こんにちは。
以前にも顎のヒアルロン酸注射の症例をご紹介していますが、顎を出すといってもどのように出すのか、センスが問われます。
下顎の発育が足りないと、下の方のように顎が後退した形状になります。
この場合は、なるべく顎を前に出すことを目指して注射をする必要があります。
下の方は、顎の発育は悪くないのですが、顎の形状がややスクエアです。
ですので、前に出す必要はあまりありませんが、正面から見た時にシャープさが出るようにしました。
顎がシャープになると、フェイスラインが細く小顔に見える効果もあります。
顎に注入するヒアルロン酸は、やや硬めの製剤を使いますので、吸収されるのに1年半~2年かかります。
持続期間が長いので、定期的なメンテナンスは1年おき程度で済みます。
また、メンテナンスの注入量は、初回の注入量よりも少なくてよいと思います。
上の方は初回なので1.5ccを注入しましたが、2回目以降は1ccかそれ以下でも十分だと思います。
顎のヒアルロン酸注射だけでも、かなり印象を変えることができます。
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ボトックス注射は、数ある美容医療の施術の中でも安全性の高い施術だと言われています。
しかし、全く副作用が無い訳ではありません。施術を受ける際には、事前に副作用のリスクについてきちんと確認しておくことがとても大切です。
そこで今回は、ボトックス注射の副作用のリスクについて詳しくご紹介していきます。
ボトックス注射について
《ボトックス注射とは》
ボトックス注射とはボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種であるボツリヌストキシンを体内に注入する施術です。
このボツリヌストキシンには、筋肉の働きを弱める効果があります。
”筋肉の動きを弱める効果があると言われ、医療分野では眼瞼痙攣、顔面痙攣などの疾患に適用される「医薬品」として使用されています。
ちなみに、日本でボトックスという名称はアラガン社が商標登録しているため、美容医療の分野において、ボトックスという名称はアラガン社の製剤のみが使って良いという決まりになっています。”
《ボトックス注射の効果》
しわが気になる部分に注射することにより、しわを改善する効果が期待できます。額や眉間、目尻などのしわを改善するために行われることが多いです。表情の動きが原因でできるしわを中心に効果をもたらすことができます。
また、筋肉の収縮を抑制する作用もあるため、発達した咬筋(エラ)に打つことで、小顔効果も期待できます。
他にも注射をするとその部分の発汗を抑えることができるようになるので、多汗症やワキガの治療でも使われています。
ボトックス注射で起こりうる共通の副作用
《①腫れ・赤み》
ボトックス注射を受けた場合、腫れや赤みなどの副作用が発生してしまうことがあります。数日程度で治まることが多いため、過度な心配は不要です。
数週間経っても症状が改善しない場合は、何らかのトラブルが起こっている可能性があるので、早めにクリニックに相談しましょう。
《②内出血》
ボトックス注射は針を使うことになるため、内出血のリスクもあります。
注射の針が体の中の血管に当たってしまった場合に起こります。熟練の医師の施術であっても、起きてしまう可能性のある症状です。
内出血の程度にもよっても変わってきますが、だいたい1〜2週間で自然に改善されていきます。
《③違和感》
注射を受けると普段より筋肉を動かしにくくなるため、打った箇所に違和感を覚えることもあります。
表情を変えにくくなったと感じることや、体がだるいと感じることもあるでしょう。数日が経てば、徐々に慣れていくことが多いようです。
《④感染》
術後、感染症にかかってしまうリスクもあります。注射をした箇所から細菌が入り込んだときに、腫れ・痒み・膿などの症状が発生してしまいます。
感染は主に、針がしっかり消毒されていなかった場合や、院内の衛生管理が行き届いていなかった場合などに起こると言われています。
感染症と診断されたら、内服薬や抗生剤の投与による治療が必要になります。
《⑤耐性》
ボトックス注射を繰り返し受けていると耐性が生じてしまうこともあります。
耐性とは、繰り返し治療を行うことで、製剤に対する抗体ができてしまい、徐々にボトックスの効果が感じられなくなってしまうことです。
このようなリスクを避けたいという場合、できるだけ不純物が少ない純正品の製剤(=アラガン社のボトックス)を使用することや、一度施術を受けたら3,4ヶ月以上の間隔を開けることが大切です。
《⑥まぶたの降下》
額や眉間に出来てしまったシワの改善のために額への注入を行った場合、まぶたが上がりにくくなってしまうことがあります。
これは効果がよく現れている証拠ではありますが、症状がひどいと眼瞼下垂の症状を招くこともあります。
眼瞼下垂の症状が顕著になったときは、しっかりと眼瞼下垂の治療を受ける必要があります。
《⑦口元がゆがみ》
口元へのボトックス注射を受けた場合、口元が歪んでしまったり、口が閉じにくくなったりといった副作用が発生することもあります。
口元は視線が集まりやすい場所ですし、口元に歪みが出てしまうと表情全体が歪んだように見えてしまいます。回復までにはある程度の時間が必要だと言われており、1~3ヶ月ほど掛かるでしょう。
口元は特に筋肉が細く繊細な部位であり、失敗を防ぐためには高い技術が必要となります。
《⑧足が疲れやすくなる》
ボトックス注射はふくらはぎを細くするために行うこともあります。この場合、ふくらはぎの筋力が弱くなるため、疲れやすくなったというケースがあります。
疲れやすい症状は、効果が弱まる経過とともに2~3ヶ月で軽くなりますが、効果が長く持続しているときはその分症状も続いてしまうことがあります。
《⑨左右差》
もともとの左右差を考慮しないで注入した場合や、左右でボトックスの効きに差があった場合に、左右差が顕著にあらわれてしまうことがあります。
追加でボトックスを注射することで、症状が改善されることもります。
施術前から自認している左右差があるときは、念の為医師にその旨を伝えることでリスクを軽減することができます。
《⑩しびれ》
神経に注射の針があたってしまった場合、しびれが生じることがあります。
すぐに治療をすることはできないため、自然な回復を待つ必要があります。
回復までには1~3ヶ月程度かかることが多いようです。
副作用への対処法【アセチルコリン】での修正について
ボトックス注射は、注入量や注入部位を間違えるとさまざまな副作用を招く恐れのある施術です。
近年までは、注入後のトラブルがあってもすぐに修正することができず、薬の効果が切れるまで待つしか方法はありませんでした。
しかし現在ではアセチルコリン塩化物という薬剤を注入することにより、回復までの時間を早めることができるようなりました。
アセチルコリン塩化物を注射すると数時間~1日程度で効果が出ます。筋肉が少しずつ動くようになるため、表情を変えにくいといった副作用や疲れやすいといった副作用を軽減することができるでしょう。
ボトックス注射の副作用のリスクを下げるためにできること
《質の良い薬剤を選ぶ》
美容目的のボトックス注射は保険適用外となるため、費用が気になる人もいるでしょう。
しかし、安さだけで選んでしまうと、粗悪な製剤を使用している可能性があるため、失敗のリスクを高めることに繋がります。
アラガン社のボトックス製剤を始めとして、信頼できるボツリヌストキシン製剤を使用しているクリニックを選ぶようにしましょう。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
施術による失敗や副作用のリスクを避けたいという場合、専門性や技術力の高いドクターを選ぶことが重要です。
どれほど良い製剤を使っていても施術をするドクターの技術力が低いと失敗してしまうことがあるので注意しましょう。
未熟なドクターだと注入量を間違えることもありますし、注入部位の見極めが難しい場合もあります。
医師を選ぶ際は、美容外科医としてのこれまでの経歴・資格や、専門分野、カウンセリングでの印象などをもとに、総合的に決定するようにしましょう。
ボトックスの施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
美容医療の中でも、幅広い施術に適用できて、かつ手軽に受けやすい施術であるヒアルロン酸注射は、施術を希望する人も多いと言われています。
しかし、いくら手軽に受けやすい施術であるとは言っても、美容医療の一つであることに変わりはありません。そのため、いくつかの副作用のリスクが伴う施術でもあります。
そこで今回は、ヒアルロン酸注入の副作用について詳しくご紹介していきます。正しい知識を身に着けて、トラブルを回避しましょう。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸は元々人間の体内にも存在する成分で、高い保湿力を持っています。
この成分を注入することで、肌にボリュームやハリをもたらすことができます。
豊胸、アンチエイジング、輪郭形成、隆鼻術など、幅広い施術に適用することができるのが特徴です。
”直接気になる部分に注入するので、即効性が見込めます。 また、注射のみの施術なので、傷跡が残る心配も少なく、ダウンタイムも短いです。”
ヒアルロン酸注射の副作用
《腫れ・内出血》
皮膚の腫れや内出血は、注射をする際に毛細血管を傷つけてしまうことが原因で起こります。
皮膚の毛細血管の通り方は人により違うため、どんなに熟練の医師が施術を行ってもこうした症状は起きてしまう可能性があります。
