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ヒアルロン酸注射は、肌にハリを取り戻したり、シワを目立たなくしたりすることができる美容医療の施術として注目されています。

しかしこのヒアルロン酸注入の効果は、一時的であると言われています。そこで今回は、気になる効果の持続期間について詳しくご紹介していきます。

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸はシワやたるみを解消したり、お肌にハリを与えたりと、高いアンチエイジング効果をもたらす施術です。

顎やおでこに膨らみをもたらして輪郭を整えたり、涙袋や鼻を形成したりすることが可能で、気になる部分に注射をするだけで注入部位に潤いが与えられ、肌の若返り効果を得ることもできます。

もともと体にある成分を注入する施術なので、安全性が高い施術であるとも言われています。

”ヒアルロン酸とは、人の体内にある成分で保水力に優れ肌の保湿などを維持する働きをするほか、コラーゲンやエラスチンと強く影響し合いながら肌組織の保湿やハリを保っています。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入(顔)】

ヒアルロン酸注射の効果が続く期間は一般的に半年〜1年ほど

ヒアルロン酸は注入後徐々に体内に吸収されていくため、半永久的な効果は得られません。効果が続く期間は、一般的には半年から1年ほどであるとされています。

注入する部分や使用するヒアルロン酸の種類、また一人ひとりの体質などの要因によって、効果の持続期間にはがあります。

ヒアルロン酸注射の効果が短くなる理由

ヒアルロン酸注射の効果が短く感じる場合は、使用したヒアルロン酸の質が悪いことが考えられます。また、量をかさ増しするために生理食塩水や麻酔液で薄めて使用しているケースもあります。

さらに、ヒアルロン酸の密度が低かったり、安定させる成分である架橋剤が少なかったりする場合にも、効果が長く持続しないことがあります。

また、医師の腕によって左右されることもあると言われています。注入の仕方が悪いと、持続期間が短くなってしまうことがあるようです。

ヒアルロン酸注射の効果が長続きする理由

《すでに同じ部位にヒアルロン酸注射を行っているため》

2回目の注入を行う際に、同じ部位に以前のヒアルロン酸が残っている場合には効果が長く持続することになるのです。

本来ヒアルロン酸の成分は、時間の経過とともに体内へ吸収され、最後は老廃物と一緒に体外へと排出されます。それにかかる期間は半年から1年ほどです。この期間内に再度注入術を行うことで効果を継続して感じられることがあります。

しかし、完全に吸収しきれずに注入してしまうと、しこりなどが出来てしまう可能性もあるため、注意する必要があります。

《皮膚から浅い位置に注入したため》

ヒアルロン酸注射の効果が続く期間が長くなる理由として考えられるのは、皮膚から浅い位置に注入したためであることが考えられます。

ヒアルロン酸注射は、顔の様々な部位に注入してアンチエイジング効果をもたらすことができます。

その中でも、目の下というのは皮膚が最も薄く、注射がしにくい部分である反面、表皮に近いところにヒアルロン酸を注入することから、ヒアルロン酸の吸収が遅いというメリットがあります。

《一部位に多めにヒアルロン酸を注入したため》

ヒアルロン酸注射の持続期間が長くなる理由として、一部位に多めにヒアルロン酸注入したためであることが考えられます。

一箇所にまとめてヒアルロン酸を注入すると、ヒアルロン酸の容積に対して周りの組織と接する面が少なくなります。

そのため、体内に吸収されるまでの期間が長くなることがわかっているのです。

特に、鼻や顎、そしてほうれい線や胸などの部位は、ヒアルロン酸の量を増やすことで持続効果が長くなることがわかっています。できるだけ持続期間を長くしたいというのであれば、医師にお願いしてヒアルロン酸の量を増やしてもらうのも得策です。

