ 48,600円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑) 10回
─ 108,000円(税込)
からレーザートーニングの施術を受けることができます。銀座S美容形成外科クリニックの費用についてより詳しい内容が知りたい方はどうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。
レーザートーニングの費用をみる際の注意点
ここからはレーザートーニングの費用をみる際に、注意すべき3つのポイントについてご紹介します。
《初回価格だけでなく2回目以降の価格も確認》
レーザートーニングは決して安くはない費用がかかる施術です。そのため、初めての人でも施術を試しやすいように、通常よりも少しお得なトライアル価格を設けているクリニックが多いです。
注意点として、トライアル価格で施術を受けてみることを決めた際は、初回価格だけでなく次回以降にかかる大体の費用についてもカウンセリングの際にしっかり確認しておくようにしましょう。
クリニックによっては、客引きのために初回価格と通常価格に大きな開きがある場合があります。レーザートーニングは複数回繰り返して受けることで高い効果が期待できる施術なので、施術を継続していく上では初回価格よりも通常価格が重要です。
初回価格のみに着目してしまったことによって、後々困ることが無いようにしましょう。
《費用に含まれる内容を確認》
次に注意するべき点としては、記載されている費用の中にどこまでの内容の治療費用が含まれているのかをしっかりと確認することが挙げられます。
クリニックによって、ほんとうに必要な費用がすべて含まれた状態の費用を提示している場合と、別途で診察料やアフターケア代など諸々の料金がかかる場合があります。
こうした点を明確にしておかないと後のトラブルの原因にもなり得ます。そのため、事前のカウンセリングの際には”提示された費用にどこまでの内容が含まれるのか”についてしっかりと確認しておきましょう。
《価格の安さだけで選ぶのは危険!さまざまな基準からクリニックを選びましょう》
注意するべき点として最後に挙げるのは、費用だけでクリニックを選ばない、ということです。
もちろん美容医療の施術を受ける上で、料金は重要な判断基準のひとつです。しかしそれだけでクリニックを選んでしまうと、思わぬトラブルを招いてしまう可能性があります。
そのためクリニックを選ぶ際は料金だけを基準にするのではなく、医師の専門分野やカウンセリングでの印象・第三者からの意見などを参考にしながら、慎重に選ぶようにしましょう。
レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
これまで定期的にレーザートーニングの治療を受けてきた方や、妊娠・授乳中に増加してしまったシミや肝斑にお悩みの方など、妊娠・授乳中にレーザートーニングの治療が受けられるのかどうか知りたい方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな”妊娠・授乳中のレーザートーニング”に関する気になる疑問について、詳しくご紹介していきます。
レーザートーニングは妊娠中に受けられる?
近年、アンチエイジング治療のためにレーザートーニングの施術を定期的に受ける方は増えています。また、妊娠中は女性ホルモンのバランスが大きく変化するため、その影響で急増する妊娠性肝斑やシミに悩みを抱える方も多いです。
そんなシミや肝斑に効果的なレーザートーニングですが、妊娠中に施術を受けることは可能なのでしょうか?
《基本的に妊娠中のレーザートーニングはNG!》
実は、ほとんどのクリニックが妊娠中の方に対してレーザートーニングの施術を行うことはできない、という立場を取っています。
レーザートーニングによる胎児への直接的な悪影響がある、ということに関する明確な臨床データはありません。
しかし、照射による母体へのストレスが胎児に与える影響や、妊娠中のデリケートな状態の肌に照射するリスクなどはゼロでは無いと言い切れないため、ほとんどのクリニックが不可としているのが現状です。
定期的に行ってきた治療を中断しなければならないことや、妊娠を期に急増する肝斑に対してストレスを感じてしまうかもしれませんが、妊娠中は母体と胎児の健康と安全を最優先に考えるようにしましょう。
出産後、いつからレーザートーニングを受けられる?
それでは、出産後はいつからレーザートーニングの治療が可能になるのでしょうか。
授乳中にレーザートーニングを受けられるかどうかは、クリニックによって判断が分かれます。授乳中も施術は行えないとしているクリニックが多いですが、中には「授乳中の場合は相談の上判断」としているクリニックもあります。
「ならば授乳中でも施術を行ってくれそうなクリニックを当たってみよう」と考えた方もいるでしょう。しかし、授乳中もホルモンバランスの変化は大きく、たとえ治療を行ったとしてもまた肝斑が増えてしまう可能性があります。
そのため、出産後レーザートーニングの治療を開始するなら、ホルモンバランスが安定しはじめる授乳期間終了後からが適していると言えるでしょう。
出産後にシミ取り治療をしたいならまずはクリニックに相談してみましょう
もしも出産後にシミ・肝斑治療を受けたいとお考えなら、まずは施術を検討しているクリニックへ相談してみましょう。
妊娠・出産後は、ホルモンバランスが変化しやすく、肌にもさまざまな影響が出やすい時期です。そうした点を踏まえて、ひとりひとりの肌状態にあった治療法や治療開始のタイミングがあるはずです。
よって、まずは信頼できるクリニックに話を聞くことから始めてみるのが良いでしょう。
レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。