通常は施術後2~3日中に症状が現れ、長くても2週間ほどで自然に解消します。
しかし、あまりに症状が酷かったり長引いたりする場合は、アレルギーや壊死の可能性もあるので直ちに病院で診察してください。
《しびれ》
ヒアルロン酸注射後のしびれは、注射の針が顔の神経を傷つけてしまうと起こります。
腫れ・内出血と同様に起こる可能性の高い副作用です。
痛みの無い軽いしびれならば、1ヶ月程で自然治癒しますが、長引くと治癒に3ヶ月近くかかることもあります。
《凹凸》
注入したヒアルロン酸が上手く均等に広がらない場合、皮膚に凹凸ができてしまいます。
特に皮膚の薄い目元周囲で発生しやすい副作用として知られています。
凹凸が気になる部分に優しくマッサージを行い、ヒアルロン酸を均一に馴染ませるとある程度改善されることがあります。
内出血やしびれ等、他の副作用も発生しているときは、医師に相談してから行いましょう。
《しこり》
通常ヒアルロン酸を注射すると少しずつ吸収されていき、3ヶ月~半年ほどでほとんどが吸収されます。(※使用するヒアルロン酸の種類によって持続期間には幅があります。)
しかし、注入するヒアルロン酸の量が多すぎた場合、体が吸収しきれずにしこりになってしまうことがあります。
また、持続性を高めるために、粒子の大きいヒアルロン酸を使用したときも、同様に吸収されずしこりになってしまうことがあります。
単純に医師の技術が足りなかったことが原因でしこりになってしまうケースもあるので、信頼のおける医師に施術を任せるようにしましょう。
《感染》
注入したヒアルロン酸周囲にバイオフィルムと呼ばれる菌膜が形成され、感染が生じることがごく稀にあります。
傷が化膿しやすい方及び、糖尿病やHIV感染症などで免疫が低下している方は、ヒアルロン酸注射は控えたほうが良いでしょう。
感染が発生した場合はヒアルロン酸溶解注射(ヒアルロニダーゼ)を使用し、ただちに抗生剤の治療が必要になりまあす。
《血流障害》
血管内にヒアルロン酸が注入されたり、ヒアルロン酸が血管を圧迫したりすることで血流を妨げてしまうことがあります。
ヒアルロン酸が動脈を圧迫させ血流が滞り、数時間後から皮膚の変色や強い痛みが発生します。
そのまま放置してしまうと、痕の残る凹凸やあざができたり、さらに時間が経ち重度になると皮膚が壊死してしまったりする危険性があります。
万が一血流障害が起こってしまっても早急にしかるべき処置をすることで、後遺症を軽度に抑えることができます。
腫れや痛みが強かったり、肌の皮が剥けて来たり、膿が出たりする等の異変を感じたら、すぐ医師に診察してもらいましょう。
《アレルギー反応》
ヒアルロン酸自体は元々体内に存在するものです。しかし、注射で使用されるヒアルロン酸製剤には、製造過程で混入してしまう微量物質や製剤安定化の為の添加物などが含まれています。
その為、体質によってはアレルギー反応が起こってしまうことがあります。
腫れや痛みが引かない、熱が出るなどのアレルギー反応が疑われるときは、病院に行き抗アレルギー剤や内服薬による処置を受けてください。
ヒアルロン酸注射で副作用を引き起こさないためにできること
《高品質なヒアルロン酸を選ぶ》
格安でヒアルロン酸注射が受けられる病院では、副作用の起こりやすい粗悪なヒアルロン酸を使用している可能性があります。
費用が安いからといって安易に飛びついてしまうと、副作用が現れてしまい、その治療費でかえって高くついてしまうこともあります。
丁寧に製造された品質の高いヒアルロン酸を使っているクリニックを選ぶことが大切です。
《短期間で繰り返しヒアルロン酸注射を受けない》
前回の注入から期間をあけずにヒアルロン酸注射を繰り返し行うと、まだ吸収されていない古いヒアルロン酸がしこりや凹凸の原因になってしまうことがあります。
いくらでも注射しても良いと説明している病院もありますが、副作用のトラブルを避ける為にも短期間に何度も注入するのは避け、ある程度の期間を空けてから受けるようにしましょう。
《技術力の高い医師のもとで施術を受ける》
ヒアルロン酸注射は、経験の浅い腕が未熟な医師が行っている病院もあるので、副作用のリスクを回避するために、予約が取りにくくても技術力の確かな医師を選んだ方が良いでしょう。
始めて受診する病院では、必ず施術する医師本人によるカウンセリングをしてもらい、信頼のできる医師かどうかをチェックしましょう。
また、カウンセリング時の対応だけでなく、その医師の出身科やこれまでの経歴や学会でどんな発表をしているかも調べておくとなお良いでしょう。
ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
加齢とともに気になり始めるほうれい線は、老けた印象を与えてしまいがちです。そうしたほうれい線は、ヒアルロン酸を注入することで改善することができます。
しかし、このヒアルロン酸注入術にも失敗のリスクがあることを忘れてはいけません。そこで今回は、ほうれい線へのヒアルロン酸注入で起こり得る、失敗について詳しくご紹介していきます。
ほうれい線へのヒアルロン酸注入で起こりうる失敗例
《膨らみすぎてしまう》
まず挙げられるのは、患部が膨らみすぎてしまうケースです。医師の技量不足や注入する薬剤の量が多すぎることで引き起こされます。
軽度のものであれば時間の経過とともに自然と症状は治まっていきます。ただ、見た目への影響が大きい時にはヒアルロン酸を分解する注射をして対処していくことになります。
《すぐに効果がなくなってしまう》
施術を受けても、すぐに元に戻るというケースも挙げられます。
注入する薬剤の質が悪いこと、薬剤を注入した位置が悪いことなどそれぞれで原因は異なってきますが、その多くは医師や病院に問題があります。
信頼できる医師やクリニックを選ぶ、質のいい薬剤を選ぶことなどで予防が可能です。
《注入部位がデコボコしてしまう》
薬剤を注入された部位が、デコボコになってしまうという失敗も起こり得ます。
この症状は薬剤を均一に注入できない、注入する位置がバラバラになってしまうなど、医師の技量不足が原因となって起こります。
症状が軽ければ、時間の経過とともに症状が治まっていくのを待つことになります。症状が極端なケースであればヒアルロニダーゼというヒアルロン酸の分解を行う注射をして対処します。
《左右差ができてしまう》
ヒアルロン酸注入では、見た目に左右差が出るなどの失敗も起こり得ます。こうした症状は元々顔の左右で差があった人にあらわれやすい傾向があります。
薬剤注入の微調整を病院側が行わなかったり、左右どちらか一方だけで被膜が形成されて薬剤の吸収に差がでてしまったりしたときに引き起こされます。
時間の経過を待って症状が治まるのを待つほか、ヒアルロニダーゼによって吸収を早めることで対処します。
《しこりができてしまう》
この治療では、患部にしこりができてしまう可能性もあります。本来であれば薬剤を均一に注入していく施術ですが、その技術が不足していると患部で被膜が生じてしまい、それがしこりとなって見た目や触り心地に影響を与えます。
軽度のものであれば時間の経過とともに自然と症状が治まっていきます。しかし、重度だと時間が経ってもしこりが無くならず、最悪の場合手術が必要になることもあります。
ほうれい線のヒアルロン酸注入であれば、虫刺されのようなぼこぼことしたしこりがでやすいのが特徴です。
こうした厄介な症状を未然に防ぐためにも、治療を受ける際にはできるだけ技術力のある医師、病院を探すことが大切です。
《アレルギーを引き起こしてしまう》
この治療で用いられるヒアルロン酸は先にも挙げたように、元々人間の体の中に存在している成分なのでアレルギー反応を起こすことはほとんどありません。
ただ中には、麻酔の成分やヒアルロン酸以外の成分にアレルギー反応を起こしてしまうことがあります。
もしもアレルギー症状があらわれてしまった場合は、抗アレルギー薬、抗炎症薬などをつかって治療します。
《皮膚が壊死してしまう》
血管の中に薬剤が注入されてしまったり、ヒアルロン酸に血管が圧迫されてしまったりすると患部の血流が遮断され、皮膚の壊死を引き起こす恐れがあります。
施術から数時間程度で症状が顕著にあらわれるようになるので、この場合には早急に施術を受けた医師、病院で治療を受けましょう。
場合によっては通院の必要性も出てくるので、早め早めの対処が自身の体を守ることになります。
リスクを軽減するためにできること
ヒアルロン酸注入は、ほうれい線のコンプレックスを一気に解消することができるこの施術です。しかし同時に、繊細な技術が必要な施術でもあります。
失敗のリスクを最小限に抑えるためには専門性・技術力が高く、信頼できる医師をさがすことが大切です。
失敗が起こるのはほとんどのケースで医師の技量不足です。体への負担、金銭面での負担を考慮しても、より安心できるクリニックを選ぶべきです。
”医師選びのポイントは、
・美容外科のベースともいえる形成外科の出身であるかどうか
・美容外科医としての勤務年数はどのくらいなのか
・得意な施術であるかどうか
・学会などの発表で専門的に扱っている内容かどうか
・カウンセリングを通じて、しっかりと話を聞いてくれるだけでなく、一緒に悩みを改善していこうという気持ちがあるか
など、様々です。”
深いほうれい線を改善したいならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
ヒアルロン酸注入は、数ある美容医療の施術の中でも手軽に受けやすい施術のひとつです。
しかし、ヒアルロン酸注入後に起こることがある内出血の症状には注意が必要です。