しかし、あまりに多量に注入してしまうと、前述したしこりなどその他のリスクを招くことにも繋がるので注意しましょう。

ヒアルロン酸注射の効果を少しでも長持ちさせる方法

《部位にあった種類のヒアルロン酸を選ぶ》

ヒアルロン酸注射の効果を少しでも長持ちさせたい場合には、それぞれの部位にあった種類のヒアルロン酸を選ぶことが大切です。

ヒアルロン酸というのは粒子の大きさや性質によっていくつかの種類があります。

例えば、分子が大きいものは持続期間が長いですが、目の下などの皮膚の薄い部分に注入することには適していません。

部位によって適切なヒアルロン酸の種類を使い分けることにより、持続期間を長持ちさせることができます。

《安さではなく品質で選ぶ》

ヒアルロン酸注射で重要なことは、施術の安さで選択するのではなく、ヒアルロン酸の品質で選ぶことが大切です。

費用が安い場合、どうしてもコストを安く抑えるために品質の悪いヒアルロン酸を使用しているケースが多いです。

また、ヒアルロン酸を体内で安定させるための架橋剤が少ないなどの問題が考えられます。

品質の高いヒアルロン酸を取り扱っており、信頼できるクリニックで施術を受けることは、自然と効果を長持ちさせることに繋がるでしょう。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

ヒアルロン酸注射の効果を長持ちさせるためには、専門性が高く、そして技術力の高い医師を選ぶことが大切です。

特に皮膚の薄い部分への注入は医師の技術力によって仕上がりが大きく左右されてしまいます。

効果を長持ちさせることはもちろんのこと、仕上がりをより理想に近づけるためにも医師選びは慎重に行いましょう。

ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

ヒアルロン酸注射を受ければ、ボリュームが出て若々しい印象に変化させることが可能です。しかし、その反面でリスクとなる点もいくつかあるのをご存知でしょうか。

この施術を検討しているのであれば、こうしたリスクについて十分に理解を深めておくことはとても大切です。そこで今回は、ヒアルロン酸注入で起こり得るリスクについて詳しくご紹介していきます。

ヒアルロン酸注射とは

この施術では元々体内に存在しているヒアルロン酸という美容成分を肌内部に直接注入していきます。

シワやたるみの改善から、おでこや顎に注入して輪郭を整えたり、涙袋を形成したりと、幅広い施術に適用することができる点が魅力です。

ヒアルロン酸は、徐々に体内に吸収されていくため、その効果は一時的です。個人差がありますが、3〜6ヶ月くらいで吸収されていくと言われています。

”ヒアルロン酸とは、人の体内にある成分で保水力に優れ肌の保湿などを維持する働きをするほか、コラーゲンやエラスチンと強く影響し合いながら肌組織の保湿やハリを保っています。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入(顔)】

ヒアルロン酸注射のリスク

《内出血を起こす可能性がある》

注入の際に、針が血管を傷つけることで内出血が起こってしまうことがあります。

すべてのケースで症状があらわれるというわけではありませんが、もしも内出血がでてしまうと1〜2週間は症状が残ってしまいます。

《腫れを起こす可能性がある》

術後は、ヒアルロン酸を注入した部位に腫れが出ることがあります。

症状が治まるまでの期間は人それぞれですが、早い人で2〜3日程度の期間があれば徐々に目立たなくなっていきます。

ただ、患部で感染症が起これば、その分腫れが長引くこともあるのでこの点は注意しておかなければいけません。

基本的に腫れが出るのは、注射針を刺した部分とその周辺だけです。

《皮膚が凸凹になる可能性がある》

皮膚の表面が凸凹になる可能性があります。本来であれば薬剤を肌の下に均等に注入していくのですが、注入量の偏りが出てしまうことで、こうした症状が出てしまうと言われています。

あまりにも凸凹が顕著で気になる場合には、ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸分解注射を施せば修正が可能です。

