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鼻孔縁下降術のデメリット|4つのデメリットと克服するポイントを紹介

2018.06.15 金 16:47

鼻孔縁下降術は鼻の穴が目立ってしまうという悩みを解消できる施術です。

しかし、顔への施術ということでそのデメリットが気になる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は鼻孔縁下降術のデメリットに焦点を当てて紹介していきます。

鼻孔縁下降術のデメリット

 

《比較的長期間のダウンタイムが必要になる》

まず最初に挙がる鼻孔縁下降術のデメリットはそのダウンタイムの長さです。切開を伴う施術のため、1〜2週間程度のダウンタイムが必要になります。最低でも術後3日間は体をゆっくりと休ませる時間を確保したほうが安心です。

また、術後3日〜1週間はギプスによる固定のケアを行います。施術を受けたことを周囲に隠す場合、固定期間中はマスクなどの着用が必要です。

”抜糸をするのは術後約7日~10日です。抜糸後、経過を見る為何回か通院が必要ですが、回数はクリニックによって異なります。
術後の腫れは約2~3週間続き、クリニックによっては鼻先を固定するのにギブス又は、鼻栓を使用する場合があるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

□デメリットの対策方法□
このダウンタイムは鼻孔縁下降術を受ける以上避けられません。前もって余裕のあるスケジュールを組んでおくことが大切です。

《失敗のリスクがある》

鼻孔縁下降術には失敗のリスクもあります。

具体的な失敗の例としては、術後のデザインに左右差が出たり移植部分が出っ張ったり、思うような効果が得られなかったりといったケースが挙げられます。

□デメリットの対策方法□

専門性や技術力の高い医師に施術を受けることで失敗のリスクを下げられます。施術を検討する際は、クリニックや医師選びがなによりも大切です。

第三者からの評価やカウンセリングを通して受けた印象などあらゆる判断基準からクリニックや医師を選ぶようにしましょう。

《完成までの過程で鼻づまりの症状がでることがある》

施術後傷跡がなおっていく過程で鼻づまりの症状がでることがあります。

それによって運動などを日常的に行う方はその際に呼吸が苦しかったり、また口呼吸になりやすいので眠る際にいびきをかいたりするなどのデメリットがあります。

□デメリットの対策方法□

これは施術部位が回復するにつれて3~6ヶ月程度で自然に解消されていきます。日常生活に影響が出てしまうことはありますが、過度な心配は不要です。

またどうしても症状を改善したい場合は、施術を受けたクリニックに相談してみましょう。

《感染や壊死などのリスクがあること》

稀ではありますが、感染や壊死などを起こすリスクがあります。感染を起こすと腫れや痛み、熱感などが起こり、通常よりも長期間のダウンタイムが必要です。

また皮膚が壊死してしまった場合は放置しても回復することは無いため、壊死した部分を切除する処置を施します。

□デメリットの対策方法□

感染症状を起こしてしまった場合は、抗生剤の投与などによって対処を行います。施術後数週間が経ってもなかなか熱感が消えない、強い痛みや腫れが続く場合は早めにクリニックへ相談しましょう。

デメリットについての理解を深めてから施術を受けましょう

 

鼻孔縁下降術の施術を検討する際には、メリットだけでなくそのデメリットについてもしっかりと理解を深めておきましょう

デメリットへの理解を深めることで失敗や後遺症などのリスクを軽減したり、万が一の場合に備えたりできます。不安なことや気になることがある場合はカウンセリングなどで事前に確認することも重要です。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングへ

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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