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レーザートーニングは肝斑やシミ・くすみなどの改善に効果が期待できる施術であり、ダウンタイムがほとんどないという特徴が挙げられます。

しかし、いくらダウンタイムが短いと言っても、施術直後はどのような状態なのか、翌日からでも本当に普段通りの生活を送ることができるのか、などが気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、レーザートーニングの施術の直後と翌日の様子について詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングの施術直後の状態は?

レーザートーニングは、肌に非常に弱い出力のレーザーを肌に照射することで、肌のシミやくすみ・肝斑などを治療する施術です。

低出力での照射のためレーザートーニングの施術直後は、他のレーザー治療のように強い赤みや腫れがでることはあまりありません。

そうは言っても、肌に少なからず刺激を与えているため、施術直後はアイシングをしたり、炎症止めの軟膏などを塗ったりします。その後は、普段通りメイクをして帰宅することが可能です。

《照射直後の注意点は?》

施術直後の注意点としては、まず紫外線にむやみに患部を晒さないという点です。施術直後の肌は、施術のダメージによって非常にデリケートになっている状態です。

そのため、この時期に肌を紫外線に晒してしまうと、さらなる色素沈着やシミなどを引き起こす原因となってしまいます。施術の直後から数週間は特に念入りに紫外線対策を行うようにしましょう。

また、施術直後は照射の刺激によって肌の水分がなくなり、非常に乾燥しやすい状態です。乾燥したまま放置してしまうと、余計な皮脂の分泌を促してニキビや吹き出物ができてしまったり、かゆみを引き起こしたりする原因になります。

施術後は低刺激なスキンケアグッズを使用して、十分な保湿ケアを行うようにしましょう。

レーザートーニングは翌日から仕事に復帰できる?

レーザートーニングはご紹介した通り、他のレーザー治療に比べて施術後のダメージがとても少ないという特徴があります。

施術後の経過が良ければ、翌日からでも仕事や学校に復帰することも可能です。

個人差はありますが早ければ翌日からメイクのノリや肌のハリなど、効果を実感できる場合もあるようです。

《翌日、肌に問題が発生する場合もある》

基本的にはレーザートーニングは翌日からでも、仕事や学業への復帰が可能な施術です。

しかし場合によっては、前述のように赤みや吹き出物などの症状が強く出てしまう場合があります。これは、施術後のアフターケアが不十分であったり、照射の出力が強すぎるなど医師の技術不足が原因だったりする可能性も考えられます。

《翌日以降、赤みなどが強く出てしまった場合の対処法》

どうしても翌日から復帰しなければならないという場合は、マスクなどを着用することで隠すことができるでしょう。ただ炎症が強く出てしまっている場合は、翌日からの仕事復帰は無理に行わない方が良いかもしれません。

自分で行うことができる対処法としては、清潔なタオルで包んだ保冷剤などでアイシングをすることです。十分に患部を冷やすことで、炎症を和らげることができる場合があります。

また、保湿ケアをしっかりと行うことも大切です。できるだけ低刺激なスキンケア製品を使い、清潔な手で丁寧にケアを行いましょう。

こうした炎症は一時的な症状であることがほとんどなので、過度な心配は不要です。不安な場合は、施術を受けたクリニックに相談してみても良いでしょう。

基本的には長期の休みがなかなか取れない方でも受けやすい施術!

今回は、施術後に強い赤みなどの症状が出てしまったケースについても触れました。

しかしレーザートーニングは、適切な出力で施術を受けて施術後のケアもしっかりと行えば、翌日からでも仕事に復帰することが可能なほどダウンタイムが軽い施術です。

「なかなか長期の休みが取れないけど、肝斑やシミなどの肌トラブルを改善したい」とお考えの方に向く施術と言うこともできるため、気になる方はまずはクリニックに行ってリスクや効果についての説明を聞いてみるとよいでしょう。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

レーザートーニングは手軽に受けやすく、他のレーザーよりも肝斑に対して高い効果を期待することができる施術ですが、失敗や副作用のリスクが全く無いわけではありません。

そこで今回は、レーザートーニングの照射後に起こりうる失敗や副作用のリスクについて詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングとは

