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レーザートーニングは、シミや肝斑・くすみ肌などを改善することができる効果的な施術です。

今回は、そんなレーザートーニングの施術を受けるのに最適な時期はいつなのかについて詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングの施術に適した時期はいつ?

レーザートーニングの施術は、基本的に1年中受けることができます。通年を通して、制限がある時期はありません。

そもそも肝斑やシミ治療で行うレーザートーニングの施術は、5〜10回くらい回数を重ねて施術を受ける必要があります。

症状によっては、結果に納得が行くまでに1年ほどかかる場合もあるので、結局夏の照射冬の照射も行うことになります。

《強いて言うならば照射開始は夏よりも冬の方が良い》

前述のとおり、レーザートーニングは1年中照射を受けることができます。

そんな中でも強いて最適な時期を挙げるとすれば、それは”照射の開始時期を、紫外線量の多い真夏を避けて秋〜冬の時期に合わせると良い”ということです。

治療を開始したばかりの序盤のうちは、まだシミや肝斑などの症状が強く残っています。この時期の施術後に、真夏の紫外線を浴びるのはできるだけ避けましょう。

施術後の肌は非常にデリケートで、この時期に肌を紫外線に晒してしまうとさらなる色素沈着や肝斑の悪化を招く恐れがあります。

よって、治療の序盤に真夏の紫外線を避けるためにも、治療開始時期は秋〜冬ごろにすると良いでしょう。

通年を通して施術後のケアは必要だが夏は特に念入りに!

レーザートーニングの施術後は、いつでも紫外線対策を念入りに行う必要があります。しかし真夏に施術を受ける場合は、施術後の紫外線対策を特に徹底して行うようにしましょう。

また、冬の頃は夏よりは紫外線量は少なくなるものの、今度は乾燥対策をしっかりと行わなければなりません。レーザートーニング後は肌が非常に乾燥しやすくなるので、低刺激なスキンケアグッズで念入りに保湿をしてあげましょう。

レーザートーニングは1年中制限なく照射を行うことができますが、それぞれの時期にあったアフターケア重点的に行うことが大切です。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

脇の黒ずみに関して悩みを抱える方は少なくありません。半袖や水着を着るのが億劫になってしまう場合もあり、どうにかして早く解消したいと感じている方が多いのではないでしょうか。

そんな脇の黒ずみを改善することができる治療のひとつがレーザートーニングです。今回はレーザートーニングによる脇の黒ずみ治療について詳しくご紹介していきます。

脇が黒ずんでしまう原因とは?

脇が黒ずんでしまう原因として一番に挙げられるのは、脇毛の自己処理のしすぎによって起こる色素沈着です。

特にカミソリやピンセットによる自己処理を繰り返していると、メラニン色素の沈着を招きやすくなります。

また、制汗剤を長期間に渡って使用していたり、毛穴に皮脂が詰まって溜まったりすることも原因として考えられます。

脇の黒ずみはレーザートーニングで改善可能!

《レーザートーニングとは》

レーザートーニングとは、Qスイッチヤグレーザーという種類のレーザーを使用して、徐々にメラニン色素を破壊していく治療法です。低出力かつ、1回1回の照射をできる限り短時間で行うという特徴があります。

また、このレーザートーニングに使用されるレーザーはメラニンなどに色素に対しての選択性が高くなっています。そのため、正常な肌へのダメージが最小限に抑えられ、施術後のダウンタイムもほとんど必要ないと言われています。

脇の黒ずみに対しても照射を行うことで、改善効果が期待できます。

《脇の黒ずみ改善にかかる費用と時間の目安》

ただ、このレーザートーニングは、1回の照射で劇的な変化を得ることができるような施術ではありません。前述のとおり、低出力かつ短い照射時間で治療が行われるので、何回か照射回数を重ねることで徐々に黒ずみを改善していきます。

脇の黒ずみの場合2週間〜1ヶ月に1回の頻度で約5〜10回照射を繰り返すことでかなり症状が改善されると言われています。

かかる費用の相場としては、クリニックによって差はあるものの、1回あたり10,000〜20,000円ほどで照射を行うことができることが多いようです。

脇の黒ずみを予防するためにできることとは?

それでは、最後に脇の黒ずみを予防するためにできることをご紹介していきます。

脇の黒ずみの治療後も、きれいな脇を保てるように以下の項目をぜひ参考にしてみてくださいね。

《ムダ毛処理の方法を見直す》

カミソリや毛抜による脇毛処理は、肌に強い負担をかけることになるので、こうした自己処理は避けましょう

できるならば脱毛サロンやクリニックなどで行っている脱毛を受けるのが一番です。

《脇を清潔に保つ》

脇の毛穴に溜まった皮脂や角質脇の黒ずみの原因になります。

そのため、毎日泡立てたボディーソープで脇を優しく洗い、きっちりと汚れを洗い流すようにしましょう。その後は保湿ケアも行うと良いでしょう。

《脇への不要な刺激を避ける》

脇の皮膚はとても薄くてデリケートです。そのため、下着や衣服による摩擦など、少しの刺激でも黒ずみを招く原因になります。

脇部分を強く締め付けることの無いような、脇の部分がゆったりとした衣服を選ぶと良いでしょう。

脇の黒ずみにお悩みならまずはカウンセリングから

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こんにちは。

豊胸術 は、一般的にも認知度が高い美容外科手術の一つです。

豊胸術といっても、胸を大きくするための手段として大きく3つの方法が挙げられます。

シリコンバックを挿入する方法、ヒアルロン酸製剤を注入する方法、そして、ご自身の脂肪を注入する方法になります。

当院では、ご自身から採取した脂肪を使用する豊胸術を得意としています。

メリットとしては、

・ご自分の脂肪を使用しますので、異物反応などのリスクがありません。

・触り心地や形がごく自然で、年齢を重ねても不自然な変化は起こりません。

デメリットとしては、

・脂肪が十分に採取できても、脂肪の生着率が限られるので、2カップほどのサイズアップが上限になります。とくに痩せ体型で脂肪が十分にない方の場合、ご希望のサイズアップが難しいこともあります。

・脂肪を採取するために、別の部位から脂肪を吸引する必要があります。(原則、太ももが多いです。)

・非常にまれですが、脂肪の一部がしこり状になることがあります。

 

当院での脂肪注入は、他院よりも多めの脂肪を注入していると思います。

しかし、ただ多量に注入するだけでは、脂肪が生着しないばかりか、しこりが生じるなどのリスクも高くなります。

私の場合は、乳房の深い層・浅い層に分けて細かく均等に注入するテクニックによって、多めの脂肪を注入しつつも生着率が高い、良好な結果を出しています。

実際の症例をお示しします。術前と、術後3ケ月の比較です。

モニターのご協力ありがとうございました。

 

乳房の形状が非常に自然だと思います。

触った感じも、ご自身の脂肪ですから全く違和感はありません。

ご興味がおありの方は、ぜひカウンセリングにお越しください。

 

銀座Sクリニックのご予約やお問い合わせは、メール info@ginza-s.jp
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こんにちは。

今回は、二重切開の症例になります。

二重切開手術はポピュラーですが、実は自然な仕上がりにするのは難易度の高い手術の一つです。

特に動きの眼瞼下垂が無くても、もともと目の開き具合(まぶたの位置)や黒目の大きさに左右差があると、二重を揃えることが難しいケースもあります。

この方は、もともと奥二重ですが、左側のかぶりが強く、目の開きにも左右差があります。

術前と術後5日目、術後2年の比較をお示しします。

モニターのご協力ありがとうございました。

 

術後5日目では、腫れと左右差がまだ目立ちます。

2週間程度で目立った腫れは落ち着きますが、完全に落ち着くのは3ケ月~半年程度かかります。

ちなみに、経過中に他院で目頭切開をしています。

 

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シミや肝斑などに効果的な施術であるレーザートーニングの施術ですが、メラニン色素を破壊する作用があるためほくろにも効果があるのでは?と思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、レーザートーニングでほくろ除去ができるのかどうか、詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングの照射ではほくろ除去効果は低い

《レーザートーニングとは》

レーザートーニングとは、Qスイッチヤグレーザーという種類のレーザーを、非常に低出力かつ短い照射時間で照射する施術です。シミや肝斑などの治療に用いられることが多いです。

このQスイッチヤグレーザーは、メラニン色素などに対する選択性が非常に高く、正常な肌へのダメージが最小限に抑えられるのが特徴です。そのためダウンタイムはほとんど必要ないと言われています。

《レーザートーニングの照射設定ではあまり効果は期待できないことも》

前述の通りレーザートーニングは1ショットごとの照射時間をできる限り短くし、低出力で照射を行います。

そのため、色素が薄い茶色のほくろなどであれば効果が期待できる場合もありますが、色素が濃いほくろの場合ではなかなか効果が実感できないことの方が多いでしょう。

Qスイッチヤグレーザーの波長を変えればほくろにも効果的

ただ、このレーザートーニングで使用するレーザーであるQスイッチヤグレーザー自体は、ほくろ除去効果をもたらすことができるレーザーです。

盛り上がりの無い平坦なほくろなら、Qスイッチヤグレーザーの照射設定を変更することで、ほくろを徐々に薄くすることができます。

しかし、ほくろの状態にもよりますが1回の照射で完全にほくろを除去することは難しく数回照射を重ねる必要があります。

また、レーザトーニングはほとんどダウンタイムが必要ないと言われていました。しかし、Qスイッチヤグレーザーの場合は照射後にカサブタや内出血のような症状が現れ、1〜2週間ほど続くことが多いようです。

上記の施術以外にほくろ除去に効果があるCO2レーザーとは?

ほくろ除去に向くレーザーの施術は、他にも存在しています。その一つがCO2レーザー(炭酸ガスレーザー)です。

Qスイッチヤグレーザーによる施術では盛り上がりの無いほくろの除去が主でした。しかしCO2レーザーによる施術では、盛り上がりや膨らみを伴うほくろを除去することが可能です。

CO2レーザーは水分に反応する特徴があり、皮膚に含まれる水分と反応することで瞬間的に高い熱エネルギーを発生させます。これによって皮膚が削られ、ほくろを除去することができるのです。

ご自身の治療したい症状・目的に合わせて施術を選択することが大切

ご紹介したようにレーザートーニングはほくろ除去と言うよりも、シミやくすみなどの肌トラブルの改善に高い効果をもたらす施術です 。

あなたの最も治療したい症状が肌トラブルならばレーザートーニング、そうではなく主にほくろを除去したいのであればレーザトーニングではなく他の施術を選択するのが良いでしょう。

医師のアドバイスを聞きながら、ご自身の希望に一番合った施術を検討して下さい。

ほくろ除去を検討中ならまずはカウンセリングから

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頬に広がる褐色斑であるそばかすに悩みを抱える方は少なくありません。レーザートーニングはシミやくすみを改善できる施術のひとつですが、そばかすにも効果があるのでしょうか?

今回は、そばかすに対するレーザートーニングの効果について詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングとは?

レーザートーニングとは、Qスイッチヤグレーザーというレーザーを使用して行う施術です。

このレーザーは、メラニン色素などに対する選択性が高く、それ以外の正常な皮膚へのダメージが非常に少ないのが特徴です。

低出力で1ショットの照射時間をできる限り短くすることで、シミやくすみの原因となるメラニン色素を少しずつ破壊していきます。

そばかすとは?

そばかすとは、正式名称を「雀卵斑(じゃくらんはん)というシミの一種で、鼻や頬のあたりにかけて広がる茶褐色の色素斑です。サイズは大体5mm以下であることが多いです。

そばかすには大きく分けて2つのタイプがあります。まずは遺伝が原因の場合です。遺伝性のそばかすの場合、幼少期から思春期にかけてそばかすが現れ、その後大人になるに連れて徐々に薄くなっていく傾向があります。

もう一つのそばかすのタイプは、紫外線ダメージや加齢、生活習慣などが原因で後天的に起こる場合です。

紫外線ダメージや加齢によって肌のターンオーバーが乱れ、徐々にメラニン色素が肌内部に蓄積されることが原因で起こります。また、生活リズムの乱れや肌に合わないスキンケアなどが原因になることもあるようです。

《そばかすと似た症状に肝斑もある》

よくそばかすと間違われやすい症状のひとつに肝斑があります。この肝斑とは、30代〜40代くらいの女性に発症することが多い症状で、頬骨にそって左右対称に広がる傾向があります。

形状はそばかすに似ている、小さな茶褐色の色素斑群です。しかし、肝斑とそばかすには肌への現れ方に特徴的な違いがあるので、両者の違いは医師からすれば明瞭と言えます。

レーザートーニングはそばかすに効果的!

シミやくすみなどに効果的なレーザートーニングですが、そばかすにも同じように効果をもたらすと言われています。また、そばかすに似た症状である肝斑にも効果的です。

レーザーの照射によって、そばかすや肝斑の原因となっているメラニン色素を少しずつ破壊し、透明感のある肌へと導いていきます。

レーザートーニングでのそばかす改善について

《かかる費用はどれくらい?》

レーザートーニングによるそばかす改善治療は、基本的に自由診療で行われます。そのため、クリニック毎に設定する価格が大きく異なります。

またレーザートーニングの照射に使われるマシンにはいくつかの種類があるため、これによっても値段が前後することがあります。

大体の費用相場としては、顔全体への照射1回あたり8,000〜40,000円くらいと言えるでしょう。

□銀座S美容形成外科クリニックでレーザートーニングを受ける場合□

銀座S美容形成外科クリニックの場合、

・レーザートーニング(しみ・肝斑) トライアル
       ─ 10,800円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑)  1回
       ─ 12,960円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑) 5回
       ─ 48,600円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑) 10回
       ─ 108,000円(税込)

からレーザートーニングの施術を受けることができます。銀座S美容形成外科クリニックの費用についてより詳しい内容が知りたい方はどうぞお気軽にメール相談からご連絡ください

《治療にかかる期間はどれくらい?》

レーザートーニングの施術は低出力で行うため、1回の施術で明確な効果を実感することができる施術ではありません。

そのため、そばかすが完全に目立たなくなるくらいにまでには、照射を5〜10回ほど継続して行う必要があります。多い人では20回ほど受ける人も居るようです。

施術間隔の目安としては、2週間〜1ヶ月ほどと言われています。約1年〜2年かけて定期的に治療を継続することで、徐々にそばかすを改善することができるでしょう。

《どんな点に注意すれば良い?》

施術を受けている際は、日焼け対策を特に念入りに行うことを心がけましょう。術後の肌は施術の影響で非常にデリケートな状態です。この間に紫外線を浴びてしまうと、さらなるそばかすの悪化や色素沈着を引き起こす可能性があります。

また、クリニックによってはレーザートーニングの施術と同時並行で、より効果を高めるために内服薬の服用を指示される場合があります。この場合は、しっかりと医師の指示を守って服薬を継続するようにしましょう。

信頼できる医師のもとで施術を受けることが大切

そばかすに対してレーザートーニングの施術を行う場合は、信頼できる医師のもとで施術を受けるようにしましょう。

レーザートーニングの施術は、一人ひとりの肌の状態に合わせて、細かな出力の調整を行うための技術が必要とされる施術です。

そのため、医師選びをする際は、医師の経歴や専門分野・カウンセリングでの印象などを元に、本当に信頼できる医師かどうかを見極めるようにして下さい。

そばかすの症状にお悩みならまずはカウンセリングから

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こんにちは。

今回は、二重切開をご紹介します。

二重を作る目的の手術は、切開法と埋没法があります。

切開法とは、まぶたの二重予定線を切開して、二重を作る手術です。

対して埋没法は、切開ではなく針と糸を使って二重にします。

埋没法に比べると、切開法は手術時間が長く、術後のダウンタイムが長くなります。

しかし、余剰の組織を切除することで瞼の厚みが改善され、二重の効果も永続的です。

二重切開をした患者様をご提示します。

術前・術後1か月・術後5か月の比較です。

 

 

術後1か月では、まだ若干厚ぼったいまぶたですが、術後5か月ではすっきりした印象になりました。

ナチュラルな美しい二重だと思います。

 

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レーザートーニングは、シミや肝斑・肌のくすみなどを改善する際によく用いられる効果的な施術です。

この施術を検討している方の中には、唇のシミや黒ずみにお悩みの方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、唇にシミや黒ずみができてしまう原因とともに、レーザートーニングの唇への施術について詳しくご紹介していきます。

唇にシミができる原因とは?

まず、唇に黒ずみやシミができてしまう原因について解説していきます。

《紫外線ダメージ》

一番大きな原因となるのが、紫外線ダメージによる影響です。

肌の紫外線対策を念入りに行っている方でも、案外唇の紫外線対策を行っていない方は多いはずです。

しかし、唇にもシミの原因となるメラニン細胞は少なからず存在しているので、むやみに紫外線を浴びてしまうとメラニン色素の生成が促されシミの発生につながってしまいます。

《唇の乾燥》

唇は肌にくらべてバリア機能が低く、非常に乾燥しやすい部位です。唇を保湿せずに乾燥させた状態にしてしまうことも、シミや黒ずみの原因になります。

乾燥状態が長く続くと、徐々に唇の色がくすみ始め、シミのようになってしまうでしょう。

《継続的な刺激》

肌は継続的に掻いてしまうと、その部分が色素沈着を起こしてしまったりシミになってしまったりすることがあります。

唇も肌と同じで、物理的な刺激がシミ・黒ずみの原因となります。

メイクを落とす際などに唇をゴシゴシと擦る癖や唇を噛む癖がある方は、それもシミを作り出す原因となっている可能性があります。

《タバコ》

タバコを繰り返しくわえることで唇に刺激が加わったり、タバコ自体に含まれるニコチンによる影響で唇の細胞のターンオーバーが滞ってしまったりすることで、唇全体の黒ずみやシミの原因になることがあります。

《何らかの疾患》

何らかの疾患の影響で唇にシミができている可能性があります。

具体的には、皮膚がんや腸のポリープのサインなどである場合などが例として挙げられます。

こうした場合は、唇のシミの対処療法を行うのではなく、しっかりと根本からの治療を行っていく必要があるでしょう。

唇のシミ・黒ずみは自力での改善が困難

一度できてしまった唇のシミや黒ずみ・くすみ感などは、なかなか自力で改善することができません。

短期間での改善を望む場合何らかの治療を行う必要があります。そんな唇の黒ずみ・シミに対する治療法の一つと言えるのが、レーザートーニングです。

唇のシミや黒ずみもレーザートーニングで改善可能!

《レーザートーニングとは?》

レーザートーニングとは、Qスイッチヤグレーザーというレーザーを低出力で照射する施術です。このレーザーは、メラニン色素に対して選択性が非常に高いという特徴があります。

1ショット1ショットの照射時間をできる限り短時間にすることで、徐々にシミなどの原因となるメラニン色素を破壊していきます。

低出力での照射であり、正常な皮膚へのダメージもとても少ないため、術後のダウンタイムはほとんど必要ないと言われています。

《レーザートーニングを唇へ照射したときの効果や痛み》

レーザートーニングを唇のシミや黒ずみに照射することで、そうした症状の原因となっているメラニン色素を少しずつ破壊していくことができます。

レーザー治療と言うと、傷が残ったり痛みが強かったりするイメージがありますが、このレーザートーニングはそうではありません。

メラニン色素がある部分に照射する際には多少の痛みを感じますが我慢できないほどの痛みではないですし、照射後唇に傷が残ることもありません

《唇への照射の施術時間・治療期間》

1回あたりの照射時間は、およそ5分前後です。唇という範囲の狭い部位に照射するので施術にそれほど時間はかかりません。

治療後はそのままメイクをして帰宅することができるので、普段忙しくてなかなか休みが確保できないという方でも受けやすい施術でしょう。

治療期間としては、2週間間隔を目安に3〜5回ほど治療を行うことでかなり症状は改善されるでしょう。人によって効果の現れ方には差があり、1回目でも十分な効果を得ることができる場合もあれば、5回目でやっと十分な効果を実感したという場合もあります。

唇のシミやくすみを予防するためには?

それでは、唇のシミや黒ずみ・くすみを予防するためにはどうすれば良いのでしょうか。

まず大切なのは、忘れがちな唇への紫外線対策をしっかりと行うことです。また、乾燥する季節などは特に、唇の保湿ケアを徹底して行うようにしましょう。

物理的な刺激も唇の黒ずみやシミの原因になるので、なるべく唇を噛んだりむやみに触れたりすることの無いように心がけると良いでしょう。

また、タバコを吸っている場合は、本数を抑えたり禁煙したりすることで黒ずみを予防することができます。

レーザートーニングで美しい唇を

唇にシミや黒ずみがあると、不健康な印象や老けた印象を与えがちです。

こうした症状はなかなか自力のケアでの改善は難しいですが、レーザートーニングの施術を行うことでピンク色の唇を取り戻すことができるでしょう。

もしもこうした症状にお悩みの場合は、まずはカウンセリングでご相談ください。

唇のシミや黒ずみにお悩みならまずはカウンセリングから

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ボトックス注射とは、表情ジワの改善や脚痩せ・ガミースマイルなどさまざまな美容医療の治療において用いられる施術の一つです。

そんなボトックス注射は、エラ(咬筋)のあたりに注射することで高い小顔効果をもたらすことができます。

そこで今回は、エラボトックスによってもたらされる小顔効果について詳しくご紹介していきます。

ボトックス注射による小顔術|エラボトックスとは?

