2018.07.12 木 15:31
ダブロは外科的な施術を行う必要なく、照射による施術のみで高いリフトアップ効果を得ることが出来る魅力的な施術です。
しかし、施術を検討しているのであれば、良い面と悪い面双方の理解を深めておくことが大切です。そこで今回はそんなダブロのメリットとデメリットについてそれぞれ詳しくご紹介していきます。
《ダブロとは》
ダブロはメスを使わずにたるみなどが気になる箇所へ集中的に超音波を照射して、筋膜の引き上げを図る施術です。顔全体への施術の場合は大体300〜400ショットが目安と言われています。
照射による熱の刺激でコラーゲンが多く作られ、美肌効果をもたらします。
痛みやダウンタイムが軽いと言われており、身体への負担が少ない施術でもあります。部位や肌の状態に合わせたオーダーも可能なので、自身に適したアンチエイジング効果が期待出来ます。
ダブロのメリット
《外科的な手術の必要がなく効果も高い》
ダブロのメリットは外科的手術のようなメスを使わないため、身体へのダメージも少なく、安心して施術を受けることが出来ます。
また、超音波をあてることで効果をもたらすことが出来る最新のマシンなので、筋肉の深い層にまで働きかけることが可能です。そのためしっかりとリフトアップ効果を実感することができます。
《ダウンタイムがほぼ無い》
ダウンタイムがほとんど無いことも魅力のひとつです。施術後に強く腫れたりアザが出たりしないため、場合によってはメイクをしてすぐに帰宅することも出来ます。
仕事帰りなど、忙しい人たちにも向いている施術といえます。
《リフトアップだけでなく、美肌効果も得られる》
ダブロはしわやたるみなどをリフトアップするだけでなく、美肌効果も期待出来ます。照射時に熱によるダメージを修復するために、コラーゲンやエラスチンが多く作られます。
こうした成分は美肌効果をもたらし、施術後2〜3ヶ月をかけて効果が現れます。また肌の深層部に刺激を与えることで引き締め効果も高くなり、肌のキメやハリも整っていきます。
《痛みが少ない》
これまでのハイフマシンでは、照射の出力にムラがあり強い痛みを感じることが多くありました。
ダブロは、エネルギーがしっかりと均一に安定的に分散されるため、他のレーザーなどの施術と比較すると、痛みが少ないというメリットがあります。
そのため、無麻酔でも多くのショットが可能になり、気になる箇所に集中して照射も可能になり、効果も現れやすい施術と言えます。
ダブロのデメリット
《ショット数が少ないと満足の行く効果が得られないことがある》
ダブロの効果はショット数によって大きく左右されます。
しばしばクリニックのHPを見ていると、「顔全体」や「目元」などのメニュー名のみでショット数の記載が無いことがあります。
そのため比較的安価な料金で「顔全体」の施術を受けられると思っても、いざクリニックへ言ってみたらショット数が極めて少なく、思ったような効果が得られなかったというケースもあります。
施術を検討する際には、費用や部位だけではなく、効果的なショット数で施術が行われるかの確認が大切です。
《金の糸などの施術を受けている場合は注意が必要》
ダブロは一般的にその他の施術との併用が可能なことが多い施術です。ですがまれに、金の糸などの施術を受けていた場合はダブロが受けられないことがあります。
その理由として、純金でなく粗悪な糸が入っている場合や、挿入箇所が悪かった場合などに、まれに火傷を起こしてしまう可能性があるからです。
よって、以前リフトアップ系の施術や注入系の施術を受けたことがある場合は、施術を受ける前にしっかりと医師にその旨を伝えておくのが安心でしょう。
《繰り返しの施術が必要》
ダブロの効果は半永久的ではありません。したがって効果を持続させるためには繰り返し施術が必要になります。そのため施術の度に費用や時間がかかることになるため注意が必要です。
“ダブロ(ダブロs)の効果を維持するためには、半年~1年程度に1回の施術を受ける必要があります。”
ダブロを検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。