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美容外科ガイド

鼻は顔の中でも中心に位置し、印象を大きく左右するパーツであるためコンプレックスを抱えやすい部位の一つです。

そんな鼻に関するコンプレックスを解消することができる施術のひとつが、鼻へのヒアルロン酸注入です。今回は、そんな鼻へのヒアルロン酸注入について、施術の概要や部位別の効果の違い、メリット・デメリットなどについて詳しくご紹介します。

鼻へのヒアルロン酸注入について

《鼻のヒアルロン酸注入の特徴・向いている人》

手軽な手段で鼻を高くしたい方にはヒアルロン酸注入が適しています。切開などをともなう大掛かりな施術を受けることなく、スラリとした美しいラインに整えることができます。

メスを入れるのに抵抗がある、痛みや腫れのない方法を選びたい、施術後はすぐに普段通りの生活がしたい、などのご希望がある方に向いています。

「プチ整形」とも呼ばれる施術ですが1年間くらいは効果が持続しますし、持続型のヒアルロン酸を注入した場合は、それ以上の効果を得ることが可能です。

《鼻のヒアルロン酸注射の方法・得られる効果》

麻酔を施した後、極細の針を使用して少しずつヒアルロン酸を注入していきます。施術中は痛みをほとんど感じません。

周囲に気づかれることなく、自然に鼻を高くしたいという方に向いている施術です。

効果には即時性があり、施術直後から鼻が高くなったと実感することが出来ます。効果の持続期間には個人差がありますが、大体半年〜1年は持続することが多いようです。

注入部位別に得られる効果を解説

 

鼻へのヒアルロン酸注入では、注入する場所によって効果が大きく変わります。ご自身の希望を叶えるためには、どの部位に注入するべきなのかを慎重に検討しましょう。

《鼻根部へのヒアルロン酸注入》

鼻根部へのヒアルロン酸注入をすると、鼻が全体的に高くなったようになり、彫りの深い顔に変化させることができます。

皮膚に余裕があるのでヒアルロン酸を維持させやすく、希望者の多い箇所でもあります。

とにかく今より鼻を高くしたいという方に向いており、鼻の形状を整える上でも最適です。注入する部位によって効果が変わってくるので、医師にどのような形状に仕上げたいのか施術前に明確に伝えておく必要があります。

《鼻背部へのヒアルロン酸注入》

鼻背部への注入はスラリと張った鼻筋を手に入れたい方に適しています。ただし大量には注入できないので、鼻根にも同時に注入するケースが見られます。

《眉間へのヒアルロン酸注》

のっぺりとした顔を解消したい方に適しているのが眉間への注入です。彫りの深い欧米人のような顔つきに近づけることができます。

皮膚が厚いので注入に適しており、大量に注入することで立体感を出すことができます。

日本人を含むアジア人全般は顔がのっぺりしているのが特徴です。平面的な顔と言われており、眉間に高さを出すことで顔の印象を際立たせることができます。

《鼻先は注入に向かない!その理由は?》

各部位の中でも注入に不向きなのが鼻先です。

鼻先は、骨などのヒアルロン酸を支える組織が無いため、注入してもヒアルロン酸の形が崩れてしまい、団子鼻になってしまうことがあります。

また、鼻先には毛細血管や皮脂腺が密集しているため、感染症を起こしやすいというリスクもあります。

中には鼻先への注入も行っているクリニックもありますが、多くのクリニックが鼻先への注入を推奨していません。

鼻のヒアルロン酸注入のメリット・デメリット

《メリット》

ヒアルロン酸注入はメスを使用することなく、短時間で施術ができるというメリットがあります。

すぐに効果を感じることができますし、1回の費用は手術より安く抑えられます。仕上がりに不満がある場合はヒアルロニダーゼで溶解することも可能です。

《デメリット》

施術の効果の持続期間が限られていることがデメリットと言えるかもしれません。

効果を持続させるためには定期的な施術が必要になります。そのため、その分費用が高くつくことになります。

また多少のダウンタイムが必要になることや、アレルギーなどが発生するリスクがあることなどもデメリットとして挙げられます。

”ヒアルロン酸注射は永久的に効果がある施術ではなく、体内に吸収されてしまうため、数年後には効果が切れてしまいます。そのため高い鼻を維持するためには何度もヒアルロン酸を注入しなければいけません。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射(鼻)】

鼻のヒアルロン酸注入のダウンタイム

痛みや腫れについて

麻酔を使用して施術を行った場合、施術中の痛みはほとんど感じません。施術後は、多少の痛みを感じるかもしれませんが、耐えられる程度の痛みであることがほとんどです。

また、注入後2日間くらいは、腫れの症状があらわれることがあります。自然に治まっていくので過度な心配は不要です。

術後の過ごし方

ダウンタイムがほとんどない施術であり、当日からメイクをしても問題ありません。

腫れや痛みの症状は術後数日で治まることが多いです。内出血の症状がでてしまった場合は、改善までに2週間ほどの期間を要することがあります。

マッサージや入浴・スポーツなどは肌に刺激を与えなければ問題ありませんが、できれば翌日以降にするのが好ましいです。

鼻のヒアルロン酸注入の費用相場

ヒアルロン酸注入は自由診療で行われるため、費用はクリニックによって大きく異なります。また注入量や使用するヒアルロン酸の質によっても費用に差がでます。

一般的な相場は50,000円くらいですが、長期間にわたって持続するヒアルロン酸だと100,000円くらいになります。クリニックによっては、同様の種類のヒアルロン酸でも2倍前後の差が生じることがあります。

銀座S美容形成外科クリニックの場合は、ヒアルロン酸1ccあたり108,000円から施術を受けることができます。

鼻のヒアルロン酸注入の失敗例

《鼻が横に広がる》

注入量が多かったり頻繁に施術をしたりしていると、ヒアルロン酸が横に広がってしまうケースがあります。これには医師の腕前やヒアルロン酸の質も関係しています。

改善のためには自然な吸収を待つか、ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸の分解酵素)で溶解させるなどの対処法が取られます。

 《注入位置によって鼻の形が不自然になる》

自身の希望と異なる位置にヒアルロン酸を注入されてしまうと、術後理想とはかけ離れた不自然な鼻になってしまうことがあります。

ヒアルロン酸注入はどの位置にヒアルロン酸を注入するかによって、鼻の形が大きく変わります。そのため、適切な位置に適量を注入することがとても大切となります。

 《しこり・凹凸ができる》

しこり・凹凸ができる原因として、ヒアルロン酸の吸収速度の違いがあります。均等に吸収されていけば問題ありませんが、部位によって吸収速度が異なる場合はしこりのようになってしまうことがあります。

また皮膚の薄い部位に注入した場合もしこり・凹凸が発生しやすい傾向があります。しこり・凹凸は部分的に発生することが多いため、狭い部位に大量に注入した場合も発生することがあります。

トラブルを防ぐためには信頼できる医師の施術を受ける必要があり、料金の安すぎるクリニックは避けるのが得策です。

《血流障害を引き起こす》

稀ではありますが血管に液剤が入ってしまったり、ヒアルロン酸が血管を圧迫してしまったりすることで血流障害を引き起こすことがあります。

施術を受けた部分が赤色や紫色になったら血流障害が起きている証拠で、重度になると皮膚が壊死してしまいます。

皮膚が変色してきたり、異常な痛みを感じたりした場合はすぐに施術を受けたクリニックに相談してください。

鼻のヒアルロン酸注入を受ける上での注意点

《無理のある注入を行わない》

美容整形はやりすぎると逆効果になるので、適度に行うことが大切です。欲張りすぎて整形失敗というケースは少なくないので、顔全体のバランスを考慮して無理のない量を注入してください。

《”安さ”でなく”質”で選ぶ》

ヒアルロン酸の安さと質は比例するので、安さだけで選ぶのはよくありません。安さには必ず理由があると認識しておく必要があります。

特にヒアルロン酸は、注入する製剤の質によって術後の仕上がりに大きな差が出ます。安さだけで選ぶと予期せぬトラブルを招くこともありますので、しっかりと質にも着目するように心がけましょう。

《技術力の高い医師を選ぶ》

ヒアルロン酸注入はプチ整形と言われているものの、高い技術力を必要とする施術です。

経験の浅い医師に施術を受けると、失敗のリスクが高まったり、理想とは程遠いデザインにされてしまったりすることもあります。

医師を選ぶ際には、これまでの経験、専門分野、第三者からの評価、カウンセリングでの印象など、さまざまな判断基準から総合的に判断するようにしましょう。

ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻尖縮小の後遺症について紹介

鼻尖縮小鼻先の形を整える施術です。しかし、メリットだけでなく場合によっては後遺症を抱えてしまうこともあるということを知っておきましょう。

ここでは5つの後遺症と失敗しないためのポイントを紹介していきます。

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小とは鼻の形を整える手術で、鼻先の脂肪や皮下組織を除去し、鼻の両穴の周りにある鼻翼軟骨を中央に寄せることで鼻先を細くすっきりとさせられます。

鼻先が丸い、いわゆる団子鼻で悩んでいるという人に適しています。

鼻尖縮小の後遺症

 

《①感染症を起こす》

鼻尖縮小を受けた箇所に熱感や痛み、腫れが続くようであれば感染症の疑いがあります

感染が起きた場合は抗生剤の内服や点滴、症状が重く膿がたまっている場合には切開などの膿を出す処置を施します。

《②鼻尖に血液が溜まる》

鼻尖縮小の術後に傷跡の内部で出血し、鼻尖に血液が溜まってしまうケースがあります。

血液が溜まると患部が紫色に腫れあがり、それを放置すると鼻尖が太くなったり感染を引き起こしたりする可能性があるため注意が必要です。

もし血液が溜まってしまった場合には注射器あるいは切開などで血液を排出します

《③皮膚の下の縫い糸が露出する》

鼻尖縮小では、軟骨を鼻先に寄せたり、内部の傷跡を縫合したりするための中縫い糸は、基本的に抜糸はせずに皮膚の下に残します。その中縫い糸が外に露出してしまうことがあります。

そのままにすると感染を引き起こすリスクがあるため、すぐにクリニックを受診し、糸の除去などの処置を受けましょう。

《④鼻が通りにくくなる》

鼻翼軟骨を鼻先に寄せるときに鼻の中の空間が狭まり、鼻が通りにくいと感じるケースがあります。

鼻の粘膜が腫れていることが原因となっている場合は、術後3~6ヶ月程度で粘膜の腫れが治まると同時に改善されます。

しかし半年以上鼻の閉塞感が続く場合は、縫い合わせた軟骨の癒着を剥がして広げるなどの処置が必要です。

《⑤鼻の変形が起こる》

鼻尖縮小で鼻先の軟骨を縫い合わせる際に引き寄せすぎると、鼻先が上向きに変形しアップノーズになることがあります。

”左右の鼻翼軟骨を縫い合わせる際、必要以上に強く縫い合わせてしまう事で、鼻先が上向きになってしまう可能性があります。”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小(鼻尖形成)】

また施術によって鼻筋よりも鼻先が細くなった場合、ピンチノーズと呼ばれる洗濯ばさみで挟み込んだような鼻の形になるケースもあります。

それ以外でも、事前に打ち合わせとは違う鼻の形になるリスクがあります。これは手術前に術後の鼻の形を完全に予想する事が難しいためです。

もしどうしても仕上がりが気に入らないという場合には、再度手術が必要になるでしょう。

鼻尖縮小で失敗しないためのポイント

 

《①やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

鼻尖縮小は鼻先を細くすることができる施術ですが、細くすることを優先しすぎてしまうと、鼻の変形など後遺症のリスクが高まったり、顔のバランスが崩れてしまう恐れがあります。

なるべく元の鼻の形を活かして適切な範囲で施術を行うことが大切です。

《②専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

技術力の低い未熟な医師の施術は、思ったような仕上がりにならないだけでなく後遺症などのリスクも増大します。そのため、しっかりと情報収集をして、専門性・技術力の高い医師を選びましょう。

美容外科医としての勤続年数日本形成外科学会の専門医かどうかなどが一つの目安になります。

また、事前のカウンセリングで話をきちんと聞いてくれるか、クリニックの雰囲気を確認することも重要です。

鼻尖縮小の不安や悩みがある方はまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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小鼻縮小とは、小鼻を小さくすることによって鼻の横幅を細く見せることができる施術です。

横幅が大きいと鼻の穴が強調される形になりますが、小鼻縮小を受けることによって小鼻を目立たなくさせる効果があります。また、小鼻が小さくなることで自然と鼻の穴も小さくなり、鼻全体をスッキリとした印象へ変化させることができます。

小鼻縮小が向いている人の特徴

この手術が向いている人は、ブタ鼻やあぐら鼻と呼ばれる鼻の形を持つ人です。このような鼻は、小鼻が大きく、鼻の穴が強調されています。

小鼻縮小手術を行うことによって、小鼻の存在感を減らしブタ鼻やあぐら鼻などの印象を和らげることができます。

小鼻縮小の4つの施術方法から詳しく解説

一言に小鼻縮小術と行っても、その施術方法には大きく分けて4つのアプローチ方法があります。

今回は「切開」「糸」「ボトックス」「脂肪溶解注射」という4つの方法に分けてそれぞれの小鼻縮小術について詳しく解説していきます。

切開で行う小鼻縮小とは

《切開で行う小鼻縮小の施術概要》

切開で行う小鼻縮小術とは、左右に広がる小鼻の部分を切開して除去し、縫い縮めることで、小鼻を小さくする施術法です。

切る小鼻縮小術では外側法・内側法・中間法・ループ法・フラップ法という4つの切開方法が存在します。

外側法

外側法は、小鼻の外側に張り出している余分な皮膚組織を切開切除して縫合する施術法です。こうすることで小鼻の膨らみが小さくなるため、鼻筋がすっとした印象を与えられます。小鼻のサイズが大きい人に向いており、劇的な変化を期待できます。また小鼻の外側の溝にそって縫合するため、丁寧な縫合が求められる施術です。”

内側法

内側法は、小鼻の穴にある余分な皮膚組織を逆三角形のように切開切除し、皮膚を引き込むようにして縫合する施術です。横に広がった小鼻や鼻の穴が小さくなりますが、切除箇所が小さいため大きく横に広がった小鼻の場合だと、あまり効果を感じられません。縫合する箇所は鼻の穴から小鼻の付け根あたりになるため、丁寧な縫合が求められます。”

中間法

この中間法は、外側法と内側法の良い部分を合わせた方法であることから施術件数も多くなっています。内側法のように小鼻の穴の下から付け根部分にある余分な皮膚組織を切開切除しますが、内側法よりも広い部分を切開切除し、引き込むようにして縫合する施術になります。鼻の穴が小さくなり、同時に横に広がった小鼻も小さくなる効果を期待できます。鼻の穴の内側から外側に向けて切開切除するため、丁寧な縫合が求められます。”

ループ法

皮膚組織を切除しない施術方法です。鼻の付け根部分にある鼻の内部から小さく切開して皮下トンネルを作り、糸を通して適度に結びつけ、小鼻を内側に寄せて小さくする効果があります。特に小鼻の付け根幅が厚く、小鼻が小さい方に向いた施術方法です。鼻の穴の内側から切開することや皮膚組織を切開しないため、傷跡も見えません。”

フラップ法

フラップ法は切開した皮膚組織を切除しない施術法です。まず鼻の付け根下に皮下トンネルを作成します。次に両方の鼻の中の皮膚を三角形に切開してフラップ(皮弁)を作り、そのフラップを皮下トンネルに通して縫合します。また切開した鼻の中の皮膚部分も引きよせ縫合します。皮下トンネルに通したフラップが癒着して固定されることや、鼻の中の皮膚を縫合して小鼻を内側に寄せるため、小鼻を小さくする効果があります。鼻の穴の内側を施術するため傷跡も見えません。”

引用:美容医療相談室【小鼻縮小の整形の種類や効果とは!かかる費用の相場やリスクなども紹介!】

《切開で行う小鼻縮小のメリット》

切開で小鼻縮小を行うことで、確実に小鼻を小さくすることができます。

小鼻を大幅に変化させたいと考えている方に向く施術です。また、一度施術を行えば半永久的な効果を得ることが出来ます。

《切開で行う小鼻縮小のデメリット》

切開で行う以上、ダウンタイムの長さや完成までに結構な時間がかかるのがデメリットです。

ダウンタイム中は、メイクや洗顔、鼻をかむ行為などを行う際に、鼻に不要な力をかけないように細心の注意を払わなければなりません。

糸で行う小鼻縮小とは

《糸で行う小鼻縮小の方法の施術概要》

糸の力を使って小鼻を縮小するという施術方法です。持続時間は糸によっても違いますが、溶ける糸を用いる場合は半年ほど効果が持続します。

《糸で行う小鼻縮小のメリット》

メリットは手軽に行える点にあります。局所麻酔のみを行い、針と糸を用いて鼻の中を通して縛り上げて小さく見せます。

ダウンタイムもほとんどなく、切開をしているわけではないので、多少の運動もすぐにできるのが魅力です。

《糸で行う小鼻縮小のデメリット》

元に戻ってしまうのが最大のデメリットです。物理的に一生涯にわたって糸で縛り上げることは難しく、早ければ半年から1年で組織が分裂して元に戻ってしまいます。

半永久的に小鼻縮小の状態にしたい人には向いていません。

ボトックスで行う小鼻縮小とは

《ボトックス注射で行う小鼻縮小の施術概要》

筋肉の働きを抑制する効果のあるボトックス注射を打つことによって、小鼻の膨らみを抑え目立たなくする施術方法です。

注射だけで行える施術なので比較的手軽に行える小鼻縮小術の一つです。また、施術後から効果が出るまでに数日ほどかかりますが、1回の注射で3ヶ月から半年ほど効果が持続します。

メスを使わずに施術後すぐにメイクなども出来るのが、ボトックス注射でのポイントです。

《ボトックス注射で行う小鼻縮小のメリット》

メリットはメスを使わずに施術が行えるため、ダウンタイムが短くて済むという点です。

体にも負担が少なく、しかも費用を抑えて行えることから、切開してまで施術を受ける勇気は無いけど、手軽な手段で小鼻を縮小したいという方に向く施術です。

《ボトックス注射で行う小鼻縮小のデメリット》

注射で行うと効果が出るまでに数日かかる他、永続的なものではないため数か月で効果が終わってしまいます。

施術の効果を持続させるためにはそのたびに注射を行う必要があるため、1回の手術で終わらせたい人にとっては不向きです。

脂肪溶解注射で行う小鼻縮小とは

《 脂肪溶解注射で行う小鼻縮小の施術概要》

脂肪を溶かす効果のある注射を行うことで、小鼻を小さくすっきりさせることが出来る施術です。特に小鼻の皮膚が分厚く脂肪が多いことで小鼻が大きく見える方に向く施術です。

少しだけの脂肪なら1回でも十分な場合もありますが、脂肪の量が多ければさらにもう1回注射を行うと確実です。

この施術では注射を行った部分の脂肪細胞を減らす効果もあるので、食生活に気を使ったりして再び脂肪細胞が増えてしまうようなことがなければ効果は継続します。

《脂肪溶解注射で行う小鼻縮小のメリット》

手軽にできる点とわずか数分で終わらせられる点がメリットです。たいていは1回、脂肪の量によっては2回で終わり、ダウンタイムもほとんどなく、それでいて自然な小鼻縮小が可能になります。

《脂肪溶解注射で行う小鼻縮小のデメリット》

軟骨の形などが原因で小鼻が大きく見えている場合には、思ったような効果が得られないことも考えられます。

あくまでも小鼻にある脂肪を溶かすことがメインであり、脂肪以外に原因がある場合にはそれほど効果がありません。値段も高いため、慎重な判断が求められます。

【方法別】小鼻縮小のダウンタイム

《切開で行う小鼻縮小のダウンタイム》

切開で行う場合は麻酔を行うため、施術中の痛みはそこまで感じません。ですが麻酔が切れた後から2〜3週間くらいの間は、痛みや腫れ、内出血などの症状が現れます。

術後1週間ほどは入浴や洗顔の際に施術部位が濡れないようにするなどの注意が必要ですし、術後1か月くらいまでの間は慎重な行動が求められます。

メイクはすぐに行えることが多いですが、鼻周辺に負荷を強くかければ出血の恐れがあるため、施術部位の傷が落ち着くまで鼻周辺のメイクは控えましょう。

《糸で行う小鼻縮小のダウンタイム》

糸で行う場合では、切開で行う小鼻縮小ほどのダウンタイムを確保する必要はありません。

しかし、術後は何が起こるか分からないため、3日〜1週間ほどは体を休める期間があると良いでしょう。

シャワーなども翌日から行うことができ、メイクは当日から可能です。あとは鼻の部分に強い負荷がかからないよう、細心の注意を払う必要があります。

《ボトックス注射・脂肪溶解注射で行う小鼻縮小のダウンタイム》

注射系に関しては、ほとんどダウンタイムがありません。

痛みも、通常の注射の痛みより少し強い程度の痛みです。多少の腫れがでることがありますが、他者からみても違和感ない程度のものであることが多いでしょう。

翌日から、仕事や学校などに行っても問題なく、メイクなども施術直後から可能な場合が多いでしょう。

小鼻縮小の費用を比較

切開で小鼻縮小を行う場合はだいたい300,000円台が相場となります。

また、糸で行う場合は200,000円程で、ボトックス注射は量にもよりますが1回につき20,000円程です。脂肪溶解注射は、1回につき60,000円くらいが相場です。

しかし、こうした注入系の施術は、1回あたりの施術費用は数万円程度であっても、繰り返していくうちに費用が膨らんでいくことも多いので注意が必要です。

小鼻縮小の失敗例

《あまり大きな効果が感じられない》

手術を受けたのに効果が得られないというケースは、特に注入系や注射系の施術で起こりやすいとされています。

軟骨が原因で小鼻が目立ってしまっているのにもかかわらず、脂肪溶解注射やボトックス注射などをしても、これらは脂肪や筋肉に働きかけるものであるため効果は得られないので注意が必要です。

《元に戻る》

糸で行う場合は、術後元に戻ってしまう可能性が高いです。溶ける糸を用いる場合は半年で溶けてしまい、縛っていた部分がほどけてしまいます。これではどれだけきつく縛っても意味がありません。

脂肪溶解注射も、また脂肪がつくような生活習慣であれば再び同じような状況になります。何度行っていても元に戻ってしまう場合は、切開などの根本的な治療を行う必要があります。

《左右非対称になる》

切開を行う際に最初に、術後のデザインをしっかりと考えずに施術を行ってしまうと、術後の仕上がりが左右非対称になってしまうことがあります。

この場合は医師の技量の問題ということになるため、確かな腕を持つ医師に任せることが一番の対処法です。また、十分なカウンセリングを行うことで、仕上がりのデザインの共有を図り、こうしたリスクを避ける必要があります。

《小鼻が小さくなりすぎる》

切開による施術の場合に、過度に切開をしすぎてしまうことで起こってしまう失敗です。

一度切開してしまうと、再び大きくするのは困難なので、技術力の高い医師に施術を受けましょう。カウンセリングの段階でどのようなイメージを持っているのかを、しっかりと医師と共有することが大切です。

小鼻縮小を受ける上での注意点

《自分にあった方法を選択すること》

自分の小鼻の大きさの原因が一体何なのかを見極めることは、とても大切です。

軟骨が特殊な形をしているのか、それとも脂肪などが多くついているのかでは治療法が全く違います。

ご自身の小鼻の特徴や、どのくらいのダウンタイムが取れるのかなどライフスタイルも鑑みて施術を検討するようにしてください。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶこと》

ご自身の理想の鼻に近づけるために、また、失敗のリスクを減らすために、技術力の高い医師に施術を受けることは何よりも大切です。

カウンセリングを通して自分の小鼻は何が原因で目立ってしまうのか、どの施術法が一番向いているのか、メリットやデメリット、リスクも併せてしっかりと教えてくれる医師を選びましょう。

小鼻縮小を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻尖縮小のデメリットを紹介

鼻尖縮小は鼻先の形を整える手術です。日本人に多い団子鼻を改善できるなどメリットは多いのですが一方でデメリットもあります。ここでは、手術を考えている方や興味がある方に向けて、鼻尖縮小のデメリットを紹介します。

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小鼻先の形を整える手術です。鼻先の丸みの原因となる脂肪や皮下組織を取り除き、鼻の両穴を囲んでいる鼻翼軟骨を鼻先に寄せていきます。

鼻の形をすっきりと細くする効果が期待でき、団子鼻を治したいという人に向いています。

鼻尖縮小のデメリット

 

《①手術の効果が出にくい可能性がある》

条件によっては鼻尖縮小を受けても効果を実感できない可能性があります。

例えば極端に鼻の皮膚が厚かったり、脂肪の除去が不十分だったりすると外見上の変化が乏しくなり満足のいく効果を期待できません。

“日本人の鼻は「皮膚は厚い」「鼻の軟骨が柔らかく、形が固定しない」「脂肪が多い」と言われており、こうした鼻尖縮小術は比較的変化が見られない場合も多いと言われています。”

引用:美容医療相談室「鼻尖縮小(鼻尖形成)」

《②手術後元に戻る可能性がある》

全ての人に起こるわけではありませんが、鼻尖縮小のデメリットとして挙げられるのが後戻りのリスクです。

針と糸による、いわゆる切らない鼻尖縮小をした時に起こることが多いケースですが、鼻への衝撃などで糸が外れてしまうと元の形に戻ってしまいます。

また切開をともなう施術の場合でも、軟骨を中央に寄せる際の縫合が不十分だった、軟骨そのものが縫合した糸の圧力に耐えらないなどの理由で戻ることがあります。

《③鼻が変形する可能性がある》

鼻尖縮小で本来意図していない鼻の変形が起こる可能性があります。

まず例として挙げられるのが、軟骨を引き締めすぎて鼻先が上を向いてしまった状態、いわゆる「アップノーズ」と呼ばれるものです。鼻が上を向き過ぎていると、鼻が細くなっても顔のバランスが悪くなってしまうでしょう。

また切らない鼻尖縮小などで糸を内側に寄せすぎた場合、「ピンチノーズ」と呼ばれる洗濯ばさみで挟んだような鼻の形になってしまうケースもあります。

《④鼻の穴が歪む可能性がある》

鼻尖縮小では鼻先を高くするために耳介軟骨の移植などを行うケースがありますが、その後の経過によっては移植した軟骨が変形して鼻の穴がゆがむ可能性もあります。

これはカウンセリング時の予測が難しく、あまり目立つようであれば再度手術を受ける必要があります。

《⑤術後暫くは傷跡が目立つ可能性がある》

鼻尖縮小の切開を行う箇所によっては、傷が顔の表面に出てしまうので術後しばらくは傷跡が目立つ場合があります。しかし時間の経過とともに目立たない程度まで回復することがほとんどです。

《⑥感染症を引き起こす可能性がある》

鼻尖縮小に限らずメスを使って切開をする方法では、傷口から菌が入ると感染症を引き起こす可能性があります。症状が軽度のうちは抗生剤で治療できますが、重度の場合には膿を出すなどの処置が必要になるでしょう。

鼻尖縮小で失敗しないためのポイント

 

《①やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

あまりに鼻尖縮小をやりすぎると、顔に対して鼻が細くなりすぎてバランスを崩したり、軟骨を切除しすぎて後々のトラブルを招いたりすることがあります。

鼻尖縮小で失敗しないためには、元の自分の鼻の形を生かした施術にするということが大切です。なるべく元の形の良いところを残して理想の形に近づける方法を選びましょう。

《ポイント② 専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻尖縮小のデメリットは全ての人に起こるわけではありませんが、技術力の低い医師が施術を行えば失敗のリスクが高まることも事実です。

ですから鼻尖縮小で失敗しないためには経験数が豊富で技術力のある医師を選択することが大切になります。事前に美容外科医としての勤続年数や日本整形外科学会の専門医であるかの確認し、信頼できるクリニックに依頼しましょう。

鼻尖縮小で不安な点があればまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻尖縮小細くスマートな鼻先を作ることが出来る手術ですが、一方でいくつかのリスクも存在するということを理解しておきましょう。

ここではリスクと同時に、失敗しないためのポイントについて紹介します

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小とは、鼻先の丸みの原因となっている脂肪や皮下組織を取り除き、鼻の両穴を囲む鼻翼軟骨を鼻先に寄せていく施術です。