《そもそもボトックスとは?》

ボトックスとは、ボツリヌストキシンと呼ばれる毒素から抽出された成分を使用した、ボツリヌス毒素製剤のことを指します。注入することで、筋肉の働きを抑制することができます。

このボツリヌス毒素製剤は、さまざまなメーカーから製造されています。この”ボトックス”という名称はもともと、厚生労働省の認可を受けている”アラガン社のボトックス・ビスタ”という製品を指すものです。

そのため、本来このボトックスという名称を使用できるのは、アラガン社のボツリヌス毒素製剤を使用している場合のみです。

しかし現在のところ、”ボトックス”という名称が施術名を総称するものとして用いられることが多くなっており、”ボトックス”と言いながらもアラガン社製の製剤以外を使用しているケースも多くなっています。この点についてしっかりと知識を持っておくことが大切です。

《小顔にする仕組み》

エラボトックスとは、いわゆるエラの部分である咬筋と呼ばれる部分にボツリヌス毒素製剤を注射することで、小顔効果をもたらす施術です。

発達した咬筋にボトックスを注入することで、咬筋の働きを抑制し徐々にエラをほっそりとさせることができます。

《小顔効果が続く期間はどれくらい?》

ボトックスの効果は半永久的に続くものではありません。

その効果は、4〜6ヶ月ほどで徐々に弱まっていくことが多いようです。

フォイスラインがすっきりして横顔のラインも美しく!

エラボトックスの施術を受けることで、発達した咬筋のせいで角ばった印象を与えがちであったフェイスラインを、かなりほっそりとした印象へ変化させることができます。

また、咬筋が発達していると横顔のエラが強い主張をしがちですが、咬筋の発達を弱めることで横顔のラインも美しくみせることができるでしょう。

またエラボトックスを注射することによる効果は小顔効果だけではありません。噛みしめる筋肉の力を弱めることで、食いしばりの癖を改善したり、歯ぎしりを改善したりする効果も得ることができます。またこれにより、歯にかかる負担を軽減することもできるようです。

エラボトックスにかかる費用の目安

エラボトックスの施術は基本的に自由診療で行われます。かかる費用は使用する製剤の種類クリニックの設定価格によって幅がありますが、大体の相場の目安は50,000〜150,000円ほどです。

銀座S美容形成外科クリニックでは、エラボトックスの施術を108,000円で行っております。費用についてより詳しい内容が知りたい方はどうぞメール相談からお気軽にご相談ください。

エラボトックスによる小顔術を受ける際の注意点

《顔が大きく見える原因が本当に咬筋にあるのかどうか》

顔が大きく見える原因は、実は咬筋の発達だけではありません。もともとの骨格の問題である場合や、脂肪が原因である場合など、人によって様々です。

エラボトックスによる小顔効果は、咬筋が発達している場合でなければ得ることができません。施術を受ける前に、本当に自分の顔が大きい原因は咬筋の発達にあるのかどうか、しっかりと診断を受けることが大切です。

《ボトックスには半永久的な効果は無い》

エラボトックスの施術では半永久的な効果を得ることはできません。長期的に効果を継続させるためには、定期的な注入を継続する必要があります。

治療回数を重ねるたびに、その分の費用と時間が必要になります。

そのため、1度の施術で治療を完結させたいという方にはあまり向かない施術と言えるでしょう。

エラボトックス以外に小顔効果のある施術を紹介

それでは最後に、エラボトックスのに小顔効果をもたらすことができる施術についていくつかご紹介していきます。

《脂肪溶解注射》

脂肪溶解注射とは、脂肪が気になる部位に薬剤を注入することで、部分的な痩身効果をもたらす施術です。ボトックスのように注射のみで行うことができます。

頬の脂肪が原因で顔が大きく見えてしまう場合は、この脂肪溶解注射を頬に打つことで頬の脂肪を減らし、フェイスラインをほっそりとさせることができるでしょう。

銀座S美容形成外科クリニックでは脂肪溶解注射の施術を、12,960円から行っております。

《脂肪吸引》

脂肪吸引とは、その名の通り脂肪を物理的に吸引することで痩身効果をもたらすことができる施術です。

これも脂肪溶解注射と同じように、脂肪が原因で顔が大きく見えてしまっている場合に向く施術です。

銀座S美容形成外科クリニックではフェイスラインの脂肪吸引を、378,000円から行っております。

《顎骨切り》

生まれつきの骨格に問題があることで顔が大きく見えてしまっている場合は、問題となっている顎の骨を切除したり削ったりすることで顔を小さくすることができます。

非常に体への負担が大きい施術ではありますが、一度施術を行えば半永久的に効果が継続します。

銀座S美容形成外科クリニックでは顎骨削り・骨切りの施術を、972,000円から行っております。

一人ひとりに合った適切な小顔治療を行うことが大切

顔が大きく見えてしまう原因は一つではありません。一人ひとりに合った適切な治療が行わなければ、期待するような効果が得られない場合もあります。

そのためにもまずはクリニックに相談し、自分の顔が大きく見えてしまう原因は何なのかを診断してもらい、その上で最適な治療法を選択するようにしましょう。

顔が大きいことにお悩みならまずはカウンセリングから

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近年の美容医療において、美肌効果をもたらすことができるレーザー治療にはさまざまな種類があります。レーザートーニングもそのうちのひとつです。

そこで今回は、レーザートーニングの美肌効果について詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングとは?

レーザートーニングとは、Qスイッチヤグレーザーと呼ばれる、メラニン色素などに対して非常に選択性の高いレーザーを照射する施術です。

低出力かつ短時間での照射を繰り返すことで、肌内に蓄積されたメラニン細胞を徐々に破壊していきます。

その選択性の高さから皮膚の正常部位へのダメージは最小限に抑えられるため、術後のダウンタイムはほとんど必要ないと言われています。

レーザートーニングで得られる美肌効果とは?

《肝斑やシミ・くすみの改善》

レーザートーニングでは、メラニン色素を少しずつ減らしていくことができます。

そのため加齢とともに気になり始める、肌のシミくすみ感肝斑などの肌トラブルを改善することが可能です。

特に、これまでのレーザー治療では悪化を招く恐れがあるとして照射が避けられてきた”肝斑”に対して治療を行うことができる点が特徴的です。

《毛穴の引き締めや小じわの改善》

このレーザートーニングの照射による刺激によって、肌内部のコラーゲンやエラスチン(肌に弾力をもたらす成分)などの生成が促されます。

これにより、シミや肝斑・くすみの改善効果だけでなく、毛穴を引き締めたり、乾燥や肌弾力の低下に伴っておこる小じわの改善をしたりする効果が期待できます。

《全体的な肌のトーンアップ》

シミやくすみ感を集中的に改善するだけでなく、顔全体に照射することで肌を全体的にトーンアップさせる効果をもたらすことができます。

《顔の産毛が薄くなる》

中には術後、レーザー照射の影響で顔の産毛が薄くなるという効果を感じることができる場合があります。

顔の産毛がなくなったり薄くなったりすると、治療後の肌のツルツル感が増し透明感のある肌質へと変化させることができるでしょう。

レーザートーニングの美肌効果をより高めるために

レーザートーニングの美肌効果をより高めるためには、レーザートーニング以外の治療を並行して行うことが推奨される場合があります。

例えば、トラネキサム酸やビタミン剤などの美肌効果を高める内服薬・外用薬を使用したり、イオン導入やケミカルピーリングなどの施術を併用したりすることなどが挙げられます。

せっかくレーザートーニングの施術を受けるなら、その効果を最大限に高めたいですよね。これらの治療法が気になる方は、ぜひカウンセリングの際に担当の医師に相談してみましょう。

レーザートーニングは総合的な美肌効果が得られる施術!

レーザートーニングはシミやくすみ・肝斑を治療する施術というイメージが先行しがちです。しかしご紹介したように、レーザートーニングは総合的な美肌効果が得られる施術です。

しかし、どの施術も良い面だけでなくデメリットも存在しています。レーザートーニングの場合は、効果が現れるまでに施術回数を重ねる必要があったり、肝斑を悪化させるリスクがあったりする点などが挙げられます。

施術を検討する際は、レーザートーニングの効果だけでなく、デメリットにもしっかり着目するようにしましょう。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

 

レーザートーニングとは、肌のくすみや肝斑・シミなど様々な肌トラブルを改善することができる効果的な施術です。そんなレーザートーニングには、クマの改善効果もあるようです。

そこで今回はレーザートーニングで改善できるクマについて詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングとは

レーザートーニングは、メラニン色素などを選択的に破壊する効果のあるQスイッチヤグレーザーというレーザーを照射して、シミや肝斑などを改善する効果をもたらす施術です。

できる限り短時間かつ低出力での照射を繰り返すことで、徐々にメラニン色素を破壊していきます。

肌の正常な組織へのダメージがとても少ない上、低出力での照射であるため、術後のダウンタイムはほとんど必要無いとも言われています。

レーザートーニングでクマを改善する仕組み

シミやくすみなどを改善するように、クマの原因となっている皮膚に沈着したメラニン色素を照射によって破壊することで、クマを改善する効果をもたらします。

施術直後は目の下に多少の赤みが出ることがありますが、数時間ほどで自然に消失します。施術直後からメイクをして帰宅することができることが多いようです。

レーザートーニングで解消できるクマの種類

レーザートーニングでは、すべてのクマが改善できるわけではありません

前述のとおり、レーザートーニングで改善できるのはメラニン色素の沈着が原因で起こる「茶クマ」のみに効果があります。

この茶クマは、目をゴシゴシと擦ったり掻いたりしたことによる摩擦や紫外線ダメージなどが原因で起こると言われています。

《レーザートーニングでは治せないクマもある》

レーザートーニングでは、茶クマ以外のクマ改善にはあまり効果を期待できません。

具体的には、血行不良が原因でおきる青クマや、加齢などが原因で目の下がくぼむことでおこる黒クマなどです。

こうした青クマや黒クマを改善したい場合は、レーザートーニング以外の施術によって対処する必要があります。

クマの症状にお悩みならまずはカウンセリングから

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レーザートーニングとは、肌のシミや肝斑・くすみなどを改善することができる効果的な施術です。

しかし一言にレーザートーニングと言っても、その照射に用いられるマシンにはいくつかの種類が存在しています。

そこで今回は、レーザートーニングで使用されるマシンの種類について詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングとは?

レーザートーニングとは、Qスイッチヤグレーザーと呼ばれるレーザーを照射することで、肝斑やシミ・肌のくすみ感などを改善する効果が期待できる施術です。

低出力かつ非常に短時間での照射を繰り返すのが特徴で、従来レーザーでの治療は困難とされてきた肝斑に対しても照射が可能です。

メラニンなどの色素に対する選択性が非常に高いため正常な皮膚への損傷がほとんど無く、そのためもあってダウンタイムもほとんど必要ないと言われています。

レーザートーニングのマシンの種類

一般的には、メドライドC6・スペクトラ・トライビームなどがレーザートーニングの照射において多く使用されることの多いマシンです。

それぞれ、照射のパワーなどマシンのスペックに多少の差異はありますが、Qスイッチヤグレーザーの照射をすることができるという点ではあまり大きな違いはありません

それぞれ製造しているメーカーが異なっており、メドライドC6の製造会社はアメリカのサイノシュア社、スペクトラの製造会社は韓国のルートロニック社、トライビームの製造会社は韓国のジェイシス社です。

銀座S美容形成外科クリニックではスペクトラを採用

銀座S美容外科クリニックで行われているレーザートーニングの照射では、”スペクトラ”というマシンを採用しております。

ルートロニック社製のQスイッチヤグレーザーマシンであるこのスペクトラは、アメリカのFDA(日本では厚生労働省にあたる機関)からも認可を受けている安全性の高いマシンです。

通常レーザーの照射では、中心部が一番強く外側になるに連れてパワーが弱くなるという傾向があります。しかしこのスペクトラでは熱だまり無く均一な照射が可能で、メラニンに対して均一にエネルギーを行き渡らせることが可能です。

《銀座S美容形成外科におけるスペクトラの照射にかかる費用》

銀座S美容形成外科クリニックの場合、

・レーザートーニング(しみ・肝斑) トライアル
       ─ 10,800円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑)  1回
       ─ 12,960円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑) 5回
       ─ 48,600円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑) 10回
       ─ 108,000円(税込)

からレーザートーニングの施術を受けることができます。銀座S美容形成外科クリニックの費用についてより詳しい内容が知りたい方はどうぞお気軽にメール相談からご連絡ください

レーザートーニング(スペクトラ)の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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アトピー性皮膚炎の影響で、肌が色素沈着を起こしてしまい悩みを抱えている方は多いのでは無いでしょうか。そんなアトピー性皮膚炎後の色素沈着に効果的と言われている施術のひとつが、レーザートーニングです。

今回は、色素沈着へのレーザートーニングの効果について焦点を当てながら、アトピー性皮膚炎で色素沈着が起こってしまう原因も併せてご紹介していきます。

アトピー後の色素沈着はなぜ起きる?

一般的には、悪化したり良くなったりというアトピー性皮膚炎特有の炎症を繰り返すことや、自身で患部を掻きむしってしまうこと、紫外線ダメージを受けたことなどが原因として挙げられます。

そんなアトピーによる色素沈着が起こってしまっている状態には段階があります。まずは表皮(皮膚の浅い部分)のメラニン色素が増強している状態です。これは炎症後に現れることの多い症状で、原因が解決されれば肌のターンオーバーとともに数ヶ月ほどで自然に改善されていきます。

色素沈着が激しく進むと、真皮内(皮膚のより深い部分)にてメラニン色素が増強し始めます。表皮に比べて真皮は極めてターンオーバーの周期が遅いため、なかなか自然には改善しません。外用薬の効果もなかなか現れないほど、色素沈着が進んでしまっている状態です。

※アトピー性皮膚炎とは?
アトピー性皮膚炎とは、かゆみを伴う湿疹症状を主な症状とする皮膚の炎症です。肌のバリア機能が弱まっている人や、アレルギー体質の方などに起こりやすいと言われています。皮膚の赤みや湿疹・かゆみが慢性的に現れるのが特徴です。

アトピー後の色素沈着にレーザートーニングが効く?

アトピー性皮膚炎による色素沈着が起こった場合、特に首や腕などは人目に付きやすいため、改善を望む声が多く聞かれます。しかし、真皮に至るまで色素沈着が進んでしまっている場合は、外用薬などによる施術ではなかなか効果が現れません

そんなアトピー後の色素沈着に効果的と言われている施術が、色素沈着の原因となっているメラニン色素を破壊する作用を持つレーザートーニングの照射です。

どんなレーザーでも良いの?と言われれば、そうではありません。むやみやたらに強いレーザーを照射してしまうと、メラニン色素の活性化を促して色素沈着を悪化させたり、白斑を起こしてしまったりする可能性があるので注意が必要です。

あくまでも現在のところ、レーザートーニングによる照射が効果的と言われているようです。

《色素沈着の治療にかかる期間の目安と照射回数》

レーザートーニングは色素沈着の悪化を招かないように、短時間で低出力での照射を繰り返して行うことで効果をもたらす施術です。

そのため、1,2回というような少ない回数ではなかなか完全な効果は得られません。目安としては1年ほどかけて10回前後照射を繰り返すことが必要とされるようです。

レーザートーニングによる色素沈着治療を受けるためには、根気強く治療を継続するという意志が必要になります。

▽レーザートーニングについてより詳しくはこちら▽

https://www.ginza-s.jp/beauty_guide/8370/

レーザートーニング以外に効果的な治療法は?

真皮まで色素沈着が進んでしまっている場合、実はレーザー治療以外には効果的な施術法はあまり無いと言われています。

ただ、表皮においてメラニンが増強してしまっている場合は、ハイドロキノンやトレチノイン・ビタミンCなどの美白に効果的な外用薬もしくは内服薬を使用することで、症状の改善が見込める可能性があります。

まずはご自身のアトピー性皮膚炎による色素沈着がどの段階の状態なのか、医師に診てもらうことが大切です。

アトピー後の色素沈着にお悩みならまずはカウンセリングから

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レーザートーニングは、肝斑やシミ・くすみなどに効果的な施術です。しかし中には、いくら照射を繰り返してもこうした症状が改善されないというケースがあるようです。

こうした場合、肝斑だと思っていた症状が実はADMと呼ばれる症状であった可能性があります。

今回はADMとは一体何なのか、肝斑との違いやレーザートーニングで効果が無い理由などもあわせて詳しくご紹介していきます。

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)とは?

《ADMとは》

ADMとはAcquired Dermal Melanocytosisの頭文字をとった略称で、後天性真皮メラノサイトーシスとも呼ばれる症状です。

太田母斑という症状と似ていることから、遅発性太田母斑様色素斑と言われることもあります。

斑状に生じるシミのようなADMの色は、濃い褐色から灰色と人によって様々で、現れる位置も人によって差があります。

最も現れることが多いのは頬骨の周辺です。それに次いで鼻の根本・こめかみ・額の外側などに現れることが多い印象があります。

このADMができてしまう原因はまだはっきりと解明されていません。

《肝斑と誤診されやすいADM!肝斑との違いとは?》

ADMは、肝斑とその状態がよく似ているため、しばしば肝斑と誤診されてしまう症状です。それでは一体、肝斑との違いは何なのでしょうか。

肝斑は皮膚の浅い層である表皮に存在する症状であるのに対して、ADMは皮膚の深い層である真皮層に存在する色素斑です。

また、出現部位が似通ってはいますが、シミや肝斑の治療経験が豊富な医師から見れば、その見た目や形状から両者の違いは歴然であることが多いようです。

レーザートーニングのADMへの効果

《レーザートーニングとは》

レーザートーニングは、Qスイッチヤグレーザーという種類のレーザを照射することで、肝斑やシミなどを始めとする肌トラブルを改善する効果が期待できる施術です。

低出力での照射をできるだけ短く繰り返すことで、皮膚の浅い部分メラニン色素を少しずつ破壊していきます。

低出力なので、施術後のダウンタイムもほとんど必要無いという特徴があります。

《一般的にADMに対してはあまり効果が期待できない》

前述の通り、ADMと肝斑は出現する皮膚の層に大きな違いがあります。

そのためレーザートーニングのような皮膚の浅い部分までにしか効果をもたらさない施術では、ADMの改善にはあまり効果が期待できないことがほとんどです。

しかし、その見た目や出現部位がよく似ていることから、ADMを肝斑と誤診してしまう医師は珍しく無く、意味の無いレーザートーニングの施術を長期間に渡って続けてしまうこともあります。

そのため、頬骨周辺に広がる色素斑の診断については、慎重に行う必要があります。できるならば2人以上の医師の診断を受けると良いでしょう。

ADMに効果的な治療法とは?

ADMに効果的な治療法のひとつとして挙げられるのが、Qスイッチルビーレーザーと呼ばれる施術です。

メラニン色素に対して選択性が高いため正常な皮膚組織へのダメージは最低限にしながら、ADMの原因となるメラニン色素をピンポイントに破壊していきます。

ただ1度きりの照射で完全に色素斑を取り除くことはできないことが多く、繰り返し照射を受けることでより高い効果を得られるようです。

《肝斑が混在している場合には注意が必要!》

ADMと肝斑が混在している場合には注意が必要です。

肝斑治療を行う前にADM治療としてQスイッチルビーレーザーを行ってしまうと、肝斑の症状を悪化させてしまうリスクがあります。

ADMを肝斑が混在している場合は、医師と治療の順番についてしっかりと計画を立ててから、適切な方法で行うことが大切です。

肝斑やADMの症状にお悩みならまずはカウンセリングから

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現在美容医療において、しみやくすみなどの改善効果が期待できるレーザー治療にはさまざまな種類が存在しており、レーザートーニングもその内のひとつです。

そんなレーザートーニングは、肝斑にも治療が可能という特徴があるようです。

そこで今回は、肝斑とはそもそも何なのか、またレーザートーニングが肝斑に効果的な理由など、肝斑とレーザートーニングの関係性について詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングレーザートーニングは肝斑にも照射可能?

《肝斑とは?》

肝斑とは、頬骨のあたりに沿って左右対称に現れる淡褐色斑で、30代〜40代の女性に現れることが多いと言われています。目の周りには現れない傾向があり、大きさや発症範囲は人によって様々です。

女性ホルモンのバランスの乱れが原因のひとつと言われており、妊娠や出産、経口避妊薬の服用などよって発症が進むこともあるようです。

《従来のレーザーを肝斑に照射できなかった理由》

これまで、肝斑にレーザーを照射すると肝斑の悪化を招く恐れがあるとして、一般的に肝斑へのレーザー照射は避けられてきました。その原因として、強いレーザーを照射することで、肝斑の原因となるメラニン細胞が活性化されてしまい、照射後の色素沈着が起こりやすくなるためです。

そうした点を踏まえて、肝斑治療にはトラネキサム酸やビタミンCなどを摂取するための内服薬を服用したり、外用薬を肝斑のある部位に塗布したりすることで対処する治療法が主でした。

こうした治療法は現在も用いられていますが、効果が出るまでに長期的な治療が必要という特徴があります。

レーザートーニングが肝斑に効果的な理由

レーザートーニングの効果のひとつに、肝斑の改善効果があります。それまでは行われてこなかった肝斑へのレーザー照射が、なぜレーザートーニングでは可能になったのでしょうか。

その理由は、照射時間と出力のパワーにあります。レーザートーニングでは、低出力での照射をできるだけ短い照射時間で繰り返し行います。

そのため、従来のレーザーのようにメラニン細胞を刺激することなく、少しずつ肝斑のメラニン色素を破壊することができるのです。

レーザートーニングで得られる肝斑改善以外の効果とは?

