鼻プロテーゼ(隆鼻術)の費用|相場・値段が異なる理由・注意点を紹介
2018.06.05 火 13:20
鼻プロテーゼは、希望するデザインに合わせたプロテーゼを鼻に挿入するという方法です。
特に鼻を高くしたり整えたりすることを目的に行われています。
ここでは、鼻プロテーゼ(隆鼻術)にかかる費用の相場と、クリニックによって費用が異なる理由、相場よりも安い場合の注意点などを紹介してきます。
鼻プロテーゼ(隆鼻術)にかかる費用
《費用の相場は約150,000〜600,000円》
鼻プロテーゼの施術を受けるのに必要な費用の相場は、約150,000〜600,000円と幅があります。
費用の差は様々な理由がありますが、どの様なプロテーゼを挿入するのかにもよって費用に大きな違いが出てきます。
鼻プロテーゼの費用が異なる理由
《使用する鼻プロテーゼの種類》
鼻プロテーゼの費用は、挿入するプロテーゼの種類によって費用が異なります。
例えば、既成品のプロテーゼを鼻に挿入するケースは150,000〜300,000円前後で施術を受けることができるでしょう。
一方、鼻の形に合ったオーダーメイドのプロテーゼを作って施術を行うケースでは、既成品の倍ほどの費用がかかります。
鼻プロテーゼの費用が安い場合の注意点
もしも、相場よりも費用が極端に安い場合には、施術費用にアフターケア代・麻酔代などの諸費用が含まれていない可能性が考えられます。また、客引きを目的に費用を安く掲載していることもあるでしょう。
その結果、「相場の費用と変わらない」「相場よりも高額になった」ということが起こります。
そのため、事前のカウンセリングで費用の内訳をしっかりと確認することが大切です。
”クリニックによっては、ホームページに記載されている値段が極端に安いということがあります。 ホームページでは手術代のみで、麻酔代や術後の処置代、アフターケア代などが含まれていない可能性も。まずはカウンセリングを受け、見積もりを出してもらってから、他のクリニックと検討しても良いかもしれませんね。”
挿入した鼻プロテーゼに問題がなければメンテナンスは必要ない
一般的に、もともとの鼻の形にあったプロテーゼが挿入されていれば、メンテナンス(入れ替え・修正)の必要はないと言われています。
しかし、場合によっては術後にメンテナンス(入れ替え・修正)が必要になってしまうケースもあります。
メンテナンスが必要になるケース
《プロテーゼを抜去したくなった》
施術を受けた当時は高く通った鼻筋を理想としていても、年を重ねるに連れて、その鼻の形に不自然さを感じるようになることがあります。その見た目を変えたいというケースでは、過去に入れたプロテーゼの抜去が必要です。
一般的に、100,000〜200,000円ほどの費用がかかるでしょう。
ただし、プロテーゼを挿入したクリニックで抜去する場合には、修正手術という形をとり、他院よりも安く抜去を行えることがあります。
《プロテーゼが飛び出してしまった》
現在はあまり起こることがないといわれているものの、過去にL型プロテーゼを挿入している・もともとの鼻の形に合わないデザインのプロテーゼを挿入しているというケースでは、鼻の皮膚が薄くなり、プロテーゼが飛び出してしまうことがあります。
これが起きた場合には、まずはプロテーゼを抜去しなければなりません。その後、希望に応じて、新しいプロテーゼの挿入やヒアルロン酸注入、軟骨移植などの修正が行われます。
抜去のみの費用は100,000〜200,000円ほど、入れ替え・他の隆鼻術を行う場合には、これに加えて50,000〜150,000円の費用が掛かるでしょう。
鼻プロテーゼの費用について不安な点はご相談ください
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。
鼻プロテーゼの経過|日数別の状態・起こうる症状・過ごし方を紹介
2018.06.05 火 13:19
鼻プロテーゼの施術は、鼻を高くしたり形を整えたりする効果が期待できます。
しかし異物を体内に入れるため、術後の経過について不安を感じている方も多いです。
そこで今回は、日数別の状態と起こりうる症状・術後の過ごし方など、鼻プロテーゼの術後の経過について詳しく解説します。
鼻プロテーゼの術後の経過
《施術直後〜3日目》
鼻へのプロテーゼ挿入は、術後3日〜1週間ほどギブスによる固定を行います。人によってはマスクをして、翌日から通勤・通学される方もいます。
しかし、施術直後の傷口はとてもデリケートで、強い腫れや痛みがあります。無理はせず、術後数日間はゆっくりと体を休めることに専念するのが理想です。
術後3日程度は、鼻への不要な刺激や、傷口が水で濡れることをできる限り避けましょう。
