2018.06.29 金 19:00
鼻孔縁下降術は、正面から見たときに鼻の穴が強調されたり、鼻の穴が切れ込んで見えたり、鼻の穴が釣り上がっていたりする悩みを解消できる施術です。
しかし、鼻孔縁下降術にもいくつかのリスクが存在し、そのひとつにしこりができるというものがあります。
そこで今回は、鼻孔縁下降術によって起こりうるしこりのリスクについて紹介していきます。
鼻孔縁下降術とは
鼻孔縁下降術は、自身から採取した耳介軟骨などの軟骨組織を鼻孔に移植して形を整える施術です。
軟骨組織を採取した部位も、術後変形したり傷跡が目立ったりしないように注意しながら行われます。
これによって鼻の穴が目立ってしまうことがなくなり、コンプレックスを解消することが可能です。
鼻孔縁下降術のしこりについて
《鼻孔縁下降術でしこりが出来る原因》
鼻孔縁下降術の影響でしこりが出来てしまうことがあります。その主な原因として、移植した軟骨組織が上手く鼻孔に定着せずに残ってしまうことが考えられます。
《しこりが出来た場合の対処法》
もしもしこりが出来てしまった場合は、再手術によってしこりとなってしまった軟骨を取り除くことが必要です。
移植した軟骨や皮膚は、除去後にもう一度全て入れ直したり、または定着している部分を残して一部のみ除去したりすることもあります。
鼻孔縁下降術の術後にしこりができたと感じたら、まずは施術を受けたクリニックに相談するようにしましょう。
鼻孔縁下降術で失敗しないためのポイント
《事前のカウンセリングを入念に行う》
鼻孔縁下降術の施術に失敗しないためには、施術を受ける前のカウンセリングを納得の行くまで行うようにしましょう。
そうすることで、医師と理想のデザインをしっかりと共有することが出来て、施術のリスクなどについての理解も深まります。
《専門性・技術力の高いクリニックを選ぶ》
鼻孔縁下降術は、高い医師の技術を必要とする施術です。そのため、この分野において専門性が高く、技術力も高い医師のもとで施術を受けることがとても大切です。
クリニックや医師を選ぶ際には、経験が豊富であるか、カウンセリングでの印象はどうか、実際に施術を受けた人の声はどうかなど、さまざまな判断基準から総合的に検討するようにしましょう。
鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。