レーザートーニングは、肝斑の改善効果だけでなく、その他にもさまざまな効果を得ることができます。

具体的には、
・開いた毛穴の引き締め
・シミの改善
・くすみの改善
・そばかすの改善
などが挙げられます。

こうした肌トラブルに対してレーザートーニングを照射し総合的に治療を行っていくことで、美肌・アンチエイジング効果が期待できる治療です。

肝斑にレーザートーニングを照射する際の注意点

《その症状が本当に肝斑かどうかしっかりと診断を受ける》

レーザートーニングの照射は、肝斑には効果的ですが、肝斑によく似た症状であるADM(後天性真皮メラノサイトーシス)にはほとんど効果が期待できません

本当に改善したい症状が肝斑なのかどうか、慎重に診断を受けることが大切です。

《丁寧で慎重な照射を行ってくれる医師のもとで施術を受ける》

肝斑は、ご紹介したように非常にデリケートな症状で、少しでも照射が強すぎると悪化を招いてしまう恐れがあります。

そのため、慎重な出力調節とともに丁寧な照射を行ってくれるような、信頼できる医師の下で施術を受けることが大切です。

肝斑の症状にお悩みならまずはカウンセリングから

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2018.11.23 金 21:39
両目の左右差について

こんにちは。

今回は、目の左右差についてです。

 

まぶたの美容手術では、目の左右差の調整にとても気を使います。

目の左右差とは、どこに差があるのかを紐解いていくと、

① 二重の形・幅の左右差

② 目の開きの左右差

③ 眉毛の高さの左右差

④ 下まぶたの形や高さの左右差

などが挙げられます。

 

④に関しては、下まぶたの縁のラインに左右差があると、どちらかが吊り目傾向だったり、黒目の出方が左右で異なったりします。

たれ目形成で左右差を揃えていく方法もありますが、骨格(眼窩)の左右差が原因の事もありますので、手術の適応なのかどうかを検討する必要があります。

 

上まぶたの手術に関連してくるのは、①・②・③の項目です。

それぞれの項目が複雑に絡み合って、結果として目の左右差として認識されます。

 

左右差を気にされている方の場合、目の開き具合が違うことが多いです。

利き目というものがあって、人は左右どちらかの目を中心に物を見ています。

そうすると、両方の目を開けているつもりでも、利き目をより開けようとするため

目の開き具合が違ってきます。

 

また、目をしっかり開けようとすると、額の筋肉を使い、眉毛を持ち上げる癖が出てくることもあります。

眉毛を持ち上げる癖も、左右どちらかを強く持ち上げていることが多いです。

 

目の開き具合や眉毛の持ち上げ具合に連動して、二重の形や幅が変化します。

例えば、目を大きく開くと二重幅は狭くなりますし、眉毛が上がりますと広くなります。

二重の左右差は、生まれ持ったまぶたの解剖的な違いでも生じますが、上記の様々な要因が加わった結果、二重の左右差が生じています。

そのため、手術での左右差の調整は決して簡単ではありません。

 

左右差を気にされている場合、患者様がどこまでの対称性を目指しているのか、把握する必要があります。

少しの左右差は許容できるのか、かなり完璧に対称性を求めているのか、診察でお話してシミュレーションしながらチェックしていきます。

 

左右対称性にこだわりの強い患者様には、もともと顔は左右差があって、それがむしろ人工的でない自然なイメージになっていることを説明することもあります。

例えば、女優の綾瀬はるかさんは、目の左右差が意外とあります。

それでも、不自然さやマイナスのイメージは与えていないと思います。

 

例えば、下の写真は、実際に二重切開手術をされた患者様の術前術後です。

術後の状態を細かく見ると、目の開きに若干の左右差があり、二重の幅もわずかに違っています。

ただ、この違いであれば、左右差ほぼ無しという結果と言っても良いと思います。

手術の結果としては、左右差の調整はこのあたりが限界だと思います。

もちろん、やや気になる程度の左右差が残ってしまうケースもあります。

その場合は、必要に応じて小修正を加えることもあります。

 

 

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耳介軟骨移植は、鼻中隔延長術などの施術において自分自身の耳から軟骨を採取して、それを鼻に移植するという術式を指します。

今回はそんな耳介軟骨移植のメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきます。

耳介軟骨移植とは

耳介軟骨移植とは耳から軟骨を採取し、その軟骨を鼻などに移植する一連の術式のことを指します。この術式は、鼻の形を整えたり鼻を高くしたりする施術、特に鼻中隔延長術の際に用いられることが多いようです。

移植の一連の流れとしては、まず軟骨を採取する部位をマーキングします。耳の裏や「耳珠・耳甲介」と呼ばれる部位から採取が行われることが多いようです。

その後、耳に局所麻酔(麻酔の種類はクリニックによって異なる)が施され、移植に必要なサイズの軟骨を採取します。採取部分はその後、しっかりと縫合して約1週間後に抜糸が行われます。

また、このとき軟骨が採取された分スペースが空いた状態になっているので、その分をしっかり考慮して圧迫固定を行わなければ変形してしまう可能性があるので注意が必要です。

その後採取された軟骨は、鼻などへ移植され一連の施術は終了します。

耳介軟骨移植のメリット

《人工物を体内に入れなくても良い》

耳介軟骨移植の一番のメリットは、人工物を体内に入れなくても良いということです。

鼻の形を整える施術で用いられることの多いプロテーゼによる施術などとは異なり、自家組織を体内に入れるためアレルギー反応などのリスクがとても低いです。

また、人工物を体内に入れた場合に比べて、レントゲン撮影などを行った際に軟骨目立って写り込んでしまう可能性は低いです。

異物を体内にいれる訳では無いため、長期的にみてもプロテーゼなどにくらべてリスクが少ないということができるでしょう。

《自身の組織なので定着しやすい》

体の中から採取した軟骨を使用するため、感触などの仕上がりが大変自然です。

また、移植した軟骨組織を異物としてみなすこともほとんど無いため定着までにかかる時間がプロテーゼなどに比べて短いという傾向があります。

耳介軟骨移植のデメリット

《軟骨組織が癒着すると抜去が困難》

自家組織である軟骨を移植する施術であるため、移植した軟骨と自己組織の癒着が進みます。

そのため、プロテーゼなどの施術後であれば術後の抜去や修正を比較的容易に行うことができますが、耳介軟骨移植の場合移植した軟骨を抜去するのは極めて困難です。

将来的に、少しでも元の鼻に戻したいと思う可能性がある場合は、この術式は避けた方が良いでしょう。

《軟骨を採取する耳にも傷ができる》

プロテーゼによる隆鼻術であれば、傷を負うのは鼻の部分のみです。

しかし、耳介軟骨移植の場合、移植する軟骨を採取するために耳も切開して傷を負わせる必要があります。

また、この耳も術後しっかりとケアを施さないと、変形を起こしてしまうリスクがあるので注意が必要です。

《もたらす変化には限界がある》

プロテーゼを使用する場合、体の限界を超えない限り、鼻を高くしたり形を整えたりするデザインの面での限度はありません。

しかし、自身の耳から採取できる軟骨の量には限度があります。そのため、大きな変化を望む場合には、耳介軟骨移植だけでは対処できない可能性があります。

耳介軟骨移植でもたらすことができるデザインの変化には、限度があるということを知っておきましょう。

耳介軟骨移植が向いているのはどんな人?

まず、体にプロテーゼやレディエッセ(隆鼻術にしばしば用いられるフィラー剤)などの人工物や異物を体内に入れたくないという方は、この耳介軟骨移植が向いていると言えるでしょう。

また、そのために健康な耳にメスを入れる必要がありますが、それに対して抵抗が無いということとも、この施術に向いていると言う上で大切なポイントです。中には、本来傷つける必要の無い耳に深い傷を負わせることに、強い抵抗感を感じる方もいらっしゃいます。

この耳介軟骨移植の施術を用いて行われることの多い鼻中隔延長術にはさまざまな術式があります。今回ご紹介した耳介軟骨を移植する方法だけでなく、保存軟骨を使用する方法、医療用の人工プレートを使用する方法などさまざまです。

ほんとうに自分にあった術式は何なのか、しっかりと比較検討してみてくださいね。

▼鼻中隔延長術の術式について詳しくはこちら▼

https://www.ginza-s.jp/beauty_guide/5379/

耳介軟骨移植または鼻中隔延長術を検討中ならまずはカウンセリングから

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数ある隆鼻術の中でも、ヒアルロン酸注射による方法は、体への負担も少なく受けやすい施術とされています。ただこのヒアルロン酸は、永久的な効果を得ることができる施術ではありません。

それでは一体どのくらい効果が持つのか、気になる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ヒアルロン酸注射による隆鼻術の効果持続期間について詳しくご紹介していきます。

鼻へのヒアルロン酸注射の効果はどれくらい持続する?

鼻に注入されたヒアルロン酸の効果持続期間は、注入されたヒアルロン酸製剤の質や個人の体質・医師の注入技術などによってかなりの幅があります。

一般的に鼻へのヒアルロン酸注入を行う場合、使用するヒアルロン酸はやや硬めの製剤を使うことが多いようです。そのため大体の目安としては、完全に吸収されるまでに1年〜2年ほどかかることが多いとされています。

効果をできるだけ長持ちさせたい場合にできること

《部位に合ったヒアルロン酸製剤を注入する》

ヒアルロン酸製剤には、分子の大きさや性質などによってさまざまな種類があります。そのため、注入する部位によって、最適なヒアルロン酸の質は異なります。

目元や首元などの皮膚が薄く柔らかい部位には密度の低い柔らかめの製剤が用いられ、鼻や顎などには密度が高く硬めのヒアルロン酸が用いられることが多いようです。

もし鼻の注入の際に、柔らかめのヒアルロン酸を使用してしまうと、ヒアルロン酸がすぐに横へ流れ出てしまったり吸収が早く進んでしまったりする可能性があります。そのため、できるだけ効果を長持ちさせるためには、その部位にあったヒアルロン酸製剤を選択して使用することが大切です。

《できるだけ質の良いヒアルロン酸を注入する》

また、できるだけ効果を長持ちさせるためには、高品質なヒアルロン酸製剤を使用することが大切です。

特にあまりに安価な値段での注入を謳っている場合には注意が必要です。不純物が混入していたり、生理食塩水などで薄められたりした粗悪なヒアルロン酸製剤を使用している場合があります。

こうした粗悪なヒアルロン酸を注入すると、すぐに吸収されてしまったり、しこりなどのリスクを高めたりする可能性があるので、絶対に避けましょう

カウンセリングの際に、実際に注入するヒアルロン酸製剤についての説明をしっかりと受けることが大切です。

《定期的なメンテナンス注入を行う》

できるだけ効果を持続するためには、メンテナンス注入を定期的に行うことも効果があると言われています。

1年に1回など、注入された製剤の持続期間に合わせて定期的に注入を重ねることで、徐々に効果が長持ちするようになるというケースもあるようです。

ただ、ヒアルロン酸が溶け切らない内にむやみに次の注入を繰り返していると、しこりや皮膚表面がデコボコになってしまう場合があるので注意しましょう。しっかりと医師のアドバイスに従いながら、注入を行うことが大切です。

《半永久的な効果が得られる施術に切り替える》

できるだけ鼻が美しい状態を保ちたいという場合は、別の施術方法に切り替えるという手段もあります。

例えば、鼻にプロテーゼと呼ばれる人口軟骨を挿入する施術では、半永久的に効果を持続させることができます。

ヒアルロン酸注入の施術は、どうしても効果の持続期間に限りがある施術なのです。隆鼻術の効果をできるだけ長くしたいという場合は他の施術法を検討してみても良いかもしれません。

鼻へのヒアルロン酸注入や隆鼻術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻へのヒアルロン注射は、手軽に鼻に高さを出したり、形を整えたりすることができる効果的な施術です。ただ、そんな鼻へのヒアルロン注射のリスクのひとつに、「ヒアルロン酸が横に広がる」というケースがあるようです。

そこで今回はヒアルロン酸が横に広がってしまう原因は何なのか、またその対処法・予防法について詳しくご紹介していきます。

鼻への注射後ヒアルロン酸が横に広がっていってしまう原因

本来鼻へのヒアルロン酸注入の施術は、経験豊富な医師の施術の下で正しく行われれば横へ広がってしまうという事態に陥る可能性は低いようです。

にもかかわらず、こうした失敗の声が聞こえる原因として考えられるものとは一体何なのでしょうか。

《部位に合った製剤が用いられなかった》

まず部位にあったヒアルロン製剤が使用されなかった可能性があることです。一言にヒアルロン酸製剤と言っても、硬さや密度などさまざまな種類があります。

一般的に、柔らかいヒアルロン酸は目元や首周りなどの皮膚が薄いデリケートな部位に用いられ、鼻や顎などには比較的硬くて密度が高いヒアルロン酸が使用される傾向があります。

このように本来鼻への注射には硬く密度の高い製剤が推奨される中、柔らかくて密度の低い製剤が使用されてしまうと、ヒアルロン酸が横に流れ出てしまうことがあります。

《粗悪なヒアルロン酸が使用された》

次に考えられるのは、粗悪なヒアルロン酸が注入された可能性があるということです。

あまりにも安価な価格提示をしている場合には注意が必要です。場合によっては、不純物が混じった粗悪なヒアルロン酸を注射しているというケースも珍しくありません。

こういった場合も、前述のケースのようにすぐヒアルロン酸が横に流れ出てしまったり、短期間で吸収されてしまったりするリスクが高まります。

また不純物が混じっているために、横に流れ出るだけでなくしこりができてしまうなど、その他のリスクも高めるので注意が必要です。

ヒアルロン酸が横へ広がってしまった場合の対処法とは?

ヒアルロン酸が横へ広がってしまうと、太い鼻筋になってしまったり鼻が大きく見えてしまったりと、審美面で苦痛を感じることがあります。

一体こんな時はどのように対処すればよいのでしょうか。

《ヒアルロン酸を分解する》

まず考えられる対処法は、ヒアルロニダーゼと呼ばれる製剤をヒアルロン酸の上から注入するという対処法です。

このヒアルロニダーゼはヒアルロン酸を分解する効果がある酵素で、注射をしてから数時間〜2日ほどかけてその部位のヒアルロン酸を分解し元の状態に戻します。

ヒアルロニダーゼの施術から約1週間で、もう一度ヒアルロン酸を注入することも可能です。

《自然な吸収を待つ》

次に考えられる対処法としては、自然に吸収されるのを待つという方法です。

ヒアルロン酸は永久的な効果をもたらす成分ではなく、1年ほどかけて徐々に体内に吸収されていきます。

そのため、横に広がってしまった部分のヒアルロン酸も、時間の経過とともに徐々に気にならなくなっていくことがほとんどです。

いますぐに改善したいという程でもない、という方は自然な吸収を待ってみるのもひとつの手と言えるでしょう。

ヒアルロン酸が横へ広がらないようにするための予防法とは?

ヒアルロン酸が横へ広がらないようにするための予防法としては、質の良いヒアルロン酸を使用するということです。

そのためにも、患者さんのことを第一に考えてくれるような、信頼できるクリニックを探すことが大切です。

信頼できるクリニックであれば、施術も丁寧に行ってくれることがほとんどです。カウンセリングの際に、使用するヒアルロン酸製剤についてしっかりと解説してくれるようなクリニックが望ましいでしょう。

また、クリニックを選ぶ際は費用だけで決めるのではなく、医師の経歴や専門分野・カウンセリングでの印象などから総合的に判断するようにしましょう。

鼻のヒアルロン酸注射または修正を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

ほうれい線は老けた印象を与えてしまう大きな原因となるため、改善したいと希望する人は少なくありません。中には、シワ治療にしばしば用いられる”ボトックス注射”もほうれい線に効果的なのではないか、と考える方もいるのではないでしょうか。

しかし実はほうれい線にボトックスはあまり向かないと言われています。

そこで今回は、ボトックス注射がほうれい線治療に向かない理由と、ほうれい線治療に合った施術には一体どのような物があるのか、詳しくご紹介していきます。

ほうれい線ができる原因

まずはほうれい線の治療法についてご紹介する前に、ほうれい線ができる原因についてご紹介していきます。

《頬の筋肉の衰え》

まず考えられる原因は、頬の筋肉の衰えです。

加齢とともに頬を釣り上げている筋肉の力は徐々に衰えていきます。その結果、頬の脂肪が下垂していくことで、口の横に深い溝ができてしまうのです。

《肌弾力の低下》

次に挙げられるのが、肌弾力の低下です。

加齢とともに、肌のハリを保っているコラーゲンやエラスチンと呼ばれる成分の生成が徐々に減っていきます。これによって、保湿力や弾力が失われて肌がたるんで行くことで、ほうれい線ができてしまうのです。

ボトックスはほうれい線には向かない!その理由は?

ボトックス注射は、表情筋の動きが原因で起こる表情ジワの改善に効果がある施術です。例えば、眉毛を上にあげた時にできるおでこの横シワなどがこれに当たります。

一方、ほうれい線は頬の筋肉が衰え脂肪が下垂してくることが原因で起こる症状です。そのため、ボトックス注射によって表情筋の動きを抑制しても、ほうれい線の症状が改善される効果は期待できないでしょう。

それどころか、口元という表情を司る繊細な部位に注入してしまったことによって、表情の喪失につながってしまう場合もあります。

ほうれい線に効果的な施術とは?

それではここから、ほうれい線に効果的な施術について詳しくご紹介していきます。

《ヒアルロン酸注射によるほうれい線治療》

まず挙げられるのは、ヒアルロン酸をほうれい線に注入する方法です。

ほうれい線を作っている溝の部分にヒアルロン酸を注入することでその部分に膨らみをもたせ、若々しい印象へ改善することが可能です。

施術自体は数分で終了し、ダウンタイムもほとんど必要ないと言われるほど短いため、他の施術方法に対して比較的手軽に受けやすい施術であると言えるでしょう。

《リフトアップ系の施術によるほうれい線治療》

次にご紹介するのは、頬を全体的にリフトアップすることで、ほうれい線を改善する方法です。

一般的にフェイスリフトと括られることの多い分野の施術であり、一言にフェイスリフトと言ってもその施術方法にはさまざまな種類があります。

糸を頬に挿入することで頬を引き上げる方法や、こめかみなどから皮膚を切開して物理的に皮膚を引き上げて縫合する方法、レーザーを照射することで肌をひきしめて頬を引き上げる方法などがあります。

施術法によって、効果やダウンタイムなどに幅があるため、ご自身に合う施術法を選択することが可能です。

ほうれい線治療を検討中ならまずはカウンセリングから

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ボトックスは、注射のみの施術によってシワの改善やエラを小さくする効果などを得ることができる施術です。

しかしいくら注射のみであるとは言っても、実際にはどれくらいのダウンタイムが必要になるのか気になる方も多いのではないでしょうか。そこで今回はボトックスのダウンタイムについて詳しくご紹介していきます。

ボトックスによるダウンタイム中に起こる症状

《腫れ・赤み》

まず起こる可能性のある症状は、腫れや赤みです。針を指した部分を中心に、ボトックスを注入した箇所へ全体的に熱感を伴う腫れ・赤みが出ることがあります。

これらの症状は一時的な症状であることがほとんどで、施術から2〜3日で自然と解消されていくので過度な心配は不要です。

《痛み》

施術直後は、場所によっては多少の痛みを感じる場合があります。特にエラやふくらはぎなどの部位は、施術後の痛みが残りやすい傾向にあるようです。

ただ、日常生活に支障がある程の痛みではないので、こちらも過度な心配は不要でしょう。

《内出血》

針を使用して製剤を注入する施術なので、施術後は内出血の症状が起きることがあります。注入の際に針が毛細血管にダメージを与えてしまうことが原因で起こります。

通常1〜2週間で自然に解消されていきます。

仕事・学校の復帰までの期間は?