鼻尖縮小を受けることで、野暮ったい印象の鼻先の膨らみや、団子鼻を改善することができます。鼻先が整うことでスマートですっきりとした印象を得られるでしょう。

鼻尖縮小のリスク

《①鼻の変形が起こる可能性がある》

鼻尖縮小のリスクとしてアップノーズピンチノーズパロットノーズ変形ポリービーク変形などの意図しない鼻の変形が挙げられます。

まずアップノーズは、鼻先が上がったいわゆる豚鼻のような状態です。左右の鼻翼軟骨を縫い合わせるとき、鼻先が持ち上げられてしまうことが原因で引き起こされます。

次に洗濯ばさみでつまんだように鼻が潰れてしまうのがピンチノーズです。原因として鼻筋よりも鼻先が細くなり過ぎてしまうことが考えられます。

そしてパロットノーズ変形・ポリービーク変形は、軟骨を無理に縫合して中央に寄せ過ぎてしまい鼻先の上の方が不自然に盛り上がってしまうことを指します。

《②変化を感じられない可能性がある》

鼻尖縮小には、せっかく手術をしても効果を実感できなかったり、時間の経過で手術前の状態に戻ったりする可能性があります。

原因としては切除する脂肪や皮下組織が不十分だった、鼻先を寄せるための糸の圧力に軟骨が耐えられなかったことなどが挙げられるでしょう。

また鼻の皮膚や脂肪が厚くて硬い人や骨や軟骨が小さい人は元に戻ってしまう可能性が高くなります

”最も多く聞かれる声が、こうした施術の効果を実感出来ないという声です。もともとの鼻の皮膚の厚さなどの原因もありますが、そうした状態や希望のデザインに適した施術方法を選択しなければ、望んだ結果にならない可能性があります。”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小(鼻尖形成)】

《③感染症になる可能性がある》

特に鼻尖縮小に限った話ではないのですが、感染症もリスクの一つとなります。

術後に目安となるダウンタイムの期間が経過しても痛みや腫れや赤みや熱感がある場合は、感染症の疑いがあるので、早めに医師へ相談して適切な処置を受けることが大切です。

《④日常生活に支障がでる可能性がある》

鼻尖縮小のダウンタイム中は腫れや内出血があり、またギブスやテーピングでの固定が必要です。大きめのマスクで隠すことは可能ですが、常時着用することが不可能な場合は仕事や学業に支障がでる可能性があります。

クリニックや術後の経過によっても異なりますが、ギプスを外すのは術後1週間程度で、抜糸は術後1~2週間程度です。腫れや内出血などの症状は術後3日程度でピークに達し時間の経過とともに治まっていきます

鼻尖縮小を受けるときは、ダウンタイムの期間も考慮してスケジュールを調整することも重要です。

鼻尖縮小で失敗しないためのポイント

《① やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

鼻尖縮小で失敗しないためのポイントは、無理をせずに自分にあった方法を選ぶことです。

鼻を細くすることを優先しすぎてしまうと、顔のバランスが狂ったり、鼻の変形などのリスクが高まります。

事前のカウンセリングなどで医師と相談しながら自分の鼻の形を活かすようなデザインや施術法を選ぶことを心掛けましょう。

《②専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

専門性や技術力の高い医師を選ぶことも鼻尖縮小で失敗しないためには重要です。【リスクの軽減】【丁寧で適切なカウンセリングにより理想的な鼻に導くことが出来る】【万が一トラブルが生じても適切な処置が受けられる】などの利点があります。

医師の選び方のポイントとしては、日本形成外科学会の専門医であるか、また施術を決める前に納得がいくまでカウンセリングを行ってくれるか、といったことが挙げられます。

鼻尖縮小について心配な点があればまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻は、顔のパーツの中でも大きく印象を左右する部位のひとつです。そのため、鼻についての悩みを抱える方は少なくありません。

中でも、上向きがちでまるでブタのようなアップノーズ(豚鼻)についての悩みは特に多く聞かれます。そこで今回は、そんな豚鼻を修正することができる施術である鼻中隔延長術について詳しくご紹介していきます。

鼻中隔延長術について

《鼻中隔延長術で得られる効果》

正面から見た時に鼻の穴がはっきりと見えてしまう豚鼻の症状を解消できる施術が、鼻中隔延長術です。角度を下向きにすることで豚鼻を解消し、鼻先をより高くすっきりと見せる効果があります。

”生まれつき鼻が短い方、鼻尖が上を向いている方、L型プロテーゼを挿入して鼻が上向きになってしまった方、正面から見たときに鼻の穴が見えてしまう方などに適しています ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

《二種類の鼻中隔延長》

一言に鼻中隔延長といっても、この施術には大きく分けて2つの方法があります。一つは切開を伴う「切る鼻中隔延長」で、もう一方は「切らない鼻中隔延長」です。

今回は、鼻中隔延長をこの2種類に分けてわかりやすくご紹介していきます。

切る鼻中隔延長術とは

《切る鼻中隔延長の施術概要・切開の方法》

切る鼻中隔延長術は、鼻を小さく切開して鼻先に軟骨を移植することによって鼻の長さをのばす手術です。切開の方法には、オープン法とクローズ法という2種類があります。

オープン法は、鼻柱の部分を切開して鼻中隔という壁に軟骨を移植する方法です。一方クローズ法は、鼻腔内のみを切開して軟骨を移植する方法です。

クローズ法は、傷跡が鼻の穴の中に残るので目立たないというメリットがありますが左右のバランスを整えるのが難しい施術方法です。

オープン法は傷跡がクローズ法に比べて残りやすいというリスクはありますが、見える範囲を広く確保できるため鼻先の高さや向きなどをきれいに整えることができます。

切る鼻中隔延長術で使用する軟骨の種類

《耳介軟骨について》

鼻中隔延長術で移植に使う耳介軟骨は、耳の後ろにある軟骨です。耳の後ろにある溝の部分に沿って2㎝ほど切開し、必要な軟骨を採取します。

耳の後ろなので傷跡が目立ちにくく、切開したことがほとんど分からなくなることがメリットです。

採取した耳介軟骨は、鼻先の形を整えるために、鼻中隔軟骨に付け足して使います。

《肋軟骨について》

延長する長さが5㎜以上で大きな変化を希望する場合や、鼻先の皮膚が伸びにくい場合、過去に鼻の手術歴がある場合には、耳介軟骨よりも大きな軟骨組織が必要になるため肋軟骨を使用します。

女性はアンダーバストの位置に合わせて3㎝程度、男性は乳首より5㎝ほど下の部分を3㎝程度切開し、採取して鼻中隔に移植します。

上から数えて7番目の軟骨が大きく使いやすいため、その部分を採取して使用します。

《鼻中隔軟骨について》

そこまで大きな変化を望まない鼻中隔延長術で使われることが多いのが鼻中隔軟骨です。鼻中隔軟骨は平らで硬さがしっかりとしているので、延長するときに使いやすいことが特徴です。

採取した鼻中隔軟骨を2枚重ねて使用しますが、採取できる部分が小さい場合には、保存軟骨や吸収プレートを使用することもあります。

《PDSプレートについて》

鼻中隔延長術で補助的に使用するPDSプレートは、術後25週前後で溶けてなくなる成分で作られている吸収性のプレートで、医療材料として使われます。

鼻中隔軟骨とあわせて使用します。鼻中隔軟骨を補助するために、必要な長さを正確に計測し、プレートを削って一人一人に合わせて作成します。

《保存軟骨について》

採取した軟骨が小さく強度が不十分と判断された場合には、他人の肋軟骨を医療処理したドイツ製の商品である保存軟骨を補助的に使用します。

この保存軟骨は、しっかり医療処理が施されているため、病気が移ったり拒絶反応が起こったりすることはありません。

吸収される可能性があるため、吸収されても鼻が短くなったり、形が崩れたりしないように、鼻中隔軟骨よりも奥に固定して使用されることが多いようです。

切る鼻中隔延長のメリット・デメリット

《切る鼻中隔延長のメリット》

切開をして行う鼻中隔延長は、鼻先の長さや角度をある程度希望通りにのばすことができ、効果が長続きすることがメリットです。

軟骨を移植して行うため、確実に高さを出してすっきりと大人っぽい鼻になることができます。

《切る鼻中隔延長のデメリット》

メスを使って皮膚を切開するため、ダウンタイムが切らない鼻中隔延長と比べて長いことがデメリットです。

また切開する分、傷跡が残るかもしれないというリスクも背負うことになります。

切らない鼻中隔延長術とは

《切らない鼻中隔延長の施術の概要》

切らない鼻中隔延長は、医療用の糸を使用して行う鼻の施術です。体内で溶ける性質がある糸を挿入して縫い留めることで、鼻先をとがらせたり、鼻筋をはっきりとさせたりすることができます。

切らない鼻中隔延長で使用する糸は、安定性に優れており1年程度持続します。糸がなくなった後も糸周囲のコラーゲンが繊維化して鼻の高さを支えるので、すぐに戻ってしまうことはありません。

切らない鼻中隔延長のメリット・デメリット

《切らない鼻中隔延長術のメリット》

医療用の糸を使用して行う鼻中隔延長術のメリットは、メスで皮膚を切らないので傷跡が残らないことがメリットとして挙げられます。またメスで切開して行う鼻中隔延長術と比べると、ダウンタイムが短い点もメリットと言えるでしょう。

《切らない鼻中隔延長術のデメリット》

切らない鼻中隔延長術は医療用の糸を使用して行うため、糸は1年程度で溶けてなくなります。そのため効果は永久的ではなく、徐々に元に戻っていくことになります。

このように一度の施術で、半永久的な効果を得たい方にとってはデメリットとなるでしょう。

鼻中隔延長術の痛みについて

麻酔をかけて施術をするので手術中の痛みはありません。麻酔をかける時の痛みが心配な場合には、クリニックによっては麻酔クリームを使用することがあります。

切開で行う鼻中隔延長では、術後の麻酔が切れてから2日程度は強い痛みが続きますが、鎮痛剤を服用することで痛みを軽減することができます。その後1〜2週間ほどで痛みは徐々に解消されていきます。

切らない鼻中隔延長術では、術後数日間痛みが続くことがありますが、切る鼻中隔延長ほど強い痛みはありません。

鼻中隔延長術のダウンタイムについて

《切る鼻中隔延長のダウンタイム》

切開で行う鼻中隔延長のダウンタイムには個人差がありますが約2週間です。術後1週間はギプスで固定しますが、マスクなどで隠すことができます。

抜糸は術後1週間ほどで行う場合が多く、鼻以外の洗顔やメイクは当日から、首から下のシャワーは翌日から可能です。

血行が良くなる入浴や運動は、腫れを助長する可能性があるので、術後1週間くらいは控えたほうが良いでしょう。

 《切らない鼻中隔延長のダウンタイム》

切らない鼻中隔延長では鼻先に針の穴ができるため肌色のテープを使ってカバーします。腫れや内出血は少なく、ダウンタイムは3日〜1週間です。

鼻以外の洗顔やメイクは施術直後から、施術部分は48時間後から可能です。入浴や運動も2〜3日後から行うことができます。

鼻中隔延長術の費用

切開で行う鼻中隔延長の施術にかかる費用は、500,000〜1,000,000円前後が相場になっています。しかし、使用する軟骨の種類や採取場所などによって費用は大幅に異なります。

切らない鼻中隔延長は、切開で行う鼻中隔延長と比べて費用が抑えられるのですが、使用する糸の本数によって費用に大きく差があります。300,000〜500,000円ほどが相場でしょう。

《銀座S美容形成外科クリニックの価格》

銀座S美容形成外科クリニックでの切開を伴う鼻中隔延長は、1,080,000円から受けることが出来ます。詳しい費用についてはメール相談やお電話にてご相談ください。

鼻中隔延長術の失敗例

《鼻尖・鼻柱が傾く》

移植した軟骨が想定外の方向に傾いて定着したり、想定外の方向に変形を起こしたりすることで、鼻尖や鼻柱が傾くことがあります。

また、以前、鼻尖縮小や鼻尖の軟骨移植など、鼻先の手術を受けたことがある場合、左右差が起こりやすくなると言われています。

この場合は、再度手術を行って移植した軟骨を抜き取ったり、向きを変えて固定し直したりすることで対処する必要があります。

《鼻中隔の延長不足》

移植軟骨の大きさが不足している場合や、鼻腔粘膜や鼻の皮膚が十分に伸びない場合などに、延長不足が起きることがあります。

長さが足りない場合には、使用した物よりも大きな軟骨を採取して再手術を行います。

 《鼻づまり》

鼻中隔延長術の術後に見られる鼻づまりは、手術後1~2週間が過ぎて腫れがおさまった後にも続くことがあります。

鼻中隔延長のために、鼻の真ん中に2㎜ほどの厚みがある軟骨を移植することによって、空気の通り道にあたる部分が狭くなってしまうことが原因です。

 《軟骨の突出》

鼻中隔延長術では、鼻先の軟骨が突出してくることがあります。鼻を高くしすぎたことが原因になっている場合が多く、鼻先のかゆみや痛み、赤みによって引き起こされることが多いようです。

突出してしまった場合には早急に再手術を行い、取り除くか挿入した軟骨を小さくする必要があります。

鼻中隔延長の施術をご検討ならまずはカウンセリングから

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小鼻の形状にコンプレックスを抱える方は少なくありません。小鼻縮小(鼻翼縮小)はそんな小鼻の悩みを解消できる効果的な施術ですが、術後どのくらい腫れるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、小鼻縮小(鼻翼縮小)の腫れに焦点をあて、詳しく解説していきます。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の施術概要

小鼻縮小は小鼻の余分な皮膚や組織を切除し、細いナイロンの糸で縫合することで小鼻の大きさ、形を整える手術です。

小鼻の皮膚や組織は顔の中では比較的厚くて硬いため、ダウンタイムによる腫れや痛みが少なく、傷跡も目立ちにくいという特徴があり、ギプスやテーピングを利用した固定は必要ありません。

しかし、腫れや内出血などが全く出ないわけではなく、抜糸するまでは手術した部分に縫合が残るので、周りに手術を受けたことが伝わる恐れがあります。それを防ぐためにはマスクなどで小鼻を隠す必要があります。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の腫れについて

 

《ピークは3日〜1週間ほど》

小鼻縮小の手術は、余分な皮膚や組織を切除するため、施術後には少なからず腫れの症状が起こります。皮膚の赤みや痛みのピークは施術後から3日~1週間程度です。

しかし、他の部位に比べて皮膚と組織が分厚く硬いので、切除を行っても腫れが起こりにくく目立ちにくい特徴があります。

”手術後1週間程度で抜糸となります。個人差はありますが、腫れは3~1週間程度続きます。その他にも、痛みや内出血が現れることがあります。”

引用:美容医療相談室【鼻翼縮小術(小鼻形成)】

《術後1ヶ月ほどでわからないほどになる》

小鼻縮小の施術を行った後は、1週間ほど腫れが続きますが、術後1ヶ月程度で腫れも傷跡も落ち着き、ほとんど目立たなくなるケースが多いです。

腫れを軽減させるためのポイント

《血行を促進するような行動は控える》

小鼻縮小に限らず手術を済ませた後は、患部が腫れたり内出血を起こして変色したりする恐れがあります。

そのため腫れを強めたり、長引かせたりしないためにも術後3日間は血行が良くなるような行為(入浴や激しい運動飲酒)を避けましょう。腫れが気になる場合は湯船には浸からずにシャワーのみで済ませることをおすすめします。

《抜糸までは体を休ませる》

小鼻縮小は比較的負担が少ない手術といわれています。しかし切開をともなう手術である以上、傷もできますし、ある程度の身体的な負担は避けられません。

手術当日を安静に過ごすことはもちろんですが、できれば抜糸まではあまり激しく動かずに休むことが重要になります。

抜糸までの期間は切開の位置によっても異なり、鼻の表側の場合は術後5日程度、鼻孔の中の場合は術後2週間程度です。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の腫れ以外のダウンタイム

 

《内出血の症状》

切除を行った部分は内出血を起こして皮膚が変色してしまう恐れがあります。この変色は1~2週間ほどで収まり、時間の経過で徐々に元の状態へ回復していきます。

《痛みの症状》

小鼻縮小で切除する皮膚や組織は、顔の中でも特に硬く分厚い部分なので痛みも他の部位よりは出にくい傾向があります。しかし切除で皮膚を傷つけている状態なので、約1週間鈍い痛みが続く可能性があることを知っておきましょう。

《メイクについて》

小鼻縮小では施術部位を避けるならば手術当日から問題なくメイクできますし、抜糸が完了した翌日から施術部位のメイクも可能になります。

ただし腫れている部分や術後の傷跡はデリケートなため不要な刺激を与えないように優しく扱うことを心掛けてください。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻プロテーゼは、鼻を高くする・形を整えるといった効果が期待できる鼻整形の一つです。

しかし、体内にプロテーゼという異物を入れる施術であるため、痛みが伴います。この痛みはどの程度なのか気になるところですよね。

そこで今回は、鼻プロテーゼの施術の痛みについて、タイミングと軽減させるためのポイントを紹介します。

鼻プロテーゼによる痛みを感じるタイミング

《施術前の麻酔で痛みを感じる》

鼻プロテーゼの施術中は、麻酔をしているため痛みを感じることはほとんどありません。しかし、その麻酔の注入時に痛みを感じます。

状態にもよりますが、施術の際は、鼻に直接麻酔液を注入する局所麻酔が一般的です。この際の痛みは「チクっとした痛み」程度と言われていますが、実際にはそれよりも強い痛みを感じることの方が多いでしょう。

これを軽減するための工夫として、各クリニックではテープやクリームによる表面麻酔、笑気ガスによる笑気麻酔なども併用しています。痛みを感じやすい方は、事前に相談してみると良さそうです。

《施術から1週間前後は痛みを感じる》

術後、時間の経過とともに麻酔が切れ始めます。このタイミングから、ある程度の痛みを感じるということを理解しておきましょう。

痛みのピークは3日ほどで、その後は少しずつ和らいでいきます。個人差はありますが、術後1〜2週間ほどで感じなくなるでしょう。

この間の痛みは、痛み止めを服用することで軽減されます。

”術後2週間以上がたっても強い痛み・腫れが引かない場合、または違和感を感じる場合は、施術部位に何らかの異変が起こっている可能性があります。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ後のダウンタイム|必要な日数と過ごし方とは?】

鼻プロテーゼ後の痛みから考えられるトラブル

《失敗による痛み》

痛みが軽減されないプロテーゼがグラグラするというケースでは、施術の失敗によって痛みが生じる可能性が考えられます。

これは医師の技術力不足が原因であり、放置していると、プロテーゼの飛び出しや鼻の変形が起こることもあるでしょう。

そのため、しばらく様子を見ても痛みが軽減されないという場合には、早めに診察を受け、必要に応じて処置を受けるようにしてください。

《細菌感染による痛み》

鼻プロテーゼの挿入後、痛みが長引いている真っ赤に腫れ上がっているといった症状があるケースは、細菌感染が疑われます。

この状態を放置していると、プロテーゼの飛び出しや鼻の穴のひきつれ、鼻の表面が凹む、膿が出るといったことになりかねません。

そうならないためには、異常を感じた時点で医療機関に相談し、必要な治療を受けましょう。

鼻プロテーゼの痛みが不安なら、まずはカウンセリングへ

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団子鼻は、鼻に関して日本人が抱える悩みのうち、最も多い悩みのひとつと言えるでしょう。そのため、美容医療によって団子鼻を解消したいと考える方も少なくありません。

そんなとき行われる代表的な施術が、鼻尖縮小術です。ただ、悩みの解消に関してはとても効果的な施術ですが、いくつかの失敗のリスクが潜んでいることも忘れてはいけません。

そこで今回は鼻尖縮小術の失敗について詳しくご紹介していきます。

 

鼻尖縮小術で起こりうる失敗例

①効果が感じられない

特に鼻尖縮小の施術の失敗のケースで多いのは、満足のいく効果が感じられなかったというケースです。

原因としては、施術を担当したのが技術の低い医師である場合や、などで行う簡易的な施術である場合などが挙げられます。

”もともと日本人の鼻は「皮膚が厚い」「鼻の軟骨が柔らかく、形が固定しない」「脂肪が多い」と言われており、こうした鼻尖縮小術は比較的変化が見られない場合も多いと言われています。 ”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小(鼻尖形成)】

②元に戻る

鼻尖縮小の手術自体は一旦成功しても、すぐにまた元の状態に戻ってしまうことがあります。もちろん必ず戻るわけではないのですが、軟骨を糸などで結ぶ形で行われる鼻尖縮小の手術は戻ってしまう可能性があります。

この糸を使用した施術方法は負担が小さいため術後の満足度は高いのですが、すぐに戻ってしまっては実質的には失敗のように感じられます。

元に戻らないようにするためには、鼻尖縮小の手術を行う際に糸による方法を用いるのではなく、切る方法を選択することも必要になってきます。

③豚鼻・アップノーズになる

鼻筋が短かったり反り返っていたりする状態を、豚鼻・アップノーズと呼びます。鼻尖縮小の手術の影響で、このような状態になってしまうこともあるので注意が必要です。

鼻尖縮小の施術を行う際に軟骨を移植するのですが、用いる軟骨の大きさが合っていない場合、術後豚鼻・アップノーズになってしまうことがあります。

このようなトラブルが起きたときは、適切な軟骨を用いた再手術を行うことで状態を改善させることが可能です。

④鼻先が尖りすぎる・鼻先が曲がる

鼻先を細くしたい人にも鼻尖縮小の施術が向いています。しかし、やり方によっては鼻先が尖りすぎてしまう、鼻先が曲がってしまうことなどがあるため注意が必要です。

原因としては、医師の技量が低かった場合や、同時にL型のプロテーゼを用いた施術を行ってしまった場合、皮下組織を十分に切除できていない場合などが挙げられます。

⑤鼻の穴の形がいびつになる

鼻尖縮小の施術時には軟骨を用います。その際、軟骨を固定する位置が正しくないとトラブルにつながります。固定位置の左右が合っていない場合などは、鼻の穴がいびつな状態になってしまうので要注意です。

この場合は、すぐさま再手術を行って癒着を剥がす作業が必要になります。左右の差が生じているのが大きな原因なので、癒着を剥がした後に改めて固定します。

⑥ピンチノーズになる

鼻尖縮小の手術を何度も受けてしまったり、過度に鼻を細くしすぎてしまったりすると、ピンチノーズになってしまう可能性があります。

ピンチノーズというのは、鼻先がまるで洗濯ばさみで挟んでいるような状態になってしまうことです。特に、皮膚が薄い人に特に起こりやすいトラブルと言われています。

このようなピンチノーズの状態を改善させるためには、軟骨を鼻先に移植する施術を行わなければなりません。

⑦移植した軟骨の輪郭が浮き出る

鼻尖縮小では、軟骨に関わるトラブルも多く聞かれます。たとえば、移植した軟骨の輪郭が浮き出てしまうというトラブルです。

施術が完全に成功すれば、基本的に輪郭が浮き出ることはありません。しかし、移植の仕方や軟骨の状態が悪かったりすると、このような状態になってしまうことがあります。

このような輪郭のトラブルで悩まされている場合、長さや厚さの調整がしやすいゴアテックスインプラントを用いた再手術を行うのが効果的です。

⑧ポリービーク変形になる

鼻尖縮小の施術で起こりやすい失敗の1つに、ポリービーク変形というものがあります。ポリービーク変形はパロットビーク変形とも呼ばれます。これは鼻先の盛り上がり方がまるでオウムのくちばしのような形になってしまうという不自然な状態です。

正面からは普通に見えても、真横から見たときは特に不自然に見えてしまいます。この場合、不自然に盛り上がっている皮膚を切除する施術を行うのが効果的ですが、他にもヒアルロン酸を注入したりプロテーゼを用いたりすることでも、不自然な段差をなくす効果が期待できます。

 

鼻尖縮小で失敗しないための対策

やりすぎずに自分にあった方法で方法を選ぶ

だんご鼻などの悩みは、周りの人から見れば大した問題ではないことが多いですが、当人にとっては深刻な悩みになっていることがあります。鼻尖縮小はそんな悩みを解消することができる効果的な施術です。

ただ、理想を追い求めすぎてやりすぎてしまったり、無理のあるデザインを採用してしまったりすると不自然な鼻になってしまう可能性があります。

鼻の状態には個人差があるため、自分に合った方法を選ぶことが重要です。

専門性・技術力の高い医師を選ぶ

鼻尖縮小の施術で失敗してしまうのは、施術を担当する医師の技術力不足が原因になっていることが多いです。

したがって、鼻尖縮小の経験が豊富で技術力のある医師を探すと失敗のリスクを下げることができます。

その際は、この分野が専門分野であるかどうか、美容外科医としての経験年数はどれくらいか、カウンセリングでの印象はどうか、などさまざまな判断材料を元に総合的に判断するようにしてください。

 

鼻尖縮小の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鷲鼻は「魔女のような鼻」のシルエットでコンプレックスに感じてしまう人も少なくなく、美容医療による修正手術を検討する方も多いです。

しかし顔への施術であるため、「どれくらいで人前に出られるのか」や「どれくらいの休みが必要なのか」などが不安な人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、鷲鼻修正術(ハンプ切除術)のダウンタイムに焦点を当て詳しく紹介していきます。

ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイムの目安

《目安は大体1〜2週間》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイムの目安は、1週間から2週間程とされています。

最初は腫れや痛みなどの症状がでますが、術後1週間経った頃から徐々にひいていきます。

2週間も仕事を休めないという人も多いと思いますが、都合がつくのであれば長期休暇の際などに行うのが理想です。

手術直後は腫れが大きく出てしまう場合も多いので、最低でも3日程度は体をしっかり休める必要があります。

《仕事や学校には術後1週間程で復帰し始める方が多い》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)を受けた人は、1週間程度は仕事や学校を休んでから復帰する人が多いようです。

手術をしてから1週間程度ではまだ腫れが残っていることも多いですが、手術直後のような大きな腫れはありません。

まだ腫れが残っている場合は、マスクをして通勤や通学すれば周囲に気付かれる可能性も低いでしょう。マスクは季節を問わず着用している人が多いので不自然な感じもありません。

”鷲鼻を治すためのハンプ切除の治療、ダウンタイムとして数週間程度の期間が必要になってきます。

この期間は個人差によって異なりますが、治療を受けてから1週間ほどは専用のギブスを装着する必要があるので、その間は仕事や学校を休んだ方が良いでしょう。”

引用:美容医療相談室【鷲鼻を治す方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

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ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイム中の症状

《腫れの症状》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)をした後は、大きく腫れてしまうことがあります。腫れは鼻よりも瞼や目の下など、目の周りに出ることが多いようです。目の周りの皮膚はとても薄いので、手術の影響を受けやすいためと考えられています。

こうした腫れのピークは1週間ほどで、時間の経過と共に徐々に治まって行き、完全に腫れが引くまでには、大体1か月かかります。

《内出血の症状》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)をした後は、内出血の症状が出ることがあります。しかし個人差があるので、ハンプ切除(鷲鼻修正術)をしたら必ず起こるというわけではなく、人によっては内出血しないこともあります。

内出血の症状が現れた場合は、2週間から3週間ほど経過すると徐々に収まっていきます。

《痛みの症状》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)の術後は、ほとんどの場合で痛みの症状が出ます。施術中は麻酔が効いているので痛みませんが、麻酔が切れた頃から痛みを感じ始めます。

手術直後は痛みが大きく、ピークは術後3日後くらいまでと言われており、それ以降は徐々に治まっていくのが一般的です。

このような痛みが我慢できないほど強い場合や、そうした痛みで眠れないといった場合には、我慢をせずに痛み止めを服用するようにしましょう。

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ハンプ切除(鷲鼻修正術)後のギプス固定について

《ギプス固定を行う理由》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)では、ハンプを切除するだけでなく骨を切って鼻の形を整える効果があります。

ハンプが大きく発達している鷲鼻の人は、骨が発達した部分を切除しただけでは、横に広がったような鼻になってしまうからです。そこで、骨を切って幅寄せすることで、鼻筋が通った美しいラインにすることが可能になります。

その際、術後にギプスで鼻をしっかり固定する必要があります。また、ギプスは施術部位を保護する役割や腫れや内出血の症状を最低限に抑える役割も果たしています。

《固定期間の目安》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)でギプス固定をする場合、手術の内容などによって固定する期間には差があります。

施術をしたクリニックによっても違いはありますが、手術をしてから3日から1週間ほど固定することが多いようです。

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ハンプ切除(鷲鼻修正術)のダウンタイム中の過ごし方

《入浴、洗顔について》

ギプスやテーピングをしている間は、洗髪や洗顔時にその部分が濡れないように注意する必要があります。シャンプーハットを利用すると、濡れにくくなるでしょう。

ギプスやテーピングを外した後は普通に洗顔することが出来ますが、鼻に不要な負担をかけて洗うのは控えましょう。

《メイクについて》

ハンプ切除(鷲鼻修正術)を行った後は、手術をした部位以外であれば手術直後からメイクをすることが可能です。

しかし、ギプスやテーピングをしている場合には、メイク落としの際などに施術部位が濡れないように気を付ける必要があります。

しかし、ギプスやテーピングが外れた後は、手術をした部位にもメイクをすることができます。

ハンプ切除術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻は顔のパーツのなかでも大きく印象を左右する部位の一つです。そんな鼻が曲がっている斜鼻と呼ばれる症状にお悩みの方は少なくありません。

