2018.07.10 火 18:03
高いリフトアップ効果が得られるダブロは、高密度集束超音波治療法(HIFU/ハイフ)のなかでも痛みの症状が軽い施術と言われています。
そこで今回は、なぜダブロの痛みは他の施術よりも軽いと言われるのか、痛みが軽いと言ってもその程度はどれくらいなのかなど、ダブロの痛みに焦点をあてて詳しくご紹介していきます。
《ダブロとは》
ダブロとは、高密度集束超音波治療法(HIFU/ハイフ)のマシンの一種です。これまでのアンチエイジングマシンではアプローチできなかった、SMAS層(皮膚の土台部分とも言える層)にまで効果を及ばすことができます。
この施術は、外科的な施術を行うことなく照射のみによって、自然で高いリフトアップ効果をもたらす上に、美肌効果も得られる魅力的な施術です。
ダブロの痛みについて
《ダブロは他のHIFUマシンに比べて痛みが弱い》
特徴の一つとしてよく注目されるのが、同じ高密度集束超音波治療(HIFU)の他のマシンにくらべて、施術中の痛みが軽減されているという点です。
特にその比較対象としてあげられるのが、高密度集束超音波治療の代表的なマシンであるウルセラです。ウルセラと比べてダブロは痛みが軽減されているため、痛みに弱くてなかなか施術に踏み切れなかったという方にも向く施術です。
《ダブロはなぜ痛みが弱いのか》
同じHIFU治療なのにもかかわらず痛みが少ない理由としては、ダブロの方がより安定的に均一して照射が行えるようになったことが挙げられます。
ウルセラの照射は、超音波の集束点に照射パワーのムラがあり、パワーが強い部分と弱い部分ができてしまいます。そのため、パワーのムラが強く出てしまった場所は強い痛みを感じます。
ですがダブロの照射では、均一でムラなくエネルギーを分散させて照射することが可能です。そのため照射パワーにムラがあったウルセラよりも痛みが緩和されています。
《痛みが弱いことで、たくさんのショットが可能になった》
一般的にHIFU治療はショット数によって効果が大きく変わり、ショット数が多いほど高い効果を得ることができます。
ウルセラは無麻酔で施術を行った場合、その痛みの強さから打てるショット数に限界があります。
しかし、痛みが軽減されているダブロでは、個人差はありますが無麻酔でもウルセラよりも多くのショット数まで耐えることができるようになりました。
その結果、一度の施術でもより多いショット数でより効果的に施術を行うことができます。
《ではダブロは痛くないの?》
ここまでダブロの痛みが緩和されたことについて詳しく解説しました。そこで「じゃあダブロは痛くないの?」と疑問に感じた方もいるでしょう。
ウルセラで感じる痛みに比べて弱くはなりましたが、その痛みが完全になくなったという訳ではありません。
痛みの感じ方には個人差があるので「痛みをほぼ感じなかった」という方もいれば、「とても痛かった」と施術を振り返る方もいます。
また、施術の効果を最大限にまで高めるために照射のパワーを強めれば、その分痛みも強まることになります。
場合によってはダブロでも痛みを緩和するための麻酔クリームなどを利用することができます。また、自身の耐えられる範囲の照射パワーで施術を行うように伝え、医師に出力を調節してもらうことも大切です。
”痛みがほぼないという記載があるクリニックもありますが、個人差によってはかなり痛いおもいをしたという意見もあります。施術後にヒリヒリとした痛みが伴うこともあるそうです。 ”
ダブロの痛みが不安ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。