ダウンタイム中に現れる可能性のある症状をいくつかご紹介しました。

しかし、どの症状も日常生活に支障をきたすほどのものではありません。施術後の経過がよければ、早くて翌日にも仕事や学校に復帰することができるでしょう。

ただ、人によっては腫れや痛みが強く出てしまうことも考えられますので、施術後のスケジュールは余裕を持って組んでおくと万が一の場合に安心です。

ボトックスによるダウンタイムでの過ごし方のポイント

《血行を促進する行為は控える》

長時間の入浴、過度な飲酒、激しい運動などの血行を促進させる行為は、施術当日〜2日間くらいの間控えると良いでしょう。

なぜなら、こうした行為は赤みや腫れなどの症状を助長してしまう恐れがあるためです。少なくとも赤みや腫れの症状が出ている間は控えるように心がけましょう。

《注入部位には不要な刺激を与えない》

施術後は患部を強くこすったりマッサージしたりすることが無いように心がけましょう。

こうした行為をしてしまうと、注入したボトックスが不要な部位にまで広がってしまう恐れがあるためです。

効果を最大限に高めるためにも、ボトックスの施術後は患部を安静に保つことが大切です。

ダウンタイムが長引く場合の対処法

予想される期間を大幅に超えて、腫れや痛みが続く場合は患部に何らかのトラブルが起こっている可能性があります。

違和感を感じた時点でできるだけ早めに、施術を受けたクリニックに相談しましょう。

ボトックスによるダウンタイムを短くするためにできること

ボトックスのダウンタイムを短くするためには、費用の安さだけでクリニックを選ぶのではなく、さまざまな判断基準から医師選びを慎重に行うことが大切です。

医師選びを行う際は、医師の美容外科医としての経歴や専門分野・カウンセリングでの印象などの情報を元に、複数のクリニックでカウンセリングを受けた上で総合的に決めていくと良いでしょう。

ボトックスの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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ヒアルロン酸注射による隆鼻術は、他のプロテーゼ挿入などの施術に比べて体への負担が少ないため、比較的気軽に受けやすい施術として人気を集めています。

しかしそんな鼻へのヒアルロン酸注射には、いくつかの失敗のリスクが存在しています。そこで今回は、鼻へのヒアルロン酸注射で起こりうる失敗や施術のリスクについて詳しくご紹介していきます。

鼻へのヒアルロン酸注射で起こりうる失敗例

《左右差ができてしまう》

まず挙げられる失敗例は、左右差です。

左右で注入量に差があったり、もともとの鼻の左右差を考慮しないで左右同量注入してしまったりすると、施術後の仕上がりが左右非対称になってしまう場合があります。

たいていは医師の技術力が低かったり、施術が適当に行われたりしたことが原因です。再注入によってバランスを整えることで対処することが多いようです。

《しこりができてしまう》

狭い範囲である鼻に繰り返しまたは大量にヒアルロン酸を注入したことや、粗悪なヒアルロン酸製剤を注入したことが原因でヒアルロン酸がしこりとなって残ってしまうことがあります。

本来であれば、半年〜1年ほどで自然に吸収されていきますが、前述のような要因が原因で吸収されきらずに残ってしまうことでしこりができます。

よって、質の良いヒアルロン酸適量注入することが、リスクを避ける上で大切です。

《不自然な形になってしまう》

医師の技術力が低かったことが原因で、施術後の鼻の形が不自然になってしまうという失敗のケースもあります。具体的にいくつかのケースをご紹介します。

①鼻がでこぼこになった
ヒアルロン酸が不均一に注入されたことや浅すぎる部分に注入されたことなどが原因で、施術後の肌表面がでこぼこになってしまうことがあります。

②ヒアルロン酸が横に広がった
何度も繰り返して同じ部位への注入を繰り返していると、ヒアルロン酸が徐々に横に広がり太い鼻筋になってしまうことがあります。

③高すぎる鼻になった
注入量が多すぎたことが原因で、理想としていたよりも高い鼻になってしまうことがあります。

また、ほりの深い顔にしようと鼻の付け根にばかり注入したことで、横からのシルエットが不自然になってしまうことがあります。

このようなケースは、医師の技術不足や事前のシミュレーションが満足に行われなかったことなどが原因で起こることが多いようです。

《血流障害・皮膚の壊死》

大変稀なケースですが、注入されたヒアルロン酸によって、血管が圧迫されて血流障害が起こる場合があります。

また、注入の際に誤ってヒアルロン酸が血管内に侵入してしまうと、血栓ができてしまい同様に血流障害を起こすことがあります。

どちらも最悪の場合、皮膚が壊死してしまう可能性があります。

鼻へのヒアルロン酸注射で起こる副作用・リスク

ヒアルロン酸注射の施術は、一般的には副作用のリスクはあまりない施術であると言われています。ですが、その可能性はゼロではなく、いくつかの症状が起こる場合があることを知っておきましょう。

《腫れ・痛み》

まず施術後の腫れと痛みです。ヒアルロン酸が注入された刺激によって、鼻が痛んだり腫れたりすることがあります。

この違和感は数日間で自然に解消されていくので、むやみに患部を触ったりはせずに安静に過ごすことが大切です。

《内出血》

内出血は、毛細血管が多くある部位や皮膚の薄い部位に対して注入を行った場合に起こりやすい副作用の1つです。鼻への注入を行った場合にも、起こる可能性があります。

1週間ほどで自然に解消されるので、過度な心配は不要です。できるだけ細い針を使用して注入することで、内出血のリスクを最小限に抑えることができます。

《アレルギー反応を起こす場合がある》

一般的にヒアルロン酸は体内にも存在している物質であるため、アレルギー反応のリスクは低いと言われています。

ただ稀ではありますが、体質によってはヒアルロン酸製剤を体内に注入したことで、アレルギー反応を起こしてしまう場合があります。

ヒアルロン酸自体に反応したケースも考えられますが、ヒアルロン酸製剤には架橋剤と呼ばれる、体内でのヒアルロン酸の安定を助ける成分や、痛みを和らげるための麻酔なども配合されていることがあり、こうした成分に対してアレルギー反応を起こしてしまったことも考えられます。

鼻へのヒアルロン酸注射で失敗しないためのポイント

《質の良いヒアルロン酸を注射する》

ひとことにヒアルロン酸注射とは言っても、注入するヒアルロン酸製剤にはさまざまな種類があります。

あまりにも格安で注入を行っている場合には、製剤の中に不純物が混ざっていたりするケースも珍しくありません。不純物が混じっていると、表面にしこりやでこぼこができてしまうリスクを高めます。

よって施術を検討する際には、ヒアルロン酸の品質をしっかりと確認することが大切です。

《技術力の高い医師から施術を受ける》

ヒアルロン酸の施術後の仕上がりは、医師の技術力に大きく左右されます。でこぼこや左右差・血流障害などは、医師の技術不足が原因となって引き起こされることが多くなっています。

ヒアルロン酸注射でのリスクをできるだけ避けるためにも、技術が高く信頼できる医師に施術を受けることが大切です。美容外科医としての経歴やカウンセリングでの印象・専門分野などを参考にして医師選びを行うと良いでしょう。

鼻へのヒアルロン酸注射で失敗した時の対処法

《ヒアルロニダーゼで分解する》

ヒアルロン酸注射の術後に失敗してしまったと感じた場合、ヒアルロニダーゼと呼ばれるヒアルロン酸の分解酵素を注入することで症状を改善することが可能です。

ヒアルロニダーゼの注射から数時間〜2日ほどでヒアルロン酸が分解され、元の状態に戻すことができます。今すぐに症状を改善したいという方に向く対処法です。

《吸収されるのを待つ》

ヒアルロン酸は、基本的に時間の経過とともに徐々に体内に吸収されていきます。

そのため、もしも失敗したと感じた場合やデザインに不満があった場合でも、半年〜1年ほどで徐々に吸収されていきます。

今すぐに改善したいというほどでもない場合は、自然な吸収を待つのもひとつの手です。

鼻へのヒアルロン酸注射、または修正を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻尖縮小は、団子鼻などの悩みを改善することができる効果的な施術です。しかし、そんな鼻尖縮小のリスクの1つに、”後戻りしてしまう”というものがあるようです。

今回は、鼻尖縮小の術後ほんとうに後戻りしてしまうリスクがあるのかどうか、詳しくご紹介していきます。

鼻尖縮小は後戻りのリスクがある?

鼻尖縮小とは、何らかの手段によって鼻先を上げ、細く尖らせることができる手術です。しっかりと正しい方法で丁寧な手術が行われれば、後戻りしてしまう可能性は本来そこまで高くない手術です。

しかし場合によっては、後戻りを起こしてしまうケースがあるようです。ではまず、後戻りの原因として考えられる原因についてご紹介していきます。

後戻りの原因として考えられるもの

鼻尖縮小の手術の中には、後戻りしやすい術式があるようです。

鼻尖縮小術には、いくつかの術式があります。プロテーゼを挿入する方法や、自分自身の耳介軟骨を移植する方法、トゲつきの溶ける医療用の糸を挿入する方法、小鼻を大きく見せている軟骨を糸で寄せる方法、などさまざまです。

この中でも特に、溶ける糸を使用した方法や、軟骨を糸で寄せる方法の場合に後戻りが起きやすいようです。また、移植した軟骨が薄すぎた場合なども後戻りのリスクが高まりやすい傾向があるようです。

後戻りをできるだけ予防するためにできること

《技術力の高い医師のもとで手術を受ける》

こうした後戻りのリスクをできるだけ避けるためにも大切なのは、技術力の高い医師のもとで手術を受けることです。

鼻尖縮小の手術を行う場合、一人ひとりの鼻の状態をしっかり見極め、それぞれに適切な術式で行わなければなりません。また、どの術式も高い技術力が必要とされるため、未熟な医師のもとで手術を受けてしまうと、その分後戻りのリスクが高まることになります。

医師選びの際は、鼻の施術を専門分野とする医師かどうか、これまでの経歴はどうか、カウンセリングでの印象はどうか、など様々な判断基準から総合的に判断するようにしましょう。

《できるだけ後戻りしにくい術式を選ぶ》

後戻りのリスクを予防するために、後戻りがしづらい施術を選択するという対策もあります。

前述の通り、糸による鼻尖縮小の手術は後戻りのリスクが高い傾向にあります。そのため、後戻りのリスクをできるだけ避けたいのであれば、軟骨組織を移植する方法などを選ぶと良いでしょう。

ただ、それぞれの手術でメリット・デメリットがあるので、しっかりと比較検討してから手術を決定するようにしましょう。

もしも後戻りしてしまった場合は修正できる?

それでは最後に、もしも後戻りしてしまった場合の対処法について紹介していきます。基本的には、後戻りしてしまった鼻は修正手術によって改善することが可能です。

後戻りしてしまったと感じた場合は、まず手術を受けたクリニックに相談してみましょう。クリニックによって割引価格で修正手術を受けることができる可能性があります。

もしも手術を受けたクリニックが信頼できない場合や、まともに取り合ってくれない場合は他院での修正手術も検討してみましょう。

鼻尖縮小の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻翼縮小(小鼻縮小)は、横に大きく広がる小鼻や大きな鼻の穴などにお悩みの場合に効果的な施術です。

しかし切開を伴う施術なので、術後どれくらいのダウンタイムが必要になるのかが気になる方も多いのでは無いでしょうか。

そこで今回は、鼻翼縮小(小鼻縮小)のダウンタイムについて詳しくご紹介していきます。

鼻翼縮小によるダウンタイムに起こる症状

《腫れ》

まず術後の現れる症状として挙げられるのは、腫れです。

こうした腫れは細かな術式の違いや個人の体質によって現れ方に差があり、「とても少なかった」という場合もあれば、「強い腫れが出てしまった」という場合もあります。

腫れのピークは施術当日から3日目くらいまでで、強い腫れは1週間ほどで引いていくことが多いでしょう。

《痛み》

次に挙げられるのが、痛みの症状です。手術中は麻酔が効いているため痛みは感じませんが、麻酔が切れ始める頃から徐々に痛みを感じ始めます

痛みの現れ方にも個人差がありますが、もしも痛みが強く出てしまった場合には無理をせずにクリニックから処方された痛み止めを服用しましょう。

痛みのピークは手術当日〜3日目くらいまでで、1週間ほどは鈍い痛みが続きます。その後、2週間ほどで徐々に改善されていくでしょう。

《内出血》

人によっては、鼻の周りに内出血の症状が現れる場合もあります。内出血を起こしてしまうと、完全に解消されるまでには1〜2週間が必要になることが多いようです。

仕事・学校の復帰までの期間は?

一般的に鼻翼縮小の手術は、鼻への手術で行われることの多い術後の固定ケアを行わなくても良いケースが多いようです。

そのため、マスクなどをすれば、手術を受けたことはほとんどわかりません。マスクを着用して出勤(デスクワークなど体への負担が少ない仕事)や通学が可能なのであれば、早ければ翌日からでも復帰は可能といえば可能なようです。

そうは言っても、切開を伴う手術の後はどんなトラブルが起こるかわかりません。想像していたよりも痛みや腫れが強く出てしまう場合もあります。

よって、余裕を持ったスケジュールを組んでおいた方が、万が一の場合に安心して対処することができるでしょう。また、肉体労働の場合は、術後1週間後くらいからの復帰が望ましいです。

鼻翼縮小の術後の経過

《手術当日|アイシング〜帰宅》

手術終了後は、患部をアイシングして患部の腫れを最小限に抑えます。その後は、患部以外の場所はメイクをして帰宅可能です。

帰宅後、徐々に腫れや痛みの症状が現れる場合があります。その場合は、タオルで包んだ保冷剤で冷やしたり、痛み止めを服用したりして対処しましょう。

《約1週間後|抜糸》

手術から約1週間後に患部を縫合している糸を抜く【抜糸】という行程が行われます。

無麻酔で行われることが多いですが、痛みはほとんどありません

《抜糸以降|定期検診〜完成》

抜糸以降は、1ヶ月に1回を目安に定期的な検診が行われることが多いようです。

約半年間を目安に検診を続け、何も問題がなければほぼ完成となります。ただ、完成後も強い衝撃などが鼻に加わることがないように注意しながら生活しましょう。

鼻翼縮小によるダウンタイムでの過ごし方のポイント

《血行を促進する行為は控える》

鼻翼縮小の術後は、長時間の入浴・過度な飲酒・激しい運動などの血行を促進する行為は控えた方が良いとされています。

血行が促進されることによって、腫れや痛みなどの症状が助長されてしまう恐れがあるからです。

少なくとも1週間ほどはこうした行為は控え、その後も患部の様子を見ながら慎重に行うようにしましょう。

《患部は濡らさないように注意》

感染症などのリスクを最低限にするために、術後患部はなるべく濡らさないようにしましょう。

そのため、洗顔は濡れたタオルで拭き取る形で行ったり、洗髪の際はシャンプーハットなどを活用しながらしっかり上をむいて行ったりすることが大切です。

ダウンタイムが長引く場合の対処法

予想される期間を超えてダウンタイムが長引く場合、感染症など何らかのトラブルが起こっている可能性があります。

違和感を感じた時点で、できるだけ早めに手術を受けたクリニックに相談しましょう。

鼻翼縮小によるダウンタイムを短くする方法

《術後は安静に過ごす》

鼻翼縮小の手術は切開を伴う施術なので、その分体への負担が大きい施術でもあります。できるだけダウンタイムを短くするためには、術後しっかり体を休める時間を取ることが大切です。

術後すぐに仕事や学校に戻ってしまうと、その分傷の治りを遅くしてしまう可能性があります。できるならば数日間は自宅で安静にすごし、回復に務めましょう。

《ダウンタイム中は不要な刺激を与えない》

術後、鼻がどうしても気になってしまい、指でいじってしまう方がたくさんいます。しかし、そのせいで雑菌が傷に入ってしまったり感染症を招いてしまったりすることがあります。

また、まだ患部が安定する前に強い力が加わると、デザインが崩れてしまう場合もあります。

ダウンタイムをできるだけ短くするためにも、術後むやみに患部を触ったり不要な刺激が加わったりすることがないように注意することが大切です。

鼻翼縮小(小鼻縮小)の手術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻尖縮小は、コンプレックスの原因になることの多い団子鼻を改善することができる効果的な施術です。しかし切開を伴う施術なので、どれくらいのダウンタイムが必要なのか気になる方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、鼻尖縮小の術後に現れる症状や、仕事や学校の復帰までの期間術後の経過や注意点など、鼻尖縮小のダウンタイムに焦点をあてて詳しくご紹介していきます。

鼻尖縮小によるダウンタイムに起こる症状

《腫れ》

小鼻縮小の施術は、鼻の穴の中または鼻柱部分の切開が伴う施術です。そのため、術後は腫れの症状が現れることがほとんどです。

腫れの現れ方には個人差がありますが、目立った腫れのピークは術後当日〜1週間ほどと考えておきましょう。その後、2〜3週間ほどかけて徐々に改善されていきます。

《内出血》

鼻の周辺に内出血の症状がでることもあります。

人によっては全く内出血の症状が出ない場合もありますが、現れてしまうと解消までには2〜3週間かかります。

はじめは紫色に皮膚が変色し、改善されるにつれて徐々に黄色がかった色へ変化していきます。

《痛み》

術直後は麻酔が効いているので、痛みはあまり感じません。しかし、麻酔が切れるにつれて痛みの症状が現れ始めます。

この痛みの現れ方には個人差があり、あまり痛みは感じなかったという場合もあれば、日常生活へ支障が出るほど痛みが強かったという場合もあります。

痛みのピークは手術の当日から3日間ほどです。約1週間で徐々に改善されていくでしょう。もしも痛みが強くでてしまった場合は、処方された鎮痛剤を服用して対処しましょう。

仕事・学校の復帰までの期間は?

鼻尖縮小の術後は腫れや内出血などの症状を最小限に抑えたり、術後の患部を安定させたりするために、ギプスやテーピングなどによる固定ケアを数日から1週間ほど行います。

この固定ケアの期間は、施術の方法や医師の判断によってばらつきがありますが、少なくとも固定ケアを行っている間は自宅で安静にしておくと良いでしょう。

そのため仕事や学校に復帰するまでには、最低でも3日〜1週間ほど休みを確保しておくと安心です。

鼻尖縮小の術後の経過

《施術当日〜3日目:強い腫れや痛みが続く》

施術の当日〜3日間ほどは、強い痛みや腫れなどが出る場合があります。ギプスやテープなどによって固定をしていることが多いので、直接患部の状態を目で確認することはできません。

この間は、自宅で安静にして体を休めて、患部の回復に務めることが大切です。

もしも耐え難いほどの痛みが出てしまった場合は、無理をせずにクリニックから処方された痛み止めを服用しましょう。

シャワーや洗髪は当日・翌日ごろから可能となるケースが多いようですが、クリニックによって指示が異なるので担当の医師の指示をしっかりと守りましょう

《5日〜7日目:固定終了》

施術から数日〜1週間ほどで、固定ケアが終了することが多いようです。

この固定ケアによって、腫れや内出血の症状が最小限にまで抑えられる効果があると言われています。そのため、自己判断で外すことの無いようにしましょう。

《7〜10日目:抜糸》

施術から1週間〜10日くらいで、患部を縫合していた糸を取り除く抜糸が行われます。ギプスを取り除く時に同時に抜糸を行うケースもあるようです。

この抜糸の際は無麻酔で行われることが多いようですが、ほとんど痛みはありません。

《抜糸以降〜:定期的に患部を検診》

抜糸後は、約1ヶ月おきに検診のために通院する必要がある場合が多いようです。。

大体半年ほどが経過して何も問題がなければ、ほぼ完成です。通常通りの生活を送ることが可能ですが、鼻に強い負荷がかかることの無いように注意することが大切です。

鼻尖縮小によるダウンタイムでの過ごし方のポイント

《なるべく患部が濡れないように注意》

鼻にギプスやテーピングがついている間は、まだまだ患部は非常にデリケートな状態です。

そのため洗顔や洗髪をする際は、できるだけ患部が濡れないように注意しながら行いましょう。

洗顔は清潔なタオルで鼻以外を拭き取る程度にとどめておいたり、洗髪は鼻が濡れないようにシャンプーハットを使用したり上を向いて行ったりすると良いでしょう。

もしも注意していたにかかわらず患部が濡れてしまった場合は、清潔なタオルで水分を拭き取り、自然に乾くのを待ちましょう。

《鼻に不要な刺激を与えないように注意》

術後しばらくの間は、患部に不要な刺激を与えないように注意することが大切です。特に施術から1週間くらいの間は、うつ伏せに寝たり鼻にものがぶつかったりすることの無いように注意が必要です。

完全に鼻が完成するまでには、個人差がありますが3ヶ月〜半年くらいかかると言われています。それまでは鼻に不要な刺激が加わらないように気をつけながら生活を送りましょう。

《鼻をかむ行為は1ヶ月ほど控える》

施術後は、鼻の周辺に傷がある状態です。そのため、鼻を勢いよく噛む行為はしばらくの間控える必要があります。鼻水に含まれる雑菌で患部が不潔になることや、傷口が開いてしまうケースをできるだけ避けるためです。

もしも鼻水が出てしまった場合はティッシュで軽く押さえて拭き取る程度にすると良いでしょう。

また、もしも花粉症や鼻炎などの症状を抱えている場合は、なるべくそのシーズンを避けたり、内服薬で症状をコントロールしたりすることが大切です。

ダウンタイムが長引いてしまった場合の対処法

予想される期間を大きく超えて腫れや痛みなどの症状が長引く場合は、患部で感染症など何らかのトラブルが起きている可能性があります。

違和感を感じた時点でできるだけ早めに、施術を受けたクリニックへ相談するようにしましょう。

鼻尖縮小によるダウンタイムを短くするためにできること

《固定は期間を守ってしっかり行う》

繰り返しになりますが、固定ケアには術後の腫れや内出血を最小限に抑えるという大切な役目があります。

中には、邪魔だったり目立ったりすることを理由に、勝手に自己判断で固定ケアを外してしまう方が居ます。しかし、こうした行為はダウンタイムを長引かせる原因になるので絶対にやめましょう。

医師から指示された期間を守ってケアを行うことで、後のダウンタイムを最小限に短くすることができるでしょう。

《術後は安静に過ごす》

鼻尖縮小は切開を伴う施術なので、体に大きな負担がかかる施術です。傷の治りをできるだけ早めるためにも、術後はしっかりと体を休める時間を確保することが大切です。

中にはなかなか休みを確保できないという方もいるかもしれませんが、最低でも術後3日間くらいは安静に過ごす時間を作ることが大切です。

鼻尖縮小の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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ほくろは、コンプレックスの原因となってしまうことは少なくありません。ほくろ除去はそんなコンプレックスを解消することができる効果的な施術です。

しかし、施術を検討するに当たって値段は重要なポイントの1つです。そこで今回は、ほくろ除去の値段・施術別の費用の相場について詳しくご紹介していきます。

ほくろ除去の治療は保険適用される?