そこで今回は、斜鼻の原因や美容医療での修正手術などについて詳しくご紹介していきます。

斜鼻とは

《斜鼻の症状や特徴》

斜鼻とは、その文字のとおり鼻筋が曲がってしまっている鼻の状態を指します。S字に曲がっていたり、捻れているような状態だったりと、斜鼻の形状は様々です。

斜鼻であることは、審美的な悩みだけではなく、日常生活を送る上でもさまざまな支障をきたします。

《斜鼻の原因》

斜鼻は生まれつきで先天的なもの、または事故・ケガなどによる外傷性のもの、という二種類のタイプがあります。

後者は、鼻にボールが強くあたったとか、転んで鼻強く打ち付けたとかそういった出来事がきっかけで起こります。一方先天的な斜鼻については、その詳しい要因やメカニズムについては解明されていません。

斜鼻がコンプレックスとなる理由

《顔全体が曲がって見える》

顔のパーツはバランスが大切であり、特に中心に位置する鼻は重要な部位の一つです。特定のパーツがゆがんでいるだけで、顔全体のバランスを崩すことになります。

斜鼻がコンプレックスを招くのは、顔全体の印象が曲がって見えてしまうためです。わずかに鼻が曲がっているだけで、容姿を大きく変えてしまう原因となります。

《鼻呼吸がしづらくなることによる支障》

斜鼻は見た目に影響するだけでなく、鼻呼吸をしづらくし日常生活に支障をきたす場合もあります。

口呼吸をすると口内が乾燥しやすくなり、口臭や歯周病のリスクを高めます。また、いびき・頭痛・睡眠時無呼吸症候群を招くこともあります。

斜鼻修正手術について

斜鼻修正手術で代表的な治療方法は骨切りによる施術です。そのほかにもヒアルロン酸注入、シリコンプロテーゼ挿入などによる修正の方法もあります。

根本から完治させたい方には骨切りが最適で、確実に修正して顔のバランスを調整することが可能です。また、長期のダウンタイムを避けたい方にはプチ整形とも言われるヒアルロン酸注入による施術がおすすめで、価格も安く抑えられます。

”顔の中心に位置する鼻筋が曲がっていると、全体がアンバランスに見えてしまいがちですが、斜鼻修正術を受けることで、歪みの解消につながることで、顔全体のバランスもよくなり、スッキリと美しく仕上がると言われています。 ”

引用:美容医療相談室【斜鼻修正術】

骨切りによる斜鼻修正

《施術概要》

骨切りによる施術は、鼻の歪みの原因である骨や軟骨に直接アプローチすることで、斜鼻を根本から完治させることができる施術です。

施術時間は30分~1時間程度です。施術はカウンセリングでデザインやバランスを明確にし、それから麻酔・手術という流れで行われます。

手術後は鼻を冷やすことでダウンタイムを軽減させ、早期の回復を促します。その後、1週間ほどで抜糸をし、あとは経過を見守ります。

《費用の相場》

骨切りによる施術は健康保険の適用とはならず、全額自己負担となります。費用の相場はクリニックによって違いますが、400,000〜600,000円くらいと考えておくといいです。

骨格を切除するので確実に形状を変えることができ、効果は半永久的に続きます。

《ダウンタイムについて》

ダウンタイムの期間は1~2週間程で、腫れ・内出血などが生じます。これらの症状は時間とともに軽減するので過度な心配は不要です。

ただし鼻をかむときは強くかみすぎると、鼻血が出ることがあるので注意してください。完全に回復するまでの期間は1ヶ月程と考えておくのが目安で、その間は鼻に不要な負担をかけないように安静に過ごしましょう。

《メリットについて》

最も確実な治療方法で半永久的に効果が続くのがメリットです。

ヒアルロン酸を注入する方法も人気ですが、少しずつ時間の経過とともに元に戻ってしまいます。また曲がりの度合いによっては、注入しても鼻の曲がりが目立ってしまうことがあります。斜鼻の症状が重度で一度きりの施術で完治を望む場合は骨切りの施術が向きます。

《デメリットについて》

メスを使用した手術になるのでダウンタイムが長く、腫れや内出血がしばらく続くのがデメリットです。

また手術全般に言えることですが、様々なリスクも存在します。骨を削るという大掛かりな施術であるからこそ、こうしたリスクについて理解を深めておくことが大切です。

ヒアルロン酸注入による斜鼻修正

《施術概要》

斜鼻修正をしたいけど「切開は怖い…」という方には、ヒアルロン酸注入をおすすめします。もともと体内にも存在するヒアルロン酸を注入するだけなので、どのような方にもアレルギー症状などのリスクが低く安全性の高い施術です。

切開の必要がないため、痛み・腫れが少なくダウンタイムも短いのが魅力の一つです。施術に要する時間も短く、20分ほどで終了します。

《費用の相場について》

相場は骨切りより大幅に安く、ヒアルロン酸の種類にもよりますが相場は50,000〜150,000円くらいです。

持続性の高いヒアルロン酸だとその分価格が高額になりますが、通院頻度を減らすことができます。しかし、ヒアルロン酸は体内に少しずつ吸収されるため、効果は永久的ではありません

《ダウンタイムについて》

ヒアルロン酸注入による施術は、ダウンタイムが非常に短いことが魅力の一つとして挙げられます。

術後直後から3日ほどは、腫れや痛みのような症状が出ることはありますが、多くの場合その症状はとても軽いでしょう。翌日から仕事などに復帰できるケースもあるようです。

《メリットについて》

骨を切るという大掛かりな施術を受けることに抵抗のある方はたくさん居ます。

ヒアルロン酸注入のメリットは、注入するだけなので比較的手軽に施術を受けられることにあります。また、時間の経過とともに吸収されて行くので安心して施術を受けることが出来ます。

《デメリットについて》

気軽に受けられるヒアルロン酸注入ですが、効果は永久的には続きません

はっきりとした効果を実感できるのは施術から半年〜1年間ほどで、その後は効果が弱くなっていきます。長期間に渡って効果を持続させたい場合は、定期的に注入する必要があるのがデメリットでしょう。

プロテーゼ挿入による斜鼻修正

《施術概要》

斜鼻修正のプロテーゼ挿入はプロテーゼと呼ばれる固形の人工物を鼻に挿入することで、鼻筋が通った状態を半永久的に維持できる施術方法です。

理想の形状になるようにプロテーゼで調整するので、しっかりとご自身の鼻にあったプロテーゼが挿入されればブタ鼻になる心配はないでしょう。

施術時間は30分程度です。施術の流れは、カウンセリングでデザインを決めてから局部麻酔をして手術・冷却となります。抜糸は1週間後くらいに行われ、その後は経過観察を行います。

《費用の相場について》

プロテーゼ挿入による費用は300,000〜400,000円ほどで、骨切りよりは施術費用が抑えられることが多いです。

ヒアルロン酸注入と比べると費用は高額ですが、半永久的に効果が続くのが魅力です。

斜鼻施術を検討している方は、まずはヒアルロン酸注入をしてみて、効果に満足ができなかった場合にプロテーゼのような他の方法を検討するケースが多いようです。

《ダウンタイムについて》

ダウンタイムは1週間くらい必要で、痛みや腫れを伴います。場合によっては内出血の症状が現れることもあります。

個人差がありますが、早くて3日程度、長くて1〜2週間ほどで徐々に収まっていくでしょう。

ダウンタイム中は安静にして身体に刺激やストレスを与えないことが重要です。できるだけ安静に過ごすようにしてください。

《メリットについて》

プロテーゼ挿入は骨切りほど大掛かりな手術ではなく、かつ料金が骨切りより安い施術ではありますが、半永久的に効果が期待できることがメリットとして挙げられます。

ヒアルロン酸注入で対処をしていたけれど定期的な注入が負担になり、プロテーゼ挿入に施術を変えたというケースも多いです。

《デメリットについて》

斜鼻修正のプロテーゼ挿入は体内に人工物を挿入するため、ダウンタイムが長くなりやすいです。治療費は骨切りよりは安価ですが、それでも300,000円は超えることが多いです。

施術時間は30分程度ですが、痛みや腫れは数日程度続くので、仕事や学業などへ支障をきたしてしまう可能性も考えられます。

斜鼻の修正を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻は顔のパーツの中でも、特に印象を左右する部位の一つです。

高い鼻や、鼻筋の通ったスッキリとした鼻に憧れを持つ方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、プロテーゼ挿入によって理想の鼻を作る施術の中でも、特にL型プロテーゼに焦点を当てて紹介していきます。

鼻プロテーゼの種類

《L型プロテーゼ》

L型プロテーゼは鼻筋から鼻柱まで1本のシリコンを挿入するため、鼻をすっぽり包むような形になっています。そのため、鼻筋が高くなるとともに、鼻先までしっかり角度を出すことになります。

他の施術法に比べて、挿入したシリコンプロテーゼの分確実に高さを出すことができます。しかしさまざまなデメリットがあるため、現在はほとんど行われていません

《I型プロテーゼ》

I型プロテーゼは、L型と異なり直線型のプロテーゼのことを指します。

I型プロテーゼは鼻先への負担が少なく、表情をつくったときも自然な鼻の動きをだすことができます。

ただ、鼻先の高さを出すことは出来ません。希望する場合は同時に、鼻中隔延長術などの施術を受けることになります。

L型プロテーゼは現在ほとんど使われていない

鼻筋から鼻先まで高さをだすことができるL型プロテーゼですが、現在この方法を採用するクリニックは減少傾向にあります。

というのも、L型プロテーゼを鼻に埋め込むと、鼻先の皮膚に強い負荷がかかります。場合によっては皮膚を突き破ってしまうこともあり、他の施術法に比べてリスクがとても高いからです。

またL型プロテーゼは鼻先をとがらせることができますが、その一方で鼻の穴も広がりやすく、場合によっては豚鼻になる恐れもあります。このようにデメリットが多いことから、最近では他の施術法が選ばれることが多いようです。

”L型プロテーゼは、鼻先まで高くしたい方に対して挿入されていたプロテーゼですが、鼻尖への負担が大きく、鼻尖が赤くなったり、刺激を受けやすかったり、最悪の場合、皮膚を突き破ってしまうなどのリスクが大きいことから、現在では使用されるケースは少なくなってきました。 ”

引用:美容医療相談室【L型プロテーゼ】

《異常がある人は早めに修正が必要》

もしも現在L型プロテーゼが挿入されていて、何らかの異常を感じている場合は早急に対応する必要があります。

よくあらわれる症状としては、鼻先がプロテーゼの影響で赤くなっている、鼻先に痛みを感じる、プロテーゼがどんどん上にずれて豚鼻になっている、などです。

最悪の場合、プロテーゼが皮膚をつき破って出血を起こしてしまうケースもあります。

こういった事態に陥ったときは、プロテーゼを抜去したり入れ替えたりするなど、早めの対処が必要です。信頼できるクリニックへ修正手術を依頼しましょう。

《銀座S美容形成外科クリニックのL型プロテーゼ抜去は16万2千円~》

銀座S美容形成外科クリニックでは他院で挿入されたプロテーゼの抜去を162,000円〜ご案内しています。

詳しくはメール相談でお気軽にお尋ねください。

L型プロテーゼの修正方法

満足のいくデザインにならなかったり、皮膚に異常が見られたりした場合は、挿入したプロテーゼを取り除きます。

前回切開した部分を小さく再切開し、鼻腔内から挿入したプロテーゼを取り出します。

希望する場合は抜去と同時に、他の隆鼻術を受けることもできます。

その際の施術は主に、ヒアルロン酸注入、I型プロテーゼへの入れ替え、耳介軟骨移植の3種類があります。詳しくはクリニックのカウンセリングなどで相談しましょう。

─もっと読む─
鼻プロテーゼの抜去|抜去を希望するケースや抜去手術の概要について解説

まずはカウンセリングから

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正面から見た時に鼻の穴が見えてしまう「豚鼻」や「アップノーズ」の症状にお悩みの方は少なくありません。

そこで今回は美容医療による豚鼻改善方法についてご紹介します。

豚鼻とは

豚鼻とは、正面から鼻の穴が見えてしまう状態を指します。まるで豚のように見えることから、このような呼ばれ方がされています。アップノーズとも呼ばれることもあります。

西洋ではこの豚鼻は、あどけなくてかわいい印象に取られることも多いようですが、東洋の顔立ちですとコンプレックスに感じてしまう方が多いです。

”豚鼻は鼻の穴が豚のように正面から丸見えた状態になっている鼻のことです。別名ゴリラ鼻や獅子鼻などと呼ばれていることもあり、顔に与える影響が大きいのでコンプレックスを感じている人は多くいるでしょう。”

引用:美容医療相談室【豚鼻を改善する整形の方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

美容医療からの豚鼻改善策

《鼻中隔延長術による豚鼻修正》

代表的な豚鼻改善策は鼻中隔延長術です。鼻中隔(鼻の左右の穴を隔てる壁)を切開し、鼻の軟骨部分に耳や肋骨などから採取した軟骨組織を移植します。これによって上向きだった鼻先を下向きに改善します。

費用は500,000〜1,000,000万円ほどです。ダウンタイムはおよそ2週間、施術を終えてから約3日間が痛みや腫れのピークです。

また、術後3日〜1週間ほどは、施術部位を保護するためにギプスで固定を行うことがあります。固定期間に外出する場合は、マスクなどで隠すと良いでしょう。

─もっと読む─
鼻中隔延長術とは

《鼻孔縁下降術による豚鼻修正》

豚鼻を改善するもう一つのやり方は鼻孔縁下降術です。この施術は、鼻の穴の縁(鼻孔縁)を下げることで鼻の穴を目立たなくします。この際に、耳などから採取した軟骨組織を利用することが多いです。

一般的に鼻中隔延長術よりも切開する範囲が少ないとされています。また、鼻中隔延長と鼻孔縁下降術をあわせて行うこともあるようです。

施術の費用の相場は300,000〜500,000万円ほどです。ダウンタイムは約1週間で、鼻中隔延長と同じように固定によるケアを行うことがあります。

─もっと読む─
鼻孔縁下降術とは

豚鼻の修正を検討中ならまずはカウンセリングから

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アップノーズとも言われる豚鼻は、正面から見た時に鼻の穴が目立ってしまうことが特徴で、コンプレックスに感じてしまう人も少なくありません。そこで、今回はそんな豚鼻の原因や修正方法などについて詳しく解説していきます。

豚鼻(アップノーズ)について

《豚鼻の形の特徴》

豚鼻とは、正面から顔を見た時に、鼻の穴が見える鼻のことをさします。

豚鼻とは単に鼻の穴だけでなく鼻翼や鼻中隔周辺も大きく見えてしまうため、鼻が目立ってしまったりごつごつとした印象を与えてしまうこともあります。

またその名の通り、ブタの鼻に似た形状であるため、コンプレックスに感じやすい鼻の形の一つです。

《豚鼻の原因》

豚鼻になってしまう原因は、まず先天的な遺伝要因が大きいと考えられています。子供頃から正面から見た時に鼻の穴が見えていたという場合は、その豚鼻は骨格などが原因となった、先天的な豚鼻であると言えるでしょう。

また子供の時は豚鼻ではなかったのに豚鼻になってしまったという場合、体重の増加がその一因になることがあります。鼻の周りの脂肪が増加することで、鼻がどんどん上向きになってしまうことがあるそうです。

《豚鼻がチャームポイントになることもあるけれど…》

正面から見た時に鼻の穴が見えてしまう豚鼻は、かわいらしい印象を与えることもあります。特に西洋では、このアップノーズはチャームポイントとしてみなされることが多いようです。

しかし東洋人の場合は、上向きな鼻に加えて鼻の高さが低いことで、この豚鼻にコンプレックスを抱えてしまうケースがとても多いです。

豚鼻の修正方法:鼻中隔延長術

《鼻中隔延長による豚鼻の修正》

鼻の穴が正面から見えてしまう豚鼻とは、鼻の中の軟骨の部分の長さが短いことなどにより生じるため、鼻中隔延長を行うことで高く下向きの鼻にすることができます。

鼻の穴の中と鼻柱の部分を切開して、鼻の軟骨の先端部分に、耳などからとった軟骨を移植して形や角度を整えます。

こうすることですっきりとした鼻筋で下向きの鼻に改善することが可能になります。

施術に必要な軟骨の量が少ない場合にはから、量が多い場合には胸の肋骨から採取することが多いようです。

《鼻中隔延長のダウンタイム》

鼻中隔延長のダウンタイム中は、切開した鼻の穴や鼻柱部分の傷、軟骨を移植した鼻先部分の腫れや痛み、内出血などが主な症状としてあらわれます。

また、軟骨を移植する施術を行うため、軟骨が定着するまでの3日〜1週間くらいギプスやテーピング固定します。

強い腫れや痛みのピークは、施術当日から2日目くらいまでです。しかし、術後は余裕をもって2週間は確保しておくと安心と言えます。

”完全に腫れがなくなるまでには4カ月~6ヵ月の時間が必要と言われています。”

”施術による傷は鼻柱部分に出来ますので、あまり目立ちません。個人差はありますが、半年ほどかけて次第に消えていく方が多いようです。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

《鼻中隔延長の費用の相場》

鼻中隔延長にかかる費用の相場は、移植する軟骨を採取する場所や量などによって異なりますが、500,000〜1,200,000円ほどになります。

銀座S美容形成外科クリニックの場合は、1,080,000円から鼻中隔延長術の施術を受けることが可能です。(2018年6月現在)

料金について詳しく知りたい場合には、まずは施術を検討するいくつかのクリニックでカウンセリングを受けることがおすすめです。

豚鼻の修正を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻は顔の中心にあるため、人の印象を左右する大切なパーツです。そのため、その形や高さに満足できず、悩んでいる方も多いと思います。

そんな中でも今回は、そんなコンプレックスを解消することも可能な【鼻プロテーゼ挿入】の際に用いられる、I型プロテーゼに焦点をあてて詳しくご紹介していきます。

鼻プロテーゼの種類

《I型プロテーゼ》

I型プロテーゼは鼻筋に入れる人工軟骨であり、鼻筋を高くする効果があります。また鼻の頭の手前でシリコン部分が終わるため、鼻先が上がりにくいことがメリットです。

さらに、扱いやすく失敗が起こりにくいのもI型プロテーゼの優れている点です。

《L型プロテーゼ》

一方のL型プロテーゼは、人工軟骨の形がL字になっているものを指します。鼻柱の根本まで一本のシリコンが入ることで、鼻先までしっかりと高さを出すことができるのが特徴です。日本人に多い団子鼻を解消してくれることから、日本でも多用されていた時期がありました。

しかし、後述するデメリットが目立つため現在は使用するクリニックが減少傾向にあります。

現在はI型プロテーゼの施術が主流

L型プロテーゼが使われていない要因は、鼻先の負担にあります。L型プロテーゼの場合、角の部分が常に鼻先の皮膚に強い負担をかける形になります。

最悪の場合、人工軟骨が飛び出るようなことになってしまう恐れもあります。そのため、比較的鼻先に負担の掛かりにくいI型プロテーゼが多く選択されています。

また、鼻先が上がる、いわゆるブタ鼻になりやすいというのもL型プロテーゼの大きなデメリットです。

一方、I型プロテーゼではそういった事態は起こりにくく、自然な仕上がりすることができると言われています。

”L型プロテーゼと比べ、鼻尖への負担が少ないため、現在では世界的に見ても、ほとんどの美容外科でI型プロテーゼが使用されています。

引用:美容医療相談室【I型プロテーゼ】

《I型プロテーゼとその他の施術を組み合わせることがある》

とはいえ、I型プロテーゼでは鼻筋を高くすることは出来ても、鼻先を上げることにはあまり高い効果がありません。このため、I型プロテーゼと同時に鼻尖形成や鼻中隔延長などの施術を行うことがあります。

ダウンタイムや費用の問題はあるものの、鼻先の高さも柔軟に調整することができるので、より理想的な鼻に近づけることができます。

I型プロテーゼのリスク・デメリット

《リスク・デメリット①プロテーゼの輪郭が浮き出る》

I型プロテーゼのリスクとして、人工軟骨の形が浮き出てしまうことが挙げられます。これはプロテーゼの周りに石灰沈着が起きることで発生します。

この場合はI型プロテーゼを取り出す抜去手術を行ったうえで、改めて新しいプロテーゼを挿入します。違和感や少し突っ張るような感覚があった場合は速やかにクリニックに相談することが大切です。

《リスク・デメリット②プロテーゼがズレることがある》

I型プロテーゼの挿入後、なんらかの原因によってプロテーゼがズレることがあります。皮膚の浅い部分で挿入した場合や 、外から何らかの強い力が加わった場合など原因は様々です。

このときもいったん前のプロテーゼを取り出して新しいプロテーゼを再挿入することになります。

《リスク・デメリット③プロテーゼが皮膚から透けて見えることがある》

プロテーゼの挿入から年月が経過すると、徐々に皮膚が薄くなり、だんだんプロテーゼが透けて見えるようになることがあります。

これは、挿入位置が浅すぎたことが原因として考えられます。

こうした自体を避けるためにも、適切な位置にプロテーゼを挿入してくれる技術力の高い医師の下で施術を受けることが大切です。

I型プロテーゼの費用

I型プロテーゼのみの値段は300,000円程ですが、鼻尖形成の施術を併用すると、600,000円ほどと言われています。

鼻中隔延長とI型プロテーゼの併用はこれよりも高額で、1,300,000円近くになってしまいます。ですがその分、より自然な仕上がりを期待できます。

《銀座S美容形成外科クリニックの鼻プロテーゼ》

銀座S美容形成外科クリニックでは、プロテーゼの施術を324,000円〜行うことができます。

鼻尖形成も同じく324,000円〜で、鼻中隔延長は1,080,000円〜ご案内しています。費用についてより詳しい内容が知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。

鼻プロテーゼのダウンタイム

《腫れは1週間ほど》

人工軟骨であるプロテーゼが体内に入ると、身体がそれを異物とみなす反応を示します。

そのため、一時的に炎症のような状態になり、腫れのピークが落ち着くまでは1週間程度、そこから時間の経過とともに3ヵ月〜半年ほどで徐々に目立たなくなっていきます。

こうした腫れは手術時の出血の量でも左右されるため、医師の技量が問われる部分とも言えます。

《痛みはプロテーゼの形によって変わる》

痛みの度合いは人それぞれですが、プロテーゼの形によって変化しやすいです。長い物や厚い物は痛みが出やすく、長く続きやすい傾向があります。

《メイクは2日後から・術後1週間はシャワーで》

I型プロテーゼを挿入するには切開が必要なため、傷口の保護が必要です。お風呂に入ることで血行が促進されるため、1週間ほどはシャワーで過ごしたほうが安全です。また、施術当日はシャワーも避けたほうが良いでしょう。

メイクは術後2日間は避けたほうが良いとされています。その後もメイクをする際は傷口を刺激しないように注意しましょう。

激しい運動などの血行が促進する行為は出血するリスクがあるため、術後2週間は安静に過ごした方がいいとされています。

まずはカウンセリングから

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鼻プロテーゼは、理想的な鼻の高さをつくることができる効果的な施術ですが鼻の中に異物を入れるため、さまざまな理由から抜去を希望する人は少なくありません。

そこで今回は鼻プロテーゼの抜去に焦点をあて、詳しくご紹介していきます。

鼻プロテーゼの抜去を希望するケース

《プロテーゼが入っていることが不安》

鼻プロテーゼの挿入による隆鼻術は、プロテーゼという異物を鼻の中に入れて高さを出したり形を整えたりする施術です。

審美的な効果はたくさんありますが、実際プロテーゼを挿入すると違和感が生じてしまうケースは少なくありません。また、体内に異物が入っていることに対して、漠然とした不安を感じる方も居ます。

こうしたケースの場合、抜去を行う場合があります。

《年月の経過に伴うデザインの変化》

鼻の形をよりよく見せようと、ご自身の鼻にあっていない無理な形状のプロテーゼを挿入してしまうケースがあります。このケースは、しっかりと患者の鼻に合ったプロテーゼを推奨しなかった医師にも問題があると言ってよいでしょう。

このように鼻にあっていないサイズのプロテーゼを入れてしまうと、後々リスクを背負うことになります。年月の経過に伴い形が崩れたり、輪郭が浮いて見えたり、プロテーゼがずれてしまったりすることもあります。

鼻にあわないプロテーゼを挿入した後の、デザインの崩れを修正するために、抜去を選択するケースがあります。

《鼻のデザインの好みが変化した》

若いときに入れたプロテーゼのデザインに対して不満を感じ、抜去を選択するケースもあります。

人は歳を重ねることで、洋服の好みや髪型の好みなどが変わることがよくあります。これは鼻のプロテーゼでも同じです。

若い時に入れたプロテーゼのデザインを派手に感じたり、年齢を重ねるにつれて鼻の高さに審美的な魅力を感じなくなったりすることで、抜去を希望することがあります。

《入っているプロテーゼに問題が発生した》

場合によっては、長年挿入していたプロテーゼの影響で鼻先の皮膚が薄くなって赤くなってしまったり、稀ではありますが挿入していたプロテーゼが飛び出してしまったりすることがあります。

このようなケースはとくにL型プロテーゼが挿入されている場合に起こりやすいとされています。

鼻プロテーゼ抜去手術の概要

《プロテーゼ抜去の施術の流れ》

鼻の内側から切開をした後に、鼻膣内からプロテーゼを取り除きます。抜去後は糸で縫合し、皮膚の再生を待ちます。およそ1週間で抜糸が行われるでしょう。

一般的に、抜去手術の流れは鼻プロテーゼを入れる時よりも短時間(およそ30分以内)で終わることが多いと言われています。

《プロテーゼ抜去のダウンタイム》

整形手術を受けると、必ずといっていいほどダウンタイムが必要になります。

鼻プロテーゼの抜去を行った後には、腫れの症状が起こることが多いです。こうした腫れはおよそ2~3で自然と解消されます。

ダウンタイムに関しても、プロテーゼを挿入したときよりも抜去のときの方が短期間で済むことが多いと言われています。

”除去のみの場合、個人差はありますが2~3日で腫れは収まり、日常生活にはほとんど支障は無いという声が多いです。
状態によっては、ギブスなどによる固定が必要となります。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ除去(抜去)】

《鼻プロテーゼ抜去の費用相場》

鼻プロテーゼにかかる費用の相場はおよそ50,000〜200,000万円です。以前施術を受けたのと同じクリニックで抜去手術を受けるか、そうでないかによっても料金は変わります。

一般的に、以前施術を受けたのと同じクリニックで抜去手術を受けると料金が抑えられることが多いようです。

また後述するような、抜去と同時に再び隆鼻術を受ける場合も、追加で料金がかかることになります。

抜去後の鼻も再び隆鼻が可能!