施術の後で肌が凸凹になってしまったというときにはできるだけ早く担当の医師に相談して対処するようにしましょう。

《すぐに元に戻ってしまう可能性がある》

このヒアルロン酸注射の施術では、施術を受けた後にすぐ元に戻ってしまう可能性もあります。

注入する薬剤の質が悪かったり、あるいは注入した部位での成分の吸収が早かったりするのが原因となっていきます。

事前に薬剤の種類や特性をしっかり確認して、より自分に合ったものを選んでいくようにしましょう。

《しこりができてしまう可能性がある》

患部にしこりができてしまう可能性もあります。粒子が比較的硬く大きめの種類の薬剤を使用することで起こりやすくなります。

また、注入する薬剤の量が多すぎてもこの症状が発生しやすくなるので注意が必要です。

しこりの症状は時間の経過とともに治まっていくことが多いと言われています。

なかなか改善されない場合は、必要に応じてヒアルロン酸分解注射で修正を行うこともできます。

《細菌感染を起こす可能性がある》

ヒアルロン酸注射の施術では細菌感染のリスクもあります。

注射針を刺した際の傷口から細菌が入り込めば、そこから感染症を引き起こすことがあります。リスクを下げるためにもクリニックを選ぶ際には衛生面もしっかり確認するようにしましょう。

実際に症状があらわれた際には早急に担当の医師に相談して治療を行っていくことが大切です。内服薬の服用、抗生剤の投与などそれぞれのケースで対処法は異なりますが、中には通院が必要になることもあります。

《頭痛がおこる可能性がある》

施術の後には頭痛が起こることがあります。これは体内に薬剤が入ったことによって起こるもので、時間の経過とともにおさまっていくことが大半です。

ただ症状があまりにも強かったり、長く続いたりするようであれば原因が別に考えられることもあるので、早急に医師に相談するようにしましょう。

《チンダル現象がおこる可能性がある》

ヒアルロン酸注射の施術ではチンダル現象が起こるリスクもあります。チンダル現象とは、肌の表面からヒアルロン酸が光に透けてみえてしまうことです。

注入量が多すぎたり、皮膚表面から浅い位置に注入したりしたときに起こりやすい症状です。特に皮膚の薄い部位への注入の際は注意が必要です。

症状があまりにひどい時にはヒアルロン酸分解注射をして修正することになります。また、症状がごくごく軽度であればメイクでうまくカバーすることで対処が可能です。

《アレルギーをおこす可能性がある》

施術では薬剤にアレルギーを起こす可能性もあります。

本来人間の体の中に存在している美容成分を注入するのでリスクは少ないですが、「絶対にアレルギー反応が起きない」と断言できるものではありません。

また、麻酔や薬剤に含まれる微量物質にアレルギー反応を起こせば、患部の赤みや腫れなどの症状が顕著にあらわれることになります。

実際に症状があらわれたときには抗アレルギー薬を用いて治療を行います。症状が重篤化する前に、できるだけ軽度の状態で医師に相談して対処することが大切です。

《壊死を起こす可能性がある》

大変稀なケースではありますがに施術の際、ヒアルロン酸を血管内に注入してしまうと、そこから血管が詰まり皮膚が壊死してしまうことがあります。

施術を受けて数時間後には皮膚が赤色、紫色に変化して痛みを伴うようになります。そのままの状態で放置をすれば、皮膚が委縮して凹みや赤みが患部に残りますし、最悪の場合患部が壊死して黒いかさぶたに変化することもあります。

ヒアルロン酸注射のリスクを軽減するためにできること

技術力の低い医師が施術を行えば、トラブルが起こるリスクが高くなってしまいます。

施術を受ける際には美容外科医として長年の経験を積んでいる医師、事前のカウンセリングがしっかりしている病院を優先的に選ぶようにしましょう。

ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ヒアルロン酸注入は、美容医療の施術の中でも手軽に受けやすく、人気を集める施術です。

しかしヒアルロン酸を注射したあとに、注射した部分にしこりができてしまうことがあります。

今回は、どうしてしこりができてしまうのかということや、対処法・予防法について詳しくご紹介していきます。

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸とは、人の体にもともと存在する成分で、優れた保湿能力を持っています。美容医療では、シワやたるみのある部分に注入したり、顎やおでこなどの輪郭形成に利用されたりと、幅広い目的で使用されます。