ほくろ除去の場合、保険が適用される場合とされない場合があります。

保険が適用される場合の条件の目安としては
・悪性のほくろであった場合
・放置すると危険と判断された場合
・病理検査を行ったほうが良いとされる場合
・日常生活に支障をきたす場合
などが挙げられます。

保険が適用される場合は、術後に摘出したほくろを病理検査に出すことがほとんどです。そのため、施術は基本的には切開を伴う外科手術(くり抜き法、切縫法など)で行われることがほとんどです。

レーザー等による方法では、ほくろの組織を破壊してしまうため施術後に病理検査に出すことが困難です。そのため、保険適用の場合はほとんどこうした方法は用いられません。

□ほくろ除去の保険適用に関して詳しくはこちら

ほくろ除去の値段の相場を施術別に紹介

それではここからほくろ除去の施術にかかる費用の相場をご紹介していきます。ただほくろ治療は、除去するほくろの大きさによっても費用が大きく変わるため、今回はその施術法で行われることの多いほくろの大きさの相場をご紹介していきます。

《炭酸ガスレーザーによるほくろ除去の費用相場》

炭酸ガスレーザーとは肌の水分に反応する波長があるレーザーで、皮膚の水分に反応してその部分に熱エネルギーを発生させます。これにより、照射を行った部分の水分が瞬間的に蒸散して、皮膚(=ほくろ)が削り取られます。

炭酸ガスレーザーによるほくろ除去は基本的に自由診療で行われます。そのため費用にはクリニックによって大きく開きがありますが、直径5mm以下のほくろ1つの場合で5,000〜15,000円くらいが相場の目安となるようです。

《Qスイッチヤグレーザーによるほくろ除去の費用相場》

Qスイッチヤグレーザーはほくろのメラニン色素に反応するレーザーで、熱エネルギーによってメラニン色素を選択的に破壊しほくろを薄くしていく施術です。

Qスイッチヤグレーザーによるほくろ除去も、基本的に自由診療で行われます。費用の相場は炭酸ガスレーザーとはそこまで変わらず、直径5mm以下のほくろの場合で5,000〜15,000円くらいが相場であることが多いようです。

《外科手術によるほくろ除去の費用相場》

切開によるほくろ除去の施術はほくろの周りをメスで切開したり(切縫法)、ほくろの形にそって皮膚をくり抜いたり(くり抜き法)することでほくろを取り除きます。

この施術は前述の通り、保険が適用される場合と自由診療で行われる2つのパターンがあります。

自由診療の場合は、50,000〜100,000円くらいが大体の相場になるようです。一方保険が適用される場合は費用がかなり抑えられ、直径5mm以下のほくろの場合で5,000〜20,000円ほどが相場となるようです。

《電気メスによるほくろ除去の費用相場》

電気メスによるほくろ除去の施術は、高周波電流の熱エネルギーを利用して、ほくろの原因となっているメラニン細胞を壊していくというものです。

この施術ではほくろを破壊してしまうため、基本的に自由診療で行われる施術です。

費用の相場としては、直径5mm以下のほくろの場合で10,000〜30,000円くらいとされています。

銀座S美容外科クリニックの場合

銀座S美容外科クリニックの場合、ほくろ除去の施術を
・炭酸ガスレーザー 10,800円~
・切縫       32,400円~
行っております。料金について詳しく知りたい場合は、メール相談からどうぞお気軽にご連絡ください。

ほくろ除去の費用をみる際の注意点

《値段が変化するポイントを知っておく》

ほくろ除去は、いくつかのポイントによって値段が変動します。
まず1つ目は、施術方法です。ご紹介したようにほくろ除去にはさまざまな方法があり、それぞれによって費用が大きく異なります。

2つ目は、ほくろの形状です。凹凸があったり膨らんでいたりするほくろは、平らなほくろよりも費用が高くなる傾向があります。

3つ目は、ほくろの大きさと数です。ほくろが大きいほど1つあたりのほくろを除去する費用が高額になる傾向があります。また、ほくろの数が多れば多いほど、除去にかかる費用は高くなります。ただ、クリニックによっては個数が多くなるほど割安になるような料金体系になっているところもあるので、まずは施術を検討しているクリニックに相談してみましょう。

《必ずしも”保険診療だから安い”という訳ではない!》

一般的に保険診療というと、自由診療よりも費用が安く抑えられるという印象が強いのではないでしょうか。

しかしさまざまな治療法があるほくろ除去の場合、必ずしも保険診療のほうが安いとは限りません

特に、小さなほくろを除去したいという場合がこれにあたります。直径1〜3mmほどのほくろをレーザーによって除去する場合、自由診療であっても費用はそこまで高額にならない場合が多いです。

そのため、わざわざ保険適用にして切開手術を受ける場合と費用もそこまで変わりませんし、レーザーの方が体への負担も少なくほくろを取り除くことができます。

そのため、ほくろ除去の施術を検討する際は、保険診療だけでなく自由診療の範囲の施術にも目を向けてみると良いでしょう。

《保険診療の場合は審美面が考慮されない場合がある》

大きいほくろの場合は、保険診療のほうが費用を抑えられるケースが多いのは確かです。

一般的には保険診療であっても、信頼できる医師のものであれば仕上がりにも多少は気を使って行ってくれることがほとんどです。

しかし、保険診療であるとどうしても、病理検査に出すことが目的になってしまったり、日常生活の支障を取り除くことが目的になってしまったりすることは珍しくありません。そのため、審美面に対してあまり考慮してくれないケースがあるので注意が必要です。

ほくろ除去の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

ほくろ除去は、コンプレックスのもととなっているほくろを取り除くことができる効果的な施術です。

中には、習い事や趣味でプールによく入るけれど、施術後どれくらいでプールに入っても大丈夫なのかが気になる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回はほくろ除去後のプールについて詳しくご紹介していきます。

ほくろ除去後のプールはいつから可能?

レーザー治療など、施術後の傷が浅い方法で治療を受けたならば基本的にプールも制限は無いことが多いようです。基本的に入浴などが可能な翌日から、プールも入ることは可能になるとされています。

ただ、お風呂よりもプールの水は刺激が強かったり、雑菌が混ざっていたりする可能性があるので、念の為1〜2週間くらいは期間を開けると安心です。

まだ傷の状態が安定しないうちにプールに入る際には、防水の傷保護テープなどを貼って入るようにすると安心でしょう。

ほくろ除去後にプールに入る際の注意点

《直射日光に患部を晒さない!》

基本的に施術後であっても、プールに入ることは可能です。しかし、特に屋外のプールの場合は、紫外線対策を徹底して行う必要があります。

なぜなら、施術後のデリケートな患部は紫外線のダメージをとても受けやすい状態にあるためです。UV対策を怠りむやみに紫外線を浴びてしまうと、傷が色素沈着を起こして傷跡が目立って残ってしまうリスクが高まります。

しっかりと傷をUVカットテープで保護したり、直射日光が当たらないようにしたりと工夫をするようにしましょう。

《テープを貼っている場合は替えのテープも用意しておく》

保護のためのテープは、水に入ると剥がれやすくなります。そのため、予備の保護テープもしっかりと用意し、剥がれてしまった場合は速やかに新しいテープで傷を保護するようにしましょう。

また使用するテープは、なるべく防水のものにして、水の中に入ってもできるだけ剥がれにくいようなものを選ぶと良いでしょう。

《プールから上がったら患部を清潔な水で洗い流す》

先ほど述べたように、プールの水は患部にとって刺激が強すぎたり、雑菌が傷に付着してしまったりしている可能性があります。プールから上がったあとは、一度テープを剥がして清潔な水で患部をやさしくしっかりと洗い流すようにしましょう。

洗い流した後は、清潔なタオルで水を拭き取り、再びテープで傷を保護するようにして下さい。

ほくろ除去の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ほくろ除去は、コンプレックスの原因となっているほくろを除去することができる効果的な施術です。

今回は、そんなほくろ除去を受けるのに最適な時期はいつなのかについて詳しくご紹介していきます。

ほくろ除去の施術を受けるのに適した時期はいつ?

基本的に、ほくろ除去の施術は1年を通して受けることが可能です。そのため、いつの時期受けても何の問題もありませんし、この時期に受けなくてはならないという制限もありません。

ただ、適した時期を挙げるとすれば10月〜2月ごろと言えるでしょう。

その理由としては、ほくろ除去の術後は色素沈着や傷跡が目立って残るリスクを避けるために、紫外線をできるだけ避ける必要があるためです。

紫外線は通年を通して降り注いでいるため、例え秋や冬であってもしっかりと紫外線対策を行うべきという点では変わりありません。ですが、あえて紫外線量の多い夏場に施術を受けるメリットもないため、適した時期は紫外線量の比較的少ない10月〜2月ごろと言えるでしょう。

《春先の照射には注意が必要!》

中には「3〜5月くらいなら、真夏ほど紫外線量は多くないのでは?」と思った方もいるかと思います。

ただ、注意点としては、ほくろ除去の術後は3ヶ月〜半年ほどは紫外線対策をしっかりと行う必要があるという点です。

そのため3〜5月頃に施術を受けると、まだまだ紫外線対策を徹底しないといけない時期に真夏の季節を迎えてしまうので注意が必要です。

紫外線にあたらない部位の場合は時期を気にしたほうが良い?

基本的に前述した”ほくろ除去に適した時期”や”注意点”は、紫外線が当たりやすい部位にあるほくろを除去する時のケースです。具体的には、手や腕・首・顔などがこれにあたります。

しかし、もし除去したいほくろの位置が背中や太もも・お腹などなかなか露出する機会が少ない場合は、あまり時期は気にしなくても良いかもしれません。

真夏に海やプールなど肌を露出する機会がある場合は別ですが、特別そういった予定がない場合は基本的に1年中いつの時期に施術を受けてもあまり大差は無いと言えるでしょう。

ほくろ除去の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ほくろ除去という整形は、気になるほくろを取り除くことができる効果的な施術です。ただ、顔のほくろを除去した場合、いつからメイク、特にファンデーションが可能になるのか気になる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ほくろ除去後のファンデーションはいつから塗っても大丈夫なのか、詳しく解説していきます。

ほくろ除去後にファンデーションはいつから大丈夫?

《患部以外は基本当日から可能》

施術直後は、多くの場合患部にはテープが貼られ、傷は保護されている状態です。アプローチする方法によって傷の治り方には違いがありますが、傷口が安定するまでの少なくとも1週間ほどは貼ったままの状態で生活を送ります。

基本的にこのテープが貼られた患部以外は、当日または翌日からメイク・ファンデーションが可能です。

《直接塗りたい場合は少なくとも1週間後から》

テープではどうしても目立ってしまうので、直接ファンデーションを患部に塗って傷を隠したいという場合もあるかもしれません。

しかしこの場合、無理は禁物です。まだ上皮化(傷に薄い皮膚ができはじめ皮膚が再生している状態)していない時は、直接のメイクは避けましょう

少なくとも1〜2週間は患部にテープを貼って安静に保ち、直接のファンデーションは傷の状態を見ながら徐々に行うようにしましょう。

ほくろ除去後にファンデーションを塗る際のポイント

施術から1週間くらい経過して、ある程度傷が落ち着いてきた頃であれば、エアウォールと呼ばれる透明なUVカットシートの上からファンデーションをのせると良いでしょう。

エアウォールとは、とても薄い透明のシートなため、肌色のテープに比べて目立ちません。小さく傷のサイズに合わせて切って貼った上にファンデーションを塗れば、傷を保護しながらも自然に傷を隠すことができるでしょう。

また、ファンデーションだけでは紫外線対策が不安という場合でも、エアウォールを活用することでしっかりと紫外線をカットすることができます。

ほくろ除去の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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ほくろ除去の施術は、コンプレックスのもととなっている気になるほくろを除去することができる効果的な施術です。

しかし、その施術後には丁寧なアフターケアを行う必要があります。その1つがテープによるケアです。

そこで今回は、テープによるケアを行う理由や続ける期間・張り替えの際のポイントなどについて詳しくご紹介していきます。

ほくろ除去後にテープを貼る理由とは?

《施術後の患部を保護するため》

ほくろ除去の施術を行った後は、ほくろがあった場所に傷ができている状態です。そのため、テープを貼ることで傷口に細菌が侵入してしまうことが無いように保護する役割があります。

これによって、施術後の感染症などのリスクを予防し、傷の治りを早くする効果もあります。

《紫外線を遮り施術後の傷跡を防ぐため》

施術後の患部は非常にデリケートで、紫外線のダメージを非常に受けやすい状態です。もしもこの時期に患部を紫外線に晒してしまうと、傷跡が目立って残ってしまうリスクを高めます。

そのため患部の上からテープを貼ることで紫外線から傷を保護し、色素沈着や傷跡が目立って残ってしまうリスクを予防する効果があるのです。

テープを貼る期間の目安は?

この予防テープを貼る大体の期間の目安は、約2週間とされています。

しかし、クリニックによって指示する期間が異なる場合が多いので、基本は医師からの指示を守って行うようにしてください。

ただ少なくとも、傷の皮膚が再生しはじめる1週間後までは貼り続けると良いとされています。

テープを貼る期間は、張り替えの際に傷の状態をみながら少しずつ調節してきましょう。

《張り替えのタイミングは?》

基本的に、貼っているテープが剥がれてしまった時が張り替えのタイミングです。

あまりにも頻繁にテープを交換してしまうのも傷にとって良くないので、あくまでも自然に剥がれた時に取り替えるくらいで考えておくとよいでしょう。

施術後のアフターケアのために、貼るためのテープとともに患部に塗布する軟膏などを処方される場合があります。この場合、軟膏の上からテープを貼るとなかなか密着しなかったり、すぐに剥がれてしまったりすることがあります。

こういった時は、テープの上から透明な紫外線対策のためのエアウォールフィルムなどを貼っておくと良いでしょう。

ほくろ除去後のテープ期間での日常生活におけるポイント

《メイクは当日から可能》

ほくろ除去のケアのためにテープを貼り付けている間でも、基本的にメイクは普段通り可能です。

ただ貼ってあるテープを無理にファンデーションなどで隠そうとすると、かえって不自然になってしまう場合があります。

そのためテープの部分はあまり気にせずに、その他の部分にだけ普段通りのメイクをするのが良いでしょう。

《洗顔やお風呂は傷まわりに注意!》

洗顔やお風呂に関しても、テープを貼ったまま普段通りに行うことができます。

ただ、テープ周辺をゴシゴシとこすったり、不要な刺激を与えたりしないように注意しましょう。

また、入浴後はテープが取れやすくなっています。もしも剥がれてしまった場合は、速やかに新しいテープへと張り替えるようにしましょう。

《紫外線対策は基本的にはテープだけでも十分》

テープを上から張っているので、基本的に患部への紫外線対策はこれだけでも十分と言えるでしょう。

もしも真夏の季節であったり、施術後長時間に渡って野外で過ごす必要があったりする場合は、テープの上からさらにエアウォールUVカットフィルムを貼り付けると良いかもしれません。

傷跡がより残りにくいテープケア【湿潤療法】とは?

ほくろ除去の施術後、さらに傷が目立って残りにくいと言われているケア方法があります。それは湿潤療法と言われる方法です。

この方法では、特殊なテープを傷に貼り、傷口からでる滲出液(しんしゅつえき)で傷を包み込むようにします。そうすることでカサブタになるのを防ぎ、人間が本来持つ自己治癒能力を高めながら傷を治していきます。

これにより、傷の治りを早めたり傷跡をより目立たせないで治したりというような効果が期待できます。

《クリニックで処方されなかった場合は市販でも入手可能!》

近年この湿潤療法を取り入れるクリニックも多く、その場合は初回のケア指導を診察時に行ってもらえるでしょう。

もしもクリニックで処方されなかった場合でも大丈夫です。市販されている「キズパワーパッド™」という製品を使用することで、同じように湿潤療法を行うことができます。

□湿潤療法についてより詳しくはこちらの記事の後半をご覧になってください□

ほくろ除去の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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目立つ位置にあったり大きかったりするほくろコンプレックスを抱える方は少なくありません。そんなほくろは、治療によって除去することが可能です。

しかし中には、ほくろ除去の施術後に傷跡が膨らんでしまったという失敗のケースがあるようです。そこで今回はほくろ除去の施術後の膨らみについて詳しくご紹介していきます。

ほくろ除去後に傷跡が膨らんでしまった!一体どんな状態?

ほくろ除去の施術後、傷が治り始めた頃から徐々に傷跡が膨らんできだり、ぽこっと盛り上がってきたりしてしまうことがあります。

これは、「肥厚性瘢痕」や「ケロイド」という症状が起こってしまっている状態です。

肥厚性瘢痕とは、

”真皮中層から広く広範囲に損傷が及んだ場合、「創傷治癒の遅延」により発生”
引用:一般社団法人日本形成外科学会「瘢痕・肥厚性瘢痕」

する症状です。外傷や手術の縫合傷などで起こりやすく、初めは赤みがありますが徐々に赤みが消失して盛り上がりだけが残っていく特徴があります。当初の傷の範囲を超えることはあまりありません。

一方ケロイドとは、明確な発生原因はわかっておらず、

”真皮の表層のわずかな損傷でも、発症原因となりうる”
引用:一般社団法人日本形成外科学会「瘢痕・肥厚性瘢痕」

症状です。かゆみや痛みを伴うこともあり、当初の傷の範囲を超えて大きくなる場合もあります。

ほくろ除去後の膨らみは放置しても大丈夫?

ほくろ除去の施術後に起こってしまう可能性がある膨らみは、基本的に治療をせずに放置しても生命に関わるような問題はありません

こうした膨らみは、半年〜数年かけて徐々に平らに戻っていくことありますが、そのまま膨らみが残ってしまうこともあります。

もしも目立つ位置にこうした膨らみが残ってしまうと、審美面で深刻な悩みを抱えてしまう方が多くいるようです。

ほくろ除去後に膨らみができてしまう原因とは?

《必要以上に傷が深くなってしまった》

膨らみができてしまう原因としてまず考えられるのは、傷が必要以上に深くなってしまったというケースです。

ほくろ除去の施術にはいくつかの術式がありますが、中でも電気メスを使用した施術や、切開縫合法による施術は傷が深くなりやすい傾向があると言われています。

また、単に医師の技術不足によって、必要以上に傷が深くなってしまったということも考えられます。

《傷が膨らみやすい部位への施術だった》

一般的に、表情の動きや体の動きによって皮膚が引っ張られる位置のほくろを除去した場合、傷跡がケロイドや肥厚性瘢痕になるリスクが増すことがあると言われています。

具体的には、肘や膝・肩・顎・鼻の下などがこれに当たります。

《施術後のケアが十分でなかった》

施術後のケアが不十分だった場合も、ケロイドや肥厚性瘢痕のリスクを高める可能性があると言われています。

施術後のテープケアがしっかりと行われていなかったケースなどがこれにあたります。

ほくろ除去後の膨らみを改善するための対処法とは?

《まだ施術から日が浅い場合は経過を観察》

施術からまだ日が浅い場合は、一旦経過を観察してみると良い場合があります。施術から半年が経過していない場合は、まだ膨らみが徐々に平になっていく可能性があります。

ただ、半年〜1年以上が経っても状態が変わらない場合は、劇的な改善の余地がない可能性が高いです。

《手術以外の治療方法(保存的治療)を受ける》

膨らみがなかなか改善しない場合、保存的治療を受けることで膨らみを改善することができる場合があります。

保存的治療とは、外科的な治療のような出血を伴わずに治療を行う方法です。具体的に挙げられる保存的治療の内容には以下のようなものが挙げられます。

・圧迫療法
シリコンのシートなどで膨らみを押さえつけて圧迫する

・局所注射療法
ステロイドを膨らみ部分に直接注射する

・外用薬療法
ステロイド入りのテープを貼ったり、軟膏を塗布したりする

・内服療法
瘢痕の増殖を抑制する効果のある薬を内服する

これらの治療方法を単独またはいくつか組み合わせて行うことで、ほくろ除去の施術後の膨らみを改善することができる可能性があります。ただ、この保存的治療には、かなりの時間がかかることを覚悟する必要があります。

《膨らみを改善するための修正手術を受ける》

こちらは、外科的な手術によって膨らみを改善する方法です。保存的治療では膨らみが改善しなかった場合などに用いられることが多いようです。

問題となっている膨らみ部分を切り取り、周りの皮膚を縫合していきます。同時に保存的治療が用いられることもあるようです。

注意点としては、しっかりと施術を行わなければ再発のリスクが伴います。信頼できる医師のもとで修正手術を受けることが大切です。

ほくろ除去後の膨らみを予防するためにできることとは?

《技術力の高い医師の元で施術を受ける》

施術後の膨らみを予防するためには、技術力の高い医師のもとで施術を受けることが大切です。

医師の技術が未熟であったり、雑に施術を行っていたりすることが、ほくろ除去後の膨らみが起きる大きな原因の一つです。

医師選びの際には、医師の経歴や専門分野・カウンセリングでの印象などを通して、ほんとうに信頼できる医師を探すようにしましょう。

《湿潤療法を取り入れる》

膨らみをできるだけ予防するための方法として、”湿潤療法”が挙げられます。

これは特殊なテープで施術後の患部を保護することで傷口からでる体液を留め、自己治癒能力を高める方法です。

傷跡が残さないためのアフターケアの一つで、患部のケロイドや肥厚性瘢痕化を予防する効果もあるでしょう。

□ほくろ除去のアフターケアについてより詳しくはこちら

《施術後の紫外線対策を怠らない》

施術後紫外線対策を徹底することも、膨らみを予防する上で大切なポイントです。

傷跡が残っているうちは、日焼け止めを塗ったり、UVカット効果のあるテープを患部の上から貼ったり、日傘を使用したりと、紫外線対策は常に行うようにしましょう。

《肥厚性瘢痕予防のためのケアや服薬を行う》

自身がケロイド体質である自覚がある場合や、ケロイド・肥厚性瘢痕が心配な場合は、事前にその旨を医師に相談してみましょう。

場合によっては、予防のための軟膏や内服薬を処方してもらえる場合があります。

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レーザートーニングは肝斑やシミ・くすみなど様々な肌トラブルに効果が期待できる施術です。メリットも多い施術ではありますが、その反面いくつかのデメリットも存在しています

そこで今回は、そんなレーザートーニングのメリットとデメリットに焦点を当てて、詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングのメリットとは?

《肌へのダメージが少なく、ダウンタイムが短い》

レーザートーニングは、他のレーザー治療と比べて弱い出力で照射を行うのが特徴です。弱い出力かつ、最大限に短くしたショット時間での照射を繰り返すことで、徐々にシミなどの原因となるメラニン色素を壊していきます。

これにより照射による肌へのダメージは最小限に抑えられており、また肌トラブルが起こっている部位以外の正常な皮膚組織への損傷もほとんどありません

そのため、施術直後からメイクをして帰宅が可能なほど施術後のダウンタイムはほとんど必要ないと言われています。

普段忙しく、なかなかダウンタイムを確保できない方でも受けやすい施術です。

《肌トラブルの改善だけでなく、美肌効果も得られる》

メラニン色素を破壊する効果があるため、シミやくすみ・肝斑などの肌トラブルを改善する効果があります。しかし、レーザートーニングで得られる効果はそれだけではありません。

このレーザーのパワーは、皮膚の深い部分にまで達してコラーゲンの生成を促します。

その結果、肌のハリ感が増したり毛穴が引き締まったりする効果があると言われており、総合的なアンチエイジングや美肌効果を期待することができるのです。

《これまでレーザー照射で”禁忌”とされていた肝斑にも可能》

レーザートーニングの施術において最も特徴的なのは、肝斑に対しての照射が可能という点です。

これまでは、強い出力でのレーザーを照射してしまうと肝斑の症状を悪化させてしまう恐れがあるとされており、肝斑へのレーザー治療は”禁忌”ともされていました。

しかし、このレーザートーニングでは低出力で照射が行われるため、肝斑への治療も可能となったのです。

「レーザーで肌トラブルを改善したいけど、肝斑が心配…。」と感じていた方でも、従来のレーザーより比較的安全に施術を受けることができるでしょう。

レーザートーニングのデメリットとは?