そこで今回は、ヒアルロン酸注入の術後の内出血に関して、その原因や対処法、さらに予防法について詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
元から体内に存在するヒアルロン酸という保湿成分を注入する施術です。肌に膨らみやハリをもたせる効果があります。
シワやたるみの改善から、鼻を高くする施術、豊胸術、涙袋を形成する施術、輪郭形成など、幅広い施術に適用することができます。
注射による施術のみで行うことができる施術なので、体への負担もあまり大きくありません。ただ、ヒアルロン酸は注入後徐々に体内に吸収されていくという特徴があるので、その効果は半永久的ではありません。
ヒアルロン酸注射で起こる内出血について
《ヒアルロン酸注射で内出血が起こる原因》
このヒアルロン酸注射では、注入の際に血管を注射針が傷つけてしまうことで内出血が起こる可能性があります。
必ずこの症状が引き起こされるというわけではありませんが、技術力の高い医師が施術を行っても起こり得るケースなので、そのリスクを完全に予防することはできません。
ヒアルロン酸注入の施術は、手軽に受けられてダウンタイムもほとんどいらないという印象が強いです。しかし、少なからず今回ご紹介する内出血のような症状が起こる可能性があるということを知っておくことはとても大切です。
“どれだけ医師の腕が良くても内出血のリスクは変わらない、この点は注意が必要になってきます。”
《内出血が消失するまでにかかる期間》
ヒアルロン酸注射の施術を行って内出血の症状があらわれた場合、改善するまでにはある程度の期間が必要です。
内出血は肌の内部で出血が起こっている状態です。血液が体内に吸収される段階で徐々に見た目は改善されていきますが、完全に肌が元の状態に戻るまでには1〜2週間程度の期間が必要になります。
もちろん、内出血の症状や個人の体質によって、症状が引いていく期間には差があります。
《内出血が起こりやすい部位と起こりにくい部位》
内出血が起こりやすい部位は、皮膚が比較的柔らかくて薄い部分です。また、目の周りや頬など、他に比べて肌が敏感になっている部位も内出血の症状が現れやすいと言われています。
また、医師の腕不足によって皮膚のごく浅い部分に注射されると、その分内出血の症状も濃くあらわれます。
ヒアルロン酸注射で内出血が起こった場合の対処法
《ヒアルロン酸注射を受けた直後はしっかりアイシングをする》
ヒアルロン酸注射の施術を受けた後は患部を冷やすことが大切です。
施術直後は患部に熱がたまって出血しやすい状態になっています。この状態をいち早く脱却することで、それ以上の出血を抑えて内出血の悪化を防ぐことができます。
《施術直後の血行を促進する行為は控える》
ヒアルロン酸注射の後には傷の回復を最優先にするため、施術直後の血行を促進するような行動は控えましょう。
具体的には、激しい運動、入浴、飲酒などです。血行が良くなると、患部の出血が促され、内出血の症状が強く出てしまう可能性があります。
少なくとも施術当日はこうした行動は控えるようにしましょう。
《メイクやマスクで隠す》
顔などの目立つ部位に内出血が出てしまった場合は、その場しのぎの対処法ではありますが、メイクで隠すと良いでしょう。
術後すぐにメイクをするのが不安という方は、マスクやサングラスをして外出すれば十分隠すことができます。
ヒアルロン酸注射で内出血を起こさないための予防法
《施術中は力まない》
症状を未然に防ぐためにできることとして、ヒアルロン酸注射の施術時に力まないことが挙げられます。
力んだ状態で施術を受けてしまうと毛細血管が広がって出血が起こるリスクを高めてしまいます。できるだけリラックスした状態で血管を広げないように心がけてみましょう。
確実に内出血を防ぐことができる訳ではありませんが、何もしないよりはリスクを軽減させることができるでしょう。
《内出血の起こりにくい針を使用する》
ヒアルロン酸注射の施術で内出血が起こりにくい針を使用することで、リスクを下げることができるようです。
まず、先が丸くなっている針を使用すると、血管を刺して出血を招くリスクが軽減されると言われています。また、極力細い針を使用することも、内出血の予防に繋がるようです。
使用する針はクリニックによって異なりますので、事前のカウンセリングでこれらの項目について確認してみると良いでしょう。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
内出血が起こらないようにするためには、できるだけ信頼できる医師を探すことも大切です。
内出血は技術力が高い医師でも起こる可能性がありますが、血管の走行などについての知識が深ければ深いほどリスクを軽減することができます。
美容外科医としてのこれまでの経験や資格・専門分野・第三者からの評価・カウンセリングでの印象など、さまざまな判断基準から総合的に判断するようにしましょう。
ヒアルロン酸注射の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注入は、時間の制約や体への負担が少なく、手軽に受けることができる施術として支持を集める施術です。
しかし、そんなヒアルロン酸注入にもいくつかの失敗のリスクがあります。今回は、ヒアルロン酸注入の施術全般に共通する失敗例と、部位ごとの失敗例に分けて、詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは?
ヒアルロン酸とは、もともと体内に存在する成分です。高い保湿力を持ち、体に注入することでボリュームアップ効果や肌にハリをもたらすことができます。
注入のみで行うことができる施術なので、ダウンタイムが短い傾向にあり、体への負担も少ないことが特徴です。
シワやたるみの改善、豊胸術、涙袋形成、隆鼻術、顎や額の輪郭形成など、幅広い施術に適用することができます。
しかし、永久的な効果を得ることができる施術ではなく、効果は術後3ヶ月から半年くらいで徐々に失われます。
ヒアルロン酸注射の共通の失敗例
《①皮膚の凹凸が目立つ》
ヒアルロン酸の注入直後は、目の周辺などの特に皮膚の薄い部分に多量注入してしまうと、凸凹が目立ちやすくなる可能性があります。
また、どの部位にも言えることですが、医師の技術力が低いとヒアルロン酸を均等に注入できないケースもあり、その場合は表皮部分に凹凸ができてしまいます。
《②注入部位が膨らみすぎてしまう》
ヒアルロン酸注射を行った後、約1~2週間は目元がむくみやすくなります。そのため、注入した部位が膨らみすぎていると感じることがあります。
このような状態は、時間の経過とともに徐々に自然になっていく可能性が高いので、まずは経過を観察してみましょう。
2週間以上経っても不自然な膨らみが気になる場合は、ヒアルロン酸が一部分に偏って注入されている場合があります。施術を受けた医師に相談してみましょう。
《③左右差が出てしまう》
術後の仕上がりに左右差が出てしまうことがあります。もともと施術部位に左右差がある方に、特に起こりやすい失敗例です。
見た目に気になる程の左右差が出てしまった場合は、再注入などをすることで修正が可能です。
術後の左右バランスを調節するためには、医師の腕がとても重要です。カウンセリングで仕上がりのシミュレーションを念入りに行ってくれるクリニックを選ぶようにしましょう。
《④効果が期待を下回る》
ヒアルロン酸注入は、自然な変化がもたらされる施術であるため、思っていたよりも効果が無かったと感じることがあります。
また、施術する範囲が広いと、劇的な効果を実感できないことがあります。この施術は狭い範囲に行うほど効果が高くなる特徴があるためです。
例えば、ヒアルロン酸豊胸術はどうしても1カップほどのバストアップが限界です。より変化を期待するなら、その他の施術が向く場合もあります。
このように自然な変化を得ることができる点はヒアルロン酸注入の施術のメリットでもあり、デメリットでもあります。
《⑤持続期間が短い》
粗悪なヒアルロン酸を使用した場合や、注入部位に合っていない粒子のサイズのヒアルロン酸を使用した場合や、ヒアルロン酸の吸収が早い体質の場合などに、効果の持続期間が短くなってしまうことがあります。
なるべく持続期間を長くするためには、質の良いヒアルロン酸を使用しているクリニックで施術を受けることが大切です。
また、それぞれの部位にあったヒアルロン酸の見極めをしっかりとしてくれる医師から施術を受けましょう。
《⑥吸収されずに残る》
一般的にヒアルロン酸注射は、注入後は徐々に体内に吸収されていきます。
しかし、体質に合わなかったり質が悪いヒアルロン酸を利用したりした場合、ヒアルロン酸成分が溶けきらずに残ってしまうことがあります。
また、一度に大量のヒアルロン酸を注入したり、浅い部分に多量注入したりした場合でも同様の症状が出る可能性があるので注意が必要です。
《⑦しこりができる》
注入されたヒアルロン酸は、その部位や注入方法によって少しずつ注入のスピードが異なります。中には、完全に吸収されなかったヒアルロン酸がしこりとなって残ってしまうことがあります。
皮膚の浅い場所に大量に注入したり、狭い箇所に集中して注入したりすると、しこりのリスクを高めます。
通常は皮膚のターンオーバー機能が正しく機能していれば、時間と共にしこりが解消されると言われています。
しかし、時間が経ってもしこりが改善しなかったり、しこりが目立ってしまったりするなど症状が顕著な場合には修正手術を受けることも必要になります。
《⑧アレルギー反応が起こる》
一般的に、ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分なのでアレルギー反応などの免疫反応が起こってしまう可能性は低いと言われています。
