2018.07.19 木 12:10
ヒアルロン酸注射は注射のみで行える方法で、身体への負担が軽く、ダウンタイムはほとんど必要ないと言われています。
しかし、「ほとんど必要ない」と言っても、わずかに腫れなどの症状が伴うケースも存在します。
そこで今回は、ヒアルロン酸注射による腫れが続く期間と、その過ごし方について紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸注射とは、しわ・へこみ・たるみを目立たなくさせるほか、鼻の形を整える、涙袋・頬・唇・胸にボリュームを持たせる、輪郭を整えるといった効果が期待できる方法です。
この施術で使用するヒアルロン酸は、元々人体にある成分のため、最終的には体内に吸収されてしまいます。そのため、持続期間は半年〜1年ほどでしょう。
ヒアルロン酸注射のダウンタイム
ヒアルロン酸注射はダウンタイムがほとんどないと言われていますが、わずかに腫れ・内出血・痛み・赤みなどの症状が伴います。
部位や体質にもよりますが、ピークは数日〜1週間ほどと言われており、その後2週間ほどの時間の経過で目立たなくなるでしょう。
ヒアルロン酸注射の腫れ
《数日〜1週間ほどで落ち着く》
ヒアルロン酸注射による腫れは、落ち着くまでにかかる時間や感じ方は、注入した部位や体質などの個人差、医師の技術力によって異なります。
一般的に、腫れは数日〜1週間ほどで落ち着くでしょう。
”針を注射する際に誤って毛細血管を傷つけてしまい、内出血であざができてしまう場合があります。また、内出血の量が多いと顔がパンパンに腫れてしまうケースも考えられます。”
ヒアルロン酸注射による腫れている期間の過ごし方
《血行が良くなる行動を控える》
クリニックによって術後の過ごし方への指導は異なりますが、血行が良くなることで、腫れの強さや治るスピードが変わってきてしまいます。
そのため、入浴・飲酒・スポーツなどは、最低でも当日は控えるようにしましょう。
また、翌日以降に血行が良くなる行動を行い、腫れが出てしまった場合は、しばらく控えるのが望ましいです。
《マッサージやエステもしばらく控える》
マッサージやエステは、ダウンタイム中に起こる腫れなどの症状が落ち着けば可能です。
しかし、施術を受けてから早い段階でマッサージやエステをした場合、刺激によって、症状の悪化・細菌感染・効果の半減を引き起こす可能性が考えられます。
そのため、最低でも1〜2週間は控えるようにしましょう。
ヒアルロン酸注射で不安なことは、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。