鼻プロテーゼを取り出すことで、鼻が低くなってしまうことに不安を抱える方も多いでしょう。ですが、鼻の状態に問題がない場合は抜去と同時に再び隆鼻術を受けられることが多いです。

多く行われるのは、ヒアルロン酸注入による隆鼻術や、別のプロテーゼを挿入するプロテーゼの入れ替えなどです。もしもプロテーゼの抜去と同時に鼻を高くしたい場合は、施術の前にクリニックに相談してみましょう。

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低い鼻や豚鼻などの悩みを改善することができる鼻中隔延長術ですが、施術を受ける前にはいくつかの失敗のリスクがあることを忘れてはいけません。

美容医療の施術を検討する際に、事前にその施術にどのようなリスクがあるのかを把握しておくことはとても大切です。そこで今回は鼻中隔延長術で起こりうる失敗のリスクに焦点を当て、詳しくご紹介していきます。

鼻中隔延長の失敗のリスク

①鼻中隔の延長不足

最初に挙げられる鼻中隔延長術の失敗のリスクは、鼻中隔が満足の行くほど延長されていなかったという場合です。豚鼻に悩んでこの施術を受けたにも関わらず、豚鼻がしっかりと改善されていなければ失敗と感じてしまうでしょう。

このような場合、再手術によって対処することが多いです。しかし、再手術を行うためには術後3ヶ月〜半年ほど時間を置く必要があります。

”仕上がりを修正する場合は、少し時間をおく必要がある場合もあります。基本的に施術後の傷や腫れが完全になくなった6ヵ月以降に修正を行うことが安全です。症状によってはすぐに修正の施術を受けられる可能性もありますので、不安なことはすぐクリニックに相談するようにしましょう。 ”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長術】

②鼻中隔の過度な延長や延長方向の不満

ひとつめの失敗例は延長不足についてでしたが、反対に過度に鼻中隔を延長しすぎてしまったというケースもあります。

こうなると鼻先が下向きがちになってしまい、いわゆる魔女鼻のようなのっぺりとした鼻になってしまいます。

この場合も、修正手術を受けることによって修正することで対処できます。こちらも同じく再手術までには3ヶ月〜半年ほど期間を空ける必要があります。

③鼻中隔延長後に鼻柱や鼻尖が曲がる

鼻中隔延長の手術を行った後、鼻柱や鼻尖が曲がってしまうことがあります。施術の際にもともと曲がっている軟骨を使用してしまったり、二枚の助軟骨を使用して施術を行った際に、引っ張る力に左右差があったりすることなどが原因として挙げられます。

修正のためには再度切開を行い軟骨を取り除く必要があります。しかし、軟骨の癒着が始まる前に再手術をする必要があるので、術後3週間が経過する前に行わなければなりません。遅れてしまうと癒着が進行し、再手術をするのが難しくなります。

④鼻づまりが起こる

施術の切開の影響で鼻腔内が腫れてしまい、鼻づまりのような症状が起きてしまうことがあります。もともとの鼻腔内の大きさにも関係があるようです。

腫れが治まっていくとともに、自然と解消されていきます。しかし、鼻詰まりが起こっている間は口呼吸が主になるため、いびきや頭痛などの症状に悩まされる可能性があります。

鼻中隔延長の失敗のリスクを下げるためにできること

技術力の高い医師のもとで施術を受ける

施術を検討している段階であれば、まずはリスクをできるだけ下げるための努力が必要です。

ポイントとして、信頼して施術を受けることができる技術力の高い医師を探すことが重要です。リスクやデメリットもしっかり解説してくれるか、患者のことを第一に考えてカウンセリングを行ってくれるか、これまでの経歴はどうか、この分野が専門なのか、などさまざまな基準から総合的に判断しましょう。

鼻の状態は人によって異なるものなので、他の人の施術の事例はひとつの参考に過ぎません。実際に自分で医師と話をして判断することが、適切な医師を選ぶためには不可欠です。

無理のないデザインを選択する

ブタ鼻などの悩みがあると、とにかく劇的に見た目を良くしたいと思ってしまうものです。ですが無理のあるデザインにしてしまうと、逆に見た目が悪くなったり、予期せぬトラブルを招く恐れがあります。

失敗の段階であれば修正手術などで対処することができる場合がありますが、後遺症が残ってしまえば取り返しがつきません。一気に状態を改善させようとせず、まずは少しずつ無理のないデザインから変えていくことを意識すると、大きな失敗を防ぎやすくなります。

カウンセリングは納得の行くまで行う

鼻中隔延長の手術で失敗を防ぐためには、技術力が高い医師を探すことが何よりも大切です。しかし、それだけでは十分な対策になっていません。手術の前にはカウンセリングを受ける時間があるので、気になっていることや不安なことを全て質問することが重要です。

また、この時間を通して自分の希望するデザインの理想を医師としっかり共有することも大切です。この部分が十分にできていないと、自分の好みでない鼻のデザインにされてしまう可能性があります。十分なカウンセリングを経ることで失敗を防ぎやすくなります。

鼻中隔延長の失敗が心配ならまずはカウンセリングから

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鼻は顔の中心にあるパーツのため、コンプレックスを感じやすい部位のひとつです。

近年美容医療では、鼻の悩みの解消を目的とした様々な施術が受けられるようになっており、特に、ダウンタイムが少ない注射による施術は高い注目を集めています。

そこで今回は、注射によって行うことができる鼻への整形手術に焦点をあて、詳しくご紹介していきます。

注射による6つの鼻形成術

《ヒアルロン酸注入による隆鼻術》

鼻筋が通った美しい仕上がりにしたいという方や、低い鼻に高さを出したいという希望を持っている方に、美容クリニックで受けられるヒアルロン酸注入による隆鼻術が注目されています。

このヒアルロン酸注入は、目と目の間を中心に医師がヒアルロン酸極細の注射針で注入していくことにより、物理的に持ち上げて理想的な鼻の高さに仕上げることができる施術です。

施術費用の相場は50,000〜200,000円程となっています。しかし、注入後は徐々に体内に吸収されていくため効果に永続性はありません。そのため、効果を持続させたい場合は定期的に注入を行う必要があります。

《レディエッセによる隆鼻術》

最新の長期持続型注入剤として注目されている「レディエッセ」は、メスを使用せずに鼻根部を高くすることが可能な施術です。整形施術にありがちなダウンタイムによる痛みや腫れ、傷跡の心配がなく、手術時間も10分程度と短時間で済みます。さらに、手術後にメイクをして帰宅することも可能です。

レディエッセには、「カルシウムハイドロキシアパタイト」と呼ばれる成分が配合されているという特徴があります。これは歯や骨を形成している成分で生体適合性は100%となっています。費用は0.1ccであたり15,000〜20,000円ほどとなっており、状態をみて注入量を調整していきます。

”ヒアルロン酸よりも粒子の大きな注入剤(レディエッセ)を注入することで、鼻を高くしたり、顎を出したりする効果が期待できる施術です。通常のヒアルロン酸に比べて持続期間が長いという特徴があります。後は1~2年程度かけて吸収されると言われています。”

引用:美容医療相談室【鼻のプチ整形|失敗例・費用・半永久な効果がある施術などを解説】

《BNLS注射による団子鼻解消》

脂肪によって団子鼻になってしまっている場合には、BNLS注射が効果的だとされています。このBNLS注射は余分な脂肪を溶かしてくれる脂肪溶解注射です。

この施術を行うと、治療効果が最短3日ほどで実感することが可能です。成分には植物由来の天然成分を配合していますので、直接注入をしても体への負担が非常に少ないと言われています。

また、腫れや痛みといったダウンタイムの症状もほとんど起こりません。施術費用は一本10,000〜20,000円程で、状態に合わせて本数を医師が判断します。

《ヒアルロン酸注入による鷲鼻解消》

鼻筋の中央が盛り上がっている状態の鼻は鷲鼻と呼ばれ、ゴツゴツとした印象を与えがちです。鼻の盛り上がったところに合わせてヒアルロン酸を注入し、鼻の盛り上がりを目立たなくすることで鷲鼻を改善することができます。

切開や切除を伴わないヒアルロン酸注入は、肌への負担が少なくダウンタイムの症状も起こりにくいことから利用者が増えてきています。施術にかかる費用相場は50,000〜150,000円程と比較的安価に受けられる施術と言えます。

《ボトックス注入による小鼻縮小》

普段は小鼻の大きさが目立たないという方も、笑った時に小鼻が横に広がってしまう状態になってしまうことに悩みを抱える方がいます。そこで笑みを浮かべた際に上唇鼻翼挙筋の動きを抑える方法として、ボトックス注入が行われることがあります。

ボトックス注入は筋肉を一時的に麻痺させる効果があり、注入後最短3日後には効果を実感することができるようになります。施術価格は使用する薬剤によって異なりますが、アラガン社製のボトックスを利用した施術の場合は、一回15,000円前後の相場で施術を受けることが可能です。

《ヒアルロン酸注入による斜鼻縮小》

鼻筋が真っ直ぐになっておらず、正面から見ると鼻が曲がった状態に見えてしまう斜鼻の状態を解消する方法として、ヒアルロン酸を注入する方法があります。

正面から見て過度に曲がる場合は曲がっている部分の軟骨を切除し、綺麗に整える修正手術が必要になりますが、軽度の場合はヒアルロン酸を注入していき、形を左右並行に綺麗に整えることで形を整えることができます。

施術にかかる費用は、50,000〜200,000円ほどとなっています。注入するヒアルロン酸の質や量によって価格は変動します。

注射による鼻の美容整形をご検討ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鷲鼻とはその名称が意味する通り、鷲のくちばしのように鼻筋が曲がり、鼻の先端が下向きで尖った形の状態を言います。様々な鼻の形状の中でも、男性的な印象を与えやすいのが鷲鼻の特徴です。

今回はそんな鷲鼻の特徴や原因代表的な修正方法について詳しくご紹介していきます。

鷲鼻について

《鷲鼻の形の特徴》

鷲鼻とは、顔を横から見た時に鼻筋が弓のようにカーブを描いており、さらに鼻先に向かい下向きに曲がっている状態の鼻を指します。

鼻筋の中央部分が出っ張ったり膨らんだり、鼻筋の一部分がボコッと盛り上がったりしてと、必ずしも綺麗なカーブを描いているとは限りません。鼻先が下側に向いているので、鼻の穴が目立たない形をしています。

《鷲鼻の原因》

鼻は鼻骨・外側鼻軟骨・鼻翼軟骨の3つの骨および軟骨で形成されています。

鼻の軟骨や骨が通常よりも発達し、前方に突出してしまうことが主な原因です。典型的な鷲鼻は、骨の中でも一番上部にあたる鼻骨が大きいことケースが多く見られます。

遺伝的な要素も絡む骨格的な問題なので、セルフケアなどで解決することは難しいと言われています。

《チャームポイントともなる鷲鼻だけど…》

存在感のある形状のため、人によっては知的でクールな印象を与えることがあります。俳優などでも特徴のある鷲鼻の人がいるように、チャームポイントとなることも多いでしょう。

しかし、目立つ鷲鼻をコンプレックスと感じる人も少なくありません。そのように感じてしまう理由には一体どのようなものがあるのでしょうか。

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鷲鼻がコンプレックスとなる理由

《ごつごつした印象を与える》

鼻は大きすぎても小さすぎてもコンプレックスの原因となります。

鼻は顔のパーツの中でも中心に位置して大きい部分であるため、鷲鼻であることで余計に存在感があり目立ちがちです。

男性的な印象を与えることもあるため、男性よりも女性に鷲鼻を気にする人が多くいるようです。

《鼻先が垂れて見える》

鼻先が下向きに尖って見えるのも特徴の一つです。

鼻先が下向きになっていると、鼻全体が垂れているようにも見え、おとぎ話の魔女のような印象を与えてしまうことがあります。

いわゆる魔女鼻と呼ばれる鼻で、意地悪な表情に見られてしまうことも多く、コンプレックスに感じることがあるようです。

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鷲鼻の修正方法

《ハンプ切除術による鷲鼻修正方法》

鷲鼻とは骨が主な原因となることが多いため、鼻の一部を切開して骨を削るハンプ切除術が一般的な修正方法となります。

骨の形に手を加えることで、根本的に鷲鼻を解消することができ、見た目を大きく変化させることができるのが特徴です。

施術は、鼻の内側から5㎜程度切開し、その部分から非常に小さいノミなどを挿入して骨を削っていきます。

皮膚を切開し骨を直接削る大掛かりな施術です。そのため、腫れや内出血などが完全に治るまでに、1~2週間程度が必要となります。

また、術後の仕上がりのために少なくとも1週間は専用のギブスを装着する必要があります。

費用は400,000〜600,000円程が相場で、さらに鼻先などの形を同時に整える場合は、より費用が高くなります。

”即効性のある治療を望んでいる方や1回の治療の効果が半永久的に続く治療を受けたいという人に比較的向いている治療になってきます。”

引用:美容医療相談室【鷲鼻を治す方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

《ヒアルロン酸注入による鷲鼻修正方法》

骨を削るほどではない軽度の鷲鼻の場合、ヒアルロン酸注入による修正方法で印象を変えることができます。

鼻が低い部分にヒアルロン酸注入を行うことで、鼻の高さを合わせて突出していた部分が目立たなくなります。即効性に優れる方法で、注射のみの施術なので傷跡が残る心配もほとんどありません。

ダウンタイムも短く痛みや腫れが起きにくいメリットもありますが、ヒアルロン酸は時間が経過すると体内に吸収されてしまうので、徐々に効果は薄れていきます。

費用はクリニックや鷲鼻の程度によって異なりますが、1回あたり50,000〜100,000円程が一般的です。

”即効性が高く、傷跡が残る心配も少ないため、仕事やプライベートへの影響を最小限にしていきたいという人に向いているでしょう。 また、鷲鼻を治したいけれど、骨を削るなどの大掛かりな手術をしたくないという方にも適している方法かもしれません。”

引用:美容医療相談室【鷲鼻を治す方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

鷲鼻修正をご検討ならまずはカウンセリングから

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鷲鼻は鼻筋の部分に段が付いている鼻の形のことを指しています。その鷲鼻は、いかつい印象を与えてしまったり鼻が目立つような印象を与えてしまったりするので、美容整形での修正手術を希望する方は少なくありません。

そんな修正手術には、ヒアルロン酸注入、プロテーゼ挿入、ハンプ切除術など大きく分けて3つの施術方法があります。今回は、それぞれの施術について、わかりやすくご紹介していきます。

ハンプ切除術による鷲鼻を修正するための整形術

《ハンプ切除術の施術の概要》

鷲鼻を修正する施術としてまず挙げられるのは、出っ張った部分の骨を削るハンプ切除術です。鼻の穴から切除をするので傷跡がほとんど目立たず、骨格へアプローチするため、根本から改善が期待できる施術です。

施術の流れとしては局部麻酔(クリニックによって麻酔の種類は異なる)を行った後、鼻の内側から小さく切開して出張った骨を切除します。直後は腫れや痛みなどが見られる場合もありますが、3〜4週間を過ぎると少しずつ目立たなくなってきます。

この施術の時間は30分程度で、入院の必要はなく施術当日に帰宅することができます。

《ハンプ切除のダウンタイム》

施術を受けた直後は腫れや痛みが見られますが、1週間から10日ぐらいを過ぎると徐々に改善されていきます。

入院の必要はなく、多少の家事や仕事は翌日からできることが多いです。しかし、最低でも術後3日ほどはしっかりと体を休める時間を確保しておくと良いでしょう。

《ハンプ切除術のメリット》

ハンプ切除術のメリットはヒアルロン酸注入などに比べると、半永久的な効果が得られるのが特徴です。骨の形を整えるという根本的なアプローチとなるので、一度施術を受ければその後半永久的に効果は持続します。

《ハンプ切除術のデメリット》

ハンプ切除術は多くのメリットがある美容整形ですが、盛り上がった骨を削る必要があるので、その分は鼻の高さが低くなってしまうことがデメリットとして挙げられます。

また、基本的には1〜2週間程度のダウンタイムが必要なので、なかなか長期間の休みが取れない場合には向かない施術かもしれません。

“ハンプ切除のみを行う場合、平坦な印象を与える顔だちになってしまう可能性が高いです。そのため、鼻尖形成や隆鼻術といった整形手術と合わせて行われることも多く、顔全体の印象から鼻のライン、形状を決められるセンスもドクターに求められます。”

引用:美容医療相談室【ハンプ切除術】

ヒアルロン酸注入による鷲鼻を修正するための整形術

《ヒアルロン酸注入の施術の概要》

鷲鼻の段が気になっている部分の上下にヒアルロン酸注入をすることで、鷲鼻を目立たなくします。

3か月から半年ぐらいは効果が持続し、施術時間も10分から15分程度です。

《ヒアルロン酸注入のダウンタイム》

ヒアルロン酸注入による鷲鼻修正のダウンタイムは、ハンプ切除のような骨を切除する施術に比べると短く済むことが多いでしょう。術後直後から2〜3日ほどは腫れのような症状が現れることがありますが、術後1週間ほどでほとんどわからないくらいまで改善していきます。

《ヒアルロン酸注射のメリット》

ヒアルロン酸注入による鷲鼻修正のメリットは、ハンプ切除法にくらべるとダウンタイムが短期間で済みます。また、鼻を切除する必要がないので高さが変わる心配もありません。

メスを使用せずに注射器で注入することができるのも魅力です。人体には元々含まれている成分なのでアレルギーの心配もほとんどなく、比較的安心して施術を受けることが出来ます。

ただし、まれにアレルギー反応を起こしてしまうケースもあるため、不安な方は事前に医師に相談する必要があります。

《ヒアルロン酸注射のデメリット》

ヒアルロン酸注入はダウンタイムや腫れなどが少ないのがメリットですが、定期的に施術を受ける必要があるので、費用がかさんでしまったり、通院のための時間が必要になったりしてしまう可能性もあります。

比較的安全性の高い鷲鼻修正のひとつですが、メリットだけでなくデメリットについてもきちんと説明をしてくれる美容外科を選ぶことが大事です。

プロテーゼ挿入による鷲鼻を修正するための整形術

《プロテーゼ挿入の施術の概要》

プロテーゼ挿入による鷲鼻修正では、段が気になっている部分にプロテーゼを挿入することで鼻筋を目立たなくする効果があります。施術時間は30〜40分程度ですが、この施術もハンプ切除のように正しく施術が行われれば半永久的な効果が得られます。

施術の流れとしては、局所麻酔(クリニックによって麻酔の種類は異なる)を施した後、鼻の内側から小さく切開し、鼻に合ったプロテーゼを挿入します。

《プロテーゼ挿入のダウンタイム》

プロテーゼ挿入後は、施術部位に腫れや痛み・内出血などの症状が現れます。腫れや痛みに関しては術後2〜3日くらいがピークで、その後1〜2週間をかけて徐々に改善されていきます。

内出血の症状に関しても、術後2週間ほどでだんだん治まっていくでしょう。症状の現れ方次第では、メイクなどでカバーできる程度の内出血であることが多いようです。

《プロテーゼ挿入のメリット》

プロテーゼは耐久性に優れており、半永久的な効果が期待できることがメリットとして挙げられます。

また、ハンプ切除法とは違い骨を取り除く必要がないので、腫れやダウンタイムも少ないです。

さらに、鼻の盛り上がった部分にあわせて高さを出す施術なので、鼻の高さも変わらないなどのメリットが挙げられます。

《プロテーゼ挿入のデメリット》

体内に異物を挿入する施術なので、ヒアルロン酸注入に比べるとダウンタイムが長くなってしまうのがデメリットとして考えられます。また体内に異物が入ることに漠然とした不安を感じる場合もあり、精神的な負担がかかるケースもあります。

3つの鷲鼻修正術の費用相場を比較

ハンプ切除法は平均的な費用が400,000〜600,000円前後になっており、プロテーゼを注入する方法は400,000〜500,000円前後になっています。この2つの施術は費用がかかりますが、半永久的な効果が期待できる施術です。

費用を抑えたい場合は、ヒアルロン酸注入を選択することが多いようです。ヒアルロン酸による鷲鼻修正術は大体50,000~150,000円が相場とされています。

鷲鼻修正術の施術を検討中の場合は、施術の効果やダウンタイム・費用など、さまざまな側面からそれぞれの施術を比較して、どの施術が一番自分に合っているのかを慎重に考えるようにしてくださいね。

鷲鼻修正の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻のヒアルロン酸注入は、メスを使わずに鼻のコンプレックスを克服することができますが、メリットばかりでなく副作用のリスクもあります。

施術を受ける際にはそのようなリスクに対して前もって理解を深めておくことで、いざというときの対処や未然の回避が可能です。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入で起こりうる副作用について、症状別の原因とその対処法を紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注入とは

鼻のヒアルロン酸注入はヒアルロン酸を鼻に注入することで鼻筋を高くしたり、形を整えたりすることができる施術です。

注射のみで完了する施術のため、体にかかる負担が比較的少なくダウンタイムも短いという特徴があります。また、ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分のため、アレルギーなどの拒否反応が起こりにくく、時間の経過で体内に吸収される特徴もあります。

鼻のヒアルロン酸注入で起こりうる副作用

 

《内出血を起こす》

内出血は、ヒアルロン酸の注入時に注射針の先端が血管に触れて傷つくことで起こります。

慎重に施術を行っても内出血が出る可能性は高く、ヒアルロン酸注射ではよく見られる副作用です。通常は1〜2週間程度で時間の経過とともに消失していきます。

”基本的に放置しておけば治まるのであまり心配しなくても良いでしょう。 内出血をできるだけ避けたいという場合、先端が丸くなっている針を使ってくれるクリニックを選ぶのがおすすめです。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射の副作用について|リスクや注意点などをご紹介します】

《施術箇所が腫れる》

ヒアルロン酸注入は注射のみの施術ですが、それでも多少の腫れがあらわれます。特に、注入するヒアルロン酸の粒子が大きいと腫れが強くなる傾向があるようです

腫れの大きさは体質などの個人差にもよりますが、3日〜1週間ほどで落ち着いていくでしょう。

《しびれが起きる》

発生頻度は低い副作用ですが、術後にしびれが起こることがあります。

これは、ヒアルロン酸を注入する際に、注射針の先端が神経に触れることが原因です

しびれは自然に落ち着くのを待つのが一般的で、回復までには1ヶ月~3ヶ月ほどかかります。

《凹凸が目立つ》

鼻のヒアルロン酸注入では、皮膚に凹凸が起きてしまうことがあります。

これは、医師の技術力不足が主な原因で、ヒアルロン酸を均等に注入できていない浅い層に注入したという場合に起こる可能性が高いです。

凹凸が目立つ場合には、注入したヒアルロン酸をヒアルロニダーゼで溶解してから、再度ヒアルロン酸を注入する必要があります。

《鼻筋が太くなる》

欲張って注入しすぎたり、前回の注入から時間が経過しないうちに追加で注入を行ったりすると鼻筋が太くなってしまうことがあります。

鼻筋が太くなった場合には、注入したヒアルロン酸が時間の経過とともに自然に吸収されていくのを待つか、ヒアルロニダーゼで溶解することが必要です。

《しこりができる》

鼻のヒアルロン酸注入の副作用でしこりができる場合があります。

質の悪い硬めのヒアルロン酸を注入した一点に集中してヒアルロン酸を注入したなどの理由でヒアルロン酸が体内に吸収されず残ってしまうとしこりになってしまいます。

しこりができた場合には、体内に自然吸収されるのを待つか、ヒアルロン酸の分解酵素であるヒアルロニダーゼで注入し、ヒアルロン酸を溶かします。

それでも改善がされない場合には、切開によるしこりの除去が必要です。

《細菌感染が起きる》

細菌感染も、鼻のヒアルロン酸注入で起こる可能性がある副作用の一つです。

これは、雑菌のついた手で注射の跡を触ったり、クリニックが注射器や薬剤の使い回しを行っていたり、院内の衛生状態が悪かったりする場合に起こります。

熱感や痛み、腫れが続く場合は細菌感染が疑われます。気になる症状が続くときは医療機関へ早急に相談しましょう。

《アレルギーが起きる》

ヒアルロン酸は、人間の体にもともと存在する成分のため、アレルギー反応が起きる可能性は低いです。

しかし、そのヒアルロン酸に麻酔薬が含まれていたり、不純物が含まれていたりすると、その成分によってアレルギー反応が起きてしまうことがあります。

アレルギーが起きると、注入部の異常な腫れ・赤み・痛み・熱感・かゆみといった症状があらわれます。その場合は必要に応じて抗アレルギー剤による治療のほか、ヒアルロニダーゼでヒアルロン酸を除去するなどの処置が行われます。

《血流障害が起きる》

鼻へヒアルロン酸を注入する際に、一度に大量のヒアルロン酸を注入したり、血管内に誤ってヒアルロン酸を注入したりすると、血管が圧迫されて血流障害を引き起こします。

これを放置していると、数時間後には強い痛みが伴うだけでなく、鼻の皮膚が変色し、最悪の場合、皮膚が壊死してしまう可能性があります。

そのため、血流障害が起きたら、注入したヒアルロン酸を早急に除去しなければなりません。

鼻のヒアルロン酸注入の副作用のリスクを下げる方法

《自分に合ったデザインを選ぶ》

鼻を高くすることを優先してヒアルロン酸を過剰に注入すると、ダウンタイムが長引くだけでなく、しこりができる・血流障害を引き起こしてしまうなど様々なトラブルにも繋がりかねません。

そのため、鼻のヒアルロン酸注入を受ける場合には、自分の合ったデザインを医師と相談しながら選びましょう。

《短期間にヒアルロン酸注入を繰り返さない》

ヒアルロン酸は半年〜1年かけて体内へと吸収される成分です。そのため長期的な効果を求める場合は定期的に施術を受け続ける必要があります。

だからといって、少し吸収されただけで間を開けずにヒアルロン酸の注入を繰り返すと、凹凸しこりができて鼻の形が不自然になってしまう可能性が高まります。

そういった副作用を引き起こさないために、継続して施術を受ける場合は医師に相談しながらある程度の期間をあけて行うようにしましょう。

《質の良いヒアルロン酸を選ぶ》

クリニックによって取り扱っているヒアルロン酸の種類は異なります。

安いヒアルロン酸を選んだ場合、ヒアルロン酸が広がりやすいために鼻筋が太くなってしまったり、不純物が多く含まれているためにアレルギーを引き起こしてしまったりするでしょう。

そのような副作用のリスクを下げるには、少し高くても質の良いヒアルロン酸を選ぶようにしてください。

《安さ・予約の取りやすさではなく、専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻のヒアルロン酸注入では、費用の安さや、やりたいと思った時に受けることができる予約の取りやすいクリニックを選んでしまう方が多いです。

この場合、低品質なヒアルロン酸を使用してアレルギーを引き起こしたり、空いている医師が経験の浅い未熟な医師で、血管内にヒアルロン酸が入り込み血流障害を引き起こしてしまったりする可能性が高まります。

そうならないためには、費用の安さ・予約の取りやすさではなく、ヒアルロン酸注入について専門性の高いクリニックや技術力の高い医師を選ぶようにしましょう。

医師を選ぶ際の基準としては、美容外科医としての勤続年数、美容外科のベースとも言える形成外科の出身であるか、実際に施術を受けた方の評価は高いのか、などが挙げられます。またカウンセリングを通してクリニックの印象や対応を確認することも重要です。

鼻のヒアルロン酸注入をご検討中の方は、まずはカウンセリングから

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鼻のヒアルロン酸注入は、注射のみで行える方法で、”プチ整形”と呼ばれるほど人気のある美容医療の一つです。

では、このヒアルロン酸注入を鼻に行うことで、どんな効果があるのでしょうか。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入で得られる効果持続期間を注入位置別に紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注射の効果は6ヶ月〜1年ほど

鼻のヒアルロン酸注入に使用するヒアルロン酸は、時間の経過とともに体内へ吸収されていく成分です。

そのため、効果は一時的で、持続期間は半年〜1年ほどです。効果を維持するには、定期的な施術が必要でしょう。

しかし、こうした期間はあくまでも目安であり、使用するヒアルロン酸の種類・体質・注入位置などによって異なってきます。

”鼻に使われるヒアルロン酸は硬いものが多く、形を維持しやすいという特徴があります。鼻のヒアルロン酸注射は6ヶ月程度持続すると言われています。しかし、鼻の場合はしこりになって残ってしまうこともあるので注意しましょう。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射による効果の持続期間は?目安は「6ヶ月~1年」程度!】

鼻のヒアルロン酸注入の効果

《即効性を感じられる》

鼻のヒアルロン酸注射は、ヒアルロン酸を入れたい部分に直接注入し、ジェル状の液体によって注入部位を盛り上げます。

それによりふっくらと立体感が出て、即効性を感じることが可能です。

《目と目の距離が近く見える》

鼻のヒアルロン酸注入をすることで、鼻が高くなるという効果だけでなく、目と目の距離が近く見える効果も期待できます。

物理的に内側に寄ったわけではありませんが、目と目の間が高くなったことによって距離が近く感じられるでしょう。

鼻のヒアルロン酸注入の部位別で得られる効果

《鼻根部へヒアルロン酸を注入することで得られる効果》

鼻根部は、皮膚に空間があり、ヒアルロン酸を保持することが可能なため、鼻を高くするのに向いている部位と言われています。

ただし、入れすぎによって眉間と鼻根部の高さが同じになり、不自然なデザインになってしまうので注意しましょう。

《鼻背部へヒアルロン酸を注入することで得られる効果》

鼻背部は”鼻筋”にあたる部分で、ここに注入することで、鼻を高くするすっとした通った鼻筋にする効果が期待できます。

しかし、鼻背部は皮膚が薄く、そのすぐ下には硬い骨や軟骨があるため、大量のヒアルロン酸を注入することは難しいとされています。

そのため、一般的には鼻根部〜鼻背部にかけて施術を行います。

《眉間へヒアルロン酸を注入することで得られる効果》

眉間は皮膚が厚く皮膚のゆとりもあるため、ヒアルロン酸注入に向いている部位とも言えます。

眉間にヒアルロン酸を注入することで、眉間を出すことが可能です。これによって彫りの深い立体感のある顔立ちにする効果が期待できます。

《鼻先へのヒアルロン酸注入で鼻先を出す効果を得るのは難しい》

鼻先へのヒアルロン酸注入を希望する方も多いですが、鼻先にヒアルロン酸注入をしても高く尖らせることは難しいと考えられています。

ここに注入するとヒアルロン酸が広がり、かえって団子鼻のような鼻になってしまいます。また、この部分の皮膚は薄く、ヒアルロン酸を注入することで血行不良になり、皮膚が壊死してしまうリスクも高まります。

