2018.06.21 木 13:19
正面から見た時に鼻の穴が見えてしまう「豚鼻」や「アップノーズ」の症状にお悩みの方は少なくありません。
そこで今回は美容医療による豚鼻改善方法についてご紹介します。
豚鼻とは
豚鼻とは、正面から鼻の穴が見えてしまう状態を指します。まるで豚のように見えることから、このような呼ばれ方がされています。アップノーズとも呼ばれることもあります。
西洋ではこの豚鼻は、あどけなくてかわいい印象に取られることも多いようですが、東洋の顔立ちですとコンプレックスに感じてしまう方が多いです。
”豚鼻は鼻の穴が豚のように正面から丸見えた状態になっている鼻のことです。別名ゴリラ鼻や獅子鼻などと呼ばれていることもあり、顔に与える影響が大きいのでコンプレックスを感じている人は多くいるでしょう。”
美容医療からの豚鼻改善策
《鼻中隔延長術による豚鼻修正》
代表的な豚鼻改善策は鼻中隔延長術です。鼻中隔(鼻の左右の穴を隔てる壁)を切開し、鼻の軟骨部分に耳や肋骨などから採取した軟骨組織を移植します。これによって上向きだった鼻先を下向きに改善します。
費用は500,000〜1,000,000万円ほどです。ダウンタイムはおよそ2週間、施術を終えてから約3日間が痛みや腫れのピークです。
また、術後3日〜1週間ほどは、施術部位を保護するためにギプスで固定を行うことがあります。固定期間に外出する場合は、マスクなどで隠すと良いでしょう。
─もっと読む─
・鼻中隔延長術とは
《鼻孔縁下降術による豚鼻修正》
豚鼻を改善するもう一つのやり方は鼻孔縁下降術です。この施術は、鼻の穴の縁(鼻孔縁)を下げることで鼻の穴を目立たなくします。この際に、耳などから採取した軟骨組織を利用することが多いです。
一般的に鼻中隔延長術よりも切開する範囲が少ないとされています。また、鼻中隔延長と鼻孔縁下降術をあわせて行うこともあるようです。
施術の費用の相場は300,000〜500,000万円ほどです。ダウンタイムは約1週間で、鼻中隔延長と同じように固定によるケアを行うことがあります。
─もっと読む─
・鼻孔縁下降術とは
豚鼻の修正を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。