2022.07.06 水 17:58
眼瞼下垂手術の症例です。
ビフォーアフター
もともとは目の開きが弱く、一重でまぶたの皮膚がかぶった状態でした。
眼瞼下垂手術は、通常の二重切開に加えて、目の開きを大きくする処置を追加します。
二重にするだけでなく目をパッチリしたい場合にはお勧めの治療メニューです。
皮膚のかぶりは、余分な皮膚を切除して二重にしています。
術前の逆さまつ毛も改善されています。
施術名
眼瞼下垂手術
施術料金(税込)
¥550,000
ダウンタイム
・腫れと内出血
術後の強い腫れや内出血は2週間程度でおおむね改善しますが、ほぼ形が仕上がるのは、3ヶ月~半年ほどかかります。腫れが残っている時期は、二重幅はやや広く、まぶたがむくんだような状態です。
・傷あと
術後しばらくは傷あとが赤く、硬くなります。通常は3ヶ月~半年ほどで落ち着き、目立たなくなりますが、傷跡が完全に無くなることはありません。
リスク・合併症
・感染(炎症)
まぶたの手術では感染するケースはまれですが、感染を疑う場合は早急に必要な処置を行います。
・血腫
術後の出血が原因で、まぶたが大きく腫れます。こちらも起こることはまれですが、起きた場合は感染と同様になるべく早めに処置を行います。
・まぶたの感覚異常
皮下をはがしたりする手術の影響で、一時的にまぶたの感覚が鈍くなることがあります。感覚が鈍くなると触った時の違和感などがありますが、数か月で改善していきます。
・二重ラインや目の開きの不揃い、二重幅の違い、左右差など
ご希望のイメージを目指して手術を行いますが、100%の仕上がりにならないこともあります。術後半年を目安に、必要があれば修正手術での調整を行います。