体内にもともとある成分ということもあり安全性が高く、注射のみで注入することができるためダウンタイムが短いという特徴もあります。

ヒアルロン酸注射でしこりができる原因

《注入量が多すぎた》

ヒアルロン酸注射でしこりができてしまう原因にはいくつか考えられます。まずヒアルロン酸の注入量が多すぎたことが挙げられます。

注入する量が多いと、異物反応が起こりやすくなってトラブルの原因となることがあります。

さらには注入量が多すぎると、吸収されきらずに体内に塊となって残るリスクも考えられます。

”なぜヒアルロン酸注射でしこりができてしまうのかということですが、これは成分が完全に吸収されなかったということが考えられます。ヒアルロン酸を注入すると少しずつ体内に吸収されることになります。

2~3年後には完全に吸収されると言われていますが、注入する部位や量によっては完全に吸収されずに残ってしまうことがあるのです。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入後にしこりができる場合の原因と対処法!注意点なども!】

《部位に合わないヒアルロン酸を使用した》

ヒアルロン酸には、いくつかの粒子の種類があります。粒子が大きいもの、小さいもの、硬いもの、柔らかいものなどさまざまで、注入箇所に合ったものが使用されます。

一般的に、粒子が大きいものは効果の持続性が高く、小さいものはその逆です。また、顔まわりのヒアルロン酸注入では、粒子の小さいタイプを使用することが多くなっています。

粒子の大きすぎるヒアルロン酸を注入してしまうと、稀にしこりとなって残ってしまうことがあるようです。

《医師の技術力不足》

医師の技術力が不足している場合に、しこりのトラブルが起きてしまいがちです。未熟な医師のもとでは、施術後に皮膚が硬くなってしまうことも多く、見た目が凸凹してしまって見栄えが悪くなることもあります。

皮膚の厚さに合わせて注入する深さも変えていくという繊細なスキルも必要となりますので、経験が浅い医師よりも熟練の医師を選びましょう。下手な医師で施術を受けると、こうした点の匙加減がうまくできず、トラブルを招いてしまう原因となります。

ヒアルロン酸注射でしこりができた場合の対処法

《半年ほど様子をみる》

すぐに慌てず、まずは半年ほど様子を見るのが良いでしょう。その理由は、ヒアルロン酸はいずれ体内に吸収されるという性質をもつためです。

特に、注入してから3日が経過するまではヒアルロン酸が上手く馴染んでいないため、硬さが感じられることがあります。その後1週間くらいすると、徐々に馴染んで硬さが改善されることがあります。

また、もしも注入後にしこりができてしまっても触りすぎないように気をつけることが大切です。マッサージなどをしてしこりを散らす必要はありません。

《ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸を分解する注射)を使用する》

ヒアルロン酸はヒアルロニダーゼという成分を注入することで、しこりを解消することができます。

ヒアルロニダーゼはヒアルロン酸を分解することができる成分です。より具体的に言うと、ヒアルロン酸を糖とたんぱく質に分解して吸収を早める効果を持っています。

ヒアルロン酸注射でしこりを作らないためにできること

《次の注入は期間を空けてから受ける》

注射の間隔は、少し期間を空けておいてから受けることがトラブルを回避するのに重要です。

大量のヒアルロン酸を、期間を開けること無く注入してしまうと、体内にしこりができてしまう可能性を高めます。

適切な期間を空けてから次の施術を受けることで、その分リスクの可能性を低くすることができるでしょう。

《安さではなく、質の良いヒアルロン酸を選ぶ》

クリニックによっては、安価な価格で施術を提供しているところもあります。

しかし、安価すぎるヒアルロン酸は、リスクを高める可能性があります。例えば、粗悪なヒアルロン酸を使用している、症例数を稼ぐために技術力の低い医師が施術を担当する、などが考えられます。

よってクリニック選びにおいては、安さだけを基準として選ぶのではなく、質の高い施術を行ってくれるクリニックを選ぶことが大切です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