そのため、鼻先を高く尖らせたいという場合には、鼻中隔延長や鼻尖形成を検討してみましょう。

鼻のヒアルロン酸はデメリット・リスクを理解しておくことが大切

鼻のヒアルロン酸注入は、鼻を高くする曲がった鼻の形を整える外国人のような立体的な顔立ちにするといった効果が期待できます。また、ヒアルロニダーゼという分解酵素によって、元に戻すことも可能です。

しかし、メリットばかりではなく、持続期間が限られている・定期的な施術によってトータルの費用が高額化する・感染症を引き起こすなどのデメリットやリスクも存在します。

そのため、施術を受ける前には、メリット・デメリットを十分に理解してから受けることが大切です。

鼻のヒアルロン酸注入を検討中の方は、まずはカウンセリングから

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小鼻縮小は、横に広がった鼻などの悩みの改善に効果が期待できる施術です。これによって見た目の印象を大きく変えることができます。

その一方で、左右非対称になったり、不自然な形になったりというデメリットやリスクもある施術です。そこで今回は施術を受ける前に知っておきたい、小鼻縮小のデメリットについて詳しくご紹介していきます。

小鼻縮小(鼻翼縮小)とは

 

小鼻縮小術には、切開を伴い余分な皮膚や組織を切除する方法をはじめ、で小鼻同士を引き寄せる方法、脂肪溶解注射で脂肪を減らす方法、ボトックス注射で横に広がる筋肉を動かしにくくさせる方法など、様々な施術方法があります。

それぞれの鼻の形状に合わせて、ひとりひとりに合った施術が行われます。

”小鼻縮小施術と言うのは、鼻の穴のサイズ、鼻の付け根の厚み、小鼻への脂肪の付き方、骨格などによって最適な施術方法は異なります。 つまり、自分の鼻の状態に合ってない方法で施術がされると失敗する可能性があるので、自分にとってベストな方法か見極める必要があります。”

引用:美容医療相談室【小鼻縮小の失敗について|失敗例や具体的な対策法など気になる情報をお届けします】

《小鼻縮小のメリット》

切開による小鼻縮小では、余分な皮膚や組織を切除するため半永久的な効果が見込めます。

糸による小鼻縮小は糸を通して引き寄せる方法のため、切開による小鼻縮小よりも体への負担が少なく、ダウンタイムが短い傾向であるというメリットがあります。

脂肪溶解注射やボトックス注射は、注射のみで施術を行うことができるので傷跡が残る心配も少なく、費用もリーズナブルに抑えられる傾向にあります。

小鼻縮小(鼻翼縮小)のデメリット

《満足のいく効果が得られない》

施術には様々な方法がありますが、注射で行う小鼻縮小や糸で行う小鼻縮小では、思っていた以上に効果が見た目に現れないというケースがあります。

また切開で行う小鼻縮小でも、この施術単体では小鼻に対する悩みの改善が難しいケースも出てきます。

まずは、医師にしっかりとどんな悩みがあって、どんな仕上がりを希望しているかを伝え、それにあった方法を提案してもらいましょう。その上で、小鼻縮小のみで改善が可能なのか、他の施術を組み合わせるべきなのかを相談してみると良いでしょう。

《目立つ傷跡が残る》

切開で行う小鼻縮小では、目立つ傷跡が残ってしまう可能性があります。特に、外側からアプローチする外側法で起こりやすいでしょう。

切開は基本的に、鼻と頬の境目を切開するため、傷跡は目立ちにくいです。

しかし、縫合が丁寧ではない場合、傷跡が残りやすい体質の場合、ケロイド体質の場合は傷跡が残る可能性が高いため注意が必要です。

《左右非対称になる可能性がある》

人間の体は必ずしも左右対称であるとは限りません。その微妙な左右差を見極めた上で、左右対称になるように施術を行う必要があります。

経験の浅い未熟なドクターだった場合、切除する皮膚の量や位置がずれ、左右非対称になる可能性が高くなるので注意しましょう。

《元に戻ってしまう可能性がある》

元に戻ってしまうというデメリットは、特に糸で行う小鼻縮小の場合に起こりやすいです。

この方法は、糸で小鼻同士を引き寄せているだけなので、内部で糸がほどけてしまったり、緩んでしまったりすることが原因で起こります。

《不自然な見た目になってしまう》

小鼻縮小を受ける方の多くは、とにかく小鼻(鼻翼)を小さくしたいと思いがちです。しかし、極端に小鼻を小さくしすぎてしまうと、かえって鼻先が不自然に目立つことがあります。

さらに、小鼻縮小が物足りないからと繰り返し小鼻縮小を行ってしまうと、不自然な仕上がりになり、最終的には修正ができなくなってしまうケースもあります。

小鼻縮小(鼻翼縮小)を受ける上での注意点

《小鼻縮小をやりすぎてはいけない》

小鼻縮小には複数の施術方法がありますが、その中でも切開で行う小鼻縮小を繰り返し受けられている方がいます。もちろん切除が足りなかった場合には再度施術を受けることで小鼻縮小本来の効果を得ることが期待できます。

しかし、理想とする形には小鼻縮小だけでは近づけない可能性もあります。小鼻縮小のみで無理に理想に近づこうとすると、最悪の場合、鼻の穴が狭くなり鼻呼吸がしにくくなったり、小鼻に丸みのない不自然な形になったりしてしまうでしょう。

そうならないためには、小鼻縮小だけで無理に理想の形に近づけようとはせず、他の方法と組み合わせて行うことや、限度を知りそこでとどめておくことが重要になってきます。

《美的センスが自身と合っている医師を選ぶ》

鼻翼縮小だけではありませんが、施術を受ける上で大切なのは、美的センスが自分の希望やイメージと合っている医師を選ぶことです。

美的センスが合っていない医師に施術を受けると「ナチュラルな仕上がりを希望したのにも関わらず、やや派手な仕上がりになってしまった」といった仕上がりに対する不満の声が大きくなります。

医師には、自然な仕上がりのデザインを好む医師もいれば、外国人のような華やかな仕上がりのデザインを好む医師もいます。実際のカウンセリングで医師の提案を聞き、自分が求めているデザインと、医師が考えているデザインが近しいものなのかを確認しましょう。

《技術力・専門性の高い医師を選ぶ》

これは美容医療全般に言えることですが、重要なことは技術力と専門性の高い医師を選ぶことです。特に切開で行う小鼻縮小は技術力・専門性・美的センスが求められます。

医師選びは難しいですが、希望したものに対して何も言わずに施術を行ってくれるような医師や、切開ではなく糸による方法や注射のみで行える施術ばかりを勧めてくる医師には注意しましょう。

本当に医師から提案された方法で良いのか、他にはどんな方法があるのか、など少しでも不安があれば、他のクリニックの医師に意見を聞いてみるのもポイントです。

小鼻縮小(鼻翼縮小)を検討されている方は、まずはカウンセリングから

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鼻プロテーゼは、希望するデザインにあらかじめ形作られたプロテーゼを鼻に挿入して、鼻を高くしたり形を整えたりする施術です。

物理的に高さが作られるため比較的満足度の高い施術ですが、後遺症を引き起こすリスクも0ではありません。

そこで今回は、鼻プロテーゼで起こりうる後遺症について、その原因と後遺症を引き起こさないためにできることを紹介していきます。

鼻プロテーゼの後遺症

《鼻筋が太く見えてしまう》

鼻プロテーゼの後遺症の一つとして鼻筋が太く見えてしまうことが挙げられます。

原因は、施術を行う医師と患者とのイメージの共有不足が挙げられます。事前のカウンセリングが不十分だったり、医師と患者の美的感覚に差異があったりすると満足のいく結果にならない可能性があります。

《プロテーゼが浮き上がってしまう》

鼻プロテーゼの術後に、プロテーゼが浮いて見えてしまうことがあります。

これは、挿入する空間を作る際に、組織の十分な剥離が行われていないことが原因と考えられます。その他にもサイズが大きすぎるプロテーゼを挿入したり、挿入した位置が皮膚に近すぎたりすることでも引き起こされます。

いずれのケースも医師の技術力不足が発端となるため、できるだけ経験と技術力の高いクリニックを選ぶことが重要です。

《プロテーゼがずれてしまう》

鼻プロテーゼには、プロテーゼがずれてしまうという後遺症もあります。

原因は、挿入時にきちんとプロテーゼが固定されなかった、挿入するための空間を広くしすぎたことなどが挙げられます。これらによって固定が不十分だと位置が動いてしまいます。

また、施術後のアフターケアである圧迫固定をしっかりとしなかった場合も、ずれてしまう原因となってしまうでしょう。

《プロテーゼが飛び出す可能性がある》

非常に稀なケースですが、プロテーゼが飛び出すことがあります。

もともとの鼻の形に合っていないサイズのプロテーゼを挿入した鼻の皮膚が薄いなどが主な原因です。

これによって皮膚が引っ張られる状態が続くと鼻先に負担がかかって炎症や壊死を引き起こし、最悪の場合プロテーゼが飛び出します。

”怪我や事故・衝撃によってプロテーゼが表に出てしまうことがあるでしょう。異変を感じたらすぐに医師と相談し、適切な処置が必要です。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼの失敗について|様々な失敗例から見える対策法をご紹介します】

鼻プロテーゼで起こりうる後遺症のリスクを下げるために

 

これまで紹介した後遺症を知ってしまうと、鼻プロテーゼは怖いもの、入れてはいけないものと思ってしまうかもしれません。

しかし、実際には手術を受けても後遺症などが起きることなく過ごしている方は多くいます。

ここからは後遺症のリスクを下げるために、知っておいた方が良いことをいくつか紹介します。

《後遺症などのリスクを十分に理解してから受ける》

鼻プロテーゼに限らず美容整形全般に言えることですが、どんな施術も後遺症・副作用・リスクなどの情報を事前に収集し十分に理解しておくことが重要です。

施術後に後悔しないように、きちんと医師の説明を聞き、不安なことがあれば施術を受ける前にしっかりと確認しておきましょう。

《自分に合ったデザインを選ぶ》

もともとの鼻の形が気に入らないからといって、無理な形やサイズの合わないプロテーゼを挿入すると、輪郭が浮き出るなどの様々な後遺症が発生する可能性が高まります。

やりすぎずに医師と相談しながら自分の鼻の形に合ったデザインを設定することが重要です。

《希望のデザインを医師と共有する》

 

医師と術後のイメージを共有することは大切なポイントです。納得できるまで医師と事前の打ち合わせを行いましょう。

これが不十分だと、施術を受けても希望のデザインと、かけ離れたものになる可能性があります

そうならないためにも、なりたい鼻の形がはっきりとわかる写真を用意するなどして、イメージに差異が出ないようにすることが重要です。

《安さや予約の取りやすさではなく、専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

費用の安さや予約の取りやすさだけでクリニックを決めると、経験の浅い未熟な医師による施術になる可能性が高く、失敗や後遺症を引き起こすリスクも高まります。

そのリスクを下げるためには、それらだけを基準にせず専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

医師選びのポイント

専門性・技術力の高い医師を選ぶポイントとしては、医師としての勤続年数が5年未満と短くないか外科手術などの経験が豊富であるか、鼻の整形について学会発表を積極的に行っているかなどが挙げられます。

何名か候補となる医師が見つかったら、カウンセリングを受けて実際の印象や対応を確認することも重要です。

鼻プロテーゼを検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻のヒアルロン酸注入は、切開をせずに注射のみで行えるプチ整形として、美容医療の中でも人気のある施術です。

プチ整形と聞くと簡単なイメージがありますが、実際には失敗・トラブルの声も少なくありません。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入に起こりうるリスクについて紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注入の効果・メリット

鼻のヒアルロン酸注入は、メスを使うことなく鼻を高くしたり、鼻の形を整えたりする効果が期待できる施術です。

注射のみで行う方法のため、傷跡が残る心配も少なく、腫れ・痛み・内出血などのダウンタイムが短いというメリットがあります。

さらに、万が一仕上がりに納得が行かなかった場合やトラブルが起きた場合、ヒアルロニダーゼという分解酵素によって注入したヒアルロン酸を溶解して、元に戻すことが可能というのも特徴です。

鼻のヒアルロン酸注入で起こりうるリスク

《ダウンタイムが長引く可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入は、切開をする方法と比較して、腫れ・痛み・内出血などの症状は少なくダウンタイムも短い傾向があります。しかし、その日数には個人差があり、人によっては長引くことがあります。

使用するヒアルロン酸の種類にもよりますが腫れが落ち着くまで、長引いた場合には3日〜1週間ほど、目立つような内出血が出た場合には1〜2週間ほどの時間が必要になります。なお内出血はメイクでカバーすることが可能です。

施術を受ける上でダウンタイムは避けられません。通常は時間経過で落ち着いていくので、スケジュールに余裕を持ってダウンタイムの時間を確保しておくと安心してすごせます。

《効果の持続期間に限りがある》

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分です。そのため時間経過で吸収・分解される特徴があり、効果は永続的ではありません。

ヒアルロン酸の吸収度合いは体質によって個人差があり、使われるヒアルロン酸の粒子の大きさによっても左右されます。そのため効果の持続期間は様々ですが、短い場合だと3ヶ月ほど、長くても半年〜1年ほどで体内に吸収されます。

一般的には粒子が小さい場合には持続期間が短く、大きい場合には長くなる傾向があるようです。

《鼻筋が太くなる可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入で起こりうるリスクとして、鼻筋が太くなることが挙げられます。

これは欲張ってヒアルロン酸を注入しすぎたことや、短い間隔でヒアルロン酸注入を繰り返したことが原因と考えられます。

鼻筋が太くなってしまった場合には、注入したヒアルロン酸が自然に体内へ吸収されるのを待つ、ヒアルロニダーゼという分解酵素でヒアルロン酸を溶かすなどの方法があります。

ヒアルロニダーゼを希望する方は、事前に取り扱っているかを確認しておきましょう。

《トータルの費用が鼻プロテーゼを超える可能性がある》

施術1回あたりで比較すると、ヒアルロン酸注射の費用相場は40,000〜100,000万円程度で、鼻にプロテーゼを挿入する場合は300,000〜400,000万円程度のため、ヒアルロン酸注射の方が費用がかかりません。

しかし、前述のようにヒアルロン酸注射の効果は長くても半年~1年程度しか持続しないため、ある程度の効果を長期間維持するには定期的に施術を繰り返す必要があります。そうなると、トータルでかかる費用が鼻プロテーゼを超えてしまうことも考えられます。

施術を受ける際には、トータルでかかる費用を計算に入れながら比較検討しましょう。

《鼻が硬くなったりしこりができたりする可能性がある》

質の悪いヒアルロン酸を注入した、ヒアルロン酸の粒子が大きく硬さがある物を注入した一度に大量のヒアルロン酸を注入したという場合に、鼻が硬くなったりしこりができたりするリスクがあります。

しこりができた場合には、ヒアルロニダーゼで注入したヒアルロン酸を溶解します。これでも改善されない場合には、切開が必要になることも考えられます。

そうならないためにも、質の良いヒアルロン酸を選ぶ一度に大量のヒアルロン酸を注入しない技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

”ヒアルロン酸注射で起こる副作用としてしこりがあります。これは使用している製剤の品質が悪い場合や通常より硬いものを使った場合、一度に多くの量を注入した場合などに発生しやすいと言われています。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射の副作用について|リスクや注意点などをご紹介します】

《しびれが出る可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入のリスクとして、しびれが出てしまう可能性もあります。これは、ヒアルロン酸を注入する際に、注射針が神経を傷つけてしまったことが原因と考えられます。

しびれが出た場合には対処法はなく、自然に元に戻るのを待つしかありません。元に戻るまでの期間には個人差があり、通常は1ヶ月ほど、長い場合には3ヶ月ほどの時間がかかるでしょう。

《アレルギーを引き起こす可能性がある》

ヒアルロン酸はもともと人間の体内に存在する成分であり、アレルギーを引き起こすリスクは少ないとされています。

しかし、局所麻酔の成分が含まれているヒアルロン酸を注入した場合や不純物が多く含まれている粗悪なヒアルロン酸を注入した場合などに、アレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。

注入後2週間のうちに、腫れ・赤み・痛み・かゆみといった症状が強く出ている場合には、アレルギーが原因かもしれません。状態に応じて、注入したヒアルロン酸の除去や抗生物質による治療などが必要です。気になる症状があれば、早めに医療機関で相談しましょう。

《血流障害・皮膚の壊死が起こる可能性がある》

鼻のヒアルロン酸注入では、血流障害や皮膚の壊死が起こるリスクもあります。

これは、大量のヒアルロン酸を注入したり、血管内に誤って注入したりすることで血管が圧迫されて起こるものです。悪化すると、痛みや皮膚の変色があらわれ、最悪の場合には皮膚が壊死します。

異常な腫れ・赤み・痛みなどが起きている場合には、早急に医療機関を受診し、血流障害の原因であるヒアルロン酸をヒアルロニダーゼで溶解する必要があります。

特に、経験の浅い未熟なドクターで起こるリスクが高まるため、専門性・技術力の高い医師を選ぶようにしてください。

鼻のヒアルロン酸注入のリスクを下げるためにできること

鼻のヒアルロン酸注入は、適切な位置に適切な量を注入すれば、満足度の高い施術です。

しかし、それができなければ失敗・トラブルといったリスクが起こりやすくなってしまいます。

そうならないためにできることを紹介していきます。

《理想を求めすぎず、もともとの鼻にあったデザインにする》

モデルや芸能人、キャラクターなどに憧れている方も少なくありません。しかし、理想を求めすぎてヒアルロン酸を過剰に注入すると顔のバランスを崩したり、しこりなどのリスクが高まってしまいます。

そうしたリスクを回避するためには、もともとの鼻にあったデザインを選択することが重要です。

《高品質なヒアルロン酸を選ぶ》

そもそもヒアルロン酸注入は保険が適用されない自由診療であるため、クリニックが自由に料金を設定することができます。そのため、受けるクリニックによって費用が異なってきます。

その中でも、極端に費用の安い場合には、低品質なヒアルロン酸を使用していることも考えれます。その場合、アレルギーを引き起こしたり、注入したヒアルロン酸が広がって不自然な仕上がりになってしまったりするリスクが高まりまってしまいます。

そうならないためにも、価格よりも品質を重視してクリニックを選ぶようにしましょう。

《次のヒアルロン酸注入までにしっかり期間を空ける》

ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、1回の施術で効果が永続するわけではありません。鼻の形をキープするためには、効果がなくなる頃に定期的に注入を繰り返す必要があります。

しかし、短い間隔で注入を繰り返してしまうと、鼻の横幅が広くなるといったリスクを引き起こす可能性が高まります。

そのため、継続して施術を受ける際には医師に次の注入の目安を聞き、それをしっかり守ることが大切です。

《安さや予約の取りやすさではなく、専門性・技術力の高さで選ぶ》

費用の安さや予約の取りやすさだけを基準にクリニックを選んでしまうと、失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。

失敗・トラブルが起これば、精神的にも費用的にも負担がかかるため、専門性・技術力の高い医師やクリニックを選ぶことが重要です。

選ぶ際の基準として、美容外科医としての勤続年数、美容外科のベースとも言える形成外科の出身であるか、実際に施術を受けた方の評価は高いのか、実際のカウンセリングでしっかりとコミュニケーションが取れたかなど、が挙げられます。

鼻のヒアルロン酸注入を検討している方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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小鼻縮小は、笑った時の小鼻の広がりや小鼻の大きさを改善することができる施術です。

では小鼻縮小にはどのくらいの費用が必要なのでしょうか。

そこで今回は、小鼻縮小の費用について、相場と費用が安い場合の注意点も併せて紹介します。

小鼻縮小(鼻翼縮小)費用の相場

小鼻縮小には、切開する方法と切開しない方法の2種類が存在します。さらに切開しない方法には、糸を用いた小鼻縮小の他に、ボトックス注射による小鼻縮小や脂肪溶解注射による小鼻縮小があります。

切開をする小鼻縮小の費用は、切開の方法によって費用が異なります。小鼻縮小の切開には大きく分けて鼻の穴の内部を切開する内側法鼻の下側付け根を切開する外側法があります。

内側法、外側法どちらかのみで小鼻縮小をする場合の施術費用は、300,000~500,000円が相場です。内側法と外側法を併用する場合は450,000〜600,000円ほどが必要になるでしょう。

一方、切らない方法で、主に行われている糸を用いた小鼻縮小の相場は、150,000〜200,000ほどです。ボトックス注射、脂肪融解注射は1回あたり20,000~50,000円ほどが相場ですが、効果を持続させるためには継続して施術を受け続ける必要があります。

”施術方法によりますが、30~40万円程度が目安となります。内側切除よりも外側切除の方が高い傾向にあります。”

《銀座S美容形成外科クリニックの小鼻縮小(鼻翼縮小)の費用》

銀座S美容形成外科クリニックの小鼻縮小の費用は、324,000円〜です。

小鼻縮小にかかる費用は状態によって異なるので、費用について気になる方は、一度カウンセリングへお越しください。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の費用が安い場合の注意点

《麻酔代や薬代などの諸費用が含まれていない可能性がある》

まず費用が極端に安い場合に考えられるのは、施術の費用以外に必要な麻酔代・痛み止めなどの薬代・経過観察のための診察代・麻酔代などが含まれていないケースがあります。

この場合、ホームページに掲載されていた費用と支払う費用が異なるという金銭トラブルになる可能性があります。

そのため、施術を受ける前に見積もりを出してもらい、他のクリニックと比較検討しながら決めましょう。

《客引きを目的に費用を安く掲載している可能性がある》

クリニックによっては客引きを目的に費用を安く掲載している場合があります。

このケースでは、掲載されていた費用の方法が適していないと言って高い方法を勧められる、不必要な他の施術を併用するように勧められることが考えられます。

提示された費用に納得が行かない場合や、他のクリニックと比較したいという場合には、後になって後悔しないためにも、ここでしっかりと断ることが大切です。

《症例数・技術向上を目的に費用を安くしている可能性がある》

開業から間もないクリニックや、医師免許取得から日が浅い医師が担当の場合、症例数・技術向上を目的にあえて費用を安くしている可能性があります。

この場合、医師に技術力不足によって失敗や後遺症が出てしまうリスクが高まります。

それによって経済的にも精神的にも負担がかかるため、費用の安さではなく、専門性・技術力の高いクリニックを選ぶことが重要です。

費用の安さだけではなく、状態にあった適切な方法を選ぶことが重要

小鼻縮小には切る方法と切らない方法の2種類があり、さらに切開の位置やその方法によっても費用が異なってきます。

状態に合わない安い方法を選んだ場合、施術の効果がほとんど感じられなかったすぐに元に戻ってしまった納得のいく仕上がりにならなかったということが起こりうるでしょう。

そのため、費用の安さで選ぶのではなく、求めているデザイン目的に合った方法を選んでください。

事前のカウンセリングで自分にはどのような施術が合っているのか医師と相談することも重要です。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の方法や費用が気になる方はまずはカウンセリングから

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鼻中隔延長は、鼻先を高くする・鼻を下向きにする・鼻の穴を目立ちにくくするといった効果が期待できる鼻整形の一つです。

ではこの施術は、どのくらいの費用が必要なのでしょうか。

今回は鼻中隔延長の費用について、相場、費用に差が出る理由、安い場合の注意点を含めて紹介します

鼻中隔延長の費用相場

鼻中隔延長は大きく分けると、切開をする方法と、切開をしない方法の2通りがあります。

切開をする鼻中隔延長の相場は、600,000〜1,000,000円程度です。

切開をしない鼻中隔延長は100,000〜150,000円程度が相場のようです。

銀座S美容・形成外科の鼻中隔延長の費用

銀座S美容・形成外科の鼻中隔延長の費用は、1,080,000円~です。

詳しい費用は鼻の状態や鼻中隔延長に必要な軟骨を採取する位置などによって異なるため、カウンセリングで状態を見ながらの判断になります。費用について気になる方や見積もりをお望みの方は一度、カウンセリングにてご相談ください。

鼻中隔延長の費用に差が出る理由

《切開をする位置の違い》

切開をする鼻中隔延長では、皮膚の表面の目立たない部分を切開するオープン法よりも、鼻の穴の中を切開し傷跡が表面に残らないクローズ法の方が費用が高くなります

《移植する軟骨の種類の違い》

切開をする鼻中隔延長では施術部位に軟骨を移植しますが、その軟骨が、耳介軟骨肋軟骨保存軟骨PDSシートなどで変動します。

特に、肋軟骨を使用する鼻中隔延長は費用が高額になる傾向です。

”採取・使用する軟骨にもよりますが、60万円~90万円程度が目安となります。耳介軟骨を使用する場合よりも、肋軟骨を使用する場合の方が料金は高い傾向にあります。”

引用:美容医療相談室【鼻中隔延長】

鼻中隔延長の費用が安い場合の注意点

《移植費用・麻酔代・薬代などの諸費用が含まれていない可能性がある》

ホームページなどに掲載されている費用が相場よりも安い場合には、軟骨の移植費用をはじめ、麻酔代や薬代などの経費が含まれていない可能性があります。

それによって、安い費用で受けられると思っていたのに、諸費用が加算されたことで相場と変わらない、または相場よりも高額になることも考えられます。

そうならないために、施術を受ける前にカウンセリングで見積もりを出してもらい、比較検討しながら信頼できるクリニックを選びましょう。

《客引きを目的に費用を安く掲載している可能性がある》

客引きのために鼻中隔延長の費用を安く掲載しているクリニックがあります。

このケースでは、掲載金額よりも高い費用の施術や、鼻中隔延長の費用が安い代わりに不必要な施術の組み合わせを提案される可能性があります。

その場合は提案を断るか、見積もりを出してもらった上で比較検討してから受けるかを決断しましょう。

《症例数・技術向上を目的に費用を安くしている可能性がある》

開院から日が浅いクリニックや美容外科医として経験の浅い医師がいる場合、症例数や技術向上のために費用を安くしている可能性もあります。

鼻中隔延長に限らず、美容整形はどれも簡単な施術ではないため、経験の浅い未熟な医師では失敗・トラブルを引き起こすリスクが高まります

そのため、費用の安さや予約の取りやすさだけを基準にせず、専門性の高い医師・クリニックを選ぶことが重要です。

□医師選びのポイント□

医師選びのポイントとして、美容外科医としての勤務年数や、美容外科のベースとも言える形成外科の出身であるかコミュニケーションがしっかり取れるかなどが挙げられます。複数のクリニック・医師のカウンセリングを受けた上で、比較検討しながら決めていきましょう。

鼻中隔延長にかかる費用は、一度カウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。 まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻孔縁下降術は鼻の穴が目立ってしまうという悩みを解消できる施術です。

しかし、顔への施術ということでそのデメリットが気になる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は鼻孔縁下降術のデメリットに焦点を当てて紹介していきます。

鼻孔縁下降術のデメリット

 

《比較的長期間のダウンタイムが必要になる》

まず最初に挙がる鼻孔縁下降術のデメリットはそのダウンタイムの長さです。切開を伴う施術のため、1〜2週間程度のダウンタイムが必要になります。最低でも術後3日間は体をゆっくりと休ませる時間を確保したほうが安心です。

また、術後3日〜1週間はギプスによる固定のケアを行います。施術を受けたことを周囲に隠す場合、固定期間中はマスクなどの着用が必要です。

”抜糸をするのは術後約7日~10日です。抜糸後、経過を見る為何回か通院が必要ですが、回数はクリニックによって異なります。
術後の腫れは約2~3週間続き、クリニックによっては鼻先を固定するのにギブス又は、鼻栓を使用する場合があるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

