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レーザートーニングは効果がない?その原因と施術を受ける時の注意点を紹介

2018.11.16 金 17:49

レーザートーニングとは、肝斑やシミ・くすみなどに効果が期待できるとされている治療法です。しかし中にはレーザートーニングの施術を受けたにもかかわらず、満足の行く効果を得られなかったというケースがあるようです。

そこで今回は、レーザートーニングの効果がなかった場合に着目し、その原因や対処法について解説していきます。

レーザートーニングの効果がないと感じる原因

《レーザートーニングで効果が出る症状ではなかった》

効果が出なかった原因としてまず考えられるのは、そもそも改善したいと思っていた症状がレーザートーニングに適していない症状だった、というケースです。

例えば、レーザートーニングは肝斑に対しては効果が期待できると言われていますが、肝斑によく似たADM(後天性真皮メラノサイトーシス)には効果がありません。

このように、本来レーザートーニングでは効果が得られないのに、肝斑や老人性色素斑(シミ)などと誤診してしまっているケースが原因として考えられます。

《照射回数がまだ浅い》

次に考えられる原因としては、まだ照射を数回しか行っていない場合です。

レーザートーニングは、1回1回の施術で劇的な効果が実感できる施術ではありません。5回、10回と回数を重ねることで、徐々にその効果を得ることができる施術です。

そのため、まだ施術が5回未満の場合は、照射回数がまだ足りておらず、効果を実感するまでに至っていない可能性があります。

医師にその旨を相談しつつ、まずは1クールを目標に施術を受け続けてみると良いでしょう。

《施術後のケアが不十分だった》

最後に考えられる原因としては、施術後のケアをしっかりと行えていなかったという可能性です。

施術後の肌はとてもデリケートで、紫外線のダメージを受けやすい状態です。そのため、この間に肌を紫外線に晒してしまうと、さらなる色素沈着やシミなどの症状を招いてしまう恐れがあります。

またこの他にも、保湿ケアを行うことも大切です。このように施術後のケアもレーザートーニングの効果に影響を与えるので、アフターケアは念入りに行うことが大切です。

効果が得られなかった場合の対処法

《ほんとうに効果が得られる症状なのかを確認してみる》

まずは、ほんとうに自分が改善したい症状がレーザートーニングで効果が得られるものなのかどうか、再びしっかりと診断を受ける必要があります。

これまで施術を受けていた医師が信頼できなければ、他のクリニックの医師にセカンドオピニオンを求めてみても良いでしょう。

《1クールは照射を受け続けてみる》

照射回数がまだまだ浅いなと感じている場合は、医師と相談しながらもまずは1クール施術を受けてみると良いでしょう。

回数を重ねるにつれて、徐々に効果を実感することができるかもしれません。一般的には、5〜8回くらい施術を受けたところで効果を感じ始める方が多いようです。

またその際照射を受けるだけで満足するのでは無く、アフターケアも怠らずにしっかり行うことが大切です。

《他の施術を試してみる》

レーザートーニングで満足の行く効果が得られないという場合は、他のレーザー治療などを検討してみるのも一つの手です。

ただ、肌に肝斑の症状がでている場合は、むやみにレーザーを照射してしまうと症状を悪化させてしまう可能性があるので注意が必要です。

信頼できる医師のもとでしっかりと肌の状態を確認しながら治療を進めることが大切です。

肝斑やシミの症状にお悩みならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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