また、血行が良くなると腫れや痛みが強くなるので、長時間の入浴やサウナ、運動、アルコールの摂取も控えてください。
”施術部位は、術後3日間はできるだけ濡らさないようにしましょう。また、湯船に浸かることも1週間程度避けるようにしましょう。術後はシャワーや入浴によって血流がよくなると、切開した場所から出血してしまう危険性があるからです。 ”
《4日目〜1週間》
施術の内容や傷の治り具合、医師の判断で差があるものの、この頃から固定を外すことができるようになります。
ここで初めて、腫れや内出血といった症状を、自分の目でも確認できます。
腫れや痛みのピークは過ぎる時期ですが、まだ症状は続きます。固定が外れればメイクが可能になるため、マスクをしなくても内出血などをカバーできるでしょう。
《1週間〜2週間》
2週間経つと、個人差はありますが、腫れや痛みなどはほぼ解消されている事が多いです。
まだこの時期になっても不自然な腫れや強い痛みがある場合は、クリニックに相談してみましょう。
術後経過中に起こりうる症状
《腫れ・痛み・内出血》
腫れと痛みは、鼻プロテーゼの施術を受けるにあたって避けられない症状です。また、内出血を伴う場合もあります。
どの症状も時間の経過とともに徐々に治まっていくので過度な心配は不要です。
また、耐えられないほどの痛みに関しては無理をせず、処方された痛め止めを服用しましょう。用法用量を守って服用することが大切です。
まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻プロテーゼ(隆鼻術)の3つの失敗|原因・対処法・リスクを下げるポイントとは
2018.06.05 火 13:08
鼻プロテーゼは、希望のデザインに形成したプロテーゼを挿入する方法です。
この方法は高い効果が期待できる一方で、もともとの鼻に合っていないプロテーゼの挿入や、未熟な医師による施術によって、失敗する可能性もゼロではありません。
そこで今回は、受ける前に知りたい鼻プロテーゼの3つの失敗について、原因・対処法・リスクを下げるポイントを紹介していきます。
鼻プロテーゼ(隆鼻術)の3つの失敗
《鼻プロテーゼの飛び出し》
鼻プロテーゼでは、挿入したプロテーゼが飛び出すという失敗が起こる可能性があります。
-症状・原因-
この失敗の原因は、90度に折れ曲がった部分が皮膚に負担をかけていたり、鼻の皮膚が薄かったりすることなどが考えられます。これは、現在主流となっているI型プロテーゼでも起こる可能性はありますが、特に以前まで主流だったL型プロテーゼを挿入しているケースで起こりやすい傾向です。
この症状は急に起こるものではなく、はじめのうちは小さい白ニキビや炎症性の赤ニキビようなものが現れる、鼻を触ったときにプロテーゼを直に感じるといったことからはじまり、徐々に症状が悪化していきます。
万が一これを放置した場合、飛び出した部分から菌が侵入し、皮膚の炎症や壊死を引き起こしてしまうでしょう。
-対処法-
このような症状を確認したら、早急に抜去する必要があります。
その後、もとの鼻に戻したくないという希望があれば、再度新しくデザインしたプロテーゼを挿入したり、軟骨移植やヒアルロン酸注入など他の方法で修正を行ったりすることも可能です。
《プロテーゼがずれる》
鼻プロテーゼの2つ目の失敗例は、挿入したプロテーゼのずれです。
-症状・原因-
挿入したプロテーゼがズレると、鼻のバランスが崩れ、顔全体のバランスも悪く見えてしまうでしょう。
この失敗は、もともとの鼻の形に合っていないプロテーゼを挿入したことや、ずれた位置にプロテーゼを挿入したことが原因となる可能性があります。
-対処法-
鼻のプロテーゼのずれに気がついたら、クリニックへ相談しましょう。
対処法としては、プロテーゼの抜去・入れ替えのほか、希望に応じてヒアルロン酸注入や軟骨移植といった方法で、必要な処置を行っていきます。
《不自然な見た目になる》
鼻を高くする・形を整えるということを目的に鼻プロテーゼを受けたのにもかかわらず、不自然な見た目になり、失敗したと感じる方は少なくありません。
-症状・原因-
この失敗は、医師に希望のデザインがしっかりと共有できていない・顔のバランスに合わないプロテーゼを挿入した・鼻に合わない無理な形のプロテーゼを挿入したことなどが原因と考えられます。
-対処法-
これを改善するには、挿入したプロテーゼの形を変更し、入れ替える必要があります。
そのほかに、ヒアルロン酸注入や軟骨移植でも修正が可能です。
鼻プロテーゼ(隆鼻術)の修正手術にはお金も時間もかかる
鼻プロテーゼで失敗し、それを修正するには、多額の費用と多くの時間を費やします。