□デメリットの対策方法□
このダウンタイムは鼻孔縁下降術を受ける以上避けられません。前もって余裕のあるスケジュールを組んでおくことが大切です。

《失敗のリスクがある》

鼻孔縁下降術には失敗のリスクもあります。

具体的な失敗の例としては、術後のデザインに左右差が出たり移植部分が出っ張ったり、思うような効果が得られなかったりといったケースが挙げられます。

□デメリットの対策方法□

専門性や技術力の高い医師に施術を受けることで失敗のリスクを下げられます。施術を検討する際は、クリニックや医師選びがなによりも大切です。

第三者からの評価やカウンセリングを通して受けた印象などあらゆる判断基準からクリニックや医師を選ぶようにしましょう。

《完成までの過程で鼻づまりの症状がでることがある》

施術後傷跡がなおっていく過程で鼻づまりの症状がでることがあります。

それによって運動などを日常的に行う方はその際に呼吸が苦しかったり、また口呼吸になりやすいので眠る際にいびきをかいたりするなどのデメリットがあります。

□デメリットの対策方法□

これは施術部位が回復するにつれて3~6ヶ月程度で自然に解消されていきます。日常生活に影響が出てしまうことはありますが、過度な心配は不要です。

またどうしても症状を改善したい場合は、施術を受けたクリニックに相談してみましょう。

《感染や壊死などのリスクがあること》

稀ではありますが、感染や壊死などを起こすリスクがあります。感染を起こすと腫れや痛み、熱感などが起こり、通常よりも長期間のダウンタイムが必要です。

また皮膚が壊死してしまった場合は放置しても回復することは無いため、壊死した部分を切除する処置を施します。

□デメリットの対策方法□

感染症状を起こしてしまった場合は、抗生剤の投与などによって対処を行います。施術後数週間が経ってもなかなか熱感が消えない、強い痛みや腫れが続く場合は早めにクリニックへ相談しましょう。

デメリットについての理解を深めてから施術を受けましょう

 

鼻孔縁下降術の施術を検討する際には、メリットだけでなくそのデメリットについてもしっかりと理解を深めておきましょう

デメリットへの理解を深めることで失敗や後遺症などのリスクを軽減したり、万が一の場合に備えたりできます。不安なことや気になることがある場合はカウンセリングなどで事前に確認することも重要です。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングへ

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ハンプ切除は鷲鼻の改善が期待できる施術です。しかし、骨を削るという大掛かりな施術のため、それなりのリスクが伴うことも知っておく必要があります。

そこで今回はハンプ切除のリスクに焦点を当てて詳しくご紹介していきます。

ハンプ切除術(鷲鼻修正)のリスク

《鼻が低くなることによる印象の変化》

骨を削る施術方法を選択した場合、削った分だけ鼻が低くなってしまうという特徴があります。

この施術を受けることによって鷲鼻は修正されますが、鼻が低くなることでのっぺりとした印象になってしまったり、以前よりも鼻が横に広がったように見えたりすることがあります。

《内出血が起こる事がある》

ハンプ切除の術後のリスクとして挙げられるのが、鼻の周囲や目の内側で起こる内出血です。

鼻の周囲に起きるケースは施術後3日程度をピークに時間の経過で徐々に改善します。

目の内側の内出血は鼻骨の切除を行った際に起こる可能性があります。こちらも時間経過で回復しますが、術後3日ほど目が開きにくい場合があるため注意が必要です。

《感染症を起こす事がある》

ハンプ切除術に限らずあらゆる美容医療の施術に当てはまるリスクですが、感染症にかかることがあります。

感染症にかかってしまうと、ダウンタイムが長引き長期間にわたってケアが必要になります。これは抗生剤の投与などによって予防や対処が可能です。

《ダウンタイム中の症状が日常生活に大きな影響を与える事がある》

骨を削るという大掛かりな施術の場合、想定以上にダウンタイムが長引いてしまったり、痛みや腫れが強く出てしまったりすることがあります。場合によっては、その影響で学業や仕事に支障が出る可能性も否定できません。

そのため、ダウンタイム中はなるべく余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心でしょう。

”治療を受けてから1週間ほどは専用のギブスを装着する必要があるので、その間は仕事や学校を休んだ方が良いでしょう。”

引用:美容医療相談室【鷲鼻を治す方法とは|メリット・デメリット・費用を紹介】

ハンプ切除術(鷲鼻修正)のリスクを避けるためにできること

《クリニックや医師選びは慎重に行う》

今回ご紹介したハンプ切除術のリスクの多くは、技術力や専門性の高い医師のもとで施術を受けると避けられる可能性があります。

そのため施術を検討する際は、技術力が高い医師が所属しているか、その分野での専門性の高いクリニック、また実際に施術を受けた方たちの声にはどのようなものがあるか、など様々な基準でクリニックを選ぶようにしてください。

《術後のケアは念入りに行う》

ハンプ切除の術後のアフターケアをしっかりと行うことで感染症などのリスクを軽減できる可能性があります。

術後の固定ケアはしっかりと行い、施術部位に雑菌が侵入しやすい入浴や洗顔の際は医師からの指示を守りましょう。

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鼻のヒアルロン酸注入は、”ダウンタイムがほとんどない”と言われています。

しかし実際には、注射を使用するため、多少のダウンタイムが必要です。

そこで今回は、そんなヒアルロン酸注入のダウンタイムの中でも、見た目に影響が出る”腫れ”に関する情報を紹介していきます。

鼻のヒアルロン酸注入の腫れ

《腫れは数時間後〜3日ほどで落ち着いていく》

鼻のヒアルロン酸注入の腫れは個人差がありますが、数時間後〜3日ほどで徐々に落ち着いていきます。

腫れが出ている期間は、メイクやマスクでカバーすることが可能でしょう。

《使用するヒアルロン酸の種類によって腫れが異なる》

鼻に注入するヒアルロン酸には種類があり、ヒアルロン酸の粒子が大きくなれば腫れも強くなる傾向にあります。

ただし、クリニックによって取り扱っているヒアルロン酸の種類が異なります。

そのため、ダウンタイムの日数持続性、それぞれのヒアルロン酸の特徴などと比較しながら選ぶと良いでしょう。

鼻のヒアルロン酸注入の腫れを抑える方法

《腫れが出ている期間は血行が良くなる行動を控える》

鼻のヒアルロン酸注入は、術後の生活に制限がほとんどない美容整形ですが、多少なりとも「腫れ」が伴います。

この腫れが出ている期間に血行が良くなると、腫れを強めたり長引かせたりする可能性があります。

そのため、最低でも当日〜数日ほどは入浴・スポーツ・飲酒などの血行が良くなる行動を控えましょう

術後の強い腫れは感染症・アレルギーを引き起こしている可能性がある

鼻へのヒアルロン酸注入後、強い腫れ・痛み・発赤などの症状が落ち着かないさらに悪化している場合、感染症やアレルギーを引き起こしている可能性が考えられます。

この対処方法として、感染症やアレルギーの元となっているヒアルロン酸をヒアルロニダーゼという分解酵素で溶かす方法や抗生物質の投与などで治療する必要があります。

そのため、感染症・アレルギーが疑われる場合には、受けたクリニックや近くの医療機関に相談しましょう。

”痛みや腫れが強い場合や、注入していない部位の変色(例:ほうれい線に注入したのに鼻が紫に内出血のようになった等)は必ず早めにクリニックにご連絡ください。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射(鼻)】

鼻のヒアルロン酸注入の腫れについてお困りのことは、一度ご相談ください

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鼻尖縮小は、団子鼻など鼻先の悩みを改善できる鼻整形の一つです。

コンプレックス解消のために鼻尖縮小を考えている方も多いと思いますが、実際に手術を受けるためにはどのくらいの費用が掛かるのでしょうか。

今回は、そんな鼻尖縮小の費用についてご紹介していきます。

鼻尖縮小とは

鼻尖縮小とは、団子鼻や丸い鼻などを改善できる施術の一つです。鼻先の丸みの原因である脂肪や皮下組織を取り除き、鼻の穴の周囲にある鼻翼軟骨を鼻先に寄せて縫い合わせることで、鼻先をすっきりと細くできます。

鼻尖縮小の費用

《費用相場は300,000〜400,000円程度》

クリニックによって設定価格は異なりますが、300,000円〜400,000円程度相場とされることが多いようです。

クリニックによってはこの他に別途麻酔や薬の料金が必要になる場合があるので、事前にしっかり確認しておきましょう。

”クリニックによって変動しますが、およそ30万~40万円程度が目安となります。別途、麻酔代や処方薬代などがかかることもあるので、あらかじめしっかりと情報収集を行うことが大切です。”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小(鼻尖形成)】

《切らない鼻尖縮小の場合は200,000円~300,000円程度》

鼻尖縮小には切開をともなう方法以外に、切開をせず針と糸を用いて鼻先を細くする切らない鼻尖縮小と呼ばれる施術もあります。

切らない鼻尖縮小は傷跡が残りにくく、比較的ダウンタイムが短いことが特徴ですが、後戻りしやすいなどのデメリットが存在します。

一般的には切らない鼻尖縮小術の方が費用が安価になる傾向にあり、相場は、200,000円〜300,000円程度です。

《銀座S美容・形成外科の鼻尖縮小の料金は324,000円~》

銀座S美容外科では、通常の鼻尖縮小術の場合は、324,000円〜。
ストラット法による鼻尖縮小術の場合は、864,000円〜です。

詳しい費用は、実際の状態を見てからの判断となりますので、一度カウンセリングへお越しください。

鼻尖縮小の費用が安い場合の注意点

 

ここでは、相場よりも料金が低価格であった場合に考えられる注意点について、いくつか紹介していきます。

もしも施術を検討してる際に、安すぎる料金に不安を感じたら以下の項目に当てはまっていないかを確認してみて下さい。

《①麻酔代や薬代などの諸費用が含まれていない場合がある》

一般的に、美容医療には施術自体の費用に加え、カウンセリング費用、初診料、診察料、再診料、麻酔や薬にかかる費用などさまざまな費用の負担が必要になります。

クリニックによってはHPに費用の総額を掲載してることもあれば、掲載している料金に加えて諸々の費用が上乗せされることもあります。

表記されている施術の費用が安すぎるときは、表記外の諸費用を請求されるかをクリニックに確認しましょう。

《②客引きを目的に費用を安く掲載している場合がある》

クリニックの中には、客引きを目的としてHP上の料金を安く表示している場合が考えられます。このケースだと、実際のカウンセリングでは他の高額な施術を勧められたり、表示価格以上の料金を提示されたりする可能性があります。

《③症例数・技術向上を目的に費用を安くしている場合がある》

症例数や技術力の向上のために費用を安く設定している場合があります。

この場合、経験の少ない医師が技術力向上のために施術を担当するケースも多いです。しかし、経験の浅い未熟な医師の施術を受けることはその分失敗のリスクが高まることに繋がります。

費用だけを判断基準にするのはNG

鼻尖縮小を受けるクリニックを検討する際は、費用の安さだけでなく、技術力や専門性の高い医師を選ぶことが大切です。

費用の安さだけでクリニックを選ぶと、思わぬトラブルや失敗のリスクが高まることにも繋がります。

施術を検討する際には、費用とあわせて技術力・専門性の高い医師が所属しているか、患者のことを第一に考えた提案を行ってくれるか、実際に施術を受けた人の声など、さまざまな基準でクリニックや医師を選ぶようにしましょう。

鼻尖縮小を検討しているならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻に高さを出すことが出来る鼻プロテーゼの施術ですが、術後さまざまな理由から抜去を望む人は少なくありません。

また、抜去後の鼻について不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、鼻プロテーゼの抜去後に焦点を当てて詳しく解説していきます。

鼻プロテーゼ抜去後のダウンタイム

《症状のピークは3日〜1週間ほど》

鼻プロテーゼの抜去は状態にもよりますが、鼻腔内を切開し、挿入したプロテーゼを抜去します。

そのため、腫れ・痛み・内出血などの症状が伴うでしょう。

個人差や施術時間などで異なりますが、施術を受けて3日〜1週間ほどがピークで、その後、1〜2週間ほどの時間をかけて徐々に快方に向かいます。

《ダウンタイムは挿入時よりも短期間で済むことが多い》

鼻プロテーゼの抜去のダウンタイムは、挿入時よりも短く済むことが多い傾向です。

個人差はありますが、症状が軽い方は、3日以内に人前に出られる状態にまで回復する方もいます。

しかし、あくまでも入っていたプロテーゼ形状・状態によってなので、余裕のある休みを取っておくようにしましょう。

鼻プロテーゼの抜去後の修正方法

抜去を希望する場合でも、以前の鼻に戻りたくない方も多いでしょう。

その場合には、抜去後の状態や希望にもよりますが、修正を行うことが可能です。

《ヒアルロン酸注入》

鼻の整形には、切開をせずに注射器でヒアルロン酸を注入する方法があります。この施術は、注入量と位置を工夫することで、希望の仕上がりに近づけることが期待できます。

ただし、注入した成分は体内に吸収されてしまうため、効果を維持するには、施術を繰り返す必要があります。

この方法は、抜去が周囲に気づかれないように自然にもとの鼻へと段階的に戻していきたい短いダウンタイムで済ませたいという向いている方法といえるでしょう。

-費用-
使用するヒアルロン酸の種類や注入量によって費用は変化しますが、1本(1cc)あたり、50,000円〜100,000円ほどです。

銀座S美容・形成外科クリニックのヒアルロン酸注入の費用は、1本108,000円〜です。

-ダウンタイム-
ヒアルロン酸注入は、鼻プロテーゼの挿入よりも強い腫れが出ることはありませんが、ダウンタイムが多少必要です。

個人差もありますが、期間は短くて2,3日、長くて1週間ほどと考えておきましょう。

《プロテーゼの入れ替え》

鼻のデザインが気に入らない・今の顔のバランスにプロテーゼのデザインが合っていないといった理由で、抜去を望まれる方もいます。

”また年齢を重ねるにつれて皮膚が薄くなったり、ずれてしまったり、最悪のケースでは皮膚からプロテーゼが飛び出てしまうなどのトラブルが起こる可能性が考えられます。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼもメンテナンスがいる!?必要になるケースと費用を解説】

このケースでは、プロテーゼの入れ替えによる修正術もあります。

状態によりますが、基本的に抜去と同時に新しいプロテーゼを入れることは可能です。しかし、以前のプロテーゼで感染症を引き起こしている、状態があまり良くないという場合には、一度抜去をして、半年ほど時間を空ける必要があります。

-費用-
抜去にかかる費用は100,000円〜200,000円前後、新しいプロテーゼは300,000円〜400,000円ほどです。

抜去と入れ替えを同じクリニックと、費用が少し安くなる可能性があります。

-ダウンタイム-
ダウンタイムは、以前に挿入した際と同じくらいの、1〜2週間ほどの時間が必要だと考えておきましょう。

プロテーゼの抜去を検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻孔縁下降術は鼻の穴が目立たなくさせることができる施術のひとつです。

しかし、顔への施術なので「失敗してしまうんじゃないか…」と、不安になってしまう人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、鼻孔縁下降術の失敗に焦点を当てて詳しくご紹介していきます。

鼻孔縁下降術の失敗例

《術後の鼻のデザインに満足が行かない》

まず挙げられる失敗例は、術後のデザインが理想とかけ離れたものになったり、満足の行かない結果で終わったりするというものです。

具体的な症状の例としては、鼻のデザインに左右差がある、鼻のアーチ部分が下がりすぎてしまい魔女鼻のようになってしまうことなどが挙げられます。

このようにデザインに納得が行かない場合は、修正手術を受けることで対処することがあります。

《移植組織が感染症や壊死を起こした》

稀に施術部位に感染症が引き起こる、移植した軟骨などの組織が生着せず剥がれ落ちてしまうということがあります。

施術部位の強い痛みや熱感、腫れが続き、ダウンタイムが長引いている場合は施術部位が感染を起こしている可能性があります。その場合は早急に施術を受けたクリニックへ相談するようにしましょう。

また、生着せずに剥がれ落ちてしまった移植組織はやがて壊死してしまう事が多く、その後感染症を招く可能性もあります。その場合、組織を取り除く再手術を迅速に行うことが必要になるでしょう。

”移植した軟骨が、稀に感染症を起こす事があります。発症してしまった場合は、抗生物質の投与や洗浄措置を行いますが、状態に応じて移植した軟骨を取り出す必要がある事もあります。最悪な場合、移植組織に血流が再開されず、壊死してしまうケースもあるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

《移植組織を採取した部位に傷跡が残った》

鼻孔縁下降術は、耳などから採取した軟骨組織を使用することの多い施術です。

その場合、通常は移植組織を採取する部位に傷跡が残ったり、変形したりしないように採取を行います。

しかし、技術力の低い医師や患者への配慮が欠如している医師の施術を受けると、稀にこの部位に傷跡や変形が残ってしまうことがあります。

鼻孔縁下降術の失敗を避けるためにできること

《クリニックや医師選びは慎重に行う》

今回ご紹介した鼻孔縁下降術の失敗の多くは、技術力が高く経験が豊富な医師の下で施術を受けることで避けられる可能性が高いです。

そのため、施術を検討する際のクリニック選びや医師選びは慎重に行わなければなりません。実際に施術を受けた人の評価はどうか、患者のことを第一に考えているかなど、多面的な基準で判断するようにしてください。

《事前のカウンセリングは納得のいくまで行う》

鼻孔縁下降術では術後の理想のデザインを医師と共有して施術に望むことが大切です。これがしっかりと行えていないと、術後のデザインに満足できなくなってしまう可能性が高まります。

そのため納得のいくまで医師とカウンセリングを行うことも術後の失敗を避けるためのポイントの一つです。また、万が一の場合は、クリニックがどう対応してくれるかという点も同時に確認しておきましょう。

《術後のケアはしっかり医師の指示に従う》

施術を受けた後のケアも、仕上がりの満足度を上げるだけでなく、感染を避ける上でも重要になります。

鼻に不要な刺激を与えないためにメイクや洗顔で注意すべき点などは、医師の指示をきちんと守りましょう。

まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻尖縮小は団子鼻や丸い鼻を改善することができる施術です。しかしへの施術であるため、手術後にどのくらい腫れるのか気になる方も多いと思います。

そこで今回は鼻尖縮小の腫れに焦点をあてて詳しく紹介していきます。

鼻尖縮小の腫れについて

《腫れの期間》

鼻尖縮小の施術では施術部位である鼻先は、他の部位に比べて固くて厚みがあるため強い腫れがでることはまれです。

腫れのピークは、大体術後2日から1週間ほどで時間の経過とともに徐々に改善されていきます。

《ギプスによる固定の期間》

クリニックや術後の経過にもよりますが、鼻尖縮小では術後3日から1週間ほどギプスによって施術部位を固定します。

この固定を行うことで、施術部位を保護し腫れや内出血などの症状を軽減することができます。

”鼻尖形成の施術を受けた後、鼻を安定させるためにギブスを装着することになります。だいたい、抜糸までの1週間ぐらい装着することが多いでしょう。 このギプスによる圧迫を行うことによって、腫れや内出血の症状をなるべく少なくすることができます。”

引用:美容医療相談室【鼻尖縮小のダウンタイム|術後の過ごし方のポイントについて】

《腫れによる鼻の閉塞感》

全ての人に起こるわけではありませんが、術後の腫れが原因で常に鼻が詰まっているような症状を感じることがあります。

この鼻づまりの症状は、鼻の粘膜の腫れが落ち着いていくと共に、3~6ヵ月ほどで自然と解消されていくため過度な心配はいりません。

半年以上鼻づまりのような症状が引かない場合は、施術を受けたクリニックへ相談するようにして下さい。

鼻尖縮小の腫れの症状を軽減するための方法

《血行を促進する行動は控える》

血行を促進することで、腫れの症状を助長してしまう可能性があります

そのため、腫れがでている間は、飲酒、長時間の入浴やサウナ、発汗を伴う過度な運動など、血行を促進してしまうような行動は控えるようにしましょう。

《術後のアフターケアをしっかりと行う》

腫れの症状をできるだけ抑えるためには、術後のケアがポイントになります。

まず術後の固定をしっかりと行うことが大切です。鼻にギプスをつけて生活することで煩わしさを感じるかもしれませんが、自己判断で外すようなことは控えましょう。

また、メイクや洗顔などは鼻に不要な刺激を与えないように優しく行う必要があります。

医師の指示をよく聞いて、できる限り安静に過ごすことが重要です。

鼻尖縮小の腫れが不安ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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脂肪注入豊胸は、バストアップと同時に脂肪の気になる部位の痩身効果も同時に得ることができる魅力的な施術です。

しかし、自身の脂肪を注入するという施術の特性上、バスト部分のみでなく脂肪を吸引する部位(太ももやお尻など)の二箇所に施術を施す必要があります。

そのため、施術部位にどのくらいの腫れが伴うのか気になっている方も多いのでは無いのでしょうか。そこで今回は脂肪注入豊胸術における腫れについて詳しくご紹介していきます。

術後の脂肪吸引部の腫れ

まずは胸部に注入するための脂肪を吸引した部分の腫れの症状について説明します。個人差はありますが一般的に、注入部位よりも吸引部のほうが腫れや痛みの症状が強くでることが多いと言われています。

《熱を伴う腫れの症状》

脂肪吸引部として挙げられることが多いのはウエスト・お尻・太ももなど、比較的脂肪がたくさんついている部位です。

脂肪を吸引するにあたっては、5mm程度ではありますが小さく切開を行う必要があります。この脂肪の吸引によって皮下組織や筋肉などがダメージを受けるので、患部が炎症を起こし吸引部分全体に腫れの症状が現れます。

また腫れの症状が引いた後は、むくみの症状に悩まされることがあります。むくみは腫れの症状が引き始めた頃に現れることが多く、だるさが伴うのが特徴です。

《腫れのピークは術後3日目くらいまで》

腫れの症状のピークは術後3日ほどです。その後は、2週間ほどをかけて徐々に引いていきます。

その後腫れの症状が引いてきたころに、前述した”むくみ”の症状が現れ始めます。むくみのピークは術後1週間後くらいから現れ始め、術後1ヶ月ほどで落ち着いていくでしょう。

術後の脂肪注入部(胸部)の腫れ

続いて、脂肪を注入した胸部に現れる腫れの症状についてです。

《バストサイズが大きくアップしたように感じるが…それは腫れ》

注入部にも局所麻酔や脂肪を注入した際の影響で、吸引部よりは症状が軽い場合が多いですが、少なからず腫れの症状が現れます。

そのため、施術を受けた直後はもともとの胸のサイズから2〜3カップほど大きくなっていることが多いですが、その後腫れが収まると1〜1.5カップほどアップした状態に落ち着きます。

《注入部位の腫れのピークは術後2日ほど》

脂肪注入部位の腫れのピークは術後1〜2日ほどです。

腫れやむくみも解消された後、術後3ヶ月程かけて完成形のバストのサイズへと変化していきます。

”シャワーや入浴は術後2日後くらいから、激しい運動や胸へのマッサージは3週間程控えた方が良いでしょう。これは目安で、施術法や医師によって設定する期間が異なりますので、担当の医師にしっかりと確認するようにしましょう。
ワイヤーの入ったブラジャーは、3~4週間は使用できませんのでご注意下さい。 ”

引用:美容医療相談室【脂肪注入法(豊胸)】

腫れによる日常生活への影響は?

脂肪を注入した部位よりも、脂肪を吸引した部位の腫れが日常生活に影響あたえることが多いでしょう。

たとえば術後直後から腫れのピークを迎える術後3日ほどまでは、痛みや腫れの影響で歩くのも一苦労だと感じることがあります。そのため、少なくとも術後3日ほどは自宅でゆっくりと体を休める時間を確保しておくと安心でしょう。

肉体労働や運動などへ復帰するには更に長い時間がかかります。一般的に術後1週間ほどで脂肪吸引部の抜糸が行われますが、抜糸までは体を思い切り動かすような行動は避けるのが無難です。

抜糸後からは、医師の指示とご自身の体の様子を見て、徐々に運動や肉体労働へ復帰が可能です。

腫れを少しでも抑えるために

《血行を促進するような行動は控える》

脂肪注入豊胸後の術後の腫れを抑えるために、まずは術後の過ごし方がポイントになります。

腫れが強く出ている間は、体を温めてしまう入浴運動飲酒などの行動は避けましょう。こうした行動は体の血行を促進し、術後の腫れの症状を助長してしまう可能性があるからです。

《吸引部への固定ケアをしっかりと行う》

また、特に腫れの症状が大きく出やすい脂肪吸引部への術後のケアは念入りに行いましょう。

クリニックによってアフターケアに違いはありますが、多くの場合で圧迫による固定を行います。圧迫は腫れの症状だけでなく、内出血やむくみの症状も最小限に留めるための大切な行為です。

クリニックの指示を守りながら、しっかりと吸引部位へのアフターケアを行うようにしましょう。

脂肪注入豊胸の腫れに不安がある方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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脂肪注入豊胸は、バストアップと同時に気になる部位の痩身が期待できる施術です。しかし、この施術にもリスクが伴うことを忘れてはなりません。

そこで今回は、受ける前に知っておきたい脂肪注入豊胸の5つのリスクと、それを避けるためにできることについて紹介します。

脂肪注入豊胸の5つのリスク

《脂肪が定着しない》

脂肪注入豊胸では、注入した脂肪が定着せず満足のいく効果が得られないというリスクが伴います。

定着に関しては注入した脂肪に必要な酸素が行き渡るかが重要で、一般的に注入した脂肪が定着する割合は約30%〜80%です。

”せっかく脂肪を注入しても時間経過と共に体内に吸収される可能性があり、場合によっては再手術が必要になることもあります。”

引用:美容医療相談室【バストアップ整形について|方法やリスク、相場費用など知りたい情報をご紹介】

少しでも定着率を高くするには、脂肪に含まれる不純物質を除去し、偏りなく栄養を摂ることがポイントになります。また、一酸化炭素濃度を高めて血行を滞らせるような喫煙も控えるように留意しなければなりません。

《しこりができる》

定着せずに体内に残った脂肪が炎症を起こしてしまうことがあります。この炎症を抑えようと被膜が覆い被さり、分厚くなることでしこりが生じてしまいます。

原因は不純物質の多い脂肪の注入をした・一度に大量の脂肪注入をした・一ヶ所に固まって注入したことなどによる、栄養循環の妨げ脂肪の壊死が考えられます。

しこりが発生した場合、自然に消えることはほとんどありません。そのため、注射器による溶解や吸引切開による摘出が必要です。

《脂肪の吸引部位のでこぼこ》

脂肪注入豊胸は、胸に注入する脂肪を採取するために脂肪吸引を行います。

しかし、医師の技術力次第では、不均一な吸引脂肪の取りすぎによるでこぼこが、脂肪の吸引部に発生する可能性があります。

でこぼこを改善したい場合は、再度脂肪吸引を行うか、取りすぎた部分に脂肪を注入することで、でこぼこを目立ちにくくすることができるでしょう。

《しこりが石灰化する》

脂肪注入豊胸で発生したしこりを放置していると、石灰化する恐れがあります。

放置したしこりに対して、異物反応から徐々に血中のカルシウムが沈着しはじめ、カルシウムの塊に覆われることが原因です。

石灰化したしこりは放置してもなくなることはなく、症状を改善するには切開によってカルシウムの塊を取り除くしか方法がありません。

《しこりが瘢痕化(はんこんか)する》

次に挙げられるリスクは、しこりが更に悪化し瘢痕化することです。

最後のリスクとして、しこりが悪化して瘢痕化(はんこんか)する可能性です。

しこりが瘢痕化すると乳房が不自然にひきつれたり盛り上がったりしてしまい、審美面で大きな影響を与えます。

これが起きた場合、乳房が不自然にひきつれや盛り上がりが起こり、審美面で大きな影響を与えます。

瘢痕化したしこりを改善したい場合は、石灰化と同じように皮膚を切開して取り除く必要があります。

リスクの可能性を下げるために

《信頼できる医師の下で施術を受ける》

脂肪注入豊胸は、自身の脂肪を使ってバストアップを図ることが出来る魅力的な施術です。ですがその分、採取した脂肪の取り扱いや注入の仕方などがとても重要になる施術です。

そのため、信頼できるクリニック・医師の下で施術を受けることがとても大切です。事前に、クリニックの評価や実際に施術を受けた人の声などを参考にして、慎重に選ぶようにしましょう。

《事前のカウンセリングは納得の行くまで行う》

脂肪注入豊胸は期待できる効果やメリットが多くある一方で、リスク・デメリットも伴います。良い点ばかりを見るのではなく、悪い点も理解した上で施術を受ける必要があります。

そのためにも、事前のカウンセリングで不安なことを質問するだけでなく、理想の仕上がりのイメージを医師に共有し、納得のいくまでカウセリングを行うようにしましょう。

《術後の圧迫をしっかりと行う》

脂肪吸引箇所のケアをしっかりと行うことも、術後のリスクを低下させる上で大切なポイントです。クリニックによって吸引部分へのアフターケアの方法は異なりますが、圧迫を行う場合は医師の指示に従ってしっかりと行いましょう。

術後の圧迫を念入りに行うことで、吸引部分の術後の仕上がりが、より満足度に高いものになります。

脂肪注入豊胸に不安がある場合は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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脂肪注入豊胸は、バストアップと同時に気になる部位のシェイプアップも期待できる施術です。

しかし、脂肪を吸引する部位脂肪を注入する胸部の2ヶ所に施術を行う必要があります。そのため脂肪注入豊胸の施術時にどれくらいの痛みが伴うのか気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、脂肪注入豊胸の際の痛みについて詳しくご紹介していきます。

