2018.08.31 金 17:22
ヒアルロン酸を使って行うリフトアップは、手軽に行える施術のひとつとして人気が高まっています。
メスを入れることなく施術をするので、リスクが少ないのも魅力で、しわやたるみが気になる方におすすめの方法となっています。
そこで今回は、そんなヒアルロン酸でおこなうリフトアップ術について詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸によるリフトアップ術について
《ヒアルロン酸によるリフトアップ術の施術の内容と持続期間》
ヒアルロン酸でのリフトアップ方法では、たるみやしわが気になってきた部分やハリがなくなってきた部分に、特殊な針(マイクロマニューレ)を使い広範囲にヒアルロン酸を注入します。
老化によって、脂肪やハリがなくなってしまっていた肌に膨らみが戻り、若々しい印象にすることができます。使用するヒアルロン酸の種類や量・個人の体質にもよりますが、効果の持続期間は10ヶ月前後です。
”「ヒアルロン酸リフト」では、新しいタイプのヒアルロン酸を使用して、ハリ、リフトアップ効果が期待できるようになりました。
効果の持続期間も10ヵ月~12カ月(個人差があります)と従来のヒアルロン酸の3~4倍の効果が期待できます。 ”
《ヒアルロン酸によるリフトアップ術のメリット》
まずひとつめのメリットは、施術後すぐに効果を実感することが出来るという点です。今すぐに見た目を若返らせたいという方に向いています。
また、注入のみで行うことができる施術なので、その分施術時間も短いです。肌に残る傷が少ないため、ダウンタイムもほとんど無く、翌日から日常生活に戻ることが出来るでしょう。
《ヒアルロン酸によるリフトアップ術のデメリット・リスク》
効果の持続期間が限られているため、長期的に効果を持続させるためには定期的な注入を行う必要があります。
そのため、施術を繰り返していくうちに、外科的なリフトアップ手術を受けるのと費用がそう変わらなくなることがあります。1回あたりの施術は、外科手術に比べれば安価ではありますが、長期的な効果を求める際は注意が必要です。
また、技術力の高い医師に施術を受けないと、不自然な顔になってしまうこともあります。さらに、体質によっては注射針の跡が残ってしまうこともあります。
《ヒアルロン酸によるリフトアップ術の痛み・麻酔》
ヒアルロン酸のリフトアップ施術は、人によっては無麻酔で行われることもありますが、多くの場合は麻酔クリーム・局所麻酔・笑気麻酔を施してから行います。
個人差はありますが、場合によっては鈍い痛みを感じることがあります。注入してから1~2週間程度は筋肉痛のような痛みを感じることがあるようです。
《ヒアルロン酸によるリフトアップ術のダウンタイム》
ヒアルロン酸を使ってのリフトアップ後のダウンタイムは、身体への少ない施術である点から、深刻な状態になることは少ないと言われています。
まれに腫れが出ることがありますが、長くても2~3日で回復すると言われており、内出血が出た場合には1〜2週間くらいで徐々に改善されます。
血行を良くする行動(飲酒・アルコール・運動)は、腫れを助長する恐れがあるので、施術後しばらくは控えたほうが良いでしょう。
《ヒアルロン酸によるリフトアップ術の費用相場》
ヒアルロン酸でリフトアップしたい場所や範囲によって、金額は大きく左右します。
マリオネットラインは110,000円くらいから、ゴルゴラインの場合は、170,000〜200,000円かかります。
施術する場所が広がったり、注入する量が増えたりするとその分費用も高くなっていきます。
ヒアルロン酸によるリフトアップ術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。