しかし注入される薬剤の中にはヒアルロン成分だけが含まれているわけではありません。製造の途中で異なる成分が多少混入してしまったり、ヒアルロン酸を安定させるための添加物などが入ったりしていることがあります。
このようなヒアルロン酸以外の成分にアレルギー反応を起こしてしまうことが稀にあります。
もしも事前にアレルギー検査を受けたいときは、カウンセリングの際に医師に相談するようにしましょう。
《⑨血流障害・皮膚の壊死が起こる》
注入したヒアルロン酸が血管を圧迫してしまった場合や、血管内にヒアルロン酸が入り込んでしまった場合に、血流障害が起こることがあります。
最悪の場合、皮膚の壊死まで症状が進んでしまうこともあります。見た目にも健康にも大きな影響を与えるため、症状の悪化を防ぐためにも、早めに医療機関で対処して貰う必要があります。
【部位別】ヒアルロン酸注射の失敗例
《目の下のクマへのヒアルロン酸注射でチンダル現象が起こってしまう》
目の下のクマを改善するためのヒアルロン酸注入で起こり得る失敗例のひとつが、チンダル現象です。
チンダル現象とは、注入したヒアルロン酸が内部で水を含むことで、ヒアルロン酸特有の青みが透けて見えてしまう現象を指します。
こうした症状が出てしまった場合は、ヒアルロニダーゼと呼ばれるヒアルロン酸の吸収を早める薬剤を使用するか、自然に吸収されるのを待つ必要があります。
《鼻へのヒアルロン酸注射で、鼻が高くなりすぎてしまう》
鼻へのヒアルロン酸注射の失敗例の一つとして、目に見えて鼻が高くなりすぎてしまう状態が挙げられます。これは医師が注入量を誤ったことが原因です。
予防のためにはカウンセリングにおいて、事前のデザイン共有を医師と納得行くまで行うことが大切です。その上で、希望のデザインに適した注入量を見極めることが大切になってきます。
《鼻へのヒアルロン酸注射で、鼻の形が不自然になってしまう》
注射後に鼻が歪んだり曲がったりという様に、形が不自然な状態になってしまうケースがあります。これは、注入箇所や注入量を誤ることによって起こります。
他にも医師の技術力が低かったことや、事前のデザイン共有が不十分だったことなどが原因と挙げられます。
《鼻へのヒアルロン酸注射で、鼻筋が太くなってしまう》
鼻筋を通すためにヒアルロン酸注射を受けた場合の失敗例です。
鼻筋部分に薬剤を注入しすぎてしまったり、短い間隔で注入治療を繰り返し行ったりしていると鼻筋がかえって太くなりすぎてしまう危険があります。
《頬へのヒアルロン酸注射で、頬が高くなりすぎてしまう》
頬に高さを出す治療として、ヒアルロン酸注射を行った場合の失敗例がヒアルロン酸顔になってしまうことです。
ヒアルロン酸顔とはリフトアップ効果を狙って頬骨上にヒアルロン酸注入を行った時に、注入量が多すぎて頬骨の出っ張りが目立ちやすくなり、不自然な印象になってしまう状態です。
このようなトラブルから、欧米などでは頬骨上への注入は控える傾向があります。
《顔へのヒアルロン酸注射で、あごが不自然に尖ってしまう》
シャープなフェイスラインを手に入れる方法として、顎を尖らせるために顎先にヒアルロン酸を注入することがあります。
ただ注入量を誤って過剰に注入してしまうと不自然に顎が尖った状態になることがあります。
事前に理想のデザインを医師としっかり共有することで、未然に防ぐことができるでしょう。
《胸へのヒアルロン酸注射で、胸が想像以上に硬くなってしまう》
豊胸治療として利用されているヒアルロン酸は、顔に使用する物とは異なり粒子が大きい物を利用しています。
粒子が大きくなるとより長期間に渡って効果を維持できるというメリットがありますが、その分、治療後想像以上に胸が固くなってしまうことがあります。
乳腺下ではなく皮下に注入されてしまうことや、元々脂肪が少ない痩せ型の体型であったことなども原因として考えられます。
ヒアルロニダーゼによる修正について
万が一ヒアルロン酸を注入することで、上記のような失敗が起こってしまった場合、前述したヒアルロニダーゼという成分を注入することによって修正が可能なケースがあります。
ヒアルロン酸は、徐々に体内に吸収されるため、修正手術は必須ではありません。しかし、すぐにでも症状を改善したい場合は、ヒアルロニダーゼによって対処が可能です。
《ヒアルロニダーゼとは》
ヒアルロニダーゼとは、ヒアルロン酸の分解酵素です。凸凹ができてしまったり、注入のし過ぎで不自然になってしまったりした時に、ヒアルロン酸を溶かすことができます。
なお、もともと体内に存在しているヒアルロン酸を溶かす心配はありません。
《注入後の経過》
早ければ、注入の当日からヒアルロン酸が分解されます。遅くても数日〜1週間で効果がもたらされるでしょう。
ただ、ヒアルロン酸を注入した量が多かったり、範囲が広すぎたりすると数回に分けての施術が必要になることがあります。
また、半分だけヒアルロン酸を溶かしたい、というように、部分的に分解量を調節することは出来ないので注意が必要です。
”ヒアルロニダーゼを注入した部位のヒアルロン酸は基本すべて解けてしまいます。
ヒアルロニダーゼでヒアルロン酸を除去・解消後、あらためてヒアルロン酸を注入して修正することは可能です。”
ヒアルロン酸注射で失敗しないために
《次のヒアルロン酸注入までは十分に期間をあける》
前回のヒアルロン酸が吸収しきる前に施術を繰り返してしまうと、凸凹やしこりのリスクを高めてしまう可能性があります。
短期間で施術を繰り返すのではなく、医師の指定する期間をしっかり空けてから、次の注入を行うようにしましょう。
《質の良いヒアルロン酸を取り扱っているクリニックを選ぶ》
ヒアルロン酸の仕上がりは、使用する薬剤の質に左右されます。
粗悪なヒアルロン酸を使用すると、その分術後の失敗のリスクは高まります。特に、安価すぎる費用を提示している場合は、質の悪い薬剤を使用している可能性があるため注意が必要です。
クリニックを選ぶ際には治療費の安さだけで選ばずに、高品質のヒアルロン酸を使用していて、安全性や治療後のサポートをきちんと行ってくれるクリニックを選びましょう。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
短期間でしっかり美容効果を実感したいと思っている方は、予約のとりやすいクリニックを選びがちです。
しかしヒアルロン酸注射は技術力が問われる繊細な治療です。そのため、専門性・技術力の高い医師が在籍しているクリニックを選ぶようにしましょう。
クリニックを選ぶ際には、美容外科医として経歴や資格・専門分野・第三者の評価・カウンセリングでの印象など、様々な判断基準から総合的に決めるようにしましょう。
ヒアルロン酸の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注入は美容医療の中でも手軽に受けることができる施術だと人気を集める施術の一つです。
しかし、ヒアルロン酸注入は薬剤の種類や注入する部位によって費用が大きく変動します。
大体の相場がどれくらいなのか、知りたい方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ヒアルロン酸注入の値段について詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸注射とはヒアルロン酸を注入することにより、ハリのある肌に導いてくれる施術のことです。
ヒアルロン酸はもともと体内にある保湿成分ですが、年齢を重ねるごとにどんどん減少してしまいます。そのため若々しくいたいのであれば外部から補う必要があるのです。
シワやたるみを解消する施術や、鼻を高くする施術、唇をふっくらさせる施術、涙袋をつくる施術、胸を大きくする施術など、幅広い施術で効果をもたらすことができます。
ヒアルロン酸注射の値段
《ヒアルロン酸注射の1本あたりの相場》
まずヒアルロン酸1本あたりの値段の相場を確認しておきましょう。
料金の相場は1本(1cc)あたり50,000~100,000円となっています。また、注入量や使用しているヒアルロン酸の種類によってこうした料金は変動してくるので、詳しくは事前のカウンセリングで聞いてみる必要があります。
ヒアルロン酸注射の部位ごとの値段
《おでこ(額)・こめかみへの注入の相場》
額に丸みがある人は魅力的な顔立ちに見えると言われています。
額やこめかみにヒアルロン酸注射を行う場合、注入量の目安は大体1本(1cc)となっており、費用の相場は50,000~100,000円くらいになることが多いようです。
《しわ・ほうれい線へのヒアルロン酸注射の相場》
ほうれい線は年齢を重ねるごとに目立ちやすくなっていくと言われています。
そのため年齢によって注入する量が異なります。注入量の目安は1~4本となっており、費用の相場は50,000〜400,000円と開きがあります。
ほうれい線の症状が軽度の場合であれば、1本未満でも十分な効果が得られることもあります。
《目の下のクマ(たるみ)へのヒアルロン酸注射の相場》
目の下にクマがあると見た目がかなり老けた印象になってしまいます。若々しい見た目を取り戻したいという場合、ヒアルロン酸注射が有効です。
目の下には1㏄程度使用することが多いため、50,000~100,000円くらいが相場となっています。
《涙袋へのヒアルロン酸注射の相場》
涙袋へのヒアルロン酸注射では、最初に0.2㏄ほどの注入を行います。効果がなくなったら追加で補充します。
かかる費用は大体30,000~60,000円です。
クリニックによっては0.1㏄単位で販売しているところもあるようです。
《頬へのヒアルロン酸注射の相場》