施術中の痛みはほぼ無い

まずは、脂肪注入豊胸の施術中の痛みについてです。

クリニックによって違いはありますが、基本的に脂肪注入豊胸は局所麻酔または静脈麻酔、笑気麻酔を使用して行います。そのため、施術中の痛みはほぼ無いと言っても良いでしょう。

ただ、局所麻酔や静脈麻酔の場合は、体に針や注射を刺す際に痛みを感じます。麻酔を注入する前に肌表面にクリーム状やスプレー状などの表面麻酔を施すことで、痛みを緩和できることがあります。

術後の脂肪吸引部の痛み

施術が終了し、麻酔が切れ始めた頃からだんだんと痛みを感じ始めます。脂肪注入豊胸の場合は、脂肪を吸引した部位の痛みと脂肪を注入した胸部の2ヶ所に痛みが伴います。

《痛みは筋肉痛のようなもの》

多くの場合、太ももやお尻・ウエストなどから脂肪を吸引します。そうした吸引部分は、腫れやむくみなどの症状とともに、筋肉痛のような痛みがでるでしょう。脂肪を吸引した部位や量などによって、痛みの強さが変わってきます。

《痛みの続く期間は1週間ほど》

脂肪吸引部分の強い痛みのピークは施術直後から3日後くらいまでと言われています。その後も、1週間ほどは痛みを感じることが多く、この期間の運動や肉体労働などは避ける必要があります。

特に太ももから脂肪を吸引した場合は数日間、痛みによって歩くのも一苦労だったり、お尻からの脂肪吸引の場合は痛くて座れなかったりするケースもあり得ます。

よって、吸引部の痛みが強く出てしまったことを考えて、少なくとも術後3日間ほどはゆっくりと体を休める期間を確保しておくのが良いでしょう。

クリニックによって術後のケアの方法に違いはありますが、吸引部の痛みは術後の圧迫を適切に行うことで最小限に抑えることができます。

しかし、耐え難いほどの痛みが強く出てしまった場合は、クリニックから処方される痛み止めを服用することで症状を緩和させることも可能です。。

”脂肪注入で豊胸術を受けた後の痛みに関しては、脂肪を注入したバストのほうではなく、脂肪を吸引した部分(足やお腹など)に痛みが強くでると言われています。

吸引した部分に筋肉痛のような痛みが出ますが、通常は処方された痛み止めなどを頓服することでそれほど強い痛みは感じないようです。 ”

引用:美容医療相談室【脂肪注入法(豊胸)】

術後の脂肪注入部(胸部)の痛み

《胸の張りやジンジンするような痛み》

どの程度の量脂肪を注入するかによって術後の痛みの程度も変わります。一般的にバストアップの変化が大きいほど痛みも大きいと言われています。胸が張りジンジンするような痛みが現れることが多いようです。

《痛みの続く期間は1週間ほど》

脂肪注入した胸部の痛みのピークは、吸引部と同じように施術直後から3日ほどです。その後1週間ほどをかけて徐々に痛みは落ち着いて行くことが多いようです。

胸部の痛みも痛み止めを服用することで症状を落ち着かせることが可能です。

もしも、患部の痛みが1~2週間以上経っても強く続く場合は、感染などの症状を起こしている場合があります。早急に施術を受けたクリニックへ相談しましょう。

痛みによる日常生活への影響は1週間ほど

脂肪注入豊胸による日常生活への影響があるのは、短くて3日〜1週間ほどと考えるのが良いでしょう。

なかなか忙しくて仕事の休みが取れないという場合でも、術後3日ほどは体をゆっくりと休める時間を確保したほうが良いと言われています。

また、術後の肉体労働や運動などへの復帰には、早くても1〜2週間ほどかかります。ご自身の体の様子を見ながら、無理なく体を動かすようにしましょう。

脂肪注入豊胸の痛みに不安がある方はカウンセリングでご相談ください

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鼻のヒアルロン酸注射は、メスを使わずに鼻の形を整えることができる美容整形の一つです。

しかし、切らない方法といっても、注射で行う施術のため、わずかですが腫れや内出血、痛みなどの症状が伴うこともあります。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注射のダウンタイムについて、症状別の日数と過ごし方を紹介します。

鼻に注射するヒアルロン酸施術のダウンタイム日数

《3日〜1週間ほど》

鼻に行うヒアルロン酸注射は、注射のみで行える方法のため、鼻プロテーゼや骨切りといった大がかりな鼻整形よりもダウンタイムは短いです。

ただし、使用するヒアルロン酸の種類鼻の皮膚の薄さ身体の修復力などで異なります。

目安は、3日〜1週間ほどで、長引いても2週間ほどの短いダウンタイムで済むのが、この施術の特徴です。

鼻のヒアルロン酸注射のダウンタイム中に伴う症状

《腫れは3日〜1週間ほど》

個人差がありますが、腫れが3日ほど伴います。長引いても約1週間で落ち着くでしょう。

《痛みも3日〜1週間ほど》

痛みも腫れと同様に、3日〜1週間ほどで徐々に消失していきます。

この期間は、内出血による痛みだけでなく、洗顔時・メイク時などに鼻に触れると痛みが生じます。そのため、約1週間は鼻に刺激を与えないように注意しましょう。

《内出血は1〜2週間ほどで消失していく》

鼻にヒアルロン酸を注入する際、注射針が血管を傷付けた場合、内出血が生じます。

内出血は、目立たなくなるまでに1〜2週間ほどの時間が必要です。

その期間は、コンシーラーやファンデーションを使用することで、カバーができます。

鼻のヒアルロン酸注入後のダウンタイムの過ごし方

《施術当日は血行が良くなる行動を控える》

鼻のヒアルロン酸注射を受けた当日は、入浴・激しい運動・飲酒などの血行が良くなる行動を控える必要があります。これは、その行動によって、腫れ・内出血・痛みといった症状を強くしたり長引かせてしまったりする恐れがあるからです。

基本的に翌日以降からであれば問題ないとされていますが、症状が出ている間は、控えた方が良いでしょう。

《メガネやサングラスは3日ほど使用を控える》

ヒアルロン酸注射を受けてから3日ほどは、眼鏡やサングラスの重みによって形が変わってしまう可能性があります。

そのため、最低でも3日は、使用を控えましょう

”ヒアルロン酸はジェル状の物質なので外部から力をかけてしまうと形が変形してしまう可能性があります。そのため、施術後2日間はメガネやサングラスをかけたり、鼻を強くかむといった行為は控えた方が良いとされています。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射(鼻)】

《マッサージやエステは1週間ほど控える》

メガネやサングラスの使用と同様に、マッサージ・エステなども外から力が加わるため、形が変わるリスクがあります。

そのため、1週間ほどは患部への施術を控えましょう

異常な赤み・腫れ・熱感は早めに医療機関に相談しよう

鼻に行うヒアルロン酸注射は、アレルギーの発症頻度は少ないとされていますが、低品質なヒアルロン酸や、麻酔成分が配合されたものを使用すると、アレルギーを引き起こしてしまうことがあります。

特に、異常な赤み・腫れ・熱感が施術直後から続いている、術後よりも悪化している、1週間以上続いているという場合には、アレルギーが考えられるので、早めに医療機関へ相談しましょう。

鼻のヒアルロン酸注入に不安な方は、一度カウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。

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脂肪注入豊胸は、自分の体内から脂肪を吸引して胸を大きくしたり形を整えたりする豊胸術です。この方法は、部分痩せと同時にバストアップが見込めるといったメリットがあります。

その一方で、その一方で、「あまり大きくならなかった」「しこりができた」というデメリットも存在します。

ここでは、受ける前に知りたい脂肪注入豊胸の4つのデメリットと、その対処法を紹介します。

脂肪注入豊胸のデメリット

《確実なサイズアップが見込めない》

脂肪注入豊胸は、自分の体内から採取した脂肪を胸に注入し、バストアップをする方法です。

しかし、注入した脂肪すべてが体内に残るというわけではなく、胸に定着しなかった脂肪は吸収されてしまうという特徴があります。

この定着率には個人差があり、どのくらいサイズアップができるかは予想が難しいです。そのため、希望したサイズまで胸が大きくなるとは限らないという点がデメリットになるでしょう。

《脂肪注入豊胸が受けられない可能性がある》

脂肪注入豊胸は、自分の体内から脂肪を採取する必要があります。

しかし、体型が痩せ型の場合、注入するために必要な脂肪を確保することができず、この施術を受けられない可能性があります

状態によっては、複数の箇所から脂肪を採取することになりますが、それでも量が足りない場合は、他の豊胸術を検討しなければなりません。

《トータルでかかる費用が高額になる》

脂肪注入豊胸では、胸に脂肪を注入するだけでなく、その脂肪を採取するための脂肪吸引も必要です。

これにより、300,000〜500,000円ほどの脂肪注入費と、700,000〜1,000,000円ほどの脂肪吸引費が必要になり、最低でも100万円前後の費用がかかるでしょう。また、脂肪の定着率をあげる装置を利用すると、さらに費用は高額化します。

その結果、豊胸術の中でも費用が高額と言われるシリコンバッグ豊胸と変わらない費用になる恐れがあります。

《しこりができて胸が硬くなってしまう》

注入した脂肪が定着せずに壊死すると、少量ならば自然と体内へ吸収されますが、量が多い場合にはそのまま体内に残ってしまいます。

その壊死した脂肪の周囲にカルシウムが沈着したものが、「しこり」の正体です。

こうした【壊死】は、脂肪に血液・酸素が行き届かなくなると起こりますが、それにはいくつかの理由が考えられます。

-1度に大量の脂肪を注入した-

大量の脂肪を一度に注入した場合、乳房の内部が圧迫されて、血液・酸素の流れが阻害されてしまいます。

それにより、脂肪が壊死し、しこりとなって胸が硬くなるでしょう。

-1箇所にまとめて注入した-

脂肪を1箇所に塊としてまとめて注入した場合には、表面上にしか血液・酸素が流れないため、内部の脂肪が壊死してしまいます。

それによって、胸にしこりができてしまうでしょう。

-不純物が多く含まれている脂肪を注入した-

注入の方法以外にも、注入する脂肪そのものに麻酔液や血液、老化細胞などの不純物質が多く含まれている質の悪い脂肪を注入した場合、しこりができてしまう可能性が高まります。

もしもこれを胸に注入してしまうと、血液や酸素がうまく循環せず、吸収されてしまったりしこりができてしまったりするでしょう。

そうならないためには、不純物質を限りなく除去した脂肪を注入する必要があります。

脂肪注入豊胸のデメリットを克服する方法

《脂肪注入豊胸以外の方法を選択する》

確実なサイズアップを期待している場合や、脂肪注入豊胸が適さない場合には、脂肪注入豊胸ではなく「シリコンバッグ豊胸」を検討しても良いかもしれません。

”一度に1~5カップの飛躍的なサイズアップが可能です。希望の大きさや形に合わせた最適な人工乳腺バッグを挿入することで、理想のバストを実現することができます。”

引用:美容医療相談室【人工乳腺法(豊胸バッグ挿入)】

また、脂肪注入豊胸で必要な脂肪を確保できない方も、シリコンバッグ豊胸ならシリコンバッグを挿入するだけなので、施術を受けることが可能でしょう。

《定着率をあげる装置を利用する》

脂肪注入豊胸では、脂肪の定着率によって術後の仕上がりが変わってきます。そのため、脂肪の定着率をあげることが重要なポイントの一つです。

そうした定着率をあげる方法として、麻酔液や血液といった不純物質を分けて除去する「ピュアグラフト豊胸」、外気に触れずに不純物質を除去して濃縮させる「コンデンスリッチ豊胸」、不純物質を除去するだけでなく、採取した脂肪に含まれる”幹細胞”をセリューションシステムで細胞を活性化させる「セリューション豊胸」などがあります。

これらを利用することで定着率が高くなり、術後に1カップ以上のサイズアップが得られたり、しこりの発生率を低くさせたりすることが可能でしょう。

《信頼のできる医師・クリニックを選ぶ》

脂肪注入豊胸を受けて後悔しないためには、費用の安さではなく、信頼できる医師・クリニックを探しましょう

医師選びのポイントは、美容外科のベースと言われる形成外科の出身で、美容外科医として最低で5年以上の経験があるかという点をはじめ、脂肪注入豊胸を積極的に行っているかコミュニケーションが取りやすいかしっかりとリスクについても説明してくれるかなどをポイントに、慎重に医師・クリニックを選んでくださいね。

脂肪注入豊胸に不安がある方はカウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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脂肪注入豊胸は、自分の脂肪を吸引し胸に注入するという豊胸術です。この方法はバストアップと部分痩せを同時に行える方法ですが、その分、費用もそれぞれ必要になってきます。

ではトータルでどのくらいの費用がかかるのでしょうか。今回は、脂肪注入豊胸費用について詳しくご紹介していきます。

脂肪注入豊胸の費用相場

脂肪注入豊胸は、使用する器具や脂肪吸引範囲、受けるクリニックなどによって金額が異なります。

脂肪注入の費用が約300,000〜500,000円脂肪吸引の費用が1部位で約200,000円〜です。

《銀座S美容・形成外科の脂肪注入豊胸の費用》

銀座S美容・形成外科の脂肪注入豊胸の費用は、脂肪注入費が432,000円〜です。これに別途、脂肪吸引費用がかかります。

より詳しい費用についてはメール相談・カウンセリングでお気軽にご相談ください。

脂肪注入豊胸が相場より極端に安い場合の3つの注意点

クリニックによって費用が異なるのは当然ですが、相場よりも極端に安い場合には注意が必要です。

ここで脂肪注入豊胸が安い場合の2つの注意点を紹介します。

《諸費用が含まれているかを確認する》

脂肪注入豊胸の費用の注意点として、まずは諸費用が含まれているかを確認することが大切です。

そもそもこの施術は、脂肪注入費と脂肪吸引費を合わせて、最低でも500,000円ほどの費用が必要です。

しかし、これよりも費用が安いケースでは掲載されている費用が脂肪注入費だけで、脂肪吸引費や麻酔代、痛み止めなどの薬代といった諸費用が含まれていないことがあります。

それらを合算すると、最終的に相場と変わらない、あるいは相場をはるかに超えることもあるので、カウンセリングで見積もりを出してもらってから内訳を確認するようにしましょう。

《費用の安さだけで決めない》

客引き経験の浅い医師の技術力の向上を目的に安くしている可能性も考えられます。

施術そのものの費用を安くすることで、脂肪注入や脂肪吸引で使用するオプションを紹介しやすくなります。より利益が出すためのクリニック側の意図である可能性も考えられるため、注意が必要です。

また、経験の浅い未熟なドクターは、実際の施術を通して技術を向上させるため、施術を受けてくれる患者さんが必要です。そのために費用を安くし、来院数を増やすことで、症例数を稼ごうとしているパターンも考えられます。

特に、キャンペーン価格やモニター価格など、費用の安さを強調している表記には注意しましょう

”また料金が安いクリニックは一概に問題があるとも言えません。
効率的なクリニック運営をすることで料金を安く提供できているクリニックもあります。”

引用:美容医療相談室【コンデンスリッチ豊胸の料金相場と安価なクリニックのリスク】

脂肪注入豊胸を検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。
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鼻へのヒアルロン酸注射は、切開をせずに注射のみで、鼻を高くしたり整えたりする美容整形です。

しかし、注射を使用する以上、多少なりとも痛みが伴います。

ここでは、鼻に行うヒアルロン酸注射の術前後の痛み注意点を紹介します。

鼻のヒアルロン酸注射は麻酔で痛みを感じる

鼻へのヒアルロン酸注射では、使用するヒアルロン酸の種類などによって使用する麻酔も異なりますが、局所麻酔を行うケースが多いです。

この麻酔薬を注入する際に強い痛みが伴います。

痛みの強さや感じ方には個人差がありますが、「筋肉痛が1点に集中するような痛み」「鼻を強く圧迫したような痛み」というようなイメージです。

ヒアルロン酸の注入時にも痛みを感じる

麻酔は痛みを最小限に抑えるために使用します。

しかし、麻酔をしたからといって、注入時の痛みが全くなくなるというわけではありません。この時も麻酔時のような痛みが伴うでしょう。

”鼻に注射するヒアルロン酸は鼻梁に高さを保持する必要があるので、粘度の高い薬液が注入されることになります。そのおかげで他の部位に比べても痛い印象を持つ方が多いようです。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射は痛い?施術箇所によっては麻酔を使用することも!】

術後は触った時に痛みを感じることが多い

個人差にもよりますが、【腫れ】【内出血】触ったとき】に痛みを感じることがあります。

こうした症状が気になる場合には痛み止めを服用することで症状は緩和しますが、多くの場合、何もせずに過ごすことができるでしょう。

鼻のヒアルロン酸注射の痛みに関する注意点

《術後の強い痛みは血流障害が疑われる》

施術後に痛みを感じることはありますが、注入時よりも強い痛みを感じる皮膚の色味が紫色や赤色になっているという場合には、「血流障害」が疑われます。

これは、注入したヒアルロン酸が血管内に入り込み、血管が圧迫されている状態です。

この状態を放置すれば、へこみ・赤みが残るだけでなく、皮膚の壊死が起こる危険性もあるため、早急に医療機関へ相談してください。

《強い痛みや腫れはアレルギー反応が疑われる》

そもそもヒアルロン酸注射では、体内に存在する成分に近しい薬剤を使用するため、ヒアルロン酸自体にアレルギーが起こる可能性は低いと言われています。

しかし、薬剤に含まれている不純物質やそのほかの成分、痛みを和らげるために打つ局所麻酔の成分などでもアレルギーが起こることがあります。

特に、かゆみがある注入時よりも膨らんでいるといった場合には、「アレルギー」が疑われるため、早急に医療機関に相談しましょう。

鼻へのヒアルロン酸注入で不安なことはカウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。

それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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脂肪注入豊胸は、胸のサイズアップと同時に、痩身が期待できる施術方法です。

ただし、この方法には「脂肪吸引」が必要なため、比較的長いダウンタイムが必要になってきます。

そこで今回は、脂肪注入豊胸のダウンタイムについて、症状別のダウンタイムの日数・術後の過ごし方のポイントを紹介してきます。

脂肪注入豊胸のダウンタイムの目安

《休みは最低でも3日は必要》

脂肪注入豊胸では、脂肪を注入する胸と、注入をするため必要な脂肪を吸引する2つの箇所に施術を行います。

そのため、ダウンタイムは最低でも3日ほど、可能であれば1週間ほどの休みがあると良いでしょう。

デスクワーク中心の身体に負担が少ない仕事の方の中には、翌日から出社する人もいますが、不測の事態に備えるためにも、最低でも3日ほどの休みを取っておくと良さそうです。

《抜糸は術後1週間ほどで行われることが多い》

脂肪注入豊胸では、胸に注入する脂肪を採取するために、臀部や腹部、大腿部などの脂肪がある部分から脂肪を吸引します。この時の切開部分を塞ぐために縫合を行うため、術後に抜糸が必要です。

術後の経過や医師の判断によって抜糸の日程は異なりますが、一般的に術後1週間ほどで行われることが多いです。

ダウンタイム中の症状

《痛みは3日〜1週間ほど続く》

脂肪注入豊胸では、脂肪を注入した胸よりも、脂肪を吸引した部位”痛み”が伴います。

こうした痛みの感じ方や程度には個人差がありますが、痛みのピークは3日〜1週間ほどです。その後も痛みは続きますが、時間の経過とともに徐々に軽減されていきます。

術後の痛みの対策としてクリニックから痛み止めが処方されますが、これを服用しても完全に痛みがなくなるというわけではなく、和らぐ程度であるということを理解しておきましょう。

《腫れは2〜4週間ほどで落ち着いていく》

脂肪注入豊胸の腫れは、脂肪を注入した胸と脂肪を吸引した部位に現れます。

個人差はありますが、2〜4週間ほどで落ち着いていくでしょう。

完全に腫れが引いていくまでにはさらに時間がかかりますが、約1ヶ月で目立たなくなると考えて良さそうです。

《内出血は1ヶ月ほどで落ち着いていく》

内出血も、胸と脂肪吸引を行った部位にあらわれます。

個人差はありますが、胸にできた内出血は1〜2週間ほど、長引いても3週間ほど経てば消失することがほとんどです。

また、脂肪吸引の部位の内出血は、施術の範囲にもよりますが、1ヶ月ほどで落ち着いていくでしょう。

脂肪吸引・注入部の傷跡

《脂肪を吸引した部位の傷跡は3〜6ヶ月ほどで目立たなくなる》

事前に行う脂肪吸引では、カニューレを挿入する位置に1cm前後の傷跡が残ります。

術後1ヶ月ほどは赤みを帯びていますが、3〜6ヶ月ほどで色味が変化し、目立たなくなっていくでしょう。

ただし、ケロイド体質の方や、普段から切り傷などの傷跡が残りやすい方は、赤みを帯びたまま残る可能性も0ではないことを知っておかなければなりません。

《脂肪を注入した部位の傷はほとんど目立たない》

脂肪注入豊胸では、採取した脂肪を注射針で注入するので、傷跡は針の大きさ程度で済みます。

注入位置は状態により異なりますが、脇の下から注入する場合には、脇の下にあるシワに重なって目立たないでしょう。

”脂肪注入法の場合、「脂肪を注入した箇所」と「脂肪を吸引した箇所」のどちらも傷跡が残ります。それぞれ4mm〜1cm程度の傷で、目立たなくなるまで半年〜1年程度かかると言われています。”

引用:美容医療相談室【脂肪注入法(豊胸)】

脂肪注入豊胸のダウンタイムの過ごし方

《入浴は抜糸後以降から可能》

脂肪注入豊胸では、痛みは腫れなどの症状が伴います。しかし術後すぐに入浴をしてしまうと、血行が促進され、症状を強めてしまう可能性があります。

そのため、シャワーは2〜3日後から、入浴は症状のピークが落ち着く抜糸以降から可能になることが多いです。

《運動は2〜3週間ほど控える》

脂肪注入豊胸後は、運動を2〜3週間ほど控える必要があります。

これは、身体へかかる負担だけでなく、術後の症状を強めてしまう可能性があるからです。

そのため、運動が可能になってからも急に激しい運動をするのではなく、徐々に身体を慣らしながら身体を動かしていくことがポイントです。

《ワイヤー入りブラジャーは3ヶ月ほど控える》

この施術では、注入した脂肪がもともと体内に存在する組織と馴染む(定着する)ことで胸の大きさが変わります。定着率には、注入した脂肪に十分な酸素や栄養素が行き渡るかがポイントです。

そのため、術後は胸への圧迫を控えなければなりません。普段使用しているワイヤー入りブラジャーは3ヶ月ほど使用を控えましょう。

脂肪注入豊胸のダウンタイムが気になるなら、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

脂肪注入豊胸は自分自身の脂肪を利用した豊胸術です。

そのため他の人工物を使った豊胸よりも拒否反応が起こりにくく比較的安全かつ自然なバストアップを期待できますが、それでも失敗のリスクはゼロというわけではありません。

ここでは脂肪注入豊胸の失敗例とその対処法を紹介します。

脂肪注入豊胸の6つの失敗

《しこりができる》

-原因-

脂肪注入後、胸に定着しなかった脂肪が壊死する可能性があります。ごく少量であれば体内へ吸収されますが、量が多い場合には、それがしこりとして残ってしまうでしょう。

また、しこりを放置することで、石灰化・瘢痕化(はんこんか)などの症状を引き起こす恐れもあります。

-対処法-

しこりの発生を防ぐためには、質の良い脂肪を注入する少しずつ丁寧に注入することがポイントです。

また、施術後のバストの不要な圧迫も避けましょう

もしも、しこりができてしまった場合には、状態が悪化する前に注射器による吸引切開による摘出が必要です。

《石灰化する》

-原因-

長期間放置されたしこりの被膜にカルシウムが沈着し結晶化することを石灰化といいます。

石灰化したしこりは触ればはっきりと分かるほど硬くなっており、除去するには胸を切開しなければならない可能性が高いです。

《対処法》

しこりを石灰化させないためには、しこりを放置しないことが重要です。

もしも石灰化した場合には、切開をしてしこりを取り除きましょう。

《瘢痕化(はんこんか)》

-原因-

しこりを放置し、その被膜が線維化することによって起こる現象を瘢痕化(はんこんか)といいます。

瘢痕化すると、バストの形が変わり、見た目のバランスが崩れてしまう可能性があります。

-対処法-

瘢痕化は石灰化と同様にしこりを放置しないことが根本的な予防策です。

バストの形が変わるほど瘢痕化したしこりは除去が難しいため、早めに信頼できる医師の診察を受けてください。

《吸引箇所に凹凸が残る》

-原因-

均一に脂肪吸引が行われていない場合、吸引箇所が凸凹のまま定着してしまう可能性があります。

これは、医師の技術力や経験が関係しており、取りやすい箇所から取りすぎてしまうことで起こる失敗例の一つです。

-対処法-

これを改善するには、再度均一な脂肪吸引を行うか、へこんでいる箇所に脂肪を注入するかの対処が必要になるでしょう。

《思っていたより大きくならなかった・元のサイズに戻った》

-原因-

元々自身の脂肪量が少ない場合、吸引できる脂肪量が希望するバストサイズに足りていないため、大きさがあまり変わらなかったというケースも起きてしまうようです。

”脂肪注入法の場合、平均的な体系の女性の場合、カップのサイズアップは1カップ~2カップ程度が限界とされています。理由は自分の体内にある脂肪を大量に使用するため、吸引出できる脂肪の量も限界があるからです。また、一度の施術で注入することのできる脂肪の量もバストのサイズによって限度があります。”

引用:美容医療相談室【一度の豊胸手術でどこまで大きくなるの?限界について解説】

また、他にも「注入した脂肪が100%バストに定着するわけではない」術後の腫れによって胸が大きくなっている」ことなども、要因として考えられます。

-対処法-

思っていたよりも大きくならなかったり、元のサイズに戻ってしまったりした場合には、再度脂肪注入を行うか、他の豊胸術を検討する必要があります。

自分の体質や体型などを担当医と話し合い、適切な施術を選ぶことがポイントです。

《感染症を引き起こしてしまう》

-原因-

発生頻度は低いと言われていますが、注入する脂肪を加工する段階で空気に触れると空気中の菌やほこりが付着し、その状態で注入することで感染症を引き起こしてしまう可能性があります。

特に、免疫力が落ちている場合、壊死した脂肪に細菌が繁殖し感染症に繋がってしまうでしょう。

この他にも、一度に大量の脂肪を注入したり、1ヶ所にまとめて注入したりすることでも感染症を引き起こすリスクが高まるため注意が必要です。

-対処法-

感染症が起きた場合には、状態に合わせて抗生剤の投与や膿を取り出す処置が必要になってきます。

脂肪注入豊胸の失敗のリスクを下げる方法

《脂肪注入豊胸の失敗・デメリットを十分に理解する》

脂肪注入豊胸は、自分自身の脂肪を使用して行う豊胸術で、痩身と豊胸が同時に叶う施術です。

しかし、注入した脂肪が定着せず「期待していたほどのサイズアップができなかった」「脂肪吸引をした箇所が凸凹のままになった」というケースも考えられます。

施術を受けてから後悔しないために、施術の失敗・デメリットを理解して、別の豊胸術にするのかを決めましょう。

《安さではなく専門性・技術力の高い医師やクリニックを探す》

脂肪注入豊胸だけではありませんが、どの施術を受けるにしろ、安さではなく専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

ポイントとしては、医師としての勤務年数や、美容外科のベースと言われる形成外科の出身であるかどうか、受ける施術に対して研究や学会発表を積極的に行っているかなどを確認しましょう。

その上で、実際のカウンセリングを通して、コミュニケーションの取りやすさや人柄などを判断して、医師・クリニックを選択することが大切です。

《定着率の高い方法を選ぶ》

脂肪注入豊胸は脂肪の定着率によって、術後の仕上がりが変わってきます。

その定着率を上げるには、単に採取した脂肪をそのまま注入する方法以外にも、不純物を除去する「ピュアグラフ豊胸」、不純物の除去とコンデンス(濃縮)を行う「コンデンスリッチ豊胸」、不純物の除去の他に、採取した脂肪内に存在する”幹細胞”という細胞を特殊な機械で活性化させ、脂肪と一緒に注入する「セリューション豊胸」など様々な施術方法があります。

