2022.06.14 火 17:31
鼻翼縮小術(皮弁法)の長期経過です。
ビフォーアフター
鼻翼縮小術の1年後の経過です。
当院の鼻翼縮小術は、なるべく鼻腔内を切開して、皮弁を引き寄せることで幅寄せをします。
鼻翼を必要以上に切り取らず、皮弁で引き寄せるので、自然な丸みを残したままで小鼻の幅が小さくなります。
術後の後戻りを抑えるために、様々な工夫を駆使しています。
その効果もあり、術後1年たっても、後戻りはほとんどなく、良い形をキープできています。
施術名
鼻翼縮小術(皮弁法)
施術費用(税込)
¥495,000
内訳(税込)
鼻翼縮小術(皮弁法)¥440,000
静脈麻酔 ¥55,000
ダウンタイム
腫れ・内出血はそれほど目立ちませんが、1~2週間程度で落ち着きます。
一時的に傷部分の赤みや硬さを生じますが、徐々に改善します。
形の仕上がりは、術後3ヶ月~半年程度が目安です。
リスク・合併症
・血腫:術後に出血が起こり、皮膚の下に溜まってしまうことがあります。
必要に応じて、血腫を取り除く処置を行います。
・感染(化膿):まれですが、感染による腫れや炎症を起こすことがあります。
必要に応じて、抗生剤の点滴などの処置を行います。
・傷跡:通常は傷跡は目立ちませんが、やや盛り上がったり赤みが残ることがあります。必要に応じて、レーザーなどの処置を行います。
・術後に後戻りをして、縮小効果が減ってしまうことがあります。皮弁形成を行うことで後戻りを予防しています。
・元々の小鼻の左右差などは、手術をしても完全に無くならないことがあります。