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レーザートーニングは肝斑の改善効果がある?その理由や注意点を解説!

2018.11.25 日 16:48

現在美容医療において、しみやくすみなどの改善効果が期待できるレーザー治療にはさまざまな種類が存在しており、レーザートーニングもその内のひとつです。

そんなレーザートーニングは、肝斑にも治療が可能という特徴があるようです。

そこで今回は、肝斑とはそもそも何なのか、またレーザートーニングが肝斑に効果的な理由など、肝斑とレーザートーニングの関係性について詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングレーザートーニングは肝斑にも照射可能?

《肝斑とは?》

肝斑とは、頬骨のあたりに沿って左右対称に現れる淡褐色斑で、30代〜40代の女性に現れることが多いと言われています。目の周りには現れない傾向があり、大きさや発症範囲は人によって様々です。

女性ホルモンのバランスの乱れが原因のひとつと言われており、妊娠や出産、経口避妊薬の服用などよって発症が進むこともあるようです。

《従来のレーザーを肝斑に照射できなかった理由》

これまで、肝斑にレーザーを照射すると肝斑の悪化を招く恐れがあるとして、一般的に肝斑へのレーザー照射は避けられてきました。その原因として、強いレーザーを照射することで、肝斑の原因となるメラニン細胞が活性化されてしまい、照射後の色素沈着が起こりやすくなるためです。

そうした点を踏まえて、肝斑治療にはトラネキサム酸やビタミンCなどを摂取するための内服薬を服用したり、外用薬を肝斑のある部位に塗布したりすることで対処する治療法が主でした。

こうした治療法は現在も用いられていますが、効果が出るまでに長期的な治療が必要という特徴があります。

レーザートーニングが肝斑に効果的な理由

レーザートーニングの効果のひとつに、肝斑の改善効果があります。それまでは行われてこなかった肝斑へのレーザー照射が、なぜレーザートーニングでは可能になったのでしょうか。

その理由は、照射時間と出力のパワーにあります。レーザートーニングでは、低出力での照射をできるだけ短い照射時間で繰り返し行います。

そのため、従来のレーザーのようにメラニン細胞を刺激することなく、少しずつ肝斑のメラニン色素を破壊することができるのです。

レーザートーニングで得られる肝斑改善以外の効果とは?

レーザートーニングは、肝斑の改善効果だけでなく、その他にもさまざまな効果を得ることができます。

具体的には、
・開いた毛穴の引き締め
・シミの改善
・くすみの改善
・そばかすの改善
などが挙げられます。

こうした肌トラブルに対してレーザートーニングを照射し総合的に治療を行っていくことで、美肌・アンチエイジング効果が期待できる治療です。

肝斑にレーザートーニングを照射する際の注意点

《その症状が本当に肝斑かどうかしっかりと診断を受ける》

レーザートーニングの照射は、肝斑には効果的ですが、肝斑によく似た症状であるADM(後天性真皮メラノサイトーシス)にはほとんど効果が期待できません

本当に改善したい症状が肝斑なのかどうか、慎重に診断を受けることが大切です。

《丁寧で慎重な照射を行ってくれる医師のもとで施術を受ける》

肝斑は、ご紹介したように非常にデリケートな症状で、少しでも照射が強すぎると悪化を招いてしまう恐れがあります。

そのため、慎重な出力調節とともに丁寧な照射を行ってくれるような、信頼できる医師の下で施術を受けることが大切です。

肝斑の症状にお悩みならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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