2018.07.19 木 13:09
過去にヒアルロン酸注射を受けたことがある方、これから受けたいと考えている方の中には、将来的に妊娠・授乳する可能性がある方も多いのではないでしょうか。
ここで気になるのが、そうした妊娠・授乳への影響ですよね。
そこで今回は、ヒアルロン酸注射による妊娠・授乳への影響について紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸注射とは、体内の水分を保持して肌の潤いやハリを保つ成分であるヒアルロン酸を患部に注入する方法です。
これによって、鼻の形や輪郭を整える・胸の大きさや形を整える・しわやくぼみを目立たなくさせる・涙袋や唇にボリュームを持たせる効果などが期待できます。
ただし、部位にもよりますが注入したヒアルロン酸は吸収されるため、持続期間は半年〜1年ほどです。
”ヒアルロン酸とは、人の体内にある成分で保水力に優れ肌の保湿などを維持する働きをするほか、コラーゲンやエラスチンと強く影響し合いながら肌組織の保湿やハリを保っています。”
ヒアルロン酸注射後の妊娠・授乳に影響を与える可能性は低い
ヒアルロン酸注射は、胸を大きくしたり形を整えたりするだけでなく、アンチエイジングや輪郭形成にも使われます。
このヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分であり、身体に悪影響を及ぼす可能性は低いと考えられています。
そのため、ヒアルロン酸注射後に妊娠・授乳を行っても問題はないでしょう。
妊娠中・授乳中のヒアルロン酸注射は受けられないケースが多い
過去に受けたヒアルロン酸注射後の妊娠・授乳については問題ありませんが、妊娠中・授乳中にヒアルロン酸注射を受けることは難しいとされています。
その理由として、注入するヒアルロン酸を製造しているメーカーから、妊娠中・授乳中の注入について安全性が確立されていないためです。
こうした理由により、早くても卒乳してから施術を受けることが望ましいです。
ヒアルロン酸注射で不安なことは、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。