クリニックを選ぶときには、安さや予約の取りやすさで選ぶのではなく、専門性・技術力の高い医師を選ぶこともとても重要です。

専門性や技術力が高い医師であれば質の高い施術を受けることができ、トラブルを引き起こす可能性も少なくなります。

専門性・技術力の高い医師を選ぶためには、美容外科医としての経歴や得意とする専門分野、第三者からの意見、カウンセリングを通しての印象など、さまざまな判断基準から総合的 に決定することが大切です。

ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ゴルゴライン(ミッドチークライン)は、老け顔の大きな要因となる症状のひとつです。

そんなゴルゴラインは、いくつかの美容医療の施術によって改善することができます。

今回はその中でも、ヒアルロン酸注入によるゴルゴラインの修正術について詳しくご紹介していきます。

ゴルゴラインとは

ゴルゴラインとは、目頭から頬の中心あたりに向かって、斜め下方向に生じるシワのようなラインのことを言います。ミッドチークラインと呼ばれることもあります。

このラインは一見シワのように見えるのですが、実はシワとは異なる原因によって生じるものです。そのため、年齢を重ねた人に出来る場合が多いものの、若い人に出来ることも珍しくありません。

《ゴルゴラインの原因》

ゴルゴラインは、顔の中にある靭帯が原因となって生じる溝のようなものです。全ての人間の顔には骨格と皮膚をつなぐ靭帯が存在しており、それが皮膚に付着することで溝のように見えるのです。

その靭帯の発達の程度は一人ひとり差があるので、元々発達している人は若くてもゴルゴラインができやすくなります。

また、靭帯がある部分にはたるみが出来にくいため、それ以外の部分の筋肉が緩んでたるみが出来ると、境目が目立って溝が深くなったように見えることもあります。

ヒアルロン酸注入によるゴルゴライン改善治療

《施術の概要》

一度ゴルゴラインが目立つようになってしまうと、自分の努力や工夫でそれを解消するのは難しいのです。しかし、美容外科での治療によって改善することは可能です。

その治療法の代表的なものがヒアルロン酸注入です。ラインが出来ている部分やその周囲にヒアルロン酸を注入します。

溝のようになった部分に膨らみを持たせたり、たるみが改善されることでゴルゴラインが目立たなくなります。

”ゴルゴラインに直接ヒアルロン酸を注入し、肌にふくらみを持たせることで改善が期待できます 同時にヒアルロン酸によって肌機能の活性化も見込めるので、肌のハリ・キメも良くなるでしょう。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入によるゴルゴラインの改善について|メリット・デメリットを紹介】

《ヒアルロン酸注入による改善策が向く人》

ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入は、そのことに悩まされている全ての人に向いているわけではありません。

この治療法が向いている人は、まだラインがまだ溝が浅めで症状が軽度な人です。

ゴルゴラインが深くなっている人には、残念ながら向いているとは言えません。

ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入のメリット

《施術直後から効果を実感できる》

ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入にはいくつかのメリットがあります。

その一つは施術後すぐに改善の効果が実感出来ることです。施術時間も短時間なため、できるだけすぐに効果を得たい方に向く施術です。

その効果の持続時間は短い場合には3ヶ月くらい、長くても半年ほどだとされています。

《ヒアルロニダーゼで修正することが可能》

この治療法のメリットとしては、ヒアルロニダーゼによって修正することが可能な点も挙げられます。

ヒアルロニダーゼとはヒアルロン酸を分解する酵素のことです。

例えば左右で差が生じたり、注入し過ぎで膨れたりといったように、施術後の見た目に不満が生じた場合にヒアルロニダーゼを少量注入することで、その効果を打ち消して元の状態に戻して修正することができます。

ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入のデメリット・リスク

《腫れ・内出血・痛みが伴う》

ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入にもデメリットやリスクがないわけではありません。

一般的にはダウンタイムはほとんどないとされていますが、実際には腫れ・内出血・痛みといった症状が生じることがあります。腫れや痛みは、日常生活に影響を与えるほどのものでは無く、術後数日で改善されるでしょう。

