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鼻孔縁下降術の失敗|3つの失敗例とリスクを回避するポイントを紹介

2018.06.15 金 12:17

鼻孔縁下降術は鼻の穴が目立たなくさせることができる施術のひとつです。

しかし、顔への施術なので「失敗してしまうんじゃないか…」と、不安になってしまう人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、鼻孔縁下降術の失敗に焦点を当てて詳しくご紹介していきます。

鼻孔縁下降術の失敗例

《術後の鼻のデザインに満足が行かない》

まず挙げられる失敗例は、術後のデザインが理想とかけ離れたものになったり、満足の行かない結果で終わったりするというものです。

具体的な症状の例としては、鼻のデザインに左右差がある、鼻のアーチ部分が下がりすぎてしまい魔女鼻のようになってしまうことなどが挙げられます。

このようにデザインに納得が行かない場合は、修正手術を受けることで対処することがあります。

《移植組織が感染症や壊死を起こした》

稀に施術部位に感染症が引き起こる、移植した軟骨などの組織が生着せず剥がれ落ちてしまうということがあります。

施術部位の強い痛みや熱感、腫れが続き、ダウンタイムが長引いている場合は施術部位が感染を起こしている可能性があります。その場合は早急に施術を受けたクリニックへ相談するようにしましょう。

また、生着せずに剥がれ落ちてしまった移植組織はやがて壊死してしまう事が多く、その後感染症を招く可能性もあります。その場合、組織を取り除く再手術を迅速に行うことが必要になるでしょう。

”移植した軟骨が、稀に感染症を起こす事があります。発症してしまった場合は、抗生物質の投与や洗浄措置を行いますが、状態に応じて移植した軟骨を取り出す必要がある事もあります。最悪な場合、移植組織に血流が再開されず、壊死してしまうケースもあるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

《移植組織を採取した部位に傷跡が残った》

鼻孔縁下降術は、耳などから採取した軟骨組織を使用することの多い施術です。

その場合、通常は移植組織を採取する部位に傷跡が残ったり、変形したりしないように採取を行います。

しかし、技術力の低い医師や患者への配慮が欠如している医師の施術を受けると、稀にこの部位に傷跡や変形が残ってしまうことがあります。

鼻孔縁下降術の失敗を避けるためにできること

《クリニックや医師選びは慎重に行う》

今回ご紹介した鼻孔縁下降術の失敗の多くは、技術力が高く経験が豊富な医師の下で施術を受けることで避けられる可能性が高いです。

そのため、施術を検討する際のクリニック選びや医師選びは慎重に行わなければなりません。実際に施術を受けた人の評価はどうか、患者のことを第一に考えているかなど、多面的な基準で判断するようにしてください。

《事前のカウンセリングは納得のいくまで行う》

鼻孔縁下降術では術後の理想のデザインを医師と共有して施術に望むことが大切です。これがしっかりと行えていないと、術後のデザインに満足できなくなってしまう可能性が高まります。

そのため納得のいくまで医師とカウンセリングを行うことも術後の失敗を避けるためのポイントの一つです。また、万が一の場合は、クリニックがどう対応してくれるかという点も同時に確認しておきましょう。

《術後のケアはしっかり医師の指示に従う》

施術を受けた後のケアも、仕上がりの満足度を上げるだけでなく、感染を避ける上でも重要になります。

鼻に不要な刺激を与えないためにメイクや洗顔で注意すべき点などは、医師の指示をきちんと守りましょう。

まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容・形成外科クリニックにご相談ください。

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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