2018.06.28 木 16:32
ハンプ切除術は、骨が飛び出している状態、いわゆる”鷲鼻”の改善に効果が期待できる施術です。
しかし、骨を切除するという方法であるため、大きな腫れが伴います。これは見た目に影響するためどのくらい腫れるのか気になるところですよね。
そこで今回は、ハンプ切除術の術後の腫れついて詳しく紹介していきます。
ハンプ切除術とは
ハンプ切除術とは、段になっている鼻の骨を切除することで滑らかなラインの鼻筋を作る鼻整形の一つです。
この方法は、鼻の穴の中を切開し、鼻骨の出っ張った部分だけを切除します。これによって、鼻のラインの段差がなくなり、横から見た鼻のラインを整えることができるでしょう。
特に、コブのように鼻の一部が飛び出している方・鷲鼻に悩んでいる方に向いている方法と言えます。
ハンプ切除術の腫れ
《腫れのピークは術後約3〜7日》
ハンプ切除術では、鼻の穴の中を切開し骨を切除するので、個人差はありますが、強い腫れが3〜7日ほど生じます。
この腫れは、鼻だけでなく皮膚の薄い目元まで広がってしまう可能性があります。
そのため、ハンプ切除術を受けたことがバレたくないという方は、腫れが落ち着くまでの休みが必要です。
ハンプ切除術後の腫れが出ている期間の過ごし方
《腫れが出ている期間は入浴を1週間ほど控える》
腫れが出ている期間に入浴によって血行が良くなると、患部の腫れが強くなったり、ズキズキとした痛みが出てしまったりする可能性が高くなります。
一般的に、数日後から入浴許可が下りることが多いです。しかし、許可が下りても腫れは続くことがあり、そうした期間は入浴を控えましょう。目安は1週間ほどです。
”個人差はありますが、手術後3~4日は強い腫れが続きます。術後3~5日はギブスを装着したまま生活する必要があり、外した後は洗顔は可能です。シャワーは施術翌日から可能ですが、患部を濡らさないよう注意が必要です。 ”
《スポーツは1週間後くらいから可能になる》
スポーツも血行が促進されるため、腫れや痛みが悪化する恐れがあります。そのため、ハンプ切除術の傷口が小さくても、約1週間は安静に過ごしましょう。
その後、症状が落ち着いてきたらウォーキングやストレッチなどの軽い運動から再開します。その後徐々に体を慣らしていき、1ヶ月を経過したあたりであれば、通常通りのスポーツをしても問題なさそうです。
《直後から鼻以外のメイクは可能》
ハンプ切除術は直後でも鼻周辺以外のメイクが可能なので、アイメイクや口紅などは通常通り行えます。
ただし、クレンジング時などで濡れてしまうと、雑菌が入ったり固定が外れたりしてしまう可能性もあるため注意が必要です。
ハンプ切除術は腫れ以外にも様々な症状が出る
ハンプ切除術では、腫れ以外にも、内出血・痛み・むくみなどの様々な症状が伴います。
また、切開をするため、目立ちにくいとは言っても傷跡は残ります。
特にこれらの症状は、施術から日が浅いうちあればあるほど目立ちやすいため、施術を受けたことが知られたくない方は、スケジュールの調節は注意する必要があります。
ハンプ切除術を検討中なら、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。