《すぐには効果を実感できない》

この施術は、1回の照射で劇的な効果を得ることができるようなものではありません。

個人差はありますが、3〜5回目の照射でやっと効果を実感できるケースも多く、大体10〜15回は定期的に施術を受ける必要があるとされています。

また、1クール終了までにも半年〜1年ほどの時間がかかるため、即効性を求める方には向きません。

《副作用が出てしまう可能性がある》

肌へのダメージは少ない施術と言われていますが、少なからず刺激を与えることになります。そのため施術後は肌が乾燥気味になったり、多少の赤みやほてり感が出てしまったりすることは珍しくありません。

症状がひどいと、ニキビや吹き出物の発生や、強いかゆみが出てしまう場合もあります。

よって、このような症状を最小限に抑えるために、施術後の保湿ケアや紫外線対策が必要になります。副作用の現れ方には個人差があるため、注意が必要です。

《効果には個人差がある》

レーザートーニングは、人によって効果の現れ方に大きな差がある施術です。

1回の照射でも目に見える効果が現れたという方も居れば、5回・10回と回数を重ねることで徐々に効果を実感できたという方も居ます。また中には、1クール受けたのにほとんど効果がなかったという声もあるようです。

人それぞれの肌質や症状によって、最適な治療法は異なります。肌の状態を見極めながら、しっかりと適切な治療法を提案してくれる信頼できる医師の元で施術を受けることが大切です。

□「レーザートーニングの効果があまりなかった」ケースについて詳しくはこちら

フォトフェイシャルなどの光治療の施術との違いは?

シミやそばかす・くすみなど、レーザートーニングと同じような症状に効果を発揮する施術のひとつがフォトフェイシャルです。両者の違いとは一体どのようなところにあるのでしょうか。

まず、レーザートーニングは「Qスイッチヤグレーザー」というレーザーを照射する施術です。一方フォトフェイシャルは「IPL」と呼ばれる光を照射する施術です。それぞれ照射するものの質が大きく異なっています。

一般的には、フォトフェイシャルのような光治療は肌の浅い層に働きかけ、レーザートーニングのようなレーザー治療の方がより深い層にまで効果が及ぶとされています。

これまではIPLの照射も肝斑を悪化させる恐れがあるとされていましたが、近年はフォトフェイシャルでも肝斑への照射が可能な機材が増えているようです。

そもそも照射するものの質が大きく異なるため、作用のメカニズムや効果の現れ方にも根本的な違いがあります。どちらの施術がより自分に合っているか知りたい方は、まずはクリニックへ相談してみましょう。

レーザートーニングが向いている人の特徴

レーザートーニングの施術が向いているのは以下のような方たちです。

・ただシミに悩んでいるのではなく、肝斑の症状を含む肌トラブルに悩んでいる方
・なかなか長期の休みが取れない
長期間(約半年〜1年)に渡っての通院・照射が可能な方

特に肝斑にお悩みの方は、レーザートーニングの施術は向いていると言えるでしょう。しかし、シミやくすみなど、肌治療にはレーザートーニング以外にもさまざまな手段があります。

まずはクリニックに相談して、それぞれの施術のメリット・デメリットを比較し、自分に合った施術はどれなのかを検討してみると良いでしょう。

シミ・肝斑などの肌トラブルにお悩みならまずはカウンセリングから

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レーザートーニングはダウンタイムや副作用が少なく、肝斑やシミなどの改善効果を得ることができると支持を集める施術の一つです。

そこで今回は、そんなレーザートーニングを受ける際に注意するべき点を、施術前と施術後に分けて詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングの施術前に気をつけるべき注意点

《①ほんとうにレーザートーニングが効く症状か確認》

レーザートーニングは、肝斑やシミ・肌のくすみの改善などに効果がある施術です。

しかし、シミや肝斑に似た症状であっても、レーザートーニングでは改善効果が得られない症状があります。例えばそのうちの一つが、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)と呼ばれる症状です。

これは、肝斑などによく似た症状ですが、実はレーザートーニングではほとんど効果をもたらすことができません

施術を検討する際には、まずほんとうにその症状がレーザートーニングで治療可能なのかをしっかりと確認することが大切です。

□レーザートーニングの効果について詳しくはこちら

《②信頼できる医師を選ぶ》

レーザートーニングの治療を受ける上では、信頼できるクリニックを選ぶことも大切です。

この施術は照射出力を誤ったり、照射技術が乏しかったりすると、肝斑の悪化を招くなど思わぬトラブルを引き起こす可能性があります。

事前の診察の時点で症状をしっかり見極めてもらうためにも、医師の専門分野や経歴・カウンセリングでの印象などから、ほんとうに信頼できる医師かどうか慎重に判断するようにしましょう。

《③きちんと定期的な照射を受けることができるか》

レーザートーニングは、1回の照射で完結する施術ではありません。個人差はありますが、月に1回のペースを目安に大体8〜15回くらいは継続して施術を受けると良いとされています。

しかし、この施術の費用は決して安いものではありません。また、月に1回通院するための時間も取られることになります。

レーザートーニングの施術は、適切な頻度で照射を継続することが、効果をしっかり得るためのにもなります。そのため、施術前に時間や費用などの面でほんとうに治療を受けられるのかどうかしっかり検討してみましょう。

レーザートーニングの施術後に気をつけるべき注意点

《①日焼け対策はしっかりと行う》

まず施術後に徹底して気をつけるべき点は、紫外線対策です。

施術後の肌は照射の影響によって、非常にデリケートでダメージを受けやすい状態になっています。そのため、施術後に紫外線に肌を晒してしまうと、新たなシミや色素沈着を発生させる原因になってしまいます。

「せっかくシミや肝斑を改善するために施術を受けたのに、施術後のケアを怠ったことによってさらにシミが増えてしまった…。」などという事態に陥らないように、施術後の紫外線対策は徹底して行いましょう。

《②保湿ケアを念入りに行う》

照射の影響で施術後の肌は水分を失い、乾燥しやすい状態になっています。

乾燥状態の肌を放置してしまうと、ニキビや肌荒れ・かゆみの原因となってしまう可能性があります。そのため、施術後は保湿ケアを念入りに行うことが大切です。

またその際、使用するスキンケアグッズは肌に優しく低刺激なものを使用すると良いでしょう。

《③その他日常生活で気をつけるべきこと》

その他、施術後の日常生活で気をつけるべきこととしては、施術直後から翌日くらいまでは、血行を促進する行動を控えるという点でしょう。

具体的には、長時間の入浴・過度な飲酒・激しい運動などがこれにあたります。

施術後の肌は、多少のほてり感が伴ったり、赤みがでたりする場合があります。もしも施術の影響が残っている間にこうした行為をしてしまうと、赤みやほてりなどの症状を助長してしまう恐れがあります。そのため、施術の翌日くらいまでは控えるようにしましょう。

注意点を意識して効果的なレーザートーニングの施術を受けましょう

今回は、レーザートーニングを受ける際に気をつけるべき注意点について紹介してきました。

こうした点を少し意識するだけで、リスクの可能性を下げることができたり、レーザートーニングの効果をより高めたりすることができる可能性があります。

また、これ以外にも医師から注意するべき内容を伝えられた場合は、しっかりその指示も守るようにして下さいね。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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レーザートーニングとは、肝斑やシミ・くすみなどに効果が期待できるとされている治療法です。しかし中にはレーザートーニングの施術を受けたにもかかわらず、満足の行く効果を得られなかったというケースがあるようです。

そこで今回は、レーザートーニングの効果がなかった場合に着目し、その原因や対処法について解説していきます。

レーザートーニングの効果がないと感じる原因

《レーザートーニングで効果が出る症状ではなかった》

効果が出なかった原因としてまず考えられるのは、そもそも改善したいと思っていた症状がレーザートーニングに適していない症状だった、というケースです。

例えば、レーザートーニングは肝斑に対しては効果が期待できると言われていますが、肝斑によく似たADM(後天性真皮メラノサイトーシス)には効果がありません。

このように、本来レーザートーニングでは効果が得られないのに、肝斑や老人性色素斑(シミ)などと誤診してしまっているケースが原因として考えられます。

《照射回数がまだ浅い》

次に考えられる原因としては、まだ照射を数回しか行っていない場合です。

レーザートーニングは、1回1回の施術で劇的な効果が実感できる施術ではありません。5回、10回と回数を重ねることで、徐々にその効果を得ることができる施術です。

そのため、まだ施術が5回未満の場合は、照射回数がまだ足りておらず、効果を実感するまでに至っていない可能性があります。

医師にその旨を相談しつつ、まずは1クールを目標に施術を受け続けてみると良いでしょう。

《施術後のケアが不十分だった》

最後に考えられる原因としては、施術後のケアをしっかりと行えていなかったという可能性です。

施術後の肌はとてもデリケートで、紫外線のダメージを受けやすい状態です。そのため、この間に肌を紫外線に晒してしまうと、さらなる色素沈着やシミなどの症状を招いてしまう恐れがあります。

またこの他にも、保湿ケアを行うことも大切です。このように施術後のケアもレーザートーニングの効果に影響を与えるので、アフターケアは念入りに行うことが大切です。

効果が得られなかった場合の対処法

《ほんとうに効果が得られる症状なのかを確認してみる》

まずは、ほんとうに自分が改善したい症状がレーザートーニングで効果が得られるものなのかどうか、再びしっかりと診断を受ける必要があります。

これまで施術を受けていた医師が信頼できなければ、他のクリニックの医師にセカンドオピニオンを求めてみても良いでしょう。

《1クールは照射を受け続けてみる》

照射回数がまだまだ浅いなと感じている場合は、医師と相談しながらもまずは1クール施術を受けてみると良いでしょう。

回数を重ねるにつれて、徐々に効果を実感することができるかもしれません。一般的には、5〜8回くらい施術を受けたところで効果を感じ始める方が多いようです。

またその際照射を受けるだけで満足するのでは無く、アフターケアも怠らずにしっかり行うことが大切です。

《他の施術を試してみる》

レーザートーニングで満足の行く効果が得られないという場合は、他のレーザー治療などを検討してみるのも一つの手です。

ただ、肌に肝斑の症状がでている場合は、むやみにレーザーを照射してしまうと症状を悪化させてしまう可能性があるので注意が必要です。

信頼できる医師のもとでしっかりと肌の状態を確認しながら治療を進めることが大切です。

肝斑やシミの症状にお悩みならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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現在レーザーを照射することによるアンチエイジング治療にはさまざまな種類があり、レーザートーニングもその中で人気を集める治療法の一つです。

今回は、そんなレーザートーニングの効果について、効果の持続期間や効果が出なかった場合の原因効果を最大限高めるためにできることなど、わかりやすくご紹介していきます。

レーザートーニングとは

レーザートーニングとは、Qスイッチヤグレーザーという種類のレーザーを低出力で照射することで、シミや肝斑などの原因になるメラニン色素を少しずつ破壊することができる施術です。

低出力で照射を行うため施術中の痛みはそこまで強くなく、ダウンタイムや副作用のリスクもほとんど無いと言われています。

施術時間は10〜15分ほどで、終了後はメイクをして帰宅することが可能です。

レーザートーニングで得られる効果

レーザートーニングはメラニン色素を破壊することができるので、シミやくすみ・肌の色ムラなどを改善する効果が期待できます。

特筆すべきレーザートーニングの効果は、肝斑の改善が期待できるという点です。

これまでのレーザー治療では、メラニン色素を活性化させてしまい肝斑を悪化させる恐れがあるため、肝斑への照射は禁忌とされてきました。しかし、このレーザートーニングでは、低出力での照射を行うことによって、肝斑に対しても比較的安全に治療を行うことを可能としたのです。

また、シミやくすみなどの肌トラブルだけでなく、肌にハリをもたらしたり、毛穴を改善したりと総合的な肌のアンチエイジング効果も期待できます。

レーザートーニングの効果が出るまでの施術回数

レーザートーニングは、1回の照射で劇的な効果が得られる施術ではなく、効果が出るまでに照射を繰り返し行う必要がある施術です。

一般的に、5回目の照射あたりで徐々に効果を実感しはじめ、10〜15回くらいが治療の1クールとされています。

中には20回ほど治療を繰り返す方もいるように、一人ひとり最適な照射回数は異なります。医師と相談しながら、自分にあった回数で治療を継続していきましょう。

《施術を受ける間隔・頻度》

施術を受ける間隔・頻度としては、月に1回が目安とされています。

ただ、治療回数がまだ浅いうちは、10日〜2週間に1回くらいの間隔で照射を受けることで、より効果が実感しやすいとも言われています。

クリニックによって推奨する間隔は異なるため、担当の医師と相談の上で決定するようにしましょう。

レーザートーニングの治療終了後も効果は持続する?

レーザートーニングの効果は半永久的ではありません。人によって個人差はありますが、治療が完了した後に、新たな肝斑やシミが出現してしまうことがほとんどです。

新たな肌トラブルの出現を予防するためにも、1〜2ヶ月に1回ほどを目安に定期的な照射を受けるようにすると良いでしょう。

レーザートーニングは効果がないこともある?

稀に、せっかくレーザートーニングの施術を受けたのに、満足のいくような効果が得られなかったというケースがあります。

考えられる原因としては以下の2つが挙げられます。

《原因①レーザートーニングの効果が及ぶ症状ではなかった》

まず、そもそも治療した症状がレーザートーニングによって改善できる症状ではなかった場合があります。

レーザートーニングは肝斑の治療をすることはできると言われていますが、肝斑によく似た症状であるADM(後天性真皮メラノサイトーシス)の治療には効果がありません

このように効果が無い原因として、そもそもレーザートーニングでは効果がない症状を肝斑や老人性色素斑(シミ)と誤診してしまっている可能性が考えられます。

《原因②回数が足りていない》

次に考えられる原因としては、まだ治療の回数が浅いという場合です。前述の通り、レーザートーニングは1,2回受けただけで明確な効果を実感するのは難しい施術です。

このケースに思い当たる場合は、まずは1クール分を目安に治療を継続してみると良いでしょう。

レーザートーニングの効果を最大限高めるためにできること

《信頼できる医師の元で施術を受ける》

レーザートーニングの施術はもともとの肌状態をしっかりと見極めたり、適切な出力で慎重に照射を行ったりと、高い医師の経験と技術力が必要になる施術です。

そのためにも、事前の医師選びは怠らず信頼できる医師の元で施術を受けるようにしましょう。

《継続して施術を受ける》

最大限効果を高めるために、少なくとも1クール分は推奨される間隔・頻度でしっかりと照射を継続することが大切です。

月に1度のペースで施術を受けることは、その分時間もお金もかかります。しかし、せっかく受けるならば適切な頻度最後まで照射を受け切ることで、より高い効果を期待することができるでしょう。

《アフターケアはしっかりと行う》

レーザートーニングの施術後の肌は、非常にデリケートな状態です。そのため、この期間は肌が乾燥しやすく、紫外線のダメージを受けやすくなっています。

そのため、施術後は紫外線対策と保湿ケアを徹底して行うことが大切です。

もしも紫外線を浴びてしまうとシミの悪化や色素沈着を招いてしまったり 、乾燥したまま肌を放置してしまうとニキビや吹き出物の発生を招いてしまったりする恐れがあります。

より効果を高めるために一緒に行うことが多い治療

クリニックによっては、レーザートーニングを単体で行うのではなく、内服薬を服用したり他の施術を併用したりすることがあります。

これによって、よりレーザートーニングの効果を高めることができると言われています。

銀座S美容形成外科クリニックでは、トラネキサム酸やビタミン剤の服用を同時に行ったり、イオン導入などの治療法を併用したりすることを推奨しております。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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近年シミやくすみなどさまざまな肌トラブルに対して、美容医療、特にレーザー治療によって対処する方が増えています。しかし一言にレーザーによる肌治療とは言ってもその種類は様々です。

その中でも今回は、レーザーによる肌治療のひとつであるレーザートーニングを取り上げます。レーザートーニングの効果や機材の種類、費用やダウンタイムなどあらゆる内容をわかりやすくご紹介していくので、施術を検討する際の参考になさってみてくださいね。

レーザートーニングとは

レーザートーニングとは、シミやくすみ・肝斑などを改善する効果が期待できる施術です。従来の強い出力での照射を行うのではなく、弱い出力での照射を繰り返すことで、シミや肝斑の原因であるメラニンにダメージを与えて少しずつ壊していきます。

使用されるのはQスイッチヤグレーザーと言われる種類のレーザーです。

低出力で照射を行うため肌へのダメージが最小限に抑えられ、ダウンタイムや副作用はほとんど無いと言われています。

照射の際の痛みはゴムでパチンと弾かれるくらいのもので、基本的に無麻酔で行われることが多いようです。

レーザートーニングの効果

まず、メラニン色素を破壊することによって、シミや肝斑・くすみ・肌の色ムラなどを改善する効果が期待できます。さまざまな種類のシミが肌に混在している方などに特に向いている施術と言えます。

特に、肝斑の治療ができるという点は、レーザートーニングの効果の特徴です。これまでのレーザー治療では、肝斑に向けて照射をしてしまうと、メラニン細胞の活性化を促し肝斑の悪化を招くとされ避けられていました。しかし、レーザートーニングでは、メラニン細胞を刺激しない出力で照射を行うため、肝斑治療が可能となったのです。

また、シミやくすみなどの改善効果だけでなく、毛穴の開きを改善したり、ハリのある肌へと導いたりと、総合的な肌のアンチエイジング効果ももたらされます。

レーザートーニングで使用されるマシンについて

一言にレーザートーニングと言っても、使用されるマシンにはいくつかの種類があります。

代表的なのが、ルートロニック社製の「SPECTRA(スペクトラ)」、サイノシュアー社の「メドライトC6」、ジェイシス社製の「トライビーム」などのマシンです。

マシンごとに多少のスペックの違いがあったり、価格が大きく変化したりするので、施術を検討中のクリニックがどのようなマシンを使用しているのかは事前に確認しておきましょう。

なお、銀座S美容形成外科クリニックでは、「SPECTRA(スペクトラ)」を採用しております。

レーザートーニングの効果的な回数はどれくらい?

レーザートーニングは、1度きりの施術で劇的な効果を得ることができるわけではありません。大体初回から5回目くらいまで照射を続けると徐々に効果を実感し始め、10〜15回くらいで1クールとされています。

1クールを終了するころには、気になる肝斑やシミなどの改善が実感されるでしょう。しかしこの時点で治療を完全にやめてしまうと、新たに発生する肝斑やシミを抑えることはできません。そのため、1〜2ヶ月に1回の頻度で定期的にメンテナンス照射を行うとより効果的です。

効果の現れ方には個人差があるので、一人ひとりにあった照射の回数で治療を継続していくことが大切です。

《施術を受ける頻度の目安》

クリニックによって推奨される頻度は異なりますが、大体の頻度としては月1回を目安に継続すると効果的と言えるでしょう。

ただ、回数が浅い内は10日〜2週間くらいの頻度で照射を受けることで、より効果が実感しやすいとも言われています。

レーザートーニングの費用の目安

レーザートーニングは自由診療であることや、クリニックによって使用するマシンが異なることなどが原因で、価格帯に大きな幅があります。

大体の相場の目安としては、顔全体への照射1回あたり8,000円〜40,000円くらいであると言えるでしょう。

クリニックによってはお得なコース料金が用意されている場合があるので、継続的な照射をお考えの場合はこちらも検討してみると良いでしょう。

《銀座S美容形成外科クリニックの場合》

銀座S美容形成外科クリニックの場合、

・レーザートーニング(しみ・肝斑) トライアル
       ─ 10,800円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑)  1回
       ─ 12,960円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑) 5回
       ─ 48,600円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑) 10回
       ─ 108,000円(税込)

からレーザートーニングの施術を受けることができます。銀座S美容形成外科クリニックの費用についてより詳しい内容が知りたい方はどうぞお気軽にメール相談からご連絡ください

レーザートーニングの副作用

《施術後の肌が乾燥状態になることがある》

低出力とは言ってもレーザーを照射することになるので、その影響で肌の水分が失われ、施術後しばらくの間は乾燥気味になることがあります。

一時的な症状なので数日で回復しますが、その間は保湿ケアをしっかりと行うことが大切です。

《施術後赤みや吹き出物が出ることがある》

乾燥の症状がひどいと、赤みやかゆみが伴うことがあります。また場合によっては、乾燥状態を改善しようとして皮脂が過剰に分泌されることで、ニキビや吹き出物が出てしまうこともあります。

こちらも一時的な症状であることがほとんどなので過度な心配は不要ですが、症状がひどければ施術を受けたクリニックや皮膚科を受診しましょう。

レーザートーニングで起こりうる失敗例

《効果がなかった》

満足の行く効果が得られなかったという場合、考えられる原因としては
①照射回数がまだ浅い
②レーザートーニングで効果のある症状ではない
というものが考えられます。

①の場合
レーザートーニングは、1〜3回くらいの照射ではなかなか効果を実感できないケースが多い施術です。まずは、1クール施術を継続してみるなどして、経過を観察してみても良いかもしれません。

また、なかなか効果が得られない旨を医師に相談し、併用できる治療法が無いかなどを検討してみるのも効果的です。

②の場合
レーザートーニングは、肝斑には効果的ですが、肝斑と似た症状であるADM(後天性真皮メラノサイトーシス)という症状には効果がありません

もしかしたら、肝斑と診断されていた症状が、実はこのADMのようなレーザートーニングでは効果が無い症状である可能性があります。医師に再度相談してみたり、他のクリニックにセカンドオピニオンを求めてみたりすると良いでしょう。

《肝斑が悪化した》

肝斑は非常にデリケートな症状で、少しでも出力の調節を誤ってしまうとメラニン細胞が活性化してしまい、肝斑が悪化してしまう場合があります。

これは、医師の技量によることがほとんどで、しっかりと信頼できる医師のもとで施術を受けることで避けることができるケースです。

《白斑ができた》

レーザートーニングの合併症のひとつに白斑という症状があります。白斑とは、ある一部のメラニン色素が消失してしまい、皮膚の色が白く抜けてしまうことです。

肌の状態を把握せずに、強い出力での照射を繰り返していると白斑を起こすことがあります。

白斑は一度起きてしまうと、改善するためには多くの時間と労力がかかる症状です。しっかりと肌の状態を診ながら施術を行ってくれる医師のもとで施術を受ければ、避けることができるリスクです。