頬へのヒアルロン酸注射は、年齢によって注入量の目安や費用の相場が異なってきます。
20代は1ccで十分な場合も多く、50,000〜100,000円が相場です。30代は50,000~150,000円、40代以上は100,000〜200,000円が大体の相場となるようです。
《唇へのヒアルロン酸注射の相場》
ボリュームの無い唇や、唇のシワにお悩みの場合でもヒアルロン酸注入が効果をもたらします。
目安の注入量は約0.5ccとなっており、1本で十分足りるとされていて、費用は50,000~100,000円で収まることが多いでしょう。
《顎へのヒアルロン酸注射の相場》
顎の形を整えたり、顎に長さを出したりする場合もヒアルロン酸注射がおすすめです。
顎に注入するヒアルロン酸の量は1〜2cc程になることが多く、費用の相場は50,000〜200,000円くらいとされています。
《胸へのヒアルロン酸注射の相場》
ヒアルロン酸を胸に注入する場合、1ccあたり2,000~5,000円が相場となります。
40〜80cc注入することで、1カップ程のバストアップが可能になると言われています。
そのため、両胸を1カップ大きくする場合、160,000〜800,000円程の費用が掛かります。
クリニックによってヒアルロン酸注射の値段が異なる理由
《取り扱っているヒアルロン酸の種類が異なるため》
ヒアルロン酸注射といっても取り扱っている製剤の種類はクリニックによって異なります。
製剤はさまざまなメーカーのものがあり、効果の出方や持続時間なども変わってきます。
自分に合ったヒアルロン酸は一体どれなのか、費用や効果の面を比較しながら検討するようにしましょう。
“クリニックによる費用は、取り扱うヒアルロン酸の種類と施術部位により異なってくることがあります。一般的に使われるヒアルロン酸と比較して濃度が2倍以上あり、施術による効果も長持ちする高濃度・高密度のヒアルロン酸をメインに使用するクリニックは費用が高い所が多いようです。”
《値段に含まれている内容が異なるため》
クリニックによって値段が異なる理由として、値段に含まれる内容が異なっているという点も挙げられます。
麻酔代や診察代が別途必要になることもあるため、きちんと事前に確認しておきましょう。
もしも製剤だけの料金を表記している場合、一見価格が安く見えるかもしれませんが、施術を受けるときに別途さまざまな諸費用が追加されることもあります。
《技術料が含まれているため》
クリニックによってヒアルロン酸注射の値段が異なるのは、技術料が含まれているという理由が考えられます。
人気の高いドクターや技術力に自信のあるドクターはそれだけ予約も取りづらくなりますし、技術料を高めに設定していることがあるのです。
ヒアルロン酸注射の値段に関する注意点
《安すぎる値段設定には注意が必要》
できるだけ安いクリニックでヒアルロン酸注射を受けたいと感じるでしょう。
しかし、値段が安すぎるクリニックには注意が必要です。相場より料金が安い場合、粗悪なヒアルロン酸を使っていることがあります。
また、こうしたヒアルロン酸を使用して安くすることで施術の料金も安く設定しているクリニックでは、不純物が含まれていることも多いと言われています。
《客引きを目的にホームページに掲載している値段を安くしている場合がある》
ヒアルロン酸注射の値段はクリニックが自由に決められるため、クリニックごとに異なります。
しかし、相場よりもあまりに安いという場合、客引きを目的に安く掲載しているということがあります。掲載されている費用が安ければ、その分カウンセリングに訪れる患者の数が増えます。しかし、実際にカウンセリングを受けると、さまざまな理由をつけられてしまい、最終的には高額な費用を請求される可能性が高いので注意しましょう。また、不要なオプションが追加されることもあるため、安さだけでクリニックを選ぶのは良くありません。
《掲載されている値段には諸費用が含まれていない可能性がある》
ヒアルロン酸注射の値段はホームページなどで確認することができます。しかし、ホームページの料金には全ての費用が含まれていないこともあるので注意しましょう。
ヒアルロン酸注入を受ける場合、施術費用だけでなく、麻酔代やアフターケアに掛かる料金も必要となります。
クリニックの中には施術費用しかHPに掲載していないこともありますが、諸費用が追加されると結果的に他のクリニックと変わらなかったり、逆に高くなったりすることもあるので注意しましょう。
《症例数・技術向上のために安くしている場合がある》
症例数や技術力向上のために値段を安く設定しているという可能性もあります。
特に開院してから日の浅いクリニックや、ドクターが若い場合は注意が必要です。そのようなクリニックやドクターを選んでしまうと失敗のリスクが高まります。
ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
ヒアルロン酸注射は、肌にハリを取り戻したり、シワを目立たなくしたりすることができる美容医療の施術として注目されています。
しかしこのヒアルロン酸注入の効果は、一時的であると言われています。そこで今回は、気になる効果の持続期間について詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸はシワやたるみを解消したり、お肌にハリを与えたりと、高いアンチエイジング効果をもたらす施術です。
顎やおでこに膨らみをもたらして輪郭を整えたり、涙袋や鼻を形成したりすることが可能で、気になる部分に注射をするだけで注入部位に潤いが与えられ、肌の若返り効果を得ることもできます。
もともと体にある成分を注入する施術なので、安全性が高い施術であるとも言われています。
”ヒアルロン酸とは、人の体内にある成分で保水力に優れ肌の保湿などを維持する働きをするほか、コラーゲンやエラスチンと強く影響し合いながら肌組織の保湿やハリを保っています。”
ヒアルロン酸注射の効果が続く期間は一般的に半年〜1年ほど
ヒアルロン酸は注入後徐々に体内に吸収されていくため、半永久的な効果は得られません。効果が続く期間は、一般的には半年から1年ほどであるとされています。
注入する部分や使用するヒアルロン酸の種類、また一人ひとりの体質などの要因によって、効果の持続期間には幅があります。
ヒアルロン酸注射の効果が短くなる理由
ヒアルロン酸注射の効果が短く感じる場合は、使用したヒアルロン酸の質が悪いことが考えられます。また、量をかさ増しするために生理食塩水や麻酔液で薄めて使用しているケースもあります。
さらに、ヒアルロン酸の密度が低かったり、安定させる成分である架橋剤が少なかったりする場合にも、効果が長く持続しないことがあります。
また、医師の腕によって左右されることもあると言われています。注入の仕方が悪いと、持続期間が短くなってしまうことがあるようです。
ヒアルロン酸注射の効果が長続きする理由
《すでに同じ部位にヒアルロン酸注射を行っているため》
2回目の注入を行う際に、同じ部位に以前のヒアルロン酸が残っている場合には効果が長く持続することになるのです。
本来ヒアルロン酸の成分は、時間の経過とともに体内へ吸収され、最後は老廃物と一緒に体外へと排出されます。それにかかる期間は半年から1年ほどです。この期間内に再度注入術を行うことで効果を継続して感じられることがあります。
しかし、完全に吸収しきれずに注入してしまうと、しこりなどが出来てしまう可能性もあるため、注意する必要があります。
《皮膚から浅い位置に注入したため》
ヒアルロン酸注射の効果が続く期間が長くなる理由として考えられるのは、皮膚から浅い位置に注入したためであることが考えられます。
ヒアルロン酸注射は、顔の様々な部位に注入してアンチエイジング効果をもたらすことができます。
その中でも、目の下というのは皮膚が最も薄く、注射がしにくい部分である反面、表皮に近いところにヒアルロン酸を注入することから、ヒアルロン酸の吸収が遅いというメリットがあります。
《一部位に多めにヒアルロン酸を注入したため》
ヒアルロン酸注射の持続期間が長くなる理由として、一部位に多めにヒアルロン酸注入したためであることが考えられます。
一箇所にまとめてヒアルロン酸を注入すると、ヒアルロン酸の容積に対して周りの組織と接する面が少なくなります。
そのため、体内に吸収されるまでの期間が長くなることがわかっているのです。
特に、鼻や顎、そしてほうれい線や胸などの部位は、ヒアルロン酸の量を増やすことで持続効果が長くなることがわかっています。できるだけ持続期間を長くしたいというのであれば、医師にお願いしてヒアルロン酸の量を増やしてもらうのも得策です。
しかし、あまりに多量に注入してしまうと、前述したしこりなどその他のリスクを招くことにも繋がるので注意しましょう。
ヒアルロン酸注射の効果を少しでも長持ちさせる方法
《部位にあった種類のヒアルロン酸を選ぶ》
ヒアルロン酸注射の効果を少しでも長持ちさせたい場合には、それぞれの部位にあった種類のヒアルロン酸を選ぶことが大切です。
ヒアルロン酸というのは粒子の大きさや性質によっていくつかの種類があります。
例えば、分子が大きいものは持続期間が長いですが、目の下などの皮膚の薄い部分に注入することには適していません。
部位によって適切なヒアルロン酸の種類を使い分けることにより、持続期間を長持ちさせることができます。
《安さではなく品質で選ぶ》
ヒアルロン酸注射で重要なことは、施術の安さで選択するのではなく、ヒアルロン酸の品質で選ぶことが大切です。
費用が安い場合、どうしてもコストを安く抑えるために品質の悪いヒアルロン酸を使用しているケースが多いです。
また、ヒアルロン酸を体内で安定させるための架橋剤が少ないなどの問題が考えられます。
