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ヒアルロン酸注入豊胸の副作用|7つの副作用と対処法を紹介

2018.06.29 金 17:18

ヒアルロン酸注入豊胸は、注射による施術のみで比較的手軽にバストアップを行うことができる施術です。

プチ整形としても人気を集める施術ですが、ヒアルロン酸注入豊胸を検討する際には、副作用のリスクがあることを知っておくことも重要です。

そこで今回は、ヒアルロン酸注入豊胸の副作用について詳しくご紹介していきます。

ヒアルロン酸注入豊胸とは

ヒアルロン酸豊胸とは、ヒアルロン酸の注入によってバストをサイズアップする施術です。

この施術はひとりひとりにあわせて細かく量を調整することやアンバランスな左右差を整えることができます。また、ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分のため安全性も高い施術と言えるでしょう。

しかし、ヒアルロン酸は時間の経過とともに徐々に体内に吸収されるため、効果を持続するためには継続した治療が必要になります。

ヒアルロン酸注入豊胸で起こりうる副作用

《筋肉痛のような痛みが出る》

施術には麻酔が用いられることが多く、痛みはほぼありません。麻酔が切れ始めた頃から、筋肉痛のような痛みが出ることがありますが、動けなくなるような強い痛みが出ることはほとんどありません。

このような痛みは大抵1週間程で症状が改善していきます。

《内出血を起こす》

注入をする際に、注射の針が血管に触れ内出血を起こすことがあります。ヒアルロン酸注入の副作用の中でも起こりやすい症状の一つですが、2週間程度で改善されることがほとんどです。

《腫れを起こす》

ヒアルロン酸を注入した後、腫れやむくみのような症状が出ることがあります。

こうした症状がある間は、触り心地や見た目に違和感を覚えるかもしれませんが、多くの場合1週間~1ヶ月ほどで解消されます。

《しびれが出る》

注入をする際に針が神経に触れてしまうとしびれが起こる可能性があります。

このしびれに関しては、1〜3ヶ月ほどで自然に改善されていきます。しかし、こうした期間を過ぎても中々改善が見られない場合は、早めにクリニックに相談する必要があります。

《胸が硬くなる》

美容外科では、豊胸向きの持続性にこだわった粒子が大きめのヒアルロン酸を用いて施術を行っています。

そのため、もともと痩せ型であったり、胸のサイズが小さかったりする場合は、触感が硬くなってしまうことがあるようです。

また、乳腺下でなく皮下にヒアルロン酸を注入された場合も、硬化しやすくなる傾向にあります。

”使用されるヒアルロン酸の種類によっても異なりますが、一般的にヒアルロン酸は他の豊胸術よりも硬いと言われています。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸豊胸で実際に起こった失敗4選|対処法やクリニックもご紹介】

《しこりになる》

ヒアルロン酸を注入した後、その部位にしこりを感じることがあります。そうしたしこりは、痛みが伴ったり、触り心地が不自然になったりすることもあるようです。

そもそもしこりは、注入されたヒアルロン酸に対して体が拒絶反応をおこし、被膜に覆われることで溶け切らないことで出来てしまいます。

こうしたケースは、質の悪いヒアルロン酸が注入されたり、一度に大量のヒアルロン酸が注入されたりすることで引き起こされてしまうと言われています。

《アレルギーを起こす》

本来ヒアルロン酸は体内に存在する成分で、アレルギーなどが起こる可能性は低く安全性が高い施術であると言われています。

ですがまれに、ヒアルロン酸とともに注入される痛みを和らげるための成分にアレルギー反応を起こしてしまうことがあります。

また、質の悪い不純物が混入したヒアルロン酸を注入された場合にも、不純物に対してアレルギー症状を起こしてしまう事があるようです。

ヒアルロン酸注入豊胸で副作用が起きた場合の対処法

《胸が硬い場合の対処法》

ヒアルロン酸注入によってバストが硬くなった場合は、ヒアルロニダーゼと呼ばれるヒアルロン酸の分解酵素を注入することでヒアルロン酸を溶解し、元の状態に戻すことが可能です。

また、注射器などを使用してヒアルロン酸を吸引するという方法もあります。

《しこりができた場合の対処法》

しこりが出来てしまった場合も、ヒアルロン酸を分解酵素で溶解したり、注射器で吸引したりすることで対処が可能です。

しかし、しこりの被膜が繊維化してより硬くなってしまった場合は、切開によって取り除く必要があります。

ヒアルロン酸注入豊胸で副作用のリスクを避けるポイント

《費用の安さではなく、品質の高さで選ぶ》

ヒアルロン酸注入豊胸の副作用を最小限にするためには、質の良いヒアルロン酸を使用することが大切です。

値段の安すぎるヒアルロン酸注入豊胸の場合、質の悪いヒアルロン酸を使用している可能性があり、さまざまな副作用や失敗のリスクの元となる可能性があります。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

いくらプチ整形だと言っても、ヒアルロン酸注入豊胸医師の高い技術力を必要とする施術です。

経験の浅い未熟な医師から施術を受けると、術後左右で形に差がある、しこりが出来るなどのリスクが高まります。

医師やクリニックを選ぶ際には、医師の経歴や学会での発表、カウンセリングを通しての印象などを総合的に判断して慎重に検討するようにしましょう。

ヒアルロン酸注入豊胸の副作用が不安ならまずはカウンセリングで相談

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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