内出血の主な原因は、注入の際に針で毛細血管を傷付けてしまうことなどが挙げられます。内出血が出てしまった場合は、1週間ほどメイクで隠すなどの対処が必要になります。

《持続期間が限られている》

効果の持続時間が限られていて、多くの場合3〜6ヶ月ほどで効果が薄れてしまいます。

注入した後には半永久的にその場所にとどまるのではなく、体内に徐々に吸収されるという性質から、このデメリットは避けることが出来ません。

そのため、効果を長期に渡ってもたらすためには、定期的な注入が必要です。

ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入の痛み・麻酔について

ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入の痛みはほとんどないとされています。

また、注入時には麻酔クリームを塗ることが多いので、心配するほどの痛みはありません。

ただし、注入量によっては鈍痛を感じたり、1〜2週間ほど筋肉痛のような軽い痛みが出たりする可能性があります。

ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入のダウンタイムについて

ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入の特徴には、ダウンタイムが短いという点も挙げられます。

しかし、稀に注入した部分に内出血・赤み・腫れ・硬さといった症状が生じることがあり、その場合のダウンタイムは1〜2週間くらい必要になります。

また、この治療法を受けた後の過ごし方にも注意するべきことがあります。内出血が生じたり、仕上がりに悪影響が出たりするのを避けるために、施術の当日は飲酒や激しい運動、入浴を避ける必要があります。

ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入の費用相場

ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入は保険適用外の治療となるので、かかる費用はクリニックによって違ってきます。また注入するヒアルロン酸の種類や量によっても変わります。

大体の費用相場としては、40,000〜100,000円ほどと考えれば良いでしょう。

ゴルゴラインにお悩みならまずはカウンセリングから

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まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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目元にクマがあると、それだけで疲れた印象を与えてしまい、実際の年齢よりも老けて見られてしまうことがあります。

そんなクマを改善する方法のひとつに、ヒアルロン酸注入による方法があります。

そこで今回は、ヒアルロン酸注入によるクマの改善方法について詳しくご紹介していきます。

目のクマの種類

一言にクマと言っても、クマにはいくつかの種類が存在していきます。

ヒアルロン酸注入によるクマ改善は、全てのクマに効果が期待できる訳ではありません。

まずは自分のクマがどのクマのタイプに当てはまるのかを確認してみましょう。

《青クマについて》

目の下の血行が悪くなることによって起こるのが青クマです。

寝不足や疲労が溜まっているときにできやすいクマです。

それ以外にもパソコン作業などで目を酷使した時や、ストレスを強く感じている時、体の血流が悪くなっている時にもできます。

様々な原因で起こりますが、血流を良くするように心がけることで症状を改善することができるのが特徴です。生活面を見直すだけでも改善に繋がります。

《茶クマについて》

茶クマというのは、目の下に茶色の色素沈着ができてしまった時に現れやすいクマと言えます。

皮膚を引っ張ってみてもクマが薄くならないという時には、すでに皮膚の色自体が茶色く色素沈着を起こしてしまっている可能性があります。

これはスキンケアの時に皮膚をこすり過ぎたり、アイメイクをしっかりと落とし切れていなかったりすることが原因です。

目の下の皮膚は大変薄くデリケートなので、他の皮膚よりもダメージを受けやすい傾向にあります。そのため、日ごろから目元の皮膚を丁寧に扱うことが大切になります。

《黒クマについて》

黒クマは皮膚の色とは関係なく、目元の皮膚がたるむことで影ができ黒く見えるというものです。

茶クマのように皮膚自体には色がついている訳ではありません。しかし、目元は形状的に影ができやすく、特にたるみがあると濃い影ができてしまうことがあります。

加齢により皮膚がたるむことが原因ですが、それ以外にも乾燥や美肌成分の減少でも起こります。

老廃物が溜まることで症状が悪化しやすいという特徴もあるので、朝よりも夕方になるにつれて徐々に症状が濃くなるという人もいるようです。

黒クマは、目の下にできるくぼみ(凹み)や涙袋・脂肪などの凸で、陰影ができてしまい黒っぽく影になるクマです。色が黒くついているのではなく、光線の当たり方によって目の下のたるみや凸凹構造が陰影になるのです。