その可能性を少しでも下げるには、施術のリスクを理解し、どの方法でどんな医師のもとで施術を受けるかが重要です。
失敗のリスクを下げるポイント
《クリニックや医師選びは慎重に行う》
失敗のリスクを少しでも下げるためには、施術を受ける医師を簡単に決めてはなりません。
鼻プロテーゼだけではありませんが、どんな整形でも高い技術力が必要です。そのため、どんな医師に担当してもらうか、成功への分かれ道となります。
この施術で失敗をしないためには、これまでの医師の経歴・持っている資格・学会の発表など客観的に確認できる情報から、実際のカウンセリングを受けた印象などを総合的にみて、医師選びを慎重に行ってください。
《自分の鼻にあった無理のないプロテーゼを選ぶ》
できるだけ高く美しい鼻にしたいと考えている方も少なくはないでしょう。しかし、合わないプロテーゼであればあるほど、失敗するリスクを高めてしまいます。
”自分の鼻に応じたデザインになるようよく医師と相談することが大事です。少し高くすることで印象が変わるので、必要以上のデザインを求めないようにしましょう。”
まずはカウンセリングを通して、自分にはどんなプロテーゼが合っているかを相談してみてください。
鼻プロテーゼを検討中の方は、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻プロテーゼ(隆鼻術)のダウンタイム|症状別の日数・過ごし方とは
2018.06.05 火 13:06
鼻プロテーゼ(隆鼻術)は、希望のデザインに合わせて形成したプロテーゼを鼻に挿入して、鼻の形を整える方法です。
ただし、この方法は鼻の中を切開する必要があります。そのため、ヒアルロン酸注入よりも長いダウンタイムが必要です。
そこで今回は、鼻プロテーゼ(隆鼻術)のダウンタイムの日数・症状・術後の過ごし方を紹介します。
鼻プロテーゼ(隆鼻術)のダウンタイムの目安
《1〜2週間の休みが必要》
鼻プロテーゼは切開を行うため、1〜2週間ほどの長めのダウンタイムが必要です。
また、挿入したプロテーゼを安定させるため、ギプスでの固定を約4日〜1週間続ける必要があります。この固定はマスクをすれば隠すことが可能ですが、ギブスの大きさが眉間近くにまでになることもあるので、完全に隠すことは難しいとされています。
鼻プロテーゼ(隆鼻術)のダウンタイムに起こりうる症状
《腫れは1〜2週間ほど続く》
鼻プロテーゼのダウンタイム中に起こる症状としてまず挙げられるのが「腫れ」です。これには個人差がありますが、ピークは4日間ほど、その後も1〜2週間ほど続くでしょう。
腫れを長引かせないためには、施術箇所に刺激を与えないようにすることが大切です。
《痛みは数日〜1週間ほど続く》
鼻プロテーゼの術後、麻酔が切れてくる頃から徐々に痛みが出始めます。痛みの感じ方には個人差があり、少し気になる程度の方もいれば、強い痛みを感じる方もいます。
これも人それぞれですが、数日〜1週間ほど痛みが続くでしょう。
その際、痛みを我慢せずに、クリニックから処方された痛み止めを服用することで、症状を緩和することが可能です。
”術後3日ほどは鼻全体に鈍痛のような痛みを感じますが、これも1週間ほどで落ち着いて行きます。痛みや腫れをとめる薬が処方されるため、痛みが強い場合は無理をせずに痛み止めを服用しましょう。”
《内出血は1〜2週間前後で消失していく》
鼻プロテーゼを挿入する際に血管が傷つくことで、内出血を引き起こします。
これが起きた場合には1〜2週間前後で、赤紫色〜黄色味に変わって消失していきます。
内出血は時間が経過すれば消失するものなので、大きな心配はいらないでしょう。
鼻プロテーゼのダウンタイム中の過ごし方
《ゆっくり体を休める》
鼻プロテーゼは、本来、身体にない異物を入れる施術です。そのため、症状が比較的軽くても甘く見てはいけません。
ダウンタイム中は無理をせず、しっかりと睡眠をとり、身体を十分に休めることが大切です。
この際、鼻に刺激を与えないように、うつ伏せにならないことなどを注意しましょう。
《血行の促進を避ける》
血行が促進されることで、腫れや痛みなどの症状が悪化してしまう恐れがあります。
そのため、最低でも術後1週間ほどは、入浴・スポーツ・アルコールの摂取を控えましょう。
《患部を濡らさないようにする》
施術後のシャワーや洗顔では、患部を濡らさないように注意しなければなりません。
これは、傷口からの感染予防や、固定が外れないようにするためです。
特に、固定期間中にメイクをする場合には、クレンジングの際など濡らさないように注意しましょう。
鼻プロテーゼで気になることは、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。