レーザートーニングのリスクをできるだけ避けるために

《医師選びは慎重に行う》

レーザートーニングは、適切な出力で慎重に照射を行わなければ、思わぬトラブルを招く可能性がある施術です。特に肝斑がある場合は尚更です。

よって、そうしたリスクをできるだけ避けるためにも、信頼できる医師のもとで施術を受けるようにしましょう。

なお、医師の専門分野や美容外科医としての経歴・カウンセリングでの印象・第三者の意見などを参考にしながら、医師選びは慎重に行うことが大切です。

《アフターケアは念入りに行う》

こうした副作用を最低限に抑えるために、施術後のアフターケアは医師の指示を守ってしっかりと行うことが大切です。

代表的なのは、紫外線対策と保湿ケアです。施術後の肌は大変デリケートな状態なので、この時期に紫外線に肌を晒してしまうと、さらなる色素沈着やシミの原因となります。そのため、日焼け止めや帽子などでしっかりと紫外線から肌を守りましょう。

また、施術後の乾燥気味な肌をしっかり保湿してあげることで、赤みや吹き出物などのリスクも避けることができる可能性があります。この際、肌に優しい低刺激なスキンケアグッズを使用するようにしましょう。

この他にも医師から指示された内容はしっかりと守るように心がけることで、施術後のリスクを最低限に抑えることができるでしょう。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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レーザートーニングは、肝斑やシミ・くすみなどさまざま肌トラブルを改善することができる施術ですが、数回に渡って治療を継続する必要があります。

そこで今回はレーザートーニングの経過に焦点を当て、施術直後のダウンタイム中の経過から、回数別の効果が現れる経過についてまで、詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングとは

レーザートーニングとはQスイッチYAGレーザーという種類のレーザーを使用した、肝斑・シミなどを治療する効果が期待できる施術です。

非常に低出力な、メラノサイト(肝斑の原因となるメラニン細胞)を刺激しない程度の出力でレーザーを照射します。そのため、従来のレーザーを照射してしまうとメラノサイトを活性化させてしまい悪化を招くとされていた肝斑の治療に対しても効果的な点が特徴です。

低出力なため施術の際の痛みは少なく、ダウンタイムもほぼ必要ないと言われています。

レーザートーニングのダウンタイムに起こる症状

まずは、レーザートーニングの施術直後の経過についてご紹介します。

基本的にレーザートーニングの施術後はダウンタイムがほとんど必要ないと言われており、日常生活に支障がでてしまうことはほとんどありません。

しかし、そうは言っても直後には多少の赤みやほてり感が伴う場合もあります。また、低出力ながらも肌には少なからずダメージがありますので、施術後数日間は肌が乾燥気味になることもあります。

また稀に、施術後乾燥などの影響で一時的にニキビや吹き出物がたくさん出てしまうことがあります。この場合は、施術を受けたクリニックに相談してを処方してもらったり、乾燥を防ぐための保湿ケアを徹底したりすることが大切です。

《施術後の過ごし方のポイント》

多くのクリニックは、施術直後からのメイクを可能にしていたり、当日からのシャワーなどには制限を設けていなかったりすることが多いようです。

しかし、当日から長時間の入浴やサウナ、飲酒、過度な運動など血行を促進する行為をしてしまうと、赤みなどの症状を助長してしまう可能性があります。

そのため、当日や翌日までは血行を促進する行為は控え、シャワーや短めの入浴で済ませると良いでしょう。

レーザートーニングの回数別の経過について

それではここから、回数別にみるレーザートーニングの経過についてご紹介していきます。

《1〜3回目の照射後》

一般的にレーザートーニングの施術は1〜3回程度照射を受けただけでは、効果を実感できることはあまりないと言われています。

もちろん効果の現れ方には個人差があるので、1回目からでも肌の違いを実感できる場合もあるでしょう。

しかし、やはり回数が浅い内はあまり大きな変化は感じられないことが多いようです。その上、初回などは施術後の赤みなどが出やすい傾向もあると言われています。

《5〜8回目の照射後》

5回〜8回ほど照射を繰り返したあたりから、徐々に効果を実感し始めることができると言われています。

シミや肝斑が少しずつ薄くなっていたり、肌全体のハリが増して明るくなったり、というような違いを感じることができるでしょう。

《10〜15回目の照射後》

だいたい10〜15回くらいが、1クールの目安とされています。

1クールの治療が完了したころには、気になる肝斑やシミなどが大きく改善されたことを実感できるのではないでしょうか。

《20回目の照射以降後》

一般的に1クールとされる回数を大きく超えて、20回以上照射を続ける方もいます。人によって効果の現れ方には差がありますので、それぞれに合った回数で照射を受けると良いでしょう。

また、1クール終了後も1〜2ヶ月に1回くらいのペースを目安に照射を継続することで、新たに現れる肝斑やシミなどの症状を抑える効果もあると言われています。

完全に治療を中断してしまうのではなく、メンテナンスのために定期的な照射を続けてみると良いでしょう。

レーザートーニングは1回の施術でどのくらい効果が得られる?

レーザートーニングはご紹介したように、1回1回での明確な効果がわかりにくい施術です。

そのため1回1回短期的に効果を期待するのではなく、1回目と5回目、1回目と10回目というように回数をおいて肌の状態を比較し、経過を観察してくと効果を実感しやすいと言えるでしょう。

まだ回数が浅い内は、なかなか効果が出ないなあと感じることもあるかもしれませんが、まずは照射を継続してみることが大切です。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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レーザートーニングは、気になる肝斑くすみ・シミなどの改善効果が期待できる施術です。

しかし1度の照射で完結するものではなく、数回に渡って繰り返し照射を受ける必要があります。

そこで今回は、レーザートーニングの最適な照射間隔・頻度の目安や、最適な回数についてわかりやすく紹介していきます。

レーザートーニングとは

レーザートーニングとは、低出力のレーザーを肌に照射することで、肌への負担を最小限にしながら少しずつメラニンを破壊していく施術です。

これにより、肝斑やシミ・くすみなどを改善する効果が期待でき、ハリのある美肌を作り出すことができると言われています。

個人差はありますが、低出力での照射のため、施術中にそこまで強い痛みはありません。照射時間も10数分程度と、短時間で受けることができます。

レーザートーニングの効果的な照射回数の目安

レーザートーニングは、1度の施術で劇的な効果が得られる施術ではなく、繰り返し照射を受けることで徐々に効果を実感することができると言われている施術です。

それではここから、効果的な照射回数の目安についてご紹介していきます。

《効果を感じ始めるのは5回目くらいから》

レーザートーニングの施術は、個人差はあるものの1,2回受けたくらいでは劇的な効果は実感できないと言われています。

1回目の照射でも肌の違いを感じたという方も中にはいますが、5~8回くらい照射を続けてやっと効果を感じることができたという方が多いようです。

《1クールは大体10〜15回》

徐々に効果を実感できるようになってからも、照射を継続していきます。一般的には、10〜15回くらいが1クールと言われています。

1クールの照射を終了したころには、1回目の照射前から比べると肌の違いを実感することができるのではないでしょうか。

多い方では20回以上照射を行う人もいるようです。一人ひとりの肌の状態をみて、それぞれに合った回数での治療を継続してみましょう。

レーザートーニングの施術間隔・頻度の目安

次に、効果的な施術間隔・頻度はどれくらいなのかについて紹介していきます。

一般的に照射回数がまだ浅い1回目〜5回目くらいの間は、10日〜2週間に1度くらいのペースで照射を繰り返すことで、効果を実感しやすいと言われています。

その後は同じ頻度で照射を続ける場合もありますし、回数を重ねるごとに徐々に月1回くらいのペースにまで間隔を広げていく場合もあるようです。

1クール終了後も定期的に照射を継続するとより効果的

レーザートーニングの施術が1クール終了した直後は、肝斑やシミ・くすみなどが改善された状態でしょう。しかし、ここで治療を完全に中断してしまうと、その後再び肝斑やシミなどが現れてしまうことになります。

そのため、その効果を長期間に渡って継続するためにも、1クール終了後も1〜2ヶ月に1回程度の頻度を目安に定期的な治療を継続すると良いと言われています。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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レーザートーニングは、肌のくすみ・シミ・肝斑などを改善する効果が期待できる施術です。

そんなレーザートーニングの施術を検討するに当たって、どのくらいの料金がかかるのかを知っておく必要があります。

そこで今回は、レーザートーニングにかかる料金の相場や、費用をみる際の注意点についてわかりやすくご紹介していきます。

レーザートーニングとは

レーザートーニングとは、低出力のレーザーを肌に照射することで、肌のくすみやシミ・肝斑・そばかすなどの肌トラブルを改善する効果が期待できる施術です。

特に、これまでレーザーによる治療を行うと悪化を招く恐れがあるため治療が困難とされていた肝斑に対しても効果が期待できる点が特徴の施術です。

低出力なため施術中の痛みはそれほど強いものではなく、ダウンタイムもほぼ必要ないと言われています。効果の現れ方には個人差がありますが、5〜15回ほど照射を繰り返すことが多いようです。

レーザートーニングの治療にかかる料金はどれくらい?

レーザートーニングの施術は、クリニックによって設定する価格に大きな幅があります。大体の相場としては、顔全体への照射の場合で1回あたり8,000〜40,000円くらいと言えるでしょう。

これほど費用に幅が出る原因としては、自由診療であるため価格設定に関するクリニックの裁量が大きいこと、使用するレーザートーニングの機材がクリニックによって異なること、料金に含まれる内容がクリニックによって異なることなどが挙げられます。

クリニックによっては、5回や10回コースなど回数別のお得なコース料金が用意されている場合があるので、継続的な治療を視野に入れている場合はこちらも検討してみる良いでしょう。

《銀座S美容形成外科クリニックでレーザートーニングを受ける場合》

銀座S美容形成外科クリニックの場合、

・レーザートーニング(しみ・肝斑) トライアル
       ─ 10,800円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑)  1回
       ─ 12,960円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑) 5回
       ─ 48,600円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑) 10回
       ─ 108,000円(税込)

からレーザートーニングの施術を受けることができます。銀座S美容形成外科クリニックの費用についてより詳しい内容が知りたい方はどうぞお気軽にメール相談からご連絡ください

レーザートーニングの費用をみる際の注意点

ここからはレーザートーニングの費用をみる際に、注意すべき3つのポイントについてご紹介します。

《初回価格だけでなく2回目以降の価格も確認》

レーザートーニングは決して安くはない費用がかかる施術です。そのため、初めての人でも施術を試しやすいように、通常よりも少しお得なトライアル価格を設けているクリニックが多いです。

注意点として、トライアル価格で施術を受けてみることを決めた際は、初回価格だけでなく次回以降にかかる大体の費用についてもカウンセリングの際にしっかり確認しておくようにしましょう。

クリニックによっては、客引きのために初回価格と通常価格に大きな開きがある場合があります。レーザートーニングは複数回繰り返して受けることで高い効果が期待できる施術なので、施術を継続していく上では初回価格よりも通常価格が重要です。

初回価格のみに着目してしまったことによって、後々困ることが無いようにしましょう。

《費用に含まれる内容を確認》

次に注意するべき点としては、記載されている費用の中にどこまでの内容の治療費用が含まれているのかをしっかりと確認することが挙げられます。

クリニックによって、ほんとうに必要な費用がすべて含まれた状態の費用を提示している場合と、別途で診察料やアフターケア代など諸々の料金がかかる場合があります。

こうした点を明確にしておかないと後のトラブルの原因にもなり得ます。そのため、事前のカウンセリングの際には”提示された費用にどこまでの内容が含まれるのか”についてしっかりと確認しておきましょう。

《価格の安さだけで選ぶのは危険!さまざまな基準からクリニックを選びましょう》

注意するべき点として最後に挙げるのは、費用だけでクリニックを選ばない、ということです。

もちろん美容医療の施術を受ける上で、料金は重要な判断基準のひとつです。しかしそれだけでクリニックを選んでしまうと、思わぬトラブルを招いてしまう可能性があります。

そのためクリニックを選ぶ際は料金だけを基準にするのではなく、医師の専門分野やカウンセリングでの印象・第三者からの意見などを参考にしながら、慎重に選ぶようにしましょう。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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これまで定期的にレーザートーニングの治療を受けてきた方や、妊娠・授乳中に増加してしまったシミや肝斑にお悩みの方など、妊娠・授乳中にレーザートーニングの治療が受けられるのかどうか知りたい方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな”妊娠・授乳中のレーザートーニング”に関する気になる疑問について、詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングは妊娠中に受けられる?

近年、アンチエイジング治療のためにレーザートーニングの施術を定期的に受ける方は増えています。また、妊娠中は女性ホルモンのバランスが大きく変化するため、その影響で急増する妊娠性肝斑やシミに悩みを抱える方も多いです。

そんなシミや肝斑に効果的なレーザートーニングですが、妊娠中に施術を受けることは可能なのでしょうか?

《基本的に妊娠中のレーザートーニングはNG!》

実は、ほとんどのクリニックが妊娠中の方に対してレーザートーニングの施術を行うことはできない、という立場を取っています。

レーザートーニングによる胎児への直接的な悪影響がある、ということに関する明確な臨床データはありません。

しかし、照射による母体へのストレスが胎児に与える影響や、妊娠中のデリケートな状態の肌に照射するリスクなどはゼロでは無いと言い切れないため、ほとんどのクリニックが不可としているのが現状です。

定期的に行ってきた治療を中断しなければならないことや、妊娠を期に急増する肝斑に対してストレスを感じてしまうかもしれませんが、妊娠中は母体と胎児の健康と安全を最優先に考えるようにしましょう。

出産後、いつからレーザートーニングを受けられる?

それでは、出産後はいつからレーザートーニングの治療が可能になるのでしょうか。

授乳中にレーザートーニングを受けられるかどうかは、クリニックによって判断が分かれます。授乳中も施術は行えないとしているクリニックが多いですが、中には「授乳中の場合は相談の上判断」としているクリニックもあります。

「ならば授乳中でも施術を行ってくれそうなクリニックを当たってみよう」と考えた方もいるでしょう。しかし、授乳中もホルモンバランスの変化は大きく、たとえ治療を行ったとしてもまた肝斑が増えてしまう可能性があります。

そのため、出産後レーザートーニングの治療を開始するなら、ホルモンバランスが安定しはじめる授乳期間終了後からが適していると言えるでしょう。

出産後にシミ取り治療をしたいならまずはクリニックに相談してみましょう

もしも出産後にシミ・肝斑治療を受けたいとお考えなら、まずは施術を検討しているクリニックへ相談してみましょう。

妊娠・出産後は、ホルモンバランスが変化しやすく、肌にもさまざまな影響が出やすい時期です。そうした点を踏まえて、ひとりひとりの肌状態にあった治療法や治療開始のタイミングがあるはずです。

よって、まずは信頼できるクリニックに話を聞くことから始めてみるのが良いでしょう。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

レーザートーニングは肝斑やシミ・くすみなどの改善に効果が期待できる施術であり、ダウンタイムがほとんどないという特徴が挙げられます。

しかし、いくらダウンタイムが短いと言っても、施術直後はどのような状態なのか、翌日からでも本当に普段通りの生活を送ることができるのか、などが気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、レーザートーニングの施術の直後と翌日の様子について詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングの施術直後の状態は?

レーザートーニングは、肌に非常に弱い出力のレーザーを肌に照射することで、肌のシミやくすみ・肝斑などを治療する施術です。

低出力での照射のためレーザートーニングの施術直後は、他のレーザー治療のように強い赤みや腫れがでることはあまりありません。

そうは言っても、肌に少なからず刺激を与えているため、施術直後はアイシングをしたり、炎症止めの軟膏などを塗ったりします。その後は、普段通りメイクをして帰宅することが可能です。

《照射直後の注意点は?》

施術直後の注意点としては、まず紫外線にむやみに患部を晒さないという点です。施術直後の肌は、施術のダメージによって非常にデリケートになっている状態です。

そのため、この時期に肌を紫外線に晒してしまうと、さらなる色素沈着やシミなどを引き起こす原因となってしまいます。施術の直後から数週間は特に念入りに紫外線対策を行うようにしましょう。

また、施術直後は照射の刺激によって肌の水分がなくなり、非常に乾燥しやすい状態です。乾燥したまま放置してしまうと、余計な皮脂の分泌を促してニキビや吹き出物ができてしまったり、かゆみを引き起こしたりする原因になります。

施術後は低刺激なスキンケアグッズを使用して、十分な保湿ケアを行うようにしましょう。

レーザートーニングは翌日から仕事に復帰できる?

レーザートーニングはご紹介した通り、他のレーザー治療に比べて施術後のダメージがとても少ないという特徴があります。

施術後の経過が良ければ、翌日からでも仕事や学校に復帰することも可能です。

個人差はありますが早ければ翌日からメイクのノリや肌のハリなど、効果を実感できる場合もあるようです。

《翌日、肌に問題が発生する場合もある》

基本的にはレーザートーニングは翌日からでも、仕事や学業への復帰が可能な施術です。

しかし場合によっては、前述のように赤みや吹き出物などの症状が強く出てしまう場合があります。これは、施術後のアフターケアが不十分であったり、照射の出力が強すぎるなど医師の技術不足が原因だったりする可能性も考えられます。

《翌日以降、赤みなどが強く出てしまった場合の対処法》

どうしても翌日から復帰しなければならないという場合は、マスクなどを着用することで隠すことができるでしょう。ただ炎症が強く出てしまっている場合は、翌日からの仕事復帰は無理に行わない方が良いかもしれません。

自分で行うことができる対処法としては、清潔なタオルで包んだ保冷剤などでアイシングをすることです。十分に患部を冷やすことで、炎症を和らげることができる場合があります。

また、保湿ケアをしっかりと行うことも大切です。できるだけ低刺激なスキンケア製品を使い、清潔な手で丁寧にケアを行いましょう。

こうした炎症は一時的な症状であることがほとんどなので、過度な心配は不要です。不安な場合は、施術を受けたクリニックに相談してみても良いでしょう。

基本的には長期の休みがなかなか取れない方でも受けやすい施術!

今回は、施術後に強い赤みなどの症状が出てしまったケースについても触れました。

しかしレーザートーニングは、適切な出力で施術を受けて施術後のケアもしっかりと行えば、翌日からでも仕事に復帰することが可能なほどダウンタイムが軽い施術です。

「なかなか長期の休みが取れないけど、肝斑やシミなどの肌トラブルを改善したい」とお考えの方に向く施術と言うこともできるため、気になる方はまずはクリニックに行ってリスクや効果についての説明を聞いてみるとよいでしょう。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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レーザートーニングは手軽に受けやすく、他のレーザーよりも肝斑に対して高い効果を期待することができる施術ですが、失敗や副作用のリスクが全く無いわけではありません。

そこで今回は、レーザートーニングの照射後に起こりうる失敗や副作用のリスクについて詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングとは

レーザートーニングとは、他のレーザーでは治療が困難とされていた肝斑にも照射が可能なレーザー治療の一種です。

メラニンを刺激しないくらいの出力に抑えて照射を行うことで、徐々に肝斑を薄くしていく効果が期待できます。

1回あたりの治療時間は10〜15分程と短時間で終了し、施術後のダウンタイムもほとんど無いといわれているため、気軽に受けやすい施術の一つと言えるでしょう。

レーザートーニングで起こりうる失敗例

それではここからレーザートーニングの照射後に起こる可能性のある、失敗のリスクについて詳しくご紹介してきます。

《肝斑やシミの悪化》

レーザートーニングは、適切な出力で照射が行われれば、肝斑やシミに対して高い効果が期待できる施術です。

しかし、照射するレーザーの出力が強すぎたり、照射方法が適切でなかったりすると、その刺激によってメラノサイト(シミや肝斑の原因となるメラニン細胞)が活性化してしまうことがあります。その結果、肝斑やシミが施術前よりも濃くなってしまうのです。

こうした事態を避けるためにも、患者さんの肌状態をしっかり見極めて、丁寧かつ適切な照射を行ってくれる医師のもとで施術を受けることが大切です。

《効果が無い》

肝斑に対して回数を重ねてレーザートーニングの照射をしても、満足のいく効果が得られなかったというケースもあります。

考えられる原因の一つとして、医師が症状の見極めを誤り、レーザートーニングでは改善が見込めないADM(後天性真皮メラノサイトーシス)などの肝斑と似た症状を肝斑と誤診してしまっている可能性があります。

この場合、いくら照射を重ねても効果を期待することができません。本当に自分の症状にレーザートーニングが適しているのかどうかを、いくつかのクリニックで診断してもらうことが大切です。

《色素が抜けた》

肌の状態をしっかりと把握せずに、強い出力での治療を繰り返し続けていると、肌の色素が抜けて白斑を起こしてしまうことがあります。

白斑とは、一部のメラニン色素が消失してしまうことで、皮膚の色が部分的に白く抜けてしまう症状です。体のどの部分でも発症する可能性があります。

白斑は一度できてしまうと、改善には大変な時間と労力が必要になるので、しっかりと肌状態を見ながら治療を継続していくことが大切です。

レーザートーニングで起こる副作用・後遺症

ここからは、レーザートーニングで起こる可能性のある施術後の副作用や後遺症についてご紹介していきます。

《肌の乾燥》

照射を行った後の肌は水分が失われるため、乾燥肌の状態になってしまいます。そのため、乾燥に伴って赤みやかゆみなどの症状が出ることがあります。

レーザー照射後の肌の乾燥を避けることはできません。低刺激な保湿スキンケアグッズを使用して、念入りに保湿ケアを行うことが大切です。

《肌の赤み・肌荒れ》

前述の通りレーザートーニングの施術後は、肌が乾燥状態に陥ります。そのため水分を肌に保とうとして、皮脂の分泌が促されます。

その結果、施術後はニキビや吹き出物などで肌が荒れてしまうことがあります。また、照射の際に受けるダメージによって、肌に赤みが出てしまうこともあります。

これらの症状は、一時的な症状であることがほとんどで、保湿ケアや紫外線対策をしっかりと行っていれば1〜2週間ほどで改善していきます。

副作用や失敗のリスクをできるだけ避けるためのポイント

《技術力の高い医師のもとで施術を受ける》

レーザートーニングの施術後の副作用や失敗のリスクをできるだけ避けるためには、まず施術を受けるクリニックを慎重に選ぶことが大切です。

レーザートーニングで起こる失敗例の多くは、医師の技術力不足にあることが多いと言われています。

そのため、肌の状態をしっかりと見極め、適切な出力で照射を行ってくれるような、信頼できる医師のもとで施術を受けることが必要になります。

医師やクリニックを選ぶ際は、美容外科医としての経歴・専門分野・カウンセリングでの印象などをもとに、総合的に見極めるようにしましょう。

《アフターケアをしっかりと行う》

レーザートーニングは他のレーザーに比べて低出力で行われる施術ではありますが、肌へのダメージが残るという点においては変わりありません。

施術後の副作用や後遺症をできるだけ避けるためにも、術後のアフターケアは念入りに行いましょう。特に、肌の乾燥対策や紫外線対策は徹底することが大切です。

何か不安な症状が出た場合はクリニックで対処法を相談しましょう

レーザートーニングは、適切に施術が行われれば高い効果を期待できる施術です。しかしその反面、ご紹介したような失敗や副作用のリスクが存在する施術でもあります。

もしも施術後に今回ご紹介したような症状が出た場合は、自己判断は避けて、できるだけ早めにクリニックに対処法を相談するようにしましょう。

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2018.11.06 火 20:50
最終日

バリ島、最終日はマリンスポーツに興じてきました。

シーウォーカー・フライフィッシング・マリンジェットなどなど

 

ドクターフィッシュにチクチクされたり。(笑)

今回の旅行、最後の晩餐はアヤナリゾートのキシックバー。

様々なグリル料理を食べながら、サンセットを楽しむ企画でした。

サンセットは雲に邪魔されましたが、また次回ということで

さまざまな楽しみで心身ともにリラックス、叡智を養いましたので、明日からの診療に役立てたいと思います。

 

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レーザートーニングは、シミや肝斑・そばかすなどに効果がある施術です。ただ、施術後に起こる副作用のひとつに照射部位の赤みが挙げられるため、これについて不安を抱えている方も多いのでは無いでしょうか。

そこで今回は施術後の赤みのリスクについて、赤みが続く期間や対処法などを中心に詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングの施術後に赤みがでる?