引用:美容医療相談室【《黒クマに有効な対処法》コンシーラーで消すことができる?】

ヒアルロン酸注入によるクマ改善術

《ヒアルロン酸とは》

ヒアルロン酸はムコ多糖体の一種で、水分保持という機能を持っています。

この成分はコラーゲン組織を保持する機能が認められており肌組織の水分保持だけでなく、湿潤性、柔軟性を保つために重要な役割を果たしています。

またこの成分は元々体内にある成分なので、体の中に注入した後は自分の皮膚の中のヒアルロン酸と一体になり体になじんでいくという特徴があります。

徐々に成分が体の中に吸収されていくので、この治療の効果は半永久的ではなく数ヶ月でなくなります。

《ヒアルロン酸注入で改善効果が期待できるのは「黒クマ」》

様々なクマの症状の中で、ヒアルロン酸の注入で治療ができるのは黒クマだけです。

この黒クマの場合、ヒアルロン酸を使って皮膚のたるみをなくすことで、改善効果が期待できます。

《ヒアルロン酸による黒クマの改善方法》

黒クマの原因は目元に影ができることなので、影ができないような皮膚の状態に戻すことで、症状を改善させることが可能です。

ヒアルロン酸を黒クマの原因となる部位に注入することで、皮膚のハリを高め、影ができにくくする効果が期待できます。

薬剤を注入した部位は皮膚をふっくらとさせることができます。この効果を利用して、くぼんで影ができている部分をなくせば症状の解消につながります。

施術は注射で皮膚の内側にヒアルロン酸を注入するだけで完了します。メスを使った切開などは行う必要が無いので、傷跡が残る心配もありません。

ヒアルロン酸注入によるクマ改善のメリット

《すぐに効果を実感できる》

この治療のメリットは即効性があるという点です。

注入を行った直後から、黒クマが改善されていることを実感できます。また、施術に掛かる時間も10〜20分ととても短時間なのも魅力です。

《仕上がりが不満でも修正可能》

ヒアルロン酸の注入は手軽に行うことができる治療法ですが、場合によっては仕上がりに不満を感じてしまうことがあります。

しかし、そういった時にはヒアルロン酸を分解する作用のあるヒアルロニターゼという薬剤を注射することで、元の状態に戻すことができます。

万が一の場合でも、こういった対処法があるのは安心できる点と言えるでしょう。

ヒアルロン酸注入によるクマ改善のデメリット・リスク

《持続期間が限られている》

黒クマの治療に即効性があるヒアルロン酸注入ですが、一度治療をしても効果が続くのは3〜6ヶ月くらいです。

そのため、継続して効果を出したいという場合には、何度も繰り返し治療を受ける必要がでてきます。

その分費用も時間も掛かることになるので、注意が必要です。

《アレルギーを引き起こす可能性がある》

ヒアルロン酸は元々体の中にある成分なので、その分安全性が高いと言われています。しかし体質によっては、アレルギー症状が起こる可能性があります。

注入した部位に赤みや腫れが起きた時にはアレルギーを起こしている可能性があります。もしもアレルギー症状かもしれないと感じた場合には、すぐにクリニックを受診しましょう。

