2021.11.29 月 07:00
ストラット法による鼻尖縮小術の症例です。
ビフォーアフター
鼻先が低く、ハンプがあるのでわし鼻傾向がありました。
耳介軟骨を使ったストラット法で鼻尖縮小術を行いました。さらに鼻先に耳介軟骨を重ねて移植することで、鼻先をしっかり高く細くしています。
鼻筋やハンプ部分は何もしていませんが、鼻先が高くなったことでわし鼻の印象が無くなりました。
施術名
鼻尖縮小術(ストラット法)
耳介軟骨移植(鼻先)
施術費用(税込)
¥1,265,000
内訳(税込)
鼻尖縮小術(ストラット法)¥880,000
耳介軟骨移植(鼻先) ¥330,000
静脈麻酔 ¥55,000
ダウンタイム
腫れ・内出血はそれほど目立ちませんが、1~2週間程度で落ち着きます。
術後の24時間固定が4~5日必要になります。
一時的に皮膚の赤みや硬さを生じますが、徐々に改善します。
形の仕上がりは、術後3ヶ月程度が目安です。
リスク・合併症
・血腫
術後に出血が起こり、皮膚の下に溜まってしまうことがあります。必要に応じて、血種を取り除く処置を行います。
・感染(化膿)
まれですが、感染による腫れや炎症を起こすことがあります。必要に応じて、抗生剤の点滴などの処置を行います。
・変形
まれですが、移植軟骨の部分的な吸収やずれなどによって、へこみやゆがみなどの変形がおこることがあります。必要に応じて修正を行いますが、改めて軟骨や筋膜の採取が必要になることもあります。
・元々の鼻の曲がりや小鼻の左右差などは、手術をしても完全に無くならないことがあります。