納得のいく仕上がりにするためには、定着率の高い方法を選ぶと良いでしょう。

脂肪注入豊胸の失敗を防ぐためには事前のカウンセリングが重要です

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

鼻プロテーゼは、希望のデザインに形成したプロテーゼを鼻に挿入することで、鼻を高くする・鼻の形を整えることが期待できる施術です。

しかし、プロテーゼ挿入には切開が必要な上に、なかったものを鼻に入れるため、「腫れ」が伴います。

そこで今回は、鼻プロテーゼの腫れが続く期間と腫れを抑えるためのポイントを紹介します。

鼻プロテーゼの術後の腫れ

《腫れピークは直後〜3日ほど》

鼻プロテーゼの術後の腫れのピークは、術後3日ほどです。

その後も見た目にわかるような腫れが1週間ほど続くでしょう。

《完全に腫れが引くまでには数ヶ月〜半年ほどかかる》

大きな腫れは、長くとも1週間ほどで落ち着いていきます。この頃になれば、人前に出ても、あまり違和感のない程度の仕上がりになっていると言えるでしょう。

ただし、完全に腫れが引くまでには、2ヶ月〜半年ほどの時間が必要です。腫れが落ち着けば、鼻筋がスッと通った印象になることが期待できます。

腫れに個人差が出る理由

《挿入するプロテーゼの形・大きさ》

術後の腫れは、どのようなプロテーゼを挿入するかによって変わってきます。長くて厚いプロテーゼほど腫れが出やすく、短く薄いプロテーゼであるほど腫れは少ないと言えるでしょう。

《医師の技術》

術後の腫れは、手術時間と出血量が大きく関係していると言われています。

主な理由として、技術力が高ければ、手術時間が短く、患部への負担が最小限に留めることが可能だからです。また、出血量も抑えることも出来るため、術後の腫れを少しでも抑えるためには、高い技術力を持った医師を選ぶことが重要になるでしょう。

《個人の体質》

むくみやすい方や、ぶつけたときなどに腫れが出やすい方は、術後の腫れが強く出やすい場合があります。

腫れをなるべく抑えるためにできること

《アイシングを行う》

腫れをなるべく抑えるためには、当日〜2日ほどのアイシングで炎症を落ち着かせることがポイントです。

アイシングは、1回あたり5〜10分程度を1日数回行います。

ただし、アイシングのしすぎで治りを遅くしてしまうこともあるため、医師の指示に従って行うようにしましょう。

《血行を促進する行為を控える》

施術を受けてから日が浅いうちに血行が促進してしまうような行動(入浴、運動など)を行ってしまうと、腫れや痛みが強くなる・長引くといった原因に繋がることがあります。

そのため、最低でも1週間は入浴・飲酒・運動を控えましょう

”術後のダウンタイム中に血行を促進するような行動をしてしまうと、腫れが強く出てしまう原因となります。 そのためダウンタイム中は、スポーツ、サウナ、アルコール、辛い食事など血行を促進するような行動はできるだけ控えましょう。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ後のダウンタイム|必要な日数と過ごし方とは?】

鼻プロテーゼで不安なことはカウンセリングで相談しよう

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

鼻プロテーゼは、希望するデザインに合わせたプロテーゼを鼻に挿入するという方法です。

特に鼻を高くしたり整えたりすることを目的に行われています。

ここでは、鼻プロテーゼ(隆鼻術)にかかる費用の相場と、クリニックによって費用が異なる理由相場よりも安い場合の注意点などを紹介してきます。

鼻プロテーゼ(隆鼻術)にかかる費用

《費用の相場は約150,000〜600,000円》

鼻プロテーゼの施術を受けるのに必要な費用の相場は、約150,000〜600,000円と幅があります。

費用の差は様々な理由がありますが、どの様なプロテーゼを挿入するのかにもよって費用に大きな違いが出てきます。

鼻プロテーゼの費用が異なる理由

《使用する鼻プロテーゼの種類》

鼻プロテーゼの費用は、挿入するプロテーゼの種類によって費用が異なります。

例えば、既成品のプロテーゼを鼻に挿入するケースは150,000〜300,000円前後で施術を受けることができるでしょう。

一方、鼻の形に合ったオーダーメイドのプロテーゼを作って施術を行うケースでは、既成品の倍ほどの費用がかかります。

鼻プロテーゼの費用が安い場合の注意点

もしも、相場よりも費用が極端に安い場合には、施術費用にアフターケア代・麻酔代などの諸費用が含まれていない可能性が考えられます。また、客引きを目的に費用を安く掲載していることもあるでしょう。

その結果、「相場の費用と変わらない」「相場よりも高額になった」ということが起こります。

そのため、事前のカウンセリングで費用の内訳をしっかりと確認することが大切です。

”クリニックによっては、ホームページに記載されている値段が極端に安いということがあります。 ホームページでは手術代のみで、麻酔代や術後の処置代、アフターケア代などが含まれていない可能性も。まずはカウンセリングを受け、見積もりを出してもらってから、他のクリニックと検討しても良いかもしれませんね。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼの値段はいくら?費用の相場・最安値・最高値を解説】

挿入した鼻プロテーゼに問題がなければメンテナンスは必要ない

一般的に、もともとの鼻の形にあったプロテーゼが挿入されていれば、メンテナンス(入れ替え・修正)の必要はないと言われています。

しかし、場合によっては術後にメンテナンス(入れ替え・修正)が必要になってしまうケースもあります。

メンテナンスが必要になるケース

《プロテーゼを抜去したくなった》

施術を受けた当時は高く通った鼻筋を理想としていても、年を重ねるに連れて、その鼻の形に不自然さを感じるようになることがあります。その見た目を変えたいというケースでは、過去に入れたプロテーゼの抜去が必要です。

一般的に、100,000〜200,000円ほどの費用がかかるでしょう。

ただし、プロテーゼを挿入したクリニックで抜去する場合には、修正手術という形をとり、他院よりも安く抜去を行えることがあります。

《プロテーゼが飛び出してしまった》

現在はあまり起こることがないといわれているものの、過去にL型プロテーゼを挿入しているもともとの鼻の形に合わないデザインのプロテーゼを挿入しているというケースでは、鼻の皮膚が薄くなり、プロテーゼが飛び出してしまうことがあります。

これが起きた場合には、まずはプロテーゼを抜去しなければなりません。その後、希望に応じて、新しいプロテーゼの挿入やヒアルロン酸注入、軟骨移植などの修正が行われます。

抜去のみの費用は100,000〜200,000円ほど、入れ替え・他の隆鼻術を行う場合には、これに加えて50,000〜150,000円の費用が掛かるでしょう。

鼻プロテーゼの費用について不安な点はご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

鼻プロテーゼの施術は、鼻を高くしたり形を整えたりする効果が期待できます。

しかし異物を体内に入れるため、術後の経過について不安を感じている方も多いです。

そこで今回は、日数別の状態と起こりうる症状・術後の過ごし方など、鼻プロテーゼの術後の経過について詳しく解説します。

鼻プロテーゼの術後の経過

《施術直後〜3日目》

鼻へのプロテーゼ挿入は、術後3日〜1週間ほどギブスによる固定を行います。人によってはマスクをして、翌日から通勤・通学される方もいます。

しかし、施術直後の傷口はとてもデリケートで、強い腫れや痛みがあります。無理はせず、術後数日間はゆっくりと体を休めることに専念するのが理想です。

術後3日程度は、鼻への不要な刺激や、傷口が水で濡れることをできる限り避けましょう。

また、血行が良くなると腫れや痛みが強くなるので、長時間の入浴サウナ運動アルコールの摂取も控えてください。

施術部位は、術後3日間はできるだけ濡らさないようにしましょう。また、湯船に浸かることも1週間程度避けるようにしましょう。術後はシャワーや入浴によって血流がよくなると、切開した場所から出血してしまう危険性があるからです。 ”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ】

《4日目〜1週間》

施術の内容や傷の治り具合、医師の判断で差があるものの、この頃から固定を外すことができるようになります。

ここで初めて、腫れや内出血といった症状を、自分の目でも確認できます。

腫れや痛みのピークは過ぎる時期ですが、まだ症状は続きます。固定が外れればメイクが可能になるため、マスクをしなくても内出血などをカバーできるでしょう。

《1週間〜2週間》

2週間経つと、個人差はありますが、腫れや痛みなどはほぼ解消されている事が多いです。

まだこの時期になっても不自然な腫れ強い痛みがある場合は、クリニックに相談してみましょう。

術後経過中に起こりうる症状

《腫れ・痛み・内出血》

腫れと痛みは、鼻プロテーゼの施術を受けるにあたって避けられない症状です。また、内出血を伴う場合もあります。

どの症状も時間の経過とともに徐々に治まっていくので過度な心配は不要です。

また、耐えられないほどの痛みに関しては無理をせず、処方された痛め止めを服用しましょう。用法用量を守って服用することが大切です。

まずはカウンセリングから

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鼻プロテーゼは、希望のデザインに形成したプロテーゼを挿入する方法です。

この方法は高い効果が期待できる一方で、もともとの鼻に合っていないプロテーゼの挿入や、未熟な医師による施術によって、失敗する可能性もゼロではありません。

そこで今回は、受ける前に知りたい鼻プロテーゼの3つの失敗について、原因・対処法・リスクを下げるポイントを紹介していきます。

鼻プロテーゼ(隆鼻術)の3つの失敗

《鼻プロテーゼの飛び出し》

鼻プロテーゼでは、挿入したプロテーゼが飛び出すという失敗が起こる可能性があります。

-症状・原因-

この失敗の原因は、90度に折れ曲がった部分が皮膚に負担をかけていたり、鼻の皮膚が薄かったりすることなどが考えられます。これは、現在主流となっているI型プロテーゼでも起こる可能性はありますが、特に以前まで主流だったL型プロテーゼを挿入しているケースで起こりやすい傾向です。

この症状は急に起こるものではなく、はじめのうちは小さい白ニキビや炎症性の赤ニキビようなものが現れる鼻を触ったときにプロテーゼを直に感じるといったことからはじまり、徐々に症状が悪化していきます。

万が一これを放置した場合、飛び出した部分から菌が侵入し、皮膚の炎症や壊死を引き起こしてしまうでしょう。

-対処法-

このような症状を確認したら、早急に抜去する必要があります。

その後、もとの鼻に戻したくないという希望があれば、再度新しくデザインしたプロテーゼを挿入したり、軟骨移植やヒアルロン酸注入など他の方法で修正を行ったりすることも可能です。

《プロテーゼがずれる》

鼻プロテーゼの2つ目の失敗例は、挿入したプロテーゼのずれです。

-症状・原因-

挿入したプロテーゼがズレると、鼻のバランスが崩れ、顔全体のバランスも悪く見えてしまうでしょう。

この失敗は、もともとの鼻の形に合っていないプロテーゼを挿入したことや、ずれた位置にプロテーゼを挿入したことが原因となる可能性があります。

-対処法-

鼻のプロテーゼのずれに気がついたら、クリニックへ相談しましょう。

対処法としては、プロテーゼの抜去・入れ替えのほか、希望に応じてヒアルロン酸注入や軟骨移植といった方法で、必要な処置を行っていきます。

《不自然な見た目になる》

鼻を高くする・形を整えるということを目的に鼻プロテーゼを受けたのにもかかわらず、不自然な見た目になり、失敗したと感じる方は少なくありません。

-症状・原因-

この失敗は、医師に希望のデザインがしっかりと共有できていない顔のバランスに合わないプロテーゼを挿入した鼻に合わない無理な形のプロテーゼを挿入したことなどが原因と考えられます。

-対処法-

これを改善するには、挿入したプロテーゼの形を変更し、入れ替える必要があります。

そのほかに、ヒアルロン酸注入や軟骨移植でも修正が可能です。

鼻プロテーゼ(隆鼻術)の修正手術にはお金も時間もかかる

鼻プロテーゼで失敗し、それを修正するには、多額の費用と多くの時間を費やします。

その可能性を少しでも下げるには、施術のリスクを理解し、どの方法でどんな医師のもとで施術を受けるかが重要です。

失敗のリスクを下げるポイント

《クリニックや医師選びは慎重に行う》

失敗のリスクを少しでも下げるためには、施術を受ける医師を簡単に決めてはなりません。

鼻プロテーゼだけではありませんが、どんな整形でも高い技術力が必要です。そのため、どんな医師に担当してもらうか、成功への分かれ道となります。

この施術で失敗をしないためには、これまでの医師の経歴持っている資格学会の発表など客観的に確認できる情報から、実際のカウンセリングを受けた印象などを総合的にみて、医師選びを慎重に行ってください。

《自分の鼻にあった無理のないプロテーゼを選ぶ》

できるだけ高く美しい鼻にしたいと考えている方も少なくはないでしょう。しかし、合わないプロテーゼであればあるほど、失敗するリスクを高めてしまいます。

”自分の鼻に応じたデザインになるようよく医師と相談することが大事です。少し高くすることで印象が変わるので、必要以上のデザインを求めないようにしましょう。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼの失敗について|様々な失敗例から見える対策法をご紹介します】

まずはカウンセリングを通して、自分にはどんなプロテーゼが合っているかを相談してみてください。

鼻プロテーゼを検討中の方は、まずはカウンセリングから

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それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻プロテーゼ(隆鼻術)は、希望のデザインに合わせて形成したプロテーゼを鼻に挿入して、鼻の形を整える方法です。

ただし、この方法は鼻の中を切開する必要があります。そのため、ヒアルロン酸注入よりも長いダウンタイムが必要です。

そこで今回は、鼻プロテーゼ(隆鼻術)のダウンタイムの日数・症状・術後の過ごし方を紹介します。

鼻プロテーゼ(隆鼻術)のダウンタイムの目安

《1〜2週間の休みが必要》

鼻プロテーゼは切開を行うため、1〜2週間ほどの長めのダウンタイムが必要です。

また、挿入したプロテーゼを安定させるため、ギプスでの固定を約4日〜1週間続ける必要があります。この固定はマスクをすれば隠すことが可能ですが、ギブスの大きさが眉間近くにまでになることもあるので、完全に隠すことは難しいとされています。

鼻プロテーゼ(隆鼻術)のダウンタイムに起こりうる症状

《腫れは1〜2週間ほど続く》

鼻プロテーゼのダウンタイム中に起こる症状としてまず挙げられるのが「腫れ」です。これには個人差がありますが、ピークは4日間ほど、その後も1〜2週間ほど続くでしょう。

腫れを長引かせないためには、施術箇所に刺激を与えないようにすることが大切です。

《痛みは数日〜1週間ほど続く》

鼻プロテーゼの術後、麻酔が切れてくる頃から徐々に痛みが出始めます。痛みの感じ方には個人差があり、少し気になる程度の方もいれば、強い痛みを感じる方もいます。

これも人それぞれですが、数日〜1週間ほど痛みが続くでしょう。

その際、痛みを我慢せずに、クリニックから処方された痛み止めを服用することで、症状を緩和することが可能です。

”術後3日ほどは鼻全体に鈍痛のような痛みを感じますが、これも1週間ほどで落ち着いて行きます。痛みや腫れをとめる薬が処方されるため、痛みが強い場合は無理をせずに痛み止めを服用しましょう。”

引用:美容医療相談室【鼻プロテーゼ後のダウンタイム|必要な日数と過ごし方とは?】

《内出血は1〜2週間前後で消失していく》

鼻プロテーゼを挿入する際に血管が傷つくことで、内出血を引き起こします。

これが起きた場合には1〜2週間前後で、赤紫色〜黄色味に変わって消失していきます。

内出血は時間が経過すれば消失するものなので、大きな心配はいらないでしょう。

鼻プロテーゼのダウンタイム中の過ごし方

《ゆっくり体を休める》

鼻プロテーゼは、本来、身体にない異物を入れる施術です。そのため、症状が比較的軽くても甘く見てはいけません。

ダウンタイム中は無理をせず、しっかりと睡眠をとり、身体を十分に休めることが大切です。

この際、鼻に刺激を与えないように、うつ伏せにならないことなどを注意しましょう。

《血行の促進を避ける》

血行が促進されることで、腫れや痛みなどの症状が悪化してしまう恐れがあります。

そのため、最低でも術後1週間ほどは、入浴・スポーツ・アルコールの摂取を控えましょう。

《患部を濡らさないようにする》

施術後のシャワーや洗顔では、患部を濡らさないように注意しなければなりません。

これは、傷口からの感染予防や、固定が外れないようにするためです。

特に、固定期間中にメイクをする場合には、クレンジングの際など濡らさないように注意しましょう。

鼻プロテーゼで気になることは、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

2014.06.23 月 10:21
BBXを導入しました!

銀座院では、最近流行しているダイエット薬のBBXを導入しました。

流行しているからといって、簡単に飛びつくことはいたしません(笑)。
しっかりと、私自身もスタッフも服用してみてから、効果を実感できたので、採用といたしました。

BBXは、ストレスホルモンの抑制に働きかける食欲抑制剤です。
ストレスホルモンと言われるコルチゾールが過剰になると、イライラ感やストレスによる過食や、腹部脂肪や内臓脂肪の蓄積による体重増加を引き起こします。BBXは、そのコルチゾールの分泌をコントロールすることで、ダイエット+イライラ防止に有効に働きます。
他にも血糖値のバランスを整え食欲を抑制し、代謝を促進する成分や脂肪の吸収を抑える成分や即その排泄を促す成分(デトックス効果)を含んでいます。
服用方法としては、昼食と夕食の30分前に半錠~1錠(1日2錠まで)または、昼食または夕食後に1錠(1日1錠)服用してください。お値段は30錠で12600円(税別)となっております。
銀座院では、ダイエット薬として、サノレックス(食欲抑制剤)、スリーエフ(口内スプレータイプの食欲抑制剤)、ゼニカル(脂肪吸収抑制剤)などを、その方の食習慣や生活習慣に合わせて処方しております。
今回は、より詳細かつ効果的な痩身治療を行うため、BBXを取り入れました。
すでにリピートしていただいている患者さまがたくさんいらっしゃいます。
実は、スタッフも私も、リピーターです(笑)。

より詳しいお話を聞かれてみたい方や、お薬を試してみたいと思われた方は、気軽にご相談にいらして下さい!

クリニックのご予約やお問い合わせは、メール info@ginza-s.jp 
あるいは、
TEL 03-5537-6645 で受け付けしております。

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国際美容医療研究会という美容医療のエキスパートが参加している研究会があります。
先日の日曜日、「再生医療を考える 脂肪注入療法の今」というテーマで、光栄にもセミナーの講師を仰せつかりました。
セミナーといっても各クリニックですでにご活躍中の先生方を前にお話しさせていただきますから、しっかりと身のある講演をさせていただくプレッシャーもございます。
今回は、「乳房および顔面における、実際の臨床の脂肪移植」をテーマにしたセミナーでした。
日本を代表する脂肪移植手術を行っている三名のドクターなんてご紹介いただきました。
(な~んて、自分で言うのはおこがましいのですが、そのようにご紹介いただきました。)
総論的な内容を、いちだクリニックの市田先生にご講演いただきました。
その後に三名の講師によるプレゼンテーションです。
聖心美容クリニックの鎌倉先生、城本クリニック銀座院の酒井(私です、笑)、ザ・クリニックの大橋先生が、各40分のプレゼンテーションを受け持ちしました。
それぞれ、セルーションによる移植、私のオリジナル法、コンデンスリッチファット移植、3つを比較しながらの発表でした。


城本クリニック銀座院でもコンデンスリッチファット移植は行っておりますが、今回はオリジナル法のみで発表です。
実際の臨床例を最も多くプレゼンしたのと、結果もとても良かったことで、一番多くのご質問をいただいたように思います。

このようなセミナーですから、いただくご質問も実際的です。
「移植する脂肪はどのように処理なさっていますか?」
「乳房では、どの深さにどれくらいの量を移植していますか?」
「一カ所についき何CC移植していますか?」
「おでこでは、どの深さにどれくらいの量を移植していますか?」
「術後のケアはどのようにしてますか?」
などなど。
鋭いご質問もいただきながら、講演させていただいた私にとっても、有意義なセミナーであったと思いました。
ご参加いただいた先生方にとっても、良い内容であったことを願います。

セミナーの後は、ちゃっかり懇親会でお酒をいただいてきました(笑)。
一仕事終えてからのビールは格別に美味しかったです!

こちらのアメブロには、検閲上の自粛から、お胸の写真をご紹介することができないのですが、銀座院にお越しいただけましたら、様々な臨床例をご覧いただくことが可能です。

城本クリニック銀座院はTEL 03-5537-6645です。
お電話やメール(ginza@shiromoto.to)でのご質問もお受けしております。
ホームページはこちらです。
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2014.03.01 土 15:04
雨降りでも、有意義

最近、週末に雪が多いと思ったら、この週末は雨がちな天気みたいですね。
先日の木曜日はお休みをいただいておりましたが、雨降りでゴルフが中止になりました(がっかり)。
とはいえ、一日家でゴロゴロ、なんてしていると体調が悪くなってしまいます(笑)。
というわけで、神田に行って、何年かぶりにスキーウェアを購入しました。


神保町界隈はカレー屋さんの激戦区です。
スマホで検索しながら、ボンディというお店を選択。


名物カレーを堪能。
その後、髪の毛を切って、歯の治療をしました。
こんな休日も楽しく、有意義です。

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2014.02.19 水 13:39
雪国~!!!

この2週間は各地で大雪でびっくりしました。
東京でも、先週末の雪の降り方は、まるで雪国でした。
こちらは自宅近くの金曜深夜の状況です。

もしかしたらソチよりも雪国かもしれません(笑)。
翌日には、ちょっとニッコリするような雪だるまが出現していました。

さて、寒い冬になっておりますが、美味しいニュースも。
友人にお願いして、鳥取からカニを送ってもらいました。

雪のために到着が一日遅れましたが、びっくりするほど美味しくいただきました。

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早いもので、もう12月になりましたね。
暖かい日があったり、凍えるような寒い日があったり。
体感温度が急に変わりやすい時期ですから、皆様、カゼなど引かないようにお気を付け下さいませ。
銀座院に植物が増えてまいりました。
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マイナスイオンが放出されてくれるといいなー、なんて。
他にも大きなグリーンもありますが、もっと増やしていきたいですね。
さて、年末近くなり、街にはクリスマスソングが流れております。
銀座院の受付もクリスマス・モードです!
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グリーンのマイナスイオン効果だけでなく、、、
銀座院ではクリスマス限定メニューを多数ご用意して、皆様のご来院をお待ちしております。

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「科学技術庁」ではなく、「科学技術館」に行ってきました。
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講演をしに、、、ではなく遊びにー(笑)。
「でんじろう先生の実験室」(この日は別の講師の先生)では、液体窒素での楽しい実験。
液体窒素はマイナス196度の冷たさ。
昔のCMにあった「バナナで釘が打てる」、あの冷たさです。
実験でも、花を凍らせてから、パリパリ音をたてながら粉々にしておりました。
ガラス細工が割れるようでした。
一般の病院でも、皮膚のイボ治療などに、液体窒素を使うことはよくあります。
昔、余った液体窒素を流しに捨ててモクモクになったことがあります(笑)。
お湯の中に、液体窒素を注ぎ入れるとこんなに煙が!

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水蒸気ではなく、液体から気体化した窒素が白い煙に見えてるそうです。
なかなか面白い実験でした。
液体窒素とまではいきませんが、ドライアイスであれば自宅でも煙遊びができますね。
小さなお子さまだけで遊ぶのは危険ですが、、、
皆様もお時間があるときに、遊びに行かれてみて下さい。
「科学技術館」、なかなか楽しいですよ!

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ただし、液体窒素の実験はしておりません(笑)。

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昨日は美容外科の先生たちと食事会をしました。
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宮田成章先生、伊丹彰先生、田中亜希子先生、山本博先生、金田藤香先生と6名です。
「肉好き」数名いらっしゃったので、今回は珍しくステーキ屋さんに集合です。
職人さんが特製の釜で丁寧に焼いてくれます。
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表面はカリッとしていて、中はしっとりジューシー。
最高に美味しかったです。
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楽しい話、美味しい話、、仕事や医療情報の話もたくさん、、、そして、たいへん含蓄のあるお話もー(笑)。
楽しいひとときを過ごさせていただきました。
本日も朝から診療を頑張る活力になりました!

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先週末は結婚パーティーに参加してきました。
新宿院の優秀なスタッフ、今年に入ってから2人目の結婚です。
おめでとうございます!!!
なんだか幸せ続きですねー。
とっても幸せそうな、お似合いの2人と、新宿院、銀座院のスタッフと、記念撮影。
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私もハートの輪!!に、加わっております(笑)。
末永く、お幸せに!!!

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2013.10.26 土 17:35
ちょっと贅沢な時間

神奈川県の平塚の魚屋さんで、安くノドグロが手に入ったので、煮付けにしてみました。
ショウガをしっかりと効かせて、甘さ強めで味付けです。
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こんな時のために大切にとっておいた大好きな日本酒と合わせてみました。
のどぐろは上品な脂のノリ方で、ふっくらと甘くとても美味しかったです。
ちょっと贅沢をして、幸せな時間を過ごしてみました。

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学会には全国から美容外科や形成外科が集まります。
初日の夜は懇親会。
けたたましい音に驚いていたら、入り口から、なんとサンバの集団!
浅草のサンバチームの踊りで盛り上がっています。
あやうく一緒に踊らされるところでした(笑)。
あぶない、あぶない。
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1年ぶりにお会いするような先生方とご挨拶したり、談笑したり。
サンバが大音量だったので、他の方との話し声が大声です(笑)。
上海で開業なさっている、盛(せい)虹明 先生と。
実は私が横浜市大に在籍していた頃に一緒に仕事をしておりました。
久しぶりの再会です!
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盛 先生、今度、上海に遊びに行きますね!
さてさて、この懇親会では食事は我慢して。。。
早めに切り上げて、別口で親睦会を開催。
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大阪、京都、札幌などなど、遠方からご出席の先生方と食事会です。
学会に出席して勉強したり、発表するのも大切ですが、こういった貴重で楽しい時間を共有できるのも、とっても幸せなことであります。
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今週、10月17日~18日は日本美容外科学会総会が開催されています。
美容外科の学会では最も規模の大きな学会です。
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第36回総会の会長は、聖路加国際病院形成外科部長の大竹尚之先生です。
会場は、銀座院にもほど近い有楽町フォーラムです。
初日の木曜日は、International Panelというセッションで、脂肪移植による豊胸術の発表をしてきました。
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発表後に会場の会員の方々から、たくさんご質問をいただきました。
私の発表が、より実際的であったからと、結果がとても良いからだろうと(なんだか自慢っぽいですが、笑)、思っています。
パネリストは私以外にも、日本から2名、また、フランスからCatherine Bergeret-Galley先生が発表なさっておりました。
パネル発表後に討論会をいたしました。
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発表後には感謝状をいただきました。
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発表が終わってから、数名の先生から、手術を見学させて下さい、とのお話をいただきました。
嬉しいことです。
さて、こちらは学会前夜祭の会長招宴の様子。
会長である大竹先生と、北里大学形成外科美容外科の武田助教授とスリーショットです。
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脂肪移植による豊胸術にご興味のある方はお気軽にカウンセリングにいらして下さい。
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時々、患者さまから「口コミを見て先生のところにきました」と、ありがたいお話をいただくことがあります。
新潟県や石川県や大阪や兵庫県など、遠方からいらっしゃって下さいます。
内容も、埋没法による二重まぶたにする手術から、骨切り手術まで様々です。
「どんな口コミですか?」と伺うと、
「いろんな口コミのページがありますよ」と話して下さいます。
ある日、「口コミ広場」の方からご連絡をいただき、インタビューの依頼をいただきました。
とても評判の良いサイトだと伺っておりました。
ありがたいお話でしたので、後日、診療終了後からお話をさせていただきました。
1時間以上お話させていただきましたが、取材の終わりに、「酒井先生のところには、他のクリニックの先生から手術が上手い先生、ということで推薦していただき、今日の取材をさせていただいたんですよ」と、言われました。
「え?本当ですか?そうなら、外科医として嬉しい限りですね!」
「今回は、ドクターが推薦する先生、ということでインタビューしているのですよ。」
「へ~、そうだったんですか。他の先生はどなたですか?」
「ヴェリテクリニックの福田先生とお二人です。」
「福田先生はよく存じ上げてますが、ますます光栄ですね。」
ということで、その様子が口コミ広場さんのHPにアップされました。
トップページからも「名医をさがせ」というボタンから見れるようです。
記事になってみると、写真も満載で、なんだか気恥ずかしいですが、良い評価をいただけるということは、美容外科医にとってこの上ない幸せです。

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
住所 〒104-0061
東京都中央区銀座6丁目5-13
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最寄駅 銀座駅 徒歩3分
有楽町駅 徒歩6分
JR、銀座線 新橋駅 徒歩6分
ゆりかもめ 新橋駅 徒歩10分
診療時間
10:00~19:00
※土曜・祝日も診療(木曜・日曜休診)
※土曜は9:00~18:00
電話番号
03-5537-6645
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