《膨らみや凹みが出来てしまう可能性がある》

この治療は施術を受ける人の顔のつくりによって注入量を変えたり部位を調整したりする必要があります。

しかし事前のデザインのシミュレーションが不十分だと、不必要な部位が膨らんだり、凹みがでたりすることがあります。

こうした事態を避けるためには、カウンセリングの際に、医師と理想のデザインをしっかりと共有することが大切です。

《血管塞栓による壊死の可能性がある》

非常に稀なケースですが、薬剤が血管に入ってしまうと、ヒアルロン酸が血管を詰まらせてしまうことがあります。

血管塞栓を起こすと、その先の臓器には血液の供給が行われないので壊死が起こる危険も出てきます。

さらに稀なケースではありますが、目の近くで行う施術なのでもしも薬剤が目の血管を詰まらせてしまうことがあれば失明してしまう可能性もあります。

技術力の高い信頼できる医師の元で施術を受けなければ、こうした失敗を招く恐れがあるので注意しましょう。

《黒クマの根本的な改善にはならない》

効果が限定的だということと、根本的な治療にはならないということもデメリットとして挙げられます。

ヒアルロン酸の注入を行うことで一時的に症状を目立たないようにすることはできますが、この治療を何度行っても黒クマの根本的な解決にはなりません。

この治療でできることは症状を目立たなくさせるということだけなので、根本的な解決を望む場合には他の治療法を選択する必要があります。

ヒアルロン酸注入によるクマ改善の痛み・麻酔について

薬剤の注入を行う時に感じるのは注射をする時に針を刺す痛みと、薬剤が体に入る時の痛みです。

針が入る時の痛みは一瞬だけですが、痛みに弱い場合には皮膚表面に麻酔クリームを施すことで和らげることができます。

もうひとつの薬剤が入る時の痛みは、体の中に異物が入ることで起きるものです。

痛みを軽減させるためには麻酔入りの薬剤を使うという方法があります。しかし、クリニックによっては麻酔入りのヒアルロン酸を取り扱っていないこともあるため、事前にしっかりと確認しておく必要があります。

ヒアルロン酸注入によるクマ改善のダウンタイム

この治療法はダウンタイムがほとんどないことが特徴です。美容医療の施術では一定期間のダウンタイムがあることが一般的ですが、ヒアルロン酸の場合には日常生活に影響を与えるほどの症状はあらわれないことが多いです。

術後2〜3日はむくんだように腫れぼったくなることがあります。しかし、生活に支障がでるようなものではありませんので、過度な心配は不要です。

また、注入の際に針が血管に触れてしまうと内出血を起こしてしまうこともあります。その場合は、数日間コンシーラーなどで隠すなどの対処が必要です。

ヒアルロン酸注入によるクマ改善の費用相場

ヒアルロン酸注入治療を受ける時にかかる費用は、どれくらいの量の薬剤を使うのかによって変わってきます。また使う薬剤の種類によっても価格が変動します。

両目で50,000〜100,000円くらいが相場となっています。

クマの根本的な治療方法

《①高周波による治療》

黒クマを根本的に改善したいという場合には高周波治療という方法があります。これは高周波を当てて皮膚の状態を改善させるという治療法です。

高周波が放出されるミクロの針を脂肪組織に直接刺すことで脂肪の量を減らします。

局所麻酔を使用して施術を行うので、痛みはほとんどありません。

デメリットとしては大変稀ではありますが、火傷や内出血を起こす可能性があるということが挙げられます。

メスを使わずにできるクマの根本的な治療法です。1回では完全に治すことが難しいので何度か行う必要があります。費用は1回あたり100,000円ほどになっています。

《②ハムラ法(眼窩脂肪移動術)による治療》

ハムラ法(眼窩脂肪移動術)は目元の脂肪の位置を移動させることで黒クマができないような目元にする治療法です。

目の下の膨らんでいる部分の脂肪を移動させて平らにならすことで、クマの症状を改善させます。

《③下眼瞼除皺術による治療》

たるみの原因となる余分な皮膚を切り落として、クマを改善する方法です。

黒クマと同時に、目袋やシワなどの症状も改善することができます。

《④下眼瞼脱脂術(経結膜法)による治療》

下眼瞼脱脂術(経結膜法)という治療法は下まぶたの内側から切開をして脂肪を取り除く方法です。

顔の表面にはメスを入れないので傷跡が残ることはありません。

脂肪注入法などを組み合わせて行うことで、効果がより高まることがあります。

クマの症状にお悩みならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
住所 〒104-0061
東京都中央区銀座6丁目5-13
CSSビルディング III 3F
最寄駅 銀座駅 徒歩3分
有楽町駅 徒歩6分
JR、銀座線 新橋駅 徒歩6分
ゆりかもめ 新橋駅 徒歩10分
診療時間
10:00~19:00
※土曜・祝日も診療(木曜・日曜休診)
※土曜は9:00~18:00
電話番号
03-5537-6645
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