品質の高いヒアルロン酸を取り扱っており、信頼できるクリニックで施術を受けることは、自然と効果を長持ちさせることに繋がるでしょう。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
ヒアルロン酸注射の効果を長持ちさせるためには、専門性が高く、そして技術力の高い医師を選ぶことが大切です。
特に皮膚の薄い部分への注入は医師の技術力によって仕上がりが大きく左右されてしまいます。
効果を長持ちさせることはもちろんのこと、仕上がりをより理想に近づけるためにも医師選びは慎重に行いましょう。
ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注射を受ければ、ボリュームが出て若々しい印象に変化させることが可能です。しかし、その反面でリスクとなる点もいくつかあるのをご存知でしょうか。
この施術を検討しているのであれば、こうしたリスクについて十分に理解を深めておくことはとても大切です。そこで今回は、ヒアルロン酸注入で起こり得るリスクについて詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
この施術では元々体内に存在しているヒアルロン酸という美容成分を肌内部に直接注入していきます。
シワやたるみの改善から、おでこや顎に注入して輪郭を整えたり、涙袋を形成したりと、幅広い施術に適用することができる点が魅力です。
ヒアルロン酸は、徐々に体内に吸収されていくため、その効果は一時的です。個人差がありますが、3〜6ヶ月くらいで吸収されていくと言われています。
”ヒアルロン酸とは、人の体内にある成分で保水力に優れ肌の保湿などを維持する働きをするほか、コラーゲンやエラスチンと強く影響し合いながら肌組織の保湿やハリを保っています。”
ヒアルロン酸注射のリスク
《内出血を起こす可能性がある》
注入の際に、針が血管を傷つけることで内出血が起こってしまうことがあります。
すべてのケースで症状があらわれるというわけではありませんが、もしも内出血がでてしまうと1〜2週間は症状が残ってしまいます。
《腫れを起こす可能性がある》
術後は、ヒアルロン酸を注入した部位に腫れが出ることがあります。
症状が治まるまでの期間は人それぞれですが、早い人で2〜3日程度の期間があれば徐々に目立たなくなっていきます。
ただ、患部で感染症が起これば、その分腫れが長引くこともあるのでこの点は注意しておかなければいけません。
基本的に腫れが出るのは、注射針を刺した部分とその周辺だけです。
《皮膚が凸凹になる可能性がある》
皮膚の表面が凸凹になる可能性があります。本来であれば薬剤を肌の下に均等に注入していくのですが、注入量の偏りが出てしまうことで、こうした症状が出てしまうと言われています。
あまりにも凸凹が顕著で気になる場合には、ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸分解注射を施せば修正が可能です。
施術の後で肌が凸凹になってしまったというときにはできるだけ早く担当の医師に相談して対処するようにしましょう。
《すぐに元に戻ってしまう可能性がある》
このヒアルロン酸注射の施術では、施術を受けた後にすぐ元に戻ってしまう可能性もあります。
注入する薬剤の質が悪かったり、あるいは注入した部位での成分の吸収が早かったりするのが原因となっていきます。
事前に薬剤の種類や特性をしっかり確認して、より自分に合ったものを選んでいくようにしましょう。
《しこりができてしまう可能性がある》
患部にしこりができてしまう可能性もあります。粒子が比較的硬く大きめの種類の薬剤を使用することで起こりやすくなります。
また、注入する薬剤の量が多すぎてもこの症状が発生しやすくなるので注意が必要です。
しこりの症状は時間の経過とともに治まっていくことが多いと言われています。
なかなか改善されない場合は、必要に応じてヒアルロン酸分解注射で修正を行うこともできます。
《細菌感染を起こす可能性がある》
ヒアルロン酸注射の施術では細菌感染のリスクもあります。
注射針を刺した際の傷口から細菌が入り込めば、そこから感染症を引き起こすことがあります。リスクを下げるためにもクリニックを選ぶ際には衛生面もしっかり確認するようにしましょう。
実際に症状があらわれた際には早急に担当の医師に相談して治療を行っていくことが大切です。内服薬の服用、抗生剤の投与などそれぞれのケースで対処法は異なりますが、中には通院が必要になることもあります。
《頭痛がおこる可能性がある》
施術の後には頭痛が起こることがあります。これは体内に薬剤が入ったことによって起こるもので、時間の経過とともにおさまっていくことが大半です。
ただ症状があまりにも強かったり、長く続いたりするようであれば原因が別に考えられることもあるので、早急に医師に相談するようにしましょう。
《チンダル現象がおこる可能性がある》
ヒアルロン酸注射の施術ではチンダル現象が起こるリスクもあります。チンダル現象とは、肌の表面からヒアルロン酸が光に透けてみえてしまうことです。
注入量が多すぎたり、皮膚表面から浅い位置に注入したりしたときに起こりやすい症状です。特に皮膚の薄い部位への注入の際は注意が必要です。
症状があまりにひどい時にはヒアルロン酸分解注射をして修正することになります。また、症状がごくごく軽度であればメイクでうまくカバーすることで対処が可能です。
《アレルギーをおこす可能性がある》
施術では薬剤にアレルギーを起こす可能性もあります。
本来人間の体の中に存在している美容成分を注入するのでリスクは少ないですが、「絶対にアレルギー反応が起きない」と断言できるものではありません。
また、麻酔や薬剤に含まれる微量物質にアレルギー反応を起こせば、患部の赤みや腫れなどの症状が顕著にあらわれることになります。
実際に症状があらわれたときには抗アレルギー薬を用いて治療を行います。症状が重篤化する前に、できるだけ軽度の状態で医師に相談して対処することが大切です。
《壊死を起こす可能性がある》
大変稀なケースではありますがに施術の際、ヒアルロン酸を血管内に注入してしまうと、そこから血管が詰まり皮膚が壊死してしまうことがあります。
施術を受けて数時間後には皮膚が赤色、紫色に変化して痛みを伴うようになります。そのままの状態で放置をすれば、皮膚が委縮して凹みや赤みが患部に残りますし、最悪の場合患部が壊死して黒いかさぶたに変化することもあります。
ヒアルロン酸注射のリスクを軽減するためにできること
技術力の低い医師が施術を行えば、トラブルが起こるリスクが高くなってしまいます。
施術を受ける際には美容外科医として長年の経験を積んでいる医師、事前のカウンセリングがしっかりしている病院を優先的に選ぶようにしましょう。
ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
ヒアルロン酸注入は、美容医療の施術の中でも手軽に受けやすく、人気を集める施術です。
しかしヒアルロン酸を注射したあとに、注射した部分にしこりができてしまうことがあります。
今回は、どうしてしこりができてしまうのかということや、対処法・予防法について詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸とは、人の体にもともと存在する成分で、優れた保湿能力を持っています。美容医療では、シワやたるみのある部分に注入したり、顎やおでこなどの輪郭形成に利用されたりと、幅広い目的で使用されます。
体内にもともとある成分ということもあり安全性が高く、注射のみで注入することができるためダウンタイムが短いという特徴もあります。
ヒアルロン酸注射でしこりができる原因
《注入量が多すぎた》
ヒアルロン酸注射でしこりができてしまう原因にはいくつか考えられます。まずヒアルロン酸の注入量が多すぎたことが挙げられます。
注入する量が多いと、異物反応が起こりやすくなってトラブルの原因となることがあります。
さらには注入量が多すぎると、吸収されきらずに体内に塊となって残るリスクも考えられます。
”なぜヒアルロン酸注射でしこりができてしまうのかということですが、これは成分が完全に吸収されなかったということが考えられます。ヒアルロン酸を注入すると少しずつ体内に吸収されることになります。
2~3年後には完全に吸収されると言われていますが、注入する部位や量によっては完全に吸収されずに残ってしまうことがあるのです。”
《部位に合わないヒアルロン酸を使用した》
ヒアルロン酸には、いくつかの粒子の種類があります。粒子が大きいもの、小さいもの、硬いもの、柔らかいものなどさまざまで、注入箇所に合ったものが使用されます。
一般的に、粒子が大きいものは効果の持続性が高く、小さいものはその逆です。また、顔まわりのヒアルロン酸注入では、粒子の小さいタイプを使用することが多くなっています。
顔に粒子の大きすぎるヒアルロン酸を注入してしまうと、稀にしこりとなって残ってしまうことがあるようです。
《医師の技術力不足》
医師の技術力が不足している場合に、しこりのトラブルが起きてしまいがちです。未熟な医師のもとでは、施術後に皮膚が硬くなってしまうことも多く、見た目が凸凹してしまって見栄えが悪くなることもあります。
皮膚の厚さに合わせて注入する深さも変えていくという繊細なスキルも必要となりますので、経験が浅い医師よりも熟練の医師を選びましょう。下手な医師で施術を受けると、こうした点の匙加減がうまくできず、トラブルを招いてしまう原因となります。
ヒアルロン酸注射でしこりができた場合の対処法
《半年ほど様子をみる》