レーザートーニングの施術後に起こりうる副作用として、赤みや赤みを伴うブツブツとした吹き出物が出るケースが挙げられます。また、この赤みに伴って激しいかゆみが出ることもあります。

すべての人に現れるわけではなく、個人の肌質や体質照射のパワーなどによって出る人と出ない人に分かれます。

こうした赤みが現れてしまうと、完全に引くまでには数日〜2週間ほどの時間がかかることが多いようです。

赤みが出た場合の対処法と注意点

《不要な刺激を与えないで過ごす》

赤みや吹き出物が出てしまっている肌は、とてもデリケートな状態です。また、赤みに伴って強いかゆみが出ることもありますが、掻いてしまうと、さらなる赤みや炎症を招く原因となってしまう可能性があります。

また、赤みやかゆみが出ている間は保湿ケアをしっかりと行うことが大切です。その際には、デリケートな状態の肌に合った低刺激のスキンケアグッズを使用すると良いでしょう。

この際の注意点として「とにかく保湿をしなければ」という思いが先行してしまい、スキンケアの際にベタベタと手で必要以上に患部を触ってしまう場合があるかもしれません。

しかし、過度なスキンケアは術後の肌にとって不要な刺激となってしまう場合があります。よって、肌がデリケートな間は、低刺激なスキンケアを必要最低限にとどめて行うことが大切です。

《アイシングをしっかり行う》

赤みやかゆみが強く出てしまった場合は、アイシングが効果的な場合があります。

保冷剤をつつんだタオルや、氷水や冷水に浸したタオルを優しく肌に当てて、患部を数十分〜1時間ほどアイシングしてみましょう。

そうすることで患部の炎症が沈静化し、赤みなどの症状を軽減できることがあります。

《紫外線対策をしっかり行う》

赤みや吹き出物がでている肌は、繰り返しになりますが外部からのダメージを受けやすい状態です。

その状態では、肌の大敵である紫外線ダメージも受けやすくなっているため、この時期に患部を紫外線に晒してしまうと、赤みが色素沈着を起こして跡になって残ってしまう可能性があります。

そのため施術後赤みが出ている間は、紫外線対策を特に念入りに行う必要があります。できるだけ刺激の少ない日焼け止めを塗ったり、日傘や帽子を活用したりしながらUV対策を行うと良いでしょう。

赤みが引かない場合の対処法

想定される1〜2週間という期間を超えてもなかなか赤みが引かないという場合は、患部に何らかの問題が起こっている可能性があります。

違和感を感じた時点で、できるだけ早めに施術を受けたクリニックに相談してみましょう。施術を受けたクリニックに相談するのが難しい場合は、かかりつけの皮膚科などでも良いでしょう。

塗り薬の塗布や内服薬の服用などによって炎症を鎮め、症状を改善することが期待できるでしょう。

施術を受ける前に赤みについてのリスクを知っておくことが大切

レーザートーニングは、ダウンタイムが少ないと言われることも多く、比較的手軽に受けやすい施術というイメージを持たれがちな施術です。しかし良い面だけでなく、こうした赤みのようなリスクがあるということも知っておくことが大切です。

施術を検討する際には、効果やメリットだけではなくリスクや副作用・デメリットについても把握して、施術の内容についてしっかりと納得した上で照射を決断するようにしましょう。

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レーザートーニングは肝斑やシミ・くすみ・そばかすなどを改善することができる、効果的な肌治療です。

しかしレーザー治療ということもあるので、施術時や施術後の痛みが心配な方も多いのはないでしょうか。そこで今回は、レーザートーニングの痛みについて詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングの施術時の痛みはどのくらい?

痛みの感じ方には個人差がありますが、レーザートーニングを照射する際の痛みはそこまで強くないことが多く、その痛みは「ゴムで肌を弾かれるような痛み」と形容されることが多いです。痛みを感じないわけではありませんが、無麻酔でも耐えられるくらいであることがほとんどです。

無麻酔でも施術は受けられますが、どうしても施術時の痛みが心配というときはクリーム状の表面麻酔を使用できる場合があります。事前に担当の医師に相談してみましょう。

レーザートーニングの施術後の痛みはどれくらい?

レーザートーニングは、施術後の痛みがとても軽い傾向があることでも知られている施術です。施術後は痛みを全く感じなかったという方もいる程です。

とは言ってもレーザーを照射する施術なので、施術後は多少の赤みやひりひり感が伴うこともあります。しかし、日常生活に影響があるほどの痛み・赤みがでることは大変稀で、だいたいは1〜2時間ほどで落ち着きます

万が一症状が強く出てしまった場合は、保冷剤を包んだタオルや冷水に浸したタオルなどでアイシングして様子をみてみましょう。数十分〜1時間ほどアイシングしても症状が改善されない場合は、施術を受けたクリニックに相談してみましょう。

レーザートーニングは痛みが心配な方でも受けやすい施術

レーザー治療というと、どうしてもパチっとした強い痛みを感じるというイメージや、施術中は麻酔によって痛みを感じなくても施術後には強い痛みが伴うというイメージが先行しがちです。

しかし一言にレーザーと言ってもたくさんの種類があり、波長や使用するマシンなどによってさまざまな違いがあります。

そんな中でも、レーザートーニングは痛みに弱い・痛みが心配という方でも比較的受けやすいレーザーに分類することができます。このように、レーザーの施術を検討する際にはそれぞれの効果や特徴を比較しながら、自分に最適な種類を選ぶようにしましょう。

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一気に老けた印象を与えてしまう原因となるおでこのシワに悩みを抱えている方は少なくありません。
そんなおでこのシワに効果があるとされているのがボトックス注射です。

そこで今回は、ボトックス注射によるおでこのシワ取りの効果やダウンタイム、リスクについて詳しくご紹介していきます。

おでこのシワにボトックス注射は効果的?

《ボトックスとは》

ボトックスとは、たんぱく質の一種であるボツリヌストキシン製剤を注射する施術です。筋肉の働きを抑制する作用を持ち、もともとは眼瞼麻痺や顔面痙攣の治療のために使用されてきました。

美容医療では、ワキガ治療や多汗症治療、シワ治療などの目的で使用されることが多くなっています。

”ボトックスという薬剤はアメリカのアラガン社が製造しており、有効成分はボツリヌス菌によって産生されたA型ボツリヌス毒素です。
筋肉の動きを弱める効果があると言われ、医療分野では眼瞼痙攣、顔面痙攣などの疾患に適用される「医薬品」として使用されています。

ちなみに、日本でボトックスという名称はアラガン社が商標登録しているため、美容医療の分野において、ボトックスという名称はアラガン社の製剤のみが使って良いという決まりになっています。”

引用:美容医療相談室【ワキガとボトックスの関係について|効果から見えるワキガへの作用を紹介します】

《おでこのシワができる原因》

おでこの深いシワは、一気に老けた印象を与えてしまいます。加齢と共に深くなっていくおでこのシワの原因は、表情筋の衰えであることが多いです。

まぶたを持ち上げる目の周りの筋肉が衰えたことで、目を見開くためにおでこの筋肉を使ってしまい、結果としておでこにシワが寄ってしまうのです。

また、眉毛を上に挙げてしまう表情のクセを持っている場合も、おでこにシワができる原因となります。

ボトックスが効果をもたらすシワは、このようないわゆる”表情ジワ”と呼ばれる、表情筋の動きが原因で起こるシワです。乾燥が原因で起こっているシワには、あまり効果を期待できません。

おでこのシワへのボトックス注射について

《施術の流れ》

まずはカウンセリングによって、おでこのシワの状態を確認し、適切な注入量や注入箇所を決定します。また、このときに施術のリスクや副作用についての説明も受けます。

その後、施術では極細の針を使用しながら少しずつボトックス製剤を注入していきます。施術は数分で終了しますが、注入の際は多少の痛みが伴います。クリニックによっては、表面麻酔を施してくれる場合もあるので、事前に相談してみましょう。

《おでこのシワがボトックスによって改善される仕組み》

ボトックスには、前述の通り筋肉の働きを抑制する作用があります。

そのため、シワの気になる額部分にボトックスを注入することによって、おでこのシワを作っている表情筋の動きを抑制することができるのです。

無意識に動いてしまいがちな筋肉の動きを抑えることで、自然とそれにともなって寄ってしまうシワも改善することができます。

《効果が現れるまでの経過》

おでこへのシワ取りボトックスの効果は、施術後すぐに現れるわけではありません。

一般的には、施術後2〜3日後くらいから徐々に現れ始め、その後2週間ほど経った頃に効果のピークを迎えます。

効果の持続期間には個人差がありますが、大体の効果持続期間の目安は4〜6ヶ月くらいと言われています。

《ダウンタイム》

ボトックス注射の施術後のダウンタイムは、ほとんど必要ないことが多いようです。

クリニックによって指示する内容が異なることもありますが、メイクやシャワーなどは施術を受けた当日から可能な場合がほとんどです。

また、ダウンタイム中には、多少の痛みや腫れなどが現れることがあります。しかし、どれも日常生活に支障をきたるほどのものでは無く、数日で自然に解消されていきます。

《費用の相場》

ボツリヌストキシン製剤を注入することによるおでこのシワ取りの費用は、クリニックや製剤の種類、注入量などで大きく幅があります。

最もメジャーなアラガン社製以外のボツリヌストキシン製剤を取り扱っていることもあり、一般的には韓国製のボツリヌストキシン製剤などは値段が安価になる傾向があります。

目安としては額のシワ改善の場合、最安値では約4,000円、最高値では約100,000円と大きく幅があります。

銀座S美容形成外科クリニックでは額のシワの施術を、86,400円から受けることができます。

おでこのシワ取りボトックスのリスク・副作用について

《まぶたや額が重く感じる》

手軽に受けやすいおでこへのシワ取りボトックスですが、リスクや副作用がまったくないという訳ではありません。

まず挙げられるのは、まぶたや額が全体的に重く感じてしまう症状です。おでこへボトックスを注入することで、それまであった額からまぶたにかけての支えの力を失うことで起こります。

常にまぶたや額が重く感じてしまうことで、頭痛などの症状を誘引してしまう可能性もあります。

《表情が不自然になってしまう》

ボトックスを打った場所の表情筋は、ほとんど動かなくなってしまいます。眉の近くなどに打った場合は、眉も動かなくなってしまいます。

このように打った場所によっては、笑ったり顔をしかめたりしても本来動くべき表情筋が動かず、不自然な表情になってしまう場合があります。

また、まぶたが持ち上げづらくなったことで、目つきが悪くきつい印象を与えてしまうこともあります。

《眼瞼下垂の症状がでてしまう》

ボトックスの作用によってまぶたを持ち上げる力が弱くなることで、最悪の場合眼瞼下垂の症状を招いてしまうことがあります。

眼瞼下垂とは簡単に言うと、まぶたが黒目の瞳孔部分にまで覆いかぶさってしまっている状態です。視野が狭まるため、眼精疲労や肩こり・頭痛などの症状を引き起こしてしまう場合があります。

副作用が出てしまった場合の対処法

ご紹介したような副作用が出てしまった場合、効果が切れるのを待つしかない場合が多いと言われています。

そもそもボトックスには、アセチルコリン塩化物と呼ばれる緩和剤が存在しています。しかし、実際には一度注入したボトックスを元に戻すように後から修正するのはとても難しく、極めて技術力やデザイン力が問われる修正施術になります。

そのため実際には、4〜6ヶ月ほど経って効果が自然に無くなっていくのを待つケースが多いのが現状です。

ボトックスの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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レーザーによるほくろ除去の施術は、施術時間やダウンタイムが短く、切開などを伴う施術に比べると手軽に受けやすい施術のひとつと言えるでしょう。

ただ、いくら手軽に受けやすいとは言っても、ほくろがあった箇所には傷跡が残ることになります。そのためレーザーによるほくろ除去の施術後経過はどのようなものなのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、レーザーによるほくろ除去の施術後経過について詳しくご紹介していきます。

レーザーによるほくろ除去の施術後経過について

一言にレーザーによるほくろ除去と言っても、使用されるレーザーの種類にはいくつかの種類があります。

今回の美容外科ガイドでは、ほくろ除去のレーザー治療の中で最もポピュラーかつ当院でも採用している炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)によるほくろ除去の経過例を詳しくご紹介していきます。

《カウンセリング》

施術を受けるに当たって、まずは医師による診察やカウンセリングを受けます。ここでは、どのほくろを除去したいのかを医師と共に確認し、施術の効果や方法、それに伴うリスク等の説明を受けます。

レーザー治療によるほくろ除去の場合、早ければカウンセリングを行った当日にも施術を受けることができるクリニックもあるようです。

《施術当日》

カウンセリングでの内容にしっかり納得が行けば、さっそく施術が行われます。メイクや皮脂を落とすために洗顔や拭き取りを行い、除去したいほくろをマーキングして最終確認をします。

施術は麻酔を施して行われます。麻酔の種類や形状はクリニックによって異なります。

炭酸ガスレーザーの照射時間は、除去したいほくろの個数にもよりますが、5〜15分程度で完了することが多いようです。

施術後は、ほくろがあった部分の皮膚が削り取られたような状態で、その箇所に傷ができます。傷口に軟膏を塗り保護するためのテープなどを貼り付け、施術は終了です。

麻酔が切れ始めたころからひりひりとするような痛みを感じることがありますが、日常生活に影響を与えるほどの痛みではないことが多いようです。

当日からシャワーや洗顔を行うことが可能ですが、保護テープが剥がれないようになるべく患部には不要な刺激を与えないように心がけましょう。

《翌日〜2週間後》

施術後は傷をなるべく目立たせないために、湿潤療法を採用するクリニックがほとんどです。そのため、施術後翌日からは湿潤療法にのっとったアフターケアを行うことになります。

【湿潤療法(モイストヒーリング)とは?】

これまでは、傷口は乾燥させて瘡蓋(かさぶた)を作り、治癒させていくのが一般的でした。しかしこの方法では、施術後の傷跡が残りやすいことが難点でした。

一方湿潤療法とは、瘡蓋ができないように患部を医療用の特殊なテープで密閉し、傷を乾燥させないように保つ方法です。傷口からでる滲出液(体液)によって傷口を覆うことで、自己治癒能力が高まり、傷跡も残りにくいと言われています。

一般的に、最初のケアをクリニックで受けた後は、自分自身でこの湿潤療法を行うことになります。

湿潤療法を行う場合、施術後直後から傷の上に特殊なテープを貼ります。このテープには徐々に体液が溜まっていき、テープが白くぷっくりと膨れ上がります。

翌日にかけては特にこの滲出液の分泌量が多い傾向があります。しかし、この滲出液で傷跡をカバーすることが効果的なので、すぐにテープを取り替えようとしないようにしましょう。

テープから滲出液がはみ出てしまったときが交換のタイミングです。優しく慎重にテープを剥がし、傷口を清潔な水で洗い流します。この際、消毒は治癒能力を下げてしまう原因になるので、行う必要はありません。洗い流したら清潔なタオルで水分を拭き取り、再びテープを貼り付けます。

滲出液がはみ出ていなくても、テープが一部剥がれてしまった場合なども早めにテープを交換するようにしましょう。

2〜3日ごとにこの作業を繰り返し、新しいテープに変えても白く膨らまなくなったら、湿潤療法によるケアを終了するタイミングです。2週間くらいが目安と言われています。

《2週間〜1年後》

湿潤療法が終了した後の皮膚は、傷の上にピンク色の薄い皮膚が形成されている状態です。この状態は非常にデリケートで、紫外線ダメージを受けやすい状態になっています。

このタイミングで紫外線に患部を晒してしまうと、患部が色素沈着を起こして傷が目立って残ってしまうことになり、せっかく行った湿潤療法の意味がなくなってしまいます。

そのため湿潤療法が終了した後も気を抜かず、紫外線対策を念入りに行う必要があります。

傷口が目立たなくなるまでには、傷跡の大きさにもよりますが3ヶ月〜1年ほどの時間がかかると言われています。この期間は特に念入りに紫外線対策を行いましょう。

なお、3ヶ月〜半年ほどが経てば、ファンデーションやコンシーラーで隠せるほどの傷跡になっていることがほとんどです。

傷跡を残さないために気をつけるべきこと

《アフターケアを念入りに行う》

傷跡を残さないために、アフターケアを念入りに行うことは何よりも大切です。

近年行われることの多い湿潤療法も、最初の処置をクリニックで受けた後は基本的に自分で行うことになります。傷口の状態を見ながら、傷口を保護するテープの張り替えなどを怠らずにしっかりとやりきることが大切です。

また、湿潤療法が終了したあとの紫外線対策や保湿ケアのどのアフターケアは傷が目立たなくなるまでの長期間にわたることが多いですが、医師の指示を守りながら根気強く行うことが必要です。

《紫外線対策を怠らない》

傷が治癒していく過程にある間は、患部はとてもデリケートな状態です。そのため、この期間中に紫外線ダメージを受けてしまうと、傷が目立って残ったり色素沈着を起こしたりする原因になります。

そのため、少なくとも傷が目立たなくなるまでの半年〜1年ほどの間は、特に紫外線対策を念入りに行うようにしましょう。

《技術力の高い医師のもとで施術を受ける》

これは術後の経過中ではなく施術前に気をつけるべきことですが、傷跡をなるべく残さないために慎重な医師選びを行うことはとても大切です。

なぜなら、炭酸ガスレーザーなどレーザーの照射は、照射パワーや深さが施術後の傷に大きな影響を与えるためです。これらが適切に行われないと、必要以上に深い傷ができてしまい、施術後に傷跡が目立って残ってしまうことも考えられます。

施術を検討する際は、美容外科医としての経歴や専門分野・カウンセリングでの印象などを参考にして、ほんとうに信頼できる医師を選ぶようにしましょう。

傷が目立たなくなるのには大体半年〜1年かかる

レーザーによるほくろ除去の施術後、傷跡が目立なくなるまでには半年〜1年ほどの時間がかかることが多いと言われています。

逆に言えば、1年以上が経過しても傷跡が残り続けている場合は、それ以上はいくら時間が経っても劇的な回復は望めない可能性が高いです。

しかし場合によっては、黒い色素に反応するレーザーなどを照射することで、色素沈着を起こして残ってしまった傷跡を改善できるケースもあります。

ほくろ除去の施術後の傷跡にお悩みの場合は、まずはクリニックに相談してみると良いでしょう。

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どこの国に旅行しても、ついついスーパーマーケットに行っちゃうんですよね。(笑)

クリスマスツリーは南国で不思議な感じです。

ドリアン、山積み!!

チーズも品揃えいいですねー。

生魚は、かなり勇気いりますね、、、、(笑)

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2018.11.03 土 11:36
ゴルフへGO

今日は、朝早くからゴルフでした。

暑くて汗だくだくになりながら、ヌサドゥアのナショナルゴルフクラブで、高速グリーンに悩まされながらも、まずまずのスコアで楽しめました。

例の飛距離計を導入したおかげもありました

終わったらやはり、プール直行でざぶーん

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2018.11.02 金 10:49
子像ではありません

社員研修旅行でバリ島に来ています。

引率者として、頑張って奉仕しています。

像、かわいい

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
住所 〒104-0061
東京都中央区銀座6丁目5-13
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最寄駅 銀座駅 徒歩3分
有楽町駅 徒歩6分
JR、銀座線 新橋駅 徒歩6分
ゆりかもめ 新橋駅 徒歩10分
診療時間
10:00~19:00
※土曜・祝日も診療(木曜・日曜休診)
※土曜は9:00~18:00
電話番号
03-5537-6645
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