レーザートーニングとは、他のレーザーでは治療が困難とされていた肝斑にも照射が可能なレーザー治療の一種です。

メラニンを刺激しないくらいの出力に抑えて照射を行うことで、徐々に肝斑を薄くしていく効果が期待できます。

1回あたりの治療時間は10〜15分程と短時間で終了し、施術後のダウンタイムもほとんど無いといわれているため、気軽に受けやすい施術の一つと言えるでしょう。

レーザートーニングで起こりうる失敗例

それではここからレーザートーニングの照射後に起こる可能性のある、失敗のリスクについて詳しくご紹介してきます。

《肝斑やシミの悪化》

レーザートーニングは、適切な出力で照射が行われれば、肝斑やシミに対して高い効果が期待できる施術です。

しかし、照射するレーザーの出力が強すぎたり、照射方法が適切でなかったりすると、その刺激によってメラノサイト(シミや肝斑の原因となるメラニン細胞)が活性化してしまうことがあります。その結果、肝斑やシミが施術前よりも濃くなってしまうのです。

こうした事態を避けるためにも、患者さんの肌状態をしっかり見極めて、丁寧かつ適切な照射を行ってくれる医師のもとで施術を受けることが大切です。

《効果が無い》

肝斑に対して回数を重ねてレーザートーニングの照射をしても、満足のいく効果が得られなかったというケースもあります。

考えられる原因の一つとして、医師が症状の見極めを誤り、レーザートーニングでは改善が見込めないADM(後天性真皮メラノサイトーシス)などの肝斑と似た症状を肝斑と誤診してしまっている可能性があります。

この場合、いくら照射を重ねても効果を期待することができません。本当に自分の症状にレーザートーニングが適しているのかどうかを、いくつかのクリニックで診断してもらうことが大切です。

《色素が抜けた》

肌の状態をしっかりと把握せずに、強い出力での治療を繰り返し続けていると、肌の色素が抜けて白斑を起こしてしまうことがあります。

白斑とは、一部のメラニン色素が消失してしまうことで、皮膚の色が部分的に白く抜けてしまう症状です。体のどの部分でも発症する可能性があります。

白斑は一度できてしまうと、改善には大変な時間と労力が必要になるので、しっかりと肌状態を見ながら治療を継続していくことが大切です。

レーザートーニングで起こる副作用・後遺症

ここからは、レーザートーニングで起こる可能性のある施術後の副作用や後遺症についてご紹介していきます。

《肌の乾燥》

照射を行った後の肌は水分が失われるため、乾燥肌の状態になってしまいます。そのため、乾燥に伴って赤みやかゆみなどの症状が出ることがあります。

レーザー照射後の肌の乾燥を避けることはできません。低刺激な保湿スキンケアグッズを使用して、念入りに保湿ケアを行うことが大切です。

《肌の赤み・肌荒れ》

前述の通りレーザートーニングの施術後は、肌が乾燥状態に陥ります。そのため水分を肌に保とうとして、皮脂の分泌が促されます。

その結果、施術後はニキビや吹き出物などで肌が荒れてしまうことがあります。また、照射の際に受けるダメージによって、肌に赤みが出てしまうこともあります。

これらの症状は、一時的な症状であることがほとんどで、保湿ケアや紫外線対策をしっかりと行っていれば1〜2週間ほどで改善していきます。

副作用や失敗のリスクをできるだけ避けるためのポイント

《技術力の高い医師のもとで施術を受ける》

レーザートーニングの施術後の副作用や失敗のリスクをできるだけ避けるためには、まず施術を受けるクリニックを慎重に選ぶことが大切です。

レーザートーニングで起こる失敗例の多くは、医師の技術力不足にあることが多いと言われています。

そのため、肌の状態をしっかりと見極め、適切な出力で照射を行ってくれるような、信頼できる医師のもとで施術を受けることが必要になります。

医師やクリニックを選ぶ際は、美容外科医としての経歴・専門分野・カウンセリングでの印象などをもとに、総合的に見極めるようにしましょう。

《アフターケアをしっかりと行う》

レーザートーニングは他のレーザーに比べて低出力で行われる施術ではありますが、肌へのダメージが残るという点においては変わりありません。

施術後の副作用や後遺症をできるだけ避けるためにも、術後のアフターケアは念入りに行いましょう。特に、肌の乾燥対策や紫外線対策は徹底することが大切です。

何か不安な症状が出た場合はクリニックで対処法を相談しましょう

レーザートーニングは、適切に施術が行われれば高い効果を期待できる施術です。しかしその反面、ご紹介したような失敗や副作用のリスクが存在する施術でもあります。

もしも施術後に今回ご紹介したような症状が出た場合は、自己判断は避けて、できるだけ早めにクリニックに対処法を相談するようにしましょう。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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