すぐに慌てず、まずは半年ほど様子を見るのが良いでしょう。その理由は、ヒアルロン酸はいずれ体内に吸収されるという性質をもつためです。
特に、注入してから3日が経過するまではヒアルロン酸が上手く馴染んでいないため、硬さが感じられることがあります。その後1週間くらいすると、徐々に馴染んで硬さが改善されることがあります。
また、もしも注入後にしこりができてしまっても触りすぎないように気をつけることが大切です。マッサージなどをしてしこりを散らす必要はありません。
《ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸を分解する注射)を使用する》
ヒアルロン酸はヒアルロニダーゼという成分を注入することで、しこりを解消することができます。
ヒアルロニダーゼはヒアルロン酸を分解することができる成分です。より具体的に言うと、ヒアルロン酸を糖とたんぱく質に分解して吸収を早める効果を持っています。
ヒアルロン酸注射でしこりを作らないためにできること
《次の注入は期間を空けてから受ける》
注射の間隔は、少し期間を空けておいてから受けることがトラブルを回避するのに重要です。
大量のヒアルロン酸を、期間を開けること無く注入してしまうと、体内にしこりができてしまう可能性を高めます。
適切な期間を空けてから次の施術を受けることで、その分リスクの可能性を低くすることができるでしょう。
《安さではなく、質の良いヒアルロン酸を選ぶ》
クリニックによっては、安価な価格で施術を提供しているところもあります。
しかし、安価すぎるヒアルロン酸は、リスクを高める可能性があります。例えば、粗悪なヒアルロン酸を使用している、症例数を稼ぐために技術力の低い医師が施術を担当する、などが考えられます。
よってクリニック選びにおいては、安さだけを基準として選ぶのではなく、質の高い施術を行ってくれるクリニックを選ぶことが大切です。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
クリニックを選ぶときには、安さや予約の取りやすさで選ぶのではなく、専門性・技術力の高い医師を選ぶこともとても重要です。
専門性や技術力が高い医師であれば質の高い施術を受けることができ、トラブルを引き起こす可能性も少なくなります。
専門性・技術力の高い医師を選ぶためには、美容外科医としての経歴や得意とする専門分野、第三者からの意見、カウンセリングを通しての印象など、さまざまな判断基準から総合的 に決定することが大切です。
ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ゴルゴライン(ミッドチークライン)は、老け顔の大きな要因となる症状のひとつです。
そんなゴルゴラインは、いくつかの美容医療の施術によって改善することができます。
今回はその中でも、ヒアルロン酸注入によるゴルゴラインの修正術について詳しくご紹介していきます。
ゴルゴラインとは
ゴルゴラインとは、目頭から頬の中心あたりに向かって、斜め下方向に生じるシワのようなラインのことを言います。ミッドチークラインと呼ばれることもあります。
このラインは一見シワのように見えるのですが、実はシワとは異なる原因によって生じるものです。そのため、年齢を重ねた人に出来る場合が多いものの、若い人に出来ることも珍しくありません。
《ゴルゴラインの原因》
ゴルゴラインは、顔の中にある靭帯が原因となって生じる溝のようなものです。全ての人間の顔には骨格と皮膚をつなぐ靭帯が存在しており、それが皮膚に付着することで溝のように見えるのです。
その靭帯の発達の程度は一人ひとり差があるので、元々発達している人は若くてもゴルゴラインができやすくなります。
また、靭帯がある部分にはたるみが出来にくいため、それ以外の部分の筋肉が緩んでたるみが出来ると、境目が目立って溝が深くなったように見えることもあります。
ヒアルロン酸注入によるゴルゴライン改善治療
《施術の概要》
一度ゴルゴラインが目立つようになってしまうと、自分の努力や工夫でそれを解消するのは難しいのです。しかし、美容外科での治療によって改善することは可能です。
その治療法の代表的なものがヒアルロン酸注入です。ラインが出来ている部分やその周囲にヒアルロン酸を注入します。
溝のようになった部分に膨らみを持たせたり、たるみが改善されることでゴルゴラインが目立たなくなります。
”ゴルゴラインに直接ヒアルロン酸を注入し、肌にふくらみを持たせることで改善が期待できます 同時にヒアルロン酸によって肌機能の活性化も見込めるので、肌のハリ・キメも良くなるでしょう。”
《ヒアルロン酸注入による改善策が向く人》
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入は、そのことに悩まされている全ての人に向いているわけではありません。
この治療法が向いている人は、まだラインがまだ溝が浅めで症状が軽度な人です。
ゴルゴラインが深くなっている人には、残念ながら向いているとは言えません。
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入のメリット
《施術直後から効果を実感できる》
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入にはいくつかのメリットがあります。
その一つは施術後すぐに改善の効果が実感出来ることです。施術時間も短時間なため、できるだけすぐに効果を得たい方に向く施術です。
その効果の持続時間は短い場合には3ヶ月くらい、長くても半年ほどだとされています。
《ヒアルロニダーゼで修正することが可能》
この治療法のメリットとしては、ヒアルロニダーゼによって修正することが可能な点も挙げられます。
ヒアルロニダーゼとはヒアルロン酸を分解する酵素のことです。
例えば左右で差が生じたり、注入し過ぎで膨れたりといったように、施術後の見た目に不満が生じた場合にヒアルロニダーゼを少量注入することで、その効果を打ち消して元の状態に戻して修正することができます。
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入のデメリット・リスク
《腫れ・内出血・痛みが伴う》
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入にもデメリットやリスクがないわけではありません。
一般的にはダウンタイムはほとんどないとされていますが、実際には腫れ・内出血・痛みといった症状が生じることがあります。腫れや痛みは、日常生活に影響を与えるほどのものでは無く、術後数日で改善されるでしょう。
内出血の主な原因は、注入の際に針で毛細血管を傷付けてしまうことなどが挙げられます。内出血が出てしまった場合は、1週間ほどメイクで隠すなどの対処が必要になります。
《持続期間が限られている》
効果の持続時間が限られていて、多くの場合3〜6ヶ月ほどで効果が薄れてしまいます。
注入した後には半永久的にその場所にとどまるのではなく、体内に徐々に吸収されるという性質から、このデメリットは避けることが出来ません。
そのため、効果を長期に渡ってもたらすためには、定期的な注入が必要です。
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入の痛み・麻酔について
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入の痛みはほとんどないとされています。
また、注入時には麻酔クリームを塗ることが多いので、心配するほどの痛みはありません。
ただし、注入量によっては鈍痛を感じたり、1〜2週間ほど筋肉痛のような軽い痛みが出たりする可能性があります。
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入のダウンタイムについて
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入の特徴には、ダウンタイムが短いという点も挙げられます。
しかし、稀に注入した部分に内出血・赤み・腫れ・硬さといった症状が生じることがあり、その場合のダウンタイムは1〜2週間くらい必要になります。
また、この治療法を受けた後の過ごし方にも注意するべきことがあります。内出血が生じたり、仕上がりに悪影響が出たりするのを避けるために、施術の当日は飲酒や激しい運動、入浴を避ける必要があります。
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入の費用相場
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入は保険適用外の治療となるので、かかる費用はクリニックによって違ってきます。また注入するヒアルロン酸の種類や量によっても変わります。
大体の費用相場としては、40,000〜100,000円ほどと考えれば良いでしょう。
ゴルゴラインにお悩みならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
目元にクマがあると、それだけで疲れた印象を与えてしまい、実際の年齢よりも老けて見られてしまうことがあります。
そんなクマを改善する方法のひとつに、ヒアルロン酸注入による方法があります。
そこで今回は、ヒアルロン酸注入によるクマの改善方法について詳しくご紹介していきます。
目のクマの種類
一言にクマと言っても、クマにはいくつかの種類が存在していきます。
ヒアルロン酸注入によるクマ改善は、全てのクマに効果が期待できる訳ではありません。
まずは自分のクマがどのクマのタイプに当てはまるのかを確認してみましょう。
《青クマについて》
目の下の血行が悪くなることによって起こるのが青クマです。
寝不足や疲労が溜まっているときにできやすいクマです。
それ以外にもパソコン作業などで目を酷使した時や、ストレスを強く感じている時、体の血流が悪くなっている時にもできます。
様々な原因で起こりますが、血流を良くするように心がけることで症状を改善することができるのが特徴です。生活面を見直すだけでも改善に繋がります。
《茶クマについて》
茶クマというのは、目の下に茶色の色素沈着ができてしまった時に現れやすいクマと言えます。
皮膚を引っ張ってみてもクマが薄くならないという時には、すでに皮膚の色自体が茶色く色素沈着を起こしてしまっている可能性があります。
これはスキンケアの時に皮膚をこすり過ぎたり、アイメイクをしっかりと落とし切れていなかったりすることが原因です。
目の下の皮膚は大変薄くデリケートなので、他の皮膚よりもダメージを受けやすい傾向にあります。そのため、日ごろから目元の皮膚を丁寧に扱うことが大切になります。
《黒クマについて》
黒クマは皮膚の色とは関係なく、目元の皮膚がたるむことで影ができ黒く見えるというものです。
茶クマのように皮膚自体には色がついている訳ではありません。しかし、目元は形状的に影ができやすく、特にたるみがあると濃い影ができてしまうことがあります。
加齢により皮膚がたるむことが原因ですが、それ以外にも乾燥や美肌成分の減少でも起こります。
老廃物が溜まることで症状が悪化しやすいという特徴もあるので、朝よりも夕方になるにつれて徐々に症状が濃くなるという人もいるようです。
黒クマは、目の下にできるくぼみ(凹み)や涙袋・脂肪などの凸で、陰影ができてしまい黒っぽく影になるクマです。色が黒くついているのではなく、光線の当たり方によって目の下のたるみや凸凹構造が陰影になるのです。
ヒアルロン酸注入によるクマ改善術
《ヒアルロン酸とは》
ヒアルロン酸はムコ多糖体の一種で、水分保持という機能を持っています。
この成分はコラーゲン組織を保持する機能が認められており肌組織の水分保持だけでなく、湿潤性、柔軟性を保つために重要な役割を果たしています。
またこの成分は元々体内にある成分なので、体の中に注入した後は自分の皮膚の中のヒアルロン酸と一体になり体になじんでいくという特徴があります。
徐々に成分が体の中に吸収されていくので、この治療の効果は半永久的ではなく数ヶ月でなくなります。
《ヒアルロン酸注入で改善効果が期待できるのは「黒クマ」》
様々なクマの症状の中で、ヒアルロン酸の注入で治療ができるのは黒クマだけです。
この黒クマの場合、ヒアルロン酸を使って皮膚のたるみをなくすことで、改善効果が期待できます。
《ヒアルロン酸による黒クマの改善方法》
黒クマの原因は目元に影ができることなので、影ができないような皮膚の状態に戻すことで、症状を改善させることが可能です。
ヒアルロン酸を黒クマの原因となる部位に注入することで、皮膚のハリを高め、影ができにくくする効果が期待できます。
薬剤を注入した部位は皮膚をふっくらとさせることができます。この効果を利用して、くぼんで影ができている部分をなくせば症状の解消につながります。
施術は注射で皮膚の内側にヒアルロン酸を注入するだけで完了します。メスを使った切開などは行う必要が無いので、傷跡が残る心配もありません。
ヒアルロン酸注入によるクマ改善のメリット
《すぐに効果を実感できる》
この治療のメリットは即効性があるという点です。
注入を行った直後から、黒クマが改善されていることを実感できます。また、施術に掛かる時間も10〜20分ととても短時間なのも魅力です。
《仕上がりが不満でも修正可能》
ヒアルロン酸の注入は手軽に行うことができる治療法ですが、場合によっては仕上がりに不満を感じてしまうことがあります。
しかし、そういった時にはヒアルロン酸を分解する作用のあるヒアルロニターゼという薬剤を注射することで、元の状態に戻すことができます。
万が一の場合でも、こういった対処法があるのは安心できる点と言えるでしょう。
ヒアルロン酸注入によるクマ改善のデメリット・リスク
《持続期間が限られている》
黒クマの治療に即効性があるヒアルロン酸注入ですが、一度治療をしても効果が続くのは3〜6ヶ月くらいです。
そのため、継続して効果を出したいという場合には、何度も繰り返し治療を受ける必要がでてきます。
その分費用も時間も掛かることになるので、注意が必要です。
《アレルギーを引き起こす可能性がある》
ヒアルロン酸は元々体の中にある成分なので、その分安全性が高いと言われています。しかし体質によっては、アレルギー症状が起こる可能性があります。
注入した部位に赤みや腫れが起きた時にはアレルギーを起こしている可能性があります。もしもアレルギー症状かもしれないと感じた場合には、すぐにクリニックを受診しましょう。
《膨らみや凹みが出来てしまう可能性がある》
この治療は施術を受ける人の顔のつくりによって注入量を変えたり部位を調整したりする必要があります。
しかし事前のデザインのシミュレーションが不十分だと、不必要な部位が膨らんだり、凹みがでたりすることがあります。
こうした事態を避けるためには、カウンセリングの際に、医師と理想のデザインをしっかりと共有することが大切です。
《血管塞栓による壊死の可能性がある》
非常に稀なケースですが、薬剤が血管に入ってしまうと、ヒアルロン酸が血管を詰まらせてしまうことがあります。
血管塞栓を起こすと、その先の臓器には血液の供給が行われないので壊死が起こる危険も出てきます。
さらに稀なケースではありますが、目の近くで行う施術なのでもしも薬剤が目の血管を詰まらせてしまうことがあれば失明してしまう可能性もあります。
技術力の高い信頼できる医師の元で施術を受けなければ、こうした失敗を招く恐れがあるので注意しましょう。
《黒クマの根本的な改善にはならない》
効果が限定的だということと、根本的な治療にはならないということもデメリットとして挙げられます。
ヒアルロン酸の注入を行うことで一時的に症状を目立たないようにすることはできますが、この治療を何度行っても黒クマの根本的な解決にはなりません。
この治療でできることは症状を目立たなくさせるということだけなので、根本的な解決を望む場合には他の治療法を選択する必要があります。
ヒアルロン酸注入によるクマ改善の痛み・麻酔について
薬剤の注入を行う時に感じるのは注射をする時に針を刺す痛みと、薬剤が体に入る時の痛みです。
針が入る時の痛みは一瞬だけですが、痛みに弱い場合には皮膚表面に麻酔クリームを施すことで和らげることができます。
もうひとつの薬剤が入る時の痛みは、体の中に異物が入ることで起きるものです。
痛みを軽減させるためには麻酔入りの薬剤を使うという方法があります。しかし、クリニックによっては麻酔入りのヒアルロン酸を取り扱っていないこともあるため、事前にしっかりと確認しておく必要があります。
ヒアルロン酸注入によるクマ改善のダウンタイム
この治療法はダウンタイムがほとんどないことが特徴です。美容医療の施術では一定期間のダウンタイムがあることが一般的ですが、ヒアルロン酸の場合には日常生活に影響を与えるほどの症状はあらわれないことが多いです。
術後2〜3日はむくんだように腫れぼったくなることがあります。しかし、生活に支障がでるようなものではありませんので、過度な心配は不要です。
また、注入の際に針が血管に触れてしまうと内出血を起こしてしまうこともあります。その場合は、数日間コンシーラーなどで隠すなどの対処が必要です。
ヒアルロン酸注入によるクマ改善の費用相場
ヒアルロン酸注入治療を受ける時にかかる費用は、どれくらいの量の薬剤を使うのかによって変わってきます。また使う薬剤の種類によっても価格が変動します。
両目で50,000〜100,000円くらいが相場となっています。
クマの根本的な治療方法
《①高周波による治療》
黒クマを根本的に改善したいという場合には高周波治療という方法があります。これは高周波を当てて皮膚の状態を改善させるという治療法です。
高周波が放出されるミクロの針を脂肪組織に直接刺すことで脂肪の量を減らします。
局所麻酔を使用して施術を行うので、痛みはほとんどありません。
デメリットとしては大変稀ではありますが、火傷や内出血を起こす可能性があるということが挙げられます。
メスを使わずにできるクマの根本的な治療法です。1回では完全に治すことが難しいので何度か行う必要があります。費用は1回あたり100,000円ほどになっています。
《②ハムラ法(眼窩脂肪移動術)による治療》
ハムラ法(眼窩脂肪移動術)は目元の脂肪の位置を移動させることで黒クマができないような目元にする治療法です。
目の下の膨らんでいる部分の脂肪を移動させて平らにならすことで、クマの症状を改善させます。
《③下眼瞼除皺術による治療》
たるみの原因となる余分な皮膚を切り落として、クマを改善する方法です。
黒クマと同時に、目袋やシワなどの症状も改善することができます。
《④下眼瞼脱脂術(経結膜法)による治療》
下眼瞼脱脂術(経結膜法)という治療法は下まぶたの内側から切開をして脂肪を取り除く方法です。
顔の表面にはメスを入れないので傷跡が残ることはありません。
脂肪注入法などを組み合わせて行うことで、効果がより高まることがあります。
クマの症状にお悩みならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
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